無毛ブームに物申す! 剛毛女子は敏感ボディ?

【messyより】

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Photo by @grace from Flickr

 世界三大美女のひとりでもあり、なんとなく床上手のイメージもある、絶世の美女・楊貴妃。生まれたときに美しすぎて部屋に芳香が漂ったとか、暑い日に流した汗が紅色でよい香りがしたとか、さまざまな美女伝説をもつ彼女。そんな伝説のうちのひとつに「陰毛が、膝に達するくらいの長かった」というものがあります。中国・唐の時代には、陰毛が長いことが美人の条件だったという話もあって、個人的には「どうでもいいけど、そんなに長いとクンニしてもらえないんじゃないの?」と思ったり。

美容点滴のセレブ体験、口をにんにく臭くしながら悟った「貪欲な美魔女の心」

美しくなりたい――世の女たちの狂おしい思いを、「42歳、ゲイ、汚部屋に一人暮らし」の漫画家・大久保ニューが担ぎ込む! 古今東西あらゆる美容法に食らいつき、美を追い求める女の情念まで引きずり出す――

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(C)大久保ニュー

 まずはJ子という女を紹介させていただきたい。当コラムの担当編集である26歳。ど中年の私から見れば、十分に「可愛いお嬢さん」と思えるが、「朝晩必ずシートマスク」や、「3日に一度はピーリング」と、かなりの美容フリークだ。「そんなに頑張らなくても、十分にキレイだよ」という私の言葉など、J子の耳には念仏だろう。なんせJ子は青春時代にニキビで悩まされたらしいのだ。十代で体験した劣等感は、オカマの言葉なんかで簡単に癒やせるものではない。お気の済むまで美容砂漠をさまようがいいわ☆

 そんなJ子から「美肌&美白点滴をしてみませんか?」との誘いがあった。初めて聞いた言葉だが、その名の通り、美肌&美白成分(ビタミンCとアミノ酸)を直接体内に注入するらしい。つい最近「美白をしないでスキンケアをしても無意味」という怖い話を聞いたばかりなので、強烈に心が揺さぶられた。詳しく調べてみると、美肌&美白点滴には「メラニン生成の抑制」やら「肌荒れ改善」の効果もあるらしい……ゴクリ。「一番強いヤツをぶち込んでほしい☆」前のめりで誘いに乗るぜよ!