『72時間ホンネテレビ』のジャニーズ“忖度”を元SMAP3人の責任にする「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 年末の『NHK紅白歌合戦』。白組の司会に嵐の二宮和也が決定した。昨年の相葉雅紀に続く形だが、本当に今後も東京五輪まで嵐の司会リレーが続くのか。東京オリンピック、パラリンピックに意欲を持つジャニーズ。一方、香取慎吾を筆頭に元SMAP独立組も、いまだ五輪に関わるのではとの情報もある。双方が五輪で激突!? それも面白いかも。

第390回(11/9~11/14発売号より)
1位「『72時間』舞台裏 香取慎吾 稲垣吾郎 草なぎ剛『中居くんを完全無視』のホンネと立て前」(「女性セブン」11月23日号)
2位「満島ひかり 『私だけ特別で!』高慢要求に現場は凍った――」(「女性自身」11月28日号)
同「真木よう子 『降板は私が決めたことではないので…』」(「週刊女性」11月28日号)
3位「新われらの時代に レイプ被害を訴え続ける伊藤詩織さん 心と体の傷にどこまで塩を塗るつもりか――」(「女性セブン」11月22日号)

 『72時間ホンネテレビ』の反響は大きかった。今週も女性週刊誌3誌ともに、この話題を扱っているのだから。だが、その1つ「女性セブン」の“イチャモン”ぶりがすごい。いわく、ホンネと言いながら中居正広と木村拓哉の名前は2回しか出なかった。SMAPというグループ名も封印。芸能界の大物・堺正章が中居と木村の話題に踏み込んだのに3人はスルー。

 しかも、悪質なのは、その責任を香取ら3人の“個人”のせいにしていることだ。

「堂々とけんかを売るような形でインターネットやSNSを利用しながら仕掛けているのに、なぜここまで忖度した内容になったのか疑問」「AbemaTVはテレビ朝日の資本も入っているので、テレビ局に止められたという話もありますが、そんなことでインターネット番組の内容は変わりません。本人たちの意思でしょうからね」(テレビ局関係者のコメント)

 いやいや、何を言っているのだ。実際、『72時間』にジャニーズが神経を尖らせ、さまざまな圧力をかけていたのは関係者の間では周知の事実。実際、『72時間』の中で、ジャニーズを“会社”と、そしてSMAPを“グループ”と言い換えていたが、そんなことをするのは彼らの意思では決してない。さらに稲垣は番組中、「(SMAPの)曲名とか言ったら、すごい怒られる」とポロリと“事実”を暴露しているし、フィナーレで3人が歌った72曲にSMAP、ジャニーズの楽曲はなかったことでもそれは明らかだ。

 そんなことは「セブン」だって、百も承知のはずだ。にもかかわらず、それがあたかも3人の責任のように“印象操作”を行う。なんともはや。しかも、記事の最後には、ご丁寧に“中居を無視したのは中居に迷惑をかけないため”と、これらが“3人の意思”だとダメ押しまでしていた。忖度か圧力か、いずれにしても怖い。(ちなみに「女性自身」は『72時間』に出演した森且行が3人と同じ事務所入りするのではとの記事を、「週刊女性」は3人が再び大みそかの『紅白』の裏番組にAbemaTVに出演するのではとの情報を掲載していた)

 芸能界、特に女優や女性タレントを批判する際、よく使われるものに “わがまま”がある。今回、「自身」「週女」がこのキーワードで2人の女優について取り上げている。

 まず「週女」が取り上げたのは真木よう子だ。真木といえば、ここ最近“炎上女優”などとバッシングを受け、最近でも体調不良のため映画出演の降板が話題になったが、記事前半でも真木のわがままぶり、お騒がせぶり、事務所も匙を投げる情緒不安定ぶりが、これでもかと記されている。

 だが、記事にはもう1つ重要な情報があった。それが今回の降板が真木の意思ではない、ということだ。例えば降板前、真木はプロデューサーと監督と話し合いをしたが、そこで“降ろさないでほしい”と直訴したというのだ。さらに「週女」の直撃でも真木自身、「(降板は)私が決めたことではない」とも答えている。ということは、事務所が真木の意思を無視し“勝手に降板させた”ということだ。

 しかし残念ながら、記事では真木のわがままぶりばかりが目立ち、真木の発言をタイトルにまでしているにもかかわらず、その真偽について突っ込みきれていない。事務所となんらかのトラブルでもあるのか。ローラやのん(能年玲奈)みたいな背景があるのではないのか。そこをもっと突っ込んでほしかった。

 そして「自身」は、それこそ、なんらかの裏があるのではないかと思われるくらい、満島ひかりが、いかにわがままかをディテールたっぷりに伝えている。

 記事では「東京国際映画祭」での満島サイドからの無理難題が記されている。この映画祭に満島と宮崎あおい、蒼井優、安藤サクラという同学年女優たちが集結したが、その際、満島サイドから“いろいろ要求”があったため、ほかの3人や関係者が振り回された――。ということだが、しかし?? その1人、安藤サクラは満島と同じ事務所なのに。記事にはほかにも矛盾というか妙な話が多い。つまり、満島バッシングありきで、これまた満島と事務所の間になんらかのトラブルがあるのか!? と思われるものだ。

 “わがまま”だけでなく“洗脳”という言葉が出た場合、事務所とのトラブルを疑う。それが最近の芸能記事の“読み方“かもしれない。

 政権の関与さえ浮上した卑劣なレイプ事件。それが元TBS記者山口敬之氏による伊藤詩織さんレイプ事件だ。今回、「セブン」がこの事件について7ページに渡るルポを掲載している。性犯罪と被害者が置かれた立場、世間の偏見、警察、司法、そして事件をもみ消した政権の問題まで網羅した力作だ。詩織さんはこれまでにも実名告発や会見を行い、本を出版して、レイプを巡る日本社会の問題を訴えてきた。しかし、これを積極的に追及する大手メディアは少ない。そのため、事件自体を知らない人々はまだ多い。そんな中での「セブン」の大型ルポは必読だ。

小泉今日子の不倫疑惑に“フ”の字も触れない、芸能マスコミのご都合主義

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 ドナルド・トランプ大統領来日とマスコミのフィーバー。しかし最も印象的だったのは、「アメリカの防衛装備品をもっと買うべきだ」とのトランプの“軍需営業”だ。確かに、北朝鮮危機を煽れば煽るほど、日本は言いなりになる確率は高いものね。安倍晋三首相も“国難”が大好きだし……。

第389回(11/2~11/7発売号より)
1位「スクープ! 小泉今日子『もう、いいよね』あのカレと堂々の恋撮」(「女性セブン」11月16日号)
2位「“超豪華ゲスト”実現の秘策とゆるゆる番組の気になる経済効果」(「週刊女性」11月21日号)
参照「稲垣吾郎 草なぎ剛 香取慎吾 SMAPとの決別宣言&新展開」(「女性自身」11月21日号)
3位「『わが子お受験』で見せたパパ&ママ素顔&芸能界『お受験最新トレンド』追跡!」(「女性自身」11月21日号)
同「山本モナ 最難関お受験はあの“アナ友”の影響!?」(「週刊女性」11月21日号)

