ジャニーズ、ジュリー副社長の弱点は「正論が通じること」――不祥事タレントめぐるテレビ出演の変化とは

 これまでに何度見た景色だろうか。元KAT-TUN・田口淳之介大麻所持容疑で逮捕されたことを受け、情報番組にレギュラー出演するジャニーズ事務所所属タレントが、次々に生放送でコメントを出した。

 テレビ朝日系『サンデーLIVE!』のMCを務める東山紀之は、「彼は自分の夢をかなえるためにソロになったはずなんですけど」「容疑者と伝えるのは、やっぱり悲しいですね」と沈痛な表情を見せ、KAT-TUNの同僚であった中丸雄一は、日本テレビ系『シューイチ』で、「元メンバーなので最後まで信じたかったですけれども、使用の供述もあると聞いたので、そうなると擁護する点は一つもないのかなと思いますね」「KAT-TUNだった頃のファンの人たちも裏切る行為だということを、彼はわかっててやっていたのかということは聞いてみたいですね」と厳しい言葉を浴びせた。

また、TBS系『ビビット』のMCを務める国分太一は、「俺の知っている田口はこんな奴じゃなくて、本当に純粋」「“元KAT-TUN”という名前がついてしまうとKAT-TUNという名前が傷ついてしまう。もうちょっと自覚を持ってほしかった」と無念さをにじませたのだった。

 ジャニーズタレントや元ジャニーズタレントが不祥事を起こすたびに繰り返される、この光景。それだけ問題が頻発しているということに他ならないが、そのたびに、番組MCの彼らに注目が集まり、その発言がスポーツ紙やネットニュースに大きく取り上げられることになるのも、もはやルーティンといってもいいだろう。

「元TOKIO・山口達也の少女への強制わいせつ事件の際には、国分のコメントが注目され、『ビビット』の視聴率を跳ね上げました。今回の田口では、『シューイチ』が前週より1%近く数字を上げており、中丸の発言がいかに注目されていたかを証明しています」(テレビ雑誌記者談、数字はビデオリサーチ調べより)

 そんな中、ある民放編成担当者はジャニーズの情報番組起用について、こう話す。

「正直、社内でもジャニーズの起用は賛否が分かれるところです。ジャニーズとの関係性を深めることには大いに寄与していますが、国分の『ビビット』も東山の『サンデーLIVE!』も低調で、高いギャラに見合った視聴率かといえば、及第点はつけられない。しかし、ジャニーズタレントが不祥事を起こすと、その発言が注目され、視聴率は上がる。現場は対応にで混乱となりますが、上層部は『このために使っているようなもんだ』と囁き合っているのが現実です」

 せめてこんなときくらい役に立ってくれないと、存在意義がないということなのだろう。とはいえ、そんなジャニーズ忖度に染まり切ったテレビ界の雰囲気が、最近変わりつつあるともいわれている。

「昨年6月、未成年女性との飲酒問題により、キャスターを務める日本テレビ系『news every.』への出演を自粛、そのまま番組に復帰することなく、12月に降板となったNEWSの小山慶一郎の一件が、その変化を象徴しています。小山が番組から姿を消しても、番組視聴率にまったくといっていいほど影響がなく、『高いギャラを払ってまでジャニーズを使わなくてもいいのでは』という考えが日テレ内の主流となっていきました」(日テレ番組関係者)

 変化の背景には、ジャニー&メリーの喜多川姉弟から、メリーの実娘、藤島ジュリー景子副社長に事務所運営の権限が移ってきたことが、大きく影響しているようだ。

「ジュリーは、小山の降板に関して『それなら代わりにこのタレントを』と強引に提案してくることもなかったといいます。メリーや、SMAPを育てた飯島三智マネジャーであれば、『なら、うちのタレントはもう出さない』と言い出しかねませんが、ジュリーはそこまで強硬な姿勢はとれず、むしろこちらの正論が通じてしまう。この様子を見ると、不祥事を起こしたタレント本人はもちろん、局の期待する結果を出していないジャニーズタレントが情報番組から姿を消す可能性は十分にありそうです」(同前)

 ジュリー体制になり、ある意味、まともな会社になってきたようにも見えるが、正論が通じないからこそ“アイドル帝国”が守られてきたわけである。今後、ジャニーズの弱体化は避けられそうにない。

嵐の活動休止で後継者・ジュリー藤島の経営手腕に大疑問符! ジャニーズ事務所存続の危機!?

 なかなか激震が収まる様子がない、ジャニーズ事務所の人気グループ・嵐の活動休止問題。

 リーダー・大野智の「自由な生活がしてみたい」という意思が尊重されての結論とのことだったが、いま考えると、昨年からのジャニーズの動きの真実が見えてくる。

「昨年いっぱいで芸能活動を引退し、舞台やコンサートのプロデュースや後進の育成にまわることになった滝沢秀明の決断は、この大野の離脱にともなう嵐の活動休止があってのことだったと、逆算できますからね。SMAPが解散し、山口達也の強制わいせつ事件でTOKIOが4人になり、NEWSもKAT-TUNも活動縮小を繰り返すばかり。それ以下のグループにも“ポスト嵐”を託せる存在は見当たらず、デビューしたばかりのKing&Princeはスタートダッシュに成功したかに見えますが、早くも一人が休養に入り、勢いがそがれた印象は拭えません。ジャニーズ愛が深い滝沢が、アイドル帝国存続への危機感を募らせるのもよくわかります」(芸能記者)

