ジャスティン・ビーバー、炎上続きの新アルバム『Justice(ジャスティス)』にまつわる5つのエピソード

 3月19日に約1年ぶり通算6枚目の新作アルバム『Justice』をリリースしたジャスティン・ビーバー。レビューでの評判はいまいちだが、米ビルボード総合アルバムチャートは初登場首位を獲得。コンピレーションアルバムも含めると8枚目の首位を獲得したソロアーティストとなり、史上最年少記録。「正真正銘のキング・オブ・ポップだ!」とファンを大喜びさせている。

 そんなトップスターのジャスティンだが、先日も髪をドレッドヘアーにして「(黒人)文化の盗用!」だと大炎上。相変わらず世間を騒がせまくっている。

 今回は、そんなジャスティンの『Justice』にまつわる炎上ネタを5つ、ご紹介。

◎キング牧師のスピーチをサンプリングして炎上

 このアルバムでは、冒頭と中盤に黒人差別の撤廃に人生を捧げたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の声が流れる。

 冒頭、妻ヘイリーに捧げるラヴ・バラード「2 Much」が流れる前、牧師の名言「どんな場所にある不公正も、あらゆる場所への公正さへの脅威である」が流れ、7曲目の「MLK Interlude」でも、キング牧師が暗殺される1年前の1967年4月にジョージア州アトランタのエベニーザ・バプティスト教会で行った、群衆に「勇気を持ち、立ち上がろう」と呼びかけるスピーチが入れられているのだ。

 今回のアルバムのタイトルは、“正義”という単語だが、このアルバムのテーマは世界中で大きな関心を集めている人種差別ではなく、妻ヘイリーとの関係。アルバムをリリースした日に、キング牧師夫人が設立した団体や人種差別や貧困撲滅を掲げ活動している団体への支援を表明したジャスティンではあるが、ネット上では「なぜ牧師のスピーチをラヴソングだらけのアルバムにサンプリングするんだ?」「不適切にも程がある」などと大バッシングが巻き起こった。

 ジャスティンは、「カナダ人だから……学校で黒人の歴史について教わらなかったんだ」と自分が嫌われても仕方ないと弁明した上で、キング牧師の感動的なスピーチを広めることが目的だと説明。「傲慢もいいとこ」だと、さらに炎上してしまった。

◎ロゴ盗作疑惑で炎上

 敬虔なクリスチャンとして知られるジャスティンは、今回のアルバムのタイトルである『Justice』の“T”を、十字架に見立てたフォントにした。寂れたトンネルの中でポーズを取るジャケ写とこのフォントはベストマッチで印象に残るものなのだが、これに激怒したのがフランスのダンスデュオ「ジャスティス(Justice)」。「自分たちのロゴを盗用された。非常に迷惑している」と訴え、排除措置命令を申請した。

 ジャスティスによると、昨年4月にジャスティン側から彼らのロゴを手がけたデザイナーと連絡を取りたいとの連絡を受け、やりとりをしたとのこと。しかしその後、ぷっつりと連絡が途絶えたそうで、自分たちのロゴを盗用したことは間違いないとしている。

 ジャスティンの今回のアルバムのフォントを見た、ジャスティスのファンや業界関係者の中には、彼らがジャスティンとコラボしたと誤解した人が多かったとのこと。「ジャスティスのロゴを許可なく使用し、消費者を騙し混乱させた」「損害賠償の対象になる違法行為だ」と強く批判された。

 ジャスティンは過去にも、エド・シーランとのコラボ曲「I Don’t Care」が盗用ではないかという疑惑がかけられており、「ロゴまで盗作するのか!」と大炎上してしまった。

◎Mステの旭日旗ジャケット騒動

 4月9日、アルバムのプロモーションのため日本の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演したジャスティン。妻への愛を歌った「Anyone」をリモート・パフォーマンスしたのだが、その時に着用していたジャケットが旭日旗ではないかと韓国で指摘する声が上がり、「日本政府とメディアがジャスティン・ビーバーを利用して旭日旗を広報した?」と批判、炎上した。

 このジャケットだが、カニエ・ウエストやレディ・ガガなど独創的なセンスを持つ個性派アーティストたちと仕事をしてきた写真家/撮影技師で、物議を醸したカニエの「Fade」「Famous」MVを監督したこともあるイーライ・ラッセル・リネッツが手がけるブランド「ERL」のもの。商品名は「サン・ボンバー・ジャケット」で、旭日旗(ライジング・サン)をモチーフにしたものではない。

 ジャスティンは「Peaches」のMVでもERLのジャケットを着用しており、このブランドがお気に入りの様子。スピリチュアルにも興味を持つ彼にとって、「サン・ボンバー・ジャケット」は美しく力強い太陽を連想するものだったのだろうとみられる。

 ちなみに若い年齢層のユーザーが多いK-POPファンの間では、「旭日旗には見えない」という意見が多く、「なんでもかんでも旭日旗に見えると言って騒ぎすぎでしょ」と感じている人が多いようである。

◎新しいタトゥーに母うんざり

 アルバムに収録されている「Peaches」はギヴィオン、ダニエル・シーザとコラボしたポップな曲。ご機嫌なラヴソングで、ジャスティンはこの曲にちなんで3月末、人気タトゥーアーティストのドクター・ウーの施術で、首に小さなピーチ(桃)の絵のタトゥーを彫ってもらった。

 妻のヘイリーもドクター・ウーにより、腕の内側に同じピーチの絵のタトゥーを彫ってもらい、おそろいタトゥーだと話題に。しかし、ジャスティンの母親は「まだ(彫り)足りないの?」とうんざりしたようなコメントをしたそうで、「もういい加減タトゥーは入れないでほしい」と親心を見せた。

 この母親のコメントに、ネット上では同情の声が殺到。「壁画みたい」「いや、落書きみたいでみっともない」などとディスる声が続々と上がり、炎上した。

 ちなみにジャスティンは以前、ドキュメンタリー番組で「もう首にタトゥーは入れない。ヘイリーに『入れないで』と言われたから」と発言。それなのに首にピーチを彫る選択をしたのは、何か深い意味があるからではないかとファンは深読みしている。

