小室圭さんの母・佳代さんは今! 眞子さま結婚問題のウラで「余裕が出てきた?」皇室ウォッチャー考察

 コロナ禍の影響から、一時期、話題に上らなくなっていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚延期問題が、ここ最近、再びメディアで取り上げられるようになってきた。現在、延期となっている「立皇嗣の礼」(秋篠宮さまが「皇嗣」となられたことを国内外に宣言する国事行為)の関連行事終了後に、結婚に関する何らかの発表があるものとみられ、国民の関心が高まりつつあるのだろう。

 そんな中、5月末、「女性セブン」(小学館)によって、小室さんの母・佳代さんの近影がキャッチされ、「金髪」になっていると話題になった。今回、皇室ウォッチャーX氏に、結婚延期の原因とされる元婚約者A氏との借金問題の現況とともに、佳代さんの人物像をどう捉えているか、話を聞いた。

――「女性セブン」が先月末に、佳代さんの近影をキャッチしました。金髪になっているなど、「見た目が派手になった」と言われていますが、このイメチェンをどのようにご覧になりましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 派手かどうかは、人の価値観によるかと思いますが、おそらく染髪したのは美容院だと思われるので、その点に驚きました。一昨年の夏、小室圭さんがアメリカ留学に旅立った後、佳代さんは自宅にこもりきりとなり、食料品や日用品は宅配だと報じられていたので、何らかの理由によって、美容院に足を運べるほどの精神的な“余裕”が出てきたのだと感じます。

――確かに「セブン」では、佳代さん本人がスーパーで買い物をしていたとの記述もありました。現在、佳代さんは、お仕事をされておらず、高齢の実父と一緒に暮らしているそうですが、結婚問題解決に動いていないのでしょうか。

X 佳代さんが働いていたケーキ店を退職したと報じられたのは、小室さんが2018年8月にアメリカへ留学する前のこと。その後、どの報道媒体も、佳代さんの詳しい動向をつかめていません。眞子さまと息子の結婚を成就させるには、自身が抱えている元婚約者A氏との金銭トラブルを解決しなければならないことはわかっているはず。秋篠宮さまが再三おっしゃっている「トラブルを解決し、国民から祝福を受ける」という条件を達成したいと考えていることが推測されるものの、いまだに進展はないようですね。

 この問題がいつまで続くのか、国民もすっかり呆れ気味でしょうが、佳代さんとしてはやはり「借金ではなく贈与」だと主張したいのでは。なお、佳代さんが現状、お金に困っているということはなさそうです。というのも、「セブン」の記事には、佳代さんが「タクシーを使って移動している」とありますから。

――婚約内定時から、結婚延期発表、そして現在に至るまで、佳代さんの印象に変化はありますか?

X 17年5月、最初に、眞子さまと小室さんが、ご結婚の準備を進められているという報道があったとき、佳代さんは、年相応の質素な服装で“普通のお母さん”といった雰囲気でした。しかし、だんだんと注目度が上がっていくにつれ、身なりに気を使いだしたのか、いつの間にか服装も新調し、メイクもばっちりに……という姿がメディアに報じられるように。外出の際は、必ず警備をつけていたこともあって、まるで芸能人になったかのような振る舞いで、私は少し違和感を持つようになりました。あくまで婚約内定者のお母さんというお立場でしかないのに……と感じたからです。

 その後、借金トラブルが発覚し、窮地に立たされ始めた佳代さんですが、すぐに対処すればいいものを、いつまでたっても動かない。溺愛する息子の結婚がかかっている問題に、なかなか動かなかったのは、それほどまでに“お金に執着がある”のではないかと思ってしまいます。今でも問題解決に進展がないだけに、そのイメージは拭えないですね。

――“お金への執着”というのは、佳代さんにとって根深いものなのでしょうか。

X 佳代さんの生まれ育った環境が起因していると思います。眞子さまと小室さんの婚約内定会見前、一部週刊誌で佳代さんの生い立ちが報じられました。彼女の母親は、リウマチで外出ができず、父親も町工場で働きながら平屋の一軒家を借りて生活していたそうです。お世辞にも裕福とは言えない家庭だったと思います。それが悪いことではまったくありませんが、その環境によって、佳代さんは“お金持ちへの憧れ”を抱いたり、“他人よりもハイクラスであること”を過剰に求めるようになった可能性は否めないのでは。

 そんな佳代さんの願望は、小室さんの教育方針からも見て取れます。小室さんにバイオリンを習わせたり、小学校は音楽大学の付属、中学高校はインターナショナルスクール、大学は国際基督教大学(ICU)に通わせるなど、一般家庭としてはかなり教育に熱量とお金をかけ、小室さんを“優秀な息子”に育て上げた印象です。

――佳代さんの元婚約者A氏の動向も最近は聞かなくなっていますが、どのような状況にあるのでしょうか。

X 今年の3月以降、コロナ禍で眞子さまの結婚問題どころではなくなったことにより、彼の動向もほとんど報じられていません。どんな状況にあるかはわかりませんが、もしかしたら「借金を返してほしい」という気持ちが薄れてきているのではと想像できます。女性誌で金銭トラブルが報じられたのが17年12月で、すでに2年半も経過していますからね。お互い代理人を立てるも、トラブルは一向に進展を見せない状態でありますし、A氏は60代とのことなので、体力的にもつらくなっているのかもしれません。それに、今は新型コロナウイルス感染に気を付けるべき時期だけに、いったんトラブルのことは頭から離れているのでは。

 ただ、今秋あたりに「立皇嗣の礼」が行われる予定のようですし、今後コロナ禍が収束するタイミングで、一気に佳代さんもA氏と話を進めて、眞子さまのことを心配している国民を少しでも安心させていただきたいです。

小室圭さんの母・佳代さんは今! 眞子さま結婚問題のウラで「余裕が出てきた?」皇室ウォッチャー考察

 コロナ禍の影響から、一時期、話題に上らなくなっていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚延期問題が、ここ最近、再びメディアで取り上げられるようになってきた。現在、延期となっている「立皇嗣の礼」(秋篠宮さまが「皇嗣」となられたことを国内外に宣言する国事行為)の関連行事終了後に、結婚に関する何らかの発表があるものとみられ、国民の関心が高まりつつあるのだろう。

 そんな中、5月末、「女性セブン」(小学館)によって、小室さんの母・佳代さんの近影がキャッチされ、「金髪」になっていると話題になった。今回、皇室ウォッチャーX氏に、結婚延期の原因とされる元婚約者A氏との借金問題の現況とともに、佳代さんの人物像をどう捉えているか、話を聞いた。

