『スタジオパーク』『朝生』『ブランチ』、“生放送”の顔をかぶった事前収録番組の真実

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『朝まで生テレビ』公式サイトより

 土曜朝の情報番組『王様のブランチ』(TBS系)で8月、レポーター2人がコーナーのロケ中にデング熱にかかり療養期間中だったにもかかわらず、数日後にあった30日のオンエアには何事もなかったかのように出演していたことで、「ブランチは生放送ではなく、事前収録だった」という衝撃の事実が発覚したことは記憶に新しい。

 果たして、生放送の顔をしながら実は収録している番組を視聴者が見分ける方法はあるのだろうか。関係者の証言をもとに、いくつかの番組を検証してみることにする。まずはその『ブランチ』だが……

「『ブランチ』のほとんどは生放送。しかしスタッフ・出演者の夏休みのため、8月のある週の放送分だけ事前収録をするらしいんです。それが今回は偶然その日、8月30日の放送分だったということです。ほかにも、司会の谷原章介や本仮屋ユイカがドラマの出演スケジュールのために年に数回事前収録を行っているようです」(テレビ関係者)

LiLiCo“キレキャラ”に悩み中、「まるでいつかの小倉優子状態!?」

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公式プロフィールより

 親しみやすいキャラで人気の映画コメンテーター・LiLiCo。ここ半年ほどで一気にブレイクし、今や各番組に引っ張りだこなのだが、その裏で人知れず、今後の芸能活動に悩んでいるという。

 1992年、歌手として芸能界に足を踏み入れるも、鳴かず飛ばずだったLiLiCo。その後、ナレーター業などで食いつなぐも、一時はホームレス生活を続けるほど生活は困窮した。

「一緒に独立した人間にお金を持ち逃げされ、車が住まいという状況が続いた。当時はとても大変だったと思いますが、実はこのエピソードがあるからこそ、著書『ホームレス中学生』(幻冬舎)で貧困ぶりを明かした麒麟・田村裕に続く“貧困ネタを持つタレント”枠として、各バラエティ番組やトーク番組に呼ばれるきっかけとなりました」(中堅放送作家)

リポート1回15万円!? 若手タレントが『王様のブランチ』を卒業できない理由

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『王様のブランチ』(TBS系)
公式サイトより

 「土曜お昼の番組」として視聴者の間で定着した、今年4月には放送17年を数える『王様のブランチ』(TBS系)。昨年3月には、2003年から司会を務めた優香が卒業し、本仮屋ユイカが新MCに就任したことが話題になった。主な出演者といえば、同じくメインMCの谷原章介、また放送初期から出演するはしのえみが有名だが、ほかにも、常時10人以上が在籍する「ブランチリポーター」という枠が存在している。

「若手の女性タレントで構成されたチームですが、特徴的なのは、大手事務所だけでなく中小規模のプロダクション所属のタレントが多いこと。番組プロデューサーも『完全民主主義で選んでいる』と豪語しており、事務所や局によるコネが一切反映されていない枠なんです」(テレビ局関係者)