悠仁さま、東京農業大学進学は「紀子さまが許さない」? 偏差値的には「十分狙える」が……

 「女性自身」2023年8月22日・8月29日合併号(光文社)が、現在、筑波大学附属高校2年生である秋篠宮家の長男・悠仁さまの進学先について、東京農業大学が新本命に浮上したと報道。かねてから紀子さまが悠仁さまの東京大学進学を悲願しているともいわれているが、皇室ウォッチャーX氏は、突然の東京農大進学説をどう見るのか、話を聞いた。

――悠仁さまは、幼少の頃より、生物への興味・関心が高い印象です。その分野であれば、東京農業大学はぴったりの進学先ではないかと思ったのですが、いかがでしょう?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 確かに、悠仁さまは幼い頃から「生き物全般」に関心がお強いです。小学生の頃からトンボの生育環境の調査を始め、現在に至るまでずっと続けているそうです。18年に開催された宮内庁文化祭では、赤坂御用地で観察したトンボをかたどった粘土細工を出品されました。羽をフィルム用紙で見事に再現されるなど、その観察眼に驚きましたね。また、小学1年生の時には、皇居や赤坂御用地などで採集したトンボやセミ、アゲハチョウの標本を「夏の思い出」として発表されていました。そういった意味では、生物の研究を専門的に行える環境が整っている東京農大は悠仁さまのご興味・ご関心に合っているとは思います。

――東京農業大学の偏差値は、旺文社「パスナビ」によると、偏差値は40.0~52.5。学力的に悠仁さまが狙えるレベルなのでしょうか。

X 十分狙えるレベルだと思います。佳子さまがICU(国際基督教大学)入学の際に利用されたAO入試があれば、その入試方式でも合格できると思います。筑附は全国でも有数の超難関校で、悠仁さまは、お茶の水女子大学附属中学校との「提携校進学制度」を利用して入学されましたが、学力を見るため、入学前に一般入試も受けられています。さすがに筑附も、たとえ皇族とはいえ、授業についてこれない生徒を受け入れるわけにはいかないでしょうから、悠仁さまはそれ相応の学力をお持ちのはず。筑附の生徒のレベルからして、東京農大であれば、合格は固いと思います。

――では、東京農大進学説はかなり濃厚と見ていいのでしょうか。

X いえ、正直、進学する可能性としては低いのではないかと思います。偏差値70超、毎年何十人も東大に進学している超進学校である筑附から、東京農大に進学するとかなり特殊な感じがします。それこそ、紀子さまが許さないのでは……。これは悪い意味ではなく、東京農大は偏差値は平均的ですが、農業分野に特化した特徴的な大学。だからこそ、悠仁さまが筑附を経由して行く大学ではない気がします。そうであれば、高校から東京農大の附属校に入学していればよかったと思うからです。

皇族である悠仁さまの進学、一番大きな懸念点は「警備」

――東京農大は、悠仁さまのお父さまである秋篠宮さまが過去に客員教授を務め、叔父さまである川嶋舟さんも東京農業大学農学部デザイン農学科で准教授をしています。縁の深い大学なので、進学しやすいのかなとも思ったのですが。

X 当然、そういった側面はあるでしょう。お父さまや叔父にあたる川嶋さんから東京農大に関する話を聞くことができますし、自分の求めている研究環境があるのか、どのような雰囲気なのかといった具体的なイメージをつかむこともできますからね。

 さらに、皇族である悠仁さまの進学で一番大きな懸念点は「警備」です。皇太子と同格である皇嗣の息子、さらには未来の天皇陛下である悠仁さまの警備は万全でなくてはならない。その観点からいえば、客員教授である秋篠宮さまが東京農大に行くたびに、皇宮警察や所轄の警察官たちが警備を行っているため、皇族警備に慣れています。赤坂のお住まいから大学までのルート、大学構内、懸念されることなどは警備の中で共有されていることから、悠仁さまも安心して通学することができるでしょう。ただそれでもやはり、東京農大進学の線は薄いかなというのが私の印象です。

――そもそも、悠仁様の進学先がこれだけ注目されている理由はなんなのでしょうか。

X 秋篠宮家は自主性を重んじる教育方針ですが、そんな中で、未来の天皇陛下が、皇族史上初めて入学した筑附からどの大学に進まれるのか、国民の関心が高いからでしょう。また、悠仁さまが筑附に提携校進学制度を利用して入学された際、一部で「裏ルート」と揶揄する向きがあっただけに、大学にはどのように進学するのか――一般受験なのか、推薦入試(AO入試など含む)なのか、はたまた再び一般的には珍しい制度を使うのかといった点を気にする人も少なからずいるからだと思います。ともあれ悠仁さまにはご両親の希望や世間の声ではなく、ご自身が一番望まれる大学に進学していただきたいです。

愛子さま、ついにティアラ新調報道も――黒田清子さんから借り続けるのも「問題ない」ワケ

 「女性自身」7月11日号(光文社)が、「愛子さま 宝飾業界が“ティアラ新調”を期待も…2年連続で固辞された“清貧の誓い”」という記事を掲載した。

 皇室に生まれ育った女性は、成年を迎えた際、ティアラを新調するのが慣例だったものの、愛子さまは2021年12月当時、叔母である黒田清子さんのものを借りられたことが、国民の間で話題になった。これは、コロナ禍に苦しむ国民への配慮という背景があったというが、このたびついに新調されるのではないかと、宝飾業界が色めき立っているというのだ。

 女性皇族にとって「ティアラ」はどのような意味を持つものなのか――皇室ウォッチャーX氏に話を聞いた。

女性皇族のティアラ、最近では国民から批判も

――女性皇族が成年を迎えられた際に新調する「ティアラ」は、いつも大きな注目を浴びます。やはり女性皇族にとってティアラは特別なものなのでしょうか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) はい、とても特別なものです。女性皇族が成年になられた際、その方のために作られるものですから、一生に一回の大切な代物といえます。そのティアラをお召しになって成年行事を行うことで、国民たちは「立派になられて……」といった感情を抱きますし、いうなれば、皇族に対する思いを“新たにする”わけです。ただ、ティアラの制作費用は、元はといえば国民の税金から賄うものなので、最近は批判もあるようですね。これまではむしろ「当然ティアラは作っていただきたい」という風潮だったと思うのですが……。

