中居正広は“残留”か“独立”か? 3人の独立後も「本音を言わない」男の今後

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 ベトナム戦争時、韓国軍兵士が行った現地での性的暴行と混血児の存在が大きな話題になっている。ネットでは慰安婦問題に絡め“ブーメラン”などと揶揄する声が多いが、その異常さにうんざりする。作家の佐藤優氏が慰安婦問題について、『性と国家』(河出書房新社)でこう語っていたことを思い出した。「今ここでの日本人の姿勢を問われているわけだし、今ここでの日本の男の姿勢も問われているわけだし、程度の違いはあれど、韓国の男の姿勢も問われている」。問われているのは女性の人権の問題だ。

第382回(9/14~9/19発売号より)
1位「合流か残留か ジャニーズまでも秤にかける中居正広の『黒い影』」(「週刊女性」10月3日号)
2位「山下智久 石原さとみと“三十路のケジメ”」(「女性セブン」9月28日号)
3位「『ローラを守れ!』堺正章、桃井かおり大物が動き出した!」(「女性セブン」9月28日号)

 今週の女性週刊誌3誌ともトップ特集はSMAPネタ。解散騒動勃発から1年9カ月、3人の独立が現実化してもなお、SMAPという国民的グループの区切りには決してならないようだ。なぜなら、もとは独立組ながら残留を選んだ中居正広の今後に、さらなる注目が集まっているから。

 その中居問題をテーマにしているのが「週刊女性」だ。記事はさまざまな角度から中居の“今後”を検証しているが、しかし、かなり不可思議な記事でもある。

 「週女」は中居のジャニーズにおける立場について“お客さま”であり“アンタッチャブル”だと指摘。そもそも中居の残留は、“裏切り”ではなく、 3人の芸能活動を担保し、1年後に合流するためだと言われていたが、それは“逆”だと解説するのだ。

「合流か残留かの選択肢を持っている彼は、ジャニーズをも秤にかける存在となっているのです」(芸能プロ幹部のコメント)

 事務所としては、中居のために新規CMや番組のゴールデンタイム格上げなど必死に“接待”を行っているが、しかし決定権は中居にある。よって“事務所をも秤にかける”策士だと。記事ではそれを“暗躍”とさえ表現しているが、うーん、いまいち何を言いたいかわからない。だってどんな“暗躍”をしているのか、“どう秤にかけて”いるのかさえ、具体的には書かれていないから。

 もともと独立組筆頭だった中居だが、今回は残留の意思を示した。そして今後の“残留”か“独立”を決めるのも中居自身だ。もちろん中居だけでなく、事務所や関係者のさまざまな事情、思惑があるのは当然だろうが、最終決定は中居。そんなことは当然のこと。ってことは、事務所は是が非でも、ずーーと中居を残しておきたい、ってことを言いたいのか?

 いや、違いました。こんなまどろっこしい物言いを続けたのは、何もかもが「よくわからない」かららしい。記事には「I元マネージャーも元メンバーも把握できていない」「中居は“何を考えているのかわからない。本音を言わない”」などと言い訳のように書いているが、結局、中居の今後は“何もわからない”のだ。

 その結論のため、手を変え、品を変え、いろんな検証をする。しかし、わからないものはわからない。いや、これは「週女」だけではない。どこのメディアも中居の今後について、あーたら、こーたら書き立てているが、はっきりしたことはどこも掴んでいない。いや中居自身もまだ、決めてないんじゃないの。だから誰もわからない。

 そんな中居だが、きっと全てに筋を通すような、すごい決断をしてくれるに違いない。そしてその経緯を含め堂々と説明してくれるはずだ。そう期待して、その日を待ちたい。

 「女性セブン」のスクープで熱愛が発覚した山下智久と石原さとみのビッグカップルだが、その「セブン」が今度は2人の破局をぶち上げた。なんでも、2人は仕事で多忙すぎて、すれ違いが続いた結果、「別れたんじゃないか」(2人を知る人物のコメント)と言われているのだとか。記事には、2人はこれまで何度もくっついたり別れたりしてきたものの、「今回はちょっと違うような」という意味深なコメントも。

 しかし怪しい。記事では決定的な破局の詳細は何も書かれていないから。実際「セブン」報道後、芸能マスコミでも一部異論が出ていたが、記事を読むと実に怪しい。

 というのも、「セブン」が “破局”のもう1つの理由として指摘しているのが “石原の結婚願望”だからだ。記事では30歳の石原は結婚願望が強いことを紹介する一方、返す刀で「山下さんとしては、結婚はまったく考えていないでしょう」なんて書いている。しかもご丁寧に、山下の方が石原にぞっこんだというこれまでの報道も否定、「そういうんじゃないんだけど」と山下が語ったとまで記述しているのだ。

 別れさせたい願望がムンムンで、なんとも恣意的でもある。

 相手がジャニーズだからな。石原も武井咲と同じく“でき婚”しかないかも。頑張れ。

 2週間前の「女性自身」でローラが“芸能界の父”である堺正章の助言を無視したというネガティブ記事が掲載された。奴隷契約について事務所と協議を続けているローラを貶める非常に意図的な記事だと指摘したが、やはりそうだった。今回「セブン」が「自身」報道を否定している。「堺がローラを応援する姿勢は変わってない」と。それだけでなく堺は、ローラに桃井かおりを紹介、桃井もローラの力になってくれているという。事務所から不条理な扱いを受けるタレントに対し、力のある大御所たちが支援する。彼らには、事務所サイドに立ってタレントのネガティブ情報を書きたてる御用マスコミの防波堤にもなってほしい。

山尾志桜里議員、W不倫の裏にあった“波瀾万丈”夫婦の物語――女性週刊誌の真骨頂

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 斉藤由貴の不倫話がまだ尾を引いている。先週発売の「FLASH」(光文社)が流出キス写真を掲載したのに続き、同じく今週の同誌で、お相手医師のまさかの“パンツかぶり”写真流出。しかも場所は斉藤の自宅らしい。ついに斉藤も不倫を認める事態となったが、気になるのは写真の流出元。考えるだけで怖い。

第381回(9/12~9/7発売号より)
1位「山尾志桜里議員 イケメン弁護士とW不倫の罠! きっかけは『夫との離婚相談』」(「女性自身」9月26日号)
2位「泰葉が自宅に送りつけた出刃包丁、脅迫状、犬のフン」(「週刊女性」9月26日号)
3位「武井咲への“逆風”に待った! でき婚はイケナイ事ですか?」(「女性自身」9月26日号)

 先週発売の“文春砲”で明らかになった民進党のジャンヌダルク・山尾志桜里の不倫。民進党に激震をもたらした、まさかのスキャンダル劇だったが、政治家や芸能人など著名人の不倫が続発し、おおごとになっているのを見ても、やっぱりしちゃうんだな、と思っていた。しかも、政治家で党要職が目前だったのに。

 しかし、そこには深~い背景が存在した。それを今週の「女性自身」が報じているのだが、そのポイントは山尾の不倫ではなく、山尾と夫A氏の人生、そして有名事件までもが絡む、波瀾万丈の夫婦の物語だった。

 そもそもA氏はIT会社を起業、その会社を約2億円でライブドアに売却し、同社の役員もしていた。そんなA氏と交際していた当時検察官だった山尾。そして勃発したのが2006年のライブドア事件だ。つまり2人は捜査当局側と、捜査対象という“敵”であり、利害関係も相反する関係になってしまう。ロミオとジュリエット、禁断の恋(ちょっと大げさか)!

