乃木坂46と“元乃木坂46”がテレビでばったり共演!? 久々の再会が話題になった芸能人たち

 グループの卒業や番組の終了などで離れ離れになってしまう仲良し芸能人は少なくないが、後に再開してファンの注目を集めるケースも。今年1月には『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、乃木坂46の生田絵梨花と“元乃木坂46”の市來玲奈が再開した。

 生田は同グループの1期生メンバーで、ソロ曲やセンターも経験してきたグループの主力メンバー。そして市來も彼女と同期の1期生で、アイドルを卒業してからはアナウンサーとして活躍している。今回は同番組のゲストに生田が呼ばれ、MCを務めている市來と再会。市來が乃木坂46を離れて以降初めて会うとのことだが、2人で特に盛り上がるわけでもなく「お久しぶりです」と頭を下げた。さらに乃木坂時代の思い出について言及しようとしたが、市來は「“何か”行ったよね?」とはっきりしない様子。共演者からは「距離感がある」と指摘されていたものの、ファンからは「タメ口で話す2人を見てこっちが幸せになった」「いくちゃんと市來アナのふわっとした会話が癒される」といった声が上がっている。

 今回はそんな2人のように、久々の再会が話題になった芸能人を紹介していこう。

 

●三浦大知&満島ひかり

 まずは歌手の三浦大知と女優の満島ひかり。2人は1997年から2000年にかけて活動していた「Folder」のメンバーで、三浦はDAICHI、満島はHIKARIという名前で活躍していた。しかし00年にDAICHIが抜けて活動休止になり、女性メンバーだけで「Folder5」というユニットを結成。こちらも03年に事実上の解散となり、その後はそれぞれ別々の道を歩んでいる。

 今や三浦は大人気ソロ歌手で、満島は実力派女優。もう交わることのないように思えたが、昨年三浦のワンマンライブ「DAICHI MIURA BEST HIT TOUR in 日本武道館」に登場し、18年ぶりの共演を果たした。さらに2人で「Folder」時代の楽曲「NOW AND FOREVER」を歌うと、会場からは大歓声が。盟友同士の再開に、SNSなどでは「三浦くんとひかりちゃんが並んでるのめっちゃエモい」「不意打ち過ぎて泣いた」との声が相次いでいた。

 

●中山秀征&今田耕司

 お次は中山秀征と今田耕司。一見繋がりのないように見える2人だが、実は93年に『殿様のフェロモン』(フジテレビ系)という番組でダブルMCを務めていた。同番組は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の前身番組の1つで、お色気満載の過激な内容が話題に。しかし番組が終了して以降中山と今田はほとんど共演しなくなり、“不仲説”が囁かれていた。

 しかし昨年放送された『おかべろ』(フジテレビ系)では、ゲスト出演した中山が“今田と20年ぶりに再会した”と報告。2人を再開させたのは、双方の飲み友達であるザブングル・松尾陽介だったという。今田の「中山と会いたい」という言葉を聞いた松尾は、再会の場をセッティング。2人は当時の思い出を語り合い、今では酒を酌み交わす中になった。ちなみに“不仲説”は本当で、当時“東のお笑い”を敵視していた今田が一方的に牙をむいていたとのこと。しかしそんな因縁も、2人が大人になった今では笑い話になっているのかもしれない。

小山慶一郎“今年の交友関係”は「◎」発言、小塚祟彦へ「下衆の金メダル」との異名が……週末芸能ニュース雑話

■小山慶一郎「2018年の自己評価」がポジティブすぎる!

記者H 12月も半分過ぎて、どこも年末感が漂ってきましたね!

デスクT そうね~。年末恒例のニュースが多くなってきて、騒がしくなってきたね!

記者H そうですよね。そうそう、そういえば、今週、やっとNEWSの小山慶一郎が『news every.』(日本テレビ系)を正式降板しましたね!

デスクT あの未成年飲酒強要問題以来、出演取りやめてたのは知ってたけど、降板まで半年かかるってさ~。普通ないよね~(笑)。

記者H そうですよね。19日放送の番組内で、藤井貴彦アナウンサーが「番組スタッフの方々、並びに事務所スタッフと話し合い今回、番組を離れることとなりました。8年間で培った経験をこれからの人生で生かしていきたいと思います」と、小山からのポジティブな手紙を代読したんですが、やっぱり聞こえてくるのは批判ばかり。「藤井アナに迷惑掛けるな」「やっとか」「中途半端」「さっさと辞めろよ」といった厳しい声が聞こえています。

デスクT まあ、そうだよね~。みんなそう思うよね~。いろんな人に迷惑かけてしまったしね。小山には反省して欲しいわ。

記者H でも、小山は反省してないみたいですよ。

デスクT え? マジで(苦笑)?

記者H アイドル誌で今年の1年を振り返る企画をしていたんですが、小山の自己評価は「仕事」が△、「自分磨き」と「アイドル力」が○、「交友関係」と「グループ愛」は◎という自己評価を下してましたね。

デスクT あんな事件を起こしておきながら2018年はとても有意義だったようですな~(笑)。

記者H 「仕事」は△でしたが、「グループとしては15周年イヤーでさまざまなことをさせてもらった(略)ソロの仕事はたくさんの方にご迷惑を掛けてしまって」と言ってましたね。

デスクT 迷惑掛けたのが“ソロの仕事だけ”って、おい! グループにも迷惑掛けてたのに(笑)!?

記者H もっと興味深いのが「交友関係」ですよ! 「ジャニーズ内ではあまり広がらなかったな。でもプライベートの友達とは充実した時間を過ごせたよ」と発言してました(笑)。

デスクT もうポジティブすぎてどこから突っ込もうか悩むね(笑)。ジャニーズ内で広がらないのは問題起こしたからだと思うし、プライベート充実してたら不祥事起こさないよね、普通?

記者H そうですね。ファンも同じことネットで発言してましたよ。

デスクT だろうね。なんてポジティブなんだろう。さすが「サイコパス」と呼ばれるだけあるね!

記者H まあ、2019年の彼はどうなるのか、今から楽しみですね!

■紺野あさみ、吉澤ひとみをうっかりブログに掲載!

記者H 元モーニング娘。で元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美が12月17日にブログを更新したんですが、投稿した画像に写ってはいけないものが写っていると話題になってましたね。

デスクT なにそれ? どんなもの? え? まさか幽霊とか?

