危険ドラッグよりトべる!? 北京の盛り場で“笑気ガス”が流行中!

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風船片手に笑気ガスを吸ってハイになっている外国の若者
 脱法ドラッグとのいたちごっこが日本以上に激化している中国で、新たな動きが出ている。  近頃、北京にある盛り場で「笑気ガス」が流行している。おしゃれなレストランやバーが建ち並び、外国人の姿も数多く見られる北京の六本木ともいえる三里屯(サンリートン)などでは、風船に入れた笑気ガスを吸い込み、ハイになっているのだという。  この笑気ガス、正式名称は「亜酸化窒素」といい、化学記号で表すと「N2O」、つまりは一酸化二窒素のことである。これを吸うと多幸感が得られ、いきなり笑いだしたり、顔がにやけたりすることから笑気ガスとも呼ばれている。  鎮痛効果も強いことから、主に歯科麻酔としても使われているのだが、欧米では合法的なパーティドラッグとして以前より用いられてきた。  以前、アメリカで、この笑気ガスを吸ったことのあるライター氏は言う。 「アメリカでは、30年以上前から大学生たちの間に出回っています。吸った途端、体の下のほうから振動が湧き上がってきて、それが頭まで来ると、なんともいえぬ面白おかしさを感じます。時には一瞬だけ気を失って、床に倒れ込んでしまうことも。なので、床に座って吸わないと危険です。ただ、このハイな気分は30秒程度しか続かず、すぐにシラフに戻ります。なので、仲間と何度も回し吸いしながら楽しむことになります」
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「淘宝(タオバオ)」などのネットショップでは、「笑気」をキーワードに検索すると、さまざまな製品が出てくる
 最近では日本でも出回るようになり、乱用する若者が後を絶たなくなったことから、今年2月に厚生労働省は「亜酸化窒素」を指定薬物に指定。医療などの目的以外では製造や販売、使用が禁止されている。  中国では4年ほど前から出回るようになり、笑気ガスが入った風船1個が10元(現在のレートで約160円)程度で売られているという。  中国に長く住む日本人経営者は、同国のドラッグ事情についてこう語る。 「以前は、いわゆるクラブなどで“揺頭丸(ヤオトウワン)”という、日本でいうエクスタシーが流行していましたが、これは完全な麻薬。最近は人気が下火になりました。それに比べて、笑気ガスは医療にも使われるほどなので、体に悪影響がない。そういったことから、これから各地で人気が出てくるかも。ただ、そうなる前に、当局が規制をかけてくる可能性は高いですが……」  経済停滞や政府の締め付けなどにより、中国の若者の間には閉塞感が漂っているというが、笑気ガスのようなものを使って無理やり笑ってでもいないと、やっていられないということなのだろうか……。 (文=佐久間賢三)

「国民はブタだ!」教育部高官が暴言連発! 韓国権力者たちはやっぱり腐敗している?

