神尾楓珠に続き、村上虹郎も休養――「ドタキャン」報道が批判されるワケ

 3月15日、村上虹郎が心身の不調を理由に舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』(5月開幕)を降板し、休養すると、所属事務所・ディケイドが発表。今年に入り、同年代の俳優・神尾楓珠も“無期限休養”が報じられていただけに、ネットユーザーからは「みんな無理しないで休んで」と気遣う声が寄せられている。

「虹郎は、同じく俳優の村上淳と歌手・UAを両親に持つ“二世俳優”ですが、『親の七光り』などの批判はほぼない実力派の若手。近年は映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(21年6月)や『孤狼の血 LEVEL2』(同8月)、Netflixドラマ『今際の国のアリス』シリーズ(20年12月と22年12月に配信)など、数多くの話題作に起用されています」(芸能ライター)

 今年も出演映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』が4月と6月に公開されるほか、5月からは舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』で蓮見タン役を演じる予定だったが、今月15日、同舞台の降板が発表された。なお、代役は板垣瑞生が務めるという。

「同日、所属事務所の公式サイト上では『心身の不調により舞台関係者の方々と協議させて頂き、降板をさせて頂く事になりました』(原文ママ、以下同)と説明があり、さらに『村上虹郎は、少しの間休養期間を頂き、回復に努めさせていただきます』とも報告。このニュースに、ネットユーザーからは『本当に演技がうまくて、才能豊かな俳優さん。ゆっくり休養してほしい』『すごく心配。今は心身を休めてください』『大好きです。回復を待っています』といった声が寄せられています」(同)

 一方、同日配信のニュースサイト「文春オンライン」は、ここ最近の虹郎に「異変」があったという関係者証言を掲載。ほかにも「仕事をドタキャンすることが増えていた」「部屋から出れず、『現場に行けません』ということが何度も続いていた」といった記述がある。

「ネット上では、この報道に対して『“ドタキャン”という言葉は本人を追い詰めてしまいそうだから、使わないでほしい』との苦言や、『これが事実なら、周囲はすぐ病院に連れていってあげてほしかった』『部屋を出られないとか、かなり重症じゃない?』『事務所はこうなるまで気づかなかったのか』など、周囲の対応を疑問視する声も。また、少し前から“休業状態”とうわさされている神尾のことを思い出したネットユーザーも少なくないようです」(同)

 神尾については1月16日、「女性自身」(光文社)のウェブ版が“映画降板”や“今後のスケジュールが白紙”となっていることなどを伝えていた。

「その翌日、所属事務所・A-teamが神尾の『無期限休養』を否定したり、同19日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は事務所の“内紛”の影響と報じたりもしましたが、ネット上のファンは何より神尾の体調を心配していました。それだけに、『神尾楓珠に続き、村上虹郎も休養か……。どうか無理しないで』『精神をすり減らして潰れるより、休んだほうがずっといい』『みんな無理せず、自分を守るためにも休みたい時は休んでくれ』という書き込みも散見されます」(同)

 事務所は「少しの間休養期間を頂き」としているが、虹郎本人が必要とするだけゆっくり休めるよう祈りたい。

菅田将暉と小松菜奈のパリコレツーショットに、マスコミがなぜか“戦慄”するワケ

 3月16日発売の「女性セブン」(小学館)が、菅田将暉と小松菜奈夫妻の記事を掲載。2人は今月7日、フランス・パリで行われたシャネルのショー『2023/24年秋冬 プレタポルテ コレクション』の会場でのツーショットが話題になったが、「セブン」によると、菅田は“自費で参加”していたそう。同報道を受け、メディア関係者の間では「小松に対する菅田の“束縛”は続いているのかも」(スポーツ紙記者)とささやかれている。

 映画『溺れるナイフ』(2016年)や『糸』(20年)などで共演歴があった菅田と小松は、21年11月に結婚を発表。一方、16年からシャネルのブランドアンバサダーを務めている小松は、今回のショーにも仕事として出席したのだが、夫・菅田も会場入り。2人のハイセンスなファッション、そして仲睦まじい姿を取り上げるネットニュースは少なくなかった。

