“芸能界のドン”とは誰なのか? 実在する3人の重鎮

 芸能界が大いに揺れている。

 ようやく4年近く続いたコロナ禍がひと段落したかと思いきや、ここに来て日本を代表する大手芸能プロダクション・ジャニーズ事務所が、創業者の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題で世間の猛バッシングを受け、存続の危機となっている。

 芸能事務所のベテランマネージャーは溜息まじりにこう語る。

「ジャニーズ事務所の問題については自…

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ジャニーズをきっかけに大手芸能事務所創業者の“闇”が暴かれる?「関係者は戦々恐々」

 創業者である故・ジャニー喜多川氏による所属タレントに対する性加害問題で、窮地に追いやられているジャニーズ事務所。藤島ジュリー景子社長は5月14日に、公式サイトにて謝罪動画を公開するとともに、問題に対する複数の質問に対して書面で回答した。

 しかし、タレントのプロデュースや事務所の経営はジャニー氏とメリー喜多川氏という2人の故人がすべてを掌握しており、ジュリー社長は多くを把握し…

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現役グラドルが芸能界の「セクハラ」「#MeToo」問題に言及! 「セクハラを利用して、のし上がるしかない……」

 収束の気配が見えない、財務省の福田淳一事務次官による、テレ朝女性記者へのセクハラ問題。野党は、有名女優たちがハリウッドの映画プロデューサーのセクハラを告発したことで米国にて盛り上がった「#MeToo運動」に便乗し、喪服を着てプラカードを掲げて財務省に突撃するパフォーマンスを展開するなど、安倍政権打倒の新たな材料の登場に大はしゃぎとなっている。

 日本の芸能界では、モデルの水原希子や、写真家のアラーキーこと荒木経椎のモデルをつとめていたダンサーのKaoRiなどが、「#MeToo」の声を上げ話題になったが、意外にも、それ以上の広がりはほとんど見られない。グラビアアイドルの世界などから、その声がもっと上がってもおかしくないが、そうはならないのはなぜか?

「カメラマンにも編集者にも、セクハラ親父はたくさんいますが、ただでさえ仕事がないのに、そんなややこしいことをして面倒なヤツとでも思われては、さらに仕事が減ってしまう。声を上げられないのが現実でしょう」(芸能プロ関係者)

 Gカップバストが自慢のある現役グラドル・A子ちゃん(26)は、「声が上げられないっていうのもあるけど、セクハラ親父は利用してなんぼ。特に、私たちみたいな底辺グラドルには、いてくれなきゃ、正直、困るんです」と、こう話す。

「身体を触ってきたり、顔を見れば『ヤラせろ』って言ってくるカメラマンや番組関係者は、いっぱいいますよ。でも、そう言われているうちは関心を持ってもらっているということだし、自分からそう仕向けているところも正直ありますよ。実際にヤラせるかどうかはともかく、私たちは、そうやってでも仕事が欲しいし、それでいいと思っている子も多いし、なんならそういう世界だから頑張れるっていうタイプも少なくないし、まして被害者だとも思っていない。私がまさにそうで、正直、Gカップとかって、いまはもう珍しくないし、顔もアイドルの中では普通。滝沢カレンちゃんみたいな天然でもないとなると、逆に、リアルにタレントとして評価されるのが、一番、困るんですよ。実際、そういう、ちゃんとしたディレクターさんとかには、まず相手にされませんから。相手にしてくれるセクハラ親父は、私たちの生命線です(笑)」

 そんなA子ちゃんは、今回の福田事務次官の問題をどう見ているのか?

「確かに、『オッパイ触らせて』とか『キスしたくなっちゃった』とか、キモいのは間違いないですよね(笑)。ただ、グラビアの現場なら、あれくらいなら全然あり。それよりも、『#MeToo』のプラカードを持って騒いでいる人たちに全女性の代弁者みたいな顔をされることの方が、なんかイラっとします」

 セクハラいろいろ人生いろいろ、のようだ。

「高倉健はヤクザの運転手だった」――元極妻が明かす、ヤクザと芸能人のリアルな関係

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■“芸能界のドン”はハマコーの運転手だった

「高倉健さんがヤクザの運転手をしていた件」などが書かれたご本が話題になってるようです。極妻としては「今さら感」しかないですけど。

 若い頃はお金がないから、芸能人に限らず、いろんなことをされますよね。けっこうな大物歌手H・Tさんが売れない頃はシャブ屋のパシリをしていたとか、いろんなお話があります。そういえば前回書かせていただいたハマコーこと浜田幸一さんの昔の運転手さんは、サイゾーでもおなじみ(笑)の大手芸能事務所バーニングプロダクションの周防郁雄社長さんですしね。ちゃんとWikipedia にも出ています。

