ベン・アフレック、3年前に否定したダサすぎるタトゥーは本物だった! あらためて、あまりのダサさに全米が冷笑

 ここ数年、とことんついていないベン・アフレック(45)が、2015年に「役作りのためのフェイク」だと説明していたカラフルで巨大な不死鳥のタトゥーが本物であることが判明した。あまりにもブサイクなタトゥーのため、「なぜ入れたのかは不明だが、なぜ嘘をついたのかはわかる」と世間は納得。本人は「別にいい感じだけど」と、自画自賛とも自虐的とも取れるツイートを投稿している。「けばけばしいタトゥーのおかげで、批判に鈍くなれてるし」とパンチもお見舞いしたが、世間からは「そんなものを彫ろうと思った時点で、相当感覚が鈍ってるよね」と冷ややかな目で見られている。

 ベンは子ども時代から子役としてちょこちょこテレビに出演し、20歳で名門校を舞台にスポーツマンたちが繰り広げる青春映画『青春の輝き』(92)にメインキャラクターとして出演した。その5年後に、幼なじみで大親友のマット・デイモンと共同執筆/出演した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)でアカデミー脚本賞を受賞する。その翌年には、ブルース・ウィリス主演の大作映画『アルマゲドン』(98)でイケメン俳優として世界的にブレークと、トントン拍子にハリウッドで成功を収めてきた。

『パール・ハーバー』(01)で物議を醸したり、『デアデビル』『ジーリ』(03)は大ゴケしてラジー賞を獲得したりしたが、グウィネス・パルトローやジェニファー・ロペスら世界的スターの美女たちと交際するなど、私生活は超イケイケ。しかし、05年に結婚したのは家庭的なジェニファー・ガーナー。彼女の良妻賢母ぶりが全米で絶賛されるとともに、ベンの仕事運も上向きになった。『ハリウッドランド』(06)ではゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、ジェニファー・アニストンと共演した『そんな彼なら捨てちゃえば?』(09)は大ヒット。監督・製作・主演を務めた『アルゴ』(12)はアカデミー作品賞を受賞するなど、高く評価された。これもすべて「ジェニファーの内助の功」だとたたえられ、ベン本人も「妻に感謝する」と公言していた。

 しかし、アルコール、ギャンブルだけでなく浮気も繰り返し、子どもたちのナニーにまで手を出したベンにジェニファーは愛想を尽かし、15年に離婚を発表。翌年公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)は「駄作中の駄作」と酷評されまくり、役作りのためマッチョになったベンを「デブじゃん」と世間は失笑した。

 昨年10月、恩人である大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインの長年にわたるセクハラ行為が暴露された際、ベンは「そんな人だなんて知らなかった。セクハラは許せない」と批判声明を出したものの、「お前もカメラの前で散々してただろ」と、独身時代に調子に乗りまくって女性にセクハラしていた映像を持ち出され、大バッシングされた。ジェニファーに見放されたと同時に仕事運にも見放されてしまったと、ファンはため息をついたのだった。

 そんなベンの背中には、カラフルなタトゥーが彫られている。離婚を発表した15年に、背中の写真をパパラッチされて、「ダサすぎる」とタブロイドの笑いネタになっていた。

 16年2月、人気カルチャー誌「ヴァニティ・フェア」は、タトゥーの絵柄が灰の中から蘇り舞い上がるフェニックス(不死鳥)なので、「ジェニファーに離婚を突きつけられ、“中年の危機”(中高年が陥る、うつ病や不安障害を指す)から彫ってしまったのだろう」と推測。彼のタトゥーをどう思うかジェニファーに質問したところ、「私の故郷ではねぇ、“ブレス・ヒズ・ハート”って言うの」と回答が返ってきたと伝えた。ジェニファーはテキサス州出身なのだが、この「ブレス・ヒズ・ハート」という表現は南部で使われる最上級「ファック・ユー」であるため、全米は大爆笑。ジェニファーは「私は灰ってことなのかしら?......灰だなんて、まっぴらごめんだけど」とも言い放ち、復縁は絶対にありえないと示唆した。

 3月、ベンはテレビ番組『Extra』に出演した際に、「フェイクだよ。映画のための偽物だ」「本物のタトゥーは結構あるんだけど、隠すのに苦労しないところに入れてる」と説明。ファンは「よかった。こんなダサいタトゥーを入れてるなんて恥ずかしいし」と胸をなで下ろした。

 だが、このたびハワイのビーチでパパラッチされた水着姿で、この巨大なフェニックスがそのまんま残っていることが確認。フェイクではなかったとバレてしまったのだ。

 今回、ベンの背中のタトゥーが本物だといち早く報じたのは、米大手誌「ザ・ニューヨーカー」だった。同誌電子版は24日「ベン・アフレックの大いなる悲しみ」というタイトルの記事を、背中の巨大タトゥー丸出しでビーチにたたずみ、海を見つめるベンの写真とともに掲載。2年前に否定したものが本物だったことを、ジェニファーに「ブレス・ヒズ・ハート」と言われたこと、当時コラ職人にコラにされまくったこと、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の宣伝インタビューで泣きだしそうな悲しげな顔をしたことなど、触れられたくない過去と共に紹介した。ビール腹のようにおなかが突き出た姿を『ザ・シンプソンズ』の父ホーマー・シンプソンのようだと表現するなど、記事は散々コケにしている。

「ザ・ニューヨーカー」のこの記事を皮切りに、米メディアは次々と「ベンの醜いタトゥーは本物だった!」と報じた。そんな中ベンは、ツイッターで「ザ・ニューヨーカー」に宛てて「まぁ、別にいい感じですけどね」と自画自賛とも自虐的とも取れるリプライを投稿し、「けばけばしいタトゥーのおかげで、批判に対してますます鈍感になってますし」と一発喰らわせるようなツイートをしたのだ。

 しかし、あらためてこのタトゥーのひどさを目の当たりにした世間は、「けばけばしいって自覚はあるんだね」「そんなタトゥー彫ろうなんて、鈍感もいいとこだよね」「ジェニファー・ロペスも最悪だって言ってた」と、冷たいことこの上なし。「なんでそんなもんを入れたのかはわからないけど、なぜフェイクだって嘘をついたのはわかる。ひどすぎるもんね」とまで言われている。

「ファッキング」と、醜いという意味の「アグリー」を合わせて「ファグリー」とまで叩かれているベンのフェニックス・タトゥー。今回激写されたハワイのベンの元には、その後、イースターを祝うためジェニファーが子どもたちを連れて合流した。

 ジェニファーは、12歳の長女、9歳の次女、6歳の長男のためにベンとも彼の母親とも交流を続けており、一時はベンと共にカウンセリングを受け、復縁するかもしれないと報じられていた。しかし、彼女の決意は固く、昨年4月に正式に離婚を申請。「そりゃ、あんなファック・ユーなタトゥー彫っちゃうんだから」「救いようがないよね」とベンは叩かれたが、ハリウッドで一番の母親と名高いジェニファーは、子どもたちのために、そんなベンと今も積極的に交流している。ファグリーな背中のタトゥーが本物だとバレて笑われまくっているベンだが、優しい元妻や可愛い子どもたちに囲まれ、気分的には落ち着いているのだろう。

 ちなみにネット上では「タトゥーがひどいのは事実だから」と、その点で同情する者は皆無だが、「ザ・ニューヨーカー」がベンの体形をバカにしたことについては「差別でよくない!」と非難する声が上がっている。だが、ファンとしては「非難してくれるのはいいけど、本当に太っていると言われているようで悲しい」と複雑なようだ。

 ジェニファーと別れてからというもの不運続きで、新しい美しい恋人もできたのに、ちっとも楽しそうではないベン。再び幸せになり、ハリウッドの頂点に立つ日はやってくるのか?背中の不死鳥のように、蘇ることはできるのか?生ぬるく見守っていきたい。

『アメリカン・アイドル』でプチブレークした日本人、強姦未遂容疑にビザ切れで強制送還されていた

 アメリカの国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』シーズン10で注目を集めたヨージ・ポップことヨージ・アサノが、強姦未遂容疑で有罪判決を受けていた上に、ビザ切れで日本に強制送還されていた事実が明らかになった。『アメリカン・アイドル』出演者の中には、逮捕歴のある者、その後逮捕された者も少なくないが、ヨージの場合は性犯罪ゆえに「とんでもない男だ!」と非難の声が噴出。番組自体にバッシングの嵐が巻き起こっている。

 米FOX局にて2002年から16年まで放送され、シーズン15をもって幕を閉じた『アメリカン・アイドル』が、今月11日から局を米ABCに移して復活した。だが、セクハラを告発されているライアン・シークレストを司会者として復帰させて批判されたり、「ファーストキスは恋人のためにとっておきたい」と明かす保守的な家庭に育った出場者に、審査員のケイティ・ペリーが強引にキスをして「セクハラだ」と問題になるなど、世間から批判を浴びまくり。「幸先のよくないスタートだ」と冷めた目で見られている。

 そんな『アメリカン・アイドル』に登場した日本人の男が、性犯罪者になった挙句、母国に強制送還されていたと報道されたのだ。その結果、「セクハラどころではない」と番組自体が叩かれる事態へと発展している。

 米大手ゴシップ芸能サイト「RadarOnline.com」によると、11年に放送されたシーズン10の一次審査に登場したヨージ・アサノが、強姦容疑で有罪になった後、ビザ切れのため昨年12月11日に日本へ強制送還されていたという。

 アメリカ合衆国国土安全保障省の報道官レイチェル・ヤング・ヨウは、同サイトの取材に対して、「日本の市民であり日本国籍を持つヨージ・アサノは、非移民ビザで入国したもののビザの期限切れ前に合衆国を出国しなかった」「彼は16年8月10日に、ニューヨーク市の最高裁判所であるニューヨーク郡裁判所で第一級強姦未遂による有罪判決を受けていた。判決は、6年間の保護観察処分。性犯罪者として登録もされた」「そして、ヨージは17年11月1日に移民税関捜査局に身柄を拘束され、12月11日に母国へ強制送還された」と説明している。

 警察によると、ヨージは「数日間自宅に滞在させてくれた女性の家で、真夜中にベッドの中に忍び込み、力づくでセックスをしようとした。彼女が抵抗すると、彼は走って建物の外に逃げた」といい、恩をあだで返すとんでもない男だったと伝えられた。

 この事件の数日前、ヨージはニューヨークのアポロシアターで開催されるアマチュアパフォーマーの登竜門「アマチュアナイト」に出場していた。チャック・ベリーの名曲「ジョニー・B・グッド」をパフォーマンスしたが、内容は最悪で観客をドン引きさせたと「RadarioOnline.com」は伝えている。

