北川景子は“議員顔”!? Dr.高須幹弥が「選挙で勝てそうな芸能人」を解説

【第51回】「高須幹弥センセイ、議員らしい女性の顔ってどんな顔ですか?」
 “ウーマノミクス”が注目されて久しき今、政界でも女性議員の活躍が目覚ましい。だが、国民の代表である彼女たちには、「しっかりしていそう」「クリーンなイメージ」「親近感がある」といったルックスが、男性議員以上に求められがち。そんな中、現在放送中の月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)では、篠原涼子が新米女性市議役を演じている。篠原の顔は有権者たちの持つ女性議員のイメージに沿っているのだろうか? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、篠原涼子の顔は議員向きか教えてください!

■篠原涼子は議員向きの顔なのか?

 選挙でより多くの票を獲得するためには、男女両方から支持されなければなりません。そのため、政策などは抜きで、顔だけで見た場合、欠点だらけよりは整っているほうがいいのですが、ほどよく欠点のある“美人すぎない顔立ち”が、もっとも受け入れられやすいと思います。というのも、美人すぎると同性から妬まれやすく、なにか問題が起こったときにも、必要以上に叩かれやすくなってしまうんです。女性有権者を敵に回すと、全有権者の約半数の票を失うことになるので、愛嬌があって親近感のある、男女両方から好まれる顔立ちがいいですね。さらに、肌がきれいだと、クリーンなイメージにもつながります。

 また、女性の場合は、太っていると「自己管理ができていない」との印象を持たれ、「仕事ができない人」と連想されやすいため、太りすぎていないことも大切です。そのような観点から見て、肌がきれいでスタイルがよく、美人だけど完璧すぎない篠原涼子さんは、議員向きの顔立ちだと思います。

 篠原さんの顔はパーツ1つひとつが大きめで、自己主張の強そうな印象を与えます。なかでも、釣り気味で目力の強い目と、小鼻が横に広がった大きめの鼻の穴、大きな口は、キツそうに見える半面、自立した女性といったふうにも映るので、議員であれば、やるべき仕事をきちっとこなしてくれそうなイメージにつながると思います。

 目力があり、目鼻立ちがはっきりしている顔立ちという点では、篠原さん以外にも、浅野温子さん、長谷川京子さん、北川景子さん、米倉涼子さん、小泉今日子さん、元女優の江角マキコさんなども、議員役に向いていると思いますよ。逆に、桜井日奈子さんや小倉優子さんのように、かわいい系の顔立ちだと、男性に甘えたり媚びを売ったりしているように見え、自立していないと思われがちなので、女性の有権者から支持を得るのは難しいと思います。

■選挙で見た目はウリにならない!?

 今回は顔だけに着目しましたが、大切なのは政策や議員としての取り組み方なので、顔が良ければ支持が得られるというわけではありません。そのため、実際の選挙で女性議員の見た目はウリにならないでしょう。とはいえ、人間はきれいなものを好むので、美人なほうが話を聞いてもらいやすいといったことはあるかもしれませんね。

 ちなみに、スキャンダルで注目された山尾志桜里さんや金子恵美さん、今井絵理子さんは、顔だけなら議員向きの顔立ちなんですよ(笑)。

 ただ、男性議員の場合はその限りではありません。有権者のなかには、情勢や政策を深く理解せず、なんとなくで投票する人もいて、その割合は特に女性に多いので、男性議員であれば、イケメンであることが有利に働く場合もあると思います。例えば、女性に人気の議員、小泉進次郎さんは、まだ若く、成果の有無もこれからなのに、「次の総理にふさわしいのは?」というアンケートで、常にダントツ1位ですからね。でも、イケメン議員って意外と少ないんですよね。

takasumikiya01高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
公式ブログ

KAT-TUNはイケメン度が一気に降下!? 6人時代と現在を、Dr.高須幹弥が徹底比較

【第50回】「高須幹弥センセイ、現在のKAT-TUNのイケメン度はどのくらいですか?」
 亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一というメンバー6人のイニシャルからユニット名が付けられた、ジャニーズのアイドルグループ「KAT-TUN」。「KAT(勝つ)-TUN(運)」と、勝運の意も込められた彼らだが、6年の間にメンバー3名が相次いで脱退し、現在は半数の3名という状況だ。メンバーの変動はグループ全体の顔のイメージをどう変えたのか? 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、「KAT-TUN」のイメージは、6人組と3人組でどう変わりましたか?

■中丸雄一は「嵐」の櫻井そっくり!?

 まずは現在のメンバー1人ずつの顔から見ていきましょう。

 亀梨和也さんは、パーツそれぞれの形がよく、位置関係も整っています。強いて欠点を挙げるとしたら、鼻先が凹んで、小鼻があぐらをかいたような形になっていることくらい。シャープな輪郭が女性的な印象を与える一方で、奥二重で横幅のある切れ長の目と、眉尻が吊り上がった細い眉がきつい印象を与えるので、綺麗な女性に睨まれているような感覚を受けますね。そのため、イケメン度は高いのですが、好みは分かれる顔ではないでしょうか。

 上田竜也さんは、頬骨とエラが張ったベース型の輪郭をしていて、彫りは深いのに鼻のつけ根は低く、小鼻と鼻先が横に広がったダンゴ鼻で、口元が出て唇も厚いという、典型的な東南アジア系の顔ですね。目元は、まぶたが厚いわりにきれいな平行型二重をしているものの、目の外側はまぶたの皮膚がかぶさって、細いタレ目になっています。睨んでいるような印象があり、実際のイケメン度もそれほど高くないのですが、自信からくるオーラでイケメンに見える“雰囲気イケメン”だと思います。

