映画『スピード』撮影時、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックは両思いだった!?

 5月17日に全米公開となった新作アクション映画『ジョン・ウィック:パラベラム』のプロモーション・イベントやインタビューで、共演した女優ハル・ベリーといい雰囲気を漂わせていたキアヌ・リーブス。

 16日に公開された米カルチャー専門局「MTV」のインタビュー動画では、ハルがオファーを断っていなかったら、キアヌの主演作『スピード』(1994)が2人の初共演作になっていたという秘話が披露された。「(オファーを受けた時)キアヌはまだ配役されてなかったし、(ハイジャックされた)バスは駐車場から出ないという設定だったから。なんてつまらないの、と思って断っちゃったのよ」と悔しそうに語るハルを横目に、キアヌがくすくす笑っていた。

 そんなキアヌが17日に単独出演したトーク番組『エレンの部屋』で、『スピード』で共演した女優サンドラ・ブロックに「惚れていた」ことを告白した。

 番組では司会者のエレン・デジェネレスから、「あなたは共演者キラーだというウワサを耳にしたから、サンドラが来た時に聞いてみたの」「その時の映像を見てちょうだい」と、昨年12月にサンドラが同番組に出演した際のVTRが紹介された。

 その中でサンドラは、「キアヌ・リーブスは本当にスイートで。めちゃくちゃハンサムで。ちゃんと演技するのが大変だったのよ。だって、彼に見つめられると、思わず“えへへへっ”てニヤけちゃうんですもの」と、とろけるような表情で説明。エレンに「デートしたの?」と質問されると、「全然!」「たぶん、彼から見て『どうしても好きになれない何か』が私にはあるんだと思う」と大爆笑し、「でも、そういう意味でいい感じにならなかったから、私たちは長年友達でいられるんだと思うのよ」と、変顔しながら語っていた。

 あごに手を当てながらこのVTRをうれしそうに見ていたキアヌは、エレンから「彼女は、あなたに惚れてたんですってよ。知ってた?」と聞かれると、首を横に振り、「僕も彼女に惚れてたけど、気づかれてないしね」と落ち着いた口調で告白。観覧者は「ワオ~!」と声を上げて大興奮していた。

 「互いに惚れ合ってたのに? 2人とも行動に移さなかっただなんて信じられないわ!」とびっくりするエレンに、キアヌは「だって仕事してたんだし!」と説明。「でも共演者と付き合う人は、たくさんいるでしょう。あなたはそういう経験ないの?」と聞かれると、「う~ん、う、う~ん」とうなり、「経験あるようね」とエレンに指摘され苦笑い。

 「とにかく、(『スピード』でのサンドラとの)相性は本物だったのね。なんてスイートなの」とうっとりするエレンに、キアヌも「うん、毎日仕事に行くのが楽しみだったよ」とニコニコ顔。「彼女はとても素晴らしい人で、最高の女優で」とサンドラを絶賛し始めた時、エレンがふざけてバックステージを見ながら「サンドラ、出てきてちょうだい」と言うと、顔を赤らめ、もじもじしながら振り返り、彼女が来ていないとわかると少しがっかりした表情を浮かべた。

 キアヌの衝撃的な告白に、ネットユーザーたちは、「まさかの相思相愛だったなんて!」と、びっくり仰天。「お似合いだと思ってたんだよね」「まぁ、サンドラに惚れる男はたくさんいるはず」「もう一度『スピード』を見なくちゃ」といったコメントが飛び交い、大盛り上がりしている。

 キアヌだが、昨年公開の映画『おとなの恋は、まわり道』に関するインタビューで、10年ぶりに共演したウィノナ・ライダーから「一緒に仕事をするのもそばにいるのも大好き」と打ち明けられ時にも、「僕もだよ」と告白。さらに、「彼女は友達として最高だし、ユーモアセンスもあるし、頭もいいし」「心も美しい、魂も美しいし、女優としても素晴らしく最高だ」とべた褒めして、ウィノナをうっとりとさせていた。

 そのため今回の“サンドラに惚れてた”というトークも、一部で「サンドラに恥をかかせないためのリップサービスでは?」と見る人もおり、「そうだとしても、共演した仲間への気配りができる、本当にいい人だということ」だと株を上げている。

 プライベートでは、ヨレヨレの服を着て、公園でボーッとしていたところをパパラッチされるなど、“孤独を愛するロンリー・キアヌ”といったイメージが定着している彼。共演者を気遣える“いい人”だけに、恋愛で得られる幸せを手に入れてほしいと願わずにはいられない。

映画『スピード』撮影時、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックは両思いだった!?

 5月17日に全米公開となった新作アクション映画『ジョン・ウィック:パラベラム』のプロモーション・イベントやインタビューで、共演した女優ハル・ベリーといい雰囲気を漂わせていたキアヌ・リーブス。

 16日に公開された米カルチャー専門局「MTV」のインタビュー動画では、ハルがオファーを断っていなかったら、キアヌの主演作『スピード』(1994)が2人の初共演作になっていたという秘話が披露された。「(オファーを受けた時)キアヌはまだ配役されてなかったし、(ハイジャックされた)バスは駐車場から出ないという設定だったから。なんてつまらないの、と思って断っちゃったのよ」と悔しそうに語るハルを横目に、キアヌがくすくす笑っていた。

