渡部建「謝罪会見」後に見えてきた、日テレ・TBS・松本人志と芸能マスコミの“ドロドロの舞台裏”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 やっと停止が決まったGoToトラベルキャンペーン。国民の命より自分たちの利権(経済)を優先する菅政権の姿勢が浮き彫りになった形だが、決定の直前、ニコ生に出て「ガースーです」とヘラヘラ笑った菅義偉首相の顔は、しばらく忘れられそうにない。

第534回(12/10〜12/15発売号より)
1位「渡部建 八方塞がりの芸能界ですがる最後の望み」(「週刊女性」12月29日号)
2位「アンジャッシュ渡部建 宮崎謙介も当てはまる! 身勝手不倫男の共通点」(「女性セブン」21年1月1日号)
3位「瀬戸大也“許した妻”から笑顔も指輪も消えた…“五輪絶望”の『自宅出戻り逼塞中』」(「女性自身」12月29日号)

 先週、アンジャッシュ渡部建の謝罪会見の舞台裏記事を掲載した「週刊女性」だが、今週は会見後のテレビ業界・芸能界のハレーション、舞台裏を描いていて面白い。記事では渡部サイドの戦略ミスに加え、テレビ局のご都合主義ぶりが浮かび上がってくるからだ。

 そもそも渡部会見は「週女」が報じた“渡部建の大晦日特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス』(日本テレビ系)での復帰計画”とのスクープ記事にあった。この報道がなされるや、復帰なんて早すぎる! などと大炎上、渡部が会見を開かざるを得なくなった。

 しかし、ご存じの通り会見は大バッシングを受けた。『ガキ使』出演もポシャり、復帰はさらに遠のいたとみられている。しかも記事によると、この会見の失敗と渡部の苦境に対し、当事者でもある日テレは知らんぷりを決め込んでいるというのだ。さらにレギュラーだった『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)降板も“いまさら”発表。つまり、一度は自局の『ガキ使』で、鳴り物入りで復帰させ、話題性や視聴率を目論んでいた日テレだが、会見後のバッシングを見て渡部を“切った”ということらしい。

 しかも渡部の『ガキ使』復帰は、他局のTBSにも大きな波紋を呼んだという。というのもTBSでは渡部がMCをつとめていた人気長寿番組『王様のブランチ』があり、復帰するなら『王様のブランチ』でというのが業界の筋。なのに日テレの『ガキ使』とは! とTBSサイドも怒り心頭らしい。そして会見直前、渡部の『王様のブランチ』降板も発表された――。

 あー、あ、やっちゃった。復帰を急いだばかりに、そして『ガキ使』を選んでしまったばかりに、日テレとTBS双方に切られてしまった――。先週本欄では、そもそも黒人差別表現で大問題になったり、差別的でお下品が売りの『笑ってはいけない』での復帰自体が戦略ミスだと指摘したが、『ガキ使』の選択は、それ以上の最悪の事態を招いてしまったということだろう。

 しかも今回の「週女」の記事から、改めてなぜ渡部サイドが『ガキ使』を選んだのか疑問に思った。先週の「週女」でも報じていたが、早急な『ガキ使』での復帰は渡部の焦りや所属事務所・人力舎の経済的理由によるもので、渡部サイドが“出演を頼み込んだ”といわれている。しかし渡部が復帰するなら、情報バラエティ番組として好感度も高い『王様のブランチ』のほうが、『ガキ使』のようなおふざけ番組より何百倍もマトモだ。それも、自分がMCを務めていた番組だ。復帰のための演出も真面目にできただろうし、渡部の芸風やプライドの高さを考えても『ブランチ』が妥当だと普通は思う。

 そう考えると、やはり渡部の『ガキ使』出演は、実は番組サイドからのオファーではなかったのか。『ガキ使』は芸人・お笑い界に君臨するダウンタウン、特に松本人志が牛耳る番組。だから断れず、結果的に『王様のブランチ』にも不義理することになった――。そう考えると一連の疑問は解消する。さらに今回の事態に対して日テレ、ダウンタウンの責任もまた大きいはずだが、“大きいものに巻かれる芸能マスコミ”はそれを指摘せず、渡部バッシングに走った。しかも松本に至っては「(渡部との)共演はない」と、責任を取るどころか突き放し批判する、醜悪なコメントまでする始末。

 渡部の復帰騒動、会見の裏にはテレビ・芸能界、芸能マスコミの汚いドロドロがあった!?

 そんな波紋を呼び続ける渡部建会見だが、「女性セブン」ではかなりふざけた、しかし結構おもろい企画が。不倫する男たちには共通の人相があるとして、最近再び不倫が発覚した宮崎謙介と渡部を比較、共通点を洗い出している。

 まず2人の顔のパーツがとにかく似ているとして「恋愛や愛欲を示す」という目尻に注目。「目尻が下がっているのは恋愛にルーズな人なんです。2人もタレ目で年齢を重ねるごとに目尻が下がってきた目元をしています」

 さらに一重まぶたも共通だが、一重の人は「好きでもない女性にも意味深なことをいったりします」だそうだ。さらに涙袋が大きいこと。その大きさは性欲を高めるホルモンが多いとされるらしい。また涙袋がハッキリしているのは一時的な情に流されやすく、あの東出昌大も涙袋がはっきりしていると指摘される。

 その後も頰骨の高さや口元、さらには「フサフサで黒い髪の持ち主は性欲が強い人」などなど、渡部と宮崎の人相の共通点が延々と語られる。また、この2人だけでなく袴田吉彦や石田純一、瀬戸大也も同じ“顔相”を持っているらしい。本当か!? そもそも歳を取ると目尻が下がるのは当然し、特に日本人は一重まぶたの人多いと思うけど、まあいい(笑)。その後、記事では人相だけでなく、不倫を繰り返す男の特徴がこう紹介されていた。

「懲りない」「特権意識が強い」「自分だけは大丈夫だと思っている」「とにかくマメ」「ケチ」「食事に対する知識が豊富でひけらかす」

 思いっきりこじつけな気もするが、当たっているような気も……。

 とはいえ、不倫は犯罪ではない。夫婦や家族の問題であり個人的なものだが、芸能人、有名人の不倫が発覚するとバッシングが起こり、活動自粛に追い込まれ、特には全てを失う可能性だってある昨今だ。しかし不倫は止まらない。そんな大きな代償を負った一人が瀬戸大也だろう。その近況を「女性自身」が報じている。

 年内の活動停止処分がくだされ、競技に参加できないだけでなくナショナルトレーニングセンターの使用も停止、もし騒動から3カ月トレーニングをしていなかったら――「現役選手とは呼べない体の状態になってしまいます」だそうだ。

 アスリートが、不倫が原因で練習できないとしたら。少しやりすぎで不条理だと思う。

渡部建「謝罪会見」後に見えてきた、日テレ・TBS・松本人志と芸能マスコミの“ドロドロの舞台裏”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 やっと停止が決まったGoToトラベルキャンペーン。国民の命より自分たちの利権(経済)を優先する菅政権の姿勢が浮き彫りになった形だが、決定の直前、ニコ生に出て「ガースーです」とヘラヘラ笑った菅義偉首相の顔は、しばらく忘れられそうにない。

第534回(12/10〜12/15発売号より)
1位「渡部建 八方塞がりの芸能界ですがる最後の望み」(「週刊女性」12月29日号)
2位「アンジャッシュ渡部建 宮崎謙介も当てはまる! 身勝手不倫男の共通点」(「女性セブン」21年1月1日号)
3位「瀬戸大也“許した妻”から笑顔も指輪も消えた…“五輪絶望”の『自宅出戻り逼塞中』」(「女性自身」12月29日号)

