綾野剛、パリピ風な集合写真Instagram頻繁投稿も本業は閑古鳥? 事務所は田中圭推しでオワコン化か

 俳優の綾野剛が5月6日、自身のInstagramを更新し、アーティスト集団「Chim↑Pom」に所属するエリイらと仲良し4ショットを公開した。

 今年、俳優の山田孝之と内田朝陽とともにバンド「The XXXXXX」を結成した綾野。この日の投稿は、5月31日~6月2日に開催されるライブイベント『森、道、市場2019』へバンドが参加することとなり、「森道市場楽しみ」という意気込みとともに先の写真が投稿されたのだが……。

「ファンはバンドがイベントに参加することよりも、写真に写るエリイさんが綾野さんの肩に手を回していることに相当怒りを覚えたようですね。リプライ欄が荒れ放題ですよ(笑)。まあ、エリイさんは既婚者ですし、齋藤工さんや園子温監督とも仲が良く、交友関係が広い人物。綾野さんも友人の一人でしょう」(芸能ライター)

 仲がいいだけで2人の間には何もないようだが、ファンには衝撃が大きい一枚となった模様。

 だが、その一方で、ネット上では綾野に対しても厳しい声が殺到。「いつもインスタが集合写真(笑)」「大人数の誕生会や飲み会に必ずいるよね」と綾野のパリピ感に嫌悪感を抱く声に加え、「なんかすごい顔が変わった?」「見ないうちに一気におっさん化したよね?」といった老け込みぶりに驚愕する声が続々上がっている。

「昨年放送されたドラマ『ハゲタカ』(テレビ朝日系)は視聴率も良くなく、綾野さんの演技もあまり評価されずじまい。それ以来、俳優としてのテレビ出演はなく、海外の映画に出演との報道が流れましたが、新規の仕事はバンド結成とそれぐらい。それ以外のニュースはInstagramの投稿だけで、それもプライベートでパリピ風の集合写真が投稿されたという記事ばかり。所属事務所は現在、田中圭さんに力を入れてる状態ですし……ひょっとしたら事務所は綾野さんで稼ごうともう思っていないかも。『綾野剛はオワコン!』なんて声も聞こえてきているし、老け込み具合から見て、もしかしたら本人も悩んでいる可能性も少なくないでしょう」(同) 

 このままだと、“インスタパリピ芸人”で消えちゃうかも?

綾野剛、Instagram開設後の更新頻度がヤバい! 新井浩文事件余波の火消しに必死!?

 2月1日、自身のInstagramにて女優の沢尻エリカとの2ショットを公開し、話題となった俳優の綾野剛。

 綾野は映画『ヘルタースケルター』(2012)、『新宿スワン』シリーズ(15~17)、ドラマ『ハゲタカ』(テレビ朝日系)にて共演している沢尻と2人で楽しげに写っている写真を数枚アップし、「エリカ姫と。座談会。#笑ってるだけ #ブレても魅力的 #エリカの笑顔最強説 #あると思います #次回作にご期待」というコメントとともに公開。綾野はサングラス、沢尻はニット帽とお互いラフな姿で写っており、お互い見つめ合ってにこやかに笑い合う姿など、かなり仲の良さそうな様子を披露している。

 ネットでは、この投稿に対して「かわいい」「この組み合わせけっこう好き」「よく共演してるよね 仲よさそう」「本当お似合いだね」「綾野剛、エリカがかわいくてかわいくてしょーがないんだろな!」と好意的な意見が続出。

 しかし一方で、綾野がInstagramを開設した1月27日以降、頻繁に投稿していることに対し、「火消しかな? わかりやすいよね」「むしろ逆で、僕は真っ白ですよーってアピール」と2月1日に強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文容疑者との関連を勘ぐる声もあがっていた。

 綾野と新井といえば『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)で共演したり、共通の友人にムロツヨシや小栗旬などがいるなど、たしかに知らない仲ではないが……。

「綾野さんがInstagramをやっているのは、タレント活動の宣伝の一環としてだと思います。というのも、昨年末に山田孝之さんや内田朝陽さんとバンド『THE XXXXXX(ザ・シックス)』を結成したり、最新出演映画『閉鎖病棟(仮)』があったりと忙しい。バンド仲間の山田さんがSNSをうまく使ってさらに人気を得ているのを横で見ていたのも大きいのでは」(テレビ局関係者)

 また、新井のせいで印象が悪くなってしまった俳優のイメージをアップするためにまめに更新しているのでは、と見る関係者もいる。

「綾野さんといえば、今や日本を代表する俳優の1人。真面目ですし、意識的に芸能界、特に映画界に明るい話題を提供しようと、Instagramを更新しているのでは」(映画関係者)

 綾野の活動、今後も要注目だ。

綾野剛、Instagram開設後の更新頻度がヤバい! 新井浩文事件余波の火消しに必死!?

