井上真央の直撃取材コメントから読み取る、嵐・松本潤と現在の関係性

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 原発事故当時、4歳だった男児が昨年前半に甲状腺がんだったことが判明、しかしこれが隠蔽されていたことが判明した。チェルノブイリでは5歳以下の子どもにがんが多発した一方、日本では5歳以下の患者がほとんどいなかったことで、事故との因果関係が否定されてきた。しかしチェルノブイリでは “事故当時5歳以下”だった子どもが、時を経て発症しているのだ。今回もそのケースであり、チェルノブイリの例を見るならば、それは今後多発することになる。だが現在でも、その因果関係を国も東電も、県の検討委員も決して認めようとはしない。

第359回(3/31~4/4発売号より)
1位「井上真央 『“結婚引退”はありません』交際12年彼を信じて待つ春」(「女性自身」4月18日号)
2位「木村拓哉 深夜3時のSMAP熱唱感涙の一部始終」(「女性セブン」4月13日号)
参照「中居正広 彼女のためならトイプードル」(「女性セブン」4月13日号)
3位「高島礼子 元夫『無人エステ』開店の胸騒ぎ」(「女性自身」4月18日号)

 かなり興味深い直撃インタビューが「女性自身」に掲載された。それが井上真央への直撃だ。

 井上といえば、真っ先に思い浮かぶのが昨年末に「週刊文春」(文芸春秋)が報じた嵐・松本潤の“二股浮気”疑惑。それまで“結婚間近”と散々いわれてきた井上と松潤だが、これで一気にその先行きが混沌としてしまった。この間、井上は芸能活動をほとんど行っていなかったこともあり、コメントもなかったが、なぜか「自身」の直撃に“まともに”答えたのだ。それはまさに出血大サービスと言えるくらいに。

 しかも、その内容は意味深だ。まず「自身」の直撃を受けた井上は、「他の週刊誌さんかと」と苦笑したらしい。もちろん「他の週刊誌」とは「文春」のことだろう。さらに、松潤との結婚、そして芸能界引退を完全否定、また二股報道は「みなさんの妄想が激しい」とかわす。だが中でも興味深いのが、松潤との結婚について聞かれた際の答えだ。

「お答えしたい部分もあるのですが」

 しかし井上は“みなさんにご迷惑をかける”という理由で、それ以上結婚について言及していない。これを受けて記事では「彼を信じて待つ」「揺らぐことのない気持ち」などと、ノーテンキな解説をしているが、果たしてそうだろうか。井上が、明るく直撃取材に応じる。しかも、かなりしゃべった。誰かに遠慮することがなくなり、吹っ切れたように。そして今後、仕事もする。ということは「信じて待つ」じゃなく、その逆なんじゃない?

 芸能記者にとっては、かなり興味深い直撃記事だと思う。

 SMAPが解散以降、さらに無理やり感満載のキムタク賛美記事が氾濫するが、今週の「女性セブン」も、そのイメージ戦略に一肌もふた肌も脱いでいる。それがキムタク主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の打ち上げでの“お宝”秘話だ。

 まずは『A LIFE』の“大成功”を讃え、キムタクと共演陣のチームワークを強調する。“過去最高”のチームワークなんだって。そして、極め付きが二次会でのエピソードだった。1人、会場奥のカラオケルームに入ったキムタクが、「夜空ノムコウ」を熱唱し始めたというではないか!
 
 ホンマかいな。いかにもできすぎた美談くさい匂いがプンプンする。しかも、キムタク熱唱に気づいたスタッフや共演者がカラオケルームに殺到、それに対し、キムタクはさらに「SHAKE」や「セロリ」などSMAPの歌を熱唱したという。

 “やっぱり素敵だね、キムタク”。「セブン」はどうしてもこうアピールし、それをゴリ押ししたいらしい。

 一方、同じく元SMAPの中居正広である。この「セブン」キムタク熱唱記事の後には、中居の“彼女”に関する記事が掲載されているのだが、その落差は明らかだ。同棲熱愛が報じられたダンサー兼振付師の武田舞香の写真を再掲載し、武田がダンスのスポンサードをしている韓流アイドル「SHINee」のジョンヒョンと“距離が近すぎる”と貶め、犬が嫌いなはずの中居が武田の犬と“同居”していたと記す。

 キムタク、中居・・・・・・元SMAPの扱いの差は、いかにも露骨だ。

 覚せい剤で逮捕され、妻・高島礼子にも三行半を突きつけられてしまった高知東生が、無人エステ店を開くらしい。無人エステ? 自分で器械を使ってエステするんだって。知らなかった。しかも会社登記された高知の住所は、以前、高島と暮らした住所のまま。この元夫婦の関係は、いまだに謎だ。

ワイドショーとは一線を画す、「週刊女性」の森友学園問題に対する報道姿勢

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 またしても――。3月27日、ニューヨーク国連本部で始まった“核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指す交渉”に、日本が不参加を表明した。「核兵器なき世界に反対」のトランプ米大統領に追随した形だが、すでに昨年10月の国連総会第一委員会でも、交渉のスタート自体に日本は反対していたからね。唯一の原爆被爆国で、しかも原発事故を巻き起こした日本。これでいいはずはない。

第358回(3/24~28発売号より)
1位「昭恵さん国会で反論したらどうですか?」(「週刊女性」4月11日号)
2位「木村拓哉 『脱SMAPへ』5月初めてのリセットLIFE」(「女性自身」4月11日号)
3位「有働由美子 『もう結婚はいい…』縁結びお守り100個の無益」(「女性自身」4月11日号)
※「女性セブン」は合併号休み

 籠池泰典氏の証人喚問でも止まらない森友学園問題。ワイドショーも連日この問題を取り上げ続けているが、そんな中で失笑ものなのが、いまだ必死に安倍晋三首相や昭恵夫人を擁護する“御用コメンテーター”の存在だ。

 その代表格が “ワイドショー広報マン”の異名を持つ田崎史郎氏と、元TBS政治部記者の山口敬之氏だ。そんな“籠池氏は嘘つき”というイメージ操作に必死な2人の傍らによく見かけるのが、政治評論家の有馬晴海氏だ。安倍首相ベタベタで奇妙な擁護論理を振りかざす2人とはバランスを取ろうとしているが、いかんせん引きずられている印象が強い。しかし、雑誌では違った。

 「週刊女性」がトップ特集で取り上げた森友学園問題の記事で、有馬氏はワイドショーのコメントとは一味違う意見を繰り出している。

「いまのところ籠池氏の作戦勝ちといえるでしょう」「籠池氏はとてもウソをついているようには見えないという声が意外と多いんです」「(昭恵夫人が証人喚問されれば)政権にダメージを与える可能性があります」

