田原俊彦、「女性自身」のトップを飾ったデート記事から見える“ビッグ”な自意識

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 樹木希林亡き後、たった半年で夫の内田裕也が逝去した。夫婦ともに政治的発言を積極的に行い、内田にいたっては都知事選出馬するなど、直接コミットもしてきた人物だった。「ロック界の代表として政治に無関心でいられない」。内田のこの言葉は今でもしびれる。正統なロックンローラーだった内田に合掌。

第452回(3/14〜3/19発売号より)
1位「田原俊彦 『妻断絶3年でバイト生活』と『密愛の美女』!」(「女性自身」4月2日号)
2位「関ジャニ∞ 錦戸亮 メンバーに語った『脱退』本当の理由」(「女性セブン」3月28日・4月4日合併号)
3位「今井メロが語った今春再々婚と児童扶養手当不正受給疑惑」(「週刊女性」4月2日号)

 あの田原俊彦が「女性自身」のトップ特集を飾った! 超人気アイドルから一転、1994年のジャニーズ事務所独立と、同年飛び出した“ビッグ発言”で芸能界を干されていた田原。しかし2011年から『爆報! THE フライデー』(TBS系)のスペシャルMCなどで徐々に表舞台に姿をあらわすようになり、デビュー40 周年を迎えた今年3月には『あさイチ』(NHK)で10分間も歌と踊りを披露するほどにまでなっている。再ブレークとまでは言わんが、絶頂期を知らない若者にも、まあまあの認知度はあるまでに戻っている。

 そんな田原と妻でモデルの向井田彩子の別居報道が、今週の「自身」のトップ特集だ。記事によれば、その理由は15年に「フライデー」(講談社)で報じられた田原の不倫報道。これを機に別居し、それは3年に及ぶというもの。しかも「自身」には別居だけでなく、田原が愛車の真っ赤なポルシェに20代後半の美女を乗せ、和食デートを楽しんだ様子も報じられている。

 確かに田原は、15年に女優の自宅へ通う姿が「フライデー」で報じられている。しかもこの時期は田原がボチボチ再ブレークしてきた時期だ。だからこそマスコミに狙われたということもあるが、しかし男っていうものは――。ちょっと羽振りがよくなると浮気する。低迷期を支えた妻がいるのに。よく下積み時代を支えた女性をブレークした途端捨てる男性芸能人の話は多いが、再ブレークでも同じなのか。絶頂と挫折を双方知っているのに、それでも落ち着けないのか、田原俊彦! しかも田原は15年の不倫報道だけでなく、その後17年にも、そして18年と続けて別の女性とのデートが報じられている。いずれも女性は20代と若く、その舞台は“真っ赤なポルシェ”とワンパターン(笑)。

 これも田原“らしく”はあるが、今回の記事で笑ってしまったのが女性とのデートの模様だ。女性をポルシェに乗せる直前に急発進させ、素早くピックアップ。和食店にも時間差で入り、店を出るときも時間差で、周囲への警戒を怠らない。その後も2人が乗ったポルシェは、突如右折したり左折したりを繰り返したという。

 マスコミへの警戒だろうが、その警戒ぶりは一流芸能人並み。“ビッグ”な自意識は一生直るものではないらしい。別居記事とはいえ、ワイド扱いなどではなく「自身」のトップを飾れて、きっと田原は満足しているに違いない。

 「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、錦戸亮の「関ジャニ∞脱退の意向」は波紋を呼び続けているが、先週の「自身」の火消し記事に続き、「女性セブン」にも同じようなトーンの錦戸関連記事が掲載されている。

 いわく、脱退の本当の理由は「(渋谷すばる脱退で)“1人でも欠けたら関ジャニ∞じゃないんじゃないか”“解散したい”とメンバーには本音を打ち明けていた」「メンバーの意見は割れていたが、時間をかけて気持ちを一つにしていった」「脱退についても一時保留」「錦戸くんの気持ちもどう変化していくのか」――。そしてジャニーズ事務所退所についてはほぼスルーだ。

 しかし、そもそも今回の錦戸脱退について、「セブン」、そして先週の「自身」が大きく後追いをすること自体が異例だったらしい。錦戸脱退を報じた「文春」がスクープ翌週の3月21日号でジャニーズ事務所のマスコミ工作について、その内情を報じている。

 それによれば、当初ジャニーズ事務所から週刊誌に「脱退問題を『記事にしないで欲しい』という通達」があったが、しかし「週刊女性」の大倉忠義脱退記事を機に、「他社も次々に取材を開始」したらしい。

 それでも「セブン」「自身」は忖度しちゃったんだろうな。長年の癒着、忖度根性もまた早々に直るものではない。

 結婚、離婚を繰り返し、風俗店勤務、AV出演など壮絶な人生が注目された今井メロだが、今週の「週女」が今井の再々婚と児童扶養手当の不正受給疑惑を大きく報じている。直撃に答えた今井は、借金があることを告白し不正受給を否定したが、こんな弱者いじめのような記事に3ページも割くなんて――。そっとしておいてあげればいいのに。

関ジャニ∞・大倉忠義に脱退説! 「週刊女性」が示す“尋常じゃない理由”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 東日本大震災から8年たった。政府は復興をさかんにアピールするが実態はどうか。また民間の試算で核燃料デブリを取り出して廃炉にした場合は81兆円かかるとも明らかに。経産省による22兆円という数字に比べ4倍近い。原発事故の甚大さは時とともにさらに大きくなる――。

第451回(3/8〜3/12発売号より)
1位「錦戸亮だけじゃない 関ジャニ∞大倉忠義 脳裏をよぎる“つきまといの恐怖”と“脱退”」(「週刊女性」3月26日号)
参照「錦戸亮 さらば、関ジャニ∞! 今夏脱退を決断させた『岡田准一の背中』」(「女性自身」3月26日号)
2位「鈴木京香 長谷川博己『大河出演』で借りた京都愛新居」(「女性自身」3月26日号)
3位「吉田沙保里がひた隠す都内超高級タワマン引っ越し」(「女性セブン」3月21日号)