 だがそんな06年に、周囲の反対を押し切り結婚した2人。障害があると恋は燃える。とはいえ、事件関係者と結婚したことで検察官として出世は望めなくなった山尾は、政界進出しスピード出世を果たす。だが、一方でシステム開発会社を設立したA氏は、人手不足や金銭トラブルが発生。さらに最近では巨額の訴訟沙汰まで浮上しているという。

 確かに政治家である山尾にとっては、こうした夫のトラブルは、かなり“やばい”。そんな状況下、すでに2人は離婚に向け協議中だったという。しかも離婚間近だった――。さらに、離婚協議について相談していた弁護士こそ、不倫相手とされる倉持麟太郎。

 なるほどね。まあ、相手も既婚者だから不倫には違いないが、そんな事情があったのか。不倫の背景にあったストーリー。「自身」では多くのエピソードやコメントから、妻が不倫に至った“夫婦の物語”を描いていく。女性、特に既婚女性の不倫には風当たりが強いが、しかし「自身」はそれを一方的に糾弾することなく、女性の目線から、そして冷静に夫婦の事情を記しているのだ。“渾身の後追い記事”と言っていい。いろんな意味で納得する。

 ここ最近、不倫に関して感情的だったり、居丈高だったり、むやみに“倫理”を振りかざす傾向がある。山尾に対しても“説明責任”を声高に主張する男性テレビ司会者もいる(司会者自身、不倫だけでなく隠し子騒動まで起こしているのに!)。そんな中で冷静に取材し分析した「自身」の記事は、女性週刊誌の真骨頂だとも思う。

 そんな中で、個人的に一番笑った山尾夫妻の披露宴の様子を紹介したエピソードを引用したい。現在の夫婦の危機の原点とも言えるものだし、よくぞこんなコメントを掘り出してきたと感心もしたから。

「逮捕されなかったライブドア幹部と、彼らを狙った検察関係者が同席したのだから、異様な雰囲気でした」(司法関係者のコメント)

 披露宴をしないという選択はなかったのか、とも思うが、そんな異様な披露宴でも強行しちゃうのが山尾の“強気”と“上昇志向”、そして情熱的不倫の源泉かも。

 先々週、泰葉の直撃インタビューをトップ特集で報じていた「週刊女性」。その際、直撃を受けた泰葉は記者を自宅に招き入れ、そしてインタビューに応じ、しゃべりまくった(そして最後には記者に、ひやむぎ冷麺まで振る舞った)。

 だが、泰葉のインタビュー内容を真っ向から否定。“真実はひとつだ”として、今週の「週女」に告発したのが泰葉の元マネジャーであり音楽ディレクターのA氏だった。これまでも「週女」はA氏に再三インタビューを申し込んでいたらしいが、しかし実現はしなかったらしい。それが泰葉の告発を掲載したことで、反論告発をゲット。こういうことって、週刊誌ではままあるよね。記事がさらなるネタを呼ぶ。ラッキー!

 ということで、A氏が泰葉の数々の嘘を証言しているのだが、それはいかにも泰葉らしいトホホなものだ。

 告発の概要はこうだ。昨年12月のライブで泰葉の声に魅了されたA氏は、泰葉のCDリリースに向け動く。その間、以前からいた泰葉のマネジャーがクビになったことで、その任も担うことになったA氏。当初、打ち合わせは帝国ホテルのスイートで行うなど、泰葉は大盤振る舞いを見せたが、だが実際には、お金はほとんどなかった。A氏は金策に走り、泰葉の浪費を諌めたが、しかし逆恨みされ、メールやブログで誹謗中傷された。そして、ついに自宅玄関先に脅迫状に加え、出刃包丁や犬のフンまで置かれる事態に。

 すごいな、泰葉。さらに当初、おおごとにするつもりはなかったというA氏だが、ここにきて金銭的実害や泰葉の数々のウソに耐え切れず、被害届を出すことを決意したという。しかも泰葉自身、これら事実を全面的に認めているのだ。どうなる泰葉!?

 しかし記事を読んで、ひとつ心配になったことが。なぜか泰葉ネタに入れ込む「週女」。大丈夫か? 直撃取材以降、泰葉からいろいろ相談を受けているんじゃない? しかも頻繁に。マネジャーのA氏は8月で泰葉のもとを離れている。となれば自分に興味を示し、インタビューしてくれ、自分の主張を記事にしてくれた記者を過剰に頼るのでは。信用して、家にまで招き入れたんだからね。ご飯まで振る舞ったんだからね。

 浪費や朝からお酒を飲む泰葉を“やんわりと”諌めたA氏が、逆恨みされ、ストーカーだセクハラだと非難され、包丁まで持ち出された。「週女」記者もその二の舞にならないか心配だ。まあプロだから大丈夫だと思うけど。トラブったら記事にすればいいんだからね。

 武井咲の衝撃のでき婚発表。その後“仕事に迷惑をかけた”という批判が一部で巻き起こっているが、そうした“迷惑”世論に対し、コラムニスト辛酸なめ子のコメントが秀逸だ。

「スポンサー企業が言うならまだしも、自分にはまったく関係ないのにドラマがどうとかCMがどうとか言ってる人は暇なんでしょうね」

 拍手。

2020年、中居とともにジャニーさんが“一線を退く”!? 東京五輪後に激変するジャニーズ

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

ダブル不倫が報じられた斉藤由貴のキス写真が流失! 火曜日だから「女性自身」か「週刊女性か」と、ワクワクしたら「FLASH」(光文社)だった。チェッ。

第380回(8/31~9/5発売号より)
1位「サヨナラSMAP稲垣吾郎と草なぎ剛と香取慎吾の自由だけど険しい生きる道」(「週刊女性」9月19日号)
2位「武井咲 『もう待てない!』EXILE TAKAHIROと“反逆のでき婚”選択!」(「女性自身」9月19日号)
3位「海老蔵と麻耶 『それが一番!』再婚の確率」(「女性セブン」9月14日号)

 ついに今週8日、稲垣吾郎と草なぎ剛と香取慎吾がジャニーズ事務所を去る。もちろん女性週刊誌3誌とも、“さよならSMAP”特集を組んでいるが、やはりジャニーズといえば「週刊女性」だ。

 他2誌が、これまですでに報じられていること、例えば、独立する3人はすぐには元マネジャーI女史とは合流せず、しばらくフリーでやっていくこと、今後の芸能活動、残留する中居正広の苦悩など当たり障りのない話を掲載しているが、やはり「週女」は一味違う。

