セレブも集まる世界最大のフェス、今年のラインナップ発表! 元1Dのルイは「クソすぎる」と批判

 毎年4月にカリフォルニア州インディオの広大な砂漠地帯で開催される世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ 2018」のフル・ラインナップが3日に発表されたが、そのチョイスが「クソすぎる」とネット上で不満が噴出している。ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンもFワードを使い「フェスなのにバンドが少なすぎてクソ」と批判した。

 1993年に「L.A.はチケット販売会社の手数料が高すぎる」と反発したロックバンドのパール・ジャムが、ロサンゼルス郊外インディオのエンパイア・ポロ・クラブでコンサートを開催したところ、2万5,000人近くの観客が集まり大盛況となった。手配したプロモーターが「主要都市からはかなり離れているけど、だからこそ大規模フェスが開催できるし、ファンは絶対に来る」とフェスを考案。99年10月に、ベックやケミカル・ブラザーズらを招いて「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」、通称「コーチェラ・フェス」がスタートした。

 第1回目が赤字となったため翌年は開催できなかったが、2001年に開催月を4月に移動し、ジェーンズ・アディクションをヘッドライナーに迎えたところ、大当たりとなった。02年からは開催期間を2日に増やし、オアシスとビークをヘッドライナーに招聘。さらにスージー・アンド・ザ・バンシーズ、フー・ファイターズ、プロディジーら、フェスを盛り上げること間違いなしのバンドやアーティストたちをラインナップした。03年のヘッドライナーはビースティ・ボーイズとレッド・ホット・チリ・ペッパーズで、イギー・ポップやアンダーワールドなどの豪華なメンツが世界中から注目を集めた。初めてチケットがソールドアウトした04年のヘッドライナーは、レディオヘッドとザ・キュアーだった。

 成功を収めるようになったコーチェラは07年から開催期間を3日に増やし、約10万人の観客を動員する。プリンス、ロジャー・ウォーターズ、ジャック・ジョンソンをヘッドライナーに招いた08年のチケットは売れ残ってしまったが、ポール・マッカートニー、ザ・キラーズ、ザ・キュアーがヘッドライナーを務めた09年からソールドアウトに戻り、ジェイ・Z、ミューズ、ゴリラズがヘッドライナーだった10年は22万5,000人を動員。だが1日当たりのチケット販売数は6万枚だったため計算が合わず、11年からは警察の手を借りるなど警備を厳しくし、入場者を厳密にチェックするようになった。それほどまでに世界的な人気イベントに成り上がったのだ。今では大勢のセレブたちも見に来る、世界最大級の野外音楽フェスと認識されている。

 しかし、ネット上では「コーチェラのラインナップがクソすぎ」だという声が年々高まっている。海外のバンドやアーティストを「無名で聞く価値なし」と認識する人や、「フェスといえばロックだろ!」「いやむしろ今どきのフェスはEMDがメインでしょ!」「フェスはバンドによる生演奏が魅力なんじゃないの?」などと文句たらたらな人が増えているのだ。

 コーチェラは今や、チケットが発売開始直後に売り切れてしまい、入手するのが非常に困難なイベントになっている。チケット流通サイトやオークションサイトに流れるチケットは高値がついている上、偽物である可能性もある。運良く正規のチケットを入手できたとしても、それで安心してはいけない。会場は砂漠の中なので、そこまで行く交通手段を確保しなければならず、2日間見る場合は宿泊先も確保しなければならない。

 宿泊施設の料金比較サイト「トリバゴ」によると、フェスの期間中、周辺ホテルの料金は通常より140%高く、インディオにあるホテルは中程度でも平均して1泊416ドル(約4万6,000円)と高額。しかし、これもすぐに埋まってしまう。フェス側も「入場券と駐車券をセットにしたチケット」「キャンピングできるチケット」「ホテル/空港と会場間のシャトルバス乗り放題チケット」を用意しているが、なるべく金を使わないように心がけても5万円、10万円は、あっという間に超えてしまう。

「1日にたくさんの豪華バンド&アーティストたちのパフォーマンスを見ることができるのなら、10万円払っても惜しくない」と多くの人が思い、「これほどまでに有名なコーチェラなら、金額に見合った満足感を提供してくれるはず」と期待を寄せる。しかし、ラインナップをじっくり見ると「果たして大枚はたいて見にいく価値があるのだろうか?」と不安になるというのである。

 今年のコーチェラのラインナップは、4月13日と20日のヘッドライナーはザ・ウィークエンド。その下に太字で表示されているのは、R&BシンガーソングライターのSZA、トロピカルサウンドが十八番のノルウェーのDJで音楽プロデューサーのカイゴ、アシッドジャズ・グループのジャミロクワイ、インディー・ポップのシンガーソングライター、セイント・ヴィンセント、インディー・ロック・バンドであるザ・ウォー・オン・ドラッグス、ラッパーのビンス・ステープルズ。〈今年のラインナップはこちら〉

 4月14日と21日のヘッドライナーは、昨年は双子ご懐妊でドクターストップがかかり、出演を取りやめたビヨンセ。その下に太字で表示されているのは、インディー女子ロックバンドのハイム、ラッパーのタイラー・ザ・クリエイター、イギリス人ロッカーでトーキング・ヘッズでの活動が有名なデヴィッド・バーン、イギリスのロックバンド、アルト・ジェイ、ラッパーのポスト・マローン、フォーク・ロックバンドのフリート・フォクシーズ。

 韓国系エレクトロニック・ミュージシャンのヤージなど個性的なアーティストも多くラインナップされており、日本が誇るX JAPANも出演する予定となっている。

 4月15日と22日のヘッドライナーは、エミネム。その下に太字で表示されているのは、トラックメイカー・デュオのオデッザ、オルタナティヴ・ロック・バンドのポルトガル・ザ・マン、ヒップホップ・トリオのミーゴズ、ロックバンドのア・パーフェクト・サークル、女性ラッパーのカーディ・B、R&Bシンガーのミゲル。

 コーチェラの会場はとにかく広く、メインのコーチェラ・ステージのほかにも、名のあるバンドがパフォーマンスを行う「アウトドア・シアター」、ロック・テントの「モハーヴェ」、ヒップホップやワールドミュージシャン用テントの「ゴビ」、ダンスミュージックが楽しめる「サハラ」など、いくつかのステージがある。これらのステージで、世界中からよりすぐられたアーティストやバンドによる、バラエティー豊かなジャンルの音楽が楽しめるのが魅力となっている。

 しかし、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンは、発表された日に「コーチェラのラインナップ、今見たけど…… バンドがファックほどもいないじゃないか!? フェスなんだろ!?」とツイート。「確かにバンドは少ないかも」「なくはないけど、よく知られていないバンドばかり」「ボーイズ・バンドの1Dがパフォーマンスすれば?」など1万近いリプライが送られた。

 米国版2ちゃんねる「Reddit」では、「ヒップホップは去年に引き続きクソ」「EDMのラインナップにもがっかり」「全体的にがっかり」という意見と、「行けば楽しめるのに」「昨年よりはマシ」という意見が交錯。コーチェラ専用のフォーラムでは、さっそく「イケてるチョイス」「アホなチョイス」「チョイスすべきだったバンド/アーティスト」を論じるスレッドが立ち、「アホなチョイス」にミーゴズ、フレンチ・モンタナ、ザ・ウィークエンドを挙げる書き込みが目立っている。

 もちろん、今年のラインナップに大興奮している音楽ファンも多く、フェスに向けて気持ちを高めている者も少なくない。米音楽情報サイト「ステレオガム」は、ルイの文句ツイートに対して「最近はバンドを見たいと思ってフェスに行く人はいないんだよ」「若者たちはドレイクのパフォーマンスに熱狂するけど、レジェンドやロックスターでは盛り上がらない」と説明。「そういう意味では、今回のコーチェラのラインナップは、フェス好きな観客が求めているものをバッチリ反映していると思う」と称賛した。

 今回、ヘッドライナーを務める3人は文句なしの大物であり、サブでラインナップされているバンド/アーティストたちもヒット曲を持つ人気者ばかり。アメリカでは無名だが本国では有名な実力派たちもラインナップされており、フェスを大いに盛り上げてくれることが期待できそうだ。

 ちなみに毎年、コーチェラのパロディ・フライヤーがつくられ、ネット上でひと盛り上がりする。伝説的バンドや故人であるレジェンド、自分の好きなバンドやアーティストがヘッドライナーを務めたら……という願望を反映したものが多いのだが、「ヘッドライナーは“才能はないけどコネがあるファック”“コマーシャルで流れるあのバンド”“クールな黒人”」などと皮肉ったものも少なくない。昨年はフェスのオーナーであるフィリップ・アンシュッツがアンチ・ゲイだという告発があったため、ヘッドライナーに「行くな!」「チケットを買うな!」という言葉を入れ、ボイコットを呼びかけるパロディ・フライヤーもあった。

 今年もまた文句たらたらのパロディ・フライヤーが出回りそうなコーチェラのチケットは、公式サイトで現地時間5日12時(PST)に発売される予定だ。日本から行く人は、ぜひ楽しんできていただきたい。

セレブも集まる世界最大のフェス、今年のラインナップ発表! 元1Dのルイは「クソすぎる」と批判

 毎年4月にカリフォルニア州インディオの広大な砂漠地帯で開催される世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ 2018」のフル・ラインナップが3日に発表されたが、そのチョイスが「クソすぎる」とネット上で不満が噴出している。ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンもFワードを使い「フェスなのにバンドが少なすぎてクソ」と批判した。

 1993年に「L.A.はチケット販売会社の手数料が高すぎる」と反発したロックバンドのパール・ジャムが、ロサンゼルス郊外インディオのエンパイア・ポロ・クラブでコンサートを開催したところ、2万5,000人近くの観客が集まり大盛況となった。手配したプロモーターが「主要都市からはかなり離れているけど、だからこそ大規模フェスが開催できるし、ファンは絶対に来る」とフェスを考案。99年10月に、ベックやケミカル・ブラザーズらを招いて「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」、通称「コーチェラ・フェス」がスタートした。

 第1回目が赤字となったため翌年は開催できなかったが、2001年に開催月を4月に移動し、ジェーンズ・アディクションをヘッドライナーに迎えたところ、大当たりとなった。02年からは開催期間を2日に増やし、オアシスとビークをヘッドライナーに招聘。さらにスージー・アンド・ザ・バンシーズ、フー・ファイターズ、プロディジーら、フェスを盛り上げること間違いなしのバンドやアーティストたちをラインナップした。03年のヘッドライナーはビースティ・ボーイズとレッド・ホット・チリ・ペッパーズで、イギー・ポップやアンダーワールドなどの豪華なメンツが世界中から注目を集めた。初めてチケットがソールドアウトした04年のヘッドライナーは、レディオヘッドとザ・キュアーだった。

 成功を収めるようになったコーチェラは07年から開催期間を3日に増やし、約10万人の観客を動員する。プリンス、ロジャー・ウォーターズ、ジャック・ジョンソンをヘッドライナーに招いた08年のチケットは売れ残ってしまったが、ポール・マッカートニー、ザ・キラーズ、ザ・キュアーがヘッドライナーを務めた09年からソールドアウトに戻り、ジェイ・Z、ミューズ、ゴリラズがヘッドライナーだった10年は22万5,000人を動員。だが1日当たりのチケット販売数は6万枚だったため計算が合わず、11年からは警察の手を借りるなど警備を厳しくし、入場者を厳密にチェックするようになった。それほどまでに世界的な人気イベントに成り上がったのだ。今では大勢のセレブたちも見に来る、世界最大級の野外音楽フェスと認識されている。

