美 少年「櫻井くんがお洋服くれた」と歓喜、7MEN侍・菅田の「生々しい」入所理由にメンバー爆笑【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、11月5日~11日公開の動画をチェックします!

美 少年、『アラフェス』舞台ウラで「櫻井くんがお洋服くれた」

 7日の動画は「美 少年【禰豆子でジェスチャーゲーム】鬼滅の刃をオマージュでカオス!!!」。オープニングは、開口一番に藤井直樹が「僕たち、『アラフェス 2020』に出演させていただきました!」と、報告。彼らは11月3日に配信された嵐の無観客ライブ『アラフェス 2020 at 国立競技場』にバックダンサーとして出演したが、「スゴい貴重な経験させてもらったね」(藤井)「楽しかった~!」(浮所飛貴)「やっぱね、新国立競技場っていうね、夢があるよね」(藤井)「リハの時から、ずっと見てましたけど、みんなの団結力というか、本当スゴイなって思いました」(浮所)と、興奮冷めやらぬ様子で話している。

 松本潤にあこがれている金指一世は「松本くんがもう、これぐらいの距離で、後ろで踊ってたんで……」とニッコリ。さらに、那須雄登は「しかも櫻井(翔)くん、みなさんね。僕たち以外のJr.の方にもさ、お洋服を(くれた)」と明かし、「そう、じゃんけんしてね!」(佐藤龍我)「あれはうれしかったですよね」(那須)と、喜びに浸る2人。幸運にも、岩崎大昇は4着もゲットしたんだとか。

 一方、今回の本題は「長いものに巻かれよう」(藤井)とのことで、社会現象となり、映画も大ヒット中の漫画『鬼滅の刃』(集英社)の人気に便乗した企画。口に竹筒を咥えている登場人物・竈門禰豆子のコスプレをしながら、ジェスチャーゲームをするという。3対3のチーム戦で、1人がジェスチャーをしている間、残り2人が回答。いざ始まってみると、ジェスチャー側の珍妙な動きや、見守る周囲のリアクション含めて、ついつい吹き出して笑ってしまうような場面ばかり。特に現役大学生のインテリジャニーズ・浮所と那須が勘の良さを発揮し、それぞれのチームを引っ張っていた。

 5分36秒頃は、オーディション番組から誕生した9人組ガールズグループ・NiziUの名前が出るシーンも。ちなみに、岩崎と那須の息があまりにもピッタリだったため、思わず藤井は「スゲー!」「怖いんだけど、普通に。隣の人が……」と、那須の理解力に衝撃を受けていた。時折、ライバルであるはずの相手チームがヒントを出してあげるなど、和やかな雰囲気は美 少年ならではだろう。『アラフェス』トークと、動画タイトルに『鬼滅の刃』が入っているおかげか、再生回数は13日時点で30万台と、前週の「【逆再生ダンス】逆回転で踊ってみた!!」よりも、順調に増えている。

 6日に配信されたのは「7 MEN 侍【僕たちがジャニーズに入った理由】ラジオ企画でドッキリも!」(再生回数は13日時点で18万台)。前回、ジャニーズ事務所にまつわる貴重なエピソードが飛び出した「【ジャニーズオーディション必勝法】知られざるエピソードが連発!!」(10月30日配信)に続くラジオ企画「サムラジ」の後半戦だ。2つ目のトークテーマは「ジャニーズ入所の本当の理由」。まず、菅田琳寧が「自分からオーディション受けたよって人、誰?」と聞いてみると、菅田、今野大輝、佐々木大光、本高克樹が挙手した。

 佐々木はKing&Prince・高橋海人にあこがれを抱いて入所したといい、「ダンスコンテストやってた時から、高橋海人くんのこと知ってたから。ダンス界でも、ジュニアのね、海人くんがいたグループは本当に有名だったから。で、同じコンテストとかに出てたりしてたから、本当にカッコいいなって思ってたんだけど」と、告白。ある時、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)をたまたま視聴し、「あれ、この人見たことあるな」「一緒に出てた人だ」と気付き、「俺も入ってみようかな」と応募して現在に至るとか。

 また、「テレビに出たい」と漠然とした夢を持っていたという菅田は「ジャニーズ以外も結構、いろんなオーディション受けて。でも、どこもダメで。結構、ああいうところって、お金かかんのよ。レッスン費が」と、生々しい事情をポロリ。「『無料だから、ここいいんじゃない?』って言われて、最初はそう。それまで、ジャニーズっていうあれは、あんまわかんなくて……」と打ち明けると、「生々しいな」「ガチな話かかるからね」とメンバーは爆笑。本高も「でもね、それ大きいと思うよ。ジャニーズって本当に何もお金を払わなくてやってくれるっていう場所だから」と、ジャニーズは良心的だと同意。ジャニーズがどういう事務所かも知らず、とにかく芸能活動がしたかった菅田にとって、「それがおっきい決め手」になったそうだ。

 中村嶺亜は、オーディション参加時にジャニー喜多川前社長と会話した経緯を語る。その流れで本高が「この最初の“ジャニーさんわからない話”結構あるよね」と言うと、「俺は、『僕が世界のジャニーだから。掃除のおじさんとかと、わかってても絶対そういうのやってこないで』って急に怒られて」(佐々木)「自己紹介してたよね」(矢花黎)「そう。『僕が世界のジャニーです』って」(佐々木)と、ジャニー氏に関する裏話を述べた。

 ジャニー氏といえば、2011年~12年にかけて「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのチャート1位アーティストを生み出したプロデューサー」として、ギネス世界記録に認定された人物。本高や菅田はこの「僕が世界のジャニー」発言を聞いたことがなかったものの、ギネスブックに載って以降は、オーディションで自ら「世界の~」と、名乗っていたようだ。

 そんなトークの合間、例えば矢花はスタッフから「ことわざを入れながら話す」と指示を受けていたのだが、動画の後半では6人に課せられていたミッションの全貌が明らかになる。彼らがこっそりと何をしていたのか、答えを知った後はもう1回再生したくなる内容かもしれない。

 8日の動画は「HiHi Jets【大食い!?】キャベツ10玉食べてみた」。「満腹グルメ企画 エピソード01 キャベツ10玉を完食してみた」と題して、キャベツ10玉をHiHi Jetsの5人で食べきるというチャレンジを行っている。これは、「【初ドライブ企画!?】のはずが…ドッキリで笑けた」(9月20日配信)の撮影時に、猪狩蒼弥が提案したテーマ。「自分たちの胃袋の限界に挑戦しながら、具材を美味しく調理していただく」がコンセプトだ。初回はキャベツだが、高橋優斗は「意外と余裕な気がしてるんだけど」と宣言し、猪狩も「俺は20の想定だった。本当だったら。でもなんか、(用意されていたのは)10だったね」と、楽勝ではないかと捉えている様子。かたや、野菜嫌いな井上瑞稀は「絶対ムリだと思う」と、苦戦を予想した。

 そして、この日は料理が得意な橋本涼の力を借りて、自分たちで調理しつつキャベツを消化していく。橋本といえば、「【簡単美味】そうめんレストランはじめました」(8月23日公開)で“シェフ”として大活躍。そもそもこの回は、別のスタッフが準備した料理をメインに味わっていたのだが、途中で橋本が即席でアボカドサラダを手作りしたほか、残ったそうめん+焼き鳥の缶詰+焼肉のタレで、アレンジレシピ「焼き鳥そうめん」を披露していたのだ。

 そんな彼がキッチンに立ち、豚肉とキャベツのミルフィーユ、塩昆布キャベツ、お好み焼き、回鍋肉など次々と仕上げていく。橋本をフォローするべくメンバーも手伝い、わちゃわちゃと調理を楽しんでいた。前半で橋本が支度をする間、4人が料理の完成を待っている場面を見た時は、「橋本の荷が重すぎるのでは……」と思ってしまったが、スタッフ頼みではなく、自分たちで動いて作る&食べるあたりが、この企画の見どころだろう。果たして、彼らはキャベツ10玉の強敵とどう立ち向かったのか、どんな結末を迎えたのか、ぜひ動画でチェックを。

 YouTube界において、「大食い」の動画は比較的にウケが良いとされているが、今動画も13日時点で37万台と、好調。視聴者からも「料理男子の橋本くんが素敵すぎる」「SixTONESファンだけど、『キャベツ10玉食べてみた』っていう、いかにもYouTuberがやりそうなテーマが面白くてつい見ちゃった」「みんなで協力し合うところが見れて、5人の良さをあらためて感じた! メンバーのバランスが素敵」「企画自体も最高だけど、HiHi Jetsのトークが面白くて飽きない」「涼くんを中心に、協力して調理をするシーンが大好き」「自然と役割分担ができていてさすがだし、一生懸命料理を作ってる姿も、食べてるところもかわいかった!」と、高評価が続出している。

 11月5日の動画は「Travis Japan【水溜りボンドとコラボ】ガチ家で『かくれんぼ』してみた」で、Travis Japanが大人気YouTuberの水溜りボンド(トミー・カンタ)と、初コラボレーションしている。

 ファンには周知の通り、川島如恵留とカンタは高校からの同級生で、青山学院大学の同じ学部に進んだ仲。川島は「【動画ネタ】これだけはやりたくない…」(7月30日配信)内で、水溜りボンドと「コラボできたらいいな」と話していたが、ようやくそれが実現した形。水溜りボンドの公式チャンネルで配信された動画「【幼馴染み】ジャニーズJr.川島如恵留とカンタでNGなしの質問コーナー【Travis Japan】」(10月10日公開)に川島が出演した際、Travis Japanとの共演をオファーしていたのだ。

 そこで、今回は7人で“水溜りハウス”を訪問。トミー&カンタと対面を果たすと、川島は「みんな今、緊張してるんで」「2人のことも、僕たち7人もっと知りたいですけども」と仕切り始めたが、カンタから「如恵留が仕事モードに入ってる」と、同級生ならではの目線でツッコまれてしまった。前半は、お互いに探り探りの中でトークを展開。Travis Japanが水溜りボンドにチャンネル開設当初の苦労話などを聞いていくと、最初の頃は裏アカウントを作ってまで、「なんか水ボンおもろい」と、自分たちのチャンネルを褒めていたんだとか。

 当時を思い返し、カンタは「それこそ、こうやって皆さんと動画を撮れるのも、想定できないことだった」と感慨深げに語り、トミーも「こうやって芸能の方がYouTubeやる空気じゃなかったんで」と、コメント。昨年10月に嵐の公式YouTubeチャンネルが誕生した件に触れ、「嵐さんが来た時はビックリした」(カンタ)「ヤバかったね」(トミー)「やっててよかったなってなるじゃないけど、親とかからしても、安心するんじゃないですか。こういうものなんだ、っていう」(カンタ)「だって、嵐がYouTubeやってるんだから、YouTubeはもうOKでしょっていうのが、やっぱ僕らの中でも。あの頃から考えると、考えられないような状況ですね、今」(トミー)と、率直な感想を明かしたのだった。

 そんな中、彼らと交流のある川島が会話をリードするのではなく、宮近海斗が率先的にメンバーに話を振ったりと、新鮮なやりとりを生み出している。打ち解けた後は、水溜りハウスを見学。ここがかなりの豪邸で、Travis Japanも「めちゃめちゃ広い!」「スゴすぎ!」と、大ハシャギしていた。部屋数も多いためか、後半は家主の水溜りボンドが鬼となり、かくれんぼを実施。

 7人がそれぞれ見つけたベストスポットに隠れ、トミーとカンタは制限時間3分を使って捜索したが……。罰ゲームドリンクの苦丁茶を味わったのはTravis Japanと水溜りボンドチームのどちらかなのか、結果はぜひ動画で確認してほしい。人気YouTuberの出演動画とあって、再生回数は75万台(13日時点)と、いつもよりハイペースで伸びている。

 少年忍者の動画は「【ドッキリで楽屋モニタリング】歯みがきで胸キュンのはずが…」(9日)と、「【あなたたちは誰ですか?】失敗で完全モザイク!!」(11日)の2本が公開されている。1本目は、サンスターの歯みがき粉「Ora2 PREMIUMクレンジングペースト」のプロモーション動画で、出演者は内村颯太、川崎皇輝、黒田光輝、檜山光成、深田竜生、元木湧の6人。概要欄に「なんと!撮影前の楽屋をモニタリングされていました!!」「そこには撮影のことを考えて一生懸命に歯みがきを練習するメンバーもいれば、ずっと髪の毛をいじってるやつもいたり。。。僕たちの素が出ちゃってます。ヤバイっす」と記載がある通り、当人たちも予想外の展開が待ち受けていた。

 この日、彼らは本来の趣旨を何も知らずに現場入り。楽屋に設置されたカメラは「歯みがきの練習風景を少しだけ収録するため」のものだと聞かされており、まさか映像が使われていると思っていなかったようだ。実際は密着カメラを通じて、“歯みがきに一番真摯に向き合っていたのは誰か”をチェックするという裏テーマがあったのだが……。ダミー企画「カッコいい歯みがき選手権」のMC役である川崎は真っ先に台本を手にし、檜山はほかの4人に紙を配布。その後、差し入れのハンバーガーと1つのサンドイッチをかけてじゃんけんを始めたところ、勝者の檜山は「湧あげるよ」と、サンドイッチを食べたそうにしていた元木に譲ってあげていた(いい子……)。

 会話が弾む楽屋では、「正しい歯ブラシの仕方」の動画を見て勉強し、熱心に取り組む人がいる一方、内村は長い時間をかけて髪をセット。そんな中、筆者が気になったのは7分30秒頃の元木の発言だ。クレンジングペーストが2種類あるためか、「どっちがキスしたほうが、いい匂いになるのかな?」と聞くと、檜山らしき声の主が「どっちもいい匂いじゃん?」と、反応した。もちろん、“想像の世界の話”をしていた可能性もあるが、この映像が使われるとは思っていなかった点を考えると、やや生々しさが漂ってくる。実際にキスをする時にどちらを使うべきか……の相談ではないことを願うばかりだ。