 まず稲垣は、オファーについては弁護士を経由させるというアメリカのエージェント方式を取り、草なぎや香取もその方式に続くなど、I女史とは合流しないことが紹介される。だが、“その後”を予感させるこんな情報が。

「現在、IさんのもとにはSMAPの元マネージャー、宣伝担当をしていたスタッフらが続々と集まっているといいます」(芸能プロ関係者のコメント)

 確かに、SMAP独立騒動勃発以降、ジャニーズ事務所では退社するスタッフが続出しているといわれたが、やはり、それらスタッフがI女史のもとに集結していた。

 また記事には、芸能界のドンが“すぐ合流するのはよろしくない”と釘を刺したとも。だが逆に言えば、I女史は芸能界のドンとも連絡を取り合っている、根回しをしているということだろう(これまでも両者の接触情報は多かったし)。

 そこで気になるのが、やはり中居の去就だ。事務所残留を決めたとはいえ、いまだにそれは“独立3人の防波堤となるため”であり、“時期を見て合流する”といった見方が強い。そんな中居の“今後”についても、かなり興味深い情報が。その鍵は2020年の東京五輪だという。

 記事によると、中居はジャニー喜多川社長への恩返しのため、ジャニーさんが夢中になっている東京五輪のプロモーションに一役買い、自身がキャスターとして五輪を伝える。さらにその後、一線を退くジャニーさんと一緒に事務所を去る。そんな筋書きをテレビ局幹部が語っているのだ。

 ということは、最低でも今後3年は、中居はジャニーズ事務所を辞めないという“がっかり”な情報だが、しかし、それ以上に気になるのはジャニーさんが“一線を退く”こと。その後のジャニーズ事務所はどうなるんだろう。その時、中居は本当に独立するのか。予定通りジャニーさんの姪(藤島ジュリー景子)が社長就任!? 五輪後、ジャニーズ事務所に激変が襲う。

 武井咲とEXILEのTAKAHIROの驚きの電撃結婚。しかも武井は妊娠3カ月のでき婚! ということで、今週発売の「週女」「女性自身」ともこれを取り上げているが、しかし「週女」は「授かり婚」と表現、一方の「自身」は“反逆のでき婚”となんとも挑発的。ということで、このネタは「自身」記事の方を取り上げたい。

 「自身」が“反逆”というセンセーショナルな言葉を使うのは理由がある。それが今回の電撃婚で、すっかり有名になった武井の所属事務所オスカープロモーションの“恋愛禁止ルール”だ。「10代でデビューすれば25歳まで恋愛禁止。20歳以降デビューなら5年間は恋愛禁止」。同じくオスカーの上戸彩もこのルールを守って結婚に相成ったとさえいわれるが、しかし武井は違った。

 記事にはその反逆の歴史が紹介される。15年4月、初めて2人の関係が「FLASH」で報じられた際、事務所は全面否定するも、武井本人は“恋愛は自由”という趣旨の発言をしたこと、その後、事務所は恋愛を妨害するかのように立て続けに仕事をさせるも、交際を続けたこと、さらに妊娠は“結婚にこぎ着けるにはこれしかなかった”こと、などなど。やるなあ。

 だが、そもそもこの恋愛禁止ルール自体おかしい。だって、こんなルール、人権侵害だし、憲法にもある個人の尊重、幸福追求権の侵害でしょ。しかも結婚、妊娠によってCMスポンサーに10億円の違約金が発生するなんて報道もあるけど、そんな契約は憲法違反じゃない。しかも、スキャンダルを起こしたわけではなく、結婚、妊娠というおめでたい話なのに。そんな変な論理がまかり通るのが日本の芸能界であり、スポンサー企業、そして日本人の感覚なのか。

 記事には弁護士コメントとして「契約で“結婚した場合にはキャストを変更する”などの定めがあれば、例外的なケースとはいえ、違約金が発生する可能性はあります」と指摘されている。では、違約金が発生し、それを要求するスポンサーはどの企業か発表したらいいと思う。結婚、妊娠を喜んでくれるスポンサー、激怒するスポンサー。どちらが支持され、イメージアップするか。一目瞭然だ。

 “海老蔵と小林麻耶が再婚すればいい”。そんな声があるのは知っている。でも現代においてそんなのあり!? 梨園ではまかり通るの? 海老蔵や麻耶の意志は? ありえない。だが「セブン」は踏み込んだ。「それが一番!」だって。ある意味すごい。言い切っちゃってる。

泰葉、記者に「ひやむぎ冷麺」振る舞い“歓待”……直撃取材で見えた意外な本性

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 早朝、北朝鮮ミサイル発射でJアラートが鳴り、その後のテレビ番組はこの話題一色。楽しみにしている朝ドラ『ひよっこ』(NHK)も朝8時の放送はお休み。チェッ。

第379回(8/24~29発売号より)
1位「泰葉 娘のハダカを見た母は涙を流し――200万円ヌードと自己破産の真相」(「週刊女性」9月12日号)
2位「シリーズ人間 大林宣彦 “がんが消えた”余命3カ月からの奇跡!」(「女性自身」9月12日号)
3位「ローラ “芸能界の父”堺正章『救いの助言』も完全無視!!」(「女性自身」9月12日号)

 夏のネタ枯れか? 今週は女性週刊誌全誌にわたりロクな記事がない。だから泰葉(笑)。「週刊女性」のトップ特集である。

 2007年の離婚以降、数々の騒動と“?”な言動を繰り返してきた泰葉。その言動の信憑性は余人には計り知れないことから、芸能記者も大きく触れたがらない存在となってしまったが、しかし今週の「週女」では果敢にも泰葉への直撃取材を試みている。ネタは8月7日発売の「週刊ポスト」(小学館)で泰葉がヘアヌードを披露したこと。本当にネタがなかったんだな(笑)。

 だが、さすがは泰葉。直撃取材は意外な展開を迎える。

「暑いし家の中に入ってください」

 記者は泰葉の自宅に招き入れられたのだ。さすが、である。そして泰葉は、しゃべるしゃべる。ヘアヌード、自分の胸や乳首について、CD発売中止について、母について、自己破産や被害妄想について――。

 その詳細は、ぜひ記事を読んでほしいが、その言葉を追うと、泰葉って本来は生真面目で素直、だからこそ突っ走って周囲を戸惑わせる存在になってしまったのかな、とも思う。近くにいたら、かなり大変そうではあるし、直撃を受けた際の服装や靴、バッグといった持ち物まで、“大丈夫か?”と心配してしまうものだったが。

 その一方で、「週女」記者もえらいと思う。記事を見ると、かなり長時間にわたり泰葉宅にいて、話を聞いている模様だからだ。突撃取材のつもりが、ロングインタビュー。しかも、その内容はかなり疲れるものだったのは確かだ。さらに、すごいことに、インタビュー後、泰葉は記者に、ひやむぎ冷麺を振る舞ったらしい。その写真もばっちり収められているが、泰葉の“田舎のおばちゃん的歓待”とパワー、そしてそれを受けざるを得なかった記者の困惑(?)とが入り混じった“告白”記事に仕上がっていた。

