ドレイク、ご自慢の大豪邸を専門誌で披露! 「成り金趣味」「家とは思えない」と大反響

先日インスタグラムで、フランス人の元ポルノ女優との間にもうけた隠し子の顔をお披露目した、歌手・ラッパーのドレイク。今度は故郷・カナダのトロントに建てた大豪邸を披露。想像を超えるきらびやかな内装が大反響を呼んでいる。

 ドレイクが地元に建てた豪邸をお披露目したのは、米インテリア・デザイン雑誌「アーキテクチュラル・ダイジェスト」の5月号。富裕層を対象とした雑誌で、マイケル・J・フォックス、ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ、ジェニファー・アニストンら多くの大物セレブが豪邸をお披露目する雑誌としても知られている。

 同誌は雑誌の発売に合わせて現地時間4月8日、電子版でドレイクの豪邸特集記事を公開。1億ドル(約108億円)の資産価値があるという邸宅内の写真と共に、ドレイクの新居に込めた熱い思い、建築設計/内装を手掛けた建築・インテリアデザイナー、フェリス・ラファリの説明を紹介した。

(まぶしすぎるバーやゴージャスな居間など、内装写真はこちら)

 ドレイクは、4,645平方メートルの豪邸について「地元に建てる家だから、100年経っても丈夫な建築物にしたかったんだ。スケール的にも感覚的にも歴史的価値のある建築物にしたかった」「オレが遺すものの一つになるし、時代を超越した力強いものである必要があった」と熱弁。

 「大使館」という異名を持つこの豪邸について、フェリスは、伝統的なボザール様式を取り入れた建築物であり、「フェイク・ゴールドなどは一切使用していない。ドレイクはそんなものを欲していない。私自身も、そんなものは手掛けないし」と、厳選した一流の建材しか使わなかったことを明かした。

 内装は、とても芸術的な仕上がりに。居間は天井までの高さが13メートル以上と、まるで宮殿のよう。「圧倒されるような豪華さだよね」「部屋のサイズ、素材、床や天井の細部に至るすべてから、(オレが伝えたい)メッセージが伝わってくる」とドレイクは大満足しているよう。

 「ドレイクの世界は、音楽を中心に展開されている。だから、どこにでもあるピアノではダメだった」とフェリスが説明する、居間に置かれたグランドピアノは、オーストリアの高級ピアノ「ベーゼンドルファー」と日本の現代美術家・村上隆がコラボレーションした超レアなもの。

 居間の天井には、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の象徴であるシャンデリアと同じデザインの、オーストリアのガラス工芸メーカー「ロブマイヤー」製シャンデリアが輝く。この種のシャンデリアとしては、世界で2番目の大きさを誇るそう。

 イタリアのアルカンターラ社のフェイク・スエードを使った巨大なソファーが置かれているラウンジは、気品あふれる部屋。ドレイクのお気に入りだという297平方メートルの主寝室に鎮座するベッドは、世界で最も高級なベッドともいわれるスウェーデンの「Hastens」のグランド・ヴィヴィダス。重量は1トンで、“庶民が暮らす家”よりも高価だそうだ。

 ほかにもレコーディングスタジオ、NBA公式規格サイズのバスケットボールコート、プール、バーなどがあるこの豪邸について、ドレイクは「自分を信じ、信念を持って取りかかった仕事をやり遂げたという証しが、この邸宅なのさ」「この邸宅も言っている。“永遠にここに建つ”と」と、自身のキャリアと邸宅の仕上がりに絶対の自信を見せた。

 これまでにもドレイクやフェリスがインスタグラムで小出しにしていたが、由緒ある専門誌に掲載された豪邸のお披露目写真は、この上なく絢爛豪華。ネット上では「家とは思えぬ内装」「何もかもが超一流で圧倒される」といった声が続出した。

 その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために自宅隔離を余儀なくされている人々の間からは、「多くの人が狭い家にこもり、うんざりしているタイミングで、よく披露できるね」「成り金趣味もいいとこ」「映画『アイズ ワイド シャット』(99)のセットみたい」とバッシングする声が噴出。称賛とやっかみが混ざり合っているようだ。

 米ロサンゼルスにもいくつかの豪邸を持っているドレイクだが、この新居を「自宅」にするとのこと。主寝室のほかに4つのベッドルームがあり、ワインセラーやシアタールーム、ジム、マッサージルーム、エレベーター、本格的なピアノの音色が流れるトイレなどをインスタグラムで紹介してきていることから、「こだわったから、お披露目をしたくなるだろう」「歴史的建築物になりそう。本人もそう思っているからこそ、見せたがるのさ」と理解を示す声も上がっている。

 なお、この豪邸だが、セキュリティのため、市から特別に許可された巨大な外壁に囲まれている。夜には、建物が紫色などにライトアップされるが、一般人が実際に目にすることは難しそうである。

メイウェザーの娘、恋敵を刺して逮捕! 「この手の男に引かれるのは遺伝」と冷ややかな声

 ボクシング元世界5階級王者で、推定総資産5億500万ドル(約550億円)を高級ブランドや高級車、豪邸に惜しみなく使う“破天荒な成り金男”としても愛されているフロイド ・メイウェザー・ジュニア。彼の19歳になる愛娘イヤンナが恋敵の女性を刃物で刺して逮捕され、世間を騒然とさせている。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、SNSセレブとして若い層から人気があるイヤンナは、現地時間4月3日夜、テキサス州ヒューストンにある若手ラッパーのNBAヤングボーイの自宅を訪問。彼と一緒にいた女性ラパットラ・ラッシュアイ・ジェイコブスに向かって、「私は彼の婚約者なんだから、あんた、出て行きなさいよ!」と言い放ち、2人は口論に発展。言い争いながらキッチンへと移動し、イヤンナはそこにあったナイフでラパットラを2度刺した。通報を受けて救急隊員が現場に到着した時、ラパットラは床に倒れていたそうで、近くの病院に搬送された。米『NBCニュース』によると、命には別状ないものの、手術を受けたとのこと。イヤンナは駆けつけた警察官に、4日午前1時半頃に逮捕された。

 イヤンナは警察の取り調べに対して、「ラパットラとの面識はなく、今夜初めて会った」「彼女が先に手を出してきた。私の髪を引っ張ったから、揉み合いになった」と主張。留置場に収容されたが、3万ドル(約325万円)を払ってすでに保釈されており、6日に裁判所に出廷する予定だという。

