ブリトニー・スピアーズが父や後見人の“虐待”を証言! 「人身売買の被害者のよう」「避妊リングを入れられている」

 1999年に歌手デビューするやいなや、世界的なアイドルとなったブリトニー・スピアーズ。10代後半~20代の人気絶頂期には常にパパラッチが彼女を取り囲み、白熱した報道合戦を繰り広げたものだった。私生活のトラブルや、常に注目を浴び続ける日常に追い詰められ、2007年にブリトニーは、バリカンで自ら坊主にしたり、傘でパパラッチの一人を殴ったりと精神崩壊を引き起こして世間に衝撃を与えた。

 08年、ブリトニーには金銭管理などについての判断能力がないと見なされ、成年後見人制度下に置かれた。彼女の資産や私生活を管理するのは、長年確執がうわさされてきた父親ジェイミー・スピアーズ。しかし、ブリトニーは昨年、父親を成年後見人から外し、財産管理を委ねるのは金融機関のみにしたいと裁判を起こしたのだ。

 現地時間6月23日、ロサンゼルス郡の裁判所で行われた裁判の審問に、ブリトニーがリモート出席。その証言内容が、スーパースターとは思えぬものだと再び世間に衝撃を与えている。

 ブリトニーはまず、13年から4年間続いたラスベガス定期公演終了後、すぐに行った18年のワールドツアーについて、「ツアーの契約書には脅迫的にサインさせられた」と証言。その後、19年2月から再びラスベガス定期公演を望まれた時には、さすがに「休みが必要」と拒否したところ、セラピストに「非協力的で、薬をちゃんと飲んでいないようね」と、意思に反して炭酸リチウムという向精神薬に与えられたとのこと。ブリトニーは、こうした出来事について、

「それまで5年間服用していたものよりも強い薬で、酔っ払っているような状態になり、怖くなった」
「医師に『怖い』と打ち明けたら、6人の看護師が家にやってきて、監視されるようになった。外出もできなくなり、1カ月間そんな状態が続いた」
「父はこの件について『知らない』と言っているけど、父が許可しなければ起きないこと。クリスマス休暇の間、子どもたちと一緒に過ごす前に、私に検査(精神鑑定)を受けさせたのも父だった」

と、自分の思い通りに働かない娘に対し、父親が精神鑑定を受けさせていたと語った。さらに、リハビリ施設に行かせたのも父だと示唆している。

「『残念だけど、検査の結果、リハビリ施設で治療を受けるという診断が下ったよ。月に6万ドル(約660万円)かかるからね』と私に言った父は、本当にうれしそうだった。私のようにパワフルな人間をコントロールすること、実の娘を傷つけることに酔いしれていました」
「リハビリ施設では、休みなく、毎日働かされました。まるで性的人身売買の被害者のように、クレジットカードや現金、携帯電話、パスポート、所持品をすべて没収され、自分の意思に反して働かせられたのです」
「朝昼晩監視され、着替えの時もいるから、裸も見られた。プライバシーはなかった」

 リハビリ施設での治療後、ブリトニーは活動を休止。ファンから心配するコメントが寄せられたが、「(インスタグラムで)私は大丈夫、幸せだとウソをついてきた。そう言い続けてれば幸せになれるかもと思ったから」「真実を言うと、私は幸せじゃない。眠れないし、怒りに満ちているし、もうめちゃくちゃ。うつ状態が続いている。毎日、泣いている」と吐露した。

 そして、この13年間、自分を支配して奴隷のように扱う父親を成年後見人とし、それを認め続けるカリフォルニア州の司法に疑問を呈し、「父をはじめ、成年後見人制度に関わる人たちすべてを罰して欲しい」と強い口調で述べた。

 また、成年後見人制度の適用を中止させるために精神鑑定が必須なことについて、「私は受ける必要がないと思う」「大金を稼ぎ、たくさんの人の生活を成り立たせている私が、そんな鑑定検査を受ける必要性はないと感じるから」と繰り返し主張。

 自分が置かれている地獄のような状況や制度について、これまで何も語らなかったことについては、「正直、誰も信じてくれないと思ったから」と説明。「私はただ自分の人生を取り戻したいだけ。13年はあまりにも長すぎた」と感情的な口調で、“お騒がせセレブ”を罰するにしてはあまりにも度が過ぎていると怒りをこめて語った。

 ブリトニーは、「自分のお金を取り戻し、自分の恋人が運転する車に乗りたい。正直、家族を相手に訴訟を考えている」「そして、自分の身に起きたことを、世間に向けてシェアしようと思う。隠し続けるのは、心の健康上よくないから」と宣言。よく知らないセラピストから虐待のような扱いを受けていること、コロナ禍においても、周囲の後見人スタッフにウソをつかれて行動を制限されてきたと訴え、「(私が)お金を払わされている相手に、これ以上指示されたくない」と怒りに満ちた声で明かした。

 最後に、彼女は「成年後見人制度下にあるからと避妊リングを入れられて、妊娠できないようにさせられているんです。このリングを体から取り除き、子作りをしたい」と激白。

「この成年後見人制度は、私にとって良いことはなく、悪でしかない。私は、自分の人生を手にする権利があると思う。子どもの頃からずっと働き続けていたのだから、2~3年間休暇を取り、自分の好きなことをやりたい」と訴え、「ずっとこうして話していたい。だって、この(リモートの)電話を切ったら、(スタッフたちの)『ノー! ノー!』しか聞こえない現実に戻るから。(父親や成年後見人に関係する自分のチームに)いじめられて、孤立して。私はずっと孤独」と締めくくった。