 ヨージはもともと、『アメリカン・アイドル』で最初に各地で行われる、大勢の人たちが参加する一次審査に出場していた。「自分がイケていると勘違いしている変な奴」枠で番組に採用され、数秒だが紹介ビデオまで制作してもらい、ステージに登場した。

「我々は10シーズンにわたり“強烈で、準備万端、鍛錬された人物”を探し求めてきた」というナレーションとアジアチックなバックミュージックが流れる中、ヨージはカンフーとも太極拳ともつかない奇妙な動きをし、ガチョウを追いかけウォームアップする紹介ビデオが流れた後に、オーディションステージに現れた。若かりし頃の安全地帯・玉置浩二のような風貌の彼は、審査員のジェニファー・ロペスに「お名前は?」と問われ、「ヨージ・アサノ、またの名をヨージ・ポップです」と緊張する様子もなく、余裕たっぷりに答えた。

 そして25歳の学生であること、日本出身であることを明かし「2歳の頃からマイケル・ジャクソンを真似してきました。いや、生まれる前から、母の胎内にいた頃からです」とドヤり、「でもマイケルの曲はやりたくない。大嫌いな『Party in The USA』をやる」と言い放ち、マイリー・サイラスの曲に、マイケル・ジャクソンの真似であろうくねくねダンスを合わせて披露。ダンス好きなジェニファーはノリノリ、親日家のエアロスミスのスティーヴン・タイラーはニコニコ、大物プロデューサーのランディ・ジャクソンも笑顔を見せ、審査員全員が好印象を抱いたかに見えたが、ヨージの歌唱力がまったくだったため、次のステージには進めなかった。

 数分間しか登場しなかったものの、世界中で放送されている人気番組だけに、彼の異様なパフォーマンスは世界で注目された。SNSでヨージをおもしろおかしく真似する者も現れ、一躍時の人となった。11年にはヨージ・ポップの名でiTunesからファーストシングル「The Power」をリリース。すでにマイナーになりつつあったmixiでも、応援コミュニティが作られた。

 当時、ヨージは日本の芸能サイトの取材にも応じている。『TVGroove.com』で公開されたメッセージ動画では「自分はシンガーソングライター」とネイティブ風の発音でドヤり、リリースしたばかりだった「The Power」のセールストークを展開していた。「影響を受けたザ・ビートルズ、マイケル・ジャクソン、サンタナ、日本のマリスミゼルのテイストが含まれた曲になってる」と説明し、自分の曲も歌ってみせた。

 またこのインタビューでヨージは「2秒後死ぬかわからないような中で生きているから今後の活動は不明」と言い、「アメリカで大きな成功を収めたら必ず日本に持って帰るから、待っててくれ」と語っていた。

「今後の活動は不明」なのは、レーベル事務所からオファーが来ていないためだったのだろうが、そのわりにはヨージは自信まんまんの表情を見せていた。だが話題になったのは一瞬だけで、その後、再び表舞台でスポットライトを浴びることなく、強姦未遂で逮捕された直後に米大手新聞「ニューヨーク・デイリーニュース」が報道した記事もさほど話題にならなかった。

 しかし今回あらためて表に出たヨージの性犯罪報道は、復活したばかりの『アメリカン・アイドル』に対する批判の波に乗って注目を集め、「強姦未遂なのに刑務所にぶち込まれていないのはなぜなのか?」「刑務所でボコボコにしてから国外退去させるべきだった!」と怒りを買っている。

「誰でも平等にチャンスを与える」をモットーとしている『アメリカン・アイドル』出場者の中には、犯罪を犯す者、犯した者もちらほら存在する。シーズン2でセミファイナルまで残ったジャレッド・アンドリューズは、バーでのけんか相手を死亡させた容疑で逮捕されていた過去を隠しており、途中で失格になった。シーズン5で1次予選をパスした双子のブリッテナム兄弟は、偽名を使って車を購入し逮捕されたため失格。シーズン11でトップ12入りしたジャーメイン・ジョーンズは、過去の暴行罪による逮捕歴を隠していたとバレて失格に。シーズン2の出場者で、審査員のポーラ・アブドゥルとウワサになったコーリー・クラークは15年にDV容疑で逮捕。シーズン13のファイナリスト、C.J.ハリスは16年に薬物所持容疑で逮捕……と、ほかにも数多くの出場者が薬物や暴行事件絡みで逮捕されているのである。

 昨年12月の初めには、シーズン4で10位に終わったジェシカ・シエラが、風紀びん乱行為などで逮捕された際、警察官に「フェラチオしてあげるから見逃して」と言ったと報道されていた。ジェシカはかつてセックステープも流出しており、「彼女ならやりかねない」と全米からうんざりされていたが、その頃ヨージは人知れず国外退去となっていたわけである。

 ネット上では、ライアンやケイティ、そしてヨージにジェシカのおかげで『アメリカン・アイドル』にセクハラや性犯罪のイメージがついてしまったと考える者が多く、「今シーズンで終わりにすべき」「復活すべきではなかった」と言われている。

 不法滞在を続けながらアメリカン・ドリームを追っていたものの、性犯罪者となり強制送還されたヨージ。現在日本のiTunesでは、ヨージが15年10月にリリースしたシングル「You」のみが視聴可能な状態となっている。

おしり大好きアメリカ人、アダム・リッポンの華麗な演技よりジューシーなおしりに「完璧!」「偽尻!?」と大興奮

 ゲイであると公表して五輪に参加している初めての選手として、平昌五輪開会前から何かと注目を集めている米フィギュアスケート男子代表のアダム・リッポン(28)に偽尻疑惑が浮上した。「ヒップパッドをあてがい、キュッと上がったボリューミーなおしりを演出しているに違いない」と疑う声がネット上で続出している。実はこの疑惑は繰り返し浮上しており、昨年末に本人がきっぱりと否定ツイートを投稿。16日から始まる男子シングルショートの前に、米メディアがこのツイートを再び紹介し、興奮するネット民たちを落ち着かせようと異例の沈静化対応をとる騒ぎとなっている。

 アダムは2015年10月に、米スケート雑誌でカミングアウトした。きっかけは、14年のソチ五輪直前にロシアで「反同性愛法」が制定されたことから巻き起こった同性愛者の人権問題だったという。アダムは「スポーツの世界では血のにじむような努力をしたアスリートが尊敬される。ゲイかストレートかバイかなどは評価の対象ではない」とインタビューで主張し、現役で活躍するトップ選手のこの告白は、勇気あるものだと称賛を集めた。

 アダムは、ソチ五輪への出場は逃している。同じく出場できなかった親友の長洲未来と一緒に、ハンバーガーチェーン「In-N-Out」でテイクアウトしたジャンクフードを、彼女の家の屋根の上によじ登って、2人でやけ食いした苦い思い出も明かしていた。今回の平昌五輪では、その長洲未来と一緒に代表選手になれて、喜びもひとしおだろう。だがカミングアウトによって、開会前からフィギュアスケートとは関係のない話題で彼は注目を集めているのだ。

 アダムは、1月に米大手紙「USAトゥデイ」でペンス副大統領が米代表団のトップに就任したことについて、過去の副大統領の発言を引用し「“ゲイは病気”だと考えるような人には会わない」と発言。彼と同じくカミングアウトして冬の五輪に参加しているフリースタイルスキー男子のガス・ケンワージー選手も、副大統領を「LGBTを攻撃した人間は代表団の団長にふさわしくない」だと批判し、「五輪はゲイフレンドリーだけど、トランプ政権はゲイに対してアンフレンドリー」だとしていた。

 その後も、ペンス副大統領から面会を求められたがアダムが断ったと報じられたり、副大統領がツイッターでアダムに対して「応援している。フェイク・ニュースに惑わされないように」と呼びかけるなど、政治と人権問題に関わる話題ばかりが注目を集めた。

 だが、平昌五輪開幕当日にフィギュアスケート団体戦が始まると、世間は「政治的な話はもうやめよう」「スポーツと政治を混ぜてはいけない」という流れになっていく。純粋な応援ムードになっていったのだが、12日、団体の男子フリーの試合を見ていた多くのアメリカ人が、アダムのおしりに釘付けに。ネット上は「むっちりしすぎてる!」「ボリューム満点!」だと大騒ぎになり、ヒップパッドによる偽尻疑惑が浮上。おしり好きなアメリカ人ならではのお祭り騒ぎに陥ってしまったのだ。

 アダムはこの日、予定していた4回転ルッツは跳ばなかったが、トリプルアクセルから3連続ジャンプを華麗に決めるなど失敗なく美しくまとめ、172.98点で第3位に入った。トップはカナダのパトリック・チャンで、トリプルアクセルでは転倒したものの、4回転トーループを2度決め179.75点。2位は個人資格(ロシア)のミハイル・コリャダで、4回転ルッツで転倒するも技術点が高くつき173.57点。転ばなかったアダムが3位という結果に、アメリカの人気コメディエンヌのレスリー・ジョーンズはツイッターで怒り狂い、コメンテーターのジョニー・ウィアーに「なんとか言いなさいよ!」と当り散らしていたが、アダムは念願だった五輪でそつなく滑れたことにホッとしている様子だった。

 というのもアダムは、昨年1月に足を骨折していたのだ。今シーズンのグランプリシリーズでは良い成績を残せたが、グランプリファイナルは5位、五輪代表選手発表直前に行われた全米選手権では転倒しまくり4位に終わっており、「代表選手に選ばれるだろうか?」「選ばれても、ちゃんとジャンプが跳べるのだろうか?」と不安視されていたのだ。

 そんな不安をはね飛ばすように五輪の舞台ではきれいにまとめられ、おまけに選手村でもルームメイトである親友の長洲未来がトリプルアクセルを決めるのを間近で見られて、アダムは涙ぐむほど感動。団体では銅メダルを獲った後、チームメイトのアレックス・シブタニがツイッターに投稿した、全員で輪になったキュートなセルフィーでも最高の笑顔を見せていた。

 16日から始まる男子シングルショートも、この勢いで全力投球するだろう。が、多くのネット民は「サイドアングルから見るとぷっくりしていて、たまらない」「スピンも、おしりばかりに目がいってしまう」「晴れの舞台だから、ヒップパッドをあてがい、演出しているに違いない」「おしりのボリューム感では満点」などとこの話題に終始し、盛り上がり続けているのである。