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イメージ画像(Thinkstockより)
 日本の文部科学省に相当する韓国教育部の高位幹部が、「民衆は犬やブタだ」と発言して物議を醸している。  教育部政策企画官のナ・ヒャンウク氏(47)は7月7日、日刊紙記者たちとの食事の席で身分制度の話題を持ち出し、「制度を強固にすべきだ。民衆は犬やブタと見て、メシが食えるようにさえしてやればいい」などと話した。  記者のひとりが「民衆とは誰を指すのか?」と聞くと、ナ氏は「国民の99%だ」と回答。引き続き「あなた自身は、どこに属していると思うのか?」と問われたナ氏は、「自分は上位1%になろうと努力する人間だ。どうせ平等なんてあり得ない。現実を認めるべきだ」と答えたという。  いわゆる政府関係者であるナ氏の発言に驚いた別の記者が、「政府は、社会的格差を減らす努力が必要だと、わかってくれていると思ったのに……」と失望感を示すと、それを聞いたナ氏はこう言い放ったという。 「そもそも、みんなスタート地点が違うのに、どうやって格差を減らすんだ? 現実ってもんがあるんだよ」  彼の発言は、まさに“妄言”としか言いようがないが、実は「民衆は犬やブタだ」というのは映画に出てくるセリフだ。その映画とは、今年3月に日本でも公開された『インサイダーズ/内部者たち』。韓国上流社会の腐敗を描いた作品で、国内では観客動員数700万人を超える大ヒットを記録している。くだんのセリフはさすがにインパクトもあって、今も韓国人の記憶に新しいはずだ。    ナ氏が民衆を蔑むセリフを用いたのも、無理はないかもしれない。彼は今年3月に局長へ昇進、1カ月の給与は約912万ウォン(約82万円)にも達する。韓国の最低賃金6,030ウォン(約550円)や平均月給を踏まえると、ナ氏は少なくとも上位10%以内には入る人間なのだ。  彼の発言が報道されてから、韓国ネットは大炎上。教育部のホームページには、「こういう考えを持つ人間は映画の中だけに存在すると思ったけど、まさか本当にいたとは……」「仮に俺らが犬やブタだとしよう。お前らは俺らの税金で暮らしている寄生虫じゃねーかよ」「教育部じゃなく、家畜部にすれば?」などと批判が殺到。「罷免するべき」との声も広がっている。ナ氏が憲法第11条の「社会的特殊階級制度は認められない」を否定、「公務員は国民全体の奉仕者である」という国家公務員法に違反したとの理由だ。  ニューヨーク・タイムズも、「韓国の教育部ホームページが犬・豚小屋になった」と、この騒動について報道した。事態が深刻化すると、教育部は7月12日に記者会見を開き、ナ氏を罷免すると発表。ナ氏自身も「国民の皆さんに深い傷を与えてしまった。決して本心ではない」と涙ながらに謝罪したものの、国民は「もうお前も、犬やブタに降格だ。ざまあみろ」と喜んでいる状況だ。  たった一言で人生を棒に振ってしまった男……。それにしても、今までこんな人物が教育政策を論じていた、韓国の教育が心配でならない。

サムスンのイ・ゴンヒ会長(74)に性売買疑惑! 盗撮画像流出も、大手メディアはスルーで……

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くだんの動画のキャプチャ
 本国・韓国はもちろん、世界中で存在感を示し、“巨人”などとも呼ばれているサムスングループ。そんな財閥グループを率いるイ・ゴンヒ会長に、性売買疑惑が持ち上がった。  衝撃の事件を報じたのは、インターネットメディア「ニュースタパ(打破)」。7月21日、「匿名を条件にした情報提供者から、イ会長の買春疑惑を示す動画ファイルと資料を入手した」として、その動画を公開した(http://www.wikitree.co.kr/main/news_view.php?id=267990)。  動画では、イ会長は事後と思われる場面で、「お前のキスのせいで今日は○○○だった」などと女性に語りながら、何か封筒のようなものを手渡している。○○○の部分は放送コードに引っかかる単語なのか、動画ではピーという自主規制音が流れた。また障害物に阻まれて映像こそ映らなかったものの、寝室にセットされたカメラに音声は録音されており、「もっと前に」と女性に要求したり、風邪のせいでおなかの調子が悪いと話す女性に「風邪だから○○○と、なんの関係があるんだ」などと話したりする声が収められていた。まさに、韓国ドラマや映画に出てくる悪役の財閥そのものといった感じだ。 「ニュースタパ」はこの動画が2011年12月から13年6月まで、計5回にわたってイ会長の自宅などで撮影されたもので、女性に対し、1回当たり500万ウォン(約50万円)ほどの金額を支払っていたとも報じている。  周知の通り、イ会長といえば、現在のサムスングループを築き上げた敏腕経営者だ。早稲田大学卒業などの経歴を持つ“知日派”で、1987年にグループ会長となり、98年には世界初となるデジタルテレビの量産を開始。また99年には、いち早くスマートフォンの開発もスタートさせている。サムスンをグローバル企業へと大成長させたのは、間違いなく彼の経営手腕によるものだろう。  ただし、イ会長はこれまでにも何度か窮地に立たされている。代表的なのは08年4月、政界への贈賄などの疑いで強制捜査を受けたことだろう。また、09年には脱税の罪で執行猶予付きの有罪判決を受け、会長職から退いている。退陣後は姿をくらませていたが、09年12月に「平昌オリンピック誘致」のため大統領特別恩赦を受け、10年3月に会長職に復帰。しかし14年5月、急性心筋梗塞で倒れ、現在も病院で入院治療中の身だ。  サムスングループの広報は、今回の疑惑について「会長の私生活と関連した問題で、会社としては言葉がありません。申し訳ございません」と潔く謝罪しているが、これについては、他メディアの後追いをけん制する狙いがあったという声もある。実際に、「朝鮮日報」や「中央日報」などの大手新聞社は、不自然なほどこのスキャンダルを報じていない。  ちなみに、性産業大国などと揶揄される韓国だが、同国における性売買は立派な犯罪だ。「性売買特別法」の第21条第1項には「性売買を行った者は1年以下の懲役または300万ウォン(約30万円)以下の罰金、拘留、または科料に処する」と規定されている。  いずれにせよ、疑惑の動画が撮影されたのが11~13年なら、イ会長は当時すでに70歳を越えている。その年で定期的に女性の相手をしていたということであれば、さすがは“巨人”と恐れ入るしかない。

