「差別ではなく区別だ」発言で大炎上したJ・K・ローリング、トランスジェンダー活動家からの「脅迫ツイート」さらす

 トランスジェンダーをめぐる発言で度々炎上している、『ハリー・ポッター』シリーズの作家J・K・ローリングが、活動家からの脅迫ツイートを白日の下にさらした。

 ローリングはかねてから、「『性自認は女性』という男性に女子トイレや女子更衣室を開放したら、(やましい目的から)中に入りたいと思う男性も『心は女だから』と言い張って入ってくるようになる」「トランスジェンダーの女性たちが安全であってほしいのと同時に、これから生まれてくる女の子や女性たちの安全を脅かされたくない。だからトランスジェンダーの女性たちの女子トイレ・更衣室の使用は認めるべきではない」と公言。「トランスジェンダー差別だ」と批判を浴びてきた。

 そんな彼女が、現地時間7月19日、 トランスジェンダー活動家から届いた脅迫ツイートのスクリーンショットをTwitterに投稿。

 それは「あなたの郵便受けに素敵なパイプ爆弾が入っていますように」というツイートで、ローリングは「(あなたがターゲットにした)女性(私)はクビにはなっていないし、逮捕もされていない、出版社から契約を打ち切られることもない。(私を)キャンセルすれば本の売り上げが伸びるだけ」とコメント。近年、過去に社会正義に反した言動をとったセレブのキャリアを“キャンセル”させようとする「キャンセルカルチャー」が取り沙汰されているが、ローリングは自分をそのような目に遭わすことはできない、無駄なことだと皮肉った。

 別のTwitterユーザーから、「女性だと主張する男性に女子トイレ・更衣室を開放したら、女性が危険にさらされるようになる、というコメントに対する脅迫なの?」と聞かれたローリングは、「えぇ。何百人ものトランス活動家から、殴る、レイプする、暗殺する、爆弾をお見舞いしてやると脅迫されているの」と回答。一部のトランス活動家たちが過激化していることに触れ、「女性に危険を与えないようにと活動している人たちなのにね」と批判していた。

 その後、気持ちを切り替えたのか、「もう私の世界に戻るわ。美しく、優しく、おもしろい、支持してくれる旨のメッセージを送ってくれる人たち、みんなありがとう」と、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

 ローリングは、2019年に「生物学的な性は変えることができない」というツイートが原因でとある研究者が解雇されたことを知り、「好きな服を着て、自分のことを好きなように呼び、あなたを受け入れてくれる人と合意の上で寝ればいい。平和で安全な環境の中で、あなたにとって最良の人生を生きてほしい」「でも性別は疑問の余地がないものであり、そう発言した女性から仕事を奪う?」とツイート。子どもの頃に、『ハリー・ポッター』シリーズを読むことでつらい現実から逃避していたトランスジェンダーのファンたちから、「私たちの存在を否定するなんて!」と悲鳴が上がった。

 「差別ではなく区別だ」と主張するローリングは、昨年も「トランスジェンダーの人たちは大好きだけど、性という概念を消してしまったら、人生について意義のある話し合いをする力も失われる。真実を話すのはヘイトスピーチとは違う」と述べ、再び大炎上。ジェンダーが原因で心的な問題を抱える若い世代にホルモン治療を行うことを、「健康の観点から見て、とても危険」と言い放ったツイートも物議を醸した。

 このホルモン治療は、第二次性徴の発達を止める「第二次性徴遮断薬」を指しており、10代のトランスジェンダーたちが性自認に合った思春期を送れるという利点があるが、ローリングはそれさえも否定していると多くのトランスジェンダーが激怒。ますます溝が深まってしまった。

 多様性の大切さ、ジェンダー、人種、年齢など関係なく、すべての人が平等に暮らせる社会を目指すムーブメントはここ数年ますます活性化している一方、ネット上では一部が暴走。自分と思想が合わない人に対して、嫌がらせや脅迫するケースが増えている。ローリングのトランスジェンダーに関する発言には問題が多いが、それが彼女への脅迫の免罪符にはならない。今回のローリングのニュースには、思想が異なる人との共生という、現代の新たな問題が含まれているようだ。