 そんなキアヌが17日に単独出演したトーク番組『エレンの部屋』で、『スピード』で共演した女優サンドラ・ブロックに「惚れていた」ことを告白した。

 番組では司会者のエレン・デジェネレスから、「あなたは共演者キラーだというウワサを耳にしたから、サンドラが来た時に聞いてみたの」「その時の映像を見てちょうだい」と、昨年12月にサンドラが同番組に出演した際のVTRが紹介された。

 その中でサンドラは、「キアヌ・リーブスは本当にスイートで。めちゃくちゃハンサムで。ちゃんと演技するのが大変だったのよ。だって、彼に見つめられると、思わず“えへへへっ”てニヤけちゃうんですもの」と、とろけるような表情で説明。エレンに「デートしたの?」と質問されると、「全然!」「たぶん、彼から見て『どうしても好きになれない何か』が私にはあるんだと思う」と大爆笑し、「でも、そういう意味でいい感じにならなかったから、私たちは長年友達でいられるんだと思うのよ」と、変顔しながら語っていた。

 あごに手を当てながらこのVTRをうれしそうに見ていたキアヌは、エレンから「彼女は、あなたに惚れてたんですってよ。知ってた?」と聞かれると、首を横に振り、「僕も彼女に惚れてたけど、気づかれてないしね」と落ち着いた口調で告白。観覧者は「ワオ~!」と声を上げて大興奮していた。

 「互いに惚れ合ってたのに? 2人とも行動に移さなかっただなんて信じられないわ!」とびっくりするエレンに、キアヌは「だって仕事してたんだし!」と説明。「でも共演者と付き合う人は、たくさんいるでしょう。あなたはそういう経験ないの?」と聞かれると、「う~ん、う、う~ん」とうなり、「経験あるようね」とエレンに指摘され苦笑い。

 「とにかく、(『スピード』でのサンドラとの)相性は本物だったのね。なんてスイートなの」とうっとりするエレンに、キアヌも「うん、毎日仕事に行くのが楽しみだったよ」とニコニコ顔。「彼女はとても素晴らしい人で、最高の女優で」とサンドラを絶賛し始めた時、エレンがふざけてバックステージを見ながら「サンドラ、出てきてちょうだい」と言うと、顔を赤らめ、もじもじしながら振り返り、彼女が来ていないとわかると少しがっかりした表情を浮かべた。

 キアヌの衝撃的な告白に、ネットユーザーたちは、「まさかの相思相愛だったなんて!」と、びっくり仰天。「お似合いだと思ってたんだよね」「まぁ、サンドラに惚れる男はたくさんいるはず」「もう一度『スピード』を見なくちゃ」といったコメントが飛び交い、大盛り上がりしている。

 キアヌだが、昨年公開の映画『おとなの恋は、まわり道』に関するインタビューで、10年ぶりに共演したウィノナ・ライダーから「一緒に仕事をするのもそばにいるのも大好き」と打ち明けられ時にも、「僕もだよ」と告白。さらに、「彼女は友達として最高だし、ユーモアセンスもあるし、頭もいいし」「心も美しい、魂も美しいし、女優としても素晴らしく最高だ」とべた褒めして、ウィノナをうっとりとさせていた。

 そのため今回の“サンドラに惚れてた”というトークも、一部で「サンドラに恥をかかせないためのリップサービスでは?」と見る人もおり、「そうだとしても、共演した仲間への気配りができる、本当にいい人だということ」だと株を上げている。

 プライベートでは、ヨレヨレの服を着て、公園でボーッとしていたところをパパラッチされるなど、“孤独を愛するロンリー・キアヌ”といったイメージが定着している彼。共演者を気遣える“いい人”だけに、恋愛で得られる幸せを手に入れてほしいと願わずにはいられない。

「人は死んだらどうなる?」――キアヌ・リーブスの切なすぎる回答に、質問者も10秒間沈黙

 最新主演作『ジョン・ウィック:パラベラム』の全米公開を目前に控え、プロモーションのために相次いでメディアに登場しているキアヌ・リーブス。同作で演じた殺し屋のジョン・ウィック同様、孤独な男として知られるキアヌは、ハリウッドスターとは思えぬヨレヨレの格好で公園のベンチで一人寂しく座りサンドウィッチを食べる姿や、道端に寝っ転がってホームレスと酒盛りする姿、46歳の誕生日に一人カップケーキとコーヒーでお祝いしている姿などを度々パパラッチされ、ネットでは「ロンリー・キアヌ」「サッド・キアヌ」といった愛称で呼ばれることが多い。

 そんなキアヌが5月10日、人気深夜トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演した。

 まずは『パラベラム』の撮影秘話を披露。その後、キアヌとアレックス・ウィンターが主演した映画『ビルとテッドの大冒険』の第3弾が28年ぶりに製作されるという話題にシフトした。同作では、中年になったビルとテッドのもとに未来からの訪問者が再びやって来て、「歌だけが、世界と宇宙を救うことができる。80分以内に作曲しなければ宇宙は消滅する」と言われ、主人公たちが一念発起。インスピレーションを求めて、1作目作同様にタイムトラベルする。キアヌは「地球だけじゃないんだよ。宇宙も救わなきゃならなくて」「もし失敗したら人生が終わってしまうんだ」と少年のようなうきうきした表情で、作品を説明していた。

 彼のトークを聞きながら、「なるほど」「自分の道徳心とすべての生物の死に直面する、というわけですね」と相づちを打っていた司会者のスティーヴン・コルベアは、“ビルとテッドが作曲できなかったら人類が死んでしまう”という話から、「キアヌ・リーブス、我々は死んだらどうなると思います?」と質問した。

