ジョン・トラボルタ、授賞式でテイラーのそっくりさんにトロフィーを渡す!?

 アメリカの音楽専門チャンネル「MTV」が毎年ユニークで秀でたミュージック・ビデオを賞する「MTV VMA(ビデオ・ミュージック・アワード)」。2009年の授賞式では、最優秀女性ビデオ賞を受賞したテイラー・スウィフトのスピーチ中にカニエ・ウェストが乱入し、「ビヨンセが受賞すべきだった」とまくし立てるという“事件”が起こった。

 現地時間8月26日に開催された「2019 MTV VMA」も、交際確実だとみられているショーン・メンデスとカミラ・カベロが濃厚なコラボパフォーマンスを見せつつもキスはお預けにしたり、「どんな体形だろうと女性は美しい」と訴えるリゾが“巨尻”を模した巨大バルーンの前でパフォーマンスしたりと、会場を大いに盛り上げた。

 そんな中、プレゼンターとして登場した大物俳優ジョン・トラボルタが「うっかりミス」を犯し、話題となっている。

 今回の授賞式ではラッパーのクィーン・ラティファと共に、最も名誉ある「最優秀ビデオ賞」のプレゼンターを務めたジョン。2人とも式の会場となったニュージャージー州出身であることから、会場は彼らを割れんばかりの拍手で迎えた。観覧席の若者から大歓迎されニコニコ顔のジョンだったが、受賞者を読み上げる場面になると表情が変わり、「自分はやらない方がいいよ。ちゃんと発音できなくてフ●ック・アップしたらマズいし」とFワードを投下。受賞者/作品が書かれたカードを、ラティファに押し付けた。

 実はジョン。14年のアカデミー賞授賞式で、女優イディナ・メンゼルの名前を「アデル・ダジーム」と読み上げて、笑い者になったことがある。先週出演した米テレビ番組『Access Live』でも「VMAで、また名前を間違えて発音しちゃうかも」と心配しており、彼にとっては大きなトラウマとなっているのだ。

 姉御肌のラティファは「大丈夫なのに!」とフォローしながらカードを受け取り、「テイラー・スウィフトの『You Need to Calm Down』!」と発表。テイラーは、同曲のMVに出演しているLGBTQのダンサーやアーティストを先にステージに上げ、自分は周囲の人たちからの祝福ハグを受けてからステージに向かった。

 
 
 
 
 
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 先にステージに上がった出演者の中には、コンペ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』でのテイラーのモノマネで脚光を浴びたドラァグクイーンのジェイド・ジョリーもいたのだが、ジョンはジェイドのことをテイラーだと勘違い。ほほ笑むジョリーに、にっこりしながらトロフィーを差し出したのだ。

 肩をすくめて「違うわ」という仕草をするジェイドの顔を、まじまじと見つめるジョン。「えっ? 違うの?」という表情で明らかに戸惑っていた。

 このハプニングはツイッターなどで「ジョンは天然だから大好き」「今回の授賞式も、ちょっとだけしか出なかったのに、誰よりも目立っちゃったね」「いやいや、ジェイドはテイラーにそっくりだから。無理もないでしょ」などと、たちまち話題になった。

 テイラーに間違えられたジェイドは、授賞式終了後、自身のインスタグラムに「今夜、生まれて初めての賞をもらいかけたわ。ジョン・トラボルタ、ありがとう」と、大爆笑&キスの絵文字をたくさん添えたメッセージと共に、今回のハプニング動画を投稿。喜びを炸裂させていた。

 「ジョンはわざと間違えたのでは?」と推測する者もいたが、「You Need to Calm Down」MVの共同製作総指揮を務め、『VMA』ではずっとテイラーのそばにいたトッドリック・ホールは、「ジョンは本気で間違えていた」と断言。28日に出演した米トーク番組『Jerry O' Show』で、「完全にジェイドのことをテイラーだと思っていた」「バックステージでも話題になってね。テイラーは『超笑える』っておもしろがっていた」と明かした。そして、「ジェイドはファンタスティックなドラァグクイーンだし、彼女がテイラーのドッペルゲンガーだってことはみんな知ってるでしょ? ジョンは、これ以上ない称賛をジェイドに贈った。そういうことだよ」とまとめた。

 ジョンだが、プレゼンターの仕事を終えた後、バックステージでテイラーたちと記念撮影をし、その写真を自身のインスタグラムに投稿。過去に娘エラと妻ケリー・プレストンがコンサートを見に行った際、テイラーが便宜を図ってくれたことに感謝するメッセージも添えた。

 授賞式から数日たった今も、ネットで話題になっているジョンのハプニング。ファンの中には、「アデル・ダジームより、全然マシ」「あんな似ているそっくりさんをステージに上げるなんて、紛らわしいことするからよ。ジョンが気の毒。テイラーじゃないけど、みんな“You Need to Calm Down(落ち着いた方がいいわよ)”」とジョンに同情する声も多く上がっている。

ジョン・トラボルタ、授賞式でテイラーのそっくりさんにトロフィーを渡す!?

 アメリカの音楽専門チャンネル「MTV」が毎年ユニークで秀でたミュージック・ビデオを賞する「MTV VMA(ビデオ・ミュージック・アワード)」。2009年の授賞式では、最優秀女性ビデオ賞を受賞したテイラー・スウィフトのスピーチ中にカニエ・ウェストが乱入し、「ビヨンセが受賞すべきだった」とまくし立てるという“事件”が起こった。

 現地時間8月26日に開催された「2019 MTV VMA」も、交際確実だとみられているショーン・メンデスとカミラ・カベロが濃厚なコラボパフォーマンスを見せつつもキスはお預けにしたり、「どんな体形だろうと女性は美しい」と訴えるリゾが“巨尻”を模した巨大バルーンの前でパフォーマンスしたりと、会場を大いに盛り上げた。

 そんな中、プレゼンターとして登場した大物俳優ジョン・トラボルタが「うっかりミス」を犯し、話題となっている。

 今回の授賞式ではラッパーのクィーン・ラティファと共に、最も名誉ある「最優秀ビデオ賞」のプレゼンターを務めたジョン。2人とも式の会場となったニュージャージー州出身であることから、会場は彼らを割れんばかりの拍手で迎えた。観覧席の若者から大歓迎されニコニコ顔のジョンだったが、受賞者を読み上げる場面になると表情が変わり、「自分はやらない方がいいよ。ちゃんと発音できなくてフ●ック・アップしたらマズいし」とFワードを投下。受賞者/作品が書かれたカードを、ラティファに押し付けた。

