ビル・ゲイツ、離婚発表から“裏の顔”が露呈! 性犯罪者・エプスタインとの人脈、不倫の過去……妻に同情集まる

 米マイクロソフトの共同創業者で、世界最大規模の民間チャリティ財団を妻メリンダ(56)と共に運営するビル・ゲイツ(65)。そんな彼が5月3日、離婚をTwitterで発表した。

 ビルは、1987年、マイクロソフトにマーケティング(プロダクション)マネジャーとして入社したメリンダと交際を始め、94年に結婚。25歳、21歳、18歳となる3人の子どもたちに恵まれ、ワシントン州メディナに建つ、推定1億2700万ドル(約138億円)の大豪邸で暮らしている。

 2000年には夫婦でビル・メリンダ・ゲイツ財団を創設。ビルは昨年、過去30年間わたり、財団を筆頭にさまざまなプロジェクトに500億ドル(約5兆4千億円)以上を寄付したとも報じられ、「慈善精神が素晴らしい大富豪」「理想的な夫婦」として称賛されてきた。

 ビルは離婚原因を、「共に成長できるとは思えなくなったから」と説明。しかし同日、長女ジェニファー・ゲイツ(25)がインスタグラムのストーリーに、長きにわたり家庭不和だったと示唆する投稿をすると、さまざまな臆測が飛び交い始めた。

 米芸能ニュースサイト「People」は7日、消息筋の話として「離婚の決定打はなく、さまざまなことが積み重なった結果」とし、親権について争わずに済む「(一番下の)子が18歳になった」タイミングで離婚したと伝えた。

 しかし9日になり、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、メリンダが19年に弁護士を雇って離婚手続きを開始していたと報じてからは、同年8月に拘置所で不審死を遂げた大富豪ジェフリー・エプスタインが離婚要因だという説が有力に。

 エプスタインは、未成年の少女たちを性的人身売買したとして、19年7月に逮捕・起訴された。翌月、勾留中に首を吊り、自殺と断定されたが、ジェフリーおよび少女たちの顧客だった権力者たちが口封じのために殺したという陰謀説がまことしやかに流れている。

 エプスタインの死の2カ月後、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、2011年以降、ビルがジェフリーと複数回会っていたと写真付きで報道。エプスタインはビルの慈善財団への資金集めの手伝いを申し出ていたといい、ビルは「ビジネスの関係はなく、友人でもない」と釈明していた。

 しかし、今月16日、「ニューヨーク・タイムズ」は、13年にビルがジェフリーのプライベートジェットに乗り、フロリダ州パームビーチに飛んだと報道。メリンダは、ビルが性犯罪者と何度も会うのを不快に思い、19年に2人の関係が公になったことで離婚弁護士を雇ったのだと伝えた。

 同紙は06年にビルがマイクロソフト社の女性社員を、その数年後に慈善財団の女性社員を恋愛関係に誘ったとも報道。さらに、夫婦の資産を管理する男性がセクハラで訴えられ、水面下で金銭をもって解決したことを、メリンダが「被害者の女性を軽んじている」と不満に思い、一連の動きを黙認していたビルとの溝が深まったとされている。

 「ウォール・ストリート・ジャーナル」も16日に、ビルが21年前に女性社員と不倫関係にあったと報道。19年に、マイクロソフトの取締役会メンバーが、ビルと同社女性社員の不倫疑惑を調査していたと報じた。これに対して、ビルの代理人は、女性とは00年に不倫関係にあったが円満に別れており、20年のビルの同社取締役退任とは無関係だとコメントした。

 第2子誕生の頃の不倫、度重なる女性問題、性犯罪者エプスタインとの親密な関係といったビルの意外な一面が次々と明らかになり、ネット上では「敬虔なクリスチャンであるメリンダの胸の内を思うと、いたたまれない」などと同情が集まっている。

 そんな中、ビルは19日に開催された全米商工会議所の会議にビデオ出演。離婚発表後初めて公表の場に姿を見せたわけだが、まだ結婚指輪をはめており、「未練があるのか」「習慣ではめているだけ?」などと詮索する声が上がっている。

 なお、2人は婚前契約を結んでいなかったが、ビルの1240億ドル(約13兆5000億円)にも上る資産については、分割方法が合意に達したと報じられている。

ニコラス・ケイジ、日本人妻のリコ・シバタだけじゃない! コイケ・エリカ「ベガス婚で泥沼離婚」アリス・キム「2カ月でスピード婚」ほか歴代の結婚遍歴

 2月16日、31歳年下の日本人女優リコ・シバタ(芝田璃子)と5回目の結婚をしたニコラス・ケイジ(57)。ラスベガスのウィン・ホテルで厳かに行われた式で、リコは出身地の京都から取り寄せた手縫いの黒無垢を羽織り、ニコラスはトム・フォードのタキシードを着用。リコが履いていた赤い草履がキュートだと話題になった。

 式場にはリコの大好きなKiroroの「冬のうた」が流れ、アメリカの有名な詩人ウォルト・ホイットマンの詩や俳句を読み上げた2人は、カトリック式と神道式の両方で永遠の愛を誓い合った。その後行われた小規模の披露宴には、ニコラスの3番目の妻アリス・キムと、彼女との間に生まれた息子も出席した。

