連邦地検がR・ケリーを逮捕するも、性奴隷となっている女性の家族が彼女たちの自殺を危惧

 6月17日に開催された全米最大級の映画・テレビの祭典「MTVムービー&TVアワード」で、最優秀ドキュメンタリーを獲得した『Surviving R.Kelly』(1月放送)。これは、人気歌手R.ケリーの未成年の少女に対する性的虐待やモラハラを告発するもので、勇気を振り絞って出演した被害者たちをたたえる声は、放送から半年たった今なお絶えない。

 同番組や近年のロリコン疑惑報道がきっかけとなり、ケリーは2月22日にイリノイ州クック郡の検察から10件の性的虐待容疑で起訴され、警察に出頭、逮捕された。女友達に保釈金を払ってもらって保釈された彼は、ニュース番組『This Morning』(3月6日放送)のインタビューに出演。イスから立ち上がり、Fワードを炸裂させながら「オレはやってない! バカじゃないか!」と泣き叫ぶなど感情的かつ高圧的な姿をさらし、「185cmの大男がカッとなり怒鳴る。これでは、少女たちも怖くて言いなりになるしかない」と全米から白い目で見られるようになった。

 その後、5月30日にクック郡の検察から新たに11件の性的暴行と虐待容疑で起訴されたケリーは、6月6日、裁判所に出廷して無罪を主張。ネット上では、「近いうちに、連邦犯罪に問われるだろう」「そうなれば禁錮刑に処されるはず」「2008年の児童ポルノ裁判では無罪になったが、今回はそうはいかない」と厳しい見方をされていた。

 そして、現地時間7月11日。とうとうケリーは新たな罪を含む13件の容疑で、連邦地検に逮捕された。米ニュースサイト「TMZ」によると、ケリーは11日夜にシカゴで犬の散歩をしていたところを逮捕されたとのこと。未成年の少女に「カメラの前で性的行為を強要」した罪や、わいせつ行為などを目的とした女性の州間移動を禁じたいわゆる“マン法”に違反した罪にも問われている。

 「カメラの前での性的行為」とは、『Surviving~』でも明かされた、「セックスやオーラルセックスのほか、少女たちの顔や体への放尿」をビデオカメラに収めること。ケリーは少女たちとのセックスをビデオ撮影するのが習慣となっており、これらのテープを“戦利品”として大切に保管していたとされている。「TMZ」によると、ケリーの元スタッフといった内部関係者らが、“戦利品”であるセックス動画20本以上を、連邦捜査を行っていたイリノイ州北部地区の捜査機関に提出。検察官は少女たちが未成年であるという複数の証人を確保できたとのことで、このテープが証拠となり、連邦地検が逮捕・起訴できたのだと伝えた。

 なお、01年にケリーと未成年の少女たちとのセックス動画が流出して児童ポルノ罪として裁判が行われた時は、画質が粗く、ケリーが「自分ではなく弟」と主張したこともあり、本人と特定できないとして無罪になった。しかし、最近のカメラは機能が良くなっていること、また今回は本数が多く、被害者の多くが名乗りを上げていることから、前回のように逃げ切ることはできないだろう。

 今回のケリーの逮捕を受け、『Surviving~』で、「ケリーに洗脳されて性奴隷として仕えている娘を返してほしい」と涙ながらに訴えていたジョイセリン・サベージの両親は、ジョイセリンと、彼女と常に行動を共にしている、もう1人の性奴隷アズライール・クラリーが自殺するのではないかと懸念。2人はケリーが3月にテレビインタビューを受けた時も同行し、2人そろって「性奴隷じゃない」「愛し合っている。普通の恋愛関係です」と主張したが、目には生気がなく、後方で咳払いをしながら見張っているケリーにおびえているように見えた。ジョイセリンの両親は、ケリーは「セックスカルトの教祖」で、少女たちを洗脳していると主張してきた。だからこそ「教祖が捕まった時には、自殺するように」と命じられていてもおかしくないと心配しているようだ。

 15日、「TMZ」は、ジョイセリンとアズライールが「私たちはシカゴにあるケリーのマンションにいます。元気です。何も変わったことはありません。このマンションから退去するように求められてもいない。自由に行動しています。私たちに関する情報が錯綜しているようですが、それらはフェイクニュースですから」と語る動画を公開。しかし、アズライールが一気にまくし立て、ジョイセリンは後方でうなずくだけという様子に違和感を覚えた人は多く、「洗脳はなかなか解けないから大変だよね」「重度のストックホルム症候群なんだろう」などと同情が寄せられている。

 また、7月6日、14歳の少女を含む数十人の女性たちに対して性的虐待を繰り返してきた容疑で逮捕・起訴された富豪で著名ファンドマネージャー、ジェフリー・エプスタインとケリーの関係を疑う人も。ジェフリーは、トランプ大統領やクリントン元大統領とも交流があり、米富裕層の一部が共有している「黒い秘密」に飛び火する可能性もはらんでいる。

ショーン・メンデスとカミラ・カベロの「幻のカップル」が、とうとう誕生!? しかしショーンの行動が不審すぎる

 わずか15歳でデビューを果たし、甘いマスクと歌声で一躍スターとなったショーン・メンデス。女ばかりのいとこ15人とともに育ったため、「どちらかといえばフェミニンなのかもしれない」と自己分析する彼だが、デビュー当時からささやかれているゲイ説にうんざりし、繰り返し否定している。

