嵐の中、人は本当の気持ちを叫び続ける――佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第8話

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 父親と娘の関係というのは、微妙なものである。当然「肉親」としての情はあるだろうが、一方で、年頃になると父親を嫌ったり、避けたりする人が多くいるのも事実だ。同じ「異性の親」であっても、母親と息子の関係は、もっとドライな感じがする。それとはまた違った感情が、父と娘にはあるのだと思う。

 ドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)第8話では、父親に対する娘の感情がひとつ露わになった。

 瀧沢家に嵐がやってきた。それぞれが胸の内に秘めていた思いが一気に吹き出し、緊張の中でも平穏を保っていた三人の関係が崩れ去った。家族とはこれほどまでに脆く、壊れやすいものだったのだろうか。

 結婚を前にして、不倫相手の大学教授・戸浪(高田純次)とともに失踪した、娘の美咲(石川恋)。二人の関係を知らなかった母親の真璃子(中山美穂)は驚くが、なにより、夫の完治(佐々木蔵之介)がそれを知っていたにもかかわらず、黙っていたことにショックを受ける。

 美咲の婚約者・日野(ジャニーズWEST・藤井流星)の元に謝罪に行く完治と真璃子。全てを知っていた日野は大人の対応をするが、彼の母・冴(麻生祐未)の怒りは激しく、帰ろうとする完治と真璃子に塩を撒く始末。二人はただただ謝るしかなかった。

 冴にしてみれば、病に冒され、残り少ない命の中で、ようやく見届けられると思っていた息子の結婚がなくなったのである。絶望と怒り、そして悲しみは十分に理解できる。

 一方で、完治と栞(黒木瞳)の関係も、微妙な時を迎えていた。美咲から「父と別れて欲しい」と言われた栞が、完治に別れを告げ、避けるようになったのだ。「どうして会ってくれないのか?」と問う完治に、「今の職場が気に入っている。社内で変な噂が立って辞めるようなことになったら困る」と答える。

 これは、本心なのだろうか。それまで、栞は「瀧沢さんのご迷惑になるから……」と言い続けてきた。おそらくはこちらが本心なのだろう。しかし、相手を慮る言い方では、別れてもらえないと考えた。だからこそ、今回は、「自分が困る」、「自分のことを思ってくれるなら別れて欲しい」と、自分の気持ちに嘘をつき、別れを突きつけたのだと思う。

 完治の家庭では、真璃子が少しずつ本音を話すようになっていた。娘のことをあまり心配していない様子の完治に、「他になにか気になることがあるんじゃないのか?」と、栞の存在を匂わすようなことを言うのだ。

 そんな時、瀧沢家を戸浪の妻・和代(松本留美)が訪ねてくる。

 往年のドラマファンなら、ここで「おおっ!」と思ったのではないだろうか。松本留美といえば、かつてドラマで数々のクセのある役を演じてきた、名バイプレーヤーである。今回のような、「夫の不倫相手の家に乗り込む」などというシチュエーションは、彼女にとってはお手の物であろう。思った通り、彼女は「絶対に離婚はしない」と言い切る、気の強い妻役を実に見事に演じていた。

 一方、完治の会社でも動きがあった。「想い出ボックス」の成功により、社内でも認められた完治。何かとつらく当たってきた課長の川本(中川家・礼二)とも和解し、出向先での仕事にも、これまでなかったような楽しさを覚えるのだった。

 そんな時、完治に美咲から連絡が入る。これから戸浪とロンドンに行くため、成田空港にいるというのだ。急いで駆けつけた完治に、美咲は正直な思いを話す。

 栞に、「父と別れて欲しい」とお願いしたこと。それは、父を取られてしまうのが悔しいという理由からだったこと。初めて聞く娘の思いに、完治も戸惑う。想像するに、そう言われて、完治はどこか嬉しかったのではないだろうか。そして完治は美咲に言う。

「お前はいろんな人を裏切って行くんだ。絶対幸せになれ」

 裏切るということは、相手の信頼や気持ち、もしかすると未来や人生までをも背負うことなのかもしれない。人を裏切ってはいけない。でももし、どうしても裏切らざるを得ない状況に陥ったなら、それだけの覚悟はしておくべきだろう。