 実はジョン。14年のアカデミー賞授賞式で、女優イディナ・メンゼルの名前を「アデル・ダジーム」と読み上げて、笑い者になったことがある。先週出演した米テレビ番組『Access Live』でも「VMAで、また名前を間違えて発音しちゃうかも」と心配しており、彼にとっては大きなトラウマとなっているのだ。

 姉御肌のラティファは「大丈夫なのに!」とフォローしながらカードを受け取り、「テイラー・スウィフトの『You Need to Calm Down』!」と発表。テイラーは、同曲のMVに出演しているLGBTQのダンサーやアーティストを先にステージに上げ、自分は周囲の人たちからの祝福ハグを受けてからステージに向かった。

 
 
 
 
 
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 先にステージに上がった出演者の中には、コンペ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』でのテイラーのモノマネで脚光を浴びたドラァグクイーンのジェイド・ジョリーもいたのだが、ジョンはジェイドのことをテイラーだと勘違い。ほほ笑むジョリーに、にっこりしながらトロフィーを差し出したのだ。

 肩をすくめて「違うわ」という仕草をするジェイドの顔を、まじまじと見つめるジョン。「えっ? 違うの?」という表情で明らかに戸惑っていた。

 このハプニングはツイッターなどで「ジョンは天然だから大好き」「今回の授賞式も、ちょっとだけしか出なかったのに、誰よりも目立っちゃったね」「いやいや、ジェイドはテイラーにそっくりだから。無理もないでしょ」などと、たちまち話題になった。

 テイラーに間違えられたジェイドは、授賞式終了後、自身のインスタグラムに「今夜、生まれて初めての賞をもらいかけたわ。ジョン・トラボルタ、ありがとう」と、大爆笑&キスの絵文字をたくさん添えたメッセージと共に、今回のハプニング動画を投稿。喜びを炸裂させていた。

 「ジョンはわざと間違えたのでは?」と推測する者もいたが、「You Need to Calm Down」MVの共同製作総指揮を務め、『VMA』ではずっとテイラーのそばにいたトッドリック・ホールは、「ジョンは本気で間違えていた」と断言。28日に出演した米トーク番組『Jerry O' Show』で、「完全にジェイドのことをテイラーだと思っていた」「バックステージでも話題になってね。テイラーは『超笑える』っておもしろがっていた」と明かした。そして、「ジェイドはファンタスティックなドラァグクイーンだし、彼女がテイラーのドッペルゲンガーだってことはみんな知ってるでしょ? ジョンは、これ以上ない称賛をジェイドに贈った。そういうことだよ」とまとめた。

 ジョンだが、プレゼンターの仕事を終えた後、バックステージでテイラーたちと記念撮影をし、その写真を自身のインスタグラムに投稿。過去に娘エラと妻ケリー・プレストンがコンサートを見に行った際、テイラーが便宜を図ってくれたことに感謝するメッセージも添えた。

 授賞式から数日たった今も、ネットで話題になっているジョンのハプニング。ファンの中には、「アデル・ダジームより、全然マシ」「あんな似ているそっくりさんをステージに上げるなんて、紛らわしいことするからよ。ジョンが気の毒。テイラーじゃないけど、みんな“You Need to Calm Down(落ち着いた方がいいわよ)”」とジョンに同情する声も多く上がっている。

スヌープ・ドッグに車を盗まれた50セント、被害直後の感想は「スヌープって大麻をめっちゃ吸うから……」

 米セレブきっての大麻愛好家として知られる、ラッパーのスヌープ・ドッグ。8~9歳の頃、おじの勧めでローチ(紙で大麻を巻いたもの)を吸ってからというもの、大麻のとりこになったという。彼いわく、1回に吸う量は28g。電子レンジで11秒チンして、きちんと乾燥させるのがお好み。1日に81回吸うと豪語し、「大麻草は地面から生えてるんだから野菜と同じ」という“名言”まで放っている。

 2015年9月には「Merry Jane」という大麻に関する情報サイトをローンチし、同年11月には「Leafs By Snoop」というマリファナ・ブランドを立ち上げ、嗜好用大麻が合法化された州に出店するなど、「正しく楽しめば、マリファナは安全」をアピールしている。しかし、吸う量があまりにも多いため、彼のことを「常にハイになっており、ちょっと変」と思っている人は多いようだ。

 ラッパーで俳優、プロデューサー、実業家としても成功を収めている50セントも、そう感じている1人。先日出演した人気深夜番組で、スヌープへの印象をぶっちゃけたのだ。

 製作総指揮を務める人気ドラマ『POWER/パワー』シーズン6が8月25日に放送開始になるため、プロモーションで忙しい日々を送っている50セント。14日夜はスティーヴン・コルベアが司会を務める国民的深夜トーク番組『レイト・ショー』に出演した。まずは、自身のハリウッド殿堂入り(「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に名前が刻まれる)が決まったことについて上機嫌で語り、「光り物を着けてないとラッパーとして人気が出ないから」と超高級腕時計を披露した。

 Tシャツや靴とおそろいの柄にカスタムされた高級車ランボルギーニの写真が映し出されると、うれしそうに「『この靴を履く時はこの車』って感じにしたくて、ヴェルサーチのデザインにカスタムさせたんだ」とご機嫌で説明。しかし、スティーヴンから「このランボルギーニは行方不明になったことがあるんだって?」と聞かれると、サッと顔色が変わった。

 「(ニューヨークにある多目的ホール)バークレイズ・センターでパフォーマンスしたんだけど、『P.I.M.P.』でコラボしたスヌープが、『オレにできることがあったら声かけてくれよ』と言ってくれたんで、特別出演してもらったんだ。サプライズ出演だったから、観客がエラい盛り上がって、楽しかったよ」

「スヌープが出番を終えて帰ってからも、オレはしばらくステージでパフォーマンスしてたんだ。(略)終わって帰ろうとしたら、駐車場にオレの車がないんだよ」

 会場は、係員に鍵を渡して車を駐車してもらうシステムだったため、鍵は車内にあったよう。係員に「オレの車は?」と聞いたら、「スヌープさんが乗っていきました」と告げられたという。