◎昨年、“恵まれている”発言で炎上

 パンデミックのさなかに生まれ、歴史に名を残すアルバムとなった『Justice』。ジャスティンはこのアルバム制作に力を注ぎ、その結果、素晴らしいアルバムが生まれたのだとファンは感動しているが、そのファンを怒らせる発言を昨年していた。

 問題の発言は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、世界中の人々が自主隔離を強いられていた4月、友人でモデルのケンダル・ジェンナーと行ったインスタグラム・ライブで飛び出した。「僕たちって本当に恵まれているよね。だって、今、ひどい状況に置かれている人がたくさんいるわけじゃん」「その人たちが僕らを見たら……まぁ、僕らは一生懸命働いたからこそ今があるわけだから、自分たちが手にしたものについて罪悪感を覚える必要はないんだけどさ」と、サラリと言い放ったのだ。

 新型コロナウイルス感染拡大で生活にさまざまな影響が生じ、先の見えない不安やストレスを抱える人は実に多い。それなのに、ジャスティンやケンダルは、大多数のファンを見下すような発言をしたとして、さすがのファンもこれにはカチン。大炎上してしまった。

ヘンリー王子&メーガン妃、王室から切り捨てられる!? ファミリーからの“冷たい仕打ち”にショック!

 故フィリップ殿下の葬儀に参列するため急きょイギリスに帰国したヘンリー王子。血のつながった英王室メンバーたちとは約1年ぶりの再会となったわけだが、3月に放送されたオプラ・ウィンフリーによるインタビューでの暴露内容に「女王の顔に泥を塗った」と感じるメンバーたちから冷遇され、意気消沈。7月1日の故ダイアナ元妃銅像建立記念式典には欠席せず、しばらくイギリスには戻ってこないのではないかという臆測が流れている。

 4月17日に執り行われた葬儀では、アン王女、エドワード王子とその妻のソフィー妃から存在を黙殺されたと報じられているヘンリー王子。葬儀後、キャサリン妃の計らいでウィリアム王子と2人で並んで話をする姿が中継されたが、そのウィリアム王子もヘンリー王子と肩を並べてひつぎの後を歩くことを望まなかったと伝えられ、チャールズ皇太子を交えて行われた話し合いも関係修復するには至らなかったと報道されている。

 帰国便はオープンチケットにしていたことから、女王が95歳の誕生日を迎える21日までイギリスに残るかと期待されたが、結局は20日の便で帰国。逃げるように妻子の元に帰ったのは、口をきいてくれたウィリアム王子やチャールズ皇太子からもかなりの塩対応を受け、話ができた女王からも厳しいことを言われたからに違いないとささやかれた。

 王室コメンテーターのアンジェラ・レビンは、現地時間27日、「行動には結果が伴うもの。王室ファミリーをバラバラに引き裂こうとしたのだから、王室メンバーたちが何事もなかったかのように振る舞うのは不可能だ」とツイート。

 ラジオ番組『talkRADIO』に出演した英大手タブロイド紙「デイリー・ミラー」の王室担当者、ラッセル・マイヤーズは、「王室メンバーたちから敬遠されたのは確かであり、そのことにヘンリー王子はいささかショックを受けようだ」と述べ、タイミング的に第2子出産と重なるだけに、それを理由に7月のダイアナ元妃の銅像建立式典を欠席するかもしれないとの見解を示した。

 番組で、「ヘンリー王子は相当、意気消沈しているように見受けられましたが。それほどまでに冷たい対応をされたのでしょうか?」と聞かれたラッセルは、「ヘンリー王子のことを文字通りブロックし、口さえもきかなかった王室メンバーたちがいたと伺っている」「ヘンリー王子は、王室ファミリーからそこまで冷たい扱いを受けるとは思っておらず、ショックを受けたようだ。これを踏まえて、7月に、兄と共同で進めてきたダイアナ元妃銅像建立セレモニーに出席するため、再びイギリスに戻ってくるのかは非常に微妙なところ」と答えた。

 経費を削減するため、王室の規模縮小を考えているチャールズ皇太子から、サセックス公爵家は切り捨てられる可能性があるとも伝えられているが、ヘンリー王子は王室との縁を保ち続けることができるのだろうか? 王室との縁を捨て、大統領選への出馬も考えているとうわさされるメーガン妃と、アメリカで新しい地位を築き上げる道を選ぶのか? 生温かく見守っていきたい。

アカデミー賞、異例の展開が「違和感ありすぎ」「変なの」と炎上! 「視聴者59%ダウン」の厳しすぎる結果に

 現地時間4月25日に例年より2カ月遅れで開催された「第93回アカデミー賞」。新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいるアメリカということもあり、対面式で行われたが、全員が検査を義務付けられ、ソーシャルディスタンスを取り、なおかつ会場はいつものハリウッドのドルビー・シアターとロサンゼルスのダウンタウンにあるユニオン駅に分散。出席者の数も大幅に減らした異例の式典となった。

 年々視聴率が下がっているアカデミー賞授賞式だが、今回の授賞式プロデューサーの一人、スティーヴン・ソダーバーグは、「これまでとは、まったく異なる授賞式になる」「映画のような式典になる」と抱負を語っており、注目度はそこそこあった。しかし、ふたを開けてみると、式典の流れにはさほど大きな変化はなく、こんなもんか、という空気が漂い始めた。

 ところが後半、最大のサプライズがあった。例年、最後に発表される作品賞が今年は、主演女優賞、主演男優賞の前に発表されたのだ。

 Twitterでは戸惑いの声が続出。「えっ!? ちょっとついていけない」「変なの」「何これ。誰がこの授賞式を監督してるの?」「違和感ありすぎるんだけど」と炎上。「もしかしたら主演男優賞は故人であるチャドウィック・ボーズマンで、最後に特別な演出があるんじゃない?」と期待する声も多く上がった。

 しかし、主演男優賞を獲得したのはアンソニー・ホプキンス。83歳という高齢の彼はウェールズの自宅におり、時差もあり、発表の瞬間は寝てしまっていて受賞スピーチはなし。授賞式はなんとも地味な終わり方をしてしまった。

