東映の創立70周年を記念し、木村拓哉の織田信長役を総製作費20億円という壮大なスケールで描いた映画『レジェンド&バタフライ』。公開9日間で動員80万人、興行収入10億円を突破したことが大々的に報じられている。この映画のために多くのバラエティー番組に番宣で出演していた木村としては、ホッと一息というところだろう。
「木村と濃姫役の綾瀬はるかに加え、脇役にも伊藤英明など主役級を取り…
東映の創立70周年を記念し、木村拓哉の織田信長役を総製作費20億円という壮大なスケールで描いた映画『レジェンド&バタフライ』。公開9日間で動員80万人、興行収入10億円を突破したことが大々的に報じられている。この映画のために多くのバラエティー番組に番宣で出演していた木村としては、ホッと一息というところだろう。
「木村と濃姫役の綾瀬はるかに加え、脇役にも伊藤英明など主役級を取り…

『西部警察スペシャル』/アミューズ
ソフトエンタテインメント
――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!
◎石原軍団、クイズに挑戦!
『ネプリーグ』(フジテレビ系)に石原軍団が参戦。渡哲也、舘ひろし、神田正輝、徳重聡のおなじみの面々と、あともう1人、知らない若者。
最近、バラエティ慣れしたタレントばかり見ていたせいか、この人たちのリアクションのなさっぷり、なかなか新鮮であった。まず、何か促されないと、自分たちからは一切発言しない。沈黙を恐れない強い心。シーン。わぁ。発言しても、「ウケよう」という気が皆無なので、内容の当たり前ぶりが、また斬新。「さあ、ここでチャンス到来。意気込みの方は?」の質問の後、しばらくタメて「頑張ります」とかさ。あと、「声を張る」というメンタリティもないから、渡哲也なんて、小声な上に喉もかすれて、何言ってんだかサッパリ。そして全員、リアルに「クイズ」に緊張。なんか素人の家族みたい。ま、織田信長関連の問題に「お前、信長演ってたじゃないか」なんて、全員が過去の出演作を把握し合ってて、軍団員同志の絆は固そうだったが。
しかし、いつ見ても1人ツラいのが徳重聡。「大物俳優に囲まれ、常に下っ端として日常を送る」という生活をもう十何年も続けているせいか、この人の子分肌の年季の入り方は、すごいものがある。彼を「21世紀の石原裕次郎」と捉えている人間はもう誰もいないだろう。世間はそれでいい。でも、石原軍団の面々までもが、彼が「21世紀の石原裕次郎」だったことをすっかり忘れて、いや、忘れたフリして、見て見ぬフリってのはいかがなものか。もし彼が「21世紀の石原裕次郎」に選ばれていなければ、もっと自由な未来が待っていただろうに。終身雇用という名の飼い殺し。ま、応募した以上、自業自得か。人生それぞれ。
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