 しかし、ネット上では「コーチェラのラインナップがクソすぎ」だという声が年々高まっている。海外のバンドやアーティストを「無名で聞く価値なし」と認識する人や、「フェスといえばロックだろ!」「いやむしろ今どきのフェスはEMDがメインでしょ!」「フェスはバンドによる生演奏が魅力なんじゃないの?」などと文句たらたらな人が増えているのだ。

 コーチェラは今や、チケットが発売開始直後に売り切れてしまい、入手するのが非常に困難なイベントになっている。チケット流通サイトやオークションサイトに流れるチケットは高値がついている上、偽物である可能性もある。運良く正規のチケットを入手できたとしても、それで安心してはいけない。会場は砂漠の中なので、そこまで行く交通手段を確保しなければならず、2日間見る場合は宿泊先も確保しなければならない。

 宿泊施設の料金比較サイト「トリバゴ」によると、フェスの期間中、周辺ホテルの料金は通常より140%高く、インディオにあるホテルは中程度でも平均して1泊416ドル(約4万6,000円)と高額。しかし、これもすぐに埋まってしまう。フェス側も「入場券と駐車券をセットにしたチケット」「キャンピングできるチケット」「ホテル/空港と会場間のシャトルバス乗り放題チケット」を用意しているが、なるべく金を使わないように心がけても5万円、10万円は、あっという間に超えてしまう。

「1日にたくさんの豪華バンド&アーティストたちのパフォーマンスを見ることができるのなら、10万円払っても惜しくない」と多くの人が思い、「これほどまでに有名なコーチェラなら、金額に見合った満足感を提供してくれるはず」と期待を寄せる。しかし、ラインナップをじっくり見ると「果たして大枚はたいて見にいく価値があるのだろうか?」と不安になるというのである。

 今年のコーチェラのラインナップは、4月13日と20日のヘッドライナーはザ・ウィークエンド。その下に太字で表示されているのは、R&BシンガーソングライターのSZA、トロピカルサウンドが十八番のノルウェーのDJで音楽プロデューサーのカイゴ、アシッドジャズ・グループのジャミロクワイ、インディー・ポップのシンガーソングライター、セイント・ヴィンセント、インディー・ロック・バンドであるザ・ウォー・オン・ドラッグス、ラッパーのビンス・ステープルズ。〈今年のラインナップはこちら〉

 4月14日と21日のヘッドライナーは、昨年は双子ご懐妊でドクターストップがかかり、出演を取りやめたビヨンセ。その下に太字で表示されているのは、インディー女子ロックバンドのハイム、ラッパーのタイラー・ザ・クリエイター、イギリス人ロッカーでトーキング・ヘッズでの活動が有名なデヴィッド・バーン、イギリスのロックバンド、アルト・ジェイ、ラッパーのポスト・マローン、フォーク・ロックバンドのフリート・フォクシーズ。

 韓国系エレクトロニック・ミュージシャンのヤージなど個性的なアーティストも多くラインナップされており、日本が誇るX JAPANも出演する予定となっている。

 4月15日と22日のヘッドライナーは、エミネム。その下に太字で表示されているのは、トラックメイカー・デュオのオデッザ、オルタナティヴ・ロック・バンドのポルトガル・ザ・マン、ヒップホップ・トリオのミーゴズ、ロックバンドのア・パーフェクト・サークル、女性ラッパーのカーディ・B、R&Bシンガーのミゲル。

 コーチェラの会場はとにかく広く、メインのコーチェラ・ステージのほかにも、名のあるバンドがパフォーマンスを行う「アウトドア・シアター」、ロック・テントの「モハーヴェ」、ヒップホップやワールドミュージシャン用テントの「ゴビ」、ダンスミュージックが楽しめる「サハラ」など、いくつかのステージがある。これらのステージで、世界中からよりすぐられたアーティストやバンドによる、バラエティー豊かなジャンルの音楽が楽しめるのが魅力となっている。

 しかし、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンは、発表された日に「コーチェラのラインナップ、今見たけど…… バンドがファックほどもいないじゃないか!? フェスなんだろ!?」とツイート。「確かにバンドは少ないかも」「なくはないけど、よく知られていないバンドばかり」「ボーイズ・バンドの1Dがパフォーマンスすれば?」など1万近いリプライが送られた。

 米国版2ちゃんねる「Reddit」では、「ヒップホップは去年に引き続きクソ」「EDMのラインナップにもがっかり」「全体的にがっかり」という意見と、「行けば楽しめるのに」「昨年よりはマシ」という意見が交錯。コーチェラ専用のフォーラムでは、さっそく「イケてるチョイス」「アホなチョイス」「チョイスすべきだったバンド/アーティスト」を論じるスレッドが立ち、「アホなチョイス」にミーゴズ、フレンチ・モンタナ、ザ・ウィークエンドを挙げる書き込みが目立っている。

 もちろん、今年のラインナップに大興奮している音楽ファンも多く、フェスに向けて気持ちを高めている者も少なくない。米音楽情報サイト「ステレオガム」は、ルイの文句ツイートに対して「最近はバンドを見たいと思ってフェスに行く人はいないんだよ」「若者たちはドレイクのパフォーマンスに熱狂するけど、レジェンドやロックスターでは盛り上がらない」と説明。「そういう意味では、今回のコーチェラのラインナップは、フェス好きな観客が求めているものをバッチリ反映していると思う」と称賛した。

 今回、ヘッドライナーを務める3人は文句なしの大物であり、サブでラインナップされているバンド/アーティストたちもヒット曲を持つ人気者ばかり。アメリカでは無名だが本国では有名な実力派たちもラインナップされており、フェスを大いに盛り上げてくれることが期待できそうだ。

 ちなみに毎年、コーチェラのパロディ・フライヤーがつくられ、ネット上でひと盛り上がりする。伝説的バンドや故人であるレジェンド、自分の好きなバンドやアーティストがヘッドライナーを務めたら……という願望を反映したものが多いのだが、「ヘッドライナーは“才能はないけどコネがあるファック”“コマーシャルで流れるあのバンド”“クールな黒人”」などと皮肉ったものも少なくない。昨年はフェスのオーナーであるフィリップ・アンシュッツがアンチ・ゲイだという告発があったため、ヘッドライナーに「行くな!」「チケットを買うな!」という言葉を入れ、ボイコットを呼びかけるパロディ・フライヤーもあった。

 今年もまた文句たらたらのパロディ・フライヤーが出回りそうなコーチェラのチケットは、公式サイトで現地時間5日12時(PST)に発売される予定だ。日本から行く人は、ぜひ楽しんできていただきたい。

スタローン、クリスマスに家を訪ねてきたシュワちゃんに大感激! 筋肉オジサンたちの友情に見る者もホッコリ

 シルヴェスター・スタローン(71)が、クリスマスの日にアーノルド・シュワルツェネッガー(70)との仲良しツーショット写真をインスタグラムに投稿した。40年前の初対面は最悪だった2人だが、今ではハリウッド屈指のバディとして知られており、「70歳を超えても互いに刺激し合う永遠のライバル」「素敵な関係」だと羨む声が上がっている。

 美しい3人の愛娘たちの写真や動画を自慢げに投稿することで有名なスタローンのインスタグラムに、アーノルドが登場したのは25日のことだ。クリスマスカラーの真っ赤なセーターを着たアーノルドと、どこかで見たことがある銅像の前で寄り添い、互いにボディタッチしながら満面の笑みを浮かべている写真で、「おいおい、クリスマスの日にこんな人が来ちゃったよ」「シュワルツェネッガーはいつだってポジティブなエネルギーで部屋を満たしてくれるんだぜ」とスタローンの言葉が添えられていた。

 アーノルドが大好きでたまらないスタローンは今年7月にも、インスタグラムに若かりし頃の2人のトップレス白黒写真を並べ、「明日、誕生日だな。おめでとう、アーノルド!」「誰も超えることができないほどハードルを高くしやがった、アクションヒーロー・レンジェントだぜ!」とテンション高めのキャプションを付け話題になっていた。

 今回のアーノルドとのツーショット写真のバックに置かれているのは、『ロッキー 3』(82)の撮影で使用され、現在は、映画の舞台になったペンシルバニア州のフィラデルフィア美術館に置かれているロッキー・バルボア像と瓜二つの銅像だ。実はこれ、予備として作られたもので、撮影後は長年サンディエゴ・ホール・オブ・チャンピオンズという博物館に設置されていた。同博物館が閉鎖することになり、オークションに出品されたのを、スタローンが40万ドル(約4514万円)で最近ゲット。広い豪邸に住んでいるのに、わざわざこの場所で記念撮影したのは、「スタローンがアーノルドに銅像を自慢しまくったからに違いない」とネット上で大きな話題となった。

 5年前には、2人並んで病院のベッドに横たわり、楽しそうに談笑する撮影裏ショットを公開してファンを大興奮させたアーノルドとスタローン。「これぞバディ」という雰囲気の2人だが、実は長年ディスり合う宿敵だった。

 出会いは1977年1月29日。場所は第34回ゴールデン・グローブ賞の授賞式会場だった。ゴールデン・グローブ授賞式は、出席者がテーブル席でフルコース料理やお酒を楽しむ中で進められていくのだが、2人はたまたま同じテーブルに座るよう指定されていたのだ。スタローンはこの時のことを、13年に開催されたコミコン・インターナショナルに参加した際に回想。「誰だこの大男は!? って思ったね。テーブルくらいデカいじゃねえかって。でもって、俺にメンチ切ってくるしさ」と一目見た瞬間から気に食わなかったと明かしている。

 この第34回ゴールデン・グローブ賞で、アーノルドは『ステイ・ハングリー』(76)で新人男優賞を、スタローンは『ロッキー』(76)で映画部門作品賞(ドラマ部門)を見事獲得した。「作品賞をゲットして『何かやんなくちゃ』って、置かれていた花束をつかんで上に放ったんだ。花はアーノルドの肩の上に降り注ぎ、なんとも言えない彼の怒りを感じたよ」とスタローンは楽しそうに回想。アーノルドも「授賞式のこと、覚えてるよ。スタローンの母ちゃんに、『あんた、ピアノの運送屋みたいな子だねぇ』って言われたから」と笑っていたが、当時は心穏やかではなかったようだ。

 第一印象が最悪だった2人は互いを敵対視するようになる。先に打って出たのはアーノルドだ。85年10月に受けた『コマンドー』のプロモーション・インタビューで、「スタローンの名前を出されて比較されると、ヘドが出る。奴は体のクローズアップシーンにボディ・ダブルを使うが、俺は使わない」とディス。同年11月にスタローン主演の『ロッキー4 炎の友情』が一般公開されたとき、「強い訛りのある英語を喋るソ連のボクサーはアーノルドに見立てたもので、最後にボコボコにして鬱憤を晴らした」という噂が流れた。