 錦戸亮の関ジャニ∞脱退、そして事務所退所も示唆した「週刊文春」(3月14日号・文藝春秋)のスクープに続き、今度は「週刊女性」が大倉忠義の脱退説を報じている。その理由は、錦戸と同じく渋谷すばるの脱退とお笑い路線への疑問というが、記事が示したのがもう一つの大きな理由が“ヤラカシ”による嫌がらせというから尋常ではない。

 確かに大倉は昨年11月、有料サイト「Johnny’s web」内のブログで、過激なファンのこんな行為を告白していた。「カバンの中にモノを入れられたり突然手を繋がれたり…。ルールを守らない人達による身勝手な行動が精神的に辛いです」。さらに大倉は「普通の人に戻る方がよっぽど楽」「そろそろ限界だ」と芸能界引退を示唆するかのような胸のうちまで赤裸々に明かしたのだ。

 恐ろしい話だが、さらに「週女」では、この告白後も、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演するため車から降りた大倉が、ヤラカシに囲まれ体当たりまでされたとの目撃談が紹介されている。そして「ここまで執拗にファンに追いかけ回されたら、脱退を考え始めたとしても不思議ではないだろう」と。

 いやーそうかな。気の毒だけど、グループを脱退しても大倉個人のファンは付きまとう可能性はあるし、状況は変わらないのではないか。さらに、もし事務所を辞めて芸能界引退をしてもしかり。むしろ、事務所のガードがなくなることの方が事態を悪化させる可能性すらある。そして、もしこうした理由で大倉が脱退してしまったら、男性アイドルとしては異例のことだろう。

 しかしそう考えると、錦戸と大倉の脱退の理由は大きく違うことになる。錦戸は渋谷脱退を契機にグループの解散を主張、他メンバーとの溝が埋めがたくなり、事務所では「一刻も早く追放すべき」という厳しい状況にあると報じられている。一方の大倉はファンの嫌がらせという異常事態――。

 それにしても嵐の活動休止に続き、ジャニーズ事務所は災難続きだ。こうした状況を少しでも打破しようと思ったのか、「女性自身」の錦戸関連記事には、錦戸脱退はあくまで俳優業に専念するためと、こんな火消し文章が踊っていた。

「(錦戸の脱退を反対していたメンバーたちも)最終的には錦戸さんの気持ちを受け入れたといいます」
「事務所を退所するという報道もありますが、引き続きジャニーズで俳優活動に励み、ゆくゆくは役者として後輩の育成にも携わっていきたいと考えているそうです」(テレビ局関係者のコメント)

 どうにかこの激震を鎮めたい事務所のあがきが透けて見えるようだ。

 NHK朝ドラ『まんぷく』の好調ぶりと歩調を合わせるように浮上したのが、長谷川博己と鈴木京香の破局報道だ。その先陣を切ったのが「女性セブン」。昨年末発売の元旦号で2人はすでに同棲を解消し破局と報じたが、しかし年が明けると「自身」(2月19日号)が大阪で一緒に舞台鑑賞したと熱愛続行記事を掲載、さらに「文春」(2月28日号)でも長谷川が超警戒態勢で、鈴木のマンションに入っていった様子を伝えている。

 つまり、破局はしていないという報道が優勢ということだ。さらに今週の「自身」では新たな情報が。それは京都市郊外に鈴木が“隠れ家的新居”を借りたというもの。長谷川は2020年の大河ドラマの主役に決まっていて、そのロケ地は京都が中心。そのためオフ日に長谷川がゆっくり過ごせるように、鈴木がセカンドハウスを借りたということらしい。

 その上で、「自身」は3月7日、誕生日を迎えた長谷川が鈴木のマンションに行った目撃談も紹介している。1月26日の「文春」目撃談といい、やはりは交際続行なんだろうね。さあ、鈴木が「もう、彼を育てきったでしょ?」という、さもありなんなセリフを元に、破局説を打ち上げた「セブン」はどうするのか。いまのところ、沈黙を続けているが……。

 面白い。「セブン」の吉田沙保里引っ越し記事。吉田が愛知から東京に拠点を移し、都内のタワマンに。さらに別の場所に引っ越したが、そのことをひた隠しにしているのだとか。その理由が“合コンでお持ち帰りに成功しても、マスコミにばれたら結婚話が遠のく”だって。すでに恋人がいて、それを隠すためじゃないんだ(笑)。

中居正広“独立ナシ説”を断言する「女性セブン」と「日刊ゲンダイ」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 タレントの有村藍里が美容整形を受けたことを公表し話題に。これまでも何かと妹の有村架純と比較されてきたんだろうな。大きな決断をし、明るい表情の藍里だが、今後の活躍を応援したい。

第450回(2/28〜3/5発売号より)
1位「警鐘スクープ 斎藤洋介 オレオレ詐欺に騙された!『息子が未成年女性をはらませたと……』」(「週刊女性」3月19日号)
2位「中居正広 香取・草なぎ・稲垣も ファン歓喜2・19沖縄の夜」(「女性セブン」3月14日号)
3 位「テレ朝連続女子アナ退社の裏で…有働由美子VS徳永有美で『降板決めた』仰天人事」(「女性セブン」3月14日号)

 「週刊女性」のトップ特集。それが俳優・斎藤洋介のオレオレ詐欺被害の告白スクープだ。記事を読むと、改めて高齢者を襲う詐欺の深刻さを感じる。

 斎藤の妻の携帯にかかってきた次男を名乗る男からの電話。非通知だったことで不審を抱くも、その直後に新宿遺失物預かりを名乗る人物からの連絡。そして「未成年者を妊娠させた」という次男と、金を受け取るという弁護士の存在――。

 巧妙だ。斎藤をターゲットとして、さまざまな情報を事前に収集していたらしい。結果、100万円を騙し取られてしまったという。しかも斎藤は詐欺被害の前に、特殊詐欺を扱ったテレビ番組にも出演していたのに、だ。ターゲットとされてしまうと、いくら知識があっても騙される可能性はある。そんな斎藤の詐欺被害告白だが、ワイドショーもこぞってこれを取り上げた。