 50セントは続けて、「まぁ、でもスヌープってめちゃくちゃ吸うヤツだから……」と大麻を吸う仕草をし、「だからオレの車を自分の車だと勘違いしたのかな」と説明。「でもさ、その夜スヌープが(インスタグラムに)動画を投稿してさ。『オレ様にはタダでパフォーマンスさせたくせに、こんないい車に乗りやがって!』と言ってて、ギャラの代わりに車を持っていったんだよ」「スヌープ自ら『出てやるよ』と言ってくれたのにさ」と、スヌープの理不尽さをぶちまけた。

 確かにスヌープは今年6月29日、ランボルギーニを映しながら怒りを炸裂させる動画をインスタグラムに投稿。「50セントのためにラップしてやったのにさ、金をくれないんだぜ」「この車をいただくことで“おあいこ”にしてやるぜ」と捲くし立て、「っていうか、金なんかどうでもいいや。ニューヨークの街で、このイケてる車を乗り回したい!」と最後にはウキウキした様子を見せていた。

 その後も、50セントと仲良くパフォーマンスしている写真に「これで、とんとんだぜ」というメッセージを付けて投稿したスヌープだったが、翌日30日。「なんだって!? オレ様が寝てる間に、50セントに車を取り返されちまったって、どういうことなんだよ!」とFワード/Nワードを交え、不機嫌な表情を映した動画を投稿。

 実は50セントも29日に、「バックステージに来たスヌープは大麻を吸っててさ。吸ってないオレまでハイになるくらい、大量にふかしてたんだ」と前置きした上で、ギャラはプロモーターが払うものであり、自分じゃないと説明。この後に、車を取り戻しに行ったと思われる。

 大御所ラッパー2人のセコいいざこざは、ファンの間で大きな話題に。「車を取り戻し、美女たちを乗せて走る50セントと、悔しがっているスヌープ」のアニメーションまで作られ、スヌープはこれをインスタグラムに投稿し、「オレ様の車なのに」としばらく不満を引きずっていた。

 皮肉にも、周りにいる人がハイになるほど大量にマリファナを吸っていてもスヌープの頭はしっかりしていることが証明されたわけだが、ネット上では、40年近く大麻を吸い続けていることから「さすがに量を減らさないと、健康上よくないのでは?」と心配する声も上がっている。

 カリスマ主婦マーサ・スチュワートとマブダチで、彼女の料理番組に出演して大麻入りブラウニーを作ったこともあるスヌープ。誰に何を言われても、彼の大麻への愛が消えることはなさそうだ。

マコーレー・カルキンが『ホーム・アローン』リブート版のニュースを受けて、「アラフォーのケビン」の生々しい写真を投稿

 近年、名作映画/ドラマのリメイクやリブートが大流行しているハリウッド。「過去にヒットした作品で再び金もうけしようするなんて、浅はかな考えだ」という批判が少なくないが、オリジナル版のファンが観客として見込めることから、ブームが衰える気配はない。

 8月6日に、米ハリウッド業界紙の「The Hollywood Reporter」は、米ディズニーが今年11月にアメリカでスタートする動画配信サービス『Disney +』のために、人気映画シリーズ『ホーム・アローン』『ナイト・ミュージアム』『グレッグのダメ日記』『12人のパパ』のリメイク、リブート版を製作する予定だと報じた。これを受け、ネットではクリスマスの定番映画『ホーム・アローン』に関して、「あの映画は天才子役のマコーレー・カルキンだからおもしろかったのに。ほかの子役ではムリ」「(マコーレーが出演しなかった)『ホーム・アローン3』で、マコーレー不在ではコケると証明されてるのに……」と反対する人が多い。

 そんな中、『ホーム・アローン』で主人公ケビン・マカリスター役を演じたマコーレーが、Twitterに「最新の『ホーム・アローン』はこんな感じだから」という言葉と共に1枚の写真を投稿。ネット上を騒然とさせている。

 彼が投稿した写真は、ボクサーパンツに、サイズアウトしたタンクトップからビール腹を出し、白いヘアバンドで無造作に前髪を上げている“アラフォーのケビン”。ソファーに座り、膝にPCを乗せて、「ながら食べ」している。二重アゴの彼の目はうつろで、「不摂生な生活を送っているキモいおじさん」を完璧に作り上げている。また、ケビンの横には宅配かテイクアウトしたと思われるパックに入った料理が、電話や書類、タバコの箱などと一緒に無造作に置かれており、とてもだらしなく見える。

 この写真はたちまち話題となり、「あのケビンが……ショック」「ケビンはあんなにかわいかったのに、こんなキモい中年になるなんて」「リアルで最高!」といった賛否両論と共に拡散されている。

 今回の写真は、『ホーム・アローン』でケビンが家にいるのは自分1人だけと気づき、大量のケーキを食べながら、母親から観賞を禁じられていたギャング映画を見るというシーンを元に、「おっさんのケビンだったら……」と再現したもののよう。

 マコーレーは、昨年末に「大人になったケビンがGoogleアシスタントを活用しながら再び“ホーム・アローン”状態を楽しむ」という内容のGoogleのCMに主演。「ジャンクフードを食べながらギャング映画を見ている」シーンも登場したのだが、その際の服装は清楚で、表情もにこやか。食べているのは特盛アイスクリームと普通のものだった。このCMを見て喜んでいた人たちにとって、今回の写真はかなりショッキングなもので、「マカリスター家(ケビンのファミリー)は、ここまで落ちぶれたのか」「ホワイトトラッシュ(白人貧困層)感があふれていて、生々しい」と嘆いている。

 ちなみにマコーレーは4年前にも、YouTubeのミニコメディ『:DRYVRS』のエピソード1「Just Me In The House By Myself(この家にいるのは自分だけ)」で、大人になったケビンを熱演。これは、「8歳のクリマスに、広い家にたった1人置き去りにされ、サイコパスな2人組の泥棒と闘わなければならなかった」ことがトラウマとなり、“情緒不安定で闇を抱えた大人”になったという設定で、外見も小汚かった。このミニコメディを覚えていた人たちは、今回マコーレーが投稿した写真を見て、「情緒不安定なケビンと通じるものがあって最高!」「中年太りし始めた感じに親しみが持てる」と大喜びしている。