記者H ん~幽霊ではないんですけどね。元メンバーで今年飲酒ひき逃げ事件を起こした吉澤ひとみが写っていたんですよ。

デスクT ……ああ、たしかに写っちゃいけないか(笑)。

記者H まあ、まだモー娘。時代に撮った写真を見つけて思わず投稿したんだと思うんので、仕方ないかと思んですがね。ばっちりですよ(笑)。

デスクT ああ、本当だ。写ってるわ。しかし、みんなかわいいね!

記者H そうですね。みんなかわいい。にこやかでなごみますな! あ、ここに写っていて思い出した! 今週、矢口真里も仰天告白して話題になってましたね。

デスクT え? なになに~?

記者H 16日放送の『お笑いワイドショーマルコポロリ!』(関西テレビ)に矢口が出演したんですが、その際、アイドル時代のパワハラについて告白。「つんく♂さんではないプロデューサーさんがいるんですけど、めちゃくちゃ怖い。『歌やめろ』とか『下手くそ』って女子がびびるような感じで言ってくる」「裕ちゃん(中澤裕子)がただただバナナ嫌いで、だから廊下でバナナ食べていました。匂い消してから楽屋入って…」といったエピソードを告白していましたよ。

デスクT ん~。怖いプロデューサーの件はわかるけど、中澤のことはいいの? 軽くディスってるよね(笑)!?

記者H そうですよね!? 怖いってのは現役時代から言われてましたけど、まだ言うんだねって印象ですよね(笑)。

デスクT そうね~。でも「怖い」ってのは中澤のキャラだからね。いいのかもね!

記者H そうですかね。いつまでも怖いって言われてて、なんか裕ちゃんがかわいそうな気もしますが……。

■小塚祟彦、「下衆の金メダル」との異名!

記者H 元フィギュアスケート選手の小塚祟彦と元フジテレビアナウンサーの大島由香里の離婚騒動がまだまだ話題になってますね!

デスクT そうそう。今週も「フラッシュ」(光文社)がなんか報道してたね!

記者H ああ、大島が妊娠中に、「嫁のいぬ間に!」と大島の留守中に小塚が女性を自宅に連れこんだっていう報道ですよね。

デスクT そうそう。夜遊びにお持ち帰りに自宅連れ込みって、もうすごいとしかいえないよ。よくできるよね~。

記者H 好青年のイメージがあったんですがね。裏ではすごかったようで(笑)。

デスクT 「自宅に連れ込む」って大鶴義丹、矢口真里に続いてだね。新メンバー合流(笑)。

記者H ネットでは「下衆の金メダル」と言われてますよ。

デスクT おお、いいキャッチコピーだな(笑)! 

記者H 16年にフィギュアスケートを引退して、「フィギュアじゃ家族を食べさせていけない」とTOYOTAの職員になりましたが、結局食べさせるどころか幸せにできなかったというね(笑)。

デスクT おお、厳しいツッコミだね!

記者H いや、不貞行為が多すぎて、擁護できないですよ。これじゃ(笑)。

デスクT そうだよね~!

記者H ん~なんか、まだまだ掘ればありそうな予感があるんですよね~。

デスクT おお、匂うのね! 

記者H 多分あと10人ぐらいはいるんじゃないですか(笑)?

デスクT 10人! 10人も!?

記者H わかりませんけど、ここまでありすぎると、ね。わかりませんからね。

デスクT そういえば、離婚の正式発表はまだたったね。いつになるのか気になるわ~。

■満島ひかり、久々出演の生放送で週刊誌報道を全否定!

デスクT 21日放送の『あさイチ』(NHK総合)の「プレミアムトーク」に満島ひかりが登場しててびっくりしたよ~!

記者H そうですよね。事務所をやめて独立してからのテレビ出演は初めてでしたからね。

デスクT でさ~、週刊誌で「安藤サクラと決別」「テレビオファーを無視」とか書かれてたけど、全部笑顔で否定していてさ~。なんか、言いたいこといえてスッキリって感じだったよ。

記者H そうでしたね。そうそう、事務所退社理由は「11歳から会社勤めで、気がつくと20何年会社に居て……。ずっと10年間ぐらいこういう場所(芸能界)で仕事をしていたので、会社を辞めることで何か変わるかは分からないが、自分ともうちょっと向き合う時間が欲しかった」ということで。さらに、博多大吉から「書かれた記事をみるタイプなんですね」と冗談を言われたところ、満島は「信じないでください~」といってましたね。

デスクT ひとりになると、いろいろ書かれちゃうよね~。きっと彼女のことが個人的に嫌いな人がどこかにいるのかもね(笑)。

記者H そうかもですね。ネットでも「ひとりで頑張っててすごい」「これからも応援する!」といったコメントが寄せられてましたね。

デスクT そっか~。世間はわかってくれてるんだね。よかったじゃないの。

記者H そうですね。でも、この先も一部の週刊誌で下げ記事書かれそうな予感がしますよね~。

デスクT そうね。やっぱりフリーはつらいね。早くいいマネジャーとか見つけて、個人事務所つくったほうが無難だと思うけどね。

記者H まあ、明るい性格だけあって、それなりに楽しく仕事している感あるし。今後も頑張ってほしいですね~!

小山慶一郎“今年の交友関係”は「◎」発言、小塚祟彦へ「下衆の金メダル」との異名が……週末芸能ニュース雑話

■小山慶一郎「2018年の自己評価」がポジティブすぎる!

記者H 12月も半分過ぎて、どこも年末感が漂ってきましたね!

デスクT そうね~。年末恒例のニュースが多くなってきて、騒がしくなってきたね!

記者H そうですよね。そうそう、そういえば、今週、やっとNEWSの小山慶一郎が『news every.』(日本テレビ系)を正式降板しましたね!

デスクT あの未成年飲酒強要問題以来、出演取りやめてたのは知ってたけど、降板まで半年かかるってさ~。普通ないよね~(笑)。

記者H そうですよね。19日放送の番組内で、藤井貴彦アナウンサーが「番組スタッフの方々、並びに事務所スタッフと話し合い今回、番組を離れることとなりました。8年間で培った経験をこれからの人生で生かしていきたいと思います」と、小山からのポジティブな手紙を代読したんですが、やっぱり聞こえてくるのは批判ばかり。「藤井アナに迷惑掛けるな」「やっとか」「中途半端」「さっさと辞めろよ」といった厳しい声が聞こえています。

デスクT まあ、そうだよね~。みんなそう思うよね~。いろんな人に迷惑かけてしまったしね。小山には反省して欲しいわ。

記者H でも、小山は反省してないみたいですよ。

デスクT え? マジで(苦笑)?

