月1でろう人形にヘアセットをさせる男C・ロナウドが、植毛クリニックをオープン!

 華麗なるプレーはもちろん、甘いマスクと鍛え上げられた肉体で男女問わずファンの多い、プロサッカー選手クリスティアーノ・ロナウド。そんな彼が18日、スペインのマドリードに「植毛クリニック」をオープンさせた。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、クリスティアーノ初の植毛クリニックの店名は「Isparya」で、毛髪だけでなく、まゆ毛の植毛も可能だという。フサフサの地毛をセットしてメディア向けのプロモーションに登場したクリスティアーノは、植毛ビジネスに参入した理由を「自分にとって“イメージ”はとても大事。外見は変えられる、イメージはコントロールできるものだと、みなさんにも体感してもらいたい」と説明。ガールフレンドのジョージナ・ロドリゲスが見守る中、「必要な日が来たら、自分も迷わず植毛してもらう」と白い歯を光らせながらアピールした。

 クリスティアーノは自分の愛称「CR7」をブランド名にし、自らがモデルとなって、下着、ソックス、デニムや香水などを販売。自分の記念館を併設したホテルやレストランを経営するなど、手広くビジネスを展開する実業家の面も持ち合わせている。

 下着ブランドの広告ではブリーフ一丁で大股ポーズをとったり、デニムの広告では上半身裸だったりと、ナルシストな性分を存分に発揮。ネットでは「ビジネスをしたいのか、自分の美しさを知らしめたいのか、わからない」と揶揄されることも多い。今回の植毛ビジネス参入のニュースにも「なぜ?」「クリスティアーノの植毛なんて、はやる?」と首をかしげる人が多いようだ。

 欧米では、日本に比べて薄毛が「外見上のコンプレックス」となることは少ない。俳優ジェイソン・ステイサムのように堂々とさらしていたり、ブルース・ウィリスのようにスキンへッドにして「セクシー」「渋い」と評される人もいる。しかし、それでも薄毛を気にしている人はおり、ジョン・トラボルタ、マシュー・マコノヒー、エルトン・ジョン、ビリー・ボブ・ソーントン、アル・パチーノ、ケビン・コスナー、ヒュー・ローリーらのように、「いつのまにか髪の量が不自然に増えていた」と植毛疑惑をかけられるセレブも後を絶たない。それを考えると、植毛クリニックの需要はあるのだろう。

 ろう人形館マダム・タッソーに飾られている“まったく似てない”ろう人形をいたく気に入り、月に1度ヘアスタイリストを派遣して、その時の自分の髪形そっくりにセットさせているという逸話を持つクリスティアーノ。見た目を気にする彼にとって、髪の毛とはそれほど重要なものなのだろう。クリスティアーノ自身は地毛で「植毛モデル」としては説得力がないため、仲のいい有名サッカー選手が広告塔になるのではという期待も集まっているが、はたして……?

公演ドタキャンにキレたニッキー・ミナージュのファンが、会場で宿敵カーディ・Bの名を大合唱

 昨年8月に、イベント会場で出くわした宿敵のカーディ・Bに「こっち来いよ、ビッチ! 来いよ! いいから来いって!」と、かみつかれんばかりに詰め寄られたニッキー・ミナージュ。

 かねてより“女性ラッパー界の女王”の座をめぐって火花を散らし合っていた2人だが、カーディによると、娘や母親としてのカーディについてもニッキ―が揶揄したという。ニッキーはこの件について自身のラジオ番組で、「他人の子どもや育児にケチつけたことなんて一度もない」と反論した。そのうえで、カーディのことを批判し、「私は(カーディのようにラジオで曲をかけてもらうために)DJとヤッたことなんてない」と具体的な証拠も示さないまま、バカにしたのだった。

 その後、キャリアが絶好調なカーディに比べ、ニッキーは絶不調。宣伝に力を入れたはずの新作アルバムは、全米アルバムチャートで首位を獲得できず。その直後、ラッパーのフューチャーとの北米ジョイントツアーを中止/延期すると発表し、ファンの不満が噴出。10月にはシンガーソングライターのトレイシー・チャップマンから著作権侵害で訴えられ、11月末にパフォーマンスする予定だった上海のダンス・フェスは有名フェスの名を勝手に名乗った“偽フェス”だったことが判明。ニッキーは出演を見合わせ、彼女のパフォーマンス目当てにチケットを購入したファンを激しく落胆させた。

 今年2月には「機材に問題があることが判明した」として、スロバキアでのコンサートを中止。その時はステージに現れ、会場を埋め尽くしたファンを喜ばせたものの、先週末またもや「機材に問題があることが判明した」としてコンサートをドタキャン。とうとうファンの不満が限界に達したようだ。

 米ニュースサイト「HollywoodLife」によると、ニッキーは3月9日にフランス・ボルドーで開催する予定だったコンサートを、開演3時間前に中止。会場から出るよう促された観客席からブーイングが沸き起こった。さらには、誰からともなく「カーディ・B!」との叫び声が上がり、その声は次第に増えて、大勢が「カーディ・B! カーディ・B!」とニッキーをディスるかのように大合唱。腕をぶんぶん振りながらカーディの名前を叫ぶ観客たちの姿を収めた動画がSNSに流出し、ニッキーにとって屈辱的で最悪なコンサートに。

 ニッキーはこのドタキャンについて、10日にインスタグラムに釈明動画を投稿。煙をくゆらせながら「公演を中止し、金を失い、ファンをイラつかせることが私にとって最善であるわけないでしょ」と高飛車に言い放ち、初めて公演する場所だったので、自分のステージに必要な電力がないことを知らなかった、知らされたのは公演3時間前だったと説明。「ちなみに機材の問題はどんなアーティストにも起こるもので、みんな公演をキャンセルしてるからね」と特段珍しいことでもないと強調し、「近いうちにこの埋め合わせはする」と、ファンの期待を煽った。