 この写真を投稿後、マコーレーは「ヘイ、ディズニー! 電話くれよ!」と“営業”ツイートもしており、「マコーレー主演で、おじさんになったケビンの『ホーム・アローン』だったら絶対に見る!」「リブートに出演するのかな? めちゃくちゃ楽しみ!」とファンは大盛り上がりしている。

 『ホーム・アローン』のリメイクは失敗するに決まっている、という暗いムードを一瞬にして消したマコーレー。まだリメイク版のキャスティグは決まっていないとのことなので、彼の“営業”にディズニーがどう反応するのか、熱い注目が集まっている。

スウェーデンで黒人差別のため(?)に拘束されていたエイサップ・ロッキーが、ようやく釈放される

 出演する音楽フェスのために滞在していたスウェーデンで、散策中に若い男たちにからまれたラッパーのエイサップ・ロッキー。執拗につきまとう男たちにエイサップの堪忍袋の緒が切れ、彼らをボコボコに殴る動画が7月1日に流出した。翌日、エイサップはフェスに出演してから自主的に警察に出向いたところ逮捕され、劣悪な環境の中で長らく拘束されていた(既報)。           

 過去に誤認逮捕されたスヌープ・ドッグ、また逮捕されそうになったヒップホップトリオ「ミーゴス」のクエヴォは「スウェーデンは黒人差別する国」と断言し、「二度と行かない」と宣言。一方、白人ラッパーのG・イージーはコカイン所持罪と暴行罪で逮捕されたにもかかわらず、たった1日半で罰金と慰謝料を払って釈放され、イージー本人もスウェーデンには「明らかに白人優遇があり、人種差別が根付いている」とインスタグラムで発言した。このように、事件にはスウェーデンにおける人種差別が影響していると考える米国人は多く、SNSではエイサップの釈放を求めるハッシュタグ運動が起こったり、オンライン署名活動も行われたりと、大きな社会問題となった。

 7月30日にはスウェーデンで裁判がスタート。エイサップの弁護士は「正当防衛であり無罪だ」と主張した。一方、証言台に立った被害者は、「エイサップと取り巻きの男たちに暴行されている時は、殺されると思った。今も悪夢にうなされる。手を負傷したため、仕事もできない」「自分が薬物でハイになっていたという報道があるが、それは事実ではない」と訴えた。

 裁判2日目の8月1日には、エイサップが証言台に立ち、「被害者だと主張する男性に執拗につきまとわれたので、『やめてくれ』と懇願した。でも彼はつきまとい続け、あまりにも話が通じないので、薬物でハイになっているのだと思った」「取り巻きたちと一緒になり、暴力を加えたのは認める。何を言っても通じない不気味な男がボディガードを殴るのを見て、守らなければと手を出した」と正当防衛を主張した。最大の争点となっている「エイサップがガラスの瓶で被害者を殴ったか」という点については、「自分は瓶など手にしていない。取り巻きが瓶を手に持ち、『あいつら(被害者グループ)を連れてこい』と言ったのは認める」と否定。

 検察官は「エイサップのアシスタントのメールには、エイサップが瓶で被害者を殴ったこと、またその様子を映した動画が削除されたかどうかを心配していることが書かれている」と詰め寄ったが、エイサップは一貫して「自分は瓶など手にしていない」と主張。

 また、エイサップは裁判官に、「スウェーデンで1カ月を過ごした。この国に来るのは今回で5~6回目で、本当に美しい建築も見させてもらった。あまりよくないものも見させてもらった…… 私が求めているのは公平な扱い、それだけです。汚名を返上したい」と訴えたという。また今回の拘束により、エイサップは複数の音楽フェスへの出演がキャンセルとなったが、「無罪になった場合、拘束されていた期間中に発生した損失を国が賠償する」というスウェーデンの制度を利用しないことを約束した、と報じられた。

 そして裁判3日目である2日。裁判官は「エイサップを一時的に釈放し、帰国を認める」とし、トランプ大統領はすぐさま国民に向けて報告。「ロッキー(困難な)な1週間だったな、エイサップ。ASAP(大至急)帰国したまえ!」とおやじギャグを炸裂させたツイートを投稿し、「トランプのギャグは寒いけど、本当によかった」「大統領の手柄じゃないけどね」とツイッターは祝福ムードとなった。

 エイサップが乗り込んだプライベート・ジェットは、日付が3日に変わった頃、ロサンゼルス国際空港に到着。エイサップは出迎えてくれた友人らと45分ほど笑顔で談話。リラックスした様子で、ファンを安心させた。

 最新情報では、エイサップは4日朝に、彼の釈放をトランプ大統領に進言したカニエ・ウエストが主催する日曜礼拝に出席。カニエや、彼の義妹で元恋人のケンダル・ジェンナーと会話するなど、平和で穏やかな時間を過ごしたと報じられている。

 エイサップが釈放後に投稿した、「支えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えたインスタグラムには、すでに330万を超える「いいね!」がついており、コメント欄には、ザ・ロック、ファレル・ウィリアムス、G・イージーら多くのセレブから、釈放・帰国を祝福する言葉が書き込まれている。

 評決は14日に下されるが、書面で発表されるため、出廷する必要はないとのこと。米ニュースサイト「TMZ」は「おそらく無罪だろう」と推測しており、スウェーデンへの大バッシングは終息に向かうものだと思われる。しかし、今回の事件で「ヨーロッパにはまだまだ人種差別が残っている」と再認識したアメリカ人はとても多く、今後、スウェーデンをはじめとするヨーロッパでパフォーマンスをする黒人アーティストたちは激減しそうだ。

スウェーデンで黒人差別のため(?)に拘束されていたエイサップ・ロッキーが、ようやく釈放される

 出演する音楽フェスのために滞在していたスウェーデンで、散策中に若い男たちにからまれたラッパーのエイサップ・ロッキー。執拗につきまとう男たちにエイサップの堪忍袋の緒が切れ、彼らをボコボコに殴る動画が7月1日に流出した。翌日、エイサップはフェスに出演してから自主的に警察に出向いたところ逮捕され、劣悪な環境の中で長らく拘束されていた(既報)。           

