箱根駅伝に噛みついた青山学院大学原晋監督の“真意”

 夏に箱根駅伝の話題が出るのはめずらしいが、青山学院大学の原晋監督の発言が、駅伝ファンの議論を呼んでいる。

 来年で100回大会を迎える箱根駅伝は、特例で全国の大学が参加可能となるが、27日に「全国化は1回限り」という報道が登場。すると原監督がTwitterで、

箱根駅伝は治外法権、高校サッカー選手権はお荷物? 日テレ2大正月スポーツ中継の明暗

 例年お正月に長時間のスポーツ中継で有名なのは『箱根駅伝』と『全国高校サッカー選手権』。ともに日本テレビ系列が総力を挙げて放送しているが、大きな明暗が分かれている。

 今年で99回目の開催を数える「東京箱根間往復大学駅伝競走本選」。東京・大手町から箱根・芦ノ湖までを大学生がタスキをつないで走り抜ける“駅伝の総本山”として有名だ。

「過去にはテレビ東京が系列局などで…

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箱根駅伝に「MARCH」が勢揃い 立教大学の走りが受験戦争の勢力図を変える?

 お正月を大いに盛り上げる箱根駅伝に来年、久々の大学が帰ってくる。

 15日に行われた予選会で立教大学が6位に入り、55年ぶりの本戦出場が決定。受験校選びで並ぶ「MARCH(明治・青山学院・立教・中央・明治)」が、半世紀以上ぶりに揃うことになった。

「立教は戦後、強豪校として鳴らし、1957年の大会では総合3位に入りましたが、1968年大会を最後に出場がストップ。…

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箱根駅伝が「関東ローカル」じゃなくなる、全国化を後押しする日テレらの“大人の事情”

 お正月恒例の箱根駅伝に大きなニュースが飛び込んできた。伝統のイベントは再来年に100回を迎えるが、関東学生陸上競技連盟は6月30日、100回大会の参加資格を変更し、全国の大学がエントリーできるようにすると発表。関西勢が箱根路を走る可能性が出てきた。

「毎年、大きな話題を集める箱根駅伝ですが、必ず寄せられるのが『なぜ出場校が関東の大学ばかりなのか?』という疑問。歴史を紐解けば、…

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2020年大学受験に異変!? 少子化が進む中で人気爆上げ気配の大学とは?

大学進学率が50%を超える一方で、少子化もグングンと進行。大学間で生徒の激しい奪い合いが展開されているが、様々な追い風が吹いたことにより、来年の入試で受験生が飛躍的に伸びそうな大学があるという。

 予定されていた英語民間試験が直前になって延期され、大人の思惑に翻弄される今年度の受験生たち。2021年の入試で導入が予定されている記述式問題についても、受験を控えた現役高校生や関係者から問題点を指摘する声が噴出し、ドタバタが続くなか、2020年の受験には大きな特徴があるという。大学関係者がいう。

「今年度の入試は、現在行われているセンター試験が最後の年となり、来年度から試験問題の傾向が変わるため、浪人を極端に嫌う傾向が強く出ています。そのため、志望校をワンランクもツーランクも下げて受ける予定の受験生が多く、とにかく安全志向で志望校を選んでいることが模試のデータなどでも明らかです。逆に言えば、最上位校は受験者減が見込まれますから、一発に賭けるのも1つの選択でしょう」(大学関係者)

 そんななか、俄然存在感を増している学校があるという。大学の志願者数は毎年、必ず増減があるが、受験雑誌記者によれば、志願者が増える要素がいくつもあるのが筑波大学だという。

「志願者数増加の第一の理由は、ラグビーW杯で活躍した福岡堅樹選手です。彼は県下トップクラスの進学校から筑波大に進み、将来は医師を目指していることを公言して話題になりました。W杯と同時期には、26年ぶりに箱根駅伝への出場も決めています。さらに大河ドラマ『いだてん』のモデルとなった金栗四三も、筑波大学の前身の東京師範学校の出身です。昔から文武両道の大学でしたが、改めてアピールポイントが注目された形です