 85年12月にスタローンは『コブラ』(86)で共演したブリジット・ニールセンと結婚したのだが、ブリジットは『レッドソニア』(85)で共演したアーノルドにも手を出していたというゴシップが流出。「ブリジットがスタローンに自分のヌード写真を送ったことがきっかけで付き合うようになった」という説と「マリア・シュライバーと真剣交際していたアーノルドが、ブリジットを遠ざけたくてスタローンと一緒になるように仕向けた」という説が流れ、ゴシップ紙を大いに賑わせた。

 88年1月、アーノルドは米男性誌『PLAYBOY』のインタビューで、「スタローンと友達になりたいのに、いつも変な電波を俺に放ってくる」とぼやき、「女性を卑下する嫌な奴」「カッコつけて白いスーツを着たり、監督するときには毛皮のコートを着たり」と再びディスった。

 88年2月になると、英大手タブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』が「アーノルドの父親はナチ党員で、ユダヤ人を強制収容所に送り込んだ人物だ。アーノルド自身も隠れナチでヒトラーに心酔している」と報道。情報元はスタローンだと伝えられた。

 これ以上のディスり合いは良くないと思った共通の友人が、2人を引き合わせたのが88年8月のことだった。スタローンは友人に「和解した。一緒に仕事するかもしれん」と伝えたが、9月に米紙「ザ・ニューヨーク・ポスト」が、スタローンが訪れたナイトクラブにアーノルドの写真が飾られているのを見つけ、クラブのオーナーに「処分しろ。さもないと俺は二度とここには来ない」と脅したと報道。同年12月に公開された『ツインズ』には、アーノルドが『ランボー』のポスターを見て、「俺のほうが上腕二頭筋がある」と笑うシーンがあり、また始まったと世間はニヤニヤした。対するスタローンは89年の『デッドフォール』で、アーノルドに似た役者を登場させ、「お前の『コナン・ザ・グレート』(アーノルド主演の映画)よかったな」と言った直後に痛めつけるというシーンを撮影している。

 そんな2人の関係は、90年3月に和らぐことになる。アーノルドの非公認自叙伝を読んだスタローンは、彼の苦難に満ちた幼少期、ナチだった家族、10代でステロイドを使用することになった理由など、相当な苦労人だったことを知り、感銘を受ける。「この本はいい。フェラチオを4回されるよりもいい」と感想を述べたと伝えられた。

 同年4月にはフランスのカンヌで、2人がおどけながらチークダンスを踊る姿がパパラッチ。91年10月にはブルース・ウィルス&デミ・ムーアと一緒に4人でハリウッド映画をテーマにしたレストラン、プラネット・ハリウッドをオープン。手を繋いで万歳ポースをとるなど、仲良しっぷりをアピールするようになった。

 その後は互いの映画でディスることもなくなり、スタローンは『刑事ジョー ママにお手上げ』(92)でママが「アイル・ビー・バック」と言った時「そりゃ、ターミネーターの台詞だろ。刑事は言わないんだぜ」と返し、ファンは大喜び。アーノルドも『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)で、『ターミネーター』(84)の主演がスタローンという設定のポスターを用意し「『ターミネーター』の主演は彼だよ。素晴らしい演技だったよ」と言い、ファンはさらに大喜び。『デモリションマン』(93)で、アーノルドがアメリカの大統領になったと聞かされたスタローンが白目をむくシーンもあったが、「これはディスではなく愛」だと話題になった。

 00年に入るとエンタメ有力紙「The Hollywood Reporter」が「2人が、ギャラが同じでなくても構わないから一緒に仕事をしたいと切望している」と報道。さらに03年、アーノルドがカリフォルニア州知事選に出馬した時には、スタローンが選挙演説に駆けつけた。ちなみに、スタローンは当初彼の出馬を快く思っていなかったそうだが、母親に説得され応援するようになったという。

 だがやはりスタローンはアーノルドが知事になったことにモヤモヤしていたようで、03年のヴェネツィア国際映画祭では「個人的な考えだけど、役者は役者だけやるべきだと思う。でも奴は前から政治家になりたいという熱意を持ってたからね。うまくいくかもね」と発言している。そう言いつつも、05年にはアーノルドの再選委員会に1万5000ドル(約169万円)をポンと献金して応援していた。同年12月、アーノルドは『ロッキー・ザ・ファイナル』(06)の撮影現場を訪れ、「撮影費用を安く上げるため海外で撮影をするプロダクションが多い中、ハリウッドで撮影してくれて感謝する」と貢献賞の賞状を手渡し、これまた話題になった。

 そして、2010年、とうとう2人の共演が実現することになった。スタローンが監督、脚本、主演を務める映画『エクスペンダブルズ』にアーノルドが、なんとノーギャラで出演したのだ。スタローンは米紙「L.A.タイムズ」の取材で、「これまで俺が会った中で最も素晴らしい人物は誰かと聞かれたら、アーノルドだって答えるね」と発言。12年に前述の病院でのツーショット写真がお披露目され、13年にはW主演アクション映画『大脱出』が公開。立て続けの動きに、ファンは熱狂した。

 プライベートでも交流を持つようになった2人は、その後も一緒にランチする姿などがパパラッチされており、どうやら本当に仲がよさそうだとたびたび話題になっている。「若い頃は本当に嫌いだった」などとぶっちゃけ話を披露できるほど今では仲良しで、世間からは「通じ合うものがたくさんある戦友なんだろうな」「これが真の“兄弟”だ」などと羨む声が多数上がっている。

 スタローンは今年後半、「27年前にレイプされた」「16歳だった31年前に性的暴行された」などセクハラを告発されて「事実無根」と激怒するなど、楽な日々ではなかったはずだ。しかしそれも、ロッキーの銅像と、クリスマスにアーノルドがサプライズ訪問してくれたことで、吹っ飛んだに違いない。新年は美しい娘たちと妻に囲まれながらご機嫌に迎えることだろう。

スタローン、クリスマスに家を訪ねてきたシュワちゃんに大感激! 筋肉オジサンたちの友情に見る者もホッコリ

 シルヴェスター・スタローン(71)が、クリスマスの日にアーノルド・シュワルツェネッガー(70)との仲良しツーショット写真をインスタグラムに投稿した。40年前の初対面は最悪だった2人だが、今ではハリウッド屈指のバディとして知られており、「70歳を超えても互いに刺激し合う永遠のライバル」「素敵な関係」だと羨む声が上がっている。

 美しい3人の愛娘たちの写真や動画を自慢げに投稿することで有名なスタローンのインスタグラムに、アーノルドが登場したのは25日のことだ。クリスマスカラーの真っ赤なセーターを着たアーノルドと、どこかで見たことがある銅像の前で寄り添い、互いにボディタッチしながら満面の笑みを浮かべている写真で、「おいおい、クリスマスの日にこんな人が来ちゃったよ」「シュワルツェネッガーはいつだってポジティブなエネルギーで部屋を満たしてくれるんだぜ」とスタローンの言葉が添えられていた。

 アーノルドが大好きでたまらないスタローンは今年7月にも、インスタグラムに若かりし頃の2人のトップレス白黒写真を並べ、「明日、誕生日だな。おめでとう、アーノルド!」「誰も超えることができないほどハードルを高くしやがった、アクションヒーロー・レンジェントだぜ!」とテンション高めのキャプションを付け話題になっていた。

 今回のアーノルドとのツーショット写真のバックに置かれているのは、『ロッキー 3』(82)の撮影で使用され、現在は、映画の舞台になったペンシルバニア州のフィラデルフィア美術館に置かれているロッキー・バルボア像と瓜二つの銅像だ。実はこれ、予備として作られたもので、撮影後は長年サンディエゴ・ホール・オブ・チャンピオンズという博物館に設置されていた。同博物館が閉鎖することになり、オークションに出品されたのを、スタローンが40万ドル(約4514万円)で最近ゲット。広い豪邸に住んでいるのに、わざわざこの場所で記念撮影したのは、「スタローンがアーノルドに銅像を自慢しまくったからに違いない」とネット上で大きな話題となった。

 5年前には、2人並んで病院のベッドに横たわり、楽しそうに談笑する撮影裏ショットを公開してファンを大興奮させたアーノルドとスタローン。「これぞバディ」という雰囲気の2人だが、実は長年ディスり合う宿敵だった。

 出会いは1977年1月29日。場所は第34回ゴールデン・グローブ賞の授賞式会場だった。ゴールデン・グローブ授賞式は、出席者がテーブル席でフルコース料理やお酒を楽しむ中で進められていくのだが、2人はたまたま同じテーブルに座るよう指定されていたのだ。スタローンはこの時のことを、13年に開催されたコミコン・インターナショナルに参加した際に回想。「誰だこの大男は!? って思ったね。テーブルくらいデカいじゃねえかって。でもって、俺にメンチ切ってくるしさ」と一目見た瞬間から気に食わなかったと明かしている。

 この第34回ゴールデン・グローブ賞で、アーノルドは『ステイ・ハングリー』(76)で新人男優賞を、スタローンは『ロッキー』(76)で映画部門作品賞(ドラマ部門)を見事獲得した。「作品賞をゲットして『何かやんなくちゃ』って、置かれていた花束をつかんで上に放ったんだ。花はアーノルドの肩の上に降り注ぎ、なんとも言えない彼の怒りを感じたよ」とスタローンは楽しそうに回想。アーノルドも「授賞式のこと、覚えてるよ。スタローンの母ちゃんに、『あんた、ピアノの運送屋みたいな子だねぇ』って言われたから」と笑っていたが、当時は心穏やかではなかったようだ。

 第一印象が最悪だった2人は互いを敵対視するようになる。先に打って出たのはアーノルドだ。85年10月に受けた『コマンドー』のプロモーション・インタビューで、「スタローンの名前を出されて比較されると、ヘドが出る。奴は体のクローズアップシーンにボディ・ダブルを使うが、俺は使わない」とディス。同年11月にスタローン主演の『ロッキー4 炎の友情』が一般公開されたとき、「強い訛りのある英語を喋るソ連のボクサーはアーノルドに見立てたもので、最後にボコボコにして鬱憤を晴らした」という噂が流れた。

 85年12月にスタローンは『コブラ』(86)で共演したブリジット・ニールセンと結婚したのだが、ブリジットは『レッドソニア』(85)で共演したアーノルドにも手を出していたというゴシップが流出。「ブリジットがスタローンに自分のヌード写真を送ったことがきっかけで付き合うようになった」という説と「マリア・シュライバーと真剣交際していたアーノルドが、ブリジットを遠ざけたくてスタローンと一緒になるように仕向けた」という説が流れ、ゴシップ紙を大いに賑わせた。

 88年1月、アーノルドは米男性誌『PLAYBOY』のインタビューで、「スタローンと友達になりたいのに、いつも変な電波を俺に放ってくる」とぼやき、「女性を卑下する嫌な奴」「カッコつけて白いスーツを着たり、監督するときには毛皮のコートを着たり」と再びディスった。

 88年2月になると、英大手タブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』が「アーノルドの父親はナチ党員で、ユダヤ人を強制収容所に送り込んだ人物だ。アーノルド自身も隠れナチでヒトラーに心酔している」と報道。情報元はスタローンだと伝えられた。

