トラヴィス・スコット主催のフェスで8人が死亡の大惨事! 警備員の首には“注射器”を刺された痕も……無差別に薬物注入か

 若い世代に絶大な人気を誇るラッパーのトラヴィス・スコット(30)。現地時間11月5日、彼が世界最大級の興行会社「ライブ・ネイション」とタッグを組んで主催した音楽フェス『アストロワールド』で、興奮した観衆がステージに殺到。未成年を含む8人が死亡、多数の負傷者が出る大惨事となった。何者かが無差別に薬物を注入して回っていた可能性もあり、フェスの開催地テキサス州ヒューストンの警察は、殺人課の麻薬課の合同捜査本部の設置を発表している。

 『アストロワールド』はトラヴィスが2018年から地元ヒューストンで主催している、遊園地のように楽しめる音楽フェス。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となった上、伝説のファンクバンド「アース・ウィンド&ファイアー」ら豪華ゲストの出演が決まり、直前にApple Musicでの生配信が発表されたこともあって注目度が上がっていた。

 当局によると、フェスに参加した推定5万人の多くが、少しでもステージに近くに行こうと殺到。押されて転倒した人が踏みつけられたり、立った状態でも周囲の人に押しつぶされて息ができず、意識を失ったりパニックになる人が続出。病院に搬送された17人のうち11人が心肺停止で、300人近くが手当てを受けた。

 ヒューストン市長によると、亡くなったのは14歳、16歳、21歳(2人)、23歳(2人)、27歳、年齢が判明していない1人の計8人で、25人が入院。犠牲者、負傷者には未成年が含まれており、10歳の子どもが危篤との報道も流れているため、「このような危険なフェスに、なぜ子どもを参加させたのか」と親を非難する声まで上がっている。

 トラヴィスは6日、インスタグラムのストーリーに、悲痛な面持ちで「被害者や遺族に対して、できる限りのことをしたい」と語る動画を投稿。ライブ・ネイションも被害者や遺族に寄り添い、捜査に協力するとの声明を発表した。しかしApple Musicで配信された映像には、救急車が観客の中をゆっくりと進んで救助に向かう様子を見たトラヴィスがパフォーマンスを中断するも、関係者と話をしてすぐに再開する様子が確認でき、「明らかに異常事態なのに、なぜ続行したのか」との批判が集中。

 SNSにも、警備員らが意識を失った男性を必死に救おうとしている最中にもパフォーマンスしているトラヴィスの映像、観客がカメラマンに「負傷者が続出しているからショーを中断してくれ!」と必死に訴えている映像、「ショーを止めろ!」と繰り返す観客の映像などが流出しており、フェスの運営管理が徹底されていなかったと感じる人が多く、厳しく責任を追及すべきとの意見が飛び交っている。

 また、当局はコンサートの警備員が首に注射器のようなものを刺されて呼吸困難を起こし、オピオイド薬の過剰摂取時に症状の緩和効果があるナロキソンで回復したという事案があったことを明かした。さらに、イギリスのクラブなどで起きている、何者かが人々に薬物を注入して回る暴行行為「ニードル・スパイキング」を思わせる事案が起きていた可能性が高いと発表した。

 一方で主催者のトラヴィスは以前から、ライブ中に自ら観客席にダイブするだけではなく、ステージに招いた観客も同じようにダイブさせるなど、はちゃめちゃなパフォーマンスを繰り広げることで有名。15年のロックフェスで観客に「(警備用)バリケードを飛び越えてステージに来い」とけしかけたとして逮捕され、1年のプロベーション(保護観察/執行猶予)に処され、17年にもライブ中の「暴動の扇動」などの容疑で逮捕されている。トラヴィスにあおられた観客に押されてバルコニーから転落し、半身不随になったというファンから訴えられたことも。

 今回もパフォーマンスを中断した直後に、「みんな何のためにここに来たか、わかってるな!」とあおりながら再開していたため、なんらかの罪に問われるのではないかとみられている。

 今回に限らず、フェスやライブで興奮した観客が押し合い、他人を圧迫するなどして負傷させる事故が度々起きている。パフォーマンスを停止し、ステージの上から「安全でなければ続行しない」と呼びかけるリンキン・パークのようなバンドやアーティストもいるが、盛り上がっていると解釈して続行してしまう人もおり、近年はその危険性を問題視する声が高まっている。

ウィル・スミスが自叙伝で「父を殺そうと思った」と激白! 発端となった幼少期のトラウマとは……

 陽気なキャラクターで、長年世界中から愛されてきた俳優ウィル・スミスが、11月9日に発売される初の自叙伝で「父を殺そうと思ったことがある」と衝撃的な告白をしたと報じられている。

 米芸能誌「People」によると、ウィルは2年かけて半生を振り返り書き上げた『Will』の中で、「9歳の時、父に側頭部を激しく殴られた母が床に倒れる姿を目の当たりにした。母が血をペッと吐くのも見てしまった」と幼少期のトラウマを回想。