 2月1日、自身のInstagramにて女優の沢尻エリカとの2ショットを公開し、話題となった俳優の綾野剛。

 綾野は映画『ヘルタースケルター』(2012)、『新宿スワン』シリーズ(15~17)、ドラマ『ハゲタカ』(テレビ朝日系)にて共演している沢尻と2人で楽しげに写っている写真を数枚アップし、「エリカ姫と。座談会。#笑ってるだけ #ブレても魅力的 #エリカの笑顔最強説 #あると思います #次回作にご期待」というコメントとともに公開。綾野はサングラス、沢尻はニット帽とお互いラフな姿で写っており、お互い見つめ合ってにこやかに笑い合う姿など、かなり仲の良さそうな様子を披露している。

 ネットでは、この投稿に対して「かわいい」「この組み合わせけっこう好き」「よく共演してるよね 仲よさそう」「本当お似合いだね」「綾野剛、エリカがかわいくてかわいくてしょーがないんだろな!」と好意的な意見が続出。

 しかし一方で、綾野がInstagramを開設した1月27日以降、頻繁に投稿していることに対し、「火消しかな? わかりやすいよね」「むしろ逆で、僕は真っ白ですよーってアピール」と2月1日に強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文容疑者との関連を勘ぐる声もあがっていた。

 綾野と新井といえば『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)で共演したり、共通の友人にムロツヨシや小栗旬などがいるなど、たしかに知らない仲ではないが……。

「綾野さんがInstagramをやっているのは、タレント活動の宣伝の一環としてだと思います。というのも、昨年末に山田孝之さんや内田朝陽さんとバンド『THE XXXXXX(ザ・シックス)』を結成したり、最新出演映画『閉鎖病棟(仮)』があったりと忙しい。バンド仲間の山田さんがSNSをうまく使ってさらに人気を得ているのを横で見ていたのも大きいのでは」(テレビ局関係者)

 また、新井のせいで印象が悪くなってしまった俳優のイメージをアップするためにまめに更新しているのでは、と見る関係者もいる。

「綾野さんといえば、今や日本を代表する俳優の1人。真面目ですし、意識的に芸能界、特に映画界に明るい話題を提供しようと、Instagramを更新しているのでは」(映画関係者)

 綾野の活動、今後も要注目だ。

山田孝之の音楽プロジェクト始動で、赤西仁とのコンビ「JINTAKA」の悪夢再び?

 山田孝之は懲りていなかった?

 山田、綾野剛、内田朝陽の俳優3人による音楽プロジェクト『THE XXXXXX(ザ・シックス)』が始動。11月30日に1stシングル「Seeds」が配信されることがわかった。

 ボーカルを山田、ギターを綾野、シンセサイザーを内田が担当し、3人の合作によるオリジナルナンバーだという。

 そんな山田の歌手活動といえば、ファンの脳裏によぎるのは、あの“黒歴史”だろう。音楽ライターが声を潜める。

「2016年に、親友の赤西仁とのユニット『JINTAKA』を結成しています。デビューシングル『Choo Choo SHITAIN』は、発売初週で約2万7,000枚を売り上げ、オリコン週間ランキングで初登場4位とまあまあの結果でしたが、世間にはまったく浸透しなかった。クラブミュージック風の楽曲でしたが、2人がまともに歌唱しているのは『Choo Choo SHITAIN』というワードのみで、それ以外の部分は『メロメロ』『ワクワク』などの擬音語が無機質に繰り返されているのみ。視聴したファンからは、『ちょっとでも期待したのがバカだった』『2人が有名じゃなきゃ誰も聴かないレベル』『ちゃんとした山田の歌声が聴きたかった』など批判が殺到していました」

 そんな評判を耳にしてか、2人は発売記念イベントで約5,000人を前に楽曲を初披露するも、その場で解散宣言をして場内を騒然とさせている。

「次曲をバラードにしたい山田とロックにしたい赤西との間に、意見の相違があったようです。それでもデビュー2週間での解散は異例で、双方にとっては一刻も早く“なかったこと”にしたかったのでしょう。ファンが無理やり買わされただけの企画でしたね」(同)

 赤西を外しての再びの音楽活動で、あのとき山田が本当にやりたかったことが見えてくるかもしれない。

山田孝之の音楽プロジェクト始動で、赤西仁とのコンビ「JINTAKA」の悪夢再び?