 そんな彼にとって、これまでステディなガールフレンドと呼べたのはヘイリー・ボールドウィンくらい。しかも破局後、ヘイリーはすぐさま元恋人のジャスティン・ビーバーと復縁、婚約、結婚したことから、「ヘイリーはジャスティンにヤキモチを焼かせるため、ショーンはゲイ説を打ち消すための交際だったのでは」とささやかれる始末。5年前に知り合った瞬間から意気投合し、15年にコラボ曲を発売している歌手カミラ・カベロとは、SNSで互いをベタ褒めし、楽しそうに絡むものの、深夜トーク番組では2人そろって交際を否定していた。

 しかしここにきて、再びショーンとカミラの熱愛説がネットを騒がせている。

 2人の新たなコラボ曲「セニョリータ」が6月20日に発売され、その数日後には、カミラが1年余り交際してきたイギリス人男性マシュー・ハーシーとの破局を発表。「お互いシングルで、今度こそ恋人関係に発展するか!?」と注目が集まる中、7月3日夜に、2人が手をつないでショーンの邸宅に向かって歩く姿がパパラッチされた。翌日、人気レストラン「NOBU」が開催したアメリカ独立記念日パーティには、2人そろって到着。米エンタメチャンネル「ET」は、「2人は片時も離れず、ショーンはカミラの肩を抱き、手を握り、唇にキスまでしていた」「帰宅する時も一緒だった」と報じた。

 5日になると、カミラはショーンのコンサートを鑑賞し、インスタグラムのストーリーにその様子を「アメージング(最高すぎる)」とハートの絵文字をつけて投稿。翌日の夜もショーンのコンサート会場に出没し、その後、レストランで寄り添う姿を一般人に撮影されている。

 そして7日には、白昼堂々、ロサンゼルスの街中で指を絡めるように手をつなぎ、イチャイチャしながら歩く2人の姿が撮影される。その動画を見ると、ショーンは明らかにパパラッチを意識してカミラとイチャついているが、カミラはショーンに抱きついたり、スキップしたりとはしゃぎまくっており、純粋にショーンとの時間を楽しんでいるように見えた。

 これまで「幻」とされた“シャミラ(ショーンとカミラのカップル名)”が誕生したことを、ファンは驚きつつも祝福。しかし、「新曲PRのためのフェイクな交際でしょ」「確かにイチャイチャしているけど、なんだか不自然。微妙な距離がある」「話題作り」と勘繰る人も多い。また、「カミラはとってもうれしそう。もし本当に付き合ってるとしたら、別れるときは大変そう」と、キューバ生まれで情熱的なカミラが「重い女」になるのではないかと心配する意見もネット上で飛び交っている。

 一方のショーンだが、先日コンサート前に行われたファンとのQ&Aで、「カミラと交際しているのか?」という質問に、首を大きく横に振って否定。そのため「なら、どうしてベタベタしてるの?」「仲のいいきょうだいという感覚?」とファンを大いに戸惑わせている。とはいえ、ショーンはまだ20歳、カミラも22歳と若く、今後関係が大きく変わっていく可能性も否めない。2人が互いに“居心地のいい関係”でいられるよう、温かい目で見守りたいものだ。

1Dのハリーとルイのフェラチオシーンが米ドラマで放送され、ルイがTwitterで不快感を表明

 2010年代前半に、世界中の女子を熱狂させたイギリス出身のボーイズ・バンド、ワン・ダイレクション(以下、1D)。国民的オーディション番組がきっかけで結成された1Dのメンバー5人は、個性もルックスも異なるが団結力は抜群。ステージの上や仕事の合間に顔を寄せ合ったり、べったりと抱き合ったり、軽いキスだけでなくベロチューするなど、おどけてじゃれ合う姿がファンの心をわしづかみにした。

 腐女子ファンは、メンバーたちをカップリングして楽しむように。ハリー・スタイルズとルイ・トムリンソンは「ラリー・スタインソン」、ナイル・ホーランとルイは「ナイ」など、それぞれにカップルネームを付けていた。「ハリーとルイの恋仲を邪魔するゼイン」というヤキモチ展開や、「3P、4Pもあり」という大胆な妄想をするファンもおり、小説投稿プラットフォーム「Wattpad」には、あふれんばかりの作品が投稿された。

 残念ながら15年3月にゼインが電撃脱退し、16年3月にはグループの活動を停止することに。現在メンバーはソロ活動にいそしみ、ファンが確認できるのはSNSでの絡みのみ。先日、伝説的ロックバンド「イーグルズ」のコンサートで、ハリーとナイルが一緒にいるところがパパラッチされたが、一定の距離を取っており、どこかよそよそしく見えた。かつてのようにメンバーがわちゃわちゃしている姿を見るのはもはや不可能だと、嘆くファンも多い。

 しかし、腐女子ファンをドキドキさせるような映像が6月30日、アメリカのテレビで放送されたのだ。

 それは、ティーンを取り巻く社会問題をリアルに描いた過激なドラマ『Euphoria』の第3話「Made You Look」でのこと。同作は、『Sex and the City』や『ゲーム・オブ・スローンズ』など数多くの人気作を生み出している有料チャンネル「HBO」局の期待の新作ドラマで、ディズニー・チャンネル出身のゼンデイヤが主演を務めていることでも注目を集めている。

 この『Euphoria』に登場する、キャット(演:バービー・フェレイラ)というキャラクターは小説の創作が好きで、現実世界では友達はいないが、ネットでは多くのファンを持っている。彼女がネットに投稿した「ラリー・スタインソン」作品がアニメーションで放送されたのだ。

