偽バドワイザーにご用心! 中国「偽ビール製造工場」の内部映像が流出

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ネットに流出した映像の一部。女たちが次々と缶にビールを入れている
 キリンビールによると、2015年の世界のビール消費量は約1億8,378万キロリットルで、うち約24%を中国が占めるという。そんな中国で、偽ビール工場の映像がネットで話題となっている。  映像には、流れ作業でアルミ缶をやりとりしている複数の男女が映っている。その工程の一部では、素手で液体を缶に流し込んでおり、缶の表面をよく見ると「バドワイザー」と書かれているではないか!  世界的ビールブランドのバドワイザーは、かくも手作りにこだわっていたとは……。そうではない。これは、先日摘発された偽ビール工場で撮影されたものなのだ。 「新浪新聞」(6月2日付)によると、この業者はインターネットなどでバドワイザー社のプリントがされている缶を1つ当たり数円で購入し、ビールを詰めた後、格安で販売していたという。偽ビールの入手経路や、どの程度市場に流通していたかなどについては、現在捜査中だという。  バドワイザーは中国語の公式ホームページで、偽ビールを見分ける方法として、缶の表面の凹凸・缶のプリントの色合い・炭酸の量・味の薄さなどを挙げ、注意喚起を行っている。  広東省在住の日本人男性(39歳)は、中国の偽ビール事情についてこう話す。    「この手の偽ビールは、水や炭酸水を多く入れて量をごまかしていることがほとんど。主にカラオケやクラブなどで、客が酔っ払ってきたころを見計らって出されるんです。アルコール度数が低いので客の消費量も増え、店側も利益が大きい。私も日本のビールやギネスなどを頼んだ際、ニセモノをつかまされたことがあります。単価の高い海外ブランドのビールは、特にニセモノが多いようです。ただ、これまで出回っていた偽ビールは、拾ってきた空き瓶に注入して栓がされたものがほとんどで、ニセモノに警戒して瓶ビールは避けるという人もいましたが、缶ビールにまでニセモノが登場するとは……」  昨年9月には、バドワイザー社のロゴをプリントしたビール缶を販売していた業者が摘発されており、業者はこの缶を偽ビール製造業者に卸していたことを認めている。こんな国では、うかつに酔っぱらうこともできない……。  (文=青山大樹)

林で用を足すつもりが、ついうっかり……中国で未成年の「野外出産」が増加中

林で用を足すつもりが、うっかり……中国で未成年の「野外出産」が増加中の画像1
林の中で出産した15歳少女
 経済発展とともに都市部では晩婚化が進む一方で、農村部では少女たちの出産が後を絶たない。 「北京青年報」(5月30日付)などによると、5月26日、浙江省の公安局にタクシー運転手から通報があったという。タクシーは病院に向かっていたが、客の少女は乗車して早々「トイレに行きたい」と言いだし、運転手が車を止めると、林の中に入っていった。運転手は乗車賃を受け取っていなかったため、外で立って待っていたが、少女はなかなか戻ってこない。そして十数分が経過した頃……なんと、赤ん坊の泣き声が聞こえてきたというのだ。  通報を受け、すぐさま消防隊員が駆けつけると、少女がうずくまっているのを発見。手と足は血だらけで、地面には生まれたばかりの赤ん坊が横たわり、激しく泣いていた。
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へその緒は、自分で切断したのだろうか……
 少女いわく、用を足すつもりが、赤ん坊が出てきてしまったのだという。消防隊員は家族と連絡を取ろうとしたが、少女は多くを語らない。とにかくこのままでは赤ん坊によくないので、ひとまず病院へ。命に別状がなかったのは幸いだが、少女は父親が誰なのか、口を固く閉ざしたままだという。  こうしたケースは珍しくない。2016年には、同省湖州市で開催されていたU18女子バレーボール大会の試合中に、選手が出産するという珍事件も起きている。「捜狐体育」(2016年3月28日付)によると、観客が体育館横のエリアで、生まれたばかりの赤ん坊を発見した。そばにいた少女の足は血で汚れていたが、一目でバレーボール選手ということがわかった。  この少女は、遼寧省のバレーボールチームに所属。同チームといえば、オリンピック出場選手を輩出するほどの強豪だ。少女は、別のチームの試合を録画する担当で、その最中に便意を催しトイレに駆け込むと、赤ん坊を出産したという。その後、赤ん坊を体育館横のエリアに移すと、試合が行われていたコートに戻り、引き続き撮影を行っていたのだという。この少女も少女だが、妊娠に気づかなかった監督や親もすごい。  中国では長年続けてきた一人っ子政策を撤廃したことで、出産のハードルが下がっている。未成年少女たちの出産は、これからますます増えていくかもしれない。 (文=中山介石)

