今夏にも実現!? 「日朝首脳会談」の裏で、あの“問題力士”が再びバトルか

「世紀の茶番」とも揶揄された米朝首脳会談から2日後、今度は日本政府が安倍晋三首相と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による日朝首脳会談実現に向けて動き出した。

 国際会議が開かれているモンゴル・ウランバートルで、日本の担当者が北朝鮮側と接触。首相は、拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田早紀江さんらと面会し、米朝首脳会談でのトランプ米大統領による拉致問題提起を踏まえ、「あとは日本の問題として北朝鮮と直接向き合い、問題を解決していく決意だ」と表明した。

 外務省によると、モンゴルで14日に始まった国際会議「ウランバートル対話」に派遣した同省の志水史雄アジア大洋州局参事官が、北朝鮮のキム・ヨングク外務省軍縮平和研究所所長と短時間、意見交換したという。

 仮に日朝首脳会談が実現するとすれば、開催地の候補は北朝鮮と国交のあるモンゴル。そこで俄然、やる気になっているのが“アノ男”だという。

「元横綱の朝青龍ですよ。暴力事件で角界引退後は、モンゴルで会社経営を行っていますが、政界とのパイプも太く、将来のモンゴル大統領という声も聞かれます。日本の安倍首相とは面識もあるし、日朝首脳会談の折は『ぜひ、自分をコーディネーターに!』と売り込んでいるそうです」(社会部記者)

 ただ、朝青龍が出てくるとなれば、アノ男も黙っていない。犬猿の仲と言われる元小結・旭鷲山だ。

「旭鷲山もモンゴルで実業家として成功を収めており、政治家とのつながりも深い。コーディネーターの大役を朝青龍に譲る気はないそうです」(スポーツ紙記者)

 両者は元横綱・日馬富士の暴行事件でも激しくやり合っていた。今夏にも実現する可能性が出てきた日朝首脳会談だが、場外戦も含めて一筋縄ではいかないようだ。

今夏にも実現!? 「日朝首脳会談」の裏で、あの“問題力士”が再びバトルか

「世紀の茶番」とも揶揄された米朝首脳会談から2日後、今度は日本政府が安倍晋三首相と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による日朝首脳会談実現に向けて動き出した。

 国際会議が開かれているモンゴル・ウランバートルで、日本の担当者が北朝鮮側と接触。首相は、拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田早紀江さんらと面会し、米朝首脳会談でのトランプ米大統領による拉致問題提起を踏まえ、「あとは日本の問題として北朝鮮と直接向き合い、問題を解決していく決意だ」と表明した。

 外務省によると、モンゴルで14日に始まった国際会議「ウランバートル対話」に派遣した同省の志水史雄アジア大洋州局参事官が、北朝鮮のキム・ヨングク外務省軍縮平和研究所所長と短時間、意見交換したという。

 仮に日朝首脳会談が実現するとすれば、開催地の候補は北朝鮮と国交のあるモンゴル。そこで俄然、やる気になっているのが“アノ男”だという。

「元横綱の朝青龍ですよ。暴力事件で角界引退後は、モンゴルで会社経営を行っていますが、政界とのパイプも太く、将来のモンゴル大統領という声も聞かれます。日本の安倍首相とは面識もあるし、日朝首脳会談の折は『ぜひ、自分をコーディネーターに!』と売り込んでいるそうです」(社会部記者)

 ただ、朝青龍が出てくるとなれば、アノ男も黙っていない。犬猿の仲と言われる元小結・旭鷲山だ。

「旭鷲山もモンゴルで実業家として成功を収めており、政治家とのつながりも深い。コーディネーターの大役を朝青龍に譲る気はないそうです」(スポーツ紙記者)

 両者は元横綱・日馬富士の暴行事件でも激しくやり合っていた。今夏にも実現する可能性が出てきた日朝首脳会談だが、場外戦も含めて一筋縄ではいかないようだ。

今夏にも実現!? 「日朝首脳会談」の裏で、あの“問題力士”が再びバトルか

「世紀の茶番」とも揶揄された米朝首脳会談から2日後、今度は日本政府が安倍晋三首相と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による日朝首脳会談実現に向けて動き出した。

