グリーン・デイのビリー、「ビリー・アイリッシュをアリアナ・グランデなんかと比べるな」発言で大バッシング

 1月25日に開催されたNHL(北米プロアイスホッケーリーグ)オールスター・ゲームでライブパフォーマンスした際、観客に向かって「みんな、フ●ッキングにクレイジーになろうぜ!」などと放送禁止用語を叫び、大きな話題となったロックバンド「グリーン・デイ」のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロング。力強い演奏や歌唱力も衰えておらず、多くのファンを魅了したのだが、そんな彼が今、歌姫アリアナ・グランデをディスったとネット上で大バッシングを浴びている。

 問題発言が飛び出したのは、現地時間2月6日に公開された米紙「USAトゥデイ」のインタビュー。昨年10月に米音楽誌「ローリング・ストーン」で対談したシンガーソングライターのビリー・アイリッシュが、第62回グラミー賞で、史上最年少&女性初となる主要4部門(最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞、最優秀新人賞)と最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムの5部門を獲得したことの感想を求められた彼は、「最高だったよ。グラミーを見るのは拷問みたいなもんだけど、ビリーと(彼女の兄の)フィネアス・オコネルのために超楽しみにしてたんだよ」と、まずグラミー賞へチクリ。

 「(ビリーの)受賞は当然のこと。めちゃくちゃ正当に評価された結果だと思うね。彼らの音楽はマジでリアルだからさ。聞いていて、本気で彼らの心から発信されてることが伝わってくるだろ? ほかにポップスやってるヤツらとの違いはそこなんだよね。彼女がやってることを、アリアナ・グランデなんかと比較しようだなんて思うこと自体がムリなわけ」とビリーを絶賛しつつ、アリアナをディスったのだ。

 ビリーは、アリアナやリゾら歌唱力を誇る実力派アーティストたちがノミネートされていた最優秀アルバム賞を獲得した受賞スピーチで、「アリアナのアルバムが、この世で最も、この賞にふさわしいと思うんだけど。大好き!」と発言。過去にインタビューで「もし誰かと人生交換できるなら、最高な歌声を持つアリアナになりたい」とラブコールを送るなど、アリアナへの敬意を示していた。

 なお、ビリーから「ふさわしいのはあなた」と名指しされたアリアナは、席から「そんなことないわ〜」と言わんばかりに手を振り、ステージの上の彼女に投げキッスしながらビリーを祝福していた。しかし、ビリー・ジョーは、“アリアナと一緒にノミネートすること自体が失礼”と言わんばかりに「だってビリーはホンモノだからさ」と言い放ったのだ。

 ちなみにアリアナは、2019年のグラミー賞授賞式でパフォーマンスする曲をめぐりプロデューサーと対立。「何を歌うかを決める権利は自分にはなく、侮辱された気がする」と、パフォーマンス出演をキャンセルし、授賞式も欠席した。

 このようにグラミーと因縁の関係にあるアリアナだが、19年2月にリリースしたアルバム『thank u, next』が爆発的な大ヒットとなり、今年のグラミー賞では4部門にノミネートされたことから、今年は授賞式に出席。最優秀アルバム賞最有力候補と注目されたのだが、結果1部門も受賞せず。アリアナのファンは、「グラミーがまたアリアナにいじわるをした」「また侮辱した」と受け止め大激怒。

 そんなファンの怒りも時間の経過とともに収まりつつあり、「アリアナはアリアナ。グラミー受賞できてもできなくても、彼女が一番」というムードになってきたところでの、このビリー・ジョーの発言が飛び出したことでファンの怒りは再発。アリアナのファンでない人からも、「ほかのアルバムならともなく、今年アリアナがノミネートされていたのは、元恋人の死を乗り越える歌や、心的外傷後ストレス障害から立ち上がろうとする歌が収録されたアルバムだった。深い意味のある歌詞で、とてもリアルなものだったけど……」「ポップスというジャンルを色眼鏡で見ている。この年寄りの意見のほうがムリ」などとビリー・ジョーに嫌悪感を示す意見が多数上がっている。

 ビリー・ジョーだが、「USAトゥデイ」の「グラミー賞が見るに堪えないと思うのはなぜ?」という質問には、「展示場みたいなチャラチャラしたものだから、オレは興味がないんだよ。マジでいいなと思えるアーティストは、リゾとか1人か2人くらいしかいなくて、あとはクソだし。まるで最悪のプロムみたいじゃんか」と、世界最高峰の音楽賞であるグラミーを“高校生の正装ダンスパーティ”呼ばわり。「コメディ(みたいに笑える)レコードは放送するくせに、ロックバンドは放送しない。マジで意味不明なんだけど。オレだってみんなと同じでコメディは好きだけどさ、ヤツらのロックミュージックに対するひどすぎる仕打ちは見てられない。オレの(グラミーに対する)正直な気持ちはそこなんだよ」と、これまた力説した。

 中年になってもとがった発言をし続け、物議を醸すビリー・ジョーだが、7日に発売されたグリーン・デイ通算13枚目のスタジオアルバム『Father Of All…』は高い評価を得ており、今後ますますメディアへの露出が増えるだろう。批判されているアリアナへのディスをどうフォローするかも、注目したい。

グリーン・デイのビリー、「ビリー・アイリッシュをアリアナ・グランデなんかと比べるな」発言で大バッシング

 1月25日に開催されたNHL(北米プロアイスホッケーリーグ)オールスター・ゲームでライブパフォーマンスした際、観客に向かって「みんな、フ●ッキングにクレイジーになろうぜ!」などと放送禁止用語を叫び、大きな話題となったロックバンド「グリーン・デイ」のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロング。力強い演奏や歌唱力も衰えておらず、多くのファンを魅了したのだが、そんな彼が今、歌姫アリアナ・グランデをディスったとネット上で大バッシングを浴びている。

 問題発言が飛び出したのは、現地時間2月6日に公開された米紙「USAトゥデイ」のインタビュー。昨年10月に米音楽誌「ローリング・ストーン」で対談したシンガーソングライターのビリー・アイリッシュが、第62回グラミー賞で、史上最年少&女性初となる主要4部門(最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞、最優秀新人賞)と最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムの5部門を獲得したことの感想を求められた彼は、「最高だったよ。グラミーを見るのは拷問みたいなもんだけど、ビリーと(彼女の兄の)フィネアス・オコネルのために超楽しみにしてたんだよ」と、まずグラミー賞へチクリ。