「そんな中、『セブン』最新号は、菅田はあくまでも“妻の付き添い”だとするスタンスを取り、渡航費なども自腹を切ったと報じています。その背景に『妻が好きすぎて』という菅田の“愛”があることも伝えていますが、マスコミ界隈では、彼らが交際当時から“菅田が小松を束縛している”といううわさがあったんです。それだけに『結婚後もなお、束縛は継続中なのか』と、驚きの声も出ています」(同)

 そもそも、結婚前の菅田と小松には一度“破局説”もあったが……。

「『溺れるナイフ』の共演を機に交際が始まったとみられていたものの、その後、小松はK-POPアーティスト・G-DRAGONとの熱愛疑惑が浮上。このことで菅田と揉め、一旦破局したようですが、『糸』で再共演したのをきっかけに交際も再スタート。同映画公開の翌年、結婚に至りました」(芸能ライター)

 ただ、結婚前には“菅田による押しかけ同棲”も報じられ、業界内を騒然とさせた。

「21年6月発売の『セブン』は、菅田が小松のモテっぷりを心配して彼女の住むマンションの別部屋に引っ越したこと、それがきっかけで結局、小松が自室を解約して菅田と同棲するようになったことなどを報じました。当時、“菅田が小松を好きすぎる”や“小松も快く受け入れた”といった美談風の報道もありましたが、小松の周囲は菅田を半ば“ストーカー扱い”していたといいます。許可なく引っ越してきてそのまま同棲に持ち込み、ゴールイン……というのは、確かに芸能人同士とは思えない“突破婚”です」(前出・スポーツ紙記者)

 そんな菅田の“束縛”も、結婚して落ち着いたかと思いきや、今回“自腹を切ってでもパリに同行した”と報じられたため、「交際期間中と変わらないような束縛状態が続いているのか……と、メディア関係者は戦慄している」(同)そうだ。

「当事者同士が納得していれば、他人が文句をつけることではありませんが、どうしても菅田が器の小さい男に見えてしまう。こういう記事が出るということは、やはり2人の関係をよく思っていない関係者がいるということでしょう」(同)

 パリでの夫婦ショットに沸くファンも少なくなかったが、菅田がこの調子なら、今後も小松に寄り添う姿が目撃される事態は続きそうだ。

AKB48・岡田奈々、熱愛報道の猪野広樹と再共演! 双方ファンは複雑な思い?

 3月14日、AKB48・岡田奈々がミュージカル『「マギ」-バルバッド狂騒曲-』に出演することがわかった。「週刊少年サンデー」(小学館)で漫画家・大高忍氏が連載していた人気作『マギ』のミュージカル第2弾で、岡田は、昨年6月に上演された第1弾『「マギ」-迷宮組曲-』から引き続きモルジアナ役を務める。一方で、同舞台での共演を機に熱愛を報じられた俳優・猪野広樹もアリババ・サルージャ役で続投することがわかり、双方のファンは複雑な思いを抱くことになりそうだ。

「昨年11月19日配信のニュースサイト『文春オンライン』にて、『「マギ」-迷宮組曲-』での共演がきっかけ交際関係に発展していたことを報じられた岡田と猪野。岡田はAKBの中心メンバー、猪野も2.5次元舞台などで活躍する人気俳優とあって、どちらのファンもショックを受けていました。また、岡田に関しては品行方正な“優等生キャラ”が定着していたこともあり、裏切られたと感じたファンも多かったようで、SNSを中心に大炎上。結局、同23日にはTwitterで『AKB48を卒業します』と発表するに至りました」(芸能ライター)

 当初は“卒業日未定”としていた岡田だが、今年に入り、4月2日にAKB48劇場(東京・秋葉原)で卒業公演をすると発表。そんな中、今回は卒業後の6月9日から上演される『「マギ」-バルバッド狂騒曲-』の情報が解禁され、岡田と猪野が再共演することが判明したのだ。

「この2人だけでなく、主人公・アラジン役の宮島優心(ORβIT)や、ジュダル役・手島章斗、カシム役・廣瀬大介、ウーゴくん役・森川智之(声の出演)も続投。人気漫画の舞台ですし、岡田と猪野のスキャンダルが報じられる前から第2弾の上演は決まっていたとみられます」(同)

 本人や共演者、双方のファンも、やはり複雑な部分はあるだろうが……。

「3月14日の『岡田奈々 1st LIVE TOUR 2023 ~TIMELESS FLAG~』の振替公演をもって自身初の全国ソロツアーを完走した岡田。ネット上のファンからは、『ステージに立つなぁちゃんが素敵で感動した』『歌もパフォーマンスも最高で痺れた』『迫力のある、本当にすごいライブだった!』などと絶賛の声が寄せられました」(同)