 イヤンナが熱を上げているヤングボーイは、20歳にして、殺人未遂、暴行、誘拐などでの逮捕歴がある、札付きのワル。9年生(日本の中学3年生に相当)で学校中退後、ほどなくして窃盗罪で逮捕。少年院で書きためたリリックをまとめ、2015年にファースト・ミックステープをリリース。ラッパーとしての道を歩み始めたが、直後の16年に発砲事件に関わったとして第二級殺人未遂容疑などで逮捕された。この件では素直に罪を認めたため、10年間の執行猶予と3年間の保護観察処分で済んだ。

 しかし更生はせず、18年には当時交際していた女性ジャニア・ジャクソンに対する暴行や誘拐などの容疑で再び逮捕される。その後、彼女に激しく暴力を振るう姿を捉えた防犯カメラの映像が流出し、世間に大きな衝撃を与えた。この裁判については司法取引中であり、刑務所行きを逃れようと必死にもがいている。

 ワルでDV男というレッテルが貼られているヤングボーイは3人の女性との間に4人の子を作っており、ここ数年は週単位で付き合う女を替えるとウワサされているプレイボーイ。子どものうち1人はDNA鑑定で自分の子ではないと判明しているが、「自分の子として育てる」と断言しており、男らしいと魅力を感じる女性が多いようである。

 18年末にリリースした曲「Valuable Pain」では、イヤンナと体の関係を持ったことを匂わせていた。イヤンナも昨年4月に配信したインスタグラム・ライブで、酔いに任せて「彼に夢中」だと宣言。しかし、ヤングボーイは「酔っ払ってる女は嫌いだ」と突き放し、12月には「Dirty Iyanna」というイヤンナへのディス・トラックを発表。ヤングボーイにとってイヤンナは「都合の良い女」のようだ。

 イヤンナは、自分の思い通りにならないヤングボーイに対する執着心や独占欲が強くなっていったとみられ、今年2月にもテキサス州ダラスのホテルで、ヤングボーイの彼女の一人につかみかかり、揉み合いになるというトラブルを起こしたばかりだった。

 今回イヤンナに刺されたラパットラは、ヤングボーイの子どもを産んだ女性の一人。今もヤングボーイと肉体関係が続いているかは定かではないが、イヤンナは彼と一緒にいたというだけで「恋敵の一人!」と思い込んでしまったのだろう。

 新型コロナウイルスで全米に緊張感が高まっている中での、若いセレブによる刃傷沙汰にネット上は騒然。「こんな乱暴な男に、なんでほれるのかね」「金持ちのお嬢さんって、本当にこういうワルが好きだよね」「父親であるフロイドもDVで刑務所に入ったことがあるから、この手の男に引かれるのは遺伝かな」「(新型コロナ感染予防のための)ソーシャル・ディスタンシングを守っていたら、こんな事件なんて起きなかったのに」「娘をここまでコケにされたら、フロイドも黙ってないんじゃない?」などと大盛り上がりしている。

 フロイドだが、ヤングボーイ同様4人の子持ち。イヤンナ以外の3人は事実婚関係にあったジョージ・ハリスとの間にもうけ、イヤンナはジョージとの交際中に浮気した女性が生んだ子だが、一番のお気に入りと伝えられている。

 3月10日にジョージが急死し、17日には叔父でトレーナーでもあった元2階級世界王者ロジャー・メイウェザーが死去。悲しみのさなかに長女が起こした今回の事件を、フロイドは一体どう受け止めるだろうか?

「トランプがAロッドに新型コロナ対策の相談」はフェイクニュース!? 米ABC局が“情報操作”と大バッシング

 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないアメリカ。流行の中心となっているのは、トランプ大統領の出身地であるニューヨーク州ニューヨーク市。大統領は、同州とその近隣州を対象に移動制限を検討中だと明かしており、全米は「一体、この危機はいつまで続くのか」と絶望感に包まれている。

 そんな中、トランプ大統領がニューヨーク市出身の元メジャーリーガーで、「ジェニファー・ロペスの婚約者」「TikTokにハマって連投しまくっているセレブ」としても知られる、アレックス・ロドリゲス(愛称Aロッド)に「新型コロナウイルス対策のアドバイスを求めた」と米大手メディア関係者がツイート。「なぜ、Aロッドに!?」とネット上が騒然となった。

 問題のツイートだが、米三大ネットワークのひとつ「ABC」局のニュース番組『ABC News』シニア編集プロデューサーのジョン・サントゥッチ、同局ホワイトハウス特派員キャサリン・ファウルダース、『ABC7 Eyewitness News』レポーター、セファン・キムらが、現地時間3月27日、それぞれの公式Twitterアカウントに投稿したもの。

 それぞれ「複数の筋から得た情報」として、ジョンは「トランプ大統領はホワイトハウスの大統領執務室からアレックス・ロドリゲスに電話し、コロナウイルス対策に関する助言を求めた」、キャサリンは「トランプ大統領は今週、元野球選手のアレックス・ロドリゲスに電話。彼と彼の婚約者のジェニファー・ロペスに、コロナウイルス対策への助けを求めた」、セファンは「今週、トランプ大統領が元(ニューヨーク)ヤンキースに所属していたアレックス・ロドリゲスに電話をかけ、コロナウイルス対応に関する助言を求めた」「2人はいい感じのやりとりをしていたということだ」と伝えた。

 これらのツイートにネット上では、「Aロッドに電話って、どういうこと!?」ととの批判が噴出。自宅に閉じこもり、ストレスがたまっているネットユーザーたちから、「は? 感染症のパンデミック真っただ中に、元アスリートに電話して何が得られるの?」「この深刻な状況の中で、Aロッドに電話する意味がわからない」「(大統領の支持者として有名なラッパー)カニエ・ウエストがつかまらなかったのかな?」などと、たちまちトランプ大統領に対するバッシングが巻き起こった。

 トランプ大統領だが、2013年にアレックスのステロイド(筋肉増強剤)使用が発覚した際、Twitterで「ヤンキースは直ちにAロッドへの報酬支払いを停止すべきだ。ヤク中だと言わずに契約書にサインしたのだから」などと痛烈に批判。酒もタバコも薬物もやらないと公言しているトランプ大統領は、アレックスのステロイド使用疑惑が報じられていた12年にも「ヤクなしだと、以前と同じプレーができないだろう。ヤンキースは契約し直すべきだ」とディス。あまりにもひどい罵倒に、「2人は仲が悪いのだろう」とウワサになったものだった。

 アレックスは、01年にテキサス・レンジャーズから「2億5,200万ドル(約270億円)の10年契約」を提示されてあっさりと移籍したため、長年所属していたシアトル・マリナーズのファンから激しく嫌われていた。ステロイド使用に関しても、疑惑段階では否定し続けていたのに、使用が厳しく罰則化されると一転して使用を認めたため、「打算的な男」と批判を浴びた。