 これ以上のディスり合いは良くないと思った共通の友人が、2人を引き合わせたのが88年8月のことだった。スタローンは友人に「和解した。一緒に仕事するかもしれん」と伝えたが、9月に米紙「ザ・ニューヨーク・ポスト」が、スタローンが訪れたナイトクラブにアーノルドの写真が飾られているのを見つけ、クラブのオーナーに「処分しろ。さもないと俺は二度とここには来ない」と脅したと報道。同年12月に公開された『ツインズ』には、アーノルドが『ランボー』のポスターを見て、「俺のほうが上腕二頭筋がある」と笑うシーンがあり、また始まったと世間はニヤニヤした。対するスタローンは89年の『デッドフォール』で、アーノルドに似た役者を登場させ、「お前の『コナン・ザ・グレート』(アーノルド主演の映画)よかったな」と言った直後に痛めつけるというシーンを撮影している。

 そんな2人の関係は、90年3月に和らぐことになる。アーノルドの非公認自叙伝を読んだスタローンは、彼の苦難に満ちた幼少期、ナチだった家族、10代でステロイドを使用することになった理由など、相当な苦労人だったことを知り、感銘を受ける。「この本はいい。フェラチオを4回されるよりもいい」と感想を述べたと伝えられた。

 同年4月にはフランスのカンヌで、2人がおどけながらチークダンスを踊る姿がパパラッチ。91年10月にはブルース・ウィルス&デミ・ムーアと一緒に4人でハリウッド映画をテーマにしたレストラン、プラネット・ハリウッドをオープン。手を繋いで万歳ポースをとるなど、仲良しっぷりをアピールするようになった。

 その後は互いの映画でディスることもなくなり、スタローンは『刑事ジョー ママにお手上げ』(92)でママが「アイル・ビー・バック」と言った時「そりゃ、ターミネーターの台詞だろ。刑事は言わないんだぜ」と返し、ファンは大喜び。アーノルドも『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)で、『ターミネーター』(84)の主演がスタローンという設定のポスターを用意し「『ターミネーター』の主演は彼だよ。素晴らしい演技だったよ」と言い、ファンはさらに大喜び。『デモリションマン』(93)で、アーノルドがアメリカの大統領になったと聞かされたスタローンが白目をむくシーンもあったが、「これはディスではなく愛」だと話題になった。

 00年に入るとエンタメ有力紙「The Hollywood Reporter」が「2人が、ギャラが同じでなくても構わないから一緒に仕事をしたいと切望している」と報道。さらに03年、アーノルドがカリフォルニア州知事選に出馬した時には、スタローンが選挙演説に駆けつけた。ちなみに、スタローンは当初彼の出馬を快く思っていなかったそうだが、母親に説得され応援するようになったという。

 だがやはりスタローンはアーノルドが知事になったことにモヤモヤしていたようで、03年のヴェネツィア国際映画祭では「個人的な考えだけど、役者は役者だけやるべきだと思う。でも奴は前から政治家になりたいという熱意を持ってたからね。うまくいくかもね」と発言している。そう言いつつも、05年にはアーノルドの再選委員会に1万5000ドル(約169万円)をポンと献金して応援していた。同年12月、アーノルドは『ロッキー・ザ・ファイナル』(06)の撮影現場を訪れ、「撮影費用を安く上げるため海外で撮影をするプロダクションが多い中、ハリウッドで撮影してくれて感謝する」と貢献賞の賞状を手渡し、これまた話題になった。

 そして、2010年、とうとう2人の共演が実現することになった。スタローンが監督、脚本、主演を務める映画『エクスペンダブルズ』にアーノルドが、なんとノーギャラで出演したのだ。スタローンは米紙「L.A.タイムズ」の取材で、「これまで俺が会った中で最も素晴らしい人物は誰かと聞かれたら、アーノルドだって答えるね」と発言。12年に前述の病院でのツーショット写真がお披露目され、13年にはW主演アクション映画『大脱出』が公開。立て続けの動きに、ファンは熱狂した。

 プライベートでも交流を持つようになった2人は、その後も一緒にランチする姿などがパパラッチされており、どうやら本当に仲がよさそうだとたびたび話題になっている。「若い頃は本当に嫌いだった」などとぶっちゃけ話を披露できるほど今では仲良しで、世間からは「通じ合うものがたくさんある戦友なんだろうな」「これが真の“兄弟”だ」などと羨む声が多数上がっている。

 スタローンは今年後半、「27年前にレイプされた」「16歳だった31年前に性的暴行された」などセクハラを告発されて「事実無根」と激怒するなど、楽な日々ではなかったはずだ。しかしそれも、ロッキーの銅像と、クリスマスにアーノルドがサプライズ訪問してくれたことで、吹っ飛んだに違いない。新年は美しい娘たちと妻に囲まれながらご機嫌に迎えることだろう。

エミネム、出会い系アプリで彼女探し! 相変わらず「非リア」な私生活に同情集まる

 トランプ大統領を盛大にディスるラップを披露したり、歌姫ビヨンセとコラボしたり、4年ぶりとなるニューアルバムをリリースするなど、エミネム(45)が最近何かと話題を振りまいている。そんな彼が、最新インタビューで「彼女探しに出会い系アプリを使っている」と激白。出会いを求めてストリップクラブに行っていた時期もあったと明かし、相変わらず私生活はパッとしない”非リア”だと世間の同情を集めている。

 エミネムは、今年10月10日に開催された黒人系エンターテインメントテレビ局BET主催の「BETヒップホップアワード」でドナルド・トランプ大統領を痛烈にディスるフリースタイルを披露。「でも、お前のファンって、トランプ支持者が多い白人貧困層(ホワイトトラッシュ)じゃね?」「ファンがいなくなるんじゃね?」と心配されていた。ほかにも、エルトン・ジョンの結婚祝いにゴージャスなダイヤモンド・コックリングを贈ったことが再び話題に上り「ホモフォビアだったくせに」と叩かれたり、ジェイ・Zの嫁のビヨンセとコラボして「反フェミニズムだったんじゃないの?」「はやりのダイバーシティってやつ?」と陰口を叩かれるなど、良くも悪くも注目を集めている。

 1999年にメジャーデビューした彼は、独創的でシャープな早口ラップとハードコアなリリックとブレない生意気な姿勢で、世界中でファンを獲得した。後続の白人ラッパーに道を開いたパイオニアであり、カリスマ的存在としてあがめられた。が、その一方で、大ブレークした当時は「ホワイトトラッシュが生んだ狂気的な男」「ホモ、アイドル、フェミニストが大嫌いなヘイト野郎」「実の母親や嫁に『死ね』『殺す』とラップするモラハラ男」と白い目で見られることも多かった。

 エミネムが「死ね!」とラップした嫁とは、学生時代からくっついたり離れたりを繰り返していたキンバリー・スコットという女性だ。エミネムと同じホワイトトラッシュ出身である。95年に娘が生まれ、99年に結婚するものの2001年に離婚。翌年米音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューで「また結婚するくらいなら、チンコの穴から赤ん坊を産んでやる」という珍言を吐いたが、06年1月に再びキムと再婚。同年4月にさっさと離婚した。その後、「キムとは娘の育児を通して友好な関係を保っている」と発言している。

 キムが別の男との間に産んだ娘、ヘロインの過剰摂取で死亡したキムの双子の妹の娘とも養子縁組するなど、誠意をもって接しており、キムを大切にしていることは明白。「硬派な男だ」と最終的には株を上げた。

 エミネムは、キム以外の女性と公に交際したことがない。00年代にスパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルや、『8 Mile』(02)で共演した故ブリタニー・マーフィーとうわさになったり、ビヨンセやマライア・キャリーとゴシップされたこともあったが、あくまでタブロイド情報にすぎなかった。若い頃、キムと交際中に浮気したとされる女性が写真を流出させたことがあるが、単なる浮気相手とみられており、キム以外との女性とステディな関係にはなったことがないと伝えられている。

 そんなエミネムが、最新インタビューで、彼女作りのために出会い系アプリを活用したり、ストリップクラブにも足しげく通っていた時期があったことを告白したのだ。

 米エンターテインメントサイト「Vulture」が現地時間18日に掲載した特集インタビュー記事で、エミネムはまずトランプ大統領や新作アルバムについて長々と熱弁を振るった。だが、インタビュー後半で「デートしてますか?」という質問を受けると、一気にトーンダウン。「マジ、キツイね。離婚してから何回かデートしたんだけど、公にしたいほどうまくいかなかったんだよ。だから最近、あんまりしてないね」と告白した。

「デートに意欲的だった時期、どうやって相手と出会っていたんですか? Tinderとか?」と冗談めかして聞かれると、エミネムは「あぁ、その通りだよ」と回答。「マジっすか?」と聞かれ、「うん。Tinderだよ」と再度出会い系アプリのTinderを使っていることを認めた。

 冗談だと思ったインタビュアーが「本当ですか?」としつこく聞くと、エミネムは笑いながら「あとGrindrね。それと、ストリップクラブにも通ってたよ」とさらに告白。Grindrはゲイ向けアプリなので、ストレートのエミネムが使用しているとは考えにくいが、それくらい出会い系アプリに詳しいということなのだろう。

 インタビュアーが「ストリップクラブでの出会いって、結構長続きしますしね」とコメントすると、「まぁ、なんていうかね。女性と出会うためには、ストリップクラブに行くしかなかったんだよ。あの時期は、とてもおもしろかったな」と隠居した年寄りのように懐かしがった。

 実はエミネムは、大御所と言われながらも、10年ほど前から低空飛行している。きっかけは、激太りだった。07年頃、ありえないほど丸々と太り、「これがホントのM&M(エミネムの名の発音とかけている)」と笑われるようになってしまったことがあるのだ。

 15年に「ローリング・ストーン」のインタビューで、「長年飲んでいたバイコディン(麻薬性鎮痛薬)とジアゼパム(筋弛緩剤)の錠剤についているコーティングが、胃に穴を開けてしまって。激しい痛みをなくすためには、常に何か胃の中に入れてなくちゃいけなかったんだ。大量に食べまくって、体重が104キロ近くまで増えちまった」と激白。

「マクドナルドとタコベルに毎日通ってたね。レジの子たちとも顔見知りになって、俺を見てもまったく動揺しなくなってたよ」「デニーズやビッグボーイ(ハンバーガーファーストフード店)にも1人で行って、座って食ってたよ。本当に悲しかったね。デブりすぎて、誰も俺がエミネムだと気づかねぇんだ」「ガキが『エミネムだ!』『違うよ。エミネム、あんなデブじゃないよ』って会話しててさ。『なんだ、このマザーファッカー!』って思ったあと、自分が太ってきたことに気づいたんだ」と明かした。このあまりにも切なすぎるインタビュー記事に同情が噴出。そして、ハードコアなイメージは崩れ落ちてしまった。

「体重を減らすためにも」と薬物依存治療に取り組み、エクササイズもするようになり、体重を40キロ減らすことに成功。落ち目と言われながらもニューアルバムの制作に取り掛かり、このたび、「復活」という意味の『Revival』をリリースしたのである。

 体重も元に戻って渋メンになり、45歳になった今でもキレの良いラップは健在であることを見せつけた。しかし、自身の「Lose Yourself」をパクった曲でキャンペーンを行ったとニュージーランド国民党を訴えたり、トランプ大統領が自分のディスラップについてツイートしないことに激怒していると伝えられたり、ビヨンセとのコラボ曲「Walk On Water」は最初アデルにオファーしたが実現せず、セカンドチョイスでビヨンセに頼んだものだったとか、「相変わらずセコい」とも叩かれており、なんとも微妙な空気が流れている。