 過去に誤認逮捕されたスヌープ・ドッグ、また逮捕されそうになったヒップホップトリオ「ミーゴス」のクエヴォは「スウェーデンは黒人差別する国」と断言し、「二度と行かない」と宣言。一方、白人ラッパーのG・イージーはコカイン所持罪と暴行罪で逮捕されたにもかかわらず、たった1日半で罰金と慰謝料を払って釈放され、イージー本人もスウェーデンには「明らかに白人優遇があり、人種差別が根付いている」とインスタグラムで発言した。このように、事件にはスウェーデンにおける人種差別が影響していると考える米国人は多く、SNSではエイサップの釈放を求めるハッシュタグ運動が起こったり、オンライン署名活動も行われたりと、大きな社会問題となった。

 7月30日にはスウェーデンで裁判がスタート。エイサップの弁護士は「正当防衛であり無罪だ」と主張した。一方、証言台に立った被害者は、「エイサップと取り巻きの男たちに暴行されている時は、殺されると思った。今も悪夢にうなされる。手を負傷したため、仕事もできない」「自分が薬物でハイになっていたという報道があるが、それは事実ではない」と訴えた。

 裁判2日目の8月1日には、エイサップが証言台に立ち、「被害者だと主張する男性に執拗につきまとわれたので、『やめてくれ』と懇願した。でも彼はつきまとい続け、あまりにも話が通じないので、薬物でハイになっているのだと思った」「取り巻きたちと一緒になり、暴力を加えたのは認める。何を言っても通じない不気味な男がボディガードを殴るのを見て、守らなければと手を出した」と正当防衛を主張した。最大の争点となっている「エイサップがガラスの瓶で被害者を殴ったか」という点については、「自分は瓶など手にしていない。取り巻きが瓶を手に持ち、『あいつら(被害者グループ)を連れてこい』と言ったのは認める」と否定。

 検察官は「エイサップのアシスタントのメールには、エイサップが瓶で被害者を殴ったこと、またその様子を映した動画が削除されたかどうかを心配していることが書かれている」と詰め寄ったが、エイサップは一貫して「自分は瓶など手にしていない」と主張。

 また、エイサップは裁判官に、「スウェーデンで1カ月を過ごした。この国に来るのは今回で5~6回目で、本当に美しい建築も見させてもらった。あまりよくないものも見させてもらった…… 私が求めているのは公平な扱い、それだけです。汚名を返上したい」と訴えたという。また今回の拘束により、エイサップは複数の音楽フェスへの出演がキャンセルとなったが、「無罪になった場合、拘束されていた期間中に発生した損失を国が賠償する」というスウェーデンの制度を利用しないことを約束した、と報じられた。

 そして裁判3日目である2日。裁判官は「エイサップを一時的に釈放し、帰国を認める」とし、トランプ大統領はすぐさま国民に向けて報告。「ロッキー(困難な)な1週間だったな、エイサップ。ASAP(大至急)帰国したまえ!」とおやじギャグを炸裂させたツイートを投稿し、「トランプのギャグは寒いけど、本当によかった」「大統領の手柄じゃないけどね」とツイッターは祝福ムードとなった。

 エイサップが乗り込んだプライベート・ジェットは、日付が3日に変わった頃、ロサンゼルス国際空港に到着。エイサップは出迎えてくれた友人らと45分ほど笑顔で談話。リラックスした様子で、ファンを安心させた。

 最新情報では、エイサップは4日朝に、彼の釈放をトランプ大統領に進言したカニエ・ウエストが主催する日曜礼拝に出席。カニエや、彼の義妹で元恋人のケンダル・ジェンナーと会話するなど、平和で穏やかな時間を過ごしたと報じられている。

 エイサップが釈放後に投稿した、「支えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えたインスタグラムには、すでに330万を超える「いいね!」がついており、コメント欄には、ザ・ロック、ファレル・ウィリアムス、G・イージーら多くのセレブから、釈放・帰国を祝福する言葉が書き込まれている。

 評決は14日に下されるが、書面で発表されるため、出廷する必要はないとのこと。米ニュースサイト「TMZ」は「おそらく無罪だろう」と推測しており、スウェーデンへの大バッシングは終息に向かうものだと思われる。しかし、今回の事件で「ヨーロッパにはまだまだ人種差別が残っている」と再認識したアメリカ人はとても多く、今後、スウェーデンをはじめとするヨーロッパでパフォーマンスをする黒人アーティストたちは激減しそうだ。

アーミー・ハマーの“息子とのほほ笑ましい動画”が、「小児性愛者を刺激する」「汚い!」と大炎上

 イベントに引っ張りだことなっているビヨンセの娘ブルー・アイビーや、ファッションショーのモデルを務めるキム・カーダシアンの娘ノースら、親に引けを取らないほど注目を集めているセレブキッズ。生まれたときから親のSNSに登場し、リアルタイムで成長を感じられることから、熱心なファンでなくてもセレブキッズを気に掛ける人は多い。そんな中で度々問題視にされるのが、父親である男性セレブによる過剰スキンシップだ。

 6月末には、元プロサッカー選手のデヴィッド・ベッカムが、もうすぐ8歳になる娘と「恋人のように唇チューする姿」をパパラッチされ、「またやってる!」「近親相姦みたいでキモい」と大バッシングされた。人気アメフト選手トム・ブレイディはドキュメンタリー番組で、11歳の息子と数秒にわたりキスする姿を取り上げられ、「これは犯罪でしょ」と大炎上。一昔前は、俳優ウィル・スミスが、レッドカーペットなどで嫌がる息子ジェイデンに力づくでキスし、「性虐待だ」と責められた。

 このように父子のスキンシップに敏感な欧米人だが、『ソーシャル・ネットワーク』(10)『ローン・レンジャー』(13)『コードネーム U.N.C.L.E.』(15)などの作品で知られる俳優アーミー・ハマーが先週末にSNSに投稿した動画に、びっくり仰天。「ぞっとする」「あまりにも不快すぎて最後まで見られない」と、ネット上を騒然とさせている。

 問題の動画は、27日に自身のインスタグラムのストーリーに投稿されたもの。2歳の息子フォードが、ベッドに横たわるアーミーの左足を両手で持ち、足の親指と人さし指を口の中に入れている。真剣な表情で味わうようにアーミーの親指をしゃぶっているフォードを、誰も止めようとしない。撮影しているのは、フォードの母親である女優エリザベス・チェンバーズのようで「これ、普通じゃないわ」とおもしろがる彼女の声が入っている。しばらくすると、満足したのかフォードはしゃぶるのをやめて、「キャッキャッ!」と声を出して笑い、最後にほほ笑むアーミーの顔が映し出される。