記者H アイドル誌で今年の1年を振り返る企画をしていたんですが、小山の自己評価は「仕事」が△、「自分磨き」と「アイドル力」が○、「交友関係」と「グループ愛」は◎という自己評価を下してましたね。

デスクT あんな事件を起こしておきながら2018年はとても有意義だったようですな~(笑)。

記者H 「仕事」は△でしたが、「グループとしては15周年イヤーでさまざまなことをさせてもらった(略)ソロの仕事はたくさんの方にご迷惑を掛けてしまって」と言ってましたね。

デスクT 迷惑掛けたのが“ソロの仕事だけ”って、おい! グループにも迷惑掛けてたのに(笑)!?

記者H もっと興味深いのが「交友関係」ですよ! 「ジャニーズ内ではあまり広がらなかったな。でもプライベートの友達とは充実した時間を過ごせたよ」と発言してました(笑)。

デスクT もうポジティブすぎてどこから突っ込もうか悩むね(笑)。ジャニーズ内で広がらないのは問題起こしたからだと思うし、プライベート充実してたら不祥事起こさないよね、普通?

記者H そうですね。ファンも同じことネットで発言してましたよ。

デスクT だろうね。なんてポジティブなんだろう。さすが「サイコパス」と呼ばれるだけあるね!

記者H まあ、2019年の彼はどうなるのか、今から楽しみですね!

■紺野あさみ、吉澤ひとみをうっかりブログに掲載!

記者H 元モーニング娘。で元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美が12月17日にブログを更新したんですが、投稿した画像に写ってはいけないものが写っていると話題になってましたね。

デスクT なにそれ? どんなもの? え? まさか幽霊とか?

記者H ん~幽霊ではないんですけどね。元メンバーで今年飲酒ひき逃げ事件を起こした吉澤ひとみが写っていたんですよ。

デスクT ……ああ、たしかに写っちゃいけないか(笑)。

記者H まあ、まだモー娘。時代に撮った写真を見つけて思わず投稿したんだと思うんので、仕方ないかと思んですがね。ばっちりですよ(笑)。

デスクT ああ、本当だ。写ってるわ。しかし、みんなかわいいね!

記者H そうですね。みんなかわいい。にこやかでなごみますな! あ、ここに写っていて思い出した! 今週、矢口真里も仰天告白して話題になってましたね。

デスクT え? なになに~?

記者H 16日放送の『お笑いワイドショーマルコポロリ!』(関西テレビ)に矢口が出演したんですが、その際、アイドル時代のパワハラについて告白。「つんく♂さんではないプロデューサーさんがいるんですけど、めちゃくちゃ怖い。『歌やめろ』とか『下手くそ』って女子がびびるような感じで言ってくる」「裕ちゃん(中澤裕子)がただただバナナ嫌いで、だから廊下でバナナ食べていました。匂い消してから楽屋入って…」といったエピソードを告白していましたよ。

デスクT ん~。怖いプロデューサーの件はわかるけど、中澤のことはいいの? 軽くディスってるよね(笑)!?

記者H そうですよね!? 怖いってのは現役時代から言われてましたけど、まだ言うんだねって印象ですよね(笑)。

デスクT そうね~。でも「怖い」ってのは中澤のキャラだからね。いいのかもね!

記者H そうですかね。いつまでも怖いって言われてて、なんか裕ちゃんがかわいそうな気もしますが……。

■小塚祟彦、「下衆の金メダル」との異名!

記者H 元フィギュアスケート選手の小塚祟彦と元フジテレビアナウンサーの大島由香里の離婚騒動がまだまだ話題になってますね!

デスクT そうそう。今週も「フラッシュ」(光文社)がなんか報道してたね!

記者H ああ、大島が妊娠中に、「嫁のいぬ間に!」と大島の留守中に小塚が女性を自宅に連れこんだっていう報道ですよね。

デスクT そうそう。夜遊びにお持ち帰りに自宅連れ込みって、もうすごいとしかいえないよ。よくできるよね~。

記者H 好青年のイメージがあったんですがね。裏ではすごかったようで(笑)。

デスクT 「自宅に連れ込む」って大鶴義丹、矢口真里に続いてだね。新メンバー合流(笑)。

記者H ネットでは「下衆の金メダル」と言われてますよ。

デスクT おお、いいキャッチコピーだな(笑)! 

記者H 16年にフィギュアスケートを引退して、「フィギュアじゃ家族を食べさせていけない」とTOYOTAの職員になりましたが、結局食べさせるどころか幸せにできなかったというね(笑)。

デスクT おお、厳しいツッコミだね!

記者H いや、不貞行為が多すぎて、擁護できないですよ。これじゃ(笑)。

デスクT そうだよね~!

記者H ん~なんか、まだまだ掘ればありそうな予感があるんですよね~。

デスクT おお、匂うのね! 

記者H 多分あと10人ぐらいはいるんじゃないですか(笑)?

デスクT 10人! 10人も!?

記者H わかりませんけど、ここまでありすぎると、ね。わかりませんからね。

デスクT そういえば、離婚の正式発表はまだたったね。いつになるのか気になるわ~。

■満島ひかり、久々出演の生放送で週刊誌報道を全否定!

デスクT 21日放送の『あさイチ』(NHK総合)の「プレミアムトーク」に満島ひかりが登場しててびっくりしたよ~!

記者H そうですよね。事務所をやめて独立してからのテレビ出演は初めてでしたからね。

デスクT でさ~、週刊誌で「安藤サクラと決別」「テレビオファーを無視」とか書かれてたけど、全部笑顔で否定していてさ~。なんか、言いたいこといえてスッキリって感じだったよ。

記者H そうでしたね。そうそう、事務所退社理由は「11歳から会社勤めで、気がつくと20何年会社に居て……。ずっと10年間ぐらいこういう場所(芸能界)で仕事をしていたので、会社を辞めることで何か変わるかは分からないが、自分ともうちょっと向き合う時間が欲しかった」ということで。さらに、博多大吉から「書かれた記事をみるタイプなんですね」と冗談を言われたところ、満島は「信じないでください~」といってましたね。

デスクT ひとりになると、いろいろ書かれちゃうよね~。きっと彼女のことが個人的に嫌いな人がどこかにいるのかもね(笑)。

記者H そうかもですね。ネットでも「ひとりで頑張っててすごい」「これからも応援する!」といったコメントが寄せられてましたね。

デスクT そっか~。世間はわかってくれてるんだね。よかったじゃないの。

記者H そうですね。でも、この先も一部の週刊誌で下げ記事書かれそうな予感がしますよね~。

デスクT そうね。やっぱりフリーはつらいね。早くいいマネジャーとか見つけて、個人事務所つくったほうが無難だと思うけどね。

記者H まあ、明るい性格だけあって、それなりに楽しく仕事している感あるし。今後も頑張ってほしいですね~!