 以降は元木が「カッコいい歯のみがき方ってどういうこと?」と切り出し、「意外と変なものを作った人のほうが……」(川崎)「皇輝くんは攻めるんですか?」(深田)「怖いのが、全員攻めなくなるのが怖い」「皇輝くんは安パイいきやがる、こいつ」(元木)「あ~、ズルい」(深田)「確かに皇輝くんは安パイいったほうがいいんじゃない?」(内村)「一人ずつキャラの固定していこっか。檜山が天然……」(元木)など、本編の撮影にあたって作戦会議を繰り広げていた。

 少年忍者は中高生が多く、フレッシュな彼らが無邪気かつ全力で企画に取り組む様子がYouTubeの魅力の1つ。しかしその裏で、実際はこうして“キャラかぶり”を避ける打ち合わせを行っていたとは……。今回出ているメンバーのJr.歴やポジションからして、自然とそうした話になったのかもしれないが、アイドルの裏側を見て喜べるか、複雑な心境になるのかは、視聴者それぞれの好みがあるだろう。

 ちなみに、元木のキス話に対しては、「湧、ナチュラルに『キス』とか言わないで」「湧くんと檜山くんが“どっちでみがいた方がキスした時にいい匂いか”を話してて、しんどい」「『どっちがキスしたほうがいい匂い』『どっちもいい匂いじゃん?』って、この会話なんなの?」と、困惑の声がわずかに見られた。

 2本目の通常回は、プレッシャーチャレンジに成功しなければ“顔出しなし”のモザイク企画で、こちらは川崎、黒田、檜山、深田に加えて、青木滉平、小田将聖、北川拓実、鈴木悠仁、瀧陽次朗、長瀬結星、平塚翔馬が参加している。10月21日公開の「【マスクマンは誰!?】失敗でモザイク!」に続く第2弾。YouTubeはファン以外にも無料で少年忍者の存在をアピールできるチャンスとあって、筆者は前回配信時に「顔を隠すのはもったいない」と書いているが、続編でもモザイクメンバーが多数出現。

 一部ファンからは「モザイク企画は誰も得しないからやめてほしい」「モザイクで顔が見られないのはどう考えても損でしょ」「モザイク企画は好きなメンバーがいても面白くない」といった愚痴も漏れている上に、再生回数は1本目が22万台、2本目は12万台と、プロモーションのほうが確実に伸びている。不評で再生回数も悪いのであれば、今後、この手の企画はNGするべきなのかもしれない。

少年忍者の「マジで泣ける」手紙企画が大好評、美 少年は浮所がBTS「Dynamite」をダンス!?【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、9月24日~30日公開の動画を注目度順にチェックします!

少年忍者の手紙企画、「涙が止まらない」「マジで泣けた」と大好評

 少年忍者の動画は、日本郵便株式会社のプロモーション「【本当の気持ち…】友情,夢,嫉妬…全てを手紙に」(28日)と、通常回の「【スクープトーク第3弾!後編】メンバーヘ告っちゃいます!」(30日)の2本が配信されている。1本目の参加者は、青木滉平、稲葉通陽、内村颯太、小田将聖、川崎皇輝、北川拓実、久保廉、黒田光輝、鈴木悠仁、田村海琉、平塚翔馬、檜山光成、元木湧の13人。メンバーに手紙を書いて“感謝の気持ち”を伝えるという趣旨で、高校を卒業した最年長組・平塚、青木、元木に加えて、中学生組の小田、田村、久保、稲葉が「おふざけなし」で手紙を準備していた。

 小田は過去の動画でも仲良しぶりを見せている北川へのメッセージをしたためたるなど、後輩から先輩に渡すパターンもあれば、切磋琢磨してきた同年代の仲間にお礼の言葉を述べる場面も。どれも思いのこもった内容となっていたが、特に後半で“涙腺崩壊”したファンも少なくないだろう。高校卒業組の手紙では、ジャニーズJr.の世界特有のリアルな悩みや葛藤を吐露しているのだ。

 青木は長らく活動をともにする檜山との関係について、「ずっとシンメ(シンメトリー)でやってきて、お互いうれしいことも、悲しいことも、一緒に共有してきたね」と振り返った上で、「最近はシンメでステージに立てないことも増えてきたけど、変わらずに檜山くんは俺にとって大切な存在です。俺一人で不安な時は、これからも支えてくれるとうれしいです!」などと、胸にしまっていた気持ちを届けた。読み手の青木は感情がこみ上げて詰まってしまい、檜山も感想を言えないほど大号泣。さらに、青木は「2人だけ出てない曲があったりとか、2人だけみんなと違う振りを踊ってたりとか。そういう経験を結構してきたんで……」「その分、感謝が大きいです」とコメント。こうした青木の愛ある言葉を受け止めた檜山は「マジで家宝。これは」と、大事そうに手紙を握りしめた。

 また、元木が同期の内村に向けて書いた手紙でも、Jr.活動でのつらい過去に言及。それぞれ、1年ほど「仕事がまったくない」という時期があったそうで、「俺はもうやめようかなと思ってたんですよ。野球をしていこうと思ってたんですけど。その時、颯太はどんなことを思ってそんな日々を過ごしていたのかなと、わからないけど。2015年~16年の初めて出た『ジャニーズワールド』のリハーサルに呼ばれて。そこで俺たちはチャンスだと思って、2人で必死にやってきたね。それから何回も出させていただけるようになって、本当に良かったね」と回顧。時にはシンメで踊る機会もあったものの、「颯太がだんだん前に行くようになって、俺は置いてかれてる気持ちに勝手になって、不安になって、その不安が嫉妬に変わって、正直ズルいと思っちゃいました」と当時の胸中を正直に明かした。

 続けて、元木は「でも、それは颯太がちゃんと努力して練習してきたから、その結果なんだと思って、それで負けたくないなと思って。だから、俺はスゴい必死に練習しました。颯太のおかげで、今の俺がいるんだと思います」と感謝。現在はCDデビューができるかどうか、先が見えない状況であり、今後はグループ編成が変わる可能性もあるだろう。元木は「これから、俺たちどうなっていくか本当にわからないけど、ずっと一緒にいれたらいいなと思っています」と、本音をぶつけていた。

 これを受けて内村も、仕事が入らなかった期間に「勉強でいこう」と決意したと語り、「湧とか友だちに、最後の『バイバイ』ぐらいは言おうかなと思って、最後のオーディションを受けたんですよ。受けて、受かったから今があるみたいな。だから、その時にオーディションに行って良かったなって思いました」と激白。こうして、ステージに立つことが当たり前ではない、選ばれし者や、実力を見せつけた者がステップアップしていくという、競争社会の厳しさが垣間見えた今回の動画。少年忍者メンバー間の深い絆を感じ、視聴後は胸がいっぱいになった人も多いのではないだろうか。

 ファンからは「少年忍者の動画で涙が止まらない……」「うちわくコンビの手紙、泣いた。そりゃ嫉妬しちゃうよね……でも、それをバネに頑張った湧くんは偉い!」「うちわく、本当に泣けた。『嫉妬してた』って言える関係性っていいね」「檜山くんと元木くんの手紙、マジで泣けた……彼らにしかわからないことって、たくさんあるんだろうね」と、感激の声が相次いでいる。

 2本目で印象に残ったのは、小田を溺愛する北川の名言だ。本来、ターゲットの秘密や知られざるエピソードを暴露する企画のはずが、北川は「俺がね、(小田と)出会って思ったことを今から言いたいと思います。まず、朝起きるじゃないですか。朝、起きて“あ、今日も地球上に小田将聖が存在しているんだ”。この時点で、幸せな毎日が確実に約束されてます!」と、なぜか自身の愛情をアピール。内村が「生きてることがファンサね」と“ファン心”を代弁した一方、唐突な告白に対し、小田はついつい赤面していたのだった。再生回数は1本目が34万台、2本目は12万台(10月2日時点)。

 26日に更新されたのは「美 少年【ゲーム企画】Jr.メンバーにあだ名をつけるはずが…大喜利に!」(再生回数は10月2日時点で37万台)。今回は、昨年3月公開の動画「【先輩ジャニーズに…】例えてナンジャモンジャ!」でTravis Japanが楽しんだカードゲーム「ナンジャモンジャ」のアレンジバージョン。本来の手法は、カードに描かれた“謎の生物”に名前を付けていき、そのカードが出た時に名前をいち早く叫んだ人がカードをゲットできるという、記憶力が重要な勝負だ。今回はカードのイラストではなく、「ジャニーズJr.チャンネル」の名場面を素材とし、美 少年メンバーが瞬時に名前を決めていく。

 さっそく始めると、「親指の角度11時」「歯並びがいいなぁ ハハァー」「オレ変顔もやります 渉くん」など見たままの表現が続出。また、先輩にあたるTravis Japanの写真に対しても容赦ない名付けをし、もはやバラエティ番組の「写真で一言ボケて」大会となっていた。7 MEN 侍・矢花黎のおちゃらけた表情を目にした浮所飛貴は「ヒゲ剃れ!」と、個人的なダメ出しも。そんな動画の中で、一部ファンは9分35秒頃の浮所の動きに注目。上半身だけで何やらダンスしているのだが、これはK-POPボーイズグループ・BTS(防弾少年団)の新曲「Dynamite」(8月21日発表のデジタルシングル)の振り付けではないかと、ネット上で指摘が入っていた。

 確かに、BTSの公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」に上がっている動画「'Dynamite' Dance Practice」(9月2日公開)を見ると、43秒頃からの踊りと酷似している。美 少年メンバーといえば、佐藤龍我のBTS好きはファンの間で広く知られており、昨年10月公開の「【奇跡の連続】現代版流鏑馬をやってみた!」内で、同グループの「Boy With Luv」のダンスを踊っている疑惑が話題となったこともあった。浮所も世界で注目を集めるBTSの楽曲をチェックし、影響を受けてダンスを練習していた可能性は高いだろう。

 Twitter上では「浮所くんがBTSの『Dynamite』を踊ってて大興奮! 龍我くんならわかるけど……やっぱり『Dynamite』ははやってるんだな」「浮所くん、美TubeでBTSの『Dynamite』踊ってる……? いろいろなエンターテインメントに触れているんだね」「浮所くん、『Dynamite』のサビをガッツリ踊ってたけど、BTS好きなの!?」と、ファンが盛り上がっていた。

 24日の動画は「Travis Japan【おバカはどっち!?】抜き打ちテストで学力を徹底調査!」(再生回数は10月2日時点で61万台)。今回は七五三掛龍也発信の企画で、7月2日公開の「【珍解答連発】七五三掛の学力テストは衝撃的!」について、「誕生日企画、俺の。勉強のテストやったじゃん。あれでね、俺だけバカみたいな感じになってるけど、俺以外も結構バカなの」「一番ヤバかったのはこの人(松田元太)」と、名指し。「実は俺よりヤバいんじゃないかな」と感じたそうで、松田の学力を知るために「抜き打ち学力テスト」を行うという。

 松田に小学1年生~3年生程度の問題を10問出題するが、本人は「小学生の時、鬼バチクソ成績良かったよ」と、自信満々。まずは、小学1年生の算数より「赤いボールが4個、青いボールが2個あります。ボールは合わせて何個ですか?」との例題が出ると、「舐めてんのか!!」と不機嫌になっていた。残るメンバーは、これを踏まえて松田の正解数を予想し、大外しした場合は出前で頼むお寿司をおごる罰ゲーム付き。青山学院大学卒業のインテリ・川島如恵留が当然のように出題側に回る一方、ほかの5人は松田と一緒にクイズに挑戦しているのだが……。

 松田の解答をイジり倒す展開になるかと思いきや、カンニング疑惑がたびたび浮上しながらも、言い出しっぺの七五三掛がある意味で活躍したほか、新たな“おバカ候補”も判明。今後もクイズ・お勉強企画が続いていくことを予感させる結末となっていた。Travis Japanの場合、こうした学力テストでもギスギスした雰囲気にならないのは、メンバーを温かく包み込み、この手の撮影で頼りになる川島の存在あってこそ成立しているのだろう。松田がどれくらい正解したのか、誰がお寿司の代金を支払ったのかは、ぜひ動画で確認してほしい。

 25日にアップされたのは「7 MEN 侍【インスタント】世界の麺を食べ尽くせ!」(再生回数は10月2日時点で20万台)。7 MEN 侍の“MEN”にかけて、世界のインスタント麺を食べ比べるという撮影だが、単純に6人で味わうわけではなく、ゲーム要素も盛り込んだ企画となっている。メンバーの手元には15枚のチップが用意されており、国旗や簡単なキーワードを聞いて、“食べたい”と思ったらチップを賭けるルール。チップは1度に7枚まで、多く出した上位2名だけが試食可能だ。

 オープニングで「美味しいものが出てくるという前提でいいんですよね?」(本高克樹)「自分の好き嫌いはあるかもしれない」(矢花黎)との会話があった通り、進めていく中で本人にとっての当たり・ハズレが明確に。少ないヒントをもとに勝負に出た結果、口に合わない味付けや、実は苦手な食材が使われていた……といったパターンも。例えば、パクチーが大嫌いな本高はベトナムの「フォーパクチー」をゲットしてしまい、「あちらの方が渋い顔してらっしゃいますが……」(矢花)と言われると「一番嫌いな食べ物1位がパクチーです」と告白。一口食べて「あ~……ごめんなさい」と、ギブアップした。

 本高といえば、グルメ企画ではいつも食欲旺盛で、メンバーに“デブキャラ”扱いされる場面もしばしば。この日も「美味しいものが出てくるという前提……」と確認した上で、ちゃっかり3杯目を獲得したにもかかわらず、最後に大嫌いなパクチーを引き当てるという、不運に見舞われてしまった。個人的に、これは“深夜に見てはいけない動画”の1つだと感じたため、視聴の際は注意が必要かもしれない。

 HiHi Jetsの動画は27日に「【ダンス動画】Fight Back (dance ver.)」と、29日に「『Eyes of the future』(Summer Paradise 2020)」がアップされている。1本目は、私服でのダンス動画で、目まぐるしくセンターが入れ替わるあたりも見どころ。HiHi Jetsの場合、ローラースケートでのパフォーマンス動画も多いが、今回はじっくりと足先まで彼らの踊りを鑑賞できるだろう。

 また、2本目は8月に「Johnny's net オンライン」で配信された無観客ライブ『Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂』の会場で撮影したもので、バッチリと衣装を着たアイドル姿で登場。1分57秒頃からは、突如、猪狩蒼弥にラップパートを託された高橋優斗が「ウソでしょ~!?」と驚きながらも、慎重に歌詞を追っていく様子についつい笑ってしまう。ファンの間では「優斗のラップ、想像以上にグダグダで可愛い」「みんなが優斗を見守っている図が最高だね」「優斗、まともにラップ歌えてないけど、それを見て微笑んでるメンバーが愛しかった」と、好意的な声が上がっていた。再生回数は1本目が28万台、2本目は19万台(10月2日時点)。

 

 

 

 

少年忍者の「マジで泣ける」手紙企画が大好評、美 少年は浮所がBTS「Dynamite」をダンス!?【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、9月24日~30日公開の動画を注目度順にチェックします!