 その後、行きつけの飲み屋で偶然会い、完治の強い気持ちを知った栞は、自分も同じ気持ちだと告白し、二人は改めて、一緒に山に行く約束をする。

 しかし、またしても栞を不幸が襲う。目のかすみ、手のしびれ、そんな症状を感じて、医者にかかった彼女は、母親と同じように糖尿病にかかっていたのだ。

 母の苦しむ姿を間近で見てきた分、それが自分の体をも蝕んでいることに、絶望を感じたのかもしれない。彼女はまたしても、完治の前からいなくなろうとする。

 そんな頃、真璃子は、日野と会っていた。以前借りていたハンカチを返していたのだ。もうこれで最後になる、そう言う栞に、日野はお願いごとをする。それに応じ、日野の家でお茶を飲む真璃子。彼女の手を握る息子の姿を、冴は目撃してしまう。そのショックからか、冴は倒れ、病院に運ばれる。容体も落ち着き、真璃子を送る日野。別れる前の車の中で、二人は抱きしめ合う。

 今回、演出上の小物としてうまく使われていたのは、プリクラだった。美咲がいなくなった部屋で、真璃子は母娘で撮ったプリクラを見つける。4枚綴りで、1枚切り抜かれた写真。その1枚は、ロンドンへと旅立つ美咲のスーツケースに貼られていた。美咲の、母への思いが感じられるいいシーンだった。

 次回は、完治が銀行への復帰を打診され、栞の病気は、より深刻なものになっていきそうだ。嵐の中で、徐々に本当の気持ちを吐き出すようになっていった家族。これまで本当の気持ちを抑えてきた真璃子は、日野の思いを受け入れるのか――? 彼らをとりまく嵐はまだまだ続きそうである。

(文=プレヤード) 

幸せを掴むのは強い者ではなく変化できる者──佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第7話

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【幸せを掴むのは強い者ではなく変化できる者──佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第7話】

 連続ドラマの楽しみはいくつかある。初回で見られる出演者たちの役とのハマり具合、人間関係が変化していく中での新たな表情や仕草、最終回で漂ってくる役をやりきった感。それぞれ、俳優というエンターテイナーが、与えられた役とどう向き合ってきたかが、透けて見えることが面白い。

 中でも、物語が中盤に差し掛かり、演者が役になりきった頃、それぞれのキャラクターの輪郭がくっきりと浮かび上がってくるあたりが好きだ。演じる者と演じた役の、人間としての魅力が見えてくると言ったらいいだろうか。

 ドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)第7話。まさに、この物語のキャストの魅力が、グンと上がった回であった。

 入院中の完治(佐々木蔵之介)の元に、学生時代からの友人である須藤(岡田浩暉)と聡美(八木亜希子)がお見舞いにやってくる。ともに離婚を経験した二人は付き合い始めたらしい。祝福する完治に須藤はある相談を持ちかける。

 須藤の相談は、別れた家族との写真やホームビデオを、完治の倉庫で預かってもらえないかというものだった。その依頼に発想を得た完治は、個人の思い出の品を預かる「想い出ボックス」というサービスを提案する。
 
 職場を牛耳る課長の川本(中川家・礼二)には、「ろくな売上げにはならない」と反対されるが、完治は、全て自分一人でやると宣言し、事業を立ち上げる。
 今回は、主題である恋愛劇に加え、企業内での事業立ち上げのドラマでもあった。まさに「プロジェクトX」(NHK)の世界だ。基本的に、日本人はこの手は話が大好きである。規模の差はあれ、現在放送中の「下町ロケット」(TBS系)にも通じる設定であろう。

 ホームページの立ち上げ、ビラ配り、荷物の管理、すべてを一人でこなし、完治は忙しい毎日を送る。出向以来忘れていた、仕事に対する情熱を取り戻したようだ。

 エリート社員という経験をしたことがないので、よくはわからないが、「出向」を「出世競争からの脱落」と捉えて、悲観的になったり、やる気をなくしてしまったりする人が多いようだ。だが、人の幸せなどというのは、出世だけではないはず。硬いものほど簡単に折れてしまうと言うが、いつまでもそのプライドを抱えて落ち込んでいるより、与えられた職場に合わせて自分を変えていき、やりがいのあることを見つけたほうが、ずっと幸せなはずだ。その点では、完治もようやく職場での幸せを掴んだといえる。