 国際会議が開かれているモンゴル・ウランバートルで、日本の担当者が北朝鮮側と接触。首相は、拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田早紀江さんらと面会し、米朝首脳会談でのトランプ米大統領による拉致問題提起を踏まえ、「あとは日本の問題として北朝鮮と直接向き合い、問題を解決していく決意だ」と表明した。

 外務省によると、モンゴルで14日に始まった国際会議「ウランバートル対話」に派遣した同省の志水史雄アジア大洋州局参事官が、北朝鮮のキム・ヨングク外務省軍縮平和研究所所長と短時間、意見交換したという。

 仮に日朝首脳会談が実現するとすれば、開催地の候補は北朝鮮と国交のあるモンゴル。そこで俄然、やる気になっているのが“アノ男”だという。

「元横綱の朝青龍ですよ。暴力事件で角界引退後は、モンゴルで会社経営を行っていますが、政界とのパイプも太く、将来のモンゴル大統領という声も聞かれます。日本の安倍首相とは面識もあるし、日朝首脳会談の折は『ぜひ、自分をコーディネーターに!』と売り込んでいるそうです」(社会部記者)

 ただ、朝青龍が出てくるとなれば、アノ男も黙っていない。犬猿の仲と言われる元小結・旭鷲山だ。

「旭鷲山もモンゴルで実業家として成功を収めており、政治家とのつながりも深い。コーディネーターの大役を朝青龍に譲る気はないそうです」(スポーツ紙記者)

 両者は元横綱・日馬富士の暴行事件でも激しくやり合っていた。今夏にも実現する可能性が出てきた日朝首脳会談だが、場外戦も含めて一筋縄ではいかないようだ。

横綱・稀勢の里、夏場所休場で「復帰は難しそう」 「年寄名跡」空き株で引退準備か

 いよいよ土俵際まで追い込まれた。引退まで待ったなしだ。東京・両国国技館で13日に初日を迎える大相撲の夏場所を横綱・稀勢の里(31)が休場することとなった。「左大胸筋痛、約1カ月激しい運動を制限する」という診断書を日本相撲協会に提出。稀勢の里は昨年夏場所からついに7場所連続での休場となった。横綱の連続休場は、過去にさかのぼっても貴乃花(現親方)の2001年名古屋場所から02年名古屋場所で休んだ史上ワースト1位に並ぶ不名誉な記録となった。

 相撲関係者は「待望の日本人横綱ということもあり周囲からは『まだまだ大丈夫だ』『もう1場所くらい休んでもいい』なんて甘い声も出ていますが、さすがにここまで来ると横綱という肩書にもキズがついてしまいます。状況からして、完治して以前のような力を発揮することは、もう難しそうです。稀勢の里関自身はすでに、次に出場する場所で進退を懸けると明言しており、次回土俵に立つといわれる7月の名古屋場所ではいよいよ相撲人生の終えんを迎える可能性もありますよ」と声をひそめる。

 崖っぷちの稀勢の里だが、近いうちにくる引退のその時に備えて着々と準備も進めているという。

「稀勢の里はすでにコツコツと貯めたお金で年寄名跡『荒磯』を取得しています。4月には、その年寄名跡を借りていた現熊ケ谷親方(元前頭・玉飛鳥)が名跡の変更を行い空き株となりました。つまり、稀勢の里はいつ引退してもスムーズに襲名できる状況が整ったのです。これが引退の準備なんじゃないのかと、相撲界ではささやかれています」(前出・相撲関係者)

 先を見据えた地ならしに抜かりがない横綱だが、引退となれば、絶大な人気を誇る稀勢の里だけに相撲界にとっても痛手でしかない。なんとか、けがを治して万全の状態で土俵にあがり、横綱相撲を見せてもらいたいものだ。

強盗逮捕の元貴乃花部屋力士、親方による“暴行”の被害者だった! 後援者は「告発」準備も……

 大相撲・貴乃花部屋の元力士が強盗事件で逮捕されたことで、同・元力士の後援者は「なぜこのタイミングで……」と肩を落としている。力士の暴行問題が世間で大きくクローズアップされる中、今回逮捕された元力士も“暴行の被害者”だったことから、それを追及しようとしていた矢先だったからだという。