少年忍者の手紙企画、「涙が止まらない」「マジで泣けた」と大好評

 少年忍者の動画は、日本郵便株式会社のプロモーション「【本当の気持ち…】友情,夢,嫉妬…全てを手紙に」(28日)と、通常回の「【スクープトーク第3弾!後編】メンバーヘ告っちゃいます!」(30日)の2本が配信されている。1本目の参加者は、青木滉平、稲葉通陽、内村颯太、小田将聖、川崎皇輝、北川拓実、久保廉、黒田光輝、鈴木悠仁、田村海琉、平塚翔馬、檜山光成、元木湧の13人。メンバーに手紙を書いて“感謝の気持ち”を伝えるという趣旨で、高校を卒業した最年長組・平塚、青木、元木に加えて、中学生組の小田、田村、久保、稲葉が「おふざけなし」で手紙を準備していた。

 小田は過去の動画でも仲良しぶりを見せている北川へのメッセージをしたためたるなど、後輩から先輩に渡すパターンもあれば、切磋琢磨してきた同年代の仲間にお礼の言葉を述べる場面も。どれも思いのこもった内容となっていたが、特に後半で“涙腺崩壊”したファンも少なくないだろう。高校卒業組の手紙では、ジャニーズJr.の世界特有のリアルな悩みや葛藤を吐露しているのだ。

 青木は長らく活動をともにする檜山との関係について、「ずっとシンメ(シンメトリー)でやってきて、お互いうれしいことも、悲しいことも、一緒に共有してきたね」と振り返った上で、「最近はシンメでステージに立てないことも増えてきたけど、変わらずに檜山くんは俺にとって大切な存在です。俺一人で不安な時は、これからも支えてくれるとうれしいです!」などと、胸にしまっていた気持ちを届けた。読み手の青木は感情がこみ上げて詰まってしまい、檜山も感想を言えないほど大号泣。さらに、青木は「2人だけ出てない曲があったりとか、2人だけみんなと違う振りを踊ってたりとか。そういう経験を結構してきたんで……」「その分、感謝が大きいです」とコメント。こうした青木の愛ある言葉を受け止めた檜山は「マジで家宝。これは」と、大事そうに手紙を握りしめた。

 また、元木が同期の内村に向けて書いた手紙でも、Jr.活動でのつらい過去に言及。それぞれ、1年ほど「仕事がまったくない」という時期があったそうで、「俺はもうやめようかなと思ってたんですよ。野球をしていこうと思ってたんですけど。その時、颯太はどんなことを思ってそんな日々を過ごしていたのかなと、わからないけど。2015年~16年の初めて出た『ジャニーズワールド』のリハーサルに呼ばれて。そこで俺たちはチャンスだと思って、2人で必死にやってきたね。それから何回も出させていただけるようになって、本当に良かったね」と回顧。時にはシンメで踊る機会もあったものの、「颯太がだんだん前に行くようになって、俺は置いてかれてる気持ちに勝手になって、不安になって、その不安が嫉妬に変わって、正直ズルいと思っちゃいました」と当時の胸中を正直に明かした。

 続けて、元木は「でも、それは颯太がちゃんと努力して練習してきたから、その結果なんだと思って、それで負けたくないなと思って。だから、俺はスゴい必死に練習しました。颯太のおかげで、今の俺がいるんだと思います」と感謝。現在はCDデビューができるかどうか、先が見えない状況であり、今後はグループ編成が変わる可能性もあるだろう。元木は「これから、俺たちどうなっていくか本当にわからないけど、ずっと一緒にいれたらいいなと思っています」と、本音をぶつけていた。

 これを受けて内村も、仕事が入らなかった期間に「勉強でいこう」と決意したと語り、「湧とか友だちに、最後の『バイバイ』ぐらいは言おうかなと思って、最後のオーディションを受けたんですよ。受けて、受かったから今があるみたいな。だから、その時にオーディションに行って良かったなって思いました」と激白。こうして、ステージに立つことが当たり前ではない、選ばれし者や、実力を見せつけた者がステップアップしていくという、競争社会の厳しさが垣間見えた今回の動画。少年忍者メンバー間の深い絆を感じ、視聴後は胸がいっぱいになった人も多いのではないだろうか。

 ファンからは「少年忍者の動画で涙が止まらない……」「うちわくコンビの手紙、泣いた。そりゃ嫉妬しちゃうよね……でも、それをバネに頑張った湧くんは偉い!」「うちわく、本当に泣けた。『嫉妬してた』って言える関係性っていいね」「檜山くんと元木くんの手紙、マジで泣けた……彼らにしかわからないことって、たくさんあるんだろうね」と、感激の声が相次いでいる。

 2本目で印象に残ったのは、小田を溺愛する北川の名言だ。本来、ターゲットの秘密や知られざるエピソードを暴露する企画のはずが、北川は「俺がね、(小田と)出会って思ったことを今から言いたいと思います。まず、朝起きるじゃないですか。朝、起きて“あ、今日も地球上に小田将聖が存在しているんだ”。この時点で、幸せな毎日が確実に約束されてます!」と、なぜか自身の愛情をアピール。内村が「生きてることがファンサね」と“ファン心”を代弁した一方、唐突な告白に対し、小田はついつい赤面していたのだった。再生回数は1本目が34万台、2本目は12万台(10月2日時点)。

 26日に更新されたのは「美 少年【ゲーム企画】Jr.メンバーにあだ名をつけるはずが…大喜利に!」(再生回数は10月2日時点で37万台)。今回は、昨年3月公開の動画「【先輩ジャニーズに…】例えてナンジャモンジャ!」でTravis Japanが楽しんだカードゲーム「ナンジャモンジャ」のアレンジバージョン。本来の手法は、カードに描かれた“謎の生物”に名前を付けていき、そのカードが出た時に名前をいち早く叫んだ人がカードをゲットできるという、記憶力が重要な勝負だ。今回はカードのイラストではなく、「ジャニーズJr.チャンネル」の名場面を素材とし、美 少年メンバーが瞬時に名前を決めていく。

 さっそく始めると、「親指の角度11時」「歯並びがいいなぁ ハハァー」「オレ変顔もやります 渉くん」など見たままの表現が続出。また、先輩にあたるTravis Japanの写真に対しても容赦ない名付けをし、もはやバラエティ番組の「写真で一言ボケて」大会となっていた。7 MEN 侍・矢花黎のおちゃらけた表情を目にした浮所飛貴は「ヒゲ剃れ!」と、個人的なダメ出しも。そんな動画の中で、一部ファンは9分35秒頃の浮所の動きに注目。上半身だけで何やらダンスしているのだが、これはK-POPボーイズグループ・BTS(防弾少年団)の新曲「Dynamite」(8月21日発表のデジタルシングル)の振り付けではないかと、ネット上で指摘が入っていた。

 確かに、BTSの公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」に上がっている動画「'Dynamite' Dance Practice」(9月2日公開)を見ると、43秒頃からの踊りと酷似している。美 少年メンバーといえば、佐藤龍我のBTS好きはファンの間で広く知られており、昨年10月公開の「【奇跡の連続】現代版流鏑馬をやってみた!」内で、同グループの「Boy With Luv」のダンスを踊っている疑惑が話題となったこともあった。浮所も世界で注目を集めるBTSの楽曲をチェックし、影響を受けてダンスを練習していた可能性は高いだろう。

 Twitter上では「浮所くんがBTSの『Dynamite』を踊ってて大興奮! 龍我くんならわかるけど……やっぱり『Dynamite』ははやってるんだな」「浮所くん、美TubeでBTSの『Dynamite』踊ってる……? いろいろなエンターテインメントに触れているんだね」「浮所くん、『Dynamite』のサビをガッツリ踊ってたけど、BTS好きなの!?」と、ファンが盛り上がっていた。

 24日の動画は「Travis Japan【おバカはどっち!?】抜き打ちテストで学力を徹底調査!」(再生回数は10月2日時点で61万台)。今回は七五三掛龍也発信の企画で、7月2日公開の「【珍解答連発】七五三掛の学力テストは衝撃的!」について、「誕生日企画、俺の。勉強のテストやったじゃん。あれでね、俺だけバカみたいな感じになってるけど、俺以外も結構バカなの」「一番ヤバかったのはこの人(松田元太)」と、名指し。「実は俺よりヤバいんじゃないかな」と感じたそうで、松田の学力を知るために「抜き打ち学力テスト」を行うという。

 松田に小学1年生~3年生程度の問題を10問出題するが、本人は「小学生の時、鬼バチクソ成績良かったよ」と、自信満々。まずは、小学1年生の算数より「赤いボールが4個、青いボールが2個あります。ボールは合わせて何個ですか?」との例題が出ると、「舐めてんのか!!」と不機嫌になっていた。残るメンバーは、これを踏まえて松田の正解数を予想し、大外しした場合は出前で頼むお寿司をおごる罰ゲーム付き。青山学院大学卒業のインテリ・川島如恵留が当然のように出題側に回る一方、ほかの5人は松田と一緒にクイズに挑戦しているのだが……。

 松田の解答をイジり倒す展開になるかと思いきや、カンニング疑惑がたびたび浮上しながらも、言い出しっぺの七五三掛がある意味で活躍したほか、新たな“おバカ候補”も判明。今後もクイズ・お勉強企画が続いていくことを予感させる結末となっていた。Travis Japanの場合、こうした学力テストでもギスギスした雰囲気にならないのは、メンバーを温かく包み込み、この手の撮影で頼りになる川島の存在あってこそ成立しているのだろう。松田がどれくらい正解したのか、誰がお寿司の代金を支払ったのかは、ぜひ動画で確認してほしい。

 25日にアップされたのは「7 MEN 侍【インスタント】世界の麺を食べ尽くせ!」(再生回数は10月2日時点で20万台)。7 MEN 侍の“MEN”にかけて、世界のインスタント麺を食べ比べるという撮影だが、単純に6人で味わうわけではなく、ゲーム要素も盛り込んだ企画となっている。メンバーの手元には15枚のチップが用意されており、国旗や簡単なキーワードを聞いて、“食べたい”と思ったらチップを賭けるルール。チップは1度に7枚まで、多く出した上位2名だけが試食可能だ。

 オープニングで「美味しいものが出てくるという前提でいいんですよね?」(本高克樹)「自分の好き嫌いはあるかもしれない」(矢花黎)との会話があった通り、進めていく中で本人にとっての当たり・ハズレが明確に。少ないヒントをもとに勝負に出た結果、口に合わない味付けや、実は苦手な食材が使われていた……といったパターンも。例えば、パクチーが大嫌いな本高はベトナムの「フォーパクチー」をゲットしてしまい、「あちらの方が渋い顔してらっしゃいますが……」(矢花)と言われると「一番嫌いな食べ物1位がパクチーです」と告白。一口食べて「あ~……ごめんなさい」と、ギブアップした。

 本高といえば、グルメ企画ではいつも食欲旺盛で、メンバーに“デブキャラ”扱いされる場面もしばしば。この日も「美味しいものが出てくるという前提……」と確認した上で、ちゃっかり3杯目を獲得したにもかかわらず、最後に大嫌いなパクチーを引き当てるという、不運に見舞われてしまった。個人的に、これは“深夜に見てはいけない動画”の1つだと感じたため、視聴の際は注意が必要かもしれない。

 HiHi Jetsの動画は27日に「【ダンス動画】Fight Back (dance ver.)」と、29日に「『Eyes of the future』(Summer Paradise 2020)」がアップされている。1本目は、私服でのダンス動画で、目まぐるしくセンターが入れ替わるあたりも見どころ。HiHi Jetsの場合、ローラースケートでのパフォーマンス動画も多いが、今回はじっくりと足先まで彼らの踊りを鑑賞できるだろう。

 また、2本目は8月に「Johnny's net オンライン」で配信された無観客ライブ『Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂』の会場で撮影したもので、バッチリと衣装を着たアイドル姿で登場。1分57秒頃からは、突如、猪狩蒼弥にラップパートを託された高橋優斗が「ウソでしょ~!?」と驚きながらも、慎重に歌詞を追っていく様子についつい笑ってしまう。ファンの間では「優斗のラップ、想像以上にグダグダで可愛い」「みんなが優斗を見守っている図が最高だね」「優斗、まともにラップ歌えてないけど、それを見て微笑んでるメンバーが愛しかった」と、好意的な声が上がっていた。再生回数は1本目が28万台、2本目は19万台(10月2日時点)。

 

 

 

 

Travis Japan・松田「少年忍者をボッコボコに」!? 美少年・金指の「猪狩くん」話にファン警戒【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月30日~8月5日公開の動画を注目度順にチェックします!