 安倍政権発足、そして安保法制成立前後から、著名人たちが続々と平和と反戦の声を上げているが、その1人が映画監督の大林宣彦だ。大林は6月11日に行われた映画祭でも、かつて黒澤明監督から「映画には必ず世界を戦争から救う、世界を平和に導く、美しさと力がある」と教えられたことを語っていたが、今回は「女性自身」の名物人物ルポ“シリーズ人間”に登場、自身の戦争体験と平和について語っている。

「『絶対に』なんて言葉は軽々しく使うものではないけれど、戦争だけは、その体験がないと絶対にわからないと、これだけはもう、はっきり言えます」
「だけど、現代は戦争を知らない、体験していない人たちが洋の東西を問わず、権力を握っています。これは正直、不安ですよ」

 こうした戦争体験者の生の声は貴重だ。しかし、そうした人々の高齢化と、逝去が続いていることも事実。実際、大林自身も、昨年8月に肺がんを患い「余命3カ月」と宣告されている。その後、奇跡的に回復しているとの報道もあったが、記事にはさらなる仰天の朗報が。

 なんと、大林の体から、がんが消えたというのだ。

「肺がんと骨に転移したがんが、奇跡的に消えたんです」「じつはがんが脳にも転移しました。(略)でも、おかげさまで脳のがんもなくなっちゃった」

 まさに朗報。ずっと、ずっと、長生きして、“平和を導く”映画を作ってほしい。そして、今後もずっと奇跡が続くことを願いたい。

 芸能界関係者の間でも、異常と言われるローラと所属事務所の“10年間奴隷契約”。それでも、「女性自身」はローラを揶揄し、貶めるような記事を掲載している。

 記事によれば “芸能界の父”とローラが慕う堺正章が、“事務所との話し合い”をアドバイスしたらしい。しかし、ローラは弁護士を立てて事前協議を申し入れた。このことが“恩人の助言を無視”したと非難しているのだ。こじつけでしょ。さらに芸能界関係者のコメントとして、「堺さんもこの結果には失望しているでしょう。今後の彼女の芸能活動にも影響があるのでは……」だって。これも推測。芸能界における事務所とタレントの力関係そのままの、非常に意図的なものを感じる記事である。

泰葉、記者に「ひやむぎ冷麺」振る舞い“歓待”……直撃取材で見えた意外な本性

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 早朝、北朝鮮ミサイル発射でJアラートが鳴り、その後のテレビ番組はこの話題一色。楽しみにしている朝ドラ『ひよっこ』(NHK)も朝8時の放送はお休み。チェッ。

第379回(8/24~29発売号より)
1位「泰葉 娘のハダカを見た母は涙を流し――200万円ヌードと自己破産の真相」(「週刊女性」9月12日号)
2位「シリーズ人間 大林宣彦 “がんが消えた”余命3カ月からの奇跡!」(「女性自身」9月12日号)
3位「ローラ “芸能界の父”堺正章『救いの助言』も完全無視!!」(「女性自身」9月12日号)

 夏のネタ枯れか? 今週は女性週刊誌全誌にわたりロクな記事がない。だから泰葉(笑)。「週刊女性」のトップ特集である。

 2007年の離婚以降、数々の騒動と“?”な言動を繰り返してきた泰葉。その言動の信憑性は余人には計り知れないことから、芸能記者も大きく触れたがらない存在となってしまったが、しかし今週の「週女」では果敢にも泰葉への直撃取材を試みている。ネタは8月7日発売の「週刊ポスト」(小学館)で泰葉がヘアヌードを披露したこと。本当にネタがなかったんだな(笑)。

 だが、さすがは泰葉。直撃取材は意外な展開を迎える。

「暑いし家の中に入ってください」

 記者は泰葉の自宅に招き入れられたのだ。さすが、である。そして泰葉は、しゃべるしゃべる。ヘアヌード、自分の胸や乳首について、CD発売中止について、母について、自己破産や被害妄想について――。

 その詳細は、ぜひ記事を読んでほしいが、その言葉を追うと、泰葉って本来は生真面目で素直、だからこそ突っ走って周囲を戸惑わせる存在になってしまったのかな、とも思う。近くにいたら、かなり大変そうではあるし、直撃を受けた際の服装や靴、バッグといった持ち物まで、“大丈夫か?”と心配してしまうものだったが。

 その一方で、「週女」記者もえらいと思う。記事を見ると、かなり長時間にわたり泰葉宅にいて、話を聞いている模様だからだ。突撃取材のつもりが、ロングインタビュー。しかも、その内容はかなり疲れるものだったのは確かだ。さらに、すごいことに、インタビュー後、泰葉は記者に、ひやむぎ冷麺を振る舞ったらしい。その写真もばっちり収められているが、泰葉の“田舎のおばちゃん的歓待”とパワー、そしてそれを受けざるを得なかった記者の困惑(?)とが入り混じった“告白”記事に仕上がっていた。

 安倍政権発足、そして安保法制成立前後から、著名人たちが続々と平和と反戦の声を上げているが、その1人が映画監督の大林宣彦だ。大林は6月11日に行われた映画祭でも、かつて黒澤明監督から「映画には必ず世界を戦争から救う、世界を平和に導く、美しさと力がある」と教えられたことを語っていたが、今回は「女性自身」の名物人物ルポ“シリーズ人間”に登場、自身の戦争体験と平和について語っている。

「『絶対に』なんて言葉は軽々しく使うものではないけれど、戦争だけは、その体験がないと絶対にわからないと、これだけはもう、はっきり言えます」
「だけど、現代は戦争を知らない、体験していない人たちが洋の東西を問わず、権力を握っています。これは正直、不安ですよ」

 こうした戦争体験者の生の声は貴重だ。しかし、そうした人々の高齢化と、逝去が続いていることも事実。実際、大林自身も、昨年8月に肺がんを患い「余命3カ月」と宣告されている。その後、奇跡的に回復しているとの報道もあったが、記事にはさらなる仰天の朗報が。

 なんと、大林の体から、がんが消えたというのだ。

「肺がんと骨に転移したがんが、奇跡的に消えたんです」「じつはがんが脳にも転移しました。(略)でも、おかげさまで脳のがんもなくなっちゃった」

 まさに朗報。ずっと、ずっと、長生きして、“平和を導く”映画を作ってほしい。そして、今後もずっと奇跡が続くことを願いたい。

 芸能界関係者の間でも、異常と言われるローラと所属事務所の“10年間奴隷契約”。それでも、「女性自身」はローラを揶揄し、貶めるような記事を掲載している。

 記事によれば “芸能界の父”とローラが慕う堺正章が、“事務所との話し合い”をアドバイスしたらしい。しかし、ローラは弁護士を立てて事前協議を申し入れた。このことが“恩人の助言を無視”したと非難しているのだ。こじつけでしょ。さらに芸能界関係者のコメントとして、「堺さんもこの結果には失望しているでしょう。今後の彼女の芸能活動にも影響があるのでは……」だって。これも推測。芸能界における事務所とタレントの力関係そのままの、非常に意図的なものを感じる記事である。