 ステロイド使用を認めた後も「自分のキャリアと名声を奪おうとした」と逆ギレしてメジャーリーグ機構を提訴するなど、“メジャー最大のヒール”として大バッシングされるように。14年1月にステロイド使用で同年の全試合出場停止処分を受け、15年に復帰したものの、16年には成績不振で実質クビという形で現役を引退した。

 このように悪者扱いされていたアレックスだが、引退後に米スポーツ専門チャンネル「ESPN」や「FOX」局の解説者・キャスターを務めるようになると、「怖い顔だけどおもしろい」「紳士的」と好感度がアップ。18年にはヤンキースのGM特別アドバイザーに就任し、歌手・女優のジェニファー・ロペスとの交際発覚後は「ジェニファーに尽くす、ダンディーなおじさん」と認知された。最近では「TikTokにジェニファーとの動画を連投している幸せそうなおじさん」として若い層からも人気を得ている。

 推定総資産3億5,000万ドル(約375億円)のアレックスは、「最もリッチな元/現MLBプレイヤー」1位にランキングされている富豪。実業家としても活躍しており、好感度が上がったせいか、トランプ大統領も彼を見直したよう。19年1月に大統領が所有するゴルフ場で開催された、ヤンキースのオーナーの名が付いたゴルフ大会で仲良く会話していたと報道されている。大統領は「きみはなかなかいい仕事をしてるねぇ」と評価し、アレックスもゴルフ場の素晴らしさを「数多くあるあなたの最高傑作のひとつだ」と褒めたたえていたと伝えられた。

 今回のABC関係者のツイートにも、一部のネット民からは「ニューヨーカー、金持ち、実業家という共通点のある友達だからじゃない?」「Aロッドは、根は真面目だし。斬新なアイデアが得られると思ったのかも」と好意的な声が上がっていた。

 しかし、翌28日になると、トランプ大統領はTwitterでこの報道を「またまたフェイクニュースだよ!」と否定。ネット上では、「この国のジャーナリストって本当に腐ってるよね」とABCやメディアに対する大バッシングが巻き起こり、「トランプ大統領のイメージダウンを狙ったフェイクニュースを流したら逆効果だって、いつになったら学ぶのかね」などと、“大統領選に向けたメディアの情報操作”と嫌悪感をあらわにする者が続出している。

 アレックスは、今回の騒ぎについてはまだコメントしていないが、Twitterには、不要不急の外出規制をされている国民に向けた「生活ペースを落として、家族と一緒に時間を過ごすことがいかに大切かと気づかせてくれる、よい機会だと思おう。家族みんなでボードゲームをしたり、TikTokで恥をかいたり、料理したり、おしゃれをしたり」というアドバイスを投稿。「どんだけTikTok好きなの!?」と、あきれられている。

ウディ・アレンの自叙伝が急きょ発売! 性的虐待疑惑や、35歳年下の妻への思いをつづる

 既報の通り、元パートナーである女優ミア・ファローとの養女への性的虐待疑惑が問題視され、4月7日の発売が中止されてしまった米映画界の巨匠ウディ・アレンの自叙伝。

 米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、この自叙伝は昨年、大手出版社4社に売り込まれたものの、「#MeToo」運動が盛んであることから出版は難しいと断られたと報道。今回、社員の猛反発を受けて発売中止を決断した大手出版社アシェット・ブック・グループ傘下の「グランド・セントラル・パブリッシング」が最後の望みだったため、お蔵入りしてしまうのかとファンを落胆させた。

 そんなウディの自叙伝『Apropos of Nothing(突然だけど)』が、3月23日に突然発売されたのだ。

 発売したのは、スカイフォース出版社傘下の「アーケード・パブリッシング」で、同社は米AP通信を通して「ウディのブルックリンでの幼少期時代から、映画、劇場、テレビ、出版物、スタンドアップ・コメディで名声を得る過程や、家族や友人との関係についても記した回想録だ」と説明。発売を諦めかけていたファンを大喜びさせている。

 ウディは自叙伝の中で、ミアのことを「明るく、美しく、演技力があり、絵心もあり、音楽も嗜みながら、7人の子どもを育てている女性。彼女たちとの生活にシットコムのようなおもしろさを感じてしまい、いつの間にか関係を持つようになってしまった」と回想。幸せな時を一緒に過ごしていたものの、息子ローナン・ファローが誕生した1987年以降は徐々に関係が冷えていき、ウディがミアの養女スン・イーと付き合い始めた頃には実質的には別れていたと主張。

 97年12月にイタリア・ヴェネツィアでこぢんまりとした結婚式を挙げた、35歳年下のスン・イーとの交際については、「関係を持ち始めた頃、我々は完全に欲望に支配されていた……互いの体に、常に触れ合っていた」と、肉体的に激しく求め合うような関係だったことを赤裸々に告白。ミアは、ウディの自宅でスン・イーのヌード写真を見つけたことで2人の関係を知ったと伝えられているが、セックスありきの関係だったのなら納得だ。ウディも「盛り上がっていたから、エロティックな写真を撮ろうという話になってね。カメラがうまく使えるか自信がなかったけど、興奮するような写真が撮れた。あとはみなさんタブロイドで読んだでしょう」とつづっている。

 スン・イーのヌード写真を発見した時のミアの気持ちについては、「ショックを受けただろう。うろたえただろう。激怒しただろう。理解できる。もっともな反応だと思う」と受け止めたものの、スン・イーと愛し合う仲になったことは後悔していないと断言。彼女との交際が発覚してからというもの、「苦難の連続に見舞われ、至るところで中傷されるようになった。『こういう結果になると予想できなかったのか?』『スン・イーとこうならなければよかったと思わないか?』とも質問される」ようになったが、「私の答えはいつも同じ。(過去に戻れたとしても)迷うことなく絶対に同じことをする」と、彼女への揺るぎない愛を明かした。

 なお、スン・イーとは愛情を確かめ合うために結婚したのではなく、「金銭的な理由」からとのこと。「私は彼女よりうんと年上だから、余命宣告を受けて短期間で死んでしまう可能性が高い。その時、遺産相続がスムーズにいくように結婚した。私が持つすべてを彼女に受け継いでもらうために」とつづっている。

 ミアはウディと別れた直後の96年、彼と迎えた養女ディランが7歳の時に、「ウディから性的虐待を受けたと言っている」と警察に通報。警察は調査したものの、訴訟には至らなかった。ミアとウディのもう1人の養子モーゼは14年、米芸能誌「People」に、「性的虐待は起きてない。ミアがウディに復讐するための作り話」と激白しており、ディランはミアに洗脳され、性的虐待を受けたと思い込んでいるだけで、実際にはそんなことはなかったと証言している。