――「女性セブン」が先月末に、佳代さんの近影をキャッチしました。金髪になっているなど、「見た目が派手になった」と言われていますが、このイメチェンをどのようにご覧になりましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 派手かどうかは、人の価値観によるかと思いますが、おそらく染髪したのは美容院だと思われるので、その点に驚きました。一昨年の夏、小室圭さんがアメリカ留学に旅立った後、佳代さんは自宅にこもりきりとなり、食料品や日用品は宅配だと報じられていたので、何らかの理由によって、美容院に足を運べるほどの精神的な“余裕”が出てきたのだと感じます。

――確かに「セブン」では、佳代さん本人がスーパーで買い物をしていたとの記述もありました。現在、佳代さんは、お仕事をされておらず、高齢の実父と一緒に暮らしているそうですが、結婚問題解決に動いていないのでしょうか。

X 佳代さんが働いていたケーキ店を退職したと報じられたのは、小室さんが2018年8月にアメリカへ留学する前のこと。その後、どの報道媒体も、佳代さんの詳しい動向をつかめていません。眞子さまと息子の結婚を成就させるには、自身が抱えている元婚約者A氏との金銭トラブルを解決しなければならないことはわかっているはず。秋篠宮さまが再三おっしゃっている「トラブルを解決し、国民から祝福を受ける」という条件を達成したいと考えていることが推測されるものの、いまだに進展はないようですね。

 この問題がいつまで続くのか、国民もすっかり呆れ気味でしょうが、佳代さんとしてはやはり「借金ではなく贈与」だと主張したいのでは。なお、佳代さんが現状、お金に困っているということはなさそうです。というのも、「セブン」の記事には、佳代さんが「タクシーを使って移動している」とありますから。

――婚約内定時から、結婚延期発表、そして現在に至るまで、佳代さんの印象に変化はありますか?

X 17年5月、最初に、眞子さまと小室さんが、ご結婚の準備を進められているという報道があったとき、佳代さんは、年相応の質素な服装で“普通のお母さん”といった雰囲気でした。しかし、だんだんと注目度が上がっていくにつれ、身なりに気を使いだしたのか、いつの間にか服装も新調し、メイクもばっちりに……という姿がメディアに報じられるように。外出の際は、必ず警備をつけていたこともあって、まるで芸能人になったかのような振る舞いで、私は少し違和感を持つようになりました。あくまで婚約内定者のお母さんというお立場でしかないのに……と感じたからです。

 その後、借金トラブルが発覚し、窮地に立たされ始めた佳代さんですが、すぐに対処すればいいものを、いつまでたっても動かない。溺愛する息子の結婚がかかっている問題に、なかなか動かなかったのは、それほどまでに“お金に執着がある”のではないかと思ってしまいます。今でも問題解決に進展がないだけに、そのイメージは拭えないですね。

――“お金への執着”というのは、佳代さんにとって根深いものなのでしょうか。

X 佳代さんの生まれ育った環境が起因していると思います。眞子さまと小室さんの婚約内定会見前、一部週刊誌で佳代さんの生い立ちが報じられました。彼女の母親は、リウマチで外出ができず、父親も町工場で働きながら平屋の一軒家を借りて生活していたそうです。お世辞にも裕福とは言えない家庭だったと思います。それが悪いことではまったくありませんが、その環境によって、佳代さんは“お金持ちへの憧れ”を抱いたり、“他人よりもハイクラスであること”を過剰に求めるようになった可能性は否めないのでは。

 そんな佳代さんの願望は、小室さんの教育方針からも見て取れます。小室さんにバイオリンを習わせたり、小学校は音楽大学の付属、中学高校はインターナショナルスクール、大学は国際基督教大学(ICU)に通わせるなど、一般家庭としてはかなり教育に熱量とお金をかけ、小室さんを“優秀な息子”に育て上げた印象です。

――佳代さんの元婚約者A氏の動向も最近は聞かなくなっていますが、どのような状況にあるのでしょうか。

X 今年の3月以降、コロナ禍で眞子さまの結婚問題どころではなくなったことにより、彼の動向もほとんど報じられていません。どんな状況にあるかはわかりませんが、もしかしたら「借金を返してほしい」という気持ちが薄れてきているのではと想像できます。女性誌で金銭トラブルが報じられたのが17年12月で、すでに2年半も経過していますからね。お互い代理人を立てるも、トラブルは一向に進展を見せない状態でありますし、A氏は60代とのことなので、体力的にもつらくなっているのかもしれません。それに、今は新型コロナウイルス感染に気を付けるべき時期だけに、いったんトラブルのことは頭から離れているのでは。

 ただ、今秋あたりに「立皇嗣の礼」が行われる予定のようですし、今後コロナ禍が収束するタイミングで、一気に佳代さんもA氏と話を進めて、眞子さまのことを心配している国民を少しでも安心させていただきたいです。

「9月入学制度」は見送りも「現状でギリギリ」と教員たちが悲鳴! 学校再開で見過ごされる課題

「どさくさに紛れて9月入学なんて話も出ていますけれど、実現するわけがない。それよりも今年をどう乗り切ればいいのか」

 首都圏でも緊急事態宣言が解除され、今週末あるいは6月1日からの小中高校の授業再開に向けて教育現場では準備が進められている。今回、新型コロナウイルスの感染拡大で学校が長期休校したことで、政府や識者からは「9月入学制度」の導入を検討する声まで出てきた。降って湧いたこの案は、27日に2021年度からの導入を見送る方針で固めたことが明らかになった。

 一時は盛り上がった9月入学制度だが、教育現場には、歓迎する声はまったくなかったどころか「現場を知らない勝手な話」とでもいうべき怒りすら聞かれた。

「9月入学なんて、実現するとはまったく思えませんね。これまでの学習指導要領に則った授業計画はもちろん、学校の年間行事の流れまですべて見直さなければなりません。教員全員が、授業も何もせず、移行の準備だけすればいいんだったらできるかもしれませんけどね」

 そう話すのは、都内の小学校教師。都内の小学校では1クラスの人数が40人に近く、ソーシャルディスタンスなんて不可能というところもざら。クラスを2つに分けて行う分散授業や時差通学を導入する予定で、感染リスクを高める「3密」もある程度はクリアされそうだ。それでもまだまだ問題は尽きない。

「登校時に生徒の体温結果や体調を把握するといいますが、現時点でも教員は朝から授業準備や事務仕事で時間はギリギリです。どうやって時間を割けばいいというのでしょう」(同)