 その内容は、「(13年に行われた)『Take Me Home』ツアーの初日、ステージの袖から大勢の観客を見て硬直してしまうルイ。その背後にハリーが忍び寄り、リラックスさせようと肩を揉む。ルイの胸元をまさぐり、ズボンのボタンを巧みに外しながら、『友達同士ってのは、リラックスさせるためにこういうことをするんだぜ』とささやく。『誰かに見られたら……』と潤んだ目で戸惑うルイに、ハリーは『見させとけばいいんだよ』と言い放ち、ルイの前にひざまずく。そして、瞳を輝かせながら、ルイのズボンのジッパーを下げる」「『ルイのイチモツをしゃぶる』というナレーションが入ると、ルイとハリーは2人だけのピンクの世界に入り込む。天高く舞い上がった2人は、シックスナインのポジションで合体。それをキャットは恍惚の表情で見つめる」というもの。

 このシーンが放送された直後から、ネットでは、「侮辱だわ!」「2人に謝罪し、このシーンを削除すべき!」といった意見が飛び交う一方、「何をいまさら……」「ラリー・スタインソンのファンサイトに比べたら 全然おとなしいじゃん」「この世界観、めちゃくちゃ懐かしくて泣きそう」「こんなの序の口だよね。想像が広がっちゃう」と盛り上がる者、また「ラリー・スタインソンの関係は、もっとかわいらしく描かれるべきだと思う。これとはちょっと違う。残念だわ」という不満や、「ぶつかり合う感情がうまく表現できていると思う」と評価する者まで登場し、まさしくお祭り騒ぎとなっている。

 米紙「LAタイムズ」の取材を受けた番組プロデューサーは、このシーンについて、「キャットのセクシュアリティへの興味が膨れ上がり、BL作品の中で才能が開花した」ことを表現するためのものと説明。残酷でエロチックなストーリーを、水彩画のような美しい絵で表現した日本の劇場用アニメーション映画『哀しみのベラドンナ』のようなものだと受け止めてほしい、と理解を求めた。

 1Dメンバーのカップリングの中でも一番人気といわれるラリー・スタインソン。線の細い美男子2人のじゃれ合いや目配せに萌えたファンはとても多く、今回の映像も「まだ20歳前後だった、少年のように輝いていた2人」をネタにしていることから、ノスタルジックな気分をかき立てたようだ。

 ちなみに、ルイは、ハリーと関係を疑われることについて、17年に受けた英紙「ザ・サン」のインタビューの中で、「(元彼女の)エレノア(・カルダー)と付き合っていた時に初めて聞いたから、彼女に失礼なウワサだと思った」と回答。今回の映像についても、7月1日にツイッターで「(HBOやプロデューサーからは)一切連絡などなかったし、もちろん許可なんてしてない。断言するよ」と不快感をあらわにしている。

 昨年7月、大手チケット販売サイトで「1D 2020年活動再開ライブ」のチケットが突如販売され、直後に削除されるというハプニングが発生。そのため、来年には活動を再開すると期待しているファンは多い。仮に再開したとして、20代後半となったメンバーたちは以前のようにベタベタとじゃれ合い、腐女子ファンを喜ばせるのだろうか? そのあたりにも注目したい。

「父親に捨てられた」は売れるための作り話? ドレイクの実父が、息子の驚きの発言を告白

 自らがグローバル・アンバサダーを務める、故郷カナダのNBAチーム「トロント・ラプターズ」が先日初優勝を果たし、超ご機嫌のドレイク。アメリカ・ラスベガスでどんちゃん騒ぎした後、「エア・ドレイク」と命名した1億8,500万ドル(約200億円)の自家用ボーイング767に乗ってカナダに帰国。トロントで行われた祝賀パレードは、選手やコーチらと一緒に乗り込んだ2階建てバスの上空を「エア・ドレイク」が飛行するという豪華な演出を行い、「最高の勝ち組」と大きな話題になっている。

 アフリカ系アメリカ人の父親を持つドレイクだが、5歳の時に両親が離婚。ユダヤ系カナダ人の母親に引き取られ、カナダで育てられた。

 シングルマザーとして苦労しながら自分を育ててくれた母親に感謝する一方、自分と関わりを持とうとしなかった父親を非難する曲もあり、2013年に受けた米ヒップホップ専門誌「XXL」のインタビューでは、「親父は(テネシー州)メンフィスのビールストリートで音楽さえできればいいって人」「ほかの家族と一緒で、オレの家族にもダークな時期があった。これまでにもインタビューで親父のことを聞かれたけど、話したくなかったんだよね。“最低な親父”だという歌詞の曲もいくつか作ってるし」と発言。「親父はオレに愛されることを知ってるし、いまでは最高の友人だし。自分は絶対に親父よりもいい父親になると決めてるけどさ」と吐露。子どもの頃の自分に関わろうとしなかったアメリカ人の父親への憤りもあり、なおさらカナダ愛が強くなったとみられている。

 本場アメリカのラッパーたちの多くは、貧困層の出身。未婚の母親、もしくは幼い頃に両親が離婚して母親に引き取られ、父親は金も顔も出さないという、すさんだ環境の中で育った人が非常に多い。カナダ人でユダヤ系である異色のドレイクがアメリカのヒップホップ界に受け入れられ、大成功を収めたのは、本人の才能や所属レーベル「ヤング・マネー・エンターテインメント」のおかげでもあるが、「父親に捨てられ、苦労して育ててくれた母親を深く愛し、感謝している男」「最悪な父親だったけれど、許してあげる広い心を持っている男」というイメージがプラスに働いている部分も否めない。

 しかし、ドレイクの父親で、アメリカの国民的歌手ジェリー・リー・ルイスのバックバンドでドラマーを務めていたこともあるデニス・グラハムは、ドレイクの母親と離婚した後も、ドレイクとはずっと関係を築いてきたと主張。親父に捨てられたというような歌詞はすべて、「ドレイクが金もうけするためについているウソだ」と暴露したのだ。

