天皇家の愛子さまと、秋篠宮家の佳子さま――“初コラボ”は「本当に貴重な機会」「今後はあまりない」理由

 11月5日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまと秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが、皇居で行われた秋季雅楽演奏会にそろって出席。お二人だけでこうした場に出られるのは初のことだけに、国民から注目を集めている。愛子さまと佳子さまが、それぞれ白のスーツと深紅のスーツをお召しになっていたことから、“紅白コーデ”とも話題になった。

 愛子さまと佳子さまはいとこ同士の関係だが、その交流はあまり知られていない。そこで今回、皇室ウォッチャーX氏に、お二人のご関係について話をお聞きした。

――愛子さまと佳子さまが、秋季雅楽演奏会にお二人で出席。とても珍しい組み合わせなので、世間でも話題になりましたが、なぜ今までお二人にはこういった機会がなかったのでしょうか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) かなり新鮮な組み合わせですよね。テレビや新聞を通して、その様子を拝見し、とてもほっこりした気持ちになりました。このお二人だけのお出ましが実現したのは、愛子さまが昨年12月に成年皇族となられたからでしょう。雅楽の演奏会は皇室にとって重要な行事ですが、未成年の皇族の方が出られたことはほとんどなく、おそらく出席に際して一定の基準があるのだと思われます。

 愛子さまは大学3年生で、皇室では学業優先とされているものの、両陛下のご意向もあって、“内親王の先輩”である佳子さまとの演奏会出席をお決めになったのでしょう。

――愛子さまは、佳子さまはじめ、眞子さんや悠仁さまといとこの関係ですが、ご公務以外のプライベートで遊んだり、連絡を取り合われることはあるのでしょうか。

X 天皇ご一家は皇居に引っ越されましたが、以前までは赤坂御用地内の赤坂御所に住んでいらっしゃいました。御用地内には秋篠宮邸もあり、愛子さまは眞子さんや佳子さま、悠仁さまとも交流なさっていたと聞いたことがあります。

 愛子さまはインスタグラムなどのSNSを使いこなし、佳子さまもLINEのアカウントを持っていらっしゃると報じられたことがあるので、そういったSNSを通じて、連絡を取り合うことはあるのではないのでしょうか。また今回の演奏会でも、服装のコーディネートだったり、立ち居振る舞いなどを、愛子さまが佳子さまにお聞きした可能性も高いと思います。

――愛子さまから見ると、佳子さまは7歳年上の“お姉さん”ですが、お二人はどのような関係性なのでしょうか。

X 具体的なエピソードはあまり聞いたことはありませんが、愛子さまは中学生の頃から、“美しすぎるプリンセス”として人気の佳子さまに、憧れをお持ちだそうです。佳子さまの今風な髪形やファッションを真似ることもあったとか。愛子さまは一人っ子なので、いとこ同士でお住まいも近い佳子さまに、メイクの仕方なども教えてもらったりしているのではないかと想像しています。

――愛子さまと眞子さん、また愛子さまと悠仁さまの関係性についてはどうでしょう?

X いずれの組み合わせとも、やはり具体的なエピソードは聞いたことがありませんね。ただ、今年3月、愛子さまは成年会見で眞子さんの“結婚”に関する発言は控えていた一方、眞子さんと赤坂のお庭で一緒に遊んだり、楽しくお話をしたり、ゲームで盛り上がったりしたことを懐かしんでおられました。やはり、御用地という同じ敷地内に住んでいらっしゃることから、よく交流されていたことがわかります。愛子さまは眞子さんを姉のように慕われていたそうなので、悠仁さまが幼い頃は、弟のようにかわいがったり、面倒を見たり、一緒に遊んだりされていたと思いますよ。

――いとこ同士ということで、世間から何かと比較されてしまうところもあります。そのことについて、ご本人たちはどう受け止めていらっしゃるのでしょうか。

X ご本人たちは我々が思うほど、意識はされてないような気がしています。今回も、世間から「○○さまのほうが上品」「○○さまはマナーがなってない」などと言われかねないリスクを承知で、愛子さまと佳子さまはお二人でお出ましになったわけですから。世間の声はどこ吹く風という感じなのではないでしょうか。

――愛子さまと佳子さまのコンビが国民の間で大変な反響を呼んだことを受け、今後、いとこ同士でこういった場に登場することは増えると思いますか。

X 今回は雅楽の演奏会という、これまでも天皇家と各宮家が会場に集まって鑑賞されていた恒例行事だったので、佳子さまと愛子さまが一緒にお出ましになりましたが、今後の公務(一般参賀や園遊会以外)ではあまりないと思います。

 というのも、天皇家や秋篠宮家にはそれぞれ専任の職員がついており、皇族方が外出される際は、お互いの職員がコミュニケーションを取って、行き先までの経路を決めたり、警護方法など細かい部分まで決めなければなりません。しかも天皇家が絡むとなると、警護はより厳重になるので大変なんです。簡単に“コラボ”はできないと思うと、今回の愛子さまと佳子さまのお出ましは、本当に貴重な機会だったのだとあらためて実感できます。

小室佳代さん、元カレとの1600万円トラブル報道も……眞子さんは「小室圭さん親子に非はない」前提?