 ウディは自叙伝で、ディランへの性的虐待疑惑を改めて否定。「ディランに手を出したことは一度たりともない」「虐待していると誤解されるようなことすらしていない」と断言。「初めから終わりまで、でっち上げた作り話でしかなかったんだよ」と主張している。

 ディランが今も言い続けている“1992年8月にコネチカットの家で起きた性的虐待”についても、「部屋の中には、たくさんの人がいた。みんなでまったりとテレビを見ていたんだ。私の座る場所はなく、床の上に座った。ソファに寄りかかった時に、頭がディランの膝に当たっていたかもしれない」と認めたうえで、「でもそれは不適切なことではない。不適切なことなどしていない」と断言している。

 ディランと絶縁状態にあることについては、「彼女を大切に育ててきた年月が失われてしまった。私の人生において最も悲しいことである」と嘆き、「もし、ディランがモーゼのように、スン・イーと私に連絡をくれたらなら、両手を広げて大歓迎する。今のところ、夢でしかないが」と、ディランへは変わらぬ愛情を持ち続けているよう。

 世間からのバッシングにあまり反応しないことについては、「悪意に満ちた無意味な宇宙において、この虚偽告発はあまりにもちっぽけすぎる」ため気にならず、また「人間嫌いが幸いし」傷ついてもいないと告白。「まったく、人々は本当に私の考えを裏切らないもんだ」と、ウディ節を炸裂させている。

 ゲリラ的なウディの自叙伝発売に対して、ネット上は賛否両論。「売ればいい。私は買わないし読まない」といった意見、Kindle版が約15ドルで購入できることから「新型コロナウイルス感染拡大で外出禁止になって暇だから、読んでみようかな」といった意見も多く上がっている。

 この自叙伝だが、冒頭で「最高のスン・イーに捧げる」と記しており、「自分の言いなりにしているつもりが、いつの間にか自分が彼女の言いなりになっていた」と、のろけている。スン・イーとラブラブであることをアピールしているウディだが、84歳と高齢。新型コロナウイルス感染症の患者数が激増しているニューヨーク市に住んでいるため、健康状態も心配されている。

ウディ・アレンの自叙伝が急きょ発売! 性的虐待疑惑や、35歳年下の妻への思いをつづる

 既報の通り、元パートナーである女優ミア・ファローとの養女への性的虐待疑惑が問題視され、4月7日の発売が中止されてしまった米映画界の巨匠ウディ・アレンの自叙伝。

 米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、この自叙伝は昨年、大手出版社4社に売り込まれたものの、「#MeToo」運動が盛んであることから出版は難しいと断られたと報道。今回、社員の猛反発を受けて発売中止を決断した大手出版社アシェット・ブック・グループ傘下の「グランド・セントラル・パブリッシング」が最後の望みだったため、お蔵入りしてしまうのかとファンを落胆させた。

 そんなウディの自叙伝『Apropos of Nothing(突然だけど)』が、3月23日に突然発売されたのだ。

 発売したのは、スカイフォース出版社傘下の「アーケード・パブリッシング」で、同社は米AP通信を通して「ウディのブルックリンでの幼少期時代から、映画、劇場、テレビ、出版物、スタンドアップ・コメディで名声を得る過程や、家族や友人との関係についても記した回想録だ」と説明。発売を諦めかけていたファンを大喜びさせている。

 ウディは自叙伝の中で、ミアのことを「明るく、美しく、演技力があり、絵心もあり、音楽も嗜みながら、7人の子どもを育てている女性。彼女たちとの生活にシットコムのようなおもしろさを感じてしまい、いつの間にか関係を持つようになってしまった」と回想。幸せな時を一緒に過ごしていたものの、息子ローナン・ファローが誕生した1987年以降は徐々に関係が冷えていき、ウディがミアの養女スン・イーと付き合い始めた頃には実質的には別れていたと主張。

 97年12月にイタリア・ヴェネツィアでこぢんまりとした結婚式を挙げた、35歳年下のスン・イーとの交際については、「関係を持ち始めた頃、我々は完全に欲望に支配されていた……互いの体に、常に触れ合っていた」と、肉体的に激しく求め合うような関係だったことを赤裸々に告白。ミアは、ウディの自宅でスン・イーのヌード写真を見つけたことで2人の関係を知ったと伝えられているが、セックスありきの関係だったのなら納得だ。ウディも「盛り上がっていたから、エロティックな写真を撮ろうという話になってね。カメラがうまく使えるか自信がなかったけど、興奮するような写真が撮れた。あとはみなさんタブロイドで読んだでしょう」とつづっている。

 スン・イーのヌード写真を発見した時のミアの気持ちについては、「ショックを受けただろう。うろたえただろう。激怒しただろう。理解できる。もっともな反応だと思う」と受け止めたものの、スン・イーと愛し合う仲になったことは後悔していないと断言。彼女との交際が発覚してからというもの、「苦難の連続に見舞われ、至るところで中傷されるようになった。『こういう結果になると予想できなかったのか?』『スン・イーとこうならなければよかったと思わないか?』とも質問される」ようになったが、「私の答えはいつも同じ。(過去に戻れたとしても)迷うことなく絶対に同じことをする」と、彼女への揺るぎない愛を明かした。

 なお、スン・イーとは愛情を確かめ合うために結婚したのではなく、「金銭的な理由」からとのこと。「私は彼女よりうんと年上だから、余命宣告を受けて短期間で死んでしまう可能性が高い。その時、遺産相続がスムーズにいくように結婚した。私が持つすべてを彼女に受け継いでもらうために」とつづっている。

 ミアはウディと別れた直後の96年、彼と迎えた養女ディランが7歳の時に、「ウディから性的虐待を受けたと言っている」と警察に通報。警察は調査したものの、訴訟には至らなかった。ミアとウディのもう1人の養子モーゼは14年、米芸能誌「People」に、「性的虐待は起きてない。ミアがウディに復讐するための作り話」と激白しており、ディランはミアに洗脳され、性的虐待を受けたと思い込んでいるだけで、実際にはそんなことはなかったと証言している。

 ウディは自叙伝で、ディランへの性的虐待疑惑を改めて否定。「ディランに手を出したことは一度たりともない」「虐待していると誤解されるようなことすらしていない」と断言。「初めから終わりまで、でっち上げた作り話でしかなかったんだよ」と主張している。

 ディランが今も言い続けている“1992年8月にコネチカットの家で起きた性的虐待”についても、「部屋の中には、たくさんの人がいた。みんなでまったりとテレビを見ていたんだ。私の座る場所はなく、床の上に座った。ソファに寄りかかった時に、頭がディランの膝に当たっていたかもしれない」と認めたうえで、「でもそれは不適切なことではない。不適切なことなどしていない」と断言している。