ペットの猛犬が子猫を襲うシーンを生配信! 韓国・生主に問われるモラルと、相次ぐ動物虐待

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「デイリーペット」より
 韓国で、自身のペットである猛犬が子猫を襲うシーンを撮影し、ネット上で生配信した男が、警察の取り調べを受けることになった。  7月17日、ソウル城東警察署などは、韓国版ニコ生とも呼ばれる「アフリカTV」でBJ(動画配信者)として活動していたキム氏(仮名、22)が、動物愛護法違反の疑いで捜査を受けていると発表した。  キム氏は先月30日、自宅の近くで、ペットの犬(アメリカン・ピット・ブル・テリア)が草むらの中にいた子猫を発見し、突然飛びかかって攻撃する様子を撮影、それを生配信した。犬は子猫を口にくわえ、激しく左右に振るなど攻撃を続け、視聴者のひとりは「子猫はその後、まったく動かなくなった」とコメントしている。  キム氏は配信終了後、子猫を放置したまま現場を立ち去った。この一連の行動は視聴者の激しい怒りを招き、アフリカTV側はキム氏にアカウント停止措置を下している。ちなみにキム氏は、先月まで放送ランキングで10位圏に入る人気BJだった。  その後、動物保護団体である「動物自由連帯」が、警察にこの件を通報。「猛犬に首輪をするのは飼い主の責務。これを守らなければ罰金対象になる」「潜在的なリスクを知りながら防止していない」と、キム氏に対する処罰を求めた。  韓国の動物愛護法第13条2項によると、飼い主は生後3カ月以上の猛犬を連れて外出する際、首輪と口輪を装着しなければならない。ピット・ブル・テリアは、この猛犬に指定されていた。義務を怠った場合、飼い主には50万ウォン(約5万円)以下の罰金が科せられる。ただし、今回の場合、虐待が故意であったと判断されれば、さらに罪が重くなる。動物愛護法違反になれば、1年以下の懲役または1,000万ウォン(約100万円)以下の罰金刑の可能性もある。  今回の事件について韓国司法関係者は「突然の予期せぬ事態を飼い主が制止することはできないだろうが、犬が子猫を襲っているのをしばらく見守っていた場合は、未必の故意などの責任を問うことができる」と語る。  直接的な動物虐待ではないが、生配信コンテンツのモラルが問われる事件となりそうである。 (文=河鐘基)

「ナイキ履く奴は売国奴!」南シナ海問題に憤る中国人が“敵国製品”を次々破壊!