Travis Japan・松田、少年忍者を「ボッコボコにする」!?

 7月30日に配信されたのは「Travis Japan【動画ネタ】これだけはやりたくない…」(再生回数は8月7日時点で40万台)。今回は、「Johnny's net online」にて生配信される有料制コンサート『Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂』の見どころ紹介と、YouTubeで「やりたいこと」「やりたくないこと」を発表する企画。まずは、8月1日~10日に行われるTravis Japan初のソロ公演『Summer Paradise 2020』について、「ソロコンもさ、やってみたいなっていうのもそれぞれあると思うけど、こんなに早く叶うとは思わなかった」(松倉海斗)「10年後ぐらいの感じだった」(吉澤閑也)「Jr.のうちにやらせてもらえるっていうのは本当スゴいよね」(松田元太)と、感慨深げに語る一同。各々が披露する楽曲のテイストや、コンセプトも少し明かしており、今動画を参考にチケットを購入した人も少なくないのではないだろうか。

 そして、5分過ぎからはTravis Japanの動画内で「やりたいこと」を表明。人気YouTuber・水溜りボンドのカンタと高校~大学の同級生である川島如恵留は、コラボレーションを希望した。また、筆者が個人的に興味をそそられたのは、松田が提案した「ジャニーズ運動会」だ。「Jr.チャンネル」参加の5グループ対抗で行うといい、「マジで全力。だから、ボクシングとかあったらボッコボコにする」と張り切ると、メンバーは大爆笑。その後も「リレーとかもあったら面白そうだし。リレーは少年忍者、22人いるから。22週あるんだけど」(宮近海斗)「HiHi Jetsが一番強いじゃん、絶対」(川島)「ローラーであいつ滑るかもしれない」(松田)「いいね、そういう異種格闘技みたいの。ローラーありとかさ」(宮近)と会話が広がるなど、周囲もノリ気に。

 しかし、「やりたくないこと」を挙げる場面で、松田は「少年忍者とボクシング」と回答。宮近が「さっき『やりたい』って言ってたじゃん。なんで?」と聞くと、「ちょっとさすがに卑怯だなと思った。でも、殴られたら殴り返すよ!」と、結局はやる気満々に宣言したのだった(おそらく“遠慮はしない”という意味)。このほか、「スカイダイビング」「寝ちゃダメ生活」「カエルに囲まれる企画」といったNG候補が出る中、最終的に「やりたいこと」「やりたくないこと」を書いた紙を箱に入れ、「代表者が引いた企画を必ずやります!」という展開へ。中村海人が取り出した紙に一体何と書かれていたのかは、ぜひ動画で確認してほしい。

 新型コロナウイルスが収束しない限り、開催は難しいと思われるが、いつか「Jr.チャンネル」ならではの特別企画「ジャニーズ運動会」の実現を心待ちにしたい。

 8月1日の動画は「美 少年【顔ミックス対決】誰かわかる?ジャニーズJr.の顔を合成!!!!!!」。「Jr.チャンネル」に参加する美 少年、Travis Japan、7 MEN 侍、HiHi Jets、少年忍者メンバーの写真を合成し、誰と誰をミックスしているのか……を当てる早押し対決。早い段階で答えられれば高ポイント獲得となり、お手つきは解答権なしというルールだ。最初のテーマは岩崎大昇で、徐々に変化していく顔を凝視する6人。視聴者も彼らと一緒になって予想し、楽しむことができるだろう。また、少年忍者・織山尚大が登場した際は、那須雄登が「俺ね、尚大は地元のダンススタジオみたいなところで一緒に踊ったことある。(ジャニーズに)入ってすぐぐらい、たぶん。マジでプライベート」といったエピソードトークも合間に挟むため、他グループのファンも必見の1本だ。

 第4問でHiHi Jets・猪狩蒼弥の顔が表示されると、「ガリさん!」と、すぐに食いつく美 少年。猪狩と合わさったのは金指一世だったのだが、本人は即答できず、那須が正解した。猪狩といえば、HiHi Jetsの動画内で“金指愛”をアピールしているだけに、金指は「猪狩くんが来た瞬間に、ワンチャン俺かなと思った。けど、自分に変わってるのが気づかなくて(手を)挙げれなかった」とコメント。さらには「最近、めっちゃ会うんすよ、電車で。2回ぐらい会ったんすよ」と報告し、浮所飛貴が「なんで?」と問いかけると、「いや、わかんないです、ホントに。遭遇率高いです、最近」と、明かしていた。

 そのほか、第5問で佐藤龍我は「僕は誕生日の日に松倉(海斗)くんと、(松田)元太くんと、中村海人くんと、誕生日にお好み焼き連れて行ってもらいました」とTravis Japanメンバーとの交流に言及し、那須も「松倉くんね、龍我めっちゃ可愛がってるんだよね」と証言(確かに、どちらかと言えば天然・おバカキャラで波長が合いそう)。以降も終盤に向けて臨機応変に得点を変えながら、ゲームを楽しむ美 少年だった。ちなみに、金指は1度も答えられず、0ポイントで終了。オープニングでは撮影開始の5分前まで仮眠したと話していたが、「金指おった?」(那須)「金指大丈夫?」「寝てた? まだ」(佐藤)と、イジって笑いを誘った。

 そんな中で、個人的に気になったのは、この日のカメラ位置だ。ソーシャルディスタンスを保って着席していたものの、例えば冒頭の17秒頃をはじめ、後列の金指が前列の浮所に隠れてしまい、表情が見えないシーンもしばしばあった(正面からのカメラの映像だと5人組みたいになってしまう)。演者のメンバー自身は気づかなかったのかもしれないが、こうした場合はスタッフ側が“どう撮れているか”を確認し、少しずれて座ってもらうなどの調整はできなかったのか……? と、少し残念な気分になってしまった。活躍の場が少なかった金指を目立たせようと、最後に浮所が「金指くんから一言いただいて締めましょうか」と、振ったことがせめてもの救いだ。

 一方、金指×猪狩の話題に関して、コメント欄やSNSで「ガリさん、金指くん愛が強くなりすぎて、とうとうストーカーを始めちゃったのかな(笑)」「電車での遭遇率が高いとか、ガリさんは金指くんのストーカーしてるの?」「猪狩くん、金指くんが可愛いからってストーカーはダメだよ」「一世、ガリさんと会うのは運命じゃなくて、たぶん故意で近づいてるよ」と、猪狩の“計画的犯行”を疑う声も見受けられた。なお、Jr.ファンの関心を引く内容だったためか、再生回数はいつもの美 少年の動画よりハイペースの多い51万台を記録している(7日時点)。

 8月5日の動画は「少年忍者 【人生初の大喜利】最年少の2人が挑戦すると…」(再生回数は7日時点で16万台)。今回は、中学生の田村海琉と小田将聖が主役で、彼らが大喜利に初挑戦。参加者の内村颯太・川崎皇輝・北川拓実・黒田光輝・鈴木悠仁・長瀬結星・深田竜生・元木湧が田村&小田の解答を当てるというクイズ企画だ。過去回にて、小田と仲良しであることを明かしている北川は、2人がメインの撮影だと知ると「よっしゃー!」と、興奮。かたや、笑いに貪欲な鈴木は「(自分の大喜利を)出せるっちゃ出せるってことっすね?」と確認しており、予想よりもボケを優先したい様子だった。

 実際に始めてみると、田村と小田の答えを当てにいくのではなく、もはやウケを狙っているメンバーもチラホラ。また、「初恋の人と富士山の頂上で絶景を見た時のアイドルぽい一言」のお題では、深田からは「一泊してく?」と、14歳の田村が到底口にしそうにない大胆発言が。なお、オープニングで意気込んでいた鈴木は、大事なところで噛んでしまい、周囲は大爆笑。図らずも笑いを生み出し、ある意味でオイシイ展開となっていた。

 コメント欄やSNSで、ファンも「可愛い“しょせかい”が見れてうれしい!」「少年忍者のみんなが楽しそうに笑っている姿を見て、元気が出た」「今回はメインの海琉くんと将聖くんを、メンバーが温かい目で見ていてスゴく良かった」「大喜利に積極的な悠仁、さすが!」「海琉と将聖はもちろん、終始2人にデレデレのお兄ちゃんたちも可愛い」「18歳の深田くんの名言『一泊してく?』に笑った」「深田くんの『一泊してく?』は破壊力ヤバすぎ」と、盛り上がっている。

 現在、22人で活動中の少年忍者の場合、「Jr.チャンネル」は10名前後に分かれて撮影するパターンが多いだけに、その日の組み合わせによる“化学反応”も見どころだろう(特に新型コロナウイルス流行後は人数を減らしている)。しかし、ファンからはここ最近の出演回数が少ない安嶋秀生、青木滉平、稲葉通陽、平塚翔馬、ヴァサイェガ渉、山井飛翔らの登場を待ち望む声も上がっていた。次回はどんな顔ぶれとなるのか、楽しみに待ちたい。

 7月31日の動画は「7 MEN 侍【カラースイーツ】メンバー愛にあふれた簡単cafeメニュー」。今回は、美 少年・岩崎大昇の料理動画に影響された菅田琳寧の持ち込み企画で、「RINCHAN スイーツ cafe」が開店。メンバーのためにスイーツを振る舞うというが、肝心の菅田は料理歴1年だそう。オープニングの段階で、佐々木大光が「あ~、もうこれ心配だ。大昇はさ、(料理が)うまいってのが俺わかってたからアレだけど。(菅田は)料理好きなだけだからね。おいしいかおいしくないかはわからないからね」と不安視するも、本人は「腕には自信あるので」と、豪語した。

 1品目は矢花黎に向けた「エンジェルパンケーキ」。実は菅田、メンバーカラーに合わせたスイーツを用意しており、矢花の分は大量の白砂糖をかけて白いパンケーキに仕上げていた。ヨーグルトの酸味を生かすなど、菅田なりに考えて作ったといい、試食した矢花は「甘いの苦手じゃない。俺、そんなに。でも全然イケるわ。思ったよりちゃんとしたのがきて、ちょっとビックリしてる」と感動。本高克樹にはサプライズ演出を交えたほか、佐々木らの心配をよそに、菅田はなんのアクシデントもなく順調に調理していった。中に入るゼリーやケーキの土台も準備し、なかなか手の込んだスイーツばかりだ。

 また、きちんと相手の好みやキャラクターに沿っているため、今野大輝は「今までのやつで、たぶん一番うまいんじゃない?」とベタ褒めしたほど。一方、佐々木の実食シーンでは「チンパンジーじゃねぇか」(中村嶺亜)「食い方、ヘタくそすぎる」(矢花)「なんも伝わってこないし!」(本高)と、大ブーイングが飛び交う一幕も。材料を説明しながらの料理は苦労もあったとみられるが、一同の反応も上々だっただけに、初回にして大成功と言えるのではないだろうか。今度はデザートに限らず、別のメニューでのチャレンジにも期待したい。この動画は通常より約1時間遅れの31日午後8時58分頃に更新され、再生回数は24万台(8月7日時点)。

 8月2日に更新されたのは、「HiHi Jets【ダンス動画】Eyes of the future (dance ver.)」。彼らが得意とするローラースケートでのパフォーマンス動画で、楽曲はオリジナルの「Eyes of the future」。番組やコンサートなどで披露するよりも、メンバーの表情や動きはリラックスムードで、1分頃は井上瑞稀や猪狩蒼弥が自然な笑顔を見せるシーンも。3分26秒~32秒は、作間龍斗のフィギュアスケート選手のような美しいフォームにもぜひ注目してほしい。

 コメント欄では「楽曲も素晴らしいけど、振り付けも好き!」「HiHi Jetsは誰がセンターでも違和感がないグループだね」「5人とも去年に比べてスゴくローラースケートがうまくなってる! ステップや足さばきの軽やかさがスゴい」「ダンス動画なのにHiHi Jetsらしさ、仲の良さが伝わってきて楽しい!」と絶賛の声が相次いでいるほか、嵐、King&Prince、Snow Man、SixTONESといったほかのグループのファンからも感想が寄せられていた。再生回数は7日時点で41万台。

 

「キスマイなんて最悪」「見る気なくなった」美 少年主演ドラマ、主題歌めぐりジャニーズファン大荒れ

 ジャニーズJr.の6人組ユニット・美 少年が主演を務め、7月31日にスタートする連続ドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系)。先日、公式サイトやSNSを通じて、主題歌がKis-My-Ft2の新曲「ENDLESS SUMMER」(9月16日発売)に決まったことが発表されたが、美 少年ファンからは「なんで美 少年のドラマの主題歌がキスマイなの? 見る気なくなった」といった不満の声が続出。これを受け、キスマイファンの間で呆れ返った反応が出るなど、ファン同士が紛糾しているという。

 金曜ナイトドラマ枠(金曜午後11時15分~午前0時15分)で放送される『真夏の少年』は、美 少年がメンバー全員で初主演を飾る記念すべき作品。6人演じる個性豊かな高校生が、現代にタイムスリップしてきた軍人・三平三平(みひら・さんぺい、博多華丸)と出会ったことから物語が始まる青春ヒューマンコメディで、水野美紀、長谷川京子、欅坂46の元メンバーで女優・今泉佑唯ら豪華キャストとの共演も話題になっている。

 初回放送が近づく中、主題歌はKis-My-Ft2の「ENDLESS SUMMER」が起用されると判明。17日にドラマの公式Twitterが「夏をイメージした爽やかなメロディーが、ひと夏の成長物語にぴったり!」「乞うご期待」などとツイートすると、「主題歌は美 少年がよかった。本人たちも悔しいだろうな……」「なんで主題歌が美 少年じゃないの? 意味がわからない」「主題歌がキスマイ? 最悪。なんで関係ないグループが主題歌歌うの?」などと、公式アカウントやドラマのインスタグラムに落胆のコメントが数多く寄せられたのだ。