 ほほう~。しかもこの特集全体としても、ワイドショーの“安倍よいしょ”とは一線を画した冷静さが目立つ。例えば、籠池氏の証人喚問にしても、自民党や公明党が籠池氏のウソを印象付けようとしたのに対し、「余計に籠池氏の振る舞いが落ち着いて見えた側面もある」「役者が一枚上手だった」などなどだ。

 いよいよ、女性週刊誌も森友問題に本格参戦と期待が高まるが、しかし残念なのは、本題の格安国有地問題にはあまり踏み込んでいないこと。今回の問題の核心は、国有地が8億円も値引きされタダ同然で払い下げられていたことだし、安倍首相や許認可の責任者である松井一郎大阪府知事をはじめとする政治家、そして国有地を直轄する最高責任者である当時の財務省・迫田秀典理財局長(現国税庁長官)といった官僚たちの関与が指摘されていることだろう。しかし記事では、この部分の言及がほとんどないのが残念。

 まあ、タイトルからして昭恵夫人をクローズアップしたもので、やはり同日発売の「女性自身」も「昭恵夫人 姑洋子さんが面『ケジメとり!』」と夫人をメインに持ってきている。女性週刊誌としての切り口としては“あり”かもしれないが、今後は、ワイドショー的なものとはさらに違った特集を期待したい。原発など社会的な事象に切り込む良記事が多い「週女」だからこそ、だ。

 先週、木村拓哉主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の全話平均視聴率が14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だと大はしゃぎしていた「女性自身」だが、今週も引き続き、このネタを引っ張っている。今度は“有終の美”を飾ったらしい『A LIFE』の打ち上げの模様を、感動的に描きだした。

 いわく、キムタクが会場に一番乗りした。会場で映し出されたドラマ最終回を見て、みんな泣いた。二次会の終わりに、店の出口に幔幕を掲げキムタクを気遣った――などなど。

 あくまで記者が目撃した“主観”だからご勝手に、というところだが、キムタク礼賛の記事のはずの中に、ある意味深な“情報”が織り込まれていた。

「じつは、5月からの木村さんのスケジュールがぽっかり空いているんです。こんなことは珍しいんじゃないでしょうか」

 “独立派”メンバーでなく、キムタクのスケジュールが空? 草なぎ剛や稲垣吾郎が干され始めているという話題は多いが、キムタクが!?

 「自身」は、『A LIFE』の“成功”でオファーが相次いでいるが、しかしリフレッシュ期間だと、スケジュールの空白を好意的に解釈しているが、気になる情報だ。ジャニーズ事務所と元SMAPメンバーたちの契約更新が9月に控える中、まだまだ波乱が起こりそうな元SMAPである。

 「女性自身」がNHK・有働由美子アナの48歳の誕生日翌日に直撃取材を敢行した。もちろん結婚について聞くためだ。だが飛び出したのは“結婚願望がなくなった”というまさかの衝撃発言。さらに直撃に答える有働アナは、実に格好よかった! 詳細はぜひ雑誌で(笑)。

ワイドショーとは一線を画す、「週刊女性」の森友学園問題に対する報道姿勢

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 またしても――。3月27日、ニューヨーク国連本部で始まった“核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指す交渉”に、日本が不参加を表明した。「核兵器なき世界に反対」のトランプ米大統領に追随した形だが、すでに昨年10月の国連総会第一委員会でも、交渉のスタート自体に日本は反対していたからね。唯一の原爆被爆国で、しかも原発事故を巻き起こした日本。これでいいはずはない。

第358回(3/24~28発売号より)
1位「昭恵さん国会で反論したらどうですか?」(「週刊女性」4月11日号)
2位「木村拓哉 『脱SMAPへ』5月初めてのリセットLIFE」(「女性自身」4月11日号)
3位「有働由美子 『もう結婚はいい…』縁結びお守り100個の無益」(「女性自身」4月11日号)
※「女性セブン」は合併号休み

 籠池泰典氏の証人喚問でも止まらない森友学園問題。ワイドショーも連日この問題を取り上げ続けているが、そんな中で失笑ものなのが、いまだ必死に安倍晋三首相や昭恵夫人を擁護する“御用コメンテーター”の存在だ。

 その代表格が “ワイドショー広報マン”の異名を持つ田崎史郎氏と、元TBS政治部記者の山口敬之氏だ。そんな“籠池氏は嘘つき”というイメージ操作に必死な2人の傍らによく見かけるのが、政治評論家の有馬晴海氏だ。安倍首相ベタベタで奇妙な擁護論理を振りかざす2人とはバランスを取ろうとしているが、いかんせん引きずられている印象が強い。しかし、雑誌では違った。

 「週刊女性」がトップ特集で取り上げた森友学園問題の記事で、有馬氏はワイドショーのコメントとは一味違う意見を繰り出している。

「いまのところ籠池氏の作戦勝ちといえるでしょう」「籠池氏はとてもウソをついているようには見えないという声が意外と多いんです」「(昭恵夫人が証人喚問されれば)政権にダメージを与える可能性があります」

 ほほう~。しかもこの特集全体としても、ワイドショーの“安倍よいしょ”とは一線を画した冷静さが目立つ。例えば、籠池氏の証人喚問にしても、自民党や公明党が籠池氏のウソを印象付けようとしたのに対し、「余計に籠池氏の振る舞いが落ち着いて見えた側面もある」「役者が一枚上手だった」などなどだ。

 いよいよ、女性週刊誌も森友問題に本格参戦と期待が高まるが、しかし残念なのは、本題の格安国有地問題にはあまり踏み込んでいないこと。今回の問題の核心は、国有地が8億円も値引きされタダ同然で払い下げられていたことだし、安倍首相や許認可の責任者である松井一郎大阪府知事をはじめとする政治家、そして国有地を直轄する最高責任者である当時の財務省・迫田秀典理財局長(現国税庁長官)といった官僚たちの関与が指摘されていることだろう。しかし記事では、この部分の言及がほとんどないのが残念。

 まあ、タイトルからして昭恵夫人をクローズアップしたもので、やはり同日発売の「女性自身」も「昭恵夫人 姑洋子さんが面『ケジメとり!』」と夫人をメインに持ってきている。女性週刊誌としての切り口としては“あり”かもしれないが、今後は、ワイドショー的なものとはさらに違った特集を期待したい。原発など社会的な事象に切り込む良記事が多い「週女」だからこそ、だ。

 先週、木村拓哉主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の全話平均視聴率が14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だと大はしゃぎしていた「女性自身」だが、今週も引き続き、このネタを引っ張っている。今度は“有終の美”を飾ったらしい『A LIFE』の打ち上げの模様を、感動的に描きだした。

 いわく、キムタクが会場に一番乗りした。会場で映し出されたドラマ最終回を見て、みんな泣いた。二次会の終わりに、店の出口に幔幕を掲げキムタクを気遣った――などなど。

 あくまで記者が目撃した“主観”だからご勝手に、というところだが、キムタク礼賛の記事のはずの中に、ある意味深な“情報”が織り込まれていた。

「じつは、5月からの木村さんのスケジュールがぽっかり空いているんです。こんなことは珍しいんじゃないでしょうか」

 “独立派”メンバーでなく、キムタクのスケジュールが空? 草なぎ剛や稲垣吾郎が干され始めているという話題は多いが、キムタクが!?