 だが、これで改めて疑問符がつけられたのは、創業者であるメリー&ジャニー喜多川姉弟の後継者に指名され、すでに実権が移りつつあるメリーの実娘・藤島ジュリー景子副社長の経営手腕である。

「TOKIOに続いて、嵐と、ジュリーの手がけているグループが立て続けに空中分解となっていますからね。タッキーの危機意識も、このジュリーの力不足によって、より大きくなっているのは間違いありません。そう考えると、ジュリー&タッキー体制がとても一枚岩ではなさそうです」(同)

 実際、以前からその力不足と人望のなさは業界では有名だという。

「SMAPの育ての親である、飯島三智女史と何かと比較されてきましたが、最大権力者の母に守られてきたこともあり、飯島女史と比べても行動力、決断力、発想力では大きく劣りますからね。飯島女史の退社時には、所属タレントから、『ジュリーがトップになったら、3分の2のタレントは退所するんじゃないか』との声が聞こえていました。退社するだろうと言われていた中には、ジュリーのオキニといわれているタレントも何人もいると話していましたよ」(同)

 しかし、ジャニーズ事務所はこれまでにも何度かのスター不在の空白を作り、危機説が囁かれながらも、神風のように人気グループが誕生し、ピンチを切り抜け、時代を作ってきた実績がある。

「一度目は郷ひろみの独立。人気のJr.も引き連れての独立で、スター不在となりましたが、たのきんトリオがブレイクして、危機を救いました。光GENJIの衰退から、SMAPのブレイクの間も、台所事情はかなり厳しかった。そしてSMAP解散、嵐活動休止となる今回です」(ワイドショー関係者)

 だが、何度か“神風”が吹いたのは、ジャニー氏の独特の感性からくる、少年たちへの審美眼あってのことだろう。はたしてジュリーや滝沢にその感性は引き継がれているのか。そうでなければ、新たな戦略はあるのか――。

ジャニーズ子会社、アートバンク社長自殺に「デジタル化無理があった、上の理解なかった」

 SMAPの解散や、所属タレントの写真・動画のネット解禁、YouTubu進出など、近年、大きな変革期を迎えているジャニーズ事務所。3月15日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、ジャニーズの子会社であるアートバンクの代表取締役・伊坪寛氏が、東京・渋谷のビル内で“首吊り自殺”を図っていたという。このショッキングな報道に対し、ネット上では「ジャニーズ事務所恐ろしい……ブラック企業だね」「ジャニーズは闇が深すぎて怖い」との声が上がっている。

 記事によれば、事件が発覚したのは3月5日の早朝。ジャニーズ事務所の関連会社が入るビル内で伊坪氏が自殺を遂げており、机の上には退職願と家族や幹部に宛てた遺書が残されていたそうだ。

「アートバンクは、ジャニーズ公式サイトのJohnny's net及び有料携帯サイト・Johnny's Webの運営や、デジタルコンテンツの配信、著作権保護を主な業務とする会社です。ジャニーズは近年、コンサートにおいて従来の紙チケットではなく、QRコードを用いたデジタルチケットの導入が進んでいました。昨年4月にデジタルチケットをめぐる大トラブルが起きましたが、『文春』によると、伊坪氏はその責任者の1人だったとか。『関係各所から厳しい言葉を浴びせられていた』とも伝えているだけに、同氏が背負った苦労は計り知れません」(ジャニーズに詳しい記者)

 遺書には「仕事に疲れました」「逃げるにはこれしかなかった」といった言葉もつづられていたという。伊坪氏が亡くなった日が、ちょうど動画配信サイト・YouTubeでの「ジャニーズJr.チャンネル」開設の発表日だった点も含めて、衝撃が広がっている状況だ。

 同誌の記事内では具体的な公演名は伏せられていたが、昨年4月のチケットトラブルとは、4月8日にさいたまスーパーアリーナで開催された『ジャニーズJr.祭り』の昼公演とみられる。これは、同年3月下旬に行われた『ジャニーズJr.祭り』の追加公演で、公演の直前になってデジタルチケットの導入が決まり、ファンの間で入場トラブルを懸念する声が漏れていた。

 実際、当日は「機材トラブル」により入場できない観客が続出し、現場は大混乱。入場列が長蛇の列となったほか、発券ミスで手書きチケットを渡された人、発券したチケットをもとに座席へ向かうと、「席がない」と言われた人も。公演は約80分遅れでスタートしたのだが、入場できずに返金を提案されたファンもいるとの情報が駆け巡り、ジャニーズの公演でも前代未聞のトラブルと大騒ぎになった。

 翌9日、ジャニーズは公式サイトで「本来、存在しない座席番号がチケットに印刷されてしまっていることが、開場後すぐに発覚いたしました。そのため、一旦全ての皆さまの入場を停止させていただき、新たなチケットの印刷を行いました」と説明し、公演を取り仕切ったコンサート事務局とヤング・コミュニケーションの連名で謝罪。デジタルチケット対応に不慣れなジャニーズの体質が明らかになった。