 実は、過去にもアダムのジューシーなデカ尻は話題に上がっていた。昨年12月に名古屋で開催されたグランプリファイナル中も、グラマラスでキュッと上がっているのが不自然なまでに完璧だとして「ヒップパッドでふくらみを与えているのでは」と、ネット上は大騒ぎとなっていた。

 うんざりしたアダムは、試合後ツイッターで、「僕がヒップパッドをあてて試合に出場しているのではと疑問視している人が多いようだけど。ここできちんと誤解を解きたいと思う。みんなに知ってもらいたいから。答えはノー、これは僕の本物のおしりです」と真っ向から否定。

「興味を持ってくれて、コメントを残してくれて、心配してくれてありがとう。愛しているからね」と素敵すぎるツイートを発信し、エレガントな対応が100点満点だと拍手喝采を浴びた。

 このように本人が真っ向から否定したにもかかわらず、今回再び盛り上がるネット民に業を煮やしたのか、米メディアが次々と「アダム本人が、本物だと断言している」と報道。「おしりではなく、16日の男子ショートと17日の男子フリーではアダムの華麗なスケートを堪能し、応援しよう」と呼びかける異例の沈静化対応をとることになったのだ。

 アメリカでは、ヒップの大きさと形は大変重要視されており、セックスシンボルの条件として美尻がマストだとされている。性別問わず、大きくキュッと上がっているボリューミーなおしりはもてはやされ、美容整形を受ける者も少なくない。若い頃は美尻で鳴らした大スターのトム・クルーズは、年齢とともにしぼみ垂れ下がっていくのに抗うべくヒップパッドをあてがい映画『ワルキューレ』(08)に出演した疑惑で大騒ぎされた(のちに本人が完全否定)。それほど注目されるパーツなのである。

 アダムは、グランプリファイナルのエキシビションで、マイクを握り、リンクに立った。リアーナの「ダイヤモンズ」を熱唱し会場をうっとりさせ、その後、オリジナルの「ダイヤモンズ」に合わせてエレガントな滑りを披露し拍手喝采を浴びたのだが、この時の舞がこれまた美尻を強調していると話題になったものだった。

 平昌五輪でも「ダイヤモンズ」を歌い、滑るのか? という質問に対して、アダムは「頼まれればするけど」「エキシビションは毎回違う構成にしているから、どうかな」と回答している。

 エキシビションでは色気漂う構成が特徴のアダムの演技だが、果たして平昌でもおしりを突き出す情熱的な滑りが見られるのだろうか? その前の男子シングルでは、どこまで健闘できるのか? 個人でのメダル獲得はなるのか? いろいろと注意深く見守っていきたい。

「あれはレイプじゃない」タランティーノ、ポランスキー擁護の音源流出で、いよいよピンチ

 クエンティン・タランティーノ監督(54)が、1977年に13歳の少女を強姦した罪に問われ有罪判決を受けたロマン・ポランスキー監督(84)について「合意の上でのセックスで、強姦じゃない。問題だったのは未成年とセックスしたこと」と15年前に擁護した音声が掘り起こされ、大バッシングされている。慌てたタランティーノはすぐに謝罪声明を出したが、批判は高まるばかりで、大ピンチに陥っている。

 今月3日、米大手紙「ニューヨーク・タイムズ」を通して、ユマ・サーマンが「『キル・ビル』(2003、04)の撮影中、タランティーノ監督に危険な自動車運転シーンを強要された。『スタントにやらせて』と頼んだのにダメだと言われ、『グズグズして時間を無駄にするな』と激怒された。『時速64キロで走んなきゃ髪がきれいになびかないから、よろしく。できるまで何度でも撮り直すからな』と脅された。その結果、私は事故を起こし、けがを負い、後遺症も残った」と突然告発をした。

 事故後、ユマは訴訟を決意。しかし、製作配給会社であるミラマックス社から「『同社には関係ない』という書類にサインしたら、事故の映像を渡す」と言われ対立。タランティーノにも「ミラマックスが決めたから、俺から映像は渡せない」と言われ、2人は長年怒鳴り合うほどの不仲になったと明かした。

 ミラマックス社は、ハーベイ・ワインスタインが設立した大手映画製作・配給会社だ。ユマはワインスタインからひどいセクハラを受け、タランティーノからはパワハラを受けたと暴露したわけだが、ワインスタインについてはすでに多くの有名女優たちがセクハラを告発しまくっていたため、タランティーノのほうに注目が集まった。「監督という権力を振りかざし、主演女優にパワハラした」「危険なスタントを無理やりさせた、ひどい監督」と、批判が集まったのだ。

 しかしユマはすぐにインスタグラムに、問題の事故映像と、「タランティーノは、この件について今も後悔している。この映像を提供してくれたのも彼で、彼のおかげでこの件を公にできた。自分にマイナスになるのに、正しい行動(=映像の提供)を取った彼の勇気を誇りに思う」「私が絶対に許せないのは、この事故後に隠蔽をしたローレンス・ベンダー、E・ベネット・ウォルシュと、悪名高きハーベイ・ワインスタインよ! 悪意ある隠蔽をし、事実をもみ消したのだから」と告発メッセージを投稿。悪いのはプロデューサー側で、雇われ監督であるタランティーノは最後には誠意を見せてくれたと擁護した。

 タランティーノもこの直後、米芸能誌「Deadline」で事故について、「強要したわけではない。そもそも危険なスタント・シーンだという認識はなかった。誰もスタント・シーンだとは思っていなかったし。それなのにユマが不安がっていると聞いて、イラついてはいましたよ。でも、彼女を怒鳴りつけ、無理やりスタントをさせるなんてことはしていません。怒鳴って言いなりになるような人じゃないし」と弁解した上で、「大丈夫だと信じていたので、ユマにも『大丈夫だ』と伝え、安心させた。彼女も僕を信じてくれた」「しかし直前で道が変更され、結果、事故が起こってしまった」と説明。「人生で一番の後悔」だと懺悔した。

 この一連の流れを見ていた人たちは「タランティーノは悪くない」と認識。「ワインスタインのセクハラ騒動の時にも、タランティーノは正直だった。好感が持てる」と評価された。

 ワインスタインのセクハラ・性的暴行が暴露されたのは昨年10月5日だったが、ワインスタインと数多くの仕事をしてきたタランティーノは、すぐには声明を出さなかった。10月13日になり、女優のアンバー・タンブリンがインスタグラムに「友人のタランティーノと昨夜、食事をしたの。彼からこのメッセージをみんなに伝えてほしいと頼まれました」として、「25年来の友人であるハービー・ワインスタインの件について、自分の感情や気持ちを整理するのに数日かかる。公式の声明はその後に出す」と、彼の言葉を紹介。このワンクッションを置いてから、自分の気持ちを発表した。

 タランティーノは10月19日に米紙「ニューヨーク・タイムズ」で、「自分が止めなければいけなかったと、重々わかっていました。よくあるうわさ、よくあるゴシップ以上のものだったから。人づてに聞いたんじゃない。彼がそういうことをよくしていたのを、知ってたんです」と懺悔。「知らなかった」「うわさには聞いてたけど、こんなにひどかったなんて」「知ってたら止めていた」と言う俳優が多い中、素直に「知ってたけど、何もできなかった。ごめん」と謝ったタランティーノは、被害に遭った女優たち同様、権力におびえて声を上げられなかったのだろうと見られ、「正直だ」と評価された。

 一方で、「うまく立ち回っているだけでしょ」「大きな権力にビビッて何もできなかった、無力でかわいそうな男を演じているだけ」「足フェチのマゾ男だから、下手に出るのはお得意なんだろう」と批判する人も、もちろんいる。

 そんなタランティーノが今、15年前の発言により最大のピンチに立たされている。ポーランド出身のユダヤ系監督ロマン・ポランスキーが、1977年に当時13歳だった少女モデルを強姦した容疑の裁判で有罪判決を受けた件について、タランティーノが「あれはレイプじゃない。なぜなら、13歳の少女もセックスしたくてしたのだから」と主張しているラジオ番組の音源が再びネット上に流れたからだ。

 タランティーノは03年11月、過激な発言で知られるハワード・スターンの人気ラジオ番組『ザ・ハワード・スタン・ショー』に出演。ハワードに、「俺には理解できないんだよね。なぜハリウッドは、この狂人を容認するのか。13歳の少女をレイプした監督を」とポランスキー監督の話を振られ、「彼は13歳の子をレイプしたわけじゃないよ!」と声を荒らげて否定した。

 そして、「あれは法的に罰せられる制定法上の強姦なわけで……未成年とセックスしたのが問題で、レイプじゃない。自分にとってレイプという言葉は、暴力的なイメージ。乱暴に押し倒しすような、この世で最も暴力的な犯罪のひとつを指す。だから、そう簡単にレイプなんて言葉を使っちゃいけないんだ。“人種差別主義者”ってレッテルを貼るのと一緒で、そうそう気安く使っちゃいけない。慎重に使うべき言葉だ」とまくし立てるように言い、「彼が有罪なのは、未成年とセックスをしたことに対してだけ」と真っ向から反論した。ちなみに事件時、ポランスキーは44歳だった。

 この言葉に、アシスタントの女性パーソナリティ、ロビン・クウェイバーズが驚き、「そのセックスは、彼女が求めていたものじゃなかったけど」と諭すように言うと、タランティーノは「違うよ! まったく違う! 彼女自身がセックスしたがってたんだ。交際もしてたんだぜ」と反論。

 ゲスな発言で知られるハワードもこれにはあきれ果て、「ちょっと待ってくれよ。大の大人が13歳の少女とセックスをする。これは過ちだって、きちんと理解しているよね?」と突っ込み、ロビンも「その少女に酒と薬を大量に与えちゃって(レイプしたんでしょ)……」と、改めてひどい犯罪だと主張したのだが、タランティーノは「いやいや、彼女はノリノリでセックスしたんだって」と、あくまで少女が求めていた性行為で、強姦ではなかったと、最後まで言い張っていた。

 ポランスキーは、アメリカで1977年に有罪判決を受けた後、保釈中にフランスへ渡り、市民権を取得して以来、アメリカには戻っていない。02年に『戦場のピアニスト』でアカデミー監督賞を受賞したが、このアカデミー授賞式にも現れなかった。会場では不在のポランスキーに拍手喝采が起こり、このとき負けたマーティン・スコセッシ監督も、当のレイプ事件の現場となった邸宅の持ち主だったジャック・ニコルソンも、プレゼンターのハリソン・フォードも、女優のメリル・ストリープも、立ち上がって拍手を送っていた。タランティーノもこの受賞について突撃取材を受け、「クールだと思うよ」と祝福していた。前出のハワードは、「13歳の少女をレイプ(しかもアナルレイプまで)した性犯罪者にアカデミー賞を贈るのはおかしいんじゃないか」と考え、タランティーノに、その疑問をぶつけたのだ。