 「あの寝室でのあの瞬間が、自分の人生におけるどの瞬間よりも、自分が“どういう人間になるか”を決定づけた」とし、その後の人生で多くのトロフィーを獲得しスポットライトを浴びても、行動のすべてに「あの時、父に立ち向かうことができなかった“弱虫な自分”を母に詫びるという気持ち」が含まれているのだと明かした。

 これまで出演作のプレミア上映などのレッドカーペットに父親を連れて登場し、笑顔で親子ツーショットを披露してきたウィル。父親が末期がんで「余命6週間」だと宣告された時には、自分の家に呼び寄せて看病をし、孝行息子と呼ばれた。父の死後に出演したトーク番組『エレンの部屋』では、余命宣告から4カ月も生きられたことや、当時撮影の準備をしていた主演作『素晴らしきかな、人生』(2016)のテーマの1つが「死」であったことから、父と死についても語り合えた充実感などを、ジョークを交えながら穏やかな表情で語っていた。

 自叙伝では、父親を「暴力的だったが、自分が出る演劇やリサイタルは毎回欠かさず見に来てくれた」「アルコール依存症だったけど、自分が主演する映画の上演プレミアには断酒して出席してくれた」「(ラッパー時代の)レコードもすべて聞いてくれた。スタジオにも毎回来てくれた」といったエピソードを引き合いに出し、“二面性を持つ極端な完璧主義者”と分析。

 母親へのDVに心を傷つけられながら、両親が離婚した後も父親とはそれなりに良好な関係を築き、看取りまでした。だが、熱心に父の看病をしていた時、突然、子どもの頃のトラウマがよみがえり、「母への仕返しに父を殺したい」と突発的に殺す寸前までいったのだと激白したのだ。

「ある晩、父を車いすに乗せて寝室からトイレまでゆっくりと移動していた時。どす黒い感情が湧いてきた。寝室からトイレへの途中には階段がある。子どもの頃から、いつか母の敵を討つと自分に言い聞かせてきた。“十分に大きくなったら、強くなったら、弱虫でなくなったら、殺してやるんだ”と」
「父が乗る車いすを押しながら、階段で立ち止まった。今なら突き落とすことができる。自分が罪に問われることなく逃げ切れる自信もある」
「何十年にもわたる痛み、怒り、恨みが押し寄せては遠ざかっていった。自分は首を横に振り、車いすを押して父をトイレに連れていった」

 ウィルは昨年、妻ジェイダが司会を務めるFacebookのトーク番組『Red Table Talk』の父の日エピソードで、「自分はおとなしい子だったから、DVが当然だという家庭で育つのはつらかった」「父からの影響は、まさに陰と陽。自分の素晴らしい部分は父からもたらされたものだけど、その父の母に対するDVが自分の心に深い傷を負わせたのも確かなことだ」と、つらい胸の内を明かしている。

 ウィルはハンサムで長身、筋肉質の引き締まった体形を持つ黒人俳優として人気を博し、アクションからコメディ、シリアスと、ジャンルを問わず大活躍。90年代~2000年代は米エンタメ界で圧倒的な人気を誇り、「ハリウッドで最も稼いでいる俳優」の座も手にした。子どもたちはもちろん、元妻とも親友のように仲が良く、家庭円満で、ハリウッド最強ファミリーの大黒柱だとたたえられていた。

 しかし、昨年から「ウィル公認の妻の不倫騒動」「コロナ禍で激太りした体形の公開」、先日は「20週間で20ポンド(約9kg)減量するYouTubeドキュメンタリーの予告編で、涙を流しながら自殺願望があったことを告白」など、あえて自分の弱い部分を公開し、共感を集める一方、かつての栄光を知るファンはそのギャップに戸惑っているよう。自叙伝『Will』では、さらに壮絶な過去や繊細な部分をさらけ出しているのではないかと、注目が集まっている。

ジジ&ゼインのカップルが破局! 原因としてジジの“支配的な”ママが急浮上

 人気スーパーモデルのジジ・ハディッド(26)と、ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」の元メンバーであるゼイン・マリク(28)の美男美女カップル。2015年から、くっついたり離れたりを繰り返していた2人だが、昨年9月に娘カイが生まれてからは安定した関係を築いていた。しかし、先週、突如として破局報道が飛び交い、ファンに衝撃を与えた。ジジの母親ヨランダ(57)がゼインに暴力を振るわれたと報じられた直後だったことから、ネット上ではヨランダが原因だとする説が盛り上がっている。

 自身もモデルで、リアリティ番組スターとしても有名だったヨランダは、以前からゼインを好ましく思っておらず、「娘にとって悪影響」「娘のキャリアを妨害している」「娘をコントロールしている」と周囲にぼやいていたと伝えられていた。しかし、初孫にあたるカイの誕生には大喜び。ジジの妹である次女ベラと一緒に出産に立ち会い、ジジが仕事をする時にはベビーシッターを買って出るなど、何かと孫の世話を焼いていた。

 ジジとゼインは結婚していないが、共に生活しながら娘を育て、そこにヨランダが入り浸る状態に。そのことについて、ジジは今年7月に米ファッション誌「ハーパーズ バザー」のインタビューで、ヨランダとゼインの仲は良好だとアピールしていた。