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iPhoneを壊すのはいいが、パチもんばかりの国産スマホで満足できるのだろうか?
 中国が主張する南シナ海の領有権を真っ向否定したハーグ仲裁裁判所の判決に対し、中国政府は「仲裁人選定に日本人が関与しており、不公正」「何があろうが、南シナ海の島々は中国古来の領土」と、怒りで頭のてっぺんから湯気を出しながら、自分たちの主張を押し通そうと必死の様子だ。  そんな中、人民の中には判決に対する憤りに震えるあまり、「敵国製品」の破壊という行動に出る者が出始めている。  判決後、ネット上に米国製品の象徴ともいえるiPhoneを破壊した写真が複数アップされた。
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地下鉄での大乱闘。文句をつける赤シャツの男に、白シャツの男性が反撃!
 自分の持ち物を壊すだけなら、まだいい。中国東北部の都市・大連の地下鉄では、ナイキのスポーツシューズを履いていた男性に、別の男が「この売国奴! ナイキなんか履きやがって」とイチャモンをつけたことから、車内で大乱闘に。その模様の映像がネット上にアップされると、たちまち大きな話題となった。 「そもそもさ、ナイキもiPhoneも、ほとんどは中国で作ってるんだぜ」 「ナイキがダメなら、パソコンだって使えない。中のCPUはアメリカ製だからな」 「これがネットで世界中に広まるなんて……。大連人の恥さらしだよ」 と、多くのネット民は文句をつけた男の行為に対してあきれ顔。  それだけではなく、イチャモンをつけられた男性の連れの女性が周囲に助けを求めたにもかかわらず、車内の乗客の誰一人として動こうとしなかったことにも、ネット民たちは衝撃を受けた。 「大都市の人間っていうのは冷たいんだな」 「中国人は永遠に傍観するだけ。ホント、民度が低い」 「ま、そういう奴がビデオに撮るから、こうやって映像を見られるんだけどな」    皮肉なことに、人民の歪んだ愛国心の発露は、自国が抱える問題点ついてネット民が思いをめぐらすきっかけとなったようだ。 (文=佐久間賢三)

全米で旋風を巻き起こす『ポケモンGO』が、韓国にフライング上陸! “名所”は早くもウハウハ?

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『Pokémon GO』公式サイトより
 全米で社会現象となっているソーシャルARゲーム『ポケモンGO』だが、韓国でもその人気に火がつき始めている。メディアの報道によれば、海外版をダウンロードしたユーザーは100万人を超えたそうで、正式な国内版のリリースを待たずして、ユーザーの数は今後もどんどん増える見通しだ。  そんな韓国で、『ポケモンGO』の名所として注目を集める地域がある。ソウルから車で約1~2時間の距離にある、江原道束草(カンウォンドソクチョ)市だ。同市は自然が多く、また日本海に接している海岸都市でもある。前述のように、韓国ではまだ正式版はリリースされておらず、本来、ポケモンは存在しないはずだが、なぜかこの束草市にだけは大量にポケモンが出現し、ユーザーが殺到するという事態になっている。  束草市の象徴である束草エキスポ公園では、ソウルなどから夜行バスで押し寄せた人々がスマホ片手にふらついているのを、あちこちで見かけることができる。現在、束草市は、夜行バスの予約が取れなくなるほどの盛況ぶり。旅行代理店が専用のバスツアーを組んでおり、そちらにも問い合わせが殺到しているそうだ。また束草市に集まった人の中には、ポケモンを捕まえるために船をチャーターして、海に“冒険”に出る人々まで現れ始めた。 「アイテムや水属性モンスターもたくさんゲットでき、いい機会になりました。観光バスに乗ってきたのですが、同じ趣味を持った人々とも出会える。とても楽しんでいます」(30代男性)  全国各地からゲームユーザーが集まることで、エキスポ公園一帯の店舗の売り上げも大幅に増加しているという。例えば、付近のコンビニの売り上げは、これまでの3~4倍にも増えたと地元関係者は語っている。地元の宿泊施設は、「泊まってゲームを楽しもう」という垂れ幕を掲げ、ポケモンゲットならぬ、観光客ゲットにいそしんでいる 『ポケモンGO』に便乗しているのは、民間だけではない。束草市の自治体は、ポケモンと撮った写真をSNSにアップしたユーザーに約500円分の商品券を配布、また観光地の入場料を割引するサービスを開始している。観光客を逃すまいと、『ポケモンGO』の人気を存分に利用する構えだ。  ちなみに韓国では、『ポケモンGO』誕生にまつわる“韓国人の影響”をメディアが紹介し始めている。    例えば、コリアンデイリーは「『ポケモンGO』の開発陣に韓国人がいた!」というタイトルの記事を配信。『ポケモンGO』の開発および提供元であるナイアンティック社の理事デニス・ファン氏に触れ、その開発への影響力を強調した。ファン氏はもともとグーグルでデザイナーとして活躍。日付や記念日によって変わる検索窓の上のロゴデザインを手がけていたが、現在はポケモンGOのデザインを総括しているとのこと。  まだ「『ポケモンGO』の起源は韓国だ!」とはさすがに言いだしていないが、現段階ですでに『ポケモンGO』人気への便乗が始まっているところを見るに、もはやそれも時間の問題かもしれない。 (文=河鐘基)