 2013年に発売したドレイクのアルバム『Nothing Was The Same』で、親子コラボを果たしたことで知名度を上げ、16年には自身のデビューアルバムをリリースしたデニス。今週その彼が、音楽グループ「ItsTheReal」のポッドキャスト『A Waste of Time』に出演して語った内容が波紋を広げている。

 番組ではデニスが息子のドレイクの成功をたたええ、誇りに思うと得意げに語っていたが、「ドレイクはあなたとの(あまりよくない)過去の関係をラップしていますけど……」と質問されると、声のトーンを落とした。そして「それね……息子と話し合ったことがあるんだけどね。『ドレイク、もうやめてくれよ。(関係を断っていたなんで)そんなことなかっただろ』って。そしたら、『親父、いいから聞けよ。流れに合わせてやっておけばいいいんだよ。こういうレコードが売れるんだから』と言われてさ」と激白したのだ。

 17年に受けた米音楽誌「ビルボード」のインタビューでは、デニスがドレイクが自分を「子どもに長年関わらなかった悪い父親」扱いすることについて、「いいんだよ。なんでそんなことをやってるか、説明してくれたからね。大丈夫だよ」と言い切った。ドレイクが9歳の時、「パパよりもたくさん音楽を作るよ。たくさん映画も撮る!」と宣言したので、「実現したら5ドル払うよ」と賭け、09年にドレイクに5ドル払ったというエピソードも披露しつつ、ずっと親子の交流を保っていることを示唆していた。

 デニスは、ドレイクが子どもの頃に父親から無視されていたと歌った「Worst Behavior」のミュージックビデオにも出演しているため、恐らくこの頃にはすでに意図を説明されていたのだろう。しかし、そんな歌詞のおかげで、お互いに顔のタトゥーを彫り合うほど仲良くしていても「ドレイクが子どもだった頃は父親らしいことをしなかったくせに、有名人になったからすり寄ってきた」というイメージが消えず、デニスはうんざりしているのかもしれない。

 今回のデニスの告白を受けて、ネットでは「ドレイクなんて信用できるわけがない」「もともと子役としてキャリアをスタートさせたんだから、今だってラッパーを“演じてる”だけなんでしょ」「隠し子のことをなかなか認めなかったし、リアーナのことを『ずっと愛してた。これからも愛する』とか言ってたのもウソ」「悪い父親扱いされて本当にかわいそう」などと、ドレイクを白眼視する意見が多く飛び交っている。

「父親に捨てられた」は売れるための作り話? ドレイクの実父が、息子の驚きの発言を告白

 自らがグローバル・アンバサダーを務める、故郷カナダのNBAチーム「トロント・ラプターズ」が先日初優勝を果たし、超ご機嫌のドレイク。アメリカ・ラスベガスでどんちゃん騒ぎした後、「エア・ドレイク」と命名した1億8,500万ドル(約200億円)の自家用ボーイング767に乗ってカナダに帰国。トロントで行われた祝賀パレードは、選手やコーチらと一緒に乗り込んだ2階建てバスの上空を「エア・ドレイク」が飛行するという豪華な演出を行い、「最高の勝ち組」と大きな話題になっている。

 アフリカ系アメリカ人の父親を持つドレイクだが、5歳の時に両親が離婚。ユダヤ系カナダ人の母親に引き取られ、カナダで育てられた。

 シングルマザーとして苦労しながら自分を育ててくれた母親に感謝する一方、自分と関わりを持とうとしなかった父親を非難する曲もあり、2013年に受けた米ヒップホップ専門誌「XXL」のインタビューでは、「親父は(テネシー州)メンフィスのビールストリートで音楽さえできればいいって人」「ほかの家族と一緒で、オレの家族にもダークな時期があった。これまでにもインタビューで親父のことを聞かれたけど、話したくなかったんだよね。“最低な親父”だという歌詞の曲もいくつか作ってるし」と発言。「親父はオレに愛されることを知ってるし、いまでは最高の友人だし。自分は絶対に親父よりもいい父親になると決めてるけどさ」と吐露。子どもの頃の自分に関わろうとしなかったアメリカ人の父親への憤りもあり、なおさらカナダ愛が強くなったとみられている。

 本場アメリカのラッパーたちの多くは、貧困層の出身。未婚の母親、もしくは幼い頃に両親が離婚して母親に引き取られ、父親は金も顔も出さないという、すさんだ環境の中で育った人が非常に多い。カナダ人でユダヤ系である異色のドレイクがアメリカのヒップホップ界に受け入れられ、大成功を収めたのは、本人の才能や所属レーベル「ヤング・マネー・エンターテインメント」のおかげでもあるが、「父親に捨てられ、苦労して育ててくれた母親を深く愛し、感謝している男」「最悪な父親だったけれど、許してあげる広い心を持っている男」というイメージがプラスに働いている部分も否めない。

 しかし、ドレイクの父親で、アメリカの国民的歌手ジェリー・リー・ルイスのバックバンドでドラマーを務めていたこともあるデニス・グラハムは、ドレイクの母親と離婚した後も、ドレイクとはずっと関係を築いてきたと主張。親父に捨てられたというような歌詞はすべて、「ドレイクが金もうけするためについているウソだ」と暴露したのだ。

 2013年に発売したドレイクのアルバム『Nothing Was The Same』で、親子コラボを果たしたことで知名度を上げ、16年には自身のデビューアルバムをリリースしたデニス。今週その彼が、音楽グループ「ItsTheReal」のポッドキャスト『A Waste of Time』に出演して語った内容が波紋を広げている。