 逮捕された齋藤成樹容疑者は、貴王良のしこ名で貴乃花部屋に所属、18歳だった2010年に初土俵を踏んだが、2年後に引退。最高位は序二段だったが、勝ち星を徐々に増やして将来を期待されていた。

 一部では、すでにその引退理由が「貴乃花親方の暴力にあった」と報じられており、後援者は「過去の話ではあるが、改めてそのことを世間に知ってもらうチャンスだった」と言う。

「貴乃花親方からの暴行は、多いときで週2回ぐらいの日常的なものだったんです。でも、犯罪者になってしまったら、正直、彼の証言に信用性はなくなる。話を聞いてくれていたスポーツライターも、事件を機に取材をしてくれなくなった」(後援者)

 ただ、貴乃花親方の方も、すっかり角界での信頼を失ってしまっている。弟子の暴行被害で日本相撲協会と対立し、テレビ番組で大々的に協会批判をするほどだったが、所属力士が加害者となる暴行が発覚するや、一転してトーンダウン。給与も大幅に下がる平年寄への降格も受け入れている。

「あれだけ威勢のよかった親方が慌てて白旗を上げて幕引きを図ったのは、ほかにも多数の問題が噴出しそうになったからだと私は見ています。詳しいことは言えませんが、親方は後援者とのトラブルも多く、貴王良がらみでも、暴行被害以外の事実も告発をする計画がありました。きちんと証拠をそろえてから公にするつもりでしたが、被害者の方が強盗犯になってしまい、それどころじゃなくなってしまった」(同)

 貴王良は、引退後に一般企業に就職していたが、今年3月にパチンコ店に併設された換金所の職員を鎌のような凶器で脅し、札束2つを奪って逃走。ただ、これは表面上の2枚だけが本物の1万円札で、それ以外はダミーの「ニセ200万円」だった。わずか2万円の強盗事件だが、凶悪犯罪には変りなく、防犯カメラの映像で特定されて逮捕。本人は容疑を認めている。こんな凶行を起こしてしまっては元も子もないが、後援者はまだ表に出ていない貴乃花親方の問題行動を世に伝える手はずであった。

「本来は引退時に、全部出せばよかった話なんですが、当時は貴王良が告発後に報復される不安に怯えていたんです。当時の所属力士には、不良集団『関東連合』の親族がいて、貴王良は部屋を敵にするとアウトローに襲撃されるという不安を持っていました。何しろ社会性に乏しい世間知らずの若い元力士ですから、現実的でなくてもリアルに怖がっていたんです。それを知っていたのか、貴乃花親方が暴行の事実をなかったことにするような口封じの和解案を出してきたこともあった」(同)

“親族に関東連合”というのは、おそらく14年引退の貴斗志のことだと思われる。こちらは関東連合の元リーダー、石元太一の甥として知られ、市川海老蔵の暴行事件で逮捕された男の出所祝いに出席したと話題になったことがあった。

 ただ、こちらも部屋とはトラブルになっており、引退が貴乃花親方による一方的な処遇だったとして協会に訴訟を起こしていた(和解が成立)。

 ほかにも貴乃花部屋がらみでは、後援関係者の金銭トラブルや、宗教団体との異様な蜜月関係など、ウワサを含めた醜聞が絶えない状況にあり、ここで新たに貴王良の告発がなくともイメージの悪さには歯止めがきかない状況ではある。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

強盗逮捕の元貴乃花部屋力士、親方による“暴行”の被害者だった! 後援者は「告発」準備も……

 大相撲・貴乃花部屋の元力士が強盗事件で逮捕されたことで、同・元力士の後援者は「なぜこのタイミングで……」と肩を落としている。力士の暴行問題が世間で大きくクローズアップされる中、今回逮捕された元力士も“暴行の被害者”だったことから、それを追及しようとしていた矢先だったからだという。

 逮捕された齋藤成樹容疑者は、貴王良のしこ名で貴乃花部屋に所属、18歳だった2010年に初土俵を踏んだが、2年後に引退。最高位は序二段だったが、勝ち星を徐々に増やして将来を期待されていた。