高畑充希、満島ひかり、早見あかり――食べる女性はなぜあんなにも美しいのか?

 高畑充希の主演ドラマ『忘却のサチコ』(テレビ東京系)が話題だ。

 出版社に勤務する佐々木幸子(高畑)が、結婚式当日に婚約者・俊吾(早乙女太一)に逃げられるという心の傷を負いながら、様々な食べ物によってそれを乗り越えていくという物語。漫画原作によるコミカルさと、融通が利かない幸子を演じた高畑の演技が見ものだが、なんと言っても一番の魅力は、彼女の食事シーンである。

 ひとつひとつの食材をゆっくりと口に運び、慈しむように味わう。おいしさを表現するモノローグのセリフや、CGを使った演出もいいが、高畑のうっとりとした表情が実に魅力的だ。おそらくは、演技だけでなく、本当においしいと思って食べており、その気持を表現に乗せているのではないかと思う。

 このような演技を見せるためには、いくつかの才能が必要である。

 まず、食べ物を「おいしい」と感じる“感性”だ。これはもしかすると、生まれついての能力、あるいは育ってきた環境によるかもしれない。鮮度の良さや、ちょっとした味付けの違いを感じ分ける舌を持っていないといけない。

 次に、“上品な食べ方”だろう。ただ単に空腹を満たすために、食べ物を口に詰め込むような雑な食べ方では、見ていてあまり気持ちのいいものではない。かと言って、少しずつちょこちょこと食べているのも味気ない。その絶妙な加減を心得ているのだ。演技指導はあるにせよ、食事という日常の行動に、その人の品位のようなものが表れると思う。

 最後に、その根底にある食物に対する“感謝の念”だ。おいしいものをおいしく食べ、自分の命が繋がっていく、その根源的な尊さを感じる気持ち。それは画面を通しても伝わるものだ。

 実は、この「美女と食べ物」系のドラマ、ここ数年で話題作が結構ある。

■後藤まりこ/ドラマ『たべるダケ』(テレビ東京系)

  2013年に放送された、ドラマ『たべるダケ』(テレビ東京系)。これは、とにかく魅力的な食べ方をする謎の女性・シズル(後藤まりこ)に魅了された男・柿野(新井浩文)が、彼女を追って騒動を巻き起こす物語。ロックミュージシャンでもあった後藤の食べっぷりは、まるで音楽をかき鳴らすような迫力と輝きに満ちていた。

 

■武田梨奈/ドラマ『ワカコ酒』シリーズ(テレビ東京系)

 15年から放送され、人気シリーズとなった『ワカコ酒』(テレビ東京系)は、落ち着いたグルメ作品だ。女優の武田梨奈が、主人公・村崎ワカコを演じている。26歳のOLワカコが、会社帰りに、美味い肴を食べながらひとり酒を楽しむというストーリーだ。

 武田の上品で、どこか庶民的な雰囲気が抜群にいい。ゆっくりと美味いつまみを食べ、最後には「ぷしゅー」というセリフと共に、幸せを噛みしめるといった具合だ。

■早見あかり/ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系)

 同じく15年放送の『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系)も、このカテゴリーだろう。とにかくラーメン好きの女子高生・小泉さん(早見あかり)が、タイトル通り、大好きなラーメンを食べ歩くというもの。

 この時の早見あかりの食べっぷりも見事だった。長い髪を後ろに束ね、手首をコキコキと鳴らしてからラーメンを食べる姿。哲学を持ってラーメンに挑んでいる主人公の思いを、見事に表現していた。彼女は、「ももいろクローバー」の一員として、多くの人の前でパフォーマンスをしてきた人だ。そんな経験がこの役に活きていたことは間違いないだろう。

 

 ■満島ひかり/「キリン一番搾り生ビール」CM

 最後に、ドラマではないが、「キリン一番搾り生ビール」のCMキャラクターを務めている満島ひかりも挙げておきたい。若い女性が一人で焼き肉を食べ、ビールをぐいっと飲む。最後の「あぁ、幸せ!」という時の表情も実にいい。彼女もまた、演技だけではなく、本当においしさを感じていることが伝わってくる。

 これらのドラマ・CMには、実は共通点がある。それは、多くの場合、「女性が一人で食事をしている」ということだ。

 女性というのは、友達や仲間と一緒に行動しがちだし、一昔前には、「女性が一人で食事なんかして……」という風潮があったことも事実だ。しかし、今はそんな時代ではない。女性だって男性と同じように一人で食事し、その幸せを味わえばいい。そもそも食べるという行為は、ごく個人的で孤独なものだ。

 作品で描かれた女性はみな、食事と真剣に向き合い、その何たるかを突き詰めていく。それは、「生きるための糧」かもしれないし、「人生を豊かにするためのもの」であるかもしれない。物語の中で、どこか生きづらさを感じている主人公たちは、「ものを食べる」という行為において開放される。そこにカタルシスが生まれるのである。

 それにしても、なぜ、美女が食事をする姿は、これほどまでに私達の心を惹きつけるのだろうか?

 それは、突き詰めていけば、食べるということが“生命の根源となる行為”だからではないだろうか。そもそも、なぜ男性が美しい女性に惹かれるのか、それはより優良な子孫を残すためだ。生まれながらに備わったものだと言っていい(もちろん容姿に限らず内面も含めてであるが)。

 一方、ものを食べるということも、本能的な欲求だ。その2つが合わさって、我々の目の前に提示されるのだ。それはもう、魅惑的なものに映って当然である。「美しい女性がおいしそうにものを食べる」というだけで、命を授けてくれた神への儀式のようにすら思えてくる。

 近年、大食いの女性タレントが人気であることも、その一端の表れではないかと思う。

「食べる姿が美しいのは名女優」ということもいえるだろう。真剣に食べ物と向き合うことによって、彼女たちはまた、自分自身とも向き合っているのである。

 これからも、見ていてお腹が空いてくるようなドラマが作られるとともに、それを見事に表現してくれる女性が現れることを期待したい。

 ただし、こんなに素敵な女性の食べっぷりばかり見ていると、若手の女性タレントが、食べ歩き番組などで「おいしい~」などと小さな口で頬張っている程度では満足できなくなってしまう。その点はご注意を!