 ちなみにコンサートを中止した9日、ホテルで待ち構えていた大勢のファンに温かく迎えられ、得意顔をするニッキーの動画がSNSに流出。その後、強姦罪や過失致死罪で服役したことがある新恋人ケネス・ペティとカーニバルに繰り出しており、ネットでは「調子に乗るな!」「デートしたいからコンサートをキャンセルしたんだろう」「新婚旅行気取りでムカつく」「だからカーディに負けるんだ!」などとニッキーをバッシングする意見が飛び交っている。

 客演したアヴリル・ラヴィーンの新曲「Dumb Blonde」でカーディをディスるなど、最近はすっかり“カーディ絡みでしか話題にされない女”呼ばわりされているニッキー。不本意にキャンセルしたコンサートで、ファンに「カーディの方がいい!」「女王はカーディ!」と言わんばかりにカーディ・コールされ、かつて自分が女性ラッパー界の女王の座から引きずり下ろしたリル・キムのような立場に立たされ、屈辱を味わっているのかもしれない。

 はたしてニッキーが女王の座を奪還できる日は来るのか? ぜひとも揶揄やディスではなく、セールスでカーディを負かしてほしいものだ。

「ザ・プロディジー」のキース・フリント、妻との別れが自殺の引き金に!?

 1996年に発売したシングル「ファイアスターター」で世界的にブレークしたイギリスのテクノバンド「ザ・プロディジー」。そのフロントマン、キース・フリントが3月4日、イングランド東部のエセックスの自宅で遺体となって発見された。バンドリーダーのリアム・ハウレットはバンドの公式インスタグラムに「報道は本当だ。自分がこんなことを言うのが信じられないけど、オレたちの兄弟キースは週末に自ら命を絶った。怒りと混乱で、心がずたずたに引き裂かれた状態だ……R.I.P. お前のブラザー、リアムより」と投稿。キースが自殺したことを明かした。

 今なおカリスマ的人気を誇るザ・プロディジーは、昨年11月に3年ぶりとなるニューアルバムをリリース。オーストラリアツアーを終えたばかりで、5月には10年ぶりとなる北米ツアーを予定しており、ファンを大喜びさせていたところだった。

 キースとパブを共同経営していたディ・ベネットは、英紙「デイリーメール」の取材に対して、「キースはツアーの前は禁酒し、ランニングしたりパーソナルトレーナーと特訓したり。自制心のある男だった」とコメント。遺体となって発見される2日前、キースはエセックスの公園で行われた5kmランに参加し、パーソナルベストである21分22秒を記録。その日の昼には、パブでパーソナルトレーナーと機嫌よく話をしてる姿がパパラッチされており、自殺とは無縁の充実した生活を送っているように見えていた。

 しかし、実はキースの私生活はボロボロだった。06年にキースが一目惚れをして交際を始め、同年のクリスマスにスピード婚した日本人妻のマユミ・カイから離婚を突きつけられていたのだ。

 キースを「アルコール、ドラッグ、うつから救ってくれた」というマユミは、DJ、女優、モデルとしても活動していた美女。12年のザ・プロディジー15周年記念アルバムを引っさげたツアーではオープニングアクトを務め、キースは「美しくてクール」とベタ惚れしていた。

 華やかな仕事をしている2人だが、プライベートではエセックスの田舎を満喫。過去のインタビューでキースは、たくさんの犬を飼い、乗馬やピクニックといった“ゆったりとした時間”を楽しんでいることをうれしそうに語っていた。

 「デイリーメール」は、マユミが昨年末に家を出たと報じた上で、「キースはマユミとの復縁を望んでいた。彼女に何度も電話をかけて、やり直したいと訴えていた」「しかし彼女の意志は固く、家をさっさと売ってほしいと突き放した。その言葉に、キースはズタズタになってしまったんだ」「マユミに責任があるわけではない。でも、彼女はキースが自分なしでは生きていけないと知っていたと思う」という情報筋からの話を紹介した。

 また英紙「デイリー・ミラー」によると、キースは昔から父親と折り合いが悪く、IQは高かったものの、失読症などの学習障害を抱えていた上、反抗的でもあったため、15歳で退学処分に。どん底まで落ち込むと、自分の部屋に鍵をかけ、音楽を聞きながら壁に頭を打ちつけるなどの自傷行為も行っていたとのことで、09年に受けた英紙「タイムズ」のインタビューでは、「オレは常に精神的な問題を抱えている。自己破壊的な人間なんだ。めちゃくちゃにね」と激白している。

 この「タイムズ」のインタビューでは、自殺に関して「度胸がないと無理だよ。オレは弱虫だから」と語っていたが、15年の男性誌「FHM」のインタビューでは「自分が“終わった”と思ったら自殺する」と発言。結婚して安定した暮らしを送っていても精神的に不安定だった可能性があり、マユミに復縁を断られたことで突発的に首を吊ってしまったのではないかという臆測が流れている。

 自殺した自宅は、15世紀に建築された150万ポンド(約2億1,900万円)のファームハウスで、キースは97年に購入。昨年、所有権の一部をマユミに移転しており、亡くなる数日前に売りに出されていた。

 ザ・プロディジーだが、5日、公式ツイッターで「近日中に予定されているショーはキャンセルする」と発表。キースなしで、バンドがどのように活動を続けるのかにも注目が集まっている。

急死したルーク・ペリー、『ビバヒル』共演者が彼の人柄が伝わる追悼メッセージを次々投稿

 1990年代に一世を風靡した人気青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のリブート版を今夏放送すると米FOX局が正式発表した2月27日、脳卒中で病院に救急搬送されたルーク・ペリー。

 リブート版には『ビバヒル』オリジナル・キャスト6人の出演が決定。その中にディラン役のルークは入っていなかったが、ファンは「現在レギュラー出演している人気青春サスペンス『リバーデイル』の撮影スケジュールを調整して、リブート版に出演するはず!」と大盛り上がりしていた。そんな最中に流れたルークの「昏睡状態にある」という報道に多くの人がショックを受け、回復を祈っていた。