 山田孝之は懲りていなかった?

 山田、綾野剛、内田朝陽の俳優3人による音楽プロジェクト『THE XXXXXX(ザ・シックス)』が始動。11月30日に1stシングル「Seeds」が配信されることがわかった。

 ボーカルを山田、ギターを綾野、シンセサイザーを内田が担当し、3人の合作によるオリジナルナンバーだという。

 そんな山田の歌手活動といえば、ファンの脳裏によぎるのは、あの“黒歴史”だろう。音楽ライターが声を潜める。

「2016年に、親友の赤西仁とのユニット『JINTAKA』を結成しています。デビューシングル『Choo Choo SHITAIN』は、発売初週で約2万7,000枚を売り上げ、オリコン週間ランキングで初登場4位とまあまあの結果でしたが、世間にはまったく浸透しなかった。クラブミュージック風の楽曲でしたが、2人がまともに歌唱しているのは『Choo Choo SHITAIN』というワードのみで、それ以外の部分は『メロメロ』『ワクワク』などの擬音語が無機質に繰り返されているのみ。視聴したファンからは、『ちょっとでも期待したのがバカだった』『2人が有名じゃなきゃ誰も聴かないレベル』『ちゃんとした山田の歌声が聴きたかった』など批判が殺到していました」

 そんな評判を耳にしてか、2人は発売記念イベントで約5,000人を前に楽曲を初披露するも、その場で解散宣言をして場内を騒然とさせている。

「次曲をバラードにしたい山田とロックにしたい赤西との間に、意見の相違があったようです。それでもデビュー2週間での解散は異例で、双方にとっては一刻も早く“なかったこと”にしたかったのでしょう。ファンが無理やり買わされただけの企画でしたね」(同)

 赤西を外しての再びの音楽活動で、あのとき山田が本当にやりたかったことが見えてくるかもしれない。

小栗旬ハリウッド進出“成功”なら日本映画界が空洞化する!?「山田孝之、綾野剛も……」

 俳優の小栗旬が、2020年に公開される予定のアメリカ映画『ゴジラVSコング』でハリウッドデビューを飾る。作品は14年に公開されたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編で、アダム・ウィンガード監督、アレックス・ガルシアプロデューサーからオファーがあったという。

「この映画への小栗の意気込みはすさまじく、アメリカに移住することも考えているようです。妻の山田優にも支えられながら、すでに何度も日本とアメリカを行き来して、その準備を進めていますよ。英語も上達しており、イントネーションやアクセントも、かなりうまくなったと聞いています。今作をきっかけに、海外での仕事を増やしていきたいという思惑もあるようです」(芸能関係者)

 日本人の海外進出といえば、03年に渡辺謙と真田広之が『ラスト・サムライ』に出演して話題となったほか、最近ではローラが16年の『バイオハザード:ザ・ファイナル』でハリウッドデビューを飾っている。

 子役から経験を重ね、演技力の評価が高い小栗だけに、アメリカでどこまで通用するのか注目が集まりそうだ。

 一方で、人気俳優の海外進出に、日本の映画界では他の芸能人への影響を懸念する声も上がっているという。

「もし小栗がアメリカで大成功を収めた場合、小栗と仲の良い山田孝之や綾野剛らが今後、触発されてアメリカに挑戦する可能性も出てきます。実力派の若手俳優が、次々と日本を飛び出して拠点を海外に移すとなると、日本の映画界にとっては大打撃です。今、日本の一線で活躍している俳優陣の邦画への出演が減り、近い将来、日本人俳優の空洞化が起きてしまうのではないかと不安視されています」(同)

 影響力の大きい小栗のアメリカ進出が、他の俳優陣にどういった作用をもらたらすのだろうか?