 また、今年の受験生は、来年度の大学入試改革を控え、東大や一橋などの最難関校を狙う子がレベルを1つ下げれば、選択肢は自ずと筑波になって来ます。10年以上前なら筑波=一人暮らしでしたが、近年、つくばエクスプレスの開通により、都内からの通学も可能になりました。箱根駅伝に国立大学が出場するのは久々ですから、中継ではそのことが連呼されるはず。もし上位に入るようなことでもあれば、一気に志願者は増えるでしょう」(週刊誌記者)

 英語民間試験は萩生田光一文科相の“身の丈発言”で吹っ飛んだが、今年の受験者の“身の丈”に合うのは筑波大学かも?

2020年大学受験に異変!? 少子化が進む中で人気爆上げ気配の大学とは?

大学進学率が50%を超える一方で、少子化もグングンと進行。大学間で生徒の激しい奪い合いが展開されているが、様々な追い風が吹いたことにより、来年の入試で受験生が飛躍的に伸びそうな大学があるという。

 予定されていた英語民間試験が直前になって延期され、大人の思惑に翻弄される今年度の受験生たち。2021年の入試で導入が予定されている記述式問題についても、受験を控えた現役高校生や関係者から問題点を指摘する声が噴出し、ドタバタが続くなか、2020年の受験には大きな特徴があるという。大学関係者がいう。

「今年度の入試は、現在行われているセンター試験が最後の年となり、来年度から試験問題の傾向が変わるため、浪人を極端に嫌う傾向が強く出ています。そのため、志望校をワンランクもツーランクも下げて受ける予定の受験生が多く、とにかく安全志向で志望校を選んでいることが模試のデータなどでも明らかです。逆に言えば、最上位校は受験者減が見込まれますから、一発に賭けるのも1つの選択でしょう」(大学関係者)

 そんななか、俄然存在感を増している学校があるという。大学の志願者数は毎年、必ず増減があるが、受験雑誌記者によれば、志願者が増える要素がいくつもあるのが筑波大学だという。

「志願者数増加の第一の理由は、ラグビーW杯で活躍した福岡堅樹選手です。彼は県下トップクラスの進学校から筑波大に進み、将来は医師を目指していることを公言して話題になりました。W杯と同時期には、26年ぶりに箱根駅伝への出場も決めています。さらに大河ドラマ『いだてん』のモデルとなった金栗四三も、筑波大学の前身の東京師範学校の出身です。昔から文武両道の大学でしたが、改めてアピールポイントが注目された形です

 また、今年の受験生は、来年度の大学入試改革を控え、東大や一橋などの最難関校を狙う子がレベルを1つ下げれば、選択肢は自ずと筑波になって来ます。10年以上前なら筑波=一人暮らしでしたが、近年、つくばエクスプレスの開通により、都内からの通学も可能になりました。箱根駅伝に国立大学が出場するのは久々ですから、中継ではそのことが連呼されるはず。もし上位に入るようなことでもあれば、一気に志願者は増えるでしょう」(週刊誌記者)

 英語民間試験は萩生田光一文科相の“身の丈発言”で吹っ飛んだが、今年の受験者の“身の丈”に合うのは筑波大学かも?

台風直撃で箱根が壊滅的なダメージに! 被害甚大で正月の「箱根駅伝」にも危険信号が点滅

 河川の氾濫や土砂崩れなど、全国各地で大きな被害が出た台風19号で、箱根では3日間の降水量が1000ミリを突破。正月恒例の箱根駅伝開催にも支障が出そうな状況だ。

 今回の台風は長野、茨城、福島、宮城ほか、広い範囲にダメージを与えたが、猛烈な雨量に見舞われたのが、温泉で有名な観光地・箱根だ。12日深夜から強い雨が振り始めると、夜21時頃までバケツをひっくり返したような雨が振り続け、1日で922ミリの降水量を記録。11日の降り始めからの雨量は1000ミリを超えた。現地の交通事情に詳しい週刊誌記者がいう。