 確かに、つい最近も江東区の80歳の高齢女性が不審な“アポ電”の後、強盗に入られ殺害されるという事件があり、特殊詐欺が凶悪化していることが大きなニュースになったばかり。このほかにも渋谷でも同様の手口での強盗が起こっているから、大きな関心を集めたのだろう。

 だがもうひとつ、驚いたことが。この問題を取り上げたワイドショーで、斎藤が「週女」に被害を告白する様子を動画で流していたことだ。そう、今回、「週刊女性」は斎藤の告白インタビューを録画し「週刊女性PRIME」でネット公開しているのだ。

 ここ数年、「文春デジタル」などを中心に、直撃取材の様子など週刊誌の動画活用がさかんになり、それがワイドショーでも二次使用され放映されている。が、しかし「週女」発の動画がワイドショーで流されたのは今回が初めてではないか。

 もちろん「週刊女性PRIME」でも動画は配信されているが、しかしそれらは布川敏和の長男が出演予定だった舞台を突如降板したことで父親の布川を直撃した動画だったり、モト冬樹がスズメを違法飼育していたとして直撃したものだったりと、どーうでもいいやつだった。しかし今回は、地上波で放送された! 快挙(笑)!

 今後、週刊誌の取材やインタビュー動画撮影は必須になるのかも。活字より動画。なんだか寂しい。

 またも「女性セブン」が中居正広ネタを掲載している。今回は2月20日にSNSで駆け巡った、あるうわさについてだ。この日、中居は野球バラエティのロケで沖縄へ。そして前日19日、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎はCM撮影で沖縄へ。その目撃談がネットで広まり、スワッ、4人が沖縄のホテルで合流か! と炎上騒ぎになったのだとか。

 しかし、ご丁寧にも「セブン」はそれを打ち消した。中居は20日の日帰りで、香取ら3人も19日の日帰りだったという“証拠”を出して。さらに、中居の独立についてもこう断言している。

「ことあるごとに独立話が出ますが、中居さんにその意思はありませんよ」

 だが独立ナシ説を明確に打ち出したのは「セブン」だけでなかった。本日5日配信の日刊ゲンダイDIGITALでも「『新しい地図』には合流せず…中居正広は“生涯ジャニーズ”で決まりか」との衝撃記事も。その内容は、中居がすでに事務所上層部に対し、今年の契約更新の意思を伝えたというもの。しかも残留は元チーフマネジャーのI女史からのアドバイスでもあったと報じている。

 本当にこのまま……。

 「セブン」がテレビ朝日を退社する小川彩佳アナの『NEWS23』(TBS系)移籍話を記事にしている。そこでなるほどと思ったことが。もし、本当に小川アナが『NEWS23』のキャスターになったら、徳永有美の『報道ステーション』(テレビ朝日系)、そして有働由美子の『news zero』(日本テレビ系)と夜の報道番組を女性キャスターでジャック!! 素敵だ。

嵐・二宮和也、「伊藤綾子が原因で両親と関係悪化」報道から見える木村拓哉との類似点

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 福島原発事故により福島県内で生じた汚染土を、県内の公共事業で再利用する計画が進められている。その基準は1キロあたり8,000ベクレル以下。地元では反発も強まっているが、最終処分場にされようとしているのだから当然だ。原発事故の影響の甚大さを改めて思う。

第449回(2/14〜2/19発売号より)
1位「二宮和也 親子を引き裂いた匂わせカノジョ伊藤綾子の“恐るべき手口”」(「週刊女性」3月12日号)
2位「小川彩佳アナ 局内騒然!“あてつけ婚”退社」(「女性セブン」3月7日号)
3位「『いだてん』視聴率回復へ“禁断の一手”綾瀬はるか『薬師丸ひろ子とのんの試練』」(「女性セブン」3月7日号)

 なんとも衝撃的な記事だ。嵐の二宮和也と両親の関係が悪化、その陰に恋人の伊藤綾子の存在があったというのだから。

 「週刊女性」の記事によると、それまで良好な関係だった二宮とその両親。しかし両親は伊藤との結婚を快く思っていないこともあり、伊藤が「あなたの両親からひどい仕打ちを受けている」と二宮に訴えたというのだ。

 さらに二宮は伊藤の言いなり状態で、嵐メンバーなどが出席する会議でも「綾子も出席させて意見を聞いたほうがいいんじゃないか」とも言ったのだとか。

 仰天である。仕事にまで口を出すとはにわかには信じがたいが、しかし伊藤との結婚を認めなければ事務所を辞めるとまで言い放ったと伝えられる二宮だけに、伊藤にベタ惚れなのは間違いないだろう。嵐の活動休止も大野智の決断だけでなく、二宮と伊藤との結婚問題が影響したのではと勘ぐってしまうエピソードでもある。

 でも、この話、どこかで聞いたことがあるような。そう、木村拓哉と工藤静香の関係だ。SMAP解散でキムタクに大きな影響を与えた静香だが、一方でキムタク家族にも大きな影響を与えていた。静香と結婚する前は両親や兄弟と円満な関係だったキムタクだが、しかし静香との結婚以降、その関係は崩壊状態となった。もちろんキムタクママのスピリチュアル活動もあるだろうが、大きな原因はキムタクママが静香との結婚に反対したことがきっかけと言われている。

 ね、そっくりでしょ。静香のコントロール下、キムタクは家族と疎遠になり、SMAP解散騒動で裏切り者へ、そしてSMAPは崩壊――。

 もちろん、結婚や恋愛は個人の自由だし、本来、外野が口を出すものではない。しかしキムタクの例のように仕事にまで口を出すというのは、大物アイドルだけに周囲への影響も甚大だ。

 二宮は昨年9月、キムタク宅にプライベート訪問して話題になったが、伊藤が静香に教えを請うなんて展開もあるかもね。

 嵐の櫻井翔と破局し、一般人の結婚、そして3月末でテレビ朝日を退職する小川彩佳アナ。「女性セブン」では小川アナに対する局内での“評判”が紹介されている。

 小川アナが『報道ステーション』(テレビ朝日系)降板後、昨年10月から『Abema Prime』(Abema TV)キャスターに就任したばかりだったことで「わずか半年で投げ出すというのは責任感の強い彼女らしくありません」とか、『報ステ』に戻れないなら退社するという“あてつけ寿退社”だったとか――。