“間違った赤ん坊の抱き方”批判に反論! エミリー・ラタコウスキー「赤の他人に『クソみたいな母親』と呼ばれる筋合いなんてない」

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 スレンダーボディにミスマッチな豊満バストで、世の男性から“神ボディ”とあがめられているモデル/俳優のエミリー・ラタコウスキー。歌手ロビン・シックの「ブラード・ラインズ」のミュージック・ビデオで注目を集め、映画『ゴーン・ガール』では主人公の浮気相手である“魔性の女”を見事に演じ、話題となった。インスタグラムでは水着姿やヌード写真を投稿して胸やお尻を惜しげもなく披露しているが、彼女いわく「露出度の高い服を着ることも女性の権利。フェミニズム運動の一環」という信念を持っている。

 映画俳優と結婚し、今年3月には第一子を出産。産後2カ月で、妊娠前と変わらぬ“神ボディ”に戻り、露出度の高い写真に加え、我が子との写真もインスタに投稿するように。授乳写真も公開したが、一部からは「(息子の顔と胸に)モザイクかけていやらしい」と非難されていた。

 そんな彼女が6月、赤ん坊との水着を着た写真をインスタに投稿。おそろいの柄の極小ビキニを見せたいのか、まだ首が据わっていないように見える息子を片手で抱っこしており、「ジャガイモ袋じゃあるまいし!」「赤ん坊の安全よりも自分の体を見せびらかすことを優先している」と、たちまち批判が殺到。辛口テレビ司会者ピアーズ・モーガンの「間違った赤ん坊の抱き方だ」というツイートが火に油を注ぐ形となって大炎上。エミリーはコメント欄を封鎖したが騒ぎは収まらず、最終的には投稿を削除した。

 その炎上騒動から1カ月以上たった7月16日、エミリーはインスタ・ストーリーに、車内で撮影した自撮り写真の上に、白い文字で長文メッセージを書き込んだ画像を投稿した。

 「ブリトニー(・スピアーズ)が赤ん坊を膝の上に乗せて車を運転した時、みんなが彼女のことを“悪い母親”だと呼んだ。そういうふうにシェイミング(侮辱)したことを、私たちはみんな反省しているよね」と、ブリトニーを精神的に追い込めたタブロイドや世間からの批判を引き合いに出した。「その一方で、私のコメント欄は『おまえは母親にふさわしくない』といったひどい書き込みであふれている。みんな、恥知らずもいいとこだわ」と憤りをあらわにした。

 そして、「私のことが嫌いだとか、セレブ(もしくは女性)嫌いだとかはどうでもいい。親になるのは、とても怖いことなのよ。赤の他人に『クソみたいな母親』と呼ばれる筋合いなんてない、誰もね」と「マミー・シェイミング」する人たちを批判した。

 SNSで私生活を公開しているセレブママは、アンチたちから重箱の隅をつつくような批判を受けることが多い。「マミー・シェイミング」とは、「母親失格」「毒母」など容赦ない言葉の暴力を浴びせかけたりすることで、アメリカでは非常に問題視されている。

 オハイオ州立大学ウェクスナー・メディカル・センターに所属する精神科医で、女性の健康に関する専門家であるTamar Gur博士は英ミラー紙の取材に対し、「親が最も恐れるのは、自分たちが完璧な親ではないとという批判を突き付けられることです。(子育てに関して)恥をかかされることは大きなマイナス。(マミー・シェイミングは)母親を必要以上に傷つけ、(親という立場について一方的に非難される)不公平なもの。ある意味では、女性に対する憎しみや、女性へのサポートの欠如から出てくるもの」と述べている。

 

アンバー・ハード「私はただのママでパパ」、ナオミ・キャンベルも! 新時代の“オンリーペアレント”たち

今年の4〜5月に、それぞれ「自分のやり方」で赤ん坊を授かったことを電撃発表したアンバー・ハード(35)と、ナオミ・キャンベル(51)。その2人が先週、インスタグラムに我が子の近影を投稿し、話題を集めている。