 そんな中での、出会い系アプリを使って彼女探しをしていたという告白に、「デブ時代と変わらぬ悲壮感あふれる私生活」と、再び世間の同情が一気に集まったのだ。

 エミネムが溺愛する実の娘ヘイリーは現在、21歳となってミシガン州立大学に通っている。イヴァンカ・トランプをさらに気を強くさせたような美女で、インスタグラムには育ちが良くとても誠実そうな男性とのツーショット写真を投稿するなど、父親とは対照的なリア充生活を送っているようである。

 相変わらず私生活は非リアなエミネムだが、出身地であるデトロイトのニュースサイトは「ニューアルバム『Revival』は、アルバム・チャート『Billboard 200』で初登場第1位間違いなし!」と報道している。18年には大々的なツアーも行うと見られており、忙しくなるはずだ。出会い系アプリを使う時間もなくなるだろうが、どこかでいい出会いを見つけてほしいと願うばかりである。

エミネム、出会い系アプリで彼女探し! 相変わらず「非リア」な私生活に同情集まる

 トランプ大統領を盛大にディスるラップを披露したり、歌姫ビヨンセとコラボしたり、4年ぶりとなるニューアルバムをリリースするなど、エミネム(45)が最近何かと話題を振りまいている。そんな彼が、最新インタビューで「彼女探しに出会い系アプリを使っている」と激白。出会いを求めてストリップクラブに行っていた時期もあったと明かし、相変わらず私生活はパッとしない”非リア”だと世間の同情を集めている。

 エミネムは、今年10月10日に開催された黒人系エンターテインメントテレビ局BET主催の「BETヒップホップアワード」でドナルド・トランプ大統領を痛烈にディスるフリースタイルを披露。「でも、お前のファンって、トランプ支持者が多い白人貧困層(ホワイトトラッシュ)じゃね?」「ファンがいなくなるんじゃね?」と心配されていた。ほかにも、エルトン・ジョンの結婚祝いにゴージャスなダイヤモンド・コックリングを贈ったことが再び話題に上り「ホモフォビアだったくせに」と叩かれたり、ジェイ・Zの嫁のビヨンセとコラボして「反フェミニズムだったんじゃないの?」「はやりのダイバーシティってやつ?」と陰口を叩かれるなど、良くも悪くも注目を集めている。

 1999年にメジャーデビューした彼は、独創的でシャープな早口ラップとハードコアなリリックとブレない生意気な姿勢で、世界中でファンを獲得した。後続の白人ラッパーに道を開いたパイオニアであり、カリスマ的存在としてあがめられた。が、その一方で、大ブレークした当時は「ホワイトトラッシュが生んだ狂気的な男」「ホモ、アイドル、フェミニストが大嫌いなヘイト野郎」「実の母親や嫁に『死ね』『殺す』とラップするモラハラ男」と白い目で見られることも多かった。

 エミネムが「死ね!」とラップした嫁とは、学生時代からくっついたり離れたりを繰り返していたキンバリー・スコットという女性だ。エミネムと同じホワイトトラッシュ出身である。95年に娘が生まれ、99年に結婚するものの2001年に離婚。翌年米音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューで「また結婚するくらいなら、チンコの穴から赤ん坊を産んでやる」という珍言を吐いたが、06年1月に再びキムと再婚。同年4月にさっさと離婚した。その後、「キムとは娘の育児を通して友好な関係を保っている」と発言している。

 キムが別の男との間に産んだ娘、ヘロインの過剰摂取で死亡したキムの双子の妹の娘とも養子縁組するなど、誠意をもって接しており、キムを大切にしていることは明白。「硬派な男だ」と最終的には株を上げた。

 エミネムは、キム以外の女性と公に交際したことがない。00年代にスパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルや、『8 Mile』(02)で共演した故ブリタニー・マーフィーとうわさになったり、ビヨンセやマライア・キャリーとゴシップされたこともあったが、あくまでタブロイド情報にすぎなかった。若い頃、キムと交際中に浮気したとされる女性が写真を流出させたことがあるが、単なる浮気相手とみられており、キム以外との女性とステディな関係にはなったことがないと伝えられている。

 そんなエミネムが、最新インタビューで、彼女作りのために出会い系アプリを活用したり、ストリップクラブにも足しげく通っていた時期があったことを告白したのだ。

 米エンターテインメントサイト「Vulture」が現地時間18日に掲載した特集インタビュー記事で、エミネムはまずトランプ大統領や新作アルバムについて長々と熱弁を振るった。だが、インタビュー後半で「デートしてますか?」という質問を受けると、一気にトーンダウン。「マジ、キツイね。離婚してから何回かデートしたんだけど、公にしたいほどうまくいかなかったんだよ。だから最近、あんまりしてないね」と告白した。

「デートに意欲的だった時期、どうやって相手と出会っていたんですか? Tinderとか?」と冗談めかして聞かれると、エミネムは「あぁ、その通りだよ」と回答。「マジっすか?」と聞かれ、「うん。Tinderだよ」と再度出会い系アプリのTinderを使っていることを認めた。

 冗談だと思ったインタビュアーが「本当ですか?」としつこく聞くと、エミネムは笑いながら「あとGrindrね。それと、ストリップクラブにも通ってたよ」とさらに告白。Grindrはゲイ向けアプリなので、ストレートのエミネムが使用しているとは考えにくいが、それくらい出会い系アプリに詳しいということなのだろう。

 インタビュアーが「ストリップクラブでの出会いって、結構長続きしますしね」とコメントすると、「まぁ、なんていうかね。女性と出会うためには、ストリップクラブに行くしかなかったんだよ。あの時期は、とてもおもしろかったな」と隠居した年寄りのように懐かしがった。

 実はエミネムは、大御所と言われながらも、10年ほど前から低空飛行している。きっかけは、激太りだった。07年頃、ありえないほど丸々と太り、「これがホントのM&M(エミネムの名の発音とかけている)」と笑われるようになってしまったことがあるのだ。

 15年に「ローリング・ストーン」のインタビューで、「長年飲んでいたバイコディン(麻薬性鎮痛薬)とジアゼパム(筋弛緩剤)の錠剤についているコーティングが、胃に穴を開けてしまって。激しい痛みをなくすためには、常に何か胃の中に入れてなくちゃいけなかったんだ。大量に食べまくって、体重が104キロ近くまで増えちまった」と激白。

「マクドナルドとタコベルに毎日通ってたね。レジの子たちとも顔見知りになって、俺を見てもまったく動揺しなくなってたよ」「デニーズやビッグボーイ(ハンバーガーファーストフード店)にも1人で行って、座って食ってたよ。本当に悲しかったね。デブりすぎて、誰も俺がエミネムだと気づかねぇんだ」「ガキが『エミネムだ!』『違うよ。エミネム、あんなデブじゃないよ』って会話しててさ。『なんだ、このマザーファッカー!』って思ったあと、自分が太ってきたことに気づいたんだ」と明かした。このあまりにも切なすぎるインタビュー記事に同情が噴出。そして、ハードコアなイメージは崩れ落ちてしまった。

「体重を減らすためにも」と薬物依存治療に取り組み、エクササイズもするようになり、体重を40キロ減らすことに成功。落ち目と言われながらもニューアルバムの制作に取り掛かり、このたび、「復活」という意味の『Revival』をリリースしたのである。

 体重も元に戻って渋メンになり、45歳になった今でもキレの良いラップは健在であることを見せつけた。しかし、自身の「Lose Yourself」をパクった曲でキャンペーンを行ったとニュージーランド国民党を訴えたり、トランプ大統領が自分のディスラップについてツイートしないことに激怒していると伝えられたり、ビヨンセとのコラボ曲「Walk On Water」は最初アデルにオファーしたが実現せず、セカンドチョイスでビヨンセに頼んだものだったとか、「相変わらずセコい」とも叩かれており、なんとも微妙な空気が流れている。

 そんな中での、出会い系アプリを使って彼女探しをしていたという告白に、「デブ時代と変わらぬ悲壮感あふれる私生活」と、再び世間の同情が一気に集まったのだ。

 エミネムが溺愛する実の娘ヘイリーは現在、21歳となってミシガン州立大学に通っている。イヴァンカ・トランプをさらに気を強くさせたような美女で、インスタグラムには育ちが良くとても誠実そうな男性とのツーショット写真を投稿するなど、父親とは対照的なリア充生活を送っているようである。

 相変わらず私生活は非リアなエミネムだが、出身地であるデトロイトのニュースサイトは「ニューアルバム『Revival』は、アルバム・チャート『Billboard 200』で初登場第1位間違いなし!」と報道している。18年には大々的なツアーも行うと見られており、忙しくなるはずだ。出会い系アプリを使う時間もなくなるだろうが、どこかでいい出会いを見つけてほしいと願うばかりである。

WWEの人気レスラー、「サインがチンコにしか見えない」と州から呼び出されてブチギレ動画を投稿

 WWEの人気レスラー、エンツォ・アモーレ(31)が、デラウェア州に怒りを炸裂させている動画をインスタグラムに投稿した。運転免許証に記載されている彼の署名がチンコに見えると問題視されてしまい、作り直すように呼び出しを食らったとのことで、本人は「俺様は小学校の頃から、こう署名してきたんだ!」と大爆発。ファンは「すげぇ!」「チンコだ!」「最高!」と感激している。

 エンツォは、火山が爆発したような個性的な髪形と派手な衣装、そして抜群のマイクパフォーマンスで、世界最大のプロレス団体WWEを盛り上げている。身長が2メートルを超えるビッグ・キャスと長年タッグを組んでいたため、ミニサイズのちょこまかしたレスラーに見られがちだったが、本人も身長は181cmと決して低くはない。大学アメフトで鍛え上げたがっしり体形の、見せ場を心得ているレスラーだ。

 今年はバックステージで襲撃に遭いまくり、その犯人がビッグ・キャスだと判明したためタッグを解消。クルーザー級王座戦に挑戦し、卑怯な手でベルトを奪取した。その後、腹を立てた同階級のレスラーたちからリンチされてしまったが、結局WWEの上層部は彼らのに対し、今後「エンツォに触れたら解雇」と言い渡す。エンツォはマイクを独り占めし、リングの上でほかの選手たちを次々と罵倒し倒して、「今年のクルーザー級マッチのハイライト」だとファンを大喜びさせた。

 そのエンツォが15日、インスタグラムにガチで怒りを炸裂させた動画を投稿。マイクパフォーマンスさながらの絶妙なディストークを展開させ、ネット上の話題をさらったのだ。

 この動画は、デラウェア州の運転免許証を発行するDMV(車両管理局)駐車場に止めた車の中で撮影されたもので、エンツォは口癖である「ハゥ・ユー・ドゥーイング?(みんな元気か?)」とニッコリ笑顔で動画をスタート。直後、舌をレロレロしながら怒りに満ちた表情に変わり「問題があるんだ。デラウェア州だよ! 俺様は最近、忙しくってな。アブダビに行ったり、インドにも行ったしな」と海外遠征にも参加している人気ぶりをアピールした。次にサングラスを外し、「そんな俺様の電話がひっきりなしに鳴るわけよ。でも俺様は出ない。FUボタンを押して、そのまんま留守電につなげる。だって誰からなのか知ってるから。デラウェア州だよ!」と、電話を無視して留守電につなげることを表現する「ファック・ユー・ボタン」ことFUボタンというスラングを口にした。