――2年前、成年を迎えた愛子さまがティアラを制作せずに、清子さんのものを借りたというのが、大きな話題になりました。この選択をどのように思われましたか。

X コロナ禍で苦しむ国民のことを思い、そのような選択をされたのは、素晴らしいことだと思います。前述しましたが、基本的にティアラは成年を迎えたら、ある意味“自動的に作れられる”もの。成年行事だけではなく、新年行事や海外の国賓を迎えた晩餐会などでも着用するものなので、女性皇族の必需品といえ、当然、自分専用のものがほしいはずです。それを固辞されたのは、やはり国民のことを思い、「今は高価なティアラを新調するべきではない」と決断したから。愛子さまは慈悲の思いがお強い方なのだと感じました。

愛子さまのティアラ、清子から借り続けるのも「問題ない」?

――愛子さまはその後もティアラを新調せず、「いよいよ制作されるのでは」という週刊誌記事が出ました。

X 記事の信憑性がどれほどのものなのかはわかりませんが、コロナ禍も落ち着きを見せ、愛子さまも学習院大学に通学されるようになりました。ティアラを新調されるとしてもおかしくはありません。

――正直、「借り物を使用し続けるのはNGなの?」と思ってしまったのですが。

X 借り物はよくない、ということもないと思います。成年行事や今年初めにあった新年行事で愛子さまがお召しになったティアラは、現在の天皇陛下の妹である清子さん所有のもの。つまり国費ではなく天皇家の私的なお金で作られたのです。

 もし愛子さまが、眞子さんはじめ皇籍離脱された方が宮内庁に返却したティアラを借りるというのであれば、少し違和感を抱いてしまいますが、同じ皇女である清子さんのために作られたティアラであれば、国民も「天皇家に受け継がれる由緒正しきティアラ」と感じるはず。私としてはそこまで問題になることはないと思います。

――「女性自身」の記事に、愛子さまのティアラは「当然、眞子さんや佳子さまのティアラよりクオリティが高く、制作費もより高額になると見込まれています」とありました。その理由は何でしょうか?

X そう言われているだけで、実際に眞子さんや佳子さまのティアラより高額になるとは限らないと思います。確かに天皇家は秋篠宮家を含むほかの宮家とは別格であり、お召し物の値段も高いイメージがありますが、実際は変わりません。むしろ洋服を仕立て直して長年着ていらっしゃいますし、天皇家は倹約家というイメージもあります。ちなみに10年に眞子さんが2856万円、13年に佳子さまが2793万円でティアラを新調されましたが、愛子さまのものも同額くらいになると予想しています。

――愛子さまのティアラが新調された際、国民からどのような反響が寄せられるでしょうか。

X 国民はあらためてお祝いムードになるでしょう。また、愛子さまはコロナ禍が理由でティアラを制作しなかったわけですが、逆にいえばティアラを新調することで、国民は「コロナから解放された」と実感し、ある種の“安心感”を得られるのではないでしょうか。

 皇族の役割の1つは、国民と苦楽を共にすること。ティアラ1つを取ってみても、「国民が苦しいときは遠慮する」「その状態を脱したら新調する」というように、国民の生活とリンクした選択をするのは、やはり重要なことだと思います。

“皇室追っかけ”は、皇族方に煙たがられていないのか? 日本全国ついて回る“推し活”の実態

 皇族方がお出ましになる時、大きなカメラを持って駆け付け、その姿を撮影する“皇室追っかけ”たち。メディアでたびたびその存在が取り上げられることもあるが、一体どんな活動をしているのかはあまり知られていないのではないだろうか。そこで今回、皇室ウォッチャーX氏に、“皇室追っかけ”の実態についてお聞きした。

――“皇室追っかけ”とはそもそもどのような存在なのでしょうか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) “皇室追っかけ”は、大げさにいうと、「皇室と皇室に特に興味のない国民」をつなぐスポークスマン的な側面を持つ存在だと思っています。

 例えば、公務先や宮中祭祀などで、皇族方が皇居・半蔵門の出入りをする場合。“皇室追っかけ”の人たちは、実際に皇族方がお通りになる何時間も前から撮影するのにベストな場所をキープしていることがあるんです。人数はそう多くないですが、立派なカメラを持って待機している人たちがいると、たまたま通りかかった人たちは「何を待っているんだ? 誰か来るのだろうか?」と気になるようで、追っかけの人に聞きに来ることも珍しくありません。皇族が通ると知った人の中には「せっかくだから、自分も直接見たい!」と、一緒に待つなんてことも。追っかけの熱意が、皇室に興味の薄かった人たちの心を刺激するんですね。

――「おばちゃんが多い」というイメージがありますが。

X やはり女性が多いですが、男性の追っかけもいますし、若い方もいるようですよ。

皇族方の内面の素晴らしさに触れて、“推し活”を始める?

――皆さん、何がきっかけで“皇室追っかけ”になるのでしょうか?

X ある日突然、皇室のファンになった人というのはあまりいらっしゃらないようで、以前、何かしらで皇室の方々と交流されたことがきっかけで、追いかけるようになった人たちが多いみたいです。例えば、「たまたま出かけた先に天皇ご一家がいらっしゃっていて、自分の子どもに優しく話しかけてくれたことに感激した」とか。皇族方の内面の素晴らしさにも直接触れたことで一気にハマって“推し活”を始め、日本全国どこでも追いかけるようになる……というわけです。

――“皇室追っかけ”の人たちは、皇族方のどのようなところに惹かれていると思いますか?

X やはり追っかけに女性が多いのは、美智子さまや雅子さまなどの民間出身の皇族方に憧れを抱くからなのだと思います。男性皇族は生まれながらにして皇室の一員ですが、その配偶者はもともと、自分たちと同じ世界で過ごしてきた方々。そんな方たちが、プリンセスとして皇室に入られるというシンデレラストーリーに惹かれているのではないのでしょうか。そして、そんな高みにいる方々が、自分に対して優しく声をかけてくれることも、感激ポイントなのでしょう。

――報道陣の間で「追っかけの近くにいると皇族方のいい写真が撮れる」という話がささやかれていると耳にしたのですが、本当でしょうか?