 先日、英国アカデミー賞史上最高齢で主演男優賞を受賞したアンソニーは本命の一人であり、主演映画『ファーザー』も世界中で高く評価されているため、彼が受賞することは別に不思議ではない。しかし、ネット上では、「43歳で亡くなったチャドウィックにとって、最後のチャンスだったのに」「アカデミーには期待しちゃいけないってことだね」「映画業界自体終わってるしね」などと、落胆する声が次々と上がった。

 アンソニーは、起床後、受賞スピーチをインスタグラムに投稿。年老いた自分が受賞するなんて思っていなかったと感謝の気持ちを述べ、チャドウィックの早すぎる死を悼んだ。短いが気持ちがこもった彼の言葉は「さすが大御所!」と称賛され、116万以上もの「いいね!」を集めた。

 今年のアカデミー賞授賞式の視聴者数は、米調査会社ニールセンの発表によるとたったの985万人。最悪だったとされる昨年の2360万人よりも59%もダウンするという、あまりにも厳しすぎる結果となってしまった。

メーガン妃、息子をだっこするパパラッチ写真が炎上! 「女王の誕生日にかぶせた」と大バッシングのワケ

 現地時間4月21日に激写された「息子アーチーを抱っこする“大きなおなか”のメーガン・マークル」のパパラッチ写真が、あまりにも完璧な上、昨年カナダで親子がパパラッチされた時のように訴訟を起こす気配がないことから、ネット上では「仕込みだったのではないか」と疑う声が上がっている。

 問題の写真は、穏やかな目をしたメーガン妃が、第二子妊娠中の大きなおなかにアーチーを乗せるように抱っこして歩いているもの。

 英芸能情報サイト「hellomagazine.com」によると、黒のマスクをしたメーガン妃は、ミニマリストに人気の洗練されたおしゃれブランド「クヤナ」のオリーブ色のアノラック(約3万1,000円)と、素材にエコファイバーを使用しているサステナブルに特化したブランド「DL1961」のエマ・ス「もうテンションマックスで!」と大興奮キニー・マタニティ・ジーンズ(約3万円)、黒のシャツにヴァレンティノの白のミュール(約8万円)を着用しており、腕にはお弁当箱ブランド「PlanetBox」のランチバックをかけている。

 アーチーは黒のビーニー帽にカジュアルなブランド「J Crew」のグレーのスウェット(約5,300円)にジーンズ、白のスニーカーという姿。ノーマスクで顔全体が見えるため、ヘンリー王子によく似ていることがわかる。

 写真は米ニュースサイト「Page Six」などが、「20日にヘンリー王子が無事イギリスから戻り、安心した表情のメーガン妃と王子そっくりのアーチーのパパラッチ写真」と報じたのだが、これにネット上は「パパラッチじゃなくて、フォトコール(報道用公開写真)じゃないの?」と大炎上。

 21日はエリザベス女王の95歳の誕生日であり、その日を待たずにイギリスを出国したヘンリー王子にブーイングを浴びせていたアンチたちは、「1年に1回の女王の誕生日に、こんな写真を出して話題をさらおうとするとは」と絶句。メーガン妃はキャサリン妃を目の敵にしている節があることから「23日のルイ王子の誕生日が目立たなくなるようにかぶせてきた!」と大バッシングが巻き起こった。

 また、前出の写真で右手の小指に光っているのは、中東訪問した時に贈呈されたダイヤモンドをロレイン・シュワルツでカスタムメイドさせたピンキーリングのようだと報じられたことから、「そんなのメーガン側からリークしなければ流れてこない情報でしょ」と批判する声も上がった。

 昨年1月、カナダでアーチーとハイキングしているところをパパラッチされた時は、速攻で訴訟を起こして大手パパラッチ事務所を破産に追い込んだメーガン妃。今回は怒っている気配すらないことから、「完璧に仕込み」「わざと撮影されたもの」だと感じている人が多いようだ。

 オプラ・ウィンフリーが、トーク番組『TalkShopLive』に出演したメーガン妃が3月に放送されたインタビューで王室の人種差別問題に触れたことは予想外の展開で驚いた、と発言したばかりだが、こちらに関してもネット上は「全部事細かく打ち合わせしてたんでしょ」と冷ややか。「メーガン妃は何もかも計算ずくで、自分たちに都合良くアレンジした情報しか流さない」という声が実に多い。

 英紙「デイリー・メール」は、「生まれてくる娘のお披露目写真は、メーガン妃お抱えのフォトグラファーによって撮影された“演出バッチリの白黒写真”だろう」と推測。ネット上には「想像するだけで、おなかいっぱい」と、うんざりした声が早くも上がっている。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、トム・クルーズの誕生日を迎えた娘たち……今週のセレブ画像集

 セレブがインスタグラムで披露する日常の姿や意外な素顔は、ほほ笑ましかったり、世間に強烈なインパクトを与えたり、時には物議を醸すことも。そんなセレブの今週のインスタグラムから、見逃せないショットを紹介!

ジジ・ハディッド、生後7カ月の娘に約3万円のヴェルサーチェを着せる

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 「今週でもう生後7カ月だなんて信じられない」という言葉と天使やケーキなどの絵文字をちりばめたキャプションを付け、おしゃれな赤いヴェルサーチェのスウェットを着た愛娘、カイの写真を2枚投稿したジジ。娘が小さな指でコンバットブーツの靴ひもをつかみ、思いっきり引っ張っていることに、ファンも成長を感じたようで、「キュートなおててがたまらない」「かわいすぎる」といったコメントが殺到した。昨年9月23日にゼイン・マリクとの間に第1子を出産したジジは、産後すぐに体形が戻り、今年3月にヴェルサーチェの2022/23年秋冬ショーでモデルに復帰。自宅での出産に立ち会った妹ベラと共に出演したランウェイのオープニングを飾り、その美しさが絶賛された。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、18歳になった美人娘を褒めまくり

 4月20日、幼い娘とのツーショット、美しい横顔の水着姿の娘、「産んでくれてありがとう」という娘からのメッセージのスクショに、「18歳の誕生日おめでとう、ケーリー・ゼタ! あなたは全てで、全てがあなたなのよ。私に喜びをもたらしてくれてありがとう」という言葉を添えて投稿したキャサリン。「優しいし、年を重ねるごとに賢くなり、内面も美しく、世界を愛で埋め尽くし包み込むことができるほど広い心を持ち、“とても重要”なユーモアセンスも(私には)勝ち目がないほど素晴らしい」と娘を絶賛しまくってから「日本語はもっと勉強しなくちゃね。まぁ大丈夫でしょう」とアドバイスし、「愛しているわ、エンジェル。ママより」と締めくくった。ケーリーは父親であるマイケル・ダグラス似のクールビューティーで、「私のママ、愛してる! いつもいろいろとありがとう」とコメント欄に書き込んでいた。