 付き合ってわずか1年ほどでスピード婚したニコラスとリコ。ニコラスは昨年8月に出演したラジオ番組で「ニューヨークから彼女は京都、僕はネバダに帰り、それから(コロナのせいで)もう6カ月間も離れ離れなんだ。一緒にいる時間はとても幸せで……これから一緒に過ごす時間を楽しみにしていた」「だから、『君と結婚したい』ってストレートに言ったんだ。FaceTimeで婚約したんだよ」と告白。

 「彼女は黒が大好きだから、ブラックゴールドとブラックダイヤモンドで婚約指輪をカスタムメイドして、FedExで彼女に送ったんだ」とも明かした。

 日本の複数のメディアによると、ニコラスは映画『プリズナー・オブ・ゴーストランド』の撮影で滋賀県に滞在中、リコと出会い交際を開始。3歳で母親と離れ離れになって児童養護施設で育ち、母親に気づいてもらうため女優になった ──という壮絶な人生を歩んできた彼女を、ニコラスは「絶対に幸せにする」と心に決めたようだ。

 今回は、そんなニコラスの結婚遍歴をまとめてみた。

パトリシア・アークエット:レストランで一目惚れ、速攻プロポーズで9カ月目に破局

 人気ドラマ『ミディアム霊能者アリソン・デュポア』(2005~11)に主演したことで知られるパトリシアとニコラスが出会ったのは1987年。レストランで当時19歳だったパトリシアに一目ぼれしたニコラスは、「欲しいものを10個書き出してくれ。すべてかなえてあげるから。そして結婚しよう」と速攻でプロポーズ。パトリシアは、『ライ麦畑でつかまえて』の著者J・D・サリンジャーのサイン、タイの少数民族の結婚衣装、ファミレス「ビッグボーイ」の店頭人形、黒い蘭の花など、入手困難なものばかりを書いて渡した。

 「絶対に無理」と思っていたのに、その「欲しいもの」が次々と届くようになり、「もうすぐ結婚できるね」と言われたパトリシアは驚愕。「まだデートもしてないのに! スローダウンしてよ」と言い返したという。

 2人はデートするようになったが、すぐに破局。その後は友人として付き合っていたが、パトリシアが27歳になった時に「結婚してもいいかな」と思うようになり、ニコラスに「心の準備ができたわ」と電話。19歳にデートした時以来、8年間体の関係はなく「初夜までお預け」のままゴールインした。

 結婚式の夜、体を合わせたことをパトリシアは2018年に出演した深夜トーク番組『Watch What Happens Live with Andy Cohen』で、「とってもロマンチックだったわ」と遠い目で回想。95年4月に挙式した2人は、その9カ月後には破局したものの隠し続け、公の場では夫婦であることを演じ続けた。しかし、関係修復は不可能だったことから、01年に正式に離婚した。

 パトリシアとの離婚を申請した2000年、パーティで出会ったニコラスとリサ。ニコラスは映画『ゴッドファーザー』シリーズを生み出した巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の甥、リサはエルヴィス・プレスリーの娘と、“有名ファミリー出身”という共通点から2人は意気投合。02年8月にゴールインしたが、たった3カ月で離婚を申請してしまった。

 03年に受けたインタビューで、ニコラスはリサとの関係を「個性豊かで強い性格の人間が一緒になると、なかなかかみ合わなくて」「くっついたり離れたりを繰り返すパターンに陥ってしまってね」と回想。「彼女が恋しい日々を送っているよ。結婚を急ぎすぎた、離婚を急ぎすぎたと、後悔もしている。でも、(努力したところで)もう変わらないと思ってね」と、ため息をついた。

 もともとエルヴィスの大ファンで、映画『ハネムーン・イン・ベガス』(92)では、エルヴィスへのオマージュを捧げていたニコラス。「息子が生まれたらエルヴィス・ケイジにする」と宣言していたとも伝えられており、2人の間に子どもが生まれなかったことを残念がる声も多い。

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 04年、ロサンゼルスのレストランでウェイトレスとして働いていたアリス・キムに一目ぼれしたニコラス。アリスは19歳、ニコラスは40歳と、21歳の年の差があったが、ニコラスは猛アプローチし、出会って2カ月後にスピード婚した。

 結婚を急いだ理由は、ニコラスが映画『ロード・オブ・ウォー』(05)の撮影のため、南アフリカに行かなければならなかったから。しかし、ニコラスは13年に受けた英タブロイド紙「ガーディアン」のインタビューで、「互いに愛し合っていたから結婚したんだ」と力説。結婚した翌年の05年10月には息子も誕生した。

 ニコラスは、88年に交際していたモデルで女優のクリスティーナ・フルトンとの間に長男ウエストンをもうけており、アリスが産んだ子どもは次男にあたる。この子に、ニコラスは大好きなスーパーマンにちなんで「カル=エル」と命名。「きらきらネームにもほどがある」と大きな話題になった。

 「韓国で、自分は“義理の息子”と呼ばれるんだ」「落ち着いた暮らしが送れるのは彼女のおかげ」とうれしそうに明かしていたニコラスだが、次第にけんかを繰り返すようになり、夫婦関係が悪化。16年1月に破局した。「まさか別れるなんて」とショックを受けていたニコラスだが、その年の終わりに離婚している。

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 19年3月に、交際1年になるメイクアップアーティストのエリカと、泥酔した勢いでベガス婚したニコラス。シラフに戻り、事の重大さに気がついた彼は、4日後、「彼女と結婚をするのだということが理解できないほど泥酔していた。結婚に合意することも不可能だった」と主張し、結婚の無効手続きを申請した。