 「(ビリーの)受賞は当然のこと。めちゃくちゃ正当に評価された結果だと思うね。彼らの音楽はマジでリアルだからさ。聞いていて、本気で彼らの心から発信されてることが伝わってくるだろ? ほかにポップスやってるヤツらとの違いはそこなんだよね。彼女がやってることを、アリアナ・グランデなんかと比較しようだなんて思うこと自体がムリなわけ」とビリーを絶賛しつつ、アリアナをディスったのだ。

 ビリーは、アリアナやリゾら歌唱力を誇る実力派アーティストたちがノミネートされていた最優秀アルバム賞を獲得した受賞スピーチで、「アリアナのアルバムが、この世で最も、この賞にふさわしいと思うんだけど。大好き!」と発言。過去にインタビューで「もし誰かと人生交換できるなら、最高な歌声を持つアリアナになりたい」とラブコールを送るなど、アリアナへの敬意を示していた。

 なお、ビリーから「ふさわしいのはあなた」と名指しされたアリアナは、席から「そんなことないわ〜」と言わんばかりに手を振り、ステージの上の彼女に投げキッスしながらビリーを祝福していた。しかし、ビリー・ジョーは、“アリアナと一緒にノミネートすること自体が失礼”と言わんばかりに「だってビリーはホンモノだからさ」と言い放ったのだ。

 ちなみにアリアナは、2019年のグラミー賞授賞式でパフォーマンスする曲をめぐりプロデューサーと対立。「何を歌うかを決める権利は自分にはなく、侮辱された気がする」と、パフォーマンス出演をキャンセルし、授賞式も欠席した。

 このようにグラミーと因縁の関係にあるアリアナだが、19年2月にリリースしたアルバム『thank u, next』が爆発的な大ヒットとなり、今年のグラミー賞では4部門にノミネートされたことから、今年は授賞式に出席。最優秀アルバム賞最有力候補と注目されたのだが、結果1部門も受賞せず。アリアナのファンは、「グラミーがまたアリアナにいじわるをした」「また侮辱した」と受け止め大激怒。

 そんなファンの怒りも時間の経過とともに収まりつつあり、「アリアナはアリアナ。グラミー受賞できてもできなくても、彼女が一番」というムードになってきたところでの、このビリー・ジョーの発言が飛び出したことでファンの怒りは再発。アリアナのファンでない人からも、「ほかのアルバムならともなく、今年アリアナがノミネートされていたのは、元恋人の死を乗り越える歌や、心的外傷後ストレス障害から立ち上がろうとする歌が収録されたアルバムだった。深い意味のある歌詞で、とてもリアルなものだったけど……」「ポップスというジャンルを色眼鏡で見ている。この年寄りの意見のほうがムリ」などとビリー・ジョーに嫌悪感を示す意見が多数上がっている。

 ビリー・ジョーだが、「USAトゥデイ」の「グラミー賞が見るに堪えないと思うのはなぜ?」という質問には、「展示場みたいなチャラチャラしたものだから、オレは興味がないんだよ。マジでいいなと思えるアーティストは、リゾとか1人か2人くらいしかいなくて、あとはクソだし。まるで最悪のプロムみたいじゃんか」と、世界最高峰の音楽賞であるグラミーを“高校生の正装ダンスパーティ”呼ばわり。「コメディ(みたいに笑える)レコードは放送するくせに、ロックバンドは放送しない。マジで意味不明なんだけど。オレだってみんなと同じでコメディは好きだけどさ、ヤツらのロックミュージックに対するひどすぎる仕打ちは見てられない。オレの(グラミーに対する)正直な気持ちはそこなんだよ」と、これまた力説した。

 中年になってもとがった発言をし続け、物議を醸すビリー・ジョーだが、7日に発売されたグリーン・デイ通算13枚目のスタジオアルバム『Father Of All…』は高い評価を得ており、今後ますますメディアへの露出が増えるだろう。批判されているアリアナへのディスをどうフォローするかも、注目したい。

ヘンリー王子、「3年前からセラピーを受けている」と告白――ダイアナ元妃の「死のトラウマ」影響

 1月に、妻メーガン妃、息子アーチーと共に英国王室離脱を表明したヘンリー王子。2月6日に、米マイアミで開催された億万長者向けのイベントに出席し、3年前からセラピーを受けていることを明かした。

 米芸能紙「Page Six」によると、ヘンリー王子が参加したのは、世界大手金融機関「JPモルガン」が毎年マイアミで開催している投資サミット。マイクロソフト創業者ビル・ゲイツや、元プロ野球選手で引退後は実業家として成功を収めているアレックス・ロドリゲスらが出席するような社会的ステイタスの高いイベントで、ヘンリー王子夫妻は基調演説を行ったという。

 同紙の情報筋によると、ヘンリー王子は億万長者たちを前に、「メンタル・ヘルスについて語り、1997年に交通事故で他界した母親ダイアナ元妃の死のトラウマを乗り越えるため、3年前からセラピーを受けていることも明かした」そう。「子ども時代の出来事が自分にどのような影響を与えてきたのか」「王室離脱はかなり困難なことではあるが、家族を守るために決めたので後悔はしていない。メーガンやアーチーに、自分が子どもの頃に経験したことを味わわせたくないから」と吐露したそうだ。

 ヘンリー王子は両親の別居を8~9歳の頃に、離婚を11歳の時に経験。12歳で母親を亡くした。全寮制の名門男子校イートン・カレッジではカンニングしたり、青春時代には美女と次々と交際したり、16~17歳の時には大麻吸引や飲酒がチャールズ皇太子にバレて、リハビリ施設に入れられたとも報じられた。20歳の時には、パパラッチともみ合い、大ゲンカ。パーティでナチスの腕章をつけている写真が流出し、大バッシングされたのも20歳の時だった。その後は英国陸軍の軍人としておとなしくしていたが、12年、28歳の時にラスベガスのパーティで全裸になっている写真が流出するなど、王子らしからぬ言動が度々問題視されてきた。

 当のヘンリー王子は、17年に受けた英大手タブロイド紙「メール・オン・サンデー」のインタビューで、10年間任務を務めた英国陸軍での日々が「自分にとって逃避できる最高の場所だった」と吐露。「王子ではなく、ヘンリーになれた」と語り、15年に除隊しなければならなかった時、王室から離脱することを考えたと激白。「(王室から)出たいとまで考えたけど、残って自分自身のために役割を見つけようと思い直した」「我々は単なるセレブリティにはなりたくない。この立場を良いことに生かしたいと思ってるんだ」と赤裸々に語ったことがある。

 このインタビューでは、08年にイラク戦争でアフガニスタンに派遣された際、オーストラリアのタブロイドに配属場所を報じられてしまい、命を狙われると撤退させられたことについて「強い怒りを覚えた」とも言い、タブロイドへの嫌悪感をむき出しにしていた。