 いやいや違うでしょ。確かに小川が退社したのは『報ステ』降板がきっかけだ。しかし、そもそもはどんどん政権への忖度を強めるテレビ朝日が、リベラルでジャーナリスティックな視点を持つ小川アナを外そうとして『報ステ』を降板させたことが発端だ。挙句、小川アナとは水と油のような保守、右派が多数出演する『Abema Prime』に嫌がらせのように出演させる。

 つまり退社に追い込まれたのも同然なのだ。しかもテレビ朝日は退社に際し、小川アナへのネガティブ情報を流しているという話もある。この「セブン」記事もその一貫か!?

 だが、小川は昨日25日の『Abema Prime』で、ウーマンラッシュアワーの村本大輔に「(うわさになっているTBSの)『NEWS23』に行きますからね」と振られると「何も決まってません」と言葉を濁したが、是非、ライバル報道番組で頑張ってほしい。テレビ朝日を見返すためにも。

 視聴率低迷ばかりが話題になっている大河ドラマ『いだてん〜東京オリンピック噺〜』(NHK)だが、「セブン」がそのテコ入れについて紹介している。それが『いだてん』と同じく宮藤官九郎が脚本をつとめた朝ドラ『あまちゃん』の薬師丸ひろ子、そして、のん(本名・能年玲奈)の追加キャスト! のんは劣悪な労働を強いた前事務所と決裂、その後も徹底した妨害工作で芸能界を干され、地上波では姿を見られない状況が続いているだけに、ぜひぜひ、期待したい。

中居正広、“番組打ち切り宴会”記事と「新番組スタート予定」報道から見る独立の行方

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 関ジャニ∞の村上信五と小島瑠璃子の熱愛報道が。今回で2度目だが『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で交際を否定し、共演のマツコ・デラックスも「何なのよ! もうあんたホントにもうもう。謝りなさいよ、多方面に」だって。交際報道で謝罪――。第二の嵐・大野智にならなければいいが。

第448回(2/14〜2/19発売号より)
1位「池江瑠花子選手『私は白血病に負けない!』病室から親友に送った『勇気のメール』」(「女性自身」3月5日号)
2位「中居正広『番組打ち切り宴会』に警察出動トラブル撮」(「女性セブン」2月28日号)
3位「乙武洋匡 再婚へ! ハーフ恋人『献身の歌舞伎デート』」(「女性自身」3月5日号)

 衝撃だった池江瑠花子選手の白血病告白。女性週刊誌3誌ともこの話題を取り上げていることからも、その衝撃の大きさがわかるが、そんな中で“あの話題”を(ちょっとだが)取り上げているのが「女性自身」だ。そう、あのトンデモ発言をした桜田義孝五輪担当相のことだ。

 記事には、今回の動揺の大きさを「骨髄バンクへの資料請求は数十倍になり、桜田義孝五輪担当相が『がっかりしている』と発言したことは、社会問題化しました」と紹介するが、桜田大臣の発言は「がっかり」だけではなかった。

「オリンピック担当大臣としては、オリンピックで水泳の部分を、非常に期待している部分があるんです。一人リードしてくれる選手がいると、みんなその人につられて全体が盛り上がりますからね。そういった盛り上がりが若干下火にならないかと思って、ちょっと心配しています」

 つまり、池江選手の勇気ある告白に対し、“オリンピックが盛り下がらないか“を心配しているのだ。大丈夫か、こやつ。この桜田大臣、以前にも「五輪憲章を読んでいない」と平然と国会で答えていたが、しかしこの桜田大臣の認識は、今の政治家や五輪関係者全体の認識ではないのか。つまり選手はオリンピックのコマであり消耗品。そして何よりも大切なのは、選手個人などではなく、日本で行われるオリンピックの成功、オリンピック至上主義というやつだ。

 しかも今後、オリンピックが近づけば近づくほど、その空気は日本中に充満する。久米宏など一部著名人は、五輪開催に反対を表明しているが、そうした声はかき消され、非人間的な条件のボランティアに異議を唱えることも、まるでタブーとなっている。さらに五輪渋滞を見越して首都高の料金アップ、企業活動の自粛など、まさに国家総動員体制なのに、マスコミもこれを批判しない。メディアも五輪のスポンサーだからね。だからなのかJOCの竹田恒和会長や電通も絡むとされる東京五輪招致を巡る贈収賄疑惑も、大きく取り上げられない。

 ああ、嫌だ。

 そんなことさえ考えてしまった池江選手への桜田大臣の暴言。しかし、「女性自身」記事は温かかった。池江選手の力強いTwitterを紹介し、友人たちへ池江選手が病室からLINEやメールでメッセージが送ったことを伝えている。そして最後にはこう綴っている。

「絶対に病魔に打ち勝ってほしい」

 これが桜田大臣などとは違って、多くの国民の本当の想いのはずだ。

 中居正広の冠番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)と『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)の相次ぐ打ち切りが報じられているが、「女性セブン」ではそのひとつ『ナカイの窓』の“打ち切り打ち上げ”飲み会の模様を報じている。

 記事によると、都内の居酒屋で行われたこの打ち上げは、陣内智則、アンタッチャブルの山崎弘也、おぎやはぎの矢作兼、タカアンドトシのトシ、ハリセンボンの近藤春菜らだったらしい。しかし事件はお開き直後に起きた。中居を迎えにきたワンボックスカーに警察官が詰め寄った。しかし中居は警察に満面の笑みで神対応。そんな一部始終が記事では紹介される。しかも警察と話す中居の写真付きだ。出席芸人たちそれぞれの写真も掲載されている。居酒屋の会話の詳細も記されていることから、「セブン」は居酒屋にも潜入したのだろう。気合が入った“打ち上げ記事”だ。

 だが、中居ネタはどうしても事務所独立と切り離して読めない。特に、ここ最近「セブン」は中居記事(しかも徐々に好意的扱い)が多いのも気になる。

 そして、本日の東スポWebにも仰天記事が。『中居正広の身になる図書館』は打ち切られるが、その代わりとしてテレ朝が中居をMCにした芸能ニュースや社会事件を取り上げるワイドショーを立ち上げる予定だというのだ。これまで中居は新しい仕事を自ら入れないようにしていると伝えられてきたが、もしこの新ワイドショーが本当なら――。やはり中居は独立しないのか!?