 このブリトニーの証言内容が報じられた後、Twitterでは「#FreeBritney」がトレンド入り。元恋人のジャスティン・ティンバーレイクをはじめ、クロエ・カーダシアンら数多くのセレブが彼女を応援する投稿をし、ネット上では、「めちゃくちゃしっかり話している。後見人なんて必要ない」「ブリトニーを自由にしてあげて!」と、彼女を支持する声が高まっている。

 今後裁判では、ブリトニーが制度の適用を終わらせる精神状態にあるか、判断能力があるかがキーとなってくる。精神鑑定なしで制度適用が終了できるのかも、注目されるところだ。一方、父ジェイミーは5月に「娘は認知症だ」と主張しており、両者の主張は平行線のままになりそうだ。

 その後ブリトニーはインスタグラムを更新し、「2年間、大丈夫なフリをしていてごめんなさい」「でも、大丈夫だと演技することで、精神的に少し楽になったのよ」というメッセージを投稿。1時間で60万近い「いいね!」を集めた。

ビリー・アイリッシュ、「蔑称と知らずに口パクしていた。恥ずかしい気持ちでいっぱい」流出した人種差別的な動画を謝罪

 10代、20代の圧倒的な支持を集めている、歌手のビリー・アイリッシュ(19)。ルッキズムや人種差別など、さまざまな既存の価値観に苦しみながらも社会正義を求める言動が人気の要因だったのだが、過去に撮影した、アジア系の人々を侮辱する動画がTikTokに流出し、大きな波紋を呼んでいた(既報)。それについて、現地時間6月21日に、ビリーはインスタグラム・ストーリーに長文を投稿し、謝罪した。

 メッセージでは、「みんな愛しているよ。みんな(今回の問題について)説明すべきだと言っているよね。私もしたいと思っていた。だって、本当の私とは違うレッテルを貼られてしまったから」と前置き。

 「13歳か14歳くらいの頃に撮影した動画が、編集されて流出している件。アジア系コミュニティを侮辱する言葉だって知らずに、口パクしていた。あらためてそれを見て愕然とし、恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。そんな言葉を口にしたという事実を吐き戻したい」と、先の動画で口ずさんでいた「チンク(chink)」が中国系移民に対する別称だとは知らなかったと釈明。

 「この曲(動画で流れていたラッパーのタイラー・ザ・クリエイターの楽曲)を聞くまで、この言葉を聞いたことはなかった。私の家族は誰も使わないし」「無知だったこと、その時の年齢が低かったことは弁弁解にはならない。人を傷つける行為に対する言い訳には、決してできない。このことについて謝りたいです。ごめんなさい」と素直に謝罪した。

 続けて、黒人特有のアクセント“ブラクセント”のような口調や、アジア人がまくしたてるように話す姿をまねた動画については、「(私は)ちんぷんかんぷんなことを話しているんだよね。子どもの頃から、ペットや友達、家族に対しては、こういうふうに話している。ずっとやっていることなんだ」「デタラメなことを言って、ふざけているだけ。特定の誰かをまねしているわけでも、特定の言語やアクセントや文化をけなしているものでもない。私の周りの人は、私が小さい頃からずっとふざけていることを知っている」と説明。

 「どう解釈されるにせよ、誰かを傷つけようと思ったわけではないんだ。だから、聞いた人を傷つける(差別主義者だという)レッテルを貼られてしまい、心が痛い」とつづった。

 そして、「私は、自分が信じている多様性、思いやり、寛容、公平と平等のために、SNSを使って闘ってきた」と主張。「私たちはみんな、対話、傾聴、学習し続けることが必要なんだよ」とし、「みんなの声は届いたよ。愛している。わざわざ時間を割いて読んでくれてありがとう」と締めくくった。

 ビリーのこの謝罪声明については、「中学生になりたてくらいの年頃にふざけてやったことなのだから、もういいのでは?」「19歳にできる精いっぱいの謝罪だと思う」と好意的に受け止める声が多い。ビリー同様に、過去の暴言や相手へ自殺を迫るような悪質ツイート&ダイレクトメールを掘り起こされ、バッシングされているモデルのクリッシー・テイゲンに比べて、「まだまだやり直しはきく」「無意識に差別行為をしたことを認識できたのは、よかったのでは」などと擁護する意見も少なくない。

 しかし、数秒で消えてしまうため長文は読まれない傾向にあるインスタ・ストーリーだったことから、「とりあえず謝っといけばいい、という態度が表われている」「投げやりな感じ」などいった批判もある。

 一度でもSNSに投稿すると、その内容を完全に消去するのは不可能だといわれている。キャンセルカルチャーが活発化している今、ビリーのようにデジタルタトゥーに苦しめられるセレブは今後もたくさん出てくるだろう。

ビリー・アイリッシュ、「看過できない人種差別」動画が流出! 新恋人の暴言とともに大炎上

 体の線を隠すようなダボっとした中性的なファッションに身を包み、現代の10~20代が抱えがちなメンタルヘルスに関わる問題を詞にしたため、ダウナーな曲調で独自の世界観を築いてきた、歌手のビリー・アイリッシュ(19)。最近は、黒とネオグリーンに染めた髪をブロンドに戻し、女性らしい体型形を強調するコルセット姿を披露するなど劇的なイメージチェンジが話題になっていたが、彼女がアジア人を侮辱している動画が流出。「看過できない人種差別行為だ」と批判する声が上がっている。

