二股にDV疑惑スキャンダルも……ほぼ“無風”で活動を続ける『M-1』決勝常連芸人とは?

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! ジャニーズニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続けるオタク記者

(前編はこちら)

神田うの夫、パパ活アプリユーザー疑惑

A このままだと永久に広末涼子の話をしてしまいそうなので……ちょっと話題を変えましょう。

B 神田うのの旦那の不倫とか(笑)?

C 報道直後、うののお相手女性に対する“意趣返し”が秀逸すぎて、話題になってます。

A 2007年に結婚した夫の実業家・西村拓郎氏の不倫疑惑を7月27日発売の「女性セブン」(小学館)がスクープ。うのは同30日、誌面に掲載された不倫相手の服装やポーズをマネて、西村氏とのツーショット写真をインスタグラムにアップしたんですよね。

B かねてからうのは、「ウチの夫婦はちょっと変わってる」と公言してたけど、今回のはちょっと怖いよね。「話題になればOK!」って感覚なのかな?

C 実際、うのは不倫に関しては黙認してるんでしょうか?

B いや、過去には浮気で大ゲンカしたこともちょいちょいあったし、一応バレないようにやってくれって感じなんじゃない?

A 西村氏、芸能界隈の人脈も豊富なんですが、あるタレントに「女に浮気していることをバラされるのが怖い」と話していたとか。

B 相当遊んでるのかな?

A 2021年10月に離婚してしまいましたが、ポルノグラフィティ・新藤晴一が長谷川京子と夫婦だった時期に、新藤がパパ活アプリで女性と会っていたという報道があったじゃないですか。西村氏も似たようなアプリのユーザーだったらしく、「自分も気をつけないと」みたいな話をしていたそうです(笑)。

C 足がつきそうなアプリをそもそも使わなければいいのに……。

B 大御所になるほど、そういう危機感が薄れるのかな。ある大物俳優は「女遊びにLINEを使うと、スクリーンショットが証拠になるから気をつけろ。やりとりはショートメッセージで」と後輩に指導していたそう(笑)。まぁそれもスクリーンショットを撮れるんだけどね。

二股&DV疑惑の吉本芸人、仲間にSOSを出していた

A しかし芸能人の不倫って、もはや犯罪と変わらないレベルの大罪になってますよね。

B 一昔前は、番組のMCをやってたりテレビCMに出てなければ、たとえ不倫がバレても、ちょっと謝罪して終わりだったのに。

C たとえ会見を開くほどの大騒動に発展しても、「今後は気をつけます」くらいで決着していたイメージです。

A それが、俳優だったら作品を降板、お笑い芸人やミュージシャンでも活動休止に追い込まれたり。不倫はいまや、リスクに見合わないお遊びになっていますね。

B 芸能人側としても、報道が出るとわかった瞬間、「ああ、終わった」と思うらしい。それならやらなきゃいいのにって話だけどね(笑)。でも、周囲の誰もが「終わった」と思ったのに、ほぼ無風で舞台に立ち続けている芸人もいる。和牛の水田信二のことなんだけど(笑)。

C ありましたね! 「フライデー」(講談社)が報じたんでしたっけ。あ、でもそれは、不倫じゃなくて“二股疑惑”です。

A 6月に報道が出たんですが、その直前にフリーアナウンサー・山本萩子との結婚を発表したものの、その3カ月前に密会した元交際相手の一般女性がいた……という話です。

B もしかしたら内々では不倫よりヘビーだったんじゃない? 女性への暴行疑惑も浮上して、かなりおどろおどろしい内容だった。でもその後も和牛は普通に活動しているし、夫婦関係についても不仲などの不穏な話は聞こえてこない。

A この時、水田は記事を止められないものかと、芸人界隈にSOSを出していたみたいで。ゴシップ好きの吉本芸人の間で「水田さん、終わるらしいで」って言われてましたよ(笑)。

C 実際には、記事を止めることもできず。水田サイドの予想より、ヘビーな内容で記事になったそうです。

A 水田は女性関係で、ほかにもいろいろトラブルがあったみたいで、芸人勢からも「いつか出ると思っていた」という反応が多かったですね。

B でも結局、ほぼ無風だった。一時期は『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)決勝戦の常連だったという人気芸人なのに、なぜ……。すぐに本人が女性サイドと話をつけたのか、裏で吉本が火消しを頑張ったのか。

C 水田の例は、芸能人に「週刊誌に書かれても、うまくやれば仕事に支障が出ない」と思わせてしまうかもしれないので……事務所側にとっては、そこまで好ましい事例ではないのかもしれません(笑)。

A そういえば今年は芸人界隈のスキャンダルがあまりない印象です。

C 強いていえば、ダウンタウン・松本人志とオリエンタルラジオ・中田敦彦をめぐる“空中戦”でしょうか。

A きっかけは中田が、自身のYouTubeチャンネルの動画内で松本に対して「(賞レースの)審査員、何個か辞めてくれないですか」と提言したことでした。さらに、「これ見てる粗品くんどう思う?」と発言し、相方の名前を出された霜降り明星・せいやがキレた。中田に「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつ」(原文ママ、以下同)とTwitterで怒りをぶつけたんですよ。

B 松本は、この機に乗じて、Twitterで「テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん」「連絡待ってる!」と中田を受け入れるようなメッセージを送り、“応戦”。この話題が最高潮に盛り上がるタイミングを待っていた感じで、さすが大御所と思った(笑)。

A この2人、本心はどこにあるのかイマイチわからないですよね。一般人だけでなく、メディア関係者からも「どこまでプロレスなのかわからない」という声が聞こえてきます。

C 一番最初に不仲説が出たのは、17年でした。中田がラジオ番組で「暗に松本人志さんを批判するブログを書いたところ、吉本が全社をあげて大騒ぎし、幹部と社長に、いま僕は(松本に)『謝れ』と言われている」というトークをしたんですよ。この頃から双方のファンはいがみ合っていた印象です。

B 俺が聞いたのは、まさにその“ファンの抗争”が原因で、松本と中田は対立を深めたんじゃないかって話。中田が本格的にオンラインサロンを手掛け始めた頃、信者のような熱烈なファンが一気に増えたんだけど、その一部が、松本やその家族にまで誹謗中傷コメントを送るようになってたそうで、さすがの松本も「これは放ってはおけない」と。

A 当人同士の問題じゃないんですね。

B でも、中田ってファンを煽っているというか、仕向けているフシがあるじゃない。そこが松本としては看過できなかったんじゃないかな。

C でもファンの中にも、裏切り行為に走る人がいるようです。中田がファンクラブ向けの配信で語っていた内容を、無断でネットにアップしているみたいで……。

A 結論としては、「中田のファン管理能力に問題があった」ということでしょうかね。

A.B.C-Zが第2のキンプリに? ジャニーズ残留、TOBE合流でメンバー分裂のうわさ

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A.B.C-Zも内部分裂か? 滝沢秀明氏の右腕と言われた河合郁人の選択は……

A 今回は“夏休み芸能座談会”ということで。上半期の芸能ニュースを振り返ってみましょうか。

B まずジャニーズ事務所は、創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題を抜きにしても、メンバーの脱退やら内輪揉めとか、トラブル満載だよね。

C 性加害問題とタレントの進退に関する問題は、本来切り離して考えるべきなんですが……。

A そうは言っても、ジャニー氏あってのジャニーズ事務所なんだから。性加害問題で事務所が揺れに揺れている状況だし、世間もメディアも「退所者が相次ぎそう」って思ってますよね。