 番組ではデニスが息子のドレイクの成功をたたええ、誇りに思うと得意げに語っていたが、「ドレイクはあなたとの(あまりよくない)過去の関係をラップしていますけど……」と質問されると、声のトーンを落とした。そして「それね……息子と話し合ったことがあるんだけどね。『ドレイク、もうやめてくれよ。(関係を断っていたなんで)そんなことなかっただろ』って。そしたら、『親父、いいから聞けよ。流れに合わせてやっておけばいいいんだよ。こういうレコードが売れるんだから』と言われてさ」と激白したのだ。

 17年に受けた米音楽誌「ビルボード」のインタビューでは、デニスがドレイクが自分を「子どもに長年関わらなかった悪い父親」扱いすることについて、「いいんだよ。なんでそんなことをやってるか、説明してくれたからね。大丈夫だよ」と言い切った。ドレイクが9歳の時、「パパよりもたくさん音楽を作るよ。たくさん映画も撮る!」と宣言したので、「実現したら5ドル払うよ」と賭け、09年にドレイクに5ドル払ったというエピソードも披露しつつ、ずっと親子の交流を保っていることを示唆していた。

 デニスは、ドレイクが子どもの頃に父親から無視されていたと歌った「Worst Behavior」のミュージックビデオにも出演しているため、恐らくこの頃にはすでに意図を説明されていたのだろう。しかし、そんな歌詞のおかげで、お互いに顔のタトゥーを彫り合うほど仲良くしていても「ドレイクが子どもだった頃は父親らしいことをしなかったくせに、有名人になったからすり寄ってきた」というイメージが消えず、デニスはうんざりしているのかもしれない。

 今回のデニスの告白を受けて、ネットでは「ドレイクなんて信用できるわけがない」「もともと子役としてキャリアをスタートさせたんだから、今だってラッパーを“演じてる”だけなんでしょ」「隠し子のことをなかなか認めなかったし、リアーナのことを『ずっと愛してた。これからも愛する』とか言ってたのもウソ」「悪い父親扱いされて本当にかわいそう」などと、ドレイクを白眼視する意見が多く飛び交っている。

キーファー・サザーランドがバンドメンバーに対し、ツアーバス内トイレの使用禁止を命じる

 日本では大ヒットドラマ『24-TWENTY FOUR-』での“不死身の男ジャック・バウアー”のイメージが強い、俳優のキーファー・サザーランド。名優ドナルド・サザーランドが父であることは有名だが、実は「カナダの医療の父」として今なお愛される政治家トミー・ダグラスを祖父に持つ。先日キーファーがTwitterで祖父について言及したことで2人の血縁関係を知り、その血筋の良さにキーファーを見直した人も多いようだ。

 酒癖が悪くストリップクラブで大暴れしたり、何度も警察のお世話になったりと豪快なイメージを持たれているキーファー。だが、実は細かい男だという報道が流れ、ネット上で大きな話題となっている。

 2016年にデビューアルバムをリリースしてからというもの、カントリー歌手としても精力的に活動している彼。現在は新作アルバム『Reckless & Me』を引っさげ、全米ツアーの真っ最中だ。12人いるバンド仲間たちと巨大なツアーバスで寝食を共にしながら移動している。

 米ニュースサイト「Radar Online」は現地時間6月14日、ゴシップライター、A.J.ベンザからの情報として、「キーファーがバンド仲間にバス内トイレの使用を禁じている」と報道。その理由は「バスの中を、いいにおいに保っておきたいから」。バンド仲間たちは、長距離トラック運転手のためのドライブインにあるマクドナルドなどで用を足す日々を送っているのだという。

 「(トイレの)タイミング的には微妙な感じらしいが、今のところ誰も文句は言っていない」と記事は締めくくっているが、あまりにも不便なため、バンド仲間たちの不満が募るのは時間の問題。

 カナダの医療・福祉行政の礎を築いた祖父を持つと話題になったばかりのキーファーだけに、この「トイレ使用禁止」の報道を聞き、「器が小さすぎる」「そんな細かい男だったんだ」「においなんて気にしなさそうなのに」とがっかりする声が上がっている。

 キーファーだが、8月と10月にイギリス国内10カ所を回るツアーを行う予定。その際もツアーバスで移動するものと思われるが、トイレは引き続き使用禁止になるのだろうか? 非常に気になるところである。

ウィリアム王子と浮気相手(?)、キャサリン妃が一堂に会した晩餐会に異様な注目が集まる!

 今年3月、子煩悩で知られる英国・ウィリアム王子(36)が浮気したという衝撃的な情報が流れた。相手は、自身の結婚式に招待したほど仲の良い友人で、デヴィッド・チャムリー侯爵(58)の妻であるローズ・ハンベリー(35)。曽祖父は第10代キャバン伯ルドルフ・ランバートで、祖母はエリザベス女王の友人という、王室と深い関係を持つ貴族女性だ。独身時代はスーパーモデルのケイト・モスが所属していた大手事務所のモデルだった。

 浮気報道の発端は、英大手タブロイド紙「ザ・サン」3月22日付の一報。キャサリン妃(37)が、ノーフォーク州サンドリンガムにある別荘のご近所さんで、とても仲が良かったローズのことを突然ライバル視し、交友グループから排除しようと躍起になっていると報じた。

 「穏やかで優しそうなキャサリン妃が、今まで仲良しだったローズをなぜそこまで嫌うのか」と騒ぎになった2日後の24日、同じく英タブロイド紙「ザ・デイリー・メール」が「『ザ・サン』の報道は事実ではない」「キャサリン妃もローズも報道に憤りを感じ、法的手段を検討したほど」と報道。よくある王室ゴシップであり、すぐに鎮火するだろうと思われた。