便秘に悩む中国人が、またまたアナルに異物挿入! 今度は直径約5cmの徳利を……

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 中国で、便秘を自力でなんとかしようと、さまざまなモノを肛門に挿入してしまった挙げ句、病院に担ぎ込まれるという事故が続発している。  4月には広州市の病院で、便秘解消の民間療法として生きているタウナギを肛門に挿入したところ、奥深く入りすぎて取り出せなくなった男性の開腹手術が行われたことは、本サイトでも既報の通り(参照記事)。  そして今回は、徳利を自ら肛門に挿入してしまった男性のトホホ話である。 「南方網」(5月21日付)によると、広東省中山市に住む李さんは、数日前に食べた激辛料理の影響により、ひどい便秘に悩んでいた。そこで李さんは肛門を拡張して排便しようと考えていたところ、自宅にあったミニサイズの徳利が目に入ったという。徳利の直径は5cmほどで、大きさ的にも自分の肛門に挿入できると思った李さんは、徳利を手に取ると、早速肛門に入れてしまった。ところが徳利はどんどん奥に入ってしまい、排便どころか、徳利までもが腸に詰まってしまったのだ。  李さんはすぐに地元の病院へ搬送され、検査が行われた。担当医はX線写真を確認すると、すぐに摘出手術が必要だと判断した。  医師によれば、「通常、人間の腸の直径は2~3cmほどですが、徳利は李さんの腸に、完全に詰まってしまっていました」とのことで、かなり危険な状態だったようだ。  幸い、徳利の摘出手術は無事成功した。    中国ではタウナギや徳利だけでなく、肛門への異物挿入事故が数々起きている。ここ数年の報道だけを見ても、これまでに、歯ブラシ、哺乳瓶、鳥の骨、ゴルフボールなどが中国人の直腸から摘出されているのだ。  中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、珍事件が続発する背景についてこう話す。 「中国では、野菜中心から肉中心となった食生活の激変や、ストレス社会、運動不足など、さまざまな要因から便秘に悩む人が急増している。そんな中、中国人持ち前のDIY根性を発揮し、荒唐無稽な民間療法を実践してしまう人も少なくないんでしょう」   “穴”に入れてしまって抜けなくなり、“穴”があったら入りたい思いをする人は今後も続出しそうだ。 (文=青山大樹)