 アンバーは、生後3カ月になる娘を抱えて在宅ワークする写真を投稿。「私はただのママでパパ。彼女がボスよ」という一言と、哺乳瓶とハートの絵文字を添えていた。メガネをかけ、真剣な表情でパソコンに向かう彼女はとてもりりしく、娘も勇ましい表情。アンバーはシングルマザーではなく、“オンリーペアレント”として育児をしているとポジティブに受け止め、称賛する人が続出。

 ファーストネームは、アイルランドの伝説に出てくる妖精の女王にちなんで「ウーナー」、ミドルネームは亡き母親にちなんで「ペイジ」と名付けたそう。娘のお披露目写真には、“女性が子どもを持つためには結婚するしかない”という常識はもう古い、「そんな時代が来たと願う」とコメントしていた。アメリカの複数のメディアによると、アンバーは代理母を通して娘を迎え入れたという。

 彼女はバイセクシャルであることを公表しており、泥沼裁判を繰り広げている元夫ジョニー・デップと2016年に離婚後は実業家イーロン・マスク、女優カーラ・デルヴィーニュらと次々と浮名を流した。20年1月からは女性撮影監督のビアンカ・ブッティと交際しているが、ウーナーの法的な保護者はアンバーだけ。「4年前に子どもが欲しいと思い、決断した」と明かしている。

 一方、51歳の誕生日直前に第1子となる娘を迎えたとインスタグラムで明かしたナオミ。15日にはインスタグラムのストーリーに、ヴェルサーチェのベビーボディスーツ姿の我が子の、顔から下の写真を投稿。着ているのは、メデューサのヴェルサーチェロゴがちりばめられたもので、すくすくと成長していることがわかる写真に、多くのファンが目を細めた。

 ナオミだが、親友ジャンニ・ヴェルサーチェの命日を偲んでこの写真を投稿。インスタグラムにも、24年前に50歳の若さで射殺された伝説的デザイナーの早すぎる死を悼む動画を投稿した。

 娘が誕生する瞬間、ボブ・マーリーの音楽をかけていたことを明かしたナオミだが、娘の名前や父親の名前、出生のいきさつなど、詳細は一切公表していない。これまで写真も公開していなかったため、今回の投稿はレアなもの。

 ナオミは、17年のインタビューで、養子を迎えることを考えていると告白。子育てをするには父親が必要だから、交際相手とは安定した関係を築きたいと語り、しっかりとしたビジョンを描いていると世間を感心させた。

 元祖スーパーモデルであり、今も現役で活躍しているナオミは恋多き女として有名で、ロシアやサウジアラビアの大富豪だけでなく、ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインとも交際していた。未婚だが、子どもが欲しいと度々口にしており、「現代の科学では、欲しい時に子どもが持てると思うし」と年齢関係なく母親になりたいというポジティブな発言をしていた。

ハリウッド特殊メイク超え!? 中国で「裸の美女」が動画配信も…その正体に愕然

 コロナ禍により、中国では若者を中心にライブチャットアプリの利用者が急増しているが、その一方で“美人局”の詐欺事件も社会問題化している。美女がお互いに服を抜ぐセクシーなチャットを持ちかけ、後に脅迫するという手口だが、その美女の正体が話題となっている。

 中国のある地元警察が、ライブチャットの男性利用者に注意喚起を促す動画を投稿し、他省・市の警察アカウントもSNSでこれを拡散、全…

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ザ・ウィークエンドはコロナ禍の音楽業界救済に1億円! 海外セレブのチャリティは「日本とケタ違い」!?