今井絵理子と上原多香子の不倫報道でわかった、いまだに強いSPEEDの絆

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 本日発売の「週刊新潮」(新潮社)で茂木敏充大臣の“手帳無料配布”の追撃記事が。前回の「新潮」記事を事実無根としていた茂木大臣の“嘘”を暴いたものだが、首相や大臣が嘘をつくのは、もはや“普通”のことらしい。3年前、法務大臣だった松島みどり氏がうちわを無料配布して辞任したが、それが “まとも”だったと思えるほど、嘘と腐敗が蔓延している。

第378回(8/16~22発売号より)
1位「今井絵理子 長男が『パパ』と呼ぶ“育ての父親”は声を詰まらせて『あの子は強いから大丈夫…』」(「週刊女性」9月5日号)
2位「上原多香子 自殺夫遺族再憤激!『“死後離婚”で新恋人と“妊娠”再婚を!』」(「女性自身」9月5日号)
3位「紗栄子 富豪恋人との破局を決めた『屈辱の仕打ち』!」(「女性自身」9月5日号)
※「女性セブン」は合併号休み

 なんとも妙というか、不自然というか、わざとらしい記事である。

 不倫スキャンダルに見舞われた参議院議員の今井絵理子。そんな今井の“元彼”を「週刊女性」が直撃している。しかもこの元彼、半同棲が報じられた、献身的に今井を支えていた沖縄の同級生ではなく、今までメディアで報じられたことのない“お初”の人物だ。

 現在40代で、フィリピン在住の映像クリエーター氏という“元彼”は、今井が離婚した07年から交際をスタートさせ、8年にわたり同棲していたという。今井の息子もまた、元彼を父親のように慕っていたらしい。

 記事にはそんな今井と息子、元彼の3人の関係が、周辺の関係者の証言によって詳細に描かれている。いかに元彼が今井とその息子に対し献身的だったか、という視点で。

 だが、この記事は“元彼”自身の告白ではない。「週女」はこの元彼を追いフリピンまで行ったようだが、しかし元彼は「お話しできるようなことはあまりない」と記者に答えている。そのため、記事は“芸能プロ関係者”“芸能プロマネージャー”“今井家の知人”などの第三者による匿名証言で構成されているのだが、しかし不思議なことに記事後半になると、元彼のこんなコメントが飛び出すのだ。

「(今井とは)たしかにいちばん長い付き合いでした」「ただ、フラれて別れたのではありません」「(息子に対し)遠くから見守りたい」

 まさに“いい人”コメントだが、どう考えても不自然でしょ。そもそも「週女」がわざわざフィリピンまで行って、どうでもいい元彼の本人コメントだけで帰ってきたとは思えない。記事にちりばめられた“第三者証言”は元彼自身の“告白”なんじゃない? 本人が詳細を語ると約束していたから、わざわざフィリピンまで行った、その出張費用を出すことが可能になったのでは?

 しかも記事には、元彼の「まさかフィリピンにまで来るとは思っていませんでした」という、なんどもわざとらしいコメントと、元彼のフィリピンの事務所写真までが掲載されているのだ。さらに、この元彼、実は記事では実名で登場する。普通なら元彼は一般人だから、配慮して仮名なのに――。

 まあ、いろんな事情があるんだろうけど。そもそも「週女」がフィリピン出張、取材に行ったこと自体が、すごいことだと思う。それが一番の驚きだった。

 そして、お次も元SPEEDのネタ。こちらも不倫疑惑が浮上している上原多香子だ。幼くしてトップグループになり国民的人気を誇った彼女たちが、20年のときを経て、こんなスキャンダラスに取り上げられるとは、誰が想像しただろう。あの時、彼女たちはあんなに光り輝いていたのに(涙)。

 ともあれ、夫・TENNさんの自殺の陰に、妻である上原の不倫疑惑があったという「女性セブン」(8月10日発売号)のスクープは衝撃だった。それを受けて今週の「女性自身」も後追い記事を出したというわけだが、そこには、いろいろと新情報が。

 例えば、TENNさんは自分が原因で子どもができないことを上原に責められたとか、自死した数カ月後に遺族が上原に3~4000万円の損害請求をしたとか、現在交際中の演出家・コウカズヤは、TENNさんの自死が上原の不倫にあることを承知しているとか――。さらに仰天なのが、上原妊娠説だ。

「じつは7月上旬に、“妊娠”の兆候が出て、産婦人科にも通ったそうです」(上原の知人のコメント)

 すごいな、「自身」! だが個人的に最も驚いたのがこの情報。

「彼女は阿部(当時の浮気相手とされる阿部力)と密会する際に、SPEED元メンバーで仲がよかった今井絵理子(33)の協力を得ていたという。TENNさんに“今井と会う”と告げて、出かけていたのだ」

 ひゃーー!! こんなところで今井がまた登場! しかも不倫の偽装工作だって。SPEEDの絆はいまだに強いってことだけは、よくわかった。

 紗栄子と大富豪「ZOZOTOWN」前澤友作社長の破局の理由を「自身」が報じている。それが“周囲(セレブ界)からの卑劣な仕打ち”だという。前澤社長を“お殿様のようにあがめたてる”取り巻きたちが、陰口や悪い評判を流す。それに耐え切れず――。本当すごいなセレブ。日本にもそんな世界があるのか。でも、エセ・セレブって感じ。セコイもの。

上原多香子はスルー、宮迫博之は許される――ワイドショーによる不倫報道の不公平

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 菊川怜の『とくダネ!』(フジテレビ系)キャスター降板が発表された。結婚を番組で発表したにもかかわらず、その後、夫の隠し子スキャンダルに対して“情報番組のキャスター”として対応できたとはいえない菊川。その後も番組で他著名人などの結婚ネタが話題になるたび、気まずい雰囲気を醸し出していた。降板もいたしかたないか。

第377回(8/10~15発売号より)
1位「上原多香子 『致命的な破倫の果てに』」(「女性セブン」8月24・31日合併号)
2位「斉藤由貴も!? 不倫脳ってあるんだぁ」(「女性セブン」8月24・31日合併号)
3位「宮沢りえ 森田剛 ついに隣の家で“夫婦”生活スタート」(「女性セブン」8月24・31日合併号)
※「女性自身」「週刊女性」は合併号休み