 「自身」は、『A LIFE』の“成功”でオファーが相次いでいるが、しかしリフレッシュ期間だと、スケジュールの空白を好意的に解釈しているが、気になる情報だ。ジャニーズ事務所と元SMAPメンバーたちの契約更新が9月に控える中、まだまだ波乱が起こりそうな元SMAPである。

 「女性自身」がNHK・有働由美子アナの48歳の誕生日翌日に直撃取材を敢行した。もちろん結婚について聞くためだ。だが飛び出したのは“結婚願望がなくなった”というまさかの衝撃発言。さらに直撃に答える有働アナは、実に格好よかった! 詳細はぜひ雑誌で(笑)。

木村拓哉『A LIFE』平均14.5%を、「有終の美」「今季最高」と過剰に称賛する女性誌

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 石原慎太郎元都知事に対する百条委員会が昨日開かれた。「知らなかった」を連呼する石原氏は想定内にしても、まったく追求できない野党にはがっかり。そして3月26日には注目の森友学園・籠池泰典氏の証人喚問が行われるが、今度こそ野党には問題解明――本質である国有地の不自然な激安払い下げの流れ――につながる質問を期待したい。決して安倍晋三首相の“名誉のためのショー”にならないように。

第357回(3/17~21発売号より)
1位「木村拓哉 SMAP解散騒動渦中“共演父の教え”で決断した『孤独の道』」(「女性自身」4月4日号)

2位「中居正広 武田舞香との6年愛のウラで隠してきた年下女性」(「週刊女性」4月4日号)
参照「中居正広の結婚観を変えた女」(「女性セブン」3月30日・4月6日合併号)
3位「稲田朋美 地味でも媚び上手『イラッ伝説7』」(「女性自身」4月4日号)

 ここ最近の世の中、フェイクニュースやらイメージ操作やらといった言葉が氾濫しているが、まさか、こんなところにも……。

 今週の「女性自身」がトップ特集で報じたキムタク記事。その内容は、昨年のSMAP解散騒動の渦中に撮影された映画『無限の住人』で初共演した、俳優で舞踏家の田中泯が、木村に手を差し伸べ、木村も田中の孤高な生き方に感銘を受けた、というもの。しかし驚くのは、そこに散りばめられた木村主演ドラマ『A LIFE』(TBS系)の視聴率を誇示する賛辞の嵐だ。

 そもそも記事リードからしてこうだ。

「今クール高視聴率を最後までキープし、有終の美を飾った」

 さらに、記事でも“チームの士気は高いまま最終回まで突っ走った”“第9話までの平均視聴率が14%を超える、今クールいちばんの大ヒットドラマだ”“第8話の視聴率が15.7%と最高記録を打ち出したときも、『ヨッシャー!』と木村さんがいちばん喜んでいました”などなど絶賛の嵐。

 えっ、そうだったっけ? しかも、この視聴率って手放しで喜ぶほど!?

 『A LIFE』は木村にとって、SMAP解散後初の“ソロ”活動の場として大きく注目されたものだった。マスコミはこぞって、木村とその主演ドラマについて報じた。天下のキムタクさまにとって正念場だ、と。そのため木村も頑張った。ドラマ放送前には番宣に出まくり、メイキング特集も放映された。雑誌媒体のインタビューも異例というほど立て続けだったし、多くの表紙も飾った。全てはドラマ『A LIFE』のため。

 視聴率に関しても放映前から話題になっていた。低視聴率など許されないし、あり得ない。毎回15%以上は必須だし平均でも20%だ! と盛り立てた。何しろキムタクは2000年の『ビューティフルライフ』(同)で最高視聴率が40%を超えたこともある実力者だ。その評価が下がった『安堂ロイド~A.I.knows LOVE~』(同)だって『アイムホーム』(テレビ朝日系)だって、最高19%以上の視聴率だったりした。だから話題性も抜群だった今回のボーダーラインは20%前後、少なくても15%超え。そんな期待値、前評判の高さもあった。

 しかし――。蓋を開けると第1話は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。木村の主演ドラマの中でも初回最低を記録してしまった。第2話は微増し14.7%。ここまで話題性がありながら20%どころか15%にも満たない。さらにその後も続落し、4話までの平均視聴率は12.3%。そして全10話の平均が14.5%――。

 もちろん現在のドラマ界は全体に視聴率が低迷していることは確かだ。その中で『A LIFE』は他ドラマ視聴率と比べればトップで健闘した。しかし、今回のドラマはSMAP解散後、最初の大仕事だ。脇を固める俳優陣も豪華キャストで、しかもメディアでは木村を盛り立てた。1話の制作費が破格の1億円とも言われる“大作”だ。そう考えれば、平均視聴率が最低目標の15%を超えなかったのに、ここまで絶賛する理由など見当たらない。

 だからなのだろう。ジャニーズ御用達の「自身」は、前評判の“15%は必須だし20%もいける!”などという威勢のいい主張をこっそり取り下げた。なかったことにした。そして“今期ドラマの中ではトップだ”という快挙にすり替えた。そしてキムタクのSMAP解散初の主演ドラマは大成功! という印象操作に必死だ。

 それは「自身」だけではない。19日に放送されたドラマの最終回。平均視聴率は16.0%だった。確かに全話通じての最高記録だったが、多くのマスコミはこれに大はしゃぎ。“自己最高”“全話通じての最高視聴率をマーク““有終の美”と絶賛している。最高16.0%で、ここまで褒め称えちゃうのだ。平均で15%いかなかったのに、それは無視するんだ。すごいなキムタクパワー。でも、昨年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)は最終話20%越えだよ。

 予想よりはるかに低い視聴率だったが、“ポスト真実”はこうして出来上がっていく。

 中居正広に二股疑惑!? スワッ、第二の嵐・松潤問題勃発か!?