 このように、岡田はパフォーマンスでしっかりファンを魅了。卒業後のミュージカルでもスキャンダルのイメージを吹き飛ばす演技を見せつけ、ソロ活動を充実させてほしいものだが……。

『Get Ready!』全話平均2ケタ割れも――視聴者を引きつけた“鈴木亮平の使い方”

 妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)の最終回が3月12日に15分拡大で放送。世帯平均視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、自己最低を記録した。

 同作は『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)などで知られる飯野陽子氏が脚本を、『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)の堤幸彦氏が演出を手掛ける1話完結の医療ドラマ。

 法外な治療費と引き換えに患者の命を救う闇医者チーム「仮面ドクターズ」の活躍を描き、主人公の波佐間永介(エース)を妻夫木、交渉人・下山田譲(ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(クイーン)を松下奈緒が演じる。

 同作は、これまで第9話の8.3%が自己最低だったが、前出の通り最終回で大幅に更新。これは、テレビ朝日系で中継していた野球の世界大会『2023 ワールド・ベースボール・クラシック』の1次ラウンド「日本対オーストラリア」戦(43.2%)と“裏被り”していたためとみられる。なお、全話平均は9.4%だった。

※以下、『Get Ready!』最終回のネタバレを含みます

 第10話にあたる最終回では、ジョーカー不在の中、余命3カ月の娘・寺内結衣(小田愛結)の命を救ってほしいという母親・寺内香苗(徳永えり)から依頼を受け、エースが早速交渉に向かう。しかし、13年前に救えなかった少女・坂本青葉(志水心音)と患者を重ねてしまい、トラウマからオペができなくなってしまう。

 一方、警視副総監・高城秀和(沢村一樹)が指揮する捜査の手は、闇医者チームの目前まで迫っていた。高城は結衣の手術と引き換えに仮面ドクターズを見逃すが、捜査を幕引きさせるためにジョーカーを逮捕。闇医者チームは解散するも、その後、ジョーカーが出所したタイミングで再結成するという展開だった。

 同作は放送開始当初、自ら患者に営業をかける闇医者チームの設定に対して、「闇医者側から営業かけといて、後で助けるかどうかはわからないって言い出すのが意味不明」「闇医者が必死で営業しててダサいし、手術が失敗してもリスクないし、緊迫感がまるでない」などと疑問の声を上げるネットユーザーも多かった。

 しかし、回が進むにつれ、さまざまなパターンのストーリー展開が描かれるようになり、次第に引き付けられる視聴者が増えていった印象だ。

 加えて、第8話でようやくエースの過去が描かれたことで、「やっとキャラクターに感情移入できる」「主人公の背景が理解できたことで、断然面白くなった」と喜ぶ視聴者が続出。これほどまでに評判が好転したドラマも、なかなか珍しいのではないだろうか。

 また、第3話では、俳優・鈴木亮平が「謎の運び屋」役でサプライズ登場。登場は数秒だったものの、意味深なシーンが話題となり、以降、放送のたびに「鈴木亮平、まだ?」と再登場を心待ちにする視聴者が見られた。

 そして、散々引っ張った挙げ句、最終回で結衣と香苗を警察の追手を撒きながら手術室まで輸送するタクシードライバー役で登場。それまで「物語に絡んでくる重要人物であるに違いない」と予想していた多くの視聴者を裏切る格好となったが、放送後には「重要人物と匂わせといて、全然違ったのが逆によかった」「鈴木亮平の贅沢な使い方が最高だった」と賛辞も目立った。

 鈴木の“巧妙な使い方”により、最終回まで視聴者の関心を引くことに成功した印象の『Get Ready!』。日曜劇場の視聴率としてはイマイチだったものの、続編はあるだろうか……。

現役ホストアイドルが仕掛ける「沖縄ロケ写真集」と「リアルオークション」って何?

 国内最大のホストグループ「groupdandy(グループダンディ)」が放つ5人組ボーイズグループが、インディーズデビュー段階で、豪華写真集をリリースするという。ホストとしての業務をこなしつつ、ボイストレーニングやダンスレッスンにもいそしんでいる彼らの狙いとは?

ぐるちょくとは?