 乙武洋匡が再婚へ! だって。やはりモテるな、この男。記事では交際中のハーフ女性と歌舞伎座デートの模様が。筆者も、とある新宿のタワーマンションで2人の姿を目撃したことがあるが、確かに仲むつまじそうだった。今度こそ、浮気はダメよ(笑)。

globe・KEIKOの“復活”で暴かれる、夫・小室哲哉の嘘

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 驚きの情報が入ってきた。テレビ朝日を退職する小川彩佳アナが、退社後、『NEWS23』(TBS系)のキャスターに! 本当ならうれしい。古巣の『報道ステーション』(テレビ朝日系)をはじめ、報道番組がどんどん政権に忖度していく中、小川アナのジャーナリスティックな姿勢は貴重なものだったから。その実現を心から願う。

第447回(2/5〜2/12発売号より)
1位「KEIKO完全復活撮! 隠密上京で向かった先は」(「女性セブン」2月21日号)
2位「風間俊介 すでに3歳男児のパパになっていた!」(「週刊女性」2月26日号)
3位「河野景子さん 止まらぬ長男優一の無心『飲み代も修理代も、私が…』」(「女性自身」2月26日号)

 待っていました、この吉報を! globeのKEIKOが元気な姿を現した。2011年にくも膜下出血になり、その後療養中だったKEIKOが、だ。

 KEIKOの元気な姿をスクープしたのは「女性セブン」。記事によると、実家で暮らすKEIKOはすでに完全復活し、ジムで筋トレやダンスをしたり、カラオケにも行っているという。さらに記事ではKEIKOが知人女性と一緒に大分から上京、クリニックに行ったり、ブランドショップをはしごしたり、スイーツを食べたりしていた姿を紹介、さらに直撃取材に対しても、はっきりした口調で答えたことを伝えている。写真を見ても元気そうだ。

 そしてKEIKOの元気な姿は、なにより夫の小室哲哉の嘘をあらためて暴くことにもなっている。昨年、「週刊文春」(文藝春秋)に不倫を暴かれた小室は、会見を開き、芸能界引退と妻KEIKOの介護の過酷さや、「会話が続かない」「音楽に関心がなくなった」「小学校4年生の漢字ドリルをやっている」などKEIKOの病状を語り、世間から大きな同情を買った。その後、同じく「文春」でKEIKOの親族が小室の嘘を暴く告発をしたが、しかし今回の「セブン」のスクープで、小室の嘘があらためて証明されたのだ。

 しかし疑問は、小室がなぜ自分の妻をそこまで貶める必要があったのかだ。不倫騒動での自己保身か!? それしか思い浮かばないが、なんだかねぇ。08年に詐欺容疑で逮捕された時も思ったが逆境に弱いか、小室。

 ともあれ、ここまで復活したとなれば、次に期待したいのは、KEIKO自身の言葉による“復活インタビュー”だ。そこで、さらに小室の嘘が暴かれれば――。現在2人は弁護士を介して連絡を取っている状況らしいの、で、離婚すればさらにKEIKOの存在、そして芸能活動復帰は注目されるだろう。マスコミのKEIKOインタビュー争奪戦に期待したい。

 「週刊女性」の堂々のスクープ記事。風間俊介に子どもがいた。すでに3歳だという。風間は13年に一般女性と結婚したから、子どもがいても不思議ではないが、しかし問題はなぜこれまで公表しなかったのか、できなかったのか、だろう。

 「週女」がその理由としてあげているのは、結婚直後に風間に浮上した不倫疑惑だ。13年、朝ドラ『純と愛』(NHK)で共演した夏菜との密会が報じられたが、この報道に妻がショックを受け、そのため風間の家庭のことはタブーになった。 

 確かにそうかもしれないが、やはり忘れてはならないのは風間がジャニーズ所属だということだ。ここ最近は、数多くのジャニーズタレントが結婚するようになったが、長い間ジャニーズにとって結婚や家族の話はタブーだった。木村拓哉が最近になって家族の話をしたことが大きなニュースになるほどだし、結婚をめぐって退所者も出している。

 つまり風間が、3歳の子どもがいたにもかかわらず、それをひた隠しにしていたのは、事務所の意向があったということだろう。存在をひた隠すということは、あまりにいびつだし、非人道的だとも思うが、今回の件で思い出されるのが、17年に「文春」が報じた香取慎吾の隠し子疑惑だ。その後、続報は目にしないが、あの真相はいかに!?

 親バカぶりが盛んにクローズアップされる河野景子だが、息子の花田優一の飲み代や車の修理代も負担しているという、この記事。しかし記事の中で気になったのは、優一が何度も車で事故っているらしいこと。「新車もすでに何回かぶつけ」「昔からよく車をぶつけ」「本誌も1月上旬に、自慢の車のナンバープレートが曲がってしまっている状態だったのを目撃」――。こんな記述の数々、けっこうヤバそう。

globe・KEIKOの“復活”で暴かれる、夫・小室哲哉の嘘

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 驚きの情報が入ってきた。テレビ朝日を退職する小川彩佳アナが、退社後、『NEWS23』(TBS系)のキャスターに! 本当ならうれしい。古巣の『報道ステーション』(テレビ朝日系)をはじめ、報道番組がどんどん政権に忖度していく中、小川アナのジャーナリスティックな姿勢は貴重なものだったから。その実現を心から願う。