 先週、アンジャッシュ渡部建の謝罪会見の舞台裏記事を掲載した「週刊女性」だが、今週は会見後のテレビ業界・芸能界のハレーション、舞台裏を描いていて面白い。記事では渡部サイドの戦略ミスに加え、テレビ局のご都合主義ぶりが浮かび上がってくるからだ。

 そもそも渡部会見は「週女」が報じた“渡部建の大晦日特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス』(日本テレビ系)での復帰計画”とのスクープ記事にあった。この報道がなされるや、復帰なんて早すぎる! などと大炎上、渡部が会見を開かざるを得なくなった。

 しかし、ご存じの通り会見は大バッシングを受けた。『ガキ使』出演もポシャり、復帰はさらに遠のいたとみられている。しかも記事によると、この会見の失敗と渡部の苦境に対し、当事者でもある日テレは知らんぷりを決め込んでいるというのだ。さらにレギュラーだった『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)降板も“いまさら”発表。つまり、一度は自局の『ガキ使』で、鳴り物入りで復帰させ、話題性や視聴率を目論んでいた日テレだが、会見後のバッシングを見て渡部を“切った”ということらしい。

 しかも渡部の『ガキ使』復帰は、他局のTBSにも大きな波紋を呼んだという。というのもTBSでは渡部がMCをつとめていた人気長寿番組『王様のブランチ』があり、復帰するなら『王様のブランチ』でというのが業界の筋。なのに日テレの『ガキ使』とは! とTBSサイドも怒り心頭らしい。そして会見直前、渡部の『王様のブランチ』降板も発表された――。

 あー、あ、やっちゃった。復帰を急いだばかりに、そして『ガキ使』を選んでしまったばかりに、日テレとTBS双方に切られてしまった――。先週本欄では、そもそも黒人差別表現で大問題になったり、差別的でお下品が売りの『笑ってはいけない』での復帰自体が戦略ミスだと指摘したが、『ガキ使』の選択は、それ以上の最悪の事態を招いてしまったということだろう。

 しかも今回の「週女」の記事から、改めてなぜ渡部サイドが『ガキ使』を選んだのか疑問に思った。先週の「週女」でも報じていたが、早急な『ガキ使』での復帰は渡部の焦りや所属事務所・人力舎の経済的理由によるもので、渡部サイドが“出演を頼み込んだ”といわれている。しかし渡部が復帰するなら、情報バラエティ番組として好感度も高い『王様のブランチ』のほうが、『ガキ使』のようなおふざけ番組より何百倍もマトモだ。それも、自分がMCを務めていた番組だ。復帰のための演出も真面目にできただろうし、渡部の芸風やプライドの高さを考えても『ブランチ』が妥当だと普通は思う。

 そう考えると、やはり渡部の『ガキ使』出演は、実は番組サイドからのオファーではなかったのか。『ガキ使』は芸人・お笑い界に君臨するダウンタウン、特に松本人志が牛耳る番組。だから断れず、結果的に『王様のブランチ』にも不義理することになった――。そう考えると一連の疑問は解消する。さらに今回の事態に対して日テレ、ダウンタウンの責任もまた大きいはずだが、“大きいものに巻かれる芸能マスコミ”はそれを指摘せず、渡部バッシングに走った。しかも松本に至っては「(渡部との)共演はない」と、責任を取るどころか突き放し批判する、醜悪なコメントまでする始末。

 渡部の復帰騒動、会見の裏にはテレビ・芸能界、芸能マスコミの汚いドロドロがあった!?

 そんな波紋を呼び続ける渡部建会見だが、「女性セブン」ではかなりふざけた、しかし結構おもろい企画が。不倫する男たちには共通の人相があるとして、最近再び不倫が発覚した宮崎謙介と渡部を比較、共通点を洗い出している。

 まず2人の顔のパーツがとにかく似ているとして「恋愛や愛欲を示す」という目尻に注目。「目尻が下がっているのは恋愛にルーズな人なんです。2人もタレ目で年齢を重ねるごとに目尻が下がってきた目元をしています」

 さらに一重まぶたも共通だが、一重の人は「好きでもない女性にも意味深なことをいったりします」だそうだ。さらに涙袋が大きいこと。その大きさは性欲を高めるホルモンが多いとされるらしい。また涙袋がハッキリしているのは一時的な情に流されやすく、あの東出昌大も涙袋がはっきりしていると指摘される。

 その後も頰骨の高さや口元、さらには「フサフサで黒い髪の持ち主は性欲が強い人」などなど、渡部と宮崎の人相の共通点が延々と語られる。また、この2人だけでなく袴田吉彦や石田純一、瀬戸大也も同じ“顔相”を持っているらしい。本当か!? そもそも歳を取ると目尻が下がるのは当然し、特に日本人は一重まぶたの人多いと思うけど、まあいい(笑)。その後、記事では人相だけでなく、不倫を繰り返す男の特徴がこう紹介されていた。

「懲りない」「特権意識が強い」「自分だけは大丈夫だと思っている」「とにかくマメ」「ケチ」「食事に対する知識が豊富でひけらかす」

 思いっきりこじつけな気もするが、当たっているような気も……。

 とはいえ、不倫は犯罪ではない。夫婦や家族の問題であり個人的なものだが、芸能人、有名人の不倫が発覚するとバッシングが起こり、活動自粛に追い込まれ、特には全てを失う可能性だってある昨今だ。しかし不倫は止まらない。そんな大きな代償を負った一人が瀬戸大也だろう。その近況を「女性自身」が報じている。

 年内の活動停止処分がくだされ、競技に参加できないだけでなくナショナルトレーニングセンターの使用も停止、もし騒動から3カ月トレーニングをしていなかったら――「現役選手とは呼べない体の状態になってしまいます」だそうだ。

 アスリートが、不倫が原因で練習できないとしたら。少しやりすぎで不条理だと思う。

渡部建は無事に復帰できた可能性もあった!? 謝罪会見の失敗を招いた事務所社長の“驚きの行動”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 止まらない新型コロナウイルス感染拡大。病院の人手不足で、旭川市と大阪府に自衛隊所属の看護師が派遣されるとの報道が。そこまで来たのかとあぜんとしたが、旭川市の西川将人市長の「自衛隊派遣は最後の手段と考えていた」とのコメントに慄然。すでに“最後の手段”を使わざるを得ないという状況ということか。

第533回(12/3〜12/8発売号より)
1位「アンジャッシュ渡部建『地獄の100分』見届けた事務所社長が語り尽くす『日和見復帰』の真相と『それでもアイツは切れない…』理由」(「週刊女性」12月22日号)
2位「近藤真彦 やんちゃ人生」(「週刊女性」12月22日号)
3位「みのもんたから『1億5000万円もらった女』の正体と戦略」(「女性セブン」12月17日号)

 またしても世間の怒りを再沸騰させたアンジャッシュ渡部建の謝罪会見。質問に対し具体的に答えることなく、抽象的な言葉でひたすら謝るばかり。芸能史にも残るかもしれない世紀の大失敗会見だったというのは衆目の一致するところだろう。こうなってしまった原因はもちろん、渡部のキャラ、性格、人間性もあるのだろうが、もうひとつ指摘されているのが所属事務所・プロダクション人力舎の存在だ。

 人力舎といえば、おぎやはぎ、アンタッチャブル、東京03などを擁する中堅事務所だが、所属タレントを大切にするファミリー的、逆にいえばゆる〜い事務所として知られる。だからか不倫発覚の際の対応もいろいろゆるかった結果、現在の状況を招いてしまったと言えるが、今回の会見もきちんと仕切ることなく、さまざまな不手際、戦略ミスが指摘されている。

 そんな人力舎に焦点を当てたのが今週の「週刊女性」だ。そもそも渡部が謝罪会見を開くきっかけとなったのは、「週女」が11月に報じた“渡部建の大晦日特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス』(日本テレビ系)での復帰計画”とのスクープ記事にあった。この報道がなされるや、復帰なんて早すぎる! などと大炎上、渡部が会見を開かざるを得なくなったのだ。