 サービス拡充のため、古いビデオや写真をデジカル化する作業も手がけるようになり、ますます完治の負担は増えていく。職場の面々も気にはしているが、川本の目を気にしてか、なかなか手伝おうとはしない。

 そんな忙しさの中で、完治は、栞(黒木瞳)とゆっくり話す時間も取れずにいた。これまで、完治の方が積極的であった交際も、会えない日が続く中、栞の方も寂しさを感じるのだった。

 そして、栞が思い悩んでいることは他にもあった。完治が入院している病院に行った時、完治の娘・美咲(石川恋)と遭遇し、そこで「父と別れて欲しい」と言われていたのだ。

 一方、完治の妻・真璃子(中山美穂)も、思い悩んでいた。夫の浮気、娘の不倫、そして、自身の日野(ジャニーズWEST・藤井流星)との関係。悩む真璃子は、結納を前にし、娘の真意を確かめようとする。しかし、逆に娘から、「本当に完治のことが好きなのか?」と問い詰められてしまう。

 ある日、一人で残業をする完治の元へ、真璃子がやってくる。差し入れを持ち、手伝いに来たのだ。自分にも味方がいると心強く感じる完治。倉庫から見える、きれいな月を見ながら、二人は仲良く差し入れを食べる。

 間の悪いことに、ちょうどその時、真璃子は職場を訪れ、二人の姿を見てしまう。乗り込んでいくのか、見ないふりをするのか……真璃子が選んだのは、その場から立ち去ることだった。

「想い出ボックス」の事業は軌道に乗り始めた。リニューアルされたホームページ、スマートフォン用のアプリなどが功を奏し、ネット上でも話題になり、申込みも急激に増えていったのだ。自分一人では対処しきれない、手伝ってもらいたいと、社員にお願いする完治。頑張る姿を見ていた職場の面々は、協力を申し出、川本もしぶしぶ了承するのだった。

 日野の母・冴(麻生祐未)は、ガンが再発していた。日野は、母にそれを伝えるが、冴は「運が良かった。あなたの結婚式に間に合う」と、むしろホッとした表情を見せるのだった。

 その夜、日野が向かったのは真璃子の元だった。「美咲を送ってきた」そう噓を言って、真璃子を呼び出し、デートに誘い出し、夜の遊園地に行く。

 婚約者に別に好きな人がいるという日野と、夫の不倫に悩む真璃子。パートナーに裏切られた二人の心の傷は、どこか似ているのかもれしれない。日野の思いには応えらせないとしながらも、真璃子はどこかで彼を求めているのだ。

 完治は、美咲の不倫相手の戸浪(高田純次)が、ロンドンの大学に客員教授として行くことになったことを聞かされる。「もう別れた。会いたくても会えない」という美咲を信じるしかなかった。

 そして、美咲と日野の結納が交わされる。どこにでもあるような幸せな家庭。そんなひとときは、嵐の前の静けさであったのかもしれない。

 思い出ボックスの整理も一段落し、従業員は、達成感を覚える。仕事で大切なのは、達成感なのだ。完治自身も、一息つき、栞の家にお礼を言いに行く。しかし、出てきたのは、栞と一緒に食堂で働く小俣(山口美也子)だった。そして、「完治とは別れたい」という栞の言葉を伝えるのだ。

 自宅に帰った完治を待っていたのは、さらなるショックだ。美咲が、戸浪を追ってロンドンに行くという置き手紙があったのだ。完治たちの一家に暗雲が立ち込め始めた…。

 今回は、仕事と恋愛のバランスについて描かれていた。個人的な見解を述べるなら、えてして、忙しく仕事をしている人ほど、恋愛などにも積極的であるように思う。時間的に制限されることはあるが、その分、ストレスや精神的な疲れの中で、誰かを求める気持ちが強まっていくのではないだろうか。最近何かと話題のカルロス・ゴーンだって、あれだけの激務の中で、前妻と離婚し、新しいパートナーを見つけ再婚しているのである。「英雄色を好む」という言葉は、あながち噓ではないのだろう。