 中には「先輩方に主題歌を歌っていただけてありがたい」「たくさんの人に『真夏の少年』を知ってもらえるきっかけになったらうれしい」と歓迎する声もあるにはあったが、ネット上は否定的な意見であふれ返った。

「ジャニーズドラマでは、メンバーが出演していないグループの楽曲が主題歌に使われる例もあります。嵐・松本潤が出演した『ごくせん 第1シリーズ』(日本テレビ系)のエンディングテーマはV6の『Feel your breeze』でした。ちなみに、Jr.とAKB48メンバーが共演したドラマ『私立バカレア高校』(同)のオープニングテーマはKis-My-Ft2の『Shake It Up』でしたが、メンバーの宮田俊哉がドラマに登場しているので違和感はなかったよう。ただ、今回の場合はKis-My-Ft2メンバーが出演するかいまだ不明のため、『なぜキスマイなのか』と疑問を抱いてしまったのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 美 少年ファンからは、わずかながら「キスマイは数字が出ないから美 少年の力を借りるって感じかな。みっともない」「美 少年ファンにもCDを買わせる作戦?」といった指摘も。Kis-My-Ft2は最新シングル「Edge of Days」(昨年11月発売)がオリコン調べで初週16.7万枚と、20万台を切っている。King&Princeの「Mazy Night」(6月10日発売)が初週51.8万枚、ジャニーズWESTの「証拠」(6月24日発売)が初週21.2万枚、Hey!Say!JUMPの「Last Mermaid...」(7月1日発売)は初週20.6万枚と、他グループと比較して厳しい状況のため、“キスマイ側が美 少年の人気に乗っかろうとしている”と考えたファンもいるようだ。

 しかし、こうした批判を受け、Kis-My-Ft2ファンは大激怒。「『なんでキスマイ?』と言われるのは仕方がないけど、キスマイが悪く言われるのは意味がわからない」「こっちからしても『なんで美 少年のドラマ? 見る気なくす』って感じだわ」「後輩のファンに勝手にキレられてるキスマイが可哀想」「キスマイが主題歌になったから美 少年のドラマ見るつもりだったけど、キスマイのこと悪く言うから見ない」と、怒りを露わにしている。

「Kis-My-Ft2メンバーがドラマに参加するのであれば話は別でしょうが、キスマイファンは現時点で美 少年とドラマにマイナスイメージを持ってしまったようです。良識あるJr.ファンが『公式へのメッセージは控えるべき』などと注意喚起した結果、キスマイに対する攻撃的な書き込みは減っていったものの、それでもキスマイファンの心には深い傷が残ってしまいました」(同)

 公式サイトには、メインテーマプロデュースが「S.E.N.S. Company」で、メインテーマは「有木竜郎」と記載があるものの、美 少年のオリジナル楽曲が劇中などで使用されるかどうかは、22日時点で明らかになっていない。果たして、美 少年ファンの願いは叶うのだろうか?

美 少年・浮所飛貴、『ダウンタウンDX』で一生懸命に盛り上げる姿が「気の毒」すぎた

 今年4月から大学生になったことを機に、ジャニーズJr.ユニット「美 少年」の那須雄登と浮所飛貴の二人がメディアへの露出を増やしている。そんな中、7月2日に放送された『ダウンタウンDXDX』(日本テレビ系)の扱われ方が、どうにも気になってしまった。

 「美 少年」からは那須と浮所、岩崎大昇が、同じくJr.ユニットの「HiHi Jets」からは猪狩蒼弥と作間龍斗が出演。また、体調不良で欠席となった高橋優斗に代わって、同番組常連のA.B.C-Z・河合郁人が登場し、「もっと売れたい!ジャニーズJr.自己PR合戦!」と題して、美 少年と HiHi Jetsのどちらが今後バラエティで活躍できるのかを競い合った。

 しかし、この企画の構成には、見ていて頭痛がしてきた。コーナーの途中まで、話しているメンバーは猪狩と浮所ばかりで、テレビから2人の声しか聞こえていない状態の上、猪狩は自虐ネタができてバラエティに馴染んでいる一方、浮所は明らかに必死で頑張っているものの空回り気味だ。

 浮所はグループの魅力として「顔面偏差値の高さ」を挙げ、「ここまでイケメンが揃ったグループはない」「花にたとえると、美 少年は薔薇みたいです。HiHi Jetsは雑草」とコメント。これにはHiHi Jetsファンが怒るだけでなく、美 少年ファンもネット上で苦言を呈していた。しかし、こうした類いの発言を、彼がこれまで一度でもしたことがあっただろうか。

 その半面、興奮状態で大きな声を上げたり、唐突にテンションが上がったりする浮所の様子は、「通常営業」の面もある。だからこそ、挑発的な発言やハジケぶりも通常モードの延長だと捉えて、ファンからは「心臓が強い」「元気をくれる!」などという称賛の声もネットに多数上がっていた。

 しかし、首に血管を浮き上がらせ、汗をかいて、たくさんしゃべった後にカメラが切り替わる瞬間、「ふぅ」と小さく息をついていた浮所を見て、なんだか気の毒に思えてしまった。

 全国ネットのメジャー番組で笑いを取ろうとし、大きな声で話し、グループのことを語るだけでなく、HiHi・作間のエピソードについて補足までする浮所。一生懸命、HiHi Jetsと対立するように挑発的な発言をして、盛り上げようと必死になっているのだろう。それが台本の流れに沿っていることは、ファンの目に明らかだった。

 ところで、今回の番組について「HiHiを落とすために美 少年が存在しているわけじゃない」などといった声もあったが、それは逆ではないか。

 ファンはともかく、世間はたいてい「ジャニーズっぽくない」とか「苦労してきた」「バック経験が長い」といったエピソードを好む。この日、代理で出演していた河合などは今、出演する番組全てで毎回「俺、これでもジャニーズ」というフレーズを一発ギャグのように使い倒しているくらいだ。そのくらい「ジャニーズっぽくない」自虐は、バラエティ的“安パイ”で、安心安全の守られた道なのだ。

 一方の美 少年は、「バックダンサー経験がない」だのと言われ、自ら「顔面偏差値」「薔薇」などと言っている(言わされている、ともいえる)。これは明らかに「悪役」の役割ではないだろうか。

 それは、性格の素直さ、純粋さゆえに、言われるまま、聞かれるままに「YOUは特別カッコいいよ、とジャニーさんに言われた」と語ったSexy Zone・佐藤勝利や、Kis-My-Ft2やA.B.C-Zなどの苦労話の引き合いで名前を出され続けたHey!Say!JUMPと同じ「悪役」の道で、美 少年は着実にその道を歩まされつつある気がする。 

 賢いとはいえ、まだ10代の、それも先生や大人の望むことを真面目にこなす頑張り屋の優等生に、そんな「悪役」を背負わせるのは、滝沢秀明氏の意図なのか、それとも事務所、あるいは番組の意図なのだろうか?

 ところで、一生懸命に盛り上げようとしていた浮所の発言に対し、作間の「滝沢さんからはHiHi Jetsのほうが評価されている気がする」は単なる天然に見え、それはそれでハラハラしたけれど……。
(南山ヒロミ)

人気ジャニーズJr.、「滝沢さんからHiHi Jetsのほうが評価されてる」発言に怒声続出! 『ダウンタウンDX』出演が波紋

 同世代のメンバーが多く、仕事上の関わりも深いジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsと美 少年。2組のうち5人が7月2日放送のバラエティ『ダウンタウンDXDX』(日本テレビ系)に出演するが、番組での発言をめぐって、ネット上のファンから怒りの声が続出している。

 今回は、『ダウンタウンDX』のスペシャル版で、HiHi Jets・猪狩蒼弥&作間龍斗、美 少年・岩﨑大昇、浮所飛貴、那須雄登が第1部の「もっと売れたい!ジャニーズJr.自己PR合戦!」コーナーに登場。HiHi Jets・高橋優斗は体調不良で収録に参加できなかったそうだが、同番組常連ゲストのA.B.C-Z・河合郁人も出演。先輩のアシストを受けつつ、5人がダウンタウンへアピール対決を繰り広げるという。

 放送2日前の6月30日には、ニュースサイト「ORICON NEWS」などで番組内容を紹介する記事が公開されたが、その中でのHiHi Jets・作間と、美 少年・浮所の発言が物議を醸している。記事によると、「グループの魅力対決」の際、浮所は「顔面偏差値の高さ」を挙げ、「ジャニーズJr.でもここまでイケメンが揃ったグループはいない! 美少年は薔薇ならHiHi Jetsは雑草!」と、言い放ったとか。

「一方、作間は番組中のトークで『滝沢さんからは美 少年よりHiHi Jetsの方が評価されている気がする』と、Jr.の育成を手掛けるジャニーズ事務所・滝沢秀明副社長に可愛がってもらっている旨を主張したといいます。河合も『HiHi Jetsはジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)からもかなり大事されていた』と証言し、かつて上演された舞台『JOHNNYS' World-ジャニーズ・ワールド-』のエンディングもHiHi Jetsの曲だったことを振り返っていたそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 これに対し、ネット上では「浮所の発言、最低」「バラエティーとはいえ、なぜ浮所は『HiHi Jetsは雑草』なんて言ったの? もっと違う言い回しがあったはずだし、全然笑えない」「どんな流れなのかはわからないけど、冗談でも『雑草』はよくない」「『HiHi Jetsは雑草』なんて言葉は、嘘でも言ってほしくなかった」と、浮所を非難する声が上がっている。そのほか、「こんな形のPR合戦は悔しいし、2組の魅力は伝わらないと思う」「美 少年はHiHi Jetsを下げるために存在してるんじゃない」「自分たちの魅力をアピールするのにほかのグループをけなすのはダメ。誰も幸せにならない企画では?」と、番組の方針を問題視する意見も。

 また、滝沢副社長のお気に入りタレントは、Jr.ファンの間で「タキニ」と呼ばれているが、「台本があったとしても、作間くんの口から“タキニ”発言は聞きたくなかった」などと落胆。作間といえば、昨年9月に同じグループの橋本涼とともにプライベートの寝顔写真が流出し、同年末まで活動自粛処分を受けただけに、「『俺らのほうが滝沢さんに推されてる』だなんて、あぐらをかいたことは絶対言わない。なんで思ってもないことを言わせるの?」と、憤っている。

 いずれにせよ2人の本心ではなく、あくまで番組サイドや事務所側の意向もあり、「HiHi Jetsは雑草」「美 少年よりHiHi Jetsの方が評価されている」といったコメントにつながった可能性が高いと見ている人も少なくない。こうした2組を対立構造にして売り出す手法は、今年1月に滝沢のサポートでジャニーズ初の合同デビューを果たしたSixTONESとSnow Manで行われているだけに、ファンは思うところがあるようだ。

「SixTONESとSnow ManはCDの名義に『VS』を付けたことから、売り上げ枚数で双方のファンに競い合い続け、疲れ果てたファンはナーバスに。敵対構造にあるグループのアンチを生む流れにも発展したほどです。今回の騒ぎによって、Jr.ファンは『Hi美までVS売りするの?』『スノストの失敗例を反省しないで、VS売りしようとする事務所が一番悪い』『VS売りはファン同士を争わせることになる。スノストで学ばなかったの?』と、滝沢副社長に怒りの矛先を向けています。さらには滝沢がプロレス好きであることから、『アイドルまでヒール役を設定してVS構造にしないで。需要ない』と、バッサリ斬り捨てられていました。ちなみに、デビュー前のKing&Princeも、Jr.時代に『Mr.King vs Mr.Prince』として活動した時期があります」(同)

 HiHi Jetsと美 少年には『裸の少年』(テレビ朝日系)というレギュラー番組があり、昨年まで2年連続で「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の応援サポーターをともに務めた間柄。コンサートも合同で行った経験があるほか、「HiB HiB dream」をはじめとして、コラボレーション楽曲も存在する。このように“セット”で扱われきた場面もある上に、ファンはメンバー同士の仲が良いことを知っているため、対立の構図は望んでいないのだろう。

 とはいえ、実際の発言の意図や、どんなテンションだったのかは「番組を見ないとわからない部分もある」との声も。予告記事を受け、放送前の時点で不穏な空気が流れてしまったものの、『ダウンタウンDXDX』を見たファンたちが素直に笑える内容になっているのか、注目が集まる。

美 少年・岩崎の「大昇’Sキッチン」にベタ褒め相次ぐ、7 MEN 侍・本高「私は、そうマザコンなんです」宣言!?【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月18日~24日公開の動画を注目度順チェックします!

美 少年・岩崎&金指コンビの料理シーンが好評!