 秋篠宮家の長女・眞子さんが小室圭さんと結婚してから、まもなく1年がたとうとしている中、9月15日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、圭さんの母・小室佳代さんの“警察トラブル”をスクープした。なんでも、佳代さんはかつて交際していた男性に、貢いだ金――1600万円の返済を迫ったそうで、8月下旬には、この男性が思い余って警察へ相談に行ったというのだ。

 佳代さんといえば、眞子さんと圭さんの結婚騒動の発端となった「元婚約者男性との金銭トラブル」が記憶に新しいが、またもや別の“元カレ”とカネ絡みの騒動を起こしたとあって、世間は眉をひそめるばかり。今回、皇室ウォッチャーX氏に、佳代さんの「1600万円警察トラブル」をどのように見たか、話をお聞きした。

――「文春」の「小室圭さん母が元恋人に『貢いだ金を返して』1600万警察トラブル」という記事は、衝撃的な内容でした。率直な感想をお聞かせください。

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 実に佳代さんらしい話だなと思いました(笑)。この記事の内容のどこまでが真実なのかはわかりませんが、1600万円という具体的な数字が報じられていることから、ある程度は事実に基づいているのだと思います。息子の圭さんが眞子さんと結婚して約1年、まだ世間から注目されているだけに、おとなしくするべき時期ですが、なぜこういったトラブルになる行動を起こしてしまうのか、理解に苦しみます。

――元婚約者との件もそうですが、佳代さんをめぐっては、過去の交際相手との金銭トラブルが続いています。

X こうした状況の背景には、佳代さんの金銭的困窮があるのかもしれません。圭さんが米ニューヨークに留学してしまったため、日本のマスコミは佳代さんを張り込んで取材を続けていたのですが、その結果、十数年働き続けてきた都内の洋菓子店に迷惑をかけることになり、退職。自宅のローンはないものの、亡き夫の遺族年金と父親(圭さんの祖父)の年金だけで、自身と父の生活費を賄うのはギリギリなのではないかと思います。

 佳代さんは今でも週刊誌に追われているようで、基本的にスーパーなどで買い物はせず、通販を利用したり、外出時もタクシーを使っており、出費はかさんでいます。ですから、たとえ過去のことでも、「お金が取れそうな人」には片っ端から当たっているのではないのでしょうか。

――眞子さんは今回の報道をどのように受け止めていると思いますか?

X アメリカにいる眞子さんが、今回の報道をご存じなのかはわかりませんが……「また週刊誌がいい加減なことを書いている」くらいにしか思っていないのではないでしょうか。元婚約者との400万円金銭トラブルが発覚した際、小室さん親子は、元婚約者が「お金を返してもらうつもりはない」と発言した録音テープを所持していたのですが、これを受け、眞子さんも「返すべきお金ではない」と認識し、ずっと小室さん親子の味方をしていました。このように、眞子さんは基本的に、「小室さん親子に非はない」という前提でしょうから、「またお義母さん(佳代さん)が、マスコミから一方的に批判されている」と心配なさっていると思います。

――では、秋篠宮ご夫妻は今回の報道をどのように受け止めていると思いますか?

X 秋篠宮ご夫妻にとっては耳の痛い報道だったことでしょう。眞子さん夫妻が渡米して1年がたとうとし、少しずつとはいえ2人に関する報道が減って、秋篠宮家への「なぜ小室家に娘を嫁がせたんだ」といった批判も小さくなりつつある中、また佳代さんの金銭トラブルが発覚したわけですから……。しかも秋篠宮家は、今春から公務の数を増やし、一連の結婚騒動で失った国民からの信頼を回復するため努力されている印象だっただけに、「なぜ今……」という思いもあるのではないでしょうか。

――秋篠宮ご夫妻と佳代さんの間の溝は深そうです。

X そもそも、秋篠宮ご夫妻は、元婚約者との金銭トラブルに関する経緯説明を受けた時点で、佳代さんに不信感を持たれており、婚約を延期。結局、一般の結納である「納采の儀」を行わなかったことから「小室家と親戚になるつもりはない」というお考えのようです。秋篠宮ご夫妻としては、これ以上、トラブルを起こさないでほしいというお気持ちなのだと思います。

――佳代さんをめぐっては、ニューヨークへ移住し、小室夫妻と同居するうわさがたびたびささやかれています。その現実性はどれくらいあると思いますか?

X 佳代さんの金銭的困窮ぶり、またマスコミの取材攻勢の影響で引きこもり生活を強いられている現状を見るに、そろそろ移住してもおかしくはないと思います。ただ、週刊誌でよくいわれていますが、渡米のネックは佳代さんの父親の存在。病気を抱えていると伝えられている父親を日本に置いて行くことはないでしょうし、かといって、ニューヨークに連れて行くことも、ビザの問題等で難しいのだと思います。

 小室夫妻も、圭さんの法務助手としての収入だけで家計に余裕はないと思うので、佳代さんを養っていくのはまだ難しいはず。佳代さんがニューヨーク移住をするのだとしたら、まずは圭さんが同州の司法試験に合格して弁護士として年収をアップさせるほかないと思います。

「皇室といえば小室圭さん」若者世代のスキャンダラスなイメージ払しょくが、皇室SNSの役割?