 このラジオ番組の音源を、女性向けのウェブサイト「Jezebel」が公開。「正直者のように好意的に受け止められているが、タランティーノはとんでもない男」「権力者を盲目的に信じ、従う。女性の敵」という印象を与える記事を掲載。タランティーノは現地時間8日、映画レビューサイト「IndieWire」を通して、ポランスキー事件の被害者であるサマンサ・ゲイマーに謝罪する声明を発表した。

「『ザ・ハワード・スタン・ショー』での、サマンサ・ゲイマーに対する自分の傲慢な発言について、公に謝罪したい。彼女が受けた犯罪についていろいろと臆測した上で発言してしまった。15年たち、自分がどれだけ間違っていたかを認識している。ゲイマーさんは、ロマン・ポランスキーにレイプされたのだ」としおらしく過ちを認め、「ハワードがポランスキーを話題に上げたとき、挑発的なイメージを保つため、間違っているにもかかわらず“悪魔の提唱者(わざと反論する人のこと)”を演じてしまった」と弁解。「ゲイマーさんの気持ちなどこれっぽっちも考えずに発言してしまい、本当に申し訳ないと思っている。ゲイマーさん、私は無知で、無神経で、何よりも間違っていた。サマンサ、ごめんなさい」と結んだ。

 ハリウッドのセクハラ・パワハラ騒動の中、そつなく立ち回ってきたタランティーノだが、現在、最大のピンチに立たされている。もともと「あと2作で引退する」と宣言しており、そのうちのひとつはR指定の『スター・トレック』シリーズになる可能性大だと伝えられているが、実現できるのだろうか?

ケガして速攻“お顔”チェック! クリロナ、顔面蹴られるも“自分大好き”でイジられる

 レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド(32)が21日の試合で激しく流血し、立ち上がれなくなってしまった。駆けつけた医療チームにケガの具合を見てもらい、クリスティアーノは立ち上がってフィールドを後にしたのだが、付き添うチームドクターからiPhoneを貸してもらい、インカメラで自分の顔をチェック。傷の具合を確認していたのだが、ネット上では「傷よりも顔全体を見ていたみたい」「ロッカールームまで待てなかったのか」「大事な顔だから確認せずには、いられなかったのだろう」と、からかわれまくっている。

 クリスティアーノは、今季はなかなかゴールが決まらず、「これまでにない絶不調」だと心配されてきた。しかし、21日に行われたデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦では2ゴール1アシストと活躍した。12月9日以来のゴールでファンを大喜びさせたのだが、2点目を決めた際、アクシデントが発生した。ヘディングシュートをしたその瞬間、ボールを奪おうと思いっきり蹴り上げた相手チームのDFファビアン・シェアの足がクリスティアーノの顔に命中。顔を抑えて倒れ、仰向けになったまま動かなくなった。

 点を入れたかどうかも確認せず、傷を気にするクリスティアーノの元へ、チームメイトだけでなく医療チームも駆けつけた。ほとんど血が止まってから、クリスティアーノは立ち上がってフィールドを後にしたのだが、付き添うチームドクターがカメラモードにしたiPhoneを「待ちきれない!」というふうに受け取り、傷を確認。左目の横を少し切っており、それほどひどくはなさそうに見えるが、クリスティアーノはじっくりと傷の具合を見て、この上なく不機嫌な表情を浮かべて首を振った。

 このクリスティアーノの様子はSNS上でたちまち話題になり、顔面をチェックしているシーンをとらえた写真や動画に「ケガしたからママに連絡」「Siri、僕はまだこの世で最も美しいサッカー選手だよね?」「顔かよ! 顔かよ! 早く鏡をくれ!」などおもしろキャプションを入れられ、いじり倒されていた。

 米大型電子掲示板「Reddit」では「Skyスポーツのコメンテーターが、『彼らはクリスティアーノがいつでも自分を見られるように、鏡アプリを準備しているんです』って茶化してて爆笑」「鏡会社がスポンサーになればいいのに」「鏡なんて原始的なものは、ロナウド様には似合わないから使わないんだろう」「iPhoneにとってこの上ない宣伝効果だよね」と盛り上がった一方で、「この顔で大金を稼いでいるんだから、気になるのは当然だろう」「コメンテーターがずっと笑ってて不愉快になった」「ブサイクな俺でも顔にケガしたら傷を確認すると思う」「『大したケガじゃないよ。ほら、見てみなよ』ってドクターが手渡したのでは?」と同情も寄せられた。

 やがてスレッドは「顔に保険はかけているのだろうか?」「傷痕がなくなる薬の広告塔になったら、大金が稼げそう」「彼の喉チンコってすごくデカいよな。見るたびに大きくなってるような気がする」と、どんどん脱線していった。

 また、米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、「ノー! 顔はダメだ! 顔はダメだってば!!!!」というタイトルでこの事件を報じた。コメント欄には、「(アメフト選手の)トム・ブレイディが同じ状況になっても、フィールドで傷の具合をチェックするなんて絶対にないだろう」「これくらいのケガ、確認するまでもないだろ!」「ナルシストにもほどがある」「傲慢なクソ野郎」など、厳しい意見が多く書き込まれている。

 実はクリスティアーノが顔をケガしたのは、今回が初めてではない。12年11月に行われた試合でレバンテのDFデビッド・ナヴァロの肘が左目に直撃し、観客が大ショックを受けるすさまじいケガを負っている。この時はそれでも試合に出続けてゴールを決め、「英雄だ」とたたえられた。

 今回のケガも、彫刻のように美しく完璧な顔が血にまみれてしまい、ファンにはショックを与えただろうが、6年前のケガほどではない。しかし、クリスティアーノとしては「また顔かよ!」とムカついたに違いない。

「ナルシスト」といじられているクリスティアーノは、インスタグラムに自慢の肉体美や美しい笑顔、トロフィーを持つ自分、自身のブランドロゴCR7の写真などを投稿しまくっている。一緒に写っている人の表情がいまいちだったり、恋人が陰になってよく見えなくても、自分が美しく撮れていれば迷わず投稿。確かに自己愛が強そうだ。

 また、彼はチームで集合写真を撮る際、かなりの高確率で爪先立ちして誰よりも背を高く見せようとすることで有名だ。メディアやネットで散々指摘されているのだが、やめる気配はない。「他人に笑われても、自分が見て『俺、イケてるじゃん』と楽しめれば、それで満足なのだろう」と陰口を叩かれている。

 マンチェスター・ユナイテッドFCの監督だったサー・アレックス・ファーガソンは、15年に英大手タブロイド紙「デイリー・テレグラフ」の取材を受けた際、「私は、自尊心の高い人間は気にならないタイプなんだ。ロナウドが鏡の前に立ち、自分の体にうっとりする姿をしょっちゅう見ていたけどね。素晴らしい虚栄心だな! と思うだけで、気にならなかったね」と、クリスティアーノのナルシストぶりを暴露していた。チームメイトだったウェイン・ルーニーも「ロナウドは試合直前であっても、鏡に自分の姿を映してうっとりしていた」「彼以上のナル男には会ったことがない」と断言している。

 15年に、スペインのマドリードにある蝋人形博物館でお披露目された微妙な蝋人形をクリスティアーノ自身は気に入り、「常にベストな状態であるように」と、月に1度、自身のスタイリストを派遣していると報道されている。「蝋人形の髪は人毛なんです。インドから取り寄せました。ロナウドは髪形が完璧であるようにと、スタイリストにメンテナンスさせているんですよ」という関係者の話が紹介され、「やっぱり自己愛が強い」と話題になった。

 生まれ故郷マデイラ島フンシャルに建てられた股間が異様に膨らんだ銅像も、マデイラ島の空港名が自分の名前に改名されたのを記念して置かれた悪魔のような笑みをたたえるホラーな銅像も、彼は大満足していたと報道されている。

 セクシー美女だと名高いモデルのイリーナ・シェイクは、クリスティアーノと5年間の交際を終えた後、スペインの雑誌「Hola」のインタビューで「彼と並んで立つたびに、自分が醜く思えて自信をなくした」というニュアンスの発言をし、同情された。

 16年、クリスティアーノはスペイン紙「Mundo Deportivo」に対して「僕を嫌っている人は『横柄だ』『うぬぼれている』と批判するけど、それも成功の一部なんだよね。自分は、最高の存在になるために生まれてきたんだし」「他人の目を気ながら生きてはいけないよ。神様だって、世界中を満足はさせられないんだから」と発言。「神様と自分は同等とでも考えているのか!?」「ナルシストでも言っていいことと悪いことがある」と叩かれたのだった。

 このように、数多くのナルシスト・エピソードを持つクリスティアーノだけに、今回の顔面iPhoneチェックに世間は大喜びし、「やっぱりね」「自分大好きだもんね」とネタにされてしまったのだろう。

 クリスティアーノは、23日にはチームの練習に参加した。傷のほうは、ケガをした直後に発表された通り2〜3針縫っただけのようで、小さくサージカルテープを貼っているのだが、左目の周りが青あざになっており、ひどく腫れている。顔面を蹴られた衝撃はかなり強かったようで、ネット上では「目を直撃していたら失明しただろう」「流血よりも痛々しい」と、今度は一気に同情ムードに。

「蹴られた怒りをバネに、ゴールを決めまくってほしい」とファンは期待を高めているが、果たして!?