 しかし、現地時間10月28日、ヨランダのスタッフが米大手ゴシップサイト「TMZ」に、「ゼインがヨランダに暴力を振るった」とリーク。ゼインはTwitterで、「自分はプライベートを大切にする人間。世間から批判や詮索されたくないから、家族間トラブルを公にすることはしない」「だから数週間前、パートナー不在時に家に入ってきた“パートナーの家族の誰か”と口論から生じた問題については口外しない」と説明。「自分の娘をパートナーと共同で子育てできる、平和な家庭環境を取り戻す努力をしていたのに、メディアにリークされてしまった」とヨランダ側を批判し、カイと彼女のプライベートを守りたいと強調した。

 ゼインは「TMZ」に対しても、ヨランダへの暴力を「断固否定する」と断言。「娘のためにこれ以上は何も語らない。ヨランダが偽りの主張をすることを改め、家族問題を内々で解決する方向に動いてくれるよう望む」と、ヨランダが暴走していることを示唆した。

 その後、「TMZ」はジジとゼインが破局したと報道。「破局は1カ月前」だと伝えたが、「明らかにヨランダとゼインの不仲が原因だ」とネット上は騒然となった。

 ジジの代理人は同日、「ジジはカイのために最善を尽くそうと集中している。今はプライバシーの尊重を望んでいる」との声明を発表。破局の原因や、母とゼインとのいざこざについては触れなかった。

 30日、米ABCニュースは、暴力問題が起きたとされる邸宅があるペンシルベニア州の裁判所に、「ゼインがヨランダに対し、4つのハラスメント(暴言や暴力など)を行なった」という申し立てがあり、ゼインが罪に問われたと報道。

 裁判所に提出された書類には、ゼインが「ヨランダをつかみ、化粧台に向かって突き飛ばした」「ヨランダのことを『フ〇ックでアバズレなオランダ女』などと汚い言葉でののしり、『オレの娘に近づくな、離れろ』と言い放った」「ジジに対しても『オレの家では、クソみたいな母親からパートナーを守るのが筋だろうが!』とぶちまけた」「その場にいたセキュリティの男性に対してもケンカを売ろうとした」などと記載されており、「ゼインは罪状否認で不抗争の答弁をした」と伝えた。

 罪は認めないが、罰は受けるという「不抗争の答弁」の道を選んだゼインには、「ひとつのハラスメントにつき90日間のプロベーション(執行猶予/保護観察処分)」「アンガーマネージメントの全クラス受講」「必要に応じたDVプログラムの受講」「ヨランダとセキュリティの男性には近づかない」という処分が科されたそうだ。

 処分自体はゼインに非があると思われるような内容だが、メディアはヨランダの過去の言動を掘り返している。例えば、過去のリアリティ番組でジジに対し、「バレーボールばっかりしてるからレズビアンだと思った」「バレーボールなんかしてるから、デカくでがっちりした体形になった」などと批判。

 モデルの仕事をしたいなら「ちゃんとダイエットをしなさい」と言い、高校の卒業パーティーで用意されたケーキを食べる際には、「小さなカケラだけにしなさい」と指示。モデルの先輩として厳しいアドバイスをしたという見方もあるが、ジジのファンからは「娘を摂食障害にさせようとする毒親」「支配的な親」「カーダシアン/ジェンナー姉妹の母クリスは、娘たちの心身の健康を最優先させてくれる。でもヨランダは、金もうけや名声を最優先するひどい親」と悪評を集めているのだ。

 15年にワン・ダイレクションを電撃脱退したゼインは、その後、不安神経症だと告白。英紙「ザ・サン」は、繊細なゼインと、表に出ることを好むリアリティ番組スターのヨランダは性格的に合わなかったと報道。ゼインは、「もっと2人でレッドカーペットやイベントに出なさい。インスタグラムにもジジの写真を載せて」と勧めるヨランダに反発し、何年も前からいざこざがあったとの情報筋の話を伝えている。

 ゼインのファンからは、「自分が悪者になることで、事が大きくならないよう我慢している」と気の毒がる声も多数上がっているが、はたして真実はいかに!?

人気ドラマ『グレイズ・アナトミー』の闇? 主演・エレンが恋人役のパトリックの“最悪な素行”を5億円で黙認か

 現在アメリカでシーズン18が放送されている人気ドラマ『グレイズ・アナトミー』。同作シーズン3で降板させられた黒人俳優イザイア・ワシントン(プレストン・バーク役)が、共演したパトリック・デンプシー(デレク・クリストファー役)のことを「とんでもなく有害で嫌な野郎」と表現。主役メレディス・グレイを演じたエレン・ポンピオについても、「500万ドル(約5億6700万円)の“袖の下”を受け取り、パトリックの真の姿を口外しないことに同意した」と暴露した。