 8月30日、宮内庁が皇室の広報にSNSを活用することを検討中と発表した。その理由は、「皇室に関する誤った情報が広まっている現状を踏まえ、正しい情報を積極的に発信していくため」だといい、すでに体制整備のため参事官ポストの新設と、SNS担当スタッフ2名の増員を予定しているとのこと。

 皇室の情報がSNSで発信されるとなれば、もちろん初めてのこととなるだけに、国民からは驚きの声が上がるとともに、炎上を危惧する向きもあるが、今回、皇室ウォッチャーX氏に「皇室SNS」への不安と期待について話をしてもらった。

皇室SNS、週刊誌記事の訂正が「かなり難題」なワケ

――宮内庁が皇室SNS開設を検討しているそうですが、その一報を聞いた際、どのような感想を抱きましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 「ついに始めるのか」という感想を持ちました。日本の皇室と深い関係にあるイギリス王室は、“国民との距離感が近い”ことが特徴で、以前からSNSを積極的に活用し、普段の活動を発信しています。当然、宮内庁もイギリス王室のやり方を知っているでしょうし、いずれ皇室もSNSを始めることは予想できていました。

――ただ、今のところ、宮内庁としては「皇室に関する週刊誌などの記事やSNSで流れる情報の誤りを正していくのが主たる目的」のようです。

X 「情報の誤りを訂正していく」というのは、簡単そうでかなりの難題です。昨年11月、秋篠宮さまはお誕生日会見で、「(眞子さんと小室圭さんの結婚問題をめぐって)事実と異なる報道があっても反論しない姿勢を貫かれてこられたが、今後どのように検討されていくのか」という記者からの質問に対して、「例えば宮内庁のホームページに載せたりとか、そういうことをした場合に、それではほかの事柄については全て正確なことですねということになり得ると私は思います」と回答されていました。

 これは本当にその通りだと思います。一度でも特定の週刊誌記事の内容を否定してしまえば、毎週発売されるすべての週刊誌記事に同じことをしないと、「その内容は事実である」と宮内庁が認めたことになってしまうため、皇室のSNSはかなり慎重に発信しなければならないのです。

 そもそも週刊誌の皇室記事は、一つの事実を盛りに盛って物語に仕立てていくスタイル。一記事内でも、「1」が事実で、残りの「99」が異なる場合があり、その「99」を一つひとつ否定する作業をしなければいけない可能性も出てきます。全週刊誌の全皇室記事を対象に続けていくのは、不可能でしょう。よっぽどひどい内容でなければ、SNSで言及することはできないと思います。

――他国の王族のように、公務の写真やプライベート感のある写真などを発信していく可能性はあるのでしょうか?

X 例えば両陛下が式典に出られた際のお姿や、秋篠宮ご夫妻が地方で関係者と懇談されている様子のような、通常の報道でも見られる公務の写真や動画などは発信されるでしょう。逆に、皇室の最も大切なお務めであり、年間約20件行われる「宮中祭祀」の中には、あえて国民に見せない“秘中の秘”のような性質を持つ儀式もあると思うので、そういったものは配信されないでしょうね。

 問題はプライベート感のある写真ですが、例えば愛子さまがペットと戯れている写真や、佳子さまと悠仁さまが仲良くお話されているような微笑ましい場面は配信されると思います。個人的には、皇族の中でもあまり見たことのないレアな組み合わせ――例えば雅子さまと佳子さま・悠仁さま姉弟、秋篠宮ご夫妻と愛子さまが、楽しくお話をされたり、交流するお姿は見てみたいですね。

「皇室といえば小室圭さん」若者世代のイメージを変えるSNSに

――プライベート感のある情報を発信する場合、気をつけるべきことはなんだと思いますか?

X 「皇室のイメージを損なうような写真や動画を配信しない」ことが最も重要です。皇室は「イメージが命」という面があります。だらしない格好をしている写真や、汚い言葉で話している動画などが流れてしまえば、国民の敬愛の念は一気に薄れるでしょうし、同時に皇室の存在意義が問われることになるでしょう。SNSは使い方によっては皇室の危機を招きかねません。

――皇室SNSに期待したい役割をお教えください。

X  SNSは、10~20代の若者世代に訴求力があるメディアですが、この世代にとっての皇室は、眞子さんと小室圭さんの結婚問題のイメージが強い。「皇室=スキャンダル」「皇室といえば小室圭さん」という人も多いのではないでしょうか。そんな若者世代に向けて、天皇陛下を中心とした皇族方が、毎日のように公務や宮中祭祀を務められている様子を発信してほしいと思っています。「皇室の方々は国民のために頑張っておられるんだ」と知ってもらえるようなツールになることを期待したいですね。

佳子さま、エリート歯科医とは「結婚の可能性低い」――理想の結婚像は眞子さんと同じ?

 秋篠宮家の次女・佳子さまに、両親公認の本命恋人がいることを、「女性自身」8月23・30日合併号(光文社)がスクープした。その人物は学習院初等科からの同級生という歯科医の男性。佳子さまは7月6日、彼の実家兼デンタルクリニックを訪れ、約2時間半滞在したという。

 皇室のプリンセスに新たな恋のうわさが飛び出したとあって、多くの国民が注目する中、皇室ウォッチャー・X氏は、この交際報道をどのように見たのだろう。果たして、歯科医男性は佳子さまにふさわしい男性といえるのか――過去の交際報道を振り返りながら、X氏に見解を聞いた。

――「女性自身」による佳子さまの本命恋人スクープについて、率直にどんな感想を抱きましたか?

皇室ウォッチャー・X氏(以下、X) 今回「女性自身」は、佳子さまが歯科医男性のご自宅を訪れた様子を写真付きで詳報していますが、「よく撮れたな」と感じました。皇室の方々には常に護衛がついており、佳子さまにも数人のSPがついています。SPは周囲に不審者がいるかどうかをチェックしているので、週刊誌のカメラマンなどは、すぐに見つかってしまう可能性が高いのです。しかも、今回は学習院初等科時代の同級生男子の実家を訪問するという“交際疑惑”が持ち上がるような案件だったので、より警戒されていたはず。あの写真は、「女性自身」取材班の執念の賜物でしょう。

――お相手の男性、またご家族の情報も詳しく伝えられていましたが、佳子さまのお相手として、どのような印象を抱きましたか?