「女性セブン」が報じた中居の同棲6年愛。事務所もこれを否定しなかったことや、その関係が6年という長期に渡っていたこと、これまでSMAPの恋愛を後追いしなかったスポーツ紙などのメディアが一斉に報じたことなど、各方面に衝撃を与えたが、これを受けての「週刊女性」の記事もまた衝撃的なものだ。何しろ中居のお相手として報じられたダンサーの武田舞香以外に、親しい女性の存在があったというのだから。

 記事によると、結束の固いことで知られる中居側近の“チーム中居”がオーストラリア旅行に行った際、同行していた女性がいた。30代ですらっとした美人だったというが、それは武田ではなかった。しかも、中居は周囲にこの女性を“彼女”だと紹介していたという。

 問題はこのオーストラリア旅行の時期だ。それは今から5年前の12年のことだという。現在の武田とは6年前に知り合っていたと報じられているが、とうことは、5年前の彼女と武田を“二股していた”可能性が確かにある。しかし記事にはその後、問題の彼女と中居がどうなったのか、別れたのかそのまま付き合っているのかには触れられていない。新しい彼女ができて破局したのか、それとも現在も――。ぜひ「週女」には、今後その続報を期待したい。

 森友問題で、いろんなキャラクターの登場人物が世間を騒がせているが、その1人、嘘証言をした稲田朋美防衛相について「自身」が取り上げている。高校時代の同級生などから“地味で真面目だが、先生には媚を売る”などというありがたくない証言の数々が浮上するが、それは現在の姿から何となく想像できる。

だが興味を惹かれるのは稲田大臣と父親の関係だ。記事によれば、稲田大臣は父親から多くの影響を受け、敬愛し、何でも言うことを聞いたらしい。なんだか東電OL 殺人事件の被害者と、連続不審死事件の木嶋佳苗被告を連想してしまった(あくまで個人的に)。

元SMAP4人、4月に新事務所移籍!? 芸能プロ重鎮たちのジャニーズ“懐柔”の実現性は

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 あれだけ全力で否定していたのに。稲田朋美防衛相が、森友学園の訴訟弁護士をしていた一件。何度も全否定したにもかかわらず、本日(3月14日)午前、それを撤回した。稲田防衛相の名前が記された訴訟書類という“証拠”が出てきたためだと思われるが、そうじゃなかったら、ずっと嘘を吐き続けたのだろう。ボス(安倍晋三首相)が息を吐くように嘘をつき、その愛弟子もボスを真似して平気で嘘をつく。しかし政治家は嘘をついても責任を問われることのない世の中に、いつしかなっている。

第356回(3/10~14発売号より)
1位「元SMAP 『俺たちに明日はある』」(「週刊女性」3月28日号)
2位「水谷豊 『次の相棒は…稲垣吾郎さん』―打ち上げで反町隆史も凍った」(「女性自身」3月28日号)
3位「小林麻耶 『小姑は控えろ!』に負けないで」(「女性セブン」3月23日号)

 昨年末の解散以降、その動向が注視されながら、なかなか決定的情報が流れてこない元SMAPたちの“今後”。そんな中「週刊女性」がその動向を伝えている。

 それが“早ければ今年4月に中居らが新事務所に移籍”というものだ。4月といえば、もうすぐじゃない! しかも芸能界を追放されたはずのSMAP育ての親・I元マネジャーが新事務所を仕切るらしい。

 本当か!? 確かに「週女」はこれまでも同様の記事を掲載してきたが、今回も“独立”のための傍証をいくつか記している。

 いわく、SMAP解散騒動で芸能界全体にイメージダウンが及び、その影響を心配する大手事務所社長や、芸能プロの重鎮が独立をバックアップしている。そのために嵐の相葉雅紀主演のドラマに、中山美穂、仲間由紀恵、武井吹など超豪華キャストを出演させ、それをジャニーズ事務所への“貸し”として、スムーズに中居ら4人を退社させる。また、稲垣吾郎は、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)に抜擢、香取慎吾は独立後に結婚、もちろん事務所に残る木村拓哉にもフジの月9主演、テレ朝のバラエティーMCの席が用意される。

 芸能界、テレビ界を上げての元SMAPたちへのお膳立てとバックアップ――。こんな夢のような展開が本当に起こるのか? 魑魅魍魎の芸能界にあって、にわかには信じがたいが、しかしジャニーズ情報に対してはバイアスが掛かりにくい「週女」だ。もし現実化すれば、またしても大きな話題となることは間違いない。独立派の4人がこのままジャニーズ内で冷遇され続けるのを目の当たりにするより、「週女」の“早ければ4月独立説”を信じたい。今度こそ、頑張れ中居くん!

 とはいえ、一方のジャニーズと仲良しの「女性自身」には、稲垣吾郎の『相棒』抜擢説に対し、否定的見解の記事が掲載されている。そもそも3日の「日刊サイゾー」と4日の「東京スポーツ」が“内定”と報じたものだが、「自身」ではこの報道を受け、水谷豊が『相棒 season15』の打ち上げで「次の相棒は、稲垣吾郎さんらしいです」と発言したことを紹介。その上で、この発言は水谷の“ブラックジョーク”であり、番組プロデューサーに至っては「水谷さん、反町(隆史)さん! 夏以降のスケジュールも空けておいてください!」と言及、また反町本人も続投を熱く語っていたことを記している。

 確かに、一部報道でも、稲垣がかつて道交法違反などで逮捕されたことから、刑事役は無理だという見方もある。しかし、稲垣の『相棒』出演の現実度は高いように思う。何しろ反町が登場した『season14』以降、視聴率は低迷、『season15』ではついに13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という同シーズン最低を記録している。反町の評判も散々だ。これまでも視聴率15%を切ったら辞める、などと口にしている“天皇”水谷の存在もある。これまで容赦なく“相棒”を切り捨ててきた水谷のこと。稲垣が“相棒”になれば、話題性は高く、視聴率も挽回する可能性は高い。

 ジャニーズ事務所は、独立派の活躍を嫌がっていることが、この「自身」の記事であらためてよくわかったが、しかし「日刊サイゾー」を、「東スポ」を、そして「週女」を信じたい! 見たい、吾郎ちゃんの相棒!