 20日の動画は、美 少年・岩崎大昇がキッチンに立つ料理企画「【大昇’Sキッチン】愛情たっぷり?の本気料理~1/2~」。2月公開の「【バンジーの罰】岩﨑大昇がメンバーに料理を振る舞う!!!!!!」で慣れた手つきや、調理のポイントなどを伝授し、ファンからは絶賛の声が続出、メンバー5人も手料理に大喜びし、大成功に終わった企画だ。今回はその第2弾で、「アルバイトくん」こと金指一世がアシスタントとして参加。約3カ月ぶりの対面となったものの、ソーシャルディスタンスを守り、微妙な距離間で立っていた。

 最初に作るのは、藤井直樹のための「ナポリタン」。料理経験がない金指は、人生初のタマネギカットに取りかかるが、その包丁使いには確かにぎこちなさが表れていた(怖い)。視聴者は「手を切らないように気をつけて……」と祈りながら見るしかないが、現場の岩崎は「いいよ!」「もうちょっと分厚くてもいいけど。うん! 金指くんの丁寧さが伝わればいい。やっぱ気持ちだから。気持ちですから、料理はきっと」と、優しい言葉をかけてエールを送った(褒めて伸ばすタイプ?)。

 その後も、前回同様にオススメの具材の切り方など、豆知識を挟みつつ進めていく岩崎。ウインナーを手にした際は、斜めに面を広く切ると話し、「ウインナーって、旨味がスゴいらしいんですよ。これくらい広くいけば、たぶん旨味が外に出て、パスタにへばりつきます」と、説明した。そんな岩崎の様子を凝視する金指は、技を盗んで同じ切り方をするかと思いきや、どちらかと言えば断面は乱切りふうのカットに。

 そして、岩崎は金指に“パスタ茹で”を任命。6分過ぎは、塩とパスタをお鍋に投入しただけにもかかわらず、なぜかドヤ顔になる金指の可愛さについつい笑ってしまう(ただ、これ以降の仕事は基本的に鍋をかきまわすか、見ているのみ)。ちなみに藤井の実食中、「ソーセージね、味がしみてて美味しいんだけど。ちょっと気になるのはね、サイズがバラバラじゃない?」とツッコまれた時は、「切り方ってなんでもいいんじゃないの?」と、開き直る金指だった。前述の通り、岩崎は切り方にもこだわったはずだが、特にこの失言を注意することはなく、次の料理へ。

 2品目は「那須にはナスを」と、那須雄登用の「麻婆ナス」を準備。ここでも、金指は包丁を持ってお手伝いし、「ナスできました~」と自分用のカメラに近づけた(10分過ぎ)。個人的に、このシーンは上に表示されている「TAISHO’Sキッチン 麻婆ナス」のテロップが金指の目元に少し被ってしまった点が残念だ。一方、岩崎が材料を炒める段階になると、ニヤニヤして料理番組のマネっ子をする金指。やることがなく、ついにはキッチンに肘をついて岩崎を観察する一幕もあった(10分50秒頃)。

 試食タイムでは、那須の口から驚くべきワードが飛び出している。岩崎は水溶き片栗粉を入れてとろみをつけているのだが、「これさ、なんて言うの? この……ジェル?」と那須。その瞬間、メンバーは「ヤバイって、こういう人!」(佐藤龍我)「お前さ、料理にジェル入れるの?」(浮所飛貴)と、ワードチョイスに疑問を抱いた。さらに、那須は「何この辛み? これはペペロンチーノ?」(実際は鷹の爪)と、全く別の料理名まで出す始末。現役の慶應義塾大学生としてクイズ番組にも出ている那須だが、“食レポ”は苦手なのだろうか……?

 概要欄によると、「今回も、大昇が朝早くから準備し、僕らのためにおもてなしをしてくれました」とのこと。その言葉通り、「藤井くんはよくナポリタン食べてるよね、まず。俺らさ、一緒にご飯行くとさ、すぐナポリタン食べるじゃん」「那須、辛いの好きじゃん。若干、辛めに設定した」と述べており、メンバーの好みに沿ってメニューを考えたこともうかがい知れる。自身がメインの企画とはいえ、解説しながら調理をする、アシスタントの金指に指導するなど、尽力した岩崎の誠実さが伝わってくる1本だった。

 コメント欄も「大昇、なぁくんがよくナポリタン食べてるのも、那須くんが辛いの好きなのを知ってて、好みの味付けにしてるのが最高」「大昇くんの料理は美味しそうだし、愛情がこもっててほっこりする。大昇’Sキッチン大好き!」「美 少年と大昇くんの人間性や、温かさが再確認できるから、大昇’Sキッチンはシリーズ化してほしい!」「大昇くん、かっこ良すぎる……優しさがあふれていて、素晴らしい動画」「大昇くんの言葉をうれしそうに復唱する金指くんが可愛すぎる」と、ベタ褒めの感想が相次いでいる。この動画は、定時の午後8時より約2時間半遅れで更新されたが、再生回数は26日時点で34万台。いつも以上に好ペースとあって、後編の再生回数にも期待ができそうだ。

 19日にアップされたのは「7 MEN 侍【妄想キャラバトル】ボードゲームに初挑戦!」(再生回数は26日時点で23万台)。7 MEN 侍は撮り溜めが多かったのか、初リモート収録動画は5グループの中で最も遅い6月5日配信回だったが、今回、早くも現場に集合し、ソーシャルディスタンスを保った上で撮影に臨んでいる(概要欄によると、それでも約3カ月ぶりのロケだそう)。そんな中、7 MEN 侍はおしゃべりカードバトル「ペチャリブレ」を実施。

 冒頭、中村嶺亜が「ペチャリブレって何?」と聞くと、進行役の矢花黎が「1対1で戦うカードゲームになっています。カードが2種類ありまして。キャラクターカードっていうのが1枚。それから、特徴カードっていうのが2枚引きます。例えば、引いたキャラクターカードが『おかん』で、さっき言ったように特徴(カード)が『目からビームが出る』『日本刀』って出たら、“目からビームが出せて、日本刀を持ってるおかん”っていうキャラクターで戦う。それで、自分のキャラクターの強さをアピールする」と、解説した。これを2セット行い、残りの4人が判定するという。

 さっそく、先攻・佐々木大光、後攻・今野大輝の試合が始まると、「映画監督、召喚! 札束をカメラマンに払い、今野の裏の性格を暴き。そして、お前の人生を転落させる。ターンエンド!」(佐々木)「俺はアイドルを召喚! さらに、この高学歴カードをセット。そして、こいつはもう慶応生です。もう戦術は腐るほどある。ターンエンド!」(今野)と白熱。2セット目で「巨大化できるカードをアイドルにセット。そして、巨大化をする。ブワー……。もう大きくなりました。こいつの巨大化は地球と同じぐらいのサイズ。トドメだ!」とイキっていた今野だが、終了後に「待って、すんげー幼稚園生みたいなことやってる」と、我に返った。

 概要欄にも「僕たち癖強すぎちゃいまして…本来とは違った楽しみ方になっちゃったかもしれないです。結果、自分たちで観たら恥ずかしい動画になりました 笑小学生男子のノリです。わかってもらえると思うんだけどなあ~」と記載がある通り、“男子ノリ全開”の動画となっている。また、漫画やアニメ「遊☆戯☆王」(集英社)シリーズのネタと思われるワードも盛りだくさん。特に、弁が立つ矢花や本高克樹のアピールタイムは“聞き応え”が十分で、「ちなみに俺、入所した頃とか、それこそSixTONESの(森本)慎太郎くんとかと、ショップにまで行ってやってたからね。カードゲーム」と話す中村と、インテリ・本高の勝負は、お互いの個性がぶつかり合っていた。

 なお、筆者が特に興奮したのは、矢花と本高の対決だ。戦隊ヒーローのキャラクターカードを所持した先攻・本高は「みんなに勇気を与えて、しかもみんなを守りながら、かつ幸せを与えることができるっていう素晴らしい存在なんです。なんで、こういうね、特徴カードがなくてもこいつだけでもういけちゃうんです。そうなんです、こいつは最強なんです! ターンエンド!」と、自信満々に発言。しかし、後攻の矢花は「発明家、召喚。発明家はね、戦隊(ヒーローが)変身する時、やっぱ道具使うじゃないですか。ね? 出元ですから。もう、発注止めます。まず、もうベルトの発注、止めさせていただきます」と、“発明家は変身ベルトの開発者だった”というストーリー性のある展開に持ち込んだ。

 続けて、「なので、変身することはもうできません」「そんなことも知らずにね、ぬけぬけとやっぱ。足も向けられないような親元にね、こんな勝負を仕掛けてくるとは。発明できますから、こっちは。もう、変身しちゃう。なんならこっちが。こっちがヒーロー。作ればいいんだもん」と主張すると、今度は本高が「マザコン」の特徴カードで「僕も知っていた。あなたのベルトによって僕は生かされていたということを。だってあなたは僕のママなんだから!」と、応戦(この対決めちゃめちゃおもしろい)。語彙力のある者同士のバトルだけあって、周囲も夢中になって見守り、「満足感があるね。やっぱり」(中村)「2人、スゴいね」(菅田琳寧)と、称えていた。

 以降も矢花のコメントは切れ味抜群。なぜか大量にカードを持つ今野に「カードシェアすんなよ」とツッコんだほか、「数で来るヤツってね、だいたいね。弱いから。おんねん、おんねん、もう。そういうヤツ。そういうね、装備つけるやつ、本当のここ(心)弱いから」と、名言を連発。口達者な矢花の攻撃は、ある種のエンターテインメントにもなっていた(HiHi Jets・猪狩蒼弥とのゲームが見てみたい)。

 24日の動画は「少年忍者【成功or失敗】家で練習した一芸披露!」(再生回数は26日時点で17万台)。今回は、3カ月ぶりに青木滉平・小田将聖・川崎皇輝・北川拓実・黒田光輝・鈴木悠仁・瀧陽次朗・長瀬結星・檜山光成・平塚翔馬・深田竜生が集まり、撮影を敢行。ステイホーム期間中、彼らは「少年忍者の○○マスターへの道!」と題して、各々が何か一芸を身につける課題に取り組んでおり、この日はそのお披露目会となっている。

 これまで、「毎日10分くらい撮影した練習動画をスタッフに送る」とのルールがあったそうだが、コツコツこなす人もいれば、サボっているメンバーもいたとか。MCの川崎が「3本しか送ってないヤツがいる。なっ、黒田!」と名指しすると、「1日1個モノマネを習得」が宿題となっていた黒田は、「一応ね、マスターはしてきました」「僕の好きなネタを、ちょっと見せてあげたいと思います」と、余裕のコメントを残したが……。

 その後は、新型コロナウイルス感染防止策として、発表者以外は5人ずつ距離をあけて立つ、または座った状態で見学。中でも、進行役の川崎は資料を目の前のテーブルに置いていたため、まるで面接官や、オーディションの審査員のような雰囲気を醸し出している。

 それぞれ自宅で奮闘してきたものとみられるが、初っ端から失敗する人、楽々と目標をクリアしてより難しいチャレンジを見せた人など、成果はさまざま。もちろん、いつも練習していた環境とは異なる点や、稽古期間が短かったか、本番で緊張した……などの可能性もあり、力を発揮できなかったメンバーもいるのだろう。

 個人的に驚いたのは、いつもみんなを引っ張るしっかり者・川崎の発表タイム。川崎が挑んだのは「逆立ちを10秒間」で、直前のトークでは「1ヶ月やったわけですよ。アクロバットできますから。なんだかんだ」「そういうことですよ」と、やけに自らハードルを上げていた。しかし、逆立ちを始めてすぐにパタンとそのまま後方に倒れてしまい、現場は騒然。自宅で特訓するも、コツを掴めずに収録日を迎えてしまったんだとか。比較的になんでも器用にこなす川崎が、珍しく自分自身のせいで罰ゲームのドリアンドリンクを飲み、大ダメージを受けていた。

 一方、問題の黒田は「自信のある3個ぐらい」のモノマネを実演。アニメのキャラクターと芸人をかけ合わせるなど、なかなかマニアックなネタを見せたが、審査員になった10人は厳しい目でチェックしたのだった(ちなみにこの日の黒田は、やたらとなかやまきんに君推し)。また、最後はブリッジをして近づいてくる川崎に、メンバーが「キャー、キャー」と、後ずさりする場面も。アメリカのホラー映画『エクソシスト ディレクターズカット版』(2000年公開)の有名なシーン「スパイダー・ウォーク」を思い出す、シュールなエンディングとなっていた。次回は6人分の挑戦の模様を公開するとのことで、どんな展開が待っているのか、期待が高まる。

 18日の動画は「Travis Japan【二者択一で半半ゲーム】できないと過激?な罰」(再生回数は26日時点で39万台)。新型コロナウイルスの影響で、今回もTravis Japanはビデオ通話を使ったリモート収録を実施。答えが半分半分になるよう、二者択一の質問をするというゲームを楽しんでいる。

 最初の出題者は川島如恵留に決まり、残る6人に向けて「紅茶orコーヒー」と質問。すると、コーヒー派が5(七五三掛龍也・中村海人・松倉海斗・松田元太・吉澤閑也)で、紅茶派は宮近海斗のみと、川島にとって想定外の結果に。さっそく、罰ゲームを受けるハメになり、事前に届いたものらしき紙袋を開けた川島は“奇抜なカツラ”とご対面。川島のもとにあったのはモヒカンカツラだったが、なんと撮影終了まで装着し続けなければならないとか。カツラ姿で再登場した川島は、カツラと頭の形がピッタリで、「似合う!」(松倉)「それでクイズ番組とか出てほしいわ」(松田)「頭は良さそう」(宮近)とメンバーにイジられてしまった。

 次の松田は、イマイチゲームの趣旨を理解してない様子で、お題のミスチョイスもあり、川島に続いて罰ゲームを実行。バーコード頭のカツラを被ると、「マジで恥ずいんだけど。イヤなんだけど」(松田)と不満を漏らしつつ、サングラスをかけてふざける余裕もあった。ここで、川島が「俺らもいつか、そういう髪形になるぐらいまで一緒にいるのかもしれないもんね。そうしたら笑えなくなってくるよ」と感慨深げに発言し、宮近は「よくつなげられたね、そのエモ(エモい言葉)に」と、ツッコミ。松倉も「ホントだよ、天才だよ!」と、川島の感性に驚いていた。

 そんな中、“事件”が勃発したのは、七五三掛が出題者になった回。「簡単なお題はやめた」「今、自分で買い物ができるとしたらね」と前置きし、「ゆびわorネックレス」のどちらを購入するか問いかけた。初めて3人・3人に分かれてクリアしたのだが、成功したにもかかわらず、微妙な空気が流れる事態に。その後、吉澤もバーコード頭のカツラの餌食になり、「まだしめも残ってるよ」(中村)「じゃあ、七五三掛で!」(吉澤)と、再び七五三掛のターンに突入した。本人は「ヤダよ! ヤダよ!」と抵抗するも、宮近が「指しちゃいけないみたいなルールないからね」と悪ノリし、台本をチェックした松倉は「確かに、1人1回とは書いてませんね」と、お知らせ。