X お相手の男性は、初等科から高等科まで学習院で過ごし、有名大学の歯学部に進学。現在は、別の大学の歯学部に入局して腕を磨きながら、ご実家のデンタルクリニックのお手伝いをしているというエリート。学生時代はアイスホッケー選手としても活躍するなど、まさに文武両道ですね。

 なお、男性のお母さまは紀子さまと大学時代の同級生なので、親同士の交流もあるようです。秋篠宮さま、紀子さまにとっては、安心感を抱かれるご家庭の息子さんでしょうし、そういった面からいえば、佳子さまの結婚相手にふさわしいといえると思います。

――ちなみに、佳子さまの「好きな男性のタイプ」をご存じですか?

X 過去に、好きな男性のタイプとして「一緒にいて落ち着ける方」と明かしています。ただ、20歳頃のご発言なので、今は変わっているかもしれませんね。

――佳子さまはこれまで、何度か交際報道がありました。

X 確かに、佳子さまは眞子さんと違って、過去に何度も交際報道が出ていますね。一番有名なのは「富士急行グループ」の御曹司。当然、家柄は申し分ありませんでしたが、ある週刊誌がご両親に直撃取材をすると「(息子は佳子さまに)一度も会ったことないんじゃないですかね」と否定しました。

 次は、佳子さまと同時期にイギリス留学をしていたさわやかイケメン。こちらの男性の家柄はわかりませんが、現在はIT系の会社を立ち上げた起業家で、当時はある週刊誌からの直撃取材に「事実無根」と完全否定しています。

 ほかにも「ジョン・F・ケネディ元大統領の孫であるジャック・シュロスバーグ氏とお見合いを行っていた」とも報じられたことがありますが、どの方も基本的に本命ではないようです。佳子さまは“美しすぎるプリンセス”として注目度が高いので、男性と何らかの交流があると、すぐに「熱愛」などと周囲が盛り上がってしまうのでしょう。

――眞子さんと小室圭さんの結婚騒動がいまだに尾を引いているだけに、秋篠宮さまと紀子さまは、佳子さまの結婚にはより慎重になるかもしれません。

X 佳子さまの結婚相手に、小室家の金銭トラブルのようなことが発覚することだけは、絶対に避けたいと思われているでしょう。そのため、お相手の男性の身辺調査を徹底されることでしょうね。眞子さんが小室さんと婚約内定した際、小室さん宅の近隣住民に、宮内庁の職員が「何かトラブルはないか」「普段の様子は」といった聞き込みをしていたそうですが、留守のお宅を再訪することはなく、調査がかなり甘かった……なんてうわさを耳に挟んだことがあります。佳子さまのお相手の調査に際しては、そういったことがないよう厳しく行うのでは。

 とはいえ、佳子さまも眞子さんと同じように、自分で見つけたお相手と結婚したいでしょうし、秋篠宮家の教育方針は「個人の意思を尊重する」こと。ご両親としては佳子さまのご希望を尊重されると思いますよ。

――佳子さま本人は、どのような形の結婚を“理想”とされているのでしょうか?

X 佳子さまは大学卒業時に公表された文書で、結婚時期についての考えやお相手の存在について、≪相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません≫と文書で回答されていました。

 とても仲のいい眞子さんが、結婚問題をめぐって世間から批判を浴びていることへの“怒り”もあったのかもしれませんが、自分も眞子さんのように、たとえ世間になんと言われようと、自分の選んだ男性と結婚するという強いご意思も感じました。日本では、報道媒体に結婚生活を追いかけられる恐れがあるので、眞子さんと同じく、結婚後は海外での生活を視野に入れられている気はします。

――歯科医男性とゴールインする可能性はどれくらいだと思われますか?

X 正直わかりませんが、結婚する可能性は低いのではと、個人的には思っています。家族ぐるみで親しいご家庭のデンタルクリニックに通われている……という感じなのかなと。ただ、本当に交際しているのであれば、最近の佳子さまの公務ラッシュぶりは気になりますね。ご結婚が近いので、それまでは公務に励もうと決意しているのでは……と。そう考えると、早ければ年内に結婚をめぐる何らかの発表がないとはいえません。しかし、やはり新型コロナの感染状況も考慮すると思うので、ある程度落ち着いた時期になるとは思います。

愛子さま「クソガキ」呼ばわり報道、天皇陛下と雅子さまの思いは――「人間不信に陥ってもおかしくない」

 ここ最近、「週刊新潮」(新潮社)を中心に、各週刊誌で皇族や皇居を守る「皇宮警察」の醜聞が相次いで報道されている。山口孝幸護衛部長と池田好彌警務課幹部が、愛子さまを「クソガキ」呼ばわりしている、また坂下護衛署の署長を務めた人物も、小室圭さんとの結婚騒動で世間を騒がせた眞子さんについて「男を一人しか知らねぇとこうなっちゃうんだな」と悪口を言っていたなど、耳を疑う疑惑が噴出。

 さらには「池田らが気に食わない幹部職員のパワハラ疑惑をでっち上げ退職に追いやった」「本部庁舎内で禁止されている飲酒を行い、ボヤ騒ぎを起こした」「上司と部下のダブル不倫がきっかけで、女性側の夫が練炭心中をした」などなど、皇宮警察の腐敗が次々と世間に晒されている状況だ。今回、皇室ウォッチャーX氏に、この一連のスキャンダルをどう見ているのかを聞いた。

――そもそも「皇宮警察」とは一体どんな機関なのでしょうか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X氏) 皇宮警察は、警察庁に置かれている附属機関の一つで、皇室専属の警察官のことです。天皇皇后両陛下をはじめ、秋篠宮家などの宮家皇族方を護衛したり、皇居や御所、各地方にある御用邸の警備を任せられています。具体的には皇族方が公務で外出する際、皇族が乗られる車の前後に車をぴったりつけて護衛したり、ご訪問先で、例えば爆発物や不審者がいないか事前確認し、公務本番中に皇族方に危険が及ばないよう常に見張るなどしているんです。彼らは公だけでなく、私的なご動静でも稼働しています。

――皇宮警察のスキャンダルが連発しています。皇宮警察の内部腐敗は、一部では以前から有名だったという話もありますが、ご存じでしたか?