 2020年、新型コロナウイルスに立ち向かい奮闘する医療関係者や、パンデミックの影響で生活に苦しむ人々を支援するために、数多くのセレブが寄付をして大きな話題になった。ケタ違いの寄付金を出すセレブたちに対して、「イメージアップや節税対策になるから」と意地悪い目で見る人もいるが、純粋に「助けになりたい」「世の中を変えたい」と思い、チャリティや慈善活動をしているケースがほとんど。自分の知名度や人気、築き上げた富をうまく利用して、社会貢献している若いセレブもたくさんいるのだ。今回はそんな彼らのチャリティ事情を、5人のセレブたちの慈善活動を通して見てみよう。

 近年、米R&B界のトップランナーに君臨しているザ・ウィークエンド。今年2月には、人気、実力共にトップでないとオファーされないスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスを行い、世界中を魅了した。

 3月にグラミー賞の人種差別を指摘した上で、「永久ボイコット」を表明して話題になったが、彼は黒人差別撲滅のために何年も前から声を上げてきた。16年に黒人男性2人が警察官に射殺された時には、「うんざりだ。立ち上がる時が来た。傍観するか、行動を起こすか。今、決断する時が来た」とツイートし、「Black Lives Matter」運動を率いる団体に25万ドル(約2,700万円)を寄付。運動拡散に一役買った。

 20年6月には、自身のインスタグラムで、人種平等を推奨する「Black Lives Matter Global Network」、投獄された人々を救援する「National Bail Out」、人種差別に抗議するため国歌斉唱時に片膝をつく行為を始めたNFL選手コリン・キャパニックが創設した団体「Know Your Rights Camp」に計50万ドル(約5,500万円)を寄付したことを公表。「余裕のある人はできるだけ、余裕のない人は少額でもいいから、みんな可能な範囲で寄付をしてほしい」と呼びかけた。同じく6月、コロナで職を失った音楽業界の人たちを救済する団体と、ウィークエンドが育ったカナダ・オンタリオ州の病院関係者をサポートする団体に計100万ドル(約1億1,000万円)を寄付した。

 また8月には、レバノンの首都ベイルートの爆発事故で被害を受けた人たちを救済するために「Global Aid in Lebanon」に30万ドル(約3,300万円)を寄付。同月、TikTokで開催されたバーチャルライブと、併せて限定販売されたグッズの収益35万ドル(約3,800万円)を、弱者への基本的人権保障に取り組むNPO団体「Equal Justice Initiative」に寄付し、大きな話題となった。

 2020年、TikTokで大流行した曲「Savage」でブレイクし、「濡れた女性器」を意味するカーディ・Bとの過激なコラボ曲「WAP」も大きな話題となったミーガン・ジー・スタリオン。彼女は出身地テキサス州ヒューストンや女性へのチャリティ活動にとても熱心。今もテキサス・サザン大学で学んでおり、奨学金をサポートする活動も積極的に行っている。

 20年4月にビヨンセとコラボしたリミックス版「Savage」のすべての収益は、2人の出身地であるヒューストンの新型コロナウイルス対策に使ってほしいと、貧困者や高齢者らに食料提供などをしている災害救援組織に寄付。ヒューストンの貧困者を助ける活動はブレイク前から行っており、19年11月の感謝祭にはターキー(七面鳥)の丸焼きを提供するために1万5,400ドル(約170万円)をフードバンクに寄付している。

 10月には、有色人種の女学生のために奨学金「Don’t Stop Scholarship Fund」を設立。21年3月8日の国際女性デーには、ブランド「ファッション・ノバ」とタッグを組み、女子学生や女性起業家を支援する複数のチャリティ団体に総額100万ドル(約1億1,000万円)を支援することを発表した。

 同じ3月にジョージア州アトランタでアジア系女性8人が犠牲となった銃撃事件が発生した時も、「ファッション・ノバ」とタッグを組み、米南東部のアジア系アメリカ人の人権向上活動をしているNGO団体「Advancing Justice Atlanta」に5万ドル(約550万円)を寄付。いち早く「みんなで団結し、アジア系コミュニティに対する差別や暴力を撲滅しよう」とインスタグラムで呼びかけた。