(文=プレヤード)

“伊調馨パワハラ騒動”を報じる「女性自身」の意味深すぎる“吉田沙保里”情報

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 3月5日、自民党の憲法改正推進本部が改憲項目の緊急事態条項の条文案に、政府の権限強化と国民の私権を制限する規定を盛り込む方針を固めたという。緊急事態を決めるのは政権であり、そうなれば国会の事後承認で好き勝手に法律をつくれ、国民の多くの権利が剥奪され、税金も自由に使えることになるわけだ。一歩一歩と日本は恐ろしい国へと歩みを進めつつある。

第403回(3/1~3/6発売号より)
1位「伊調馨 パワハラ騒動に秘めた栄和人監督『戦慄の執念愛』」(「女性自身」3月20日号)
2位「千昌夫 年上金髪スタイリストと続ける倹約“半同棲”生活 目撃撮!」(「女性自身」3月20日号)
3位「満島ひかり 9年在籍事務所へ怒決別『仕事より子作り!』」(「女性自身」3月20日号)

 女子レスリング伊調馨選手へのパワハラ事件が大きな波紋を呼んでいる。なにしろ日本レスリング協会の栄和人・強化本部長が、自分の元から離れた伊調選手への執拗なパワハラを行っていたというのだから、驚くべき事態だ。

 この騒動について、早速「女性自身」が特集を組んでいるが、その切り込み方に結構ビックリした。

 まず、栄氏のパワハラは日常的だったという傍証だ。ほかにもターゲットがいたとして、父親と二人三脚で闘ってきた浜口京子選手のこんなエグいエピソードを紹介する。

「スパーリング(実戦形式の練習)をしているときに、『お前なんか潰れてしまえばいいんだ!』と、耳元で執拗にささやき続けたこともあると聞きました」(日本レスリング協会関係者のコメント)

 父親と二人三脚で闘ってきた浜口は栄監督の直弟子じゃないからね。今回の告発とも共通するエピソードだ。

 だが驚くのはこれだけではない。それが吉田沙保里選手との“関係”だ。記事ではまず、栄監督がこれまで10歳と19歳も年下の2人の“教え子”と結婚したことを紹介しながら、こんなことを記しているのだ。

「結婚にはいたらなかったものの、栄氏にとっての“最愛の教え子”といえば、吉田沙保里選手でしょう」(スポーツ紙記者のコメント)

 どういう意味だ。意味深である。さらに、栄監督と吉田選手が同じマンションの隣同士の部屋を2度も購入していることを紹介されるが、さらに意味深ぶりが深まる。

 すごいぞ、「自身」。ツッコミまくり! 

 ともあれ、伊調選手に対するパワハラに関して、所管の林芳正文部科学相は「日本レスリング協会が伊調選手と栄氏から聞き取り調査を行う」と表明したが、そもそもパワハラの当事者がそれを認めることはないだろう。いや、栄氏はそうした認識すら持っていないのかもしれない。だから教え子と一度ならず結婚できる。

 ちなみに2013年に発覚した女子柔道選手へのパワハラ事件は、当時の監督以下、全日本柔道連盟首脳陣が総退陣するまで至っている。

 若い人にはあまり馴染みがないかもしれないが、千昌夫のまさかの不倫スキャンダルだ。若者は雑誌を買わず、よって購買層や読者層がどんどん高齢化する傾向にある雑誌界だが、70歳の熱愛スキャンダルが堂々と誌面を飾る。しかも、内容は千昌夫を知る世代にとってかなり面白いかも。

 なにしろタイトルを見たとき“女性の趣味は変わらない”と失笑してしまったほど。千昌夫はこれまで2度結婚したが、そのお相手は両方外国人金髪女性。そして今回、不倫疑惑が浮上したのも金髪女性だというのだから。

 だが、さらに笑ったのは、不倫相手とされる女性は外国出身ではなく、日本人だということ、つまり髪を金髪にしている日本女性なのだ。記事にも「驚いた」と感嘆する一方、「千のためなのだろうか……」と意地悪い。まあ、当然そう思う(笑)。そして「自身」は突っ込んだ。不倫相手とされる女性を直撃、こんな質問をしているのだ。

「千さんの前の奥さんもアマンダさん(現妻)も、金髪ですよね。よほど“金髪の女性”がお好きなのでしょうか?」

 失礼で、下世話で、大きなお世話的質問だが、こうした記者のセンスは雑誌にとっては大切だと思う。そして思った。不倫も年季が入ってくるとバッシングされないのかも、と。

旬の女優・満島ひかりが所属事務所を辞めフリーとして活動していくと発表された。マスコミはことさら“円満独立”を強調していたが、嘘くさい。そして満島の独立を紹介した「自身」は、独立の理由を“子作り”だと報じている。バツイチの満島が“子作り独立”したとしても個人的にはなんら違和感はないが、広く世間的にはこれ、バッシングの一種だったりして。

満島ひかり「ユマニテ」退社に疑問の声続出! 「いい仕事もらってたのに……」

 

 3月1日、芸能事務所「ユマニテ」が所属女優・満島ひかり(32)の退社を発表。今後はフリーとして活動していくとのことだが、これまでの活躍が順調だっただけに、人々は驚きを隠せないようだ。

「ユマニテ」は、公式サイト上に「満島ひかりについてのお知らせ」というタイトルのテキストを掲載。「このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことをお知らせいたします」と発表した。

 さらに「プロダクションという枠に守られる形ではなく、すべて自分の責任のもと自由に独りでやってみたいという本人の意思を尊重することにいたしました」と説明。今後の方針についても「所属という形ではなくなりますが、今後ともできるかぎりのサポートを続ける所存です」と綴られている。

「発表の文面を見る限り“円満退社”のようですが、SNSなどでは彼女の退社に疑問の声が相次いでいます。というのも、満島は『ユマニテ』に移籍した2009年頃から目に見えて活躍の幅が広がっており、同年に公開された園子温(56)の監督作『愛のむきだし』をきっかけに演技派女優としての地位を確立してきました。最近も宮藤官九郎(47)脚本のドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)で若井ふたば役を演じ、持ち前の演技力で注目を集めたばかり。そのため『いい仕事もらってたのになんで?』と首を傾げる人が続出しているようです」(芸能ライター)

「ユマニテ」には満島以外にも、門脇麦(25)や安藤サクラ(32)といった実力派女優が多数在籍している。そのため事務所自体の評判も良く、「ユマニテ」側の肩を持つような意見も少なくない。