X それはさすがに、ほとんどないと思いますよ(笑)。報道陣は、一般の人たちが入れないところに取材場所が用意されていますし、そこが皇族方を撮影するのにベストなポジションのはずですから。ただ、そうではない場合――例えば皇室の方々がお忍びで行くような場所では、追っかけの人のほうが、その経験から最もいい写真を撮れる場所を見極められるというのはあるかもしれません。

 しかも、皇族方の外出先には必ず警察官がいますが、報道陣には強く注意できても、一般人にはそこまで厳しくできない部分も少なからずあるはず。そういった意味では追っかけの人の近くにいると、ベストな写真が撮れるというケースはあり得るかもしれません。

“皇室おっかけ”に対する、皇族方の本音とは?

――追っかけの人は、皇族方の行くところについて回っているイメージですが、正直、「煙たがられているのでは?」とも思ってしまいます。皇族方は、追っかけの人についてどのように捉えていると思われますか?

X 皇室の方々は、追っかけの人たちに対して、好意を持っていると思いますよ。もちろん、あまりにもマナーの悪い人のことはよく思っていないでしょうが、基本的には「ありがたい存在」と感じているのではないでしょうか。

 昨今、眞子さんと小室圭さんの結婚騒動を発端とし、国民の間で秋篠宮家へのバッシングが過熱、皇室の存在意義というものが揺らぎ始めているという指摘も出ています。そんな中、追っかけの人たちが変わらず皇室のファンでいてくれることは、皇族ご本人たちも当然うれしく思われているはず。それに、追っかけの人たちの存在は、一般国民が「やはり皇室は特別な存在なんだ」と感じるきっかけにもなり得ますからね。

佳子さまと紀子さまは「ぎこちない」、愛子さまと雅子さまは「仲良し」皇室の母娘関係とは?

 この春から一人暮らしをするという報道が相次ぎ、母・紀子さまとの不仲説が浮上している秋篠宮家の次女・佳子さま。一方で、天皇家の愛子さまと母・雅子さまには、これまでそういったうわさは聞いたことがないが、お二人はどのような母娘関係を築いているのか。皇室ウォッチャー・X氏に話を聞いた。

――ここ最近、佳子さまと紀子さまの間に溝が生じているという話が盛んに報じられています。一方で愛子さまと雅子さまはどのような母娘関係なのでしょうか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) お二人はとても仲が良い母娘と聞いています。秋篠宮家の紀子さまと佳子さまは、どこかぎこちない印象を与える場面がたまにあるので、余計にそう感じてしまいますね……。

 先日天皇ご一家は、ウィーン少年合唱団の公演を鑑賞されましたが、その際、雅子さまと愛子さまが、とても自然に、和やかにお話されているお姿が印象に残っています。またコロナ禍の影響で、愛子さまが大学に通えなかった際も、御所の敷地内で職員を交えながら、母娘でバドミントンやバレーなどを楽しまれていたとか。天皇家を知る方々は、コミュニケーションをよく取る母娘と話しているそうですし、お二人は堅い信頼で結ばれていると思います。

――愛子さまと雅子さまの母娘関係を示すような具体的なエピソードはありますか。

X 愛子さまが学習院初等科時代に不登校になってしまったとき、雅子さまが学校や行事に付き添われるなど、母娘の絆は昔から相当強いです。過去には心身の好不調の波が重なることも多く、世間から「一卵性母子」と言われ、批判を受けた時期もありましたが、「娘を絶対に守る」という雅子さまのご意思が、現在の母娘のゆるぎない絆につながっているのでしょう。

 一方で愛子さまがまだ幼い頃、ご自宅や外出先で雅子さまが体調を崩して一旦休まれているときには、愛子さまが心配して、雅子さまに寄り添われていたこともあったそうです。昔から、お互いに支え合われているご関係なのでしょう。

――お二人が、そのような母娘関係を築けた理由はなんでしょうか。

X 雅子さまは結婚後、長年子どもに恵まれず、世間からの「早くお世継ぎを」という声が次第に大きくなり、かなりのプレッシャーを感じていらっしゃいました。そんな中で待望の第一子・愛子さまを出産され、当時、会見で涙されるほどお喜びになっていたんです。皇位を継承できる男子ではなかったため、世間からは心ない声もありましたが、雅子さまはそうした嫌な空気を打ち消そうと、育児に奔走されるようになった印象があります。

 一方の愛子さまも、「自分のことを心の底から愛してくれている」という実感がおありだからこそ、雅子さまを心から慕っており、こうしたことから、お二人はいつもお互いを気にかけ、支え合うご関係になることができたのだと思います。

―― 一方で、愛子さまと天皇陛下との関係性はいかがでしょうか。

X お父様との関係も、雅子さまとの関係にも負けず劣らず“良好”です。むしろ愛子さまは、“パパっ子”というイメージもあります。愛子さまは学習院初等科時代、管弦楽部で活動をしていたのですが、授業前の朝練に、当時皇太子だった陛下が一緒に参加されることもあるなど、陛下は愛子さまが幼い頃から、父娘の時間を大切にされていました。それが良好な父娘関係の土台になっていると思います。

 また、愛子さまは、陛下と同じ学習院大学の文学部に進学。愛子さまは、陛下から文系科目を教わったり、日本史の話を日常的に聞いていたそうで、その影響を受け、この進路を選んだとみられます。そう考えると、お父様のことを尊敬しているのは確かなように思いますね。

――愛子さまは大学卒業後、海外留学を考えていると伝えられています。これまで支え合ってこられた雅子さまと離れて暮らすというのは、とても大きな決断ですね。

X もしそうなったとしても、雅子さまとの母娘関係は特に変わらないと思います。ちなみに愛子さまは、両陛下が留学経験のあるイギリスに行かれる可能性が高いのではないでしょうか。そうなれば当然、雅子さまからもイギリスに関するお話や、留学の心得をお聞きになるでしょうし、より一層、コミュニケーションが密になります。留学は母娘の絆をさらに強くするきっかけになるでしょう。

佳子さまと紀子さまは「仲良し母娘ではない」――秋篠宮家に“溝”を生んだ出来事とは?