 まだ都内では実施されていないものの、何人かの都内公立学校の教員に聞いたところ、小学校で噴出する問題はだいたい予想できるというのだ。検温したり、健康チェックを行う間に騒ぎ出す生徒。また、新学期シーズンがズレたことで、必ず「学校に行きたくない」という生徒も出てくるだろう。そんな子どもが親に引きずられてやってきて、校門で泣きだしてしまうという十数年来定番の光景も、今年は急増することは織り込み済み。教員不足が叫ばれている中で分散登校を導入した結果、少人数になったクラスで従来通りの教育ができるとは言い難いだろう。

 全国の小中高校では、タブレット端末を配布し、オンライン授業を導入することで解決を図ろうとしている地域もあるが、これにも現場は懐疑的だ。こちらは都内の区役所などと取引のあるIT系企業の担当者の声。

「テレワークになった人がZoomで会議するのが流行していますが、10人揃えば1人か2人は『マイクが入らない』とか『画像が映らない』とか、何らかのトラブルが起きますよね。児童・生徒を相手にオンライン授業したら、どれだけトラブルが続出するか。それに対応しているうちに授業時間は終わってしまいます」

 東京都のブルジョア地帯といえる港区では、全小中学校にiPadを1人1台配布、早々とオンライン授業を実施することを決めるなどし注目されている。ところが、すでにデジタル化でタブレットの配布が実施されている小中学校では、児童・生徒がクラスメイトのタブレットを盗んで転売するというケースも相次いでいるという。Wi-Fi環境がないとか、親がパソコンに詳しくないという声はあちこちで耳にするが、問題はその程度では終わらないのだ。

 現場の努力に委ねられている部分が多い授業再開後の動向。しかし、どんなに教員たちが善処しても授業の質が低下することは避けられない。

「実際に授業が再開されると、問題は次々に噴出するでしょう。文部科学省が5月22日に発表した衛生管理マニュアルによると、近距離で対面形式となるグループワークや近距離で一斉に大きな声で話す活動などは、感染リスクが高いものとして、感染レベルの高い地域では行わないよう呼びかけられています。音楽の合唱・楽器演奏、家庭科の調理実習、図画工作・美術・工芸の共同制作、体育の密集運動など、教科にかかわらず、実習や共同作業が必要なことはまったくできません。『ゆとり世代』のように、10年後、今の子どもたちが『コロナ世代』と揶揄されてしまうことは目に見えてますよ」(前出・小学校教師)

 9月入学どころか、どうやって学校の機能を維持するのか、今年の教育行政は喫緊の課題が多過ぎる。

眞子さま、小室圭さんと「来年夏以降ご結婚」のおつもり? 一方「借金トラブル」の母・佳代さんは音沙汰ナシ……

 宮内庁から、「2020年までの結婚延期」が発表されている眞子さまと小室圭さん。今後に関して、何らかの発表があるのではないかと見られるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあってか、現時点で何の動きもない。お二人のご結婚は、現在、どのような状況にあるのか。皇室ウォッチャーX氏に見解をお聞きした。

ーー現在、コロナ禍の中、眞子さまは結婚問題に関して、どのような動きを見せているのでしょうか。

皇室ウォッチャーX(以下、X氏) 本来であれば、「立皇嗣の礼」(秋篠宮さまが「皇嗣」となられたことを国内外に宣言する国事行為)の関連行事が全て終了する5月8日から間もなく、小室圭さんとのご結婚に関する発表が公になる予定だったようです。しかし、コロナ禍によって「立皇嗣の礼」が延期となった関係で、結婚に関する発表も先送りに。そのため、現在の眞子さまは、結婚問題に関して特に動かれていることはないと思われます。ただ、いまも外出自粛の状態が続いているので、ご両親との会話や、これまでも続けてこられたという小室さんとのインターネット通話の機会も、自然と増えたと推測できるでしょう。

ーー現在、小室さんはどのような状況なのでしょうか。

X 小室さんは現在も、国際弁護士資格を取得するため、アメリカのフォーダム大学ロースクールに留学しており、2年目の終盤に差し掛かったところです。所在地であるニューヨーク州では新型コロナウイルスの感染が拡大中で、その状況を受け、3月上旬から、大学構内での授業は全て中止され、オンライン授業に切り替わったといいます。

 小室さんは、今後の進路を占う現地の法律事務所でのインターンが控えているほか、来年の卒業&資格試験に向けて1日10時間を超えるほど猛勉強中だそうです。ほかにも先日、フォーダム大学の公式サイト上で、小室さんが大学OBの金融専門家に英語でインタビューした内容が配信されていると女性週刊誌が報じました。流暢な英語で、専門的な用語を巧みに扱っており、実践的な能力を着実に身につけているのだと思います。

ーー小室圭さんのお母さん・佳代さんの動向をほぼ聞かなくなりましたが……。

X 昨年のクリスマス頃、早朝に知り合いらしき男性の車に乗り込み、どこかへ出かける佳代さんの姿を週刊誌がスクープしていました。しかしそれ以降、まったく音沙汰がありません。スクープの一件で、よりいっそう自宅マンションに引きこもることが増え、3月以降のコロナ騒動によって、完全に外出を避けているのでしょう。佳代さんは高齢の実父と一緒に暮らしていることもあり、感染には人一倍気をつけているのだと思います。そもそも、現在はパート先のケーキ屋にも勤務していませんし、引き続き自宅で自粛生活を送っているのでしょう。

ーー眞子さまが今後、結婚に関する発表を何もしないということは考えられないでしょうか。

X はい、考えられません。18年に宮内庁から「20年に結婚行事のスケジュールを公表する」と発表されていますし、今年に入り、宮内記者会(宮内庁の中にある記者クラブ)向けの宮内庁レク(説明)で、秋篠宮家の担当職員から「眞子さまご結婚に関する発表は必ずある」という発言があったと報じられていますから。おそらく5月中旬までには発表予定だったと思われますが、コロナ禍によって予定が崩れたのでしょう。ちなみに、小室さんの国際弁護士資格取得に関して、スケジュールに影響が出ているわけではないようなので、眞子さまの中では、来年夏以降に小室さんが帰国次第、ご結婚されるおつもりなのだと思いますよ。

ーーお二人や秋篠宮さま、佳代さんは、それらの問題をどのように乗り越えていくべきと思われますか。

X ご結婚についての発表が先送りになったことは、眞子さまと小室さんにとっては想定外だったでしょう。しかし、だからと言って「結婚する」という意思は変わっておられず、大きな問題だという認識もないと思います。それより、かねてから問題となっている“佳代さんの金銭トラブル”を解決させることが、結婚のため最低限、越えなければいけないハードル。秋篠宮ご夫妻としても、このトラブルを解決した上で国民からの祝福を得られなければ、結納にあたる「納采の儀」を行えないというお気持ちです。とにかく今は、ご夫妻からの許しを得るためにも、佳代さんがトラブル解決へと動くこと、圭さんがお母さまにアドバイスなどを送ることが重要だと思います。