 エリカは、「結婚は有効」だとして配偶者手当を要求。ニコラスも「犯罪歴や、ほかにも男性と関係を持っていたのを隠していた。詐欺だ」と応戦。エリカは「今回の件で評判が悪くなり、仕事をやりづらくなった」として金を払えとゴネ、泥沼化が懸念されたが、結婚から69日後にネバダ州の裁判官が離婚を認め、決着がついた。

シャロン・ストーン、『氷の微笑』新バージョン発売にため息……新たな性的搾取の可能性も

 エロティック・スリラー映画の決定版と呼ばれ、主演俳優シャロン・ストーンの出世作ともいわれる『氷の微笑』(1992)。

 彼女は同作において、有名な「いすに座って足を組み替える」シーンを撮影する際にポール・バーホーベン監督から「ライトが反射してしまうから」「どうせ何も映らないよ」と下着を脱ぐよう指示され、自分の意思に反して陰部を丸映しされたことを告発している。

 今年3月に発売された自叙伝『The Beauty of Living Twice』では、撮影終了後に呼ばれた試写には作品に無関係な人がたくさんいたこと、そんな中で問題のシーンを見せられて激怒し監督を平手打ちしたが、最終的には作品のためにこのシーンを許可したとつづっている。

 そんなシャロンが現地時間5月17日、オーストラリアのテレビ番組『A Current Affair』にオンラインで出演。司会者から、問題のシーンについて「あなたに相談なく、ウソをつかれて撮影されたものが、映画製作において象徴的なシーンとなりましたが?」と聞かれた際、「まだまだこれからだと思うわ」「製作30周年を記念し、『ディレクターズ・XXX・カット版』の発売が決定されたの」と、ため息を漏らした。

 あぜんとする司会者に向かってシャロンは、「そのことを知った時の私は、今のあなたとまったく同じ表情をしていたわ」と苦笑。「あなたには発売を止める権利はないのか?」と質問され、「新しいルールがあるんだけど、私がこの映画に出演したヤングレディーだった頃より後に作られたもの(ルールだ)からね。使えないのよ」と、あきらめ口調で答えた。

 以前から問題のシーンについて「撮影したことは後悔していない」と発言しているシャロン。今回のインタビューでも「後悔は、おならみたいなもの。だって、引っ込められないでしょ。一度出ちゃったら、悪臭を放って、そして消えちゃう」と、後悔はしない主義なのだと持論を展開していた。

 シャロンは、2018年1月から始まったセクハラに対する処罰を求める「Time’s Up運動」に賛同。全米映画俳優組合・テレビラジオ芸能人組合(SAG-AFTRA)は昨年、Time’s Upの設立団体が作成したオーディションや撮影時のセクハラ被害を防ぐガイドラインを採用し、セクハラを絶対に許さないという立場を明らかにした。シャロンが口にした前述の「新しいルール」とはこれを指しているものと思われる。

 シャロンは、Time’s Up運動が始まった月に受けたインタビューで、セクハラ被害を受けたことはあるかと聞かれて大爆笑。「40年もこの業界にいるのよ」「ウブで無防備な頃からね」「すべてを見てきたわ」と冷ややかな目で答え、セクハラがまかり通る時代にセックスシンボルとしてブレークしただけに、ひどい目に遭ってきたのだろうと同情を集めた。

 シャロンの口調からして『氷の微笑』のXXX版は相当ショッキングなものだと思われる。新たな性的搾取の可能性も否定できないが、それでも「後悔していない」と言う彼女に、厳しい時代を生き抜き、被害者の立場だけでは終わらないという役者としてのすさまじいプライドが感じられる。

 

「あんたが死ぬのが楽しみ」「埋葬されろ」“セレブのご意見番”クリッシー・テイゲン、過去のひどすぎるツイートが明るみに! マライアやアヴリルへの侮辱も

 思ったことをストレートにツイートし、“米セレブ界のご意見番”として人気を集めてきたモデルのクリッシー・テイゲン(35)。2013年9月にグラミー賞歌手ジョン・レジェンドと結婚し、人気番組のDJのほか、料理家、活動家として幅広く活躍。整形や死産といったごくプライベートな情報までSNSを通じて報告することでも注目を集め、昨年、Twitterフォローワー数が1200万人を超えた。

 今年3月24日には「ネガティブな反応を受け取ることが多くなった」として突然、Twitterの更新を停止。その際、モデルのコートニー・ストッデンから「16歳だった私をTwitterでいじめた超ネガティブな人が何を言っているのか、びっくりした」と告発されていた。

 コートニーは、35歳年上の俳優ダグ・ハッチソンと結婚し、「セクシーすぎる幼妻」として世間の話題をさらった2011年からクリッシーの攻撃を受けたが、現在に至るまで謝罪はないという。

 5月10日に掲載された米ニュースサイト「デイリー・ビースト」のインタビューでは、「クリッシーから『あんたが死ぬのが楽しみ』というDMまで送りつけられた」と暴露し、名指しで「埋葬されろ」「大嫌い」とツイートされたことで精神的に大きなダメージを受け、何度も自殺を考えたと明かした。

 クリッシーの歯に衣着せぬツイートを「鋭い指摘」と持ち上げてきたファンも、「未成年を自殺に追い込みかねないような暴力的なDM送るなんて!」と大バッシング。クリッシーはすぐに、Twitterで「(当時は)自分に自信がなくて。注目されたくて」と弁解し、「本当にごめんなさい」「10年前、1年前、6カ月前の自分よりもより良い人間になれるよう、生涯かけて励みます」と謝罪した。