 2022年夏、1400人の現役ホストらを対象にしたオーディションを勝ち抜いたメンバーたちで結成されたボーイズアイドルグループ「ぐるちょく」が誕生した。国内最大のホストグループ「groupdandy(グループダンディ)」傘下にありながら、キャッチコピーは、「このグループで、夢に向かって真っ直ぐに。」と非常にさわやか。2023年3月現在のメンバーはせい、らん、かずき、ななせ、りゅうじの5人で、「インディーズデビューシングルCD『シャンペンナイト』を1万枚売ったらメジャーデビュー!」という、なんとも過酷なミッションを進行中なのだという。

 ホストとしての業務は日々こなしつつも、アイドル業とホスト業とは完全に分けるというスタイルが、最近はやりの“ホスドル”たちとは大きく違うところ。各メンバーの所属店舗名もあえて公表せず、ホストとしての源氏名とアイドル活動時のアーティスト名も切り分けるなど、アイドルグループ「ぐるちょく」として活動する際は、徹底して“アイドル”なのである。

 ボイストレーニングやダンスレッスンなど彼らがアイドル業にいそしむさまは彼らの公式YouTubeチャンネル「ぐるちょくちゃんねる」に詳しいが、そんな彼らのファースト写真集『Splash!』が、株式会社サイゾーより3月15日に発売されるという。

 メジャーデビューは未定、しかも現役ホスト……という異色のアイドルがいきなり写真集を発売するというのは前代未聞だが、そのロケ地は沖縄だったというからすごい。全128ページのその中身はというと、白Tシャツから学生服まで、ホスト姿を脱ぎ捨てた彼らの、“アイドル全開”なカッコかわいい姿が盛りだくさん。今帰仁城や古宇利大橋、金武町など、沖縄の観光名所を巡る彼らの素の表情がたっぷり詰まった1冊となっている。

ぐるちょくファースト写真集『Splash!』表紙は計6パターン!

 さらに同写真集は、メンバー5人の「ソロ表紙版」という限定版も同時リリース。表紙を飾るのは、彼ら自身がチョイスしたお気に入りの1枚とあって、ファンにとっては垂涎モノだろう。しかしこのソロ表紙版は、「サイゾーブックストア」を通して「通常版」を購入した読者のみが参加できる「リアルオークション」(3月14日に都内ライブハウスにて開催)や、ウェブ上でのみ開催の「WEBオークション」に参加しなければゲットできないから、ファンの方々は要注意だ。

 このオークションは、グッズなどを競り落とすための“せり”を行い、ファンと一緒に盛り上がってしまおうという前代未聞の企画。オリジナルペンライトやTシャツなどのグッズが詰まった「推し活セット」のほか、彼らの次回作のミュージックビデオ撮影に密着できてしまうというレアな権利を獲得するものまで、その内容は多岐にわたる。

 さらには、これらのオークションの“落札者”は、4月に開催予定の「感謝祭ライブ」に招待されるというから、ファンならずとも興味を惹かれるところ。現役ホストたちの繰り広げるオークション、そして感謝ライブをちょっとでも見てみたいなら、サイゾーブックストアで、彼らの魅力が詰まったファースト写真集をまずは手にとってみてほしい。

ぐるちょくファースト写真集『Splash!』チラ見せ!

写真集情報

<作品情報>
タイトル:ぐるちょく 1st写真集『Splash!』
グループ名:ぐるちょく
発売日:2023年3月15日
定価:4000円+税(ただし、サイゾーブックストア販売分は税込み4000円)
サイズ:A3変型判/128ページ
発売:株式会社サイゾー
撮影:三浦太輔
ISBN:978-4-86625-168-4

オークション限定版を先行発売

ぐるちょく1st写真集『Splash!』は、「オークション限定版」も同時制作しました。これは、メンバー5人が並んだ写真が表紙の「通常版」とは違い、各メンバーが1人で表紙を飾る「ソロ表紙版」で、メンバー5人分の計5パター名が存在。3月14日に都内ライブハウスにて開催される「リアルオークション」に参加しないとゲットできず、この「リアルオークション」に参加するためには、サイゾーブックストアにて限定発売の「リアルオークション参加チケット付き『ぐるちょく 1st 写真集 Splash!』“5人表紙”通常版」を購入する必要がある。(この「ソロ表紙版」は、表紙カバー以外の写真集本体は「通常版」と同一の商品となっております)