「事故物件」はイメージアップできるのか? 不動産業界が考える「孤独死増加」問題

 事件や自殺、孤独死が発生した物件……通称「事故物件」。不動産会社は、買主や借主に、事故物件であることを事前に告知しなければいけないというが、実はその告知基準が曖昧であることをご存じだろうか。前編では、事故物件を専門に取り扱う不動産会社「成仏不動産」に、曖昧だという告知の実情を解説いただいたが、後編では、今年国土交通省がガイドライン策定に乗り出したことを受け、どのような内容が望ましいのか、見解を聞いた。

花原浩二氏:「成仏不動産」を展開する株式会社NIKKEI MARKS代表取締役
佐藤祐貴氏:「成仏不動産」事業部部長、遺品整理アドバイザー

(前編はこちら)

事故物件の告知ガイドライン「全て告知する」が望ましいワケ

ーーケースがあまりにも多岐にわたりすぎていて、国交省が告知のガイドラインを定めるのは、かなり難しいのではないかとすら思えてきます。

花原浩二氏(以下、花原) 根本的には、告知をする・しないかは、売主・貸主側ではなく、その情報を知って買うか借りるかを判断する買主・借主側の視点に立って考えるべきだと思っています。そうなると、原則「全て告知する」というガイドラインが望ましいと私は考えます。もちろん、50年、100年前のことも告知するのかとなると、ある程度の線引きは必要となるでしょうが、例えば「自殺は発生から10年、他殺は発生から20年まで告知する」というガイドラインを作ったとして、21年経過した段階で、告知されないまま物件を買った・借りた人はどう思うのか……と。もし大島てるさんのサイトなどでその事実を知ったとき、「だったら買わなかった・借りなかった」と、嫌な思いをするかもしれませんよね。不動産会社側は「ガイドラインで20年と定められているので」と言うことでトラブルは回避できますが、買主・借主側の視点に立つと、何の問題解決にもなっていません。

ーー全て告知した上で、判断を買主・借主側に委ねるということでしょうか。

花原 そうですね。実際に人が亡くなった物件というのはこの世にたくさんあるのに、それを隠そうとするのはどうなんだろうと思います。逆に全てを告知することによって、過去に人が亡くなった物件に住むということが「当たり前」になっていくのではないかとも感じるのです。全て告知したほうがクリーンですし、それが不動産の本来あるべき姿だと思います。

 成仏不動産では、これまでひとくくりにされていた事故物件を、「1.お墓や火葬場、葬儀場などが見える物件」「2.共用部分やほかの部屋などで事故があった物件」「3.発見まで72時間以内の孤独死・病死物件」「4.発見まで72時間以上の孤独死物件」「5.火事や事故で人が亡くなった物件」「6.自殺物件」「7.殺人物件」の7区分に分け、紹介をしています。これに、「何年前の出来事か」を補足することで、買主・借主側の物件選びがしやすくなるのではないかという考えがあるんです。

ーーただ、物件のオーナー側からすると、全てを告知すると、不動産の価値が下がる可能性もあるので、避けたいと思ってしまうかもしれません。

花原 確かにその問題はあるので、不動産会社側が流通を促進させる仕組みを作るなど、フォローしていかなければいけないと思います。例えば、成仏不動産では、事故物件であるマンションの一室の内部を、コンクリート打ちっ放し状態のがらんどうにし、「イチから家を作ってもらうDIY物件」として超格安で販売するという企画を行っています。全てを告知して正直になる、加えて、事故物件のイメージアップを図り、オーナーさんに損をさせないようにすることも重要と考えています。

 そもそも、事故物件は不動産の価値が下がると言いますが、現状、事故物件がどれくらいで売れるのかをわかっている人がほとんどいません。というのも、事故物件の取引事例を収集しているところがないので、データがないんですね。そうなると、事故物件を所有しているオーナーさんが「売りたい」と思っても、まず相場がわからない。わからないから確実に売るために、低めの価格になってしまうんです。先ほど触れた「事故物件を7つの区分に分けること」はここにも関係していて、「この区分の事故物件はいくらくらいで売れる」というデータを収集することで、売主側も相場に見合った価格で物件を売れるようになるのではないかと考えています。

ーー近年、孤独死が増加しているという話を耳にします。東京都監察医務院の調査によると、2019年、東京23区内で一人暮らしの高齢者(65歳以上)が自宅で亡くなったケースは3,882件で、約20年前から3倍になっているそうです。

佐藤祐貴氏(以下、佐藤) 孤独死は高齢者だけの問題ではなくなっています。80代の親が、長年引きこもりを続ける50代の子どもの生活を支える「8050問題」に関連し、80代の親が亡くなった後、50代の子どもが一人で生活していけなくなり、孤独死してしまうケースも増えているんです。

花原 我々は、勉強のために特殊清掃の現場を見学させていただくことがあるのですが、半年ほど前、40代前半の方が孤独死され、2年近く発見されなかったという事例がありました。同居されていたお父さんが亡くなり、きょうだいとは連絡を取っていなかったそうです。そのまま残されていた部屋の様子は凄惨でした。

佐藤 若い人は、SNSの世界にしか友達がおらず、実際の社会とは距離ができてしまっている人もいるのでは。そうなると、亡くなって2〜3日で誰かに気づいてもらうことは困難です。最近では新聞を取る人も少ないですし、「郵便受けがいっぱいになっている」という理由で、安否を心配してもらえることもなくなりました。

ーー超高齢社会になると、孤独死はさらに増えると考えられます。そうなると、事故物件も、今後増加していきますよね。

花原 孤独死を起こさないための見守りサポートなども充実していくように思いますが、孤独死が増えることにより、事故物件を気にしなくなる人が増えるとも言えます。また現在は、孤独死のリスクがあるとして、高齢者の方が部屋を借りにくくなっているという問題もあるのですが、「孤独死によって借り手がつかない部屋を持て余す貸し手」と「孤独死リスクを恐れられて部屋を借りられない借り手」は、相性が合うのではないかと思っていて、今後、双方のマッチングサービスを展開していこうと計画しています。

ーー確かにそう考えると、事故物件は忌み嫌われるものではないなという気になります。

花原 海外だと、宗教観の違いから「事故物件」という概念すらない国も存在しています。今後、事故物件の不透明さをなくしていき、事故物件のイメージが変わることで、「売主・貸主」側と「買主・借主」側双方に、メリットが生まれるといいなと思いますね。

成仏不動産

事故物件の告知基準は曖昧すぎる!? 「30年前に殺人事件が起きた部屋」は事前に教えてもらえるのか?