 昨年秋、東京・元赤坂にある赤坂御用地内の「秋篠宮邸」の改修工事が終了し、秋篠宮ご一家が、年度末を期限に、これまで住んでいた仮の住まい「御仮寓所」から引っ越しをされるという報道が相次いだ。しかし、佳子さまだけは御仮寓所に残り、一人暮らしをするといい、一部では母・紀子さまとの間に溝が生じているという週刊誌報道も。果たして、この事態を皇室ウォッチャー・X氏はどのように見ているのか――話を聞いた。

――秋篠宮家の次女・佳子さまが、この春から一人暮らしをするという報道を、ここ最近よく目にします。これは異例のことなのでしょうか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 現役の皇族が一人暮らしをするのは、異例といえるでしょう。基本的に天皇家以外は赤坂御用地内に秋篠宮家や高円宮家などの「家単位」でそれぞれ邸宅を用意されており、そこにご家族で過ごされています。あくまで報道レベルなので真偽は確かではないですが、今年3月中には、秋篠宮ご一家は全員引っ越しを完了させる予定でしたが、佳子さまは今も御仮寓所に残られているそうで、それが“一人暮らし”だと報じられているのです。なぜこのような形を取ったのかといえば、ご両親との不仲も関係しているのかもしれません。

―― 一部週刊誌で、紀子さまと佳子さまの間に溝ができているという記事も出ていました。なぜ不仲説が浮上しているのでしょうか。

X 眞子さんと小室圭さんの結婚延期騒動時に、紀子さまと佳子さまの関係に亀裂が生じたといわれています。というのも、紀子さまは当初、小室圭さんについて「彼のピアノの音色は素晴らしい」などと絶賛していたにもかかわらず、小室家の金銭トラブルが発覚するや否や、結婚に猛反対され始めたそうです。一方の佳子さまは、常に“お姉様の味方”というスタンスで、お二人の結婚を応援しており、「眞子さん&佳子さま」VS「紀子さま」といった構図となってしまったとみられます。佳子さまは、紀子さまに対し、「一度は結婚を認めていたのに、意見を急に変えるなんて」と不信感を募らせたでしょうし、今でもお二人は仲がいい状況だとは思えません。

――眞子さんの結婚延期騒動以前は、紀子さまと佳子さまは仲良し母娘だったのでしょうか。

X いえ、以前から、佳子さまは紀子さまに対して、少々反抗的だったというイメージがあります。佳子さまは眞子さんに比べて少しおてんばといいますか……。例えば、国際基督教大学でのオリエンテーション合宿に参加された際、両肩を露出されたタンクトップ型の洋服をお召しになっており、週刊誌に撮られてしまったことがありました。その写真をご覧になった紀子さまが「皇族らしい服装を心がけなさい!」といった感じで、佳子さまをお叱りになったと聞いたことがあります。

 また、佳子さまがダンススクールの発表会にお忍びで出場された際も、紀子さまは注意していたそうです。こういったことがあるたびに、佳子さまは反抗的な態度を取られていたようなので、普段の生活の中でも、些細なことで言い争いになっていたのではないかと推測します。お二人は仲良し母娘というわけではなさそうです。

――佳子さまと秋篠宮さまの関係性についてはいかがでしょうか。

X 一般のご家庭でもそうなりがちだと思うのですが、秋篠宮家では、母親である紀子さまが子育ての主導権を握られていたようです。ですので、秋篠宮さまが普段の生活の中で、父親としてお子様方と頻繁に接するというイメージはありません。

 ただ、以前に佳子さまが成年会見で「父と同じように導火線が短いところがある」「家の中で口論になることがある」とおっしゃっていたので、日常的に親子げんかはしているみたいですね。

 それに、やはり紀子さまと同じように、秋篠宮さまも眞子さんの結婚に関しては難色を示され、皇室の結婚に際して行われる一連の儀式が行われなかったことから、佳子さまはお父様に対しても、不信感を抱かれているのではないのでしょうか。

――佳子さまの一人暮らし報道が国民に与える影響は、どのようなものだと思いますか。

X 秋篠宮家は、皇嗣家という皇太子と同格のお家であり、将来的には天皇家となります。そんなご家族の中のご息女が一人暮らしを選び、“家庭内分裂”状態であることに不安を感じるという国民は多いのではないでしょうか。

 ここ1〜2年、佳子さまは、皇族方の中でもかなり精力的に公務をこなされていて、内親王として奮闘されています。それはいつか結婚して皇室を離れる際、国民から祝福を受けたいからという見方もできると思うのですが、一人暮らしを続けることで、家族仲が悪い印象のままであれば、いざ結婚となった場合、国民が手放しで祝福できるかは疑問です。眞子さんの件もありますし、国民からの祝福を受けるために、一刻も早くご両親と和解し、本邸に引っ越していただきたいな……と、個人的には思っています。

愛子さま、旧宮家のご子息と“密会”報道続出も――「婿候補ではなさそう」なワケ

 愛子さまが旧宮家・賀陽家のご子息と急接近しているらしいという週刊誌報道が相次いでいる。愛子さまは現在、学習院大学文学部日本語日本文学科に通う21歳だが、早くも「婿候補か」と世間の注目を集めているが、本人は今のところ、ご自身の結婚をどう考えているのだろうか。皇室ウォッチャー・X氏に見解をお聞きした。

――愛子さまが旧宮家・賀陽家のご子息とお会いになっているという週刊誌報道がありました。現在、両者はどのようなご関係であると見ていますか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) いくつかの週刊誌で報じられた旧宮家・賀陽家のご子息との“密会”に関してですが、ひと通り読んだ印象ですと、「恋愛関係」という雰囲気ではないように感じます。戦後に解体されて一般国民となった旧宮家の方々ですが、現在も皇室方とのつながりはあるのでしょう。

 賀陽家の現当主・賀陽正憲さんは、現在の天皇陛下と学習院幼稚園から大学まで同級生という旧知の中だそう。しかも現在は、宮内庁の職員で、陛下の相談役的なポジションなのだと思われます。そのような関係であれば、子ども同士のご交流もごく普通にあるでしょうし、報じられているような「婿候補」ではないのでは。