「今回の大雨で箱根は甚大な被害を受けました。現時点(17日正午時点)でも、箱根駅伝のコースの一部区間は通行止めになっていますし、駅伝観戦の名所となっている『箱根小涌園ユネッサン』のあたりは滝のように水が流れています。現在不通となっている区間は大動脈の国道1号線ですから、最優先で復旧作業が進められるでしょうが、箱根町では至る所で水が吹き出していて、被害の全容が把握出来ていないのが現状です。また、特に被害が深刻なのが箱根登山鉄道で、関係者は『復旧には数か月かかる』と話しており、箱根駅伝(1月2日・3日開催)には間に合わなさそうです」(週刊誌記者)

 箱根はこれから紅葉シーズンのかきいれ時。箱根登山鉄道の不通区間はバスで代替輸送が行われているが、このままだと例年通りに箱根駅伝を開催することは難しくなりそうだ。30年以上箱根駅伝を見続けてきたスポーツライターはいう。

「今回の台風では宿泊施設も大きな被害を受けており、関係者の常宿となっている某ホテルは長期休館に追い込まれてしまいました。地元にとって箱根駅伝は大事な観光資源ですから、何を差し置いても大会はやって欲しいでしょうが、箱根登山鉄道の復旧が見込めないとなれば、住民の移動手段は車だけ。ライフラインを長時間、駅伝が占領するわけにはいきません。繰り上げスタートの基準は厳しくなるかもしれません。

 また、箱根駅伝では、交通整理をするために駆り出される出場校以外の大学の陸上部員や往路を走り終えた選手たちは、箱根登山鉄道を利用して移動しています。関係者や報道陣を含め、箱根湯本~芦ノ湖間の移動手段をどう確保するかも考えなくてはいけません。本番まではそれほど時間があるわけではありませんから、大会を運営する日本テレビや読売新聞の関係者は、大会開催に向けて胃の痛い日を送ることになりそうです」(スポーツライター)

 箱根の山を駆け上がる彼らの姿には正月から頭が下がるが、関係者の苦労に比べれば、“走るだけ”の選手の方がまだ気楽かも?

台風直撃で箱根が壊滅的なダメージに! 被害甚大で正月の「箱根駅伝」にも危険信号が点滅

 河川の氾濫や土砂崩れなど、全国各地で大きな被害が出た台風19号で、箱根では3日間の降水量が1000ミリを突破。正月恒例の箱根駅伝開催にも支障が出そうな状況だ。

 今回の台風は長野、茨城、福島、宮城ほか、広い範囲にダメージを与えたが、猛烈な雨量に見舞われたのが、温泉で有名な観光地・箱根だ。12日深夜から強い雨が振り始めると、夜21時頃までバケツをひっくり返したような雨が振り続け、1日で922ミリの降水量を記録。11日の降り始めからの雨量は1000ミリを超えた。現地の交通事情に詳しい週刊誌記者がいう。

「今回の大雨で箱根は甚大な被害を受けました。現時点(17日正午時点)でも、箱根駅伝のコースの一部区間は通行止めになっていますし、駅伝観戦の名所となっている『箱根小涌園ユネッサン』のあたりは滝のように水が流れています。現在不通となっている区間は大動脈の国道1号線ですから、最優先で復旧作業が進められるでしょうが、箱根町では至る所で水が吹き出していて、被害の全容が把握出来ていないのが現状です。また、特に被害が深刻なのが箱根登山鉄道で、関係者は『復旧には数か月かかる』と話しており、箱根駅伝(1月2日・3日開催)には間に合わなさそうです」(週刊誌記者)

 箱根はこれから紅葉シーズンのかきいれ時。箱根登山鉄道の不通区間はバスで代替輸送が行われているが、このままだと例年通りに箱根駅伝を開催することは難しくなりそうだ。30年以上箱根駅伝を見続けてきたスポーツライターはいう。