全米で旋風を巻き起こす『ポケモンGO』が、韓国にフライング上陸! “名所”は早くもウハウハ?

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『Pokémon GO』公式サイトより
 全米で社会現象となっているソーシャルARゲーム『ポケモンGO』だが、韓国でもその人気に火がつき始めている。メディアの報道によれば、海外版をダウンロードしたユーザーは100万人を超えたそうで、正式な国内版のリリースを待たずして、ユーザーの数は今後もどんどん増える見通しだ。  そんな韓国で、『ポケモンGO』の名所として注目を集める地域がある。ソウルから車で約1~2時間の距離にある、江原道束草(カンウォンドソクチョ)市だ。同市は自然が多く、また日本海に接している海岸都市でもある。前述のように、韓国ではまだ正式版はリリースされておらず、本来、ポケモンは存在しないはずだが、なぜかこの束草市にだけは大量にポケモンが出現し、ユーザーが殺到するという事態になっている。  束草市の象徴である束草エキスポ公園では、ソウルなどから夜行バスで押し寄せた人々がスマホ片手にふらついているのを、あちこちで見かけることができる。現在、束草市は、夜行バスの予約が取れなくなるほどの盛況ぶり。旅行代理店が専用のバスツアーを組んでおり、そちらにも問い合わせが殺到しているそうだ。また束草市に集まった人の中には、ポケモンを捕まえるために船をチャーターして、海に“冒険”に出る人々まで現れ始めた。 「アイテムや水属性モンスターもたくさんゲットでき、いい機会になりました。観光バスに乗ってきたのですが、同じ趣味を持った人々とも出会える。とても楽しんでいます」(30代男性)  全国各地からゲームユーザーが集まることで、エキスポ公園一帯の店舗の売り上げも大幅に増加しているという。例えば、付近のコンビニの売り上げは、これまでの3~4倍にも増えたと地元関係者は語っている。地元の宿泊施設は、「泊まってゲームを楽しもう」という垂れ幕を掲げ、ポケモンゲットならぬ、観光客ゲットにいそしんでいる 『ポケモンGO』に便乗しているのは、民間だけではない。束草市の自治体は、ポケモンと撮った写真をSNSにアップしたユーザーに約500円分の商品券を配布、また観光地の入場料を割引するサービスを開始している。観光客を逃すまいと、『ポケモンGO』の人気を存分に利用する構えだ。  ちなみに韓国では、『ポケモンGO』誕生にまつわる“韓国人の影響”をメディアが紹介し始めている。    例えば、コリアンデイリーは「『ポケモンGO』の開発陣に韓国人がいた!」というタイトルの記事を配信。『ポケモンGO』の開発および提供元であるナイアンティック社の理事デニス・ファン氏に触れ、その開発への影響力を強調した。ファン氏はもともとグーグルでデザイナーとして活躍。日付や記念日によって変わる検索窓の上のロゴデザインを手がけていたが、現在はポケモンGOのデザインを総括しているとのこと。  まだ「『ポケモンGO』の起源は韓国だ!」とはさすがに言いだしていないが、現段階ですでに『ポケモンGO』人気への便乗が始まっているところを見るに、もはやそれも時間の問題かもしれない。 (文=河鐘基)