 闘病中の小林真央や、それを支える海老蔵では批判しづらいからなのだろう。真央の姉・麻耶がネットで誹謗中傷されているという。特に甥や姪のことを書くと。一生懸命、妹の闘病に寄り添い、その子どもの面倒を見ているのに。

 そんな攻撃者たちについて、ネットニュースの編集者・中川淳一郎氏が「妬み嫉みをしやすく暇で、手軽な娯楽を求める生活を送っている人たち」とコメント。なるほど(笑)。

嵐・櫻井翔の結婚路線を“猛プッシュ”、ジャニーズ仲良し媒体が一斉に報じる意図

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 米アカデミーショーの受賞作品の発表ミスが大きく報じられているが、しかし今回の授賞式で瞠目すべきは、出席者たちからトランプ大統領の批判が数多く寄せられたことだ。政治的発言がタブーとさえなっている日本芸能界ではあり得ないことだが、こんな場面を見ると一瞬でもアメリカが羨ましくなる。

第355回(3/3~7発売号より)
1位「櫻井翔“熱愛報道”テレ朝アナ小川彩佳へ伝えた決意『3年は結婚しない!』」(「女性自身」3月21日号)

同「櫻井翔も熱愛発覚! 嵐結婚の現実度」(「女性セブン」3月16日号)
参照「櫻井翔 テレ朝小川彩佳アナ 炎上するオンナ 祝福されるオンナ」(「週刊女性」3月21日号)
2位「『環境省が除染したわが家の花壇から基準値8倍の汚染土が出た!』」(「女性自身」3月21日号)
同「震災6年 『復興』に疲弊する被災地のリアル」(「週刊女性」3月21日号)
3位「船越英一郎 “昼顔”で『離婚しない』契約」(「女性セブン」3月16日号)

 ジャニーズの熱愛を女性週刊誌の3誌が揃って報じた。かなり珍しいことだ。嵐・櫻井翔とテレビ朝日・小川彩佳アナウンサーとの熱愛ね。もちろん先週にも「週刊女性」だけが取り上げてはいたが、今週はまさかのそろい踏みだ。

 しかもその内容は、これまで指摘されてきた櫻井くんの“本気度”がさらにパワーアップしているという、これまた珍しい展開となっている。

 まずはジャニーズとは大の仲良し「女性自身」。関係者による“櫻井くんは東京五輪キャスターのため3年は結婚しない”とのコメントを前面に押し出し、“近々の結婚はない”と主張する。だがしか~し。記事は熱愛や結婚を否定するものでは決してないし、もちろん破局を示唆するものでもなかった。

 2人を“理想のカップル”として櫻井、小川双方の華麗な経歴を綴り、3年は結婚しないという櫻井の決意こそが、2人の関係を象徴しているかのように、こう推測するのだ。

「櫻井さんの『3年間は結婚は考えられない』という気持ちを知ってても、交際を続けているということは、それだけ2人の気持ちに揺るぎがないという証しではあるんでしょうね」(芸能関係者)

 つまり、2人の絆は強く、順調に交際が続けば、櫻井はあと3年後には結婚する可能性が高いと言っているってことでしょ。

 同様に親ジャニーズの「女性セブン」記事も、その焦点は結婚なのだが、驚くのは櫻井くんへの“結婚のススメ”的な内容となっていることだ。そこにはジャニーズ先輩たちの成功結婚を紹介した上で、数々の“結婚のススメ”が書かれていた。

「結婚はマイナスの面ばかりではない。活躍の場をさらに広げるケースもある」
「櫻井にとっても結婚はプラスなのではないかとある芸能関係者は言う」
「ファンは“小川アナなら仕方ない”と納得するでしょう」(芸能関係者)
「そろそろ嵐のメンバー誰かに突破口を開いてほしいという思いもある。そういった意味では櫻井くんが適任だという雰囲気があるんです」(芸能関係者)

 数々の文章で、なぜか櫻井結婚を猛プッシュする「セブン」。これまでにはあり得ない異例の展開だ。

 これらのジャニーズ“仲良し”雑誌のこれら記事が指し示すのは、ジャニーズ事務所お墨付きの“櫻井結婚”の地ならしなのか、ファンの反応を見る観測気球なのか。確かに、嵐で最も結婚に近いとみられていた松潤に、浮気スキャンダルが発覚した今、嵐の中で結婚へ踏み出せるのは櫻井しかいないしね。

 適齢期真っ只中の国民的アイドル・嵐の“結婚問題”。今後、どんな展開が待ち受けているのか。引き続き要注目だ。(追記:ちなみに「週女」はタイトル通り、ジャニタレの熱愛相手で、炎上と祝福される女の違いを考察したものです)

 もうすぐ東日本大震災から6年を迎える。この間、女性週刊誌は震災や原発事故について積極的に取り上げてきたが、今週の「自身」では、現在大きな問題となっている3月いっぱいでの帰還困難区域の解除、甚大な放射能汚染を受けた土地へ住民を返そうとする政府の帰還事業を取り上げている。

 一度汚染された土地で、本当に人々が安全に暮らせるのか。「自身」では多くの住民の声を取り上げているが、そこから浮かび上がってくるのは、棄民政策ともいえる政府の住民軽視と、デタラメな除染の実態だった。例えば除染終了といわれたのに、放射線管理区域に相当する高い線量が測定される自宅庭、毎時3マイクロシーベルト以上の物置、浪江駅前では毎時2マイクロシーベルトを超える場所が点在し、富岡町のアパート玄関前の地表は毎時5マイクロシーベルトを超えたという。

 しかも、怒りさえ覚えるのが、「自身」記者が直撃した原子力被災者生活支援チーム副本部長・後藤収氏のコメントだ。

「健康被害は起きないと思いますよ。もし起きたら、そのときに考えます」

 あまりに非科学的かつ他人事な態度。実際には甲状腺癌の子どもたちが多数存在する健康被害が起こっているというのに、だ。これが政府、電力会社の“総意的本音”だと思うが、こうした無責任極まりないコメントを引き出した「自身」はえらい!

 一方「週女」も、いまだ続く震災や津波、原発事故の後遺症、そして復興疲れや食の安全など、ディープなテーマで10頁にわたって大特集を組んでいる。その中でも食の安全、そして風評被害についてその本質を突く、ノンフィクションライター・山秋真氏の一文を紹介したい。

「風評被害の対策は重要だが、焦点が被災地にあると見えながら、実は補償を支払う国や企業だとしたら? 国策の被害に公費を投じることは当然としても、焦点をずらして責任を問わないままでは事故の再発を防げない。放射能被害と風評被害を混同し、放射能汚染の被害者を生産者と消費者で対立させ、問題を見えにくくする『風評』被害の呪縛は解く必要がある」

 実際に放射能汚染が消えたわけではない。つまり実害があるのに、それを風評という言葉で覆い、まるで放射能汚染などないかのごとく矮小化する。それが政府や電力会社の“やり口”だと指摘したのだ。

 事故から6年。女性週刊誌がこうした渾身のレポートを今後も掲載し続けてくれることを大いに期待したい。

 別居が続き、離婚報道も風物詩とさえなっている船越英一郎と松居一代夫妻。しかし今回の船越の行動はこれまでになく怪しい。

 知人ら5~6人と新年会をした船越。その傍らには、ぴったりと寄り添う和服美女がいたという。二次会でも船越の隣に座る美女。さらに2人は一緒にタクシーで美女の自宅へ。そして2人はともにタクシーを降りた――。しかし船越は美女の家に入ることなく、自宅近くの別宅へ。