 だがその祈りもむなしく、現地時間の4日朝、ルークが意識を取り戻すことなく永眠したと報じられた。

 代理人によると、ルークは「子どものジャックとソフィー、婚約者のウェンディ・マディソン・バウアー、元妻ミニー・シャープ、母親のアン・ベネット、継父のスティーヴ・ベネット、兄のトム・ペリーと妹のエイミー・コーダー、親族や友人が見守る中、息を引き取った」とのこと。享年52歳。

 人柄の良さで知られるルークの死に、ファンだけでなく、セレブたちもSNSを通して次々と追悼メッセージを発信。レオナルド・ディカプリオ、チャーリー・シーン、シャロン・ストーン、アリッサ・ミラノ、マリア・シュライバー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズら大物セレブ、『リバーデイル』の共演者やスタッフたちもルークの死を悼んだ。そんな中、ルークの出世作である『ビバヒル』の共演者たちもコメントを出している。

 リブート版にも出演するスティーブ役のイアン・ジーリングは、インスタグラムにルークと肩を抱き合ったツーショット写真を投稿。「最も親愛なるルークへ、この30年間、きみと共有できた素晴らしい思い出の余韻に、これからもずっと浸っていくよ。先に亡くなった人たちの崇高な魂によって、きみのこれからの行路が豊かでありますように。きみがこの世で、みんなの人生行路を豊かにしてくれたようにね。神様、どうか彼をそばに置いてください。彼は、その場所にふさわしい人ですから」と願った。

 同じくリブート版への出演が決まっているケリー役のジェニー・ガース、ドナ役のトリ・スペリング、アンドレア役のガブリエル・カーテリスは、米芸能誌「People」を通して追悼コメントを発表。

 ジェニーは、「心が砕けてしまったわ。彼は多くの人にとって、本当に大切な人だった。本当に特別な人だったの。遺族、そして彼を愛するすべての人たちとともに、深い悲しみを分かち合いたい。こんな悲しみはないわ」。

 トリは、「とても大きなショックを受けています。悲しみで胸が張り裂けそう」「彼がかわいがっていた子どもたちのことを考えると、悲しくて仕方ない。21歳のジャックと18歳のソフィーは、彼にとって自慢の子どもたちだったから」「ルークほど親切で慎ましい人を、私は知りません。彼との長年の友情に感謝します。彼は私にとって真の家族であり、庇護者であり兄だった」。

 ガブリエルは、「悲しみに打ちひしがれているわ。ルークは多くの人に大きな影響を与えていた。とても繊細な魂の持ち主で、優しくて、親切で、弱者のために戦ってくれる人だった。強力な発言者で活動家だった。彼を知るすべての人たちに惜しまれ、この世を去ってしまった。決して忘れられることはない足跡を残して」とコメントした。

 リブート版にはブランドン役のジェイソン・プリーストリー、デビッド役のブライアン・オースティン・グリーンも出演するが、2人はまだ公に追悼コメントを出していない。

 ジェイソンは、ラジオDJのローズ・ウェストンが、2013年にジェイソンとルークにインタビューした時のことを回想した「最高の2人組だった」というツイートを引用し、「ロズ、ありがとうな」と短くつぶやいており、あまりのショックと悲しみで言葉も出てこない状態だと推測できる。

 15年から乳がんと闘い、17年に寛解、昨年秋に女優復活宣言したブレンダ役のシャナン・ドハーティーも「People」を通して、「友人を亡くし、ショックで打ちひしがれている」「私を笑顔にさせてくれたルークとのたくさんの想い出は、心と記憶にしっかりと焼き付いている。永遠にね」と追悼。闘病中にルークが励ましてくれたことや、ファンのために2人で何かをやろうと話し合っていたこと、子どもたちを撮影したたくさんの動画を見せてくれる親バカだったことを明かした。

 エミリー役のクリスティーン・エリスはインスタグラムに、ルークとジェイソンにキスされているシーンの写真を投稿し、ルークの死を大勢の人が悼んでいるとつづり、「ルーク、本当に早すぎるわよ」と呼びかけた。

 シーズン4から7まで出演したクレア役のキャスリーン・ロバートソンは、「(カナダの)オンタリオ州ハミルトンから、世界で大ヒット中のドラマの現場にやって来た私を、ルークは初日から歓迎してくれた」「胸が張り裂けそうだわ」とツイート。

 シーズン6でスーザン役を演じたエマ・コールフィールドは、ツイッターで「初日から私の面倒を見てくれて、温かく迎えてくれた。最初にかけてくれた言葉は“ビッチたちにいじめられてない?”で大笑いしたわ。あなたは味方だって安心もした」「私がうまくやれるように、雰囲気作りをしてくれたのよね」と回想。

 イアン演じるスティーブの弟ライアン役として、ちょこちょこ出演していたランディ・スペリングは、「今日ルークの訃報を聞き、心が打ち砕かれた。彼の遺族に心よりお悔やみ申し上げます。心の優しい、いいやつだった。とてつもなく寂しくなるよ、ルーク」と投稿。ランディはトリの弟で、『ビバヒル』の製作総指揮者アーロン・スペリングの息子。トリもそうだが、親のコネでちょい役をもらえるとひがまれがちなランディにも、ルークはごく普通に接していたのだろう。

 なお、アーロンの妻でトリとランディの母親であるキャンディ・スペリングも、インスタグラムに、ルーク、シャナン、ジェイソン、トリ、アーロンが並んでいる授賞式での写真を投稿し、「アーロンと私はルークに心酔したものよ。『ビバヒル』でのルークとの素晴らしい思い出も持っているわ」と追悼していた。

 伝説の俳優ジェームズ・ディーンの再来と呼ばれ、中年になってからは渋メンとして女性を魅了し続け、男性からは憧れられていたルーク。もう出演することはかなわないリバイバル版で、ルークが演じたディランはどう描かれるのか、ファンはその点にも関心を寄せている。

急死したルーク・ペリー、『ビバヒル』共演者が彼の人柄が伝わる追悼メッセージを次々投稿

 1990年代に一世を風靡した人気青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のリブート版を今夏放送すると米FOX局が正式発表した2月27日、脳卒中で病院に救急搬送されたルーク・ペリー。