参院選で落選すると容赦なく追い出し! 議員事務所と秘書の引っ越し事情

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Photo by Norio NAKAYAMA from Flickr

 国会議員秘書歴20年の神澤志万と申します。セクハラ、パワハラ当たり前! 映画もテレビドラマもかなわないリアルな国会とその周辺について、現役議員秘書が暴露します。

■落選した議員事務所は、容赦なく追い出される

 参議院選挙は、54.70%という投票率でした。過去4番目の低さだったとか。なんだか、舛添要一さんが都知事を辞職するまでの経緯が強烈すぎて、選挙中、街頭での反応はいまひとつ。特に都内の街頭活動では、都知事選挙と間違う人も多く、説明にひと苦労しました。まー、ワイドショーがずっと都知事選の候補者の話題ばかりだったようなので、しょうがないですよね。

 参議院議員会館は、この時期、とても嫌な雰囲気が漂っています。というのは、今回の選挙で落選してしまった議員事務所の引っ越し作業が行われているからです。落選後の議員事務室引き渡し作業は、かなり過酷で、落選して泣く暇も与えられません。

 なぜなら10日の投開票日の翌日の11日の月曜日には、選挙区で当選した候補者たちが正式に議員になってしまうからです。各都道府県の選挙管理委員会で行われる付与式で当選証書を受け取ると、正式に「参議院議員」になります。

 一方、落選した議員と引退する議員の任期は7月25日までなのですが、翌26日には新人議員たちに参議院議員会館の議員事務室が引き渡されるため、改装作業などもありますから、実際には15日までに事務室を引渡さなくてはなりません

 議員会館を管理しているサービスセンターという部署から、「議員事務室の引き渡し完了確認は、いつになりそうですか?」と、毎日電話がかかってきます。引き渡し予定日の3日前ともなれば、朝、昼、夜と電話があり、担当者の事務室訪問もあります。

 参議院から支給されている備品が確認され、棚や机には「備品」と書かれた紙がぺたぺたと貼られます。

 初めてその様子を見た時は、まるで「借金取りに家具を差し押さえられてしまった不憫な家庭」のように感じました。落選した議員事務所には、参議院の職員からの、そのくらい「容赦ない仕打ち」が待っているのです。

 秘書たちは、この時一番、職員たちを憎らしく思うんじゃないでしょうか。彼らは国家公務員ですから、秘書のように選挙の結果によって職業を失うこともなく、選挙の過酷さも知りません。秘書たちは、つい「どうして自分たちはこんなにも苦労しているのに、何も知らない職員に、まるで追い出されるかのような対応をされないといけないの……?」と思っちゃうんです。

■人付き合いが悪い秘書は、再就職に苦労する

 そういう事情で、選挙後の参議院議員会館の各フロアのゴミ置き場は、ゴミの山となっています。長く務めていた議員の事務所ほど資料も膨大で、作業も大変そうです。特に現役閣僚なのに落選した法務大臣の岩城光英事務所には3期18年分の資料があるのですから、想像を絶する作業をしていると思います。

 ドアはぴったりと閉められていて、秘書の方にあいさつするのもはばかられる重たい空気です。当選した議員事務所の秘書たちも、明るいのは事務室の中だけ。廊下に出た途端、重たい空気に触れるので、素直に喜んではいられない状況なんですよ。

 落選した議員の秘書たちは、新しいボスを探さなくてはなりません。なので、この時期は秘書たちの再就職活動が活発化します。神澤のところにも、就職を希望する方たちから続々と履歴書が届き始めています。参議院でいえば、こういう改選時期が就職活動のグッドタイミングなんですね。以前も書いてますが、秘書の採用は基本的にコネなので、新人議員事務所が秘書採用を斡旋する流れに遅れないように、活動開始されることが多いです。

 コネとともに重要なのが、日ごろの人間関係です。優秀でも真面目すぎで人付き合いが悪い秘書は、再就職に苦労します(笑)。これは議員も同じで、ひたすら真面目なだけでは、立候補の時に推薦がもらえなかったりしますよ。