 そして今回の「週女」記事によると、渡部の復帰を急いだのは渡部の意向というより、渡部の活動休止と違約金などで台所事情が苦しくなった人力舎の経済事情があり、そのため『笑ってはいけない』の復帰出演も人力舎サイドからの依頼だったというのだ。さらに『ガキ使』と同じ制作スタッフが作っている『行列のできる法律事務所』(日本テレビ系)の12月6日放送で、渡部が生出演する予定もあったという。

 なるほどね。ということは時期的には『笑ってはいけない』の前に『行列』出演というのが渡部サイドのシナリオだったということだ。もし、そうなっていたら、流れは変わっていたかもしれない。

 だって、今回の渡部に対する批判、逆風は“復帰が早すぎる”“謝罪会見を開いていない”という以前に、復帰番組が『笑ってはいけない』にあった気がするから。『笑ってはいけない』は、これまでも黒人差別表現で大問題になったりと、差別的でお下品が売りの番組だ。そこに“多目的トイレ不倫”の渡部がサプライズ的に復帰出演する。そうなれば当然“多目的トイレ”をイジる内容になるはずだ。かなりふざけた、そして女性差別的な内容の可能性も高い。“そんなふざけた番組で復帰なんてありえない”という意識が世の中にあったのではないのか。

 でも、マスコミ的にはそれは言えない。だって『笑ってはいけない』はお笑いの大御所であり、今やマスコミタブー的存在となったダウンタウン松本人志が君臨する番組だから。

 よって、もし「週女」が渡部の『笑ってはいけない』復帰出演をスクープすることなく、12月6日『行列』で無事に電撃復帰をしていたら――、ここまでの大バッシングは起こらなかったのではないかと思うのだ。謝罪会見もしなくて済んだかも。

 それもこれも、発端は渡部の不倫発覚のマスコミ対応初動ミスと『笑ってはいけない』出演情報を“結果的に流出”させてしまった事務所のゆるさにあるのは間違いない。だが、さらに驚くのは大バッシングの会見の翌日、「週女」の直撃取材に人力舎の玉川大社長が取った行動だ。自宅を出てきた玉川社長は、なんと自分の愛車の助手席に記者を乗せ、車中で会見までの経緯、そして復帰の真相について語ったという。その間約90分。そして大川社長は最後にこう語ったという。

「でも、それでも“切れない”ですよ」「アイツを不幸にしてしまったその責任は私にありますからね……」

 いい人だ。

 そんな渡部会見だったが、それをこの人はどう思うのだろう。そう、11月に25歳年下女性と5年にも及ぶ不倫が発覚した近藤真彦だ。一部では、渡部のせいで近藤も謝罪会見をしないと復帰はないなどと指摘されるが、「週刊女性」では長年近藤を見てきた芸能ジャーナリスト佐々木博之氏、芸能レポーター石川敏男氏らが、近藤のやんちゃ人生を振り返っているのだが、その内容は笑えるほどけちょんけちょん。

「後輩からみたら明らかに浮いて見えます」
「今回の報道はマッチの身近からリークされたもの」
「彼が活動を自粛しても事務所の売り上げにそれほど影響はないでしょう」
「マッチはジャニーズの長老であり、ご隠居さん的な存在」

 ほとんど芸能活動をせず、カーレーズに熱中している近藤だから、こうした“評”は当然だが、ご隠居さんって(笑)。しかも“ジャニーズの長男”近藤に対し、芸能レポーターたちがこんな軽口(というかバカにした言い方)が可能になったのも、寵愛してきたメリー喜多川名誉会長の衰えからか。

 とはいえ、近藤が謝罪会見をすることはないだろう。だって腐ってもジャニーズだよ。不倫で謝罪会見なんてあり得ない。しかも、もし実現してもレポーターたちは忖度して渡部に対して行ったようなツッコミはできないだろうし。そもそも近藤が芸能界復帰っていっても、不倫騒動以前もほぼ開店休業状態だったしね。

 「週刊文春」(文藝春秋)がスクープした、みのもんたの40 歳年下愛人の存在。結婚を望んだ愛人だが、子どもたちの反対で代わりに1億5000万円のマンションを贈与したというもの。その続報を「女性セブン」が伝えている。

 その中で、これまで芸能界を騒がせた老いらくの恋――高倉健とやしきたかじん――を取り上げ、子どもたちに生前贈与を進めるみのと比較している。しかし、近年世間を騒がせた、あの老いらくの恋はない。そうビートたけし。小学館とは昵懇だから配慮した!?(笑)

渡部建は無事に復帰できた可能性もあった!? 謝罪会見の失敗を招いた事務所社長の“驚きの行動”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 止まらない新型コロナウイルス感染拡大。病院の人手不足で、旭川市と大阪府に自衛隊所属の看護師が派遣されるとの報道が。そこまで来たのかとあぜんとしたが、旭川市の西川将人市長の「自衛隊派遣は最後の手段と考えていた」とのコメントに慄然。すでに“最後の手段”を使わざるを得ないという状況ということか。

第533回(12/3〜12/8発売号より)
1位「アンジャッシュ渡部建『地獄の100分』見届けた事務所社長が語り尽くす『日和見復帰』の真相と『それでもアイツは切れない…』理由」(「週刊女性」12月22日号)
2位「近藤真彦 やんちゃ人生」(「週刊女性」12月22日号)
3位「みのもんたから『1億5000万円もらった女』の正体と戦略」(「女性セブン」12月17日号)

 またしても世間の怒りを再沸騰させたアンジャッシュ渡部建の謝罪会見。質問に対し具体的に答えることなく、抽象的な言葉でひたすら謝るばかり。芸能史にも残るかもしれない世紀の大失敗会見だったというのは衆目の一致するところだろう。こうなってしまった原因はもちろん、渡部のキャラ、性格、人間性もあるのだろうが、もうひとつ指摘されているのが所属事務所・プロダクション人力舎の存在だ。

 人力舎といえば、おぎやはぎ、アンタッチャブル、東京03などを擁する中堅事務所だが、所属タレントを大切にするファミリー的、逆にいえばゆる〜い事務所として知られる。だからか不倫発覚の際の対応もいろいろゆるかった結果、現在の状況を招いてしまったと言えるが、今回の会見もきちんと仕切ることなく、さまざまな不手際、戦略ミスが指摘されている。

 そんな人力舎に焦点を当てたのが今週の「週刊女性」だ。そもそも渡部が謝罪会見を開くきっかけとなったのは、「週女」が11月に報じた“渡部建の大晦日特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス』(日本テレビ系)での復帰計画”とのスクープ記事にあった。この報道がなされるや、復帰なんて早すぎる! などと大炎上、渡部が会見を開かざるを得なくなったのだ。

 そして今回の「週女」記事によると、渡部の復帰を急いだのは渡部の意向というより、渡部の活動休止と違約金などで台所事情が苦しくなった人力舎の経済事情があり、そのため『笑ってはいけない』の復帰出演も人力舎サイドからの依頼だったというのだ。さらに『ガキ使』と同じ制作スタッフが作っている『行列のできる法律事務所』(日本テレビ系)の12月6日放送で、渡部が生出演する予定もあったという。

 なるほどね。ということは時期的には『笑ってはいけない』の前に『行列』出演というのが渡部サイドのシナリオだったということだ。もし、そうなっていたら、流れは変わっていたかもしれない。

 だって、今回の渡部に対する批判、逆風は“復帰が早すぎる”“謝罪会見を開いていない”という以前に、復帰番組が『笑ってはいけない』にあった気がするから。『笑ってはいけない』は、これまでも黒人差別表現で大問題になったりと、差別的でお下品が売りの番組だ。そこに“多目的トイレ不倫”の渡部がサプライズ的に復帰出演する。そうなれば当然“多目的トイレ”をイジる内容になるはずだ。かなりふざけた、そして女性差別的な内容の可能性も高い。“そんなふざけた番組で復帰なんてありえない”という意識が世の中にあったのではないのか。