 事件や自殺、孤独死が発生した物件……通称「事故物件」。心霊やオカルト界隈でもてはやされるテーマだが、現実では「不動産会社」と「買主・借主」の間でトラブルに発展しかねない物件だという。

 というのも、不動産会社は、事故物件を取引する際、宅地建物取引業法に基づいて「買主・借主に心理的な抵抗が生じる恐れがある(心理的瑕疵)」ことを告知しなければならない。心理的瑕疵物件には、墓地や火葬場、葬儀場が近くにある物件や、事故物件などが当てはまるが、人によって何が心理的瑕疵となるかがバラバラなだけに、特に事故物件については告知基準も曖昧になっているという。こうした背景により、トラブル事例が増えているといい、今年ついに、国土交通省が事故物件の基準を明確にするためのガイドライン(指針)作成に乗り出すことになった。

 しかし、ガイドラインといっても、「孤独死も自殺も他殺も気になる」という人もいれば、「まったく気にならない」という人もいるはず。人それぞれの“感覚”をどう指針に落とし込んでいくのかと疑問を抱いてしまうが、実はすでに独自のガイドラインを作り、事故物件を専門に取り扱う不動産会社が存在している。今回、「事故物件を見つけやすくし、販売の機会を増やすことで不動産価値の向上と、孤独死という社会問題の対策につなげていきたい」という「成仏不動産」に取材を行い、事故物件をめぐるトラブルの現状や、今後の事故物件の扱い方はどうあるべきか、見解をお聞きした。

花原浩二氏:「成仏不動産」を展開する株式会社NIKKEI MARKS代表取締役
佐藤祐貴氏:「成仏不動産」事業部部長、遺品整理アドバイザー

ーー事故物件取引の際、告知をめぐって、「不動産会社」側と「買主・借主」側の間でトラブルが増えていると聞くのですが、具体的にどのようなものなのでしょうか。

花原浩二氏(以下、花原) 不動産会社が心理的瑕疵事項を告知せず、後から借主や買主の方が事故物件であることなどを知って、トラブルになるんです。「成仏不動産」は事故物件専門の不動産会社なので、心理的瑕疵事項を全てお伝えしているため、特にトラブルが起こっているわけではないのですが、世間的にはよく聞く話です。

佐藤祐貴氏(以下、佐藤) 昔から事故物件であることを告知していない不動産会社はあったと思うのですが、最近は大島てるさんのサイト(事故物件の情報提供を行っているサイト)などで、買主や借主の方が、自分で事故物件かどうかを調べられるようになったので、トラブルに発展することが増えたのではないかと思います。

花原 国交省がガイドライン作成に乗り出したのもそうですが、だからこそ不動産会社は告知に関してちゃんとしましょうという流れにはなってきていますね。

ーー告知基準の前に、そもそも事故物件の定義自体はどうなっているのでしょうか。

花原 定義自体にグレーゾーンがあります。殺人、傷害致死、火災による死、自殺、孤独死(発見が遅い場合)が起こった物件は、一般的に事故物件と定義されますが、発見までの時間が早い孤独死、また室外ではあるが部屋に近い場所で亡くなった場合(例えばマンションで飛び降り自殺が起こった際、亡くなったのは共有部分ではあるものの、部屋の目の前だったなど)、加えて、何年前の事故までを事故物件とするかというのが曖昧なんです。

佐藤 あと、前に住んでいた人が室内で亡くなったとしても、「事件性がない」場合、買主・借主にその事実をお伝えする一方、「事故物件に当てはまらない」とする業者も多い。事故物件と言われることで、買主・借主がつかなくなるのを恐れるからです。

ーーとなると、「告知をちゃんとする」というのも難しいものがありますよね。

花原 知り合いの不動産会社の方から、「こういう場合は告知したほうがいいんですか?」と問い合わせがくることもありますよ。現状では、「買主・借主が『その情報を知っていたら選ばなかったのに』という事項は、事前にお伝えしましょう」という告知のルールしかない。しかし、買主・借主が何を基準にして物件を選ぶか、選ばないかはそれぞれであるため、告知基準にもグレーゾーンが生まれてしまうのです。

ーー具体的に、不動産会社によって告知基準が異なるという例を教えてください。

花原 まず、自殺、他殺の場合は、どこの業者も確実に告知します。しかし、「何年前のことまで告知するのか」がグレーゾーンであるため、20〜30年前でも丁寧に告知する業者もあれば、それくらい昔のことだと、もう近隣の人たちも覚えていないとして、告知しない業者もあります。ただ、たとえ20〜30年前でも、気にする人は気にすると思うので、難しいところですよね。

佐藤 10年前までだと確実に告知するのですが……私が知っている限りではあるものの、最長で30年くらい前の事故を告知した事例はありました。

ーー自殺、他殺以外はどうでしょうか。

花原 お部屋の中で、ご家族の方などに看取られて亡くなられたケースは、ほとんど告知しませんが、中には丁寧に告知を行う業者も。また同居するご家族が目を離した隙に病死されていたという場合は、告知する・しないが半々というところでしょう。

佐藤 その程度のものであれば、事故物件には当たらないでしょうし、最近では「告知事項」ではなく「容認事項」として、「そういうことがありましたよ」とお伝えする業者も増えていています。業者が買主や借主にお伝えするという点で、同じことではあるのですが、「告知事項」だとちょっと重いので、その場合は「容認事項」と言っているんです。

ーー孤独死の場合はどうでしょうか。

花原 孤独死になると、「発見までの日数」が一つの基準となっています。1〜2日だとすれば、告知するところが半分、もう半分は「よくあること」として告知しないところといった印象。一方、発見まで何週間も経過していると、やはり近隣の方に伝わっている可能性が高いので、ほとんどの場合告知すると思います。

佐藤 業者によって告知基準が変わるというのもありますが、状況によっても変わってきます。例えば亡くなってだいたい1週間発見されないと、やはりにおいが発生して、近隣の方に知られる場合が多い。逆に、同じ1週間でもにおいが発生せず、近隣にも知られていないと、告知しないケースがあるようです。亡くなられた時期が夏か冬かによっても、その後の告知のあり方が全然変わってくるんです。

ーーちなみに、事故が起こった隣の部屋というのは、告知されるのでしょうか。人によっては、「隣の部屋でも嫌」と感じる人はいると思います。

花原 場合にもよりますが、隣接の部屋を買う・借りる方にも、ほとんどは言うと思います。あとは階段やエントランスなどの共用部で事故が起こった場合ですが、部屋から近いかどうかでも告知する・しないが変わります。また、共用部の事故は、マンションの管理組合が記録するパターン、しないパターンがあり、前者だと後からわかることなので、先に告知するというところも多いですね。