――愛子さまのお相手と伝えられたのは、賀陽家の次男だそう。彼はどのような人物なのでしょうか。

X 愛子さまの4歳上で早稲田大学理工学部出身。高校時代はアーチェリー部で全国大会に出場していたそうですから、文武両道の印象です。お父さまが宮内庁にお勤めということで、ご子息たちは同世代の方々よりも皇室に対する理解が深いのは間違いありません。

――愛子さまはご自身の結婚を現状、どのように捉えていらっしゃるのでしょうか。

X まず結婚ということ自体お考えになっていないのではないでしょうか。女性週刊誌の報道によると、現在の学び舎である学習院大学の卒業後は大学院に進学し、さらには海外留学されるご予定とのこと。もちろんその間には、成年皇族として、内親王として、そして天皇の長女として公務や宮中祭祀に可能な限り臨まれるでしょう。女性皇族にとって結婚とは「皇室を離れること」を意味します。常に国民に心を寄せられている両陛下と、長らく一緒に生活している愛子さまが、内親王としての責務を十分に果たす前に結婚するとは思えません。

――天皇陛下が今年2月のお誕生日の会見で、愛子さまの結婚に関しての質問をスルーされたことも話題になりました。天皇陛下は愛子さまの結婚に関して、どのようなスタンスでいらっしゃると思いますか。

X 陛下は愛子さまの意思に任せたいと考えていらっしゃると思います。陛下は私生活において、“家族が第一”というスタンスだと聞いたことがあります。愛子さまは昨年12月に21歳になられましたが、子ども時代から思春期、そして現在に至るまで、陛下に対して反抗的な態度を取ることはなかった様子。

 それほど陛下のことを、天皇として尊敬し、父親としても慕っていらっしゃるのでしょうが、それはひとえに、陛下が愛子さまに対し、皇族としてではなく、国民と同じように人生を歩んでほしい――つまり、皇族だからという理由で自分の意思を押し殺すのではなく、自由に生きてほしいという思いで接し続けてきたからだと思うのです。したがって、ご結婚についても、お相手選びも含めてご本人にお任せするのではないでしょうか。

――とはいえ、小室圭さんと眞子さんの結婚問題があれだけ騒がれただけに、愛子さまの結婚にも何らかの影響はありそうです。

X 当然、影響はあるでしょう。もし、愛子さまがご結婚の意志を固めた場合、婚約相手のご家族に、金銭問題や何かしらのモラル的な問題が発覚すると、眞子さんのケース以上のハレーションが起こることは必至でしょう。

 秋篠宮さまのご意向だと言われていますが、婚約内定前、圭さんへの身辺調査は行われなかったそうです。当時の秋篠宮家は皇太子家と同格の皇嗣家ではなく、あくまでイチ宮家だったので、それでもよしとされたのかもしれませんが、宮家の内親王であった眞子さんですら、日本中を騒がす問題となったわけですから、天皇家の長女である愛子さまに同様の問題が起こってしまったらと考えると、想像できないほどの大騒動になるのではないでしょうか。

 宮内庁サイドによるお相手の身辺調査が厳しくなることは、愛子さまの意思を尊重したいという陛下の意向に反する行為のように感じる方がいるかもしれませんが、愛子さま自身がそのことを承知したうえで、お相手を慎重に選ぶと思います。

悠仁さまのSNS流出リスクは「高い」――眞子さん、佳子さまもプライベート画像が出回った過去

 皇位継承をめぐる議論が活発化する中、現行制度のもとでは、将来、天皇に即位することになる秋篠宮家の長男・悠仁さま。母である紀子さまは、そんな悠仁さまに「厳戒教育」を施し、SNS利用に細心の注意を払うよう指導していると、「女性セブン」2月9日発売号(小学館)が伝えている。

 これまで皇室では、ネット上にプライベート写真流出騒動が勃発。今の10代にとって、SNSはなくてはならないコミュニケーションツールだが、もし悠仁さまが同様の騒ぎを起こしてしまった場合、国民に与える衝撃は計り知れないものだろう。

 今回、皇室ウォッチャー・X氏に「皇室と流出騒動」を振り返ってもらうとともに、悠仁さまが気をつけるべきことについて見解をお聞きした。

――紀子さまが悠仁さまのSNS利用に気を揉んでいるようです。皇族方――特に若い世代の方は、プライベートでSNSを利用しているのでしょうか?

皇室ウォッチャー・X氏(以下、X) 世間にSNSが浸透していった時代に学生だった皇族方は当然、同世代の人と同様に、SNSを活用されていたと思いますし、現在も利用されているでしょうね。よく知られているのは、愛子さまがインスタグラムのアカウントを所有し、フォローしているご友人の投稿をご覧になるだけではなく、ご自分でも投稿していること。

 愛子さまはジャニーズの人気グループ・ジャニーズWESTのファンなのですが、インスタではメンバーの藤井流星と重岡大毅の誕生日を個人的にお祝いする“誕生祭”を行っている様子を投稿していたそうです。あとは佳子さまもLINEのアカウントを持っているとか。悠仁さまも高校生ですし、SNSを利用されていても何も不思議ではありません。

――有名人の裏アカウントが流出したり、SNSやネット上にプライベート写真が出回る騒動は後を絶ちません。これは皇室も例外ではなく、古くは高円宮家の承子さまのmixiアカウント、それに伴うブログ流出事件が有名です。

X かなり衝撃的な“事件”でしたね。承子さまが当時流行していたmixi内で「王様ゲームやったけどエロ系一切なしでつまんなかった」「胸にヤモリの刺青入れたいんだけどな〜」「(タバコ)やめた」といった文章を投稿されていたことが発覚したという……。清廉潔白なイメージである皇族の方が、こんなあけすけでしかも刺激的な投稿をなさるとはと、当時国民は大きなショックを受けました。

 その一方で、私が感じたのは、「皇族も我々と同じ人間なんだ」ということ。世間もそのことを痛感したのではないでしょうか。ただ、皇室の方々は我々の税金で生活を営まれているので、“敬愛の対象”として見られていることを忘れないでいただきたいなとも思いましたね。