 これに対してコートニーは、「謝罪は受け入れるし、彼女のことは許す」とした上で、「彼女から直接連絡はもらっていないし、Twitterはブロックされたまま」で誠意がまったく感じられないとコメント。「(大手ディスカウントストアチェーンの)ターゲットとの契約があるから表向きに謝罪しただけなんでしょ」と突き放した。

 この騒動を受け、クリッシーがコートニーを攻撃していたとされる11年ごろに、クリッシーがTwitterに投稿していた暴言が次々と掘り返されて、大炎上する騒ぎに発展している。

 10年の年末に歌手マライア・キャリーが双子の妊娠を発表した時、「あのおなかなら2~15人くらい育ってそう」とマライアの体形を侮辱し、11年には、裁判沙汰を起こし精神的に不安定だった俳優リンジー・ローハンに対して、「(リンジーがライバル視し、ハリウッドで成功している)エマ・ストーンと会ったらリストカットの回数が増えちゃうね」と追いつめるようなツイートを投稿していた。

 同じく11年、歌手アヴリル・ラヴィーンのインタビューがひどかったとディスり、「アヴリルみたいな子しか産めないんだったら、不妊でいるほうがマシ」とツイート。映画『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女』(12)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた、当時9歳のクヮヴェンジャネ・ウォレスに対しても、「調子に乗りすぎ」とののしっていたことが再発見されてしまった。

 そんなクリッシーだが、3月末から約3週間にわたってTwitterのアカウントを停止するにあたり、「これまで私は多くの人の前で、間違いを犯してきた」ともつぶやいていた。しかし「この間違い」に対して「責任を取ってきた」とも述べており、ネット上では「責任なんて取っていない」「女性を傷つけ、追いつめるツイートは犯罪的。あまりにも悪質すぎる」と非難されている。

 13日になり、ニュースサイト「TMZ」は、クリッシーと契約を結んでいたターゲットが彼女の手掛ける調理器具ブランドをオンラインサイトから外したと報道。その後、「クリッシーの情報筋から、契約終了を迎えただけと説明を受けた」と追記された。

 SNSは気軽に自分を表現できる場ではあるが、一度投稿したものは、削除しても“デジタルタトゥー”として永遠に残り続ける。10年以上前のこととはいえ、過去の暴言ツイートがクリッシーに与えたダメージは計り知れない。これまでTwitterで好感度を上げてきたクリッシーだけに、今後どのようにツイッターと付き合っていくのか、彼女のキャリアを含めて注目を集めている。

「父そっくり」なベッカム次男、『フレンズ』フィービー役・リサが息子公開!【最新セレブキッズ写真】

セレブがインスタグラムで披露する日常の姿や意外な素顔は、ほほ笑ましかったり、世間に強烈なインパクトを与えたり、時には物議を醸すことも。そんなセレブの今週のインスタグラムから、見逃せないショットを紹介!

プラチナブロンド坊主で「父親そっくり」なロメオ・ベッカム

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 英サッカー界の貴公子と呼ばれたデビッドを父に、女性グループ「スパイス・ガールズ」のメンバーだったヴィクトリアを母に持つベッカムきょうだい。両親から受け継いだ美貌を武器にモデルとしても活躍している次男ロメオ(18)が、プラチナブロンドに染めた坊主頭を披露した。金髪坊主にしていた若かりし頃の父親に似ていると話題になり、たちまち16万を超える「いいね!」を集めた。

 その父デビッドは、「ナイスヘアーだね。何を参考にしたのかな!」と爆笑絵文字を付けコメント。母ヴィクトリアは「ワァオ!!! 大好き!!!!」、2年前から交際しているモデルの恋人ミア・リーガンもハートマークが付いた絵文字をコメント欄に残し、絶賛していた。

 ロメオ自身、新しいヘアスタイルがかなりお気に入りのようで、立て続けに写真を投稿。白のシーツの上にうつぶせになっているものは、頭の形や横顔が前掲の写真以上に若い頃のデビッドそっくりだと話題沸騰。ロメオは2019年5月、インスタグラムのストーリーに、「パパと僕、どっちが似合うかな?」という言葉とともにコーンロウヘアーにした写真を投稿してファンを沸かせたことがあるため、今回も父親の過去の金髪坊主を意識したと見られている。

『フレンズ』フィービー役、リサ・クドローの一人息子

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 大ヒットドラマ『フレンズ』でのフィービー役で知られるリサ。ドラマではぶっとんだ女性を演じていたが、実生活では1995年に結婚し、一人息子を持つ母親でもある。そんな彼女が5月8日に、「うちの男の子に『ハッピーバースデー』と言うため、FaceTimeしているところ」と説明しながら、インスタグラムに息子ジュリアンの写真を3枚投稿した。

 1枚目はFaceTime中のスクリーンショットで、ジュリアンの顔は上半分だけしか見えない。2枚目も下からのアングルで撮影しているためイマイチ。が、3枚目は真正面から撮影した笑顔の写真で、ひげがあるもののリサにそっくりだと話題に。

 23歳になったジュリアンは俳優をしており、リサは息子のアカウントも紹介。コメント欄には『フレンズ』仲間のジェニファー・アニストンやコートニー・コックスからの祝福のメッセージも残っている。