 次回は、今回の成功物語とは違って、かなりの波乱が起きそうだ。婚約を破棄した美咲の行方、日野と真璃子の関係に気づく冴、そして栞の体調も気になる。終盤に向かって、魅力が増したキャストとともに、展開を見届けたい。

(文=プレヤード)

噓を嘘だと知りながら、人は誰かに噓をつく――佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第6話

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 年代によってのギャップというのは、誰でも感じることがあるだろう。同じものを見ていても、違う見方をしていたり、別な感想を持ったり。突き詰めていけば、それは「違う世界を見ている」ということにもなるのではないだろうか。そして、その違う世界が、何かの偶然で交差して見えた時、年の差カップルが生まれたりするのかもしれない。

 ドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)第6話では、そんな年の差カップルの姿が描かれた。

 栞(黒木瞳)の母の葬儀の夜、彼女と一夜を共にした完治(佐々木蔵之介)。妻の真璃子(中山美穂)には、会社の同期の家に泊まると噓をついていた。もともと完治の不倫を疑っていた真璃子は、それが噓であることを察知する。しかし、完治には自分が気づいていることを知られないようにと、嘘をつくのだ。

 朝になり、栞の家を出た完治は、美しい朝焼けを見て思う。

「全部が輝いて見える。こんなこと自分の人生にはもうないと思っていた」

“黄昏”流星群というタイトルの通り、このドラマの主役は、人生の終盤が見えてきた年代の人たちである。それらの代表でもある完治が“朝日”を見て感動するという仕掛けがニクい。人生は終わりに近づいていても、恋をすることによって、新たな始まりを経験することができるという示唆であろう。

 完治たち親子は、結婚の挨拶のため、娘の美咲(石川恋)の婚約相手である日野(ジャニーズWEST・藤井流星)の自宅を訪れる。出迎えた日野の母・冴(麻生祐未)は、昔ながらの考えの人で、完治たちはすっかりやり込められてしまう。結婚や孫の誕生を急かすような冴の言動にも気圧されっぱなしだ。

 実は、冴が息子の結婚を急ぐのには理由があった。彼女はがんを患っており、息子の結婚と孫の顔を見届けたいと思っていたのだ。

 ここで、ドラマでは2つの命が描かれる。栞の母の死と、冴の寿命。“黄昏”の先にある、死という現実。死に向き合うことで、新たな生を生きる人たちの輪郭があらわになる。年を重ねれば分別がつき、常識的なこと、正しいことをするようになる。しかし、それと同時に、自分に残された時間に限りがあることも実感するのだ。本当にやりたいこと、本当に一緒にいたい人といるのは今しかない、そんな思いにとらわれるのもまた事実なのだ。

 同じような思いは、美咲の不倫相手である戸浪(高田純次)も抱えていた。美咲との関係を終わらせようと、完治は戸浪の元を訪ねる。戸浪は、勤務する大学近くのアパートに一人で暮らしていた。妻にはとっくに見放されており、研究に没頭して生きていたのだ。美咲との関係を問い詰める完治に、戸浪は言う。

「人間として別の軌道をたどっていたが、2人の軌道が何万分の1の確率でたまたま重なっただけ。一瞬だがかけがえのない時間だった」

 そんな戸浪の話を聞き、完治は自分と栞との出会いを思い出す。完治の中で、戸浪への感情が変わっていく。

 完治の出向した荻野倉庫では、財政状況が苦しくなっていた。近くに新しい設備の倉庫ができ、そこに顧客を取られていたのだ。課長の川本(中川家・礼二)は、完治に「若葉銀行に融資をお願いしてほしい」と依頼してくる。審査のため本店へと行った完治だったが、担当者からはにべもなく断られる。融資部長に出世した同期の井上(平山祐介)にもお願いしてみるが、必要な費用までは程遠いものだった。

 一方、美咲の代わりに、日野とともに結婚式場の下見に行った真璃子。そこで、真璃子は、美咲には他に好きな人がいて、それを日野にも正直に話していることを聞かされる。「それでいいのか?」と問い詰める真璃子に、日野は、自分も他に好きな人がいること、そして、それが真璃子であることを告白するのだ。