B 所属タレント、スタッフにしても、「ジャニーズは大丈夫なのか?」って不安だろうしね。でも、飲み会によく顔を出すタイプのジャニーズアイドルでさえ、次の退所者に関する話題には相当口が堅くなってる。身近なタレント仲間に「辞めそうな人っているの?」と聞かれても、必ず「自分は何もわからなくて……」ってお茶を濁すらしいから。飲み会にいる人が実はマスコミとつながってて、自分の発言が記事になっちゃったら大変だからって。

A そうゆう状況を生んでいるのは、滝沢秀明氏の新会社「TOBE」の存在も大きいと思います。先日、あるインタビューでKis-My-Ft2のメンバーが滝沢氏の名前をポロッと出したところ、ジャニーズサイドが全力で使用NGを出してきたそう。

C ちょっとしたことが、退所やTOBE合流疑惑につながりかねない状況ですから、ジャニーズもピリピリしているんでしょうね。

B 今後もTOBE合流は続くとしか思えない。A.B.C-Zはすでにグループ内分裂が生じつつあるなんて話も聞くよ。

A メンバーが、TOBEに合流したい組とジャニーズに残留したい組に分かれてるってことですか? 第2のKing&Princeになりそうですね。

B ざっくりいえばそう。河合郁人はジャニーズJr.時代、タッキーの右腕といわれた存在だけど、彼はやっぱり“ジャニーズアイドル”であることに誇りを持っているタイプだから、抜けることは考えてないそうだよ。でもほかのメンバー全員が同じ思いってわけじゃないみたいでさ。

C 河合は「ジャニーズ大好きジャニーズ」を自称してバラエティで売れたわけだから、賢明な判断なのでは。

B そういえば河合って、芸人や女性アイドルをはべらせて夜な夜な飲んでるらしい。そんな飲み方してるジャニーズタレントは、もはや彼くらいでしょ。

A えっ……そんな週刊誌に狙われそうなこと、まだやってるんですね……。

B どうもウチの雑誌は河合が好きみたいで、毎回会議でこういう話が出るんだよ(笑)。なぜか誌面にはならないんだけど。

C それはグループの人気が影響しているのでは(笑)。

広末涼子のダブル不倫騒動は、早くも2023年の芸能トップニュース?

A 上半期といいましたが、おそらく2023年の芸能トップニュースは広末涼子とフレンチシェフ・鳥羽周作氏のダブル不倫でしょう。広末自身のネームバリューはもちろん、生々しい“ラブレター”まで流出し、さらには報道後に広末、広末の(元)夫、キャンドル・ジュン氏、鳥羽氏がそれぞれ大暴れして……どこをとってもS級のネタです。

B 「週刊文春」(文藝春秋)がいい仕事をしたってことなんだけど、その後は他社も取材を頑張っていた。

C 「週刊女性」(主婦と生活社)は、ジュン氏の下で働いていた元スタッフが彼の不倫や暴行を告発する記事を掲載し、一方、「東京スポーツ」は鳥羽氏の「ああいうヤツ(編註:ジュン氏のこと)は抹殺された方がいい」という暴言を報道。この2つのニュースは、「文春」の第一報に次ぐインパクトがあったと思います。

B これだけめちゃくちゃな状態に陥ったのに、第一報から1カ月半という早さで離婚が成立したのは、広末にとって不幸中の幸いだったよね。夫婦トラブルって、熊田曜子とか篠田麻里子みたいに、1年越しでようやく決着するのが常というか。

C 広末にしても第一報後、自ら「文春」記者に電話を掛けて、所属事務所に裏切られて、本心とは違うコメントを出された……などと釈明してましたよね。3人の登場人物が全員、どんどん燃料を投下していった(笑)。

A 広末が離婚成立を発表したとき、文章内に一切謝罪の言葉がないことから、ネット上では「鳥羽氏の妻子に謝れ!」みたいな声も出ていました。

B あの文章は結構アリだと思ったな。「不倫で世間に謝る必要はない」を地で行く感じで。

C 関係者にも謝罪はなかったけど、確かにそれは内々にやればいいことだといえます。

A 対してジュン氏は離婚発表の2日後、弁護士による5,000文字超えの釈明文を発表。これ、笑っちゃいましたよね。

B 本人名義の文章じゃないのは、離婚に際して「第三者に内情を話さない」的な約束を交わしてるからなんだろうけど、「だったら内情をすべて知っている弁護士名義で情報発信すればOK!」ってことだよね。普通、思いついてもこんなことやらないよ(笑)。

C でも、ネット上では一定数、ジュン氏を支持する声もありますよ。「子どものために大人しく身を引いた」「男を上げた」と。

B いやいや(笑)。広末の公になってない過去の不倫話まで世に晒して、最後っ屁に長文でお気持ち表明までした人物が、なんでヒーロー扱いされるんだよ。

A それだけ世の中では、不倫が“大罪”になっているんでしょうね。

C しかし、騒動の早期解決の決め手は何だったと思いますか?

B やっぱり「週刊女性」の記事だったんじゃない? キャンドルに頭を虎刈りにされたっていう元スタッフの写真も載ってたけど、かなり衝撃的だった。不倫報道から10日後に単独で行った記者会見直後は、世間だけでなく一部のメディアも、キャンドルに同情的で、マスコミを壇上に上げて質疑応答するスタイルも「新しい形の会見だ!」なんてもてはやされたけど……結局、キャンドルも相当危険な人物であることが広く知られて、一気に彼が劣勢になってしまった。

C ちょっとすいません。Bさん、ジュン氏を「キャンドル」って呼ぶの、やめませんか(笑)?

B 業界人はみんな「キャンドル」って呼ぶからいいじゃん(笑)。

A 呼び名は置いといて、ジュン氏本人も「私の過去のことは叩けば埃が出る身なので」と、「文春」の直撃に対して語っていましたよね。

B 「週刊女性」の記事が出てから、キャンドルの元関係者が何人も、週刊誌の編集部に「自分もひどい目に遭わされた!」って連絡してきたんだよ。まさに“タレコミラッシュ”だった。

A あ、それは僕も聞きました。

B いずれは自らの不倫も世に出てしまうことを恐れていたのかもしれないけど、あまりにもボロが出るのが早かったね。

A 会見を見て、かつての関係者たちが「あんた一体何様なんだ」と思ったそうです。傍から見れば、ジュン氏の支持が高まった会見でしたけど、実際には逆風が吹き始めるきっかけになっていたんですね。

B こうなると、本業にもそれなりには影響が出てくるよね。広末との再構築も絶望的になったわけだし、それで、「これ以上傷口が広がるくらいなら……」と、広末側の離婚要求をあっさりのんだんじゃないかな。

(後編につづく)

ジャニーズ事務所「社名を変える」という案も……ジャニー氏問題で内部大混乱

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A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
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ジャニーズグループ冠番組の制作現場は阿鼻叫喚

A では、いつものように最後はジャニーズの話題ですが……今回はグループの躍進とか個人の活躍について話す感じではないですね。

B 業界ではみんな、ジャニー喜多川前社長の性加害問題についての話しかしてない。

C 今年3月、イギリスの放送局BBCがドキュメンタリー『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』(The Secret Scandal of J-Pop)を放送。ジャニーさんによる、所属タレントへの性加害の実態を取り上げました。当初は一部、それこそジャニーズの天敵「週刊文春」(文藝春秋)とウェブメディアくらいしか取り上げていなかったものの、4月中旬、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトが性被害告発の記者会見を「日本外国特派員協会」で開き、それを「朝日新聞」や「東京新聞」が割としっかり取り上げたことで状況は一変。ネット上のジャニーズの話題はほぼこれ一色になっています。

B ジャニーズのメインのファン層は、みんなネットで情報を得ているわけじゃない? もはやテレビが大々的に取り上げないからって、この問題が風化するってことはなさそう。

A ジャニーズのパワーダウンというか、求心力の低下は見て取れるでしょう。この問題に触れていない僕たちスポーツ紙の人間が言うのもなんですが。

C スポーツ紙的には、やっぱり扱えない話題なんですよね?