 イザイアは、10月21日に出演したラジオ番組『KBLA Talk 1580』で、降板から10年以上たった今もわだかまりを持つ『グレイズ・アナトミー』について言及。「(エレンが)500万ドルを受け取ったんだ……パトリック・デンプシーがいかに有害で嫌なヤツか、口外しないことと引き換えにね。#MeToo運動で有名なハリウッドセレブたちがたくさん告発されていた頃の何年も前の話だけどさ」と発言。

 イザイアが降板させられたのは、パトリックと口論中、共演者で同性愛者のT・R・ナイト(ジョージ・オマリー役)のことを「同性愛者を中傷する差別的な言葉で呼んだこと」が原因だとされているが、それを否定し「オレは身代わりにされたんだ」と説明。「この作品で共演したキャストの多くが、有害で、素行が悪かった。その最たる野郎が、パトリック・デンプシーだったのさ。それをもみ消すために、オレが犠牲になったんだ」とぶちまけた。

 また、「ドラマで一番のギャラをもらっていたのはオレだ。パトリック・デンプシーと同じレベルだった」「そのことで恨みを買うようになったんだ。その気持ちは理解できるけど、ギャラは演じている役や自分のこれまでの経歴に基づいて決められるのだから、オレにはどうしようもない」と述べ、パトリックと険悪な関係になったきっかけは、出演料だったと語った。

 続けて、「ヤツはパイロット版(第一話)を台無しにする役者だといわれていたんだ。誰もヤツなんて採用したくなかった。本命は(パトリックと同じように青春映画スターだった)ロブ・ロウだったんだ」と明かし、「パトリックは初日から嫌な野郎だった」「『イザイア、この宇宙を支配するのは白人だって知ってるかい?』って言われた」「平気で遅刻し、早退する野郎だった」と、パトリックには人間性を疑うような言動があったとぶちまけた。

 降板原因となったパトリックとの口論については、「あの日、ヤツは遅刻した。なのに謝罪もせず、オレにケンカをふっかけてきて、オレに3回暴力を振るったんだ。身体的な暴力さ。だから、オレは男として警告したんだ。『ふざけんな。このオレをビッチ扱いするな。ファゴットだとでも思ってんのか』ってね」と、パトリックに原因があると断言。同性愛者を差別する「ファゴット」という単語は自分に向けたもので、“弱者だと思うんじゃない”という意味で使ったのだと弁解した。

 イザイアは、500万ドルと引き換えにパトリックの横柄な態度を口外しないと同意したエレンについても、「オレやサンドラ・オー(クリスティーナ・ヤン役の韓国系俳優)といった彼女より注目を集める役者がいることを、『私を差し置いて! 信じられない!』と思うような人でね」と、白人ならではの特権意識を持っていると暴露。

 エレンは先日、自身のポッドキャスト番組『Tell Me with Ellen Pompeo』で、『グレイズ・アナトミー』シーズン12の第9話を監督したオスカー俳優デンゼル・ワシントンと撮影をめぐって激しい口論になったことを告白したが、イザイアは「別に驚かなかったね。彼女は頻繁に“黒人とは問題なくやってる”アピールするし、ガチでそう思っているみたいだけど、とんでもない」とコメントした。

 トラブルメーカーのパトリックは、2015年のシーズン11を最後に降板。本人は「10年間出演し続けて、作品への興味が薄れた」と説明しているが、「カーレースのほうに情熱が傾いて撮影が嫌になった」「遅刻常習犯だったからスタッフににらまれていた」「現場で若い女性○○と不適切な関係になった」などとウワサされた。

 今年9月に発売された番組の制作秘話をつづった本『How to Save a Life: The Inside Story of Grey’s Anatomy』でも、「セクハラなどの性的な問題ではないが、パトリックの素行は最悪で、撮影現場を恐怖に陥れていた。キャストの中には彼のせいでPTSDを発症していた者もいた」と問題多き男だったことを暴露されている。

 今回のイザイアの発言が事実であるかどうかは定かではないが、ネット上では、パトリックが有害な存在だったことは「ありえる」と受け止めている人が多いようだ。また、エレンは昨年、『グレイズ・アナトミー』に主演し続ける理由をずばり「お金のため」と説明していることから「500万ドルを受け取って口をつぐんだとしても不思議ではない」といった意見がネット上を飛び交っている。

故ポール・ウォーカーの娘、『ワイルド・スピード』ヴィン・ディーゼルとバージンロードを歩き「涙が出る」感動の声

 人気絶頂だった2013年11月30日に、40歳の若さでこの世を去った俳優ポール・ウォーカー。友人が運転していたポルシェが衝突事故を起こし、爆発・炎上。助手席に乗っていたポールが即死したというニュースは、世界中のファンに大きな衝撃を与えた。

 ポールは未婚だったが、元恋人との間に娘メドウがおり、2,500万ドル(約28億円)ともいわれる遺産は唯一の子どもであるメドウが相続。当時15歳で、父親譲りの美貌と莫大な遺産を受け取る権利を持つ少女は、以来、何かと注目を集める存在となった。