佐藤 分譲マンションとアパートでも違いますよね。アパートだと、丸々一棟にオーナーさんがいるので、ほかの部屋にも事故があったことを告知するケースがある一方、分譲だと部屋ごとにオーナーさんがつくので、ほかの部屋には何も言わないというケースもあります。

(後編につづく)

成仏不動産

雅子さま、皇后としての1年間は「想像外」!? 皇室ウォッチャーが語る「現在の病状」

 令和が幕を開けて、まもなく1年がたとうとしている。2003年に「適応障害」と公表されてから、長年療養に入られていた雅子さまに関して、「今後皇后としてのお役目をどう担っていくのか」とする報道も散見されたが、この1年、目覚ましいご活躍ぶりをみせていると感じる国民も少なくないのではないか。そこで今回、皇室ウォッチャーX氏に、皇后雅子さまの1年間を振り返ってもらった。

ーーお代替わりから1年がたとうとしています。皇后になられた雅子さまの1年間の様子を、率直にどのように思われますか。

皇室ウォッチャーX氏(以下、X氏) お代替わり前までは、正直ここまでの活躍をお見せになるとは思っていませんでした。療養に入られてから長年、公務に取り組むことが難しく、国民の中には「皇后としての役割をきちんと果たすことができるのか」という不安を抱いていた人は多かったことでしょう。16年に、上皇陛下(当時天皇陛下)が譲位の意向を示されるというビデオメッセージを公表されてから、雅子さまの中で「19年5月に皇后になる」という覚悟は徐々に固まっていたとは思いつつも、いきなり美智子さまのようなご活躍は厳しいと私自身、思っていました。しかし、お代替わりに伴う一連の行事や儀式、四大行幸啓の地方公務、名誉総裁を務める日本赤十字社の式典などにもご出席。この1年でのお姿を拝見すると、やはりもともと実力のあるお方だったのだと感じました。

ーーこの1年間の雅子さまのご公務等で、特に印象に残ったことをお教えください。

X お代替わりの中心儀式で、昨年10月22日に行われた「即位礼正殿の儀」を立派にこなされたことは印象に残っています。ご病気の雅子さまにとって、十二単の和装はご負担で、「苦手」とされていたんですが、そのお召し物で、世界中が注目する儀式を立派にこなされたのは大変なことだと思いました。「高御座」に昇られ、お言葉を読む天皇陛下の手が少し震えているほど緊張感のある中、雅子さまが「御帳台」に昇られて真正面をじっと見つめるお姿は、とても素晴らしかったです。

 また、雅子さまが美智子さまの後を受け、名誉総裁に就任した「日本赤十字社」の式典「全国赤十字大会」「ナイチンゲール記章授与式」も印象深いです。この2つの式典には、天皇陛下はおらず、雅子さま単独でのご出席だったのですが、大変堂々としていらっしゃった。美智子さまの職務をきちんと引き継がれたのだと実感しました。

ーー天皇陛下とご一緒の際の雅子さまは、どのようなご様子なのでしょうか。

X 天皇陛下とお二人でいらっしゃるときにも、雅子さまはとても堂々としていらっしゃいます。例えば、昨年5月、即位後初の国賓として来日した米・トランプ大統領夫妻と接見されたときです。陛下がトランプ大統領と会話をされているとき、雅子さまは通訳を介さずに、15分間もメラニア夫人と笑顔で話されていました。美智子さまが皇后でいらっしゃったときは、当時の天皇陛下が国賓と会話されている際、一歩下がっていたというか、控えめにされていた印象があります。しかし、元外交官で国際感覚の豊かな雅子さまの接遇は、陛下と同等な形で進められていたため、国際親善への強い思いやそれに伴う実力を、世界にアピールできたのではないでしょうか。

ーー雅子さまのご病気は、現在どのような状況にあるのでしょうか。

X 令和になってからの1年、皇后としてのご公務を立派にこなされてきた雅子さまではありますが、昨年のお誕生日に発表された医師団の見解は、依然として、ご快復の途上で波がある状態とのこと。つまり、まだ万全な状態ではないのでしょう。とはいえ、この1年の雅子さまのご活躍ぶりは、やはり「皇后の自覚」によるところが大きいのではないかと思います。美智子さまという偉大な“先輩”をお手本にされながら、「自分がやらなくては」というお気持ちが生まれたのではないでしょうか。

 もう一つ、雅子さまは周囲の協力を得ながら、ご公務のスケジュールを調整するといった工夫と努力をされていたのだと思います。例えば、令和に入ってからの地方公務は、平成時の2泊3日ではなく、ご負担の少ない1泊2日にしたり、都内公務でも無理のない日程で、体調を整えるように心がけていらっしゃったそうです。精神的なご病気なので、なかなか対処方法が難しい中、ご自分にできることを精一杯実行されているのでしょうね。

ーー今後の雅子さまに期待したい点をお教えください。

X 前述しましたが、皇后になられてからの雅子さまのご活躍は想像以上のものでした。ですので、2年目以降も、それを持続していただければ十分だと思っています。しかし、皇后として重要だとされている「記者会見」に15年以上お出になっていないこと、また「宮中祭祀」の一部にしか出席されていないことは、気になっております。

 昨秋の祝賀パレードに、全国から多くの人々が集まっていたことからもわかるように、雅子さまへの支持が厚くなっているので、国民はぜひとも雅子さまの肉声を聞きたいことでしょう。皇族には、“祈り”という伝統的かつ重要な役割があり、「宮中祭祀」を行うことで国の安寧と平和を願うのです。ご無理なさらずにという前提ではあるものの、年間20ほどある「宮中祭祀」に、雅子さまが苦手とされる和装で臨まれる機会を少しずつ増やしていただけたらと思います。

ハンドメイド品販売サイト「Creema」、布マスク出品合戦に! 店頭での“マスク買い占め”は意外な実態明らかに

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中で、安倍晋三首相が打ち出した奇策は、全国5000万超の世帯に、布マスクを2枚ずつ配布するというものだ。ネット上では、「一世帯にマスク2枚って意味ある?」「布マスクの配布に莫大な税金が使われるなら、現金を給付してほしい」などと疑問や不満の声が広がり、発表されたのが4月1日だったこともあって、「エイプリルフールの冗談じゃないよね?」などと、一部では、ネタ扱いされながら批判を浴びている。