韓国人は日本人より浮気しやすい? 15人の“ご近所さん”と不倫した人妻 

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イメージ画像(Thinkstockより)
 不倫劇を描いたドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)が話題を呼んでいるが、お隣・韓国ではとんでもない不倫劇が注目を集めている。  韓国MBNのドキュメンタリー番組が特集したこの事件は、夫(39)の海外出張中に妻(34)が起こしたもの。妻はもともと性欲が強く、夫が家を空けるたびに、近所に住む男性たちを次々と誘惑、自宅へ連れ込んでいた。そんなある日、夫が妻を驚かそうとこっそり帰国すると、そこには驚くべき光景が広がっていた。男性用下着やコンドームなどが、家中に散乱していたのだ。  激怒した夫は、妻に「不倫相手の名前を紙に書け」と要求。すると、妻から手渡された紙には15人もの男性の名前が記されていた。しかも、そのほとんどが“ご近所さん”だった。夫は不倫相手全員に慰謝料を求める裁判を起こし、結局、夫婦は離婚した。    もっとも、この事件は氷山の一角にすぎない。    最近も妻の不倫を疑った夫が、妻を鈍器で殺害するという事件が発生。芸能界でも女優キム・ミニと映画監督ホン・サンスとの不倫関係にスポットライトが当たっている。そもそも韓国は、浮気率が高い国なのである。  2016年にライナ生命とカン・ドンウ性医学研究所が20歳以上の男女1,090人を対象に行ったアンケート調査によると、「不倫/浮気の経験がある」と答えた男性は50.8%。一方、女性は9.3%にとどまった。  日本では、2013年に相模ゴム工業株式会社が20~60代男女1万4,100人に実施した調査によれば「交際相手以外にセックスをする人がいる」と答えた男性は26.9%、女性は16.3%だったが、日本と比較しても韓国人、とりわけ男性の浮気率は高いという印象を受ける。  韓国では、年齢が上がるにつれて浮気率も上昇する傾向にある。  50代以上男性の53.7%、女性の9.6%が浮気を経験したことがあるという。また、平均不倫人数は、男性12.5人、女性4.3人だった。  所得も浮気率に関係している。  月の所得が350万ウォン(約35万円)以下の家庭の浮気率は25.4%だったのに対し、所得が500万ウォン以上の家庭では34.1%だった。職業別に見ると、トップは自営業者(40.6%)で、事務職(39.3%)、現場労働者(33.8%)がそれに続く。  かつて韓国では、配偶者がいる者が配偶者以外の異性と肉体関係を持った場合、「姦通罪」として2年以下の懲役に処されていたが、2015年に廃止されて以降、不倫に対する罪の意識が薄れつつある。とはいえ、不倫は社会的に許される行為ではないといことを肝に銘じてほしいものだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・ベルリン映画祭主演女優と有名監督との恋は「韓国版ゲス不倫」なのか (http://s-korea.jp/archives/13737?zo) ・“不倫共和国”になりつつある!? 姦通罪廃止から丸2年、韓国社会に現れた変化とは (http://s-korea.jp/archives/13699?zo

産婦人科医から横流しされたヒト胎盤を鍋で煮て……中国で闇プラセンタ工場が摘発!

産婦人科医から横流しされたヒト胎盤を鍋で煮て……中国で闇プラセンタ工場が摘発! の画像1
鍋でゆでた胎盤をか加工作業の後、カプセルに詰めている
 日本でも、ヒトの胎盤から生成された薬品、いわゆる「プラセンタ」が、美容クリニックなどでアンチエイジングを目的に処方されている。一方、中国では、ヒト由来のプラセンタの取引は法律で厳しく制限されているものの、古来より漢方薬として親しまれた歴史もあり、お上が厳しく取り締まるほど、闇市場での取引価格は高騰するというジレンマに陥っている。  そんな中、北京市内の住宅街でプラセンタを非合法に製造していた組織が摘発された。 「新京報」(5月23日付)によるとこの組織は、2013年ごろから住宅の地下室で違法に収集したヒト胎盤を加工し、プラセンタを製造していた。主犯格の女は、産婦人科医院の関係者から、分娩時に排出される胎盤を横流ししてもらっていたという。  警察の調べによって明らかとなった彼らの“製造工程”も、ずさんそのものだった。
産婦人科医から横流しされたヒト胎盤を鍋で煮て……中国で闇プラセンタ工場が摘発! の画像2
胎盤の売買が行われている実際の中国のネット掲示板
 まず、手に入れた胎盤を手作業で水洗いし、熱湯で約8分間ゆでた後、調理用のまな板と包丁を使って胎盤を細かく刻む。さらに鍋で煮込んで着色料で色を整え、カプセルに詰めて、ネットなどで販売していたのだ。  特筆するべきは、その利幅の大きさだ。この組織は病院からひとつ400元(約6,400円)で買い取った胎盤から、約110錠のプラセンタを製造していた。これは卸値にすると、1,344元(約2万1,500円)に相当するという。つまり、仕入れた胎盤に素人料理のような加工を加えただけで、仕入れ値の3倍以上で販売していたというわけだ。  警察はこの組織が毎月10万元(約160万円)以上の利益を得ていたとみている。組織が原料として使用したヒト胎盤の中には、肝炎や梅毒、エイズウイルスに感染していたものがあった可能性も否定できないという。  また、体の一部である胎盤が横流しされ、知らないところで消費される女性の側からしても、気持ちのいい話ではないだろう。

産婦人科医から横流しされたヒト胎盤を鍋で煮て……中国で闇プラセンタ工場が摘発!