 パパラッチの追跡を振り切ろうと猛スピードを出した車が事故を起こしたことにより母親は命を落とし、自身も子どもの頃からパパラッチやタブロイドに追われてきたヘンリー王子。未成年の頃からプライベートがまったくない生活を強いられ、国民から「王子らしくしろ!」と叩かれてきた彼が、愛する妻や子どもを守るために“王室離脱”に踏み切ったのは、ごく自然な流れだったのかもしれない。

 離脱後、カナダに滞在していると伝えられているヘンリー王子夫妻は、今回のイベントにプライベート・ジェットでマイアミ入りし、メーガン妃の親友で結婚式やベビーシャワーにも出席したテニス選手のセリーナ・ウィリアムズが所有するパームビーチ近くの豪邸に滞在したよう。2人のおかげでイベントは大盛り上がりし、「JPモルガンは大満足していた」そうで、プライベート・ジェットや滞在にかかる費用とは別に、基調演説の報酬として、少なくとも50万ドル(約5,500万円)が支払われたと伝えられている。

エアロスミス、ドラマー・ジョーイがバンドを提訴! 活動歴50年でも“メンバー復帰”認められず

 グラミー賞主催団体が設立した、ミュージシャンを支援するためのチャリティ団体「ミュージケアーズ」が、毎年、芸術的功績と慈善活動への貢献をが顕著なアーティストに贈る「パーソン・オブ・ザ・イヤー・アワード」。今年この賞を受賞するのは、結成50年という節目の年を迎えた伝説的ロックバンド、エアロスミスである。

 この受賞をたたえる記念式典が現地時間1月24日に開催され、26日の第62回グラミー賞授賞式でもパフォーマンスをする予定。音楽史上最も“機能不全なバンド”と呼ばれている彼らだが、世間は、エアロスミス以上に息が長く、常にヒット曲を飛ばし続けているバンドはいないと、この受賞を祝福している。

 そのエアロスミスにおいて、昨秋から内紛が勃発していることが明らかになった。結成当初からドラマーを務めているジョーイ・クレイマーが、バンドを提訴したのだ。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、ジョーイは昨春に肩を痛め、治療を受けるためバンドの活動から離脱。回復したので秋に復帰しようとしたところ、バンドから「新しい方針を作ったからオーディションを受けろ」と突きつけられ、「たった1人でドラムを演奏し、それを録音したものを後日ほかのメンバーが聞いて判定を下す」という屈辱的な形のオーディションを受けたとのこと。しかもその結果、彼らは「十分なエネルギーがない」としてジョーイの復帰を却下。24日と26日のパフォーマンス参加も認めないと言われてしまった。

 ジョーイはバンド活動から離れている間、代理のドラマーに「ライブでの演奏をする場合は週に2万ドル(約220万円)」「リハーサルは週に1万ドル(約110万円)」を支払ってきたことも明かし、納得できないと不満を爆発。「TMZ」の取材に対して、「自分の人生のうち50年を捧げてきたバンドでプレイするのを拒否されるなんて、ショックなんてものじゃない」「問題は金ではない。仲間と共に成し遂げた功績が認められ、たたえられる機会を奪われようとしているんだ」と憤りをあらわにした。

 ネット上でもやはり、「いくらなんでもひどすぎる!」という声が噴出。メタルバンド「ドリーム・シアター」の初代ドラマーで、名ドラマーとして知られるマイク・ポートノイがラジオ番組で、「おかしいだろう? 身体的に演奏が無理な時はあると思うけど、本人ができると言っているのに(パフォーマンスへの参加を)拒否するなんて。演奏するのは『Walk This Way』とか『Dream On』とか(ジョーイが散々演奏し慣れている曲)なんだろう?」「忠義ってもんはないのか。オリジナル・メンバーなんだぜ」と大激怒するなど一部で大騒ぎとなっているが、22日、裁判所はジョーイの訴えを「6カ月間もバンドと演奏していないのだし、パフォーマンスに向けてのリハーサルの時間ももう十分にない」として却下。

 「TMZ」は、ジョーイは15日の時点まで、自分がパフォーマンスに参加できないことを知らされていなかったと報道。リハーサルの日程を知りスタジオに駆けつけたものの、2人の警備員に「あなたを入れないようにと命じられている」と追い返され、途方に暮れるジョーイの映像も公開され、ネット上は「ここまで拒絶されているのか!」と騒然となった。

 バンド側も声明を発表。「今、彼に演奏させても、彼自身やオレたちだけでなく、ファンに対しても迷惑なだけ」「もちろんグラミーにもミュージケアーズの式典にも招待するよ。オレたちが固い絆で結ばれているのはステージだけじゃないんだから」と、今の彼に満足な演奏ができないということを改めて強調した。

 「TMZ」は、バンドに近い関係者の話として「バンドはジョーイが復帰できるよう、何カ月も前から働きかけてきた。だが、どうしても難しいという現実に直面し、彼をパフォーマンスから外さざるを得なくなった」「ジョーイがオーディション演奏を録音したのは今月初めのこと。そして、録音した演奏を聞いたメンバーたちが、『これじゃ無理だ』と感じたため彼を外すことにした」と伝えている。また、「ジョーイが元通りにプレイできるようになったら、いつでもバンドに復帰させるつもり」という関係者の言葉も報じている。

 ジョーイへのバンド側の冷酷な対応に、ネット上では「深い事情があるのではないか」「(ジョーイは)2014年には心臓病でコンサートをキャンセルしているし……。心臓に負担をかけてはいけないと思っているのかな」といった推測や深読みする人も出ている状況だ。

 第一線で活躍し続けている超長寿バンドのエアロスミスだが、これまでにも今回のように不安定な状態だったことがある。70年に結成してから何十年も“セックス、ドラッグ&ロックンロール”な日々を送ってきた彼らは、繰り返しケンカしてぶつかり合ってきたし、薬物、アルコールに依存し、満足にプレイできない時期もあった。80年前後にはギターのジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードが相次いで脱退し、バンドを離れていた時期があったし、95年にはうつの治療のためジョーイがバンドを休んでいた時期も。2009年には足の手術後に依存するようになった鎮痛剤のせいで、ハイになったボーカルのスティーヴン・タイラーがステージから転落し負傷。メンバーたちが新しいボーカリストを検討し始めたことにスティーヴンが激怒し、バンドに相談せずオーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員の仕事を引き受け、これにジョーが激怒するなど、不穏な状態に陥ったこともあった。