 不倫、不倫、不倫、である。今井絵理子、斉藤由貴、宮迫博之、田中哲司、渡辺謙————。

 そんな中、またしも衝撃の不倫劇が。それは「女性セブン」がスクープした上原多香子の不倫だ。しかも今回のケースは通常とは事情がかなり異なる。上原の夫は2014年に自死しているからだ。しかも、この自殺の原因が妻である上原の不倫にあると疑われ、その証拠となる遺書も存在する。それを夫だったTENNさんの実弟が告発。しかもTENNさんは“子どもが望めない”事情があり、しかし上原は、浮気相手とLINEで子どもを望む会話をしていた。かなり深刻だ。

 すでにネットでは上原に対するバッシングが展開されているが、それはあいも変わらず“女性が浮気した”ことに対する男たちの怒りで満ちあふれたもの。しかし、自死の原因は妻の裏切りだけだったのか。実弟など遺族の怒りはもっともだが、それ以外にも複雑でいろんな事情があったのではないか。赤の他人が自分たちのことは棚に上げ、“女の浮気は許さない!”と気勢を上げるのは醜悪でしかない。はぁ〜。

 だが、この上原報道に対し、不倫大好きなはずの芸能マスコミ、特にワイドショーはほとんどスルーしている。上原が強面芸能プロ・ライジング所属という面もあるだろう。また、「自殺」という深刻でナーバスな問題に踏み込まざるを得ないから腰が引けた面もあるだろう。現在の情報番組、ワイドショーのコメンテーターは芸人だらけで、ポロリと不謹慎なことでも言われたら大変だ、という制作側の危惧もあったのかもしれない。

 だが、そう考えると数多ある不倫騒動と今回の報道の落差は、あまりにも激しいし、不公平だ。矢口真里、ベッキーはいじり放題、罵倒し放題で芸能界休業にまで追いやった。しかし、今話題の宮迫は堂々と『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)に出演する予定だ。どうやらマスコミ的、いや世間的に、不倫が“許される人”と“許されない人”がいるようだ。いや、もう1つ“なかったこと”になるケースも。

 “許されない人”の多くが弱小事務所の主に女性だ。そして“許される人”はレポーターたちを煙に巻き、キャラ的にも糾弾されない大御所おじさまなど。また“なかったこと”になるのは、ジャニーズやバーニングを筆頭とした“マスコミタブー事務所”に所属している大物タレントやアイドル。さらに宮迫不倫で判明したが、ワイドショーコメンテーターのお仲間も“許される人”に入るらしい。

 時に「許さない!」と怒り、時に「夫婦の問題だから」と理解を示す。ダブルやトリプルなスタンダードが存在するのがワイドショーの不倫報道だ。しかもワイドショーが芸人だらけになって、その不公平感は、さらに広がったと思う。仲間を守る、そしてタブーには決して触れない(自分たちや所属事務所がタブーだったりもするし)。だからと言って政治風刺もしないし、社会的話題、ニュースをまともに斬ることもできない。はぁ〜〜。

 そんな芸能マスコミ不倫事情だが、「セブン」には、もう1つ不倫記事が。それが“不倫脳”についての特集。キャーー!! 何それ!?

 記事によると不倫は1度すると繰り返すもので、そういった人は「不倫脳」を持っているらしい。その“脳”は2つの特徴があり、その1つは「喜びや悲しみ、怒りなどの感情を形成する『大脳辺縁系』が活発な一方で、感情や性欲を抑える脳内物質『セロトニン』の分泌が少ない」こと。もう1つは「脳の中枢部分の『側坐核』」から出るドーパミンに関係するらしい。

 セロトニンが少ないと理性で感情が抑えられず、いろんな人と恋に落ちやすい。また不倫というリスクと興味を同時に感じると「側坐核」から快楽をもたらすドーパミンが出る。だから「不倫脳」を持った人は不倫をやめられない――。

 すごいな、脳。すごいな「セブン」。本当か!? しかも脳は成人するとほとんど変化しない。つまり、「不倫脳」を持った人は不倫を繰り返すということ。ってことは、不倫はあくまで “脳”のせいで、倫理観とか道徳意識とか関係なく、自分の社会的立場や周囲の影響などを考慮できないのも、当たり前ってことか。

 ぜひ、この“不倫脳”問題をワイドショーで議論してほしい。

 宮沢りえとV6森田剛が順調な交際ぶりを見せているらしい。隠す様子もなくデートを繰り返し、路上ハグも。さらに森田はりえの自宅の“目と鼻の先”のマンションにお引越し。2人の交際はジャニーズ事務所も黙認(もしくは宮沢が大物なので歓迎とさえ伝えられる)らしいし、このまま大人の関係はしばらく続くんだろうな。森田が入籍にこだわらなければ、だが。

上原多香子はスルー、宮迫博之は許される――ワイドショーによる不倫報道の不公平

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 菊川怜の『とくダネ!』(フジテレビ系)キャスター降板が発表された。結婚を番組で発表したにもかかわらず、その後、夫の隠し子スキャンダルに対して“情報番組のキャスター”として対応できたとはいえない菊川。その後も番組で他著名人などの結婚ネタが話題になるたび、気まずい雰囲気を醸し出していた。降板もいたしかたないか。

第377回(8/10~15発売号より)
1位「上原多香子 『致命的な破倫の果てに』」(「女性セブン」8月24・31日合併号)
2位「斉藤由貴も!? 不倫脳ってあるんだぁ」(「女性セブン」8月24・31日合併号)
3位「宮沢りえ 森田剛 ついに隣の家で“夫婦”生活スタート」(「女性セブン」8月24・31日合併号)
※「女性自身」「週刊女性」は合併号休み

 不倫、不倫、不倫、である。今井絵理子、斉藤由貴、宮迫博之、田中哲司、渡辺謙————。

 そんな中、またしも衝撃の不倫劇が。それは「女性セブン」がスクープした上原多香子の不倫だ。しかも今回のケースは通常とは事情がかなり異なる。上原の夫は2014年に自死しているからだ。しかも、この自殺の原因が妻である上原の不倫にあると疑われ、その証拠となる遺書も存在する。それを夫だったTENNさんの実弟が告発。しかもTENNさんは“子どもが望めない”事情があり、しかし上原は、浮気相手とLINEで子どもを望む会話をしていた。かなり深刻だ。

 すでにネットでは上原に対するバッシングが展開されているが、それはあいも変わらず“女性が浮気した”ことに対する男たちの怒りで満ちあふれたもの。しかし、自死の原因は妻の裏切りだけだったのか。実弟など遺族の怒りはもっともだが、それ以外にも複雑でいろんな事情があったのではないか。赤の他人が自分たちのことは棚に上げ、“女の浮気は許さない!”と気勢を上げるのは醜悪でしかない。はぁ〜。

 だが、この上原報道に対し、不倫大好きなはずの芸能マスコミ、特にワイドショーはほとんどスルーしている。上原が強面芸能プロ・ライジング所属という面もあるだろう。また、「自殺」という深刻でナーバスな問題に踏み込まざるを得ないから腰が引けた面もあるだろう。現在の情報番組、ワイドショーのコメンテーターは芸人だらけで、ポロリと不謹慎なことでも言われたら大変だ、という制作側の危惧もあったのかもしれない。