 この質問に会場からは笑い声が上がったのだが、キアヌは一瞬にして“ロンリー・キアヌ”な表情となり、「ふー」と深く息を吐いた。そして、「我々を愛してくれている残された人たちが、我々に会いたいなぁと悲しみ、恋しがることは知ってるよ」と寂しげな瞳で返した。

 キアヌは、1993年10月に当時まだ23歳だった親友のリヴァー・フェニックスをヘロインとコカインの過剰摂取で亡くし、その5年後には恋人だったジェニファー・サイムが妊娠したものの、1999年末に死産。そのジェニファーは、01年4月にミュージシャン、マリリン・マンソン宅で開催されたパーティーの帰り道に自損事故を起こし、他界。愛する人を立て続けに亡くしている。彼が孤独を愛するのは、3人の死が引き金になったとみられている。

 複雑な家庭環境で育ったキアヌは、妹キム、そして異父妹のカリーナと、強い絆で結ばれている。そのキムは白血病を患って長年闘病生活を送っているためキアヌの精神状態が心配されていたが、昨年末にイタリアで兄妹楽しそうに過ごす姿がパパラッチされており、キムの症状は落ち着いているようだ。

 そんなキアヌの“死”に関する深い言葉に、客席からは「あぁ~」と納得したような声が上がったのち、拍手が巻き起こった。スティーヴンは、深い言葉に感心したような、悪いことを聞いたというような少々バツの悪そうな表情を浮かべ、キアヌに手を差し伸べて握手をした。その間の10秒、スティーヴンはまったくの無言だった。

 今回のキアヌの発言について、ネットでも「名言だ」と感動する人が続出。「深すぎる」「これまでのキアヌのつらい経験を思うと切なすぎる」「今も彼らを想い、悲しんでいるんだろうなぁ」「感受性が豊かなんだろう。浮世離れしてる変人だと言われるけど、世界的大スターになっても人の心を失わない素敵な人だ」などとキアヌに寄り添う人も多数見受けられた。

 キアヌの最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』は今月17日に全米公開、日本では10月に全国ロードショーが予定されている。

スペインの蝋人形博物館に登場したドウェイン・ジョンソンの人形が、まるで「白人」!?

 歴史上の人物やハリウッドセレブ、人気スポーツ選手らを再現した蝋人形。モデルにされた人にとっては世界的知名度が証明されたというステータスにもなるのだが、微妙な仕上がりなもの、まったく似ていないものも多く、どの国でも笑いネタにされることが多い。

 しかし5月3日、スペイン・マドリードの蝋人形博物館に、“ザ・ロック”のリングネームを持つプロレスラー/俳優のドウェイン・ジョンソンの蝋人形が登場したのだが、肌の色が明るすぎると、たちまち炎上する騒ぎになった。

(蝋人形の写真はこちら)

 1995年に世界最大のプロレス団体「WWF」(現WWE)でデビューし、97年からは黒人至上主義のレスラーユニット「ネーション・オブ・ドミネーション」の悪役レスラーとして活躍したドウェイン。リングでの歯に衣着せぬ発言で人気者になった彼は、その後、ハリウッドに進出。映画『ハムナプトラ』シリーズで存在感を表し、09年に公開された主演映画『ウィッチマウンテン/地図から消された山』の大ヒットで俳優としての地位を確立した。近年では、映画界で引っ張りだことなっている。

 ドウェインの父親は、人気黒人レスラーだったロッキー・ジョンソン。母親は、サモア出身のプロレスラーとして人気を博したピーター・メイビアの娘と、まさしくプロレス界のサラブレッド。ミックスであるため、肌の色はこんがり日焼けしたようなブラウンカラーで、顔は母親似でサモアの色が濃く出ている。

 問題の蝋人形だが、マッチョな体形や左上腕のサモアを象徴するタトゥーは見事に再現されている。だが、肌の色は「白人がちょっと日焼けした」程度であり、そのせいか顔もあまり似ていない。この蝋人形が公開された直後、ネットでは特に黒人コミュニティから「そんなに白人のようにしたいのか!」といった怒号が飛び交っていた。

 昨年、ビヨンセの父親が「娘やマライア・キャリー、リアーナ、ニッキー・ミナージュら成功したアーティストの共通点は肌の色が明るいこと」と指摘して物議を醸したが、化粧品広告におけるビヨンセの肌の色が白くなっていたり、雑誌の表紙を飾ったリアーナの肌の色が明るくなっていたりと、「白人社会が黒人の肌の色を白く表現すること」に、強い憤り持つ黒人は少なくない。

 今回のドウェインの蝋人形に関しては、「黒人といってもサモアとのミックスだし……」と擁護する意見もあるが、「ロックはよく、自分は黒人だと言っている」「サモアの特徴まで消されている」と大炎上。ちなみに、ドウェインの蝋人形は、アメリカのハリウッド蝋人形館にも置かれているが、こちらは肌がブラウンで、人種的特徴を明確にしているからか人気である。

 今夏には、主演映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開され、WWEへの復帰も期待されているドウェイン。世界的なスーパースターであるだけに、「肌の色も顔も、もう少し本人に似せてほしい」と切望する人は多いようだ。

スペインの蝋人形博物館に登場したドウェイン・ジョンソンの人形が、まるで「白人」!?