 今年6月には、レコードレーベル「ロックネーション」がロングアイランド大学と協力して設立した「Roc Nation School of Music, Sports & Entertainment」で学ぶ学生のため、ミーガンが「4年間の全学費をカバーする奨学金を提供したい」と発表。若き慈善家として、多くの尊敬を集めた。

 甘い歌声と整った顔立ちで、やさしげな青年という印象が強いショーン・メンデス。しかし、コンサートでは、「僕が使う『ユース(youth=若さ)』という言葉は、若いという意味ではない。自由な気持ち、幸せな気持ちという意味で使っている。わかる? ここにいるみんなが世界を変える力を持つ人たちなんだよ」と呼びかけるなど、世界をポジティブに変えたいという強い姿勢を貫いてきた。

 キャリア初期からメンタルヘルスの大切さを口にしてきたショーンは、2014年にNPO団体「DoSomething.org」と組み、自己肯定力の低さから自傷行為をしてしまう若者たちにポジティブなメッセージを送る「ノーツ・フロム・ショーン」キャンペーンを開始。16年には、筆記具メーカー「Paper Mate」とタッグを組み、互いを励ます言葉を紙に書いてSNSに投稿しようと呼びかける「#SpreadJoy」活動を行った。

 またDV被害者の救済のため、自身の曲「Treat You Better」のミュージックビデオの最後に、全米家庭内暴力相談窓口の連絡先を流すことも。

 15年には発展途上国の教育活動をしているNGO団体「Pencils of Promise」と組んでオンライン募金活動を行い、ガーナ共和国に学校を建設する寄付金を集めた。

 19年8月に満を持して慈善活動団体「ザ・ショーン・メンデス財団」を設立し、出身国カナダ・トロントにある小児患者を支援する団体「SickKids」や、環境保護団体などへの寄付を行うように。昨年も、コロナウイルス患者へのサポートをしてほしいと、「SickKids」に17万5,000ドル(約1,900万円)を寄付した。

 「#MeToo」「Black Lives Matter」運動の流れに乗じて、セレブたちの過去の差別的な言動が掘り起こされ、出演や作品の「キャンセル」を求めるキャンセルカルチャーが続いている。無神経で無知なセレブはキャンセルされるべきだが、心から反省し謝罪するセレブにはチャンスを与えるべきという声も多く、また一方で、「キャンセルカルチャーがエンタテインメントをつまらなくする」と批判する大御所コメディアンもいる。

 カルト的人気を誇るドラマ『フリークス学園』(90~00)や、映画『40歳の童貞男』(05)など数多くのコメディ作品に出演し、北朝鮮の金正恩総書記の暗殺計画を描いたブラックコメディ映画『ザ・インタビュー』(14)を監督して、物議を醸したセス・ローゲン。彼は今年5月、キャンセルカルチャーについて「差別的で古い(価値観に基づくジョーク)ことを言ったのなら、何らかの方法や形で責任を取るべき」と発言。「不謹慎スレスレのジョークばかり言う人だと思っていたが、こんなに人間性が高かったなんて」「ポリコレ意識の高い人だ」と評価された。

 セスは、11年に結婚した女優のローレン・ミラーの母親が初期のアルツハイマー病と診断されたことを受けて、12年にNPO団体「Hilarity for Charity」を設立。笑いを通してアルツハイマー病患者とその家族へのサポート、支援を行っている。18年に仲間のコメディアンを集めて行った、同団体主催のチャリティーショーは大盛り上がりし、6万9,000ドル(約760万円)の寄付金を集めた。このショーは現在Netflixで配信中だ。

 人権問題にも関心を寄せているようで、セスは、昨年ジョージ・フロイド事件(※)に抗議するデモ隊参加者が次々と逮捕された際、保釈金の支援をしたNGO団体「Minnesota Freedom Fund」にいち早く寄付した。

