「秋田連続児童殺害」――マスコミが報じなかった“鬼畜の母”畠山鈴香の実像

<p> 2006年4月9日午後6時45分。秋田県藤琴川に架かる橋の欄干に2人の人影があった。2人はしばらく何か話していたが、小さな影が欄干に乗り、それを大きな影が支えていた。瞬間、大きな影の腕が動いたかと思うと、小さな影が欄干から川に落下していった。「お母ちゃん」。そんな声が微かにこだまする。大きな影は振り返ることなく、傍らにあった車に乗り込み走り去っていった。</p>