――ほかにも皇室では、眞子さんが、国際基督教大学時代に所属していたスキー部での合宿写真がネットに流出。また、佳子さまも、同級生によってプライベート写真がmixiにアップされる騒動がありました。

X 眞子さんの合宿写真は有名ですよね。「一緒に写っている男性は、眞子さまの彼氏なのでは」とネット上は大騒ぎとなり、この男性は特定され、週刊誌に狙われる立場に。さらにこの写真にはお酒の缶が映り込んでいたため、未成年飲酒も疑われる事態に発展したんです。一方、佳子さまは中学生の頃、学習院の同級生に隠し撮りした写真をSNSに投稿され、騒ぎになりました。

 佳子さまの騒動は、ご本人の知らないところで起こったことなので、防ぎようのないことだったと思います。一方、眞子さんの件は、合宿を楽しまれている中、気軽に写真撮影に応じてしまったのでしょう。大人数の集まりで、写真を共有する人数も多かったでしょうし、その分、流出する可能性は高かったはず。まだ学生の頃の話なので、そこまで気が回らなかったのだと思いますが、気をつけてほしかったですね。

――もし未来の天皇である悠仁さまが、SNSアカウントやプライベート写真の流出騒動を起こした場合、どのような影響が生じると思いますか?

X ある程度仕方のないことだと思います。今の高校生はSNSを利用するのが当たり前ですし、やらないほうが変というか……。なので流出してしまうリスクは高いということを前提に、ご本人が何かを投稿したり、写真撮影する際には、その内容に問題がないか細心の注意を払っていただく、というのが必要だと思います。

 未来の天皇陛下である悠仁さまが、他人を傷つけるような投稿を行っていたと発覚したり、ハメを外した写真が世に出てしまうと、秋篠宮家への風当たりは強まります。悠仁さまも国民からの尊敬の念が失墜しますし、今後の皇室人生に影を落とすことになるでしょう。

――そのほかに、流出を防ぐためにどのような対策をすべきだと思いますか?

X 相当難しいとは思いますが、信頼の置けるご友人とだけのお付き合いに徹するしかないと思います。それでも学内の生徒に隠し撮りされたり、SNSの投稿をスクショされて拡散される可能性もあるでしょう。あとは学校側が「悠仁さまの写真撮影は禁止、SNSなどのプライベートに関わる事柄の拡散は厳禁」といった“お触れ”を出すくらいでしょうか。やはり、悠仁さまご本人が迂闊な投稿をしないこと、ご友人との写真でもハメを外さないようにすることが、一番の対策なのかなと思います。

愛子天皇待望論、なぜ盛り上がる? 一般参賀で秋篠宮さまとの「立ち位置問題」大紛糾のワケ

 1月2日、3年ぶりに皇居で新年の一般参賀が行われた。メディアが、成年皇族として初めて参加した天皇皇后両陛下の長女・愛子さまの様子をこぞって取り上げる中、その“立ち位置”が一部ネット上で物議を醸すことに。

 当日、両陛下の向かって右側に立たれていた愛子さま。合計6回お出ましになられたが、その3回目の際、雅子さまのお隣に立っていた秋篠宮さまに、愛子さまが後ろから声をかけ、場所を移してもらう場面もあった。しかしネット上では、愛子さまが、皇位継承順位1位の秋篠宮さまよりも陛下に近い中央に立つのは「立ち位置を間違えている」と指摘され、それに対し、一気に反論が押し寄せて、大紛糾したのだ。

 なぜ、この「立ち位置問題」は国民にこれほどまでに注目されたのか――皇室ウォッチャーX氏に見解を聞いた。

――愛子さまが初めて参加されたということで、新年の一般参賀は国民から高い注目を集めました。ニュース映像などでご覧になられて、どのような感想を抱かれましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X氏) 愛子さまは、とても凛々しく、立派なお姿を見せてくださいました。初めての一般参賀でどのような立ち居振る舞いをされるのか楽しみにしていましたが、期待以上に心を動かされましたね。やはりお生まれになった頃から、報道などでずっとそのお姿を拝見してきたので……失礼な表現かもしれませんが、ある意味“親の気持ち”で見ていたという国民は多かったのではないでしょうか。

――愛子さまの「立ち位置」問題が、ネット上で紛糾しました。この問題をどのようにご覧になりましたか?

X 腑に落ちない部分は、確かにありました。秋篠宮さまが、愛子さまの立ち位置に間違って立たれていたとのことですが、長年にわたって一般参賀に参加されているのに、果たしてそんなミスをされるのか……と。

――愛子さまのほうが、立ち位置を間違われたと見ているのでしょうか?

X いえ、愛子さまの立ち位置はもともと決められていたものだと思いますし、やはりシンプルに秋篠宮さまの“うっかりミス”なのでしょう。秋篠宮さまが、より目立とうとして、あえて雅子さまのお隣に立ったなどと、穿った見方をする人もいるかもしれませんが、あの大舞台で、皇嗣がそんなことをするわけがないので。

――なぜ愛子さまの「立ち位置」問題はこれほどまでに注目を集めたと思いますか?

X 天皇家の長女である愛子さまと秋篠宮さまをめぐる問題だからでしょう。ほかの宮家の方々が立ち位置を間違えていたら、これほどまでに紛糾することはなかったと思います。小室圭さんと眞子さんの結婚騒動以降、依然として秋篠宮家に対するネガティブなイメージは払拭されず、「天皇家は素晴らしい。秋篠宮家は問題ばかり起こす」という世論が根強いのです。

 そういった背景があるからこそ、最初に「愛子さまが秋篠宮さまより陛下に近い位置に立つのはおかしい」という意見が出た際、猛反論が押し寄せ、大きな波紋を呼んだのでしょう。中には、「秋篠宮さまが、愛子さまに意地悪をしたのでは」といった陰謀論めいたことを発信する者までいたようです。

――ネット上ではかねてから、「愛子天皇待望論」が盛り上がっています。現状は悠仁さまが既定路線だと思うのですが、なぜ愛子天皇を待望する人は多いのでしょう?