 でも、マスコミ的にはそれは言えない。だって『笑ってはいけない』はお笑いの大御所であり、今やマスコミタブー的存在となったダウンタウン松本人志が君臨する番組だから。

 よって、もし「週女」が渡部の『笑ってはいけない』復帰出演をスクープすることなく、12月6日『行列』で無事に電撃復帰をしていたら――、ここまでの大バッシングは起こらなかったのではないかと思うのだ。謝罪会見もしなくて済んだかも。

 それもこれも、発端は渡部の不倫発覚のマスコミ対応初動ミスと『笑ってはいけない』出演情報を“結果的に流出”させてしまった事務所のゆるさにあるのは間違いない。だが、さらに驚くのは大バッシングの会見の翌日、「週女」の直撃取材に人力舎の玉川大社長が取った行動だ。自宅を出てきた玉川社長は、なんと自分の愛車の助手席に記者を乗せ、車中で会見までの経緯、そして復帰の真相について語ったという。その間約90分。そして大川社長は最後にこう語ったという。

「でも、それでも“切れない”ですよ」「アイツを不幸にしてしまったその責任は私にありますからね……」

 いい人だ。

 そんな渡部会見だったが、それをこの人はどう思うのだろう。そう、11月に25歳年下女性と5年にも及ぶ不倫が発覚した近藤真彦だ。一部では、渡部のせいで近藤も謝罪会見をしないと復帰はないなどと指摘されるが、「週刊女性」では長年近藤を見てきた芸能ジャーナリスト佐々木博之氏、芸能レポーター石川敏男氏らが、近藤のやんちゃ人生を振り返っているのだが、その内容は笑えるほどけちょんけちょん。

「後輩からみたら明らかに浮いて見えます」
「今回の報道はマッチの身近からリークされたもの」
「彼が活動を自粛しても事務所の売り上げにそれほど影響はないでしょう」
「マッチはジャニーズの長老であり、ご隠居さん的な存在」

 ほとんど芸能活動をせず、カーレーズに熱中している近藤だから、こうした“評”は当然だが、ご隠居さんって(笑)。しかも“ジャニーズの長男”近藤に対し、芸能レポーターたちがこんな軽口(というかバカにした言い方)が可能になったのも、寵愛してきたメリー喜多川名誉会長の衰えからか。

 とはいえ、近藤が謝罪会見をすることはないだろう。だって腐ってもジャニーズだよ。不倫で謝罪会見なんてあり得ない。しかも、もし実現してもレポーターたちは忖度して渡部に対して行ったようなツッコミはできないだろうし。そもそも近藤が芸能界復帰っていっても、不倫騒動以前もほぼ開店休業状態だったしね。

 「週刊文春」(文藝春秋)がスクープした、みのもんたの40 歳年下愛人の存在。結婚を望んだ愛人だが、子どもたちの反対で代わりに1億5000万円のマンションを贈与したというもの。その続報を「女性セブン」が伝えている。

 その中で、これまで芸能界を騒がせた老いらくの恋――高倉健とやしきたかじん――を取り上げ、子どもたちに生前贈与を進めるみのと比較している。しかし、近年世間を騒がせた、あの老いらくの恋はない。そうビートたけし。小学館とは昵懇だから配慮した!?(笑)

山田孝之、 “プロデューサー業”進出は「日本の芸能界」を変える? 小栗旬の「俳優の労働組合」につながる構想

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 漫画家の水島新司氏が引退を表明した。御歳81歳だという。今まで現役だったことがすごい! 『ドカベン』大好き(特に里中智)だったけど、思えば読んでいたの小学校の頃だった(苦笑)。水島先生、お元気で楽しいリタイア生活を楽しんでほしい。

第532回(11/26〜12/1発売号より)
1位「山田孝之 独占インタビュー90分『7歳息子に望むのは学力よりも生存力!』」(「女性自身」12月15日号)
2位「山下智久 ウィル・スミスに(秘)進路相談――“英語失格”で肉体派俳優転身へ」(「女性自身」12月15日号)
3位「松田優作さん長女が『炎上芸人』ウーマン村本と熱愛 龍平と翔太の洗礼」(「女性セブン」12月10日号)

 おーー! そうきたか。俳優の山田孝之が「女性自身」のインタビューに登場、問題の“ユニオン結成”について言及したのだ。というのも山田と「自身」は因縁の関係にあった。2カ月ほど前の10月13日号で「自身」が「山田が俳優や監督のためのユニオン結成をくわだてている」と報じたが、山田本人は即座にこれを否定、自身のインスタグラムで「記事を見せてもらいました」「ファンタジー作家さんの文章はとても面白かったです」と皮肉ったからだ。

 だが変人とは言われるものの、筋を通す山田のこと、おそらく「自身」に自分の本意をきちんと語りたいと申し出たのではないか。今回のインタビューで“ユニオン問題”にも触れ、その真意を語っているからだ。まず山田は俳優のための組合が必要との声もあるが、自分はプロデューサーとしてその環境を変えていきたいと考えているという。

「プロデューサーであれば、撮影現場での労働時間や睡眠時間も決めることができるし、さらに儲かったときの利益の配分のルールも作ることができます」

 なるほど、組合を作るのではなく自分がプロデューサーとなって環境を変える。ある意味、現実的な発想でもある。というのも、俳優のユニオン問題は、以前から取りざたされていたものだった。たとえば5年ほど前、山田と同世代でもある小栗旬が雑誌インタビューで俳優の労働条件を改善するべく、俳優のための労働組合づくりを構想していると語っている。

 しかも、小栗はその覚悟がない人が多く「ちょっと悲しい」とその心情を吐露、また日本の芸能界の力学(俳優個人より芸能事務所の力が絶大ということ)から「誰かに殺されるかもしれない」との覚悟で戦う必要があるとまで語っていた。

 しかし、現在まで小栗が言うような俳優の労働組合は実現に至っていない。実力俳優たちが問題意識を持ち、旧態依然とした芸能界を変えたいと思っても、日本の芸能界を変えるのは一筋縄ではいかないのだろう。それでも俳優たちの問題意識は続いていた。そして今回の“プロデューサーという立場で俳優の労働環境を変える”という山田の構想。日本の芸能界、エンタメ界の将来のためにも、ぜひ、実現してほしい。

 ジャニーズ事務所を独立した山下智久だが、今回の「女性自身」の記事は――。記事ではジャニーズを辞めた山下が、映画『The Man From Toronto(原題)』への出演が決定し、さらに渡辺謙や菊地凛子も出演するアメリカ制作配信ドラマへの出演も決まっていると紹介するのだが、その理由として後ろ盾のウィル・スミスが存在するとして、こんなことが書かれている。

「今回のデビュー作のプロデューサーもウィルとなじみの深い人で、ウィルの顔を立てる意味でも今回の起用が決定したと聞いています」

 まるでウィル・スミスのコネ、ごね押しと言いたいような――。しかもこのコメントとしたのは“ハリウッド関係者”だという。ハリウッド関係者って一体――。さらに、このハリウッド関係者は、山下の英語力の低さを指摘し、今後はアクション、肉体派俳優になるしかないと解説する。巧妙な悪意満載な記事だと思う。

 驚きのスクープだ。ウーマンラッシュアワーの村本大輔と、松田優作の長女でアーティストの松田ゆう姫の熱愛を「女性セブン」が報じている。記事を読むと2人はまさにラブラブ。すでに村本の生まれ故郷の福井にも一緒に行ったりしているのだとか。さらに母親の美由紀も政権批判もいとわず、村本の原発発言を拡散したこともあるらしい。母親とも気が合うなら百人力だろう。