 歴史上の人物やハリウッドセレブ、人気スポーツ選手らを再現した蝋人形。モデルにされた人にとっては世界的知名度が証明されたというステータスにもなるのだが、微妙な仕上がりなもの、まったく似ていないものも多く、どの国でも笑いネタにされることが多い。

 しかし5月3日、スペイン・マドリードの蝋人形博物館に、“ザ・ロック”のリングネームを持つプロレスラー/俳優のドウェイン・ジョンソンの蝋人形が登場したのだが、肌の色が明るすぎると、たちまち炎上する騒ぎになった。

(蝋人形の写真はこちら)

 1995年に世界最大のプロレス団体「WWF」(現WWE)でデビューし、97年からは黒人至上主義のレスラーユニット「ネーション・オブ・ドミネーション」の悪役レスラーとして活躍したドウェイン。リングでの歯に衣着せぬ発言で人気者になった彼は、その後、ハリウッドに進出。映画『ハムナプトラ』シリーズで存在感を表し、09年に公開された主演映画『ウィッチマウンテン/地図から消された山』の大ヒットで俳優としての地位を確立した。近年では、映画界で引っ張りだことなっている。

 ドウェインの父親は、人気黒人レスラーだったロッキー・ジョンソン。母親は、サモア出身のプロレスラーとして人気を博したピーター・メイビアの娘と、まさしくプロレス界のサラブレッド。ミックスであるため、肌の色はこんがり日焼けしたようなブラウンカラーで、顔は母親似でサモアの色が濃く出ている。

 問題の蝋人形だが、マッチョな体形や左上腕のサモアを象徴するタトゥーは見事に再現されている。だが、肌の色は「白人がちょっと日焼けした」程度であり、そのせいか顔もあまり似ていない。この蝋人形が公開された直後、ネットでは特に黒人コミュニティから「そんなに白人のようにしたいのか!」といった怒号が飛び交っていた。

 昨年、ビヨンセの父親が「娘やマライア・キャリー、リアーナ、ニッキー・ミナージュら成功したアーティストの共通点は肌の色が明るいこと」と指摘して物議を醸したが、化粧品広告におけるビヨンセの肌の色が白くなっていたり、雑誌の表紙を飾ったリアーナの肌の色が明るくなっていたりと、「白人社会が黒人の肌の色を白く表現すること」に、強い憤り持つ黒人は少なくない。

 今回のドウェインの蝋人形に関しては、「黒人といってもサモアとのミックスだし……」と擁護する意見もあるが、「ロックはよく、自分は黒人だと言っている」「サモアの特徴まで消されている」と大炎上。ちなみに、ドウェインの蝋人形は、アメリカのハリウッド蝋人形館にも置かれているが、こちらは肌がブラウンで、人種的特徴を明確にしているからか人気である。

 今夏には、主演映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開され、WWEへの復帰も期待されているドウェイン。世界的なスーパースターであるだけに、「肌の色も顔も、もう少し本人に似せてほしい」と切望する人は多いようだ。

1D・ルイ、妻を亡くした高齢男性の「死ぬまでにやってみたいこと」をかなえる姿が感動呼ぶ

 2016年1月に長男が誕生し、所属するボーイズバンド「ワン・ダイレクション」(現在グループの活動は休止中)の中で一番早くパパになったルイ・トムリンソン。幸せもつかの間、同年12月に最愛の母親が白血病のため43歳で死去。今年3月には異父妹が心臓発作を起こして18歳の若さで亡くなるという、相次ぐ不幸に見舞われた。

 母親ジョアンナ・ディーキンが亡くなって3日後のテレビ番組には、「母が楽しみにしていたから」と予定通り生出演したルイだが、妹フェリシティの突然の死には大きなショックを受け、2日後に予定していたイベントへの出演をキャンセルした。SNSの更新も途絶えてしまい、「妹の死から立ち直るには相当な時間がかかるのではないか」とファンを心配させた。

 ルイは、妹の死から1カ月以上たった4月17日、ツイートを再開。応援してくれているファンに感謝すると共に、「数カ月の間に書いた曲の歌入れを始めた」と報告した。また、22日にはインスタグラムを更新し、「これまではヒットするような曲にしか興味がなかったけど、これからは自分が本当に好きなことをすると決めた」「自分の好きな音楽を作り、ファンに“ルイのファン”であることを誇りに思ってもらえるようにする。今日から新たなスタートを切る」と宣言。「今日を楽しみ、人生を楽しもう! 迷うことなくね」と自分に言い聞かせるように締めくくった。

 そんなルイが24日、3月7日に発売した亡き母親に捧げる新曲「Two of Us」のミュージックビデオ(以下、MV)を公開。「Richard’s Bucket List Official Video」というサブタイトル通り、「リチャードの『死ぬまでにやってみたいことリスト(バケットリスト)』をかなえてあげる」という内容になっている。リチャードとは、ルイが母親を失った同じ月に、アルツハイマー病で妻を亡くした83歳の男性リチャード・グリーン氏とのことだ。

 ルイは同日、インスタグラムで「1カ月ほど前に、リチャードという素晴らしい男性に出会った。彼にはやりたいことがいくつかあって、僕はぜひその手助けをしたいと思ったんだ」「リチャードは、つらい経験をしても笑うことを忘れずに幸せに生きようと努力する、無敵の人間なんだ」と説明。「僕がこのビデオ制作を楽しんだくらい、みんなも楽しんでくれるといいな」と新作MVに込めた思いを明かし、公式YouTubeチャンネルにてMVを公開した。

 MVは7分を超える長いもので、冒頭でリチャードがどのような人生を歩んできたのか説明される。ルイはリチャードの自宅を訪問し、同時期に愛する人を亡くした2人が遺族としての悲しみを分かち合った後、バケットリスト制覇に向けて出発する。