X まず、愛子さまの成年会見でのお言葉の内容や声質、それに表情や立ち居振る舞いなどが素晴らしかったこと、また、天皇御一家に敬愛の念を持つ国民が多いことが、「愛子天皇待望論」を盛り上げているのは間違いありません。一方で、「秋篠宮家に皇位を継がせたくない」というアンチが多いことも、愛子天皇の支持者を増やす要因になっていると思います。

――やはり小室さんと眞子さんの結婚騒動が尾を引いていますね。

X 天皇の義理の兄が小室さんになるという点も、皇室ファンからして面白くないはずです。加えて、秋篠宮さまは天皇になる予定がなかったため、いわゆる“帝王教育”を受けておられていない。そのご子息である悠仁さまが、いずれ天皇を継ぐということに納得できない国民は多いのでしょう。

――そんな国民人気の高い愛子さまですが、2023年に期待したいことをお教えください。

X 今年の4月で、大学4年生になる愛子さま。やはり、その後の進路が気になりますね。一部報道では、大学院に進まれ、海外留学にも行かれる可能性が高いとのこと。そうなると、皇族は学業優先なので、しばらくは内親王として積極的に公務を行うことは難しいと思います。

 ただ、見方によっては、立派な内親王になるためのステップを、着実に踏まれているともいえます。進学によって、愛子さまは知識と教養、海外での知見をさらに深めるでしょうから、ゆくゆくは国際親善もこなせる内親王になるのでは。そういった意味で、今年、愛子さまはとても大切な選択を迫られます。ご自身のため、今後の皇室のため、後悔なく最善の道を選んでいただきたいものです。

小室圭さん「宮内庁長官が異例コメント」佳子さま「本命彼氏探しにマスコミ奔走」皇室ニュースベスト3

 いつの時代も、日本国民の注目を集めてきた“皇族”たち。2022年も、さまざまな皇室ニュースが報じられたが、今回は、長年皇族の動向をチェックしているウォッチャーX氏が、独自の見解を交えながら、「印象的だった皇室ニュースベスト3」を選出する。

第1位:小室圭さん、3度目の正直でNY州司法試験に合格!

 第1位は悩みましたが……国民が最も気になる皇室関連のニュースは、やはりまだまだ小室圭さんの話題だと思うので、「3度目の正直でNY州司法試験に合格」を選びました。

 2021年10月に秋篠宮家の長女である眞子さんと結婚した小室さん。母親・佳代さんの金銭トラブルをきっかけに国民から猛烈なバッシングを受けたものの、3年間のアメリカ留学中、ニューヨーク州弁護士会主催の論文コンクールで優勝したり、優秀な学生しか手にできない奨学金をゲットするなど、世間では「頭がいい」「司法試験の合格は確実」と思われていました。

 しかし、結婚直後に発表された1度目の司法試験にまさかの不合格、そして22年2月に受験した試験も落ちました。国民は「じゃあなぜ奨学金をもらえたの……?」と不審に思ったでしょうし、宮内庁も「あり得ない結果」だと受け止めていたようです。

 そんな中、同年7月に受けた3度目の試験結果が10月に発表され、見事合格。再受験者の合格率は20%強だったので、相当勉強に勉強を重ねたのでしょう。あくまで一般人である小室さんの試験合格について、宮内庁長官が「大変良かったと思う」と異例の言及をしたのにも驚きました。

 ある意味、日本全体を安心させてくれた小室さん。来年から弁護士としての業務が始まりますが、眞子さんとの生活のために、頑張ってたくさん稼いでほしいですね。

第2位:天皇皇后両陛下、異例のエリザベス女王国葬に参列! 雅子さまは7年ぶりの外国訪問

 22年9月に崩御されたイギリス王室のエリザベス女王の国葬に、両陛下がそろって現地を訪れた件は「2つの意味」でとても驚きました。

 1つ目は、コロナ禍に入って以降、外出を控えてきた天皇皇后両陛下が渡英した点です。天皇ご一家はこれまで、日本国民の感染状況に鑑みて、外出を伴う公務を極力減らし、遠方での公務や関係者とはオンラインで交流されてきました。愛子さまも同様で、大学入学以降、3年生になっても大学に通わずにほぼオンラインで授業を受けられていましたから。

 22年に入って秋篠宮家の方々などは現地まで公務に赴かれる機会が激増しましたが、やはり両陛下だけは数えるほどしか外出されていなかった中、エリザベス女王の訃報に際し、イギリス行きを即決されたことには驚きました。それほどエリザベス女王と皇室の絆は固いものだと感じましたね。

 2つ目は、この英国訪問に雅子さまも同行されたことです。近年はお元気な姿を拝見する期間が増えたとはいえ、適応障害で療養中ですし、長時間のフライトや異国の地での滞在は、大きなストレスになりかねません。実際、現地で行われた葬儀前日のレセプションには顔を出されなかったようですが、雅子さまの7年ぶりの海外訪問は、皇室にとってすごいニュースだと個人的に感じました。

 22年4月、秋篠宮家の長男・悠仁さまが偏差値70超、毎年数十人の東大進学者を輩出している超名門「筑波大学附属高校」(筑附)に進学されました。悠仁さまは、幼稚園から中学まで通っていた「お茶の水女子大学附属」は、高校から女子校となるため、高校受験をする必要がありましたが、まさか筑附とは……と、驚きましたね。

 秋篠宮家の教育方針は、「子どもの意思を尊重する」。事実、秋篠宮家の長女・小室眞子さんと次女・佳子さまは、「皇族は学習院」という慣例を覆し、国際基督教大学に進学されましたし、悠仁さまもご自身の意思で筑附を選ばれたのでしょう。

 しかし、世間では、進学にあたり「提携校制度」を利用されたことが物議を醸しました。これは、「お茶女」と「筑附」の優秀な生徒を、高校進学の際に数人“交換入学”できる特別制度ですが、悠仁さまが「お茶女」に進学後に創設されたものであり、また推薦される基準もわからないため、「悠仁さまのために作られた制度ではないか」と疑問視されてしまったのです。正直、あまりにも不透明な制度なので、こうした批判が起こるのは仕方のないことだと思います。