 強引に2回目に持ち込まれた七五三掛が「ダンスレッスンをする時。キャップ派か、バケットハット派か」と質問したところ、2人・4人のため失敗。川島と同じモヒカンカツラを被って現れると、「ちょっと出てる、横。ここ出てる。耳かけろ!」(松倉)などとダメ出しをくらった。そもそも、本来なら罰ゲームを回避できたはずが、周りに乗せられた結果、アイドルとしてはあまり見せたくない姿をお披露目。嫌がらずになんだかんだ受け入れるという、七五三掛の人の良さが仇となった。

 そして、「最後だからビシッと決めたい」と宣言した宮近が選んだのは「しょうゆは浴びる派? かける派?」で、川島らは「何、『浴びる派』って。どういうこと!?」と、困惑。宮近としては、あえて片方(かける)に票が集まるテーマにしたようだが、思いのほかちょうど半々に分かれ、「罰ゲームみたいな空気」(宮近)になってしまったのだった。このほか、細かいシーンで言うと、質問に茶々を入れられて拗ねる吉澤(9分54秒頃)、毛量が多すぎてカツラに髪の毛が収まらない松田(12分35秒頃)、ハーフパンツの丈が短すぎて生足を晒す七五三掛(13分39秒頃~)、パンチパーマ&リーゼントカツラの松倉(16分~)も個人的な注目ポイント。

 和やかな雰囲気の彼らに対し、ネット上のファンは「罰ゲームのカツラを被って、キャッキャしてるトラジャが可愛すぎる」「如恵留の発言がエモい。おじさんになってもトラジャでいてね」「謎に2回やらされてるしめちゃんに笑った」「しめちゃんが2回やるとは思わなかったし、みんなのカツラ姿が面白かった」と、癒やされた人も多かったようだ。

 21日の動画は「HiHi Jets【目指せ紙ヒコーキの達人】ギネスを超えろ!」。久しぶりに直接対面した上での収録となり、まずは近況トークからスタート。リモート収録回を経て、すっかり筋トレキャラになった橋本涼の筋肉トークや、先輩グループ・嵐のレギュラー番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系、6月6日放送)で「HiHi Jets【ダイエット!?】バランスボールで色々してみた!」(今年1月配信)の動画が紹介されたことに言及。井上瑞稀は「あれ、スゴいよね」と感激し、たまたまリアルタイムで視聴していたという橋本も「ビックリした」「大興奮だよね。めっちゃ大興奮した」と、うれしそうだ。

 メイン企画は「紙ヒコーキで遊ぼう」で、以降は「飛行時間バトル」「協力して着陸ゲーム」を満喫。工夫して紙飛行機を作る、飛ばし方を考えるといった過程は、まるで学校の休み時間のお遊びタイムを見ているようだった。この動画は、いつもの午後8時より一時間早い7時頃にアップされ、再生回数は26日時点で24万台。

 

美 少年の企画が「元ジャニ」と丸かぶり、7 MEN 侍・矢花は『カイジ』モノマネで大暴れ!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、5月28日~6月3日公開の動画をチェックします!

美 少年、大反響企画は元ジャニと丸かぶり!?

 30日に配信されたのは「美 少年【リモートドッキリ】那須にバレずにどこまでできるか?」。昨年3月公開の「【那須からドッキリ】風船パーン!水ビシャー!! 開けるとゴキちゃん!!!」では、那須雄登がほかのメンバーにドッキリをお見舞いしたが、今回はリモート収録中に那須を騙すという仕返し編。佐藤龍我が企画の中心人物となり、「那須にバレずにどこまでできるか?」にチャレンジしている。

 佐藤、岩崎大昇、浮所飛貴、金指一世、藤井直樹のもとには、事前にスタッフがアイテムや得点表を配布したそうで、例えば「顔にホクロを書く 1pt」「水(500ml)を飲み干す 5pt」「上着を着替える 8pt」「歯磨きをする 10pt」など、いくつか基本の項目が決められていた。冒頭からハイテンションの5人は、オリジナルのネタも交えつつ、どんどんポイントを稼ごうと、やる気満々だ。

 趣旨説明後は、何も知らない那須が合流し、ニセ企画「リモートにらめっこ」がスタート。さっそく佐藤、金指、藤井はさりげなく「投げキッス 1pt」を連発し、那須が目を離した隙に「飴を舐める 1pt」「顔にホクロを描く 1pt」を実行する人も。にらめっこの進行役を務める那須が、意外にも他者の異変に気づいていないため、周囲は徐々に爆走。独自の「もみあげ伸ばす」(佐藤)をはじめ、堂々と「激辛焼きそばを食べる 8pt」にトライしていった。しかし、途中で那須は「浮所、お前ちょっと待って、待って。なんかお前、どうした、お前。なんか麺見えたけど、ちょっと……」と、指摘(5分45秒頃~)。浮所が「どういうこと!?」とシラを切ると、「コンタクト、ずれてるかな!? 今日、俺。気のせいか……」(那須)と、自身の問題だと受け止め、それ以上の詮索はせずに終わった(ちなみに過去2回、色合いが気になっていた浮所のライトが調節されていて見やすい)。

 そんな中、豪快な変顔を見せる金指とは対照的に、ほとんどワンパターンの那須……など、ダミーのにらめっこ自体も見どころ盛りだくさん。8分が過ぎた頃、口周りまで念入りにリップを塗る浮所に対し、那須が「唇テカリすぎじゃね!? ちょっと待って。絶対塗りすぎだって。マジ、マジ、マジ。絶対ティッシュで拭いたほうがいいよ」とツッコミ。すると、開き直ったかのように浮所と藤井は上着を着替えていた。佳境に入ったところで、個人的に面白かったのは、那須が顔を伏せているのをいいことに歯磨きし、突如として鍵盤ハーモニカを吹き始めた佐藤の奮闘ぶりだ。しかも、選曲は「チャルメラ」で、これには仕掛け人サイドもついつい笑ってしまっていた(本体がピンク、鍵盤に目印のシールが貼ってある点を考えると、本人の私物ではなく家族の持ち物では!?)。

 そして、極めつけは岩崎のシャンプー(8分55秒頃~)。撮影中に“髪を泡立てる”というぶっ飛んだ発想が素晴らしく、岩崎ならではのアイデアが光っていた。最終的にネタバラシの時間となり、本来の企画を把握した那須は「だからか! なんか、みんなおかしいな~と思ったら。うわ~、これ当事者楽しそうだな」と、苦笑い。前半で浮所が麺を食べたシーンについては、「(午後)1時からじゃん、今日。だから、昼メシ食ってねぇから、下にセッティングしてあったのかなって……」と、那須の優しさにより、あえて注意しなかったそうだ。那須は「やられた~!」と悔しんだが、「でも、良かったよ。なんかみんな、撮影中にちょっとずつおかしくなっていくからさ。もう会わないうちにちょっとおかしくなっちゃったのかな~と思って」と、ドッキリだとわかって安堵していた。

 当初はポイント制のはずだったが、「おもしろかったのでみんなが優勝」(テロップ)とのこと。細かい採点は行わず、平和なオチになったのは、視聴者も納得の結果だろう。いずれにせよ、那須がここまで温和な性格でなければ成立していなかった企画であり、佐藤らの暴走を受け止める度量の大きさを感じる1本。妙な雰囲気を察しても収録を続けようとするあたり、那須の真面目な性格がにじみ出ていた。

 概要欄に「1人最低6回は見て、それぞれの動きをチェックしてみてください。いや、6回と言わず、10回でも100回でも…」という言葉もある通り、1度再生しただけだと、全員の動きを追うことは難しいだろう。コメント欄やSNS上では「こんなに何回も動画を見たのは初めて。めちゃめちゃ神回!」「今回の美Tube、最高に面白いし、おかしな行動をとるメンバーに対して、那須くんが『みんな会わないうちにおかしくなっちゃったのかな~』って笑っていたり、美 少年の優しいところがあふれてて好き」「カップ麺食べてる浮所くんに気づいたけど、『昼メシ食ってなくて下にセッティングしたのかな』って思った那須くんのピュアさが愛おしい」「1人ずつ見るために何回か見てる。目が足りない」と、興奮気味の感想が相次いでいる。

 また、今回の動画とともに、YouTubeの「7ORDER project」の動画も話題に。「7ORDER」とは、2018年までジャニーズJr.内ユニット・Love-tuneとして活動した、阿部顕嵐、真田佑馬、長妻怜央、萩谷慧悟、森田美勇人、諸星翔希、安井謙太郎によるグループ。美 少年より一足早い29日に、偶然にも「【神回】ドッキリ!萩ちゃんの天然炸裂!ZOOM新感覚ゲーム【7ORDER】」なる動画が配信されていたのだ。こちらは、萩谷に内緒で、残る6人が「バレずに服を3回着替える」「バレずに500mlの水をかぶれるか」といったお題に挑む過程を公開(後半戦の動画もあるそう)。美 少年は各々好き勝手やっていた一方で、7ORDERバージョンは少々展開が異なり、1つのミッションをほぼ同タイミングでこなしていく模様を楽しめる。

 退所組とはいえ、7ORDERの活動もチェックしているジャニーズファンからは「美Tube、7ORDERがやってたやつ! どっちもカオスで面白い!」「2組とも『○○にバレずにミッションクリアする系』の動画で、BGMも一緒! 双方のファンに見てもらいたい」「美Tubeと7ORDER、全く同じ企画でビックリ。どっちも面白すぎる」「美Tubeと7ORDER、まさかのネタかぶり(笑)」「企画丸かぶりだけど、美Tubeも7ORDERも面白い。たぶん、この企画にハズレがない」と、2本とも高い評価を得ている。ちなみに、美 少年の再生回数は、いつもよりハイペースの46万台で、元ジャニ・7ORDERのほうは26万台と、かなりの差がついていた(6月5日時点)。

 29日の動画は「7 MEN 侍【ムチャぶり新企画】お題のテロップに合わせて展開せよ!」(再生回数は6月5日時点で20万台)。ほかのグループがリモート収録になる中、7 MEN 侍は“撮り溜め”が多かったのか、この日も通常通りに撮影している。今回は「無茶ぶりテロップゲーム」と題した企画で、トランプのババ抜きをしながら、くじで引いたテロップに沿った状況を自然に作っていくというもの。タイトルに「無茶ぶり」と入っているように、テロップの内容は基本的に難題となっていた。

 例えば、1回戦の指令は「矢花黎のモノマネが止まらない」「菅田琳寧の動きが激しくなっていく」「佐々木大光のギャグを全員ベタ褒め」の3つ。最後の文言について、矢花は「褒めるってのが難しいからなぁ~。ギャグ、大光のは」と、ミッションクリアは困難を極めると予想していた。ババ抜きが始まると、矢花が急に立ち上がり、アニメや実写映画になった漫画『賭博黙示録カイジ』(講談社)の主人公で、通称「カイジ」(伊藤開司)のモノマネを披露。映画で主演を務めた俳優・藤原竜也の演技にかなり寄せた仕上がりで、当然ながら藤原のモノマネを得意とするガーリィレコード・高井佳佑にも似ている(ちなみにYouTubeのガーリィレコードチャンネルには『ババ抜きするカイジとカイジ』の動画もある)。

 菅田も「ザワザワザワザワ……」と『カイジ』の世界観を引き立てていると、さらに矢花は「どうしてだよぉ~! クソォォォ~!」と絶叫し、役に入り込んでいた。渾身のモノマネでこの項目を終え、2個目も無事にパスしたところ、最後の佐々木のギャグ「ハッピターン」で、菅田が「違うよ、琳寧がやってたやつ」と、ボソリ。「ベタ褒め」ではなかっただけに、スタッフ判断でNGとなった。すると、矢花は佐々木のギャグに対して「褒められたもんじゃないもん」と、一撃。スタート前に「褒めるってのが難しい」と辛らつな一言を放ったが、ここでもさりげなく毒を吐いていた。

 個人的に2回戦は、矢花が佐々木につけた新しいニックネーム「中学の人気者」がツボにハマってしまい(なんとなくイメージがつくあだ名)、『カイジ』のシーンにしても、今回は矢花のノリの良さや瞬発力、ワードセンスの面白さが際立っている。最終戦はトランプの大富豪を進めつつ、「今野大輝号泣」「今のが矢花のすべらない話である」「本高克樹のためになる話であった」など6個のお題に挑戦した。矢花と中村嶺亜が協力して「なぜか自然と中村の趣味の話に」を遂行しようとすると、佐々木が茶々を入れて流れが止まる場面も。何度か妨害された中村は、佐々木を蹴るジェスチャーを見せたほか、「俺、最近脳内で大光をボコボコにしてる」と、恐ろしい言葉を口走っていた。

 後半は、矢花がYouTubeで7 MEN 侍メンバーの名前を診断している動画を視聴したという話を持ち出し、「今のが矢花のすべらない話である」と「本高のためになる話であった」を一気にクリア。中村は「お~! スゲ~、よくつなげたね」と、矢花の活躍を評価したのだった。動画内では特に触れていなかったものの、コメント欄には「『本高のためになる話』って、本高くんが人生に役立つ話をするって意味じゃないの?」「『本高のためになる話』は、本高くんがためになる話をするのかと思ってたけど、『本高にとってためになる話』なんだね」と、疑問の声も上がっている。

 また、「矢花くん、ハードル高い無茶ぶりが多いのに、最後もいい感じに締めててさすがだった」「矢花くんへの無茶ぶりが『モノマネが止まらない』『すべらない話』というハードル高いお題なのは、スタッフが『矢花なら何とかしてくれる』と信頼している感じが伝わってくる」「矢花くんの仕事人っぷりに感動。頭の回転が速い」と、矢花の言動に注目した視聴者も多かったようだ。