※黒人男性ジョージ・フロイドが白人警察官に逮捕される際、組み伏せられ、膝で首を押さえつけられ死亡した事件

 2000年にインド代表としてミス・ワールドコンテストに優勝。その後、女優に転身して大成功を収めたプリヤンカー・チョープラー。両親共に医師で経済的に恵まれた家庭に育った彼女は、祖国インドのために慈善活動も行っており、キャリアをスタートして間もなく「Priyanka Chopra Foundation for Health and Education」を設立。収入の10%をこの団体に寄付し、女子の教育と医療ケアの普及、女性の人権、ジェンダー平等のために力を尽くしている。

 16年にはユニセフ親善大使に任命。インドの自然公園にいるトラとライオンの飼育費を拠出し、臓器提供を広めるため「自分の死後、臓器提供をする」と表明。ムンバイにある病院にガン病棟を建てるため7万ドル(約770万円)を寄付するなど、幅広い分野で慈善活動をしている。

 19年には、ユニセフを通して恵まれない子どもたちにクロックス5万足を寄付。20年3月、新型コロナウイルスの世界的パンデミックを受け、夫ニック・ジョナスと共に10のチャリティ団体に寄付をし、10月には貧困地域の子どもたちに栄養価の高い食事を提供する「FEED」キャンペーンに参加。ホリデーシーズンに向け、寄付を呼びかけた。

 今年に入り、インドで変異ウイルスが拡大し深刻化すると、「プリヤンカー・チョープラー・ジョナス基金」はチャリティ団体「Give India」とタッグを組み、医療援助目的で募金活動を開始。5月に寄付金が100万ドル(約1億1,000万円)に達したことを報告している。

ジュード・ロウの娘アイリス・ロウがオシャレな坊主ヘアに!  ベッカム家は末娘の誕生日に秘蔵カット投稿【今週のセレブ一行ニュース】

セレブがインスタグラムで披露する日常の姿や意外な素顔は、ほほ笑ましかったり、世間に強烈なインパクトを与えたり、時には物議を醸すことも。そんなセレブの今週のインスタグラムから、見逃せないショットを紹介!

ジュード・ロウの娘がオシャレ坊主ヘアに

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 イギリスの俳優ジュード・ロウとサディ・フロストの娘で、モデルとして活動してきたアイリス(20)。ドラマデビュー作となる『Pistol』の役作りのために丸めた頭で、ソファーに浅く腰掛けた写真を投稿。フェミニンな美少女というイメージが強かったアイリスだが、この写真は鋭い目つきで野性的な新たな魅力が現れていた。

 現地時間7月12日には、このプラチナブロンド坊主頭でカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場。さっそうと歩く姿は女神のように美しく、大物を予感させるとメディアをにぎわせた。

家族全員がインスタで祝福、ベッカム家の愛され娘が10歳に

 7月10日、デビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の末っ子で第4子のハーパー・セブンが10歳の誕生日を迎え、夫妻とベッカム三兄弟の家族全員がそれぞれのインスタグラムに祝福メッセージを投稿した。

 母ヴィクトリアは、幼少期のハーパーがジーン・ケリーの「雨に唄えば」に合わせて一生懸命タップダンスをするプライベート動画に、「内面も外面も最高に美しいヤング・レディ。優しくて、愛情深く、思いやりがあって、スイートで。私たちのすべてよ。私たちはみんな、あなたを深く愛しているわ」「もう10歳だなんて信じられない」と、娘の成長を喜ぶ言葉を添えて投稿。

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 ハーパーのおすまし写真を投稿して“ハピバ”した長男ブルックリン(22)と次男ロメオ(18)とは対照的に、三男のクルス(16)は秘蔵写真を公開。おむつをはいてしかめっ面のハーパーを緊張した面持ちで抱っこする6歳の頃の自分の写真、ハーパーが変顔でおどけながらギターを弾く写真、ネット越しにキスをするきょうだい愛あふれる写真に「大好きだよ」とシンプルなメッセージを添えて投稿した。年齢が近くて特に仲がいいことが、ストレートな愛情表現につながっているよう。

ジョン・ステイモスは茶目っ気あるパパ!?