 現在22歳となり、モデルとしても活躍しているメドウが10月22日、インスタグラムに「結婚しました!!!!」という一文を添えて、モノクロの動画を投稿。お相手は8月に婚約したイギリス人俳優ルイ・ソーントン=アラン(24)で、挙式には『ワイルド・スピード』シリーズでポールと人気を二分した俳優ヴィン・ディーゼル(ドミニク役)と彼の子どもたちのほか、ミア役で知られるジョーダナ・ブリュースターも出席。

 続けて、自身のゴッドファーザーでもあり、家族同然の付き合いをしているヴィンと腕を組んでバージンロードを歩いている写真を公開すると、『ワイルド・スピード』シリーズの出演者であるナタリー・エマニュエル(ラムジー役)、リュダクリス(テズ役)、ガル・ガドット(ジゼル役)や、モデル仲間のナディーン・レオポルトらから祝福のコメントが寄せられた。

 今年3月にランウェイデビューを果たしたメドウは、同日公開された米誌「VOGUE」オンライン版で、結婚式は今月上旬にドミニカ共和国で挙げたこと、ジバンシィ・オートクチュールのウェディングドレスを着用したこと、コロナ禍であるためルイの家族や2人の親しい友人たちの多くが参列できなかったが、素敵な式だったことを明かした。

 ネット上には、「亡くなった時はまだローティーンだった娘が結婚したんだね」「ポールも天国で喜んでいるだろうね」と感慨に浸る人が続出。サングラスをかけたヴィンがパリッとしたスーツを着てメドウと腕を組んでバージンロードを歩く写真にも、「涙が出る」と感激する声が上がっている。

 メドウだが、6月にはハリウッドで開催されたシリーズ新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ワールドプレミアのレッドカーペットに姿を見せ、大きな話題となった。ヴィンは、メドウがシリーズ10作目となる次回作に出演する可能性を否定しないと発言しており、ファンの期待は高まっている。

「世界の億万長者リスト」入りしたキム・カーダシアン、離婚協議中のカニエ・ウエストに26億円を支払って豪邸の単独所有者に!

 今年4月に、米経済誌「フォーブス」の「世界の億万長者リスト」に入ったキム・カーダシアンが、現在4人の子どもたちと暮らす豪邸の単独所有者になったと報じられている。



 米紙「ニューヨーク・ポスト」によると、キムは離婚協議中のカニエ・ウエストに2300万ドル(約26億2000万円)支払い、共同購入した米ロサンゼルスの高級住宅地ヒドゥン・ヒルズの邸宅の単独所有者になったとのこと。内訳は、不動産本体価格として2000万ドル(約22億8000万円)、家具や美術品などの調度品価格として300万ドル(約3億4000万円)と伝えられている。



 キムとカニエは、2014年に2000万ドルでこの物件を購入。さらに2000万ドルと6年の歳月を費やし、カニエが理想とする「ミニマリズムとピュアリティが共存する」豪邸へと改装した。改装中はキムとカニエ共々、キムの母でマネジャーでもあるクリス・ジェンナーの邸宅に居候し、同居ストレスから母娘ゲンカする姿がリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で頻繁に放送されていた。



 豪邸完成後、キムは4人のわが子を、近くに住む姉のコートニー、妹クロエ、弟ロブ、異母妹カイリー・ジェンナーの子どもたちと頻繁に遊ばせ、協力しながら子育てをしてきた。生活感皆無のスタイリッシュな家であるため、8歳の長女ノースは「この家、ヘン!」と毛嫌いしているが、キムは「子どもたちが育ってきたこの家から動きたくない」と、強い意志を持っていると伝えられている。



 カニエ自身がこだわって改装した豪邸だが、アーティスト気質の強い彼は、ワイオミング州に購入した牧場を気に入り、19年から活動拠点をそこへ移した。キムと子どもたちが生活拠点とするロサンゼルスの豪邸は、その後、近隣の土地や物件を購入して敷地を広げ、20年2月には「資産価値は6000万ドル(約68億4000万円)になった」と報じられた。今月12日にも、ロサンゼルスの裁判所に提出された離婚協議の書類に「(資産価値)6,000万ドルの家はキムの所有とする」と明記されていると報じられたばかりで、カニエの所有権をキムが2300万ドルで買い取ったものとみられている。



 そんなキムだが、カニエとは夫婦関係を解消するが、家族としての関係は永遠に続くと考えており、離婚協議中の現在も、子どもたちを連れて共に外出。仕事にも協力的で、互いにサポートし合っている。



 先日ゲスト司会者を務めた国民的バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(以下、SNL)のオープニングでも、カニエのことを「史上最高のラッパー、アメリカで最も裕福なアフリカ系男性、多彩な才能を持つ正真正銘の天才で、私に4人の素晴らしい子どもを授けてくれた人でもあるわ」と称賛。「離婚した原因は彼の性格。これが真実」とディスったものの、撮影後もカニエと笑顔でお出かけ。離婚手続きは進めるものの、婚姻契約に基づき粛々と行われ、成立後もカニエと協力しながら子育てしていくものとされている。