 中丸雄一さんは、小鼻が横に広がって鼻の穴が大きく見えることと、口元が出て唇が厚いこと以外に、マイナス要素はありません。パーツの位置関係もよく、適度に張ったエラは男らしさもあって、イケメン度はかなり高いと思います。とくに目は、眼球が大きく、自然な末広型二重のキレイな目をしていますね。眉と目の距離も程よく離れているため、優しそうな印象を与えます。土台はイケメンなのに、鼻と唇がちょっと残念なことが愛嬌になって、みんなから愛される顔立ちになっていると思います。ちなみに、中丸さんの欠点を治すと「嵐」の櫻井翔さんにそっくりになりますよ。

 次に、脱退したメンバーの顔を見ていきます。

 赤西仁さんは、シャープできれいな輪郭、奥二重でも整った形の目、鼻筋の通った鼻など、大きな欠点のないイケメン顔です。強いて言えば、四角くい顎先が我が強そうな印象を与えている、ということくらいでしょうか。

 田口淳之介さんも大きな欠点はなく、イケメン度はかなり高めです。まぶたが分厚いのですが、二重自体は自然で綺麗な形をしていますね。また、彼も上田さんのように、まぶたの外側の皮膚がかぶさって、タレ目っぽくなっているのですが、睨んでいる印象はなく、逆に、包み込んでくれるような優しい印象を与えています。

 田中聖さんは、目力がとにかく強い。眼球が大きいうえ、眉が細く吊り上がっているので、怖い印象を与えます。また、口元も出ていて、口自体も大きいので、我が強そうにも見えますね。輪郭はエラと頬骨が張っていて男らしいのですが、顎先が小さいことで、子どもっぽい印象も持ち合わせていて、全体的にみると、悪ガキのような雰囲気を感じます。ただ、パーツのバランスや位置関係はいいので、イケメン度は高いです。

■今のKAT-TUNに必要なのは、相葉や櫻井のような存在

 デビュー時は、6人中5人がイケメンというイケメン揃いなのですが、強いて順位をつけるとしたら、赤西さん、田口さん、亀梨さんの順かと思います。まぁ、好みの分かれるところではありますが。そのため、イケメン2トップが脱退して、グループ全体のイケメン度はかなり下がってしまいましたね。ただ、亀梨さんと上田さんが怖い印象を与えるのに対し、中丸さんは愛嬌のある顔をしているので、3人でもバランスは悪くないと思います。とはいえ、やはりもともとイケメン揃いの6人から3人になったことで、インパクトは少し欠けてしまったかもしれません。「嵐」でいう相葉雅紀さんのような愛されキャラや、櫻井翔さんのような国民的人気のイケメンをメンバーに追加すれば、グループとしての存在感がさらに出ると思いますよ。

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KAT-TUNはイケメン度が一気に降下!? 6人時代と現在を、Dr.高須幹弥が徹底比較

【第50回】「高須幹弥センセイ、現在のKAT-TUNのイケメン度はどのくらいですか?」
 亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一というメンバー6人のイニシャルからユニット名が付けられた、ジャニーズのアイドルグループ「KAT-TUN」。「KAT(勝つ)-TUN(運)」と、勝運の意も込められた彼らだが、6年の間にメンバー3名が相次いで脱退し、現在は半数の3名という状況だ。メンバーの変動はグループ全体の顔のイメージをどう変えたのか? 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、「KAT-TUN」のイメージは、6人組と3人組でどう変わりましたか?

■中丸雄一は「嵐」の櫻井そっくり!?

 まずは現在のメンバー1人ずつの顔から見ていきましょう。

 亀梨和也さんは、パーツそれぞれの形がよく、位置関係も整っています。強いて欠点を挙げるとしたら、鼻先が凹んで、小鼻があぐらをかいたような形になっていることくらい。シャープな輪郭が女性的な印象を与える一方で、奥二重で横幅のある切れ長の目と、眉尻が吊り上がった細い眉がきつい印象を与えるので、綺麗な女性に睨まれているような感覚を受けますね。そのため、イケメン度は高いのですが、好みは分かれる顔ではないでしょうか。

 上田竜也さんは、頬骨とエラが張ったベース型の輪郭をしていて、彫りは深いのに鼻のつけ根は低く、小鼻と鼻先が横に広がったダンゴ鼻で、口元が出て唇も厚いという、典型的な東南アジア系の顔ですね。目元は、まぶたが厚いわりにきれいな平行型二重をしているものの、目の外側はまぶたの皮膚がかぶさって、細いタレ目になっています。睨んでいるような印象があり、実際のイケメン度もそれほど高くないのですが、自信からくるオーラでイケメンに見える“雰囲気イケメン”だと思います。

 中丸雄一さんは、小鼻が横に広がって鼻の穴が大きく見えることと、口元が出て唇が厚いこと以外に、マイナス要素はありません。パーツの位置関係もよく、適度に張ったエラは男らしさもあって、イケメン度はかなり高いと思います。とくに目は、眼球が大きく、自然な末広型二重のキレイな目をしていますね。眉と目の距離も程よく離れているため、優しそうな印象を与えます。土台はイケメンなのに、鼻と唇がちょっと残念なことが愛嬌になって、みんなから愛される顔立ちになっていると思います。ちなみに、中丸さんの欠点を治すと「嵐」の櫻井翔さんにそっくりになりますよ。

 次に、脱退したメンバーの顔を見ていきます。

 赤西仁さんは、シャープできれいな輪郭、奥二重でも整った形の目、鼻筋の通った鼻など、大きな欠点のないイケメン顔です。強いて言えば、四角くい顎先が我が強そうな印象を与えている、ということくらいでしょうか。

 田口淳之介さんも大きな欠点はなく、イケメン度はかなり高めです。まぶたが分厚いのですが、二重自体は自然で綺麗な形をしていますね。また、彼も上田さんのように、まぶたの外側の皮膚がかぶさって、タレ目っぽくなっているのですが、睨んでいる印象はなく、逆に、包み込んでくれるような優しい印象を与えています。