第447回(2/5〜2/12発売号より)
1位「KEIKO完全復活撮! 隠密上京で向かった先は」(「女性セブン」2月21日号)
2位「風間俊介 すでに3歳男児のパパになっていた!」(「週刊女性」2月26日号)
3位「河野景子さん 止まらぬ長男優一の無心『飲み代も修理代も、私が…』」(「女性自身」2月26日号)

 待っていました、この吉報を! globeのKEIKOが元気な姿を現した。2011年にくも膜下出血になり、その後療養中だったKEIKOが、だ。

 KEIKOの元気な姿をスクープしたのは「女性セブン」。記事によると、実家で暮らすKEIKOはすでに完全復活し、ジムで筋トレやダンスをしたり、カラオケにも行っているという。さらに記事ではKEIKOが知人女性と一緒に大分から上京、クリニックに行ったり、ブランドショップをはしごしたり、スイーツを食べたりしていた姿を紹介、さらに直撃取材に対しても、はっきりした口調で答えたことを伝えている。写真を見ても元気そうだ。

 そしてKEIKOの元気な姿は、なにより夫の小室哲哉の嘘をあらためて暴くことにもなっている。昨年、「週刊文春」(文藝春秋)に不倫を暴かれた小室は、会見を開き、芸能界引退と妻KEIKOの介護の過酷さや、「会話が続かない」「音楽に関心がなくなった」「小学校4年生の漢字ドリルをやっている」などKEIKOの病状を語り、世間から大きな同情を買った。その後、同じく「文春」でKEIKOの親族が小室の嘘を暴く告発をしたが、しかし今回の「セブン」のスクープで、小室の嘘があらためて証明されたのだ。

 しかし疑問は、小室がなぜ自分の妻をそこまで貶める必要があったのかだ。不倫騒動での自己保身か!? それしか思い浮かばないが、なんだかねぇ。08年に詐欺容疑で逮捕された時も思ったが逆境に弱いか、小室。

 ともあれ、ここまで復活したとなれば、次に期待したいのは、KEIKO自身の言葉による“復活インタビュー”だ。そこで、さらに小室の嘘が暴かれれば――。現在2人は弁護士を介して連絡を取っている状況らしいの、で、離婚すればさらにKEIKOの存在、そして芸能活動復帰は注目されるだろう。マスコミのKEIKOインタビュー争奪戦に期待したい。

 「週刊女性」の堂々のスクープ記事。風間俊介に子どもがいた。すでに3歳だという。風間は13年に一般女性と結婚したから、子どもがいても不思議ではないが、しかし問題はなぜこれまで公表しなかったのか、できなかったのか、だろう。

 「週女」がその理由としてあげているのは、結婚直後に風間に浮上した不倫疑惑だ。13年、朝ドラ『純と愛』(NHK)で共演した夏菜との密会が報じられたが、この報道に妻がショックを受け、そのため風間の家庭のことはタブーになった。 

 確かにそうかもしれないが、やはり忘れてはならないのは風間がジャニーズ所属だということだ。ここ最近は、数多くのジャニーズタレントが結婚するようになったが、長い間ジャニーズにとって結婚や家族の話はタブーだった。木村拓哉が最近になって家族の話をしたことが大きなニュースになるほどだし、結婚をめぐって退所者も出している。

 つまり風間が、3歳の子どもがいたにもかかわらず、それをひた隠しにしていたのは、事務所の意向があったということだろう。存在をひた隠すということは、あまりにいびつだし、非人道的だとも思うが、今回の件で思い出されるのが、17年に「文春」が報じた香取慎吾の隠し子疑惑だ。その後、続報は目にしないが、あの真相はいかに!?

 親バカぶりが盛んにクローズアップされる河野景子だが、息子の花田優一の飲み代や車の修理代も負担しているという、この記事。しかし記事の中で気になったのは、優一が何度も車で事故っているらしいこと。「新車もすでに何回かぶつけ」「昔からよく車をぶつけ」「本誌も1月上旬に、自慢の車のナンバープレートが曲がってしまっている状態だったのを目撃」――。こんな記述の数々、けっこうヤバそう。

SMAPを見てきた嵐が選んだ、“結婚”と「活動休止」の落としどころ

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 「噂の真相」元編集長の岡留安則が逝去した。享年71。筆者も18年間お世話になった「噂の真相」。しなやかに、したたかにスキャンダル。そして貫かれた反権力・反権威の揺るぎない姿勢。これこそジャーナリズムの本質であり王道だと思う。そんな岡留の思いを胸に、その早すぎる死を悼みたい。

第446回(1/31〜2/5発売号より)
1位「嵐 『僕たちはアンチSMAPを貫く!』活動休止全真相 二宮和也『限界超えた』直談判の夜」(「女性セブン」2月14日号)
2位「ジャニーズ『結婚』の葛藤と現実」(「週刊女性」2月19日号)
3 位「鈴木京香 『熱愛続行中』長谷川博己と『まんぷく』観劇デート」(「女性自身」2月19日号)

 今週になって女性週刊誌に嵐の活動休止ネタが出揃った。そんな中で活動休止とメンバーたちの結婚について関連づける記事を掲載したのが意外にも「女性セブン」だ。しかもクローズアップされているのは二宮和也。確かに二宮は昨年、事務所に結婚を直談判したと伝えられたが、「セブン」はその詳細にこう踏み込んだ。

「昨年春、二宮はジャニーズ事務所幹部に詰め寄ったという。『自分は、嵐も事務所もやめる覚悟がある』と――」

「二宮さんは“がまんの限界だ”と漏らしていました。迷惑をかけてしまうなら嵐を辞めるしかない、受け入れられなければ事務所の退所も覚悟しなければならないと考えるようになっていたようです」(芸能関係者のコメント)

 交際が伝えられる伊藤綾子との結婚への決意。今回活動休止の発端は大野智だったはずだが、その裏ではもうひとつ二宮の結婚への強い決意があったということだ。

 ジャニーズ事務所が所属タレントの結婚に厳しい制約を課しているのは周知の事実。たとえば元KAT-TUNの赤西仁は2012年に黒木メイサとデキ結婚し、その結果退所し、同じく元KAT-TUNの田口淳之介の退所も交際していた小嶺麗奈との結婚問題が火種だったと言われる。