A そりゃあもう、公式の発表以外は黙殺ですよ。仁義的に……というのもそうですが、将来のジャニーズとの関係性やビジネスの観点で考えても、触れるのは絶対に得策じゃないというのが、スポーツ紙の考えなんです。1発目のスクープというならまだしも、後追いでお世話になっている会社の批判記事を展開し、今後、所属タレントの記事掲載がNGになるっていうのは避けたい……という。

B ジャニーさんが生きていたら、Aさんの発言に反発していたと思うけど、亡くなっているから扱いが難しい。性加害は許されない問題として、報道の仕方によっては、所属タレントが批判の矢面に立たされかねないし。

A その点、忖度と建前の狭間にいるテレビ局の人たちのほうがよほど大変だなと思います。特にジャニーズグループ冠番組の制作現場は阿鼻叫喚だと。

C やっぱり気を使いますよね?

A 企画からゲスト、出演者の発言に至るまで気を使っていますよ。「これを放送することで、タレントたちが世間から奇異な目で見られないか」を、何度も何度も検討し続け、会議が遅々として進まないそう。しかし、その方向が、傍から見るとおかしな方向に行ってしまっていて……BGMについて「演奏しているアーティストがゲイをカミングアウトした人物だから変更しよう」とか、スタジオゲストも「バイセクシュアルのウワサが流れたタレントは見送るべきでは?」とか……。性的指向と性加害は別の話なんですが。

B その空気、絶対にジャニーズタレントたちにも伝わってるよね。当人たちもやりづらいだろうに……。

C これもネット上ではずっと言われてますが、「ジャニーさんの性加害問題は、過去に何度も取り沙汰されていたのに、なぜ今回はここまで大騒動になっているのか」という点についても聞きたいです。ジャニーズ事務所がカウアンの会見後に、公式コメントを出したからでしょうか。取引先企業に対しては、対応を説明する文書を送付したとも報じられています。

B やっぱりスポンサーからの突き上げが一番大きいんじゃないかな。以前までなら、ナショナルスポンサーもスルーしていた問題でも、昨今だとスポンサーに直接批判が寄せられることもあるから、キチンとした対応や説明が必要になってくる。結果、ジャニーズとしてもスルーできなくなったんじゃない?

A 被害者自身が性加害の事実を告発しているだけに、世論も当然、批判的になりますよね。もはやジャニーさん個人でなく、事務所全体の問題になってきている。

C 事務所サイドの見て見ぬ振りが通用しなくなってきたってことですね。当事者が亡くなった後というのが、なんとも皮肉なところですが。

B そう、亡くなった人の問題ということで、ジャニーズ内部でも大混乱しているよね。さすがにしないと思うけど、「『ジャニーズ』ではない事務所名に変えよう」って話にまでなっていた。

A ジャニーさんが作った事務所だけど、ジャニーさんは悪いことをしていたから、事務所名から取ってしまおう……ってことですか。

C その対応は、まさに一時しのぎって感じで、なんの解決にもならない気がしますね。

B でも、内部はそれくらい大騒ぎになってるんだよね。藤島ジュリー景子社長の退任って話もだんだん現実味を帯びてきたし、とにかく事務所サイドは、何かを大きく変えなければという流れになってる。

A この問題って、やっぱり「文春」がなかったら、ここまで騒がれていなかったと思いますか? BBCのドキュメンタリー放送後、関連記事を連発していますが……。

B 間違いなくそうでしょ。内部情報のリークを報じまくり、取引先の企業にまでガンガン取材している。「ジャニーズがやられたら嫌なこと」をとにかくやり続けている印象。

C なんかもう、「ジャニーズを潰してやる」っていう執念を感じさせますね。

B やっぱり訴えられたこと(※)で火がついちゃってるのかな。
※2022年11月、「キンプリ滝沢秀明を壊した ジュリー社長“冷血支配”」という記事について、ジャニーズは事実無根の情報を多く含んでいるとして、「週刊文春」を名誉棄損で提訴。

A やっぱり内部リークによって、事務所の精神的ダメージがどんどん大きくなってる印象です。退所するタレントの情報がガンガン流れているし、ジャニーさんの性加害問題に関しても、事務所が発表しようと準備していた内容が、そのまま「文春」に書かれてしまっていたし。当然、上層部は疑心暗鬼になっていて、ほかの事務所や関係各所からも「いま、ジャニーズ事務所は一枚岩じゃないんだな」と見られています。

B ジャニーさんとメリー(喜多川)さんが亡くなり、滝沢秀明も退社。完全に新体制になった矢先だからね。

C でも、「文春」とは違って、性被害の告発者たちは「ジャニーズを潰したい」という感じでもないですよね。ジャニーさんのしたことは悪いことだけど、お世話になったし、感謝している……みたいな。

B それがまた、この問題を取り上げる際の難しいところでさ。ジャニーズのことは当然、擁護できないけれど、告発者は事務所自体を潰したいわけではなさそうだから……。告発者の1人は「一段落したら、文春から本を出してもらうんだ」みたいなことも言っていたそうだし。

C マスコミ側も慎重に報じていかなくてはいけないですね。

篠田麻里子の騒動に、タレントが触れないワケ――背景に「女性向け風俗」の情報流出か

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A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
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篠田麻里子の“勝利宣言”とは?

A 昨年末、SNSに夫婦げんかの修羅場音声が流出した元AKB48・篠田麻里子が、3月下旬に離婚を発表して、大きな話題になりました。

C 急転直下だったんでしょうね。メディアはずっと「今後泥沼の離婚裁判に発展する……」と煽り続けていたため、肩透かしでしたが(笑)。

A メディアで芸能人がこの件にほとんど触れないのが興味深いです。裏で何が起こったのか予想もつかないからでしょうか。

B 元夫サイドが夫婦げんかの音声を流出させたわけだけど、同時に、夫婦の問題にはまったく関係ない某女性タレントが風俗利用をほのめかしているLINEスクショまで世に出しちゃって。そんな傍若無人な元夫の存在が、タレントに「この話題に触れちゃいけない」と思わせてるんじゃない?