X 私は聞いたことがなかったので、驚きとともにあきれる感情が湧いてきました。皇室という日本が世界に誇る一族に仕える警察官ですし、皇室の方々を命をかけてお守りするという使命を抱きながら、日々の仕事に邁進していると思っていたのでショックな報道でしたね。ちなみに皇宮警察は、例年は大卒程度試験に1,000~2,000人ほどの応募があり、その中で採用されるのは、基礎能力試験、課題論文試験、体力検査で優秀な成績を収めた30〜50人程度という狭き門だけに、人格的にも優れた人ばかりだと思っていました。

――ネット上では、皇宮警察幹部らの愛子さまに対する暴言が特に注目を集めています。

X 常日頃から、自分たちが仕えている皇族方にそんな暴言を吐いていたなんて、普通に考えてあり得ませんよね……。愛子さまが学習院初等科時代、よく遅刻をされていたことから、山口護衛部長らが「クソガキ」呼ばわりしていたと報じられていますが、それは学内に乱暴な児童たちがいたからという理由があります。

――眞子さんに対する暴言はどうでしょうか?

X 眞子さんに関しても、小室圭さんとの結婚騒動は、あくまで小室家の金銭トラブルが発端。眞子さんの男性経験が乏しいうんぬんは関係ありません。また、三笠宮家の彬子さまや瑤子さまの容姿を揶揄する発言もあったそうですが、本当にひどい話です。これらの暴言は皇族だからということではなく、一般人に対してもあり得ないと思います。いち皇室ウォッチャーとしてはショックの一言です。

――これまでも皇宮警察関係者の不祥事が伝えられていますが、特に印象深いものをお教えください。

X 以前から、「わいせつ問題」の多さには、ある意味、今回の暴言問題以上の衝撃を受けていましたね。2016年に男性の皇宮警部補が、電車内で乗客の下着の中に手を入れて尻を触って現行犯逮捕。また17年には、男性の巡査部長が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検されていたことが明らかになっています。

 19年には那須御用邸で行われた皇宮警察学校の懇親会で、成人の若手護衛官4人がみだらな行為に及んでいたとして問題に。ちなみにこの時は、未成年の新人護衛官の飲酒問題も発覚しています。さらに20年には、男性護衛官が出張先の宿泊施設で入浴中の同僚女性を覗いたという事件まで起こりました。そういった“わいせつ事案”が多すぎてあきれています。

――皇宮警察が腐敗する背景やその影響については、どうお考えですか?

X 報道にもありましたが、皇宮警察が少しずつおかしくなったのは、叩き上げのトップである山口孝幸護衛部長と、警察課幹部の池田好彌という人物も影響していると感じます。2人は自分の意に沿わない人物を冷遇させたり、時には組織を辞めさせるところまで追い込むといいます。そんな彼らが部下たちの前で、平気で皇族方への暴言を吐いていたら、皇宮護衛官にも“感染”してしまうのは当然でしょう。また、この皇宮警察の醜聞による影響ですが、国民の皇室全体に対する不信感を助長させる結果になったと思います。

――皇宮警察の不祥事を、皇族方はどのように受け止められていると思いますか?

X みなさま、相当な悲しみを感じられていることだと思います。特に天皇陛下と雅子さまは、愛子さまという、ご一家唯一のお子さまを任せるほど信頼していた護衛官から「クソガキ」などという陰湿な暴言を吐かれていたと知り、人間不信に陥ってもおかしくありません。

 天皇ご一家だけでなく、各宮家たちも皇宮警察に対する信頼は確実に落ちているでしょうし、今後の警備体制に問題が生じる可能性すらあります。これからの皇宮警察は皇室の方々はもちろん、国民からの信頼を取り戻すべく、“腐敗した”上長は更迭し、職場での飲酒は徹底して禁止するなど、組織に根付いた悪しき慣習は捨て去ることが重要。民間会社が行っているようなコンプライアンス研修を実施するなど、とにかく浄化に徹しなければならないでしょうね。

悠仁さま、筑波大学附属高校での「ご学友事情」――宮内庁の介入は「あり得ない」!?

 秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学附属高校(以下、筑附)に入学されて、3カ月がたった。各週刊誌を中心に、その学校生活の様子を伝える報道が散見される中、そのご学友事情はどうなっているのか――皇室ウォッチャー・X氏に話を聞いた。

――悠仁さまの筑附入学から早3カ月。学校生活を伝える報道で、気になったトピックはありますか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X氏) まだあまり具体的なエピソードが出てこないので、これといって印象的なトピックはありませんが、強いて挙げるなら「バドミントン部に入部されたこと」ですね。お茶の水女子大学附属中学校時代は、卓球部に入部し、大会にも出場したと報じられていたので、高校でも同じく卓球部に所属されると思っていましたから。

 また一部報道によると、筑附は毎年6月に学習院高等科と部活対抗で「定期戦(院戦)」を行っていますが、バドミントン部の試合は実施されないそうです。これは先方にバドミントン部がないからなのですが、おそらく悠仁さまは、そういった事情を知ったうえで、皇族の学校として認知されている学習院と戦うことを避けるため、バドミントン部を選んだのだと思います。未来の天皇陛下としての意識がおありなのだと、あらためて感じました。

――学校生活には、友人の存在も大きいかと思いますが、皇族の「ご学友」は宮内庁が選んでいるという話は本当なのでしょうか?