ケガして速攻“お顔”チェック! クリロナ、顔面蹴られるも“自分大好き”でイジられる

 レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド(32)が21日の試合で激しく流血し、立ち上がれなくなってしまった。駆けつけた医療チームにケガの具合を見てもらい、クリスティアーノは立ち上がってフィールドを後にしたのだが、付き添うチームドクターからiPhoneを貸してもらい、インカメラで自分の顔をチェック。傷の具合を確認していたのだが、ネット上では「傷よりも顔全体を見ていたみたい」「ロッカールームまで待てなかったのか」「大事な顔だから確認せずには、いられなかったのだろう」と、からかわれまくっている。

 クリスティアーノは、今季はなかなかゴールが決まらず、「これまでにない絶不調」だと心配されてきた。しかし、21日に行われたデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦では2ゴール1アシストと活躍した。12月9日以来のゴールでファンを大喜びさせたのだが、2点目を決めた際、アクシデントが発生した。ヘディングシュートをしたその瞬間、ボールを奪おうと思いっきり蹴り上げた相手チームのDFファビアン・シェアの足がクリスティアーノの顔に命中。顔を抑えて倒れ、仰向けになったまま動かなくなった。

 点を入れたかどうかも確認せず、傷を気にするクリスティアーノの元へ、チームメイトだけでなく医療チームも駆けつけた。ほとんど血が止まってから、クリスティアーノは立ち上がってフィールドを後にしたのだが、付き添うチームドクターがカメラモードにしたiPhoneを「待ちきれない!」というふうに受け取り、傷を確認。左目の横を少し切っており、それほどひどくはなさそうに見えるが、クリスティアーノはじっくりと傷の具合を見て、この上なく不機嫌な表情を浮かべて首を振った。

 このクリスティアーノの様子はSNS上でたちまち話題になり、顔面をチェックしているシーンをとらえた写真や動画に「ケガしたからママに連絡」「Siri、僕はまだこの世で最も美しいサッカー選手だよね?」「顔かよ! 顔かよ! 早く鏡をくれ!」などおもしろキャプションを入れられ、いじり倒されていた。

 米大型電子掲示板「Reddit」では「Skyスポーツのコメンテーターが、『彼らはクリスティアーノがいつでも自分を見られるように、鏡アプリを準備しているんです』って茶化してて爆笑」「鏡会社がスポンサーになればいいのに」「鏡なんて原始的なものは、ロナウド様には似合わないから使わないんだろう」「iPhoneにとってこの上ない宣伝効果だよね」と盛り上がった一方で、「この顔で大金を稼いでいるんだから、気になるのは当然だろう」「コメンテーターがずっと笑ってて不愉快になった」「ブサイクな俺でも顔にケガしたら傷を確認すると思う」「『大したケガじゃないよ。ほら、見てみなよ』ってドクターが手渡したのでは?」と同情も寄せられた。

 やがてスレッドは「顔に保険はかけているのだろうか?」「傷痕がなくなる薬の広告塔になったら、大金が稼げそう」「彼の喉チンコってすごくデカいよな。見るたびに大きくなってるような気がする」と、どんどん脱線していった。

 また、米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、「ノー! 顔はダメだ! 顔はダメだってば!!!!」というタイトルでこの事件を報じた。コメント欄には、「(アメフト選手の)トム・ブレイディが同じ状況になっても、フィールドで傷の具合をチェックするなんて絶対にないだろう」「これくらいのケガ、確認するまでもないだろ!」「ナルシストにもほどがある」「傲慢なクソ野郎」など、厳しい意見が多く書き込まれている。

 実はクリスティアーノが顔をケガしたのは、今回が初めてではない。12年11月に行われた試合でレバンテのDFデビッド・ナヴァロの肘が左目に直撃し、観客が大ショックを受けるすさまじいケガを負っている。この時はそれでも試合に出続けてゴールを決め、「英雄だ」とたたえられた。

 今回のケガも、彫刻のように美しく完璧な顔が血にまみれてしまい、ファンにはショックを与えただろうが、6年前のケガほどではない。しかし、クリスティアーノとしては「また顔かよ!」とムカついたに違いない。

「ナルシスト」といじられているクリスティアーノは、インスタグラムに自慢の肉体美や美しい笑顔、トロフィーを持つ自分、自身のブランドロゴCR7の写真などを投稿しまくっている。一緒に写っている人の表情がいまいちだったり、恋人が陰になってよく見えなくても、自分が美しく撮れていれば迷わず投稿。確かに自己愛が強そうだ。

 また、彼はチームで集合写真を撮る際、かなりの高確率で爪先立ちして誰よりも背を高く見せようとすることで有名だ。メディアやネットで散々指摘されているのだが、やめる気配はない。「他人に笑われても、自分が見て『俺、イケてるじゃん』と楽しめれば、それで満足なのだろう」と陰口を叩かれている。

 マンチェスター・ユナイテッドFCの監督だったサー・アレックス・ファーガソンは、15年に英大手タブロイド紙「デイリー・テレグラフ」の取材を受けた際、「私は、自尊心の高い人間は気にならないタイプなんだ。ロナウドが鏡の前に立ち、自分の体にうっとりする姿をしょっちゅう見ていたけどね。素晴らしい虚栄心だな! と思うだけで、気にならなかったね」と、クリスティアーノのナルシストぶりを暴露していた。チームメイトだったウェイン・ルーニーも「ロナウドは試合直前であっても、鏡に自分の姿を映してうっとりしていた」「彼以上のナル男には会ったことがない」と断言している。

 15年に、スペインのマドリードにある蝋人形博物館でお披露目された微妙な蝋人形をクリスティアーノ自身は気に入り、「常にベストな状態であるように」と、月に1度、自身のスタイリストを派遣していると報道されている。「蝋人形の髪は人毛なんです。インドから取り寄せました。ロナウドは髪形が完璧であるようにと、スタイリストにメンテナンスさせているんですよ」という関係者の話が紹介され、「やっぱり自己愛が強い」と話題になった。

 生まれ故郷マデイラ島フンシャルに建てられた股間が異様に膨らんだ銅像も、マデイラ島の空港名が自分の名前に改名されたのを記念して置かれた悪魔のような笑みをたたえるホラーな銅像も、彼は大満足していたと報道されている。

 セクシー美女だと名高いモデルのイリーナ・シェイクは、クリスティアーノと5年間の交際を終えた後、スペインの雑誌「Hola」のインタビューで「彼と並んで立つたびに、自分が醜く思えて自信をなくした」というニュアンスの発言をし、同情された。

 16年、クリスティアーノはスペイン紙「Mundo Deportivo」に対して「僕を嫌っている人は『横柄だ』『うぬぼれている』と批判するけど、それも成功の一部なんだよね。自分は、最高の存在になるために生まれてきたんだし」「他人の目を気ながら生きてはいけないよ。神様だって、世界中を満足はさせられないんだから」と発言。「神様と自分は同等とでも考えているのか!?」「ナルシストでも言っていいことと悪いことがある」と叩かれたのだった。

 このように、数多くのナルシスト・エピソードを持つクリスティアーノだけに、今回の顔面iPhoneチェックに世間は大喜びし、「やっぱりね」「自分大好きだもんね」とネタにされてしまったのだろう。

 クリスティアーノは、23日にはチームの練習に参加した。傷のほうは、ケガをした直後に発表された通り2〜3針縫っただけのようで、小さくサージカルテープを貼っているのだが、左目の周りが青あざになっており、ひどく腫れている。顔面を蹴られた衝撃はかなり強かったようで、ネット上では「目を直撃していたら失明しただろう」「流血よりも痛々しい」と、今度は一気に同情ムードに。

「蹴られた怒りをバネに、ゴールを決めまくってほしい」とファンは期待を高めているが、果たして!?

濡れた胸毛をなびかせたヒュー・ジャックマンのビーチ写真、パパラッチとの仕込みだった!

 昨年末、ヒュー・ジャックマン(49)が、短パン水着で胸毛をなびかせ故郷オーストラリアのビーチを満喫する姿がパパラッチされた。これに関して本人が、アメリカの人気トーク番組で「パパラッチからリクエストされた仕込み」「彼らの望む姿を撮らせてあげたら、あとはつきまとわないで自由にさせてくれるからね」と告白。だが、あまりにも放置されすぎて「その後、ザック・エフロンとジムで汗を流すオイシイ場面を撮れなかった」とパパラッチを気の毒がり、ネット上では「本当にいい人」と称賛されている。

 オーストラリアのシドニー出身で、『X-メン』のウルヴァリン役で世界的に大ブレイクしたヒュー。強靭な肉体を手に入れるために、日々のハードなウエイトトレーニングや食事管理はもちろん、筋肉が最高の状態で映るよう撮影の36時間前から水分を断ち、脱水状態でハードなアクションシーンをこなす、プロ意識が高い努力家としても知られている。

 同じくオーストラリア育ちのニコール・キッドマンとキース・アーバンの結婚式で歌を贈るなど、歌も得意なヒューは世界的に大ヒットしたアニメ映画『ハッピー フィート』でエルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を熱唱したり、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(12)でも見事な歌声を披露している。日本では2月16日に公開される新作映画『グレイテスト・ショーマン』でも、ザック・エフロンやゼンデイヤ、カーラ・セトルに劣らぬ声量のある渋い歌声を披露し、映画のサントラは全米アルバム・チャート2週連続ナンバーワンに輝く快挙に。多彩な才能を持ち、どんな役でもこなせる、老若男女問わず愛される俳優として、世界中のファンを魅了し続けている。

 ヒューは、駆け出しの頃に出演したテレビドラマの主演女優で13歳年上のデボラ=リー・ファーネスに一目惚れし、すぐ交際を開始。翌年の1996年4月に結婚、2度の流産を経て2人の養子を迎えた。子どもは現在17歳と12歳になっている。昨年2月、デボラと別居しているという情報が流れたが、ヒューの代理人は「100%嘘」と否定。ヒュー自身も12月8日に出演した米深夜トーク番組『The Tonight Show』では「クリスマスはオーストラリアで過ごす」「デボラはクリスマス・ディナーを、家族がいない人とかに振る舞うんだ。100人くらいが来るんだよ。だからみんな、来てくれよ!」と楽しそうに話し、円満ぶりをアピールした。

 トーク番組で語った通り、クリスマスの数日前にオーストラリア入りしたヒューは、帰国早々、シドニーの人気のビーチであるボンダイビーチで娘や友達と遊ぶ姿がパパラッチされた。はしゃぎながら海で遊び、うれしそうな顔でビーチを駆け抜けるヒューの姿はネット上で瞬く間に広がり、「49歳とは思えぬナイスボディ」「濡れた胸毛がセクシー」「家族思いのファミリーマン」「超有名人なのに飾らない素敵な人」だと大絶賛された。<写真はこちら

 そんなヒューが、クリスマス前にビーチでパパラッチされた写真は「ある意味仕込み」だったことを告白。「いい人」なヒューならではの、パパラッチとの良好すぎる関係を明かしたのだ。

 15日、アメリカの国民的トーク番組『エレンの部屋』に『グレイテスト・ショーマン』のプロモーションのため出演したヒューは、エレン・デジェネレスから「オーストラリアでは、あなた、ビーチに行ったのよね。本当、みんなにとって喜ばしいことよねぇ。ビーチでご機嫌なあなたを見られるんですもの」と言い、後方のスクリーンでパパラッチされた水着姿の笑顔の写真を紹介した。パパラッチに笑顔を見せながら太ももを高く上げ、ビーチを駆けるナイスショットで、観客の拍手を浴びたヒューは頭をかきながら照れ笑い。「いろいろなアングルから撮られているわね」とエレンに指摘され、「一回りしてあげたからねぇ」と冗談を飛ばした。