C そもそも発端は、「女性セブン」(小学館)が、篠田の浮気疑惑によって夫と娘が家を出たと報じたことでした。

A それで年末に、いずれも元夫側の主張が「週刊新潮」(新潮社)、ニュースサイト「文春オンライン」でも報じられ、同時にTwitterのインフルエンサーによって、夫婦げんかの音声が大拡散されたという流れ。元夫サイドは、手際よくメディアやインフルエンサーに情報を渡して、自分たちが有利になるように報じてもらったわけだけど、芸能人である篠田より一般人の元夫のほうが、世論操作において“達者”なイメージでした。

B ここまで大騒動に発展したのは、篠田本人がコメントを出すのに時間がかかったことも影響してる。いま考えれば、娘の監護権が取れるまではおとなしくしておきたかったんだろうけど、音声流出後、最初の別居報道から4カ月もたって、ようやく「不倫の事実はない」と明言したわけでしょ? もう少し早くコメントしていれば、状況は変わっていたかもしれない。

C しかし年明け直後、「週刊女性」(主婦と生活社)がメディアとして初めて篠田側に立ち、夫が関係者を通じて彼女に送りつけていたという「8000万円脅迫メール」の存在をスクープ。これで元夫は白旗を上げて、一気に離婚成立。裁判発展もなくなったということです。

A あれだけ情報漏えいさせまくっていたのに、元夫は「この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました」とコメント。篠田の不倫は“なかったっぽい”ということで決着したわけですが、そこに至るまで、夫婦間でどんなやりとりが行われていたのかまったくわからないだけに、ある意味“ホラー”です。

C 篠田側に、お金で丸め込まれたっていうことでしょうね。

B でも、発表では「夫婦間の問題が無事に解決しました」ってなってたじゃない? 芸能人が、ひと騒動あった後に“円満”離婚を発表すると、ネット上で「どこが円満だ!」って叩かれるけど、芸能事務所からすると“円満”の本意はちょっと違うらしくて。いろいろトラブルはあったけど「双方納得の上で、かつ金銭が発生しない形」を指すんだそう。お金で解決した場合、世に出るとそれこそ「全然円満じゃなかった!」って言われちゃうから。

C なるほど。つまり「無事に解決」という発表自体が、篠田の“勝利宣言”だったと(笑)。

A 親権の行方も未公表ですが、これは慰謝料なども含めて「口外しない」という契約を、元夫と結んでいるのでしょう。

C いや、親権はどう見ても篠田が持ってる。だって長女と一緒に暮らしているようだし、インスタグラムのストーリーズには日々、子どものお弁当がアップされています。

B なんならファンの「親権取れたんですね!」みたいなコメントに「いいね」を返していた。

C もう「親権を取得しました」と言ってるも同然ですが、それならギリギリ契約違反にならないか(笑)。

B 篠田の一件に関していうと、我々週刊誌の人間からすると、真の勝者は篠田っていうよりも、「週刊女性」なんだよ。

C 脅迫メールの存在以外にも、元夫のモラハラの実態や経歴詐称、しまいには“不倫疑惑”まで報じていました。

B 元夫側に立った週刊誌やインフルエンサーまで、徹底的に批判してたじゃない。何がすごいって、これに「文春」(文藝春秋)も「新潮」も一切反論ナシってところ。

A 自分たちのスクープを否定されたら、普通は反論記事を出すのに、黙ったままですからね。

B ちょっと探ってみたんだけど、元夫側の主張に乗っかって記事を出すこと自体をNGとしている週刊誌編集部がいくつかあった。元夫側は、同時に複数メディアに情報をバラまいて、しかも信ぴょう性に欠ける内容も含まれてるんだから、そりゃそうだよね。

C それでも「篠田麻里子の夫の証言」っていう建前があれば、記事にはできてしまいますよね。「元夫はこう思っている」「こう周囲に話している」という書き方なら、たとえ事実とは違っていても“誤報”ではないと。

B そうそう。だからこそ本来我々としては、そういった証言は本当に正確な情報なのか、より慎重に取材して判断しなければならなくて。各社が「週刊女性」に反論できないのは、そこまでの慎重さに欠けていたからだと思ってるよ。

A その後も篠田を批判してるメディアは、取材をしない夕刊紙やネット媒体だけですからね。

B 熊田曜子もそうだったけど、夫婦間の争点だったはずの「不倫の有無」が置き去りになってしまっていたのが、やっぱり一番の問題。裁判で明らかになるどころか、「やっぱり不倫はしていなかったみたいです」っていうオチじゃ、誤報だって言われてもおかしくないんだから。

C 誤報を出したことのないメディアなんてないですし、まぁ仕方がない面もあるとは思いますが。

B でも、「仕方ない」で終わらせるのではなく、事の重大さをちゃんと理解して、今後の取材にも生かさないと。

A その話で思い出しましたが、「週刊文春」で、熱愛の誤報があったじゃないですか。

C 韓国のガールズグループ「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」のキム・チェウォンと元ラッパー男性の熱愛報道ですよね。SNSにアップされていた“合成写真”を、本物の熱愛写真だと思って、そのまま誌面に載せてしまったという。

B この件、事務所サイドから「事実ではない」というコメントはあったけど、「文春」側からは特にリアクションはないよね。関係者が「ヤバいヤバい」って慌てているのは見たけど(笑)。

A でも、このネタを担当した新人記者は、特に反省もなく「記事が全部間違ってるわけじゃないし」と開き直っているそうですよ。

C もともと別のメディアにいて、最近「文春」に移籍した人ですよね。「新人が早々にやらかした」って話は、週刊誌界隈で広まってました。

A でもこの記者としては、事務所から謝罪・訂正を要求されたわけじゃないので「誤報ではない」という認識みたいで。周囲への謝罪も反省もないとかで、これも一部界隈で問題視されているようです。

B ウチの若手記者もそうだよ。間違いを注意したって、絶対に謝らないからね。負けを認めるのは損だって思ってるのかな?

A 僕らの若い頃なんて、なにかやらかしたら普通に物が飛んできましたからね……。

C このまま話してると、「最近の若いもんは」って流れになっちゃいますよ。ここらでやめときましょう(笑)。

(後編につづく)

渡辺徹さんお別れ会、浜田雅功と小川菜摘夫婦が“裏動線”で会場入りのナゾ

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A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
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日本テレビ・水卜麻美アナ、アナウンス部内で恐れられている?

A 毎年恒例、GWの芸能界覆面座談会です。

C 2023年前半戦の締めくくり的な話をしていきたいのですが、ジャニーズ事務所が全部話題を持っていきそうな……。

A その話は後半にまとめてやりましょう。

B ジャニーズサイドからの公式発表がないと、記事に何も書けないスポーツ紙のAさんが、実は一番言いたいことがあるんじゃないの(笑)?

A 確かに。それじゃあ、とりあえずジャニーズ以外のニュースだと、まず日本テレビの水卜麻美アナウンサーの電撃婚かなと。

C 3月25日、突如、俳優・中村倫也との結婚を発表。おそらく全マスコミ関係者が寝耳に水だったんじゃないかと思います。

B 水卜アナも自ら「(結婚前のデートは)ほとんどなかった」と言ってたし。芸能人である中村のため、交際がバレるのは絶対避けたかったっていうニュアンスだったけど、水卜アナって、自分も“芸能人”だって意識があるよね。

A 日テレ担当の記者が言ってましたが、確かに彼女はイチ会社員というよりも“演者”という意識が強いそうです。

C ずっと、日テレ退社説が出てましたもんね。

A それはまた別の原因があるのかも。というのも、割と彼女は仕事をする上で、会社との衝突をいとわないタイプらしい。自分の意見が通らないと「じゃあ私、日テレ辞めるんで!」と関係者に言い放つそうで……。

B そういうこと言う人なの?