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 4月18日、幼い娘が横に座った少年を見つめる写真、幼い娘を抱きしめる写真、はしゃぐ娘に抱きつかれた写真に、「15歳の誕生日おめでとう、スイートハート!愛しているわ!!!!!!!」「もう15歳だなんて信じられない!」というキャプションを添えて投稿したケイティ・ホームズ。06年から12年まで結婚していたトム・クルーズとの間に誕生した愛娘スリは、生後4カ月で両親と共に雑誌「ヴァニティ・フェア」の表紙を飾り「世界一有名なベビー」だと話題に。ユニークでガーリーなファッションセンスも注目の的となり、体が大きくなってもトムが抱っこしていたため、「ワガママ」だとタブロイドに書かれたりもした。スリを溺愛していたトムと一緒にいるところを最後に目撃されたのは13年で、2人はもう7年も会っていないと報じられている。スリの誕生日当日、トムは『ミッション:インポッシブル』7作目の撮影のためイギリスに滞在。今年も一緒には祝わなかった。

天使のようなドレイクの息子がキュートに成長

 昨年、コロナ禍の中、“隠し子”と呼ばれていた息子アドニスの写真を公開し話題を集めたドレイク。そんなアドニスの最新写真を、画家として活動している母親ソフィー・ブルソーが投稿。芸術的な絵画の前でたたずんでいる写真で、英語で「最新作の写真を撮ろうとしたら、最高のフォトボム攻撃を受けたわ」、フランス語で「私が創った中で最も美しい作品。それは息子よ」という説明文が添えられていた。ブロンドのアフロヘアーに真っ青な瞳が、ドレイクのユダヤ人の母親サンディ・グラハムそっくりで「隔世遺伝だ!」と話題騒然となったアドニスは、お兄ちゃんっぽく成長しており、「かわいすぎる」「すでにレジェンド!」などと絶賛するコメントが殺到。顔の輪郭やガッチリした体形はドレイク似だという声も上がっている。ドレイクは最近ジムにはまっており、かなりマッチョだと話題となっている。

キャサリン妃のネックレスは、日本政府がエリザベス女王に贈った真珠! ダイアナ元妃も着けた伝統のジュエリーだった

 4月17日に執り行われた故エディンバラ公爵フィリップ殿下の葬儀後、ウィリアム王子とヘンリー王子が公の場で会話を交わすきっかけを作ったキャサリン妃。2人だけで話ができるようにさりげなく配慮する妃(きさき)の姿に心を打たれた人も多く、ネット上では「美しく上品で心遣いもできる、まさに王子妃にふさわしい女性」「メーガン妃が彼女に泣かされたと主張していたけど、絶対にウソだろう」といった声が上がった。

 そんなキャサリン妃が、葬儀で身に着けていた真珠のネックレスが、この上なくセンチメンタルな日本真珠だったことが話題となっている。

 トークハットに黒のマスクで顔のほとんどを覆っていた、キャサリン妃の灰緑色の瞳を美しく演出していると大好評だったこの4連の真珠ネックレスは、中央にダイヤモンドをちりばめた曲線型の留め具がある、洗練されたジュエリー。留め具のトップとボトムにはマーキスカットのダイヤモンドがあしらわれており、真珠とダイヤモンドが異なる品のある輝きを放っている。

 このネックレスはエリザベス女王のコレクションであり、150年以上にわたり王室御用達である宝石商「ガラード」によると、日本政府からの贈呈品だった最高級の日本真珠を用いたもの。女王は、1980年代と90年代に好んで着用し、95年に開催されたマーガレット・サッチャー元首相の70歳の誕生日祝賀会でも着けていた。また、82年にダイアナ妃がオランダへ公式訪問した際には、この真珠のネックレスを貸し出し、陶器のように透き通った妃の肌によく似合うと話題になった。

 近年あまり見かけなかったこの真珠のネックレスだったが、17年に開催されたエリザベス女王とフィリップ殿下のご成婚70周年記念式典で、キャサリン妃が着用。ダイアン フォン ファステンバーグの黒のロングドレスによく似合い、ネット上は、「ウィリアム王子の祖母、母が身に着けた真珠ネックレスだ!」と大盛り上がりした。

 今回の葬儀で、キャサリン妃は2,000ドル(約22万円)のローラン・ムレのシックな喪服を着用。真珠のネックレスは主張しすぎず、品よく妃の美しさを際立てていたと大好評で、ネット上には、「王室の歴史あるジュエリーが似合うキャサリン妃」「殿下を深く愛しておられた女王への敬意を込めてチョイスしたのだろう」「殿下と親交が深かったダイアナ妃へのトリビュートの意味もあり、心遣いが素晴らしい」と感動する声が多く上がっている。

 また、キャサリン妃が、葬儀で着けていたバーレーン真珠のダイヤモンド・ドロップイヤリングも女王から借りたもので、ダイアナ妃が1982年に着用したことがあるという。

 世間では「いかに女王の信頼が厚いかが、よくわかる」「かわいがってもらっているのだろう」「自己主張ばかりする“欲しがり”なメーガン妃には、このような最高級の日本真珠は着こなせないだろう」「ウィリアム王子は本当に理想的な女性をめとれて、本当に幸せ」「ダイアナ妃も喜んでいるに違いない」などと称賛されている。

不仲だったウィリアム王子とヘンリー王子が雪解け!? フィリップ殿下葬儀でのキャサリン妃の心遣い

 現地時間4月17日、ウィンザー城内にある聖ジョージ礼拝堂内で執り行われた故エディンバラ公爵フィリップ殿下の葬儀。葬列や式では離れていたウィリアム王子とヘンリー王子だが、葬儀後、自然と会話を交わしながら歩く姿が中継され、ネット上で「殿下が最も望まれていたことがかなった」などと感動する声が続出。2人だけで会話するチャンスを作ったキャサリン妃のさりげない心遣いを称賛する声も上がっている。