 しかし、大げんかをするたびに、バンドは絆を深め、乗り超えてきた。ジョーとブラッドは復帰し、スティーヴンとジョーも和解。バンドは素晴らしいアルバムを作り続けた。スティーヴンは、13年に出演した豪『60ミニッツ』のインタビューで、「エアロスミスは5回もダメになったけど、そのたびに仲直りして、新作アルバムを生み出してきた」と発言している。

 結成50年という記念すべき2020年を、苦い気持ちでスタートさせることになったエアロスミス。はたしてジョーイは24日と26日のレッドカーペットに現れるのか? ファンは「早い段階で和解してほしい」と切に願っている。

エアロスミス、ドラマー・ジョーイがバンドを提訴! 活動歴50年でも“メンバー復帰”認められず

 グラミー賞主催団体が設立した、ミュージシャンを支援するためのチャリティ団体「ミュージケアーズ」が、毎年、芸術的功績と慈善活動への貢献をが顕著なアーティストに贈る「パーソン・オブ・ザ・イヤー・アワード」。今年この賞を受賞するのは、結成50年という節目の年を迎えた伝説的ロックバンド、エアロスミスである。

 この受賞をたたえる記念式典が現地時間1月24日に開催され、26日の第62回グラミー賞授賞式でもパフォーマンスをする予定。音楽史上最も“機能不全なバンド”と呼ばれている彼らだが、世間は、エアロスミス以上に息が長く、常にヒット曲を飛ばし続けているバンドはいないと、この受賞を祝福している。

 そのエアロスミスにおいて、昨秋から内紛が勃発していることが明らかになった。結成当初からドラマーを務めているジョーイ・クレイマーが、バンドを提訴したのだ。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、ジョーイは昨春に肩を痛め、治療を受けるためバンドの活動から離脱。回復したので秋に復帰しようとしたところ、バンドから「新しい方針を作ったからオーディションを受けろ」と突きつけられ、「たった1人でドラムを演奏し、それを録音したものを後日ほかのメンバーが聞いて判定を下す」という屈辱的な形のオーディションを受けたとのこと。しかもその結果、彼らは「十分なエネルギーがない」としてジョーイの復帰を却下。24日と26日のパフォーマンス参加も認めないと言われてしまった。

 ジョーイはバンド活動から離れている間、代理のドラマーに「ライブでの演奏をする場合は週に2万ドル(約220万円)」「リハーサルは週に1万ドル(約110万円)」を支払ってきたことも明かし、納得できないと不満を爆発。「TMZ」の取材に対して、「自分の人生のうち50年を捧げてきたバンドでプレイするのを拒否されるなんて、ショックなんてものじゃない」「問題は金ではない。仲間と共に成し遂げた功績が認められ、たたえられる機会を奪われようとしているんだ」と憤りをあらわにした。

 ネット上でもやはり、「いくらなんでもひどすぎる!」という声が噴出。メタルバンド「ドリーム・シアター」の初代ドラマーで、名ドラマーとして知られるマイク・ポートノイがラジオ番組で、「おかしいだろう? 身体的に演奏が無理な時はあると思うけど、本人ができると言っているのに(パフォーマンスへの参加を)拒否するなんて。演奏するのは『Walk This Way』とか『Dream On』とか(ジョーイが散々演奏し慣れている曲)なんだろう?」「忠義ってもんはないのか。オリジナル・メンバーなんだぜ」と大激怒するなど一部で大騒ぎとなっているが、22日、裁判所はジョーイの訴えを「6カ月間もバンドと演奏していないのだし、パフォーマンスに向けてのリハーサルの時間ももう十分にない」として却下。

 「TMZ」は、ジョーイは15日の時点まで、自分がパフォーマンスに参加できないことを知らされていなかったと報道。リハーサルの日程を知りスタジオに駆けつけたものの、2人の警備員に「あなたを入れないようにと命じられている」と追い返され、途方に暮れるジョーイの映像も公開され、ネット上は「ここまで拒絶されているのか!」と騒然となった。

 バンド側も声明を発表。「今、彼に演奏させても、彼自身やオレたちだけでなく、ファンに対しても迷惑なだけ」「もちろんグラミーにもミュージケアーズの式典にも招待するよ。オレたちが固い絆で結ばれているのはステージだけじゃないんだから」と、今の彼に満足な演奏ができないということを改めて強調した。

 「TMZ」は、バンドに近い関係者の話として「バンドはジョーイが復帰できるよう、何カ月も前から働きかけてきた。だが、どうしても難しいという現実に直面し、彼をパフォーマンスから外さざるを得なくなった」「ジョーイがオーディション演奏を録音したのは今月初めのこと。そして、録音した演奏を聞いたメンバーたちが、『これじゃ無理だ』と感じたため彼を外すことにした」と伝えている。また、「ジョーイが元通りにプレイできるようになったら、いつでもバンドに復帰させるつもり」という関係者の言葉も報じている。

 ジョーイへのバンド側の冷酷な対応に、ネット上では「深い事情があるのではないか」「(ジョーイは)2014年には心臓病でコンサートをキャンセルしているし……。心臓に負担をかけてはいけないと思っているのかな」といった推測や深読みする人も出ている状況だ。

 第一線で活躍し続けている超長寿バンドのエアロスミスだが、これまでにも今回のように不安定な状態だったことがある。70年に結成してから何十年も“セックス、ドラッグ&ロックンロール”な日々を送ってきた彼らは、繰り返しケンカしてぶつかり合ってきたし、薬物、アルコールに依存し、満足にプレイできない時期もあった。80年前後にはギターのジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードが相次いで脱退し、バンドを離れていた時期があったし、95年にはうつの治療のためジョーイがバンドを休んでいた時期も。2009年には足の手術後に依存するようになった鎮痛剤のせいで、ハイになったボーカルのスティーヴン・タイラーがステージから転落し負傷。メンバーたちが新しいボーカリストを検討し始めたことにスティーヴンが激怒し、バンドに相談せずオーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員の仕事を引き受け、これにジョーが激怒するなど、不穏な状態に陥ったこともあった。

 しかし、大げんかをするたびに、バンドは絆を深め、乗り超えてきた。ジョーとブラッドは復帰し、スティーヴンとジョーも和解。バンドは素晴らしいアルバムを作り続けた。スティーヴンは、13年に出演した豪『60ミニッツ』のインタビューで、「エアロスミスは5回もダメになったけど、そのたびに仲直りして、新作アルバムを生み出してきた」と発言している。

 結成50年という記念すべき2020年を、苦い気持ちでスタートさせることになったエアロスミス。はたしてジョーイは24日と26日のレッドカーペットに現れるのか? ファンは「早い段階で和解してほしい」と切に願っている。