「実はそれまで、ジャニーズのチケットシステムは外部の会社に任せていたんですが、メリー喜多川&藤島ジュリー景子副社長がこうした体制を見直し、ジャニーズの関連会社で行うことに決めたんです。そして、関連会社の中から率先して手を挙げたのがアートバンクだった。しかし、その初回の業務で、前代未聞の大惨事を起こしてしまったわけです」(音楽業界関係者)

 デジタルチケットのほか、今年3月21日にはYouTubeで動画配信がスタートするなどネット進出に意欲的だが、「急激なデジタル化を一手に担っていたので、相当な無理があったんじゃないでしょうか。メリーさんはデジタルにめっぽう弱いので、理解もなかったですしね」(同)と、社外の人間から見ても過酷な状況だったようだ。

 一方、アートバンクといえば、YouTubeに上がっているテレビ番組などの動画の削除依頼を担当するほか、最近はブログ削除問題でジャニーズファンの注目を集めた会社でもあった。

 昨年8月、有名なSMAPファンのブログ「さくさく」に、「ジャニーズ事務所のグループ会社」から、「著作権の侵害が行われているとのお問合せ」があったといい、後に管理人は指摘があった投稿を削除。現在、削除対象とされた投稿には「この日時に掲載していた記事は(株)ジャニーズ事務所のグループ会社、(株)アートバンク様の削除依頼により、削除しました」と、説明書きが付記されている。

「話題を呼んだ『さくさく』以外にも、削除要請が来たブログは複数あったようです。しかしこれをきっかけに、事務所に対して『言論弾圧』『ジャニーズ事務所、ほかにすることないのか』と、ファンの批判が高まってしまいました。アートバンクは事務所のネット解禁に伴う作業、デジタルチケット、ファンブログのチェックや対応といった業務を引き受けていたため、激務が続いていたのではないでしょうか」(前出・ジャニーズに詳しい記者)

 メリー氏の片腕とされる重要人物の失踪報道に続き、関連会社社長の自殺と、ただならぬ展開が続いているジャニーズ事務所。いずれにせよ、故人のご冥福を心よりお祈りしたい。

ジャニーズ、有名スタッフ“つーこさん”退社も……「いまは関連会社勤務中」と意外な近況

 ジャニーズ事務所のファンクラブ組織母体である“ファミクラ”ことジャニーズファミリークラブ。ファンが参加する番組協力やイベントなどファミクラが関与する現場に頻繁に登場していた、“つーこさん”なるベテランスタッフが、会社を退社したのではないかと、ジャニーズファンの間で騒ぎになっている。

 話題のきっかけは、今後放送予定の『VS嵐』(フジテレビ系)を観覧したファンがトーク内容を“暴露”したこと。どうやらこの日は、TOKIO・松岡昌宏がゲスト出演していたようで、松岡は会場のファンに向けて「つーこさん辞めたの知ってる?」と、話しかけたという。2月12日頃に、松岡の発言がレポートされると、Twitterなどでは、つーこさんとの思い出を回顧するファンが続出。

「つーこさんは、派手な金の短髪がトレードマークで、まるで政治家の演説かのようにハキハキとしゃべる姿が印象的でしたね。推定年齢が50~60代とあって、ネット上では『定年かな……』『定年退職か……』という声が上がり、この説が濃厚になっています」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、「タッキー&翼の現場にはいつもいてくれた。つーこさんの存在は偉大」とのコメントもあるように、タキツバのイベント現場によく姿を現していたとのこと。彼らにとって活動休止前ラストのテレビ出演となった昨年9月の『MUSIC STATION ウルトラFES』(テレビ朝日系)の会場でも、つーこさんはファンを叱咤激励していたそうだ。

「たしかに、タキツバの現場には常に彼女がいましたね。どちらかと言えば、滝沢秀明の方に熱を上げていたとか。今回、寂しさを訴える声が多いことからもわかる通り、ファンにとっては“カリスマ的存在”。ファンに愛される一方、挨拶はもちろんマナー全般に厳しい人で、ファンクラブのルールを守らない子たちには容赦なかったそうです。握手会やイベントの時の前説では、つーこさんが話し出すとファンも集中するため、現場を仕切る力には定評がありました。ちなみに、いつもポシェットを斜めがけしているのが特徴的で、つーこさんをマネしてポシェットを持つファンもいました」(同)

 近年は、以前よりも現場で見かけられなくなっていたというつーこさんだが、松岡が漏らした「退社」情報はいったい、本当なのだろうか?