 一部では、すでにその引退理由が「貴乃花親方の暴力にあった」と報じられており、後援者は「過去の話ではあるが、改めてそのことを世間に知ってもらうチャンスだった」と言う。

「貴乃花親方からの暴行は、多いときで週2回ぐらいの日常的なものだったんです。でも、犯罪者になってしまったら、正直、彼の証言に信用性はなくなる。話を聞いてくれていたスポーツライターも、事件を機に取材をしてくれなくなった」(後援者)

 ただ、貴乃花親方の方も、すっかり角界での信頼を失ってしまっている。弟子の暴行被害で日本相撲協会と対立し、テレビ番組で大々的に協会批判をするほどだったが、所属力士が加害者となる暴行が発覚するや、一転してトーンダウン。給与も大幅に下がる平年寄への降格も受け入れている。

「あれだけ威勢のよかった親方が慌てて白旗を上げて幕引きを図ったのは、ほかにも多数の問題が噴出しそうになったからだと私は見ています。詳しいことは言えませんが、親方は後援者とのトラブルも多く、貴王良がらみでも、暴行被害以外の事実も告発をする計画がありました。きちんと証拠をそろえてから公にするつもりでしたが、被害者の方が強盗犯になってしまい、それどころじゃなくなってしまった」(同)

 貴王良は、引退後に一般企業に就職していたが、今年3月にパチンコ店に併設された換金所の職員を鎌のような凶器で脅し、札束2つを奪って逃走。ただ、これは表面上の2枚だけが本物の1万円札で、それ以外はダミーの「ニセ200万円」だった。わずか2万円の強盗事件だが、凶悪犯罪には変りなく、防犯カメラの映像で特定されて逮捕。本人は容疑を認めている。こんな凶行を起こしてしまっては元も子もないが、後援者はまだ表に出ていない貴乃花親方の問題行動を世に伝える手はずであった。

「本来は引退時に、全部出せばよかった話なんですが、当時は貴王良が告発後に報復される不安に怯えていたんです。当時の所属力士には、不良集団『関東連合』の親族がいて、貴王良は部屋を敵にするとアウトローに襲撃されるという不安を持っていました。何しろ社会性に乏しい世間知らずの若い元力士ですから、現実的でなくてもリアルに怖がっていたんです。それを知っていたのか、貴乃花親方が暴行の事実をなかったことにするような口封じの和解案を出してきたこともあった」(同)

“親族に関東連合”というのは、おそらく14年引退の貴斗志のことだと思われる。こちらは関東連合の元リーダー、石元太一の甥として知られ、市川海老蔵の暴行事件で逮捕された男の出所祝いに出席したと話題になったことがあった。

 ただ、こちらも部屋とはトラブルになっており、引退が貴乃花親方による一方的な処遇だったとして協会に訴訟を起こしていた(和解が成立)。

 ほかにも貴乃花部屋がらみでは、後援関係者の金銭トラブルや、宗教団体との異様な蜜月関係など、ウワサを含めた醜聞が絶えない状況にあり、ここで新たに貴王良の告発がなくともイメージの悪さには歯止めがきかない状況ではある。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

「メンバー」呼びより変!? 山口達也ワイセツ事件での呼び方問題で思い起こされる“あの兄弟”の確執!

 それにしても、変な呼び方であった。

 女子高生を自宅に招き、無理やりキスをしたとして強制わいせつ容疑で書類送検された、山口達也。通常であれば「山口達也容疑者」と報じるところ、テレビ各局は、「山口達也メンバー」と珍妙な呼び方をした。

「フジテレビ『めざましテレビ』の三宅正治アナは、山口を“メンバー”と呼ぶことに、『被害者との示談が成立していて、逃亡の恐れがないから』とした上で、『こうした場合、容疑者とは呼ばずに“社長”のような肩書を付けて呼ぶようにしているのですが、山口メンバーの場合は、ふさわしい肩書がないため、メンバーと呼ぶ』と説明していました。他局でも、同様の説明をしていましたが、フジOBの長谷川豊は公式ブログ『本気論 本音論』で、2001年に稲垣吾郎が公務執行妨害と道路交通法違反で現行犯逮捕された際に、SMAPのチーフマネジャーだった飯島三智氏に『もうSMAPを「SMAP×SMAP」に出さない』と圧力をかけられて“容疑者”と呼べなくなり、メンバーと呼ぶようになったとハッキリ明かしています。今回、そこまで直接的な要求があったかどうかは不明ながら、少なくともジャニーズへの忖度から“メンバー”と呼んでいたことは明らかです」(芸能記者)