ブラピ&ジェニファー・アニストン元夫妻、公開イチャイチャ! 「ガチで復縁!?」と話題騒然

2005年に離婚していなかったら、今年で結婚20周年という節目の年を迎えていたブラッド・ピットとジェニファー・アニストン元夫妻。ブラッドが映画『Mr.&MRs.スミス』(05)で共演したアンジェリーナ ・ジョリーと恋に落ち、「アメリカン・スウィートハート」と呼ばれるほど国民から愛されているジェニファーの元を去ったとき、多くの人が「ジェニファーがかわいそう」「史上最高の夫婦が破局するなんて!」と嘆き悲しんだ。

 世間から非難を浴びたブラッドとアンジェリーナだが、慈善活動のために世界を回り、3人の養子と3人の実子を育てることで「新しいタイプの愛あふれるファミリーを築いた」と評価されるように。15年に俳優ジャスティン・セローと再婚したジェニファーが、14年に米誌「Harper’s Bazaar」のインタビューで、遠回しな言い方ながらもブラッドやアンジェリーナのことを「許す」と発言したことから、「今はジェニファーも幸せだし、これでよかった」「略奪婚は過去の話だ」「ブラッドとジェニファーは別れる運命だったのかも」と世間も時の流れとともに、仕方のないことだったと納得したよう。

 しかし、16年9月にブラッドがアンジェリーナと、18年2月にジェニファーがジャスティンと破局すると、ファンは一転「ブラッドとジェニファーに復縁してほしい!」「2人は運命のカップルなのだから、再び結婚してほしい!」と切望する声が高まった。

 昨年2月に開催された「ジェニファーの50歳の誕生日パーティー」に、ブラッドも出席。12月の「ジェニファー主催のクリスマス・パーティー」会場にブラッドが一番乗りしたと報じられると、ネット上では「早く2人のツーショットが見たい!」「アワードシーズン中に実現するかも!」と期待が高まった。

 そんな注目が集まる中、1月5日に開催されたゴールデングローブ賞のレッドカーペットで、ブラッドはうれしそうな顔でジェニファーのことを「いい友達」と表現。ブラッドの受賞スピーチを、会場にいたジェニファーがにこにこしながら見守る姿がカメラに捉えられたのだが、ツーショットは見られず、ファンは落胆した。

 その後も「本当は、気まずいのかも」「あんなひどい捨て方をした男を許せる女は、そうはいないだろう」などとささやかれていたが、19日、SAGアワード(全米映画俳優組合賞)の公式インスタグラムが、ステージの裏で撮影された「手をつなぎ、笑顔で見つめ合うブラッドとジェニファー」のツーショット写真を公開したのだ。

 この夜、ブラッドは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で助演男優賞を、ジェニファーは『ザ・モーニングショー』で主演女優賞を、それぞれ受賞。SAGアワードは、そんな2人の仲良しツーショットだけでなく、先に受賞したブラッドが、名前を呼ばれたジェニファーが白いイブニングドレスをなびかせながらステージに上がる姿を映す舞台裏のモニターに釘付けになっている動画も公開。見とれているかのような表情で「ワオ……」とつぶやく声も聞き取れ、ネット上は「これはガチで復縁ありかも!?」「ブラッド、がんばってアピールしろ!」と、話題騒然となった。

 その後、さらに米芸能番組「エンターテイメント・トゥナイト」がTwitterに、SAGアワード舞台裏での「ジェニファーの手首をつかむブラッドの写真」「両手でブラッドの腕に触るジェニファーの写真」「愛おしそうにジェニファーを見つめるブラッドの写真」を投稿すると、「すでにかなりいい感じなのでは?」「付き合う直前って感じ」といった声が殺到し、ネット上はお祭り騒ぎに。

 「アンジェリーナや、受賞スピーチで名前を呼び掛けられなかった子どもたちがかわいそう」という声も出ているが、米ニュースサイト「Hollywood Life」によると、以前から2人が友人だと思っているアンジェリーナは、今回の報道を「完全に無視」しているとのこと。ブラッドは今回の受賞スピーチで「(出会い系アプリの)Tinderの自己紹介欄に(SAGアワード受賞者だって)追加しなくちゃ」と恋人を探しているアピールをし、「正直、難しい役だったんですよ。ハイになり、シャツを脱ぎ、妻とうまくいかない男という役だったので」とアルコールが原因で壊れたアンジェリーナとの結婚生活を自虐ネタにしたが、アンジェリーナはこれも「スルー」。「子育てと自分の仕事に集中し、外野の騒ぎは一切スルーしている」という情報筋の話を伝えており、「ブラッドとジェニファーの復縁の邪魔はしないようだ」とネット民を安心させている。

 「なんだかSAGアワードが宣伝しているようで、裏がありそう」という声も出ているが、「2人が笑顔で見つめ合う姿を見られてうれしい」「ぜひ元サヤに戻ってほしい」といった意見がほとんど。

 今も20年前と変わらず絵になるジェニファーとブラッドは、果たして復縁するのだろうか? 来月開催のアカデミー賞授賞式でも仲良さげなツーショットを見せてくれるのだろうか? 期待したいところだ。

G・ルーカス、ベビー・ヨーダの“抱っこ写真”に「孫を抱くおじいちゃんみたい!」とファン歓喜 

昨年アメリカで開始された、ディズニーの動画配信サービス「Disney +」。その中で最も注目を集めているのが、『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』(日本では「Disney DELUXE」で視聴可能)だ。映画『スター・ウォーズ6/ジェダイの帰還』(1983)の5年後を舞台に、バウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる主人公マンダロリアンの人生を描いたもので、同作に登場する「赤ちゃん版ヨーダ」のような「ザ・チャイルド」という新キャラクターの愛らしい表情やしぐさが視聴者の心をわしづかみにしているのだ。

 『スター・ウォーズ』シリーズを見たことがない人でも目にしたことがあるであろう、大きくとがった耳と大きな目が特徴的な緑色の肌をもつ老人ヨーダ。最も強力な“ジェダイ・マスター”だったヨーダは、同シリーズの重要キャラだが、出身地も種族も不明という謎多き存在として描かれている。

 『マンダロリアン』には、約900歳で息絶えたヨーダと同じ種族の赤ちゃんが、「ザ・チャイルド」という名で登場。ゆりかごの中で目をぱちくりする姿、ヨチヨチと歩く姿、不安な時に上げる声、マンダロリアンとの心温まるやりとりなど、「やることなすこと、いちいちかわいい」と回を重ねるごとにその人気が過熱。“ベビー・ヨーダ”と呼ばれ、愛されている。