 問題の動画はTikTokに投稿されたもので、ラッパーのタイラー・ザ・クリエイターの曲を流し、歌詞にある「チンク(chink)」という中国系移民に対する侮辱用語を口パクしたり、アジア人が話している様子をおもしろおかしく真似したりする場面などをつなぎ合わせたショート動画。若い世代に絶大な影響力を持つビリーが、アジア人を侮辱する姿はたちまちネット上に拡散され、大きな衝撃を与えた。

 ビリーが14歳の時に投稿したインスタグラムなどから切り出した動画だと見られているが、アジア系に対するヘイトクライムが深刻な社会問題となっているアメリカでは、動画につけられた「#billieeilishcancelled(ビリー・アイリッシュをキャンセルしよう)」という不買を呼びかけるハッシュタグに共感する声が急速に広まっている。

 ビリーは、本人の意思とは関係なく言ってはいけない言葉を発してしまったり、チック症状やけいれん発作が出たりする「トゥレット症候群」だったからではないか――と、擁護するファンもいる。それでも「意思をもってるでしょ」「撮影していること自体が問題」と眉をひそめる人は少なくない。

 また、今回問題になっている動画には、アフリカ系アメリカ人特有のアクセントで話している場面もあり、白人が顔を黒く塗って黒人を風刺する“ブラックフェイス”に並ぶ黒人への侮辱行為「ブラクセント」だと批判する意見も続出。「おそらく彼女には侮辱しているとか、差別的なことをしているとかいう意識はないのだろう。白人は無意識的にほかの人種を下に見てバカにしている。それがそもそもの問題だ」などと指摘され、大炎上している。

 ビリーの新恋人で俳優のマシュー・タイラー・ヴォース(29)は6月14日、Twitterで過去にLGBTQ+コミュニティや、黒人、アジア人を口汚く差別したり、歌手アデルのことを「イギリスのミス・ピギー(豚)」と侮辱したり、「自由を主張する女性はみんなアバズレ」などとバカにしていたことが掘り起こされ、大炎上したばかり。問題になっているマシューの投稿は、2011~17年に投稿されたもので、本人も謝罪声明を出したが、「許せない」「こんな男と付き合うビリーも同じ思考なんでしょ」と、人々の怒りはビリーに飛び火していたところだった。

 新曲「Lost Cause」のミュージックビデオで、同世代の女性たちとイチャつき、LGBTQ+を匂わすことで好感を得るマーケティング手法「クィア・ベイティング」を使ったという疑惑も持たれているビリー。7月30日にはファン待望のセカンドアルバムがリリースされるが、今回のキャンセル騒動がチャートにどう影響するのか、注目されている。

「死ぬまでBTSファン、ジョングク推し」のセレブは誰? 「ジミンは美しい」「Stray Kidsフィリックスが最高!!」K-POPにハマったセレブ7人

 現地時間5月23日に米ロサンゼルスで開催された『2021 ビルボード・ミュージック・アワード』で、「トップソングセールスアーティスト」などノミネートされた4つの部門をすべて受賞し、世界的な人気を見せつけたBTS(防弾少年団)。彼らの活躍により、世界の音楽市場でK-POPが急浮上し、男性グループ、女性グループともにブレークするようになった。

 欧米セレブたちもこのブームを大歓迎。SNSやインタビューで、彼らへの愛を語ることも多々あるのだ。今回は、そんなK-POPファンの欧米セレブたちを紹介しよう。

メイジー・ウィリアムズ「BTSの熱狂的なファンよ! ジョングク推しなの」

大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役で知られるメイジー。2018年の夏にSNSで大流行した、BTSの楽曲「IDOL」に合わせて踊る「アイドル・チャレンジ(#IDOLCHALLENGE)」に参加し、キレのあるダンスを披露した。

あまりにも完成度の高いダンスに驚いた「ARMY」(BTSのファンの総称)から、Twitterで「もしかしてファンなの?」と聞かれたメイジーは、「BTSの熱狂的なファンよ! 死ぬまでね!」「ジョングク推しなの」と絵文字をたくさんつけて回答し、大きな話題になった。

メイジーだが、19年に米誌「Variety」のインタビューで、BTSのドキュメンタリー映画『Burn the Stage: the Movie』を、自分のファンと一緒に見に行ったと告白。友達にはK-POPファンがいなかったそうで、自分のファンとその母親が誘ってくれてとてもうれしかったと明かした。

リゾ「私はジミンが好き。姉がBTSの大ファンでARMY」

 圧倒的な歌唱力とエンタメ性の高いステージパフォーマンスで知られるリゾ。そんな彼女が、今年4月にインスタグラム・ライブで、ファンから「BTSは好き?」と聞かれ、「好き。私の姉がBTSの大ファンでARMYなんだけど、彼らのことを教えてもらったの」「彼らはめちゃくちゃ才能があるし、びっくりさせられるよね。メンバー、それぞれの性格もおもしろい」と回答。続けて、「私はジミンが好き。ジミンはとっても楽しい人で、それでいて激しくって。そして美しいでしょ」と、ジミン推しであることを明かした。

 実は彼女、2019年から「ぜひコラボしたい」とBTSにアプローチしており、昨年11月の姉の誕生日にはメンバーの全身写真をプリントした特注ケーキをTikTokで披露していた。

 BTSのメンバーRMも、同年10月にラジオ番組で「『Cuz I Love You』はパワフルで力強くて、エクササイズするときに最適なアルバム」とリゾの作品を大絶賛しており、近い将来コラボするのではないかと注目されている。