 そうなると、松田家もすごいことになる。長男・龍平の恋人はモデルのモーガン茉愛羅、次男・翔太の妻はモデルで千代の富士の次女・秋元梢、そして長女・ゆう姫の恋人はウーマン村本。さらに美由紀の姉は女優の熊谷真実で、熊谷の元夫はつかこうへい。故人も多いが、石田純一一家にも負けない有名人揃い一家だ。

近藤真彦「不倫」は“なかったこと”のつもりが……高をくくった「女性自身」とワイドショー

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 やっぱりやるのか、来年の東京五輪。来日中のバッハIOC会長も観客を入れての開催と参加選手のワクチン接種費用の負担を表明したし。第三波での感染者急増の中、不安でしかない。

第531回(11/12〜11/17発売号より)
1位「近藤真彦 特別インタビュー『秀樹、田原くん、ジャニーさん、そして一人息子…』」(「女性自身」12月1・8日合併号)
2位「山下智久 “謙さんと同じフィールドに……”洗練された語学力で目指すブロードウエイへの道」(「週刊女性」12月1・8日合併号))
3位「宝泉薫の口は“騒動”のもと 第12回坂上忍」(「週刊女性」12月1・8日合併号))

 何と言っていいものか。本日17日発売の「女性自身」の巻末カラーグラビアに近藤真彦が登場した。歌手デビューから今年で40年、そんな記念の3ページに渡る“特別インタビュー”。記事では間の悪いことに、息子への思いや、12月に予定されていた40周年記念コンサートへの思いも語っている。

 16日深夜には、ジャニーズ事務所が近藤の無期限芸能活動自粛を発表したのに――間が悪い。いや、違う。だって25歳年下の会社社長女性と近藤の不倫が「週刊文春」(文藝春秋)でスクープされたのは先週の12日。グラビアだから難しかったかもしれないが、しかし差し替えよう思えばできたのでは? と思うからだ。「自身」は高をくくっていたのかもね。きっと近藤の不倫はマスコミにスルーされ、そのうち“なかったこと”になると。

 ここ近年、ジャニーズもタレントの不祥事に対し、処分を公表するようにはなってきていたが、今回は勝手が違う。なにしろ近藤はジャニーズ事務所の“長男”であり、“女帝”として長年事務所を統括し、今年名誉会長となったメリー喜多川氏の寵愛を一心に浴びてきた存在だったから。言っちゃなんだが、事務所“内”では未成年者との“ラブホテル合コン”で処分を受けた「SnowMan」岩本照や、手越祐也、山下智久などとは“格”が違う。

 実際、「文春」で近藤の不倫が大々的にぶち上げられた後も、ほとんどのワイドショーやスポーツ紙はこれを報じることはなかった。だから「自身」も高をくくっていたのだろう。このまま近藤の不倫はジャニーズ事務所の伝統で“なかったことになる”と。16日深夜、事務所からの処分が発表されるまでは。

 これだけネットも発達し、しかも芸能人の不倫に対して厳しい目が向けられている昨今だ。近藤の不倫だけスルーされ、出演が予定されていた『2020FNS歌謡祭』(フジテレビ系)や40周年記念コンサートやらを平然と行ったら、それこそ大炎上だろう。だから仕方なく処分した。そんなにおいがプンプンだ。

 そしてマスコミも、またいつものように事務所の意に従い、事務所からの情報解禁をただただ待った。しかも処分が発表され、情報が解禁された後もひどかった。例えば、17日の『とくダネ』(フジテレビ系)では司会の小倉智昭が近藤の処分について、「ここまでする必要があるんでしょうか」と同情し、コメンテーターの三浦瑠麗も「不倫をしたら活動を辞める」という風習、前例について批判したのだ。

 おいおい、これまで不倫に対し過剰な道徳主義を振りかざし、犯罪者扱いし、公開謝罪さえ求めてきたのはワイドショーを筆頭とするマスコミだろう。思い出してほしい、4年前のベッキーや矢口真里の大騒動を。最近の渡部建の不倫を。

 ご都合主義で強者に阿り、弱者をくじく。マスコミってやつは――。

 まさに不祥事続きのジャニーズ事務所だが、「週刊女性」が山下智久の退所の舞台裏を特集している。「週女」といえば、山下が謹慎処分を受けた直後から“今年12月退所説”を、その次は“来年3月退所説”を強く押し出していた。さらにジャニーズ事務所は当初、この不祥事を“なかったことに”しようとしていたことも指摘している。

 時期は違ったが山下退所を見事“当てた”「週女」は、今回もこんなコメントを掲載している。今後の山下の活動について、欧米でのミュージカル出演を視野に入れているのでは、というものだが、その背景について芸能プロ関係者がこう証言しているのだ。

「日本での仕事は激減するでしょう。地上波のドラマは現役のジャニーズが多数出演しているので、テレビ局側は使いにくいです」

 事務所を独立すると地上波では干される。この慣例はまだまだ健在ということだが、もうひとつ山下退所について大きな疑問が。山下が退所したのが10月31日、そして「週刊文春」がスクープ速報としてこれを報じたのが11月10日、さらにその3時間半後にジャニーズ事務所がHPでこれを正式発表している。退所の事後発表は異例なことだが、この空白の10日間は何を意味するのか。

 「週女」では10月末に辞めたのに、ファンクラブに報告もなく、しかも11月1日には年会費を払うようメールがあったことが紹介されてもいる。

 まだまだ裏がありそうだ。

 全然忘れていた。25年前のあの事件。今や『バイキングMORE』(フジテレビ系)MCとして君臨する坂上忍だが、27歳の時、トンデモ事件を起こしていたことを。その事実を「週刊女性」の連載コラム「口は“騒動”のもと」でこう掘り起こしている。

「彼は25年前、飲酒運転をして電柱に激突。近隣住民に救急車を要求したにもかかわらず、そのまま逃走して、パトカーと20分近くカーチェイスを繰り広げた。そのあげく、現行犯逮捕され、半年間、芸能活動を謹慎している」

 すごすぎる!! 飲酒に逃走、パトカーとカーチェイスって、確かに伊藤健太郎よりひどい。それなのに謹慎半年って(笑)。時代は変わった。

デヴィ夫人が失言・炎上を繰り返しても消えないワケ――使い続けるテレビ局の“本音”と女性週刊誌のスタンス

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 元タレントの坂口杏里がSNSで新恋人ができたことを公表、ツーショットまで公開した。すごいイケメンで、「幸せすぎてなんでもいい」と。またしてもトラブルの予感しかしない……。

第530回(11/4〜11/10発売号より)
1位「炎上の裏側 デヴィ夫人『堕胎失言』も歓迎 テレビマンたちの倫理観」(「女性セブン」11月19日)
参照「武田砂鉄のテレビ磁石第103回“華麗なキャリア”は言い訳にならないデヴィ夫人の大暴走」(「女性自身」11月24日号)
参照「宝泉薫の口は“騒動のもと” 第11回 デヴィ夫人」(「週刊女性」11月24日号)
2位「アニメ『鬼滅の刃』主演声優が『天狗になっちゃった』」(「週刊女性」11月24日号)
3位「山口達也『TOKIO封印!』裸一貫の再出発」(「女性自身」11月24日号)

 デヴィ夫人のあの発言がいまだに尾を引いている。その発端は10月24日放送の『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)。番組内で不妊治療について話題が及んだ際、デヴィ夫人が「皆さん知らないけれど、不妊になるのは堕胎が原因です」「原因の9割9分は堕胎」「私、絶対正しいです!」などと発言したことだった。これに関し番組内でアナウンサーがお詫びしたが、デヴィ夫人本人は「数字に誤りがあったようなので」などと主張、発言を撤回しなかった。