 ディランと絶縁状態にあることについては、「彼女を大切に育ててきた年月が失われてしまった。私の人生において最も悲しいことである」と嘆き、「もし、ディランがモーゼのように、スン・イーと私に連絡をくれたらなら、両手を広げて大歓迎する。今のところ、夢でしかないが」と、ディランへは変わらぬ愛情を持ち続けているよう。

 世間からのバッシングにあまり反応しないことについては、「悪意に満ちた無意味な宇宙において、この虚偽告発はあまりにもちっぽけすぎる」ため気にならず、また「人間嫌いが幸いし」傷ついてもいないと告白。「まったく、人々は本当に私の考えを裏切らないもんだ」と、ウディ節を炸裂させている。

 ゲリラ的なウディの自叙伝発売に対して、ネット上は賛否両論。「売ればいい。私は買わないし読まない」といった意見、Kindle版が約15ドルで購入できることから「新型コロナウイルス感染拡大で外出禁止になって暇だから、読んでみようかな」といった意見も多く上がっている。

 この自叙伝だが、冒頭で「最高のスン・イーに捧げる」と記しており、「自分の言いなりにしているつもりが、いつの間にか自分が彼女の言いなりになっていた」と、のろけている。スン・イーとラブラブであることをアピールしているウディだが、84歳と高齢。新型コロナウイルス感染症の患者数が激増しているニューヨーク市に住んでいるため、健康状態も心配されている。

50セント、新型コロナ感染拡大でも……ストリップクラブに繰り出し、ドル札まき散らす!

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないアメリカ。ニューヨーク州の患者数は、現地時間3月17日で1,374人。16日にニューヨーク州知事は、ニュージャージー州知事、コネチカット州知事との共同声明において、感染の拡大を阻止するため「16日午後8時から、3州のレストランおよびバーは、テイクアウトかデリバリーに限り営業を認める」「映画館、ジム、カジノは完全に閉鎖する」「50名以上の集会を禁止する」といった旨の決定を発表した。

 すでにブロードウェイの全ミュージカル劇場、多くのコンサート会場や美術館は閉鎖されており、昼夜問わず多くの人でにぎわうニューヨークの街中は、がらんとしている状態。SNSには先週末から「眠らない街のはずのニューヨークが、眠ってしまった」という嘆きが相次いで投稿されている。

 そんな中、ニューヨーク市クイーンズ出身のギャングスタ・ラッパー、50セントが、地元のストリップクラブに繰り出し、気前よくドル札をまき散らしたと報じられた。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、50セントがストリップクラブに繰り出したのは、14日の夜。「スターレッツ・ジェントルメンズ・クラブ」に、50セントはマスクもゴム手袋の着用もなしで繰り出した。欧米人にはマスクの習慣はないが、今回のコロナ騒ぎで使用し始めたセレブが続出。もともと潔癖症で、航空機で移動する際には「マスクやゴム手袋だけでなくゴーグルや防護服まで着用する」と明かしたスーパーモデルのナオミ・キャンベルほどではないにせよ、マスクやゴム手袋を着用するセレブは今、とても多い。

 50セントは、その手の防護策を一切講じないまま、「感染源になりやすい」とされるドル紙幣を束で持参。終始上機嫌だったようで、「TMZ」はストリッパーに向かってドル札をまき散らす50セントをとらえた映像も公開。ストリッパーはもちろんのこと、クラブにいる人の中でマスクを着けている人はいなかった。

 この報道に、ネット上はたちまち炎上。「そりゃあ過去に9発も撃たれるはずだわ。危機感なさすぎ」「バカ丸出し」「『性器ヘルペスウイルスを移された』って元カノに訴えられてたよね。“感染慣れ”してるんじゃない?」と大バッシングされ、「新型コロナの存在すら知らないんじゃない? 誰が教えてあげたら?」とまでバカにされる始末。

 だが、50セントは新型コロナウイルスの存在を無視しているわけではない。1日にニューヨークで初感染者が出た時には、インスタグラムに、ネットで話題になっていた「ニューヨーク・ヤンキースの帽子をかぶった新型コロナウイルス」の画像を転載し、「とうとうニューヨークにも来た」と身構えている。その後も、「スピード違反で捕まえた男が、『俺はコロナウイルス感染者だ』と書かれた紙を車の窓越しに掲げ、戸惑う警官」の写真や、ニューヨークでもトイレットペーパーやアルコール消毒剤の買い占めが始まり、購入できなくなったことを揶揄する写真や動画を次々と投稿。

 ほかにも、吐息がかからないよう「バック(後背位)でセックスしよう」と提案する画像、「頻繁にセックスすればコロナウイルスを殺せる」というCNNニュースを装ったコラージュ画像など、パニックになる人たちを落ち着かせるための「冗談」のように見受けられる画像などもアップした。14日にストリップクラブに繰り出したのも、客が少なくなり困っているストリッパーたちの役に立ちたいという気持ちがあったのだろう。

 50セントがストリップクラブに行った翌15日、ニューヨーク市長がすべてのナイトクラブ、映画館、コンサート会場を閉鎖する旨を発表。この速報記事を、50セントは「死ぬわ。いや、死んでるんだからリラックスしろよ」というやけくそ気味のメッセ―ジと共にインスタグラムに投稿。自身がプロデュースするコニャックの商品名をハッシュタグにしたうえで、「酒もってこい」という一言も添えられており、ネット上では「さすがギャングスタラッパー、かっこいい!」「どんな時でも金もうけを忘れない商魂がすごい」と、マイペースな彼に、ある意味尊敬が集まっていた。

 新型コロナ騒ぎにうんざりしているような50セントだったが、俳優イドリス・エルバが同ウイルスに感染したことを公表した動画を見てさすがに動揺したようで、「くそっ。もう二度と外には出ないぞ」と宣言。NBAブルックリン・ネッツの人気選手ケビン・デュラントが感染したという報道には、「ちくしょう!」と憤りをあらわにしており、さすがの50セントも危機感が高まっているようだ。

 レディー・ガガ、テイラー・スウィフト、マイリー・サイラス、アーノルド・シュワルツェネッガーら数多くのセレブたちがSNSで「高齢者を感染させないように外出を控えよう」と呼びかけており、若者たちの間でも危機管理意識が高まっているアメリカ。歌手ビービー・レクサは「45歳とまだ若い友人が、新型コロナに感染して亡くなった。この病気を甘く見ないほうがいいよ」とツイート。44歳の50セントがこの投稿を見たら、ますます萎縮してしまうかもしれない。

50セント、新型コロナ感染拡大でも……ストリップクラブに繰り出し、ドル札まき散らす!