 動画には、「少なくとも7分間は続いていたよね……」という説明と、「#footfetishonfleek(完璧に足フェチ)」というハッシュタグが貼られており、アーミーとエリザベスは「ほほ笑ましい父子のスキンシップ」と思っていた様子だ。

 しかし、動画を見たほとんどの人は違和感を覚えたようで、ツイッターなどで拡散され、「7分もの間、足の指をしゃぶらせていたのか!」「普通『汚いよ』と注意してやめさせるよね」「アーミーもしゃぶられて気持ち良さそうにしている。これって、ある意味、性虐待では!?」と、アーミーとエリザベスへの非難が強まっている。

 アーミーの名前がツイッターのトレンド入りするほどの騒ぎとなり、辛口ゴシップライターのペレス・ヒルトンは、自身のインスタグラムに問題の動画を掲載。「これって不適切? それともおもしろい? みんなの意見を聞かせて!」と呼びかけた。

 このペレスの投稿に、それまで騒動に耐えてきたエリザベスの堪忍袋の緒が切れたようで、「7分間もしゃぶってるわけないでしょ。実際には5秒くらいだったの」と反論コメントを投稿。「うちの息子は人の足で遊ぶのが好きなの。今、この時期だけのおもしろい行動で、家族でシェアするために撮影したの」「アーミーがこの動画をインスタグラムでシェアしたことは、最悪の判断だったわね」と吐き捨て、「でもこれだけは断言できる。私たちは子どもたちの安全と健康を何よりも優先しているって」と言い放った。

 その後、エリザベスはこの自分のコメントを削除。騒ぎを無視することで事態の沈静化を図ろうとしているようだが、「足フェチを興奮させそうな動画」「これを見て、フェラチオを連想する小児性愛者は多いはず」とバッシングはやまず、「あまりにも下品で、アーミーにはがっかり」と、いまだ炎上は続いている。

ビルボード16週首位の「異例の新人」リル・ナズ・X、命の危険を匂わす不穏なツイート投稿

 4月13日から、「ビルボードHot 100(全米シングル・チャート)」ナンバーワンに君臨し続けているリル・ナズ・Xの「Old Town Road」。全世界にファンを持つテイラー・スウィフトやケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバーとエド・シーランのコラボ曲も彼を首位の座から引きずり降ろすことができず、現時点で16週連続ナンバーワンを記録。17週連続首位を達成すれば新記録樹立となるため、全米中から熱い注目を集めている。20歳にして音楽史に残る驚異的な記録に迫っているリル・ナズ・Xだが、先週ツイッターに「命を狙われている」と言わんばかりの不穏なつぶやきを投稿。ファンを大いに心配させているのだ。

 副業でゴスペル歌手をしている父親の影響で、音楽にのめり込んだというリル・ナズ・X。昨年末にインスタグラムに「Old Town Road」の“さわり”を投稿したところ、「カントリー? それともラップ?」と注目されるように。今年に入って人気アプリ「TikTok」で流行した、カウボーイに変身する「#Yeehawチャレンジ(#カウボーイチャレンジ)」のサウンドに「Old Town Road」が使われたことで、若い層の間で人気に火がついた。

 3月にはジャスティン・ビーバーがインスタグラムのストーリーで、「この曲、最高!」とプッシュし、一気にブレーク。時を同じくして、全米大学体育協会主催のバスケットボール・トーナメントで、テキサス工科大学のチームがこの曲に合わせて歌い、ダンスしながら準決勝進出を喜ぶ動画を公開したことで、トーナメントのファンである中年以上の層にも知られるようになった。

 「Old Town Road」は初登場でビルボード・ホット・カントリーチャート(全米カントリーチャート)の19位にランクイン。好スタートを切ったのだが、ビルボードは「カントリーの要素が足りない」として、カントリーチャートから除外した。多くの人が「白人文化であるカントリーから黒人ラッパーが追放された」と感じ、人種差別問題へと発展。この騒動を収めるために、リル・ナズ・Xのマネージメントはカントリー界の大御所で、人気歌手マイリー・サイラスの父親であるビリー・レイ・サイラスに客演して欲しいと依頼。ビリーは「もともと完璧な曲だけど、自分が参加することでカントリーだと公正な扱いを受けてもらえるのなら」と語っていた。ビリーをフィーチャリングして「ぐっとカントリー感が高まった」バージョンが爆発的な大ヒットとなり、16週連続首位を獲得しているのだ。

 実はリル・ナズ・X、インタビューで「無名時代、曲作りをしながら『ネットを使って音楽を大ヒットさせる研究』に没頭していた」と明かしている。そのため、ビリーを客演させた直後に、彼の末娘のノア・サイラスとウワサになったり、LGBTQプライド月間の最終日に同性愛者だとカミングアウトしたりと、絶妙なタイミングで話題を振りまいているのは「人気を維持するために計算されたもの」という目で見る人もいる。

 先週、Twitterに投稿した「知っておいてほしい。もし僕の身に何か起きたら、僕がみんなのことを愛していたこと、感謝していたことを」という、まるで誰かに命を狙われているかのような不穏なつぶやきも、すぐさま話題になった。

 「誰に狙われてるの!?」「カントリーのチャートに入れてもらったことに激怒している白人至上主義者か?」「同性愛者だから狙われてるのかな。黒人ラッパーの同性愛者はまだまだ認められていないし」など、ネットは「犯人」探しで大盛り上がり。本人はその後、何事もなかったかのようにTwitterを更新しているが、一部のファンは「本気でヒットマンに狙われているからこそ、何事もなかったかのように振る舞っているんだ」と心配している。

 ちなみにリル・ナズ・Xは、大ブレークしたアーティストが受ける「盗作疑惑訴訟」の洗礼を先週受けたばかり。売れっ子になったがためのトラブルが起こるタイミングということもあり、「例のツイートは精神的に疲れてしまい、少しの間、姿を隠したい思っているからでは?」という臆測も流れている。