大泉洋は“相撲”、綾野剛は“放尿”……ヤバすぎる芸能人「酒癖」列伝

 俳優の大泉洋が出演する映画『焼肉ドラゴン』の舞台挨拶に立ち、共演者の韓国人俳優であるキム・サンホと酒の席で相撲を取ろうとした話が話題になっている。実際は、大泉が「ジャパニーズ相撲、ジャパニーズ受け身」と言いながら一人で受け身を取っていただけのようだ。

 大泉は酔っ払うと相撲を取ることで知られる。こうした変わった“酒癖”を持つ人物は、芸能界では少なくない。大泉の場合は、陽気なおふざけの範疇といえなくもないが、中には迷惑行為に及ぶ者もいる。

「俳優の綾野剛は酒豪として知られます。しかし、酔っ払うと、所構わず放尿し始めるそうです。六本木の路上での“立ちション”姿が『フライデー』(講談社)に撮られたこともあります。このスクープの余波で『実は粗チンなのでは?』といった話も出回りましたね。さらに屋外ばかりではなく、高級クラブではテーブルの上でしたという話もありますので、かなり酒癖は悪いようです」(芸能関係者)

 一方、女性芸能人の場合はどうだろうか?

「女性芸能人を代表する酒豪といえば、島崎和歌子でしょう。ひたすら長時間にわたって飲み続けるそうですが、酔ってくると誰にでもかみつく癖があるようで、ダウンタウンの松本人志がキズだらけにされたこともあるそうです。かなり強いかみ方なのでしょう。同じく酒豪として知られる女優の長澤まさみは、酔うと服を脱ぎだすそうです。激太りといわれたこともありますが、あのムチムチボディが見られるのは、ファンならずとも居合わせた男性は大喜びではないでしょうか」(同)

 酔っぱらい方も人それぞれであるが、くれぐれも取り返しのつかない問題だけは起こさないようにしてもらいたいものだ。

(文=平田宏利)

時代劇に革命到来!? 中島かずき脚本『ニンジャバットマン』と綾野剛主演『パンク侍』に驚愕!!

 これは時代劇革命の勃発と言っていいんじゃないだろうか。お約束の数々、様式美で成り立っている時代劇は長年にわたって日本人に親しまれてきたジャンルだが、近年は民放でのテレビ時代劇のレギュラー枠が消滅するなど、すっかり古くさいもの扱いされている。そんな風潮を覆し、パターン化された時代劇の常識を逆手に取った斬新すぎる劇場作品が次々と公開される。一本目はアメコミ界のスーパーヒーローであるバットマンが、戦国時代の日本へタイムリープし、戦国大名になりすましたジョーカーたちと激突する長編アニメ『ニンジャバットマン』。もう一本は、綾野剛、北川景子、染谷将太、永瀬正敏、浅野忠信ら豪華キャストを擁する実写時代劇『パンク侍、斬られて候』だ。どちらも、従来の時代劇のイメージを180度転回させる、怪作すれすれの快作となっている。

 ティム・バートン監督の『バットマン リターンズ』(92)やクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』(08)などの実写映画で知られるDCコミックの人気ヒーロー・バットマンだが、戦国時代の日本を舞台にした『ニンジャバットマン』は宿敵ジョーカーやその愛人ハーレイ・クインらとソードアクションを繰り広げる奇想天外のアニメーションだ。キャラクターデザインは『アフロサムライ』の岡崎能士、映像はテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのオープニングを手掛けた水崎淳平監督。日本のトップクリエイターたちによるコラボレーションとなっている。

 ビジュアルだけでなく、ストーリーも相当にぶっ飛んでいる。現在の犯罪都市ゴッサムシティからジョーカー、ペンギン、ポインズン・アイビー、トゥーフェイス、デスストロークら凶悪犯たちが一斉にタイムリープし、それぞれ尾張、甲斐、越後、近江、陸奥と各地に割拠する戦国大名に入れ替わって暴れ回っていた。このまま放っておくと日本だけでなく、世界の歴史まで変わりかねないと、バットマンは日本刀を手に戦うことに。城下町をバットモービルが疾走し、天守閣ではジョーカーとバットマンが火花を散らして斬り結ぶなど、かつて見たことのない刺激的なアクションシーンが繰り広げられる。