 だが、そう考えると数多ある不倫騒動と今回の報道の落差は、あまりにも激しいし、不公平だ。矢口真里、ベッキーはいじり放題、罵倒し放題で芸能界休業にまで追いやった。しかし、今話題の宮迫は堂々と『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)に出演する予定だ。どうやらマスコミ的、いや世間的に、不倫が“許される人”と“許されない人”がいるようだ。いや、もう1つ“なかったこと”になるケースも。

 “許されない人”の多くが弱小事務所の主に女性だ。そして“許される人”はレポーターたちを煙に巻き、キャラ的にも糾弾されない大御所おじさまなど。また“なかったこと”になるのは、ジャニーズやバーニングを筆頭とした“マスコミタブー事務所”に所属している大物タレントやアイドル。さらに宮迫不倫で判明したが、ワイドショーコメンテーターのお仲間も“許される人”に入るらしい。

 時に「許さない!」と怒り、時に「夫婦の問題だから」と理解を示す。ダブルやトリプルなスタンダードが存在するのがワイドショーの不倫報道だ。しかもワイドショーが芸人だらけになって、その不公平感は、さらに広がったと思う。仲間を守る、そしてタブーには決して触れない(自分たちや所属事務所がタブーだったりもするし)。だからと言って政治風刺もしないし、社会的話題、ニュースをまともに斬ることもできない。はぁ〜〜。

 そんな芸能マスコミ不倫事情だが、「セブン」には、もう1つ不倫記事が。それが“不倫脳”についての特集。キャーー!! 何それ!?

 記事によると不倫は1度すると繰り返すもので、そういった人は「不倫脳」を持っているらしい。その“脳”は2つの特徴があり、その1つは「喜びや悲しみ、怒りなどの感情を形成する『大脳辺縁系』が活発な一方で、感情や性欲を抑える脳内物質『セロトニン』の分泌が少ない」こと。もう1つは「脳の中枢部分の『側坐核』」から出るドーパミンに関係するらしい。

 セロトニンが少ないと理性で感情が抑えられず、いろんな人と恋に落ちやすい。また不倫というリスクと興味を同時に感じると「側坐核」から快楽をもたらすドーパミンが出る。だから「不倫脳」を持った人は不倫をやめられない――。

 すごいな、脳。すごいな「セブン」。本当か!? しかも脳は成人するとほとんど変化しない。つまり、「不倫脳」を持った人は不倫を繰り返すということ。ってことは、不倫はあくまで “脳”のせいで、倫理観とか道徳意識とか関係なく、自分の社会的立場や周囲の影響などを考慮できないのも、当たり前ってことか。

 ぜひ、この“不倫脳”問題をワイドショーで議論してほしい。

 宮沢りえとV6森田剛が順調な交際ぶりを見せているらしい。隠す様子もなくデートを繰り返し、路上ハグも。さらに森田はりえの自宅の“目と鼻の先”のマンションにお引越し。2人の交際はジャニーズ事務所も黙認(もしくは宮沢が大物なので歓迎とさえ伝えられる)らしいし、このまま大人の関係はしばらく続くんだろうな。森田が入籍にこだわらなければ、だが。

斉藤由貴は不倫でなく“セカンドパートナー”!? 謎の擁護を展開する「女性自身」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 広島原爆投下から72年。今年も原爆被害に対し、さまざまな角度から報道が行われ、7月には国連で核兵器禁止条約が採択されてもいる。しかし被爆国である日本は、この交渉にさえ参加せず、これに反対したままだ。だが安倍晋三首相は8月6日に行われた広島の式典挨拶で「『核兵器のない世界』の実現に向けた歩みを着実に前に進める努力を、絶え間なく積み重ねていく」と平然と語る。これが欺瞞でなくて何なのだろう。

第376回(8/3~8発売号より)
1位「斉藤由貴 家事しない理解もない夫へ“反逆”の不倫!」(「女性自身」8月22・29日合併号)
参照「セックスレスになってからが本当の夫婦」(「女性セブン」8月17日号)
2位「福山雅治の『吹石一恵妻失格』の声! 脱『亭主関白』夫婦のリアル」(「女性セブン」8月17日号)
3位「岡本圭人 『断りやすくしてくれた』スマートお誘い手口」(「週刊女性」8月22・29日合併号)

 かつて魔性の女と言われた斉藤由貴の24年ぶり、3度目の不倫騒動が勃発した。これは先週の「週刊文春」(文藝春秋)のスクープだったが、しかし宮根誠司や坂上忍などによる斉藤への擁護発言が話題になるなど、さすがの“魔性の女”ぶりを見せている。そんな中、「女性自身」もまた、斉藤への不可解な“擁護”をぶち上げた。

 記事では再ブレークした斉藤の演技を賞賛する一方、斉藤の夫に対して大いなる“疑念”の目を向けている。以前、斉藤が「自身」のインタビューを受けた際、夫が皿も洗わないし、家事もしない、考えかたも全く違う、そして家庭に波風が立っていると話したことを指摘。また激太りでバッシングされ、その後ダイエットに成功しても、夫の反応は満足できるものではなかったのではと“推測”する。さらに不倫騒動が勃発した日、夫と2人の子どもたちは、近所のファミレスで何事もなかったかのように、笑顔で一家団欒をしていたという。

 要するに、すでに夫婦関係が破綻していたことを強調したいようなのだ。「自身」にしては珍しい不倫芸能人擁護。もちろんベッキー騒動のように、不倫を一方的に攻撃し、追い詰めるよりはよっぽどマシだし、女性週刊誌として女性の味方に立つのは、ある意味正しい。

 だが驚くのが記事は、斉藤と不倫相手である医師の関係が“セカンドパートナー”だとしていることだ。「自身」では、この言葉の定義や詳細は説明されていないが、奇しくも、先週3日発売の「セブン」で、セカンドパートナーについてこう言及している。

「セカンドパートナーは肉体関係を持ちません。(略)長年連れ添ったファーストパートナーには“家族”なのでドキドキすることはありません。でもセカンドパートナーは“恋人”なので、胸が躍ります」(『友達以上、不倫未満』(朝日新書)著者・秋山謙一郎さん)

 “肉体関係はない”。それがセカンドパートナーのある意味“条件”らしい。だとしたら「自身」は斉藤と医師の関係を、“男女関係ではない”とさえ主張していることになる。

 すごいな「自身」。なぜここまで擁護する? それにしても今後、不倫芸能人たちの釈明に“セカンドパートナー”という主張が増えたりして。

 女の敵は女って現実なのか!? 福山雅治・吹石一恵夫妻ネタ。第一子から3カ月後、吹石が無事仕事に復帰し、7月には新CMのイベントにも登場した。ところが、これに対しバッシングが起こっているという。しかも女性からの批判らしい。記事には「お金に困っているわけでもないのに」「妻としては失格です」「仕事をしないことがましゃの妻の仕事」などという主婦からの声が紹介される。