 うん? とはいえ、親しそうな美女とかなり近所に住んでいるってことでしょ? 偶然? いやいや。近所に住まわせている? かなり怪しい。

愛子さまの“激やせ”写真に向けられる、さまざまな臆測と宮内庁の姿勢

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 これまで沈黙を守ってきたワイドショーが、ようやく“愛国”森友学園問題を取り上げ始めた。遅いけど、これで少しは潮目が変わるのか。それとも火消し役となってしまうのか。まだまだ新疑惑が出てくる気配が濃厚だが、森友、安倍夫妻問題とともに、マスコミの動きにも要注目だ。

第354回(2/23~28発売号より)
1位「櫻井翔を本気にさせた深夜1時の“親睦会”」(「週刊女性」3月14日号)

2位「愛子さま『拒食の日々』は雅子さまへの反発だった!」(「女性自身」3月14日号)
参照・「雅子さまの“叱責”が飛んだ 愛子さま『緊迫の食卓』!」(「週刊女性」3月14日号)
・「愛子さま さらに激やせ! 拒食の危険水域」(「女性セブン」3月9日号)
3位「平成ノブシコブシ吉村祟 爆笑連載 バッサリ斬ってやりますよ」(「週刊女性」3月14日号)

 今週の「週刊ポスト」(小学館)が報じた嵐・櫻井翔の熱愛報道は衝撃だった。国民的アイドル嵐の中でもスキャンダル処女といえる櫻井が、自身の出演する『NEWS ZERO』(日本テレビ系)とライバル関係にある『報道ステーション』(テレビ朝日系)の小川彩佳アナと付き合っていたという、超ド級のスクープ。

 もちろん、ほとんどのワイドショーはこれを無視、またジャニーズ大好き「女性自身」もスルーしている中、もちろん「週刊女性」は櫻井熱愛を報じている。その中で注目すべきは、「ポスト」では書かれていなかった2人の馴れ初めの詳細が、テレビ局関係者のコメントとして記されていることだ。

「昨年の秋くらいでしょうか。小川アナと親しい日テレのスタッフから深夜1時ごろに“今日、これから空いてる?”という飲み会の誘いがあり、彼女が後輩を連れて行ってみると、その場に櫻井さんもいたそうです」

 ここから2人は親しくなり、熱愛に発展したらしい。業界の伝手というわけだ。

 ともあれ、今回の櫻井熱愛は、ファンの間でも相当ショックなことだったらしく、ガセ説や、熱愛を祝福した関係者に炎上騒動が起こるなど、さまざまなハレーションを起こしている。しかし、状況は櫻井の“本気度”が伝わって来るものばかり。

 そもそも「ポスト」が張り込んだ11日間のうち9日も、2人は密会を繰り返していた。会わなかったのは櫻井が『NEWS ZERO』に出演する月曜日。バレンタインや小川アナの誕生日を2人で過ごし、1日に2回も会ったりと櫻井の積極性がうかがえるものばかりだ。多忙を極めるであろう、国民的アイドルの櫻井がここまで時間を割くためには、かなりの熱意が必要だろう。しかも2人が密会したホテルの送迎を小川アナのお母さんがやっていた。一部で“センスが悪い”と話題になった櫻井からの巨大パールの指輪も、もしかしたら櫻井ママから引き継いだものでは、と考えると辻褄が合う。

 ということは、両家ともに公認の関係だとも考えられる。その上、ジャニーズ事務所も“親しい友人の一人”と事実上容認のコメントを出している。ジャニーズに結婚の掟があるとはいえ、櫻井ももう35歳で、事務所内の発言力も強い。しかも嵐メンバーは全員独身。

 マジで嵐初の結婚という事態もあるかも。

 今週の女性週刊誌全てが取り上げているのが、愛子さまの“激やせ”ネタだ。確かに、皇太子さま誕生日に公開された家族写真を見ても、以前とは顔つきまで違う。これに対し、各誌さまざまな“臆測”を書き連ねる。特に「自身」は多彩だ。

 いわく、“髪を切ったのは母とのシンクロへの反発”“拒食症の多くは母娘関係が原因”“痩せたい願望は女性らしさへの嫌悪感”“親からの解放と自立”“父親の皇太子さま譲位に向けての戸惑いと不安”“言葉にできない気持ちがある”――。

 これだけでもてんこ盛りだが、一方他誌はどうかというと、「セブン」は“拒食症”だと断定し、危険水域であり、実際に医師による治療が始まっていると記している。そして「週女」はというと、激しく痩せているのに元気なのは、痩せたことで精神的にはしゃいでる、痩せていることは素晴らしいという周囲の言葉に影響されている、綺麗になったという声がうれしい。そして決して親の愛情不足ではない――。

 さまざまな分析、ご苦労様です。しかし、皇室関係者は大変だと思う。会ったこともない人々から、いろいろ言われて、勝手に病気だと“診断”される。もちろん仕方のない部分も大きいが、これ以上、“勝手診断”ばかりが横行しないよう、宮内庁はきちんと情報公開をすべきではないか。誰が見てもかなり痩せていることだけは確かなのだから。

 「週女」の平成ノブシコブシの吉村祟連載は、時々“なるほど”と思わせてくれる好きな連載の1つだ。すでに連載開始から144回。立派な長期連載になりつつある。

 そして今週、吉村は清水富美加“出家”問題を取り上げ、彼女を批判する大御所を「売れた立場だからいえる」と一刀両断。さらにその矛先は、あの芸能レポーターにも。

「『仕事に穴をあけたらスタッフに迷惑かける』と苦言を呈した井上公造さんには驚きました。自らがスキャンダルを明らかにして、芸能事務所のスタッフを困らせてる側なのに!」

 井上の大手事務所ベッタリのスタンスをよく理解した上での皮肉な一言。ナイスです。

清水富美加の年収1500万円報道で、「レプロは偉い」と担ぎ続ける“芸能ムラ”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 トランプ大統領が「スウェーデンでテロ」という嘘発言をして話題になっている。かつては政治家が嘘をつくと大騒ぎになったが、現在、アメリカでも日本でも大した問題にならない。嘘ばかりついている為政者に飼いならされてしまったのか、マスコミも問題にしない。本当に異常な事態、世の中になってしまった。

第353回(2/16~21発売号より)
1位「清水富美加 告白本で隠した“奴隷契約”は『年収1500万円』」(「女性自身」3月7日号)

2位「宮沢りえ バレンタインに娘を置いて“噂の彼”とラブラブ温泉旅行に」(「週刊女性」3月7日号)
3位「田中大貴 愛娘はもう小学生だった!! イクメン現場撮」(「女性自身」3月7日号)