 リチャードは、ヘリコプターを操縦し、サーキットコースでレーシングカーを爆走させるなど、次々に望みをかなえていく。念願のタトゥーは決心がつかなかったのか、急きょルイに彫る側に回った。また、ルイと並んでローラーコースターに乗り、夜には観客で埋め尽くされたルイのライブに飛び入りして、オペラ『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」を堂々と熱唱。そばで見守るルイは優しい笑顔を見せていた。

 MVが終わりに近づくと、画面に「愛がいっぱいの心の中であなたを抱きしめる」「この人生は僕たち2人のためのものだから」という歌詞が浮かび、最後にアルツハイマー病協会、ブルーベル・ウッド子ども病院、英国がん研究所への支援/寄付を呼びかけ、終了する。

 MVはたちまち140万回再生され、「いいね!」は31万を超え、2万4,000以上ものコメントが書き込まれている。コメントは「感動した」「涙が止まらない」といったものばかりで、「シンプルだけど、素晴らしいMV」とネットでも大きな話題になっている。

 ルイがMVを紹介するインスタグラムの投稿にも2万8,000を超えるコメントが書き込まれており、ワン・ダイレクションのメンバーも反応。リアム・ペインは「信じられないほど素晴らしい」と書き込み、ナイル・ホーランは「めちゃくちゃすごいよ、Tommo(ルイの愛称)!」と称賛した。

 MVのルイは終始笑顔だが、母親の死に触れたときは暗い表情になり、つらい体験を乗り越えてないよう。悲しみが癒えるにはまだ時間がかかるだろうが、リチャードのように前向きに自分の人生を謳歌してほしい。

新作ドラマ撮影中のジュード・ロウの“もっこり”股間に、米ネットユーザーがくぎづけ!

 “世界一セクシーなM字ハゲ”の名をほしいままにしている、俳優のジュード・ロウ。現地時間4月8日、イタリア・ヴェネツィアのビーチで彼が新作ドラマシリーズを撮影している姿を撮影したパパラッチ写真が、ネットで話題騒然となっている。ブーメランタイプの水着の股間部分が、大ぶりの桃でも入れているのかと思うほど“もっこり”していたからだ。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、そこは米HBO局の新作ドラマシリーズ『The New Pope』のロケ現場。髪を七三分けにしたジュードが凛とした表情で波打ち際を歩いている姿や、イチモツの収まりが悪いのか、水着を気にする仕草をした後、「大丈夫!」と言わんばかりにカメラに向かって親指を立てた姿などが写真に収められている。

(もっこり画像はこちら)

 「TMZ」は、ほかにも大勢の老若男女エキストラが素っ裸で海に入るシーンの写真もモザイクをかけて掲載したが、ネットユーザーはそんな写真よりも、ジュードの股間が膨らんでいることに注目。「すごく大きくて目が離せない」「高飛車な表情と盛り上がった股間が絶妙」などと絶賛する人や、「巨大睾丸ダンディだったのか」「デカ玉」と驚愕する人が多かった。

 米ニュースサイト「BuzzFeed News」も同9日、別アングルから撮られたロケ中のジュードの写真を公開。体毛で覆われた腹部は引き締まっており、なかなかのナイスボディなのだが、これらの写真も股間が話題に。「このシーンのためにこのドラマを絶対に見る!」などとツイッターは大盛り上がりしている。

 この『The New Pope』は、ジュードが「アメリカ人初のローマ教皇」という架空の主人公を熱演した『ピウス13世 美しき異端児』の続編シリーズ。

 HBOで2017年に放送された同作は、カトリック教会のシスターに育てられた孤児から、若くしてローマ教皇に選ばれたレニー・ベラルド(ピウス13世)の物語。権力を手に入れたレニーは信念のもと、排他的な規約を次々と作るようになる。周囲に反発され、思いもよらぬ出来事がいくつも起こるが、彼は最後まで自分の信念を貫き通す。

 ヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映された時点では、宗教を題材にし、原理主義の教皇で同性愛や中絶を固く禁じていることなどから、批判が噴出すると心配された。しかしテレビ放送が始まると、話題はジュードの美しさに集中。「白のキャソック(聖職者の祭服)姿に色気が漂う」「立ち姿が美しい」「冷たいまなざしがたまらない」など、ジュードのヴィジュアルばかりが話題になり、内容へのバッシングはさほど起きなかった。

 ちなみに『ピウス13世』でも着替えのシーンでは、ジュードが後ろ向きの全裸や上半身裸になることがあり、「キュッとしたおしりがセクシー」「ふさふさの胸毛が美しい」と騒がれたが、今回パパラッチされたように睾丸の形が表れるような生々しいシーンはなかった。

 タブロイド紙の「小さなペニスを持つスター」特集の常連であるジュードだが、今回のパパラッチ写真を見ると、「男性の性欲の強さは、ペニスの大きさではなく、精子を製造する睾丸の大きさと比例する」という説が妙に納得できる。3人の女性との間に、5人の子どもを作ったジュードの睾丸は並のサイズではないのだ。

 そもそも厳粛なドラマである『The New Pope』に、なぜこのような海辺での享楽的なシーンが出てくるのかも気掛かりだ。同作には大御所俳優ジョン・マルコヴィッチも出演する予定。いろいろな意味で楽しみな続編シリーズになりそうだ。