サイゾーブックストア

プロフィール

ぐるちょく
国内最大のホストグループ「groupdandy(グループダンディ)」のホスト約1400人のなかから選ばれた5人組ボーイズグループ。メンバーは現役ホストせい、らん、かずき、ななせ、りゅうじからなる。「インディーズCD『シャンペンナイト』を1万枚売ったらメジャーデビュー」という過酷なミッションを進行中。ホストとのしての業務を日々こなしながら、ボイストレーニングやダンスレッスンなども行い、メジャーデビューに向けて奮闘中。その様子はYouTubeチャンネル「ぐるちょくちゃんねる」からも見ることができ、次世代型アイドルとして注目を集めている。

リンク先一覧

サイゾーブックストア内販売サイト

「リアルオークション参加チケット付き『ぐるちょく 1st 写真集 Splash!』“5人表紙”通常版」

Amazon販売ページ

ぐるちょく公式サイト

YouTube公式サイト「ぐるちょくちゃんねる【アイドルドキュメンタリー】」

TikTok公式サイト

高畑充希が吸血鬼役の4月期『unknown』、思い出されるあの“トンチキドラマ”

 高畑充希と田中圭がダブル主演を務める4月期の連続ドラマ『unknown』(テレビ朝日系)。田中主演で2018年、19年に大ヒットした『おっさんずラブ』シリーズ(同)の制作陣が再集結しており、同ドラマに出演していた吉田鋼太郎も『unknown』の追加キャストとして発表されたが、「ネット上では同じ脚本家が手掛けた『恋はDeepに』(日本テレビ系・21年)を連想する者もおり、内容が懸念されている」(芸能ライター)そうだ。

 来月18日に放送を開始する『unknown』は、実は“吸血鬼”であることを秘密にしてきた週刊誌のエース記者・闇原こころ(高畑)と、やはりある秘密を抱えているという警察官・朝田虎松(田中)を中心としたラブ・サスペンス。今月9日、こころの父でナイトドクター・海造役に吉田、こころの母で国民的ニュースキャスター・伊織役に麻生久美子、こころの同僚カメラマン・加賀美圭介役に町田啓太(劇団EXILE)の起用が新たに発表された。

「ネット上には『楽しみ!』と期待する書き込みが多数上がっているものの、吉田の出演が明らかになり“『おっさんずラブ』色”が強くなったことで、『「おっさんずラブ』は好きだけど、そのファンを釣るようなキャスティングには抵抗がある』といった苦言も散見されます」(同)

 さらに、町田が20年に出演した『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)も『おっさんずラブ』と同じく“BLドラマ”だったこと、麻生が21年に出演した『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)にも“BL風”の描写が多かったことから、「明らかにBL好きの視聴者を狙ってる」「ほかの作品の話題性に頼らず、内容で勝負してほしい」という声も寄せられている。しかも、肝心の内容にも不安要素があるという。

「『unknown』公式サイトを見ると『ラブストーリー』と『本格サスペンス』を掲げているのですが、闇原家が吸血鬼一家ということで“ファンタジー要素”もあるとみられ、ネット上では『本格サスペンスにファンタジーってどうなんだろう?』『この出演者たちで、ファンタジー要素のないドラマを見てみたかった』と物議を醸しているんです」(同)

 そんな中、「吸血鬼ドラマなの? なんかあの人魚ドラマを思い出す」と、石原さとみと綾野剛がダブル主演した『恋はDeepに』(日本テレビ系、以下『恋ぷに』)を連想したネットユーザーも出現。こちらは海洋学者で人魚の渚海音(石原)と不動産企業の御曹司・蓮田倫太郎(綾野)のラブストーリーだったが、初回以外は視聴率1ケタ台を連発。ヒロインが人魚という奇抜な設定が視聴者の心をつかみきれず、「ドラマファンの間では“トンチキドラマ”として認識されてる」(同)ようだ。

「そんな『恋ぷに』の脚本を手がけた徳尾浩司氏が、今回の『unknown』も担当します。同氏は『おっさんずラブ』をヒットさせ、最近だと多部未華子主演で20年に放送された『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)が全話平均15.1%を獲得したヒットメーカー。ただ、『unknown』はファンタジーとラブストーリーの組み合わせが『恋ぷに』と似ているだけに、やはり“トンチキドラマ化”が懸念されているのです」(同)

 実際に『unknown』第1話が放送される時には、いい意味で予想を裏切ってほしいものだ。

GACKT、DJ社長への“テキーラ煽り”に白い目……酒豪自慢は時代に合わず?