 もちろん即、大炎上。そしてデヴィ夫人がブログでこの発言について謝罪したのは番組放送から4日後のことだ。まさにフェイクであり差別的でもある発言だが、これに関し「女性セブン」がデヴィ夫人の失言(というか確信犯的放言である暴言だと思うが)、そしてその存在について考察している。

 記事ではデヴィ夫人のこれまで数々の舌禍事件を紹介した上で、それでもデヴィ夫人を使い続けるテレビ側の“本音”をテレビ局関係者のコメントでこう解説している。

「デヴィ夫人はとにかくテレビ的な人なんです。歯に衣着せぬ発言がウケることもよくわかっている」
「(元大統領夫人という)その肩書が、丁寧な口調と相まって発言に重みを与えているのです」

 そして、「トラブルメーカーだとしても、使いやすいからオファーが途切れない」とまとめ、これこそ「テレビマンの倫理観が問われかねない」と嘆くのだ。おっしゃる通り、ごもっともです。しかし、テレビ局の倫理観、デヴィ夫人の発言をさらに追求するのかと思いきや、記事は思わぬ展開を見せる。なんとデヴィ夫人をバラエティに誘った“恩人”として美川憲一が登場、デヴィ夫人を見出してテレビ出演を後押ししたことの自慢話、そしてデヴィ夫人論(というか結局は擁護なのだが)が始まったからだ。そして最後に美川はこう断言している。

「これからも夫人はしぶとく生きるわよー。テレビから消えるなんてないわよ」

 最近は、ワイドショーのご意見番としてはご無沙汰な美川。デヴィ夫人の放言、話題性をとっかかりに、メディアに出たかったのか。結局、記事も今回のデヴィ夫人の発言の本質的問題には言及せずじまい。

 その代わりと言っては変だが、「女性自身」連載コラム「武田砂鉄のテレビ磁石」で、まっとうなデヴィ夫人考察がされている。ついでに「週刊女性」の連載コラム「宝泉薫の口は“騒動のもと”」でもデヴィ夫人を取り上げている。いかに今回のデヴィ夫人発言が重大でショッキングだったかの証左だが、女性週刊誌3誌に取り上げられた3つの記事を合わせて読むとなかなか興味深い。それぞれのスタンスが明確に!!

 ついに、ネガティブネタが! 歴史的大ヒットとなりつつあるアニメ『鬼滅の刃』だが、主演声優に関する批判記事が「週女」に掲載された。記事によると主人公・竈門炭治郎役の声優・花江夏樹が、殺到する取材に対し、そのほとんどを受けずNGに。しかも受けるにも条件があり、それが“過去のインタビュー記事すべてに目を通す”“過去記事と同じ質問をしない”というもの。そのため業界内では“すっかり天狗になっちゃった”と評判なんだとか。

 こうした指摘がアニメ専門誌の編集者や映画ライターから寄せられたらしいが、いやいや、額面通りには受け取れない。おそらく、うんざりしたんだろうな。アニメが大きく注目されたことで、花江に押し寄せた数限りない質の低い取材、同じような質問の数々に。そもそも過去のインタビュー記事に関し、全てとはいかなくてもある程度目を通すのは取材者としては当然だし、その上で取材に望めば、相手もそれをきちんとわかるから、真摯に答えてくれるはずだ。そんな下準備を“無茶”だという連中。

 しかも社会現象のようになった『鬼滅』のこと、時にはアニメや声優についての知識もない取材者だっているだろう。そんなのが話題性だけでわんさか押し寄せたら、花江が嫌になるのは当然だ。そもそも花江を貶すコメントを出している匿名の映画ライターはこんなことをしゃべっている。

「ハリウッドの超大物だって、そんなこと絶対に言いません。映画の宣伝で来日したら、取材で何度同じ質問されてもすべて笑顔で答えますよ」

 短期来日での集中取材と花江のケースを一緒にすることもおかしいが、その上で自分たちが「何度も同じ質問をしている」ことをまるで“当然”のように開き直るこの感覚。それでもって“天狗”とか陰口をたたかれる花江が気の毒だ。

 元TOKIO山口達也の“異変”について「女性自身」が伝えている。10月下旬の昼過ぎ、都内郊外の貸し倉庫に山口の荷物が業者によって大量に運び込まれた。その荷物の中には山口が大切にしていたであろうサーフボードやベースを収納した楽器ケースもあったという。そして、なぜそんな宝物を貸し倉庫に? と「自身」は推理しているのだが、そもそもこの荷物がなぜ山口のものだとわかったのだろう。本人はこの現場には姿をあらわしてもいないのに。引越しあるあるネタ元か。

デヴィ夫人が失言・炎上を繰り返しても消えないワケ――使い続けるテレビ局の“本音”と女性週刊誌のスタンス

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 元タレントの坂口杏里がSNSで新恋人ができたことを公表、ツーショットまで公開した。すごいイケメンで、「幸せすぎてなんでもいい」と。またしてもトラブルの予感しかしない……。

第530回(11/4〜11/10発売号より)
1位「炎上の裏側 デヴィ夫人『堕胎失言』も歓迎 テレビマンたちの倫理観」(「女性セブン」11月19日)
参照「武田砂鉄のテレビ磁石第103回“華麗なキャリア”は言い訳にならないデヴィ夫人の大暴走」(「女性自身」11月24日号)
参照「宝泉薫の口は“騒動のもと” 第11回 デヴィ夫人」(「週刊女性」11月24日号)
2位「アニメ『鬼滅の刃』主演声優が『天狗になっちゃった』」(「週刊女性」11月24日号)
3位「山口達也『TOKIO封印!』裸一貫の再出発」(「女性自身」11月24日号)

 デヴィ夫人のあの発言がいまだに尾を引いている。その発端は10月24日放送の『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)。番組内で不妊治療について話題が及んだ際、デヴィ夫人が「皆さん知らないけれど、不妊になるのは堕胎が原因です」「原因の9割9分は堕胎」「私、絶対正しいです!」などと発言したことだった。これに関し番組内でアナウンサーがお詫びしたが、デヴィ夫人本人は「数字に誤りがあったようなので」などと主張、発言を撤回しなかった。

 もちろん即、大炎上。そしてデヴィ夫人がブログでこの発言について謝罪したのは番組放送から4日後のことだ。まさにフェイクであり差別的でもある発言だが、これに関し「女性セブン」がデヴィ夫人の失言(というか確信犯的放言である暴言だと思うが)、そしてその存在について考察している。

 記事ではデヴィ夫人のこれまで数々の舌禍事件を紹介した上で、それでもデヴィ夫人を使い続けるテレビ側の“本音”をテレビ局関係者のコメントでこう解説している。

「デヴィ夫人はとにかくテレビ的な人なんです。歯に衣着せぬ発言がウケることもよくわかっている」
「(元大統領夫人という)その肩書が、丁寧な口調と相まって発言に重みを与えているのです」

 そして、「トラブルメーカーだとしても、使いやすいからオファーが途切れない」とまとめ、これこそ「テレビマンの倫理観が問われかねない」と嘆くのだ。おっしゃる通り、ごもっともです。しかし、テレビ局の倫理観、デヴィ夫人の発言をさらに追求するのかと思いきや、記事は思わぬ展開を見せる。なんとデヴィ夫人をバラエティに誘った“恩人”として美川憲一が登場、デヴィ夫人を見出してテレビ出演を後押ししたことの自慢話、そしてデヴィ夫人論(というか結局は擁護なのだが)が始まったからだ。そして最後に美川はこう断言している。

「これからも夫人はしぶとく生きるわよー。テレビから消えるなんてないわよ」

 最近は、ワイドショーのご意見番としてはご無沙汰な美川。デヴィ夫人の放言、話題性をとっかかりに、メディアに出たかったのか。結局、記事も今回のデヴィ夫人の発言の本質的問題には言及せずじまい。

 その代わりと言っては変だが、「女性自身」連載コラム「武田砂鉄のテレビ磁石」で、まっとうなデヴィ夫人考察がされている。ついでに「週刊女性」の連載コラム「宝泉薫の口は“騒動のもと”」でもデヴィ夫人を取り上げている。いかに今回のデヴィ夫人発言が重大でショッキングだったかの証左だが、女性週刊誌3誌に取り上げられた3つの記事を合わせて読むとなかなか興味深い。それぞれのスタンスが明確に!!