 ここ最近、本当に多いな。「女性セブン」による“訳あり”カップルの“訳あり”記事。今回の主人公は永遠のアイドル、女子にも好感度抜群の小泉今日子だ。一方、小泉といえば芸能界のドン・バーニングプロダクション周防郁男社長の秘蔵っ子という顔も持つ。

 そんな小泉だが、2年前に豊原功輔の熱愛が発覚、その後も交際は続いているとみられていた。そして今回「セブン」が報じたのが小泉と豊原のデート&ツーショット写真だ。記事では喫茶店でデートした後、買い物をして一緒に帰宅する2人の様子を紹介、順調な交際ぶりを伝えている。

 だが気になるのはタイトルにもある「もう、いいよね」という言葉だろう。意味深である。というのも、この2人には交際発覚当時からある疑惑が取りざたされていたからだ。それが“不倫略奪”疑惑だ。

 2人の交際が発覚したのは2015年3月の「フライデー」(講談社)と「週刊文春」(文藝春秋)のスクープだった。しかし、芸能界関係者はざわついた。「フライデー」「文春」ともに触れてはいなかったが、豊原には離婚歴があり、小泉とは“結婚していた時から”付き合っていたのではないか、と。だが、相手は泣く子も黙るバーニング。その寵愛を受ける小泉熱愛に、多くの芸能マスコミは沈黙したのだ。

 それから2年半、バーニングに極めて近い「セブン」による「もう、いいよね」との意味深記事。素直にとれば、「もう時間もたったし、不倫疑惑は時効でしょ。もう堂々としてもいいよね」だ。だが、やはり違った。

 「セブン」には不倫のフの字も一切なし。記事には「(当初は)仕事への影響などを気にして気を使っていたんだと思います」(芸能関係者のコメント)「同志であり、パートナー。50代にも慣れて『もういいよね』そんなふうにようやく身軽になったのかもしれない」だって。

 なんだそれ。公認のお手伝いか、露払いか。不倫(特に女性の不倫)には鬼の首を取ったように目くじらを立て続けてきた芸能マスコミだが、そのご都合主義は相変わらずだ。

 元SMAP3人のAbemaTVの『72時間ホンネテレビ』は視聴数、話題性ともに大成功に終わった。これまでならあり得なかった森且行との共演に涙したファンも多かったはずだ。そんな『ホンネテレビ』の舞台裏を早速「週刊女性」が報じている。他メディアが報じないどんな辛口のウラ話が飛び出すか、ワクワク、と思ったら、ありました!

 それがオープニング直後の「カラオケ72点で72万円」などのゆる〜い企画と仕切りの悪さについての“理由”だ。それには深い事情があったらしい。

 記事によれば番組制作に参加するはずだったテレビ朝日からの出向バラエティスタッフが、1週間前に全面撤退したというのだ。

 なるほど。ディープな情報だ。問題はその理由だろう。もちろん真っ先に思い浮かぶのがジャニーズからの圧力だ。前評判が高く、これ以上独立組を成功させてはいけない。ジャニーズがそう思っても不思議ではない。

 ところが――。記事によればそうでないらしい。AbemaTVが番組内容などをテレ朝の許可を得ずに進めたことで“ないがしろにされた”と腹を立てたんだって。そんな理由!? 本当か!? 怪しい。だってAbemaTVはテレビ朝日が40%も出資している関連会社。取締役会長には早河洋・テレビ朝日会長、角南源五・テレビ朝日社長も取締役に就いている。“ないがしろにされた”なんていう現場の感情や判断だけで、これだけでかい仕事を放り出して全面撤退など不自然だし、不可能でしょ。もっと突っ込め「週女」! 来週に続報を期待してます。

 芸能人子息のお受験ネタは女性週刊誌にとって風物詩になりつつあるようだ。海老蔵に長谷川京子、山本モナに、品川庄司の庄司智春・藤本美貴夫妻のお受験が話題に。でも、お受験や有名私学に子どもを通わせるには経済的、時間的余裕が必要だ。現在、政府は3~5歳児を含め教育無償化を検討している。もし実現すれば、高所得世帯ほど恩恵が大きくなる。お受験に奔走する恵まれた芸能人たちの姿を見て、子どもの貧困、教育格差をあらためて実感する。

安倍首相を案内、『5時に夢中!』……元SMAPの活動で際立つIマネジャーの“敏腕ぶり”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 “安倍トモ”ジャーナリスト・山口敬之氏からのレイプを実名告発した伊藤詩織さんが、著書『ブラックボックス』(文藝春秋)を出版し、外国特派員協会で記者会見を行った。詩織さんが今回の件は個人的なことではなく、日本の捜査当局、司法、社会システムが“ブラックボックス”であり、性犯罪被害者がいかに不条理な立場に置かれるかを訴えたことは貴重だ。だが、これを大手メディアはスルーしたまま。マスコミもまた“ブラックボックス”だ。

第388回(10/26~10/31発売号より)
1位「元SMAPたちのJoin! な舞台裏」(「週刊女性」11月14日号)
参照「肝いり番組視聴率低下でテコ入れ志願 東山紀之の焦燥と“Jの母”が抱える不安」(「週刊女性」11月14日号)
2位「市川海老蔵 『麻耶と再婚』拒否の理由…猛プッシュした後援者に明かした『新恋人』!」(「女性自身」11月14日号)
3位「横田早紀江さん 『戦争はやめて!』大統領への直訴」(「女性自身」11月14日号)

 元SMAP独立派3人の新たな活動が話題になっているが、その舞台裏を「週刊女性」が報じている。

 確かに、波状攻撃のように独立組の話題は絶えない。AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』出演決定、Twitter開設は大きな話題となったが、それ以外にも稲垣吾郎の『5時に夢中!』(TOKYO MX)への出演も驚きだった。直前に発表された稲垣出演情報はネットを駆け巡り、生放送中には番組HPがパンク状態に陥るという大反響。そして草なぎ剛は香取慎吾の『おじゃMAP!!』(フジテレビ)で共演、草なぎは愛犬を披露し、香取のアトリエを訪問するというこれまでにない展開が繰り広げられた。さらに香取は日本財団主催のアート企画展『日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展ミュージアム・オブ・トゥギャザー』に作品を出展し、オープニングセレモニーに出席、ワイドショーもこれを取り上げる。

 これらの戦略について、「週女」ではSMAP育ての親で、現在3人の事務所代表となっている飯島三智氏の存在を匂わせた。例えば稲垣の『5時に夢中!』について「出演が実現したのは、Iマネージャーの力だという見方も」「独立組3人の中で稲垣を選んだのも、Iマネージャーの判断によるのかもしれない」と。

 記事では断定を避けているが、どう考えても飯島氏の関与は“当然”であり、“断定”してもいいものだ。3人の活躍から浮かび上がってくるのは、飯島氏のやり手ぶりだ。それはSMAP独立騒動発覚以降、世間にも広く知れわたっていったが、3人のジャニーズ事務所退所直後に飯島氏と合流したことでさらに補強され、そして3人の活躍ぶりで確固たるものになったと言っていい。