 現地時間1月16日、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親である映画監督ジョージ・ルーカスが、そのベビー・ヨーダを抱っこする写真がネット上に拡散された。『マンダロリアン』の製作総指揮者であるジョン・ファヴローがインスタグラムとTwitterに投稿したもので、一気に広がったのだ。

 ジョンは、ザ・チャイルドについての情報が流出するのを極力防ぐため、配信前に公式グッズを作らせなかった。そのためファン待望のグッズは現在生産中で、出荷は5月頃の予定となっている。また、ジョージがザ・チャイルドを抱っこする写真の背景が撮影現場に見えるようなことから、「ジョージが抱っこしているのは、おもちゃじゃない。撮影に使われている本物のベビー・ヨーダだ!」と多くのファンが確信。米ニュースサイト「TMZ」も『マンダロリアン』シーズン2の撮影現場で撮った写真だと伝えており、ネット上で「おじいちゃんが孫を抱っこしているみたい」「愛を感じる」「ほほえましい写真」だと大盛り上がりしている。

 なお、シーズン1最終話である第8話に出演し、ザ・チャイルドにパンチした俳優アダム・パリーが、米芸能誌「Entertainment Weekly」のインタビューで、「ファーストテイクの後にジョンがやってきて、『500万ドル(約5億5,000万円)かけて作っているヒーロー、ヨーダだということを理解した上で演じてくれ』と言われた」と暴露したため、ザ・チャイルドは「小さいが、かなり高額」であるとわかっている。

 50歳くらいという設定のザ・チャイルドは、ネット上では「ヨーダの息子」「ヨーダのクローン」「ヨーダの種族の最後の生き残り」「ヨーダが転生した」「赤ん坊時代のヨーダ」など、さまざまな説が飛び交っている。時系列を考えると理屈の通らない説もあるが、ヨーダ同様、ザ・チャイルドも現在のところその出生は謎のベールに包まれており、ファンは思うがままに想像を膨らませている。

 ちなみに、ジョージは2012年に自身の映画製作会社「ルーカス・フィルム」とともに『スター・ウォーズ』の全権利をディズニーに約40億ドル(約4,400億円)で売却しているが、その後、ディズニーに提案したエピソード7などのアイデアや脚本構成を却下されたため、同社とは険悪な関係にあると伝えられている。「『スター・ウォーズ』6作品は私の子どもなのに、白人の奴隷商人に売ってしまった」と発言し、謝罪声明を出したこともある。このようにディズニーを敵視しているジョージは、スター・ウォーズを実写ドラマシリーズ化されたことについてや、ザ・チャイルドについて何もコメントしておらず、「どう思っているのだろう」「怒ってるのではないか」と気にかけているファンが多かった。

 今回、ジョージが「ザ・チャイルドを抱っこしている写真」をSNSに投稿することを許可したのは、ディズニーのやり方を認めたわけではなく、『マンダロリアン』の監督を務める友人のデイブ・フィローニをサポートするため、という見方もある。しかし、多くのファンは「ベビー・ヨーダをいとおしそうに抱っこしているのは紛れもない事実」「ジョージもベビー・ヨーダにはメロメロなんだ」と感じており、大喜びしている。

G・ルーカス、ベビー・ヨーダの“抱っこ写真”に「孫を抱くおじいちゃんみたい!」とファン歓喜 

昨年アメリカで開始された、ディズニーの動画配信サービス「Disney +」。その中で最も注目を集めているのが、『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』(日本では「Disney DELUXE」で視聴可能)だ。映画『スター・ウォーズ6/ジェダイの帰還』(1983)の5年後を舞台に、バウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる主人公マンダロリアンの人生を描いたもので、同作に登場する「赤ちゃん版ヨーダ」のような「ザ・チャイルド」という新キャラクターの愛らしい表情やしぐさが視聴者の心をわしづかみにしているのだ。

 『スター・ウォーズ』シリーズを見たことがない人でも目にしたことがあるであろう、大きくとがった耳と大きな目が特徴的な緑色の肌をもつ老人ヨーダ。最も強力な“ジェダイ・マスター”だったヨーダは、同シリーズの重要キャラだが、出身地も種族も不明という謎多き存在として描かれている。

 『マンダロリアン』には、約900歳で息絶えたヨーダと同じ種族の赤ちゃんが、「ザ・チャイルド」という名で登場。ゆりかごの中で目をぱちくりする姿、ヨチヨチと歩く姿、不安な時に上げる声、マンダロリアンとの心温まるやりとりなど、「やることなすこと、いちいちかわいい」と回を重ねるごとにその人気が過熱。“ベビー・ヨーダ”と呼ばれ、愛されている。

 現地時間1月16日、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親である映画監督ジョージ・ルーカスが、そのベビー・ヨーダを抱っこする写真がネット上に拡散された。『マンダロリアン』の製作総指揮者であるジョン・ファヴローがインスタグラムとTwitterに投稿したもので、一気に広がったのだ。

 ジョンは、ザ・チャイルドについての情報が流出するのを極力防ぐため、配信前に公式グッズを作らせなかった。そのためファン待望のグッズは現在生産中で、出荷は5月頃の予定となっている。また、ジョージがザ・チャイルドを抱っこする写真の背景が撮影現場に見えるようなことから、「ジョージが抱っこしているのは、おもちゃじゃない。撮影に使われている本物のベビー・ヨーダだ!」と多くのファンが確信。米ニュースサイト「TMZ」も『マンダロリアン』シーズン2の撮影現場で撮った写真だと伝えており、ネット上で「おじいちゃんが孫を抱っこしているみたい」「愛を感じる」「ほほえましい写真」だと大盛り上がりしている。

 なお、シーズン1最終話である第8話に出演し、ザ・チャイルドにパンチした俳優アダム・パリーが、米芸能誌「Entertainment Weekly」のインタビューで、「ファーストテイクの後にジョンがやってきて、『500万ドル(約5億5,000万円)かけて作っているヒーロー、ヨーダだということを理解した上で演じてくれ』と言われた」と暴露したため、ザ・チャイルドは「小さいが、かなり高額」であるとわかっている。

 50歳くらいという設定のザ・チャイルドは、ネット上では「ヨーダの息子」「ヨーダのクローン」「ヨーダの種族の最後の生き残り」「ヨーダが転生した」「赤ん坊時代のヨーダ」など、さまざまな説が飛び交っている。時系列を考えると理屈の通らない説もあるが、ヨーダ同様、ザ・チャイルドも現在のところその出生は謎のベールに包まれており、ファンは思うがままに想像を膨らませている。