 ここでもまた、全く違う軌道をたどってきた2人の気持ちが重なる。いや、まだ厳密には日野の一方的な思いかもしれない。しかし、真璃子もまたその思いに心乱されている。

 そんな時、荻野倉庫から真璃子に連絡が入る。完治が社内で事故に遭い、病院に運ばれたというのだ。病室に向かう2人。幸い怪我は大したことがなさそうだった。安心して楽しげに言葉を交わす完治と真璃子を、日野は複雑な思いで見つめるのだった。

 その後、出張に行っていたはずの美咲も病院に駆けつける。そこで完治に、出張は噓で、戸浪と金沢に行っていたことを告白する。完治は、戸浪と別れるよう諭す。納得した美咲は、そのかわりに完治に栞と別れるようにお願いするのだった。

 今回は、見ていてなるほど、と思ったシーンがいくつかあった。一つは、栞の家で目を覚ました朝、完治が朝食を共にし、栞手作りの漬物の美味しさに感動する場面。この翌日、自宅での夕食をとるシーンがあるのだが、完治は明らかに既成品と思われるたくあんを、味気なさそうに食べる。この対比が面白い。自分の家庭のありふれた幸せと、栞との他には無いような幸せを、漬物という小道具で表現しているようだった。

 そして、もうひとつは、完治が戸浪のことを話す時の呼び名である。最初美咲に対し「あいつ」と言っていたが、戸浪と話をし、どこか彼の心情をわかるようになった後は、「先生」と呼んでいるのだ。これは、戸浪のことも、そして美咲の思いも配慮することができるようになった完治の配慮が表われていると言っていいだろう。このような仕掛けが今後も見られることを期待したい。

 さて、いくつもの秘密が明らかになり、それを知ることでまた秘密ができてくる。今の段階で、一番知られていない秘密は、日野の真璃子に対する思いだ。これだけはまだ完治にも美咲にも知られていない。幾重にも重なった噓と真実の間で、完治たちはこれからどんな軌道をたどっていくのだろう。

(文=プレヤード)

「無駄な行為!」、ジャニーズWEST藤井流星が不機嫌顔でロケにキレ気味

 ジャニーズWESTのメンバーが「人に役立つミッション」に体当たりで挑む『エージェントWEST!』(朝日放送)。6月9日深夜放送分では、藤井流星がシャーロック・ホームズならぬ、フジイ・ホームズに扮して、世間に流れるウワサの真相を暴くミッションを担当した。今回のウワサは「自転車のカゴにみかんを入れて走ると甘くなる」というもの。スタジオのメンバーは「え?」「うそやん」「ほんまに?」「そんなウワサあった?」「知らんなあ」「絶対ないわ」と疑ってかかる。世間の認知度も100人中8人と、あまり知られていないウワサのようだがはたして……?

 今回の検証方法は、藤井がカゴにみかんを入れて自転車を走らせ、走行前後で糖度・酸度の数値を確認するというもの。まずは、5分間自転車を走らせてみることに。すると、走行中に藤井が突然着用していたマントを顔に当てだした。実はこの時大量の虫が飛んでいたようで、藤井は眉間にシワを寄せ、明らかにご機嫌ナナメに。5分間走らせた結果は、ほぼ変化なし。さらに5分間追加すると、メンバーから「またやるんちゃうか?」「学習しような」という声が上がり、案の定藤井は大量の虫に襲われ、また眉間にシワを寄せて自転車を走らせる。

 2回目の走行でもほとんど変化が見られなかったため、さらに5分。ひたすら走る藤井は「走るの飽きてきた」と愚痴り始めるが、やはり結果は微妙な変化のみ。そして全力疾走で自転車を走らせたり、デコボコ道を30分激走したり、長い階段を降りて衝撃をあたえたりとさまざまな方法を試すも、どれも劇的な変化はナシ。すると、藤井は「アホみたいに1時間半くらい自転車こいでさぁ……」と、とうとうボヤきだす。これだけ検証しても変化が見られないのなら、このウワサはただ都市伝説なのか。念のためにフルーツの専門家に確認すると、理論上「甘くなる」は本当だと断言。