 しかし、今回は嵐だ。格が違う。事務所としても大野、そして二宮の退所など認めることはできなかったのだろう。その折衷案が活動休止。なるほどね。さらに記事ではSMAPの解散についてこんな記述が。

「SMAP解散の際、メンバーに溝を作った引き金は木村(拓哉)さんの結婚だといわれました」(芸能リポーターのコメント)

 そして、それを見ていた嵐だからこそ、「“結婚してグループを続ける”という選択肢はなかった」のだとか。ということは活動を休止する20年末以降、嵐メンバーたちの結婚ラッシュがスタートするということなのだろう。しかし、二宮はそれまで待てるのか? まだまだ波乱がありそうな嵐の結婚事情だ。

 そして「週刊女性」もアイドルと結婚について、こんな指摘をしている。アイドルの結婚適齢期は「おおむね40歳を過ぎたら」で、お相手が同じ芸能人なら好感度が低い場合や年齢が年上だと大バッシングされる。そしてファンも事務所も納得なのは一流女優。

 なんだか身も蓋もない話だが、本来は個人の意思に委ねられるべき結婚が、「結婚すると人気が落ちる」というファン心理と、それを阻止したい事務所の意向にコントロールされている状況は、やはり異常だと思う。

 昨年末、「セブン」が報じた鈴木京香と長谷川博己の破局報道だが、一転、「女性自身」が熱愛続行記事を掲載している。昨年11月に2人は大阪で一緒に舞台を鑑賞したのだとか。その根拠は舞台関係者のコメントのみで、写真などはないが、これに対して「セブン」が今後どう出るのか。しばし注目だ。

嵐の活動休止の裏で、中居正広の“独立”をめぐるマスコミとジャニーズの迷走

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 衝撃のニュースが駆け巡った。嵐活動休止。SMAP解散騒動以降、トラブルや退所者が相次ぐジャニーズだが、次は――。

第445回(1/24〜1/29発売号より)
1位「中居正広 『次はキンプリに!』“番組終了”と“独立“の舞台裏」(「女性セブン」2月7日号)
2位「眞子さま 『借金トラブル』円満解決で悲願の結婚へ!」(「週刊女性」2月12日号)
3 位「花田優一 前事務所“契約解除”にあった『2千万円金銭トラブル』!」(「女性自身」2月12日号)

 週末の日本に大きな衝撃を与えた、嵐の活動休止発表。残念ながら、先週木曜日発売の「女性セブン」と今週火曜日発売の「女性自身」「週刊女性」の女性週刊誌3誌では、スケジュール的にこのネタを取り扱うことができなかったが、そんな中、ジャニーズ絡みで興味深い記事を掲載していたのが「セブン」だ。その内容はずばり、中居正広の番組打ち切りと独立について。嵐の活動休止と同時に、中居の独立問題も再浮上していることから、ある意味タイムリーである。

 1月16日、デイリー新潮が報じた『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)と『ナカイの窓』(日本テレビ系)の打ち切り。この事態を巡って取り沙汰されたのが中居の独立だ。「セブン」でも番組打ち切りと独立との関連について、こんなふうに紹介している。

「ジャニーズ事務所との契約更新の交渉は6月に予定されており、契約が切れる9月に独立するならその時期までに“身辺整理”が必要です。残りの3番組も今後、終了時期を検討するのではないかとの噂が出ています」(芸能関係者のコメント)

 確かに、中居を巡ってはSMAP解散後、新しい仕事に消極的とも言われており、2番組が打ち切られ、さらに残り3番組も、となれば、この“身辺整理”説は信ぴょう性を帯びているようにも思える。しかし、そこは「セブン」。上記のような情報を紹介した後には、それを全否定していくのだ。いわく『身になる図書館』は中居が可愛がっているKis-My-Ft2(キスマイ)に譲った、若手を後押ししてあげたい、特にKing & Prince(キンプリ)に期待していて経験を積ませたい――。

 そしてこう結論づけた。「噂話とは裏腹に、中居に『独立』の意思は今はまったくないようだ」と。要するに、番組打ち切りで取りざたされている中居の“独立”を否定したかっただけなのだろう。そのために、キスマイやキンプリ、さらには滝沢秀明とのタッグ説まで持ってきて、こねくり回した。

 とはいえ、中居独立で迷走ぎみなのは何も「セブン」だけではない。同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にも中居関連の記事が掲載されているが、ここでも「意味深なセリフで周囲を煙に巻く中居」「事務所内に中居とコミュニケーションを取れる幹部がいないため、彼の本心が掴めない」などと、その意向を計りかねるような内容となっている。

 ゴタゴタの続くジャニーズだが、マスコミの迷走ぶりは、同時にジャニーズ事務所の混乱ぶりをも物語っているのだろう。なにしろ、現在実権を握っている藤島ジュリー景子副社長が“肝入りで育てた”嵐の活動停休止さえ防げなかったのだから。

 嵐活動休止でも、まだまだ話題の渦中にあるのが小室圭さんだ。1月22日、ついに沈黙を破り「借金問題」についての文書を出したが、しかしその内容が解決とは程遠いこと、また借金相手の(小室母の)元婚約者がその内容にことごとく反論したことで、ワイドショーでも連日のようにこのネタを取り上げている。もちろん女性週刊誌3誌全てでトップ特集だ。

 そしてこの借金問題をスクープした「週女」も、元婚約者の証言をあらためて掲載しているのだが、そのトーンは意外にも“問題解決”と、“眞子さまと圭さんが結婚へ”といった前向きなものだ。

 記事には小室さん側が問題解決のために、「借金を返す」ではなく「迷惑料・慰謝料」としてお金を払う用意があること、それに対し元婚約者も「最悪、生活費は諦めてもいい」「“和解金”という名目などでも納得して、この件は打ち止めでかまいません」と語っている。

 確かに、元婚約者が納得するのがこの問題の最優先事項だから、解決に向け踏み出したといっていい。さらに記事では、小室さんが最短ルートを使い、年内一発でアメリカの弁護士資格試験に合格すれば、秋篠宮ご夫妻に最高のアピールができ、“誰にも文句は言わせない”状況になると指摘されている。