 その実力は、あらためて感嘆すべきものでもある。しかも、これらの“戦略”はジャニーズ事務所や既存のメディア、そして芸能界のしがらみを見事に、そして巧妙にすり抜けるものだ。ネットを駆使し、東京ローカルでも話題の番組に“異例出演”。

 それだけではない。昨日30 日には香取が出展している『ミュージアム・オブ・トゥギャザー』に安倍晋三総理が訪れ、それを香取が案内し作品解説をしている。これもワイドショーに取り上げられたが、首相さえも“利用”して“味方”につけた。さすがにジャニーズといえども、これでは手が出せない。さらに話題性があるからマスコミも飛びつく。なにせ、首相の登場だ。加えて同日、香取は降板が懸念されていた『全日本仮装大賞』(日本テレビ系)の司会続投が発表された。これには萩本欽一の強い意向があったといわれる。業界の大御所をも“味方”につけたのだ。さらに稲垣は文化放送のフリーペーパー「フクミミ」の表紙に登場。これも、配布前から行列ができるなど大反響だという。

 すごいな、飯島氏。さすがです。

 そして同じ「週女」にはもう1つ興味深い記事が。それが東山紀之に関する記事なのだが、その中に飯島氏とSMAP3人を追い出したメリー喜多川副社長のこんな近況が紹介されている。

「何でも“人に会いたくない”と弱気になっているというのです。(略)SMAP解散騒動で予想外に世間から叩かれたこと、培ってきた経営ノウハウが生かされなくなっていることにショックを受けたのかもしれません」(芸能プロ幹部のコメント)

 飯島氏の見事な復讐劇。今後のさらなる逆襲を楽しみにしたい。

 またしても海老蔵と小林麻耶の“再婚”ネタ。確率は50%以上だとか、嫁の姉と再婚するのは梨園では“常識の範疇”だとか、その可能性をめぐりゲスな勘ぐりが続いている。いくら伝統を守る梨園の世界とはいえ、双方の意思を無視した“人権侵害”ともいえる話だが、そんな中「女性自身」で衝撃的記事が。それが海老藏の新恋人ネタだ。しかーし。その真偽はといえば、多いに疑問なものだ。

 記事ではまず2020年の團十郎襲名を控え、周囲が嫁取りを勧めていること、そしてその相手として麻耶が適任だとした上で、しかし海老藏には新恋人がいると“ある根拠”を紹介するのだ。

 それは8月中旬、大阪で海老藏に麻耶との再婚を切り出した後援者に対し、海老藏が困ったようにこう話したという。「実は付き合っている人がいます」と。

 麻央が逝去したのは6月22日だから、それから2カ月ほどしかたっていない。そんな時期に再婚話を公然とするなんて無神経な後援者だと思うが、しかし対する海老藏の「新恋人」発言には、別の意味があるのではないか。

 妻が死んだ途端、その姉との再婚を取りざたする周囲に対し、それをけん制し、またその筆頭として名前が上がり、何かと批判されがちな麻耶をも守る。実際、記事にも海老藏の発言に「(後援者たちは)それ以上何も言えなくなってしまった」とある。

 確かに、麻央が亡くなる前、海老藏の浮気情報がマスコミに駆け巡ったことがあったが、それは真偽さえ不明なものだった。そして妻を亡くした直後に “恋人”とまで言える女性が“できた”とは大いに疑問な話だ。つまり海老藏は「恋人がいる」と煙に巻くことで、再婚話に前のめりな周囲をけん制し、黙らせる。そして亡き妻への愛と、その姉を守ろうとしたのではないか。

 そう願いたい。

 暗澹たる気持ちになった。来日するトランプ大統領と面会することが決まった拉致被害者の横田めぐみさんの母親・早紀江さんが、支援者に葛藤する気持ちをこう相談したという。トランプ大統領に会う際、「戦争はしないでください」と言おうか、それとも「政治的発言は控えた方がいいのか」と。戦争などという事態になれば、拉致被害者もそれに巻き込まれる可能性は高い。母親からしたら当然の危惧だが、しかし「救う会」関係者はこう諌めたという。

「政治的発言はしないほうがいい。大統領に会えるのも安倍さんのおかげなんですから」

 まさに「救う会」と安倍首相の拉致問題の“政治利用”が浮き彫りになった発言である。そんな翻弄され続けてきた被害者家族。拉致問題の一刻も早い現実的解決が待たれる。

「伝説」という言葉で、嵐・松本潤の“二股”を抹殺する「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル──。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 安倍自民党の圧勝。力が抜けた。安倍一強に疑問を呈している人は多いのに。民主党の迷走、無意味に注目された小池劇場のドタバタ、小選挙区、台風などいくつも重なり合った要因。加計学園は開校し、原発再稼働に憲法改正とやりたい放題なのか──。

第387回(10/19~10/24発売号より)
1位「松潤 井上真央“伝説”のふたり『ああ12年交際の秋風』」(「女性セブン」11月2日号)
2位「美智子さま 『切なるお言葉』に込められた『反核と平和』政府への憂慮!」(「女性自身」11月7日号)

3位「瀬戸内寂聴 『青空説法』38」(「女性自身」11月7日号)

 SMAP解散で“裏切り者”イメージがついたキムタクだが、もう1人、すっかり“鬼畜”のイメージが定着してしまったのが嵐・松本潤だ。

 そう、昨年末の「週刊文春」(文藝春秋)2017年1月5日・12日号で報じられた二股交際の内容があまりに鬼畜だったから。そんな騒動もありつつ相変わらず注目されるのが、井上真央との関係だ。そして今回「女性セブン」が強調しているのが“2人はずいぶん前、少なくとも2~3年も前から終わっていた”というもの。

 ほんまかいな。しかしそれを裏付けるべく、記事では2人の交際が時系列で紹介される。そのキーワードは“伝説”だ。例えば2人が出会い、交際のきっかけとなったドラマ『花より男子』(TBS系)だが、ドラマの設定があまりに鮮烈で「“現実でもつきあっているのでは”という願望に似た噂が流れ始める」。14年5月の「フライデー」(講談社)による焼肉デート報道も、「共演者で仲のいい生田斗真(33才)も一緒」。さらに「ここ3年、仲間を交えた飲み会の席にも井上の姿は一切見られていない」。そして井上が交際を否定しないのは事務所に何もしゃべるなと厳命されたからで、井上本人も、「フライデー」の報道直後に、ごく近しい関係者に「つきあっていない」と明言した、などなど。

 つまり、うわさや願望といった言葉を使用し、“ずっと前に破局している”、いや、あわよくば、井上との交際など実態がないことをイメージづけようとしているとしか思えないものなのだ。

 「セブン」は前号でも、中居正広の“二股疑惑封じ”とも取れる記事を掲載したが、今回も!?