 田中聖さんは、目力がとにかく強い。眼球が大きいうえ、眉が細く吊り上がっているので、怖い印象を与えます。また、口元も出ていて、口自体も大きいので、我が強そうにも見えますね。輪郭はエラと頬骨が張っていて男らしいのですが、顎先が小さいことで、子どもっぽい印象も持ち合わせていて、全体的にみると、悪ガキのような雰囲気を感じます。ただ、パーツのバランスや位置関係はいいので、イケメン度は高いです。

■今のKAT-TUNに必要なのは、相葉や櫻井のような存在

 デビュー時は、6人中5人がイケメンというイケメン揃いなのですが、強いて順位をつけるとしたら、赤西さん、田口さん、亀梨さんの順かと思います。まぁ、好みの分かれるところではありますが。そのため、イケメン2トップが脱退して、グループ全体のイケメン度はかなり下がってしまいましたね。ただ、亀梨さんと上田さんが怖い印象を与えるのに対し、中丸さんは愛嬌のある顔をしているので、3人でもバランスは悪くないと思います。とはいえ、やはりもともとイケメン揃いの6人から3人になったことで、インパクトは少し欠けてしまったかもしれません。「嵐」でいう相葉雅紀さんのような愛されキャラや、櫻井翔さんのような国民的人気のイケメンをメンバーに追加すれば、グループとしての存在感がさらに出ると思いますよ。

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新庄剛志の「おまかせ整形」は失敗!? Dr.高須幹弥がプロの目で診断

【第49回】「高須幹弥センセイ、新庄剛志の整形は成功ですか?」
 
元プロ野球選手の新庄剛志が、9月27日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で整形をカミングアウトした。「自分の顔に飽きた」との理由から、街で見かけた美容整形にふらっと立ち寄り、所持金の100万円以内でマイケル・ジャクソンにしてほしいとリクエスト。しかも、施術内容は「好きに変えて」と医師にお任せしたそうだ。詳細に語った施術内容からは、エラの骨削り、糸によるフェイスラインのリフトアップ、目の切開を行ったことがうかがえる。また、整形以外に、タトゥーで眉毛を描くアートメイクも施していると発言していた。新庄自身はあまり変化を感じていないようだが、視聴者は「違和感がある」「元の顔のほうがよかった」と阿鼻叫喚。高須クリニックの名古屋院院長の高須幹弥先生、整形後の新庄の顔に違和感を覚えるのはなぜですか?

■実はコンプレックスだった!? 整形から垣間見える新庄の心情

 整形を希望する患者さんは、自分の顔にコンプレックスを持っていて、生まれ変わりたいと思っているネガティブ思考の方がほとんどなので、新庄さんのように「飽きた」という理由で整形に踏み切る人は、めったにいません。新庄さんの場合、思い付きという点や、ポジティブ思考で明るい性格から考えて、もっとイケメンになって、よりいい人生にしようという、ステップアップの意味合いが強かったのかなと感じます。ただ、公表したきっかけは表向きで、整形前の新庄さんは、十分イケメンながら、エラの張りと目の横幅の狭さが欠点だったので、本人は秘かに気にしていたのかもしれませんけどね。

■新庄の整形は危険な行為

 整形後の顔を見て、明らかに変わったと感じたのはエラ。ずいぶんほっそりしましたよね。通常、エラの骨を削るときは口の中から行うので、顔の皮膚を切開することは、ほとんどありません。また、全身麻酔を使った手術になるため、事前に血液検査をしたり、前日から絶食したりと準備が必要なので、訪れたその場で施術するケースは稀です。金額も、施術料だけで優に100万円を超える上、麻酔代や入院費などもかかるので、新庄さんの出した条件にはあてはまらないように感じます。その点から考えると、ボトックスなどの簡単な施術だったか、立ち寄った日と施術の日は異なり、なおかつ100万円以上をかけたか、もしくは、信頼できる人からの紹介を受けて訪れたかの、いずれかが自然な気がします。

 でも、もし新庄さんの言う通り、訪れた日にエラの骨を削り、3つの施術を100万円以下で行っていたとしたら、ちょっと怪しい香りがしますね。そもそも、世の中には、まともではない医師もたくさんいますので、何の下調べもなく、目についたクリニックでその日に施術を受けるというのは、とても危険な行為です。

 エラ以外では、フェイスリフトと目の切開を受けたとのことですが、テレビで見ただけではよくわからないというのが正直なところです。新庄さんはフェイスリフトを「ガーッと切ってベロンとめくって、ホッチキスで止めて……」と語っていましたが、見た感じそれほど大掛かりではないようですし、目も、切開しているとしてもほんのわずかでしょう。

 そのため、施術前と大きく変わったのはエラくらいで、顔全体の印象はあまり変化がありません。通常、顔やパーツの造りに合わない整形をすると、違和感を与える顔になってしまいますが、新庄さんは自然な仕上がりだと感じます。それでも見た人が大きな違和感を覚えたのは、アートメイクを施したという眉毛の印象が大きいと思います。

 アートメイクは化粧をしているように見えるので、男性が施すと“オネエ”のような雰囲気になって、違和感を与えてしまうんです。さらに、以前『しくじり先生』(テレビ朝日系)に出演したときはカラーコンタクトも着けていたため、より異様な雰囲気の印象が強くなってしまったのでしょう。アートメイクに関しては、新庄さん自身も「失敗だった」と言っていますが、僕もやらないほうがよかったと思います(笑)。ちなみに、アートメイクはレーザーで消すことができるのですが、レーザーには永久脱毛の効果もあるので、眉毛が生えてこなくなる可能性もあるんですよ。その場合は、髪の毛の植毛で眉毛を再建するという大掛かりな手術が必要になってしまいます。