マライア・キャリー、「母の日」の親子ショット

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 母の日に、誰もいない美しいビーチで、双子たちに両サイドからキスしてもらっているほほ笑ましい写真を投稿したマライア。流産や不妊治療を経て、42歳で長男モロッカンと長女モンローを出産した彼女は、「不可能なことなんてないのよ……ハッピー・マザーズ・デイ!!!」と一言。赤いハートと自身のシンボルである蝶々の絵文字を添えて、母である喜びを表現した。写真のマライアは、ピンクのレンズが印象的なグッチのサングラスをかけ、10歳の子を持つ母親には見えないほど若々しい。

セリーヌ・ディオンの3人の息子たち

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母の日に、「最高な1日を過ごしているのは私? それとも子どもたちかしら? 母親でいられるのは本当に名誉なことだと思っているわ! ハッピー・マザーズ・デイ! 一瞬一瞬を楽しんで……」「これ以上、よくなることなんてあるのかしら? 乞うご期待…… 愛を込めて、セリーヌ」と、3人の息子、3匹の愛犬たちとピクニックを楽しむ写真を投稿したセリーヌ。息子たちの父親ルネ・アンジェリルが他界してから、はや5年。まだ5歳だった双子のエディーとネルソンは10歳になり、頼もしく成長。長男レネ・チャールズも20歳になり、ひげがよく似合う好青年へと成長した。

ヒュー・ジャックマンの接種姿が大人気! 新型コロナワクチン、セレブ13人の体験とメッセージ【画像集】 

 ワクチンに懐疑的だったトランプ政権から推進派のバイデン政権へと代わり、異例のスピードで新型コロナウイルスのワクチン接種が進むアメリカ。感染者数、死者数ともに世界最悪を記録したアメリカでは、ワクチン接種が日常を取り戻すために必要不可欠なものと考えられており、5月8日時点で全人口の45.88%に当たる、約1.5億人がワクチン接種を1回以上受けている。バイデン大統領も、「ワクチン接種が完了すれば、マスクなしでピクニックに行ける」と、その重要性をアピールしているのだ。

 影響力の大きいセレブたちも次々とワクチン接種を受けており、SNSで報告。「自分自身が感染しないだけでなく、ほかの人にうつさないために打とう!」と、腕まくりをして接種を促す「#rollupyoursleeves」、予約を呼びかける「#PlanYourVaccine」運動などにも参加している。

 日本でも医療従事者や高齢者向けの接種が徐々に始まっており、副作用や接種時の痛みなどに関心が集まっているが、一部では「ワクチン接種を受けると体内にマイクロチップが入り、5G電波で操られる」といったトンデモ陰謀論まで飛び交っており、ワクチンに懐疑的な人も少なくない。そこで今回は、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたセレブたちの写真や感想、感染拡大防止のために接種を推奨するメッセージなどを紹介しよう。

ヒュー・ジャックマン「『ウルヴァリン』では守れないけどワクチンなら」

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4月8日、「『ウルヴァリン』のヒーリング能力では、コロナから私を守ることはできない。けれどワクチンなら守ることができる。(だから)やったよ!」と代表作であるアメコミヒーローを引き合いに出し、注射を打たれながら親指を立てる写真とウルヴァリンのポーズを取る写真を投稿をしたヒュー。ユーモアたっぷりのメッセージで、200万近くの「いいね!」を集めた。

ジェーン・フォンダ「全然痛くなかった」

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83歳のジェーンは、2月1日に1回目のワクチン接種。「イエイ! 全然痛くなかった」と親指を立てる写真を投稿し、年配者の勇気ある行動だと15万以上の「いいね!」を集めた。23日には2回目の接種を受けた写真を投稿。ドライブスルーワクチンで、これも18万の「いいね!」を集めた。

ドリー・パートン「早く打てば気が楽になる」

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新型コロナ治療法のための研究費に活用してもらおうと、大学のメディカルセンターに100万ドルを寄付するなど、慈善家としても知られるカントリーの女帝ドリー。75歳と高齢であるため、3月3日にワクチン接種。「早く打てば、早く気が楽になる。そしてあっという間に日常を取り戻すことができるわ」と呼びかける動画を投稿した。

ロック界のレジェンド、ニール・ヤングは、3月22日に1回目のワクチン接種をしたと報告。「看護師のために受けた」「不安を減らすために」「他の人の安全のために」「(懐疑的としながらもワクチンを接種してからホワイトハウスを去った)トランプ元大統領と同じことをするために」「家族に会いに行けるようになるために」「ほかにもたくさんのことのために」と、ワクチンを打った理由を挙げ、「みんなも(接種を終わらせて)オレと同じフリーゾーンに来いよ!」と呼びかけた。

シャロン・ストーン「簡単に予約がとれる」

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3月21日に1回目の接種を受けたと報告したシャロン。打っている瞬間の写真を投稿し、「@coreresponse」を使えば簡単に予約がとれると、ファンに情報提供していた。

アマンダ・サイフリッド「ワクチンを打つのはいいこと」

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3月31日、夫で俳優のトーマス・サドスキーと一緒にワクチン接種を受けたアマンダは、「ワクチンを打つのはいいことなのよ。接種対象者を拡大する州が増えているからね。計画をた立て予約しましょう(私たちはジョージア州でやったわ)」と呼びかけ、「最後までみんな一緒にがんばろう」と、苦しかったコロナ禍に終わりが見えてきたと励ました。

日本同様、アメリカでも「新型コロナウイルスの感染拡大は仕組まれたもので、5G電波で拡散されている」といった陰謀説が飛び交っている。3月31日にワクチンを打ったライアンは、「やっと5Gをゲットしたよ」と陰謀説をネタにした一言を添え、話題に。

ブレイク・ライヴリー「ワクチンを打ってくれるヒーロー」

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ライアン・レイノルズの妻ブレイクも4月1日にワクチン接種を受けた直後の写真を投稿。メッセージ欄では「ワクチンを打ってくれるヒーロー(看護師)を見つめる私のように、あなたも自分を見てくれる人を探してね」と、最前線で戦う看護師をねぎらっていた。

マライア・キャリー「悲鳴のような高音」!?

