西村京太郎、山村美紗、西村妻――いまも続く「日本ミステリー界の歪な三角関係」

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『華の棺』(朝日新聞出版)

 日本ミステリー界の重鎮で、「日本一稼いでいる作家」ともいわれる西村京太郎。同じくその世界で“女王”と呼ばれていた故・山村美紗との“ただならぬ関係”は度々報じられているが、西村の妻をも巻き込んだいびつな三角関係は、今もなお繰り広げられているという。

 美紗は、夫と娘(山村紅葉)を持つ身ながら、西村と京都に豪邸を共同購入。渡り廊下でつながったその一軒家で、奇妙な同居生活を送っていたという。美紗が1996年に65歳で亡くなった後、西村氏は『女流作家』(2000年)『華の棺』(06年、ともに朝日新聞出版)と、美紗との関係をもとにした小説を発表している。