「ネット上では早くも『自分を売り出してくれた事務所に対する裏切り』『ちょっと売れて勘違いしちゃったのかな?』といった批判的な声も見られます。『ユマニテ』の発表には『双方誠実に向き合い生まれた結論です』とも掲載されていたのですが、やはり突然の退社はイメージが良くないのかもしれません。のん(24)が独立して“能年玲奈”を名乗れなくなったことや、元SMAPメンバーの一連の騒動などを経て、すっかり『事務所退社=トラブル』というイメージが定着してしまったのでしょう」(同)

 今後は演技力だけでなくマネジメント力も求められる満島だが、フリー転向後も、より一層の活躍を期待したい。

“クドカン天才説”撤回! 『監獄のお姫さま』最終回は、やっつけ仕事で不満の残るラストに

“クドカン”の愛称で親しまれる脚本家・宮藤官九郎による復讐コメディードラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の最終話が19日に放送され、平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.1ポイントダウンとなりました。

 まずは、これまでのあらすじを少し。2017年のクリスマス・イブ、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)と元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の5人は、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。その背景には、6年前に沖縄で起こった横田ユキ(雛形あきこ)殺害事件の罪を、当時婚約者だった“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)に吾郎が押しつけたことを証言させ、再審請求しようという目的があったのです。

 その吾郎・監禁シーンと、カヨたちが出会い親密になっていく女子刑務所シーンとが行き交うカタチでドラマは展開したのですが、前回で回想シーンは終了。吾郎が監禁されている現場にカヨたちだけでなく、検察官検事の長谷川信彦(塚本高史)や吾郎の妻・晴海(乙葉)、ユキ殺害の実行犯でタイ人のプリンス(ナリット)らも集い、しのぶの再審請求に先立つプレ裁判が始まったのでした。

 その前回の終了間際、殺人事件当日の昼間に撮影された動画を見ていた長谷川が、パラセーリングを楽しむしのぶのヘルメットにカメラが設置されていることを発見。事件の手がかりになる映像が残っているのではないかと、沖縄へ足を運びます。

 運よく6年前の映像は残っていたものの手がかりは掴めず。落胆する長谷川ですが、吾郎のヘルメットにもカメラが設置されていることに気づきます。そして、その映像には吾郎の殺人教唆を裏づける証拠が残っていたのです。

 一方、カヨたちは正式な裁判を起こすため吾郎を一旦解放することに。しかし、拉致&監禁の被害届は出さないと約束した吾郎が、解放後すぐに裏切って被害届を出したため、全員が逮捕されてしまいます。

 その後、晴海の尽力によってカヨたちは不起訴処分になります。そして迎えた横田ユキ殺害事件の再審で長谷川が例の映像を提出。その映像には、プリンスにナイフを握らせて指紋を付着させ、しのぶが殺人を依頼しているように聞こえる会話を録音するようプリンスに指示を与える吾郎の様子がバッチリと収められているのです。

 追い詰められた吾郎は長谷川との問答の中で、「(ナイフの)鞘は海に捨てた」と失言。しかし、鞘にはわざわざプリンスの指紋を付着させたはずです。なぜ捨てる必要があったのか? となり、実際には自身がユキを殺害し、その際に鞘に指紋を付けてしまったため海に投げ捨てたことを告白。その瞬間、カヨたちの念願叶い、しのぶの無実が明らかになったのでした。

 その後、しのぶはひとり息子の勇介と再会を果たし、EDOミルク社の社長に就任。カヨは千夏の専属メイクになり、明美は死んだ夫が組長を務めていた指定暴力団の“姐御”に、洋子は女優に、ふたばは女子刑務所に再就職と、それぞれの道を歩み始めたところで終了となりました。

 前回、第1話の勇介&吾郎誘拐シーンの舞台裏を明かすことで見事な伏線回収をやってのけたクドカンですが、ドラマの盛り上がりはそこがピークだったようです。結局は吾郎が真犯人だったという、何のひねりもないラスト。前回のレビューで書いたクドカン天才説は撤回したいと思います。少なくとも、事件の真相究明の部分はやっつけ仕事にしか感じられませんでした。

 例えば、今回のストーリーで大どんでん返しにもっていくとしたら、吾郎が犯人じゃないという展開が一番有力ですよね。しのぶが真犯人でカヨたちを騙していたかあるいは二重人格だった、晴海が真犯人、ユキの自殺……。いくらでも選択肢はあったと思います。

 吾郎が真犯人でもそれはそれで構わないのですが、問題なのはナイフにプリンスの指紋を付着させた証拠映像。6年前になぜ警察は気づかなかったのでしょうか。しのぶのヘルメットに設置されたカメラの映像はチェックしたのに、吾郎の方はスルーというのはおかしいですよね。タイ語で会話してるから気づかなかったとか、しのぶがすぐに自供したからよく調べなかったとか言い訳めいたことがカヨたちの会話の中にチラッと織り込まれていましたが、まったく説得力がありません。

 真相追及の部分がないがしろにされてしまったため、しのぶがカヨたちに感謝の気持ちを伝えたり勇介との再会を果たすなど、本来なら感動的なはずの場面も感情移入できず。前回から期待値が高まっていた分だけ落胆が大きくなってしまい、残念な幕引きとなってしまいました。ただ、おばちゃんたちの鈍くさくも愛らしいキャラやワチャワチャ感を描くクドカンの手腕は秀逸だっただけに、同じキャストでの再結集に期待したいです。
(文=大羽鴨乃)

“クドカン天才説”撤回! 『監獄のお姫さま』最終回は、やっつけ仕事で不満の残るラストに

“クドカン”の愛称で親しまれる脚本家・宮藤官九郎による復讐コメディードラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の最終話が19日に放送され、平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.1ポイントダウンとなりました。

 まずは、これまでのあらすじを少し。2017年のクリスマス・イブ、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)と元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の5人は、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。その背景には、6年前に沖縄で起こった横田ユキ(雛形あきこ)殺害事件の罪を、当時婚約者だった“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)に吾郎が押しつけたことを証言させ、再審請求しようという目的があったのです。

 その吾郎・監禁シーンと、カヨたちが出会い親密になっていく女子刑務所シーンとが行き交うカタチでドラマは展開したのですが、前回で回想シーンは終了。吾郎が監禁されている現場にカヨたちだけでなく、検察官検事の長谷川信彦(塚本高史)や吾郎の妻・晴海(乙葉)、ユキ殺害の実行犯でタイ人のプリンス(ナリット)らも集い、しのぶの再審請求に先立つプレ裁判が始まったのでした。