「実は彼女は、すでにファミリークラブの仕事から離れ、ジャニーズの関連会社に移っています。2016年に元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智が解散騒動で退社し、ジャニーズ本体の経営が藤島ジュリー景子副社長の体制に移行する流れで、古株の社員が何人か閑職に追いやられたとか。つーこさんもファンクラブの業務を退き、その後はジャニー喜多川社長が手がける仕事のフォローを関連会社で担当しているようです。番組協力など、表舞台の仕事からは外れている状況ですね」(テレビ局関係者)

 ファンだけでなく、タレントからも好かれていたつーこさん。今後も何らかの形でジャニーズのイベント等に携わってくれることを願いたいものだ。

ジャニーズ初の大阪支社! 嵐&Hey!Say!JUMPで絶好調の「J Storm」、知られざる内部

 嵐をはじめ、TOKIO、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMPらが所属するレコード会社・J Storm(ジェイ・ストーム)。2001年に嵐のプライベートレーベルとして発足した会社で、音楽・映像ソフトの発売から、映画製作なども行っている。ジャニーズファンにとってもお馴染みの同社が、この春に「大阪オフィス」を新設するという。

「J Stormは、藤島ジュリー景子氏が代表取締役社長を務めています。稼ぎ頭はもちろん、ジャニーズ内でトップのセールスを誇る嵐でしょう。2015年にオリコンが発表した同年上半期の映像ソフト(DVD&Blu-ray)をセールス順に並べたレポートでは、嵐や関ジャニ∞のライブ映像作品や邦画作品での売り上げが伸びたことにより、前年同期比199.7%の99.5億を売り上げ、映像ソフトメーカーランキングでソニー・ミュージックエンタテインメント、エイベックスに次ぐ3位にランクアップしていました。この頃からHey!Say!JUMPの売り上げも上昇し始め、同社の業績に貢献できるようなグループに成長しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 昨年上半期(16年12月26日~17年6月19日)の音楽・映像ソフトのオリコンランキングを見ると、嵐は62.1億円を売り上げ、1位のSMAPに次ぐ2位に入っていた。関ジャニ∞はJ Stormの内部レーベルとされる「INFINITY RECORDS」に所属しているが、こちらも20.8億円で8位、Hey!Say!JUMPは19.5億円で9位という結果に。10位以内に同社のアーティストが3組もランクインしていたのだ。

 そんな、所属するのはジャニーズのみという異色のレコード会社ながら、絶好調の業績を誇る同社が、エンターテインメント業界向けの就職・転職情報サイト「Qsicman」で求人を募集している。今年の春に新設する大阪オフィスの“スターティングスタッフ”となる即戦力を急募しており、関西エリアにおいての所属アーティストのメディアプロモーションやサポート業務などを任せる予定だとか。募集内容欄には「関西での番組出演やイベント・コンサートの立会い、アテンドやフォロー。関西エリアのマーケット状況のリサーチ等」とも記載されている。

「ジャニーズの会社で関西支社があるのは、ファンクラブ運営組織・ファミリークラブの関西支部くらいです。実質的に音楽や映画作りに携わっているJ Stormが大阪にオフィスを構えるとなれば、大阪でのビジネスや、何らかの具体的な計画がジャニーズ内で持ち上がっているのかもしれませんね」(同)

 ジャニーズに関しては、昨年頃から就職情報サイト「リクナビ2018」や、無料の求人情報誌「タウンワーク」などを通じてマネジャーの募集を開始していたものの、「大阪の新設オフィス」の採用は珍しいだけに、ジャニーズファンの間でも「大阪にオフィス新設するんだ!」「CDのプロモーション強化なのかな」と、話題になっていた。

 そんなJ Stormについて、音楽業界関係者が内情を語る。

「ほかのレコード会社で働いていた人が転職でやってくることも多いためか、どちらかといえば“イケイケ系”のスタッフが多いですね。社員は女性が大多数で、金髪にハイヒール姿など、派手めな雰囲気の人も。『自分たちはジャニーズの社員ではなく、あくまでもレコード会社の人間』といったスタンスが感じられ、ジャニーズ・エンタテインメントなど他ジャニーズ関連会社とはノリも違います。しかし、社員教育はかなり厳しいそうで、若い女性なんかは『すぐに辞めてしまう』と聞きました。その分、スタッフの入れ替わりも激しく、採用募集も頻繁。また、最近では新設の大阪支社に飛ばされそうになった中堅スタッフが辞職し、他社に移った例もあるとか」(同)

 今回のJ Stormの“大阪進出”によって、所属アーティストの活動に変化は訪れるのだろうか? 新たな展開が楽しみだ。

ジャニーズ事務所、「最高のプレゼント」と喜びの声続出! FC会員への“いわくつき”新サービス内容

 ジャニーズ事務所のファンクラブ組織・ジャニーズファミリークラブが、今年から「バースデーカードサービス」をスタートさせた。1月下旬頃から「1月生まれ」のファンクラブ会員のもとにバースデーカードが順次届き始めているそうで、ネット上には歓喜の報告が相次いでいる。

「ジャニーズのファンクラブでは、以前から会員の誕生日当日にファンクラブページにログインすると閲覧できる『バースデーメッセージ動画』のサービスを行っていましたが、ここへ来て新たなサービスを導入しました。バースデーカードには入会しているファンクラブのタレント写真や誕生日祝いのコメントが印字されており、添付された紙に『この度、お誕生日を迎えられたファンクラブ会員の皆さまへのバースデーカードサービスを開始いたしました』などと説明が記されているそうです。カードの裏に印刷されているQRコードを読み取れば、『バースデー動画』が視聴可能だとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 すでにカードが手元に届いたファンの書き込みによると、バースデー動画は閲覧期限があるものの、従来用意されていたファンクラブページで見られるものとは別の動画とのこと。この一件が広まると、多くのファンが「嵐からバースデーカード届いてた! 誕生日当日に届いてうれしいし、しかもカードに名前入り。最高のプレゼントをありがとう」「メールにすれば送料も紙代もかからないのに、わざわざバースデーカードというアナログなプレゼントをするジャニーズ事務所が好き」「送料もかかるだろうに、ありがたい。動画が1カ月くらい見られるのもうれしい」「ファミクラ、顧客満足度を上げにきてる」と、ジャニーズの姿勢を称賛している。