 リブート版には『ビバヒル』オリジナル・キャスト6人の出演が決定。その中にディラン役のルークは入っていなかったが、ファンは「現在レギュラー出演している人気青春サスペンス『リバーデイル』の撮影スケジュールを調整して、リブート版に出演するはず!」と大盛り上がりしていた。そんな最中に流れたルークの「昏睡状態にある」という報道に多くの人がショックを受け、回復を祈っていた。

 だがその祈りもむなしく、現地時間の4日朝、ルークが意識を取り戻すことなく永眠したと報じられた。

 代理人によると、ルークは「子どものジャックとソフィー、婚約者のウェンディ・マディソン・バウアー、元妻ミニー・シャープ、母親のアン・ベネット、継父のスティーヴ・ベネット、兄のトム・ペリーと妹のエイミー・コーダー、親族や友人が見守る中、息を引き取った」とのこと。享年52歳。

 人柄の良さで知られるルークの死に、ファンだけでなく、セレブたちもSNSを通して次々と追悼メッセージを発信。レオナルド・ディカプリオ、チャーリー・シーン、シャロン・ストーン、アリッサ・ミラノ、マリア・シュライバー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズら大物セレブ、『リバーデイル』の共演者やスタッフたちもルークの死を悼んだ。そんな中、ルークの出世作である『ビバヒル』の共演者たちもコメントを出している。

 リブート版にも出演するスティーブ役のイアン・ジーリングは、インスタグラムにルークと肩を抱き合ったツーショット写真を投稿。「最も親愛なるルークへ、この30年間、きみと共有できた素晴らしい思い出の余韻に、これからもずっと浸っていくよ。先に亡くなった人たちの崇高な魂によって、きみのこれからの行路が豊かでありますように。きみがこの世で、みんなの人生行路を豊かにしてくれたようにね。神様、どうか彼をそばに置いてください。彼は、その場所にふさわしい人ですから」と願った。

 同じくリブート版への出演が決まっているケリー役のジェニー・ガース、ドナ役のトリ・スペリング、アンドレア役のガブリエル・カーテリスは、米芸能誌「People」を通して追悼コメントを発表。

 ジェニーは、「心が砕けてしまったわ。彼は多くの人にとって、本当に大切な人だった。本当に特別な人だったの。遺族、そして彼を愛するすべての人たちとともに、深い悲しみを分かち合いたい。こんな悲しみはないわ」。

 トリは、「とても大きなショックを受けています。悲しみで胸が張り裂けそう」「彼がかわいがっていた子どもたちのことを考えると、悲しくて仕方ない。21歳のジャックと18歳のソフィーは、彼にとって自慢の子どもたちだったから」「ルークほど親切で慎ましい人を、私は知りません。彼との長年の友情に感謝します。彼は私にとって真の家族であり、庇護者であり兄だった」。

 ガブリエルは、「悲しみに打ちひしがれているわ。ルークは多くの人に大きな影響を与えていた。とても繊細な魂の持ち主で、優しくて、親切で、弱者のために戦ってくれる人だった。強力な発言者で活動家だった。彼を知るすべての人たちに惜しまれ、この世を去ってしまった。決して忘れられることはない足跡を残して」とコメントした。

 リブート版にはブランドン役のジェイソン・プリーストリー、デビッド役のブライアン・オースティン・グリーンも出演するが、2人はまだ公に追悼コメントを出していない。

 ジェイソンは、ラジオDJのローズ・ウェストンが、2013年にジェイソンとルークにインタビューした時のことを回想した「最高の2人組だった」というツイートを引用し、「ロズ、ありがとうな」と短くつぶやいており、あまりのショックと悲しみで言葉も出てこない状態だと推測できる。

 15年から乳がんと闘い、17年に寛解、昨年秋に女優復活宣言したブレンダ役のシャナン・ドハーティーも「People」を通して、「友人を亡くし、ショックで打ちひしがれている」「私を笑顔にさせてくれたルークとのたくさんの想い出は、心と記憶にしっかりと焼き付いている。永遠にね」と追悼。闘病中にルークが励ましてくれたことや、ファンのために2人で何かをやろうと話し合っていたこと、子どもたちを撮影したたくさんの動画を見せてくれる親バカだったことを明かした。

 エミリー役のクリスティーン・エリスはインスタグラムに、ルークとジェイソンにキスされているシーンの写真を投稿し、ルークの死を大勢の人が悼んでいるとつづり、「ルーク、本当に早すぎるわよ」と呼びかけた。

 シーズン4から7まで出演したクレア役のキャスリーン・ロバートソンは、「(カナダの)オンタリオ州ハミルトンから、世界で大ヒット中のドラマの現場にやって来た私を、ルークは初日から歓迎してくれた」「胸が張り裂けそうだわ」とツイート。

 シーズン6でスーザン役を演じたエマ・コールフィールドは、ツイッターで「初日から私の面倒を見てくれて、温かく迎えてくれた。最初にかけてくれた言葉は“ビッチたちにいじめられてない?”で大笑いしたわ。あなたは味方だって安心もした」「私がうまくやれるように、雰囲気作りをしてくれたのよね」と回想。

 イアン演じるスティーブの弟ライアン役として、ちょこちょこ出演していたランディ・スペリングは、「今日ルークの訃報を聞き、心が打ち砕かれた。彼の遺族に心よりお悔やみ申し上げます。心の優しい、いいやつだった。とてつもなく寂しくなるよ、ルーク」と投稿。ランディはトリの弟で、『ビバヒル』の製作総指揮者アーロン・スペリングの息子。トリもそうだが、親のコネでちょい役をもらえるとひがまれがちなランディにも、ルークはごく普通に接していたのだろう。

 なお、アーロンの妻でトリとランディの母親であるキャンディ・スペリングも、インスタグラムに、ルーク、シャナン、ジェイソン、トリ、アーロンが並んでいる授賞式での写真を投稿し、「アーロンと私はルークに心酔したものよ。『ビバヒル』でのルークとの素晴らしい思い出も持っているわ」と追悼していた。