■マイケル・ジャクソンになるはずが……

 眉毛を除けば、整形後の新庄さんは十分イケメン顔になっているので、あとは、アンチエイジングで若さを維持していけばいいと思います。ただ、マイケル・ジャクソンになっているかは微妙(笑)。マイケル・ジャクソンは整形でエラを出していたので、新庄さんの整形前の顔のほうが、近い輪郭をしていたんです。マイケル・ジャクソン自身が整形を繰り返しているので、どの時点の顔に近づきたいのかということもありますが、仮に最後のほうの顔だったとすれば、今回の施術で逆に遠ざかってしまったことになりますね(笑)。

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新庄剛志の「おまかせ整形」は失敗!? Dr.高須幹弥がプロの目で診断

【第49回】「高須幹弥センセイ、新庄剛志の整形は成功ですか?」
 
元プロ野球選手の新庄剛志が、9月27日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で整形をカミングアウトした。「自分の顔に飽きた」との理由から、街で見かけた美容整形にふらっと立ち寄り、所持金の100万円以内でマイケル・ジャクソンにしてほしいとリクエスト。しかも、施術内容は「好きに変えて」と医師にお任せしたそうだ。詳細に語った施術内容からは、エラの骨削り、糸によるフェイスラインのリフトアップ、目の切開を行ったことがうかがえる。また、整形以外に、タトゥーで眉毛を描くアートメイクも施していると発言していた。新庄自身はあまり変化を感じていないようだが、視聴者は「違和感がある」「元の顔のほうがよかった」と阿鼻叫喚。高須クリニックの名古屋院院長の高須幹弥先生、整形後の新庄の顔に違和感を覚えるのはなぜですか?

■実はコンプレックスだった!? 整形から垣間見える新庄の心情

 整形を希望する患者さんは、自分の顔にコンプレックスを持っていて、生まれ変わりたいと思っているネガティブ思考の方がほとんどなので、新庄さんのように「飽きた」という理由で整形に踏み切る人は、めったにいません。新庄さんの場合、思い付きという点や、ポジティブ思考で明るい性格から考えて、もっとイケメンになって、よりいい人生にしようという、ステップアップの意味合いが強かったのかなと感じます。ただ、公表したきっかけは表向きで、整形前の新庄さんは、十分イケメンながら、エラの張りと目の横幅の狭さが欠点だったので、本人は秘かに気にしていたのかもしれませんけどね。

■新庄の整形は危険な行為

 整形後の顔を見て、明らかに変わったと感じたのはエラ。ずいぶんほっそりしましたよね。通常、エラの骨を削るときは口の中から行うので、顔の皮膚を切開することは、ほとんどありません。また、全身麻酔を使った手術になるため、事前に血液検査をしたり、前日から絶食したりと準備が必要なので、訪れたその場で施術するケースは稀です。金額も、施術料だけで優に100万円を超える上、麻酔代や入院費などもかかるので、新庄さんの出した条件にはあてはまらないように感じます。その点から考えると、ボトックスなどの簡単な施術だったか、立ち寄った日と施術の日は異なり、なおかつ100万円以上をかけたか、もしくは、信頼できる人からの紹介を受けて訪れたかの、いずれかが自然な気がします。

 でも、もし新庄さんの言う通り、訪れた日にエラの骨を削り、3つの施術を100万円以下で行っていたとしたら、ちょっと怪しい香りがしますね。そもそも、世の中には、まともではない医師もたくさんいますので、何の下調べもなく、目についたクリニックでその日に施術を受けるというのは、とても危険な行為です。

 エラ以外では、フェイスリフトと目の切開を受けたとのことですが、テレビで見ただけではよくわからないというのが正直なところです。新庄さんはフェイスリフトを「ガーッと切ってベロンとめくって、ホッチキスで止めて……」と語っていましたが、見た感じそれほど大掛かりではないようですし、目も、切開しているとしてもほんのわずかでしょう。

 そのため、施術前と大きく変わったのはエラくらいで、顔全体の印象はあまり変化がありません。通常、顔やパーツの造りに合わない整形をすると、違和感を与える顔になってしまいますが、新庄さんは自然な仕上がりだと感じます。それでも見た人が大きな違和感を覚えたのは、アートメイクを施したという眉毛の印象が大きいと思います。

 アートメイクは化粧をしているように見えるので、男性が施すと“オネエ”のような雰囲気になって、違和感を与えてしまうんです。さらに、以前『しくじり先生』(テレビ朝日系)に出演したときはカラーコンタクトも着けていたため、より異様な雰囲気の印象が強くなってしまったのでしょう。アートメイクに関しては、新庄さん自身も「失敗だった」と言っていますが、僕もやらないほうがよかったと思います(笑)。ちなみに、アートメイクはレーザーで消すことができるのですが、レーザーには永久脱毛の効果もあるので、眉毛が生えてこなくなる可能性もあるんですよ。その場合は、髪の毛の植毛で眉毛を再建するという大掛かりな手術が必要になってしまいます。

■マイケル・ジャクソンになるはずが……

 眉毛を除けば、整形後の新庄さんは十分イケメン顔になっているので、あとは、アンチエイジングで若さを維持していけばいいと思います。ただ、マイケル・ジャクソンになっているかは微妙(笑)。マイケル・ジャクソンは整形でエラを出していたので、新庄さんの整形前の顔のほうが、近い輪郭をしていたんです。マイケル・ジャクソン自身が整形を繰り返しているので、どの時点の顔に近づきたいのかということもありますが、仮に最後のほうの顔だったとすれば、今回の施術で逆に遠ざかってしまったことになりますね(笑)。

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「長瀬智也は飛び抜けたイケメンではない」Dr.高須幹弥が選ぶ、TOKIOのナンバー1は?