X 今の上皇さまが子どもの頃は、宮内庁が「ご学友」を選んでいたとの話は聞いたことがあります。しかし、今の天皇陛下以降の秋篠宮さま、さらに次世代の愛子さま、眞子さま、佳子さまなどは、ご自分たちで選ばれている――というか、趣味や性格、価値観などが合う同級生などと、自然に仲良くなっているのでしょう。ただ、悠仁さまを除く皇族の方々は、基本的に、学習院に通われていたため、ご学友も“それなりの”家柄の子だったかと思いますが、筑附はそのあたり“未知数”ではあります。

――学習院はもともと、華族の子弟の教育機関として設立された学校なので、確かに家柄の良い生徒は多そうです。一方で、悠仁さまの筑附でのご学友づくりに、宮内庁が介入してくることも考えられるのでしょうか?

X いえ、近年は「ご学友」という言葉もほとんど聞きませんし、それはあり得ないでしょう。悠仁さまがどんな人と交流しているのかというのは、宮内庁ではなく、常に皇族を護衛する皇宮警察が一番把握していると思いますよ。このパターンは過去に聞いたことはないものの、よほど素行の悪い生徒や、宮内庁や皇宮警察から見て危険人物と判断された生徒との交流は、避けるように指示される可能性は当然あるでしょうね。超進学校である筑附に、そのような生徒が在学しているかは定かではありませんが。

――秋篠宮さまや紀子さまが、悠仁さまのご学友に関して意見するようなことはあるのでしょうか。

X 秋篠宮家に関しては、以前から「個人の意思を尊重する」教育方針であり、お子さま方の友達や恋人関係に干渉されることは少ないご家庭です。ただ、だからこそ眞子さんと小室圭さんの結婚問題が勃発してしまったわけですが……。とはいえ、秋篠宮ご夫妻が、悠仁さまのお友達に口出しされるとは想像できませんし、その方針を宮内庁職員たちも遵守するでしょう。

――筑附の生徒たちは皇室慣れしていないと思うので、悠仁さまの入学に困惑しているということはありますか。

X それはあると思います。筑附といえば、毎年数十人が東京大学に進学するほど偏差値の高い学校かつ「自由な校風」が持ち味の学校で知られているのですが、今回の悠仁さまの入学によって、校内や校外に厳重な警備が敷かれるようになったそうです。それまでの「自由な校風」という根本が覆るような環境になる中で、悠仁さまと仲良くなろうという生徒がどれだけいるのかは疑問です。

 加えて悠仁さまは、“特別ルート”と言われる提携校進学制度で高校から入学していますが、その点を、生徒たちはどう思っているのか。学校内で、腫れ物に触れるような扱いを受けられているのではと不安も感じさせます。

――筑附に慣れるには、もう少し時間がかかるかもしれませんが、悠仁さまの高校生活に期待することをお聞かせください。

X 一般的な高校生が経験するような青春を送っていただきたいですね。もちろん、未来の天皇陛下ということで、まだ周囲からは近寄り難い存在かもしれませんが、徐々にご学友も増えていくでしょうし、勉学以外にも、同級生とめいっぱい遊び、また、もしご本人に興味があれば……ですが、誰にも遠慮をせず、恋愛も経験していただきたいと思います。

 その理由は、天皇に即位される方には、一般国民が送っている普段の生活や価値観を知ってほしいからです。国民のごく普通の感覚を育むことで、皇族として、未来の天皇陛下として必要となる「国民に心を寄せる」ことができると考えます。高校3年間でしか味わえないことを思いっきり経験していただきたいですね。

皇宮警察トップ「クソガキ」発言報道で考える皇室側のメディア戦略

「週刊新潮」(新潮社)は、皇宮警察のトップが、愛子さまを「クソガキ」と呼んだり、眞子さんについて「男を一人しか知らねぇとこうなっちゃうんだな」と言ったりし、皇宮警察内で皇室への下劣な悪口が常態化していたという内部関係者の証言をスクープした。

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「表現の不自由」展の炎上、眞子さん&小室圭さん叩きの背後にある皇室イメージ戦略

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愛子さま、不登校問題や“激やせ”報道との「ギャップ」……皇室ウォッチャーが語る「初会見が国民大ウケのワケ」

 3月17日、成年皇族として初めての単独会見に臨まれた愛子さま。その流暢な受け答えが評判を呼び、特に「長所」を聞かれた際の「どこでも寝られること」という回答には、国民が“大ウケ”。「こんなにもユーモアにあふれたおちゃめなプリンセスだったなんて!」という驚きの声も上がったが、愛子さまの“話術”は、天性のものなのか、それとも努力の賜物なのか……。皇室ウォッチャー・X氏に見解を聞いた。

愛子さま、機転を利かせた雅子さまへのお言葉

――愛子さまの初の単独会見について、率直にどのような感想を抱かれましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 愛子さまのお人柄が感じられる記者会見だったと思います。実際に見ることができたのは、カメラ撮影が可能だった、会見場に入られてから3問目のご回答までですが、その所作や受け答えの様子に、気持ちがとてもほっこりしました。そもそも、愛子さまの肉声というのはこれまでほとんど聞いたことがなかったので、純粋に「こんなに穏やかな声色でいらっしゃったのか」という新鮮な驚きもありましたね。