A あの好感度の高さからは、にわかに信じ難いですが、同局の大型チャリティ特番『24時間テレビ「愛は地球を救う」』の総合司会を継続してるのは、本人の強い希望によるものだそう。あのポジションは、若手アナを売り出すため、局としては新陳代謝を図りたいものの、水卜アナに降板を伝えたところ「降ろすなら日テレを辞める!」と言ったとか。アナウンス部内でも、実は怖がられる存在になりつつあると聞きました。

C 確かに芸能人みたいな物言い(笑)。

B 水卜アナのそういった“交渉術”が、関係者間の伝言ゲームを経て、退社説につながっちゃうわけね。

A コロナ禍の影響から、昨今は「記者会見が少ない」とよく言われます。

C PRイベントは復活したのですが、タレントが結婚や離婚で会見するのは、もう時代遅れみたいな風潮になっていますね。

B 今年2月に3度目の結婚をして、2週間後に離婚したという遠野なぎこもさすがにやらなかった(笑)。55日間で破綻しちゃった2度目のときは、結婚時も離婚時も会見をやってたのにね。

A SNSでの発表で十分ですからね。そんな中で1月、あえて復帰会見に挑んだのはTKOです。

C まずは投資トラブルで活動休止状態だった木本武宏がピンで登壇。出資者への返済状況や報じられていない点について説明と謝罪を終えて、相方の木下隆行も登場したという。

B 批判も多少出たけど、まあ丸く収まった感じだよね。

A 本人たち――特に木本はものすごく不安だったようですが。ちなみに会見後、木下は「木本が作ったレールの上を歩くのが自分の仕事」みたいなことを言ってて、周囲はあきれていました(笑)。

B ブレーンである木本が活動できなくなるとは思ってなかったんだろうね。

C 木下はプライドの高い楽天家ってイメージで、元雨上がり決死隊の宮迫博之に近いものを感じます。

A 確かに。でも大きな違いは、相方へのリスペクトの有無かもしれません。

B 最近、宮迫の話は全然聞かないね。経営するたこ焼きバル「みやたこです。」の閉店発表がニュースになったくらい?

A 一応、本人はいろいろと情報発信していますが、話題にならないですよね。

C やっぱり“数字”が問題だと思います。人気YouTuber界隈って結構シビアで、再生数が伸びない人とは絡まないようになるそうで。ネットニュースにしても、アクセス数が伸びないYouTuberの話題は全然取り上げないですもん。

A その点、芸能界はまだ義理とか人情でオファーがありますから。TKOは芸人からのオファーがあるけど、宮迫は全然呼ばれなくなってる。むしろ宮迫陣営から「最近、いろんな人に企画のオファーを出してもNGばかり」って話も聞こえてきます。

B TKOで思い出したけど、3月にあった渡辺徹さんのお別れの会に参列したって話、ほとんどニュースになってないよね。

A 木本だけ「参列した」って情報は報じられていた気がしますけど……。

C 妻である榊原郁恵、息子の渡辺裕太はマスコミからの取材時間が設けられていましたが、ほかのタレントは情報が入れば記事化する……みたいな段取りでした。

B 実はTKOはコンビでトークコーナーに登壇し、“不祥事コンビ”としてがっつりイジられていたみたい。お別れの会は、文学座とホリプロの主催だったんだけど、ホリプロの仕切りが見事だった。タレントの動線が複数用意されていて、「マスコミに取り上げてもらいたい人」「取り上げられたくない人」とで完全に分離されてたって(笑)。

A 確かに、お別れ会の趣旨と関係ない報道をされそうな参列者もいましたからね(笑)。

B ダウンタウン・浜田雅功と小川菜摘夫妻も、“裏動線”で会場入りしていたらしい。

C ちょうどパパ活不倫疑惑が報じられた直後でしたし、マスコミの前には出たくないですよね。「フレンチクルーラー不倫」(笑)。

A ある意味、マスコミを避けたい参列者に“抜け道”を用意したということなのかもしれません。

(中編につづく)

A.B.C-Z・河合郁人、2023年「ジャニーズスキャンダル」の標的に……週刊誌に“疑惑のホームパーティー”のタレコミが?

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! ジャニーズニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

前編はこちら↓

King&Prince、ジャニーズの「文春」訴訟は脅しではなかった

A 11月4日、King&Prince(以下、キンプリ)の平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が2023年に脱退・退所すると発表されたのも衝撃的でした。何か世に出ていない情報はありませんか?

B 滝沢秀明氏の電撃退社と違って、あからさまな“謎”はないからなぁ……。全員がファンクラブ会員向けの動画で、脱退・退所の経緯を説明しているし、そこに嘘偽りはないと思う。ただ、あるメンバーがジャニーズに近い事務所の関係者から「残された活動期間にグループでなにかやるの?」と聞かれた時に、「まだ決まっていないんです」と答えていたって話を聞いた。

C まだ言えないだけなのか、本当に決まっていないのか、わからないですよね。

A キンプリメンバーの進退に関しては、昨年10月になってようやく決定したといわれています。「週刊文春」(文藝春秋)では、藤島ジュリー景子社長が、メンバーとの面談をキャンセルし続けた末、9月頃にようやく5人と社長の話し合いが実現したと報じられました。

B この記事は、話し合いの内容や各メンバーの心情まで事細かに書かれていて、「やっぱり『文春』はジャニーズネタに強い」ことを、あらためて業界内に知らしめたよね。

C でも、ジャニーズサイドは訴訟を視野に入れていると表明した上で、「文春」サイドに抗議しています。

A 実際に裁判手続きが進んでいるようで、今年、初公判が行われると思います。

C 単なる脅しではなかったんですね。

B というか、この件以外にも、ジャニーズと「文春」は、ずっと複数の訴訟を並行してやっているような状態だから。“犬猿の仲”というのは名ばかりじゃない。

A 判決が出る頃には、おそらく3人のメンバーは、すでに退所しているんでしょうね。

C それにしても、1年前はなにわ男子のデビューや、Snow ManとSixTONESのブレークばかりが話題になっていたのに……22年は大変な年でしたね。

B 16年のSMAP分裂・解散騒動を思い出したメディア関係者は多かったんじゃないかな。この6年で、タレントのスキャンダルや退所がいっぱいあったけど、やっぱりSMAPほどの衝撃はなかったから。

C 嵐の活動休止もそこまで……でしたよね。個人での活動も休んでいる大野智以外のメンバーの様子を見ていると、いつかは再始動するんじゃないかなって気になります。

A 大野については、「このまま退所してしまうんでは」という声もありますが……。

B でも、ジャニーズから給与は支払われ続けてるそうだし、そう簡単に辞めはしないと思うけどな。あと、メンバー間の仲は相変わらずいいから。

A 結局、ファンが再始動を信じている理由も、まさにそこですよね。

C 取材していても、やっぱり嵐って仲がいいんですよ。まぁ、これはどのグループも共通していますけどね。明らかにギスギスした雰囲気が伝わってくるのはKAT-TUNくらい……いや、SixTONESもその系譜かな。彼らの場合、「仲良しこよしはダサい」みたいな理由からのようですが。

B SixTONESは、いわゆる“スキャンダル”に巻き込まれそうなメンバーがいるといえばいるかも。あと、若手じゃないけど、河合くんも(笑)。

A A.B.C-Zの河合郁人ですよね。そうなんですか?

B 昔、名古屋のキャバクラで撮影した写真がネット上に流出した騒ぎがあったけど、いまノリにノッてるこの状況でも、やっぱり夜の街界隈で名前を聞くからね。

C 飲みの場ではっちゃけるタイプなんですか? プライベートで芸人と仲がいいイメージはありますが。

B 芸人勢と個室で飲んでるくらいだったらいいんだけど、“ホームパーティー”をしているらしくって。ちょっと前に、その参加者から一部週刊誌にタレコミがあったって聞いた。結局、記事にはならなかったものの、一歩間違えたら“手越コース”だよ。

A 元NEWS・手越祐也は、コロナ禍にもかかわらず飲み歩いているところを何度も週刊誌にキャッチされ、結局ジャニーズを去ることになってしまいました。

B 河合くんはそこまでにはならないとは思うけど、もう少し自分の立場を気にしておかないと、そのうち足元をすくわれると思うな!