 でも、「文春」では松潤と二股された葵つかさは、報道の4年前に出会い、その直後から付き合っていたというから、現在で換算すれば4年10カ月前から二股がスタートしたことになる。やっぱ、二股じゃないか。しかも、当初は松潤と井上の関係を知らなかった葵が、後に松本に井上の存在を質した際、松本はこう言い放ったと「文春」は報じていた。

「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」

 “伝説”なんて言葉で、“二股”をなかったことにしたかったかもしれないが、やはりフェイクは綻ぶ!?

  今週の「女性自身」のトップ特集は、美智子皇后が今月20日の誕生日に発表された“ご感想”文書についてだ。その内容はさすが皇室報道の老舗、といえるものだ。

 というのも、美智子皇后の“お言葉”は、軍縮担当上級代表に就任した中満泉氏や、ノーベル平和賞に「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」が選ばれたことについて具体的に言及するなど、軍縮や核廃絶について深く掘り下げ、踏み込むものだったからだ。一方、政府、安倍政権は国連で制定された核兵器禁止条約の批准を拒否、さらに日本の被爆者やNGOが関係したノーベル平和賞へのコメントを一切出さないという暴挙を演じている。つまり、美智子皇后のお言葉は、安倍政権に対する牽制とも思えるものなのだ。さらに問題なのは、メディアが安倍政権に忖度したか自粛したか知らないが、美智子皇后のこの“お言葉”をあまり大きく報じなかったこと。

 そんな中、「自身」の記事はその背景にも言及し、美智子皇后の“お心”に触れ、さらに安倍政権の姿勢を批判する。美智子皇后のお言葉は、世界からも喝采されている、と。

 そんな“お言葉”と“反核と平和”の特集を堂々トップにした「自身」。退位まで約1年半。今後も、ぜひ天皇皇后の“平和国家”の祈りと想いを伝えていってほしい。

 「自身」の名物連載、瀬戸内寂聴先生の説法誌面再録。過激な言葉が飛び出すこの連載だが、今回もすごい。寂聴先生に結婚歴18年、中学3年の子どもがいる45歳女性が、夫について相談。その答えがこうだ。「(夫はお金もない)魅力がない、話も合わない。(略)いっそのこと、亡くなってくれたらいいんですけどね(笑)。なかなか死なないのよ、つまんない男ほど。(爆笑)」。こんなことを公言できるのは寂聴先生しかいません。長生きしてください!

「伝説」という言葉で、嵐・松本潤の“二股”を抹殺する「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル──。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 安倍自民党の圧勝。力が抜けた。安倍一強に疑問を呈している人は多いのに。民主党の迷走、無意味に注目された小池劇場のドタバタ、小選挙区、台風などいくつも重なり合った要因。加計学園は開校し、原発再稼働に憲法改正とやりたい放題なのか──。

第387回(10/19~10/24発売号より)
1位「松潤 井上真央“伝説”のふたり『ああ12年交際の秋風』」(「女性セブン」11月2日号)
2位「美智子さま 『切なるお言葉』に込められた『反核と平和』政府への憂慮!」(「女性自身」11月7日号)

3位「瀬戸内寂聴 『青空説法』38」(「女性自身」11月7日号)

 SMAP解散で“裏切り者”イメージがついたキムタクだが、もう1人、すっかり“鬼畜”のイメージが定着してしまったのが嵐・松本潤だ。

 そう、昨年末の「週刊文春」(文藝春秋)2017年1月5日・12日号で報じられた二股交際の内容があまりに鬼畜だったから。そんな騒動もありつつ相変わらず注目されるのが、井上真央との関係だ。そして今回「女性セブン」が強調しているのが“2人はずいぶん前、少なくとも2~3年も前から終わっていた”というもの。

 ほんまかいな。しかしそれを裏付けるべく、記事では2人の交際が時系列で紹介される。そのキーワードは“伝説”だ。例えば2人が出会い、交際のきっかけとなったドラマ『花より男子』(TBS系)だが、ドラマの設定があまりに鮮烈で「“現実でもつきあっているのでは”という願望に似た噂が流れ始める」。14年5月の「フライデー」(講談社)による焼肉デート報道も、「共演者で仲のいい生田斗真(33才)も一緒」。さらに「ここ3年、仲間を交えた飲み会の席にも井上の姿は一切見られていない」。そして井上が交際を否定しないのは事務所に何もしゃべるなと厳命されたからで、井上本人も、「フライデー」の報道直後に、ごく近しい関係者に「つきあっていない」と明言した、などなど。

 つまり、うわさや願望といった言葉を使用し、“ずっと前に破局している”、いや、あわよくば、井上との交際など実態がないことをイメージづけようとしているとしか思えないものなのだ。

 「セブン」は前号でも、中居正広の“二股疑惑封じ”とも取れる記事を掲載したが、今回も!?

 でも、「文春」では松潤と二股された葵つかさは、報道の4年前に出会い、その直後から付き合っていたというから、現在で換算すれば4年10カ月前から二股がスタートしたことになる。やっぱ、二股じゃないか。しかも、当初は松潤と井上の関係を知らなかった葵が、後に松本に井上の存在を質した際、松本はこう言い放ったと「文春」は報じていた。

「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」

 “伝説”なんて言葉で、“二股”をなかったことにしたかったかもしれないが、やはりフェイクは綻ぶ!?

  今週の「女性自身」のトップ特集は、美智子皇后が今月20日の誕生日に発表された“ご感想”文書についてだ。その内容はさすが皇室報道の老舗、といえるものだ。

 というのも、美智子皇后の“お言葉”は、軍縮担当上級代表に就任した中満泉氏や、ノーベル平和賞に「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」が選ばれたことについて具体的に言及するなど、軍縮や核廃絶について深く掘り下げ、踏み込むものだったからだ。一方、政府、安倍政権は国連で制定された核兵器禁止条約の批准を拒否、さらに日本の被爆者やNGOが関係したノーベル平和賞へのコメントを一切出さないという暴挙を演じている。つまり、美智子皇后のお言葉は、安倍政権に対する牽制とも思えるものなのだ。さらに問題なのは、メディアが安倍政権に忖度したか自粛したか知らないが、美智子皇后のこの“お言葉”をあまり大きく報じなかったこと。

 そんな中、「自身」の記事はその背景にも言及し、美智子皇后の“お心”に触れ、さらに安倍政権の姿勢を批判する。美智子皇后のお言葉は、世界からも喝采されている、と。

 そんな“お言葉”と“反核と平和”の特集を堂々トップにした「自身」。退位まで約1年半。今後も、ぜひ天皇皇后の“平和国家”の祈りと想いを伝えていってほしい。

 「自身」の名物連載、瀬戸内寂聴先生の説法誌面再録。過激な言葉が飛び出すこの連載だが、今回もすごい。寂聴先生に結婚歴18年、中学3年の子どもがいる45歳女性が、夫について相談。その答えがこうだ。「(夫はお金もない)魅力がない、話も合わない。(略)いっそのこと、亡くなってくれたらいいんですけどね(笑)。なかなか死なないのよ、つまんない男ほど。(爆笑)」。こんなことを公言できるのは寂聴先生しかいません。長生きしてください!