「今回の台風では宿泊施設も大きな被害を受けており、関係者の常宿となっている某ホテルは長期休館に追い込まれてしまいました。地元にとって箱根駅伝は大事な観光資源ですから、何を差し置いても大会はやって欲しいでしょうが、箱根登山鉄道の復旧が見込めないとなれば、住民の移動手段は車だけ。ライフラインを長時間、駅伝が占領するわけにはいきません。繰り上げスタートの基準は厳しくなるかもしれません。

 また、箱根駅伝では、交通整理をするために駆り出される出場校以外の大学の陸上部員や往路を走り終えた選手たちは、箱根登山鉄道を利用して移動しています。関係者や報道陣を含め、箱根湯本~芦ノ湖間の移動手段をどう確保するかも考えなくてはいけません。本番まではそれほど時間があるわけではありませんから、大会を運営する日本テレビや読売新聞の関係者は、大会開催に向けて胃の痛い日を送ることになりそうです」(スポーツライター)

 箱根の山を駆け上がる彼らの姿には正月から頭が下がるが、関係者の苦労に比べれば、“走るだけ”の選手の方がまだ気楽かも?

テレビが伝えない『箱根駅伝』の裏……留学生たちの「走る看板」「語学力」「金」

 優勝候補の青山学院大学が失速したことで、まれに見る激戦となった2019年の箱根駅伝。中でも活躍が目立ったのが留学生ランナーたちだ。日本大学のワンブイは2区で区間賞を獲得し、国士舘大学のヴィンセントは8人抜きで1位でのたすきリレーを実現。拓殖大学のデレセは留学生初の主将として箱根路に挑んだ。箱根駅伝を30年以上見続けてきたスポーツライターが語る。

「箱根駅伝に初めて留学生ランナーが登場したのは1989年のことです。山梨学院大学のオツオリがいきなり区間賞を取って、大学の知名度アップに大いに貢献して話題になりました。その後、留学生の起用に賛否の声が上がるようになり、今は『1チーム1人まで』というルールになっています」(スポーツライター)

 オツオリ以来、マヤカ、モグス、オムワンバ(以上、山梨学院大学)、サイモン、ダニエル、ベンジャミン(以上、日大)など、数多くの名ランナーが登場。毎年レースを盛り上げてきたが、彼らが走る区間は決まっているという。

「各大学にとって、箱根駅伝は大学名をアピールする絶好の機会なので、まずは大学名が中継で連呼されることが目標です。留学生を起用する大学は、厳しい言い方をすれば、留学生がいないと箱根に出られないチーム。そんな大学がテレビに映るためには、少しでも長い間、先頭の方でレースをしている必要があります。だから、エースの留学生を後半に温存せず、1区や2区でバンバン使うのです」(同)

 そんな彼らだが、学生の本分は、あくまでも勉学のはず。彼らはどの程度、授業に出席し、日本語を習得しているのだろうか?

「箱根史上に残る記録を残した留学生ランナーが4年生の時、インタビューで色紙に目標を書くように求められ、ひらがなで『ゆうしょう』と書いていました。確かに『優勝』という字は難しいものの、その選手は高校から日本に来ていたのですが……。過去には上級生になっても日本語が片言の選手もいましたし、記録が伸びず、中退してアフリカに帰った選手もいました」(同)

 しかし故郷を離れ、異国の地で見知らぬ競技(=駅伝)に青春を捧げる留学生選手には、畏敬の念を感じざるを得ない。彼らは、なぜわざわざ日本にやって来るのか?

「多くの留学生がやって来るケニアは、世界屈指の陸上強国で、並の選手では埋もれてしまいます。そんな選手と日本とを結びつけるエージェントが存在し、大学はエージェントにお金を払って、選手を“買う”のです。留学生の目的はお金を稼ぐことです。学生の間はお金はもらえませんが、授業料は免除され、寮で“衣食住”が確保されます。そして大学で活躍して卒業後に実業団チームに入ることができれば、ケニアの物価は日本よりはるかに低いので、大学4年間苦労した分の“元”など一気に取れます。彼らは一族郎党の期待を背負ってやって来ているのです」(同)

 登場から30年たっても、留学生への批判の声は少なくないが、彼らは人生の一発勝負をかけてやって来ているということ。大学の陸上競技の大会では「日本人トップ」という表現が当たり前なほど留学生ランナーが強いが、彼らの背景を知れば、日本人選手がかなわないのも当たり前なのかもしれない。

駒大、東洋、日体大も……来春の「箱根駅伝」は“ゴタゴタだらけ”で開催危機?