 続けて、「奴らが何で電話をかけてくるのかも知っている。俺様に出向いて、運転免許証の署名を変更する手続きをしろって言うわけよ。いま、記載されている俺様の署名は、許容範囲を超えてるんだとよ!」と見開いた目をさらに大きくする。

「署名だけじゃなくて、写真も含めて何もかもやり直せって言うわけよ。だから、最高にイケてる髪形で、最高にイケてる態度で登場してやる。なぜなら、俺様は裁判所でも、人生においても、DMVでも俺様自身のスポークスマンであり代弁者だからよ」と語り、「俺様はいつだって勝つ! なぜなら正真正銘のチャンプだから! 唯一の勝者だからな。だから俺様はデラウェア州からどう署名するかなんて指示は受けねぇんだよ!」と大声で叫び、怒りを爆発させた。

 そして、あきれた表情で「俺様は小学校の頃から、この署名なんだよ」と、カメラの前に運転免許証を掲げる。そこには穏やかな微笑みを浮かべたエンツォの写真と、その下に記載された彼の署名があるのだが、どう見ても「チンコと金玉」にしか見えない。しかし、エンツォは「俺様の名前、EAじゃねぇか、デラウェアよ! どう思うよ! ハァ? 何が問題なんだよ、デラウェア!」とヒートアップして、動画は終了する。

 エンツォはこの動画に「俺様は自分の権利、そして、どうやって署名するのか知っている。もうすぐデラウェア州は、それを知ることになる」というメッセージを添えてインスタグラムに投稿していた。車の後方にはチャイルドシートが載せられており、動画も自撮りであることから、プライベートなオフの時間を使い、このDMVに1人で来たものと思われる。

 WWEの人気レスラーは、試合ごとに移動を繰り返して、体を張って試合をしている。つかの間のオフの時間は体を休めたり、トレーニングに費やしたり、家族との時間を過ごしたいだろう。そんな貴重な時間にデラウェアDMVに呼び出されたエンツォは怒り心頭。「くだらないことで呼び出された」と動画を通して、世間に訴えたのだ。

 しかし、署名は確かにチンコに見えるため、ネット上で大爆笑をさらった。メディアもおもしろがって伝えたため、再生数はあっという間に20万回を超えた。1,200以上ついたコメントのほとんどが「すげぇ!」「最高!」と彼の署名と態度をたたえるものだった。

 デラウェア州が問題視している署名は、エンツォの主張通り「E」と「A」を横向きにつなげたようにも見える。小学校低学年児童のようなたどたどしい字で、「小さい頃からこの署名」という本人の主張も信じられなくはない。だが、何の説明もなくこの署名を見せられたら「右向きの水平なチンコ」にしか見えない。しかもチンコの根元の、本人が「E」と主張している部分は睾丸に見え、一段とリアルさを演出している。DMVが「許容範囲を超えている署名」だと判断しても、仕方ないように思えるのだ。

 ちなみに世間に出回っているエンツォのサインは、リングネームのエンツォ「Enzo」とアモーレの「Amore」と読めるサインになっており、チンコ形ではない。彼の本名はエリック・アーントで、本名でサインする時のみこのチンコ形スタイルを取っているものと見られる。

 セレブや著名人の多くが、他人には真似できないような個性的なサインをする。そのため、サインの一部がチンコに見えてしまうケースはこれまでもあり、あのオバマ大統領や人気中堅俳優のトム・ハーディも「チンコになってる!」と世間を喜ばせたことがあるものの、エンツォのサインは、これを超える「チンコサイン」だとネット上は大盛り上がり。「こんなリアルなチンコ形のサインはいまだかつてなかった」「こんなサインを小学生の頃からしてきたのか」と感心さえされている。

 エンツォは、作り直した運転免許証でも同じチンコサインをしているのかはまだ発表していない。しかし、ここまでガチでまくし立てているのを見ると、変えていないのではと多くのファンは推測。DMVでもお得意のトークを繰り広げながら「EとA」だと主張して担当者を言いくるめ、堂々とチンコ形のサインをしたに違いないという声が多数上がっている。

 次に出場する試合で、この運転免許証について語るのではないかと期待するファンも多いが、果たして!?

WWEの人気レスラー、「サインがチンコにしか見えない」と州から呼び出されてブチギレ動画を投稿

 WWEの人気レスラー、エンツォ・アモーレ(31)が、デラウェア州に怒りを炸裂させている動画をインスタグラムに投稿した。運転免許証に記載されている彼の署名がチンコに見えると問題視されてしまい、作り直すように呼び出しを食らったとのことで、本人は「俺様は小学校の頃から、こう署名してきたんだ!」と大爆発。ファンは「すげぇ!」「チンコだ!」「最高!」と感激している。

 エンツォは、火山が爆発したような個性的な髪形と派手な衣装、そして抜群のマイクパフォーマンスで、世界最大のプロレス団体WWEを盛り上げている。身長が2メートルを超えるビッグ・キャスと長年タッグを組んでいたため、ミニサイズのちょこまかしたレスラーに見られがちだったが、本人も身長は181cmと決して低くはない。大学アメフトで鍛え上げたがっしり体形の、見せ場を心得ているレスラーだ。

 今年はバックステージで襲撃に遭いまくり、その犯人がビッグ・キャスだと判明したためタッグを解消。クルーザー級王座戦に挑戦し、卑怯な手でベルトを奪取した。その後、腹を立てた同階級のレスラーたちからリンチされてしまったが、結局WWEの上層部は彼らのに対し、今後「エンツォに触れたら解雇」と言い渡す。エンツォはマイクを独り占めし、リングの上でほかの選手たちを次々と罵倒し倒して、「今年のクルーザー級マッチのハイライト」だとファンを大喜びさせた。

 そのエンツォが15日、インスタグラムにガチで怒りを炸裂させた動画を投稿。マイクパフォーマンスさながらの絶妙なディストークを展開させ、ネット上の話題をさらったのだ。

 この動画は、デラウェア州の運転免許証を発行するDMV(車両管理局)駐車場に止めた車の中で撮影されたもので、エンツォは口癖である「ハゥ・ユー・ドゥーイング?(みんな元気か?)」とニッコリ笑顔で動画をスタート。直後、舌をレロレロしながら怒りに満ちた表情に変わり「問題があるんだ。デラウェア州だよ! 俺様は最近、忙しくってな。アブダビに行ったり、インドにも行ったしな」と海外遠征にも参加している人気ぶりをアピールした。次にサングラスを外し、「そんな俺様の電話がひっきりなしに鳴るわけよ。でも俺様は出ない。FUボタンを押して、そのまんま留守電につなげる。だって誰からなのか知ってるから。デラウェア州だよ!」と、電話を無視して留守電につなげることを表現する「ファック・ユー・ボタン」ことFUボタンというスラングを口にした。

 続けて、「奴らが何で電話をかけてくるのかも知っている。俺様に出向いて、運転免許証の署名を変更する手続きをしろって言うわけよ。いま、記載されている俺様の署名は、許容範囲を超えてるんだとよ!」と見開いた目をさらに大きくする。

「署名だけじゃなくて、写真も含めて何もかもやり直せって言うわけよ。だから、最高にイケてる髪形で、最高にイケてる態度で登場してやる。なぜなら、俺様は裁判所でも、人生においても、DMVでも俺様自身のスポークスマンであり代弁者だからよ」と語り、「俺様はいつだって勝つ! なぜなら正真正銘のチャンプだから! 唯一の勝者だからな。だから俺様はデラウェア州からどう署名するかなんて指示は受けねぇんだよ!」と大声で叫び、怒りを爆発させた。

 そして、あきれた表情で「俺様は小学校の頃から、この署名なんだよ」と、カメラの前に運転免許証を掲げる。そこには穏やかな微笑みを浮かべたエンツォの写真と、その下に記載された彼の署名があるのだが、どう見ても「チンコと金玉」にしか見えない。しかし、エンツォは「俺様の名前、EAじゃねぇか、デラウェアよ! どう思うよ! ハァ? 何が問題なんだよ、デラウェア!」とヒートアップして、動画は終了する。

 エンツォはこの動画に「俺様は自分の権利、そして、どうやって署名するのか知っている。もうすぐデラウェア州は、それを知ることになる」というメッセージを添えてインスタグラムに投稿していた。車の後方にはチャイルドシートが載せられており、動画も自撮りであることから、プライベートなオフの時間を使い、このDMVに1人で来たものと思われる。

 WWEの人気レスラーは、試合ごとに移動を繰り返して、体を張って試合をしている。つかの間のオフの時間は体を休めたり、トレーニングに費やしたり、家族との時間を過ごしたいだろう。そんな貴重な時間にデラウェアDMVに呼び出されたエンツォは怒り心頭。「くだらないことで呼び出された」と動画を通して、世間に訴えたのだ。

 しかし、署名は確かにチンコに見えるため、ネット上で大爆笑をさらった。メディアもおもしろがって伝えたため、再生数はあっという間に20万回を超えた。1,200以上ついたコメントのほとんどが「すげぇ!」「最高!」と彼の署名と態度をたたえるものだった。

 デラウェア州が問題視している署名は、エンツォの主張通り「E」と「A」を横向きにつなげたようにも見える。小学校低学年児童のようなたどたどしい字で、「小さい頃からこの署名」という本人の主張も信じられなくはない。だが、何の説明もなくこの署名を見せられたら「右向きの水平なチンコ」にしか見えない。しかもチンコの根元の、本人が「E」と主張している部分は睾丸に見え、一段とリアルさを演出している。DMVが「許容範囲を超えている署名」だと判断しても、仕方ないように思えるのだ。

 ちなみに世間に出回っているエンツォのサインは、リングネームのエンツォ「Enzo」とアモーレの「Amore」と読めるサインになっており、チンコ形ではない。彼の本名はエリック・アーントで、本名でサインする時のみこのチンコ形スタイルを取っているものと見られる。

 セレブや著名人の多くが、他人には真似できないような個性的なサインをする。そのため、サインの一部がチンコに見えてしまうケースはこれまでもあり、あのオバマ大統領や人気中堅俳優のトム・ハーディも「チンコになってる!」と世間を喜ばせたことがあるものの、エンツォのサインは、これを超える「チンコサイン」だとネット上は大盛り上がり。「こんなリアルなチンコ形のサインはいまだかつてなかった」「こんなサインを小学生の頃からしてきたのか」と感心さえされている。

 エンツォは、作り直した運転免許証でも同じチンコサインをしているのかはまだ発表していない。しかし、ここまでガチでまくし立てているのを見ると、変えていないのではと多くのファンは推測。DMVでもお得意のトークを繰り広げながら「EとA」だと主張して担当者を言いくるめ、堂々とチンコ形のサインをしたに違いないという声が多数上がっている。

 次に出場する試合で、この運転免許証について語るのではないかと期待するファンも多いが、果たして!?