 『SNL』のオープニングで、自身のことを「ゴールド・ディガー(玉の輿を狙う女性)」になる必要のない、金を稼げるオンナだと言い放ったキム。「今回の司会を依頼された時は驚いたわ。主演映画なんて1作しかないのに。おまけに公開されると知らされなかったし」と、14年前に流出した歌手レイ・Jとのセックス動画を引き合いに出しながら自虐していたキム。セックス動画から億万長者にのし上がった彼女は、まさしく“アメリカン・ドリーム”を実現したスーパーウーマンだと多くの人が認めている。



 人気と財産を年々拡大し続けている彼女。次は、弁護士になるという夢がかなえられるのか? これからも、キムの動向から目が離せそうにない。

『スタートレック』カーク船長ことW・シャトナー、50年以上不仲のジョージ・タケイとディス合戦が勃発

 先週、90歳という高齢で宇宙旅行を満喫し、「宇宙に行った最高齢の人物」となったウィリアム・シャトナー。55年前に放送開始されたテレビドラマ『スタートレック:オリジナルシリーズ』(邦題『宇宙大戦争』)のカーク船長として知られる彼が実際に宇宙に行った映像は世界中で大きな話題になったが、この感動的な体験をめぐって、同シリーズでスールー役を演じた日系俳優ジョージ・タケイ(84)とのディス合戦が勃発。半世紀以上前から犬猿の仲でディスり合っている2人に、ネット上では「元気そうでなにより」という声が上がっている。

 ウィリアムは、現地時間10月13日、アマゾン創業者ジェフ・ベゾスが設立したブルーオリジンが所有する民間宇宙船「ニュー・シェパード」号で、約10分間の宇宙旅行を体験。一緒に同乗した若者たちは船内をくるくる回りながら無重力を楽しんでいたが、高齢のウィリアムはずっと窓にしがみつき、感動しているかのように地球を見入っていた。帰還後も、シャンパンをかけ合いながら喜ぶほかの搭乗者を横目に、「世界中の人々がこれを見るべきだ」と熱弁し、歴史的宇宙旅行の余韻をかみしめていた。

 しかし、ウィリアムと半世紀以上も犬猿の仲であるジョージは、90歳で宇宙旅行した彼のことを「ただのモルモット。それも90歳のね」と皮肉たっぷりに表現。

 同日の夜に開催されたブロードウェイミュージカル『Thoughts of a Colored Man』のオープニングイベントに出席した際、メディアの取材に対して、「すでにほかの人たちが行っている場所に行っただけのことでしょう?」と、大したことじゃないと言わんばかりにコメント。「(宇宙で)彼の老体に何が起きたのかを調べるのが重要」「90歳の人間の体が、どれだけ消耗するかのサンプルになるわけだよ。あまりいい状態のサンプルではないけどね。」と盛大にディスった。

 このジョージのディス発言を受け、ウィリアムはすぐにTwitterで反撃。「ジョージを憎まないでやってくれ。彼がメディアの注目を浴びるのは、オレの悪口を話す時だけなんだ。50年以上前に、オレがゴールデンタイムの放送で彼が出ているシーンを30秒削ったと主張し続けている男なんだ。お返しとして、彼のヘイト発言を世界中の人たちに見てもらおうじゃないか」と嫌みたっぷりなツイートを投稿した。

 2人の仲がこじれた理由だが、ジョージいわく、『スタートレック』シリーズの撮影現場でウィリアムに無視されたり、自分が演じるシーンを削除するように手を回されたりと、嫌がらせを受けたとのこと。そのため、「ウィリアムは実に自己中心的な男」と嫌い続けている。

 同シリーズでレナード・ニモイが演じたミスター・スポックの人気が高く、彼がたくさんのファンレターをもらったことで、主演のウィリアムが精神的に不安定になっていたと暴露したり、『スタートレック2』撮影中にスタジオで火事が発生した際、ウィリアムがマスコミの前で消火作業しながら、あたかも自分が消火したと言わんばかりにヒーローぶっていたと暴露し、「自己顕示欲が強い男」と発言。いつまでたっても腹の虫が治らないのか、昔話をするとウィリアムをディスる傾向にある。

 一方のウィリアムも、08年にジョージの結婚式に招待されなかった際、「残念だけど、(ほかのキャストを招いて自分を招かないのは)おかしい。精神病だと思う。昔からオレの悪口ばかり言ってるし」とディス。そんなことから、いまさら2人が和解することはないだろうとファンはあきらめており、むしろ「高齢なのに健康で切れ味鋭い悪口を言い合う2人にはリスペクトしかない!」と称賛の声まで上がっている。

 ちなみに怖いものなしのウィリアムは、英国王室ウィリアム王子の「宇宙観光よりも地球の救済に時間とお金を投じるべきでは」という発言にも、「わかってないなぁ」と反論。宇宙旅行からの帰還後はTwitterを頻繁に更新しており、次にどんな発言が飛び出すのかが注目されている。