 ついに、ネガティブネタが! 歴史的大ヒットとなりつつあるアニメ『鬼滅の刃』だが、主演声優に関する批判記事が「週女」に掲載された。記事によると主人公・竈門炭治郎役の声優・花江夏樹が、殺到する取材に対し、そのほとんどを受けずNGに。しかも受けるにも条件があり、それが“過去のインタビュー記事すべてに目を通す”“過去記事と同じ質問をしない”というもの。そのため業界内では“すっかり天狗になっちゃった”と評判なんだとか。

 こうした指摘がアニメ専門誌の編集者や映画ライターから寄せられたらしいが、いやいや、額面通りには受け取れない。おそらく、うんざりしたんだろうな。アニメが大きく注目されたことで、花江に押し寄せた数限りない質の低い取材、同じような質問の数々に。そもそも過去のインタビュー記事に関し、全てとはいかなくてもある程度目を通すのは取材者としては当然だし、その上で取材に望めば、相手もそれをきちんとわかるから、真摯に答えてくれるはずだ。そんな下準備を“無茶”だという連中。

 しかも社会現象のようになった『鬼滅』のこと、時にはアニメや声優についての知識もない取材者だっているだろう。そんなのが話題性だけでわんさか押し寄せたら、花江が嫌になるのは当然だ。そもそも花江を貶すコメントを出している匿名の映画ライターはこんなことをしゃべっている。

「ハリウッドの超大物だって、そんなこと絶対に言いません。映画の宣伝で来日したら、取材で何度同じ質問されてもすべて笑顔で答えますよ」

 短期来日での集中取材と花江のケースを一緒にすることもおかしいが、その上で自分たちが「何度も同じ質問をしている」ことをまるで“当然”のように開き直るこの感覚。それでもって“天狗”とか陰口をたたかれる花江が気の毒だ。

 元TOKIO山口達也の“異変”について「女性自身」が伝えている。10月下旬の昼過ぎ、都内郊外の貸し倉庫に山口の荷物が業者によって大量に運び込まれた。その荷物の中には山口が大切にしていたであろうサーフボードやベースを収納した楽器ケースもあったという。そして、なぜそんな宝物を貸し倉庫に? と「自身」は推理しているのだが、そもそもこの荷物がなぜ山口のものだとわかったのだろう。本人はこの現場には姿をあらわしてもいないのに。引越しあるあるネタ元か。

伊藤健太郎、渡部建、徳井義実の転落に見る、予測不能な「芸能界復帰」への道

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 プロゴルファーの横峯さくらが今週、国内ツアーに妊娠7カ月にして出場予定だという。もちろん体調などの個人差もあり、すべての人に当てはまらないとは思うが、横峯の出場は快挙であり、多くの女性たちに勇気を与えると思う。そして、どんなプレーを見せてくれるのかも楽しみだ。

第529回(10/29〜11/2発売号より)
1位「伊藤健太郎容疑者 『俺は2年で飽きられる…』育ての母も見放した“天狗暴走1年”」(「女性自身」11月17日号)
同「伊藤健太郎容疑者 急ブレイクで陥った俺様ぶりと落とし穴」(「週刊女性」11月17日号)
2位「佐々木希 愛息とパパ抜きデートで『あーん』」(「週刊女性」11月17日合)
同「徳井義実 『老後の介護してほしい…』年内入籍決断の呆理由」(「女性自身」11月17日号)
3位「香取慎吾 『一番のファンと掴んだ幸せ』2歳年上25年恋人『非婚の矜持』!」(「女性自身」11月17日号)
同「未婚シングルマザー芸能人 それぞれの“事情”」(「週刊女性」11月17日号)

 芸能人、著名人にとってイメージは大切だが、イメージは裏切られる。そしてイメージとの落差が激しければ激しいほど、スキャンダル性が高まり、世の中の関心と非難が集中する。そんな事件が相次いでいる。まずは水泳の瀬戸大也の白昼不倫。爽やかで愛妻家のイメージが一瞬で崩れ、スポンサーも離れるなど大きな代償を支払うことに。そしてハンドボールのレジェンドとも言われた宮崎大輔が交際相手の女性に暴行した疑いで逮捕。その後、女癖や酒癖の悪さが現在も指摘され続けている。今後どのように転落していくか未知数だ。

 それ以上に世間を騒がせているのが伊藤健太郎だろう。ここ数年でドラマや映画、そしてCMと大活躍。ブラウン管でその姿を見ない日はないといってもいい多忙ぶりで、しかもこれまた爽やかイケメン。NHK朝ドラ『スカーレット』での健気な息子役も一役買い、世間のイメージ(筆者も)は超高かった。それなのにひき逃げ事件を起こし、しかも事故後の態度も最悪――。そして、クローズアップされたのがその傲慢、傍若無人ぶりという“裏の顔”だった。

 そんな伊藤に関して「女性自身」「週刊女性」がその実像を特集している。共通しているのが伊藤の前所属事務所「aoao」の女性マネジャーの存在だ。このマネジャーは伊藤が18歳くらいのときから担当し、そして伊藤をここまで育てた“芸能界の母”ともいうべき存在。しかし伊藤は売れるにつれ、生活態度、礼儀作法などに厳しいこのマネジャーを疎ましく思い、今年9月には「イマージュエンターテインメント」に移籍してしまった。そのため、誰も注意する人がいなくなり、伊藤もわがまま放題、そして事故へとつながっていった、というもの。

 突然売れて、天狗になる。まだ23歳だからわからないでもない。周りもチヤホヤしたのだろう。さらに現在の芸能界は昔に比べ“無頼”とか“非常識”にすごく厳しくなった。そんな状況下で、ひき逃げの重大さをわからなかったのか――。だが一方、ここまでメチャクチャに言われるのも伊藤の事務所が新興で、売れっ子は伊藤だけという側面もあるのだろう。今回は言い訳にはならないけど。

 今後どれだけの期間、伊藤は表舞台から遠ざかるのか。素敵な俳優だっただけに、きちんと罪を償ってぜひ復帰はしてほしいと思う。それまでに女性マネジャーが説いていたという社会常識を身につけられれば、より一層の活躍が期待できるかも。

 イメージといえばこの人たちも。“多目的トイレ不倫”で世間を騒がせたアンジャッシュの渡部建と巨額の脱税が発覚したチュートリアルの徳井義実。そろって表舞台から姿を消したままだ。それ以前とのイメージの落差が激しかったからね。そんな2人の関連情報が。

 まずは「週刊女性」が報じたのが渡部の妻・佐々木希の近況。夫に代わり、仕事に全力投球、そして10月のある日、道端で息子と2人、“エアーおやつごっこ”をしている微笑ましい写真も掲載されている。だが、一方で夫の渡部に関しては芸能界の非情さを物語るエピソードが。不倫発覚直後は渡部のレギュラー番組に相方の児島一哉や同じ事務所の芸人たちが代役出演したが、今やほかのタレントが正式レギュラーに、そして――。

「渡部さんが8年近くMCを務めていたラジオ番組もこの秋で打ち切りになっちゃいましたし。仮に早めに復帰できたとしても、すでに居場所が……」(テレビ局関係者のコメント)

 ここで注目したいのが“居場所”という言葉。そうだよね。どんな売れっ子でもしばらくいなくなると、それが普通になる。島田紳助が芸能界を引退した時も、冠番組をいくつも持つ大物タレントだったにもかかわらず、テレビ、芸能界は機能していた。そして渡部も――。