 しかし、翌日、ライターのジャイルズ・コレンが「(原因は)浮気だよ」「(王室に近い人たちは)みんなこの浮気のことは知っているよ」とツイート。この投稿はすぐに削除されたが、メディアとつながりのあるライターの発言だけに、「マジで!?」「圧力をかけられてツイートを削除したのか!」とネット上は騒然となった。

 4月に入ると、今度はアメリカのタブロイド誌「In Touch」が、表紙に「プリンセス最悪の悪夢。ウィリアムがケイトを裏切った――よりによって彼女の友人と!」とデカデカと掲げ、浮気を報じた。「キャサリン妃がルイ王子を妊娠中に浮気が始まった」「最終的にキャサリン妃はウィリアム王子を許した」などと伝え、英タブロイド紙もこの報道をこぞって紹介。英国王室の弁護団が、報道は虚偽なので「(イギリス国内では)似たような報道をしないように」と警告を出す騒ぎとなった。

 しかしネットでは、「警告はするのに、否定声明を出さない。怪しい」と疑惑が噴出。近年ささやかれていたウィリアム王子とヘンリー王子の不仲説も、これまで原因は「ヘンリー王子とメーガン妃との恋愛展開が早すぎて、ウィリアム王子が大いに戸惑っている」とされていたが、「ウィリアム王子の浮気にヘンリー王子が怒り、口をきかなくなったのだ」という臆測まで流れ出した。

 世界中がこの浮気騒動に興味を抱く中、6月3日に訪英中の米トランプ大統領を歓迎する晩餐会が開催され、ウィリアム王子とキャサリン妃が出席したのだが、ここに渦中の人物・ローズも颯爽と登場したのだ。

 米ゴシップサイト「Hollywood Life」は、「晩餐会は通常、メディアは侯爵夫人に目もくれない」のに、ローズがものすごく注目を浴びていたと報道。「侯爵である夫は、王室の公式行事や晩餐会などに出席するのが義務である」ため、侯爵夫人であるローズが出席するのは当たり前と前置きした上で、「招待客170人の中で、ローズはダイニングホールに入る最後の列の中にいた。順番は前もって決められていたものなので、意図的にそうしたのだろう」「ローズは夫と一緒にホールに入らなかった。一緒にいたのはメーガン妃に関する意地悪な記事を書くことで知られる『ザ・デイリー・メール』のコラムニスト、サラ・ヴァインだった。サラと一緒にされたことにも意味があるのかもしれない。ホール入りするペアは、ランダムに組まれたものらしいけれども」と推測。

 ちなみに、ローズとウィリアム王子の晩餐会でのテーブルは同じながらも席は遠く、キャサリン妃は別のテーブルだったため、3人が交流することはなかったと伝えられている。

 王室が今回の浮気報道を否定しないのは、ゴシップ慣れしており、フェイクニュースにいちいち反応したくないという思いが要因だろう。だが、きっぱりと否定しないことで「逆に怪しい」と思う人は多く、また、ウィリアム王子の父であるチャールズ皇太子が、長年故ダイアナ妃を裏切って不倫していたという周知の事実があるため、「浮気も遺伝か」とウィリアム王子に失望する人も。

 ローズは、19歳の時に42歳の侯爵と出会い恋に落ち、その6年後に婚約を発表。翌日に結婚した時にはすでに双子を妊娠していた“授かり婚”だったことから、ゴシップ好きの間では知られた存在だった。そのため、今回の報道に「相手がローズなら驚かない」という向きもある。

 この浮気報道、王室ゴシップ大好きなイギリス人が並々ならぬ興味を寄せていることから、まだしばらく話題にされそうだ。

メーガン妃に嫌われていることを知ったトランプ大統領、思わず「失礼な人だ」と漏らす

 5月25~28日に、“令和初の国賓”として来日したドナルド・トランプ米大統領。一部の米メディアからは「まるで観光客」と揶揄されたが、安倍晋三首相とのセルフィーを撮りながら仲良くゴルフし、新天皇・皇后両陛下からも歓迎され、うれしそうな表情を浮かべていたのが印象的だった。

 しかし、6月3~5日に訪問するイギリスでは、日本ほど歓迎はされることがないのではと懸念されている。昨年7月に訪英した際には、各地で大規模な反トランプデモが勃発したからだ。

 今回の訪問では、バッキンガム宮殿で歓迎晩餐会が行われ、チャールズ皇太子の公邸でもアフタヌーンティーが開催される予定。エリザベス女王やチャールズ皇太子、カミラ夫人だけでなく、ウィリアム王子とキャサリン妃、ヘンリー王子とも対面する予定だが、アメリカから王室に嫁ぎ、先月6日に第一子を出産した元女優のメーガン妃は「育休」を理由に面会しないと発表されている。

 そのメーガン妃について、トランプ大統領が「意地悪な、失礼な人」とけなすインタビューの音源が公開され、物議を醸している。

 ホワイトハウスの大統領執務室で録音されたインタビューの音源は、現地時間1日に英大手タブロイド紙「ザ・サン」電子版で公開されたもの。記者から「今回のイギリス訪問は楽しみになさっていますか? ご子息やご息女のほとんどを連れて来られるのですよね?」という質問に対して、大統領は「何人かを連れていきます。本当に光栄なことだと思ってます」「女王陛下と再会できることも楽しみにしています。初めてお会いした前回は、いろいろな話ができてよかったと思っているんですよ。興味深い話で盛り上がりましたし。前回の訪問は、とても素晴らしかったです」と穏やかな口調で回答。