『X-メン』シリーズ監督、少年への性的虐待疑惑が膨れ上がり、ついにハリウッド追放か

『X-メン』シリーズで知られる映画監督ブライアン・シンガー(52)が、性的暴行で訴えられたと芸能サイト「TMZ」が報じた。訴えた男性によると、ブライアンは「自分に逆らったら、この業界では働けなくなる」と脅しながら、当時17歳だった彼にイラマチオを強要。その後、無理やりアナル・レイプしたというのだ。ブライアンが性的暴行で訴えられるのは初めてではなく、これまでは「金目当てだろう」と同情されていた。しかし今回は、ハリウッドの性的搾取が相次いで告発され大騒ぎとなっているタイミングでの訴訟案件だけに、厳しい目が向けられている。

 ブライアンは、2000年にスタートした映画『X-メン』シリーズや『スーパーマン リターンズ』(06)、トム・クルーズ主演の『ワルキューレ』(08)、人気テレビシリーズ『Dr.HOUSE』(04~12)などの監督を務め、ハリウッドの第一線で活躍してきた。バイセクシュアルであることをオープンにしており、14年には25年来の親友である女優ミシェル・クラニーとの間に子どもをもうけている。「代理母契約を結んだのか」と取り沙汰されたが、ミシェルは「私はブライアンと自分の子どもを妊娠し、出産する。ゲイの男性が、代理母経由ではなく子どもをもうけるケースを聞いたことがないから、みんな混乱しているんでしょうね」「大親友と一緒に子どもを育てることがいかに幸せなのか、今後多くの女性たちは気がつき、このようなケースが増えると思う」と発言し、2人の間の実子だと説明していた。15年1月には息子が無事誕生したが結婚はせず、親友として子育てパートナーとして、良い関係を保ち続けていると伝えられている。

 実はこの子作りについて、ブライアンの性的暴行騒動からのイメージ回復を狙ったものではないかという説があった。ブライアンは14年4月に、マイケル・イーガンという男から「17歳の時にレイプされた」と提訴されているのだ。マイケルは「1999年にマーク・コリンズ・レクターが主催したカリフォルニアのパーティーでブライアンと知り合い、その後、ハワイに連れていかれ、ドラッグと酒を与えられた上で強姦された」と主張。マーク自身が04年に未成年への性犯罪で有罪になっている実業家で、「そんな男と交流があるなんて、ブライアンもクロなんじゃないか」と白い目で見られたものだった。

 これに対してブライアンは「でっち上げだ」と主張し、「反訴も辞さない」と強気な姿勢を見せた。裁判所に「原告が強姦されたと主張している時期、2人ともハワイにはいなかった」という証拠を提出し、14年8月、訴えは却下された。

 同年、ブライアンはイギリス人男性からも「14歳の時にレイプされた」と訴えられている。「03年にプロデューサーのゲイリー・ゴダートが、ソーシャルメディアを通して連絡してきた。ブライアンを紹介できる、役者になれるとアプローチされた。ゲイリーとは、15歳のときからオンラインセックスをするようになり、06年の『スーパーマン リターンズ』プレミア上映でゲイリーとブライアンがイギリスに来て、ブライアンにホテルで強姦された」と提訴されたのだ。しかし、結局この訴えも7月に却下されている。

 実は97年4月、ブライアン監督作の『ゴールデンボーイ』(98)に出演していたエキストラ少年(当時14歳)の両親が「我々保護者の許可なく、全裸でシャワーを浴びるシーンを撮影した」「桃色のGストリングス(Tバック状の下着)をはいていたのに、撮影直前に『脱げ』と命じた」とブライアンを訴える騒ぎを起こしたことがあった。結局この訴えも証拠不十分で却下されていた。

 立て続けに騒動が起きた14年、ブライアンは米誌「Out」のインタビューを受け、自分のセクシュアリティについて「ここ5年で2人の女性と交際した。最初に真剣交際したのはミシェル」「でも情緒的には男性に惹かれる。だからゲイと呼ばれてもよいと思っている」と告白している。

 しかし、もちろん男なら誰でもよいわけではないはずだ。誰にでもタイプというものがあるわけで、ブライアンの場合はそれが「つるつるで滑らかな肌の少年」だと長年うわさされてきた。というのも、ゲイであることを公にしている映画監督のローランド・エメリッヒが、11年に同性愛者専門誌「The Advocate」のインタビューで、ブライアンが主催するプライド・パレード・パーティーやニューイヤーズ・パーティーには「トゥインク」がたくさん招待されていることを暴露したからだ。「トゥインク」とは、若くてスリムで体毛が薄くすべすべした、少年のようなタイプのゲイ男性を指す。これまでにブライアンを訴えた男性たちも、被害に遭ったのは10代の頃で、「やっぱり少年が好きなんだ」と確信を持たれることとなった。

 そして16年6月、米「ニューヨーク・マガジン」電子版に掲載された、俳優ノア・ギャルビンのインタビューが、この疑惑をより大きなものにする。「ブライアン・シンガーは小さい男の子たちを自宅プールに招いて、夜暗くなってから騙してファックするんだよ(笑)。自分は、そういうのには関わりたくない。ロサンゼルスでは、チャンスをつかむためならなんでもするようなホモセクシュアルがいるんだよね。ニューヨークのゲイ・コミュニティはとても健康的だけど、ロサンゼルスはそうではない」と語ったノアの発言が、掲載後すぐに削除されたのだ。同マガジン編集部は「このような論議を招くような発言は削除したほうがよいと決断した」と弁解するも「ブライアン=ペドフィリアの強姦魔」という噂はどんどんと膨れ上がっていった。

 ハリウッドでは、ディズニー・チャンネルやニコロディオンの番組にレギュラー出演する子役はアイドルとして大ブレークするし、テレビコメディやドラマなどで子役が人気者になり、破格のギャラを手に入れて大成功を収めることがよくある。当然多くの子役たちがこれを夢見ており、彼ら・彼女らを「有名にしてやる」という言葉で釣って性的に搾取する犯罪が、ハリウッドで横行しているとのうわさは、長年まことしやかにささやかれていた。

 今年10月、ハリウッドの重鎮で権力者として知られていた映画プロデューサーのハービー・ワインスタインが、過去30年にわたって女優やアシスタントに性的嫌がらせをしたとメディアに暴露され、ハービーが失脚した後には、女優たちが「キャリアアップと引き換えに、体の関係を迫られた/強要された」と告発し始めた。

 この流れに乗ろうとしたのが、ドキュメンタリー『An Open Secret』の制作者たちだ。ハリウッドでの成功を夢見る少年たちが、業界の男たちにどのように性の餌食にされてきたかを告発した作品で、14年に作られた。当然ながらハリウッド配給会社などの協力はまったく得られず、多くの人に見てもらう機会をつくれなかった。「ハリウッドの闇を暴こうという声が高まっている今なら」ということで、10月12日にVimeoで配信を開始。最初の2週間で300万人が視聴するヒットとなった。

 そして29日、アカデミー俳優のケヴィン・スペイシーから14歳の時に性的行為を強要されそうになったと俳優のアンソニー・ラップが暴露。その後、次々とケヴィンに性的行為を強いられたと告発する男性が現れ、彼の悪事もこれまた長年にわたる公然の秘密だったことが発覚し、ますます『An Open Secret』は注目を集めた。

 同時期、以前より「ハリウッドはペドフィリアばかり」だと声を大にしてきた元・名子役のコリー・フェルドマン(『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』ほか)が、「ハリウッドのペドフィリアを暴露するドキュメンタリー映画を作る。6人名前を挙げられるが、そのうちの1人はとてつもない権力者だ」とぶち上げ、製作のために必要な1,000万ドル(約11億円)をクラウドファンディングで求める活動を開始する。すると、この「権力者」とは、ブライアンのことではないかと臆測が飛び交った。

 31日、20世紀フォックスがブライアンのプロダクション会社と契約を更新しなかったことが報じられると、「業界内でも見切りをつけ始めたのでは?」とうわさされるようになる。そして11月1日、今度はジャスティン・スミスという男性が、ツイッターで「2000年に彼氏からブライアンを紹介されたんだけど、いつも『ちんこ見せて』『おしり見せて』ってうるさかった」「ブライアンはハイになると、こうなんだって」「50~70代のラリった男たちと16〜17歳以下の少年たちが5~10人くらいでパーティーするんだよ」「ブライアンはいつもオレとやりたがって、『「X-メン2」に出させてあげる』なんて言われたけど、オレはいつも『ノー』って拒否ってた」などとブライアンの悪事を次々と暴露投稿。ブライアンのツイッターアカウントは大炎上し、閉鎖に追い込まれた。

 11月10日になると、人気ドラマシリーズ『ER 緊急救命室』でブレークしたアンソニー・エドワーズが、ゲイリー・ゴダードから性的暴行を受けてきたことを告白。ゲイリーといえば、14年にブライアンを訴えたイギリス人男性に、最初に「ブライアンを紹介する」と接触してきたプロデューサーだ。

 12月1日になると、ブライアンがイギリスのロックバンド・クイーンの伝記映画『Bohemian Rhapsody』の現場に無断で来なくなっており、撮影が中断していると報じられる。4日、20世紀フォックスは「ブライアンをクビにした」と発表。ブライアンは5日に「両親の健康状態が理由で、どうしようもなかった」と弁解したが、「白々しい」という反応が大半だった。

 そして今月7日、米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」が、ある男性が「17歳の時にイラマチオを強要された上、レイプされた」とブライアンを提訴したことを報じた。

「TMZ」によると、原告はシーザー・サンチェス・グズマンという男性だ。シーザーは17歳だった03年、裕福な投資家が所有する豪華ヨットで開催されたパーティーに、たくさんの若いゲイたちとともに招かれた。そこでブライアンから「ヨットの中を見せてあげる」と誘われたが、部屋で2人きりになるとブライアンは豹変。シーザーを無理やりひざまずかせたという。
 
 ブライアンはパンツからイチモツを取り出し、それでシーザーの頬を叩きながら「しゃぶれ」と命令。躊躇する彼の口に無理やり押し込み、イラマチオを強要した。シーザーは窒息しかけ、「やめてほしい」と繰り返したものの聞き入れてもらえず、最後にはアナルレイプされたという。

 事が終わった後、ブライアンは「黙ってれば、お前に役を与えてやる」「俺はハリウッドでは、とても権力があるプロデューサーだからな」「もし誰かに今日起こったことを言っても、誰もお前を信じないだろう。そして、俺はお前を潰す」と脅されたそうだ。シーザーはショックで心身を病み、トラウマに苦しむようになったと主張。怖くて今まで誰にも言えなかったが、勇気を振り絞って起訴を決意したとしている。

 ブライアンの弁護士は、今回も真っ向から否定している。相手側の弁護士が、14年のマイケル・イーガンのときと同じ人物であるのがうさんくさいとし、当のイーガンがその後別件の詐欺罪で禁錮刑に処されたことも持ち出して「何もかも金目ての訴訟」と強くアピールした。

 しかし世間は、『An Open Secret』があまりにも生々しかったことから、ブライアンが少年たちに権力を振りかざし、性的暴行しているのは間違いないだろうと見ている。ネット上でも、「ペドフィリアの強姦魔」「ゲイ版/ペドフィリア版ハービー」などと叩かれまくっている。

 ハービー同様、年内にはブライアンもハリウッドから追放されるのではないかと推測する声が上がっているが、今後、どのような展開になるのだろうか?ペドフィリアは、想像以上に世の中に多いとされている。ほかにも、芋づる式に告発される大物が出てくるのか。続報に注目したい。