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4月4日に1回目のワクチン接種を受けたマライアは、動画でその時の様子を公開。針が苦手なのか、注射された瞬間に悲鳴のような高音を発していた。5月5日に2回目の接種を受けた際には、前回の注射に対して「針が消えた=フェイクだ」という陰謀説を唱える人にあきれたように反論。接種後には再びハッスルボイスを披露し、無事に終わったことを喜んでいた。

ブリトニー・スピアーズ「全然大丈夫」

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4月9日、接種直後に、「ネットでは『腕に銃弾が撃ち込まれたような感じだ』って言っている人がいたけど、私は何も感じなかった。全然大丈夫だし、このままずっと大丈夫なままよ」と、感想を述べる動画を投稿したブリトニー。一緒に接種を受けた恋人サム・アスガリとハイタッチをして、体調を崩すことなく接種完了した喜びを表現した。

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4月9日、妻のソフィーと鏡の前に立ち、ワクチン注射を打った腕で力こぶをつくった写真を投稿したジョー。これが2回目のワクチン接種で、「Let’s (NOT) Get it!」(みんなでワクチンを打とう、コロナにはかかるなよ!)と呼びかけた。また、この10日後に投稿した注射を打っている動画では、ファイザー製のワクチンだったことを明かした。

ジョン・レジェンド「最高の気分だよ」

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4月30日に大手薬局チェーン「ウォルグリーン」で接種を受けたジョン。利き手でない左腕に打ち、満面の笑みで「最高の気分だよ」と手を叩いた。ウォルグリーンでは注射を打ったところに赤い絆創膏を貼るのだが、この絆創膏を貼っているセレブはとても多い。ジョンは「walgreens.com/OurShot」で予約を入れるといい、と呼びかけていた。

デミ・ロヴァート「ワクチンの副作用に苦しむほうがマシ」

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5月4日に「新型コロナに感染してウイルスをバラまいてしまうより、ワクチンの副作用に苦しむほうがマシだと思ったの」と、接種直後の写真を投稿したデミ。「新しいものを警戒するのは普通のことだよ」と接種をためらう人に寄り添いつつ、「(新しいことを)もっと知りたいって思うことが大事。知識を得るってことだから」と、正しい情報を得る重要性を説いた。

トム・クルーズ、ゴールデングローブ賞のトロフィー返却! “映画・テレビ界の嫌われ者”になったアワードが存続危機

 アメリカの映画・テレビ界の重要アワードとして存在感を示してきたゴールデングローブ賞が、存続の危機に直面している。同賞を主催するハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)が多様性に欠ける人種構成で、人種差別、女性蔑視な体質だったことが次々と露見しているからだ。

 現在、黒人会員が一人もいないことが、白人ばかりのノミネート・受賞につながっていると批判されているHFPA。世間からの批判を受けて、HFPAは「来年のゴールデン・グローブ賞までにアフリカ系の会員を13%増やす」という目標を掲げているが、毎年同賞の授賞式を放送している米NBC局から、厳しい現実を突き付けられてしまった。

 NBCは5月10日、「HFPAが改革を進めると信じてはいるが、それを適切なものにするには時間がかかるだろう」とし、「来年の授賞式は中継しない」と表明。再来年以降の放送再開は改革の結果次第という見解を示した。

 役者からの批判も続いており、「HFPAの記者からセクハラ同然の女性蔑視的な質問を受けた」と告発して同賞をボイコットするように呼びかけた俳優スカーレット・ヨハンソンに続き、今度は世界的大スターのトム・クルーズがゴールデン・グローブ賞にNOを突き付けた。

 米ニュースサイト「Deadline」は10日、トムが『7月4日に生まれて』(1989)、『ザ・エージェント』(96)で獲った主演男優賞と、『マグノリア』(99)で獲得した助演男優賞の計3本のゴールデン・グローブ賞のトロフィーをHFPA本部に送り返したと報道。トムに続く形で、今後、多くの俳優から大量のトロフィーがHFPAに返却されるだろうと伝えた。

 ゴールデン・グローブ賞=アカデミー賞の前哨戦という立場を利用し、製作会社やクリエイティブスタッフはもちろん、俳優陣にまで横暴な態度を取っていたといわれるHFPAの会員たち。接待やプレゼント、さまざまな“特別扱い”を要求する彼らに業界自体が手を焼いてきたようだが、大スターであるトムの無言の抗議により、いよいよゴールデン・グローブ賞の存在そのものが窮地に追いやられた。

 過去5回、同賞授賞式で司会を務めた俳優/コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスは、2020年の授賞式オープニングで、「たくさんの才能ある有色人種の方々がノミネートされませんでしたが、どうしようもないことなんです。ハリウッド外国人映画記者協会の皆さんは人種差別主義者ですから」という辛らつなコメントで会場をざわめかせた。