億万長者キム・カーダシアンの「親として最大の失敗」に、米ネットユーザーも思わず「わかる!」「仕方ない」と共感

 8歳、5歳、3歳、2歳の小さい子どもたちの育児に奮闘しているキム・カーダシアン(40)が、子どもたちに言うことを聞かせるために「ご褒美で釣るクセがある」と告白。ネット上では、子育て中の人から共感を集めている。

 昨年、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅のある米ロサンゼルス州でロックダウンが行われたため、家族だけの巣ごもり生活を経験したというキム。ハウススタッフやナニー(子守)に任せてきた家事や育児を一人でこなす傍ら、SNSに投稿した動画で「自分の時間がない」とぼやいたり、撮影中に口達者な長女ノースに乱入されて「はぁ〜」と深いため息をついたり、子育てに追われて余裕のない姿を見せ、親近感が湧くと大きな話題になった。

 そんなキムが、米司会者エレン・デジェネレスの新ウェブシリーズ『Mom Confessions(ママの告白)』に出演。投げかけられた質問に端的に答えた。

 飾らない等身大の姿を見せるリアリティ番組スターとして億万長者にのし上がったキムは、「あなたの親として最大の失敗は?」という答えたくないような質問にも、「簡単に屈してしまうことかな。時々だけどね」と、子どもたちの要求に負けて、言いなりになってしまうことだと即答。「あと賄賂ね」と付け加え、すぐに「“ご褒美”のことよ」と言い直した。

 子どもに言うことを聞かせるために、やむなく「ご褒美をあげるから」と物で釣るのは万国共通。しかしアメリカの子育て専門家たちは、子どもの価値観や認識に大きな影響を与え、「ご褒美をくれないなら、言われたことをしない」子どもになる可能性があると指摘。これは深刻な弊害だと警鐘を鳴らす専門家もおり、ネット上でもたびたび「そもそも“行儀のいい子”をよしとするのは親の都合」「いや、わがままな子が育つ」と賛否両論が巻き起こるトピックでもある。

 今回、キムは批判を覚悟の上で、物で釣り、子どもの好きなようにさせてしまうことを告白。いい親ぶらず、正直に答えたことがネット上では大好評で、「わかる!仕方ないよね」「めちゃくちゃ共感できる!」という意見が多数を占めた。

 ほかにも、キムは「子どもにはうそをつかないようにしている」「初めの頃はよくうそをついていたの。子どもたちを外に連れ出す時や、プレイデート(子どもが友人と遊びに行く約束)とかに行ってもらいたい時とかに。でも、すぐにうそをついても効果ないと気づいて……。だったら子どもには正直でありたいと思うようになった」と、親として成長しているエピソードを披露。

 子どもたちにせがまれ、Roblox(ロブロックス)というゲームをやるようになったり、反抗した長女ノースから、「ママの家ってマジ、キモい。真っ白すぎ。誰がこんな家に住むのよ!」と生意気な口調で意地悪を言われてカチンときたりといった、“子持ちあるある”も披露した。

 14年間続いたリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で、子どもたちがすくすく成長する姿を見てきたファンからは、「親が超有名セレブなのにスレてないし、とても子どもらしい」「ノースはキムにとって耳が痛いことばかり言うけど、小さい子あるあるだし」「キムは親として本当によくやっている」と称賛の声も上がっている。

 キムだが、10月9日に放送された米国民的お笑い番組『サタデー・ナイト・ライブ』でゲスト司会を務め、「コメディアンとしてもいける!」と高く評価されたばかり。多彩なスーパーウーマンを母親に持つ子どもたちが、今後どう成長していくのか。実に楽しみだ。

45kg減量したアデル、やせたことでSNSが炎上! 「最も残忍なコメントは女性たちだった」と失望の胸中明かす

 10月15日にファン待望のニューシングル「Easy On Me」をリリースすることを発表したアデル。彼女が、やせたために女性たちから中傷的なコメントを書き込まれるようになったことについて「失望した」と胸中を語った。

 英誌「VOGUE」2021年11月号のインタビューを、ウエスト・ハリウッドのプライベートジムで受けたアデル。これまで「エクササイズにはまって大減量した」と伝えられてきた彼女だが、「体重を減らすことが目的でエクササイズしているのではない」と断言。2017年夏にコンサートを2回キャンセルした頃から強くなった不安症の症状が、エクササイズによって軽くなったと感じ、毎日ウエイトリフティングとサーキットトレーニングをこなすようになったと告白した。

 結果的にこれらのエクササイズにより45kgの減量に成功したアデルだが、スリムダウンした彼女の外見を気に入らない人が続出。ネット上では、「げっそりして不健康」「ぽっちゃりが魅力だったのにガッカリ」「どこにでもいるようなキレイなセレブになって、個性がなくなった」「別人みたいだし、老けた」などと叩かれるようになってしまった。

 アデルは、やせてから自分のSNS投稿が度々炎上するようになったといい、「自分のキャリアにおいて、私の体はなにかと注目されるものだった。(体形について言われることは)今に始まったことじゃない」と前置きした上で、「ショックなのは理解できるわ。特定の女性たちが、なぜ傷ついているのかもわかる。私は(ぽっちゃりしている)多くの女性たちにとって“ヴィジュアルの代表”だったから」と分析。