 伝説の俳優ジェームズ・ディーンの再来と呼ばれ、中年になってからは渋メンとして女性を魅了し続け、男性からは憧れられていたルーク。もう出演することはかなわないリバイバル版で、ルークが演じたディランはどう描かれるのか、ファンはその点にも関心を寄せている。

未成年への10件の性的虐待でR・ケリーを起訴! 保釈尋問には“洗脳されている”2人の女性が手をつないで現れる

 米「Lifetime」局で1月3日から3夜連続で放送された、ドキュメンタリー番組『Surviving R.Kelly』。これはR&B歌手R・ケリーの未成年への性的暴行・精神的虐待・監禁疑惑を、被害女性たちが顔出しで告発したもので、放送をきっかけに、監禁場所とされるケリーの別宅があるジョージア州フルトン郡地区検察局が事実関係の調査を開始。また、ケリーの自宅があるシカゴの検察局は記者会見を開き、「被害者の協力なしではケリーを法で裁くことはできない」と、まだ露見していない事件の被害者に呼びかけた。

 四半世紀前より未成年女性への性的暴行疑惑があったケリーだが、示談で解決したり、2008年に行われたセックス動画をめぐる裁判でも顔が鮮明に映っていないため無罪を勝ち取ったりと、これまで法的制裁を受けたことはない。『Surviving~』放送後にレコード会社との契約を打ち切られても、「インディーズで新作アルバムをリリースする」「4月にドイツで行うコンサートは売れ行き絶好調」と報じられ、今回もケリーはほとぼりが冷めれば何食わぬ顔で音楽業界に復帰するかと思われてきた。

 しかし、2月14日、被害者の弁護人を務めるマイケル・アベナッティが、「ケリーが14歳の少女に性的行為を行っている45分間の未流出動画」を入手し、シカゴを管轄するイリノイ州クック郡の検察当局に提出したことが明らかに。18日になると、米ニュースチャンネル「CNN」は、ケリーに対する新たな申し立てがあり、大陪審が招集されたと報道。起訴/逮捕されるのも時間の問題だとみられた。

 そして、22日朝。同検察当局が4人の被害女性に行った10件の性的虐待の罪でケリーを起訴したと、メディアが一斉に報道。米ニュースサイト「TMZ」は、4人のうち少なくとも3人は未成年の頃に被害を受けたと伝え、起訴状には「10件のうち9件は、被害女性が13~16歳の頃に行われた性的行為」であること、「13~17歳だった未成年の少女たちと、オーラルセックスを含む性行為に及んだ」ことが生々しく記載されていると報じた。

 被害者のうちの1人はアベナッティ弁護士が担当する女性で、彼は同日動画の中のケリーの顔を写真として切り出し、ツイッターで公開。08年の陪審員裁判でケリーはセックス動画の男を「自分じゃなく弟」と主張して無罪を獲得したが、今回公開された写真は紛れもなくケリー。ネットでは「もう逃げられない」と糾弾する人が続出している。

 ちなみにこのアベナッティ弁護士は、トランプ大統領との不倫を主張していたポルノ女優ストーミー・ダニエルズの顧問弁護士として一躍有名になった人物。「もしトランプ大統領が2020年の大統領選に出馬するなら、自分も出馬する」と宣言した後、家庭内暴力の容疑で逮捕され、正義感あふれる発言と私生活のギャップで世間を騒がせたが、弁護士としてはやり手だと、もっぱらのウワサだ。

 ケリーだが、起訴された当日の夜、シカゴの警察に出頭。米カルチャーサイト「Vulture」によると、23日に行われた保釈審問でケリーは、「100万ドル(約1億1,000万円)の保釈金を支払うこと」「国外に出られないようパスポートを提出すること」「18歳以下の未成年、または証人と接触しないこと」を命じられたそう。米誌「U.S.News」電子版によると、裁判官は「クレジットカードか現金、小切手で支払えるのなら10万ドル(約1,100万円)で保釈可能とする」としたが、ケリーの弁護士たちは「現在、ケリーの経済状況を把握できない」と答えたという。

 「TMZ」は、結局ケリーは23日中に10万ドルを用意できなかったため、拘置所で過ごしたと報じた。ケリーの弁護士たちは、週明けの25日に役所に行き、滞納している子どもたちの養育費の正確な金額を調べてから銀行で養育費と保釈金を下ろし一度に両方支払う計画を立てているよう。その場合、事務処理に24~48時間かかる可能性があり、ケリーは最悪27日まで拘置所にいることになる。

 有名人のケリーは独房に入っているそう。「TMZ」は関係者の話として、ケリーが「『Surviving~』や報道を通じて自分のイメージは最悪になった。裁判に勝てるわけがない」と絶望していると報じ、ネットでは「拘置所での自殺もあり得る」と懸念する人も。

 また、「TMZ」によると、保釈審問が行われた裁判所に「ケリーに洗脳され、性奴隷と化して逮捕直前まで彼と暮らしていた」ジョイセリン・サベージとアズライール・クラリーが手をつないで現れたという。彼女たちは傍聴席でケリーの保釈審問を見守った。この審問には、『Surviving~』で被害を訴えたアズライールの両親も立ち会ったそうだが、娘と会話できたのかどうかは定かではない。

 もし有罪になったとしたら、最大70年の禁錮刑に処される可能性もあるケリー。罪状認否は3月8日に予定されており、裁判の行方を全米が大注目している。

未成年への10件の性的虐待でR・ケリーを起訴! 保釈尋問には“洗脳されている”2人の女性が手をつないで現れる

 米「Lifetime」局で1月3日から3夜連続で放送された、ドキュメンタリー番組『Surviving R.Kelly』。これはR&B歌手R・ケリーの未成年への性的暴行・精神的虐待・監禁疑惑を、被害女性たちが顔出しで告発したもので、放送をきっかけに、監禁場所とされるケリーの別宅があるジョージア州フルトン郡地区検察局が事実関係の調査を開始。また、ケリーの自宅があるシカゴの検察局は記者会見を開き、「被害者の協力なしではケリーを法で裁くことはできない」と、まだ露見していない事件の被害者に呼びかけた。