【第48回】「高須幹弥センセイ、TOKIOで一番のイケメンは誰ですか?」
 SMAPが解散した今、活発に活動しているジャニーズのデビュー組グループでは、最も古株となったTOKIO。「LOVE YOU ONLY」でデビューし、それから3カ月という速さで『NHK紅白歌合戦』へ初出場を果たしたのは、今から23年前。16歳だった最年少の長瀬智也も、来年で40歳を迎えようとしている。ジャニーズとしては異色の“ガテン系要素”を持つ彼らは、どのように年を重ねてきたのだろうか? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、TOKIOメンバーで、一番いい年の取り方をしているのは誰?

■メンバー1のイケメンは意外なアノ人!

 まずはメンバー1人ずつの顔から見ていきましょう。

 リーダーの城島茂さんは、奥二重なものの、目力のあるきれいな目をしています。ただ、口元が出ているのが難点ですね。そのせいで、ほうれい線が深くなり、閉じにくい口元をムリに閉じようとして唇も厚くなって、いわゆる“猿顔”になってしまっています。鼻もダンゴ鼻で、残念ながらイケメンの部類には入りません。イケメン度としては、一般人の平均くらいでしょうか。でも、猿顔は愛嬌があるので、性格が良ければ、みんなから好かれるタイプの顔だと思いますよ。

 松岡昌宏さんは、上顔面、中顔面、下顔面全てが長い面長な輪郭をしています。でも、それ以外に大きな欠点はなく、強いて言うなら、小鼻が若干横に広がっていることくらい。鼻も目もきれいで目力もあり、彫りも深いので、まあまあのイケメン度だと思いますよ。おでこを出すヘアスタイルが多いので、余計に面長が強調されていますが、おでこを隠すヘアスタイルにすれば、面長が与える厳つい印象が和んで、柔らかい印象に変わるでしょう。

 長瀬智也さんは、顔が大きく、パーツ一つひとつも大きいんです。しかも、彫りが深くて目と眉の距離が近く、目力も強いうえ、いつも眉間にシワを寄せて怒ったような表情をしていますよね。それで身長も高いので、とにかく怖い印象しかありません(笑)。パーツの位置関係や形は良く、輪郭もきれいで、どちらかといえば西洋人風のイケメン顔ではあるのは確か。世間では、長瀬さんがTOKIOの中で最もイケメンと認識されていると聞きましたが、ちょっとクセがあるし顔も大きいので、“顔面偏差値東大レベル”といった、飛び抜けたイケメンではないですね。

 逆に、国分太一さんはかなり小顔。顎が短く、適度にエラの張った四角い輪郭をしていますが、目と目の距離が離れ気味で、目力はあるものの、目自体の横幅が狭く、眼球自体も小さいので、全体的に見ると童顔な印象が強いです。鼻が大きめなダンゴ鼻で、小鼻も横に広がっているのは残念ですが、パーツの位置関係は良いので、可愛らしい印象を与える童顔イケメンだと思いますよ。でも、もういい歳なので……「若い頃は可愛かった」という感じでしょうか(笑)。

 山口達也さんは、威圧感のない、優しそうな顔をしていますね。若干パーツが中心に寄っている感じはありますが、パーツ自体の形や配置、全体的な印象など、どれをとっても大きな欠点はなく、きれいな顔立ちをしていると思います。

 ただ、太りやすい体質なのか、痩せているときと太っているときの差が激しいんですよ。しかも、太っている時期の方が長い。太ると顔にたくさん脂肪がついて頬が膨らむので、パーツが中心に寄っているのが強調されてしまい、イケメン度は下がりますが、痩せているときであれば、メンバーの中でトップのイケメンだと思いますよ。

 背が高くて顔も濃く、怖そうで威圧感のある長瀬さんがセンターを務めていることから、“グループ全体”の印象も、長瀬さんのイメージが半分くらいを占めてしまっています。TOKIOはガテン系の要素が濃いといわれていますが、それも長瀬さんの存在感が強いからでしょうね。メンバーそれぞれを見ていくと、松岡さんに少しガテン系の要素があるくらいで、ほかの3人にはありませんから。城島さんや国分さんは、喧嘩ですら一般人より弱そうじゃないですか(笑)。

 でも、長瀬さんはいい年の重ね方をしていると思いますよ。10代の頃は、さわやか系イケメンで、成長とともに体格や顔つきが男らしくなってニヒルでダンディなイケメンになり、どの年代でも年相応のカッコよさをまとっています。ほかのメンバーもそれぞれにいい年の重ね方をしているので、グループ全体のイケメン度としても高い方でしょう。

 ただ、城島さんは老け顔に年齢が追い付いたという意味合いで、いい年の取り方をしているだけで、イケメン度が増したわけではありません(笑)。とはいえ、城島さんがいることで“イケメン4人と普通のお兄さん”というバランスの取れた構図になるので、唯一の引き立て役として欠かせない存在ですね。

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木村多江、麻生久美子、満島ひかり、松雪泰子……Dr.高須幹弥が“薄幸顔”の条件を解説

【第47回】「高須センセイ、薄幸顔の定義って何?」
 人に「なんだか苦労してそう」「つらい境遇にあるのではないのか」といった印象を与える見た目のことを“薄幸顔”と呼ぶ。特に女優では、木村多江、麻生久美子、満島ひかり、松雪泰子らが、美人だけど幸薄そうな“薄幸美人”として、ネットを中心に名前が挙がっているようだ。確かにドラマや映画での役どころでも、不幸な女性を演じることが多い彼女たち。それって顔のせいだったの!? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、この4人はどうして幸が薄そうに見られてしまうの? 薄幸顔の特徴と合わせて教えてください!

■薄幸美人の条件とは?

