“巨大イカ像”経済効果6億円で掌返しの称賛を浴びる能登町に聞く騒動の舞台裏

 2021年4月、石川県能登町に巨大なイカのモニュメントが設置された。新型コロナウイルス感染症対策として配分された地方創生臨時交付金をつかったこの取組に、「交付金の無駄使いではないか」と批判的な論調の報道が相次ぎ、BBCでも取り上げられるほどの騒ぎとなった。

 当時、本連載でもこのトピックを取り上げている。その内容は、吹き荒れる批判が本質的には”的外れ”…

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コンテンツツーリズムに各地方は対応できてるか?「聖地巡礼」できる街できない街

 いま日本の各地で「地方創生」が注目を浴びている。だが、まだ大きな成功例はあまり耳にしない。「まちおこし」の枠を超えて続きを読む

ポスト新型コロナで“とんでもない観光ブーム”到来?地方都市は備えあるか

 いま日本の各地で「地方創生」が注目を浴びている。だが、まだ大きな成功例はあまり耳にしない。「まちおこし」の枠を超えて地域経済を根本から立て直すような事例は、どうしたら生まれるのだろうか?

 本企画では、栃木県小山市にある白鴎大学で、都市戦略論やソーシャルデザイン、地域振興を中心とした研究を行う小笠原伸氏と、各地方が抱える問題の根幹には何があるのかを考えていく。

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