 YouTuberグループとしても活動する音楽ユニット・Repezen Foxxが3月5日、東京・国立代々木競技場第一体育館でライブイベントを開催。リモート出演したアーティストのGACKTが、中心メンバーのDJ社長にテキーラを飲むことを煽ったとして、ネット上であきれた声が広がっている。

 DJ社長は以前、テキーラの一気飲み動画を公開しており、その際に「テキーラ(一気飲み)だけはGACKTに勝ちたい」などと発言。

 それを受け、GACKTは今回のライブで「(テキーラを一気飲みした後)お前、ゲロ吐いてたよな?」「僕はテキーラ1本飲んでも、お前みたいに吐いたりしないぜ」「酒でも僕には勝てないんだもんなぁ……お疲れさん!」と、DJ社長を煽ったのだが……。

「DJ社長は、アルコール度数38パーセントのテキーラ1瓶(750ml)を飲み干し、『GACKTを超えた俺は、この後のライブ、ゲロを吐かずともやりきれる!』と宣言。しかし、案の定、泥酔してしまい、目がうつろになり、意識がもうろうとしているように見えた場面もあったそう。翌日、DJ社長はTwitterを更新。来場客や関係者らに謝罪した上で、『二度とお酒は飲みません』とつづっていました」(芸能ライター)

 そんなGACKTとDJ社長のやりとりに、Repezen Foxxのファンからは「心配だったけど生きててよかった」「二度と一気飲みはしないでほしい」といった声が出ている一方、ネット上では「いい大人が何してるの……」「煽るほうも乗っかるほうもドン引き」とあきれた反応が続出している。

「さらに、GACKTがRepezen Foxxのライブに出演したことに驚いた人も多かったようで、『GACKTって、こういうYouTuberと共演するレベルになっちゃったの?』といった声も。GACKTは元日の恒例番組『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)で連勝記録を打ち立てていることから、“一流芸能人”というイメージが強い。過去にセクハラ・パワハラ騒動をねつ造して炎上したこともあるDJ社長との交流を意外と感じた人もいたようです」(同)

 自身の誕生日会でテキーラを飲み干す「テキーラ祭り」が恒例になっているGACKT。実際、44歳になった2017年には、テキーラのボトルを豪快に飲み干す姿を収めた動画をインスタグラムに投稿し、案の定、ネット上で物議を醸していた。

「今年で50歳を迎えるGACKTですが、いまだに強い酒を一気飲みすることが“面白い”という感覚があるのでしょう。ただ、昨今の風潮としては、周囲から冷めた目で見られることも少なくない。その辺の感覚は、本人もわかっていると思うのですが……」(同)

 先月25日放送の『有吉ダマせたら10万円 GACKTが有吉と初共演SP』(フジテレビ系)に出演するなど、テレビ出演にも積極的なGACKT。もともと不穏なうわさの多い彼だが、時代に合わない酒豪自慢で好感度を落とさないといいが……。

『Get Ready!』苦戦のTBS「日曜劇場」、10月期は鈴木亮平の高校野球もの?

 現在、妻夫木聡主演の連続ドラマ『Get Ready!』を放送中のTBS系「日曜劇場」。同作は、1月8日に世帯平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートを切り、第3話まで2ケタ台をキープしたが、第4話以降は1ケタ台を推移中。昨今のドラマ界で、最も視聴率を稼げる枠とされる「日曜劇場」にとってはなんとも寂しい数字だが、「TBSは同枠の復権を懸け、4月期から目玉作品を立て続けに放送する」(スポーツ紙記者)ようだ。

 堺雅人主演で2013年と20年に放送された『半沢直樹』シリーズをはじめ、数々のヒット作を世に送り出してきた「日曜劇場」。しかし、ここ最近はヒット作に恵まれないでいた。