 藤井が「自転車でやってもわかりにくかった」と話すと、専門家は「もみます、手で。2分くらい」と非常に簡単な方法を口にしたため、藤井は絶句。自転車で1時間半走った藤井の怒りは収まらず、「なんなん? 結局2分もんだらいいって」「検証結果は無駄な行為でした!」と、怒り気味で検証VTRが締めくくられた。

 VTR明け、機嫌の悪そうな藤井に「そっち行きたくないよ」「怒ってます?」とメンバーが恐る恐る声をかける。まだ自転車の件を引きずってる藤井だったが、実はレモンが柑橘類の中で一番糖度の高い果物で、レモンをもんだ後に冷蔵庫で2日寝かせるか、お風呂に10分つけると甘くなると説明。これに対して重岡大毅が「それ自転車でやったらどうなるの?」と話を振ると、藤井は「変わらんって! お前行けって!」とスタジオでもキレていた。

 今回の藤井のコーナーに対して「フジイ・ホームズ怒ってる(笑)」「走るのにすぐに飽きちゃう流星くんかわいい」「拗ねてる流星くんかわいい」と藤井の「キレ芸」をファンはかなり楽しんだよう。だが、一番楽しんでいたのはVTR中ひたすら茶化しまくっていたメンバーたちに違いない。

ジャニーズWEST・藤井流星、10月期連ドラ大抜擢! 飲酒・喫煙報道は総スルーの猛プッシュ?

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ジャニーズ史に残るデビューだったよね……

 ジャニーズWEST・藤井流星が、10月期連続ドラマへの出演が内定したという。現在ジャニーズ事務所は、ジャニーズWESTの売り出しに力を入れており、中でも藤井の役者仕事を推し進めているようだ。

「藤井が出演するのは、昨年新設された日本テレビの日曜午後10時30分枠。10月期の主演が沢村一樹ということは前々から言われていましたが、藤井は二番手になるようです。ほかにジャニーズの出演者はおらず、バーターではない抜擢だけに、事務所が藤井を推そうとしているのが伝わってきます。現在、この枠で放送中の『そして、誰もいなくなった』にも、ジャニーズからHey!Say!JUMP・伊野尾慧が俳優の三番手ポジションとして出演中ですが、藤井は彼より番手が上ということになります。ちなみに、今年春の連ドラでは、嵐から大野智、松本潤がそれぞれ主演したことが話題になりましたが、秋ドラマは、フジテレビの月9にHey!Say!JUMP・山田涼介が、またテレビ朝日の連ドラにTOKIOメンバーが主演に内定しています」(テレビ局関係者)

ジャニーズWEST、新曲発売も「売り上げ惨敗」! ファンは「テレビ露出少ない」と嘆きの声

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東京は上が詰まってるんで、関西のようにはなかなか……

 今年4月に「ええじゃないか」で、CDデビューしたジャニーズWEST。10月8日には2枚目となるシングル「ジパング・おおきに大作戦/夢を抱きしめて」がリリースされたが、初日売り上げ枚数はデビュー曲の半分以下という厳しい結果が出てしまった。関西ジャニーズJr.からは、関ジャニ∞以来10年ぶりのデビューとなり、華々しいスタートを切った彼らだが、2作目は週間ランキングで首位獲得も逃してしまった。

 8日リリースの新曲は、約6.5万枚を売り上げ、7日付のオリコンシングルデイリーランキングで2位にランクイン。1位は同日発売の乃木坂46の新曲「何度目の青空か?」で、初日に約41.2万枚を売り上げ、ジャニーズWESTの追い上げは絶望的に。デビュー曲「ええじゃないか」は初日約15.1万枚と好発進を切り、週間ランキングでは26.2万枚を記録して首位を獲得。8月発売のアルバム『go WEST よーいドン!』も初週約8.3万枚と、まずまずの売り上げを記録していたものの、2枚目のシングルは先が思いやられる結果となった。そして、14日午前にオリコンが発表した情報によると、乃木坂46の新曲は初週売り上げ47.9万枚で、20日付の週間シングルランキングも首位となった。

