ロフトのライバルがあのチェーンと判明! 競合ランキングで3位「PLAZA」2位「無印良品」を勢を抑えた1位とは

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黄色い背景に黒の文字が印象的な生活雑貨チェーンのロフト。全国各地に展開し、直営店舗111店舗、FC店舗20店舗(2021年2月時点)を…

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無印良品の“浅型”収納ケースが正解! クローゼットの「見つからない」ストレス解消法

「戸棚の中がグチャグチャ」「クローゼットがすぐ散らかる」「デッドスペースを活用したい」「トイレに収納がない」など、 “片付かない”ちょっとした悩みはありませんか? 整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、イライラする“収納の悩み”を“簡単で安く”解決するコツを提案します!

■今週の相談者>>>C・Yさん(34歳)北区在住

「もらった服が捨てられない、いつも着る服がみつからない!!」

[お悩み写真.1]

 家族は4人(夫婦+子ども2人)で、マイホーム戸建て住まいです。我が家はモノが少なめで、整理や断捨離はできるのですが、洋服だけ捨てられません。量はあるのに着たいと思う服が少なく、かといって捨てられず。さらに、友人からいただいたブランド服がそれを増長させます。また、思い出の服も多く衣装ケースに詰め込んだまま。いつも、手持ちのワードローブがわからず、買い物をするにも困っています。

[お悩み写真.2]

 クローゼットは、夫と兼用しています。クローゼットに入らない衣替えは、イケアのバッグにまとめて床に置いたまま……。希望は、スッキリしたクローゼットにして、効率的な買い物ができること。もっとオシャレを楽しめれば、古着をもらうことも減るのかな〜と思います。

【整理収納アドバイザー1級・伊藤まきの回答】

 ずばり、「深型の衣装ケース」がワードローブ迷子の原因! 手持ちの服をひと目で「見える化」していないため、着たい服がわからなくなります。費用はかかりますが、将来的なムダが激減するので「浅型の衣装ケース」に買い替えることをオススメします。

 まず、Cさんのクローゼットをチェックしていきましょう。

[NGポイント:1]「深型の衣装ケース」は洋服が埋もれる

 クローゼットを見ると、「深型の衣装ケース」がぎっしり詰まっています。衣装ケースの中は、洋服を重ね置きしているので埋もれてしまい、把握できません。しかも、重ね置きは出し入れするにも時間がかかります。当然、奥の服はシワだらけに。

[問題点を整理]

[NGポイント:2]天袋に「収納ケース」はダメ!

 さらにクローゼットの上部を見ると、天袋に「重たい収納ケース」が。ここに重いモノを置くのは危険! 女性の力だけで、出し入れできる軽さに変えないと、中身を見直すのも面倒になり、結局不要な服ばかりが溜まっていきます。

[Before]

 クローゼットも、ドアを閉めれば密室空間です。空気の通り道がないほど、「カビ・臭い・虫」が増えます。湿気が多い日本では、「虫干し」という習慣がありました。定期的に日光に当てることで、カビと虫食いを防止できます。しかし今では、防虫剤を入れる程度に……。昔より衣類の素材も増え、気候の違う国の服もいっぱいなのに「風通しの悪い空間」に放置したら、どうなるのでしょうか?

[カビの生えたバッグ]

[Step:1]まずは処分! 「もらった服」と「着ない服」160点を処分

 実際の片付けに入ります。クローゼットに眠る服を「ぜんぶ出し」して、不要な衣類を処分&転売(合計約160点)しました。Cさんが困っていた、「もらったブランド服が捨てられない」という気持ちもメルカリを使って手放します。

[手放したアイテム]

 着ない服も、必要な人に渡れば「ポジティブなモノ(現金)」に変わります。もらった服は、相手の思いに対して罪悪感を抱きがちですが、「受け取った瞬間の喜び」が伝わっていれば大丈夫。「うれしい想い」から「困ったモノ」に変わる前に、手放してあげましょう。

 さて「衣装ケース」は、無印良品の「ポリプロピレン衣装ケース」(W44×D55×H18cm)に買い替えます。これまでは、「深型の衣装ケース」に「平置き」で重ねていたため服が埋もれていました。しかし、「浅型ケース」に「タテて」「丸めて」収納すれれば、手持ちのワードローブを把握できるようになります。

[After]

 また、ドアの開閉に引き出しがぶつからないサイズ選びも大切。無印良品なら、衣装ケースにキャスターを付けることができます。奥に用意した、衣替え用の衣装ケース(4個)をスライドすれば取り出せます。

[After]

 

 次回も、Cさん宅のクローゼット後半編をお届け! 使いにくい「天袋の収納法」など、スッキリと機能的なクローゼットに変えるコツを紹介します。

<プロフィール>
伊藤まき(ito maki)
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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エロくないのに取り扱い終了……ファミマの「無印良品」終了から見えるコンビニの厳しさ

 大手3社が一斉に成人向け雑誌の取り扱いを中止することを発表し、にわかに注目を集めたコンビニ業界。その対応をめぐっては、賛否を含めてさまざまな意見が交錯した。

 コンビニの動きを契機に、やがては18禁の出版までもが規制対象になることを危惧する意見。他方、女性の人権侵害うんぬんを錦の御旗に掲げ、コンビニ各社の決定を称讃する意見まで。毎週、次々と新ネタが繰り出され、手軽に「信者」を増やしたい論客志向の人々があれこれとSNSに意見を投下するエロとフェミニズムのトピックス。今回は、誰もが目にしたことがあるコンビニの棚が焦点となったために、ほかの話題よりは長く続いた感じもする。

 ただ、高邁なご意見とは裏腹に実態は、単に売れないから排除しただけではないか……。そんな視点を与えてくれたのは、ファミリーマートによる新たな商品取り扱い終了のニュースであった。

 1月30日、ファミリーマートでは、良品計画の生活雑貨「無印良品」の取り扱い中止を発表、すでに28日に、店舗からの商品発注を停止していることが明らかになったのである。

 ファミリーマートは、かつて同じセゾングループに属していたことから、店舗展開が本格化した初期から「無印良品」の陳列棚を常設してきた。そうしたこともあってか、ファミリーマートで「無印良品」が買えなくなることを残念がる声もネットでは多い。

 そうした声を目にすると、セゾングループも解体された今となっては、関係性が薄れたことが取り扱い中止の要因にも思える。

 だが、コンビニ事情に詳しい関係者に聞くと「無印良品」の業績とは別に「ファミリーマートでの売り上げは下がっていた」と話す。ファミリーマートにおける「無印良品」の売上低下は、さまざまな専門家が指摘しているので別に譲るが、限られたスペースで多くの商品を陳列するコンビニは、売れない商品には極めて厳しい態度を示すものだ。

 ある出版社社員に、大手コンビニが陳列する商品を選ぶ時の様子を聞いたことがある。なんでも、長い机に所狭しと並べられた商品を担当者がひとつひとつ手に取り、データを事細かに分析しながら、取り扱うか否かを決めていく、とてつもなく緊張した空間だったという。そうやって、集められた商品の中で、実際に取り扱ってもらえるのは、ほんの一握りだったという。

 とにかく売れない商品には厳しいコンビニ。だとすればむしろ、ここまで成人向け雑誌が売られ続けてきたことのほうが奇跡だったといえるだろう。今、雑誌出版社がまず考えるべきは、成人向け雑誌に続いて、雑誌の棚自体撤去された時に、どうやって糧を得ていくのかということではなかろうか。
(文=昼間たかし)