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないアメリカ。ニューヨーク州の患者数は、現地時間3月17日で1,374人。16日にニューヨーク州知事は、ニュージャージー州知事、コネチカット州知事との共同声明において、感染の拡大を阻止するため「16日午後8時から、3州のレストランおよびバーは、テイクアウトかデリバリーに限り営業を認める」「映画館、ジム、カジノは完全に閉鎖する」「50名以上の集会を禁止する」といった旨の決定を発表した。

 すでにブロードウェイの全ミュージカル劇場、多くのコンサート会場や美術館は閉鎖されており、昼夜問わず多くの人でにぎわうニューヨークの街中は、がらんとしている状態。SNSには先週末から「眠らない街のはずのニューヨークが、眠ってしまった」という嘆きが相次いで投稿されている。

 そんな中、ニューヨーク市クイーンズ出身のギャングスタ・ラッパー、50セントが、地元のストリップクラブに繰り出し、気前よくドル札をまき散らしたと報じられた。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、50セントがストリップクラブに繰り出したのは、14日の夜。「スターレッツ・ジェントルメンズ・クラブ」に、50セントはマスクもゴム手袋の着用もなしで繰り出した。欧米人にはマスクの習慣はないが、今回のコロナ騒ぎで使用し始めたセレブが続出。もともと潔癖症で、航空機で移動する際には「マスクやゴム手袋だけでなくゴーグルや防護服まで着用する」と明かしたスーパーモデルのナオミ・キャンベルほどではないにせよ、マスクやゴム手袋を着用するセレブは今、とても多い。

 50セントは、その手の防護策を一切講じないまま、「感染源になりやすい」とされるドル紙幣を束で持参。終始上機嫌だったようで、「TMZ」はストリッパーに向かってドル札をまき散らす50セントをとらえた映像も公開。ストリッパーはもちろんのこと、クラブにいる人の中でマスクを着けている人はいなかった。

 この報道に、ネット上はたちまち炎上。「そりゃあ過去に9発も撃たれるはずだわ。危機感なさすぎ」「バカ丸出し」「『性器ヘルペスウイルスを移された』って元カノに訴えられてたよね。“感染慣れ”してるんじゃない?」と大バッシングされ、「新型コロナの存在すら知らないんじゃない? 誰が教えてあげたら?」とまでバカにされる始末。

 だが、50セントは新型コロナウイルスの存在を無視しているわけではない。1日にニューヨークで初感染者が出た時には、インスタグラムに、ネットで話題になっていた「ニューヨーク・ヤンキースの帽子をかぶった新型コロナウイルス」の画像を転載し、「とうとうニューヨークにも来た」と身構えている。その後も、「スピード違反で捕まえた男が、『俺はコロナウイルス感染者だ』と書かれた紙を車の窓越しに掲げ、戸惑う警官」の写真や、ニューヨークでもトイレットペーパーやアルコール消毒剤の買い占めが始まり、購入できなくなったことを揶揄する写真や動画を次々と投稿。

 ほかにも、吐息がかからないよう「バック(後背位)でセックスしよう」と提案する画像、「頻繁にセックスすればコロナウイルスを殺せる」というCNNニュースを装ったコラージュ画像など、パニックになる人たちを落ち着かせるための「冗談」のように見受けられる画像などもアップした。14日にストリップクラブに繰り出したのも、客が少なくなり困っているストリッパーたちの役に立ちたいという気持ちがあったのだろう。

 50セントがストリップクラブに行った翌15日、ニューヨーク市長がすべてのナイトクラブ、映画館、コンサート会場を閉鎖する旨を発表。この速報記事を、50セントは「死ぬわ。いや、死んでるんだからリラックスしろよ」というやけくそ気味のメッセ―ジと共にインスタグラムに投稿。自身がプロデュースするコニャックの商品名をハッシュタグにしたうえで、「酒もってこい」という一言も添えられており、ネット上では「さすがギャングスタラッパー、かっこいい!」「どんな時でも金もうけを忘れない商魂がすごい」と、マイペースな彼に、ある意味尊敬が集まっていた。

 新型コロナ騒ぎにうんざりしているような50セントだったが、俳優イドリス・エルバが同ウイルスに感染したことを公表した動画を見てさすがに動揺したようで、「くそっ。もう二度と外には出ないぞ」と宣言。NBAブルックリン・ネッツの人気選手ケビン・デュラントが感染したという報道には、「ちくしょう!」と憤りをあらわにしており、さすがの50セントも危機感が高まっているようだ。

 レディー・ガガ、テイラー・スウィフト、マイリー・サイラス、アーノルド・シュワルツェネッガーら数多くのセレブたちがSNSで「高齢者を感染させないように外出を控えよう」と呼びかけており、若者たちの間でも危機管理意識が高まっているアメリカ。歌手ビービー・レクサは「45歳とまだ若い友人が、新型コロナに感染して亡くなった。この病気を甘く見ないほうがいいよ」とツイート。44歳の50セントがこの投稿を見たら、ますます萎縮してしまうかもしれない。

ダニエル・ラドクリフ、「新型コロナ陽性」デマに理解示し「いい人すぎる!」と同情の声

 現地時間3月10日、Twitterで「新型コロナウイルスに感染した世界的な有名人第一号」というデマを流された、俳優のダニエル・ラドクリフ(30)。

 事の発端は、アイコンに英「BBCニュース」のロゴを使い、「BBCニュース・トゥナイト」と名乗ったフェイクアカウントが、「速報:ダニエル・ラドクリフがコロナウイルス検査で陽性。感染を認めた最初の有名人となる」と投稿したこと。メディア関係者を含む大勢がだまされ、Twitter上にはファンらがダニエルの容体を気遣う内容が次々と投稿された。しかし、ダニエルの代理人がすぐ「事実ではない」と否定声明を出した上、フェイクアカウントのフォロワー数がわずか125人だったために、「デマだ」と気づいた人が多く、世界中に拡散される前に収束した。

 これまでにも数多くのセレブたちが偽の死亡ニュースを流され、セリーヌ・ディオンら複数のセレブは「腹が立つ」と怒りをあらわにしている。しかし、ダニエルは自分が標的になったことに理解を示し、ネット上で「いい人すぎる」「またこの手のデマの標的にされないといいけど」と同情を集めているのだ。