真木よう子「育児放棄」報道! 女性週刊誌が煽る“母親バッシング”の異様さ

下世話、醜聞、スキャンダル──。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 素敵な視点の調査だ。「弁護士ドットコム」の全国紙と通信社計7社への過労死調査で共同通信、日本経済新聞、毎日新聞が「ある」と回答したという。朝日新聞と読売新聞は「なし」。さらに産経新聞は「回答できない」で時事通信は回答なし。電通やNHKの過労死が大きな社会問題となる中、メディアの労働実態の一端が明らかに。労働問題を報じる側の意識改革も必要だ。

第386回(10/12~10/17発売号より)
1位「真木よう子 長女を元夫に連日預けて実業家新恋人と『火遊び愛』!」(「女性自身」10月31日号)
2位「中居正広 さよならSMAPの陰で6年交際恋人とも別れていた!」(「女性セブン」10月26日号)
3位「『アベ政治』とニッポンの行方」(「週刊女性」10月31日号)

 また出た。「女性自身」の母親バッシング。最近“お騒がせ”として取り上げられるようになった真木よう子だが、記事には真木が離婚した元夫に8歳の長女を預けて、新恋人と連日会っていることが報じられている。

 そのトーンは、もちろん“母親”真木への批判だ。

 いわく「真木さんが育児放棄状態らしい」「愛娘を元夫に託して、新恋人との“火遊び”に浸っている」──。

 独身の真木が独身男性と交際して、どうして“火遊び”なんて表現をするのかも不明だが、離婚後、子どもが父親と生活を送ることは、イコール母親の育児放棄なのか、母親失格なのか。毎度毎度、うんざりする話だが、「自身」は以前から同じような“母親バッシング”をリードしてきた。

 例えば、フランス在住の元夫に子どもを託して仕事復帰した雨宮塔子がそうだった。この際、「自身」は「雨宮塔子『2児押しつけ帰国』と『パリ同居現パートナー』──『キャスター決断』の陰に『後妻の忍従』!」とセンセーショナルに報じている。

 記事では「2人の子供を押しつけておいて、自分は帰国するなんてあまりに身勝手」というコメントが掲載され、それを受けてネットでも雨宮バッシングが巻き起こった。さらに2014年の中山美穂と辻仁成の離婚では、中山が子どもの親権を手放したとして、これまたバッシングが起こったが、その渦中「自身」は中山と新恋人の様子を報じ、長男への連絡が一切なく、“母親を放棄した”とのトーンで揶揄した。

 つまり、離婚した女性が子どもを1人で育てないことは、“母親としてあるまじき行為”だというのだ。しかも、こうした批判は、今回の真木のように、なぜか母親にだけになされるものだ。一方、子どもを母親側に任せきりにしている多くの父親には、そうした批判の矛先が向かない。しかも、日本では離婚すると子どもを当然のように母親に押しつけ、養育費さえ支払わない父親がかなりの数に上っているのにだ。こちらのほうがずっと異常だし、おかしいだろう。

 いや「自身」だけでない。多くのママ芸能人たちに対して、「子どもが泣いている」「ベビーシッターを雇っている」「実家に丸投げ」「頻繁に飲みに行っている」などという理由で、バッシングが巻き起こっているのは周知の通り。

 もちろん、その背景には「育児は母親がすべき」という社会の価値観があるが、しかし女性週刊誌がそれを後押しして、どうする。逆だろう! そろそろこうした“母親の育児放棄”ネタはやめたらどうか。本気でそう思う。

 かなり怪しいネタである。今年3月、中居正広とダンサーの熱愛を報じた「女性セブン」が、今度は2人の破局を報じている。6年間付き合い、同棲説まであった恋人と。その理由はビミョーだ。

 それは中居が事務所に残留したことで、“仕事の正念場”となったこと、さらに30代という女性の年齢的問題で“ゴールが見えないなら、ここで区切りを”というものらしい。

 なんだかとってつけたような“推論”。芸能人の破局情報って、かなり眉唾なものが多いが、しかし今回の記事には、かなり気になることが。それは中居の“新たなお相手”情報だ。

 記事では、中居に新たな恋人が登場したことが匂わされている。中居は夏休みにプライベートで東南アジア旅行を予定していたらしい。しかもダンサーとは“別の女性”と。だが、注目すべきは、この旅行が土壇場でキャンセルになったということだ。

 怪しい。こんなストーリーが浮かんできた。

 「セブン」もしくは別の媒体が、中居の“二股密会旅行”をキャッチした。それを中居側が察知、旅行をドタキャン。さらに、ダンサーとは別れたという情報を流すことで、“二股交際”報道を回避。だって松本潤みたいになったらやばいから。ジャニーズ事務所としても、残留中居を是が非でも守らねば! ってどう? 穿ち過ぎか???

 そんな中居くんを尻目に、好調なスタートを切った独立3人組。やはり気になるのは11月2日に予定される72時間生特番。「自身」は、その内容の一部をキャッチし、いくつかの企画を紹介しているのだが、気になるのがファンとの触れ合い企画。ファンの希望を募り、家庭訪問やスタジオ招待するというものらしい。大物芸能人の登場も取りざたされているが、こっちの方がスリリングで面白そう。ジャニーズでは決してありえなかった夢の企画。楽しみ。

 週末の参院選をにらみ、「週刊女性」では10ページの特集をぶち上げた。社会派「週女」、さすがです。中でも緊急インタビュー企画として、ウーマンラッシュアワーの村本大輔を取材していることもいい。『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)に出演して、田原総一郎相手に一歩も引かず正論を吐いた村本だが、今回も自らの体験をもとに、「国民は国を守る義務がある」と考える人に対して「おまえが戦争に行くのか?」などと語っている。必見!

山下智久、中国へ通う理由のウラに“あの人”の影!? 今後を示唆する現地での行動

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 ベッキーとゲスの極み乙女。川谷絵音の不倫をスクープした「週刊文春」(文藝春秋)だが、今度はゲス極の新曲MV撮影に協力、本社ビルを提供したらしい。双方、話題性を熟知し、かつしたたかである。こういうシャレ、好きです。

第385回(10/5~10/10発売号より)
1位「山下智久 若きスーパーフィクサーと目論む“本格中国進出”」(「週刊女性」10月24日号)
2位「スクープ! 竹内涼真 連泊愛のお相手はあのアイドル」(「女性セブン」10月19日号)
参照「竹内涼真 王子を射止めたアイドルの素顔」(「週刊女性」10月24日号)
3位「藤原竜也 書店デートで妻が見せた“13年目の気遣い”」(「週刊女性」10月24日号)
※「女性自身」は合併号休み

 先週はSMAP独立組3人の話題一色だったが、今週の「週刊女性」にはさらに気になる話題が。それが山下智久の動向だ。

 記事によれば、中国進出に意欲を燃やし、昨年には映画撮影のために頻繁に中国を訪れていた山Pだが、最近もある動きが。ある男性と上海に行き、現地のジュエリー会社などを訪問したという。