 四半世紀前より未成年女性への性的暴行疑惑があったケリーだが、示談で解決したり、2008年に行われたセックス動画をめぐる裁判でも顔が鮮明に映っていないため無罪を勝ち取ったりと、これまで法的制裁を受けたことはない。『Surviving~』放送後にレコード会社との契約を打ち切られても、「インディーズで新作アルバムをリリースする」「4月にドイツで行うコンサートは売れ行き絶好調」と報じられ、今回もケリーはほとぼりが冷めれば何食わぬ顔で音楽業界に復帰するかと思われてきた。

 しかし、2月14日、被害者の弁護人を務めるマイケル・アベナッティが、「ケリーが14歳の少女に性的行為を行っている45分間の未流出動画」を入手し、シカゴを管轄するイリノイ州クック郡の検察当局に提出したことが明らかに。18日になると、米ニュースチャンネル「CNN」は、ケリーに対する新たな申し立てがあり、大陪審が招集されたと報道。起訴/逮捕されるのも時間の問題だとみられた。

 そして、22日朝。同検察当局が4人の被害女性に行った10件の性的虐待の罪でケリーを起訴したと、メディアが一斉に報道。米ニュースサイト「TMZ」は、4人のうち少なくとも3人は未成年の頃に被害を受けたと伝え、起訴状には「10件のうち9件は、被害女性が13~16歳の頃に行われた性的行為」であること、「13~17歳だった未成年の少女たちと、オーラルセックスを含む性行為に及んだ」ことが生々しく記載されていると報じた。

 被害者のうちの1人はアベナッティ弁護士が担当する女性で、彼は同日動画の中のケリーの顔を写真として切り出し、ツイッターで公開。08年の陪審員裁判でケリーはセックス動画の男を「自分じゃなく弟」と主張して無罪を獲得したが、今回公開された写真は紛れもなくケリー。ネットでは「もう逃げられない」と糾弾する人が続出している。

 ちなみにこのアベナッティ弁護士は、トランプ大統領との不倫を主張していたポルノ女優ストーミー・ダニエルズの顧問弁護士として一躍有名になった人物。「もしトランプ大統領が2020年の大統領選に出馬するなら、自分も出馬する」と宣言した後、家庭内暴力の容疑で逮捕され、正義感あふれる発言と私生活のギャップで世間を騒がせたが、弁護士としてはやり手だと、もっぱらのウワサだ。

 ケリーだが、起訴された当日の夜、シカゴの警察に出頭。米カルチャーサイト「Vulture」によると、23日に行われた保釈審問でケリーは、「100万ドル(約1億1,000万円)の保釈金を支払うこと」「国外に出られないようパスポートを提出すること」「18歳以下の未成年、または証人と接触しないこと」を命じられたそう。米誌「U.S.News」電子版によると、裁判官は「クレジットカードか現金、小切手で支払えるのなら10万ドル(約1,100万円)で保釈可能とする」としたが、ケリーの弁護士たちは「現在、ケリーの経済状況を把握できない」と答えたという。

 「TMZ」は、結局ケリーは23日中に10万ドルを用意できなかったため、拘置所で過ごしたと報じた。ケリーの弁護士たちは、週明けの25日に役所に行き、滞納している子どもたちの養育費の正確な金額を調べてから銀行で養育費と保釈金を下ろし一度に両方支払う計画を立てているよう。その場合、事務処理に24~48時間かかる可能性があり、ケリーは最悪27日まで拘置所にいることになる。

 有名人のケリーは独房に入っているそう。「TMZ」は関係者の話として、ケリーが「『Surviving~』や報道を通じて自分のイメージは最悪になった。裁判に勝てるわけがない」と絶望していると報じ、ネットでは「拘置所での自殺もあり得る」と懸念する人も。

 また、「TMZ」によると、保釈審問が行われた裁判所に「ケリーに洗脳され、性奴隷と化して逮捕直前まで彼と暮らしていた」ジョイセリン・サベージとアズライール・クラリーが手をつないで現れたという。彼女たちは傍聴席でケリーの保釈審問を見守った。この審問には、『Surviving~』で被害を訴えたアズライールの両親も立ち会ったそうだが、娘と会話できたのかどうかは定かではない。

 もし有罪になったとしたら、最大70年の禁錮刑に処される可能性もあるケリー。罪状認否は3月8日に予定されており、裁判の行方を全米が大注目している。

オーランド・ブルーム、ケイティ・ペリーへの婚約指輪に前妻への指輪と同じデザインを選ぶ!

 2016年8月に恋人のケイティ・ペリーとのバケーション中、ビーチでフルチンになった姿をパパラッチされ、「最高級の巨根」だと世界中を興奮させた俳優のオーランド・ブルーム。その後、2人は一時距離を置いていたが、無事愛が復活。先日のバレンタインデーには婚約を発表した。

 ケイティの元夫は、ズボンの上からでもはっきりとわかるほどのデカチンの持ち主で、“ハリウッドの巨根王”ジョン・ハムにも引けを取らないといわれるラッセル・ブランド。そのため、「前回に引き続き、今回も巨根の夫を手に入れたのか!」とネット上を沸かせた。

 ケイティは、オーランドと婚約したことをインスタグラムで発表。たくさんの赤いハートのバルーンをバックに、オーランドと顔を寄せ合い、左手にはめた婚約指輪をアピールする写真に、「full bloom(満開)」と一言添えて投稿した。

 この婚約指輪だが、米ニュースサイト「E!」の取材を受けたリサイクルダイヤモンド大手の「WP Diamonds」の社長が推測するに、「4カラットのピンクダイヤモンドで、色の等級は最上質のファンシー・ヴィヴィッド。その周りに8つのホワイトダイヤモンドが施されており、まるで“満開の花”のよう。この世に一つしかない非常に価値のある指輪」で「価格は500万ドル(約5億5,000万円)前後」とのこと。

 一方、米誌「タウン&カントリー」の取材を受けた、大手宝飾品販売店「Brilliant Earth」は、指輪の中央にある石がルビーである可能性を指摘し、もしルビーならば「価格は2万5,000~5万ドル(約270万〜550万円)」と推測している。