 不織布の使い捨てマスクは、国内はもちろん、中国からの輸入再開も相まって、供給量こそ増えているが、高まり続ける需要に追いつかず、マスク不足は一向に解消する気配がない。特に巷では、使い捨てマスクが常に品薄状態。地域によっては、口コミでドラッグストアやスーパーなどでのマスクの入荷サイクルが広まり、決まった曜日になると朝から店頭に行列ができるという現象が起きているようだ。筆者も、どんな人が並んでいるのかと何度か店頭まで様子を見に行ってみたのだが(筆者はまだストックがある)、ネット上で騒がれているような“買い占め”をはたらく高齢者は意外と少ない。マスクの予備がなくなって不安になった主婦、あるいは休校中の中高生が家族に代わって並んでいる様子だった。

 そうした中で、並んでいたある高齢者に話を聞いてみると……。

「うちの息子や嫁は、働きに出ているから買いに来るのは無理。親戚も手持ちのマスクが少なくなった不安で電話をしてくるし。暇な私が並ぶしかないよねぇ」

 この日に入荷したのは、7枚入りの使い捨てマスクが10個ほど。1家族・グループにつき1点のみの個数制限が設けられていたが、マスクを求める人で行列ができており、人の数は100人をとっくに超えていた。

 マスク不足の中で使い捨てマスクを入手できるかどうかは、タイミングはもちろん、家族の有無や地域のネットワークにつながっているかが関係しているように思える。単身世帯だとか、社会的に孤立気味の人は、周りに頼れる人がいない分、マスクを入手できる確率は低くなるからだ。

 さらに、マスクの有無で無用なトラブルも発生している。

「うちは夫婦とも、まだリモートワークにならないし、使い捨てマスクも残りわずかになったので、不安ですが、出勤の時以外はマスクを使わないようにしています。ところが、マスクをしていない時に自宅マンションのエレベーターで下の階の家族連れと鉢合わせになってしまって……えらい剣幕で怒られましたよ」(都内の30代会社員)

 とはいえ、前述のように使い捨てマスクは行列に並んでもまず買えない。そこで流行しているのが、安倍政権が配布を決めた布マスクである。布マスクは、使い捨てマスクの不足がメディアで報道され始めた時期から、ネット上を中心に作り方が広まった。「ユザワヤ」のような都内の手芸用品店では、布マスクの材料コーナーも設置されているが、こちらも在庫は次第に心許なくなっているようだ。

 しかし、ネットでは簡単に作れると喧伝されているものの、きちんと顎と鼻を覆えるものを作ろうとすると、結構難しい。自宅にミシンがなければ、1枚作るのにかなりの時間を要してしまうだろう。

 ならば、ネットで手作り布マスクを購入しようと探してみても、なかなか見つからない。というのも、「ヤフオク!」や「メルカリ」といったメジャーな個人オークション・フリマサイトでは、マスク関連の出品を削除するにあたって、手作り品のマスクも削除、出品不可にしてしまったからだ。唯一、手作りの布マスクの出品・販売が許されているのは、ハンドメイド系のサイトやアプリだ。

 手作りアイテムを通販・販売できるマーケットプレイス「Creema」のように、広くは知られていないものの、ハンドメイド愛好者の間では「主な取引の場」として有名という一種マニアックなサイトも、現在では布マスクを求めて多くの一般人が利用するようになっている。長らくハンドメイド系のサイトを利用している愛好者は語る。

「需要があるのか、布マスクの出品は増えていますね。ハンドメイド系のサイトでは出品されたものを購入するだけでなく受注を受けることもできるため、人気の高い一部の出品者に、マスクの注文が殺到する現象が起きています」

 そんなハンドメイド系のサイトでも人気なのは、白い生地を使った布マスクであり、その白い生地も、需要が多いためか、次第に市場から姿を消しているのが現状のようだ。自分や家族のために手作りを考えている人は、早めに生地を入手しておいたほうがよいだろう。

ハンドメイド品販売サイト「Creema」、布マスク出品合戦に! 店頭での“マスク買い占め”は意外な実態明らかに

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中で、安倍晋三首相が打ち出した奇策は、全国5000万超の世帯に、布マスクを2枚ずつ配布するというものだ。ネット上では、「一世帯にマスク2枚って意味ある?」「布マスクの配布に莫大な税金が使われるなら、現金を給付してほしい」などと疑問や不満の声が広がり、発表されたのが4月1日だったこともあって、「エイプリルフールの冗談じゃないよね?」などと、一部では、ネタ扱いされながら批判を浴びている。

 不織布の使い捨てマスクは、国内はもちろん、中国からの輸入再開も相まって、供給量こそ増えているが、高まり続ける需要に追いつかず、マスク不足は一向に解消する気配がない。特に巷では、使い捨てマスクが常に品薄状態。地域によっては、口コミでドラッグストアやスーパーなどでのマスクの入荷サイクルが広まり、決まった曜日になると朝から店頭に行列ができるという現象が起きているようだ。筆者も、どんな人が並んでいるのかと何度か店頭まで様子を見に行ってみたのだが(筆者はまだストックがある)、ネット上で騒がれているような“買い占め”をはたらく高齢者は意外と少ない。マスクの予備がなくなって不安になった主婦、あるいは休校中の中高生が家族に代わって並んでいる様子だった。

 そうした中で、並んでいたある高齢者に話を聞いてみると……。

「うちの息子や嫁は、働きに出ているから買いに来るのは無理。親戚も手持ちのマスクが少なくなった不安で電話をしてくるし。暇な私が並ぶしかないよねぇ」

 この日に入荷したのは、7枚入りの使い捨てマスクが10個ほど。1家族・グループにつき1点のみの個数制限が設けられていたが、マスクを求める人で行列ができており、人の数は100人をとっくに超えていた。

 マスク不足の中で使い捨てマスクを入手できるかどうかは、タイミングはもちろん、家族の有無や地域のネットワークにつながっているかが関係しているように思える。単身世帯だとか、社会的に孤立気味の人は、周りに頼れる人がいない分、マスクを入手できる確率は低くなるからだ。

 さらに、マスクの有無で無用なトラブルも発生している。

「うちは夫婦とも、まだリモートワークにならないし、使い捨てマスクも残りわずかになったので、不安ですが、出勤の時以外はマスクを使わないようにしています。ところが、マスクをしていない時に自宅マンションのエレベーターで下の階の家族連れと鉢合わせになってしまって……えらい剣幕で怒られましたよ」(都内の30代会社員)

 とはいえ、前述のように使い捨てマスクは行列に並んでもまず買えない。そこで流行しているのが、安倍政権が配布を決めた布マスクである。布マスクは、使い捨てマスクの不足がメディアで報道され始めた時期から、ネット上を中心に作り方が広まった。「ユザワヤ」のような都内の手芸用品店では、布マスクの材料コーナーも設置されているが、こちらも在庫は次第に心許なくなっているようだ。