 そこで注目すべきは、同行男性がジャニーズ事務所関係者ではなかったということだ。

 山Pは、SMAP独立騒動で“妙な注目”を浴びたことがある。それは山Pがジャニーズ事務所において“飯島派”だったことだ。“飯島”とはもちろん、SMAPの育ての親であるマネジャーであり、独立騒動でその存在が大きくクローズアップされた飯島三智氏。現在は独立3人が所属する芸能事務所「CULEN」の代表でもある。

 そのため、独立騒動の渦中、飯島氏がSMAPだけでなく山Pも独立させようと誘ったが、山Pは独立を否定、「僕はどうなっちゃうんですか?」とジャニー社長に半泣きで訴えていたことが報じられたほどだ。

 その後、飯島氏はジャニーズ事務所を退社、SMAP解散となったが、同時に山Pの動向も注目されてきた。いわく「メリー&ジュリー親子に詫びを入れた」「いや、冷遇は続いている」「今でも飯島氏と接触をしている」などなど。さらに、山Pが意欲を燃やした中国進出もまた、飯島氏案件だったことで、それも暗礁に乗り上げたとみられていたのだ。

 そんな中での、事務所とは関係ない人物との上海行き。しかも、記事を読むとそれはプライベートでもないようだ。記事にはこの同行男性A氏の素性についての詳細が記されている。中国と日本企業をつなぐ凄腕、若手のコンサルタントであり、アントニオ猪木やX JAPANのYOSHIKIの世界進出をプロデュースするなど芸能界にも明るいらしい。

 この人物も気になるが、さらに気になるのは飯島氏もまた、中国とは太いパイプを持っていることだ。2人の間には何か関係があるのか。それで山Pをつないだのか。やはり、山Pも「CULEN」の仲間入りか!

 多くの女子に大きな衝撃を与えた竹内涼真の熱愛発覚。朝ドラ『ひよっこ』(NHK)や『過保護のカホコ』(日本テレビ系)で大ブレーク真っ只中の「女性セブン」のスクープ、お見事でした。

 「セブン」が伝えたのは、お相手がモデルでグラビアアイドルの里々佳であり、2人の付き合いは竹内がブレークする前から1年以上に及んでいるということ。さらに里々佳の部屋に竹内が通う様子や、おでん屋デート、ホテルにお泊まりなどが記されている。

 だが、「セブン」発売後、巻き起こったのが里々佳へのバッシングだった。「釣り合わない」「土下座して詫びろ」「可愛くねーじゃん」「ハニートラップ」「頭悪い女」「クズ」「地下アイドルのふぜいで」などなど。中にはかなり差別的なものもあり、炎上騒ぎになったのだ。

 まあ、はっきり言って嫉妬ね。いくら罵詈雑言を浴びせようと、自分たちは里々佳にはなれないんだけど、これがファン心理というものか。

 そんな嫉妬に狂う女性たちには、あらためて「週女」に紹介された彼女の経歴を読んでほしい。地元では名門私立校にバスで2時間をかけて通い、“社長になりたい”という夢のため上京、大学進学、スカウトされデビューした努力屋さん。ファンが罵るような感じじゃないし、逆に竹内くんは、女性を見る目があるのかも、と思ってしまった。俳優にとって恋愛も肥やし。温かく見守りたい。

 俳優の藤原竜也が妻と書店デート。熱心に漫画を熟読する藤原に、妻は気を使って、少し離れた所で待っていたという。ちなみに読んでいたのは水木しげるの『総員玉砕せよ!』(講談社)。そして立ち読み(写真あり)。早く買え〜!! と突っ込みたくなった。

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、元SMAP3人を独立させた“スゴ腕”マネジャーの功罪

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 内村航平が、まさかの怪我で体操の世界選手権を棄権、7連覇がなくなり、個人総合連勝も40でストップしてしまった。不動の王が――。治療に専念して、あの美しいパフォーマンスを再び見せてほしい。あの“毛“がしばらく見れないのも残念。

第384回(9/28~10/3発売号より)
1位「SMAPを育てたスゴ腕マネージャーI女史 秘密のリストと『新しい地図』」(「週刊女性」10月17日号)
参照「SMAP3人の革命!『動画制作10日間の嘘』『あの女優が合流』ほか」(「女性セブン」10月12日号)
「海老蔵とタッグで狙う『東京五輪に出演を!』壮大計画」(「女性自身」10月17日号)
2位「小池百合子都知事 『男社会の永田町…リセットできるのは女性だけ!』」(「女性自身」10月17日号)
3位「すみれ 『付き合い始めた恋人です!』父・石田純一も知らない熱愛満開宣言!」(「女性自身」10月17日号)

 SMAP独立組の勢いが止まらない。公式サイト、ファンクラブ、Twitter、インスタグラム、YouTube、72時間生ネットテレビ出演などなど――。今後の話題や仕掛けが続々だ。

 だから今週の女性週刊誌はそろって、トップ特集で3人の動向を伝えている。たとえば「女性自身」は、海老蔵とタッグを組んで東京五輪出演計画とぶち上げると、「女性セブン」では新事務所「CULEN」に共演女優たちや文化人が次々と参加するという話まで。水川あさみ、中谷美紀、ローラ――。個人的にはのんも入れてやってほしい。

 まあ、移籍に関しては日本の芸能事務所の現状を考えればかなり怪しいが、しかし「CULEN」はネットやSNSを駆使し、ジャニーズではあり得なかった新戦略で立ち向かおうというのだから、今の状況だけでも確かに革命ではある。ネット戦略に消極的だったジャニーズの、ある意味“裏をかく”ことであり、タブーだらけのテレビでは、これほどまでの展開は不可能だったから。

 そんな3人の輝かしい船出だが、ではジャニーズキラーの「週刊女性」は彼らの動向をどう伝えているのか。記事では、ネットテレビへの出演に関し、放送作家の鈴木おさむが橋渡しをしたとか(本人は否定している)、ロケで草なぎ剛本人が直接店のアポ取りをしたとか、中居正広が事務所に残留したのは、新事務所のネット事業重視に賛同できなかったからだ、などの情報があるが、「週女」らしさは、あまり感じられない。

 だが、しかし。さすがというか、新事務所を率いるI女史が一筋縄ではいかない人物だったことを思い出させる、興味深いエピソードが紹介されているのだ。

 それは1996年、香取慎吾人気に火がつき、雑誌の人気ランキングで木村拓哉を追い越してしまったことだったという。

「Iマネージャーが香取の1位を許さず、木村を1位にせざるをえなかったそうです」

 つまり、I女史は、本来の読者などからの投票による“公正”なはずのランキングに介入し、結果の改ざんを要求、そして編集者はそれに従わざるを得なかったということだ。I女史の驚くべき“メディア操作”。

 そうなんだよね。もう忘れている人も多いかもしれないが、ジャニーズのメディア支配や剛腕ぶりは、I女史を追い出したメリー喜多川副社長の専売特許ではない。I女史だって、高まるSMAP人気を背景に、テレビ局や雑誌メディアに対し、隠然たる支配と影響力を駆使してきたことで有名な人物だった。そういう意味ではジャニーズタブーを生み出してきた1人ともいえる。メリー副社長に怒鳴られて退社に追い込まれたが、しかし対メディアを考えれば “弱者”や“被害者”どころではなく、関係者を震え上がらせたスゴ腕の“女帝”でもある。