 ネット上で“薄幸美人”といわれているという、木村多江さん、麻生久美子さん、満島ひかりさん、松雪泰子さんの顔には、それぞれ幸が薄そうに見える要素があります。中でも一番薄幸そうに見えるのは木村多江さんです。

 木村さんの目は、奥二重で細く、上まぶたの皮膚がかぶさって目が開きづらいので、眉毛を上げて無理やり目を開こうとするんです。それにより、目と眉の距離が広くなる上、目も窪んで見えてしまいます。目が窪むと老けた印象になり、「疲れている」「やつれている」といったイメージにつながって、幸が薄そうに見えてしまうんですね。痩せていて面長な輪郭が、老けた印象を助長してしまっているのも大きいでしょう。

 麻生久美子さんも、薄幸顔としての特徴は木村さんとほぼ同じです。頬骨が横に張って、こめかみや頬のこけが強調されているあたりも、幸が薄そうに見える要素ですね。

 満島ひかりさんは、目の開きがよく眼球も大きいのですが、痩せすぎているせいで目がすごく窪んでいるんです。皮膚にもハリがなく、目の下まで窪んで骨の輪郭が浮き出てしまっているので、やつれた印象を与えてしまいます。

 松雪泰子さんも痩せていて面長なので、こめかみや頬がこけて見えますね。さらに、皮膚が薄くて笑うとほうれい線がくっきり出るし、目も奥二重でくぼんでいるので、老けた印象が強いです。

 そもそも薄幸顔とは、痩せていて、こめかみや頬がこけて見えたり、目が窪んだりと、やつれて不健康そうな印象を与える顔と定義づけられます。また、痩せていることで皮膚にハリもなく、小じわが目立ち、ほうれい線がくっきりとしている老け顔なのも特徴です。輪郭も、健康そうで若く見える丸顔より、面長な方が、幸が薄そうに見えますね。

 4人は共通して、この“薄幸顔の条件”が当てはまります。パーツのバランスはいいので「薄幸美人」といわれていますが、パーツ自体がイマイチだったり、配置が悪かったりしたら、たんに幸が薄そうなだけに見えてしまうでしょう。

 薄幸美人の条件が当てはまる芸能人はほかにもいますが、僕が特に「薄幸美人」と感じるのは、山口百恵さんと乃木坂46の白石麻衣さんです。

 山口さんは奥二重で切れ長な目をしている上、頬骨が横に張った骨格をしているので、こめかみと頬もこけて見えます。それに、めったに笑わず、表情も乏しいので、余計に薄幸そうな雰囲気が漂っているんです。若い頃の写真を見ても、10代ですでに幸が薄そうに見えますからね(笑)。

 白石さんは、目はきれいなのですが、面長ですごく痩せているし、皮膚が薄いから小じわや表情じわが目立つんです。ムリなダイエットによって顔の脂肪がなくなり、たんぱく質不足で肌のハリも失われてしまったのかもしれませんね。

 薄幸美人は、どんなに美しくても若々しい印象とはかけ離れているので、健康的ではつらつとした女性を好む傾向が強い若年層の男性からは、あまり好意的に見られないでしょう。ただ、クラブのママみたいに、苦労していそうな影のある雰囲気が味になって、おじさん世代からのウケはいいかもしれませんね。

takasumikiya01 高須幹弥(たかす・みきや)
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「岡田准一は2,000人に1人のイケメンだけど……」Dr.高須幹弥がV6の顔面をジャッジ!!

【第46回】「高須幹弥センセイ、V6のイケメン度を教えてください!」
 1995年に開催された『バレーボールワールドカップ』のイメージキャラクターとして結成されたV6も、今年で活動22年目を迎える。メンバー全員がアラフォーとなり、グッと渋さを増した大人の男に成長したが、彼らの男前レベルはいかほど? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、V6の顔面診断をお願いします!

■「頬がたるむのが早そう」な三宅健の顔

 では、1人ずつの顔から見ていきましょう。

 まずリーダーの坂本昌行さんですが、輪郭はそこそこきれいでパーツの位置関係も悪くないのですが、目が残念ですね。キレイな奥二重で目力はあるのに、眼球自体が小さく、目の横幅も狭いので、小さい印象が強くなってしまうんです。また、小鼻が横に広がって鼻の穴が大きく見える点や、口元がボコッと出ていることで、ほうれい線が刻まれてしまっている点など、そこそこイケメンなのにちょっと残念な要素が多く、“目の小さい猿顔”といったイメージになってしまっています。

 長野博さんも、目がすごく小さいんですよね。二重はきれいな平行型二重で、目の開きも悪くないのですが、眼球自体が小さくて、目と目の距離も離れているんです。輪郭は頬骨とエラが適度に張って男らしいし、小鼻が横に広がってはいるものの、鼻自体は鼻筋の通ったきれいな形をしていて、ほかに悪い要素がないので、目だけが残念。ただ、全体的に整っていて、目は小さいけれど開きがいいので、威圧感のない優しい印象を与える顔だと思います。

 森田剛さんも目が特徴的ですね。目自体も細いうえ、まぶたの外側に厚みがあって、たるんでかぶさっているので、“まぶたのたるみによるタレ目”になっています。いわゆる“老け顔のタレ目”ですね。そのうえ、若いときからずっと眉間にしわを寄せているので深く刻まれてしまい、老けるのが早く、いつも怒っているような怖い印象を与えています。輪郭はシャープできれいだし、パーツの配置もよく、グループ内では2番目のイケメン度なのに、怖い印象しか残らないのはもったいないです。

 井ノ原快彦さんも、目尻にしわが刻まれて老けて見えますが、いつも笑っているように見えるので、森田さんとは逆に優しそうな印象を与えていると思います。ただ、とにかく目が小さいんですよ。眼球自体が小さく、横幅も狭くて目の開きも悪いうえ、まぶたの外側の皮膚がたるんでかぶさっているので、余計に細く見えてしまっています。笑うと糸のようですよね。口元が出ているので、ほうれい線が刻まれているのも気になります。イケメン度としては一般人の平均くらいで、正直、6人の中では一番イケてないですが、癒やし要素と他メンバーの引き立て役で、グループには必要な存在だと思います。