 2016年1月にK-POP女性グループ「4Minute」(同年に解散)のヒョナが韓誌「HIGH CUT」のグラビア写真で、映画『デッドプール』でライアンが演じたアメコミヒーロー・デッドプールと“仮想結婚”し、デートしたり抱き合ったりする様子を撮影した。

 すると、ライアンはそのグラビア写真をいとおしそうに抱きしめる写真を自身の公式インスタグラムに投稿。「起きてしまったことなんだ……一瞬も後悔していない」という意味深なメッセージと、韓国語で「愛」という単語、ヒョナのアカウントを添えたために双方のファンが大喜び。

 今年5月には、韓国のテレビ番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』で男性グループ「Stray Kids」が『デッドプール』をオマージュしたパフォーマンスを披露した。ライアンはその動画をファンから教えてもらって、感動したよう。自身のファンだというリーダーのバンチャンに向け、「今週、サインした(ライアンがブランドのオーナーを務めるジンの)ボトルを送るね」「で、新しくStray Kidsのファンになった僕に、みんなのサインくれないかな?」とおねだりツイートをし、これにメンバーたちが反応。Twitterでやりとりし、ファンを沸かせていた。

 マイリー・サイラスの出世ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』でマイリーの兄役を演じ、一躍有名になったジェイソン。

 ライアン・レイノルズとStray KidsのTwitterでの交流を見た彼は、韓国のテレビ番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』でのパフォーマンスは最高だったとツイート。「みんな大好きだよ! 特にフィリックスが最高!!」と推しメンバーがいることも明かした。

 ファンから好きな曲を聞かれたジェイソンは、「God’s Menu」を挙げ、「ミュージックビデオでの彼らの(シチュエーションの)移り変わりがすごくかっこいい」と大絶賛。

 ジェイソンの妻ケイティー・ドリセンは、Stray Kidsにジェイソンとも交流してもらいたいようで、夫婦で彼らの楽曲「WOLF GANG」を口パクする動画を投稿。今後Stray Kids側からなんらかのアクションが返ってくるのではないかと注目されている。

カリード:ジミンのソロ曲「繰り返しかけてしまう」

 昨年の『ビルボード・ミュージック・アワード』で、トップR&Bアーティストなど5冠に輝いた歌手のカリード。ジャスティン・ビーバーやビリー・アイリッシュら大物歌手とコラボしている彼は、BTS・ジミンの熱心なファンとして知られている。

 2018年8月には、ジミンのソロ曲「Serendipity」が素晴らしすぎて、「繰り返しかけてしまう」とツイート。19年5月には、カリフォルニア州パサデナで開催されたBTSのコンサートに繰り出し、観客席でご機嫌に「Serendipity」を口ずさむ動画をインスタグラムのストーリーに載せ、大きな話題に。このコンサートではメンバーたちと記念撮影をしており、「カリードのこんなうれしそうな顔、見たことない!」とファンを驚かせた。ちなみにBTSは、この時の写真を公式アカウントに「友達」という言葉を添えて投稿している。

 この「Serendipity」はカリードにとってずっとお気に入りの曲のようで、20年7月にもインスタ・ストーリーで「車の中で聞く定番曲」だと明かしている。

 BTS・ジミンのソロ曲「Serendipity」を絶賛するセレブは、カリードだけではない。全米ナンバーワンの座に何度も輝いた、伝説的R&Bグループ「BOYZ II MEN」のショーンもこの曲が大のお気に入りで、インスタグラムにこの曲をカバーする動画を投稿した。

 動画でショーンはギターを片手に、韓国語で「Serendipity」を見事に歌い上げた。歌い方からして、繰り返しこの曲を聴いていることは明らかで、ファンはびっくり。ショーンは、「どの言語で歌われている曲かは関係ない。美しいものは美しいんだ」と力説。ハングルが読めないので、聞こえた音を自分で書き出すことから始めたという。

その後、インタビューでショーンは「息子がBTSの曲ばかり流すから、自分も自然とARMYになったんだ」と明かした。

コール・スプラウス:「K-POPやっている野郎たちって最高」

 ディズニー・チャンネルの子役として爆発的な人気を博し、現在も人気青春ドラマ『リバーデイル』で主要キャラクターを演じているコール。

 2019年、彼はインタビューで「ブロクラッシュ(一緒につるみたい男)」について語っていた時、ドラマの共演者や双子の兄、そして先輩俳優クリス・ヘムズワースに続いて、「BTSのメンバー全員だね」と明かし、ファンを驚かせた。

 コールは「実はK-POPの大ファン」と告白。「K-POPやっている野郎たちって最高。好きにならずにはいられないだろ」「マジでK-POP大好き」と熱い思いを語った。

17年ぶり復縁! ベン&ジェニファーの「ベニファー2.0」カップル、ドラマのような復活劇の舞台ウラ

 2000年代初めに「ベニファー」というカップル名で呼ばれ、世間を大いに騒がせたジェニファー・ロペス(51)とベン・アフレック(48)が、17年の時を経てヨリを戻したという。2人の復縁劇はまるでドラマのようだと、ファンの熱い注目を集めている。

 2人の出会いは、2001年12月。共演した映画『ジーリ』(03公開)の撮影で初めて顔を合わせ、2番目の夫と破局したばかりのジェニファーは、ベンを「彼こそが運命の人だ」と確信。ジェニファーは「Jenny From the Block」のミュージックビデオにベンを起用し、美男美女な大物カップルとしてパパラッチに追いかけ回される毎日を再現。大ヒットさせた。