 同様に、徳井もそうだった。先日、徳井は『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に1年ぶりに復帰したが、以前よりなんだか影が薄くオーラもなく、老けた一般人のように見えた。痛々しかった。やっぱり“そこに居続けること”が芸能界って大切なのかも。特にテレビ中心のタレントは。

 そんな徳井の私生活だが、「女性自身」によると3年間交際してきた恋人の「チャラン・ポ・ランタン」のももと入籍を決意したという。独身主義だった徳井だが、彼女に昨年の事件を支えてもらったことに加え、老後の介護のため入籍を決意した、と「自身」は推測するのだが――。ナインティナイン・岡村隆史の結婚といい、弱った男は結婚するのか――。

 香取慎吾に18歳の時からお付き合いしている恋人が存在することは有名だが、2人の現状を「女性自身」が報じている。実質的に内縁の妻という恋人だが、「自身」は2人のドライブの様子を目撃、仲睦まじい様子を報じている。一方で、2人は今後も結婚という形を選択しないのではとも。同様に、「週刊女性」には芸能界の未婚シングル女性の特集が。記事には未婚シングルもまた“ライフスタイルとして確立している”と解説されている。双方を読み比べるとなかなか興味深い。日本の芸能人の生き方も多様化しつつある。

郷ひろみ、中居正広による「ジャニーさん追悼企画」――元ジャニーズが象徴する「芸能界の変化」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 事務所移籍後も快進撃を続ける田中みな実が、本日夜の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)の密着ドキュメンタリーに登場する。放送後どんな反響が起こるのか、楽しみ。

第528回(10/22〜10/27発売号より)
1位「郷ひろみ号泣! 中居正広が明かした『ジャニーさん45年目の深愛告白』」(「女性セブン」11月5・12日合併号)
参照「手越祐也 『オレの年収4億円!』転身4カ月目の驚給与明細」(「女性自身」11月10日号)
同「TOKIO長瀬智也 幻となった花道ドラマ『5人で主題歌』計画」(「週刊女性」11月10日号)
2位「三浦春馬さん お墓ができない!巨額遺産巡る哀しき家族闘争」(「女性セブン」11月5・12日合併号)
同「竹内結子さん 長男託された年下夫の憔悴奮闘を目撃 悲劇の自宅『退去の涙』」(「女性自身」11月10日号)
同「八千草薫さん 『3億円豪邸即解体』相続の落とし穴」(「女性セブン」11月5・12日合併号)
3位「有名人が仰天告白『あのとき、私は』第16回 東海林のり子『HIDEさんが亡くなった原因は、今でも自殺ではないと信じています』」(「週刊女性」11月10日号)

 元ジャニーズ事務所所属の郷ひろみが今月9日の『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)に出演し、同じく元ジャニーズ所属の中居と昨年亡くなったジャニー喜多川氏を偲ぶ――。もうそれだけで、“時代は変わった”と思わざるを得なかったが、もうひとつ、今回「女性セブン」が伝えているように、番組では“謎の音声カット“があった。

 中居の言葉がカットされ、その代わりに「個人的なことなので詳細は放送できないが、中居が伝えたのは、事務所を去った郷へのジャニー喜多川の深い愛情」とのナレーション。そしてその直後、郷が涙を流したのだ。

 一体、中居は何を言ったのか。「セブン」では「中居さんはジャニーさんが郷さんのことを長年気にかけていたことも語り、郷さんは堪らず号泣したのです」と解説しているが、そんな美談ならなぜ放送しない? そもそもこの番組内容自体、ジャニーさんの思い出という“個人的なこと”のオンパレードだったし。

 確かに、郷はジャニーさんがすっごく目をかけて育てた歌手、タレントだった。しかしデビューから4年、郷はジャニーズ事務所を逃げ出した。それ以前、ホテルのロビーで泣いている郷の姿が目撃されたとの報道もあった。ジャニーさんの“行為”が嫌だったともささやかれた。そして芸能界のドン率いるバーニングに移籍した。もしバーニングの力がなければ、郷は、その後の芸能活動を断たれてしまったのでは、ともいわれた。

 実際、数年前、バーニングの周防郁夫社長がインタビューで「郷ひろみが人気が出たあと、ジャニーさんとトラブルになったらしい」と告白している。そう考えると、音声カットの内容は――と穿ってしまうが、まあそれはいい。こんな元ジャニーズタレントによるジャニーさん追悼が地上波で実現すること自体、“時代は変わった”と思わせてくれたから。

 そして同じく元ジャニーズの手越祐也が「女性自身」の直撃取材を受け、快く答えている。内容は、退所後も活躍を続け、年収もこれまでの10倍で4億円(「自身」のさまざまな計算、調査による)ではないかという「自身」の問いに、「10倍はないですね(笑)。減りはしていませんが、さすがにそこまでは(笑)」と答えていた。ジャニーズをやめてもすぐに稼げる。そして年内での独立が決まっているTOKIOの長瀬智也も、独立後の来年1月から放送されるドラマ『俺の家の話』(TBS系)の主演に。芸能界は少しずつだが変わっていくのか――。

 世間を震撼させている芸能界で相次ぐ自殺。しかし、亡くなったタレントが売れっ子となれば、親族や関係者は悲しみ以外の悩みも出てくる。それが金銭にまつわること。そんな記事が立て続けに「女性セブン」と「女性自身」で掲載された。

 まず三浦春馬。不動産は所有していなかったが、軽く億を超える貯金があったという。三浦は独身。よってその相続は普通なら両親、ということに。しかし、すでに報じられているように、三浦はある時期、母親と距離を置き、籍も抜いた。また両親は離婚しており、母親は再婚。しかも両親に金銭の支援をしていたことが、今回の自殺でクローズアップされている。さらに、遺骨がどこにあるか不明で、お墓もまだない。親族や友人たちは、母親とも連絡がとれないらしい。

 記事には一般論として実母と実父が相続権を持つが、もし母親の再婚相手と三浦が養子縁組していれば継父にも相続権が生じる可能性もあると解説されている。いずれにしても三浦の本意とは違うかもしれないが、遺書がなかったとされる中、仕方がない。

 そして竹内結子。突然家族が亡くなった場合、銀行などの手続きが煩雑だったり、口座引き落としの有無など把握が難しいという状況に。さらに、竹内の残された夫・中林大樹の場合、自宅退去という問題があるという。竹内が亡くなった場所であり、子どもたちにとっては母親との思い出の場所。しかし家賃は180万円ほど。悲しみと2人の子どもたちの育児に加え、毎月膨大な家賃も発生する。憔悴ばかりしていられない現実だ。

 そして、自殺ではなく遺書も残していたが、その望みがかなわなかったのが、昨年亡くなった八千草薫のケース。愛する夫・谷口千吉さん(故人)と過ごした生前の自宅をそのままの形で残してほしい、との遺言があったが、そこは土地だけで3億円もの高級住宅地。当初、八千草の遺志通り、個人に売却しようとしたが、3億円に豪邸つきという高級物件に加え、コロナで売り手が見つからず、また数千万円という相続税の問題もあり、やむなく不動産業者に売却し、豪邸が解体されたという。

 3人のパターンは、それぞれ違ってかつ複雑だが、なんだか悲しく、せちがらい気分になる3本の記事だった。

 芸能レポーターの大御所・東海林のりこが仰天の告白を。1998年に自死したとされる元X JAPANのHIDE。東海林は自殺ではないと信じているというが、その理由が興味深い。HIDEはドアノブにかけたタオルで首をつったとされるものの、東海林はギタリストが肩こりのため、ドアにタオルなどを巻いてストレッチすることを指摘。HIDEも「(酔った状態で)いつものようにタオルで肩を伸ばそうとしたところ、事故になってしまったんじゃないかな」と推測している。なるほどね。初めて聞いた、新説!?