 実はオーランド、「満開の愛」を表した婚約指輪を贈ったのは、これが初めてではない。10~13年まで結婚していた前妻のミランダ・カーに、大きめのダイヤモンドの周りを8つのダイヤモンドが花びらのように取り囲んだフラワーモチーフの婚約指輪を贈っていた。複数のメディアが、これと今回ケイティに送った指輪を比較しているのだ。オーランドの名字でもある「bloom」には「花が咲く」という意味もあり、フラワーモチーフは彼が大切な人へ贈り物をするときのキーワードなのだろう。

 指輪が5億円のピンクダイヤモンドなのか、500万円のルビーなのかはまだケイティの口から明かされていないが、いずれにせよ2度も続けて“デカチン”男と結婚できる彼女こそ“勝ち組”なのかもしれない。

黒人差別ネタで宿敵メイウェザーを意気揚々とディスった50セント、しかしネットでは「痛々しい……」

 年明け早々、大みそかに日本で手に入れたファイトマネーだとおぼしき札束を高級車の座席に置いた動画を披露した、元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニア。実業家としても成功している彼だが、元親友でラッパーの50セントの存在が目の上のたんこぶである。

 2002年に知り会ったフロイドと50セントは、すぐさま意気投合。50セントはフロイドの入場曲を手がけるようになり、07年5月のWBCスーパーウェルター級タイトルマッチでは「Straight To The Bank」をラップしながらリングまでフロイドをエスコート。12年5月のミゲール・コット戦では分厚い札束を持ち、歌手ジャスティン・ビーバーと共にリングまでフロイドをエスコートするなど、試合にたびたび同行し、会場を盛り上げた。

 50セントの公式YouTubeチャンネルでフロイドの家に遊びに行った時の様子を披露するなど、2人の仲は良好だった。12年6月~8月にフロイドが元恋人への家庭内暴力で収監されている間に、50セントはプロボクシングのプロモーターライセンスを取得。さらには複数のプロボクサーと契約して、出所したフロイドと「ザ・マネーチーム(TMT)プロモーションズ」を設立。これから2人はビジネスパートナーとしてタッグを組み、大金を得ていくものとみられていたが、同年11月、50セントは「TMTはおしまいだ」とツイート。「オレのTMTジャケットを欲しい奴がいたら1ドルで売るぜ」「選手はオレのSMSプロモーションズに移籍させる。TMTは金を払わないしな」と決別し、以来、「フロイドはオレに200万ドル(約2億2,000万円)の借りがある」と主張するようになった。

 17年にフロイドの脱税疑惑が浮上した際には、50セントは“税金を払いたくないフロイドが金を隠している”とインスタグラムで侮辱。昨年大みそかの日本での試合も「有料放送だって? YouTubeで十分だろ」「引退したくせに、金のためならノコノコ出てくるのかよ」と揶揄するなど、事あるごとにフロイドに突っかかっている。

 これまで散々ディスられてきたフロイドは、昨年7月インスタグラムで「(50セントは)血を分けた息子からも嫌われ、長い間ヒット曲もないし、レーべルからは切られるし」と反撃。その後、米カルチャーサイト「Complex」のインタビューで、「オレが刑務所にいる間、50セントは、当時オレの取り巻きだったトミー・サマーズという男にそそのかされてボクシングビジネスに手を出した。そして(フロイドの敏腕マネジャーである)アル・ヘイモンを追放しようと企てたんだ」「オレは友人のままでいたいと話したのに」と経緯を説明。「詳しくは話せない」としたが、トミーの策略に金儲け好きな50セントが便乗したことで、仲たがいしたと示唆した。

 このように、友人の成功に便乗して大金を稼ごうとした男だとバラされた50セントが、2月13日、性懲りもなくまたフロイドをディスり、ネット上を騒然とさせている。

 今回の発端は、フロイドがイタリアの高級ブランド「グッチ」で大量買いしたこと。グッチは先日、顔下半分まで隠せる黒いタートルネックのセーターを販売。口の部分は、分厚い唇のように赤く縁取って開いており、これが黒人の身体的特徴を侮辱していると物議を醸した。批判を受けたグッチは公式SNSで謝罪し、問題のセーターを販売中止にしたが、T.I.やスパイク・リーなど大物黒人セレブたちは「黒い顔と赤い唇が特徴的な猿のモチーフで黒人差別したプラダに続き、グッチもか!」と大激怒。プラダやグッチの不買運動を繰り広げる騒ぎとなっている。

 そんな中、12日、米ニュースサイト「TMZ」が、フロイドがグッチで買い物する姿を報道。大好きなグッチの店に入ろうとした瞬間、「TMZ」のレポーターから「物議を醸したブランドなのに、サポートするんですか?」と質問されたフロイドは、真顔で「物議ってなに?」と逆質問。「知っていると思いますけど、例の黒人差別デザインのことですよ。大物アーティストが次々とグッチをボイコットしているんですけど……」という説明をポカーンと口を開けて聞き、「オレは誰も非難なんかしない。みんなのサポートはする。オレは自分の好きなように生きて、やりたいようにやる。誰かのフォロワーでもなければ、好きなことをやるだけ。“これ着るな、あれ着るな”と言われても、オレは自分が好きなものを着るのさ」と大手を振って入店。

 しばらくたってから、取り巻きに大量の紙袋を持たせて上機嫌でグッチから出てきたフロイドに、レポーターが「そんなにたくさんのグッチの買い物袋を持って。心配じゃないんですか、世間からの反発とか」と心配すると、“またそれかよ”と言わんばかりの表情になり、「オレはただ、人からうらやましがられるような生活を送ってるだけだ」と言い放つ。「T.I.やソウルジャ・ボーイは『グッチに見切りをつけた』って言っていますが」という質問に対して、「だから、オレは誰もフォローしないっつってんだろ!」「みんなで『ボイコット、ボイコット』って言ってる間に、オレは(高級)ヨットをゲットしてさ、みんながうらやむ生活をするんだよ」と回答。