 今月9日に99歳で亡くなったフィリップ殿下。

 先月放送されたオプラ・ウィンフリーによるインタビューで、メーガン妃と息子のために「人種差別的」かつ「不健全で有害な環境」の英王室から離脱したと告白したヘンリー王子は、祖父の葬儀に参列するため急きょ帰国。英国の新型コロナウイルス感染対策では、海外からの入国者に対し10日間の自主隔離が求められるが、隔離期間中でも特例で冠婚葬祭だけには出席が許されるため、険悪になっているウィリアム王子との仲を修復できるチャンスだと、世界中の注目が集まった。

 礼拝堂に向かうひつぎの後方を歩く際、ウィリアム王子とヘンリー王子が肩を並べるのではないかと期待が高まったが、葬儀の直前、英王室は「ウィリアム王子とヘンリー王子の間に、2人のいとこであるアン王女の長男ピーター・フィリップスが入り、3人並んで歩くことになる」と発表。礼拝堂の前で2列になって歩く際には、ウィリアム王子とピーター、その後方にヘンリー王子が続き、殿下が主役の葬儀で、兄弟が奇異の目にさらされるのは避けたいという王室の配慮が感じられた。

 1年1カ月ぶりに公の場で一緒に姿を見せた王子たちは、硬い表情で前を向き行進。参列者全員にマスク着用が義務付けられ、世帯ごとに離れて座った礼拝堂の中で、ウィリアム王子・キャサリン妃とヘンリー王子は向かい合った位置にいたが、目線を合わせることはなかった。

 葬儀終了後、参列者たちは式を執り行ったカンタベリー大主教に見送られ礼拝堂を後にしたが、この時、キャサリン妃がヘンリー王子を見て言葉を交わし、そこに大主教と話をしていたウィリアム王子が加わった。歩き始めた時にも、キャサリンはヘンリー王子の顔を見て話しかけ、前方を歩いていたウィリアム王子が2人と足並みをそろえたため、久しぶりのスリーショットとなった。ヘンリー王子が独身時代、3人で仲良く公務をこなしていた頃を思い出させるような場面だった。

 その後、キャサリン妃は2人の王子からそっと離れ、横にいたエドワード王子、妻ソフィー妃と子女ルイーズ、ジェームズと合流。さらに歩みを遅めて、ソフィー妃、ルイーズと3人で談笑しながら歩き、ウィリアム王子とヘンリー王子は2人だけで肩を並べて話しながら歩くという形に。その様子は世界中に中継された。

 英大手タブロイド紙「デイリー・メール」は、「キャサリン妃がピースメーカー(仲裁人)の役割を担った」と称賛。ネット上では、さりげなく王子たちを2人にさせたキャサリン妃の“心遣い”に感動する声が巻き起こった。

 ヘンリー王子の配偶者であるメーガン妃だが、第二子妊娠中のため医師から飛行機でイギリスに行くことを止められたとして、葬儀を欠席。「私が参列したら注目されちゃうから」との発言を友人に暴露されたり、「ロサンゼルスの自宅で葬儀を見守る」「フラワーリースと手書きのカードを贈る」などとわざわざ明かしており、「誰も聞いてないけど」「注目されたくないなら静かにしてろ」「本当に傲慢」「キャサリン妃と比べて、何もかも下品」だと大バッシングされている。

 英王室を離脱したことに大激怒し、インタビューについても「狂気の沙汰」「何も良いことは生まれないのに」と落胆していたと伝えられている最愛の祖父フィリップ殿下の葬儀で、ヘンリー王子は何を思っていたのか? 不仲だったウィリアム王子とは雪解けし始めたのだろうか? すぐにメーガン妃の元に戻るとみられているヘンリー王子の今後の言動に、ますます注目が集まっている。

ブリトニー・スピアーズにまつわる騒動を振り返る【後編】――後見人問題、「#FreeBritney」運動

 米紙ニューヨーク・タイムズが制作したドキュメンタリー番組『Framing Britney Spears(ブリトニー・スピアーズをはめる)』が、今年2月に米Hulu/FXで公開され、全米で大反響を呼んでいる。

 同番組では、ブリトニーが後見人問題が掘り下げられているが、なぜ彼女は現在、このような制度下に置かれているのか。そして、「#FreeBritney」運動とは何か。前編に引き続き、これまでの流れを見てみよう。

(前編はこちら)

2009年:後見人制度を終了させたいと弁護士にコンタクト

 ブリトニーは、ツアーのリハーサルの間を縫って、後見人制度を終了させたいと弁護士にコンタクトを取る。弁護士との仲介役はサム・ラフティで、そのことを知った父親ジェイミーは、「接近禁止令を解除した時の条件に反し、ブリトニーと接触した」と激怒。再び接近禁止令を申請し、サムは以後3年間、ブリトニーに近づくことを禁じられた。

 サムもブリトニーの両親に反撃している。08年9月に母親リン・スピアーズが出版した暴露本『Through the Storm』で、「ブリトニーを薬漬けにし、周囲との連絡を絶たせ、彼女の人生だけでなく資産も意のままにしていた」とつづったことに対して、サムは名誉毀損で訴えを起こした。ブリトニーに対しても、マネジメントしていた間の費用をもらっていないとの訴えを起こした。

2012年:『ファム・ファタール』ツアーが大成功

 11年にリリースした7枚目のアルバム『ファム・ファタール』、これを引っ提げたワールドツアーも大成功を収めたブリトニーは、12年に米版『Xファクター』の審査員に就任。史上最高の1,500万ドル(約16億3,000万円)のギャラが話題になった。

 この時、婚約者だったジェイソン・トラウィックが、共同後見人に指名され、ブリトニーの私生活を管理するようになった。『Xファクター』のオーディションは米各地で行われ、出場者と接する機会が多いため、父親がジェイソンを使い監視したのだと推測された。