 女性って、主婦って、ファンって怖い、と思ってしまう激しいコメントだが、しかし、こうして吹石を非難する匿名コメントには“出典”がない。編集部に寄せられた声? ネットから拾った? まったく不明だ。

 記事では福山の妻の仕事に対する理解ぶりも語られるが、しかし全体的には “家庭を守り子育てするのは女性”といったトーンが強く滲み出るものだ。

 育児と家事の女性への押し付けを、どうにか打破しようと多くの女性たちが頑張っているのに、しかも“女性”週刊誌なのに、「セブン」の目線はバリバリの男そのもの。女の足を引っ張るのは“女”じゃなく女性週刊誌か。男性週刊誌などは “女の敵は女”という物語が大好きだが、これって「セブン」ではなく同じ小学館の「週刊ポスト」の男性記者が書いたんじゃない? 「ポスト」って“女の敵は女”が大好きな筆頭週刊誌だし。

 そんな疑念さえも持つ記事。ついでに、吹石へのバッシングコメントも編集部の創作だったりして。

 通常、告発記事には告発者による何らかの動機があるものだが、「週刊女性」に“岡本圭人と一夜を共にした”と告白した女性にはそれがない。岡本は女性に無理強いもせず、スマートな対応をし、もちろん合意もあった。しかも3年前の出来事。単なる自慢(ちなみに岡本の裸の寝顔という“サービスショット”付きです)?!

嵐・松本潤、オムツCM“降板疑惑”と“変態プレー”葵つかさの復讐劇

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 ついに大阪地検特捜部が籠池夫妻を逮捕した。一方、近畿財務局による国有地大幅ディスカウントは、今のところお咎めなし。さらに、加計学園問題では加計孝太郎氏が公の場に一度も出てくることはなく、安倍首相も“利害関係者”とのゴルフ飲食は問題にされず、昭恵夫人も今や素知らぬ顔。検察、そして日本から正義という言葉は消滅した。

第375回(7/27~8/1発売号より)
1位「松本潤 オムツCM“降板疑惑”のウラにあの女の意味深発言」(「週刊女性」8月15日号)
2位「塩谷瞬『消費税10%』『高すぎる会計』元従業員が明かす『怪しすぎる手口』」(「女性自身」8月15日号)
3位「石原真理子 実母が激白!!『あの子は食べ物になんか困ってませんよ!』」(「週刊女性」8月15日号)
参照「石原真理子 実母が“哀愁”激白――『娘はいまセレブ作家だから』」(「女性自身」8月15日号)

 いやはや、なかなか愉快だ、「週刊女性」の松潤ネタ。

 エリエールのオムツCMに出演していた嵐・松本潤が、7月初め、同社のホームページからその画像を削除された。「週女」が調べたところ、すでに契約は終了していたらしいが、しかし時期的にかなり不自然なものだという。

 そこで浮上したのがAV女優の葵つかさ! そう、昨年末に「週刊文春」(文藝春秋)に松潤との“二股キチクスキャンダル”を報じられた、お相手女性だ。では葵と松潤のCM降板がどう関係するのか。記事では、葵が5月に出演したテレビ番組における発言との関連を指摘している。

「司会者に“最近した変態プレーは?”と聞かれた彼女は、“パンツのにおいを嗅いでくる”と、言ったんです」(テレビ局関係者のコメント)

 なるほど。おむつとパンツ。どうやらこれが発端でCM降板と相成ったらしい。

 爆笑、である。そもそも「文春」で報じられた二股スキャンダルを振り返ると、最大の被害者は葵だった。

 松本の葵に対する扱いはひどいものだった。きまって深夜に呼び出され、数時間後には帰される。タクシー代もくれない。また井上真央という恋人の存在を知らなかった葵は、ある時、井上の存在を知り、松潤に聞いたところ、「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」と言われてもいる。記事には“性奴隷”という言葉がぴったりの、松潤のキチクな所業の数々が告発されていたのだ。

 しかも「文春」報道後、なぜか責められたのは葵の方だった。ジャニーズファンなどから、“売名行為”と罵られ、炎上。Twitterを消去し、サイン会が中止になり、さらに引退秒読みと報じられるほど追い詰められた。

 一方の松潤は、これといってお咎めもなく、ジャニーズタブーもあってマスコミも沈黙。そんな中でのジャニーズキラー「週女」による松潤CM降板報道もさすがだが、葵もすごい。葵の問題の発言が、狙ってなのか、はたまた偶然なのかはわからないが、いずれにしても、立派な復讐劇となったからだ。やるなぁ~。今後も引退なんかしないで、頑張ってほしい。松潤にメチャクチャにされた4年もの歳月を取り戻すためにも。

 お次は、二股騒動を起こした塩谷瞬の“その後”である。あったなぁ、そんな騒動、というくらいの感想しかないが、しかし「女性自身」の記事は、塩谷情報とはまったく関係のないところで興味深い。

 とりあえず塩谷の話をざっとすると、副業のバーが“ぼったくり”だというもの。それを元従業員が告発しているのだが、その証言をもとに「自身」記者が塩谷を直撃したところからが、この記事のキモだ。なんと塩谷は記者のICレコーダーを奪い、逃走しようとしたらしい。すったもんだの末に双方揃って警察へ。その間の一部始終は記事を読んでほしいが、結局、“記者の方が被害者”として処理され、記者が解放されたのは午前4時。前日の夜9時半に始まった直撃取材は、6時間半にも及んだということだ。長いんだよね、警察が絡むと。

 記者としては、こうしたトラブルも仕事のうちだが、一瞬で無視される直撃取材もあれば、こうして長時間に及ぶこともある。あらためて芸能記者も、大変なお仕事だと思う。しかも言ってはなんだが、塩谷ネタごときで(笑)。ご苦労さまでした。

 「石原真理子が弁当を万引き」という情報にも驚いたが、それを報じたのがフジテレビの夕方の報道番組『みんなのニュース』で、まるで速報、スクープ扱いのようだったことも驚いた。

 そんな石原だが、今週の「自身」「週女」がこのネタを揃って取り上げ、これまた揃って実母の反論を記事にしている。そこで語られた実母の主張は、“娘はそんなことをしていない”というもの。それを石原の“ぷっつん”と“困窮生活”とをオーバーラップさせる形で意地悪く紹介しているが、しかし聞き捨てならない重要な情報が「週女」に掲載されていた。それが『みんなのニュース』が報じた内容の日時、そして場所までが間違っていたということだ。

「(『みんなのニュース』が報じた)7月22日ではなく18日でした。場所もコンビニではなく墨田区にあるターミナル駅そばのビルの地下にある大手スーパーです」(一般紙社会部記者のコメント)

 しかも逮捕もされず、任意で事情を聴かれただけと「週女」には記されている。一般人ならこの程度の話、報道などされない。半分引退したような石原に対する“弱いものいじめ”。そんな背景が浮かび上がる「週女」記事だった(ちなみに「自身」では日時や場所の誤りは明記されていない)。