 デマを流された翌11日、オーストラリアのラジオ番組『Smallzy’s Surgery』に電話出演したダニエルは、番組DJから「どうしても質問したいことがあるのですが……コロナじゃないですよね?」と聞かれ、「実は昨日、舞台のヘア&メイク室に入った瞬間、メイクアップアーティストから、『あなたがコロナに感染したって、うちのめいがテキストメッセージを送ってきたんだけど』って言われてね。『え、なんて!?』」とデマを聞いた瞬間を振り返った。

「『本当よ。うちの17歳のめいがこれを送ってきたの』って、メッセージに書かれていたツイートを見せてくれて。そのツイートっていうのが、『ダニエル・ラドクリフはコロナウイルス陽性になった有名人第一号』とかいう内容で、『はぁ、なにこれ!?』ってなったんだよ」

 ダニエルは続けて、「僕はいつも病人みたく見えるから、みんなだまされるだろうけど。僕、すごく青白いから」と、自分がデマの標的にされた理由を推測していた。

 「きみのTwitterアカウントがハッキングされたという説もあるけど」という問いには、「BBCのフェイクアカウントが発信元だったみたいだよ。だから多くの人が目にしてしまったんだよ……ネットの世界って、そういうものだからね」と答え、「でも、『コロナウイルス陽性になった有名人第一号』に僕を選んでくれて光栄だと思ってるよ」と冗談まじりに、気にしていないと語った。

 もともと色白のダニエルだが、やせたり、無精ひげを生やしたりするたびに、「悪い病気に罹患したのでは」とファンに心配されている。今年1月に英人気トーク番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー』にゲスト出演した際には、「ニューヨークの路上で買い物をする彼女を、犬と一緒に待っていた時に、ホームレスに間違われて5ドルを恵んでもらったことがある」という話を披露。「いい服を着てたつもりだったけど。もっと頻繁に、ひげを剃らなきゃな」と笑っていた。

 子どものころから出演していた代表作『ハリー・ポッター』シリーズ卒業後に、「自分は落ちぶれてしまうのではないか」という恐怖心からアルコール依存症になったこともあり、彼の健康状態を気遣うファンはとても多い。そのため、肌の色が異様に青白く見える写真に「病気か?」と反応してしまうようだ。

 そんなダニエルだが、今回のインタビューでは声に張りがあり、元気に軽快なトークを繰り広げていた。今回のデマも「光栄」と発言するなど余裕たっぷりで、精神状態も良好なようだ。

 ダニエルがラジオでこの発言をした日、新作映画でオーストラリアに滞在していたトム・ハンクスと妻のリタ・ウィルソンが新型コロナウイルスに感染したことを公表。「新型コロナウイルスに感染した世界的な有名人第一号」となった2人は現在隔離されており、インスタグラムで「手厚いケアを受けている」と写真付きでファンに報告しているが、こちらは「ガチで顔色が悪い……」「かなりしんどそう」と心配する声が多く上がっている。

 また、先週ずっと体調が悪かったというモデルのハイディ・クルムは、念のためにPCR検査を受け、現在結果待ちであることをインスタグラムで公表。ツアーから戻ってきた16歳年下のミュージシャンの夫も体調が悪く、現在2人は接触しないよう生活していることも明かし、窓越しに夫とキスする動画を投稿して大きな話題となっている。

 ダニエルは至って元気なようだが、移動が多く、不特定多数の人々と接する機会が多いセレブの感染は今後も増えるのではと予想されている。

人気ドラマ『リバーデイル』撮影中止、コーチェラフェス延期! 新型コロナウイルスで米エンタメ界大打撃

 現地時間3月12日、俳優トム・ハンクス(63)が、新作映画の準備のため滞在しているオーストラリアで、妻と共に新型コロナウイルスに感染したことを公表した。トムは、「伝説の歌手エルヴィス・プレスリーと、彼のマネジャーであるトム・パーカーの関係」を描く新作映画にキャスティングされていた。公開予定日は2021年10月1日で、まだ撮影前の準備段階だったため、スケジュールに大きな影響はないとみられている。

 しかし、今月に入り、アメリカで感染者数がじわじわと増加している新型コロナウイルスのせいで、すでに同国のエンタメ業界も多大な影響を受け始めている。

ドラマ/テレビ番組

 カナダのバンクーバーで、シーズン4の撮影を行っていた米CW局の人気青春ドラマ『リバーデイル』は11日、撮影関係者が新型コロナウイルス感染者と接触していたことが判明したため撮影を中断。

 ディズニーの動画配信サービス「Disney+」で今年配信される予定だった、マーベルコミックのスーパーヒーローたちの活躍を描くドラマ『The Falcon and the Winter Soldier』のキャストとクルーは、新型コロナウイルスのヨーロッパでの感染拡大を受け、撮影を行っていたチェコ・プラハから急きょ帰国。撮影再開予定日は未定だとしている。

 同じく「Disney+」で配信されている、『スター・ウォーズ』シリーズ初となる実写ドラマ『マンダロリアン』は、撮影スケジュールには影響はないそう。しかし、同作で爆発的に人気が出たベビー・ヨーダの公式グッズは、玩具メーカーの中国にある提携工場が長期にわたり生産停止しているため、発売が延期になる可能性が高いという。

 人気コメディアンヌ、エレン・デジェネレスが司会を務める米国民的トーク番組『エレンの部屋』は、16日から無観客で撮影することを決定。ジミー・ファロンの『ザ・トゥイナイト・ショー』、スティーヴン・コルベアの『ザ・レイト・ショー』、セス・マイヤーズの『レイト・ナイト』、ジョン・オリバーの『ラスト・ウィーク・トゥナイト』など、ニューヨークのスタジオから生放送されている深夜トーク番組も15日から無観客に。

 ウーピー・ゴールドバーグら複数のセレブが共同で司会を務めるトーク番組『ザ・ヴュー』も、観客なしで撮影することが決定。ウーピーは「9.11後に放送を再開した時でさえも観客と一緒だったのに。こんなことは初めてだ」と嘆いた。国民的朝の報道バラエティ番組『トゥデイ』も、12日から生放送の観客は入れないと発表している。

 また、復活祭(イースター)の休暇に合わせて4月に全米公開される予定だった映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は8月に延期に。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、公開日を4月から11月に延期。

 5月に公開される予定だった人気カーアクション映画シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』も、アメリカだけでなく世界中の多くの映画館が休館していることを受けて2021年4月に延期。

 前作が爆発的なヒットとなったエミリー・ブラント主演のホラー映画『クワイエット・プレイス PARTII』も、3月に予定していた公開を延期(延期スケジュールは未定)。

 イタリア・ベネチアで3週間に及ぶ撮影を予定していたトム・クルーズ主演の『ミッション: インポッシブル7』(21年7月全米公開予定)は、イタリア国内の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、撮影を延期。ドウェイン・ジョンソン主演の『Red Notice』(Netflixで配信予定)も、イタリアで行う予定だった撮影のロケ地変更を検討していると伝えられている。