ニップジー・ハスル銃殺事件の容疑者逮捕! 彼のいとこ2人も銃殺され、ギャングの報復がスタートか

 多くの有名アーティストとコラボし、昨年発表したファーストアルバムがグラミー賞最優秀ラップアルバム賞にノミネートされるなど、今後を期待されていたラッパーのニップジー・ハスル。そんな彼が3月31日、自身が経営する衣料品店の前で銃殺された。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、ニップジーは店の外で、ある男に向かって「おまえか、警察に密告する野郎って」と声をかけた。地元ギャングの中で、彼が要注意人物だというウワサが立っていたからなのだが、ギャングにとって「最低な裏切り者」という意味の「密告者」と言われた男は、ニップジーに見下され、バカにされたと逆上。いったんその場を立ち去り、拳銃を手に戻ってきて、至近距離からニップジーに向けて発砲した。そして、女性が運転する車に乗り込み逃走した。

 「TMZ」は現場に設置されていた監視カメラの映像も公開。地面に倒れたニップジーに近づき執拗に銃弾を撃ち込んだ上、ニップジーの頭を蹴ってから去る犯人の姿に、激しい怒りを覚える人も。

 ニップジーの地元は、治安が悪いことで知られるカリフォルニア州クレンシャー。ギャングがはびこっており、ニップジーはギャンググループ「ローリン60sネイバーフッド・クリップス」と関係があることを公言。自身のミュージックビデオでも「クリップス」構成員の象徴である青のバンダナを身に着けていた。

 だが、ニップジーは暴力や犯罪を推奨していたわけではない。実際、「クリップス」の敵対グループ、「ブラッズ」と関係が深いラッパーのザ・ゲームともコラボ。4月1日には、地元当局とギャングの暴力根絶について話し合う予定も入れていた。クレンシャーを愛し、子ども、青少年たちのために、地元地区を少しでも良くしたいとさまざまな活動を行い、資金を提供してきた。衣料品店も、地元に貢献したいという思いで経営していたのだ。

 その愛する地元でニップジーが殺害されたことに、全米が大きな衝撃を受けた。ゲームは「眠れねぇ」と真夜中に車を走らせ、「地元で仲間に対してすることかよ!!」と涙声で怒りをぶちまける動画をインスタグラムに投稿したが、クレンシャーの住民たちも今回の事件に強い悲しみと怒りを感じていた。

 1日夜、殺害現場で行われた追悼集会では、銃声のような音に集まった人がパニックとなり、19人もの負傷者が出て救急車が駆けつけた。警察は発砲の証拠は見つからなかったと発表しているが、犯人が捕まらないことによる住民のイラ立ちはピークに達しているだろう。

 ロサンゼルス市警は、すぐにニップジー襲撃の容疑者を特定。1日、エリック・ホルダーという男を顔写真付きで指名手配し、目撃情報の提供を呼びかけた。米ニュースサイト「MTO」は、ニップジー銃殺後に、ホルダー容疑者のいとこ2人が銃殺されたと報道。警察の発表も大手メディアの報道もないが、ニップジーの死の報復として、早くもギャングのルールにのっとった制裁が行われていると報じた。

 2日になると、ホルダー容疑者が現場逃走時に使った車の運転手をした女性が警察に出頭し、「ホルダー容疑者が撃ったことは知らなかった」と説明した上で情報を提供。女性を罪に問われることなくすぐに解放されたが、「MTO」は「この女性もギャングのリンチの標的になっているため、身を潜めている」と報じた。

 同日午後には、ホルダー容疑者の逮捕が報じられた。「MTO」によると、ホルダー容疑者はロサンゼルスの精神科を訪れ、「自分は精神異常者だ。過去48時間の記憶がない」と主張。病院側がすぐに警察に通報し、逮捕された。ホルダー容疑者は過去にも精神科への通院歴はあるものの、ニップジー襲撃を覚えていないというのは疑わしい。

 有罪となって刑務所に入れば、収容されているギャングに殺されるのは目に見えている。だからといってストリートで逃げ続けても、いつかギャングに見つかり殺される。回復する見込みのない精神病だと偽れば医療施設に収容されるため、報復を逃れられると考えたのかもしれない。警察も、ホルダー容疑者は、留置場の雑居房ではリンチ・殺害の恐れがあるとみて、独房で拘束すると発表した。

 4日になり、「TMZ」はロサンゼルス郡地方検事局が、ホルダー容疑者を殺人や銃の不法所持など複数の罪状で起訴したと報じ、有罪になれば終身刑の可能性が高いと伝えた。なお同日、ホルダー容疑者は無罪を主張したそうだ。

 ホルダー容疑者が次に裁判所に出廷するのは5月10日。O・J・シンプソン事件を担当した黒人検事クリストファー・ダーデンが担当するとのことで、どのようにしてホルダー容疑者を追い詰めるのかにも注目が集まっている。

ヘイトクライムを自作自演した『Empire』俳優、オバマ前大統領の側近という“コネ”を使って不起訴に!