 国民から反感を買うのはわかっているのに、それでも悠仁さまは提携校制度を利用して「筑附」に進学されたわけですが、そこに、秋篠宮ご夫妻の「息子の意思を尊重したい」「息子を優秀な高校に入れたい」という強い気持ちを感じました。

 22年8月、一部週刊誌が、佳子さまの交際相手をスクープ。その人物は、学習院時代の同級生で、現在は歯科医として都内にある実家のデンタルクリニックに勤務する男性とのことでした。

 佳子さまは実家を訪れ、数時間滞在されたと伝えており、佳子さまと男性ご家族の写真までキャッチしていましたが、交際の真偽は不明。というよりも、単に「同級生のデンタルクリニックに治療しに行かれた」だけのようです。

 過去には富士急行の御曹司やイギリス留学時の日本人留学生らとの交際がささやかれましたが、うわさの域を出ないまま。現在、週刊誌だけでなく、テレビや新聞社なども、「佳子さまはいつ結婚してもおかしくない」として、そのお相手探しに奔走しているようですが、いまだに特定されていない状況です。

 かねてから、何度も交際説が浮上していた佳子さまだけに、本命の彼氏が判明すれば、眞子さんの時とは比べ物にならないほどの盛り上がりを見せるかと思います。明るい話題になるのは間違いないので、23年こそは、どこかの媒体が本命の存在をキャッチし、スクープしてほしいものですね!

秋篠宮家の長男・悠仁さま、東大進学の可能性は「低い」ワケ――眞子さんと佳子さまは難関校ICU卒だったが……

 筑波大学附属高校(以下、筑附)の1年生である秋篠宮家の長男・悠仁さまに、“成績不振”報道が飛び出した。一部週刊誌によると、9月末に行われた前期期末考査の現代国語が赤点レベルだったという。筑附は2022年度、東京大学に42名もの合格者(浪人含む)を輩出する超進学校だが、悠仁さまの東大進学を悲願とする紀子さまが、「提携校進学制度」を用いて筑附に“押し込んだ”結果、このような成績不振に陥ったと見る向きもあるようだ。果たして、この報道を皇室ウォッチャー・X氏はどう見るのか? 話を聞いた。

――悠仁さまの成績不振報道は衝撃的でしたが、どのようにご覧になりましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 何を基準にして「成績不振」なのかが気になりました。というのも、現代国語で赤点レベルの点数を取ったと報じられましたが、筑附には「赤点の概念はない」といわれているんです。そもそも、この成績不振の報道自体が誤報の可能性があります。

 仮に、悠仁さまの成績がよくないのだとしても、在籍しているのは偏差値70超え、毎年東大に数十人を輩出する筑附です。とても優秀な生徒たちの中で、相対的に成績が低くても、仕方のないことなのかなと思いますよ。それに悠仁さまは、数学や生物、化学などの理系の科目がお好きだと聞いたことがあるので、そちらの成績はいいのではないでしょうか。

――かなり昔から、「紀子さまが悠仁さまの東大進学を悲願している」という報道があります。現時点で現実的な話なのでしょうか?

X 確かに紀子さまは「悠仁さまを天皇史上初めての東大出身者にすること」を強く願っていると報じられていますが、それも本当のことなのか、かなり怪しいです。そして現段階では、悠仁さまが東大へ進学する可能性は低いと思います。その理由は、成績うんぬんではなく、今のところご自身が東大にさして興味を示されていないように感じるからです。

 そもそも、秋篠宮家は個人の意思を尊重する教育方針。眞子さんや佳子さまも、皇族の進学先として慣例となっている学習院ではなく、ご自分で選んだ国際基督教大学(ICU)に通われていました。悠仁さまも、ご本人の意思で筑附進学を決意したそうですし、大学も同じように、ご自身が行きたい大学を選ばれると思います。

――悠仁さまはじめ、皇族方は普段どのような勉強をされているのでしょうか?

X 警備面を考え、皇族方は塾には通わず、基本的に家庭教師をつけていらっしゃるそうです。詳細はわかりませんが、うわさでは科目ごとに、かなり優秀な先生がついているとか。もちろん、自分1人でも予習や復習をされているようですが。

 また、愛子さまは、ご両親から勉強を教わることもあるそうです。陛下は文系科目、雅子さまは理系科目がお得意だといい、それはもう豪華な家庭教師ですよね(笑)。

――愛子さまは一部週刊誌で、成績優秀であると報じられたこともありました。眞子さん、佳子さまはいかがでしょう。

X 確かに愛子さまは学習院中等科時代、主要5科目でオール5を取り、「東大も狙える」とうわさされていました。女子高等科入学後は、理系科目が少々苦手になったと聞きますが、文系科目は変わらずお強かったそうです。

 一方、眞子さんも成績優秀だったといいます。学習院の中・高等科はテストの順位が出ないそうですが、点数的には学年上位であり、都内の難関大学・ICUに進学されました。そして佳子さまも同じくICUに通われていましたから、やはり高い学力をお持ちなのだと思います。

 お三方に共通するのは、留学などを経験されていることから、英語が堪能でいらっしゃることです。国際交流が盛んになっている現代の皇室を表していると感じますね。

――皇族方にとって、学歴というのはどれくらい重視されるのでしょうか?

X 最低限の教養があればいいのではないかと思います。もちろん学力はないよりあったほうがいいですが、皇族方にとってそれ以上に重要なのは、学校生活を通して、ご学友との交流を深め、庶民感覚を養うことだったり、生涯にわたって取り組める研究分野を見つけることではないでしょうか。「皇族だから高学歴でなくてはならない」というのはまったくないと思いますよ。

 それに、今の天皇陛下や秋篠宮さまの時代までは、皇族は学習院に通うというのが慣例でしたが、今は進学先も多様。眞子さんと佳子さまはICU、高円宮家の長女・承子さまは早稲田大学、三女の守谷絢子さんは城西国際大学で学ばれていますし、将来即位される悠仁さまに至っては、幼稚園から学習院以外の学校に通っていました。「皇族だから学習院」というのも今は昔。悠仁さまも、そのことはすでに理解しているでしょうし、筑附で学校生活を送る中で、どの大学で何を学びたいかを考えていらっしゃると思います。