「ゴミ出しで緊張」「突然のハイタッチは恐怖」人見知り漫画家の秘めたる想い

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カメラマンからの「人見知りスマイルをよろしくお願いします!」という
ムチャぶりに応える、花津ハナヨ氏(右)と中川学氏(左)

 日本列島に空前の“人見知りブーム”到来!? 雑誌やテレビが「コミュ障」や「人見知り」をたびたび取り上げている昨今、著者みずからの体験を描いた2冊のコミックエッセイが話題となっている。

 まず、花津ハナヨ・著『ただいま「かくれ人見知り」が平静を装って生活しております。』(文藝春秋)。過剰な自意識が邪魔して他人とうまく話せない花津氏が、その苦悩を細かく記した作品。

 これとほぼ同時期に発売となったのが中川学・著『僕にはまだ友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記』(メディアファクトリー)。36歳にして同作がデビュー作となった中川氏が、漫画家を目指し上京後、「友達0人」の状態から苦手な友達作りに奮闘する実録コミックだ。

 「人見知りの自分」「友達がいない自分」、共に他人との関係性に悩む2人を引きあわせ、それぞれが感じている対人関係の恐怖と苦悩、そして友達とは何かまで語ってもらった。