「こうした新サービスが始まった背景について、コンサートが昨年から従来の紙チケットではなく、QRコードを使ったデジタルチケットに移行し始めていることを関連付け、『デジチケになったことで郵送代が浮いた分を、こっちに使ってくれるってこと?』と、内情を予想するファンも見受けられます」(同)

 ジャニーズファンがサービスを純粋に喜んでいる一方で、これを知った一部のSMAPファンは「パクリ」だと指摘している。昨年9月にジャニーズを退所した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のファンクラブ「新しい地図 NAKAMA」も、入会特典にグリーティングカードの送付があり、オフィシャルサイトに「バースデーカード・年賀状等をお届けいたします」と、記載されているのだ。3人のファンクラブの設立は9月だっただけに、今年になってカードの作成に着手したジャニーズ側にパクリ疑惑の目を向けているようで……。

「ジャニーズは実質、藤島ジュリー景子副社長が舵を握っているとされています。SMAPファンからはジュリー副社長について、『新しい地図』の3人をマネジメントするSMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏の『二番煎じ』との批判が続出。確かに、『新しい地図』がネットを活用したビジネスを展開して話題になる中、ジャニーズも特にここ半年はネット関係の露出が変化しています。V6・岡田准一が生配信番組の『LINE LIVE』に出演するといった前代未聞の出来事があり、木村拓哉は『LINEのお年玉つきスタンプ』キャンペーンのCMに出演し、LINEスタンプも販売されました。1月に番組協力の際に集まったファンへ『とんかつ まい泉』のカツサンドを配ったという点も、『新しい地図』が先にやっていたことを『真似した』と言われています」(同)

 それだけに、ネット上では飯島氏を支持するファンが「バースデーカードって、真似したって言われても仕方ないよ。ジャニーズ事務所さん、やることが全部滑稽すぎて笑える」「どうしても新しい地図の真似した感が否めない。後手後手だし、もう少しオリジナルサービス考えて!」「新しい地図のパクリじゃん。ホント気持ち悪い。真似するな」と、憤怒している。

 とはいえ、こうした辛らつなコメントに対して、「新しい地図って去年の9月からだよね? もっと前から会員にバースデーカード送ったりしてるFCはあると思うけど?」「ネット進出も、SMAPがやってきたことも、全て自分たちがパイオニアだと思いすぎ」「バースデーカードって新しい地図が発祥なわけじゃないんだから、ワーワー騒ぐ人たちダサすぎる」と、嫌悪感を示すジャニーズファンも少なくないようだ。

 現役組、退所組と二分化してしまった以上、双方が比較されてしまうのは仕方ないが、ジャニーズファンと「新しい地図」ファンが互いを傷つけ合う傾向が少しでも緩和することを願いたい。

ジャニーズ事務所、「最高のプレゼント」と喜びの声続出! FC会員への“いわくつき”新サービス内容

 ジャニーズ事務所のファンクラブ組織・ジャニーズファミリークラブが、今年から「バースデーカードサービス」をスタートさせた。1月下旬頃から「1月生まれ」のファンクラブ会員のもとにバースデーカードが順次届き始めているそうで、ネット上には歓喜の報告が相次いでいる。

「ジャニーズのファンクラブでは、以前から会員の誕生日当日にファンクラブページにログインすると閲覧できる『バースデーメッセージ動画』のサービスを行っていましたが、ここへ来て新たなサービスを導入しました。バースデーカードには入会しているファンクラブのタレント写真や誕生日祝いのコメントが印字されており、添付された紙に『この度、お誕生日を迎えられたファンクラブ会員の皆さまへのバースデーカードサービスを開始いたしました』などと説明が記されているそうです。カードの裏に印刷されているQRコードを読み取れば、『バースデー動画』が視聴可能だとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 すでにカードが手元に届いたファンの書き込みによると、バースデー動画は閲覧期限があるものの、従来用意されていたファンクラブページで見られるものとは別の動画とのこと。この一件が広まると、多くのファンが「嵐からバースデーカード届いてた! 誕生日当日に届いてうれしいし、しかもカードに名前入り。最高のプレゼントをありがとう」「メールにすれば送料も紙代もかからないのに、わざわざバースデーカードというアナログなプレゼントをするジャニーズ事務所が好き」「送料もかかるだろうに、ありがたい。動画が1カ月くらい見られるのもうれしい」「ファミクラ、顧客満足度を上げにきてる」と、ジャニーズの姿勢を称賛している。

「こうした新サービスが始まった背景について、コンサートが昨年から従来の紙チケットではなく、QRコードを使ったデジタルチケットに移行し始めていることを関連付け、『デジチケになったことで郵送代が浮いた分を、こっちに使ってくれるってこと?』と、内情を予想するファンも見受けられます」(同)