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 世界的に大ヒットしたドラマ『フルハウス』の“ジェシーおじさん”役で知られるジョン・ステイモス。日本時間の7月11日、息子ビリーとおそろいのデニムジャケットを着たツーショット写真を投稿した。現在ビリーは3歳だが、写真は1歳前後のころと思われる。まだアイスクリームを食べられない年齢のビリーに対して気まずいのか、「息子と目線を合わせないようにしながら、ジョンがおいしそうに頬張る」というコミカルなショットで、メッセージ欄には「(父親だけが食べて)ムカついてたよね」と息子の気持ちを代弁していた。

 ビリーは、2018年に再婚した22歳年下の女優ケイトリン・マクヒューとの間に誕生した第一子。当時54歳でパパになったジョンは、お披露目写真に「もうただのおじさんじゃないよ」というハッシュタグを付け、喜びをあらわにしていた。

「超大物2世カップル!」といわれるセレブは誰? ジョン・ボン・ジョヴィの息子、エディ・マーフィーの長男ほか熱愛宣言のセレブたち

世界的ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のフロントマン、ジョン・ボン・ジョヴィの息子や、大物コメディ俳優エディ・マーフィーの息子ら、大物セレブの子どもたちが次々とSNSで交際を公表。堂々と熱愛宣言する彼らを祝福する声が広がっている。

 今年の春頃からジョンの次男ジェイコブ(以下ジェイク)・ハーレイ・ボン・ジョヴィ(19)との交際をウワサされていた、女優ミリー・ボビー・ブラウン(17)。彼女は現地時間7月10日、インスタグラム・ストーリーに、ジェイクとのツーショット写真を投稿。父親の面影があるジェイクの肩に腕を回し、体をぴったりと密着させているもので、「ハッピー・ウィークエンド」と幸せアピールした。

 ドラマ『ストレンジャー・シングス 未来の世界』のイレブン役でブレイクしたミリーと、シラキュース大学に通っているというジェイクは、共通の友人を通して知り合い、意気投合。先月、ジェイクがインスタグラムに、「bff(永遠の大親友)」と一言添えてミリーとのツーショット写真を投稿。その後、ニューヨークで手つなぎデートをしている姿がパパラッチされ、ファンは「いつ交際をオープンにするのか」と待ち望んでいた。

 ミリーは2年前に、デビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の次男ロメオ(18)ともウワサされたことがあり、「今回も大物セレブの息子だ!」「イケメンばかり!」とうらやむ声も。

 また11日には、人気アクションコメディ映画『バッドボーイズ』シリーズでウィル・スミスとW主演しているマーティン・ローレンスの長女ジャスミン(25)が、大物コメディ俳優エディ・マーフィーの長男エリック(32)と顔をくっつけてほほ笑む写真をインスタグラムに投稿。

 「お誕生日おめでとう。あなたを知ることができて、愛することができて、そばにいてもらえて、私はとても幸運だわ」「さらなる喜びと笑い、そしてたくさんの美しい思い出に乾杯! めちゃくちゃ愛してる!!!」というメッセージを添え、ネット上は「超大物2世カップル!」「国民的大御所コメディアンの子どもたちの熱愛!」と大いに沸いた。

 笑顔が父親そっくりのエリックは、6月末、自身のインスタグラムにジャスミンとのツーショット写真を投稿。「#iloveyou」というハッシュタグと「ぞっこんだ」という言葉を添え、ファンの間では交際がウワサされていた。

 5人の女性との間に10人の子どもがいるエディと、2人の女性との間に3人の娘がいるマーティン。2人は90年代に2作共演したことがある、昔からの友人。エディは、マーティンの2度目の結婚式に出席しており、今でも親しい仲だとみられている。エリックとジャスミンは役者として活動していることから、近い将来、カップルもしくは親子共演の可能性もあると期待が寄せられている。

ヘンリー王子&メーガン夫人の「子どもは2人まで」の決断が、環境保護団体から賞を贈られる

 「人口増加が環境を破壊する」「環境保護のために家族を縮小すべき」と主張し、社会の意識を高めようと活動している英NGO団体「Population Matters」が、「子どもは2人しか持たない」と決断したヘンリー王子とメーガン夫人に賞を贈ることを発表した。