 ヒップホップ/R&B界に渦巻く欲望、陰謀、愛憎を描いた人気ドラマ『Empire/エンパイア 成功の代償』(以下、Empire)のジャマル・ライオン役を演じている黒人俳優のジャシー・スモレット。彼がシカゴの自宅近くで黒いフェイスマスクをかぶった、2人組の“白人らしき男”に襲撃されたのは、今年1月29日のこと。

 犯人は、トランプ大統領支持者の合言葉である「MAGA(メイク・アメリカ・グレイト・アゲイン)」と叫びながらジャシーを殴り、漂白剤をかけ、首に縄をかけ逃走。“首に縄”は、白人による黒人リンチの象徴である「縛り首」を連想させることから、黒人コミュニティは「また黒人差別か!」と大激怒。ジャシーは同性愛者であることを公言しているため、黒人だけでなく同性愛者に対するヘイトでもあるとして大騒動になった。

 実は『Empire』の撮影現場にはジャシー宛に「白い粉」の入った脅迫状が届いていたようで、「ジャシーはヘイトクライムのターゲットになっていたのか!」と同情を集め、共演者のグレース・ギアリーやナオミ・キャンベル、番組クリエーターのリー・ダニエルズ、ほかにも複数のセレブがジャシーを支援するコメントを出した。

 しかし、「事件当時使用していた携帯電話の記録を確認したい」という警察の捜査に協力せず、10日後にやっと警察に提出された携帯電話の履歴は編集されていたため、「言動が怪しい」「もしかして襲撃は自作自演?」とメディアも疑いの目を向け始める。

 そんな中、ジャシーは、2月14日に国民的ニュース・バラエティ番組『Good Morning America』に出演し、襲撃事件のことを事細かく説明。「イスラム、メキシカン、もしくは黒人に襲撃されたと言ったら、僕を疑っている人たちも信じて、同情してくれただろうね」と、犯人は白人で間違いないかのような口調で語った。

 が、このインタビューが放送された日に警察が逮捕した容疑者は、ナイジェリア人の黒人兄弟だった。家宅捜索の結果、黒のフェイスマスクや漂白剤が発見され、犯人であることはほぼ間違いない。おまけに、2人は『Empire』にエキストラ出演し、ジャシーとはジムに通う仲だったことも判明。思わぬ事実に誰もが混乱する中、17日、兄弟は起訴されずに釈放。そして20日、兄弟に3,500ドル(約38万円)を支払って襲撃させ、警察にウソの通報をした罪で、ジャシーが逮捕・起訴された。警察は『Empire』の出演料に不満を抱えていたジャシーが、人種差別の被害者として知名度を上げ、ギャラアップを狙ったと推測した。

 ちなみに、米ニュースサイト「The Hollywood Reporter」によると、ジャシーは最近、1話につき12万5,000ドル(約1,400万円)のギャラをもらっていたよう。十分に高額だが、これは主演のテレンス・ハワードやタラジ・P・ヘンソンが放送開始当初もらっていた額であり、2人のギャラは16年には25万ドル(約2800万円)までアップ。現在はさらに上がっている可能性があり、ジャシーが「自分も主要キャラクターなのに!」と不満を持っていたとしても不思議ではない。

 逮捕されたジャシーは一貫して無実を主張。21日に保釈金の一部を支払って釈放されると、すぐに『Empire』撮影現場へ行き、迷惑をかけていることを謝罪した上で、自分は無実だと訴えた。3月13日、ジャシーが登場するシーンをカットしないまま、『Empire』最新エピソードがオンエアされた。20日には、番組クリエーターのリーがインスタグラムに「(撮影現場では)みんなどうしたらよいのかわからず、戸惑っている」と、ため息をつく動画を投稿した。

 ところが事態は26日、急展開を見せた。ジャシーに対する16の重罪すべてを取り下げたと、米イリノイ州クック郡の検事が発表したのだ。検事は「自作自演の疑いが晴れたわけではない」としながらも、ジャシーが社会奉仕活動を行い、1万ドル(約110万円)の保釈金全額没収に応じたと、不起訴理由を説明。ジャシーの弁護士チームと長い間交渉を続けた結果だとも明かした。

 つまり「取るに足らないケースをいちいち裁判にかけていたらきりがないから、司法取引した上で起訴を取り下げた」ということらしいのだが、大々的に報じられてきた事件だったのに、あっさりと起訴を取り下げたことに多くのアメリカ人が違和感を抱いた。シカゴのラーム・エマニュエル市長は、売名行為目的で当局を振り回したジャシーの不起訴について、「公正ではない」と激怒。シカゴ警察も思わぬ結末になったことを市民に謝罪した。ちなみに、判事は今回の案件に関する資料を封印しているため、一般市民が真実を知ることは不可能だという。一方のジャシーは、自分を信じ応援してくれた家族、友人、ファンに感謝し、自作自演はないと改めて主張。「すぐ仕事に戻り、前に進みたい」と、ポジティブな姿勢を見せた。

 今回の不起訴について、なぜ警察、検事、市長までもがジャシーを「クロ」と見なしているのに、不起訴となったのか。その理由は、オバマ前大統領の夫人の首席補佐官だった弁護士ティナ・チェンにある。米ニュースサイト「Chicago Tribune」によると、ティナはジャシーの家族の友人であり、どうにかしてくれと頼まれた。そこで、顔見知りであるイリノイ州クック郡の検事にジャシーの起訴を取り下げるよう頼むため、接触。やりとりしているメールもスクリーンショット付きで報じられた。ネットは、「コネがあったから起訴されず、詳細も公開されないよう封印できたのか」「結局はコネなんだね。アメリカは本当にフェアな国じゃないな」と大炎上している。

 ほかにも、ジャシーが行ったという社会奉仕活動が、黒人人権センターでのボランティアのことだと「TMZ」が報じると、「社会奉仕活動は通常裁判官から命じられるものだよね。ジャシーのは社会奉仕活動じゃなくて、ただのボランティア。ボランティアを社会奉仕活動としてカウントしてもらえることがあるのか!」と不満が噴出している。