 順調に交際を重ね、02年11月に婚約。しかし、03年に再共演した『世界で一番パパが好き!』(04年公開)が『ジーリ』同様に大コケした頃から2人の仲はうまくいかなくなり、04年1月に婚約を解消した。

 その後ジェニファーは、サルサの帝王マーク・アンソニーと結婚。彼との離婚後も年下ダンサーらと浮名を流し、元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスとは19年に婚約。結婚間近だとみられてきた。しかし、アレックスの浮気が報じられ、今年4月に正式に破局。

 一方ベンは、05年に女優のジェニファー・ガーナーと結婚したが、18年に離婚。その後、美女たちとの熱愛が度々取り沙汰され、昨年は16歳年下の共演者とラブラブだったが、今年1月に破局したとみられている。

 互いにシングルとなった2人は、5月2日に開催された、新型コロナウイルスのワクチン接種の世界的普及を訴えるチャリティコンサート『バックス・ライブ』に出演したことで急接近。直後、一緒にバケーションに繰り出し、13日には大手芸能誌「People」や芸能チャンネル「ET」が、ジェニファーがベンとの復縁を真剣に考えていると報道。

 24日には、ジェニファーのジムでのワークアウトにベンが付き添う姿が目撃され、運動の合間にハグやキスをしていたと報じられた。米エンタメチャンネル「E!」は、「ベンは、ジェニファーと一緒にいられるようにスケジュールの調整をしている」と伝え、31日には、米紙「ニューヨーク・ポスト」が、ジェニファーが借りているマイアミの豪邸に「ベンがお泊まりしている」と報じた。

 6月7日には、「ET」が「2人とも、それぞれの友人たちに復縁を伝えた」と報道。「17年前は、なぜうまくいかなかったのか」を話し合い、「お互い大人になり、同じ考えを持っている」ことを確認。関係を深めることにしたとし、「ジェニファーはこの復縁に大喜びで、古風で控えめな価値観を持つベンにほれ込んでいる」という情報筋の話を伝えた。

 9日になると、「E!」が、ジェニファーが、ベンと一緒に住むためにロサンゼルスを拠点にすることを検討していると報道。秋から子どもたちが通う学校を探しているとも伝えられた。同日、『ET』は、復縁を喜んでいるジェニファーの母とベンが、ラスベガスで一緒にギャンブルをしていたと報道。早くも親公認だと話題に。

 14日には、高級日本食レストラン「ノブ」で、ベンとジェニファーが情熱的なキスをしながら食事を楽しむ姿がパパラッチされた。ジェニファーの13歳になる双子の子どもたちも一緒で、イチャイチャする母と新恋人のベンに話しかける姿も動画でキャッチされたため、世間は騒然。「母親が恋人を途切らせない姿を子どもに見せることは、精神上よくないのでは?」「早くもベンを子どもに会わせるのは、それだけ真剣なのかも」などとネット上は大盛り上がりしている。

 ちなみに、ベンが「ノブ」で飲んでいたのはダイエット・コーラだそう。アルコール依存症に悩み、何度かリハビリ施設で治療を受けたベンだが、ジェニファーとの幸せな未来のためにも、断酒が必要だと考えているのかもしれない。

 ジェニファーは、10年に出演したイギリスのトーク番組で、04年にベンと破局した理由について「毎週のように私たちの写真がタブロイド紙の表紙を飾って、なんだか変な感じだったわ」「メディアのせいにはしないけど、私たちの関係に大きな影響を与えたの」と説明。今回も大いにメディアをにぎわせているが、2人ともアラフィフになり、精神的に余裕があるのか、パパラッチされても以前ほどは気にならないようだ。

 「ベニファー2.0」という進化したカップル名で呼ばれているジェニファーとベンだが、はたして17年ぶりの熟年恋愛を成就させることはできるのか。温かい目で見守っていきたい。

“裏表ないセレブ”クリッシー・テイゲンのSNSが再炎上! 16歳にDMで「あんたが死ぬのが楽しみ」、余罪も続々

 米エンタメ業界の“ご意見番”として人気を集めていたモデルのクリッシー・テイゲンが、キャリア消滅の危機に瀕している。

 グラミー賞歌手のジョン・レジェンドと結婚し、レッドカーペットでのセクシーなドレスで注目されるようになったクリッシー。料理本を出したり、子どもたちの写真をSNSに投稿したりと家庭的な面もアピールし、表裏のないセレブとして人気者に。Twitterなどで政治的な発言をし、賛同を集める存在だった。

 そんな彼女が、知名度が低かった時代に投稿した暴言ツイートで猛批判され、取り返しのつかない状態になっている。

 クリッシーは5月上旬、2011年当時16歳だったお騒がせセレブ、コートニー・ストッデンへの暴言ツイートや「あんたが死ぬのが楽しみ」というダイレクトメール(DM)を送りつけたことについて、SNSで謝罪した。しかし、コートニーは「上っ面だけで誠意がない」と批判。世間からのバッシングはますます高まり、仕事が次々とキャンセルされ、クリッシーはSNSの更新を停止した(既報)。

 そのクリッシーが6月14日夜、約1カ月ぶりにインスタグラムを更新。「過去の発言に押しつぶされそうな気持ちで、ずっと悔いてきた」「なんでこんなことができたのだろうと、自問自答せずにはいられなかった」と反省の弁を述べ、「トロール(荒らし屋)」だったと認めた。