 5月1日に、不起訴となる起訴猶予処分となり、「山口メンバー」から、晴れて「山口さん」に呼び方が改められたが、それも含め、なんとも白々しいテレビ各局の対応であったことか。

 だが、“変な呼び方”の歴代1位を決めるならば、その候補に絶対に上ってきそうなのは、事件性も犯罪性もない事例だが、実の兄を「花田勝氏」と呼んだ、05年の貴乃花親方は外せないだろう。

 その前から、2人の確執は知られていたが、父親である二子山親方が亡くなり、その喪主をめぐる争いが表面化。貴乃花は、「長男の“花田勝氏”が、『どうしても喪主は自分にやらせてほしい』と言ってきた。部屋の総意としては、相撲界のことを考えても、 私がやるべきなのだが、喪主は花田勝氏にまかせることにしました」と、実の兄を、「花田勝氏」と呼び、「もう仲のいい兄弟に戻れと言われても無理です」と、一方的に兄弟断絶を宣言したのだ。

「喪主を譲らざるを得なかったことが不本意で、あえて他人行儀な態度をとって見せたのでしょう。実の兄を“マサル氏”と、敬称をつけて呼ぶ慇懃無礼な姿は、当時、整体師による洗脳状態にあるとも報じられていた貴乃花の異常性を、より印象付けることになりました」(相撲担当記者)

 敬語というのは、相手との一定の距離を保つ言葉。恋人同士でも、ケンカしたときに「●●ちゃん」と呼ばれているうちは、まだ傷が浅いが、「●●さん」なんて呼ばれだしたら、もうアウト。TOKIOは、辞めたいという山口に答えをすぐには出せなかったというが、今後メンバーが「山口達也氏」と呼び始めたら、関係修復は難しいのかもしれない。

そうなる前に、山口はしっかりと自分に向き合い、起こした事件の重大性を心から反省し、生まれ変わらないといけないだろう。

貴闘力、黒歴史を乗り越えてプロ野球の勝敗を大予想! 現役時代の経験から編み出した2つの法則とは……?

 鋭い映画評論が映画ファンの間で頼りにされている宇多丸だが、彼の本業はラッパー。ヒップホップグループ「RHYMESTER」のメンバーである。業界外にいる彼だからこそ歯に衣着せぬ批評ができ、愛好家に寄り添うコメントが放てる側面もあるように思う。

 別の例でいえば、デーモン閣下の本業を本気で相撲評論家だと捉えている若者も多いらしい(Yahoo!知恵袋には「相撲評論家のデーモン小暮は、なぜいつもごてごてと厚化粧をしているのですか?」という質問が存在する)。

 ファンが高じて独自の理論ができ上がり、ついには専門家に勝るとも劣らぬ批評性と言葉を持ち合わせた彼ら。好きこそものの上手なれではないが、ジャンルならびに自己と向き合う形でしがらみなく作り上げた審美眼が脚光を浴びるのは当然という気もする。

 

■貴闘力の分析力を里崎智也が絶賛

 

 4月29日放送『EXD44』(テレビ朝日系)にて行われたのは「貴闘力がプロ野球開幕3連戦を勝敗予想」なる、スレスレの企画。

 貴闘力といえば、野球賭博に関与したとして相撲界から永久追放された過去がある。そんな彼を、ピュアな“野球好き”と呼ぶのに躊躇がないわけではない。しかし、番組は「ギャンブルに手を出してしまうほど大好きな野球。その分析能力はプロの解説者に及ぶほどの腕前なのではないか?」と、貴闘力をあくまで“野球好き”として扱った。

 確かに、貴闘力は野球が大好き。野球賭博事件から8年たったというのに、なんと現在のプロ野球情報がバッチリ頭に入っていたのだ。何しろ彼、各球団が発表したことを知らなかったものの、その状態で12球団中10球団(ヤクルトと日ハム以外)の予告先発投手を予想し、ズバリ的中させている。