 ジャニーズファンがサービスを純粋に喜んでいる一方で、これを知った一部のSMAPファンは「パクリ」だと指摘している。昨年9月にジャニーズを退所した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のファンクラブ「新しい地図 NAKAMA」も、入会特典にグリーティングカードの送付があり、オフィシャルサイトに「バースデーカード・年賀状等をお届けいたします」と、記載されているのだ。3人のファンクラブの設立は9月だっただけに、今年になってカードの作成に着手したジャニーズ側にパクリ疑惑の目を向けているようで……。

「ジャニーズは実質、藤島ジュリー景子副社長が舵を握っているとされています。SMAPファンからはジュリー副社長について、『新しい地図』の3人をマネジメントするSMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏の『二番煎じ』との批判が続出。確かに、『新しい地図』がネットを活用したビジネスを展開して話題になる中、ジャニーズも特にここ半年はネット関係の露出が変化しています。V6・岡田准一が生配信番組の『LINE LIVE』に出演するといった前代未聞の出来事があり、木村拓哉は『LINEのお年玉つきスタンプ』キャンペーンのCMに出演し、LINEスタンプも販売されました。1月に番組協力の際に集まったファンへ『とんかつ まい泉』のカツサンドを配ったという点も、『新しい地図』が先にやっていたことを『真似した』と言われています」(同)

 それだけに、ネット上では飯島氏を支持するファンが「バースデーカードって、真似したって言われても仕方ないよ。ジャニーズ事務所さん、やることが全部滑稽すぎて笑える」「どうしても新しい地図の真似した感が否めない。後手後手だし、もう少しオリジナルサービス考えて!」「新しい地図のパクリじゃん。ホント気持ち悪い。真似するな」と、憤怒している。

 とはいえ、こうした辛らつなコメントに対して、「新しい地図って去年の9月からだよね? もっと前から会員にバースデーカード送ったりしてるFCはあると思うけど?」「ネット進出も、SMAPがやってきたことも、全て自分たちがパイオニアだと思いすぎ」「バースデーカードって新しい地図が発祥なわけじゃないんだから、ワーワー騒ぐ人たちダサすぎる」と、嫌悪感を示すジャニーズファンも少なくないようだ。

 現役組、退所組と二分化してしまった以上、双方が比較されてしまうのは仕方ないが、ジャニーズファンと「新しい地図」ファンが互いを傷つけ合う傾向が少しでも緩和することを願いたい。

ジャニーズ事務所、“異例”「タウンワーク」求人広告に至る「マネジャー不足」の闇

 SMAP解散や今年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が退所した影響もあり、社員の異動が生じているというジャニーズ事務所。現在、リクルートホールディングスが発行する無料の求人情報誌「タウンワーク」に“ジャニーズのマネジャー募集”が掲載されているとして、大きな注目を集めている。

 今年6月、ジャニーズが大手転職サイトを通じてマネジャーの求人募集を始めたことが話題に。その直後に放送されたラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)では、事務所に長く在籍している少年隊・錦織一清が「会社の中で知ってる方も少なくなってきちゃってね。昔からいる人もだいぶ、いないので。今、僕についているマネジャーも全然知らない人ですから」と、寂しそうに嘆いていた(既報)。

 また、同27日放送のラジオ番組『関ジャニ∞村上信五 ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)では、ジャニーズWESTの桐山が「マネジャーが1人ね、退職されるんですけど。で、この前ちょうどみんなでご飯会してて」と、2014年のデビューと同時に担当になったマネジャーが事務所を去ると報告した。

「昨年はSMAPの分裂騒動に伴い、チーフマネジャーだった飯島三智氏が退社しました。今年の春には木村拓哉と仲の良かった男性マネジャー・F氏が飯島氏を追いかけるように事務所を辞め、稲垣らについていた現場スタッフ数名も、嵐チームなどに異動したそうです。また、飯島氏がSMAPとともに面倒を見ていたKis‐My‐Ft2は昨年から藤島ジュリー景子副社長の管轄に仲間入りし、周辺スタッフが変化しました。ちなみに、キスマイの派生ユニット・舞祭組が12月13日にリリースしたアルバム『舞祭組の、わっ!』のクレジット欄には、V6チームを取り仕切っていたK氏の名前が『Management Chief』として載っています」(ジャニーズに詳しい記者)

 一方でジャニーズのマネジャーといえば、「週刊新潮」(新潮社、16年12月29日・17年1月5日号)で“SMAPの元マネジャー”が16年秋に事務所を懲戒解雇されていたと報じられたことも。過去に警備会社にいたアラフィフ社員が不正行為によって1億円近いお金を自分のものにし、発覚後は事務所始まって以来の“懲戒解雇処分”を受けていたという。同社のWebサイト「デイリー新潮」でも、「SMAP元マネが事務所を懲戒解雇 リベート要求の不正行為で」として記事を配信したが、問題の人物がSMAPに関与していたのはデビュー当時の25年前で、以後は、ライブや舞台関係の仕事を取り仕切る子会社に出向、ジュリー副社長がエグゼクティブ・プロデューサーを務める舞台の製作スタッフに幾度となく名を連ねていたそうだ。