 続けて、「セレブをからかったら、みんなにクールだと思われ、親近感を持ってもらえるだろうと、調子に乗ってしまった」と説明し、「正当化できるものではないし、犠牲者は私ではない」「本当の私は、あんなひどい人間ではない」「セラピーを受け、結婚をし、子どもを持ち、さらにセラピーを受けて、(死産という)喪失や痛みを経験し、さらなるセラピーを受けた。(暴言を書いた)あの頃から成長したし、いろいろなことを経験した」と、セラピー歴をしつこく強調。

 「ジョンから娘が私に似ていると毎日のように言われるけど、私の良い部分だけを受け継いでいると願わずにはいられない」とし、SNSは今後も続けていきたいと表明した。

 そして「許してほしいなんて言わない。ただ皆さんの寛大さを願うばかり」とし、より良い人間に変わる過程を見守ってほしいと呼びかけた。

 クリッシーはこの投稿のコメント欄を公開しており、夫のジョンやセレブ友達のジェニファー・ガーナーらがハートの絵文字などで応援。ファンも次々と励ましの言葉を残しているが、Twitterなどネット上では、「16歳の子どもに『死ね』とDMするのはやりすぎ」「わざわざ(外からは見えない)DMで攻撃するのはタチが悪い」「セラピスト変えたほうがいいのでは?」「もうSNSはやめたほうがいい」といった声が続出している。

 この投稿をした8時間後、クリッシーは子どもが描いた絵をタトゥーにしたという写真をアップしたが、同じ頃、ファッションデザイナーのマイケル・コステロが、インスタグラムで2014年にインスタグラムを通じてクリッシーに「死ね」と言われた上、彼女にキャリアを妨害され、「この7年間、何度も自殺しようと思ったことか」と激白。

 「自分が悪いように加工されたフェイク画像がネット上に流され、それを見たクリッシーが攻撃してきた」「『フェイクだ』『自分も被害者だ』と説明したのに、『あんたのような差別的な人間は、苦しみながら死ぬのがお似合いよ。死んだら? あんたのキャリアは終わりよ。これからが楽しみね』という内容のDMを送りつけてきて……」と明かし、その時のやりとりを公開した。

 ほかにも、ネット上でクリッシーから暴言を吐かれたというお騒がせセレブ、ファラ・アブラハムが、「クリッシーは暴言を吐いた相手に謝ると言っているけど、私には謝罪してくれてない」と矛盾を指摘。

 トランプ大統領を支持したことでクリッシーに攻撃された保守系作家キャンディス・オーウェンズは、「悪いのは“昔の私”だと謝罪しているのが問題。彼女は過去6年間、オンラインで保守的な女性をハラスメントし続けてきた。彼女に対して何もしてない人たちを攻撃してきたのよ」と痛烈に批判。セレブの問題発言に目を光らせて、不買運動や起用取り消しを求める“キャンセル・カルチャー”に反対する人たちでさえも、「クリッシーはSNSから消えたほうがいい」との意見を発信している。

 コートニー以外のセレブに対してにも「死ね」といった悪質なDMを送りつけていたことが明らかになったクリッシー。世間の多くは、「クリッシーはこのままフェードアウトするだろう」という醒めた目で見ている。

ノエル・ギャラガー、「オレはいつだってウィリアム王子だった」「クソみたいな弟を持つ気持ちがわかる」とヘンリー王子を批判

 世界的人気を誇ったロックバンド「オアシス」のメンバーで、弟のリアム(48)と世界一有名な兄弟ゲンカを繰り広げているノエル・ギャラガー(54)。彼がFワードを炸裂させながら英国王室のヘンリー王子(36)を痛烈に批判。弟の言動に心を痛めているウィリアム王子(38)を自分に重ね合わせ、深い同情を寄せた。

 ノエルは、6月11日に、ソロプロジェクト「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」の10周年を記念した初のベストアルバムを発売した。

 英タブロイド紙「ザ・サン」のインタビューによると、ノエルは「ベストアルバムのプロモーションをやっていて、世界中が“野郎”に夢中になっているのを知った」「電話や(オンライン会議アプリ)Zoomを使って1週間ほどオーストラリア向けのプロモーションをやったんだけど、『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの10年間の活動は素晴らしいですね。フ〇ッキングなオアシスも最高です!』『でもみんなが本当に知りたいのは、ヘンリー王子がいかにウザいかってことなんです』って聞かれてさ」と吐き捨てるように発言。自身がイギリス人だからという理由で、世間を騒がせているヘンリー王子について質問されることをぼやき、「知るかよ。面識ねぇんだからよ」と嫌悪感を示した。

 ノエルは、以前からヘンリー王子のことを「口ばっかりの空想的社会改良家」などと批判しているが、最近は、王子が離脱した英国王室について王子があれこれ暴露していることに立腹。「ヘンリー王子っていうのはよ、典型的なスノーフレイク(個性を大切にされ甘やかされた結果、攻撃的になり、打たれ弱くなった世代)なんだ。ちやほやされてよ。フ〇ッキングなクソ野郎だ」「自分の家族をディスるのはやめろ。余計なことを
すんじゃねぇ」と罵った。

 また、「アメリカ人と関わるから、こういうことになるんだよ。単純だ」と、ヘンリー王子の一連の行動はメーガン・マークル夫人にけしかけられたという見解も示した。

 そして、「ウィリアム王子……。オレには、あの青年の痛みが実によくわかる」と、しみじみコメント。「クソみたいに余計なことばかりベラベラしゃべる、クソ弟がいるからな。オレはいつだってウィリアムだった」と、同じ兄の立場からウィリアム王子に同情を寄せた。

