下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
原発事故当時、4歳だった男児が昨年前半に甲状腺がんだったことが判明、しかしこれが隠蔽されていたことが判明した。チェルノブイリでは5歳以下の子どもにがんが多発した一方、日本では5歳以下の患者がほとんどいなかったことで、事故との因果関係が否定されてきた。しかしチェルノブイリでは “事故当時5歳以下”だった子どもが、時を経て発症しているのだ。今回もそのケースであり、チェルノブイリの例を見るならば、それは今後多発することになる。だが現在でも、その因果関係を国も東電も、県の検討委員も決して認めようとはしない。
第359回(3/31~4/4発売号より)
1位「井上真央 『“結婚引退”はありません』交際12年彼を信じて待つ春」(「女性自身」4月18日号)
2位「木村拓哉 深夜3時のSMAP熱唱感涙の一部始終」(「女性セブン」4月13日号)
参照「中居正広 彼女のためならトイプードル」(「女性セブン」4月13日号)
3位「高島礼子 元夫『無人エステ』開店の胸騒ぎ」(「女性自身」4月18日号)
かなり興味深い直撃インタビューが「女性自身」に掲載された。それが井上真央への直撃だ。
井上といえば、真っ先に思い浮かぶのが昨年末に「週刊文春」(文芸春秋)が報じた嵐・松本潤の“二股浮気”疑惑。それまで“結婚間近”と散々いわれてきた井上と松潤だが、これで一気にその先行きが混沌としてしまった。この間、井上は芸能活動をほとんど行っていなかったこともあり、コメントもなかったが、なぜか「自身」の直撃に“まともに”答えたのだ。それはまさに出血大サービスと言えるくらいに。
しかも、その内容は意味深だ。まず「自身」の直撃を受けた井上は、「他の週刊誌さんかと」と苦笑したらしい。もちろん「他の週刊誌」とは「文春」のことだろう。さらに、松潤との結婚、そして芸能界引退を完全否定、また二股報道は「みなさんの妄想が激しい」とかわす。だが中でも興味深いのが、松潤との結婚について聞かれた際の答えだ。
「お答えしたい部分もあるのですが」
しかし井上は“みなさんにご迷惑をかける”という理由で、それ以上結婚について言及していない。これを受けて記事では「彼を信じて待つ」「揺らぐことのない気持ち」などと、ノーテンキな解説をしているが、果たしてそうだろうか。井上が、明るく直撃取材に応じる。しかも、かなりしゃべった。誰かに遠慮することがなくなり、吹っ切れたように。そして今後、仕事もする。ということは「信じて待つ」じゃなく、その逆なんじゃない?
芸能記者にとっては、かなり興味深い直撃記事だと思う。
SMAPが解散以降、さらに無理やり感満載のキムタク賛美記事が氾濫するが、今週の「女性セブン」も、そのイメージ戦略に一肌もふた肌も脱いでいる。それがキムタク主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の打ち上げでの“お宝”秘話だ。
まずは『A LIFE』の“大成功”を讃え、キムタクと共演陣のチームワークを強調する。“過去最高”のチームワークなんだって。そして、極め付きが二次会でのエピソードだった。1人、会場奥のカラオケルームに入ったキムタクが、「夜空ノムコウ」を熱唱し始めたというではないか!
ホンマかいな。いかにもできすぎた美談くさい匂いがプンプンする。しかも、キムタク熱唱に気づいたスタッフや共演者がカラオケルームに殺到、それに対し、キムタクはさらに「SHAKE」や「セロリ」などSMAPの歌を熱唱したという。
“やっぱり素敵だね、キムタク”。「セブン」はどうしてもこうアピールし、それをゴリ押ししたいらしい。
一方、同じく元SMAPの中居正広である。この「セブン」キムタク熱唱記事の後には、中居の“彼女”に関する記事が掲載されているのだが、その落差は明らかだ。同棲熱愛が報じられたダンサー兼振付師の武田舞香の写真を再掲載し、武田がダンスのスポンサードをしている韓流アイドル「SHINee」のジョンヒョンと“距離が近すぎる”と貶め、犬が嫌いなはずの中居が武田の犬と“同居”していたと記す。
キムタク、中居・・・・・・元SMAPの扱いの差は、いかにも露骨だ。
覚せい剤で逮捕され、妻・高島礼子にも三行半を突きつけられてしまった高知東生が、無人エステ店を開くらしい。無人エステ? 自分で器械を使ってエステするんだって。知らなかった。しかも会社登記された高知の住所は、以前、高島と暮らした住所のまま。この元夫婦の関係は、いまだに謎だ。