 31日の動画は「HiHi Jets【15sリモート伝言ゲーム】セルフ罰ゲームでミラクル連発!?」(再生回数は6月5日時点で36万台)。5人がリモート収録で行うのは、「15秒で次のメンバーに伝言」していくゲームだ。スタッフから届いたお題をもとに、トップバッターは直接的な表現を避けつつ、15秒でそのワードを説明。どんどんつなげていき、伝言できなければ“セルフビンタ”の罰ゲームが待ち構えていた。

 1回目は、物知りかつ察しのよい猪狩蒼弥が答えを導き出し、いきなり大成功。作間龍斗のバトンを受けた4人目の井上瑞稀は「最後、ガリさんってのが結構強いよ。俺、マジでわからなかった。俺、最後だったらホントわからなかったから、正解が」と、称賛した。ここで、猪狩は「そっか、最後の人がそのモノを知らなかったら、もう話にならないってことか」とあらためてゲームの難しさを理解。罰ゲームを回避するには、順番が重要だと気づくも、猪狩は「はしもっちゃん、いこう!」と、天然キャラで知られる橋本涼をアンカーに指名した。

 橋本を解答者の位置に持ってくるのは、危険な賭けに思えるが、視聴者に向けてこうした“ハラハラ”を演出するあたりが、HiHi Jetsらしい。メンバー自ら配役や脚本などを担当した「【摩訶不思議な日常】ほぼ事実の…フィクションです!?」(5月17日配信)も記憶に新しいが、彼らの動画は必ずオリジナリティが盛り込まれている。その場に応じて意見を出し合い、臨機応変に対応していくチームプレーによって、見応え十分の1本に仕上がるのだろう(もちろん、スタッフのサポートのおかげでもあるが……)。そして、ポジションを入れ替えて挑戦した2回目。8分7秒頃、前述の「摩訶不思議な日常」に出てきた「おわかりいただけただろうか」を挟んだ場面も、編集サイドの遊び心を感じる一幕だ。猪狩のハイトーンボイス&表情が面白く、筆者は思わず吹き出して笑ってしまった。

 ちなみに、自宅収録だからなのか、リラックスムードの猪狩がビーフジャーキーに似た食べ物をかじる瞬間も(8分29秒頃)。自分の出番が終わった途端、カメラではなくテレビか何かを見ながら味わう様子がバッチリ映っていた(しかも、直後にちょっと眠そうな目をしている)。3回目は、情報量が少なかったにもかかわらず、アンカーの猪狩が見事な想像力でクリア。これには「さすがガリさん!」「最高!」(井上)「マジで良かった!」(高橋優斗)「ありがてぇ~!」(作間)「素晴らしい!」(橋本)と、感謝の言葉が寄せられた。ラストは、珍しく猪狩の見当違いがきっかけで揉め事に発展したHiHi Jets。エンディングまで賑やかなため、終始飽きることのない動画となっていた。

 5月28日にアップされたのは、「Travis Japan【芝居で表現せよ】この『ヤバイ』はどんな時の感情?~1/2~」(再生回数は6月5日時点で52万台)。リモート収録にも慣れてきたTravis Japanは、「感情表現No.1決定戦」を開催。お題を与えられたメンバーが声と感情だけで表現し、「誰がどんなシチュエーションの演技なのか」を当てるゲームだ。

 1回戦の解答者は川島如恵留で、残る6人は「間違えた時の『あれ』」「財布が見つからず『あれ』」「とぼけて『あれ』」「思い出せない時の『あれ』」「偶然を装った『あれ』」「遠くのものを指し示す『あれ』」をそれぞれ披露していく。動画内では割り振りが伏せられているため、視聴者も一緒になって予想できる楽しみがあるだろう。また、演技シーンはわずか数秒とはいえ、7人のパフォーマンス力が試される企画となっている。

 なお、メンバーの手元には紙袋があり、その中身は洗濯バサミ6個。1回不正解を出すごとに自ら挟んでいくスタイルで、美しい顔がウリのジャニーズアイドルにもかかわらず、容赦ない罰ゲームが用意されていた。6人の発表後、川島は「素晴らしかった。みんなね、うまい。やっぱり」と唸っていたほど、なかなか見極めが難しい演技を見せている。

 2回戦のお題は「好き」で、解答者は中村海人。松倉海斗は披露し終わると「わかるでしょ? でも。なんか、ちょっと……。まぁまぁまぁ、これまで言ったらバレちゃうし……」と満足のいく出来栄えだったよう。「OK。もうしゃべんなくていいよ」と、中村に言われると、松倉は口元でバツ印を作って「お口、ミッフィーちゃん」とボケをかまし、中村に「退会させとく!」と、軽くあしらわれる一幕もあった(8分54秒頃~)。そんな松倉は、3回戦で解答者になり、鋭い観察眼を発揮。6人の言動を凝視した結果、正解を連発するも、最終的になぜか体を張って盛り上げていた。

 視聴者からは「まつく、『お口がミッフィーちゃん』って可愛すぎる!」「ミッフィーのこと、『ちゃん』付けするまつくが可愛い~!」「いつもより、まつくがのびのびしてる気がした」「まつくが自由に素をさらけ出している感じがうれしい」「久しぶりに不憫じゃないまつくが見られると思ったら、自ら不憫になりにいっててウケた」「家だからなのか、最近はいい意味でリラックスして、それぞれのキャラが際立ってきて面白い!」「トラジャ、みんな演技が上手! ドラマ、映画、舞台の仕事がいっぱい来ますように!」などと、好意的な感想が続出。次回は後半戦が配信されるという。

 6月3日は「少年忍者 【意外な素顔が明らかに!】残りの11人も近況報告」(再生回数は5日時点で20万台)。前週に続いて、少年忍者のリモート動画第2弾で、今回は安嶋秀生・稲葉通陽・内村颯太・ヴァサイェガ渉・織山尚大・川崎星輝・久保廉・田村海琉・豊田陸人・元木湧・山井飛翔の11名が登場。1本目と同じく、外出自粛期間中の1日のスケジュールを絵日記&円グラフで紹介しており、26分の長編動画だ。彼らにとっては約1ヶ月半ぶりの再会で、この回は元木が初MCを担当。ヴァサイェガをはじめ、「やっぱ、いつも(進行役は)皇輝だからさ」と周囲が不安がっていると、星輝が「皇輝、上にいるけど呼ぼうか?」とつぶやくという、兄弟ならではのコメントも。元木は「任せて。この中で最年長(18歳)だから。“さすが元木くん”ってところ見せてあげるから。まぁ、大船に乗った気持ちでいきなさい」と、豪語した。

 その後は、楽器を始めたメンバーの話題や、“安嶋が連絡を返さない問題”など、近況トークに。元木は「久保とさ、渉さ、同じじゃね?」とお揃いのTシャツを着ている点に気づき、2人は昨夏に行われたコンサート『パパママ一番 裸の少年 夏祭り!』の公演名がプリントされたTシャツをお披露目した。ここで、内村が立ち上がって革ジャンを羽織ると、すかさず元木は「待って。颯太、何着てんの!? あんた」「なんで家でお前、革ジャン着てんの!?」と、指摘。出演人数が多い中で、他者の言動を注視するのは容易ではないが、初めて大役を任された元木は、なるべくたくさんの人に話を振ってあげようと、目を配らせているのだろう。本人の宣言通り、開始2分時点にして、元木なりの努力が伝わってくる場面だった。

 ステイホーム中は、課題やオンライン授業に追われる子、エンタメサイト「ISLAND TV」に一生懸命取り組む子、アイドル業のための勉強に励む子……と、過ごし方はさまざま。首から手が生えている人間や、独特な形のインコ(鳥の脚が電車の車輪みたいになっている)と、ツッコミどころばかりの“稲葉画伯”のイラストにも注目だ(4分40秒頃~)。Travis Japanファンの山井は、円グラフに「トラtube」を見る時間が含まれており、同グループのグッズTシャツを着ているほど。かたや、SixTONES・京本大我にあこがれている星輝は粘土細工にハマり中だといい、作品にも京本の影響が。好物のトマトから着想を得た「トマト怪人」を制作していた。

 また、「今後、YouTubeでやりたいこと」を聞いてみると、「みんなで集まって遊園地とか」(ヴァサイェガ)「ほかのグループとあんまりコラボしてないじゃん。少年忍者って。だから美 少年とかさ、7 MENとか」(星輝)「みんなで料理対決とかしてみたい」(田村)と、面白そうなアイデアが続出。そして、前週でも11名が触れたように、後半メンバーも新企画「少年忍者の○○マスターへの道」の内容を発表していった。Travis Japan・吉澤閑也をリスペクトする山井は「バスケットボールを10秒以上指でまわす」と、申告。吉澤はバスケット経験者とあって、「練習は閑也くんに教えてもらおうかなと思います」と、チャレンジを通じてコミュニケーションを図ろうと目論んでいるとか(ちゃっかりしてる)。

 なお、星輝はSixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」を「(ワンコーラス)ピアノで弾く」と、こちらも先輩絡みのお題を発案。ほかには、「Jr.チャンネル参加メンバー全員の名前・誕生日・血液型を覚える」「Jr.チャンネル参加メンバー全員分のマスクを作る」「少年忍者全員のダンスモノマネ」といった、難しい挑戦もチラホラ。そんな中、元木は織山、ヴァサイェガ、内村らがテーマを明かす場面で、最年長として時には厳しめに目標を定めてあげていた。今回、彼を仕切り役に据えたのは、ベストな人選だったのかもしれない。自身は体が硬いというが、「180度開脚&上半身を床につける」と、ハードルを高めに設定。少年忍者が課題にどう立ち向かっていくのか、今後の展開に期待が高まる。

NYC、Sexy Zone、美 少年、少年忍者……ジャニーさんが大好きな少年に巻いた「プチスカーフ」の意味を考える

 ジャニー喜多川氏が亡くなってから10カ月余りがたつ。

 ジャニー氏がいなくなってしまうことで、「変声前のちびっこはジャニーズJr.にいなくなるんだろうか」とか「Jr.の少年忍者は隅に追いやられるかもしれないな」などと、ちびっこや少年たちの今後を不安に思っていたが、今のところ後者のほうは杞憂だったようだ。

 とはいえ、デビュー組15組76名による「Twenty★Twenty(通称、トニトニ)」が発表されたことで、ジャニー氏が本来「トニトニ」で目指していた「20人+20人=40人のJr.ユニット」のプランが滝沢秀明氏によって奪われた感はある。「ジャニーさんの遺志を継いで」という名目で、今後もさまざまな“少年的なもの”が奪われていくのだろう。

 コロナ自粛を機に、思い切って大量のアイドル誌や番組の録画データを処分・消去していく中で、改めて振り返ってみて、気づいたことがある。

 ジャニー氏の好みの衣装としてよく言われてきたのは、「短パン」「坊主」「ノースリーブ」など。しかし、意外と語られていないが、実は大好きな子にだけ与えていた、特殊なアイテムがあるのではないかと気がついた。あくまで個人的な見解に過ぎないが、それは「スカーフ」だ。

 ユルッと巻くロングスカーフやストールのことではない。真っ赤など、奇抜な色のプチスカーフである。

 例えば、ジャニー氏の「私設ユニット」的存在で、自然消滅してしまった中山優馬、山田涼介、知念侑李の3人によるNYC。彼らはメンバーカラーである赤青黄のボーダーTシャツなどにプチスカーフを巻くという、奇妙な水兵さんのような衣装をよく着せられていた。

 また、Hey!Say!JUMPもよくスカーフをつけており、全員がプチスカーフを巻いて雑誌の表紙を飾るなどしている。Sexy Zoneの中でよくプチスカーフをつけさせられていたのは、調べた範囲では当然、佐藤勝利。幼い頃のマリウス葉もつけていた。それから、ジャニーズJr.・美 少年もスカーフをつけさせられているし、なんならジャニー氏が亡くなった後に訪問した先のアメリカでもつけていた。

 最新版では、少年忍者の面々。個々に巻き方の指示があるのかどうかは不明だが、後列のほうのメンバーがさりげなく手首などに巻くアレンジをして取り入れている一方で、元木湧などのダンスメンバーは謎に太ももに巻いている。また、パフォーマンスのド真ん中にいた北川拓実やヴァサイエガ渉、川崎皇輝などは「模範例」のように首にちょこんとスカーフを巻いていた。「ジャニー度」が高ければ高いほど、プチスカーフを真っすぐ首に巻くのだろうか。

 それにしても、「スカーフ」っていったい何なのか。

 古く遡ってみると、真っ赤なスカーフをつけさせられていそうなイメージがあるたのきんトリオやシブがき隊、光GENGI、少年隊、初期のSMAP、デビュー前のKinKi Kidsなどの時代には、ハチマキが主流だった。ハチマキの衰退の中で台頭したのが「スカーフ」だったのだろうか。ちなみに、美 少年は、ハチマキもスカーフも、どちらもつけさせられていたけど……。

 ハチマキを巻いている少年というのは、世の中ではたいてい体育祭などのときにしかお目にかかることがないし、まして「真っ赤なプチスカーフ」などをつけている10代の少年は、ジャニーズ以外で見たことがない。

 これは、もしかしてジャニー氏のお気に入りとしての一種のマーキング、「売約済み」の印のリボンだったのだろうか。

 「真っ赤なプチスカーフ」をつけるという行為は、ジャニーズであれば誰でも一度は通る道というわけではない。また、少年なら誰でも良いわけでもなく、少年期の一部の子にしか与えられていないアイテムという気がする。

 アイドル雑誌を古くから捨てずに保管していたり、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)などを長年録画し続けている人は、ぜひ一度、「プチスカーフをつけている子」チェックをしてみてほしい。
(南山ヒロミ)