 こんなクレージーなシナリオを書き上げたのは、脚本家の中島かずき。「劇団☆新感線」の座付き作家であり、脚本提供作『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(14)は“泣ける映画”として話題を呼んだ。新感線の脚本を書き下ろす一方、平日は「双葉社」の社員編集者として勤め、『クレヨンしんちゃん』の原作者・臼井儀人の編集担当だった時期もあった(双葉社は2010年に退社)。『逆襲のロボとーちゃん』には不慮の事故で亡くなった原作者への熱い想いが込められていた。今回の『ニンジャバットマン』は、中島かずきが昔から愛読していたという山田風太郎(『魔界転生』!)や半村良(『戦国自衛隊』!)の伝奇活劇から受けたインスピレーションを存分に爆発させたものとなっている。新感線の舞台に立った役者たちがギラギラと輝くように、ジョーカーやハーレイ・クインらも実写映画以上に生き生きとした悪党ぶりを発揮している。全編が見せ場となっている、超ハイテンションムービーなのだ。

■世界崩壊の瞬間をオールスターキャストで描く

 綾野剛主演の実写映画『パンク侍、斬られて候』も、かつてなかった斬新すぎるアクション時代劇だ。芥川賞作家・町田康の同名小説を、綾野剛が出演した『シャニダールの花』(13)、『ソレダケ/that’s it』(15)の石井岳龍監督が映画化したもの。町田康が作家デビューする以前、ロックミュージシャン・町田町蔵として活動していた頃、石井岳龍(当時は石井聰亙)監督はロックオペラムービー『爆裂都市 BURST CITY』(82)に俳優として起用しており、2人はそれ以来パンク魂を共有しあう仲。パンクバンド「グループ魂」として音楽活動もしている宮藤官九郎が脚本を手掛け、町田康の独特な饒舌文体をそのまま活かした形で映像化に挑んだ。

 テレビ時代劇(の再放送)をこよなく愛する町田康が2004年に発表した『パンク侍』は、題名どおりに超パンクなストーリーだ。流れ者の浪人・掛十之進(綾野剛)はカタブツの藩主(東出昌大)が治める黒和藩に士官しようと、新興宗教「腹ふり党」の危険性を訴える。掛の口からでまかせだったはずの「腹ふり党」だが、すでに解散状態にあった「腹ふり党」の元幹部・茶山半郎(浅野忠信)を引っ張り出したことから、茶山や謎の美女・ろん(北川景子)を中心にした「ネオ腹ふり党」は本当に人気を集め、大暴動へと発展していく。腹ふり衆たちが腹を振り振り、町を練り歩くうちに暴徒化していくシーンは異様な熱気が溢れている。

 時代劇で新興宗教をネタにしていることからして珍しいし、さらに『パンク侍』がユニークなのは、メタフィクション的展開となっていく点だろう。この世の無意味さを唱える「ネオ腹ふり党」と、掛たち黒和藩側は全面対決することになるが、戦いは猿軍団やエスパーを巻き込んで過激化し、ついには世界が崩壊していくことになる。時代劇というジャンルムービーの形を借りて、石井監督は世間の常識から物語そのものまで全てをぶっ壊してみせる。ナンセンスギャグが散りばめられ、スラップスティックなクライマックスへと雪崩れ込んでいくあたりは、日本SF界の巨匠・筒井康隆の小説に通じるものを感じさせる爆裂時代劇だ。

 時代劇は古くさくて、退屈……というイメージを根底から覆した『ニンジャバットマン』と『パンク侍、斬られて候』。日本の時代劇シーンに、新しい夜明けが訪れようとしている(かもね)。
(文=長野辰次)

 

『ニンジャバットマン』
監督/水崎淳平 脚本/中島かずき キャラクターデザイン/岡崎能士
声優/山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶谷貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠
配給/ワーナー・ブラザース映画 6月15日(金)より全国ロードショー
Batman and all related characters and elements are trademarks of andC)DC Comics.C)Warner Bros. Japan LLC
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja

『パンク侍、斬られて候』
原作/町田康 脚本/宮藤官九郎 監督/石井岳龍
出演/綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司
配給/東映 6月30日(土)より全国ロードショー
http://www.punksamurai.jp

 

時代劇に革命到来!? 中島かずき脚本『ニンジャバットマン』と綾野剛主演『パンク侍』に驚愕!!