 6月4日に第二子となる長女リリベット・ダイアナが誕生し、4人家族となったヘンリー王子とメーガン夫人。夫妻は第一子である長男アーチーが誕生した2019年に、英誌「VOGUE」のインタビューで、「地球の環境を守るため、子どもは多くても2人までにする」と表明している。

 国連の世界人口デーである7月11日、「Population Matters」はこの表明を「賢明な決断」「ロールモデルになる」と改めて評価。「健全な地球と、人類が繁栄するチャンスを、世界中の子どもたち、未来の子どもたちに与えてくれた」として、夫妻が選んだチャリティ団体に寄付してもらうために500ポンド(約7万6000円)を贈ると発表した。

 「Population Matters」は、「人類が自然と調和しながら共存し、健全な地球で繁栄していく」ことを目標に掲げ、そのためには二酸化炭素を排出する人口の増加を抑えなければならないと主張している団体。「コンドームで炭素減少が可能」「地球にやさしくするために小家族を選択しよう!」などと書かれたプラカードを掲げてデモを行ったり、寄付金でアフリカ地域など発展途上国の人々にコンドームを寄付して望まない妊娠を避けるための教育を行ったりと、コロナ禍においてもリモートで活発に活動している。

 同NPOの活動には、世界各地で野生生物や民俗学関係のドキュメンタリー制作を手がけ、1985年に叙勲されたデイビッド・アッテンボローや、植物学者で子ども向け自然番組シリーズのプレゼンターを務めるクリス・パックハム、動物行動学者で国連平和大使も務めるジェーン・グドールら著名人も賛同し、支援。今回、ヘンリー王子とメーガン夫人に賞を贈ったことで、世界的な知名度が上がるのではないかとみられている。

 「地球環境保護のため、子どもは多くて2人まで」との意向を表明したヘンリー王子とメーガン夫人だが、二酸化炭素を大量に排出するプライベートジェットでバケーションに行くこともあり、「矛盾している」と批判する声も上がった。険悪な関係とされている兄ウィリアム王子一家には、3人の子どもがいるため、嫌みだと受け取る人も少なくない。

 何かと批判されがちなヘンリー王子だが、昨年末には環境保全動画を無料配信する「WaterBear」を支援。「子どもが自分の年齢になる頃には、焼け野原が広がる地球になっているのではないか。彼らの未来を奪うことはできない」と地球環境への懸念を表明。「パンデミックが始まった頃、『母なる自然が、人間の不品行を見かねて時間をくれたに違いない』と言う人がいた。立ち止まって、自分たちの行いを振り返るために」とも言い、コロナ禍の中でも環境保護を真剣に考えるべきだと訴えており、環境問題への意識は高く、今回の受賞もその点が評価されたようだ。

ルッキズムからの脱却!? 中国「ブサイクアイドル」が全国ツアーの発表に人民歓喜!

 オーディション番組のヒットなどにより、「群ドル」ブームが到来している中国で、異色ともいえる女性3人組アイドルグループが大躍進を見せている。2015年に高校の同級生で結成された「3unshine(サンシャイン)」だ。彼女たちは結成当時、ネット上でルックスを酷評され、ネガティブな意味で話題となったが、いまや国民的アイドルグループへの道を駆け上がっているという。

 中国北京商報(6…

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中国の大学入試、“不正行為多発”の中で「解答販売」詐欺も横行…被害者の多くは泣き寝入り

 今年6月7日・8日に、中国の全国統一大学入学試験「高考」(センター試験に相当)が行われた。受験者は1000万人規模、“世界でもっとも過酷な競争”ともいわれる高考では毎年、不正行為を行う者が後を絶たず、年々ハイテク化が進む不正行為と運営側の対抗策も話題となるが、今年も例に漏れず、多数の不正行為が発覚した。そんな中、「試験問題とその解答を販売する」と称し詐欺行為を行なっていた業者の逮捕も報じら…

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