「昨年4月期に放送された嵐・二宮和也主演の『マイファミリー』は、いわゆる“考察系ドラマ”でSNSが盛り上がり、最終回は16.4%、全話平均12.9%とスマッシュヒットを記録。しかしそれ以降、同7月期の『オールドルーキー』(綾野剛主演)は全話平均10.4%、同10月期の『アトムの童』(山崎賢人主演)は全話平均9.6%まで視聴率が下落。今年1月期の『Get Ready!』は1ケタ台を連発したまま12日に最終回を迎えますが、これまでこれといった話題もなかった印象。あの天下の『日曜劇場』にしては、いずれの作品も“薄味”で物足りない印象でした」(同)

 しかしマスコミ界隈では、「4月期以降のラインナップから、TBSの尋常ではない“やる気”が感じられる」(エンタメ記者)と、期待の声が上がっている。

「4月期の同枠は福山雅治が主演し、大泉洋も共演する『ラストマン-全盲の捜査官-』の放送が発表されています。盲目のFBI捜査官・皆実広見(福山)と孤高の刑事・護道心太朗(大泉)の“バディもの”で、刑事ドラマという点でも視聴者を引き込みやすそう。また、福山と大泉はそれぞれ過去に『日曜劇場』で主演を経験しているビッグネームですから、視聴率も伸びるはずです」(同)

 さらに、7月期には堺主演の『VIVANT』が控えている。内容はまだ明かされていないものの、堺のほか阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司の出演は告知済みだ。

「堺、阿部、役所とこれまた『日曜劇場』主演経験者が揃い踏みで、誰が見ても日本を代表する名優をよくもまぁ……と驚きますが、これも『日曜劇場』のブランド力あってのこと。当然、制作費もかなりの額でしょうし、昨今のドラマではあまり見られないスケールの大きな作品になるのは間違いない。期待値は今年ナンバーワンと言っても過言ではありません」(同)

 そんな中、業界内では10月期の「日曜劇場」についても話題になっているという。

「情報解禁はまだですが、10月期は鈴木亮平の主演ドラマが予定されているそう。内容は“下剋上をはかる高校野球もの”になる見込みです。鈴木は21年7月期の『日曜劇場』作品『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で主演を務めており、同ドラマは最終回で19.5%、全話平均13.6%と好成績を収め、今年4月には劇場版の公開も控えています。そんな鈴木の同枠新作とあって、それだけでも話題性は十分。加えて、内容も大衆ウケしそうですし、ヒットは堅いとみられているんです」(テレビ局関係者)

 ここ最近は看板が泣いていると言わざるを得ない「日曜劇場」だが、4月期以降は攻勢に転じることができるだろうか。

『えいごであそぼ』後任のきゃりーぱみゅぱみゅは、厚切りジェイソンのように愛されるか?

 NHK Eテレの子ども向け英語教育番組『えいごであそぼ with Orton』。3月3日放送回にて、Dr.JASON(ジェイソン博士)役で出演するお笑いタレント・厚切りジェイソンの卒業を示唆する内容が流れ、ネット上では悲しむ視聴者が相次いだ。

 「ジェイソン博士の旅立ち」と題したこの回では、大きなクジラの背中にある町「オートンタウン」で暮らすジェイソン博士が、「世界中の子どもたちと英語の音で遊ぶ」という夢を思いだし、1人で旅をすると宣言。

 博士を慕う子どもたちが「博士、行っちゃ嫌だよ~」「もう行っちゃうの~?」と悲しがるも、博士は「早く行かないと、気持ちが揺らいじゃいそうだから」と、大きなバッグを手に家を後にするのだった……。

 このストーリーから、厚切りジェイソンが今年度をもって同番組から卒業することが読み取れ、放送直後、Twitterでは「厚切りジェイソン」が日本のトレンド入り。「突然の展開に、朝から涙出た」「ジェイソン博士は聞きとりやすい発音で好きだったから、ショックすぎる」などと悲痛な声が続出しており、彼が視聴者から支持されてきた様子がうかがえる。

 なお、NHKは2023年度の改編で新番組『えいごであそぼ Meets the World』の開始を発表しており、『えいごであそぼ with Orton』自体が今年度で終了するのだろう。

 そんな後継番組『えいごであそぼ Meets the World』は、魔法使いに扮した歌手・きゃりーぱみゅぱみゅを中心とした内容だとか。昨年12月には、同局で単発番組『きゃりーぱみゅぱみゅのホリデーシーズン 世界のみんなと英語であそんじゃおう』が放送されていたものの、どうやらパイロット版だったようだ。