ジャニタレ深夜ドラマが大混戦! 『アゲイン!!』『水球ヤンキース』ら視聴率0%台も……

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『水球ヤンキース』(フジテレビ系)公式サイトより

 午後8時~10時台ではSMAP・木村拓哉主演『HERO』(フジテレビ系)が断トツトップの高視聴率を記録している夏ドラマだが、午後11時以降のドラマはどれほど数字を獲っているのだろうか? 今回はジャニーズタレント出演の4作品を検証する。

 まず取り上げるのは、ジャニーズWEST・藤井流星の連続ドラマ初主演作で、人気漫画『モテキ』(講談社)の原作者・久保ミツロウの同名漫画が原作の『アゲイン!!』(TBS系、火曜深夜1時13分~1時43分)。初回は0.7%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と、いきなりの低視聴率でスタートを切り、その後も1.1%(2話)、0.7%(3話)、1.1%(4話)と、同時間帯最下位が定位置になってしまっている。

「これは井深克彦」ジャニーズWEST・藤井流星の「性暴力報道」、ファンが別人説を拡散

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「えっと~、自分、井深すか? 藤井すか? 」

 4月24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載されたジャニーズWEST・藤井流星の性的暴力・未成年飲酒&喫煙報道が、まだまだ波紋を広げている。ファンの間では「自業自得」という厳しい意見のほかに、記事に書かれていることについて「絶対そんなことしてない」と擁護するファンに分かれるなど、論争が続いている。

 藤井が所属するジャニーズWESTは、「文春」発売前日の23日に「ええじゃないか」でCDデビュー。オリコンデイリーランキングで見事に1位を獲得し、売り上げは初日から15万超えの好発進。発売2日目にも4万枚を売り上げるなど週間20万枚超えは確実視され、早くも「粉もん大使」に任命されるなど期待を背負っているが、藤井の報道によってグループにネガティブな印象が付いてしまったことは大きな痛手だろう。ファンの努力もあってCD売り上げは順調なジャニーズWESTだが、今回の報道は思わぬところにまで飛び火しているという。

ジャニーズWEST・藤井流星、性的暴力&未成年飲酒が発覚! グループ脱退の可能性も

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これは語り継がれるデビュー記念日

 4月23日に「ええじゃないか」でCDデビューしたジャニーズWESTの藤井流星が、未成年時に飲酒&喫煙していたことを、4月24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。記事は、藤井にホテルに連れ込まれ、性行為を強要されたという被害女性が告発する形で書かれており、同誌のグラビアページには藤井がホテルの一室でタバコを手にする “証拠写真”も掲載されている。

 同誌によると、問題の出来事が起こったのは2012年6月。女性は友人と2人で大阪のクラブを訪れ、そこで出会った藤井に「ホテルで呑み直そう」と誘われ、3人はホテルへ。藤井は当時18歳だが、慣れた手つきでタバコを吸い、ウォッカをストレートで飲んでいたという。女性がお酒を拒むと「ほな俺が呑ましたる」と言い、強引にウォッカを口移しし、ベッドに押し倒された女性が性行為を拒否すると、口淫を強要したそうだ。

NEWS・小山慶一郎の自宅写真が姉ブログに! 藤井流星らジャニタレ親族事情

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やっちゃん、いつもジャニオタがお世話になっております!

 「おうち料理研究家」として絶大な支持を得ている“みきママ”こと藤原美樹のブログに、実弟であるNEWS・小山慶一郎の自宅写真が掲載された。今月5日のみきママのブログ「藤原家の毎日家ごはん。」で「先日は・・・・母(やっちゃん)の誕生日会をした~!!弟の家でみんなでパーティー!!」と、小山の自宅のテーブルが公開され、ファンから歓喜の声が上がっている。

 低予算でも豪華に見える献立が人気のみきママ。多数のテレビ番組にも出演しているため顔を見ればわかる人も多いだろうが、弟がジャニーズアイドルであることはあまり知られていない。小山の実家は神奈川で「ラーメン龍太郎」を営んでおり、店を切り盛りしている母の誕生日会が、弟・慶一郎の家で行われたという。