 その前回の終了間際、殺人事件当日の昼間に撮影された動画を見ていた長谷川が、パラセーリングを楽しむしのぶのヘルメットにカメラが設置されていることを発見。事件の手がかりになる映像が残っているのではないかと、沖縄へ足を運びます。

 運よく6年前の映像は残っていたものの手がかりは掴めず。落胆する長谷川ですが、吾郎のヘルメットにもカメラが設置されていることに気づきます。そして、その映像には吾郎の殺人教唆を裏づける証拠が残っていたのです。

 一方、カヨたちは正式な裁判を起こすため吾郎を一旦解放することに。しかし、拉致&監禁の被害届は出さないと約束した吾郎が、解放後すぐに裏切って被害届を出したため、全員が逮捕されてしまいます。

 その後、晴海の尽力によってカヨたちは不起訴処分になります。そして迎えた横田ユキ殺害事件の再審で長谷川が例の映像を提出。その映像には、プリンスにナイフを握らせて指紋を付着させ、しのぶが殺人を依頼しているように聞こえる会話を録音するようプリンスに指示を与える吾郎の様子がバッチリと収められているのです。

 追い詰められた吾郎は長谷川との問答の中で、「(ナイフの)鞘は海に捨てた」と失言。しかし、鞘にはわざわざプリンスの指紋を付着させたはずです。なぜ捨てる必要があったのか? となり、実際には自身がユキを殺害し、その際に鞘に指紋を付けてしまったため海に投げ捨てたことを告白。その瞬間、カヨたちの念願叶い、しのぶの無実が明らかになったのでした。

 その後、しのぶはひとり息子の勇介と再会を果たし、EDOミルク社の社長に就任。カヨは千夏の専属メイクになり、明美は死んだ夫が組長を務めていた指定暴力団の“姐御”に、洋子は女優に、ふたばは女子刑務所に再就職と、それぞれの道を歩み始めたところで終了となりました。

 前回、第1話の勇介&吾郎誘拐シーンの舞台裏を明かすことで見事な伏線回収をやってのけたクドカンですが、ドラマの盛り上がりはそこがピークだったようです。結局は吾郎が真犯人だったという、何のひねりもないラスト。前回のレビューで書いたクドカン天才説は撤回したいと思います。少なくとも、事件の真相究明の部分はやっつけ仕事にしか感じられませんでした。

 例えば、今回のストーリーで大どんでん返しにもっていくとしたら、吾郎が犯人じゃないという展開が一番有力ですよね。しのぶが真犯人でカヨたちを騙していたかあるいは二重人格だった、晴海が真犯人、ユキの自殺……。いくらでも選択肢はあったと思います。

 吾郎が真犯人でもそれはそれで構わないのですが、問題なのはナイフにプリンスの指紋を付着させた証拠映像。6年前になぜ警察は気づかなかったのでしょうか。しのぶのヘルメットに設置されたカメラの映像はチェックしたのに、吾郎の方はスルーというのはおかしいですよね。タイ語で会話してるから気づかなかったとか、しのぶがすぐに自供したからよく調べなかったとか言い訳めいたことがカヨたちの会話の中にチラッと織り込まれていましたが、まったく説得力がありません。

 真相追及の部分がないがしろにされてしまったため、しのぶがカヨたちに感謝の気持ちを伝えたり勇介との再会を果たすなど、本来なら感動的なはずの場面も感情移入できず。前回から期待値が高まっていた分だけ落胆が大きくなってしまい、残念な幕引きとなってしまいました。ただ、おばちゃんたちの鈍くさくも愛らしいキャラやワチャワチャ感を描くクドカンの手腕は秀逸だっただけに、同じキャストでの再結集に期待したいです。
(文=大羽鴨乃)

やはりクドカンは天才?『監獄のお姫さま』見事な伏線回収で、退屈だった第1話の輝きが増す!

“クドカン”こと人気脚本家・宮藤官九郎による復讐コメディードラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第9話が12日に放送され、平均視聴率8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.6ポイントアップとなりました。

 まずは、これまでのあらすじを少し。2017年のクリスマス・イブ、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)と元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の5人は、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。その背景には、6年前に起こった横田ユキ(雛形あきこ)殺害事件の罪を、当時婚約者だった“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)に吾郎が押しつけたことを証言させ、再審請求しようという目的があったのです。

 その吾郎・監禁シーンと、カヨたちが出会い親密になっていく女子刑務所シーンとが行き交うカタチでドラマは展開。前回は、カヨたちが吾郎への復讐計画を着々と練るものの、犯行プランを記したノートがふたばに見つかり没収されてしまうアクシデントが発生しました。また、仲間たちの仮出所が続々と決まり、遂にはカヨも刑務所を去る時がきたところで終了となったのです。

 今回は、カヨが仮出所する15年11月時点からスタート。誰の迎えもなく、カヨは寂しさを抱えながら街へ行きます。そして、その足でスマホを購入。出所前に仲間たちに教えておいたアドレスbabakayo~を設定して連絡を待ちつつ、新しい生活を始めます。

 一方、刑務所では、しのぶに対して同情心が湧いたふたばが、しのぶの息子・勇介(前田虎徹)を面会に連れて来て欲しいとしのぶの母・民世(筒井真理子)に手紙を書きます。しかし、これを民世から聞きつけた吾郎が面会に訪れ、しのぶの罪を咎めて精神的に大きなショックを与えてしまうのです。

 やがて月日が流れ17年4月。カヨは刑務所で知り合った“小しゃぶ”こと小島悠里(猫背椿)が店長を務める美容室で働き、波風の立たない平穏な日々を送っています。つまり、吾郎・復讐計画のメンバーたちからは一向にメールがこないのです。そのためカヨは、復讐ノートを没収された際にふたばから言われた、「シャバに戻ったら(復讐なんて)みんな忘れるよ」という言葉を思い出し、寂しい気持ちを抱いてしまいます。

 そんなある日、店の前でチラシ配りをしていたカヨの前に、全身黒ずくめの女が登場。よく見るとそれはふたばなのですが、ふたばは一切口を利かず、髪の毛のカットが終わると嵐のように去って行ってしまいます。しかし、ふたばが座っていた椅子には、カヨたちの犯行プランを綿密なものに修正した復讐ノートと折り紙でつくった手裏剣が残されているのです。

 その手裏剣には住所が記されており、恐る恐るカヨが向かうと、そこには吾郎・復讐計画のメンバーの姿が。そして実は、カヨが間違えてbakakayo~とアドレス設定したためにメールが届かなかっただけで、出所後も皆、復讐プランを忘れてなかったことが発覚。カヨは涙を流してよろこびます。