「同誌の取材に対し、ジャニーズサイドは退職理由について回答を拒否していましたが、報道された通り、金銭トラブルが原因なのは明白でしょう。実はこのアラフィフ社員、ジュリー副社長の“側近”ともいえる存在で、主に関ジャニ∞のマネジメントを任されていました」(同)

 関ジャニ∞をめぐっては、つい先日、錦戸亮の私物とみられるアイテムがフリマアプリ「メルカリ」で出品され、物議を醸したばかり。『VS嵐』(フジテレビ系)にゲスト出演した際の記念品やコンサートで着用したキャップについて、「知人マネージャーからお譲りしてもらいました」「元マネージャーから頂いた物になります」といった記載があったため、ジャニーズの元スタッフによる“犯行”ではないかと、ファンが動揺する事態に。加えて、同時期にプライベート写真が大量流出元したため、一部ファンの間では元マネジャーの関与を疑う声も出ていた。

 そんなドタバタ続きのジャニーズ内部だが、12月12日、あるTwitterユーザーが同社に関する「タウンワーク」の採用ページを写真付きで投稿した。「ジャニーズ事務所がマネージャーを募集します」と大きく書かれているもので、「月給23万9000円以上※給与は相談に応じます」「要普通免許」など、細かい採用条件が記されていた。就職情報サイト「リクナビ2018」にも同様の募集が出ており、来春大学新卒予定者をはじめ、30歳までの男女を積極的に採用する方針なのだろう。

 現在募集している採用は、今後本格的に審査が進むとみられる。情報漏えいの危険性がないような良識ある人材を選定してほしいものだ。

ジャニーズ事務所、“異例”「タウンワーク」求人広告に至る「マネジャー不足」の闇

 SMAP解散や今年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が退所した影響もあり、社員の異動が生じているというジャニーズ事務所。現在、リクルートホールディングスが発行する無料の求人情報誌「タウンワーク」に“ジャニーズのマネジャー募集”が掲載されているとして、大きな注目を集めている。

 今年6月、ジャニーズが大手転職サイトを通じてマネジャーの求人募集を始めたことが話題に。その直後に放送されたラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)では、事務所に長く在籍している少年隊・錦織一清が「会社の中で知ってる方も少なくなってきちゃってね。昔からいる人もだいぶ、いないので。今、僕についているマネジャーも全然知らない人ですから」と、寂しそうに嘆いていた(既報)。

 また、同27日放送のラジオ番組『関ジャニ∞村上信五 ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)では、ジャニーズWESTの桐山が「マネジャーが1人ね、退職されるんですけど。で、この前ちょうどみんなでご飯会してて」と、2014年のデビューと同時に担当になったマネジャーが事務所を去ると報告した。

「昨年はSMAPの分裂騒動に伴い、チーフマネジャーだった飯島三智氏が退社しました。今年の春には木村拓哉と仲の良かった男性マネジャー・F氏が飯島氏を追いかけるように事務所を辞め、稲垣らについていた現場スタッフ数名も、嵐チームなどに異動したそうです。また、飯島氏がSMAPとともに面倒を見ていたKis‐My‐Ft2は昨年から藤島ジュリー景子副社長の管轄に仲間入りし、周辺スタッフが変化しました。ちなみに、キスマイの派生ユニット・舞祭組が12月13日にリリースしたアルバム『舞祭組の、わっ!』のクレジット欄には、V6チームを取り仕切っていたK氏の名前が『Management Chief』として載っています」(ジャニーズに詳しい記者)

 一方でジャニーズのマネジャーといえば、「週刊新潮」(新潮社、16年12月29日・17年1月5日号)で“SMAPの元マネジャー”が16年秋に事務所を懲戒解雇されていたと報じられたことも。過去に警備会社にいたアラフィフ社員が不正行為によって1億円近いお金を自分のものにし、発覚後は事務所始まって以来の“懲戒解雇処分”を受けていたという。同社のWebサイト「デイリー新潮」でも、「SMAP元マネが事務所を懲戒解雇 リベート要求の不正行為で」として記事を配信したが、問題の人物がSMAPに関与していたのはデビュー当時の25年前で、以後は、ライブや舞台関係の仕事を取り仕切る子会社に出向、ジュリー副社長がエグゼクティブ・プロデューサーを務める舞台の製作スタッフに幾度となく名を連ねていたそうだ。

「同誌の取材に対し、ジャニーズサイドは退職理由について回答を拒否していましたが、報道された通り、金銭トラブルが原因なのは明白でしょう。実はこのアラフィフ社員、ジュリー副社長の“側近”ともいえる存在で、主に関ジャニ∞のマネジメントを任されていました」(同)

 関ジャニ∞をめぐっては、つい先日、錦戸亮の私物とみられるアイテムがフリマアプリ「メルカリ」で出品され、物議を醸したばかり。『VS嵐』(フジテレビ系)にゲスト出演した際の記念品やコンサートで着用したキャップについて、「知人マネージャーからお譲りしてもらいました」「元マネージャーから頂いた物になります」といった記載があったため、ジャニーズの元スタッフによる“犯行”ではないかと、ファンが動揺する事態に。加えて、同時期にプライベート写真が大量流出元したため、一部ファンの間では元マネジャーの関与を疑う声も出ていた。