 来週には、新人議員の事務室割り当ての抽選が行われます。初当選の方も多いので、がらりと雰囲気が変わるのでしょうね。神澤の知人秘書たちが、どの事務所に移動するのかも興味深いところです。秘書はほとんど議員を選べないので、これまたいろいろあったりしますが、それはまた別の機会に。

 そんなわけで参議院はしばらくバタバタなので、議員会館訪問は、7月26日以降がオススメです(笑)。

参院選で落選すると容赦なく追い出し! 議員事務所と秘書の引っ越し事情

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Photo by Norio NAKAYAMA from Flickr

 国会議員秘書歴20年の神澤志万と申します。セクハラ、パワハラ当たり前! 映画もテレビドラマもかなわないリアルな国会とその周辺について、現役議員秘書が暴露します。

■落選した議員事務所は、容赦なく追い出される

 参議院選挙は、54.70%という投票率でした。過去4番目の低さだったとか。なんだか、舛添要一さんが都知事を辞職するまでの経緯が強烈すぎて、選挙中、街頭での反応はいまひとつ。特に都内の街頭活動では、都知事選挙と間違う人も多く、説明にひと苦労しました。まー、ワイドショーがずっと都知事選の候補者の話題ばかりだったようなので、しょうがないですよね。

 参議院議員会館は、この時期、とても嫌な雰囲気が漂っています。というのは、今回の選挙で落選してしまった議員事務所の引っ越し作業が行われているからです。落選後の議員事務室引き渡し作業は、かなり過酷で、落選して泣く暇も与えられません。

 なぜなら10日の投開票日の翌日の11日の月曜日には、選挙区で当選した候補者たちが正式に議員になってしまうからです。各都道府県の選挙管理委員会で行われる付与式で当選証書を受け取ると、正式に「参議院議員」になります。

 一方、落選した議員と引退する議員の任期は7月25日までなのですが、翌26日には新人議員たちに参議院議員会館の議員事務室が引き渡されるため、改装作業などもありますから、実際には15日までに事務室を引渡さなくてはなりません

 議員会館を管理しているサービスセンターという部署から、「議員事務室の引き渡し完了確認は、いつになりそうですか?」と、毎日電話がかかってきます。引き渡し予定日の3日前ともなれば、朝、昼、夜と電話があり、担当者の事務室訪問もあります。

 参議院から支給されている備品が確認され、棚や机には「備品」と書かれた紙がぺたぺたと貼られます。

 初めてその様子を見た時は、まるで「借金取りに家具を差し押さえられてしまった不憫な家庭」のように感じました。落選した議員事務所には、参議院の職員からの、そのくらい「容赦ない仕打ち」が待っているのです。

 秘書たちは、この時一番、職員たちを憎らしく思うんじゃないでしょうか。彼らは国家公務員ですから、秘書のように選挙の結果によって職業を失うこともなく、選挙の過酷さも知りません。秘書たちは、つい「どうして自分たちはこんなにも苦労しているのに、何も知らない職員に、まるで追い出されるかのような対応をされないといけないの……?」と思っちゃうんです。

■人付き合いが悪い秘書は、再就職に苦労する

 そういう事情で、選挙後の参議院議員会館の各フロアのゴミ置き場は、ゴミの山となっています。長く務めていた議員の事務所ほど資料も膨大で、作業も大変そうです。特に現役閣僚なのに落選した法務大臣の岩城光英事務所には3期18年分の資料があるのですから、想像を絶する作業をしていると思います。

 ドアはぴったりと閉められていて、秘書の方にあいさつするのもはばかられる重たい空気です。当選した議員事務所の秘書たちも、明るいのは事務室の中だけ。廊下に出た途端、重たい空気に触れるので、素直に喜んではいられない状況なんですよ。

 落選した議員の秘書たちは、新しいボスを探さなくてはなりません。なので、この時期は秘書たちの再就職活動が活発化します。神澤のところにも、就職を希望する方たちから続々と履歴書が届き始めています。参議院でいえば、こういう改選時期が就職活動のグッドタイミングなんですね。以前も書いてますが、秘書の採用は基本的にコネなので、新人議員事務所が秘書採用を斡旋する流れに遅れないように、活動開始されることが多いです。