 さすがにシャブ屋はアレですが、運転手さんをやっていたとして、それに何か問題があるのでしょうか? そもそもこういう人たちはヤクザに命令されて、無理やりやらされているのではなく、親分から声をかけてもらって、喜んでやっているんだと思いますよ。親分衆の愛人さんたちもそうですよね。独裁国家とかで拉致られて、無理やり……ではなくて、むしろいいパパを見つけてお小遣いをもらっています。いいか悪いかは別にして、ちゃんと「需要と供給」があるのです。

■トラブル解消には欠かせなかったヤクザ

 そもそも、なぜ芸能界にヤクザやヤクザっぽい人(今も多いですよね)がいるのでしょうか?

 これは、そういう人がいると、何かと不安定な業界である芸能界のトラブルを、昔は解決できたからです。たとえばイベントの中止の問題。今は損保会社が「興行中止保険」を扱っていて、荒天や出演者急病なんかで中止になったときの補償がありますが、昔はこのリスクを管理するのもヤクザの仕事でした。もちろんポール・マッカートニーのコンサート中止とかではなくて、お寺の境内でやるお相撲が雨でダメになったときとかですけどね。

 露天商の皆さんは食材も準備してますし、どの段階で中止と判断するかは、文句が出ないように「地元の怖い親分」が決めるんです。で、全額ではなくても、みんなの損失を補填したりしていたようです。まあ原資は、賭博を開帳して儲けたお金でしょうが。

 あとは、芸能人同士の人間関係的なトラブルもあります。これもやっぱり怖い親分がビシッと言うと解決する(こともある)ので、コワモテの存在は不可欠だったのです。

 戦後は、こういう興行のリスクを減らせるように会社としてやっていこうというヤクザが増えていきます。有名なのは三代目山口組・田岡一雄組長ですね。田岡親分が作った「神戸芸能社」には、美空ひばりを看板に里見浩太朗、山城新伍、橋幸夫、三波春夫などの大物さんたちが名を連ねていました。

 最近も芸能関係の会社での「枕営業強制」とか「奴隷契約」が報道されますが、めくれて(明らかになって)ないだけで、もっとあると思います。これはかばうわけではないですが、ヤクザだけのせいではないでしょう。時間はかかっても、芸能界全体の体質改善をしていただきたいです。

■「今からK・Tに電話してやる」

 今は暴排(暴力団排除条例)でダメですが、親分衆にとって、芸能人や政治家さんなどと交際することはステータスでした。お金もあげることはあっても、もらうことはありません。むしろお小遣いをあげて、「ワシが盛り立ててやっている」と自慢したいんです。

 私のオットが生前お世話になった某親分は、みんなでごはんを食べたときなど、酔っぱらうと「今から(大物芸人の)K・Tに電話してやる。すぐ来るよ」と、よくおっしゃってました。私たちも酔っぱらっているので、本当に来ていただいたら申し訳ないので、毎回丁重にお断りしていました。でもオットは電話でしゃべらせてもらったそうです。

 また、別の親分は、やくざ業界のうわさ(他組織の代替わりとか分裂とか)を確認するときは、事情通である、やはり芸人のN・Kさんによく聞いていました。「○○親分がマジで末期がんらしい」と電話でお話しされているのをそばで耳にしていたら、その親分がやっぱり翌月に亡くなられたりして、さすがだなーと思いましたね。今はこういう親分衆も、みんな亡くなられています。

芸能プロ経営のキャバクラオープン!? 売れないタレントのマル秘活用法

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Photo By mxmstryo from Flickr

 華やかな芸能界だが、昨今は何かと世知辛い話題が多くなってきた。例えば、ひと昔前では1日7~8件ほど開催されていた、芸能人が登場するPRイベントも「この1年ほどで減ってしまい、1日3~4件程度。それだけスポンサーも金を出さなくなったということなのでしょう」(ワイドショースタッフ)という。また、星の数ほど存在する個人規模の芸能プロダクションも、近年では少しでも経営が傾くと、さっさと見切りをつけて店じまいするケースも増加している。

 そんな中、困窮するプロダクションが「売れていない所属タレント」を使って金儲けをしようと、ある試みに乗り出したというのだ。