 「TMZ」によると、『Empire』の脚本家たちは「不起訴=ジャシーの無実が証明された」と受け止めているようだが、キャストやクルーの中にはジャシーが自作自演したと信じ、不起訴にショックを受けている者が多いそう。「ギャラアップ目的で、番組のイメージを下げたことは許せない」「もうジャシーと一緒に働きたくない、クビにしてほしい」という意見も上がっているという。

 ただでさえ富裕層子女の大学不正入学に格差を感じているアメリカ社会だが、今回のジャシーの起訴取り下げに「結局はコネか! 最悪だな!」などと批判が噴出。ジャシーがこのまま役者、歌手活動を続けられるのか、非常に微妙なところだろう。ちなみに、襲撃の8日前にジャシーに送られたという脅迫状に関する捜査は、現在連邦捜査局が行っているため、今後、大ごとに発展する可能性は残っている。

 最新情報では、28日、シカゴ当局がジャシーに対して「あなたの自作自演のために20人以上の警察官や刑事たちが、何週間も捜査を行うことになった」として、超過勤務手当など13万ドル(約1,400万円)を支払うよう請求。「無実」を主張しているジャシーがどう反応するのかに注目が集まっている。

「娘は自力で名門校に入った」と自慢していたドクター・ドレー、寄付金と娘の「パパがUSCに行けって~」発言で大炎上

治安が非常に悪いカリフォルニア州コンプトンの貧困家庭に生まれ育ち、ラッパー/音楽プロデューサーとして大成功を収めたドクター・ドレー。音楽プロデューサーのジミー・アイオヴィンと共に立ち上げたオーディオブランド「Beats by Dre」を14年に米アップル社に売却し、億万長者になった。

 敏腕ビジネスマンとしても知られるジミーから「スニーカーを作ろう」と誘われた時、ドレーは「スニーカーなんてフ●ックだ。作るならスピーカーにしようぜ」と提案し、ヘッドホンやイヤホンをプロデュース。セレブ友達やアスリートたちに使ってもらうことでブランド力を高め、「Beats by Dre」は世界的な大ヒット商品となった。

 「Beats by Dre」で財を成したドレーとジミーは、13年、名門・南カリフォルニア大学(USC)に「アートとテクノロジーを両立させられるようなベンチャー起業家を育成する」として、7,000万ドル(約77億円)を寄付。次世代のクリエイティブ・リーダーを生み出すことを目的とした志の高い投資であり、全米から高く評価された。

 そのUSCは今、セレブや富裕層の裏口入学騒動の渦中に置かれている。そんな最中、ドレーの娘トゥルーリー・ヤングがUSCに進学することに。大喜びしたドレーは、大学から送られてきた入学許可証を持つ娘とのツーショット写真をインスタグラムに投稿。「オレの娘は自力でUSCに入った。オレは(裏口入学騒動で罪に問われそうなセレブと違って)服役しなくて済むな」という文章からも得意げな様子がうかがえる。

 しかし、すぐにこの投稿を削除しなければならなくなった。昨年5月、トゥルーリーがドレーとの2ショット写真をインスタに投稿した際に添えた「パパがUSCに行けってプッシュするのよね」という一文が、「本人は望んでいないのに、パパの力でUSCに行くことになりそうという意味じゃないか!?」と大炎上したからである。

 「パパの力」とは言うまでもなく、6年前に大学に寄付した大金のこと。「7,000万ドルも寄付してれば、ノーチェックで入学させてもらえるだろう。裏口入学と大差ないのに、なんで得意げなんだ!」というバッシングや、「自分の意思とは関係なく裏口入学させられた子どもたちがかわいそう」という意見がネットに飛び交い、大騒ぎとなったのだ。

 そんな中、先週末、インスタグラムのストーリーに「努力が報われた。映画学科に入れたわ」と、トゥルーリーがうれしそうな顔で報告。そのため「(昨年5月に)ドレーに“USCに入れよ” と意見された時は、“うるさいオヤジ”だと感じたかもしれないが、最終的には彼女自身がUSCに入ると希望し、自らの力で入学許可を手にした」という線が有力だとみられている。

 この騒動について米ニュースサイト「TMZ」の突撃取材班から意見を求められた、コメディアンで俳優のD ・L・ヒューリーは、「子どもを(いい方向へ)導くのが親の役目じゃないのか」とドレを擁護。自分の娘もUSCに通っているヒューリーは、「大学側が7,000万ドルを寄付した男の気持ちを忖度して子どもを入学させたとしても、誰も文句言えないだろうよ」との見解を示した。TMZのコメント欄には、ヒューリーの意見に「確かに人生を先導するのが親」「USCも私立校だし」と同意するコメントが多数書き込まれた。

 ちなみにドレーは6人の女性との間に、7人の子どもを儲けている。08年には当時20歳だった次男を薬物の過剰摂取で亡くす不幸に見舞われたため、道を外れてほしくないという思いから、末っ子のトゥルーリーには口うるさくなってしまうのかもしれない。

 なお、トゥルーリーの母親が産んだドレーの四男トゥルイス・ヤングのインスタの自己紹介欄には、騒動の前まで「USC」と書かれていたため、ドレーの子どもは2人もUSCに進学したということになる。7,000万ドルの寄付金が2人の入学に際しどう影響したかは不明だが、ドレーは自分が得られなった名門大学で学ぶというチャンスを我が子に与えられたことを喜んでいるはずだ。