 今回の一連の騒動でこれが事実だったことが明るみになり、リッキーの「ゴールデン・グローブは低レベルな賞」「映画会社が金で買っている賞」「出来レース」といった発言も、会場にいたセレブたちが意味深な笑いを浮かべていたため、すべて事実なのではと映画ファンはいぶかしんでいる。

 このことから、「HFPAはうみを徹底的に出すべきだ」「いや解体すべきだ」といったシビアな意見がネット上にあふれれ、セレブたちのHFPAボイコットも今後ますますヒートアップすると予想されている。

スカーレット・ヨハンソン、セクハラや人種差別問題を抱えるゴールデングローブ賞と「距離を置く」

 アカデミー賞の前哨戦ともいわれる、映画/テレビの祭典「ゴールデングローブ賞」。受賞作を決めるのは、ハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)だが、今年2月、現在87人の会員のうち黒人は1人もいないことを大手紙「ロサンゼルス・タイムズ」が報道した。過去20年以上、黒人会員はゼロ、有色人種も数名だけという偏った組織構成も明るみに。今年各賞の受賞が有力視されていたアフリカ系アメリカ人であるスパイク・リー監督『ザ・ファイブ・ブラッズ』がノミネートすらされなかったのは、「HFPAがあまりにも多様性に欠けているからだ」とバッシングが巻き起こった。

 その後、テレビ界で活躍している脚本家/プロデューサーのションダ・ライムズが、自身が制作した人気ドラマ『ブリジャートン家』の記者会見にHFPAの会員が一人も来なかったことを暴露。彼女はその理由を「主役の一人がアフリカ系だったから」とし、アフリカ系を冷遇するHFPAの体質を指摘した。

 3月にはHFPA元会長が現会員に対して、黒人差別への抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)運動」を「人種差別的なヘイト運動」、活動の創始者を「アマチュアのマルクス主義者」と侮辱するメールを送っていたことが発覚。人種差別的だと問題視され、動画配信サービス「Netflix」やAmazonスタジオのトップらが、「団体として人種差別問題への対応をしない限り、HFPAとは仕事をしない」と声明を出し、ボイコットへと発展していた。

 HFPAへ変革を促す流れの中、5月8日、過去4回ゴールデングローブ賞にノミネートされてきた実力派俳優スカーレット・ヨハンソンが、「HFPAから距離を置く時が来た」という声明を発表。「これまで記者会見で、HFPAの記者からセクハラ同然の女性蔑視な質問を受けてきた」と怒りをぶちまけたのだ。

 スカーレットは今回発表した声明で、「HFPAはアカデミー賞受賞の機運を高めるため、ハーヴェイ・ワインスタインのような人たちによって正当化された組織」だと、権力を振りかざして、女性俳優に対する強姦・性的虐待などを繰り返していた元大物映画プロデューサーの名前を出し、もともと問題のある組織なのだと痛烈に批判。「HFPAが組織内で根本的な改革を行わない限り、私たちはHFPAから距離を置くべき」だと呼びかけた。

 今回、毅然とした態度を示したスカーレットだが、彼女はこれまでにも自分の信条に従い行動に移してきた、勇気あるセレブとして知られている。

 2018年にはハーヴェイの元妻でデザイナーのジョージナ・チャップマンが手がけるブランドのドレスを着用し、注目度の高いファッションイベント「メットガラ」に出席。ハーヴェイの性的虐待への告発を契機とした「#TimesUp」(セクハラ撲滅を訴える活動)を支持しておきながら、加害者に縁のあるブランドのドレスを着たことでバッシングを受けた。しかし、ガラの主催者アナ・ウィンターが、「元夫の行動が原因でジョージナが批判されるのはおかしい。スカーレットは素晴らしいサポートをしたと思う」と、スカーレットの選択を支持していた。

 ハリウッド最大の祭典であるアカデミー賞も、白人ばかりがノミネート/受賞する“ホワイト・アカデミー”と揶揄され、ボイコット運動まで起こったが、改革を行ったことで、なんとか立て直されつつある。HFPAは、来年のゴールデングローブ賞までにアフリカ系の会員を13%増やす目標を掲げているが、スカーレットにより暴露されたセクハラ問題には、どう対応していくのか? 今後の彼らの動きに注目が集まっている。

ベン・アフレックやマシュー・ペリーら“デートアプリで若い女漁り”の中年俳優に、「性的搾取」「気持ち悪い」と非難集まる

中年の有名俳優が、デートアプリを使って若い女性に言い寄っていたことが先週から立て続けに発覚し、物議を醸している。

 事の始まりは、ニヴィン・ジェイという28歳女性が5月3日に投稿したTikTokの動画。「(デートアプリの)Rayaで俳優ベン・アフレック(48)とマッチングされ、本物だとは思わずにアンマッチにしたら、インスタグラムのダイレクトメールに本人から連絡がきた時のことを回想した」という、ガイコツの絵文字付きの説明文とともにアップされた動画だ。

 動画の最後には、「ニヴィン、オレだよ〜! なんでマッチングを外しちゃったんだよ〜」と甘えるような表情でカメラに語りかけるベンの自撮り動画が挿し込まれ、たちまち拡散された。

 子どもたちのナニー(ベビーシッター)との浮気が原因で、ジェニファー・ガーナーと離婚したと伝えられているベンは、昔から多くの女性と浮名を流してきた。2019年10月には、多くのセレブが愛用しているというデートアプリ「Raya」に登録してパートナーを探し始めたと報じられたが、本人は20年2月に出演したテレビ番組で、「(デートアプリを)楽しんでいる人たちを知っているけど、自分はやっていない。深いお付き合いができる相手が欲しいな、とは思っているけどね」と否定。しかし、今回、Rayaを利用していただけではなく、マッチングを断った女性のインスタグラムをわざわざ探してまで必死に言い寄る姿を暴露されてしまったのだ。

