松本人志のノーギャラゲスト出演にテレビ局は困惑!? 宮迫に対する「パワハラ」との指摘も

 12月14日放送のTBS系『炎の体育会TV SP』にサプライズ出演したダウンタウンの松本人志。ベンチプレスで95kgのバーベルを挙げるなど、その鍛え抜かれた肉体を武器に大活躍したが、その裏では“ありがた迷惑”だとの声も聞こえてくる。

「松本さんは今回ノーギャラでサプライズ出演したわけですが、その背景に、雨上がり決死隊・宮迫博之さんの闇営業騒動があることは言うまでもないでしょう。宮迫さんがレギュラー出演していた『体育会TV』に迷惑をかけた尻拭いとして、先輩である松本さんがノーギャラで出演したという形です。

 松本さんが出演すれば話題にもなるし、番組サイドにはメリットもありますが、逆に言えば吉本のトップタレントを動かしたということで、吉本に対する“貸し”ができた形でもあるんですよね……」(テレビ局関係者)

 松本は、同じく宮迫がレギュラーだった日本テレビ系『行列のできる法律相談所』の11月8日放送回にもノーギャラでゲスト出演した。

「宮迫さんの不祥事があったことで、番組の方は急遽内容を変更したり、編集し直したりしなければならなかった。吉本としては番組に迷惑をかけたのだから、それなりのお詫びをする必要があるというのも分かります。でも、そこで松本さんを出されてしまうと、お詫びとしては重すぎる。

 番組サイドとしては、宮迫さんの不祥事をネタにして、何なら吉本に対して強い立場に出られるのではないかと踏んでいた部分もあっただろうに、松本さんを出されると何もいうことができなくなってしまう。まさに、ありがた迷惑と言えなくもない状況なんです」(同)

 今回の松本のノーギャラ出演は、ある意味、宮迫に対する“パワハラ”だという意見もある。お笑い業界関係者はこう話す。

「宮迫さんは、吉本に戻るのではなく、明石家さんまさんの個人事務所の預かりになる形での芸能界復帰を模索しています。宮迫さんと吉本上層部との関係は、まだ修復されていないのが現状。宮迫さん的には、吉本に貸しを作りたくないはずです。

 にも関わらず、吉本のトップである松本さんが宮迫さんの尻拭いをするというのは、吉本から宮迫さんに対する圧力にほかならない。宮迫さんは、松本さんには頭が上がらないですからね。宮迫さんとしては吉本と距離を置きたいと思っていても、吉本はそれを許さないということです」

 芸人ファーストの会社になるべく社会改革を進めていたはずの吉本だが、その実現はまだまだ遠い話のようだ。

松本人志、『体育会TV』驚異のベンチプレスで“筋肉芸人”春日俊彰を公開処刑

 バトルには敗れたものの、完全に主役はこの人だった。

 12月14日放送の『炎の体育会TV SP』(TBS系)に、ダウンタウン・松本人志がサプライズ出演。筋トレマニアぶりを遺憾なく発揮し、お茶の間を驚かせた。

「松本が登場したのは、『ベンチプレスvs垂直ジャンプ』の異種耐久バトル。日本人男子初のスキージャンプW杯総合優勝に輝いた小林陵侑の弟である龍尚との対決となりました。松本の体重である65キロに30キロを足した95キロのバーベルを挙げるごとに、龍尚は高さ90センチの回転バーを4回ジャンプするというルールでした。目標回数を5回としていた松本ですが、一切の笑いを封印して黙々と挙げ続け、結果は驚異の26回。しかし、龍尚は104回のジャンプをなんなくこなし、勝負には敗れました」(テレビ誌ライター)

 パンパンに膨れ上がった松本の胸を見たMCの今田耕司は「バケモン」と驚いたが、ネット上でも「松ちゃんの胸筋、純粋にすごかったです」「あんなのガチで鍛えてなきゃできないよ」「松ちゃんの好感度が上がった」「あんなムキムキなのに体重65キロしかないのに驚いた」などと絶賛コメントが続出。そんななか、もう一方で飛び交っていたのが「松ちゃん見てたら春日が全然大したことない感じになってた」との声だった。

「松本よりずっと以前から筋肉芸人として活躍しているオードリー・春日俊彰ですが、今回は陵侑と対決。自分の体重と同じ85キロの重さのバーベルを選び、15回挙げたところでギブアップ。自分より体重が15キロ軽い松本よりもバーベルは10キロ軽かったにもかかわらず、記録は松本を11回下回ったことでヘタレ感が際立ってしまった。VTRではボディビルの東京大会5位との紹介もあっただけに、松本に『公開処刑』された形となってしまいました」(前出・テレビ誌ライター)

 加えて、春日とは別の意味で気の毒だったのは、「スキージャンプのW杯王者」として呼ばれていた陵侑。春日が軽いバーベルを選んだことから、ジャンプの回数は1回ずつと超楽勝。まったく見せ場がないままあっさり勝ってしまったため、完全な“モブ扱い”となっていた。

 松本の松本による松本のための番組となるよう、スタッフが楽なハンデを課したのだろうか。

事故前のスギちゃんが『炎の体育会TV』で語ったある“予言”とは

『スギちゃん 「ワイルドだろ~」』
/アニプレックス

 バラエティ番組収録中に全治3カ月の重傷を負い、現在休養中のお笑いタレント・スギちゃん。

 休養前に収録され、まだ放送されていない番組がいくつかあったようだが、その1つである『炎の体育会TV』(TBS系)のスギちゃん出演回が、9月10日に放送された。スギちゃんが出演するCMは今もよく流れているが、テレビ番組で活躍する姿がまた見られるようになるのは、しばらく先のこと。そういう意味では、貴重な番組ともいえる。

 この日は、「炎の4番勝負スペシャル」として、ボウリング、サッカー、弓道、なぎなたなどのエキスパートと、腕自慢のタレントたちが対決。番組初出演のスギちゃんは、マギー審司とますだおかだの岡田圭右と共に、ボウリングパートに出演した。

「やっと来たぜぇ」

 と、いつもの通りの“ワイルド”芸を披露してくれているが、これがしばらく見られなくなるかと思うと、途端に悲しい気分になってくる。画面の隅に表示される<※6月28日に収録したものです>というテロップがまた、悲しみを増幅させる。