 Eテレといえば、幼児向け番組『おかあさんといっしょ』が2月20日、第12代目たいそうのお兄さんとして出演中の“まことお兄さん”こと福尾誠が、4月1日放送回をもって卒業すると発表。これが報じられると、Twitterでは「まことお兄さん」が日本トレンド1位になるなど、大きな反響を呼んだ。

 さらに、同局『いないいないばあっ!』からは、7代目女の子の“はるちゃん”こと倉持春希と、妖精のうーたん(声:間宮くるみ)が3月31日放送回をもって卒業。ただ、はるちゃんとうーたんは今後、NHKチャリティーステージ『いないいないばあっ!ワンワンわんだーらんど』に出演するという。ということは、現在同ステージに出演している“ゆきちゃん”こと大角ゆきは卒業するのだろう。

 また、『みいつけた』で4代目“スイちゃん”を演じる増田梨沙に関しても、「今年度で卒業するのではないか」とネット上でささやかれている模様。

 同番組は3~4年で演者が交代するパターンが続いており、増田は今年4月でレギュラー5年目を迎える。今月8日から始まるミュージカル『SPY×FAMILY』(帝国劇場)にアーニャ役で出演することも、卒業説が飛び交う理由のようだ。

 この“卒業ラッシュ”に、「まことお兄さんとジェイソン博士、はるちゃん、うーたん、ゆきちゃんのみならず、スイちゃんまで卒業しそうで、しんどい」とファンから悲鳴が上がっているEテレ番組。『えいごであそぼ』後任のきゃりーも、厚切りジェイソンのように視聴者から愛されるキャラクターを演じられるだろうか。

『相棒』2023年10月期も放送内定! 水谷豊は「亀山薫が最後」と明言も、いまだ見えぬ終了時期

 現在プライム帯で放送されている連続ドラマのうち、唯一“オール2ケタ視聴率”を誇っている『相棒21』(テレビ朝日系)。今シーズンでの“シリーズ終了説”もささやかれていたが、「現時点で、今年10月期からの放送が内定している」(スポーツ紙記者)という。

 2002年からシリーズ化された『相棒』は、主人公の警視庁特命係係長・杉下右京(水谷豊)が“相棒”とともにさまざまな事件を解決していく刑事ドラマ。初代相棒・亀山薫役は寺脇康文、2代目相棒・神戸尊役は及川光博、3代目相棒・甲斐享役は成宮寛貴(16年に芸能界を引退し、現在は平宮博重名義で商品プロデュースなどを展開)、4代目相棒・冠城亘役は反町隆史が務めた。

「昨年3月に終了した『season20』をもって反町が卒業した後、『season21』では寺脇が“復活”すると発表され、『相棒』ファンは大喜び。しかし一方で、『薫ちゃん復帰ということは、「相棒」最終章になるのかな』『右京さんと薫ちゃんコンビで終わるのか』など、シリーズ終了が近づいていることを予感させられたネットユーザーも少なくありませんでした」(芸能ライター)

 さらに、同8月発売の「週刊新潮」(新潮社)では、かねてから“亀山薫”の『相棒』再登場をイメージしていたという水谷が、「彼が最後の相棒になるのは間違いありません」と発言。このこともまた、シリーズ終了説に拍車をかけたのだった。

「こうして同10月から放送を開始した『season21』は、初回世帯平均視聴率17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。“2クール連続放送”ということで今年2月中に第18話まで回を重ね、それまでに10%台まで低下した回もありましたが、1ケタ台転落は回避しています」(同)

 そんな「season21」は3月に最終回を迎えるが、昨秋の時点で「週刊女性PRIME」が“歴代相棒総出演の映画”のプランが浮上していると報じていた。これが正式発表されるとなれば、いよいよ終幕という雰囲気になりそうだが……。

「一方、今年1月発売の『女性自身』(光文社)は、また10月スタートで2期連続の『season22』が決まったと報道。業界関係者の間でも、同枠は『相棒』新シリーズで進行中との情報が流れています。そもそも、水谷は“杉下の最後の相棒は亀山”と述べただけで、『season21』で終わるとは言っていません。つまり、亀山と相棒を組むシーズンが、今後、何年か続く可能性があるわけです」(テレビ局関係者)

 最後の相棒が誰かはハッキリしているといえるが、ドラマの最後はいつになるのか、ファンのハラハラはまだ数年続きそうだ。