 コネとともに重要なのが、日ごろの人間関係です。優秀でも真面目すぎで人付き合いが悪い秘書は、再就職に苦労します(笑)。これは議員も同じで、ひたすら真面目なだけでは、立候補の時に推薦がもらえなかったりしますよ。

 来週には、新人議員の事務室割り当ての抽選が行われます。初当選の方も多いので、がらりと雰囲気が変わるのでしょうね。神澤の知人秘書たちが、どの事務所に移動するのかも興味深いところです。秘書はほとんど議員を選べないので、これまたいろいろあったりしますが、それはまた別の機会に。

 そんなわけで参議院はしばらくバタバタなので、議員会館訪問は、7月26日以降がオススメです(笑)。

韓国・犬食文化にイギリス人が嫌悪感丸出し! 政府運営の請願サイトで約9万2,000人が禁止訴える

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イメージ画像(Wikipediaより)
 EU脱退問題で何かと話題のイギリスだが、同国政府が設置している請願サイトが、韓国で話題になっている。  このサイトは、イギリス国民がいかなる制限も受けることなく、さまざまなテーマの請願を行え、共感した国民は署名することができる。例えば「“EU脱退の国民投票やり直し”を願う」というテーマには、現在まで400万人ほどの署名が集まっているという。興味深いのは、署名が1万人を超えると政府は見解を返答しなければならず、10万人を超えると議会で議論して結果を公開するという決まりがあることだ。  そんな請願サイトに、韓国に関係する興味深いテーマが載せられている。それは、「韓国政府に犬肉の取引を禁止させよう」というものだ。  詳細を見てみると、「韓国では毎年500万匹の犬が食用として殺されている」「1988年、韓国政府は国際的な非難から逃れようと“ポシンタン(犬肉スープ)店”を隠した。それから約30年が過ぎたが、韓国では現在も犬肉産業が盛ん」「国際オリンピック委員会(IOC)はなんの調査もせず、2018年平昌冬季五輪の開催を決定した」「イギリス政府はIOCと韓国政府に犬肉取引の禁止を求めるべき」などと説明されている。    今年2月に掲載されたこの“犬肉禁止”のテーマには、現在までになんと約9万2,000人が署名している。1万人を超えたためイギリス政府は見解を出しており、「犬肉に対する国際的な法や協定がない状況で、イギリスが介入することはできない」「それでも駐韓イギリス大使館を通じてイギリス国民と議会の意思を韓国政府に伝える」などとした。今後10万人を超えることがほぼ確定的で、そうなれば韓国の犬肉問題についてイギリスの議会が真剣に議論するのだから、韓国人たちもその行方に注目しているというわけだ。  では、韓国の犬肉の実態はどうなっているのだろうか? 調べてみると、食用となる犬は、実際には、毎年約200万匹。食用の犬は檻に閉じ込められた状態で飼育され、太陽を浴びることもなく、また檻から出ることもなく、生後8カ月で処理されてしまうという。道具を使って犬に打撃を加えて処理するのは動物保護法で禁止されているが、実際には、まかり通っているとも。海外の国際動物保護団体が、韓国の食肉犬飼育場を買い取って犬を保護した例も、これまで3例あるというだ。  ちなみに、韓国では、いつ犬肉を食べるのか? 夏の始まりを意味する「チョボク」(初伏)という日だ。今年は7月17日だが、日本の「丑の日」に近いイメージだろう。夏の暑さに負けないよう、昔から栄養価の高い犬肉を食べる習慣があるのだが、最近は犬肉は野蛮という国際的な非難が高まったことで、代替品として韓国でもウナギを食べるケースが増えているとか。  今回の件に対し、韓国ネット民たちの間では「なぜ他国の話に首を突っ込んで、署名なんかしているの?」「テロのようなイギリス料理よりはマシ……」「1年で500万匹という根拠はなんだ? 韓国人の主食が犬肉だと思っているのか?」などと反発が強いが、イギリスの議会でどんな議論が繰り広げられるか、興味は尽きない。