『X-メン』シリーズ監督、少年への性的虐待疑惑が膨れ上がり、ついにハリウッド追放か

『X-メン』シリーズで知られる映画監督ブライアン・シンガー(52)が、性的暴行で訴えられたと芸能サイト「TMZ」が報じた。訴えた男性によると、ブライアンは「自分に逆らったら、この業界では働けなくなる」と脅しながら、当時17歳だった彼にイラマチオを強要。その後、無理やりアナル・レイプしたというのだ。ブライアンが性的暴行で訴えられるのは初めてではなく、これまでは「金目当てだろう」と同情されていた。しかし今回は、ハリウッドの性的搾取が相次いで告発され大騒ぎとなっているタイミングでの訴訟案件だけに、厳しい目が向けられている。

 ブライアンは、2000年にスタートした映画『X-メン』シリーズや『スーパーマン リターンズ』(06)、トム・クルーズ主演の『ワルキューレ』(08)、人気テレビシリーズ『Dr.HOUSE』(04~12)などの監督を務め、ハリウッドの第一線で活躍してきた。バイセクシュアルであることをオープンにしており、14年には25年来の親友である女優ミシェル・クラニーとの間に子どもをもうけている。「代理母契約を結んだのか」と取り沙汰されたが、ミシェルは「私はブライアンと自分の子どもを妊娠し、出産する。ゲイの男性が、代理母経由ではなく子どもをもうけるケースを聞いたことがないから、みんな混乱しているんでしょうね」「大親友と一緒に子どもを育てることがいかに幸せなのか、今後多くの女性たちは気がつき、このようなケースが増えると思う」と発言し、2人の間の実子だと説明していた。15年1月には息子が無事誕生したが結婚はせず、親友として子育てパートナーとして、良い関係を保ち続けていると伝えられている。

 実はこの子作りについて、ブライアンの性的暴行騒動からのイメージ回復を狙ったものではないかという説があった。ブライアンは14年4月に、マイケル・イーガンという男から「17歳の時にレイプされた」と提訴されているのだ。マイケルは「1999年にマーク・コリンズ・レクターが主催したカリフォルニアのパーティーでブライアンと知り合い、その後、ハワイに連れていかれ、ドラッグと酒を与えられた上で強姦された」と主張。マーク自身が04年に未成年への性犯罪で有罪になっている実業家で、「そんな男と交流があるなんて、ブライアンもクロなんじゃないか」と白い目で見られたものだった。

 これに対してブライアンは「でっち上げだ」と主張し、「反訴も辞さない」と強気な姿勢を見せた。裁判所に「原告が強姦されたと主張している時期、2人ともハワイにはいなかった」という証拠を提出し、14年8月、訴えは却下された。

 同年、ブライアンはイギリス人男性からも「14歳の時にレイプされた」と訴えられている。「03年にプロデューサーのゲイリー・ゴダートが、ソーシャルメディアを通して連絡してきた。ブライアンを紹介できる、役者になれるとアプローチされた。ゲイリーとは、15歳のときからオンラインセックスをするようになり、06年の『スーパーマン リターンズ』プレミア上映でゲイリーとブライアンがイギリスに来て、ブライアンにホテルで強姦された」と提訴されたのだ。しかし、結局この訴えも7月に却下されている。

 実は97年4月、ブライアン監督作の『ゴールデンボーイ』(98)に出演していたエキストラ少年(当時14歳)の両親が「我々保護者の許可なく、全裸でシャワーを浴びるシーンを撮影した」「桃色のGストリングス(Tバック状の下着)をはいていたのに、撮影直前に『脱げ』と命じた」とブライアンを訴える騒ぎを起こしたことがあった。結局この訴えも証拠不十分で却下されていた。

 立て続けに騒動が起きた14年、ブライアンは米誌「Out」のインタビューを受け、自分のセクシュアリティについて「ここ5年で2人の女性と交際した。最初に真剣交際したのはミシェル」「でも情緒的には男性に惹かれる。だからゲイと呼ばれてもよいと思っている」と告白している。

 しかし、もちろん男なら誰でもよいわけではないはずだ。誰にでもタイプというものがあるわけで、ブライアンの場合はそれが「つるつるで滑らかな肌の少年」だと長年うわさされてきた。というのも、ゲイであることを公にしている映画監督のローランド・エメリッヒが、11年に同性愛者専門誌「The Advocate」のインタビューで、ブライアンが主催するプライド・パレード・パーティーやニューイヤーズ・パーティーには「トゥインク」がたくさん招待されていることを暴露したからだ。「トゥインク」とは、若くてスリムで体毛が薄くすべすべした、少年のようなタイプのゲイ男性を指す。これまでにブライアンを訴えた男性たちも、被害に遭ったのは10代の頃で、「やっぱり少年が好きなんだ」と確信を持たれることとなった。

 そして16年6月、米「ニューヨーク・マガジン」電子版に掲載された、俳優ノア・ギャルビンのインタビューが、この疑惑をより大きなものにする。「ブライアン・シンガーは小さい男の子たちを自宅プールに招いて、夜暗くなってから騙してファックするんだよ(笑)。自分は、そういうのには関わりたくない。ロサンゼルスでは、チャンスをつかむためならなんでもするようなホモセクシュアルがいるんだよね。ニューヨークのゲイ・コミュニティはとても健康的だけど、ロサンゼルスはそうではない」と語ったノアの発言が、掲載後すぐに削除されたのだ。同マガジン編集部は「このような論議を招くような発言は削除したほうがよいと決断した」と弁解するも「ブライアン=ペドフィリアの強姦魔」という噂はどんどんと膨れ上がっていった。

 ハリウッドでは、ディズニー・チャンネルやニコロディオンの番組にレギュラー出演する子役はアイドルとして大ブレークするし、テレビコメディやドラマなどで子役が人気者になり、破格のギャラを手に入れて大成功を収めることがよくある。当然多くの子役たちがこれを夢見ており、彼ら・彼女らを「有名にしてやる」という言葉で釣って性的に搾取する犯罪が、ハリウッドで横行しているとのうわさは、長年まことしやかにささやかれていた。

 今年10月、ハリウッドの重鎮で権力者として知られていた映画プロデューサーのハービー・ワインスタインが、過去30年にわたって女優やアシスタントに性的嫌がらせをしたとメディアに暴露され、ハービーが失脚した後には、女優たちが「キャリアアップと引き換えに、体の関係を迫られた/強要された」と告発し始めた。

 この流れに乗ろうとしたのが、ドキュメンタリー『An Open Secret』の制作者たちだ。ハリウッドでの成功を夢見る少年たちが、業界の男たちにどのように性の餌食にされてきたかを告発した作品で、14年に作られた。当然ながらハリウッド配給会社などの協力はまったく得られず、多くの人に見てもらう機会をつくれなかった。「ハリウッドの闇を暴こうという声が高まっている今なら」ということで、10月12日にVimeoで配信を開始。最初の2週間で300万人が視聴するヒットとなった。

 そして29日、アカデミー俳優のケヴィン・スペイシーから14歳の時に性的行為を強要されそうになったと俳優のアンソニー・ラップが暴露。その後、次々とケヴィンに性的行為を強いられたと告発する男性が現れ、彼の悪事もこれまた長年にわたる公然の秘密だったことが発覚し、ますます『An Open Secret』は注目を集めた。

 同時期、以前より「ハリウッドはペドフィリアばかり」だと声を大にしてきた元・名子役のコリー・フェルドマン(『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』ほか)が、「ハリウッドのペドフィリアを暴露するドキュメンタリー映画を作る。6人名前を挙げられるが、そのうちの1人はとてつもない権力者だ」とぶち上げ、製作のために必要な1,000万ドル(約11億円)をクラウドファンディングで求める活動を開始する。すると、この「権力者」とは、ブライアンのことではないかと臆測が飛び交った。

 31日、20世紀フォックスがブライアンのプロダクション会社と契約を更新しなかったことが報じられると、「業界内でも見切りをつけ始めたのでは?」とうわさされるようになる。そして11月1日、今度はジャスティン・スミスという男性が、ツイッターで「2000年に彼氏からブライアンを紹介されたんだけど、いつも『ちんこ見せて』『おしり見せて』ってうるさかった」「ブライアンはハイになると、こうなんだって」「50~70代のラリった男たちと16〜17歳以下の少年たちが5~10人くらいでパーティーするんだよ」「ブライアンはいつもオレとやりたがって、『「X-メン2」に出させてあげる』なんて言われたけど、オレはいつも『ノー』って拒否ってた」などとブライアンの悪事を次々と暴露投稿。ブライアンのツイッターアカウントは大炎上し、閉鎖に追い込まれた。

 11月10日になると、人気ドラマシリーズ『ER 緊急救命室』でブレークしたアンソニー・エドワーズが、ゲイリー・ゴダードから性的暴行を受けてきたことを告白。ゲイリーといえば、14年にブライアンを訴えたイギリス人男性に、最初に「ブライアンを紹介する」と接触してきたプロデューサーだ。

 12月1日になると、ブライアンがイギリスのロックバンド・クイーンの伝記映画『Bohemian Rhapsody』の現場に無断で来なくなっており、撮影が中断していると報じられる。4日、20世紀フォックスは「ブライアンをクビにした」と発表。ブライアンは5日に「両親の健康状態が理由で、どうしようもなかった」と弁解したが、「白々しい」という反応が大半だった。

 そして今月7日、米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」が、ある男性が「17歳の時にイラマチオを強要された上、レイプされた」とブライアンを提訴したことを報じた。

「TMZ」によると、原告はシーザー・サンチェス・グズマンという男性だ。シーザーは17歳だった03年、裕福な投資家が所有する豪華ヨットで開催されたパーティーに、たくさんの若いゲイたちとともに招かれた。そこでブライアンから「ヨットの中を見せてあげる」と誘われたが、部屋で2人きりになるとブライアンは豹変。シーザーを無理やりひざまずかせたという。
 
 ブライアンはパンツからイチモツを取り出し、それでシーザーの頬を叩きながら「しゃぶれ」と命令。躊躇する彼の口に無理やり押し込み、イラマチオを強要した。シーザーは窒息しかけ、「やめてほしい」と繰り返したものの聞き入れてもらえず、最後にはアナルレイプされたという。

 事が終わった後、ブライアンは「黙ってれば、お前に役を与えてやる」「俺はハリウッドでは、とても権力があるプロデューサーだからな」「もし誰かに今日起こったことを言っても、誰もお前を信じないだろう。そして、俺はお前を潰す」と脅されたそうだ。シーザーはショックで心身を病み、トラウマに苦しむようになったと主張。怖くて今まで誰にも言えなかったが、勇気を振り絞って起訴を決意したとしている。

 ブライアンの弁護士は、今回も真っ向から否定している。相手側の弁護士が、14年のマイケル・イーガンのときと同じ人物であるのがうさんくさいとし、当のイーガンがその後別件の詐欺罪で禁錮刑に処されたことも持ち出して「何もかも金目ての訴訟」と強くアピールした。

 しかし世間は、『An Open Secret』があまりにも生々しかったことから、ブライアンが少年たちに権力を振りかざし、性的暴行しているのは間違いないだろうと見ている。ネット上でも、「ペドフィリアの強姦魔」「ゲイ版/ペドフィリア版ハービー」などと叩かれまくっている。

 ハービー同様、年内にはブライアンもハリウッドから追放されるのではないかと推測する声が上がっているが、今後、どのような展開になるのだろうか?ペドフィリアは、想像以上に世の中に多いとされている。ほかにも、芋づる式に告発される大物が出てくるのか。続報に注目したい。