 大学陸上の強豪・駒澤大学に内紛が勃発。他の名門大でも醜聞が相次ぎ、新春の国民的イベントとなった箱根駅伝に暗雲が漂っている。

 毎年お正月に繰り広げられる箱根駅伝で、駒澤大学は1、2を争う強豪校だ。これまで52年連続で箱根に出場し、総合優勝は6回。そんなチームを支えてきたのが、1995年に陸上競技部のコーチに就任し、2004年に監督に就任した大八木弘明監督だ。ところが、今週発売された「週刊朝日」(朝日新聞出版)が、大八木監督のパワハラ記事を掲載。10月に行われた箱根駅伝予選会をトップで通過し、本番でも上位をうかがうチームが揺れている。1980年代から箱根駅伝を見続けてきたスポーツライターが語る。

「今回の告発は、大八木監督がパワハラを受けたというものです。朝日によれば、大八木監督の周辺に不明瞭な金銭の動きがあり、大学側が辞職するよう迫ったところ、大八木監督が『パワハラだ』と訴えたというもの。ただ駒大としては、大八木監督が辞めても辞めなくても困ったことになりそうです。もし大八木監督が辞めた場合、男子マラソン元日本最高記録保持者の藤田敦史がヘッドコーチを務めており、後任の第一候補ですが、藤田は大八木の指導で一流ランナーに成長した弟子で、しかも大八木と同郷(福島県)です。コーチ就任も大八木監督が声を掛けて実現したもので、師弟コンビとして機能してきたチーム。本番直前にいきなり藤田が監督をやっても、チームをまとめるのは難しいでしょう。一方、もし大八木監督が辞めなかった場合、大学イメージが危機に晒されます。大八木監督といえば、箱根では監督車から怒鳴るのが1つの名物ですが、それもあって、恐らく多くの人は、今回の騒動を『大八木がパワハラをした』と勘違いしているでしょう。ですから、選手を追走する車から怒鳴る姿のを見たら、『週刊誌で問題になったのに、まだパワハラをしている』と思うでしょうね」(スポーツライター)

 醜聞は駒大だけにはとどまらない。優勝候補の一角である東洋大、さらに出場回数70回を誇る日体大でもトラブルが起きている。

「東洋大は10月に“文春砲”の餌食になりました。期待されていた1年生ランナーが暴力を振るわれたというもので、被害者が実名で告発したのです。加害者には主力メンバーも含まれており、酒井俊幸監督が暴行の事実を認めた音声まで流出しましたが、東洋大は、これといった処分を行っていません。日体大はさらに深刻で、9月に監督が暴力パワハラで解任されました。この監督は、13年にも駅伝の強豪高校で体罰事件を起こしてクビになっている、いわくつきの人物。もちろん一番問題なのは本人ですが、雇った側も責任は免れないでしょう」(同スポーツライター)

 なぜこんなに名門校にトラブルが相次ぐのか? 週刊誌のスポーツ担当記者はこのように分析する。

「一言で言えば、箱根駅伝の注目度が異様に高いからでしょう。大学スポーツの中でも駅伝の注目度は別格で、『箱根の順位が1つ上がれば、受験生が数%増える』などと言われています。しかも駅伝は比較的お金が掛からないので、強化がしやすいのも特徴。あまり名の知られていない大学が箱根路を走っているのは、そういった事情です。はっきりいってしまえば、今回レベルのトラブルは、どの大学のどの部活でも起きていますが、駅伝は興味のある人がたくさんいるから明るみになったということでしょう」(スポーツ担当記者)

 感動ドラマの陰には、ドロドロした争いがあるようだ。