 そんなドタバタ続きのジャニーズ内部だが、12月12日、あるTwitterユーザーが同社に関する「タウンワーク」の採用ページを写真付きで投稿した。「ジャニーズ事務所がマネージャーを募集します」と大きく書かれているもので、「月給23万9000円以上※給与は相談に応じます」「要普通免許」など、細かい採用条件が記されていた。就職情報サイト「リクナビ2018」にも同様の募集が出ており、来春大学新卒予定者をはじめ、30歳までの男女を積極的に採用する方針なのだろう。

 現在募集している採用は、今後本格的に審査が進むとみられる。情報漏えいの危険性がないような良識ある人材を選定してほしいものだ。

ジャニーズ初ネットドラマ『炎の転校生』、「原作再現性ゼロ」「面白い」とレビュー紛糾

 ジャニーズWESTの7人が出演するドラマ『炎の転校生 REBORN』が、11月10日より映像配信サービス・Netflixで世界配信されている。これまで、ジャニーズ事務所はネット上での画像や動画の掲載に厳しいルールを設けてきたが、今回はそのネットを通じて配信されるドラマに初進出。記念すべき作品となったものの、人気漫画の実写化だけに、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。

 ジャニーズWEST全員が出演している『炎の転校生 REBORN』。Netflixで世界190カ国に配信される全8話の作品で、ジャニーズタレントのネットオリジナルドラマ初出演とあって、大きな注目を集めている。コンビニエンスストアのファミリーマート・サークルK・サンクスでは、11月1日から同作を記念した「炎のグルメフェア」を開催。“炎”から着想した辛いメニュー7種類を販売しているほか、対象の商品を購入すると、先着で「炎の転校生REBORN オリジナルクリアファイル」がもらえるキャンペーンも実施している。

「ドラマ内には、ジャニーズWESTがCM出演しているB-R サーティワンアイスクリームのアイスを食べるシーンがあり、ファンからは『ネットドラマなのにファミマやサーティワンなど大手企業とコラボしてもらえるとは……』と、驚きの反応が出ています。また、22日には同作主題歌に起用された『考えるな、燃えろ!!』を含む両A面シングルが発売されるなど、ジャニーズサイドも『炎の転校生 REBORN』に相当力を入れていることが伝わります」(ジャニーズに詳しい記者)

 原作はギャグやアクションが練り込まれた学園マンガだというが、ドラマを見たネットユーザーの中には「開始10分以内に面白くないってハッキリわかる仕様なのは、なかなか親切」「あれはヒドイ」「『炎の転校生』はタイトルが同じだけで、完全に別のものみたい。いわゆる原作改変とも別次元なので、怒りも悲しみもない。ただのジャニーズWESTドラマ」「ジャニーズWEST学園でいいじゃん」と、手厳しいコメントが見受けられる。

 しかし一方で、「最初から最後まで島本和彦原作のドラマという感じで良かった。それでいてジャニーズのバラエティドラマにもなっているのは面白い」「原作も読んでるけど、再現性という点では0に近い。でも結構、満足感があったし、それなりにオススメはできる」「最初はジャニーズ無理だわって感じたけど、2話目からちゃんと島本和彦のノリが前面に出てきて面白い」と、原作ファンからも好意的な声が上がっていた。

 最終話には、ジャニーズWESTと対決する敵役として、大物の先輩ジャニーズタレントが“友情出演”しているという。「リーダー!?」(桐山照史)「東京湾や島ならともかく、こんなとこおらんて!」(重岡大毅)「長老って呼ばれてるんだよ!?」(神山智洋)など、本人をイジるようなセリフもあり、ジャニーズファンも「ラスボスがズルすぎる」「最終回まさかすぎた。口元と声でわかって、え、うそ? ってなった」と、盛り上がっている。

「大先輩の登場でジャニーズファンの笑いを誘っていたものの、これらのシーンについて、Twitterで強烈なダメ出しをする業界人もいます。角川春樹事務所でSFや時代小説、ミステリ作品等の編集をしている中津宗一郎氏は、メンバーが『リーダー』と発するシーンについて、『まぁハリウッド映画でもある役者配役ギャグだけど、全世界配信ドラマとして扱うネタとしてちと厳しい』と、ジャニーズの身内ネタを酷評していました。また、ドラマのエンドロールに『エグゼクティブプロデューサー 藤島ジュリーK.』と、藤島ジュリー景子副社長の名前が入っていることから、元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏を引き合いに『本当に飯島女史とは違ってドラマのシナリオを読めないんだな』と痛烈に批判。『かつての飯島女史の手腕の際立つが、Netflix版「炎の転校生」を見ると、原作セレクトからシナリオまで厳しく、藤島ジュリー景子氏の力量を意図せず知るハメに』などと、率直な感想を投稿しています。中津氏も手掛けた書籍が“全世界公開同時公開予定”で映画化中とのことなので、思うところがあるのでしょう」(同)

 物語の最後には「RETURN?」と表示され、続編もあるかのような幕引きとなった『炎の転校生 REBORN』。視聴者からは「なんで地上波でやらないのかわからないくらい、超面白い」「テレビ東京かABC朝日放送の深夜枠でどう!?」といった要望も出ている。新たな試みとなったNetflixに続き、地上波テレビでの放送は実現するのだろうか。