C 怖い(笑)。23年の河合郁人の動向に、密かに注目していきたいと思います。

2022年連続ドラマ「ゴシップ大賞」は、清原果耶『霊媒探偵・城塚翡翠』! 原作者が暴露ツイートも「結局は日テレが悪い」?

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

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2022年連続ドラマ「ゴシップ大賞」は清原果耶主演『霊媒探偵・城塚翡翠』

A 毎年、このコーナーでは芸能人のゴシップネタがおなじみとなっていますが、たまには連続ドラマの話でもしましょうか。2022年、最も話題になったのは、やはり川口春奈とSnow Man・目黒蓮の10月期ドラマ『silent』(フジテレビ系)かな、と。

C ウェブメディアはこぞって記事にしていた印象です。作品の紹介記事を出すだけで、アクセス数が跳ね上がったとか。

B マスコミ界隈で話題になったのは、清原果耶主演の10月期ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)。内情暴露がすごかったからねぇ。

C 確かに、ゴシップ的な意味合いでは、最も注目度が高かったといえるかもしれません(笑)。第5話で突如最終回を迎えたと思ったら、すぐに『invert 城塚翡翠 倒叙集』という“新ドラマがスタート”するという仕掛けも話題になりましたが……。

B むしろ活字メディアが次々と報じたのは、原作小説の作者が起こしたっていうトラブルのほうだよね。原作者が、もともと予定していた脚本家の台本にNGを出しまくり、交代した後任者にもやはり納得がいかず……ついには自分で脚本を書くようになってしまったと。

A さらに原作者による脚本の執筆と現場でのすり合わせによって、スケジュールが押しに押してしまい、本当にギリギリの状態だったみたいですよ。出演者から苦情が出たり、ついには本来予定されていた放送回数が1話減ってしまったそう。

C むしろ日テレが最も困っていたのは、原作者がTwitterで、その内情をぼかしつつも暴露してしまうことだったようです。また、原作者はトラブル報道に対しても相当おかんむりで、「局から訴訟してほしい」と依頼していたという話も聞きました。

B それはなかなかの展開だ……。でも、結局、出演者や出版社サイドも、最初に話をキチンと詰めておかなかった日テレが悪いって見解みたいだよ。そもそも原作者サイドに、原作内容から変更点や脚色があることの了承を得ておくべきだし、なにより制作側と原作者側で脚本内容に相違点があった場合、どちらがイニシアチブを持つのか、明確に決めておけよっていう。

A 確かに海外ドラマでは、あらゆるトラブルを想定した上で、契約書を交わすそうですね。

B 原作者が作品の映像化をめぐってトラブルに……っていう話は、ここ10年以上、ずっと繰り返されているわけじゃない? その条件を原作者が飲めないなら、そもそも映像化自体しなければいい話で、各関係者が余計な労力を使う必要もなくなるわけだし。

C 時代の流れを考えても、それが妥当な結論なのかもしれませんね。

C そういえば、『NHK紅白歌合戦』のリハーサル取材から、週刊誌が「締め出される」っていう話、ありましたよね。

A 僕たちスポーツ紙は、ぶっちゃけNHKから明らかな“優遇”を受けています(笑)。ウェブ媒体や週刊誌の記者が退出した後に、番組スタッフや出場歌手の取材をさせてもらったり。

B そりゃ、俺たちが記事を掲載するのは放送が終わった後に発売される号だし、“宣伝”には使えない存在ですもん。なにより現場で撮った各出場者の写真を、全然関係ない記事に使ったりもするから……NHKにしてみたら邪魔な存在でしかないよね(笑)。

C 去年の暮れには、数人の記者から「ついに出禁になった」って話を聞いたんですが。Bさんのところはどうでした?

B 取材案内はこなかったし、なんならNHKに申請してみたけど「新型コロナウイルスの蔓延防止のため……」とか言われて断られた(笑)。

A それは……う~ん、ちょうどいい断り文句を見つけただけに思えますね(笑)。

B 「ウチだけ出禁にされたのか?」って不安になったけど、他社にもいろいろ確認して回ったところ、やっぱり一律で週刊誌は出禁にされていて、ちょっと安心した。

C とても後ろ向きな安心(笑)。

B NHKとしても、特定の週刊誌をNGにして「なんでウチだけ!」って怒られるのが嫌だったんだろうね。ただ、『紅白』関連の記事にのみ写真を使用していた週刊誌もあるはずだし、NHKとは長年良好な関係の出版社もたくさんある。なのに一斉出禁とは、結構、思い切ったことをしたなとも思う。

A この10年ちょっとで、ウェブメディアの記者が増えすぎたというのもあると思います。それ以前はいつもの取材陣の面々で、ちょっとした忘年会にもなっていましたが、いまやリハーサル現場は、総出演者よりマスコミの数のほうが圧倒的に多いですから。

B ま、これも時代の流れだね。

A マスコミ界隈の忘年会で、最もよく聞いた“笑い話”なんですが。「ソフトバンクの孫正義車掌」って、Bさん聞きました?

B 知ってるよ(笑)。「週刊××」の話でしょ?

A さすがよくご存じで(笑)。某写真週刊誌から、国内でも指折りの有力週刊誌に移籍してきた男性記者の方の話です。彼がソフトバンク宛てに送信した取材メールが、なぜか全社員にCCで送られてしまったという。しかも宛先が、「孫正義社長」ならぬ「孫正義車掌」という誤字つき(笑)。

C たまにそういう誤送信事件って聞きますが、機密性の高い取材のメールでやらかしちゃうなんて、許されないのでは……。

B しかも、社内の何人かが、これまた全社員に向けて「送り先を間違えていますよ」と返信してしまった。もちろん、取材先のソフトバンクのアドレスも含めて(笑)。

C 面白すぎます(爆笑)。でも、もし自分が起こしてしまったと考えると、心臓が痛くなりますよ。

A でも、その記者はまったくへこたれないというか、少したった後、またしても大手プロダクションへの取材メールで同じことを起こしてしまったとか。

C 一度ならず二度までも……。

B 結局その出版社では、誤送信を防ぐための社内講習が行われるとか聞いたんだけど(笑)。

A 企業としては大切なことですが、多くの社員はそもそも「どうやったらそんな誤送信が起こるのか?」と、不思議がっているようです。

C 明日は我が身と思って、緊張感を持って取材をしていきたいと思いました。

A こんな話題で締めくくりになっちゃった(笑)。23年はもっと特ネタを持ってくるので、引き続きよろしくお願いします。

香川照之降板騒動の次は、妻夫木聡がドラマ脚本ダメ出し連発? TBSドラマ班は「一難去ってまた一難」

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
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香川照之の降板に続き……TBSでは早くも「次の問題が勃発」

A 直近の大ニュースというと、やはり8月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)がスクープした香川照之の性加害問題でしょうか。

C 2019年7月に銀座の高級クラブを訪れて泥酔した香川が、女性キャストにさまざまな狼藉を働いたというスキャンダルでした。

A 香川と被害女性の間で、すでに示談が成立しているようですね。3年前の話ですし、被害女性も「新潮」の取材に対し、黙して語らずだったとか。しかし、それでも芸能界的には“一発アウト”だったようで、香川はほぼすべての仕事を降板しました。

B 金曜MCを務めていた朝の情報番組『THE TIME,』を放送するTBSは、当初香川を守ろうとしていたよね。

A そうですね。香川は報道直後に番組冒頭で謝罪して、それで決着すると思いきや、翌週になってCMスポンサーの降板が明らかになると一転、番組で謝罪VTRを放送。そのまま降板となりました。

C TBSといえば、10月期の「日曜劇場」で放送される『アトムの童』に香川の出演が決まっていて、すでに撮影が始まっていたものの、緊急降板。代役がオダギリジョーになり、大きな話題を呼びました。

A これでTBSのドラマ班も一安心……と思いきや、一難去ってまた一難。早くも香川関連とは別のトラブルが発生しているとか。

B そうなんですか?