 独身時代は「自由奔放なお騒がせ王子」と呼ばれ、メーガン夫人と結婚し「プライバシーを求めて」王室を電撃離脱。アメリカに住むようになってからは、王室ネタで金稼ぎしているといったイメージを持たれることが多いヘンリー王子。兄のウィリアム王子はこれをよく思っておらず、兄弟の関係は悪化の一途をたどっているという。

 一方のノエルは「オアシス」でリアムとともに数々の名曲を作り上げたが、兄弟ゲンカを発端にノエルがバンドを脱退。Twitterやインタビューなどで悪口を投下し続けるリアムにノエ応戦し、収拾がつかない状態となっている。ウィリアム王子とは職業が大きく違うものの、イギリスを代表する有名兄弟として、弟に悩む気持ちはノエルも痛いほどわかるようだ。

シルヴェスター・スタローン「グッド“ヘビー”モーニング!」と過酷トレーニングを公開、ブルック・シールズは娘のプロム姿に「心の準備が……」【今週のセレブ一行ニュース】

セレブがインスタグラムで披露する日常の姿や意外な素顔は、ほほ笑ましかったり、世間に強烈なインパクトを与えたり、時には物議を醸すことも。そんなセレブの今週のインスタグラムから、見逃せないショットを紹介!

シルヴェスター・スタローン、「グッド“ヘビー”モーニング!」と過酷トレーニング投稿

 7月6日に75歳の誕生日を迎えるシルヴェスター・スタローンが、ジムでウエイトトーレニングする動画を投稿。両膝をついた状態で円盤形の重りを両手に持ち、腕を伸ばして肩の高さまで持ち上げ、そのまま立ち上がるというトレーニングで、あまりの過酷さに唇をかんで苦しそうな表情を見せた。重りは1個20kgもあり、現役さながらの上腕筋と大胸筋は、このような日々のトレーニングにより維持しているのだとアピールしているかのよう。

 メッセージ欄では、「グッド“ヘビー”モーニング!」「最後のベルが鳴り響くまでハードにパンチし続けるぜ」と生涯現役を誓った。添えられたアカウントは、パーソナルトレーナーのものと、『ロッキー』や『ランボー』など彼の代表作をモチーフにした洋服やフィギュアを販売するスタローン公式ショップのもの。今年の11月11日に『ロッキー4/炎の友情』公開35周年を記念したディレクターズ・カット版が公開されることから、今後、ショップの売り上げが伸びそうだ。

サルマ・ハエック、ブリトニーの「…Baby One More Time」ダンスで絶好調

 映画『フリーダ』を代表作に持つ、エイジレスな女優サルマ。彼女が、ブリトニー・スピアーズの大ヒット曲「…Baby One More Time」を口パクしながら踊る動画を投稿。感情がこもった表情や足を高く上げるダンスなど、完成度の高いパフォーマンスを披露した。一緒に踊っているのは、ヘアスタイリストやメイクアップアーティストなどのパーソナル・スタッフたちだ。

 メッセージ欄には、6月16日にアメリカで公開されるアクションコメディ『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』を宣伝する言葉とハッシュタグが添えられており、91万を超える「いいね!」を集めた。サルマは昨年新型コロナウイルスに感染。酸素吸入器が必要になるほど容体が悪化し、今も完全には体調が戻っていないというが、動画を見る限りは元気そうでファンを安心させた。

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Brooke Shields(@brookeshields)がシェアした投稿

 1980年代に圧倒的な人気を誇った女優のブルック・シールズ。彼女が、真紅のドレスを着てプロム(高校最後に学校が主催するパーティ)に行く娘とのツーショット写真などを投稿。このドレスにはブルックの思い入れがあるようで、メッセージ欄には1998年のゴールデン・グローブ賞にノミネートされた時、「特別な夜になると思ってこのドレスを着たの」「このドレスを着てプロムに行く娘の姿を見ることになるなんて、心の準備が……」「ママ、鼻が高いわ!」との思いをつづっている。

 娘のワンショットと、ブルックが98年の授賞式でこのドレスを着た写真もあり、母娘の雰囲気がそっくりだと話題に。今年3月、バランスボードで転倒し大腿骨を骨折したことを明かしたブルックだが、しっかりと立っており、順調に回復しているようだ。

へンリー王子の第2子「リリベット・ダイアナ」、ドメインも取得済み!? 「無礼なのでは」「王室を散々批判したのに」の声続出

 昨年3月末に英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン・マークル夫人のサセックス侯爵夫妻のもとに、現地時間6月6日午前11時40分、第2子となる長女が誕生した。リリベット・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザーと名付けられたのだが、エリザベス女王にちなんだ「リリベット」という名前が、波紋を広げている。

 リリベットは、女王が幼少の頃「エリザベス」と発音できなかったために、祖父のジョージ5世から与えられた“家族だけが使っていたパーソナルな愛称”。 4月17日に執り行われた、女王の夫フィリップ殿下の葬儀で、棺の上に置かれた“女王からの最後の手紙”にも、「リリベット」とサインされていたことで話題になった。

 リリベットのミドルネームの「ダイアナ」は、ヘンリー王子の母親の名前。1997年8月に36歳の若さで悲劇的な死を遂げ、当時12歳だった王子は精神的に大きなショックを受け、このことがその後のメンタルヘルスに多大なる影響を与えたと、王子は明かしている。