 また、事前に質問に対する回答をお考えになっていたという愛子さまですが、当然緊張もしていて、ところどころ回答に詰まった箇所も。それでも頑張って回答を思い出し、しっかりとお答えになっていた姿には、とても好感が持てました。

――特に印象深かったコメントやエピソードを3つ教えてください。

X まずはネット上でも盛り上がった「長所はどこでも寝られるところ」とのユニークなご発言ですね。那須御用邸の縁側にあるソファーで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた……というエピソードは、多くの国民が親近感を抱いたのではないでしょうか。

 2つ目は、ご両親との思い出についてです。学校の長期休みにご一家で須崎御用邸で静養されていた際に、海でサーフボードを浮かべて3人で座ろうと挑戦したところ、「見事全員で落下した」というお話でした。普段、公務で拝見する天皇陛下と皇后陛下のお姿からは想像できない“ギャップ”に驚きましたね。

 最後は、「ご両親にどんな言葉を伝えたいか」という関連質問に対するご回答です。愛子さまは、ご自身がお生まれになった際の雅子さまのお言葉「生まれてきてくれてありがとう」にかけて、「私も生んでくれてありがとうと伝えたい」とお答えになったのですが、本当に感動的でした。関連質問に関しては、その場でマスコミ側から出されるアドリブの質問なので、あのご回答は愛子さまが機転を利かせたものなのです。逆に言えば、普段からそう思っているからこそ出てきた言葉だと言えます。

――国民の間でも、愛子さまのクスッと笑える受け答えには大きな反響が寄せられました。愛子さまは子どもの頃から、そんなおちゃめな一面をお持ちだったのでしょうか?

X いえ、これまでそういったエピソードをほとんど聞いたことがなかったからこそ、今回の「どこでも寝られる」というお話に、みんな驚いたのではないでしょうか。愛子さまは、小学校では不登校騒動、中学校では激やせなど、たびたび、国民が心配するような出来事が報じられてきましたから、今回の会見内容にギャップを感じた人も多かったと思います。

 ただ、過去にご家族で那須御用邸に行かれた際、那須塩原駅の奉迎の中にいた小学生に「夏休みの宿題は終わりましたか」「宿題は2学期が始まってからが勝負ですよ」といったジョークを飛ばしたことがあったそうです。ご友人と一緒の際は、学校内を走り回ったりもされていたそうですし、本来はとても明るいユーモアあふれた方なのではないかと思います。

――愛子さまが小学生の頃、飼い猫に「ニンゲン」と名付けたといった報道がネット上に広まり、話題になったこともありました。

X そうですね、当時はさすがに、愛子さまのセンスを疑ってしまいましたが(苦笑)。ちょうど同学年に乱暴な児童がいたことで、学校を欠席する機会が増えた時期でしたし、飼い猫に「ニンゲン」と意味深な名前をつけてしまうほど、精神的に追い込まれていらっしゃったのか……と勘繰ってしまったことはあります。今でもなぜ「ニンゲン」と名付けたのかは明らかになっていませんが、動物が大好きな愛子さまですから、なにか特別な思いを込めたのだと推測できますね。

――国民から絶賛された“話術”は、天性の才能でしょうか? それとも、努力の賜物なのでしょうか?

X 天性の才能と努力の賜物、その2つが相まった結果でしょう。愛子さまのお人柄が伝わる言葉選び、見る者をほっこりさせるやわらかい声のトーンや話し方は、天性のものであると思いつつ、今回の会見のためにご両親とも入念な打ち合わせや練習を重ねられてきたそうですから、努力を怠らない方なのだと思いました。

――かつて「東大進学も夢ではない」と報じられるほどの頭脳明晰さも、今回の会見に生きていたと思いますか?

X はい、勉学に優れ、特に文系がお得意であることが伝わってきた会見でした。これは余談ですが、愛子さまは確かに「東大進学も夢ではない」と言われていたものの、ご本人は学歴へのこだわりは特にないかと思います。だからこそ、ご友人が多く進学した学習院大学に進学されたのでしょう。

――二十歳を迎えられた愛子さまに期待することをお教えください。

X 眞子さんが結婚して、また皇族の人数が減少しました。最近、「愛子天皇待望論」をよく耳にしますが、政府の動きを見ていると、現行制度のままで進んで、皇位は秋篠宮家に移ることでしょう。その際に愛子さまが皇室にいらっしゃるかはわからないものの、少なくとも大学卒業後は、内親王として皇室のお仕事を担われると思います。

 愛子さまは天皇陛下直系の内親王です。天皇陛下と皇后陛下を最も間近で見ている愛子さまにしかできない公務、また立ち居振る舞いや国民に対する接し方もあります。そんな皇族としてのお務めを通して、国民から敬愛を受ける女性皇族になっていただきたいです。

小室圭さん、また司法試験不合格も眞子さんは「想定内」!? 小室佳代さんの近況と“NY移住”を皇室ウォッチャーに問う

 昨年11月に夫の小室圭さんとニューヨークに移住した秋篠宮家の長女・眞子さんが、「無給」のアシスタントキュレーターとしてメトロポリタン美術館(MET)で働いていると、英字新聞「ジャパンタイムズ」などが報道。

 そんな中、圭さんが今年2月に受験したニューヨーク州の司法試験の結果が4月15日に公表され、不合格だったことがわかった。「わずか5点足りずの不合格だった」とのことだが、ネット上では待ってましたとばかりに「ロイヤルニート」なる揶揄が飛び交うことに……。

 波乱の2人の現在地を、皇室ウォッチャーX氏に聞いた。

眞子さんのMET就職、「元皇族という立場が有利に働いた」!?