 ブリトニーは1年で番組を降板したが、それと同時にジェイソンは後見人を外れている。

 ブリトニーのキャリアは絶好調で、13年から2年間の契約でラスベガスの定期公演を開始。大好評につき契約は更新され、17年末まで続いた。

 16年、ブリトニーは「精神不安定だから」と父親に制止されていたサムとの裁判に出廷。証言台に立ち、7年間にわたる裁判に決着をつけた。サムは、アルバムのプロモーション・インタビューで、きちんと受け答えしている彼女の記事を引用し「法廷でも証言できる」と抗弁。父親は「サムと一緒の部屋にいると取り乱すかもしれない」という理由でブリトニーの出廷を止めており、ファンの間では「もし、精神鑑定でブリトニーに裁判で証言できる一般的な判断能力があると評価されれば、後見人制度が外され、父親や弁護士たちは、彼女の資産や仕事をコントロールできなくなる」と注目された。

 裁判で証言したブリトニーは終始落ち着いており、このことに注目した米紙ニューヨーク・タイムズが、「彼女を後見人制度下に置く必要はあるのか」と疑問視する記事を掲載。彼女の自由を奪うことで、父親、マネジャー、弁護士、彼女の精神状態を診断する医師たちが、日本円にして何億円も稼いでいることを伝えた。

 後見人制度下に置かれてから、ブリトニーは4枚のアルバムをリリースし、ワールドツアーを3度も成功させ、オーディション番組などテレビ番組にも出演。

 ネット上で、「後見人なんて必要なのだろうか」「後見人が必要なほどの精神の人を、こんなに働かせてもよいのか」「父親やその取り巻きの弁護士やビジネスマネジャーたちが、ブリトニーを金づるにしているのではないか」と疑う声が上がるようになった。

2018~20年:「#FreeBritney」運動が活発に

 18年10月、ブリトニーは新たなライブパフォーマンス『ドミネーション』を引っ提げ、ラスベガスの定期公演に復帰することを発表。

 しかし、年末に父親ジェイミーが結腸破裂で緊急入院したことから、「看病のため」活動を休止すると発表。父親は回復に向かったが、「後見人制度下に置かれている人が後見人を看病するだなんて」と不思議がる声が上がった。

 そして、19年1月。ファストフード店「In-N-Out」に車を運転して行くところをパパラッチされた直後、ブリトニーは精神科病棟に入院。表舞台から姿を消した。

 ネット上では、「車の運転禁止命令」に違反したから、父親に無理やり入院させられたのではないかと懸念する声が上がり、ブリトニーを後見人制度から解放してほしいと声を上げる「#FreeBritney」運動が巻き起こった。マイリー・サイラスなど多くのセレブたちがこの運動に参加し、世間の注目を集めた。

 なお、父親の入院を機に、後見人は長年ブリトニーのマネジャーの1人として働いてきたジョディ・モンゴメリーに一時変更されていたが、19年9月「回復した」として父親が後見人に復帰した。

 20年夏、ブリトニーは「父ジェイミーが単独で後見人を務めることに断固反対する」「ジョディを後見人にしてほしい」と裁判所に申請。その後、父親が財産を不正運用しないように、信託会社を共同後見人につけることに成功した。

 ファンは、「父親が後見人を務める限り歌手活動は行わないと決心したのだろう」と推測。以後、ブリトニーのインスタグラム投稿を見て、「助けを求めるメッセージだ!」とネット上で大盛り上がりするようになり、「#FreeBritney」運動はさらに活発化していった。

 2月、冒頭で触れた『Framing Britney Spears』が放送。

 次から次へと大ヒットを飛ばしワールドツアーやラスベガス公演、オーディション番組の審査員を見事に務めたブリトニーが、なぜ後見人制度下に置かれているのか? 本人は後見人制度の適用を中止させたいという意思を示しているのに、なぜ、13年間も父親の管理下に置かれ続けているのか? 自分のお金を自由に使えないだけでなく、私生活も監視され、友人との交流や外出もできないのは、あまりにもひどいのではないか? 番組を見た多くの人がそう感じた。

 SNSには、メルトダウンした原因のひとつは攻撃的だったパパラッチやメディアの悪意ある報道だと非難する意見が殺到。ブリトニーを応援するセレブのメッセージが次々と投稿されるようになった。

 3月31日、トーク番組『The Kelly Clarkson Show』に出演したシャロン・ストーンが、07年にブリトニーから助けを求める手紙をもらったことを告白。

 「若くして成功したスターたちは、みんな管理されているけど、限度というものがある。それを超えてしまうと人間として壊れてしまう」「ブリトニーの身に起きていることは手に負えなくなっているし、本当に恐ろしい」と語り、ブリトニーの身を案じた。

 ブリトニーはインスタグラムで「この番組は見ていない」とし、「毎日ダンスをすることで喜びを感じている」とコメント。そんな彼女を応援し、「#FreeBritney」運動は、ますます活発化しており、「後見人制度から解放してあげる時が来た!」とネット上は大盛り上がりしている。

 ブリトニーが後見人制度から解放され、自由を取り戻し、再び大勢の目の前で歌う日が来ることを、世界中のファンが待ち望んでいる。

ブリトニー・スピアーズにまつわる騒動を振り返る【前編】――大ブレークから転落、「精神的に不安定」なワケ

 米紙ニューヨーク・タイムズが制作した「ブリトニー・スピアーズに対し適用されている後見人制度の問題について掘り下げていく」ドキュメンタリー番組『Framing Britney Spears(ブリトニー・スピアーズをはめる)』が、今年2月に米Hulu/FXで公開。大きな反響を呼んだ。

 自分で物事の判断ができない高齢者や、肉体的・精神的な障害があり、身の回りのことができない人たちをサポートするためにある後見人制度。ブリトニーが、なぜその制度下に置かれているのか? 何が問題視されているのか。これまでの流れを見てみよう。

1981~98年:ミシシッピ州で誕生、16歳で一気にスターダムを駆け上がった

 ミシシッピ州の小さな街で誕生。父親ジェイミーは建築業で働き、母親リンは専業主婦。父親は大酒飲みで、酔って怒鳴ることも多かったという。

 マドンナに憧れ、歌うことが大好きだったブリトニーの歌唱力が並外れていると気づいた母親は、歌、ダンスのレッスンを受けさせ、数多くのタレントコンテストに出場させた。彼女を精神的に支え、励ましてきたのは母親で、献身的なステージママだった。