 良くも悪くも注目されているリル・ナズ・X。一度聞いたらクセになる「Old Town Road」の快進撃はまだまだ続くものとみられているが、ファンとしては「命あってのこと」と、気が気ではないようだ。17週連続首位を達成した際には、ぜひファンを安心させるツイートを投稿してもらいたいものである。

エイサップ・ロッキーに続き……ラッパーのフューチャー、欧州で白人につきまとわれ、ボディガードが石で殴られる

 7月初旬から注目され、いまでは国際問題にまで発展しつつある人気ラッパー、エイサップ・ロッキーの事件。これは、エイサップが訪問先であるスウェーデンで執拗につきまとってきた男たちを殴り、逮捕されたもの。比較的軽度の暴行事件にもかかわらず、いまだ身柄を拘束されているのは、彼が「黒人だからだ」と米メディアが連日大きく報じている。

 そんな中、米アトランタ出身の人気ラッパーで、ソングライターとしても高く評価されているフューチャーがヨーロッパでトラブルに巻き込まれ、その動画が流出した。そこには、殴られて倒れたボディガードの周りを「お寝んねしてるぜ! ギャハハ!」と爆笑しながら飛び回る複数の白人男性たちや、倒れたボディガードを無視してその場から離れていくフューチャーの姿、「フューチャーが逃げたぜ、クズが!」という男たちの叫び声、それを聞こえないかのようにしている彼の姿が映ってっている。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、22日にスペイン・イビサ空港に到着したフューチャーがターミナル内を移動中、10人前後の白人男性たちが「写真を撮りたい」と声をかけてきたそう。フューチャーが「今日は勘弁してくれよ」と断ったところ、男たちはブチ切れ。人種差別的な発言を交えながらケンカを売ってきた。情報筋によると、ボディガードが間に入り、暴れる男たちの何人かを打ちのめしたものの、背後から忍び寄った男に不意打ちを食らったとのこと。ボディガードが倒れた際、殴った男の手には石が握り締められていたという目撃情報もある。ちなみにボディガードは流血したものの、重傷には至らなかったようだ。

 ネット上には、白人男性たちへの非難とともに、「全く助けようとしないフューチャーもひどい」「ボディガードは使い捨てと考えてるんだろう」などと、フューチャーを責めるような意見も多く見受けられた。

 動画が流出した22日の午後、フューチャーはインスタグラムのストーリーで、「イキがってるチンピラたちが、『チンコしゃぶらせてくれ、それを写真に撮りたいから』と言ってきたから、断った。そうしたら、ヤツらはクズな行動に走った」「オレはそのまま空港を去ったんだけど、野郎どもは動画を編集してブログに載せた」と説明。「ヤツらがボディガードにしたことを、オレは見てなかった。何も目撃してないんだ」と反論した。

 翌23日、「TMZ」は、実際フューチャーは気色ばんでいたが、同行していたスタッフがエイサップの二の舞いになってしまうと懸念し、男たちから彼を引き離したと報道。その後、対応に当たっていたボディガードが、背後から男に石で殴られて倒れたという。また現場にいた複数の目撃者たちの証言として、「ボディガードが倒れた時にフューチャーはおらず、気づいていなかった」と伝え、動画は、男たちが「フューチャーは白人に恐れをなしたチキン野郎」というように悪意を持って編集したもののようだ。

 治安の悪い地区で曽祖母に育てられたフューチャーは、親族のほとんどが薬物依存症というすさんだ環境で育った。自身も何度も薬物がらみで逮捕され、高校を中退。14~15歳の頃には、拳銃で右手を撃たれるという壮絶な人生を歩んできた。そのため、ケンカを吹っ掛けられて、すごすご逃げるようなタイプではないと思われる。

 今回の騒動を受けて、アメリカではヨーロッパにおける黒人差別が問題視され始め、「殴った相手が意識を失っているのに、それを喜んでいる自分たちの姿を、顔を出したままネットに載せるなんて信じられない」「ヨーロッパの白人が怖い。まるでサイコパスのようだ」「黒人を殴っても犯罪じゃないと、本気で思ってるんだろうな」と、怒りをあらわにする人も。

 ちなみに、エイサップは25日、とうとう暴行罪で起訴された。裁判は、30日、8月1日、2日と行われる予定で、最悪の場合、禁錮刑に処される可能性もあると報じられている。先にエイサップのボディガードに暴力を振るった“被害者”男性にはたくさんの前科があるものの、大した刑を受けてこなかったことが判明し、ネット上では「スウェーデンの司法は明らかにおかしい」「厳しい刑を与えていたら、今回の事件も起こらなかったのでは」などと、スウェーデン側の対応の甘さを指摘する人も。

 米トランプ大統領も、「スウェーデンの首相にはがっかり。アメリカの黒人コミュニティを失望させた。エイサップ・ロッキーの例のテープを見たが、トラブルメーカーの男につきまとわれて嫌がらせを受けていたじゃないか。アメリカ人を公平に扱ってもらいたいものだね」「エイサップ・ロッキーに自由を与えてくれ。スウェーデンには良き計らいを行ってきたが、逆効果になっているようだな。スウェーデンは自国で起きている犯罪問題をなんとかすべきじゃないか」と、「#FreeRocky」のハッシュタグをつけてツイートし、多くの人がそれをシェア。全米の怒りはピークに達している。

スウェーデンで拘束中のエイサップ・ロッキーをセレブが援護する中、カニエでトランプ大統領に直電で支援要請

 ハイブランドが似合うスタイリッシュなニューヨーク出身のラッパー、エイサップ・ロッキー。7月1日、彼とボディガードたちが複数の男性を暴行している様子を収めた動画が、ネット上に流出した。米ニュースサイト「TMZ」は、音楽フェスに出演するために滞在していたスウェーデンの首都ストックホルムで、街を散策中「ヘッドホンを壊したと因縁をつけてきた男たちに、エイサップとボディガードらが暴行を加え、立ち去った」と報じた。

 翌日、エイサップはインスタグラムに、暴行に至るまでの経緯を撮影した動画を2本投稿。そこには、「つきまとわないでくれ」と頼んだボディガードの顔をヘッドホンで叩いた男たちを、エイサップが落ち着いた口調で説得するが、その後も男たちが執拗につきまとう様子が映されており、動画の最後には「あいつらにお尻を叩かれた!」と訴える女性の声が入っていた。男たちは見るからに挙動不審で、エイサップいわく「薬物依存症」。女性に危害を加えたことから、「これ以上被害者が出ないように」と、男たちが動けなくなるまで暴行を加えたようだ。