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鍋でゆでた胎盤をか加工作業の後、カプセルに詰めている
 日本でも、ヒトの胎盤から生成された薬品、いわゆる「プラセンタ」が、美容クリニックなどでアンチエイジングを目的に処方されている。一方、中国では、ヒト由来のプラセンタの取引は法律で厳しく制限されているものの、古来より漢方薬として親しまれた歴史もあり、お上が厳しく取り締まるほど、闇市場での取引価格は高騰するというジレンマに陥っている。  そんな中、北京市内の住宅街でプラセンタを非合法に製造していた組織が摘発された。 「新京報」(5月23日付)によるとこの組織は、2013年ごろから住宅の地下室で違法に収集したヒト胎盤を加工し、プラセンタを製造していた。主犯格の女は、産婦人科医院の関係者から、分娩時に排出される胎盤を横流ししてもらっていたという。  警察の調べによって明らかとなった彼らの“製造工程”も、ずさんそのものだった。
産婦人科医から横流しされたヒト胎盤を鍋で煮て……中国で闇プラセンタ工場が摘発! の画像2
胎盤の売買が行われている実際の中国のネット掲示板
 まず、手に入れた胎盤を手作業で水洗いし、熱湯で約8分間ゆでた後、調理用のまな板と包丁を使って胎盤を細かく刻む。さらに鍋で煮込んで着色料で色を整え、カプセルに詰めて、ネットなどで販売していたのだ。  特筆するべきは、その利幅の大きさだ。この組織は病院からひとつ400元(約6,400円)で買い取った胎盤から、約110錠のプラセンタを製造していた。これは卸値にすると、1,344元(約2万1,500円)に相当するという。つまり、仕入れた胎盤に素人料理のような加工を加えただけで、仕入れ値の3倍以上で販売していたというわけだ。  警察はこの組織が毎月10万元(約160万円)以上の利益を得ていたとみている。組織が原料として使用したヒト胎盤の中には、肝炎や梅毒、エイズウイルスに感染していたものがあった可能性も否定できないという。  また、体の一部である胎盤が横流しされ、知らないところで消費される女性の側からしても、気持ちのいい話ではないだろう。

警察官の横暴? 自己防衛? 少年へのテーザーガン攻撃に賛否両論の嵐

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イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国警察の“あるトラブル”が発覚し、ネットやメディアを中心に大きな騒動となっている。騒動は5月21日深夜0時30分ごろ、京畿道烏山(キョンギド・オサン)市内の公園で「少年たちが集団で騒いでいる」という通報を受けたことに始まる。 現場に駆けつけた4人の警察官は、20人を超える少年たちに対し、すぐに帰宅するよう注意するも、少年たちは警察官を罵倒するなど、素直に解散することはなかった。やがて少年たちと警察官の間で口論が起こり、小競り合いに発展。ちょっとした乱闘騒ぎになった。  問題はここからだ。なんと、警察官の1人が最も反抗的だった少年Aを地面に叩きつけ、彼の下半身にテーザーガンを3~4発撃ち込んだのだ。テーザーガンとは、簡単にいえば発射型のスタンガンであり、暴動の鎮圧などに使われる道具だ。  テーザーガンによってAは気絶、こ事態は鎮圧され、彼は公務執行妨害で逮捕・書類送検された。しかし、過剰とも思える制裁を受けたAの腹の虫は収まらなかった。彼は翌日、自身のSNSで、警察官の行きすぎた行為を激しく批判。さらに事件当時、現場にいた1人が携帯で撮影した動画や、ケガをした自身の姿をアップすると、騒動は瞬く間に韓国中に広がった。  ネット上では「警察の不祥事なのは明らか。持続的に苦痛を与える非人道的な拷問道具を使うなんて……」「警察のテーザーガン使用条件を明確にしてくれないと、これから怖すぎるよ」など、警察へのバッシングが相次いだ。  こうした批判が続く中、所轄の警察署では「関係者への事情聴取を通じて、状況を調査中」としながら、Aに対して謝罪することはなかった。しかし、批判の声ばかりでもない。「確かにテーザーガンはやりすぎだけど、少年たちが泥酔していたり、警察官を威嚇した点は、ちゃんと認識しないと」「口頭で注意しても聞かないで暴れたんなら、警察官の身を守るためにも仕方なかったのでは?」「アメリカでは普通だ」などと擁護する声も一部で上がっている。  ネット民の間ではテーザーガンをピカチュウの攻撃に見立てて、「烏山ピカチュー事件」と揶揄されている今回の事件。韓国警察の横暴がどこまで許されるのか、判断される重要な試金石になりそうだ。

「やけどしたらお湯に浸かれ」「アトピー性皮膚炎にはしょうゆ」トンデモ育児法が炎上!