 エレンから「本当にいい体よねぇ。50歳になろうとしている男性の体とは思えないほど、素晴らしいわ」と褒められたヒューは、謙遜しながら、「実はオーストラリアのパパラッチは僕と顔見知りだから、帰国しても追いかけ回さないんだ。まず僕のところにやってくるんだよ」「で、僕が『何が撮りたいの?』って聞いて、彼らの中でも仕切ってるシェーンって男が『ボンダイビーチでシャツを脱いでほしい』ってリクエストする。『了解、明日朝8時な』って約束して、翌朝ビーチに行ったら、30人のパパラッチがカメラを構えていてさ。めちゃくちゃ恥ずかしいけど、その撮影が終わったら、追いかけ回さずに放っておいてくれるんだよ」と告白。「えぇ!? 残りの滞在期間ずっと、そっとしておいてくれるの?」と驚くエレンに「そうだよ。ずっとね。いい取引だと思わないかい?」と得意げな表情を浮かべた。

「ここ(カリフォルニア)でも、そうすればいいのに」とため息をつくエレンに、ヒューは「だよね。その点では、オーストラリアは文明化されているんだろうね」と故郷を褒めつつ「ま、彼らも2週間仕事せずに休みたかったのかもしれないけど」と笑った。そして、「実はこれを撮る前日、ザック・エフロンと一緒にジへトレーニングに行ったりしたんだけど、パパラッチは1人も来なかったんだよ。なんだか、申し訳ない気持ちになっちゃったよ」と明かし、いい人ぶりを見せた。

 セレブの大半はパパラッチに嫌悪感をむき出しにし、彼らの前ではサングラスをかけ帽子を深くかぶり、話しかけられても無視して足早に去って行く。数多くのA級スターがパパラッチに怒りをぶつけ、警察沙汰にもなっている。プライベートな時間を侵害するパパラッチは、セレブたちにとって、文字通りクソのような存在なのだろう。

 しかし、ヒューは世界中どこでもリラックスしてパパラッチに対応してきた。子どもたちが一緒でも歩調を早めず、パパラッチが話しかければごく普通に会話に応じる。子どもたちも慣れたもので、レディー・ガガの「パパラッチ」を熱唱し、パパラッチを面食らわせたりしている。

 『PAN ネバーランド、夢のはじまり』(15)のプロモーション・インタビューで、「みんな、あなたのことを『いい人だ』って言いますよね。誰も悪く言わない。不機嫌なときもあると思いますけど、どうしたらそんなにいい人でいられるんですか?」と質問された時、ヒューは「マナーさえ守っていれば、誰だってなれるよ」「それに子どもがいるから、ムッとしてもパパラッチに怒鳴ったり、つっけんどんな対応をしたりできないよね。真似しちゃうから。みんなマナーを守っていれば、より良い社会になると思うよ」と回答。「この25年、1日2回は瞑想をするんだ。ずいぶん助けられてるよ」と気持ちを落ち着かせる秘訣も明かしたが、パパラッチに対しても冷静でいられるヒューは、もともと人間ができたいい人なんだろうと、ネット上では称賛されている。

 また「皮膚がん闘病など、苦労もしているからそっとしておきたくなるのでは?」という声も上がっていて、ヒューは昨年2月に6度目の皮膚がん発症を発表しており、早期発見、早期治療により元気になれると証明してきた。皮膚がん予防を呼びかけるなど、熱心な啓蒙活動も行っている。そんな自国のスーパースターの活躍を見て、オーストラリアのパパラッチも「応援しよう」「撮りたいものを撮らせてくれたら、あとはそっとしておこう」と思うのかもしれない。

 ファンの間からは「海水に濡れた肉体美とセクシーな胸毛、爽やかな笑顔をリクエストするオーストラリアのパパラッチは有能」と、信頼関係のもとに生まれたナイスショットに感謝の声も上がっている。次に彼がオーストラリアに戻った時は、一体どんなショットが激写されるのか? 今から楽しみだ。

濡れた胸毛をなびかせたヒュー・ジャックマンのビーチ写真、パパラッチとの仕込みだった!

 昨年末、ヒュー・ジャックマン(49)が、短パン水着で胸毛をなびかせ故郷オーストラリアのビーチを満喫する姿がパパラッチされた。これに関して本人が、アメリカの人気トーク番組で「パパラッチからリクエストされた仕込み」「彼らの望む姿を撮らせてあげたら、あとはつきまとわないで自由にさせてくれるからね」と告白。だが、あまりにも放置されすぎて「その後、ザック・エフロンとジムで汗を流すオイシイ場面を撮れなかった」とパパラッチを気の毒がり、ネット上では「本当にいい人」と称賛されている。

 オーストラリアのシドニー出身で、『X-メン』のウルヴァリン役で世界的に大ブレイクしたヒュー。強靭な肉体を手に入れるために、日々のハードなウエイトトレーニングや食事管理はもちろん、筋肉が最高の状態で映るよう撮影の36時間前から水分を断ち、脱水状態でハードなアクションシーンをこなす、プロ意識が高い努力家としても知られている。

 同じくオーストラリア育ちのニコール・キッドマンとキース・アーバンの結婚式で歌を贈るなど、歌も得意なヒューは世界的に大ヒットしたアニメ映画『ハッピー フィート』でエルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を熱唱したり、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(12)でも見事な歌声を披露している。日本では2月16日に公開される新作映画『グレイテスト・ショーマン』でも、ザック・エフロンやゼンデイヤ、カーラ・セトルに劣らぬ声量のある渋い歌声を披露し、映画のサントラは全米アルバム・チャート2週連続ナンバーワンに輝く快挙に。多彩な才能を持ち、どんな役でもこなせる、老若男女問わず愛される俳優として、世界中のファンを魅了し続けている。

 ヒューは、駆け出しの頃に出演したテレビドラマの主演女優で13歳年上のデボラ=リー・ファーネスに一目惚れし、すぐ交際を開始。翌年の1996年4月に結婚、2度の流産を経て2人の養子を迎えた。子どもは現在17歳と12歳になっている。昨年2月、デボラと別居しているという情報が流れたが、ヒューの代理人は「100%嘘」と否定。ヒュー自身も12月8日に出演した米深夜トーク番組『The Tonight Show』では「クリスマスはオーストラリアで過ごす」「デボラはクリスマス・ディナーを、家族がいない人とかに振る舞うんだ。100人くらいが来るんだよ。だからみんな、来てくれよ!」と楽しそうに話し、円満ぶりをアピールした。

 トーク番組で語った通り、クリスマスの数日前にオーストラリア入りしたヒューは、帰国早々、シドニーの人気のビーチであるボンダイビーチで娘や友達と遊ぶ姿がパパラッチされた。はしゃぎながら海で遊び、うれしそうな顔でビーチを駆け抜けるヒューの姿はネット上で瞬く間に広がり、「49歳とは思えぬナイスボディ」「濡れた胸毛がセクシー」「家族思いのファミリーマン」「超有名人なのに飾らない素敵な人」だと大絶賛された。<写真はこちら

 そんなヒューが、クリスマス前にビーチでパパラッチされた写真は「ある意味仕込み」だったことを告白。「いい人」なヒューならではの、パパラッチとの良好すぎる関係を明かしたのだ。

 15日、アメリカの国民的トーク番組『エレンの部屋』に『グレイテスト・ショーマン』のプロモーションのため出演したヒューは、エレン・デジェネレスから「オーストラリアでは、あなた、ビーチに行ったのよね。本当、みんなにとって喜ばしいことよねぇ。ビーチでご機嫌なあなたを見られるんですもの」と言い、後方のスクリーンでパパラッチされた水着姿の笑顔の写真を紹介した。パパラッチに笑顔を見せながら太ももを高く上げ、ビーチを駆けるナイスショットで、観客の拍手を浴びたヒューは頭をかきながら照れ笑い。「いろいろなアングルから撮られているわね」とエレンに指摘され、「一回りしてあげたからねぇ」と冗談を飛ばした。

 エレンから「本当にいい体よねぇ。50歳になろうとしている男性の体とは思えないほど、素晴らしいわ」と褒められたヒューは、謙遜しながら、「実はオーストラリアのパパラッチは僕と顔見知りだから、帰国しても追いかけ回さないんだ。まず僕のところにやってくるんだよ」「で、僕が『何が撮りたいの?』って聞いて、彼らの中でも仕切ってるシェーンって男が『ボンダイビーチでシャツを脱いでほしい』ってリクエストする。『了解、明日朝8時な』って約束して、翌朝ビーチに行ったら、30人のパパラッチがカメラを構えていてさ。めちゃくちゃ恥ずかしいけど、その撮影が終わったら、追いかけ回さずに放っておいてくれるんだよ」と告白。「えぇ!? 残りの滞在期間ずっと、そっとしておいてくれるの?」と驚くエレンに「そうだよ。ずっとね。いい取引だと思わないかい?」と得意げな表情を浮かべた。

「ここ(カリフォルニア)でも、そうすればいいのに」とため息をつくエレンに、ヒューは「だよね。その点では、オーストラリアは文明化されているんだろうね」と故郷を褒めつつ「ま、彼らも2週間仕事せずに休みたかったのかもしれないけど」と笑った。そして、「実はこれを撮る前日、ザック・エフロンと一緒にジへトレーニングに行ったりしたんだけど、パパラッチは1人も来なかったんだよ。なんだか、申し訳ない気持ちになっちゃったよ」と明かし、いい人ぶりを見せた。

 セレブの大半はパパラッチに嫌悪感をむき出しにし、彼らの前ではサングラスをかけ帽子を深くかぶり、話しかけられても無視して足早に去って行く。数多くのA級スターがパパラッチに怒りをぶつけ、警察沙汰にもなっている。プライベートな時間を侵害するパパラッチは、セレブたちにとって、文字通りクソのような存在なのだろう。

 しかし、ヒューは世界中どこでもリラックスしてパパラッチに対応してきた。子どもたちが一緒でも歩調を早めず、パパラッチが話しかければごく普通に会話に応じる。子どもたちも慣れたもので、レディー・ガガの「パパラッチ」を熱唱し、パパラッチを面食らわせたりしている。