 「今回は、ほかの王族とも対面されるんですよね」という質問には、チャールズ皇太子がアフタヌーンティーを開催してくれるとうれしそうに答え、「皇太子とは以前もお会いして、好印象を持っている」と述べた。「チャールズ皇太子は気候変動問題への取り組みに賛成しておられるわけですが」という問いには、「もちろんその話はする」と述べ、「この2年で米国の排出量は減少した。ほかの国もぜひ頑張ってもらいたい」などと熱弁したが、インタビュアーはその件については興味がないようで、さっさと次の質問へ。

 「“サセックス公爵夫人”という新しい名前を与えられたメーガン妃は、育休を理由にあなたとはお会いされませんが……」「対面できないことを残念に思われますか? 彼女は選挙中、あなたに対してあまり良いとはいえない発言をしていましたけれど。そのことについてご存じでしたか?」と聞いた。

 大統領は、「ノー、知らなかった。知らなかったよ。ノー。彼女が元気であればいいなと思うけれど。そのことについては知らなかった」と明らかに動揺。インタビュアーから「あなたが大統領選で当選したら、カナダに移住すると言っていたのですよ。移り住まれたのはイギリスだったわけですが」と楽しそうに言われると、「ま、ちょうどいいんじゃないか。たくさんの人がここ(アメリカ)に移住するから」と自身の移民政策に関連するブラックジョークを口にし、「ノー。彼女がそんなナースティ(nasty・意地悪、失礼)な人だとは知らなかったね」と言い放った。

 嫌われていると知り、思わずメーガン妃をディスったトランプ大統領だが、すぐに落ち着きを取り戻し、「彼女はプリンセスとして素晴らしい仕事をしていくと思う。いいプリンセスになると思う。なれるように祈るよ」とも話した。

 メーガン妃だが、2016年の米大統領選挙中に出演した深夜トーク番組で、「トランプは人々を分裂させる不和を生じさせる人」「女性を蔑視している」と嫌悪感をあらわにし、当選した場合、当時出演していたドラマの撮影地であるカナダのトロントに「そのまま残ろうかと思う」と吐露。昨年5月に挙げた結婚式には、「各国の政治指導者は招待しない」としたが、メーガン妃が大統領の訪問を嫌がったからという臆測も流れた。

 反トランプなセレブは彼女だけでない。しかし、大統領としては、「王室に嫁ぐような女性が、そんな嫌みな発言をするなんて」と驚いたようである。

 ちなみにトランプ大統領は、大統領選でライバルだったヒラリー・クリントンのことも「ナースティな女」呼ばわりしており、自分に対して失礼で意地悪な発言をする女性に対しては「ナースティ」という言葉を使う傾向があるよう。

 王室ジャーナリストからも「メディアから注目されるのが大好きな方なので、近いうちに公務に復帰されることでしょう」と軽くディスられているメーガン妃だが、トランプ大統領の「ナースティ」発言にどうコメントするのか? 早くも注目が集まっている。

「ウィリアム王子がハゲていく姿はトラウマ」米俳優ロブ・ロウの発言が物議を醸す

 幼少期~20代前半は、その甘いマスクと世界的人気を誇った母、故ダイアナ妃を思わせるまなざしで、多くの女性ファンを持っていた英国王室のウィリアム王子。しかし20代半ばから指摘されるようになった薄毛が、ここ数年で急激に進行。“つるっぱげまで待ったなし”状態で世界中をハラハラさせている。

 そんな王子の頭髪について、1980年代は米ハリウッドのイケメン銀幕俳優として、00年以降はシブメン俳優として活躍しているロブ・ロウが、「トラウマものだ」と苦言を呈した。

 英国で6月から放送される主演新作コメディドラマ『Wild Bill』のプロモーションのため、ロブは5月27日に英ニュースサイト「The Telegraph」のインタビューを受けた。そこで「あなたは一般的なイギリス人男性よりも見栄っ張りだと思いますか?」という質問に対して、「それってハードル低くない?」と回答。続けて、「ウィリアムについて話していい?」と切り出し、「君たちの国の将来の国王はさ、ハゲるがままに放置しているじゃん!」と痛烈な言葉を放ち、イギリス人男性の代表的存在であるウィリアム王子の薄毛が、イギリス人男性の“見栄っ張り”のハードルを下げているとの持論を展開。

 「正直言って、ウィリアム王子がハゲていくのを見るのは、オレの人生の中でもかなりのトラウマなんだよね」「だって、英国のフ〇ッキング国王になる人なんだぜ!」と興奮のあまりFワードを交えながらまくし立てた。

 「飲み薬だってあるのにさ!!」と嘆くロブは、「オレは、自分の髪の毛が抜けそうな気配を感じた瞬間、速攻で(予防薬を)静脈に注射したさ。以来、30年間ずっと続けている」と己のフサフサな地毛は努力の賜物だということを明かした。

 英ITV局の朝のバラエティ番組『This Morning』は、このロブの発言を受け、「ウィリアム王子がハゲてはダメなのか?」という議論を展開。抜けるがままに坊主頭になったというラジオ司会者ジェームズ・ウェイルは、「18歳で毛が抜け始めたが、年齢を重ねるにつれ、髪なんて不要だと思うようになった。別に髪から特別な恩恵を受けるわけでもないし。テレビ司会者として仕事もしてたし」と、薄毛で何が悪いと主張。ロブについては「とっととアメリカに帰ってほしい。キモい髪形の大統領がいる国にね。王室を笑いものにするなんて失礼極まりない」と、トランプ米大統領も不自然な髪形であると指摘した。