A といっても、10月期じゃなくて、来年1月期の作品です。妻夫木聡主演の医療ドラマらしいんだけど、本来なら今月の初めくらいから撮影が始まって、かなり巻き巻きの進行で年内に終わる予定だった。ところが、妻夫木サイドが脚本にダメ出しをしていて、何度訂正を加えてもOKが出ないといううわさがありまして……まだ撮影開始の見通しすら立っていないそうですよ。

B それって珍しい話なんでしょうか?

A 多少の変更は普通にあることですが、イチから書き直しになるレベルの変更を何度も要求しているそうで、そういうケースは非常に珍しい。ほかの出演者やその事務所にも、スケジュール上で多大な迷惑がかかりますし、普通はどこかで折り合いをつけるもんですけどね。TBS内では、香川の話はもう忘れ去られていて、現在は妻夫木とその事務所のホリプロの動向が、目下一番恐れられているとか(笑)。

C そんな香川の性加害問題も、プロ野球の読売ジャイアンツ・坂本勇人選手による“中絶トラブル”とスイッチする形で、一気に話題にならなくなった印象です。

A 「文春オンライン」がスクープしたスキャンダルで、ある女性が、坂本に遊ばれた末にぞんざいな扱いを受け、シャットアウトされてしまったという話でしたね。香川の件同様、こちらも双方の間ですでに示談済みだそうです。

B 坂本に対してだけでなく、このニュースを一切取り上げなかったテレビや新聞に、ネット上では批判が噴出してたね。

A 坂本は球団から内々に説教されたとは思いますが、坂本が公に謝罪コメントを出したり、処分が科せられたわけではないですからね……。

C 番組制作サイドや出演者たちも、本来は取り上げたいはずですよ。ただ芸能人と違って、スポーツ選手はそもそも私生活を公表していないので、今回のようにお相手が一般人の場合、スキャンダルとして取り上げる慣例がないんです。

B 先日、とある情報番組に出演していた知人から聞いたんだけど、CM中に出演者たちが「けつあな確定な!」とふざけあっていたとか。

A 坂本と女性のLINEのやりとりにあったワードですね。

B 出演者ももちろんみんな知ってはいるし、取り上げたいけど、できないという……。

A テレビや新聞で取り上げなくても、ネットニュースでは大々的にやってるんだから、“忖度したいところは忖度して、しないところはしないスタンスでいい気もしますが。ちなみに先日、矢沢永吉が台風接近中にもかかわらず、コンサートを中止しなかったことで騒ぎになったじゃないですか。あれも大半のメディアは矢沢に批判的な記事を出していたけど、一部スポーツ紙など、取り上げさえしない媒体もありましたから。矢沢のネガティブな話題はスルーするのが同社の慣例なのか……社内に、熱烈な矢沢ファンの幹部でもいるのかもしれません。

B じゃあ最後に、この座談会企画恒例の内輪ネタでも話そうか(笑)。といってもコロナ禍以降は記者たちも外出を自粛するようになったからなのか、派手なトラブルを全然聞かなくなっちゃった。

C 確かに、以前までは年に一度くらい、酒の席での大トラブルが話題になってましたね(笑)。

A トラブルを起こして降格させられた人、会社を追われちゃった人なんかも……。それで思い出しましたが、某週刊誌の記者が少し前に警察沙汰になっていたという話を聞きましたよ。

B おっ、初耳かも。取材中の話?

A いえ、完全にプライベートです。なんでも自宅の家具を粗大ごみとして捨てるのが面倒だったからなのか、近所の川に不法投棄していたところ、110番されてしまったとか。

B 全然仕事と関係ない(笑)。

A 警察が防犯カメラを調べたところ、その記者の姿がバッチリ映っていて、すぐに身元を特定されたそうです。会社にも連絡がいったみたい。

C 非常に恥ずかしい話ですね……。

A 普段、写真を撮る側なのに、撮られた揚げ句に警察に連絡されたとは。

B 昨年、華原朋美を追跡取材して、捕まっちゃった記者がいたじゃない。そういう仕事絡みでの警察沙汰ではないんだね。

C それはそれで業界的にも迷惑な話ですが……。

A 仕事でもプライベートでも、警察のお世話になるようなことをしたらダメですから(笑)。というわけで、今回はこの辺で。

松竹芸能、所属芸人に「よゐこイジり禁止令」? 不仲説完全否定も……「崩壊説」がささやかれるワケ

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける記者

ガーシー、一時期の勢いはなくなるも「橋本環奈」暴露予告

A さて、サイゾーウーマン恒例の芸能座談会です。今年はあまり芸能ニュースに日が当たっていない印象ですが、7月に発覚したTKO・木本武宏の投資トラブルあたりから、ようやく後追い記事の相次ぐスキャンダルが増えてきたよね。

B それまでは、ガーシー(暴露系動画配信者で参議院議員の東谷義和氏)が話題だったけど(笑)。

C 有料オンラインサロン「GASYLE」で情報発信を行うようになった影響なのか、一時期の勢いはなくなりましたね。

A 登場時、ネット上では「最強のダークヒーロー」とか「もう週刊誌はいらなくなった」とか、散々持ち上げられていましたが……。

B 結局ガーシーは、自ら取材をして新しいネタを取りに行くわけじゃないから、ネタ切れは致し方ないところだよね。誰かも言ってたけど、彼は芸人というかタレントに近いというか。

A こうしてあまり話題にならなくなったことで、胸をなでおろしている関係者は多いですよ。関わりのあった芸能人なんかは特に(笑)。

B でも、情報発信をストップしてるわけじゃないし、弱みを握られている人は、これでもう安心とはいかないと思うけど。

C 今年3月のYouTubeチャンネル開設初期から“暴露予告”されていた橋本環奈は、今でもプライベート情報を晒すと匂わされています。

B そういえば、ガーシーが登場した直後、一部の業界人が「俺ならガーシーの暴露を止められる」って吹聴してたことを覚えています。「ガーシーとタレントの間に入って、話をつけるからお金を……」と、資金を集めている人までいた。

A タレントに対して資金を募るって、やっていることは木本と同じじゃないですか(笑)。

B しかも、案の定その人は暴露を止められなかったっていうからタチが悪い。

C ほかにも、率先してガーシーに芸能人のゴシップを提供していた大手プロの関係者もいたそうですよ。「ネタあげるからウチのタレントは勘弁してください」って(笑)。

A 芸能プロ関係者の行いとしては、最低ですね(笑)。

A ガーシー同様、TKO・木本の投資トラブルも一瞬で鎮火した印象です。

B あの時期って、ちょうど芸能の話題が木本の投資トラブルしかなくて、ほかにネタがないから各メディアが執拗に木本の動向を追ってたじゃないですか? でもその後、木本はロングインタビューを1社(ニュースサイト「NEWSポストセブン」)だけ受けて、「今話せるのはこれだけです」って発言したことで、新ネタもなくなってすぐに沈静化した。