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 韓国で「アナキ法」といわれる育児方法が、深刻な社会問題になっている。 「薬を使わず子育てする」という韓国語の略称である「アナキ」は、その言葉通り、医師や薬に頼らず、子どもの自然治癒力を高めるためオーガニックなものだけを使う、いわば自然療法だ。  同名の大型ネットコミュニティには約6万人の会員がおり、「アナキ族」と呼ばれる彼らは、自分たちで考案した自然療法やその実践結果をシェアしている。ところが、コミュニティの掲示板には、治療どころか虐待をしているとしか思えない事案がびっしり書き込まれていた。そのアナキ法をいくつか挙げてみよう。 「高熱を出したときは浣腸をする」 「乳液、化粧水、ボディソープなど、子ども向けボディケア用品を一切使わない」 「アトピー性皮膚炎の場合、しょうゆの水割りを塗る」 「やけどを負った場合、40度のお湯に40分間浸かるか、太陽を浴びる」 「下痢などのおなかのトラブルには、炭の粉を食べさせる」 「ワクチン接種は危険、絶対に避けるべし」 「ウイルス性肺炎になったら、蒸し風呂に入らせる」  どれもこれも、真偽が怪しいものばかりだが、ネット民からも「育児にかこつけた虐待だろ」「もはやエセ宗教並みのバカバカしさ」「無知な人間が信念を持つほど怖いものはないな」「あんなバカ親のもとで育つ子どもたちが、かわいそうすぎる」といった批判が後を絶たない。  1,000人以上の死亡者を出した「殺人加湿器事件」をきっかけに、化学物質に対する不信感が募りに募っている韓国のママたち。アナキ法を信じたくなるのも無理はないが、問題はアナキ法やその副作用によって苦しむ子どもが増えていることだ。  とある元アナキ族は、「高熱を出した娘にアナキ法を実行した結果、肺炎などの合併症を起こして入院せざるを得なかった」という。また、日本脳炎、DTaP(破傷風・ジフテリア・百日咳)、MMR(はしか・流行性耳下腺炎・風疹)などの必須予防接種すら受けずに小学校に入学する子どもも増えており、感染症が集団発生する可能性も高まっているという。  まるでヒッピーを彷彿とさせるアナキ族。“自然なもの”だけで生きていくというのは、そう簡単なことではないが……。 (文=S-KOREA)

国際結婚したミャンマー人女性に喉仏?……中国人男性、偽装花嫁にまんまとだまされる

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カネ目当てで女装したミャンマー人。なかなかの美貌……とは、とても思えないのだが
 結婚できない男性が急増している中国では、結婚相手を国外に求める男性も少なくない。その需要に応えるべく、ベトナムの農村など貧困地域の女性を仲介するブローカーが暗躍しているが、花嫁紹介に名を借りた人身売買も横行している。  そんな中、国外からの“偽装花嫁”に、中国人がまんまとだまされるという事件が起きた。 「中国青年網」(5月21日付)などが伝えたところによると、雲南省西部、ミャンマーと国境を接する竜陵県に住む趙剛(チャオ・ガン)さん(25歳)の両親は、息子が未婚であることに焦りを覚えていた。農村では結婚が早く、同級生の中には、子どもが学校に通い始めている者も少なくないからだ。そんな折、趙さんは結婚ブローカーを紹介される。  5月4日、そのブローカーに連絡すると「ちょうど中国人男性の元に嫁ぎたいと考えているミャンマー人がいるので、会ってみませんか?」と提案された。趙さんはそのミャンマー人、弄梅(ロンメイ)に会うべく、翌日車をチャーターして100キロ以上も離れた隣の県へ向かった。彼女は中国語をまったく話せなかったが、趙さんは一目惚れし、すぐに結婚を決意する。  ブローカーは、趙さんに3万6,000元(約57万6,000円)の支払いを要求。内訳は2万元(約32万円)が結納金で、1万6,000元(約25万6,000円)が仲介料だ。決して安い額ではないが、気持ちが高ぶっていた趙さんはその条件をのみ、支払いに応じた。
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化粧品など、女装に使われた道具が押収された
 弄梅は、彼女の母親と2人で趙さんの家に滞在することになったが、5日後に事件が起きた。婚姻前の身体検査を受けさせるため、趙さんが弄梅を病院へ連れて行こうとしたところ、彼女が激しく抵抗。ついには趙さんに暴力を振るってきたのだ。これにはさすがに趙さんも頭にきて、結婚を取りやめることに。すると、親子はそそくさと立ち去ってしまった。結納金や仲介料が戻ってこないことを恐れた趙さんは、すぐさま警察に通報。結婚詐欺を疑った警察により、2人の身柄はすぐに確保された。  取り調べ中、弄梅が終始うつむき加減だったことを不審に思った警察官がよくよく見てみると、彼女の喉仏が男性のように大きいことに気がついた。そう、あろうことか弄梅は男だったのだ。弄梅さんには小さい時から女装趣味があり、親子で中国に移住するため、中国人と結婚することを思いついたのだという。  1週間近く寝食を共にしながら、未来の妻が男であることに気づかないのも不思議であるが、「偽装」においては他の追随を許さないはずの中国人が外国人にだまされるとは、なんとも愉快な話である。 (文=中山介石)