 先週から大騒ぎの清水富美加“出家”騒動。今週も全ての女性週刊誌がこれを取り上げているが、中でも力が入っているのが先週同様「女性自身」だ。「自身」は先週も清水が所属していたバーニング傘下のレプロエンタテインメントを“被害者”としていたが、今週はさらに事務所寄りのスタンスを明確にしている。

 記事には今回の問題で、俎上に載った清水の“待遇問題”、つまり奴隷契約や月給5万円問題について、「そんなワケない!」とばかりに、いろんなことが列挙される。

 いわく、清水は事務所が借りている家賃40万円は下らないタワーマンションで共同生活を送っていた。セキュリティも万全で、寮母もいて食費はタダ。エステや洋服代など日常生活の費用も事務所持ち。

 これは「自身」だけでなく、ワイドショーなどでも芸能人コメンテーターたちが「駆け出しの頃にギャラが安いのは当然」と、口々に清水を批判した構図と似ている。事務所は精一杯やった、文句を言うのは筋違いという事務所擁護である。ネットでは、これとは逆にレプロのブラックぶりが批判されているが、芸能界の掟に従うと、“事務所は偉い”という話になるから恐ろしい。のん(本名・能年玲奈)騒動でも、同様のブラックぶりが指摘されていたのに、黒を白と言い張る芸能ムラの人々。

 ともあれ、「自身」はさらに踏み込んだ。そして、清水の年収は実は1500万円だったとぶち上げた。

 清水はすでに告白本『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする~』(幸福の科学出版)で、2016年には月25万円、そして年収が1000万円ほどだったことを明かしているが、「自身」記事はそれにも不満らしい。「事務所は巨額のボーナスも支払っていたといいますし、年収にして1500万円はあったようです」との事務所関係者コメントを紹介している。

 そもそも500万って“巨額”か!? もちろん世間的にはそうかもしれないが、しかし清水のこれまでの活躍ぶり、CM契約などからすると“巨額”とは決して言い難い。また「自身」が主張する年収1500万円にしても、格安だし、相当ピンハネされていると思うのだが――。

 また「自身」は、告白本が発売された当日、経営する会社を破産させた清水の父親が、債権者に向けて財産状況報告集会を行っていたこと、そして父親とおぼしき人物を目撃したことも“報告”している。あくまでも芸能ムラの一員としての役割を立派に果たす「自身」。

 そういえば、昨日、清水が「KANA‐BOON」の飯田祐馬と不倫関係にあったことが「スポニチ」でスクープされたが、なぜかこれに関しワイドショーは沈黙。来週の「自身」には、この不倫がどう描かれているのか、楽しみに待ちたい。

 昨年10月、V6・森田剛との熱愛が発覚した宮沢りえ。そんな2人がバレンタインデー前日に箱根の高級旅館でしっぽりお泊まりデートをしたらしい。小学1年生の娘はお留守番。タイトルにわざわざ“娘を置いて”と強調していることなどから、多少なりともそれを批判したいのかもしれないが、しっかりと子育てをしていると伝えられる宮沢のこと、目くじらを立てるのは大きなお世話だと思う。

 しかし、記事にはそんなことより、もっと驚愕すべきことが書かれていた。それはある人物が森田の恋愛に口を出しているという、まさに“大きなお世話”的エピソードで、その人物とは森田の元カノ・上戸彩だというからさらに驚きだ。

 記事によると、森田と上戸は別れた現在でも、仲良しらしい。芸能プロ関係者のこんなコメントが掲載されている。

「(森田と上戸は)ときには電話で何時間も話すとか。彼が美雪(かつて半同棲が報じられたAV女優の美雪ありす)と付き合っていたとき、上戸は“セクシー女優と結婚なんて絶対ダメ”と言っていたそうです。彼女がビデオ業界を引退して“結婚秒読み”と言われながら別れてしまったのも、上戸の反対が大きかったからかもしれません。ただ、今回は大女優の宮沢だけに、上戸も“彼女なら結婚してもいいんじゃない”と話しているそうですよ」

 すでに結婚し子どももいる上戸が、元カレの恋愛相談に乗り、付き合っている女性について時にダメ出しし、別れさせ、時に結婚を勧める。にわかには信じがたい話だ。このコメント本当か!? もし真実なら、宮沢と森田の順調な交際なんていう話より、よっぽど衝撃的だ――。

 確かに、知らなかった。フジテレビの田中大貴アナが結婚していて、小学生の娘までいたことを。これまで田中アナは妻子の存在をひた隠しにしていたらしいが、有名アナの私生活がこれまで知られていなかったことにも驚いた。世間に隠そうと思えば隠せるのか、と。隠していた理由は奥さんが人気商売の夫を気遣ってとのことらしいが、その意識はアイドル並み!?

清水富美加の「出家」報道で目につく、レプロに対するマスコミの“過剰配慮”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 福岡県小倉署に所属する40代の既婚巡査部長が、独身と偽り未婚女性と結婚披露宴を挙げて処分されたことがニュースになっている。アホなのか。警察の不祥事は数多いが、例えば共謀罪が成立すると、こんなアホが好き放題盗聴できる世の中になる。おぞましい。

第352回(2/10~14発売号より)
1位「清水富美加 仰天宣言『出家して女優引退します!』」(「女性自身」2月28日号)
参照「清水富美加 芸能界引退『出家』の衝撃」(「週刊女性」2月28日号)
2位「生田斗真 恋人女優と築いた『愛の巣』生活!」(「女性自身」2月28日号)
3位「松田龍平シュン!! 最愛妻が出て行っちゃった理由」(「女性セブン」2月23日号)

 水面下で数多くのマスコミが、その異変を察知し取材していた。清水富美加が芸能界を引退し、「幸福の科学」の活動のため「出家」すると発表したことで、大騒動になっているが、「女性自身」「週刊女性」とも清水の「出家」を“独占スクープ”“激震スクープ”として報じている。

 スポーツ各紙が報じた11日より“先に”情報をキャッチしていたというアピールか(笑)。

 ともあれ、今回はマスコミにとって、かなりややこしい事情がある。一方は“カルト”という批判もある宗教団体。一方はバーニングがバックにいる芸能事務所・レプロエンタテインメント。そう、のん(本名・能年玲奈)から本名を奪い芸能界から干した事務所でもある。

 マスコミ的には、どっちにも遠慮しなくてはいけない。しかも信仰の自由もあるし……。そんな悩ましい様子が「女性自身」記事を見ると手に取るようにわかる。それが今回の事態に関し、所属事務所を徹底的に“被害者”としたことだ。

 いわく“事務所は一方的に引退を告げられた”“本人とはいっさい連絡が取れない”“番組や広告などの損害は莫大で事務所は苦境に立たされる”“事務所の看板に傷がつく”“所属の他タレントにも影響”などなど。