C 木本自身が何億円もの資金を投資したわけではなかったものの、自分の紹介で被害を受けた人たちの債務まで、すべて自分でかぶったという話でした。でも結局、投資トラブルは未解決のままなんですよね? もし木本が被害者に完済したなら、何らかの形で世間に公表するはずですから。

A 紹介した人の債務まで自分がかぶるって、男気があるといえばそうだけど、普通に考えてお人好しがすぎるというか、「ホントかよ?」って思っちゃいますよね。

B 木本の紹介で投資をしたという人から、「半ば無理やり出資させられた」「木本一人で儲けようとしていた」といった証言がまったく出てこないから、実際のところ彼を叩ける要素がほとんどないんだよね。「投資に周りを巻き込んじゃダメ」ってことくらいしか(笑)。

C でも、ネットメディアを中心に「早く記者会見を開催しろ」という批判は出ていましたよね。

A その時に木本の代理人を請け負っていた人物が「近く説明する機会を設けさせていただきます」と、マスコミに話をしていたんですよ。ただ別に「会見します」とは明言しなかったと思いますが。

B ていうか、世間から声が上がるならまだしも、メディア側が「会見しろ!」って要求するのは笑っちゃうよね。記者クラブじゃないんだから(笑)。

C 「取材させろ!」というなら理解できるけど(笑)。

B あのロングインタビューだって、最後までちゃんと読んだ人は少ないと思います。要は多くのメディアとしては、木本がどれだけ悪いか、どれだけ愚かだったかを、世間に伝えたいだけだから。ほとんどのネット記事は、1社にオイシイところを全部持っていかれて、ひがんでいただけでは。

A 結果、木本は、相方の木下隆行を追うように、長年所属した松竹芸能を退所。同事務所のよゐこにも不仲説が浮上しているとあって、“松竹の崩壊説”がうわさされています。

B 松竹の後輩芸人・みなみかわが今年7月放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、よゐこの不仲をネタにしたことが発端ですよね。芸人界隈では、よゐこの2人が相当険悪な関係というのは有名な話で、実際に事務所内部でも「最近、濱口優の暴君ぶりには手がつけられない」って言われてたとか。

C そうなんですか? 「週刊文春」9月8日発売号(文藝春秋)の記事では、有野晋哉が不仲説については完全否定していましたが。

B まあ腐っても相方だからね。実際は、有野自身も結構悩んでいたって聞いてますよ。むしろ「文春」に記事が出たことで、濱口の態度が少しでも変わってくれればいいと、周囲は考えているみたい。

C TKOとよゐこ……松竹芸能所属コンビのツートップがこんな感じだったら、確かに崩壊説が出てもおかしくないですね。

A そういえば、年長組のますだおかだも、少し前に独立説が流れたって話、知ってます?

B それは初耳。何が原因なんだろう?

A 詳しいことはわかりませんけど、オセロの松嶋尚美みたいに別会社に移りたいと考えていたようです。

B マネジメント側に問題があるんじゃないかって疑っちゃいますよ。よゐこの不仲説について、事務所が、発端になったみなみかわに対して「余計なことを言うな」と注意するのはわかるとして、「文春」報道以降、全所属芸人に向けて「よゐこイジり禁止令」を発令したとか……。

C 先輩イジリは絶対NGってことですか?

B そりゃ、吉本興業内でも、「事務所の大御所であるダウンタウン・松本人志をイジるのはタブー」だと思うけど、それでも会社から所属芸人に直接圧をかけるってことはないでしょう? それを実際にやっちゃうって、松竹がよゐこ……特に濱口について「イジるといろいろ問題がある人物」って言ってるようなもんですからね。

(後編につづく)

不倫スクープ連発の記者、私生活で不倫中!? 週刊誌編集長はパワハラで更迭に?  マスコミの「ヤバすぎる」醜聞

本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
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某週刊誌編集長、パワハラで更迭に?

A 昨年、タレントではなくマスコミ関係者のスキャンダルをこのコーナーで取り上げたら、どえらい反響で(笑)。

B 確かに記者界隈でウワサになっていた。「あれってどこの誰だ?」みたいな(笑)。

A そこで、今年も1ネタ出しておこうと思いまして。芸能人のパワハラや不倫が週刊誌で報道されると、たまに「雑誌の記者だってパワハラしてるだろ」とか「週刊誌記者の不倫記事は出さないの?」みたいな皮肉が、ネット上に書き込まれますよね。

C 確かに。直撃してる記者はいわれがちかもね。ただ、本当にそんな記者の不倫記事が出たところで、別に週刊誌は売れないと思いますが(笑)。

B 無料で読めるネットニュースならそこそこイケるかも。

A というわけで週刊誌のハラスメント事情について少々。某誌の編集長、パワハラで更迭されましたよね。

B 業界なら誰もが知る話だけど、別にどこも報道しないし、SNSとかでもまったく話題になっていない(笑)。

A 若くして編集長に就任したX氏、「手は上げていないから」としながらも、怒鳴るとか机を蹴るとか、紙を投げつけるみたいな行動は日常茶飯事で、若手編集部員が次々と出社拒否状態になってしまったらしい。

B Xはそれこそ“鉄拳制裁”で育った世代だからね。「これくらいならセーフ」って感覚もあったんじゃないかな。

C なんでBさん、X氏をフォローしがちなんですか(笑)?

B いや、3人で叩いたら誹謗中傷になるかなって……。

A Xさんの社ではありませんが、「休みの日に部下を飲みに誘った」という事案で、降格処分が下ったなんて話も聞きますね。

C 一般企業ではわかる話ですが、マスコミでも厳格に適用されるようになったんですね。

B その結果、「気軽に誘うのは契約(記者)だけにしよう」みたいな空気はあるね。社員は面倒なことになるってことかな。

C 我々も気をつけなければ。

A パワハラに続いては、マスコミ業界内の不倫ネタになります(笑)。

B でも昔ほど聞かなくなったよね。ほんの10年前なんて、「どこどこの誰々がくっついて別れた」って話をみんな延々としてたもの(笑)。

C 芸能人もそうですが、浮気や不倫がレッドカード、一発退場扱いになってますからね。そう簡単には漏らさないでしょう。

A そんな中で、昨年末辺りから盛り上がりを見せているのが、「ロミオとジュリエット」的な不倫関係の話。

B あ~……。ライバル関係にある週刊誌同士のアレね。

A わかりにくいから仮名で言います。数々の芸能人の不倫をスクープした敏腕男性記者・山本さん(仮名)が、ライバル誌の女性記者・麻生さん(仮名)と私生活で恋仲になっていると。なお山本さんは既婚者です。

B それだけでも問題だけど、さらにヤバいのは、麻生さんが自分のところの取材データを、山本さん側に流しているという“疑惑”が、両編集部内で浮上している(笑)。

C それって“ヤバい”どころじゃ済まないのでは……。

B データを流しているのが本当なのであれば、特に麻生さんが、早く目を覚まさないとヤバいね。配置換えなんかで済めばまだマシな方で、背任行為で責任取らされちゃうよ。不貞行為で訴えられる危険もあるし。

A さすがにこの話は、週刊誌で報道されてもおかしくないかも。

C ちょっと震えました。ヤバすぎて聞きたくなかった……。

A 嘘のような本当の話ですね。漫画化くらいがちょうどいいかも(笑)?