 もちろん、現在の貴闘力は野球賭博に手を染めてない。

「張ってないのにね。本当にやってないからね!」(貴闘力)

 ではさっそく、開幕戦(3月30日)の勝敗予想を行ってもらおう。すると、一瞬にして真剣な眼差しになる貴闘力。まさしく、勝負師の目だ。

 結果、彼は「○広島-中日●」「●DeNA-ヤクルト○」「○巨人-阪神●」「○ソフトバンク-オリックス●」「●ロッテ-楽天○」「●日本ハム-西武○」と勝敗を付けている。これには、2つの根拠がある。

・ホームチームは強い

・雰囲気

 まずは、ホームゲームの法則について。

「開幕ホームなんていったら、みんなやる気満々だから」(貴闘力)

 付け加えて、今年メジャーから戻った青木宣親加入による層の厚みを考慮してヤクルトに、昨年15勝をあげた絶対的エース則本昂大が先発という要素を考慮して楽天に、大谷翔平離脱による日ハムの大幅な戦力ダウンを考慮して西武に、それぞれ○を付けている。

 貴闘力の付けた開幕戦6試合の勝敗予想、実はプロ野球解説者・里崎智也と全く同じだった。

「結構、イイ線突いてると思いますね。(勝敗予想は)僕と全く一緒ですね。全部一緒です」

「(貴闘力は)よくわかってるなと思いますね。新聞読んで、いろんな状況をよく知ってるなと思います」(里崎)

 続いて、「雰囲気」について。貴闘力は、特に「○巨人-阪神●」の予想に強い自信を持っていた。その理由だが「(巨人軍は)雰囲気いいじゃない。データよりも、その時の流れと雰囲気ってあるんで。匂いだ、匂い!」とのこと。この姿勢も、里崎は評価する。

「雰囲気、大事だと思いますよ。それを察知できる感性があるかどうかですよ」(里崎)

 開幕戦、貴闘力の予想結果は5勝1敗に終わった。巨人-阪神戦以外は的中! それにしても、巨人軍の黒星が決定するや、露骨なほどにうなだれる貴闘力はなぜなのか。何も賭けてないはずなのに、このリアクションはいかに……?

 兎にも角にも、すごい的中率と分析能力である。

■現役力士時代の経験から導き出される「ホーム絶対有利」の法則

 

 開幕3戦目、貴闘力は6試合全てでホームチームに白星を付けた。これは力士時代の経験から導き出された、彼の絶対の法則ゆえだ。担当ディレクターから「応援は力になるものですか?」と問われた貴闘力は、即答した。

「(頷きながら)なるなる。それは、絶対。応援された方はパワーもらえるから」(貴闘力)

 現役時代、温かい声援に力をもらって横綱相手に何度も金星を掴んだ貴闘力。「ホームの選手も、きっと盛大な声援を受けて勝利を収めるに違いない」と、自身の経験則から分析するのだ。

 一方、専門家の見解は以下。

「お客さんがいっぱい入ってるからって勝ったり負けたりしないですよ。ホームチームの勝率はほぼ5割なんですよね。長期的に見たら関係あるかも知れないですけど、開幕3戦くらいじゃ関係ないと思います」(里崎)

 しかし、プロ野球解説者と差異があるのが逆にいい。貴闘力による、独特の読み。相撲道とギャンブル道を経て培った分析力だ。専門家とは異なる角度からの推察は、それはそれで面白い。

 というか貴闘力、開幕3戦を通じて12試合の勝敗を的中させている。なんと、18分の12! 十分、及第点をあげられる数字ではないだろうか。

 地上波キー局では、きっと無理な話だ。しかし、ネット配信やCS、雑誌連載など、なんらかのメディアで貴闘力の野球解説を見ることはできないだろうか? 彼の解説からは、好事家を喜ばす独特の匂いが立ち上ってくる。

 もちろん、賭けちゃいけない。的中させても特別報酬を与えてはいけない。純粋な解説者としての仕事の話を、今はしている。ニーズはあると思うのだが。
(文=寺西ジャジューカ)

貴闘力、黒歴史を乗り越えてプロ野球の勝敗を大予想! 現役時代の経験から編み出した2つの法則とは……?