 メリル・ストリープやニコール・キッドマン、アリアナ・グランデら豪華キャストと、人気プロデューサー、ライアン・マーフィの顔ぶれで話題を集めていた、ブロードウェイミュージカル『The Prom』映画化版(Netflixで配信予定)も、撮影を一時停止しているという。

フェス/イベントは中止や延期

 毎年4月にカリフォルニア州インディオの砂漠地帯で開催される、アメリカ最大の野外フェス『コーチェラ』は10月に延期に。ラナ・デル・レイ、トラヴィス・スコット、リル・ナズX、フランク・オーシャンら豪華メンバーが出演する予定だったが、延期後に出演できるかはまだわからないという。同じ場所で開催されるカントリー・ミュージックの祭典『ステージコーチ』も、4月から10月に延期となった。

 3月13日~22日に、テキサス州オースティンで開催される予定だった毎年恒例の音楽・映画・イノベーションの祭典『SXSW』は、市長が中止を発表。22日に開催される予定だった、子どもの人気投票で受賞者を決めるエンターテインメントの祭典『ニコロデオン キッズ・チョイス・アワード』は延期に。

 4月15~26日にニューヨーク州マンハッタンで開催される予定だったトライベッカ映画祭も延期を決定。6月9~11日にロサンゼルスで開催される予定だったゲーム業界最大のイベント『E3 2020』も開催を中止し、オンラインイベントを行う方向で調整しているという。

 ニューヨーク州が非常事態宣言を発出したことを受け、ブロードウェイのすべての劇場、メトロポリタン歌劇場、カーネギー・ホールは公演の中止を発表。

 またカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークも、16日から月末まで休園することに。

 アメリカのセレブたちだが、マスクをしたりアルコール消毒をこまめに行うなど、危機意識を高めており、キム・カーダシアンら、SNSで予防の大切さを呼びかける者も多い。体調不良によりコンサートを延期したセリーヌ・ディオンが「新型コロナウイルスの検査を受けたけど、大丈夫でした」と発表したり、糖尿病持ちであることから状態が心配されているトム・ハンクスの長男で俳優のコリン、次男でラッパー/俳優のチェットが「両親と話したけど、そんなに具合悪くないって」とインスタグラムで報告するなど、ファンを安心させることも忘れない。

 しかし、今後、世界を股にかけて活躍しているセレブたちの間で感染者が増え、それに伴いイベントやコンサート、ツアー、ドラマや映画のスケジュールも大きな影響を受けるのではないかと懸念もされている。新型コロナウイルスの世界的な流行が、1日も早く終息することを祈らずにはいられない。

ブラッド・ピット、「英国アカデミー賞」欠席は娘の手術“付き添い”のためだった!

 2月2日に開催された英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式で、出演作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)により助演男優賞を受賞したブラッド・ピット。残念ながら当日は「家庭の事情」で欠席したものの、代理でトロフィーを受け取った共演者マーゴット・ロビーに「トロフィーを“ハリー”(ヘンリー王子の愛称)と命名するそうです。アメリカに連れ帰れることに興奮しているからですって」と言わせ、会場を沸かせた。

 この英王室を離脱するヘンリー王子をネタにしたジョークに、BAFTA会長として会場にいたウィリアム王子は思わず苦笑い。「ウィットに富んだ素晴らしいジョーク!」と話題になった。しかしこの時、ブラッド本人は笑うことなどできない状況にあったのだと報じられた。

 米誌「USウィークリー」は3月9日、情報筋の話として「ブラッドがBAFTAを欠席したのは、ロサンゼルスの病院で手術を受けた娘たちに付きそうためだった」と報道。娘たちが手術を受けたことは前日8日、元妻のアンジェリーナ・ジョリーが米誌「Time」に寄稿したエッセイで明かされた。

 「国際女性デー」に合わせてエッセイを寄稿したアンジェリーナは、この2カ月の間に、エチオピアから養子に迎えた長女ザハラが複数回手術を受け、「これを書いている数日前に、下の娘が股関節の手術を受けた」と告白。「2人は、私がそのことについて書くことを知っています。私は子どもたちのプライバシーを尊重しているので話し合いをしたところ、彼女たちが書くようにと勧めてくれたのです。医療的挑戦を経験すること、生きるために戦うこと、治癒することは誇りに思うべきことだと彼女たちは知っているから」と説明した。

 互いを看病し合う娘たちを見て言われた「女の子だからねぇ」という言葉をほほ笑ましく思いつつも、この「女の子」の特性を食いものにするような許しがたい社会があることを指摘。「女は与える側。人をケアし、自分を犠牲にするのが当然」と思うのは間違いだと指摘し、「少女たちのこういう特性は尊重すべきものであり、食いものにすべきではない」「我々の手で、少女たちの権利を守らなければ」と主張した。

 アンジェリーナには3人の娘、3人の息子がおり、エッセイの中で「股関節の手術」を受けたのが誰かは書いていない。しかし、「下の娘が姉たちの姿を見て看病することを学んだ」と説明しているため、次女でブラッドとの実子シャイロが手術を受けたものと思われる。エッセイが発表された数時間後には、シャイロが松葉杖をついて歩いているところをパパラッチされたこともあり、彼女で間違いないようだ。

 米エンタメサイト「Page Six」は、「ブラッドは子どもたちについて、今後も一切語らない」としているが、2月9日に開催されたアカデミー賞で助演男優賞を獲得した際には「私がするすべてのことを色づけてくれる子どもたちに捧げる。きみたちのことが愛おしくて仕方ないよ」とスピーチ。プレスルームでも「子どもたちとは18歳になったら将来について話し合おうと思ってるけど、なにか情熱の持てることをしてくれたらいい」と語っていた。

 16年9月にアンジェリーナとの離婚を発表後、子どもたちと一緒にいる姿をパパラッチされていないため、親子不仲をささやかれることも多いブラッドだが、昨夏は一緒に過ごすなど、定期的に会っている様子。ネット上では、「きっと念願だったオスカー像を持って、子どもたちのお見舞いに行ったのだろう」と推測する人も。

 7日には、仲のいい女優アリア・ショウカットと、ミュージシャンのサンダーキャットのライブを楽しんだと伝えられたばかり。元妻ジェニファー・アニストンとは全米映画俳優組合賞授賞式のバックステージでいちゃつき世間を喜ばせるなどシングルライフを楽しみながらも、しっかり父親業もやっているよう。ブラッドの好感度は、ますます上がるばかりだ。