 これから独立3人組が活躍すればするほど、その力を発揮することは想像に難くない。人気ランキングにまで介入したI女史の“スゴ腕”から、今後どんな新タブーが出現するのか。要注視である。

 ある意味すごいインタビューだ。「自身」の小池百合子都知事インタビュー。

 小池氏は、今まさに時の人だ。新党「希望の党」を立ち上げ、民進党を解体に追い込んだ。リベラル派も“安倍政権打倒も夢じゃない”なんて小池氏に期待する向きも多かった。

 しかし、それらは大間違いだ。実際、小池氏は民進党議員たちを、踏み絵などという排除の論理で選別した。「全員を受け入れるつもりは“さらさらない”」と。すんごい上から目線。すごい排外主義。すんごい強気ぶり。すでに独裁者の風格まで漂わせていた。

 そんな小池氏が新党を立ち上げた2日後、「自身」によるインタビューが行われたらしい。素早い。前から決まっていた?

 だが問題はその内容だ。何もない。小池氏が語ったのは「しゃぶしゃぶが大好き」とか、国会は男社会で女性議員が少ないとか、それだけだ。唯一原発について触れているが、「老朽化した原発をどう処理していくのか」「自然再生エネルギー活用率を2030年に30パーセントあたりまで引き上げたい」と言うだけで、原発ゼロをどう実現するかではない。あとはどうでもいい自慢だ。

 ほかの政策、安全保障問題、憲法改正、消費増税見送りや情報公開の推進、子育て支援などについては、具体的な言及は一切なし。また安倍政権の森友・加計学園への追求についてもその言葉さえなし。

 まあ、それも当然か。というのも本日に至るまで、出馬を否定し、どこまで政権交代に本気なのかもわからないし、その政策も具体的には不透明だからだ。実際、目玉公約だったはずの「原発ゼロ」にしても、その後、明らかになった政策協定書には、その文言はおろか、文字さえもなかった。過去に小池氏は“東京に核ミサイル配置”なんてとんでも発言をしているが、そんな人物の原発ゼロとの言葉を信用することこそ、野暮ってものだ。さらに都知事選では「情報公開」を声高に主張していたのに、都知事になって、いざそれを求められると“私がAI”なんてふざけた回答で煙に巻き、それを拒んだしね。さらに小池氏は、関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者への追悼メッセージを拒否したことも忘れてはならない。

 だからこそ、インタビューでは、政治家としての小池氏の数々の問題に踏み込んでほしかった。しかし、まったくなかった。「自身」は質問もしなかったのか? そんな疑問さえ湧くが、これでは単なる印象操作的ヨイショ記事だ。原発については、これまでにも突っ込んだ記事を掲載してきた「自身」だけに、今回の小池PRインタビューは本当に残念だ。

 元彼の自殺や、その親友との交際・破局など、これまで恋愛に関して決して順風とはいえなかったすみれに、新恋人が。そのお相手はハーフで長身、イケメンの一般人らしい。記事にはラブラブデートを楽しむ2人の様子も紹介されている。よかった、よかった。しかし、まだ付き合い始めたばかりで父親の石田純一には紹介していないらしい。「自身」は石田の直撃はしなかったらしく、そのコメントはない。が、マスコミの取材に丁寧に答えることで有名な石田のこと。すでに、どこぞのメディアが直撃しているんだろうな。

安室奈美恵は芸能界に疲れた!?  “育ての父”の発言からうかがえる圧力

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 あまりに身勝手な解散に、新たな極右政党の誕生、そして崩壊寸前の野党第1党。この国に希望はあるのか!?

第383回(9/21~9/26発売号より)
1位「安室奈美恵『育ての父』が明かした『2週間前の引退報告』電話!」(「女性自身」10月10日号)
2位「真相発掘! 真実のSMAP」(「週刊女性」10月10日号)
3位「ビートたけし 小説に秘めた『父への介護9年追憶』」(「女性自身」10月10日号)

 びっくりした。でも今は納得している。安室奈美恵のあざやかな引退宣言。さすがアムロ。やることが違う。

 マスコミもアムロ引退を大きく取り上げ、それを“美学”と伝えている。そうだと思う。でも、もう1つ、大きな要因となったのが2014年に発覚した事務所の独立騒動ではないか。

 このとき、アムロは長年所属したライジングプロダクションに対し、その契約が“奴隷的”と訴えた。しかし多くのマスコミは、“育ての父といわれるライジングの平哲夫社長への裏切り”“音楽プロモーターに洗脳されている”などとバッシングに走った。ライジングは、芸能界のドン・バーニングとは盟友関係にある。だから、どういうことかはおわかりだろう。

 結局、アムロは15年にエイベックス系列に移籍、個人事務所を設立したが、エイベックスもバーニングの影響下にある。まあ、そんなものだろう。しかも独立の代償として、一部の利権をライジングに残すと報じられた。“芸能界の掟”というやつだ。

 しかし独立直後、当事者の平社長はそうした情報を打ち消す、こんなコメントをしている。

「ウチから条件はつけませんでした。移籍料はもちろん、他の条件もなし。安室に関する一切の権利を渡しました。今後、ウチには安室に関するお金は1円も入って来ません」

 このコメントが掲載されたのが「女性自身」だ。なんと懐が深い、やはり平社長はアムロのことを真剣に考えている。そう思わせる記事だった。

 それからわずか2年半後のアムロの引退宣言。そしてまたしても「自身」に平社長のコメントが踊った。

「2週間前ほどかな。本人から電話で『近いうちに引退宣言を考えています』と打ち明けられました」

 さらに「自身」記事には、引退後にアムロがアーティストではなく、プロデューサー業で復帰する可能性に触れているが、平氏はそれを明確に打ち消した。「一度、引退を決めた以上、後戻りはしないでしょう」と。

 完全な否定、断定だ。怖い。アムロはこんな芸能界にも疲れたのかも。もう十分だと思う。ありがとうアムロ! いちファンとしても本当にそう思う(涙)。

 こちらもまた、あざやかだった。9月10日にジャニーズ事務所から独立した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。当初は事務所に所属せず、育ての親の元マネジャーとも合流せず、バラバラに活動するとみられていた。が、着々と準備を進めていたのだ。22日には3人揃って元マネジャー氏が代表の新事務所に所属し、公式ファンサイトも開設した。“逃げよう。自分を縛りつけるものから。ボーダーを超えよう”と、ジャニーズからの“逃亡”と“解放”をうかがわせる動画も公開した。

 さらにTwitterを開設、まだ投稿もないのに、それぞれ約30万人(9月27日現在)というとんでもないフォローがついた。11月2日にはAbemaTVで72時間ぶっ通し生放送をやるらしい。さすがである。3人も、そして元マネジャー氏も。