 11歳で人気番組『ミッキーマウス・クラブ』にレギュラー入りしたブリトニーは、13歳の時にマネジャーとして迎えたラリー・ルドルフの勧めで、ソロアーティストを目指す。そして、ジャイヴ・レコードと契約を結び、16歳の時にリリースしたデビューシングル「ベイビー・ワン・モア・タイム」(1998)で大ブレーク。一気にスターダムを駆け上がった。

2002年:ジャスティン・ティンバーレイクと破局

 2年間交際した『ミッキーマウス・クラブ』共演者でアイドル仲間だったジャスティン・ティンバーレイクと破局。ジャスティンは「Cry me a River」のMVで、ブリトニーに浮気されたことが破局原因だと匂わせ、ラジオのインタビューで彼女と体の関係があったことを告白した。「結婚するまで処女を守る」と公言していた、“小悪魔だけど清純”なブリトニーのイメージは一変。タバコを吸う姿がパパラッチされ、03年の『MTV VMA』のパフォーマンスでマドンナとキスをしたことで、「少女たちの悪い見本」だとバッシングされるようになった。

 ブリトニーの私生活はタブロイドの絶好のターゲットとなり、これまで以上にパパラッチに追いかけ回されるようになる。私生活は荒れ、04年1月に幼なじみのジェイソン・アレキサンダーと酔った勢いで結婚。事後報告を受けた母親リンとマネジャーのラリーはすぐに婚姻無効を申請するための弁護士を手配し、最初の結婚は55時間で取り消された。

 ブリトニーはその直後、ダンサーのケヴィン・フェダーラインと恋に落ちる。妊娠中の婚約者と子どもを捨てたケヴィンは金目当てのヒモ男だと叩かれ、ブリトニーは略奪ビッチと呼ばれるように。「早く家庭を築きたい」という願望が強かったブリトニーは我が道を突き進み、逆プロポーズして、9月にゴールインした。

2005〜06年:「子どもを危険な目に遭わせる悪い母親」と言われる

 ブリトニーは、すぐに子作りを始め、05年9月に長男ショーン、06年9月に次男ジェイデンを出産。20代前半で念願のママになれた彼女だが、06年2月には長男を膝の上に乗せて車を運転する姿などがパパラッチされ、「子どもを危険な目に遭わせる悪い母親」というレッテルが貼られてしまう。

 ケヴィンは、そんなブリトニーを精神的に支えず、彼女の金で豪遊。ブリトニーはブチ切れ、06年11月にケヴィンとの離婚を申請した。

2007年:自らバリカンで髪を坊主に!

 ケヴィンとの親権問題を抱えたブリトニーは、憂さ晴らしをするかのように夜遊びしまくった。全米がブリトニーの私生活に興味を持ち、大勢のパパラッチが彼女を追いかけ回した。まだ規制法がなかったためパパラッチ攻撃はひどく、おおらかな性格の彼女もイラつくようになる。

 この年、ブリトニーは仲良しだった叔母をがんで亡くし、信頼していた10年来のパーソナル・アシスタント、フェリシア・クロッタも辞任。誰を信頼してよいのかわからなくなり、精神的に不安定になっていった。

 2月、ブリトニーは自らリハビリ施設に入所するが、すぐに退所。同16日に、大勢のパパラッチに激写される中、美容室で自らバリカンで髪を坊主にした。メディアは「クレイジー」「メルトダウン」だと大騒ぎした。

 リハビリ施設への入退院を繰り返すようになったブリトニーは、その合間を縫い、ケヴィンと親権問題について話し合いを行った。しつこいパパラッチにキレて、傘で彼らの車を叩いた姿が再び「クレイジー」とメディアに大きく報じられ、精神的にますます追い詰められていった。

 4月、ブリトニーは長年マネジャーだったラリーを「リハビリ施設入所を強制」「イメージダウンしたのは彼の責任」だとしてクビにする。直後、父親ジェイミーが米芸能サイト「Page Six」の取材を通して、「もし親権を失うとしたら、それは彼女自身の責任だ」とラリーを擁護。ブリトニーは、代理人を通して、「長年、関係がよくない父親に、そんなことは言われたくない」と反発。6月には、母親リンが自分を騙してリハビリ施設送りにさせたと思い込み、弁護士を通して「私の息子たちに近寄るな」と決別宣告。両親との仲は最悪になった。

 ラリーをクビにしたブリトニーはこの頃、クラブで知り合ったサム・ラフティという男に信頼を寄せるようになり、マネジメントを任せるようになる。

 9月、ブリトニーは『MTV VMA』のオープニングパフォーマンスを務めるが、メディアは「体形が太い」「ダンスをせずにステージをウロウロしていただけ」だと笑い者にする。ブリトニーのファンはメディアのブリトニーに対する「悪意ある報道」を強く批判。過激になるパパラッチ、メディア報道の影響により、ブリトニーは親権裁判で不利になっていった。

 1月3日、「裁判所が指定した人物」の立ち会いのもと、子どもたちと自宅で面会していたブリトニーが、部屋に鍵をかけ、ジェイデンと2人で立てこもるという行動に出る。自分の子どもと少しでも長く一緒にいたいという強い気持ちに駆られての行動だったようなのだが、子どもたちを迎えに来たケヴィンのセキュリティは、「子どもが人質にとられている」「子どもに危害を加えるかもしれない」と警察に通報。救急車が呼ばれ、ブリトニーは病院に搬送され、精神鑑定を受けることになった。

 彼女が措置入院した病院には、8カ月間余り会っていなかった父親ジェイミーがやって来た。そして、その数日後、ルー・テイラーというビジネス・マネジャーが父親に接触し、後見人制度の適用を申請するようにアドバイスした。

 カルバリーチャペルというアンチLGBTQ教会の牧師ロバート・テイラーを夫に持つルーは、敬虔なクリスチャンであることを武器に業界で活動。ドラッグとアルコールに溺れていたリンジー・ローハンを後見人制度下に置こうとして失敗したことでも知られ、長年、薬物依存問題を抱えていたミュージシャンで女優のコートニー・ラブも、「ルーに騙され、資産を管理されそうになった」とTwitterで暴露している。

 2月、父親ジェイミーは、精神的に不安定なことを理由に、一時的にブリトニーを後見人制度の下に置きたいと裁判所に申請。前年に起きた数々のスキャンダルも影響したのだろう。裁判所は、あっさりとこれを認めた。