 それでもしつこく「黒人差別が……」と食らいついてくるレポーターに、「みんなさ、人種差別はいまだに存在するって知ってるわけ。でも人種差別があるからって、オレのやる気がそがれることもないわけ。オレにはあらゆる職業のダチがいるんだけど、もちろん最重要なのはブラック・ライヴズ・マター(※黒人差別撤廃運動を指すが、ここでは「黒人差別のない、黒人が安心して暮らせる社会」)なわけ。でもオレはこれまでと変わらず自分の好きなように人生を謳歌し、ハッピーで、ポジティブでいようと思うわけ」と真顔で説明。「ソーシャル・メディアで“これ着るな、あれ着るな”と言う人たちの半分は、ザ・マネーチームをサポートしてくれないわけよ」と、最後はさりげなく自分のブランド「ザ・マネーチーム」を宣伝していた。

 そして、これを見た50セントが翌13日から、この件に関するフロイドへの批判をインスタグラムで展開。一連の投稿の締めとして、「フロイドの顔下半分と首を黒く塗りつぶし、唇の外を真っ赤に塗ったくった」画像に「ここからうせろよ、チャンプ!」と罵倒メッセージを添えて投稿したのだ。

 15年のマニー・パッキャオとの“世紀の対戦”に際しては、「勝者フロイドに160万ドル(約1億7,700万円)を賭ける」と言っていた50セントだが、前述のように仲たがいしてからは、なにかにつけてフロイドを攻撃。昨年フロイドに反撃された直後も、「(ろくに読み書きできない)フロイドがゴーストライターに清書させる前の下書き」というスペルミスだらけの文章をインスタグラムに投稿。DVネタもネチネチと言い続け、「見ていても痛々しい」「力でも金でもフロイドに勝てるわけないのに」と失笑されていた。

 黒人差別ネタで鬼の首を取ったかのようにフロイドを攻撃した50セントだが、ネットでは「50セントは本当にガキ」「こんなことするの50セントだけだよ」「フロイドも金ゲバだけど、彼の言い分の方がまだ納得できる」と、50セントをけなす声が殺到。今回も軍配はフロイド側に上がったようだ。

スーパーボウルが過去10年でワースト視聴率、ハーフタイムショーのマルーン5も大炎上

 アメリカの国民的行事とも呼ばれている、アメフトリーグ「ナショナル・フットボール・リーグ」(NFL)の年間王者決定戦・スーパーボウル。しかしNFLが、人種差別への抗議を「試合前の国歌斉唱時に起立を拒否してひざまずく」ことで表明したコリン・キャパニック選手を事実上リーグから追放し、昨年5月に「国家斉唱を拒否するのは違反行為で罰金を科す」と決定したことに、アメフトファンはもとより国民が猛反発。「#BoycottNFL(ボイコットNFL)」運動を繰り広げているアメフトファンもおり、収拾のつかない状況が続いている。

 そんな中で現地時間2月3日に行われたスーパーボウルは、ニューイングランド・ペイトリオッツの人気選手トム・ブレイディの通算6度目となるスーパーボウル制覇がかかる注目の試合になったが、視聴率は低迷。ここ5年間はインターネットで視聴する人が増えたため、テレビ視聴率は徐々に下がっていた。しかし、米ニュースサイト「スポーツビジネス・デイリー」によると、今年は昨年に比べて2.5%も低い44.9%。15年の49.7%に比べるとガクンと下がっており、ここ10年で最低の記録となってしまった。

 視聴率も惨憺たるものだが、Twitterでは、試合の前・後半の間に行われるハーフタイムショーが始まると、たちまち炎上。今年、ハーフタイムショーのヘッドライナーを務めたマルーン5は、コリン選手の支持者から「ボイコットしろ!」とオンライン署名運動まで起こされていたが、予定通りにパフォーマンス。しかし、直後からTwitterには「地味なステージ」「ボーカルのアダム・レヴィーンの“オレは最高の彼氏”といわんばかりのナルシスト・ソングにうんざり」「つまんない」という意見が飛び交い、がっかりした人が続出したよう。

 共演したトラヴィス・スコットとビッグ・ボーイのラップに合わせて踊るアダムを、「なにこのダンス。ダサすぎ」「トラヴィスとビッグにステージを渡せばいいのに、横でくねくね踊っていて目障り」「キモいダンスが気まずくて見てられない」と非難するツイートも多数投稿され、ますます炎上。アダムが最後にパフォーマンスした「Moves Like Jagger」を歌う前に、上半身裸になると「男が脱いだってキモいだけ」「ジャスティン・ビーバーもそうだけど、胴体に彫りまくったタトゥーをかっこいいと思ってるのかな」「ジャネット・ジャクソンはハーフタイムショーで乳首ポロリして大問題になったのに、男は乳首出してもいいのか」など、Twitterは荒れに荒れまくった。「ニューヨーク・ポスト」や「デトロイド・ニュース」「ニューヨーク・タイムズ」などの大手メディアも、今年のハーフタイムショーには辛口な評価を下している。

 今回のスーパーボウルは終始炎上しており、国歌斉唱したアトランタ出身の姉妹デュオ「クロイ&ハリー」が、歌手ビヨンセのレーベルに所属していることから、「夫のジェイ・Zは2年前コリンを支持してハーフタイムショーの出演を断ったのに、ビヨンセはNFL側につくのか!」と、ビヨンセにまでアメフトファンの怒りが飛び火。ハーフタイムショーで毛皮のコートを着ていたビッグ・ボーイは、過激な抗議活動で知られる動物愛護団体「PETA」に非難文書を公開された。試合自体も史上最少スコアで終了したため、盛り上がらないどころか、「なにもかも最悪」といった評価が圧倒的だ。

 今年のハーフタイムショーの出演をオファーされたものの、コリンを支持するために拒否したと報じられているリアーナは、インスタグラムのストーリーに「スーパーボウルを見たヤツらとアタシはビーフ中ってことだから!」と投稿。スーパーボウルは終わったが、リアーナの挑発的な言葉にも表れているように、NFLをめぐる炎上騒ぎは今後もしばらく続きそうである。