 そんな中、またしても「週刊女性」がやりました! 今月29日に『SMAPがいた。僕らがいた』(主婦と生活社)が発売されるんだって。今週の「週女」記事には、発売前の本の“さわり”が紹介されている。

 わき毛が生えたネタで盛り上がる中居と香取、キムタクの塩対応に泣いた嵐の松本潤、草なぎのミステリアスな私生活、稲垣熱愛の裏話――。もちろん暴露本ね。楽しみだ。

 これまでも主婦と生活社率いる「週女」はジャニーズ暴露本の実績がある。嵐の2冊の暴露本『嵐、ブレイク前夜』『「嵐、ブレイク前夜」外伝 嵐、青春プレーバック』、そして『NEWSあの日のままで』。その中で、元側近スタッフたちがメンバーたちの恋愛や確執、不仲、意外な本質などのエピソードを暴露しているが、今回はそのSMAPバージョンというわけだ。実際、この本は“6人の意外な素顔や、嵐をはじめとする「後輩」たちの生の姿を元スタッフたちが描い”ているらしい。

 どんな仰天エピソードが明かされるのか。注目である。

 ビートたけしが初の恋愛小説『アナログ』(新潮社)を刊行し話題になっているが、「自身」で紹介されるその執筆エピソードがすごい。「1年ほど前に『小説を書いてみたい』とお話がありました。(略)その間、たけしさんの執筆現場は誰も見ていません。今年7月にいきなり、完成した原稿が持ち込まれたんです」(新潮社・担当編集者のコメント)

 村上春樹をも彷彿させるエピソード。すごいな、文豪たけし……。

中居正広は“残留”か“独立”か? 3人の独立後も「本音を言わない」男の今後

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 ベトナム戦争時、韓国軍兵士が行った現地での性的暴行と混血児の存在が大きな話題になっている。ネットでは慰安婦問題に絡め“ブーメラン”などと揶揄する声が多いが、その異常さにうんざりする。作家の佐藤優氏が慰安婦問題について、『性と国家』(河出書房新社)でこう語っていたことを思い出した。「今ここでの日本人の姿勢を問われているわけだし、今ここでの日本の男の姿勢も問われているわけだし、程度の違いはあれど、韓国の男の姿勢も問われている」。問われているのは女性の人権の問題だ。

第382回(9/14~9/19発売号より)
1位「合流か残留か ジャニーズまでも秤にかける中居正広の『黒い影』」(「週刊女性」10月3日号)
2位「山下智久 石原さとみと“三十路のケジメ”」(「女性セブン」9月28日号)
3位「『ローラを守れ!』堺正章、桃井かおり大物が動き出した!」(「女性セブン」9月28日号)

 今週の女性週刊誌3誌ともトップ特集はSMAPネタ。解散騒動勃発から1年9カ月、3人の独立が現実化してもなお、SMAPという国民的グループの区切りには決してならないようだ。なぜなら、もとは独立組ながら残留を選んだ中居正広の今後に、さらなる注目が集まっているから。

 その中居問題をテーマにしているのが「週刊女性」だ。記事はさまざまな角度から中居の“今後”を検証しているが、しかし、かなり不可思議な記事でもある。

 「週女」は中居のジャニーズにおける立場について“お客さま”であり“アンタッチャブル”だと指摘。そもそも中居の残留は、“裏切り”ではなく、 3人の芸能活動を担保し、1年後に合流するためだと言われていたが、それは“逆”だと解説するのだ。

「合流か残留かの選択肢を持っている彼は、ジャニーズをも秤にかける存在となっているのです」(芸能プロ幹部のコメント)

 事務所としては、中居のために新規CMや番組のゴールデンタイム格上げなど必死に“接待”を行っているが、しかし決定権は中居にある。よって“事務所をも秤にかける”策士だと。記事ではそれを“暗躍”とさえ表現しているが、うーん、いまいち何を言いたいかわからない。だってどんな“暗躍”をしているのか、“どう秤にかけて”いるのかさえ、具体的には書かれていないから。

 もともと独立組筆頭だった中居だが、今回は残留の意思を示した。そして今後の“残留”か“独立”を決めるのも中居自身だ。もちろん中居だけでなく、事務所や関係者のさまざまな事情、思惑があるのは当然だろうが、最終決定は中居。そんなことは当然のこと。ってことは、事務所は是が非でも、ずーーと中居を残しておきたい、ってことを言いたいのか?

 いや、違いました。こんなまどろっこしい物言いを続けたのは、何もかもが「よくわからない」かららしい。記事には「I元マネージャーも元メンバーも把握できていない」「中居は“何を考えているのかわからない。本音を言わない”」などと言い訳のように書いているが、結局、中居の今後は“何もわからない”のだ。

 その結論のため、手を変え、品を変え、いろんな検証をする。しかし、わからないものはわからない。いや、これは「週女」だけではない。どこのメディアも中居の今後について、あーたら、こーたら書き立てているが、はっきりしたことはどこも掴んでいない。いや中居自身もまだ、決めてないんじゃないの。だから誰もわからない。

 そんな中居だが、きっと全てに筋を通すような、すごい決断をしてくれるに違いない。そしてその経緯を含め堂々と説明してくれるはずだ。そう期待して、その日を待ちたい。

 「女性セブン」のスクープで熱愛が発覚した山下智久と石原さとみのビッグカップルだが、その「セブン」が今度は2人の破局をぶち上げた。なんでも、2人は仕事で多忙すぎて、すれ違いが続いた結果、「別れたんじゃないか」(2人を知る人物のコメント)と言われているのだとか。記事には、2人はこれまで何度もくっついたり別れたりしてきたものの、「今回はちょっと違うような」という意味深なコメントも。

 しかし怪しい。記事では決定的な破局の詳細は何も書かれていないから。実際「セブン」報道後、芸能マスコミでも一部異論が出ていたが、記事を読むと実に怪しい。

 というのも、「セブン」が “破局”のもう1つの理由として指摘しているのが “石原の結婚願望”だからだ。記事では30歳の石原は結婚願望が強いことを紹介する一方、返す刀で「山下さんとしては、結婚はまったく考えていないでしょう」なんて書いている。しかもご丁寧に、山下の方が石原にぞっこんだというこれまでの報道も否定、「そういうんじゃないんだけど」と山下が語ったとまで記述しているのだ。

 別れさせたい願望がムンムンで、なんとも恣意的でもある。

 相手がジャニーズだからな。石原も武井咲と同じく“でき婚”しかないかも。頑張れ。

 2週間前の「女性自身」でローラが“芸能界の父”である堺正章の助言を無視したというネガティブ記事が掲載された。奴隷契約について事務所と協議を続けているローラを貶める非常に意図的な記事だと指摘したが、やはりそうだった。今回「セブン」が「自身」報道を否定している。「堺がローラを応援する姿勢は変わってない」と。それだけでなく堺は、ローラに桃井かおりを紹介、桃井もローラの力になってくれているという。事務所から不条理な扱いを受けるタレントに対し、力のある大御所たちが支援する。彼らには、事務所サイドに立ってタレントのネガティブ情報を書きたてる御用マスコミの防波堤にもなってほしい。