 三宅健さんは、涙袋がとても大きく、エラや頬骨、顎先の出ていないシャープな輪郭で、女性的な印象が強いですね。目鼻立ちが整っている一方、男らしさに欠けるので、甘えてきそうな雰囲気の“可愛い系イケメン”です。童顔で肌もきれいなので年を重ねても老けにくく、38歳の現在でも25歳くらいに見えますが、頬骨やエラが張っていないし、顎も小さいので、頬がたるむのは早そう。そうなった場合、ずっと弟キャラという立ち位置でいるのは、ツラくなってくるかもしれませんね。

 岡田准一さんは、美容整形に訪れる男性患者が希望する「なりたい顔」で常にベスト3にランクインしているほど、みんながあこがれるパーツがたくさんあります。目はきれいな平行型二重で、蒙古ひだの張りもなく、大きくて目力があります。彫りが深くて目と眉の距離も近く、鼻も、彫りの深い顔立ちにほどよい高さの鼻筋で、鼻先もきれいに下に伸びています。強いて言うなら、ちょっと鼻が長すぎて意地悪そうな印象があるくらい。輪郭も、頬骨やエラがそれほど張っていないので、少し女性的な印象のあるシャープできれいな輪郭をしています。大きな欠点がなく、グループの中で最もイケメンなのはもちろん、2,000人に1人いるかいないかのイケメン度だと思いますよ。男性も女性もあこがれる顔立ちなので、顔で得するタイプでしょう(笑)。

■V6は全体的に見ると「地味」

 岡田さんはかなりハイレベルなイケメン、三宅さんもそこそこイケメンですが、森田さんは怖いし、坂本さん、長野さん、井ノ原さんというメンバーの半数は目が小さいので、グループとしては地味な印象になっています。芸能人は目の大きい人が多いから、目の小さい人は地味な顔立ちに見えて、テレビだと目立たないんですよ。そのせいか、全体的に見ると、あまりパッとしない気がします。引き立て役の井ノ原さんはいいとしても、坂本さんと長野さんをイケメンと入れ替えた方が、グループ全体が華やかになったかな。

 とはいえ、このメンバーで活動してもう22年ですからね。デビュー当時から比べると、岡田さんと井ノ原さんはいい歳の重ね方をしていると思います。井ノ原さんは元がそれほどイケメンではないので、歳を重ねても老けたという印象になりません。岡田さんは彫りが深く、元から老け顔で、このまま老けていっても渋さが増すだけなので、ダンディなイケメンオヤジになっていくと思います。ただ、三宅さんは、今は可愛くていいのですが、この先顔にしわが刻まれていくと、可愛くも渋くもない中途半端な顔になってしまうかもしれないので、そこが不安ですね。

『黒革の手帖』武井咲の顔は「小娘にしか見えない」? Dr.高須幹弥が“悪女顔”を解説

【第45回】「高須幹弥センセイ、“悪女顔”の定義を教えてください!」
 勤め先の銀行から横領した巨額の金で、銀座のクラブのママへと転身した主人公・元子と、彼女を取り巻く愛憎劇を描いた『黒革の手帖』。これまで5回にわたってテレビドラマ化され、6度目となる今回は、武井咲を主役に迎えて現在放送中だ。同作最年少という23歳での元子役抜擢、しかも武井にとっては初めての悪女役とあって、放送開始前から注目を集めていたが、いざ始まると「悪女のクラブママではなく小娘」といった声も聞こえてきた。その原因って、やっぱり顔立ち? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、武井咲の顔は悪女に見えますか?

■悪女顔の定義とは?

 まず悪女顔の定義は、面長で、頬・エラ・顎先が出っ張った彫りの深い骨格により、こめかみが窪んだり頬がこけたりしたように見える“不健康そうな老け顔”であることが挙げられます。また、切れ長で細く吊り上がった目と眉、縦に長くて先が下に向いた鼻など、「怖そう」「性格がキツそう」というイメージにつながるパーツも悪女顔の特徴と言えるでしょう。

 ネット上では菜々緒さんやシシド・カフカさんが悪女顔と言われているそうですが、確かにどちらも悪女顔の定義に当てはまりますね。菜々緒さんは面長で顎先が長く、頬骨も程よく横に張って頬がこけて見えるので、輪郭が特に悪女っぽい。目も細く釣り上がっているし、鼻も鼻筋の通った縦に長い鼻をしていて、鼻先も下に向いているので、より意地悪そうに見えます。

 シシドさんは彫りが深く、頬骨とエラが張り、顎先も出た面長な輪郭をしている上、鼻も長く鼻先が下に向き、目も細くて釣り気味と、悪女顔の条件が揃っていますね。さらに、目が小さいことで、菜々緒さんよりもより悪女顔に見えると思います。

■武井咲の元子役は10年後がベスト!?