 『PAN ネバーランド、夢のはじまり』(15)のプロモーション・インタビューで、「みんな、あなたのことを『いい人だ』って言いますよね。誰も悪く言わない。不機嫌なときもあると思いますけど、どうしたらそんなにいい人でいられるんですか?」と質問された時、ヒューは「マナーさえ守っていれば、誰だってなれるよ」「それに子どもがいるから、ムッとしてもパパラッチに怒鳴ったり、つっけんどんな対応をしたりできないよね。真似しちゃうから。みんなマナーを守っていれば、より良い社会になると思うよ」と回答。「この25年、1日2回は瞑想をするんだ。ずいぶん助けられてるよ」と気持ちを落ち着かせる秘訣も明かしたが、パパラッチに対しても冷静でいられるヒューは、もともと人間ができたいい人なんだろうと、ネット上では称賛されている。

 また「皮膚がん闘病など、苦労もしているからそっとしておきたくなるのでは?」という声も上がっていて、ヒューは昨年2月に6度目の皮膚がん発症を発表しており、早期発見、早期治療により元気になれると証明してきた。皮膚がん予防を呼びかけるなど、熱心な啓蒙活動も行っている。そんな自国のスーパースターの活躍を見て、オーストラリアのパパラッチも「応援しよう」「撮りたいものを撮らせてくれたら、あとはそっとしておこう」と思うのかもしれない。

 ファンの間からは「海水に濡れた肉体美とセクシーな胸毛、爽やかな笑顔をリクエストするオーストラリアのパパラッチは有能」と、信頼関係のもとに生まれたナイスショットに感謝の声も上がっている。次に彼がオーストラリアに戻った時は、一体どんなショットが激写されるのか? 今から楽しみだ。

“残念なイケメン”ジェームズ・フランコ、「前貼りを勝手に外した」と告発されるもゲイ疑惑で宙ぶらりん

 “ジェームズ・ディーンの再来”と大絶賛された顏の持ち主なのに、女性に対するキモすぎる行動で世間をドン引きさせてきたジェームズ・フランコ(39)が、ゴールデン・グローブ賞を獲得し、悲願のアカデミー賞に大手をかけた直後に、複数の女性たちからセクハラ告発されたと報じられている。その内容も「乱交シーン撮影中に女性器ガードを外した」「車の中でフェラチオを強要された」という“エロキモ”極まりないもので、世間はあぜんとしている。

 ジェームズは、名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校に進学したものの、俳優を志し、中退。21歳の時に、カルト的人気を誇る学園モノのテレビコメディ『フリークス学園』に主要キャストとして出演して人気を博し、その2年後に主演したジェームズ・ディーンの自伝テレビ映画『DEAN/ディーン』(01)でゴールデン・グローブ賞に輝いた。

 02年からは、サム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズ3作で、主人公ピーターの親友・ハリーを演じた。以降、知名度をどんどんと上げ、10年に公開された『127時間』でアカデミー主演男優賞にノミネート。『オズ はじまりの戦い』(13)や『スプリング・ブレイカーズ』(同)など大ヒット作に出演し高い評価を得て、『ザ・ディザスター・アーティスト』(17)で、今年ついにゴールデン・グローブ賞主演男優賞を獲得。同作は製作、監督も務めた思い入れのある作品であり、「この勢いでアカデミー賞獲得の悲願も果たすだろう」と一気に期待が高まった。

 さて、今年のゴールデン・グローブ賞授賞式は、ほとんどのセレブたちが「Time’s Up」運動に賛同する意思表示をし、話題になった。「セクハラ、性差別、人種差別徹底撲滅!」を掲げるTime’s Upムードはいま最高潮に高まっており、21日の全米映画俳優組合賞授賞式、28日のグラミー賞授賞式、3月4日のアカデミー賞授賞式も黒ずくめのTime’s Upショーになること間違いなしだと見られている。

 今年のアカデミー賞のノミネートは、23日に発表予定となっている。投票権を持つ映画芸術科学アカデミーの会員たちの中には、ゴールデン・グローブ賞の結果を見て投票する者が多いため、ジェームズのノミネートは確実だ。受賞する可能性は非常に高い。そのため、「ジェームズはきっと、黒のスーツをビシッと着こなし、胸元に“Time’s Up”のピンバッジをつけてトロフィーを手にする」と、ファンは期待に胸を膨らませている。

 そんなジェームズを叩き潰すような告発が、ゴールデン・グローブ賞授賞式直後、ツイッターに投稿された。最も強いダメージを与えられるタイミングを図っていたかのように、5人の女性たちが「ジェームズに“性的に不適切な行為”をされた」と続々告発したのだ。
 最初に告発したのは、14年にジェームズとオフ・ブロードウェイ『The Long Shrift』で共演したアリー・シーディだ。「たった今、ジェームズ・フランコが賞を獲得したね。私が映画・テレビの仕事を辞めた理由は聞かないでちょうだいな」と意味深なツイートを投稿。「それじゃね。クリスチャン・スレーターとジェームズ・フランコが(引用者注:ゴールデン・グローブ授賞式で)同じテーブルなんてね」と、「#MeToo」のハッシュタグをつけて投稿。クリスチャンといえば、05年に痴漢で逮捕されたことがある女性の敵だ。「#MeToo」は言わずもがな「私も権力をかさに着たセクハラ/性暴力の被害者だ」と告発する運動なので、「ジェームズにセクハラされたと告発してるの?」と、ネット上は騒然とした(現在はツイートを削除済み)。

 その直後、サラ・ティザー・カプランという女優が「ヘイ、ジェームズ・フランコ。ゴールデン・グローブでのTime’s Upピン、似合うね。あなたの映画2作に私が1日100ドル(約1万1000円)でフルヌード出演することについて『搾取じゃないよ、君は契約にサインしんだから』って言ったの覚えてる? 数週間前の話なんだけど。そのことについてTime’s Upしたいんだけど!」とツイート。「嫌なら脱がなきゃいいのに」というリプライに対しても、「そんな選択肢は100%ないって状況だった」と反論した。

 さらに、バイオレット・パリーという女優が「かわいいTime’s Upのピンだね、ジェームズ・フランコ」とツイート。「車の中で、私の頭をつかんであなたの露出したちんこに押し付けたことや、私の友達が17歳の時に『ホテルに来い』って誘ったこと、覚えてる? あ、これ、ほかの17歳の少女にも同じことしたのがバレた後の話ね」と爆弾ツイートを投下。

 9日、ジェームズは人気深夜トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出演。「アリー・シーディが何を告発したいのか、見当がつかない。オフ・ブロードウェイを一緒にやったんだけど、本当に楽しかったし、彼女のことは尊敬している。そもそも問題のツイートは削除されてしまったから、読んでない。何を言いたいのか、彼女にしかわからないことだと思う」と、困惑した表情で回答した。

 ほかの2人については「僕は自分の行動の責任をきちんと取ってきた男で……」としどろもどろになりつつも、「ツイッターに書かれていることは正確ではない」と否定。「でも、これまで声を上げられなかった人が上げられるようになったのはいいことなわけで……だから彼らの行動を止めようとは思わないし、よいことだと思うので、支援し続けていきます」と意味不明なコメントをしていた。

 10日には、別の深夜トーク番組『Late Night with Seth Meyers』に出演。「ツイートは読んだけど、正確なものではない。でも、これを話し合うのはいいことだと思う」と述べ、「多くの女性たちが声を上げられるきっかけになるのなら、自分がダメージを受けても構わない」と発言。同時に、「アリー・シーディについては、本当になんなのかわからない」と、改めて強調した。

 アリーは80年代に、当時絶好調だった若手役者グループ“ブラット・パック”の1人に数えられていたが、その後、交際していたボン・ジョヴィのリッチー・サンボラに勧められたドラッグに依存し、キャリアが低迷してしまった。今も役者活動を続けているが、仕事のオファーはあまりない状態である。また、バイオレットはジェームズと付き合っていた。そのため、ネット上では「アリーもほかの女性たちも、明らかに売名行為」「サラはギャラが低かったことをずっと根に持っていたのだろう」「バイオレットは当時の浮気に腹を立てていて、話を大きくしているのでは?」といった声が上がった。

 11日になると、米大手紙「ロサンゼルス・タイムズ」が、5人の女性がジェームズの「性的に不適切な行為」を告発したと報道。すでにツイッターで告発している前出のサラと、演技指導者としての活動もしているジェームズの教え子4人のことで、サラは「3年前に撮影した映画で、ジェームズはオーラルセックス・シーンの最中に女優たちの女性器ガードを外し、なんのプロテクションもなしに疑似セックスをした」と告発。ネット上では「女性器ガードって何!?」と、そちらのほうに注目が集まった。

 女性器ガードとは、その名の通り、女性器をガードするもの。男性器用のものもある。いわゆる「前貼り」だ。

 女性器用はプラスチック製の靴べらのような形をしており、ラテックス接着剤で股の部分に貼り付けて、外部からガードする。男性器用は肌色のソックスのようなもので、袋口に引き紐がついており、根元で縛ることでガードする仕組みになっている。

 滑稽な形のガードだが、撮影中に見えにくくするため最小限までサイズダウンした結果、このような形になったという。女性の場合、このガードの上に両端を切り取った肌色のパンツ、つまりパンツの股の部分だけを貼り付け、全裸に見せる工夫をするケースも多いとのことだ。

 昨年10月にハリウッドの大御所プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインの30年にわたるセクハラが報じられてからというもの、ケビン・スペイシーやベン・アフレック、ケイシー・アフレック、ブレット・ラトナーら、数多くの俳優・プロデューサーたちがセクハラ告発されてきた。しかし、ジェームズの今回の告発は、彼らと比べて、かなり軽く受け止められている。

 というのも、ジェームズはもともと「かっこいいのに、キモい」というイメージ、そして「実はゲイ」だという説が根強くあるからなのだ。

 バイオレットが告発ツイートで触れていたように、ジェームズは14年、17歳の女子高生をナンパしていたことがバレている。これは主演していたブロードウェイ・ミュージカル『Of Mice & Men』の出待ちをしていた17歳のイギリス人女子高生とのツーショット撮影に応じ「インスタグラムに投稿してタグ付けしてくれよ!」と声をかけ、彼女がその通りに投稿した後、ダイレクトメッセージでナンパを開始したというもの。どこから来て、何歳で、どこに滞在していて、彼氏はいるのかなど、次々に質問し、「俺のホテルに来いよ」などとネチネチと誘い、女子高生が「本当にジェームズ・フランコだなんて信じられない!」と返すと、自撮りした写真を送り、必死にアプローチ。最終的に女子高生が「18歳になったら、ね」とお断りし、直後、このやりとりがネットに流出。ジェームズは、あっさりと認めて謝罪した。