 しかし、ネットでは簡単に作れると喧伝されているものの、きちんと顎と鼻を覆えるものを作ろうとすると、結構難しい。自宅にミシンがなければ、1枚作るのにかなりの時間を要してしまうだろう。

 ならば、ネットで手作り布マスクを購入しようと探してみても、なかなか見つからない。というのも、「ヤフオク!」や「メルカリ」といったメジャーな個人オークション・フリマサイトでは、マスク関連の出品を削除するにあたって、手作り品のマスクも削除、出品不可にしてしまったからだ。唯一、手作りの布マスクの出品・販売が許されているのは、ハンドメイド系のサイトやアプリだ。

 手作りアイテムを通販・販売できるマーケットプレイス「Creema」のように、広くは知られていないものの、ハンドメイド愛好者の間では「主な取引の場」として有名という一種マニアックなサイトも、現在では布マスクを求めて多くの一般人が利用するようになっている。長らくハンドメイド系のサイトを利用している愛好者は語る。

「需要があるのか、布マスクの出品は増えていますね。ハンドメイド系のサイトでは出品されたものを購入するだけでなく受注を受けることもできるため、人気の高い一部の出品者に、マスクの注文が殺到する現象が起きています」

 そんなハンドメイド系のサイトでも人気なのは、白い生地を使った布マスクであり、その白い生地も、需要が多いためか、次第に市場から姿を消しているのが現状のようだ。自分や家族のために手作りを考えている人は、早めに生地を入手しておいたほうがよいだろう。

「外出自粛」「休校」で懸念される虐待増加――“加害親の回復” なくして子どもは守れない

 新型コロナウイルス対策により、世界各国で親も子も「外出自粛」が要請されています。親は感染の不安、就労や収入の危機などでストレスが倍増。子どもは家の中で十分に運動できず、友達とも遊べず、ストレス発散場がなくきょうだい間のケンカが頻発したり、親の指示に従わない行動を起こしやすくなるでしょう。高まったストレスに家族の孤立状況が重なると、しつけのつもりの体罰は歯止めを失い、エスカレートして“虐待”になりがちです。子育てに体罰を用いている親は、「体罰は決してしない」と自分に言い聞かせていないと、家族が危険な状態に陥るかもしれません。

「親の回復」を命じる法律は20年間立法に至らない

 虐待問題の解決は、子どもの分離・救済にとどまらず、虐待をしている親の回復が必須です。2000年5月に成立した児童虐待防止法の立法過程で、私は国会参考人として、「虐待をした親の回復支援」を法制度の中に組み込む重要性を訴えましたが、法制化には至りませんでした。当時の日本には、親の回復支援の取り組みはゼロでした。たとえ親の回復支援を義務付ける法制化がされても、その受け皿が日本にはないに等しいという日本の現実。親への回復プログラムを開発し、日本におけるその方法論と経験ノウハウ蓄積を始めないことには法制化すらできないと痛感したことが、「MY TREE プログラム」の開発と実践の始まりでした。

 以来19年間、虐待に至ってしまった親の回復を目的とする「MY TREE プログラム」を児童相談所の主催などで、各地で実施してきました。これまで1,138人の親がこのプログラムを修了し、虐待言動をストップしています。本当はもっと多くの親たちにプログラムを活用してほしいのですが、虐待に至った親に回復プログラム受講を命じる法律は、今もって日本にはないため、受講動機がない親に届けることができないでいます。

「体罰が必要」という他者の意識からも虐待が生まれる

 深刻な虐待に至ってしまった親たちの“回復支援”は、子育てスキルを教える“養育支援”ではありません。母親支援でも父親支援でもなく、その人の“全体性”回復への支援です。虐待行動に悩む親たちは、今までの人生において他者から尊重されなかった痛みと深い悲しみを、怒りの形で子どもに爆発させているケースが多いです。加害の更生は、被害によって傷ついた心身の回復からしか始まりません。

 その被害は、必ずしも家族内被虐待体験ではありません。虐待は親から子への世代間連鎖は3割で、7割は連鎖しないという統計数値もあります。虐待以外でも、人はいろんなところで傷つけられているのです。子ども時代のひどいいじめや性被害、親の依存症、大規模な自然災害被害、教師の体罰など。身体的虐待の発生は、親の抱える問題だけでなく、「体罰は必要」という根強い社会意識も影響するのです。

 「虐待をした親の回復支援」の取り組みは、制度的・予算的支援がごくわずかです。虐待に至ってしまった親の回復や重要性、緊急性が広く認識されていないこと、児童相談所は虐待通告対応で忙しすぎること、プログラムの受講命令制度がないことなどが理由だと考えられます。しかし、親の回復によって、どれだけの社会的経済的コストが軽減できるかは計り知れないのです。

 乳児院(編注:孤児となった乳児の入院と援助を目的とした児童福祉施設)を措置する経費は、東京都の場合、1年間で1人につき約682万円と試算されています(17年日本財団「子どもの家庭養育のコスト構造に関する調査報告書」より)。「MY TREE プログラム」を10人の親に提供するためにかかる経費は約150~200万円です。親の回復ケアに公的資金を使うことは極めて費用対効果の高いことなのです。たとえ子どもを親から分離して施設に措置しても、その間に親の回復がなければ、子どもは家に帰れません。帰したために再虐待となってしまったケースも少なくありません。

 虐待に至ってしまった親も変われることを、私たちは19年間の経験から知っています。本人がそれを望みさえすれば、人間は変わることができるのです。嵐の日、折れずにしなることができる木のように、大地に根を張る生き方は、誰にでも可能なのです。

■森田ゆり(もりた・ゆり)
作家、「MY TREEプログラム」(虐待に至った親の回復)代表理事。 元立命館大学客員教授、元カリフォルニア大学主任研究員。 1981年からCalifornia CAP Training Centerで、 1985年からはカリフォルニア州社会福祉局子ども虐待防止室トレーナーとして勤務。 1990年からカリフォルニア大学主任研究員として、多様性、 人種差別、性差別ハラスメントなど、 人権問題の研修プログラム開発と大学教職員への研修指導に当たる 。1997年に日本でエンパワメント・センターを設立し、行政、 企業、民間の依頼で、多様性、人権問題、虐待、DV、 しつけと体罰、性暴力、ヨーガ、 マインドフルネスなどをテーマに研修活動をしている。 虐待に至ってしまった親の回復プログラムMY TREEペアレンツ・プログラムを2001年に開発し、 全国にその実践者を養成、 19年間で1138人の虐待言動を終始した修了生を出している。 第57回保健文化賞、朝日ジャーナル・ノンフィクション大賞、 アメリカン・ヨーガ・アライアンス賞など受賞。