 「マウントバッテン=ウィンザー」のマウントバッテンは、フィリップ殿下の結婚前の名字、ウィンザーはイギリスの王家の名。1960年に「王子・王女の身分および殿下の敬称をもたない子孫の姓はマウントバッテン=ウィンザーとする」と定められた。

 リリベットの王位継承順位は、同じくマウントバッテン=ウィンザー姓である兄アーチーに次ぐ8番目。ヘンリー王子とメーガン夫妻はリリベットの誕生を、設立したアーチウェル財団の公式ウェブサイトで発表。母子共に健康だと明かし、「お祝いの品の代わりに、女性や少女を支援する組織について学び、支援してほしい」と呼びかけた。

 バッキンガム宮殿やチャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子夫妻ら王室のメンバーや、ボリス・ジョンソン英首相ら数多くの著名人がSNSでリリベットの誕生を祝福。しかし、ネット上では、その名前について「エリザベスやリリーなら理解できるけど、リリベットはあまりにも個人的なもの。無礼なのでは」「ダイアナは予想できたが、リリベットは英王室を意識しすぎ」「フィリップ殿下が亡くなる直前に放送された、オプラ・ウィンフリーのインタビュー特番で、英王室を散々批判したのに……」など、違和感を覚えるという声が続出した。

 英大手タブロイド紙「デイリーメール」は、内部事情に詳しい消息筋の話として、「ヘンリー王子は祖母である女王と深い絆を持っている」「メーガン夫人と出会う何年も前から、『自分も家庭を持ちたい』『息子と娘を持てたら最高だ』と家族に打ち明けていた。そして、『自分の人生において最も大切な2人の女性、女王と母親の名前をつけられたら』とも言っていた」そうで、そのことは女王も知っていたと報道。

 今回、娘を授かったことで、王子はメーガン夫人に「リリベット」のという名を提案。由来を聞き、夫人は大賛成したという。最愛の夫を亡くし、気落ちしている95歳の女王にとって、11番目のひ孫の誕生が大きな喜びとなったことは間違いない。自分の愛称が新しい世代に受け継がれることを、うれしく思っているはずだと同紙は伝えている。

 一方で、英報道番組『グッド・モーニング・ブリテン』は、ヘンリー王子夫妻が6日、「リリベット・ダイアナ」のドメイン名を取得したと報道。今後、娘の名前で新しい財団を立ち上げ、篤志家として名を上げつつ、知名度を生かして大金を得るのでは? という意地悪な見方も出ている。

 ヘンリー王子の王室批判に心を痛めているとも報じられている女王。ヘンリー王子とほかの王室メンバーとの間には大きな溝ができていると度々報じられているが、「リリベット・ダイアナ」が溝を埋める存在になってくれるのではないかと期待する声も多く上がっている。

マライア、ジェイ・Zと大げんかで「ロック・ネイション」と契約解除か!? すでに公式サイトから名前削除

 マライア・キャリー(51)が、レコードレーベル/マネジメント会社ロック・ネイションの代表を務めるジェイ・Z(51)と、大げんかし、契約解除したと報じられている。

 英大衆紙「ザ・サン」は現地時間6月4日、マライアの今後のキャリアについて話し合う会議で、マライアとジェイとの意見が食い違い、衝突したと報道。どちらも譲らず、激しい口論を繰り広げた末、マライアが「もうあなたとは一切の関わりを持ちたくない」と、ジェイおよびロック・ネイションに三くだり半を突きつけたと伝えた。

 同紙は、「マライアは今後数週間のうちに、正式にロック・ネイションと契約解除したことを発表する」「2人は素晴らしい仕事をしてきたので、とても残念。今回の会議は、最悪な結果に終わってしまった」という情報筋の話を紹介。マライアの名前はすでにロック・ネイションの公式サイトの契約アーティストリストから外されており、彼女との契約解除は事実のようだ。

 マライアはすでに、次のステップに進むにあたり、彼女を100%信じてくれる新しいマネジャーを見つけたそうで、R&B色の強い新作アルバム(制作)の最終段階に入っているほか、来年ワールドツアーを行う計画もしているとのことで、ジェイとの決別は意に介していないもよう。

 2017年11月にロック・ネイションと契約をして以降、マライアはデビュー30周年記念アルバムの制作や自叙伝出版、動画配信サービス「Apple TV+」でのクリスマス特番配信など、精力的に活動。現地時間6月10日にもプロデューサー/ソングライターデュオのジャム&ルイスが手がけた新曲「Somewhat Loved」が発売される。

 ロック・ネイションと契約しているBellyは、18年、音楽誌「ビルボード」のインタビューで、ジェイのことを「アーティスト・ファーストで舵取りをしてくれる」と絶賛。実際に、公式サイトには、アリシア・キーズやDJキャレド、ミーガン・ジー・スタリオンら、中堅から若手まで人気のアーティストが多く名を連ねている。

 一方、マライアは圧倒的な歌声とセールスで、唯一無二のディーヴァとして世界中で愛されてきた。昨年発売した自叙伝『The Meaning of Mariah Carey』では、「“自己主張が強くてワガママ”だと言われても気にしない。ここまできたら許されるべきだと思うから」と断言しており、大御所のジェイ相手にも頑とした姿勢を崩さなかったのだろう。ネット上では、今回の件でまたひとつ、マライアのディーヴァ伝説が増えたと盛り上がっている。

 マライアは前マネジャーからセクハラや不当解雇などで訴えられたものの、本人は事実無根だと否定。19年に示談が成立したと報じられているだけに、次のマネジャーはマライアの意見とキャリアを尊重してくれる人物であってほしいものだ。