 この動画を投稿した2日の夜、エイサップは予定通り音楽フェスでパフォーマンスを行った後、自ら警察に出向き、その場で逮捕された。そして、5日、現地の裁判所は「国外に逃亡する危険がある」として、エイサップを2週間拘束するよう命じた。暴行を認めて警察にも出向いたのに、逃亡の疑いをかけられたことに全米が驚いたが、まだ「外国だから制度が違うのかも」「すぐに出られるでしょう」と楽観視されていた。

 しかし6日、エイサップの仲間、エイサップ・ファーグが「エイサップ・ロッキーは、独房に監禁されている」とインスタグラムで発表。これがきっかけで、オンライン署名収集サイト「Change.org」では、スウェーデン当局に「公正な扱いをしろ!」と訴えた上、エイサップの早期釈放を呼びかける活動も開始され、ラッパーのミーク・ミル、女優ジェイダ・ピンケット=スミス、音楽プロデューサーのP・ディディやスクーター・ブラウンらがすぐさま支持を表明。22日18時現在、62万を超える署名が集まっている。

 そんな中、エイサップは保釈請求をしたものの却下され、事実上、無期限の拘束に変更。

 9日、「TMZ」が「現地のアメリカ領事館から面会に行ったスタッフいわく、エイサップは便所のようなひどい場所に拘束されている」と報道。薄っぺらいヨガマットに毛布なしで寝ており、与えられる水は清潔なものではなく、食事も非常に粗末なもの。エイサップは、収容されてから最初の5日間は1日にりんご1個だけを食べていたという。また、エイサップの隣に収容されている男は、四六時中コンクリート壁に頭をたたきつけ、排泄物をいたるところに投げ散らすなどの行為を繰り返す重度の精神病患者で、ぶちまけられた排泄物はそのまま放置されているそう。

 ジャスティン・ビーバー、ショーン・メンデス、クリス・ジェンナー、ポスト・マローン、2チェインズら多くのセレブたちがSNSで釈放を呼びかけ、13日には米下院議員ハキーム・ジェフリーズが、スウェーデンは人種差別主義国だと示唆するツイートを投稿。この頃には、「エイサップが黒人だから、こんなにも不当な扱いを受けているんだ」といった声が高まるなど、ネット上では不穏な空気が漂うようになってきた。

 14日になると、スウェーデンでパフォーマンスする予定だったタイガがエイサップ事件への抗議を込め、出演をキャンセル。16日には、アメリカの連邦議会黒人幹部会がエイサップ釈放を強く求め、17日にはヒップホップトリオ「ミーゴス」のクエヴォが、過去にスウェーデンで「何もしてないのに」逮捕されかけたことがあったと告白。

 19日、「TMZ」が、白人ラッパーでエイサップとのコラボ曲「NO Limit REMIX」を大ヒットさせたGイージーが、昨年5月、スウェーデンで「暴行と違法薬物所持」で逮捕されたものの、わずか1日半で釈放されたことを改めて紹介した。イージーの事件は、ナイトクラブでコカインを吸引した上、警備員に暴力を振るう悪質なものだったが、罪を認め、1万ドル(約107万円)の罰金と警備員への900ドル(約9万6,000円)の慰謝料を支払い、保護観察処分とすることで、問題なく出国できた。そのうえで「エイサップのほうがイージーよりも軽い罪のはずなのに、禁錮6年の刑に処される可能性があるというのは、明らかにおかしい」と伝えた。「TMZ」はまた、15年に大御所黒人ラッパーのスヌープ・ドッグが、スウェーデンで「飲酒/薬物摂取の状況下で車を運転した」容疑で逮捕され、尿検査を強いられたが、薬物・アルコールの反応がなかったために釈放されたことがあったと報じた。「黒人が車を運転してたから逮捕されたんだ」と主張し、二度とスウェーデンには行かないと激怒するスヌープの動画も掲載した。

 この報道を受け、ジェイダ・ピンケット=スミスは「スウェーデンがどんな国だか明確になったわね」と皮肉たっぷりのツイートを投稿。古傷をいじられたイージーも、「悲しいけど、これが現実なんだ」と、自分が白人だったから優遇されたと述べたうえで、「エイサップはおりの中にいるべきじゃない」と、エイサップの釈放を呼びかけた。

 「スウェーデン=人種差別国」だと大バッシングが巻き起こっている中、トランプ大統領を電話1本で動かしたのが、2024年大統領選への出馬を表明しているラッパーで音楽プロデューサーのカニエ・ウエストだ。

 大統領は19日、「カニエ・ウエストと、彼の友人であるエイサップ・ロッキーの収監について話をしたところだ。スウェーデンの首相に電話をして、エイサップ・ロッキーを助けるため、我々にできることはないかを確認する。実に多くの人たちが、早期解決を願っているからね!」とツイート。この直前、「TMZ」は、カニエが、妻キム・カーダシアンに面識を持つ大統領の婿ジャレッド・クシュナーに連絡を取り、エイサップが置かれている状況を大統領に伝えるよう求めた、と報道。事情を聞いたジャレッドは、すぐに大統領に説明。国務長官のマイク・ポンペオも報告を受け、国務省の職員がスウェーデンに派遣されたと報じた。

 キムは、ただちに動いてくれた大統領と国務長官、ジャレッドに対する謝意をツイート。カニエは大統領に直接電話して念押ししたとみられており、ネット上は、カニエを称賛する声であふれた。

 これで事態が好転するかと思いきや、20日には、エイサップの捜査にまだしばらく時間が必要だとして、スウェーデンの検察が最低でも1週間拘束延長の手続きを取ったとの報道が流れた。トランプ大統領はスウェーデンの首相ステファン・ロベーンに電話をし、エイサップが平等に扱われることを約束してもらったことをツイートしたが、「TMZ」の報道によると、ステファン首相はトランプ大統領に対して「わが国の法の前には誰であろうと平等であり、政府が口添えすることはできない」とはねつけたそうだ。

 地獄のような場所に拘束され、まったく先が見えない状況の中、このままではエイサップの精神状態が心配される。1日も早い釈放を求める声は、世界中で増え続けている。