 再会をよろこぶ一同の前にふたばが現れたところで復讐計画がスタート。準備段階や第1話で放送された勇介&吾郎の誘拐シーンがジャンプカットで流れ、現在のシーンに辿り着きます。

 その現在である17年12月25日のシーンでは、ふたばが裁判官役になり、爆笑ヨーグルト姫事件の再審請求に先立つプレ裁判を開始。殺人事件の真相を暴く大詰めを迎えたところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、今回は第1話の伏線回収、というよりも時系列的にはタネ明かしといった方が正しいのかもしれませんが、犯行に至った経緯やその経過などのディテールが一気に明かされた回となりました。そして、内幕がわかったことやこれまでの放送によって、退屈に思えた初回の印象が大きく変わりました。

 第1話のレビューでは、「誘拐時のカヨたちのドタバタ劇も見ていられませんでした。ターゲットを間違える、車のエンジンがかからなくてピンチになるなど、素人でも考えられるようなどうしようもないトラブル続き」と酷評してしまいましたが、それぞれのキャラがわかった今では、初回の面白さが数倍増しに思えたのです。特にカヨと洋子のオッチョコチョイぶりは、第一印象では“テンポが悪い”でしたが、改めて見直すととてもユーモラスに感じられました。

 また、巧妙に散りばめられた細かなネタを挙げたらキリがなく、やはりクドカンは天才なのかなと。序盤レビューではサブカルネタのキレの悪さも指摘しましたが、それらすべてをひっくるめ、思いっきり手のひらを返して称賛したいと思います。

 次回でラストというのは寂しい限りですが、爆笑ヨーグルト姫事件の真相も気になるところ。果たしてどう決着がつくのか、放送が楽しみです。
(文=大羽鴨乃)

やはりクドカンは天才?『監獄のお姫さま』見事な伏線回収で、退屈だった第1話の輝きが増す!

“クドカン”こと人気脚本家・宮藤官九郎による復讐コメディードラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第9話が12日に放送され、平均視聴率8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.6ポイントアップとなりました。

 まずは、これまでのあらすじを少し。2017年のクリスマス・イブ、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)と元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の5人は、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。その背景には、6年前に起こった横田ユキ(雛形あきこ)殺害事件の罪を、当時婚約者だった“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)に吾郎が押しつけたことを証言させ、再審請求しようという目的があったのです。

 その吾郎・監禁シーンと、カヨたちが出会い親密になっていく女子刑務所シーンとが行き交うカタチでドラマは展開。前回は、カヨたちが吾郎への復讐計画を着々と練るものの、犯行プランを記したノートがふたばに見つかり没収されてしまうアクシデントが発生しました。また、仲間たちの仮出所が続々と決まり、遂にはカヨも刑務所を去る時がきたところで終了となったのです。

 今回は、カヨが仮出所する15年11月時点からスタート。誰の迎えもなく、カヨは寂しさを抱えながら街へ行きます。そして、その足でスマホを購入。出所前に仲間たちに教えておいたアドレスbabakayo~を設定して連絡を待ちつつ、新しい生活を始めます。

 一方、刑務所では、しのぶに対して同情心が湧いたふたばが、しのぶの息子・勇介(前田虎徹)を面会に連れて来て欲しいとしのぶの母・民世(筒井真理子)に手紙を書きます。しかし、これを民世から聞きつけた吾郎が面会に訪れ、しのぶの罪を咎めて精神的に大きなショックを与えてしまうのです。

 やがて月日が流れ17年4月。カヨは刑務所で知り合った“小しゃぶ”こと小島悠里(猫背椿)が店長を務める美容室で働き、波風の立たない平穏な日々を送っています。つまり、吾郎・復讐計画のメンバーたちからは一向にメールがこないのです。そのためカヨは、復讐ノートを没収された際にふたばから言われた、「シャバに戻ったら(復讐なんて)みんな忘れるよ」という言葉を思い出し、寂しい気持ちを抱いてしまいます。

 そんなある日、店の前でチラシ配りをしていたカヨの前に、全身黒ずくめの女が登場。よく見るとそれはふたばなのですが、ふたばは一切口を利かず、髪の毛のカットが終わると嵐のように去って行ってしまいます。しかし、ふたばが座っていた椅子には、カヨたちの犯行プランを綿密なものに修正した復讐ノートと折り紙でつくった手裏剣が残されているのです。

 その手裏剣には住所が記されており、恐る恐るカヨが向かうと、そこには吾郎・復讐計画のメンバーの姿が。そして実は、カヨが間違えてbakakayo~とアドレス設定したためにメールが届かなかっただけで、出所後も皆、復讐プランを忘れてなかったことが発覚。カヨは涙を流してよろこびます。

 再会をよろこぶ一同の前にふたばが現れたところで復讐計画がスタート。準備段階や第1話で放送された勇介&吾郎の誘拐シーンがジャンプカットで流れ、現在のシーンに辿り着きます。

 その現在である17年12月25日のシーンでは、ふたばが裁判官役になり、爆笑ヨーグルト姫事件の再審請求に先立つプレ裁判を開始。殺人事件の真相を暴く大詰めを迎えたところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、今回は第1話の伏線回収、というよりも時系列的にはタネ明かしといった方が正しいのかもしれませんが、犯行に至った経緯やその経過などのディテールが一気に明かされた回となりました。そして、内幕がわかったことやこれまでの放送によって、退屈に思えた初回の印象が大きく変わりました。

 第1話のレビューでは、「誘拐時のカヨたちのドタバタ劇も見ていられませんでした。ターゲットを間違える、車のエンジンがかからなくてピンチになるなど、素人でも考えられるようなどうしようもないトラブル続き」と酷評してしまいましたが、それぞれのキャラがわかった今では、初回の面白さが数倍増しに思えたのです。特にカヨと洋子のオッチョコチョイぶりは、第一印象では“テンポが悪い”でしたが、改めて見直すととてもユーモラスに感じられました。

 また、巧妙に散りばめられた細かなネタを挙げたらキリがなく、やはりクドカンは天才なのかなと。序盤レビューではサブカルネタのキレの悪さも指摘しましたが、それらすべてをひっくるめ、思いっきり手のひらを返して称賛したいと思います。

 次回でラストというのは寂しい限りですが、爆笑ヨーグルト姫事件の真相も気になるところ。果たしてどう決着がつくのか、放送が楽しみです。
(文=大羽鴨乃)