 では、武井咲さんの顔を見てみましょう。

 輪郭はやや面長ですが、頬がふっくらしていて肌にハリもあり、健康的に見えますね。特に目が特徴的で、開きがよく、幅広のキレイな平行型二重の大きな目をしているので、可愛らしい印象を与えてしまうんです。誰もがあこがれるような愛らしい顔立ちで、残念ながら悪女のイメージではありません。強いて悪女っぽいところを挙げるなら、若干面長な輪郭と、目の横幅が広く、釣り気味なことくらいかな。

 小娘やキャバ嬢に見えてしまうというのも、若さゆえに肌や頬にハリがあり、笑うと頬がぷっくり膨らんで笑顔が可愛くなること、また、年齢的にもクラブのママよりキャバ嬢に多い年頃であることが大きいでしょうね。あと10年ほどして、頬がこけたり目が窪んだりと顔が老ければ、意地悪そうな雰囲気が出てクラブのママ役が似合うようになるかもしれません。

 なお、一部では「武井咲は元ヤンだから悪女っぽい」との声もあるようですが、ヤンキー顔と悪女顔の定義はほぼ同じで、メイクや髪形、服装で違いが出るくらいなので、武井さんには当てはまりません。ただ彼女の、初々しさがなく、世の中を舐めているような上から目線の元ヤンオーラにより、悪女っぽい雰囲気が出るということはあると思います。

 2004年には、米倉涼子さんが『黒革の手帖』の元子役を演じていましたね。米倉さんの顔は老け顔で、肌にハリがなく、頬骨とエラが適度に張っていることで頬もこけて見えるなど、不健康そうなやつれた感じが程よくあるし、鼻も高く鼻筋が通っているので、悪女顔の条件を満たしています。特に目元は、眉が細くて目が小さく、目も眉も吊り上がっている上に窪んでいるので、意地悪そうな怖い顔に見えます。菜々緒さんやシシドさんよりも悪女顔だと思いますよ。

 米倉さんと比べれば、なおのこと、やっぱり武井さんは全然悪女ではない。ただ、童顔の女性に比べれば悪女寄りだし、悪女っぽい雰囲気もなくはないので、武井さんの悪女度は50%くらいかな。

takasumikiya01 高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
公式ブログ

『黒革の手帖』武井咲の顔は「小娘にしか見えない」? Dr.高須幹弥が“悪女顔”を解説

【第45回】「高須幹弥センセイ、“悪女顔”の定義を教えてください!」
 勤め先の銀行から横領した巨額の金で、銀座のクラブのママへと転身した主人公・元子と、彼女を取り巻く愛憎劇を描いた『黒革の手帖』。これまで5回にわたってテレビドラマ化され、6度目となる今回は、武井咲を主役に迎えて現在放送中だ。同作最年少という23歳での元子役抜擢、しかも武井にとっては初めての悪女役とあって、放送開始前から注目を集めていたが、いざ始まると「悪女のクラブママではなく小娘」といった声も聞こえてきた。その原因って、やっぱり顔立ち? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、武井咲の顔は悪女に見えますか?

■悪女顔の定義とは?

 まず悪女顔の定義は、面長で、頬・エラ・顎先が出っ張った彫りの深い骨格により、こめかみが窪んだり頬がこけたりしたように見える“不健康そうな老け顔”であることが挙げられます。また、切れ長で細く吊り上がった目と眉、縦に長くて先が下に向いた鼻など、「怖そう」「性格がキツそう」というイメージにつながるパーツも悪女顔の特徴と言えるでしょう。

 ネット上では菜々緒さんやシシド・カフカさんが悪女顔と言われているそうですが、確かにどちらも悪女顔の定義に当てはまりますね。菜々緒さんは面長で顎先が長く、頬骨も程よく横に張って頬がこけて見えるので、輪郭が特に悪女っぽい。目も細く釣り上がっているし、鼻も鼻筋の通った縦に長い鼻をしていて、鼻先も下に向いているので、より意地悪そうに見えます。

 シシドさんは彫りが深く、頬骨とエラが張り、顎先も出た面長な輪郭をしている上、鼻も長く鼻先が下に向き、目も細くて釣り気味と、悪女顔の条件が揃っていますね。さらに、目が小さいことで、菜々緒さんよりもより悪女顔に見えると思います。

■武井咲の元子役は10年後がベスト!?

 では、武井咲さんの顔を見てみましょう。

 輪郭はやや面長ですが、頬がふっくらしていて肌にハリもあり、健康的に見えますね。特に目が特徴的で、開きがよく、幅広のキレイな平行型二重の大きな目をしているので、可愛らしい印象を与えてしまうんです。誰もがあこがれるような愛らしい顔立ちで、残念ながら悪女のイメージではありません。強いて悪女っぽいところを挙げるなら、若干面長な輪郭と、目の横幅が広く、釣り気味なことくらいかな。

 小娘やキャバ嬢に見えてしまうというのも、若さゆえに肌や頬にハリがあり、笑うと頬がぷっくり膨らんで笑顔が可愛くなること、また、年齢的にもクラブのママよりキャバ嬢に多い年頃であることが大きいでしょうね。あと10年ほどして、頬がこけたり目が窪んだりと顔が老ければ、意地悪そうな雰囲気が出てクラブのママ役が似合うようになるかもしれません。

 なお、一部では「武井咲は元ヤンだから悪女っぽい」との声もあるようですが、ヤンキー顔と悪女顔の定義はほぼ同じで、メイクや髪形、服装で違いが出るくらいなので、武井さんには当てはまりません。ただ彼女の、初々しさがなく、世の中を舐めているような上から目線の元ヤンオーラにより、悪女っぽい雰囲気が出るということはあると思います。

 2004年には、米倉涼子さんが『黒革の手帖』の元子役を演じていましたね。米倉さんの顔は老け顔で、肌にハリがなく、頬骨とエラが適度に張っていることで頬もこけて見えるなど、不健康そうなやつれた感じが程よくあるし、鼻も高く鼻筋が通っているので、悪女顔の条件を満たしています。特に目元は、眉が細くて目が小さく、目も眉も吊り上がっている上に窪んでいるので、意地悪そうな怖い顔に見えます。菜々緒さんやシシドさんよりも悪女顔だと思いますよ。

 米倉さんと比べれば、なおのこと、やっぱり武井さんは全然悪女ではない。ただ、童顔の女性に比べれば悪女寄りだし、悪女っぽい雰囲気もなくはないので、武井さんの悪女度は50%くらいかな。

takasumikiya01 高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
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