「新曲を歌いたい……」“無限ループ中”の石川さゆりが『紅白』トップバッターに立候補!

「本当は違う曲も歌いたい……」。悲壮な声を上げるのは、昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』で紅組のトリを務めた演歌歌手の石川さゆりだ。

 女性歌手として史上初の40回出場。その輝かしい功績は説明するまでもないが、紅白ではここ10年、「津軽海峡・冬景色」「天城越え」の無限ループを繰り返している。先月29日に行われたリハーサル後の囲み取材でも、マンネリ感は否めず、記者も何を質問していいかわからない状態。当の石川本人も「また『津軽海峡』だと思ってるでしょ!? みんな質問なんてないのよ」と言い出す始末だった。

 実はこの石川の“ループ問題”は、かねて所属レコード会社がNHKに「なんとか、今年こそ新曲を歌わせてやってくれないか?」と掛け合っているものの、実現していないという。スポーツ紙記者いわく「マスコミの間でも石川さんに対する同情の声は増えています」。

 石川は両曲のほかにも、CMソングとなった「ウィスキーがお好きでしょ」や「ルパン三世」のエンディング曲、椎名林檎とのコラボ曲がある。音楽関係者によれば「どんなに頑張っても紅白では『津軽海峡』か『天城越え』を求められることに、彼女自身も嫌気が差している。両曲には年配ファンが多いため、必然的に出番は終盤になるが、彼女は周囲に『違う曲を歌わせてもらえるならトップバッターでもいい』と話している」という。

 呪縛から解き放たれた石川がトップバッターでスパークする姿を見てみたいものだが……。

石川さゆりと椎名林檎のコラボがネットで話題! MVで背中を晒した、石川の本気度

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「暗夜の心中立て」/テイチクエンタテインメント

 東京・江東区のミニFM「レインボータウンFM」で、『石川敏男の勝手に演歌応援団長』(月曜午後5時~)という1時間の生放送を担当している。演歌・歌謡曲 を少しでも多くの人に聞いてもらいたいという趣旨で、歌手をゲストに招き、近況を聞きながら曲を3曲かける。YouTubeやサイマルラジオ、ListenRadioを通して、全世界で聞くことができる番組で、大阪や北海道、金沢など、いろんな地方からメールもいただく。しかし、パソコンを動かせるのはごく少数の高齢者。全国には、演歌・歌謡曲ファンはたくさんいるのだ。

「演歌が売れない」という話を聞いて久しい。確かに売れない。各駅のそばに1つはあったレコード店も、いまや5つの駅に1店舗ぐらいしかなくなってしまった。演歌ファンのお年寄りは、そんな遠くまで買いに行けない。時代が違うから、街頭やパチンコ店から演歌が流れてくることもない。もちろん、歌番組も少なくなった。あったとしても、かつてヒット曲を歌った歌手しか出演できない。

「アポロが月から連れてきた少年」アイドルたちの名(迷)キャッチコピー

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『DREAM PRICE 1000 ピーター 夜と朝のあいだ
に』/ソニー・ミュージックハウス

 昔からアイドルを売り出す方法の1つに、「キャッチコピー」がある。現在、国民的アイドルになっているAKB48は「会いに行けるアイドル」。そして、ももいろクローバーZは「週末ヒロイン」。AKBは、専用の劇場や握手会などで身近に接することができるアイドルとして、ももクロは学業優先で週末に活動を行っているアイドルとして、それぞれキャッチコピーがつけられたわけだ。

 このようなアイドルのコピーは、一体いつ頃生まれたのだろうか。70~80年代のアイドル黄金時代に量産されたのは間違いないだろう。天地真理(61)の「ソニーの白雪姫」、山口百恵(54)の「大きなソニー、大きな新人」、松田聖子(51)の「抱きしめたいミス・ソニー」、石川さゆり(55)の「コロムビア・プリンセス」など、当時はレコード会社の社名を冠にしたキャッチコピーがあった。

『紅白』出場11回目! 和田アキ子に愛されたaikoは、NHKの安牌か

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『時のシルエット』/ポニーキャニオン

 いよいよ間近に迫った2012年の『紅白歌合戦』(NHK)。「今年もいろいろあったわ~」なんて、酒でも飲みながら、だらだらと『紅白』鑑賞をしようと思っているあなたに、サイゾーウーマンが『紅白』ウラ情報をお届け★ 音楽業界人がこっそり教えてくれた出場者の小話で、『紅白』がもっと面白くなっちゃうかも!

【紅組編】

■「オタク男子にもビンビン響く」aiko

「ルックスに賛否あるかもしれませんが、小さくて愛嬌のあるaikoが、等身大の女の子を歌うというのは、『オタク男子にもビンビン響く』と業界でも一目置かれた存在なんです。特に、初期の『花火』『カブトムシ』の評価はものすごく高いし、パワフルな声量でピッチ(音感)もいい、と。まぁ、ある意味、完成されたシンガーとして認識されていますよ。あと、『紅白』初登場当時から、なぜか和田アキ子が、いろんなメディアで『aikoはいい』と発言するなど、熱烈に支持しているんです(笑)。今回、『紅白』出場も11回目ということですが、aikoの作風は一貫していて変化には乏しいので、もう面白味はないという見方も強い。でも、その変わらなさが、NHK的には安牌として、キャスティングされやすくなっているのでは」

“アッコよろしく”『紅白』のボスになるのも夢じゃないね!

中村勘三郎と椎名林檎の封印された恋仲が明るみに、2ショット写真発掘

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『深夜枠+珍プレー好プレー』/EMIミュージ
ックジャパン

 今月5日に死去した歌舞伎俳優・中村勘三郎さんの追悼特集が各メディアで特集されているが、ほかの大物タレントと大きく異なるのは、やはり“色恋沙汰”が中心になっていることだろう。大の女好きで有名だった勘三郎さんだけに、歌舞伎界への功績と同等に、かつて浮名を流した有名女性との過去が伝えられている。

 話題の中心となっているのは、やはり35年来の親友関係である大竹しのぶ、不倫関係や自殺未遂まで報じられた宮沢りえだろう。2人は勘三郎さんの通夜にも参列し、マスコミにも大きく取り上げられた。

「主に紙媒体では、最初の女性スキャンダルとなった太地喜和子、岸本加世子や石川さゆり、米倉涼子の名前も、勘三郎さんのお相手として伝えられました。そして今回、また新たに、ビッグネームが浮上しました。それは、勘三郎さんの舞台に楽曲提供を行ったこともある、ミュージシャンの椎名林檎です」(週刊誌記者)