 鋭い映画評論が映画ファンの間で頼りにされている宇多丸だが、彼の本業はラッパー。ヒップホップグループ「RHYMESTER」のメンバーである。業界外にいる彼だからこそ歯に衣着せぬ批評ができ、愛好家に寄り添うコメントが放てる側面もあるように思う。

 別の例でいえば、デーモン閣下の本業を本気で相撲評論家だと捉えている若者も多いらしい(Yahoo!知恵袋には「相撲評論家のデーモン小暮は、なぜいつもごてごてと厚化粧をしているのですか?」という質問が存在する)。

 ファンが高じて独自の理論ができ上がり、ついには専門家に勝るとも劣らぬ批評性と言葉を持ち合わせた彼ら。好きこそものの上手なれではないが、ジャンルならびに自己と向き合う形でしがらみなく作り上げた審美眼が脚光を浴びるのは当然という気もする。

 

■貴闘力の分析力を里崎智也が絶賛

 

 4月29日放送『EXD44』(テレビ朝日系)にて行われたのは「貴闘力がプロ野球開幕3連戦を勝敗予想」なる、スレスレの企画。

 貴闘力といえば、野球賭博に関与したとして相撲界から永久追放された過去がある。そんな彼を、ピュアな“野球好き”と呼ぶのに躊躇がないわけではない。しかし、番組は「ギャンブルに手を出してしまうほど大好きな野球。その分析能力はプロの解説者に及ぶほどの腕前なのではないか?」と、貴闘力をあくまで“野球好き”として扱った。

 確かに、貴闘力は野球が大好き。野球賭博事件から8年たったというのに、なんと現在のプロ野球情報がバッチリ頭に入っていたのだ。何しろ彼、各球団が発表したことを知らなかったものの、その状態で12球団中10球団(ヤクルトと日ハム以外)の予告先発投手を予想し、ズバリ的中させている。

 もちろん、現在の貴闘力は野球賭博に手を染めてない。

「張ってないのにね。本当にやってないからね!」(貴闘力)

 ではさっそく、開幕戦(3月30日)の勝敗予想を行ってもらおう。すると、一瞬にして真剣な眼差しになる貴闘力。まさしく、勝負師の目だ。

 結果、彼は「○広島-中日●」「●DeNA-ヤクルト○」「○巨人-阪神●」「○ソフトバンク-オリックス●」「●ロッテ-楽天○」「●日本ハム-西武○」と勝敗を付けている。これには、2つの根拠がある。

・ホームチームは強い

・雰囲気

 まずは、ホームゲームの法則について。

「開幕ホームなんていったら、みんなやる気満々だから」(貴闘力)

 付け加えて、今年メジャーから戻った青木宣親加入による層の厚みを考慮してヤクルトに、昨年15勝をあげた絶対的エース則本昂大が先発という要素を考慮して楽天に、大谷翔平離脱による日ハムの大幅な戦力ダウンを考慮して西武に、それぞれ○を付けている。

 貴闘力の付けた開幕戦6試合の勝敗予想、実はプロ野球解説者・里崎智也と全く同じだった。

「結構、イイ線突いてると思いますね。(勝敗予想は)僕と全く一緒ですね。全部一緒です」

「(貴闘力は)よくわかってるなと思いますね。新聞読んで、いろんな状況をよく知ってるなと思います」(里崎)

 続いて、「雰囲気」について。貴闘力は、特に「○巨人-阪神●」の予想に強い自信を持っていた。その理由だが「(巨人軍は)雰囲気いいじゃない。データよりも、その時の流れと雰囲気ってあるんで。匂いだ、匂い!」とのこと。この姿勢も、里崎は評価する。

「雰囲気、大事だと思いますよ。それを察知できる感性があるかどうかですよ」(里崎)

 開幕戦、貴闘力の予想結果は5勝1敗に終わった。巨人-阪神戦以外は的中! それにしても、巨人軍の黒星が決定するや、露骨なほどにうなだれる貴闘力はなぜなのか。何も賭けてないはずなのに、このリアクションはいかに……?