 これは時代劇革命の勃発と言っていいんじゃないだろうか。お約束の数々、様式美で成り立っている時代劇は長年にわたって日本人に親しまれてきたジャンルだが、近年は民放でのテレビ時代劇のレギュラー枠が消滅するなど、すっかり古くさいもの扱いされている。そんな風潮を覆し、パターン化された時代劇の常識を逆手に取った斬新すぎる劇場作品が次々と公開される。一本目はアメコミ界のスーパーヒーローであるバットマンが、戦国時代の日本へタイムリープし、戦国大名になりすましたジョーカーたちと激突する長編アニメ『ニンジャバットマン』。もう一本は、綾野剛、北川景子、染谷将太、永瀬正敏、浅野忠信ら豪華キャストを擁する実写時代劇『パンク侍、斬られて候』だ。どちらも、従来の時代劇のイメージを180度転回させる、怪作すれすれの快作となっている。

 ティム・バートン監督の『バットマン リターンズ』(92)やクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』(08)などの実写映画で知られるDCコミックの人気ヒーロー・バットマンだが、戦国時代の日本を舞台にした『ニンジャバットマン』は宿敵ジョーカーやその愛人ハーレイ・クインらとソードアクションを繰り広げる奇想天外のアニメーションだ。キャラクターデザインは『アフロサムライ』の岡崎能士、映像はテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのオープニングを手掛けた水崎淳平監督。日本のトップクリエイターたちによるコラボレーションとなっている。

 ビジュアルだけでなく、ストーリーも相当にぶっ飛んでいる。現在の犯罪都市ゴッサムシティからジョーカー、ペンギン、ポインズン・アイビー、トゥーフェイス、デスストロークら凶悪犯たちが一斉にタイムリープし、それぞれ尾張、甲斐、越後、近江、陸奥と各地に割拠する戦国大名に入れ替わって暴れ回っていた。このまま放っておくと日本だけでなく、世界の歴史まで変わりかねないと、バットマンは日本刀を手に戦うことに。城下町をバットモービルが疾走し、天守閣ではジョーカーとバットマンが火花を散らして斬り結ぶなど、かつて見たことのない刺激的なアクションシーンが繰り広げられる。

 こんなクレージーなシナリオを書き上げたのは、脚本家の中島かずき。「劇団☆新感線」の座付き作家であり、脚本提供作『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(14)は“泣ける映画”として話題を呼んだ。新感線の脚本を書き下ろす一方、平日は「双葉社」の社員編集者として勤め、『クレヨンしんちゃん』の原作者・臼井儀人の編集担当だった時期もあった(双葉社は2010年に退社)。『逆襲のロボとーちゃん』には不慮の事故で亡くなった原作者への熱い想いが込められていた。今回の『ニンジャバットマン』は、中島かずきが昔から愛読していたという山田風太郎(『魔界転生』!)や半村良(『戦国自衛隊』!)の伝奇活劇から受けたインスピレーションを存分に爆発させたものとなっている。新感線の舞台に立った役者たちがギラギラと輝くように、ジョーカーやハーレイ・クインらも実写映画以上に生き生きとした悪党ぶりを発揮している。全編が見せ場となっている、超ハイテンションムービーなのだ。

■世界崩壊の瞬間をオールスターキャストで描く

 綾野剛主演の実写映画『パンク侍、斬られて候』も、かつてなかった斬新すぎるアクション時代劇だ。芥川賞作家・町田康の同名小説を、綾野剛が出演した『シャニダールの花』(13)、『ソレダケ/that’s it』(15)の石井岳龍監督が映画化したもの。町田康が作家デビューする以前、ロックミュージシャン・町田町蔵として活動していた頃、石井岳龍(当時は石井聰亙)監督はロックオペラムービー『爆裂都市 BURST CITY』(82)に俳優として起用しており、2人はそれ以来パンク魂を共有しあう仲。パンクバンド「グループ魂」として音楽活動もしている宮藤官九郎が脚本を手掛け、町田康の独特な饒舌文体をそのまま活かした形で映像化に挑んだ。