台湾「女性初の空軍大佐」が、蔡英文総統のSPからセクハラ被害? 大スキャンダルに発展か

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セクハラ被害を訴えた陳月芳大佐。台湾では有名な女性軍人だ
 台湾総統府(日本の官邸に相当)が、セクハラスキャンダルで大きく揺れている。事件の“主人公”となる2人の人物は、ともに蔡英文総統に極めて近い存在だったからだ。台湾メディア「上報」(5月25日付)によれば、台湾空軍の女性大佐で、総統府で武官として勤務する陳月芳(45)は4月末、蔡総統のSPを務める男性少佐から度重なるセクハラ被害を受けたと訴えたという。  陳大佐は、少佐からLINEを通じて、度々わいせつな画像や文言が送られてきたと証言。また、総統府内にある女子トイレや駐車場で“待ち伏せ”され、トイレに引きずり込ませそうになったり、車の中に押し込まれそうになったという。こうした行為に恐怖を感じた陳大佐は、すぐさま総督府の侍衛長・劉志斌中将に訴えたという。  しかし、劉中将は騒ぎが大きくなることを恐れ、両者への調査もろくにせず、少佐を配置換えしただけで収束させようとした。軽い処分に不満を抱いた陳大佐と、「無実」を訴える少佐は、共にこうした処置に反発。騒動が国家安全局に漏れ伝わり、本格的な調査が行われることになったという。結果、総統府内の男女平等・参画会議が緊急で委員会を開き、本件を調査すると宣言。総統府全体を巻き込むスキャンダルへと発展しつつある。
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蔡英文総統の後ろを歩く陳大佐(赤丸)。総統府で女性武官として勤務していた
 被害者である陳大佐は、女性として初めて空軍大佐まで昇進した人物。C-130輸送機初の女性パイロットを務めたことで有名人となった。また、電子情報収集機能を備えた台湾軍の最新鋭ハイテク偵察機「C-130HE」の運用を任されていたという。2004年に起きたスマトラ沖大地震で台湾軍は救援物資を被災地に運んだが、このとき、副操縦士として活躍。往復9時間かかる航路でトイレに行けないため、水分補給を我慢して操縦していたという。こうした美談が伝わり、台湾では立志伝中の女傑として有名で、将来の少将候補といわれていた。 「今回のスキャンダルは、ただのセクハラ事件では終わらない。総統府という国のトップで起きた、有名な女性将校とSP、そしてそれを“隠蔽”しようとした侍衛長をめぐる大事件に発展する可能性がある。男女のセクハラ事案は、台湾は日本よりもずっと世間の目は厳しく、事実だと証明されたらこのSPは厳罰に処されるでしょう」(台湾在住の日本人ジャーナリスト)  調査チームは、総統府内にある防犯カメラの映像を分析し、事実関係の確認をしているという。この事件が総統府や軍にどんな影響を与えるのか。成り行きを注視していきたい。 (取材・文=五月花子)