 現時点では、これらは全て仮定だ。しかし、今回のことでよくわかった。2人の結婚の意志はいまだ強いこと。そして心配も残る。問題の発端は金銭トラブルだ。結婚という運びになった際には、1億円以上と言われる支度金が本当に眞子さまのために使われてほしいと願わずにはいられない。

 先週号では花田優一の“経歴詐称”疑惑を報じた「自身」が、今週も優一ネタを放っている。事務所を解雇されている優一だが、イベント出展をめぐり2000万円近くの金銭トラブルがあったという。しかし面白いのは「自身」記者が優一に直撃した際の一問一答。無言、「急いでいるので」などノーコメント対応を続けた後、記者に名刺を要求した優一。それを見て、さらに記者の顔を覗き込み“舌打ち”だって。すごいな、さすがお名門(苦笑)。

「女性セブン」の石原さとみ破局を否定し、“年内結婚説”を報じる「女性自身」への疑問

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長が、東京五輪の汚職疑惑で先ほど会見を行った。質疑応答なしという異例のもので、マスコミも“潔白”という竹田氏の言葉をそのまま垂れ流すだろう。大手マスコミも東京五輪のオフィシャルパートナー・サポーターだもんね。

第443回(1/10〜1/15発売号より)
1位「結婚へ! 石原さとみ 公認両親と水入らず『最後のお正月』 独占目撃」(「女性自身」1月29日号)
2位「吉田沙保里 『金よりママタレ!』引退決断にあった『子供は産むな!』“パワハラ呪縛”からの解放!」(「女性自身」1月29日号)
3位「ビートたけし 本妻が恨告白『愛人とは絶対に再婚させない!』」(「女性自身」1月29日号)
※ 「女性セブン」は合併号休み

 ほほぉ〜。そうきたか。先週の「女性セブン」が報じた石原さとみとSHOWROOM・前田裕二社長の破局。ところが、今週の「女性自身」は破局説を真っ向否定、返す刀で年内結婚をぶち上げた。

 「自身」によれば、すでに前田社長は石原の両親に挨拶済み。そのため年内結婚も現実味を帯びてきたという。

 だが、もう一つ、結婚説について面白い立証をしている。それが石原の両親の“様子”だ。「自身」は1月2日、娘に会いに来たという両親の姿をキャッチし、追跡している。しかも娘の石原と合流する以前から。

 その目撃談は詳細だ。母親が娘への高級ブランドの手土産を持っていたこと、途中で3人分の弁当を買ったこと。娘に会うため、待たせてあったタクシーに乗るところから追いかけているのだ。そして両親の表情が“満面の笑み”であったことや、帰路につく際も“足取りが軽かった”ことなどを根拠に、「娘が破局したようにはとても見えなかった」「一家のこれからが明るいものであるとうかがえた」だって。

 面白い。芸能人結婚の根拠記事としては、かなり珍しい描写だしね。

 そして大きな疑問も湧く。一般人である石原両親をなぜ判別できたのか。待たせていたタクシーに乗るところから、なぜ追いかけられたのか。情報源は誰? 石原の事務所のホリプロ関係? それとも両親事情にも詳しいはずの学会関係?

 なんとも興味深い記事だ。でも年内結婚というのはどうだろう。やはり、石原周辺ネタをスクープしてきた「セブン」の破局説の方を、現時点では支持したいと思う。

 2位の記事はかなり衝撃ものだ。昨年、レスリングの伊調馨選手へのパワハラで世間を大いに騒がせた日本レスリング協会の元強化本部長・栄和人が、霊長類最強女子で五輪3連覇のレジェンド・吉田沙保里にパワハラをしていたというのだから。

 しかも、その根拠が吉田自身の過去の発言だというのだ。今からちょうど10年前に発売された集英社刊行のスポーツ総合雑誌「スポルティーバ」(2009年2月号)。そこで仲良しの元サッカー女子日本代表の澤穂希と対談した吉田は、こう語っていたという。

「栄監督も私がロンドン五輪までに結婚したいって言ったら、してもいいって言うし……。ただ、子供はダメだって」

 記事でも、栄監督の言葉はパワハラ以外の何ものでもないと指摘されているが、その通りだろう。しかも出産だけでなく結婚さえも、監督にお伺いを立てないと、なんて! 当時は、セクハラに対する認識が今よりも全然遅れていたとはいえ、栄監督が当時から選手を“モノ扱い”し、その延長線上に伊藤馨へのパワハラがあったことが手に取るようにわかるエピソードだ。おそらく吉田本人は、当時も今もそう認識していないかもしれないが、しかし、この発言は完全アウト。

 スポーツ専門誌での発言で、長らくスルーされてきたであろうこのエピソードを発掘した「自身」はえらい! 女性週刊誌は、セクハラ・パワハラそして女性の人権に対して、一般誌よりも敏感であってほしいと常々思ってきたが、「自身」はこうした問題を積極的に取り上げている。

 そして記事には吉田が引退後、ママタレになりたいと紹介されている。それもいいけど、パワハラやセクハラをしない立派な指導者になってほしいとも思う。女性の指導者が増えれば、男社会での女性差別や偏見が少しは減っていくはずだから。

 ビートたけしの愛人・離婚問題を追い続けてきた「自身」が今週もたけしの妻・幹子夫人の肉声を伝えている。愛人に皮肉を言い、離婚調停を否定。やる気だ。今後の展開が楽しみになるようなコメントをしてくれる幹子夫人だが、一方のたけしは、やはりトチ狂ってしまったのか。

 昨年から離婚調停は一部マスコミで話題になっていたが、元日には「スポーツニッポン」が離婚調停との記事を出し、しかし翌日には事務所関係者がこれを否定。にもかかわらず、たけし自身が1月5日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、「もう調停なんか終わっている」と発言し、再度事務所がこれを否定するというわけのわからない展開を辿っている。

 今年、この騒動がどうなるのか。幹子夫人の反撃を楽しみにしたい。