 父親は、続けて「ブリトニーを支えていたサムが、彼女に悪い影響を与えている」とし、裁判所に接近禁止令を申請。「薬漬けにした」「ブリトニーを支配している」と主張し、裁判所はこれも認めた。この接近禁止令は、この年の7月、サムがブリトニーとコンタクトを取らないことを条件に取り下げられた。

 後見人になった父親ジェイミーは、「ブリトニーの資産管理」「ブリトニーを24時間監視」「ブリトニー家の鍵の交換」「ブリトニーの治療内容の確認」などを行える権利が与えられた。ブリトニーの弁護士は後見人制度の適用を中止するよう求めたが、父親側は、「娘は精神的に不安定。弁護士を雇い、打ち合わせを行うなどという能力すらない」と主張。裁判長は父親の主張を認めた。

 ブリトニーは抵抗しようとするが、「親権問題で不利になる」「子どもたちに会えなくなる」と父親に脅され、断念。後見人制度下に置かれたことで、電話の使用、手紙のやりとり、車の運転など、自由に行動する権利を剥奪された。親権裁判に参加することさえできなくなり、後見人である父親立ち会いの下でしか、子どもたちと面会できなくなってしまった。

 その後、父親の信頼していたラリーがマネジャーに復活し、ブリトニーはメルトダウンした直後だというのに、休むことなくレコーディングを開始。人気コメディ『ママと恋に落ちるまで』にゲスト出演し、11月には6作目となるアルバム『サーカス』をリリースした。

 08年11月末、米MTVで、メルトダウンから復活したことをアピールするためのドキュメンタリー番組『Britney: For the Record』が放送された。ブリトニーは、「私は制御不能(out of control)なんじゃない。管理されすぎている(too in control)のよ」「刑務所だって懲役が終われば出られる。でも私は違う」「私にとってのセラピーはアート。ダンスすることがセラピーになるの」「ハッピーな人でいるようにしている。私にできるのは、うまくやっていくこと」など、後見人制度に関するものとみられる発言を、涙を流しながら繰り返して、ファンに大きな衝撃を与えた。

 年末、『サーカス』を引っ提げたワールドツアーを翌09年に開催することが決定。これに伴い、後見人も忙しくなるとして、裁判所は父親の後見人としての報酬を月1万ドル(約108万円)から1万6,125ドル(約175万円)に。弁護士らの報酬もアップすることを認めた。

(後編につづく)

「ジャネット・ジャクソンの胸ポロリ事件」で再バッッシング! ジャスティン・ティンバーレイクに「業界から抹消して」

 2004年のスーパーボウルのハーフタイムショーで、ジャスティン・ティンバーレイクが、共演したジャネット・ジャクソンの右胸を露出させた事件。これはジャスティンが強く希望したことによって強行された演出だったというスタイリストの暴露発言が、ネット上で大きな話題となっている。

 この事件は、ジャスティンが「この曲が終わるまでに君を裸にしてみせる」という歌詞に合わせてジャネットのコルセットをつかんだら、右乳房を覆っていた布が剥がれてしまい、デコレーションを施した乳首もろともポロリしたもの。ジャネットが戸惑いながらサッと隠したことから、ジャスティンを非難する声が噴出した。

 そんな事件の秘話を今回暴露したのは、ジャネットのスタイリスト、ウェイン・スコット・ルーカス。米芸能サイト「Page Six」に対して、「スーパーボウルの数カ月前に開催されたMTV VMAで、マドンナが共演したブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラとフレンチキスをして世間の度肝を抜いたパフォーマンスをしたけど……」「ジャスティンはそのパフォーマンスを超える、世間をアッと驚かせるようなすごいパフォーマンスにしたいとごねた」のだと説明。

 もともと、ジャネットは『セックス・アンド・ザ・シティ』のサマンサと同じパールのTバックをはき、パフォーマンスの最後にジャスティンが彼女のドレスの裾を踏んで、彼女のTバックのお尻を丸出しにする、という演出が予定されていたが、「スーパーボウルの数日前に衣装が変更されて、みなさんがご覧になったようなマジカルが起きたわけ」だという。

 スーパーボウルは毎年1億人以上の老若男女が視聴するため、ハーフタイムショー後、視聴者から抗議の電話が殺到。連邦通信委員会は放送局の米CBSに対して55万ドル(約5,988万円)の罰金を支払うよう命じる騒ぎへと発展した。CBSは「露出は一瞬で、わいせつ性はない」と主張して連邦高裁で認められたが、これを連邦通信委員会が不服として最高裁に上告するなど、数年にわたってゴタゴタが続いた。

 ジャスティンはこの事件について「衣装の不具合が原因だった」と弁解しているが、ウェインは、「衣装の“不具合”が原因だなんて絶対にありえない。衣装の歴史上、あれほど機能していたものはない。スタイリストとして、故意的に起きたものだったと断言できる」と語った。

 すでに17年がたっているこの事件をめぐってジャスティンが再びバッシングされるようになったのは、今年2月に公開されたブリトニー・スピアーズのドキュメンタリー番組で、「アイドル全盛期に交際していたジャスティンが破局後、彼女との肉体関係についてベラベラしゃべり、深く傷つけた」と暴露されたのがきっかけだった。ネット上では、「女性の性を軽く見ている男。ハーフタイムショーでもジャネットの胸を平気でポロリさせた」と叩かれた。

 この件について、ジャネットはとっくの昔にジャスティンの謝罪を受け入れたとされている。ウェインも、「プライベートで2人はもう和解している。大昔にね」と認めている。

 今回のスタイリストの暴露報道に対して、ネット上には、「マドンナのブリトニーやクリスティーナとのパフォーマンスを超えたいなら、男性アーティストとフレンチキスすればよかったのに」「布の引き剥がし方が乱暴だったから、(視聴者に)不快感を与えたんじゃん」「もうあいつは業界から抹消して」などとジャスティンをディスる声が殺到。

 「ジャネットの方が大物なんだから、拒否すればよかったのに。悪いのはジャスティンだけじゃない」と擁護する声も上がっていたが、ジャスティンを責める声は相変わらず多い。彼がこの因縁から逃れることはかなり難しそうである。