 テレビ時代劇(の再放送)をこよなく愛する町田康が2004年に発表した『パンク侍』は、題名どおりに超パンクなストーリーだ。流れ者の浪人・掛十之進(綾野剛)はカタブツの藩主(東出昌大)が治める黒和藩に士官しようと、新興宗教「腹ふり党」の危険性を訴える。掛の口からでまかせだったはずの「腹ふり党」だが、すでに解散状態にあった「腹ふり党」の元幹部・茶山半郎(浅野忠信)を引っ張り出したことから、茶山や謎の美女・ろん(北川景子)を中心にした「ネオ腹ふり党」は本当に人気を集め、大暴動へと発展していく。腹ふり衆たちが腹を振り振り、町を練り歩くうちに暴徒化していくシーンは異様な熱気が溢れている。

 時代劇で新興宗教をネタにしていることからして珍しいし、さらに『パンク侍』がユニークなのは、メタフィクション的展開となっていく点だろう。この世の無意味さを唱える「ネオ腹ふり党」と、掛たち黒和藩側は全面対決することになるが、戦いは猿軍団やエスパーを巻き込んで過激化し、ついには世界が崩壊していくことになる。時代劇というジャンルムービーの形を借りて、石井監督は世間の常識から物語そのものまで全てをぶっ壊してみせる。ナンセンスギャグが散りばめられ、スラップスティックなクライマックスへと雪崩れ込んでいくあたりは、日本SF界の巨匠・筒井康隆の小説に通じるものを感じさせる爆裂時代劇だ。

 時代劇は古くさくて、退屈……というイメージを根底から覆した『ニンジャバットマン』と『パンク侍、斬られて候』。日本の時代劇シーンに、新しい夜明けが訪れようとしている(かもね)。
(文=長野辰次)

 

『ニンジャバットマン』
監督/水崎淳平 脚本/中島かずき キャラクターデザイン/岡崎能士
声優/山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶谷貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠
配給/ワーナー・ブラザース映画 6月15日(金)より全国ロードショー
Batman and all related characters and elements are trademarks of andC)DC Comics.C)Warner Bros. Japan LLC
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja

『パンク侍、斬られて候』
原作/町田康 脚本/宮藤官九郎 監督/石井岳龍
出演/綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司
配給/東映 6月30日(土)より全国ロードショー
http://www.punksamurai.jp

 

綾野剛が『おっさんずラブ』に激ハマり中? 現場では男性スタッフとばかり仲良くする姿が……

 会社の上司(吉田鋼太郎)と後輩(林遣都)の2人に同時に告白された春田創一(田中圭)を主人公とするドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が話題だが、イケメン俳優・綾野剛もまた、その虜になっているという。

「綾野剛さんが、『おっさんずラブ』にハマりまくっているそうです。現場では、同じく『おっさんずラブ』にハマっているスタッフを見つけては、その魅力を語り合っているらしいですよ」(テレビ局関係者)

 男性同士の淡く切ない恋模様を描く『おっさんずラブ』にハマっているという綾野について、こんな話も聞こえてくる。

「綾野さんは、現場でもとてもフレンドリーで、スタッフともすごく仲良くしています。でも、基本的に男性スタッフとばかり仲が良いイメージで、女性スタッフとはそんなに仲良くないんですよね……」(別のテレビ局関係者)

 普段の綾野剛にも少なからず“おっさんずラブ”な要素があるのだろうか……。

「純粋に作品が面白いからハマっているみたいですね。あと、綾野さんと同じ事務所で仲が良い田中圭さんが主演だということもあって、しっかりチェックしているんだと思います。それに現場で妙に女性と近いと何かといろいろと言われてしまうご時世ですから、女性スタッフとの距離を取ることで綾野さんもヘンに誤解されないようにしているのかもしれないですね」(同)

 フレンドリーすぎるがゆえに、女性スタッフにセクハラまがいの行為を働いてしまう俳優もいるというが、どうやら綾野にはそういった心配はなさそう。

 さらに「綾野さんはLGBTにすごく理解がある俳優さんです」とは映画関係者の言葉だ。

「映画『怒り』(2016)で綾野さんは、妻夫木聡とゲイカップル役を演じたんですが、役作りのために2人で2週間ほど一緒に生活したこともあったみたいですね。そもそも妙な偏見もないから、純粋に『おっさんずラブ』にハマっているのでしょう。現場で男性と特に仲が良いのも、性別関係なしの“人間愛”の現れですよ。そういう人だからこそ、現場では男性スタッフからも女性スタッフからも好かれていますね」(同)

 性別を超えて愛される俳優・綾野剛。仕事の幅はどんどん広がっていくだろう。