 兎にも角にも、すごい的中率と分析能力である。

■現役力士時代の経験から導き出される「ホーム絶対有利」の法則

 

 開幕3戦目、貴闘力は6試合全てでホームチームに白星を付けた。これは力士時代の経験から導き出された、彼の絶対の法則ゆえだ。担当ディレクターから「応援は力になるものですか?」と問われた貴闘力は、即答した。

「(頷きながら)なるなる。それは、絶対。応援された方はパワーもらえるから」(貴闘力)

 現役時代、温かい声援に力をもらって横綱相手に何度も金星を掴んだ貴闘力。「ホームの選手も、きっと盛大な声援を受けて勝利を収めるに違いない」と、自身の経験則から分析するのだ。

 一方、専門家の見解は以下。

「お客さんがいっぱい入ってるからって勝ったり負けたりしないですよ。ホームチームの勝率はほぼ5割なんですよね。長期的に見たら関係あるかも知れないですけど、開幕3戦くらいじゃ関係ないと思います」(里崎)

 しかし、プロ野球解説者と差異があるのが逆にいい。貴闘力による、独特の読み。相撲道とギャンブル道を経て培った分析力だ。専門家とは異なる角度からの推察は、それはそれで面白い。

 というか貴闘力、開幕3戦を通じて12試合の勝敗を的中させている。なんと、18分の12! 十分、及第点をあげられる数字ではないだろうか。

 地上波キー局では、きっと無理な話だ。しかし、ネット配信やCS、雑誌連載など、なんらかのメディアで貴闘力の野球解説を見ることはできないだろうか? 彼の解説からは、好事家を喜ばす独特の匂いが立ち上ってくる。

 もちろん、賭けちゃいけない。的中させても特別報酬を与えてはいけない。純粋な解説者としての仕事の話を、今はしている。ニーズはあると思うのだが。
(文=寺西ジャジューカ)

「貴の乱」失敗で合計5階級降格! 月給も半減の貴乃花親方は“死んだふり”?「実際、ほとんど謝罪していない……」

 日本相撲協会は3月29日、両国国技館で理事会を開き、貴乃花親方を委員から年寄に2階級降格処分とすることを決定した。

 処分理由は、エディオンアリーナ大阪で開かれた春場所で無断欠勤や超時短出勤を繰り返した「職務専念義務違反」と、弟子の貴公俊による暴行事件の監督責任を問われた形だ。

 呼び出しを受け、処分を言い渡された貴乃花親方は終始神妙な様子で何度も頭を下げていたという。昨年12月まで協会3位の序列をキープしていたが、不祥事に加え、協会を告発までした「貴の乱」が失敗に終わり、これで合計5階級降格と転がり落ちた。

 他の親方衆から解雇を求める声も上がったことで、ノド元に剣先を突きつけられた状態に陥り、完全降伏を強いられた貴乃花親方。これまで協会に反旗を翻し、猛烈な批判を繰り返すなど意固地になっていたが、急に態度を超軟化させ、告発も取り下げ。命乞いをして最悪の危機は乗り越えた形だ。

 さぞ、自らの反乱を後悔し、殊勝になっているかと思いきや、実はそうでもないという。

「理事会でも、ほとんど謝罪はしていませんよ。頭こそ下げていましたが、具体的な反省の言葉や詳しい経緯の説明は一切ありませんでした。そればかりか、親しい支援者には『協会の膿を出し切らないといけない。自分は再起して必ず協会を正しい方向に向かわせる』と決意を新たにしているようですよ」(大相撲関係者)

 いずれは理事長になり、協会の天下を取って自ら思い描く組織にしたいという信念は、まったく変わっていないようだ。まさに、死んだふりといったところ。

 貴乃花親方の月給は、理事だった4カ月前の144万8,000円から年寄の80万8,000円へ大減給となり、懐も一気に寂しくなった。他の親方衆や世論の手前、しばらく派手な行動はできない。今は時機をうかがいつつ、身を隠すステルス機のように協会の与えられた職を粛々とこなしていくしか道はなさそうだ。

 忘れた頃に、再び「貴の乱」が、やってくるのかもしれない。