 しかも記事には単に「所属事務所」とあるだけで、決して「レプロ」とは記されていない配慮ぶり。隠す必要などないはずなのに。同社のブラック体質は能年問題でも指摘されたが、記事では清水側が訴えている事務所に対する不満も完全スルーされているのだ。

 かといって、能年騒動の時のように“洗脳されている!”という批判も一切なし。“洗脳”好きの芸能マスコミなのに、その腰の引けっぷりが際立つ。

 一方、「週刊女性」は「幸福の科学」の広報担当コメントを垂れ流しただけ。話題性、衝撃性はあるからもっと引っ張りたいんだと思うけど、今後はどんな切り口が可能なのか。芸能マスコミにとって本当に悩ましい一件だ。

 2015年には「週刊女性」や「女性セブン」が、そして昨年には「週刊文春」(文藝春秋)までもが報じた、生田斗真と清野菜名のカップル。交際2年目にして、今度は「女性自身」が2人の寄り添うツーショット写真を掲載している。

 世田谷区の寿司屋で楽しそうにデートした後、揃って生田のマンションに。さらに別の日には朝、生田のマンションから出てきた清野が、仕事の後、再び生田のマンションに帰ったところもキャッチ! 同棲か?

 しかし、「自身」にこうしたジャニーズの熱愛が報じられると、ろくなことはない。どうしても16年にジャニーズ事務所を去った、元KAT‐TUN・田口淳之介の“あの写真”を思い出すから。15年4月に「自身」が報じた小嶺麗奈とのお花見&同棲写真だ。

 田口のKAT‐TUN脱退、そしてジャニーズ退社は、この「自身」報道が大きなきっかけといわれている。そもそも2人の交際を反対していた事務所は、「自身」の報道で、それがクライマックスとなり、田口はジャニーズを追い出された。いや、そもそも「自身」報道はジャニーズによる“2人を破局させるための”仕込み記事ではないかともささやかれもした。

 果たして今回は――。そして生田と清野の交際はいかに――。

 なかなかレアな記事だ。松田龍平の家庭不和。妻の太田莉菜が家を出た。しかも記事には、気になるこんな思わせぶりな一文が。

「(妻が戻ってこないのは)仕事にあまりに熱中してしまったからなのか、それとも新たな出会いがあったからなのか…」

 今後が気になる。

清水富美加の「出家」報道で目につく、レプロに対するマスコミの“過剰配慮”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 福岡県小倉署に所属する40代の既婚巡査部長が、独身と偽り未婚女性と結婚披露宴を挙げて処分されたことがニュースになっている。アホなのか。警察の不祥事は数多いが、例えば共謀罪が成立すると、こんなアホが好き放題盗聴できる世の中になる。おぞましい。

第352回(2/10~14発売号より)
1位「清水富美加 仰天宣言『出家して女優引退します!』」(「女性自身」2月28日号)
参照「清水富美加 芸能界引退『出家』の衝撃」(「週刊女性」2月28日号)
2位「生田斗真 恋人女優と築いた『愛の巣』生活!」(「女性自身」2月28日号)
3位「松田龍平シュン!! 最愛妻が出て行っちゃった理由」(「女性セブン」2月23日号)

 水面下で数多くのマスコミが、その異変を察知し取材していた。清水富美加が芸能界を引退し、「幸福の科学」の活動のため「出家」すると発表したことで、大騒動になっているが、「女性自身」「週刊女性」とも清水の「出家」を“独占スクープ”“激震スクープ”として報じている。

 スポーツ各紙が報じた11日より“先に”情報をキャッチしていたというアピールか(笑)。

 ともあれ、今回はマスコミにとって、かなりややこしい事情がある。一方は“カルト”という批判もある宗教団体。一方はバーニングがバックにいる芸能事務所・レプロエンタテインメント。そう、のん(本名・能年玲奈)から本名を奪い芸能界から干した事務所でもある。

 マスコミ的には、どっちにも遠慮しなくてはいけない。しかも信仰の自由もあるし……。そんな悩ましい様子が「女性自身」記事を見ると手に取るようにわかる。それが今回の事態に関し、所属事務所を徹底的に“被害者”としたことだ。

 いわく“事務所は一方的に引退を告げられた”“本人とはいっさい連絡が取れない”“番組や広告などの損害は莫大で事務所は苦境に立たされる”“事務所の看板に傷がつく”“所属の他タレントにも影響”などなど。

 しかも記事には単に「所属事務所」とあるだけで、決して「レプロ」とは記されていない配慮ぶり。隠す必要などないはずなのに。同社のブラック体質は能年問題でも指摘されたが、記事では清水側が訴えている事務所に対する不満も完全スルーされているのだ。

 かといって、能年騒動の時のように“洗脳されている!”という批判も一切なし。“洗脳”好きの芸能マスコミなのに、その腰の引けっぷりが際立つ。

 一方、「週刊女性」は「幸福の科学」の広報担当コメントを垂れ流しただけ。話題性、衝撃性はあるからもっと引っ張りたいんだと思うけど、今後はどんな切り口が可能なのか。芸能マスコミにとって本当に悩ましい一件だ。

 2015年には「週刊女性」や「女性セブン」が、そして昨年には「週刊文春」(文藝春秋)までもが報じた、生田斗真と清野菜名のカップル。交際2年目にして、今度は「女性自身」が2人の寄り添うツーショット写真を掲載している。

 世田谷区の寿司屋で楽しそうにデートした後、揃って生田のマンションに。さらに別の日には朝、生田のマンションから出てきた清野が、仕事の後、再び生田のマンションに帰ったところもキャッチ! 同棲か?

 しかし、「自身」にこうしたジャニーズの熱愛が報じられると、ろくなことはない。どうしても16年にジャニーズ事務所を去った、元KAT‐TUN・田口淳之介の“あの写真”を思い出すから。15年4月に「自身」が報じた小嶺麗奈とのお花見&同棲写真だ。

 田口のKAT‐TUN脱退、そしてジャニーズ退社は、この「自身」報道が大きなきっかけといわれている。そもそも2人の交際を反対していた事務所は、「自身」の報道で、それがクライマックスとなり、田口はジャニーズを追い出された。いや、そもそも「自身」報道はジャニーズによる“2人を破局させるための”仕込み記事ではないかともささやかれもした。

 果たして今回は――。そして生田と清野の交際はいかに――。

 なかなかレアな記事だ。松田龍平の家庭不和。妻の太田莉菜が家を出た。しかも記事には、気になるこんな思わせぶりな一文が。

「(妻が戻ってこないのは)仕事にあまりに熱中してしまったからなのか、それとも新たな出会いがあったからなのか…」

 今後が気になる。