 「でも(やせたとしても)私は今でも同じ人間なのよ」「体について最も残忍なコメントは、女性たちによるものだった。フ〇ッキングなまでに失望したわ。めちゃくちゃ傷ついた」と、同性から攻撃されることにがっかりしたと悲しそうに語った。

 アデルだが、「身体的に強くなったら、感情や精神も強くなれるかも」と信じてエクササイズをしているそうで、強い不安に襲われたときは1日2回エクササイズすることも明かした。運動はメンタルヘルスに効果的だといわれており、アデルはその良い例になったわけだが、やせたことばかり注目されて、一部の女性からは「裏切り者」扱いされてしまったのだろう。

 ぽっちゃり体形だったセレブがスリムダウンすると、「“ぽっちゃりで幸せです”とか思わせといて、本当はやせたかったんでしょ」などと裏切りを感じる人、「やせたらお高くとまるようになって!」などと嫉妬する人からバッシングされることが多い。

 今年に入ってからも激やせして別人のようになった俳優レベル・ウィルソンをめぐり、ネット上は炎上。レベルは、健康のため、長期にわたり努力してコツコツ体重を落としてきたのだが、「やせて調子に乗っている」「前のほうがかわいかった」などとバッシングする人が後を絶たない。近年はありのままの体形の自分を愛そうという「ボディ・ポジティブ」の考え方が世界的に広がっているが、他人の体形を尊重するという思考は広がっておらず、アデルやレベルへの不当な非難は新たな課題になっているといえるだろう。

ジョージ・クルーニー、主演映画『バットマン』は黒歴史と公言! 妻・アマルも「この作品は見せてもらえない」

 還暦を迎えてもハリウッドから引っ張りだこの大御所俳優ジョージ・クルーニー。コロナ禍においては、家事、裁縫から日曜大工までもこなし「理想の夫」だと称えられているが、自分の黒歴史である主演映画『バットマン&ロビン Mr. フリーズの逆襲』(以下『Mr. フリーズの逆襲』、1997)は「妻には絶対に見せない」と断言。自らの尊厳を保つため、4歳になる双子の子どもたちの鑑賞も阻止すると明かした。

 『Mr. フリーズの逆襲』でヒーローのバットマン役を演じたジョージ。敵のMr.フリーズ役にはアーノルド・シュワルツェネッガー、ポイズン・アイビー役にはユマ・サーマンといった豪華な顔ぶれだったが、興行成績は不振。乳首つきバットマンスーツが「キモい」と大不評で、バットマンのお尻や股間を無意味にクローズアップするシーンも多く、「スーパーヒーロー映画なのに不適切」といった指摘が相次いだ。批判家からは酷評され、駄作を決めるゴールデン・ラジー賞の各部門にも軒並みノミネートされた。ジョージ自身も「自分の演技はひどかった」「あれを見るのは身体的な痛みを伴う」と認めている。

 そんなジョージが、監督を務めた新作映画『The Tender Bar』の試写会場で米誌「Variety」のインタビューを受け、改めて『Mr. フリーズの逆襲』は自身にとっての“黒歴史”との認識を示した。

 インタビュアーから、歴代バットマンであるマイケル・キートンとベン・アフレックが2022年に公開を予定している『ザ・フラッシュ』でバットマンとして復活する話を振られたジョージは、「自分にはオファーが来なかったんだ」と告白。「自分のようにシリーズを破壊してしまうとね…… ほかに演じた役者たちから選ぼうと、そっぽを向かれてしまうんだよ」と寂しい言葉を口にした。

 インタビューに同席していた妻アマルが、「この作品は見せてもらえないのよ」と言うと、「『自分の尊厳が揺らぐ』映画がいくつかあるんだよ」と説明。アマルに「双子の子どもたちも、きっと見たいと思うようになるわ」と言われると、ジョージは白目をむき、「4歳児たちから『これ最悪!』と言われたら、さぞかし傷つくだろうよ」と苦笑いした。

  ジョージは90年代にレギュラー出演した『ER 緊急救命室』で人気を博したが、映画俳優としては苦戦。2000年後半から『オーシャンズ』シリーズが大ヒットし、製作者としても成功を収めた。A級セレブになっても飾らず、偉ぶることもなく、友人を大事にするエピソードも知られている。14年に結婚した弁護士のアマルと共に慈善団体「Clooney Foundation for Justice(正義のためのクルーニー財団)」を立ち上げ、世界中の多くのファンから、人柄も含めて支持されている。

 そんな完璧なイメージを持つ彼にも“黒歴史”があったということに親しみを感じる人も多く、今回のインタビュー記事について、ネット上では「ドンマイ」「意外と好きだった」などと励ます声が多数上がっている。

 ちなみに、今なおネタにされる乳首つきバットマンスーツだが、95年公開の『バットマン フォーエヴァー』も同様のスーツを着ていたことから、これは両作品の監督を務めたジョエル・シュマッカーの趣味だったとみられている。