――世界最高峰ともいわれるMETは、学芸員にとっての憧れの職場。正規雇用となれば年収は1,500万円ほどに上るといわれています。「無給」と報じられたとはいえ、ここで業務にあたる眞子さんには、世界最高峰の知識や能力が備わっているということでしょうか。また、世間では就職した経緯が注目され、中には「皇室特権?」「コネ?」と訝しむ声もあるようです。

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) METが運営するウェブサイトにて、同館所蔵の美術品の解説文を眞子さんが署名付きで執筆していたことが判明。これにより、「眞子さんがMETに就職した」という話が一気に広まりましたね。現在はまだインターンのような形で「無給」の勤務だと海外の媒体は報じていますが、きちんと就職されるのも時間の問題でしょう。

 眞子さんはイギリスのエディンバラ大学で美術史を学び、レスター大学大学院で博物館学の修士号を取得後、東京大学総合研究博物館に勤務していました。こういった経歴から、知識や能力は“それなりに高い水準で備わっている”といえるものの、これだけで世界有数の博物館であるMETに就職できるのか……という疑問は浮かんでしまいます。昨年末に眞子さんが自宅を訪れた元駐日大使のキャロライン・ケネディさんはMETで働いていましたし、「元皇族という立場が有利に働いた」という可能性はあるかもしれません。

――一方で圭さんは、2度目のニューヨーク州の司法試験に落ちてしまいました。

X 圭さんが受けたニューヨーク州の司法試験の結果は、意外と早く出ましたね。でも、やはり大方の予想通り「不合格」となってしまいました。彼が昨年の夏に受けた試験の“初回受験者”の合格率が約80%、そして今回の試験の“再受験者”の合格率は約30%とガタ落ち。それは、2回目以降の受験者のほとんどが、法律事務所などで働きながら受験勉強を行っているからのようです。圭さんもニューヨーク州マンハッタン地区にある法律事務所に法務助手として勤務しているため、試験勉強の時間が十分に取れなかったのだと推測できます。

――ネット上では、圭さんの不合格と、眞子さんのMET勤務のニュースを関連づけて、「圭さんは、眞子さんの収入頼り。ロイヤルニートだ」と揶揄する声もあるようです。加えて、昨夏の司法試験に落ちたことで、「眞子さんが圭さんの収入をあてにしなくなった」と臆測する声も。

X 圭さんの試験と、眞子さんがMETに就職するという話は別の話かなと感じています。眞子さんはアメリカに移住する前から、皇室界隈で「現地の博物館に就職するのでは」という話があったようですし。現在の状況から、結果的に「圭さんは眞子さんの収入頼り」という構図に見えてしまうというだけのことではないでしょうか。

――もし眞子さんが正規職員となった場合、圭さんの現在の年収とあわせて世帯年収2,000万円超の可能性も。これだけあれば、横浜で実父と暮らす圭さんの母・小室佳代さんをニューヨークに呼び寄せることも可能なのでは。

X 圭さんの法務助手としての年収が600万円、眞子さんがMETに就職すれば1,500万円の年収だと言われていますよね。ただ、それはあくまで報道の話で、実際はもっと少ないかもしれないし、もっと多いかもしれません。

 ただ、おふたりは現在、ニューヨーク州にある家賃数十万円のアパートメントに住んでいて、現時点ですでに経済的に余裕があることがわかります。今後、圭さんが司法試験に合格して弁護士になり、眞子さんもMETで正規職員になって収入があれば、日本にいる佳代さんと圭さんの祖父の2人をニューヨークに呼び寄せる可能性はあると思います。

 佳代さんは勤務していた洋菓子店を辞めているそうですし、現在も周囲からの目があって、まともな生活がしづらい環境だと予想できるので、彼女にとってもニューヨーク行きは願ったり叶ったりなのでは。

――最近、めっきり近況が報じられなくなった佳代さんですが、現在はどんな状況でしょうか。また、洋菓子店を辞めたのは、ニューヨークへの移住を意識した行動にも思えます。

X 昨秋に元婚約者との金銭トラブルを解決させたことで、佳代さんは圭さんの結婚問題に直接関係することはなくなりました。そのため、マスコミも彼女の動向を追う意義はなくなり、聞こえてくる話もほとんどなくなりましたね。

 ただ、結婚問題が解決しない長い間、マスコミが小室家に出向いて取材を続けたことで、近隣住民に多大な迷惑をかけたことは明らか。そのためか、佳代さんは今もほとんど姿を見せることはないようです。

 洋菓子店を辞めたのは、労災トラブルやマスコミの取材攻勢に遭ったことが原因といわれていて、それはニューヨーク行きを意識しているわけではないのかなと。単にマスコミに追いかけられたくないのと、お店にも迷惑をかけている自覚があったのだと思います。

――ニューヨークでの眞子さんの姿を報道で見る限り、圭さんとはラブラブで、一般市民としての自由を謳歌している印象です。ずばり、眞子さんのニューヨーク生活は、本人の理想に向かっていると思いますか?

X 以前から眞子さんは皇室での生活に窮屈さを感じており、「早く結婚して皇室を出たい」という気持ちがあったと、一部マスコミに報じられたこともありました。日本では一挙手一投足が注目されるのに対し、海外は多少のパパラッチはいるにせよ、ニューヨークでは気軽に外出して買い物されるなど、希望していた生活を送っている印象です。

 もし「こんなはずでは……」と思うことがあるとすれば、初めて送る“普通”の暮らしに戸惑うことがあるのではないかということと、圭さんが司法試験に落ち続けていることだと思います。とはいえ、そもそも試験と名のつくものは落ちる可能性があるわけですし、それも想定内でしょう。