 オーディション番組『Xファクター』出身の歌手で、これまでに7回植毛しているクリストファー・マロニーは、「自分のように精神的な問題で髪が抜け落ちてしまった人は、自信を取り戻すためにも、精神の健康のためにも、植毛はオススメ」とアドバイス。最終的にはジェームズの「王子は、横に残っている毛もすべて剃って、スキンヘッドにすべき」との提案に、出演者一同うなずいていた。

 実はウィリアム王子の薄毛について辛辣な発言をしたのは、ロブが初めてではない。歌手ジャスティン・ビーバーが12年、英ティーン誌「Rollacoaster Magazine」のインタビューで、ウィリアム王子の薄毛について言及。「今は予防薬とかあるんでしょう? よく知らないけど、(脱毛を抑止する効果がある)プロペシアを飲めば髪が生えてくるんでしょう?(※) イギリスでは手に入らないの?」と不思議そうに述べ、「失礼な!」「王子の髪の心配より、自分の髪形をどうにかしろ」と大炎上したことがあった。

 ロブの失言はアメリカでも知られるところとなり、あきれ果てる人が続出。「恥さらし」「ドラマ『ザ・ホワイトハウス』を、ギャラアップ交渉が決裂して降板したが、髪の毛のために大金が必要だったんだな」「ロブはHair Club(アメリカで有名な男性型脱毛症治療の会社)の顧客なのか?」「ウィリアム王子よりもロブの方が見栄っ張りなのはよくわかった」と、けなす声が上がっている。

 現在のウィリアム王子と似たような髪形のエド・ハリス、ジェイソン・ステイサム、ウディ・ハレルソンの名を挙げ、「自分に自信のある男は、ハゲていてもかっこいいものだ」と力強く主張する人もいるが、王子の髪はこれからどうなってしまうのか。3人の子どもに囲まれた幸せそうな顔を見ていると、王子自身は髪形など気にしていないように思えるが……?

※あくまでも脱毛抑制効果薬という位置づけ

出演作『アラジン』の評価がイマイチなウィル・スミス、家族とともに映画館で観賞しファンサービスも!

 『千夜一夜物語』の『アラジンと魔法のランプ』を原案とした、ディズニーのアニメーション映画『アラジン』(1992)。劇中歌「ホール・ニュー・ワールド」の伸びやかなメロディーが印象的で、日本でも愛されているディズニー作品のひとつだ。

 17年に、エジプト出身カナダ育ちのメナ・マスードがアラジン役、イギリス人の父とウガンダ出身である母を持つナオミ・スコットがジャスミン役、人気黒人俳優ウィル・スミスが魔法のランプの精・ジーニー役での実写版の製作が発表されると、「ジャスミン役がアラブ人じゃない!」と大炎上。ジーニー役のウィルに関しても、「ウィルが演じられるのはウィルだけ。ジーニーなんて無理」「(アニメ版で声を担当した)ロビン・ウィリアムズを超えられないだろう」と、製作前にもかかわらず散々な言われようだった。

  今年2月、ウォルト・ディズニー・スタジオ公式YouTubeアカウントが実写版『アラジン』の予告編を公開すると、ウィルの「全身真っ青なジーニー姿」に衝撃を受ける人が続出。動画には、6万の「いいね!」に対し、「よくない!」は10万もつき、3万を超えるコメントのほとんどがネガティブな意見だった。

 お先真っ暗に思えた実写版『アラジン』だが、5月24日に全米公開されるやいなや、映画館に人が殺到。週末の北米映画興行収入ランキングは、8,610万ドル(約94億円)で初登場1位を獲得。「ウィルがプレミアム上映会のレッドカーペットに家族総出で現れ、愛想を振りまいたかいがあった」と皮肉る声も上がったが、「映画がコケなくてよかった」とウィルのファンはほっと胸をなで下ろした。

 そんな中、ウィルが家族を連れて映画館で『アラジン』を観賞したと報じられ、大きな話題となっている。

 米ニュースサイト「TMZ」は、現地時間27日にウィルが高級住宅地であるカリフォルニア州カラバサスの映画館に、妻のジェイダ、息子のジェイデン、娘のウィローを連れて繰り出したと報道。彼らは明かりが落ちてから入館したため、誰にも気づかれずに最後まで映画を観賞。エンドロールが流れ、館内の明かりがついたところで、その場に居合わせた人たちに気づかれ、取り囲まれた。

 その時に撮影された動画がネットで拡散されているが、ウィルは笑顔で記念撮影や握手に応じており、ファンに求められるとニコニコとセルフィーを撮ってあげるなど、相変わらずサービス精神旺盛な一面をのぞかせていた。映画館を出ても、ウィルはご機嫌でファンとの記念撮影に対応。記事はそんなウィルのファンサービスを、「素晴らしい」と絶賛していた。

 ネット上では、「ウィルはいつもファンサービス旺盛だから」「対応までかっこいい」「いい笑顔だ」という声が上がる一方、ジェイダや子どもたちの動画が出回っていないことから、「自分がおとりとなって、3人をさっさと映画館から出させたのでは」という臆測のほか、「プレミア上映会に続き、何度も見させられてかわいそう」「ウィルのインスタグラムやYouTubeの動画もそうだけど、付き合わされている家族が気の毒」という声も上がっている。

 映画評論家と一般の観客が作品を評価するレビューサイト「Rotten Tomatoes」での『アラジン』のスコアは、評論家は肯定的レビューが58%と低評価なのに対して、一般観客のほうは94%と高評価を獲得。しかし、一般人の高スコアは、「作品自体やディズニーに対する敬意を表してつけられたものに違いない」とアンチは分析。ウィルのファンサービスむなしく、『アラジン』への辛口批判はまだ続きそうである。

 良くも悪くも注目されている『アラジン』だが、日本では6月7日に全国公開予定となっている。