 ちなみに、ジョージは2012年に自身の映画製作会社「ルーカス・フィルム」とともに『スター・ウォーズ』の全権利をディズニーに約40億ドル(約4,400億円)で売却しているが、その後、ディズニーに提案したエピソード7などのアイデアや脚本構成を却下されたため、同社とは険悪な関係にあると伝えられている。「『スター・ウォーズ』6作品は私の子どもなのに、白人の奴隷商人に売ってしまった」と発言し、謝罪声明を出したこともある。このようにディズニーを敵視しているジョージは、スター・ウォーズを実写ドラマシリーズ化されたことについてや、ザ・チャイルドについて何もコメントしておらず、「どう思っているのだろう」「怒ってるのではないか」と気にかけているファンが多かった。

 今回、ジョージが「ザ・チャイルドを抱っこしている写真」をSNSに投稿することを許可したのは、ディズニーのやり方を認めたわけではなく、『マンダロリアン』の監督を務める友人のデイブ・フィローニをサポートするため、という見方もある。しかし、多くのファンは「ベビー・ヨーダをいとおしそうに抱っこしているのは紛れもない事実」「ジョージもベビー・ヨーダにはメロメロなんだ」と感じており、大喜びしている。

メーガン妃、ヘンリー王子を親友と“縁切り”させた!? 米メディアは英国批判強まる

 昨年、「わがままで要求ばかりする」ため、ケンジントン宮殿のスタッフから陰で「ミーゲイン(Me-gain=得するのはアタシ)」と呼ばれていると報じられた英国王室のメーガン妃。今月8日に、公式インスタグラム で「高位王族の地位から身を引き、英国と北米を行き来しながら生活をする。引き続き一部の公務は行って女王を支えていくが、経済的には自立するつもり」と異例の発表したのも、ヘンリー王子がメーガン妃の要求を受け入れたからだと、多くの英国民は眉をひそめている。

 そんな中、メーガン妃が妊娠中、ヘンリー王子に親友たちと縁を切らせるよう仕向けたと報じられている。

 米芸能誌「People」電子版は、15日にヘンリー王子についての最新記事を配信。それによると、ヘンリー王子はメーガン妃が妊娠6カ月の頃に、親しい友人たちと縁を切ったよう。現在は「その大半がヘンリー王子の携帯の電話番号も知らない」状態だそうで、「男性は、結婚したら付き合いが悪くなるものだし、それは理解できる。だが、長年にわたり親友だったのにバッサリと切られたことに、みんな憤りを感じている」「学生時代からの親友とも縁を切るくらいだから、このままだと王族とも疎遠になるのではないか」という情報筋の話を伝えた。

 実は昨年3月、英上流階級者向けのライフマガジン「タトラー」が、ヘンリー王子が学生時代からの大親友トム・インスキップと絶交したと報道。当初、ヘンリー王子が結婚後に独身時代の友人らと交流しなくなったのは、悪い遊びの誘惑を懸念してのことだと思われていた。しかし、「ヘンリー王子に忠実で口の堅い」トムとの縁を切ったのは、「メーガンとの結婚を反対されたから」で、メーガンを選んで親友を捨てたのだと伝えた。

 12年にヘンリー王子の全裸写真が撮られた時も一緒におり、悪友ともいわれていたトムだが、17年に結婚した既婚者である。ヘンリー王子も交際中だったメーガン妃を連れて、トムの結婚式に出席。トムも、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式に妻と一緒に出席している。夫婦ぐるみで付き合いをしてもよさそうなものだが、「メーガン妃は、ヘンリー王子が昔からの悪友たちに誘惑されるのを心配している」「王子を家庭を築くことに専念させたいから、友人たちと引き離そうとしている」と伝えられた。その後、トムと和解したとの報道もあったが、一度できたしこりは簡単には取り除けないのかもしれない。

 今回の「People」の記事では、ヘンリー王子は、8~13歳までの少年が学ぶ英国王室御用達の超名門校ルドグローブ・スクール時代からの友人、チャーリー・ウァン・ストラウベンジーとは唯一交流を持ち続けていると紹介。1カ月違いだった互いの結婚式にも出席し、王子の息子アーチーのゴッドファーザーになってもらったほど彼に信頼を寄せているよう。

 なおメーガン妃は、独身時代からの友人とは変わらずに交流。昨年2月にニューヨークでベビーシャワーを開催してくれたのも、以前から仲のいいテニス選手のセリーナ・ウィリアムズや、ジョージ・クルーニーの妻アマルだった。高位王族からの引退の発表時は、周囲が騒がしくなるのを懸念してか、アーチーを、カナダに住むメーガンの親友で凄腕スタイリストのジェシカ・マルロニーに預けていたと報じられている。

 また女優時代の代表作『SUITS/スーツ』で共演した女優アビゲイル・スペンサーともメーガン妃は仲良しで、今年の元日はヘンリー王子も含め、3人でカナダのホース・ヒル・リージョナル・パークをハイキングしていたと、地元紙「Vancouver Sun」が伝えている。このように、メーガン妃は自分の友人とは仲良くしているが、ヘンリー王子は長年の信頼できる友人をバッサリと切っていることから、ネット上では「メーガン妃の言いなりで情けない」「メーガン妃に言われるまま、今後ヘンリー王子はますます王族と距離を取ることになるだろう」と嘆く声が上がっている。

 イギリスでは「8,300万ドル(約91億円)した結婚式の半分は税金だったのに、2年もしないうちにこれか!」「王室を去るか、残るか、どちらかにしろ!」と散々叩かれているヘンリー王子とメーガン妃だが、アメリカのメディアは2人の決断に理解を示している。というのも黒人の血を引くメーガン妃が人種差別を受けており、不当な嫌みを言われ続けてきたと怒っている人が多いからだ。

 米メディアは、婚約直後にメーガン妃も出席したクリスマスパーティに、英国王室のマイケル王子夫人が黒人のブローチを胸につけて出席したり、英ジョンソン首相の妹から「濃厚でエキゾチックなDNAを持つ人」とバカにされたり、BBC局のコメンテーターがTwitterに「チンパンジーをヘンリー王子とメーガン妃の息子に見立てた」コラージュ写真を投稿したり、国民的タブロイド紙「デイリー・メール」から「(ギャングがはびこり治安が悪い)『ストレイト・アウタ・オブ・コンプトン』と変わらぬ世界で生まれた」という見出しの記事を掲載されたりと、これまでメーガン妃が耐えがたいほどの人種差別を受けてきたとこぞって報道。