 すると、今度はケイト・ハラルソンという20歳の女性が、90年代に大ヒットした人気ドラマ『フレンズ』のチャンドラー役で知られるマシュー・ペリー(51)と昨年、Rayaでマッチングされ、FaceTimeでやりとりをした動画を投稿。

 当時19歳だったというケイトは、米エンタメサイト「Page Six」の取材に対して、マシューと性的な話は一切していないとした上で、「『個人のやりとりをTikTokに投稿するなんてイジメのような行為だ』と多くの人から言われたけど、ハリウッドにいる多くの男性が若い女の子に声をかけていることを、もっと知るべきだと思って」と説明。

 好奇心からマシューと会話したものの、実際にFaceTimeで話をしたら、「自分の父親と同じ年代の人と話していることが異様だと感じられてきて…… 彼は私の年齢を知っていたから、なおさら」と、父親世代の男性から恋愛対象として見られていることに気味悪さと違和感を覚えたことを語った。

 ケイトは、「マシューはいい人だったから」と、この投稿をすでに削除している。しかし、ハリウッドで活躍している中年のセレブたちが“若い女漁り”をするような傾向について、ネット上では「プレデターのよう」「知名度を利用して若い女性から性的搾取している」「気持ち悪い」と批判が上巻き起こり、大炎上している。

 この騒動について、モデルのクリッシー・テイゲンは、「Rayaでマッチングされた子たちに、セレブがこういう気味が悪くて必死なビデオを送るべきじゃないという点には同意する。でも、そんなプライベートなやりとりを公開するっていうのも、ねぇ…… 双方が間違ったことをしているって感じがするわ」とツイート。3万もの「いいね」を集めている。

 とはいえ、経済力も知名度も影響力も持つ有名俳優が、若い女性に声をかけることがどういう意味を持つのか。「♯MeToo」以降明るみになったハリウッドの数々のセクハラ事案と今回の騒動には、共通の危険性があるように思えてくるのだが……。

ビリー・アイリッシュ、性被害者の「肌見せ」自己責任論を批判! 「そんなので理性飛ぶなら、自分でしごけって」

 1990年代中盤~2010年代中盤に生まれ、環境問題や性/人種差別などの社会問題に強い関心を持つと言われているZ世代。そのアイコン的存在ともいわれるのが、歌手のビリー・アイリッシュだ。

 これまで体形を隠すかのようにオーバーサイズの洋服を愛用し、中性的なファッションを好んでいた彼女が一転、ボディラインを強調するコルセット姿でイギリス版「VOGUE」6月号の表紙に登場。雑誌を宣伝するため、日本時間5月3日には、自身のインスタグラムにたくさんのコルセット写真を投稿した。メッセージ欄には、これまでとは真逆の姿に対するバッシングをけん制するかのように、「自分のやりたいことをやりたい時にする」と一言。「自分らしくいたいから、好きなことを最優先する」という彼女のスタイルには、称賛とともに1600万を超える「いいね!」を集めている。

 「VOGUE」のインタビューでは、これまでありのままの自分の身体を愛する“ボディ・ポジティブ”を体現してきたのに、なぜ今回コルセットを着用したのか? といった質問を受けた。それに対して、自分のモットーは何も変わっていないと回答。

「自分が気分よくいられるかがすべて。整形したいなら、整形すればいい。自分が着たいドレスに対し、誰かが『それ、太って見えるよ』と思ったとするじゃん。それは、そう思ったやつがクソなんだよ。着ている本人が“いい感じ”って思えば、それはイケてるんだから」

 そして、「肌を見せたいと思った途端、偽善者扱いされる。(本当は)軽い女、だらしないヤリマンだって」「そういう考え方は本当にクソ。そういう思考を好転させ、(自分の)力にしてやろうって思う。体形や肌を見せたり、見せなかったり、そういうことで尊厳が奪われるなんて、本当に間違ってる」と語った。

 そのうえで、「要するに男はマジで弱い生き物なんだと思う」「簡単に自制心を失うからね。『そんな(大胆な)ドレス着ちゃって、男に手を出されないとでも思った?』ってマジ? そんなに弱いわけ? は? 自分でしごいてろって感じ!」と、社会に根付く「誘惑する被害者」像や「被害者の自己責任論」を厳しく批判。

 また、未成年者への性的虐待や性的搾取を歌った話題の新曲「Your Power」については、「弱みにつけ込む、主に男だけど、そういう人たちへの公開状」だと説明。

 「みんなには歌詞を聞いてほしい。(加害者は)誰だろう? って探らないで。別に誰かを特定してもらいたいという曲じゃないから」「誰かひとりだけに起きていることを歌ったわけじゃない。『音楽業界だから(起きるん)でしょ』って思うかもしれないけど、違うし。そこら中で起きていることなんだよ」と、未成年たちが弱みにつけ込まれて、力のある男たちから性的虐待・性的搾取されているという社会問題を直視してほしいと熱く語った。

 みんなにとって居心地のいい社会へと変えるべきだと問題提起し続けているビリー。彼女のメッセージが詰まったセカンドアルバム『Happier Than Ever』は7月30日にリリースされる。