 17歳は未成年であるため、もし性的行為をしていたら犯罪になっていた。が、世間はこの報道を生ぬるくとらえていた。映画『パロアルト・ストーリー』でジェームズが女子高生を誘惑する大人の男を演じていたため、映画のPRだろうと思う人が多かったからだ。ジェームズは「PRではない」として謝罪したが、それでも大問題にされなかったのは「ジェームズはゲイだ」という説が根強くあったからだともいえよう。

 その中性的な甘いルックスのため、デビュー当初から彼には「バイではなくゲイで、隠している」という噂が流れていた。本人も、これまで「ゲイかもしれない」と匂わすような発言をしてきた。映画で共演したキーガン・アレンとベッドに上半身裸で、うっとりとした顔で横たわる写真をインスタグラムに投稿したこともあった。このような発言や行動から「ゲイに違いない!」と信じる者が多くおり、今回の告発についても「ジェームズが男にセクハラしたというなら納得するのに」「ゲイ隠しのために、彼女たちを雇って告発させたに違いない。ジェームズ、もう18年なんだよ。ゲイだからって誰も君を嫌いになったりしないんだから、大丈夫だよ」という声まで上がっているのだ。

 ほかにも、ジェームズは歌手のラナ・デル・レイを好きすぎるあまり、彼女に心酔した言葉を並べた本を出版し、ファンまでをもドン引きさせたことがあった。ずっとラナが大好きだったジェームズは「本を出したい」と彼女にインタビューを申し入れ、受け入れてもらった。浮かれたジェームズは、インスタグラムにツーショット写真を投稿し「俺たち結婚したんだ。冗談だけど」とうれしそうにコメントしたが、ラナはなびかなかったようで「プラトニックなんだ」「彼女の音楽とセックスするからいい」と、悲しそうに語るようになる。片思いに終わってしまったが、本はしっかり出版し、彼女への愛を、熱くねちっこく綴っていた。

 このように、「せっかく美形なのにキモくて残念」というイメージが定着してしまったジェームズなので、女性たちがセクハラを告発しても、「女性器カバーを外している瞬間のにやけ顔が想像できる」「ジェームズならありえそう」と、いまいち真剣に受け止められていない。

 そもそもネット上では、このMee too&Time’s Up運動に対して「話を大きくして告発する女性も多い。正義の味方気取りの男たちが、それを増長させている。どこかでしっかりと線を引かないと、男性はみんなセクハラ犯の悪者になるぞ」と警鐘を鳴らす者が増えており、今回のジェームズに対する告発は「その最たる例」だという声も上がっている。

 果たしてこの運動は、どこまで大きくなるのか?ジェームズに対する告発は事実なのか?ジェームズはその後、11日に開催された第23回放送映画批判家協会賞の授賞式に出席するためロサンゼルスに飛んだにもかかわらず出演をドタキャンし、「精神的に大きなダメージを受けている」と報じられている。同賞でもコメディ男優賞を獲得していることから、ますます「アカデミー賞もジェームズのものだ」という声が高まっているが、ノミネートされたとして、出席可能な精神状態まで回復できるのか?今後の展開を、じっくりと見守っていきたい。

ジャスティン・ティンバーレイク、「俺の奥さん、超HOTだぜ!」ツイートで大炎上!

 1月7日、ロサンゼルスでゴールデン・グローブ賞授賞式が開催された。出席していたジャスティン・ティンバーレイク(36)のその場でのツイートに、非難が殺到している。性的暴力や抑圧に抗議する「Time’s Up」式典となった同授賞式で、彼も抗議に賛同したのだが、「女性蔑視男のくせに」「とんだ偽善者」だと大バッシングされているのだ。

 ゴールデン・グローブ賞の授賞式は、毎年世界的な注目を集める。今年は年明け早々、リース・ウィザースプーンやエヴァ・ロンゴリアらが、「この授賞式に黒いドレスやスーツを着て出席することで、性差別や性暴力、抑圧に抗議しよう!」と呼びかけ、これにセレブたちがこぞって賛同。昨年10月、ハリウッドの権力者だったハーヴェイ・ワインスタインが、長年にわたり女優や女性スタッフにセクハラしてきたことが相次いで告発され失脚したことが発端で起こった「Me Too」運動に続く、「Time’s Up」(もうこれ以上セクハラや性暴力に我慢するのはやめよう)運動として、SNSで拡散されまくるようになった。

 この「Time’s Up」運動は瞬く間に全米で認知され、性差別による不平等な賃金の是正が呼びかけられたり、職場でセクハラされている被害者を法的に支援する基金が設立され、一瞬にして1,500万ドル(約16億9,000万円)の資金を集めたりと、巨大ムーブメントへ成長した。ゴールデン・グローブ賞授賞式では、ほとんどのセレブたちが黒いドレスやスーツを着て出席し、葬式のような異様な雰囲気ではあったものの「Time’s Up」運動を世界中に知らしめる絶好の機会になった。

 ジャスティン・ティンバーレイクも、妻で女優のジェシカ・ビールと共にこの「Time’s Up」に賛同し、黒に身を包んで出席した。

 ジャスティンは授賞式会場に繰り出す直前、ジェシカとツーショット写真を撮影し、ツイッターに投稿していた。「来たぜ!! それにしても俺の奥さん、超ホットじゃねえか。ちくしょう!」というツイートに、「#TimesUp」と「#whywewearblack」いうハッシュタグをつけて投稿した。

 この投稿にファンは「美男美女夫婦!」「最高!」と大喜びしたのだが、徐々に「何このツィート」と嫌悪感を示すネットユーザーが現れ始めた。その数は瞬く間に増え、この書き込みに対して「妻を物と見なしている」「女性を性的なものとして見ている潜在意識の現れ」だと激怒する声が噴出したのだ。

 ジャスティンは昨年、ウディ・アレン監督の新作映画『Wonder Wheel』に出演した。ウディは一流監督として知られる一方で、事実婚関係にあったミア・ファローの養女で、自身も父親的存在として接してきたスン=イー・プレヴィンに手を出し、邪魔になったミアを捨てた卑劣な男だと報じられている。ミアの養女ディラン・ファローからも「性的虐待されてきた」と訴えられ、大スキャンダルとして連日のように報じられた過去を持つ。その後、訴えは取り下げられ、35歳も年下のスン=イーとは結婚。幸せな家庭を築いているため、過去の話だと思っている人も多いが、ディランにとっては忘れることなどできない出来事であり、今なおウディに社会的制裁を加えてほしいと訴えている。また、ミアとウディの間に生まれた一人息子ローナン・ファローにとっても、義姉を性的虐待した父親を今も許せない、生々しい現実がある。そんなウディの映画に、今となっては「出たくない」という役者も少なくない。

 しかし、ジャスティンは、なんの躊躇もなく出演した。そのことからも今回、「養女を性的虐待し、もう一人の養女とは結婚したこの上なくキモい男の映画に出演したジャスティンに、Time’s Upする資格はない」「偽善野郎」「Time’s Upのことを、はやりのファッションか何かと勘違いしてるんじゃない?」と叩く声が上がっていた。

 また、ジャスティンがソロ歌手として成功したのは、押しも押されもせぬアイドルだったブリトニー・スピアーズを踏み台にしたからで、「とんでもないミソジニー野郎」という声も上がっている。「ミソジニー」とは女性や女性らしさに対して嫌悪感をあらわにし、蔑視することを指す。恋人だったブリトニーに浮気されて破局したことを示唆するような「Cry Me A River」MVを制作し、彼女がヤリマンだとこき下ろした「女の敵」。よって「Time’s Upする資格はない」と叩く人もいた。

 また、ジャスティンといえば04年に米NFLアメリカン・フットボールの王座を決める決勝戦『スーパーボウル』のハーフタイムショーをジャネット・ジャクソンと行い、最後にジャネットの衣装を脱がせるという演出をした際、片乳がポロリと露出した「ニップルゲート事件」の犯人だと大バッシングされたこともある。乳首が出たのはアクシデントだったのだが、このハーフタイムショーはゴールデンタイムの地上波に全米生中継されており、老若男女が見ていたことから「なんて破廉恥な男なんだ!」と非難が殺到。乳首をさらしてしまったジャネットにとっても、相当なイメージダウンとなった。このニップルゲートを持ち出し「演出だとしても、普通断るでしょ」「ジャスティンはセクハラ男じゃん」「そんな男がTime’s Upなんて笑える」と叩く声も今回多かった。

 ジャスティンにとっては、ウディのスキャンダルも、ブリトニーとの別れも遠い昔の話。ニップルゲート事件にしても、今年彼は再び「ハーフタイムショー」にパフォーマンス出演することが決まっており、「時効」だと思っているに違いない。何より、ジェシカと結婚し、子どもも生まれ、歌手だけでなく俳優としても活躍しており、公私ともに絶好調。「みんなに幸せをお裾分けしたい」と思っていても不思議ではないほど、ハッピーな日々を送っているのである。問題となっているツイッターと同じものがインスタグラムにも投稿されており、そちらも炎上しているが、本人はノーリアクション。このまま放置するものと見られているが、「偽善者!」と怒る女性たちの数は増え続けており、当分、炎上は収まりそうにない。

 ちなみに今年のゴールデン・グローブ賞の結果だが、このウーマンパワーに押されるように、女性が主人公の作品ばかりが賞を獲得した。本命視されていた戦争映画『ダンケルク』など、男ばかりが登場する作品は受賞を逃したため、今年の賞レースは女性優位になると囁かれるようになった。また「Time’s Up」を大声で唱えるわりには、ハーヴェイのセクハラを告発した女優たちは今回の授賞式に招待されず。「ハーヴェイのセクハラを知りながら見て見ぬふりをし、被害者の数を増やした大物セレブたちの、イメージ回復を狙った偽善的ムーブメントだ」という陰口も聞こえてくる。

 今回、功労賞に値するセシル・B・デミル賞を獲得したオプラ・ウィンフリーは「独裁や抑圧に抗い、真実や自由と平等のために戦う」という内容の受賞スピーチを行い、「2020年の大統領選挙に、ぜひ出馬してほしい!」という声が高まっている。本人もまんざらではなさそうで、もし実現したら、仲の良いジャスティンも応援すること間違いなし。しかしその時も、「偽善者!」と、再び叩かれてしまうのだろうか?

 思いがけずイメージダウンしてしまったジャスティンだが、2月4日に開催される『スーパーボウル』ハーフタイムショーであっさりとイメージアップするだろうとも見られている。ジェシカというしっかりした嫁に支えてもらっているので、大ごとにはならないようにも思われるが、ネット炎上は怖いもの。ウディ・アレンの過去の性的虐待疑惑にも飛び火しているこの騒動が、今後どのような展開になるのか、当分目が離せそうにない。