 アメリカのネットユーザーは、「ウィリアム王子の妻であるキャサリン妃を持ち上げて、メーガン妃をたたく」英タブロイド紙の汚い手法を強く批判。ヘンリー王子とメーガン妃の今回の決断は「人種偏見が根強くあるイギリスに旋風を巻き起こした」と支持されている。

 今後は北米と英国を行き来するヘンリー王子とメーガン妃だが、北米で王子の性格を理解し、心から思ってくれる親友を作ることができるのか? ネット上では、あまりにもメーガン妃の言いなりになっているヘンリー王子の今後を心配する声が上がっている。

ホアキン・フィニックス、幼少期を過ごした「カルト教団」や兄・リバーの死について衝撃告白

 

 昨年公開された映画『ジョーカー』で、心優しい売れないコメディアンが悪のカリスマへと変貌する過程を熱演し、世界中で大絶賛されたホアキン・フェニックス。とはいえ、私生活は相変わらず地味でマイペース。“変わり者の天才役者”と称されるホアキンが出演した、米報道ドキュメンタリー番組『60 Minutes』が12日に放送され、ネット上で大きな話題となっている。19歳の時に亡くした兄リバー・フェニックスの死について語ったからだ。

 インタビューが苦手で、途中で帰ってしまうこともよくあるホアキン。今回自宅で受けた『60 Minutes』インタビューの聞き手は、ベテラン・ジャーナリストのアンダーソン・クーパー。彼もまた21歳の時に、兄を飛び降り自殺という形で亡くした経験を持つ。共通点があるからか、ホアキンはめったに語ることのないリバーの死についても淡々と語り始めた。

 「うちの家族は、エンタテイメントの世界からかけ離れた環境の中で暮らしていたからね。エンタメ番組なんか見なかったし、雑誌も買わなかったし。だから俳優としてのリバーが、そんなに有名なスターだなんて知らなかったんだよ」と明かし、「(リバーが突然死んで)最も気弱になっていた時に、頭上にヘリコープターが飛び交って。家の敷地内に忍び込もうとする人もいて。哀悼を妨げられたように感じたね」と、マスコミの執拗な取材のせいできちんと兄の死を悼むことができなかったとぼやいた。

 1993年のハロウィーン前夜、リバーが「The Viper Room」というクラブで薬物を過剰摂取し体調に異変をきたしたとき、そばにはホアキンと姉レインがいた。リバーが倒れてけいれんを起こして亡くなった時に、911に緊急通報したのもホアキンだった。兄弟仲がとても良かっただけに、兄を目の前で亡くした経験がホアキンの精神に大きなダメージを与えたことは想像に難くない。

 番組放送後にウェブで配信された特別版『60 Minutes Overtime』では、アンダーソンの「何年もの間、(自殺した)兄の名前を口にしたり、兄について話すことができなかった」という気持ちに、ホアキンは「自分に重ねることができる」と同調しつつ、「母や姉がリバーのことを語り、思い出を生かしてくれている」と明かした。さらに、「これまで自分が作り上げてきたすべての映画の中で、リバーとの何らかのつながりを感じてきた。(家族の)みんなが、彼の存在だけでなく、導かれているのだという感覚を覚えているんだ」と熱く語った。

 ホアキンは1970年代、亡き父と、母の意向でヒッピーファミリーとして世界中を巡り、ベネズエラでは「神の子供たち」というカルト・コミュニティ/教団で2年間生活していた。77年に一家は教団を脱退し、帰国。ロサンゼルスで暮らし始め、きょうだいはストリート・パフォーマーとして活動を開始。子役の仕事もスタートさせ、リバーは映画『スタンド・バイ・ミー』で、ホアキンは10歳でドラマ『Hill Street Blues』に出演し、その演技力が注目されるようになった。

 『60 Minutes』では、そんな子役時代のある日、撮影から帰ってきたリバーが、ホアキンに「おまえはオレよりも有名な役者になる」と予言。そして、「ぜひ見てほしい」と興奮しながら見せてくれた映画『レイジング・ブル』(80)が、ホアキンのその後の役者人生に強い影響を与えたことも明かした。

「自分の中の何かを目覚めさせてくれたんだ。突然、彼(リバー)と同じ視点で映画を見られるようになったんだ」

「『レイジング・ブル』で(主演の)ロバート・デ・ニーロが、フェンス越しに女性と会うシーンがあるんだけど、その時、女性の小指をつまんで握手するんだよね。細部まで美しく描かれているこの素晴らしい一瞬が(現在に至るまで頭に残り)……いろんな意味で、自分はそういうものを表現できないかと、常に探しているのだと思う」

 ホアキンの言葉の端々からリバーへの敬意が伝わってくる。しかしその兄を苦しめたのは、カルト・コミュニティの存在だった。リバーは91年に受けた雑誌「Details」のインタビューで、「神の子供たち」にいた4歳の頃にレイプされたことを告白。94年には「Esquire」誌のインタビューで、カルト教団を「人生をダメにする奴らだ」と憤りをあらわにしていたため、カルト教団から受けた性的虐待によるトラウマに苦しんで薬物依存症になり、死の遠因になったのではとささやかれている。

 今回のインタビューでも、ホアキンは「神の子供たち」のことを、「ヤツらはもちろん自分たちはカルトだなんて宣伝しないわけだよ。そんなこと言ったら誰も入団しないじゃないか」と苦笑いし、隣に座った母親の「私たちは牧師で、移動しながら生活をし、真理を伝授することで寄付をもらって暮らしていたの」というカルト時代の話を、複雑な表情で聞いていた。

 以前、「神の子供たち」の元信者が、「教団は男性信者獲得のため女性信者にセックスを強要したり、乱交したり、子どもへの性的虐待を加えていた」と告発し、物議を醸した。しかし教団は04年には「ファミリー・インターナショナル」と名を変え、いまなお活動をしている。

 いまは教団と縁が切れているが、そのことによって家族の絆はより深まったようで、今回のインタビューに、母親、継父、そして3人の娘たちも登場させていた。そして、静かでごく普通のシンプル・ライフを好む、中年男性の顔ものぞかせた。

 暴君として知られるコモドゥス帝、伝説的ロッカーのジョニー・キャッシュ、イエス・キリストと、難しい役を見事に演じ、アカデミー賞に何度もノミネートされるなど高い評価を得てきたホアキン。ジョーカー役で、今年のアカデミー賞主演男優賞の大本命と目されているが、受賞した際のスピーチでは、リバーにも感謝の言葉を述べるのだろうか? それとも先日のゴールデン・グローブ賞のスピーチのようにFワードを連呼し、オーストラリアの森林火災へのサポートや環境保護に関するスピーチを繰り広げるのか? 注目のアカデミー賞授賞式は現地時間2月9日に開催される。