ビリー・アイリッシュ、カニエの「トラヴィスに謝れ!」と理不尽な言いがかりに毅然と対応!

 シンガーソングライターのビリー・アイリッシュが、公演中に具合が悪くなった観客のためにパフォーマンスを中断した動画がSNSで拡散された。それを見たラッパー/音楽プロデューサーのカニエ・ウエスト(yeに改名)が理不尽な言いがかりをつけ、困惑するビリーに同情が集まっている。

 昨年7月発売のアルバムを引っ提げた世界ツアー「Happier Than Ever, The World Tour」を、2月3日にスタートさせたビリー。2020年のツアーは新型コロナウイルス・パンデミックの影響でキャンセルとなったため、生のビリーに飢えていたファンは予定通りツアーが始まったことに大喜び。SNSには観客たちが撮影した公演動画がたくさん投稿され、大盛り上がりしている。

 そんなビリーが、5日のアトランタ公演でパフォーマンス中、呼吸困難に陥った観客をいち早く発見。ステージの上から「酸素吸入器が必要なのは誰?」「泣かなくて大丈夫だから」と気遣い、ほかの観客には「介抱しているから、ちょっと待ってね。みんなが無事だと確認してから(公演を)再開するから」と説明している動画がTwitterやインスタグラムに投稿され、「観客の安全第一のビリーは素晴らしい!」と拡散された。

 複数のメディアは、21年11月にトラヴィス・スコット主催の野外フェスで観客がステージに殺到し、10人の死亡者と多数の負傷者が出た大事故と比較し、ビリーの対応は素晴らしいと絶賛。「照明のせいでまぶしかったから、観客席はよく見えなかった」「観客やスタッフからの『ストップ!』 という声も聞こえなかった」などと弁解してばかりのトラヴィスを批判した。

 再びバッシングを浴びたトラヴィスだが、6日にパートナーのカイリー・ジェンナーが2人にとっての第2子を出産したことを発表。こちらはおめでたいニュースとして大々的に報じられたことから、トラヴィス叩きは急速に収まっていった。

 そんなタイミングで、キム・カーダシアンとの離婚騒動で精神的に不安定になっているカニエが、ビリーに「トラヴィスに謝れ!」とかみついたのだ。

 カニエは10日、インスタグラムに、「なぁ、ビリー。おれたちはおまえのことを愛してるんだぜ。お願いだから、トラヴィスや、あの事故で亡くなった人々の遺族に謝罪してくれ」「あんな事故、誰も望んだわけじゃない。ステージの上にいたトラヴィスは、何が起きたのかまったく知らなかったんだ。事故については本当に心を痛めている」と謝罪を求めた。

 そして、「そうだ、トラヴィスはオレと一緒にコーチェラでパフォーマンスをする」という仰天情報を投下。「でも今はビリーに謝ってほしい。コーチェラでパフォーマンスする前に、謝罪のほうが先だ」と締めくくった。


 カニエは、4月に開催される米最大野外フェス「コーチェラ・フェスティバル」のヘッドライナーを務める予定。ビリーもカニエとは別の日にヘッドライナーを務めることになっている。トラヴィスは昨年の段階で、コーチェラへの出演が決まっていたが、事故後に出演アーティストから外されており、ファンが「せめてカニエの客演として出てほしい」「ステージにカムバックしてほしい」と署名運動を繰り広げている最中。カニエの発言が事実なら、トラヴィスのファンにとっては朗報となる。

 一方、言いがかりともいえる因縁を吹っ掛けられたビリーは、カニエの投稿にすぐさま反応。コメント欄に、「トラヴィスのトの字も言ってないんだけど……わたしはファンを助けただけ」と書き込み、困惑しつつも“謝罪をするようなことはしていない”と、毅然とした対応を取った。

 その後、カニエはビリーを敵と見なしたようで、その後も彼女をディスる投稿をしており(現在、一連の投稿は削除済み)、ネット上では「テイラー・スウィフトと同様、カニエに理不尽にロックオンされてしまった」と気の毒がる声が上がっている。

 ビリーを敵認定してしまったカニエが、今後、彼女にどのような攻撃をするのか……。過去にメンタルヘルスの問題を抱えていたビリーだけに、精神的に追い詰められてしまうのではないかとファンは心配している。

中国軍が台湾に進攻しても米軍は動かない? あえて明かした蔡英文総統の危機感

 台湾に米軍は駐留しているのか? ここ数年来緊張が高まる米中関係を考えれば、当然、中国軍の台湾進攻に備え、米軍から軍事顧問団程度は派遣されていると考えるのが妥当だが、それは「あくまで秘密裡に行われているもの」と常識のある人間なら考える。

 しかし、台湾の蔡英文総統は2021年10月27日放送の米CNNとの単独インタビューで、あっさりと米軍が台湾に駐留している事実を台湾のトップと…

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中国軍が台湾に進攻しても米軍は動かない? あえて明かした蔡英文総統の危機感

 台湾に米軍は駐留しているのか? ここ数年来緊張が高まる米中関係を考えれば、当然、中国軍の台湾進攻に備え、米軍から軍事顧問団程度は派遣されていると考えるのが妥当だが、それは「あくまで秘密裡に行われているもの」と常識のある人間なら考える。

 しかし、台湾の蔡英文総統は2021年10月27日放送の米CNNとの単独インタビューで、あっさりと米軍が台湾に駐留している事実を台湾のトップと…

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シュワちゃんの元“隠し子”、父の姓を名乗らない意外な理由とは? 体つきや笑顔がそっくり!?

 アーノルド・シュワルツェネッガー(74)の元“隠し子”で、駆け出し俳優のジョセフ・バエナ(24)が、雑誌のインタビューで良好な関係にあるはずの父の姓を名乗らない、意外な理由を明かした。

 米メンズ・フィットネス誌「Men’s Health」最新号のインタビューで、なぜシュワルツェネッガー姓を名乗らないのかと問われたジョセフは、「父は古き良きタイプ。コネなどの“恩恵”は信じず、“努力すれば報われる”を信じる人なんだ。自分もそう」「自分は名誉という言葉が好き。プライドもある。だから、もし、父のコネを使ったり、父を頼ったりしたら、自分は名誉を手に入れることができないと感じる」と説明。

 「オーディションに行っても、自分が誰なのか知る人はいない。(父と)同じ名字じゃないからね」「(だから自分が取ってきた仕事は)すべて自分の手柄」と熱く語った。

 そんな息子にアーノルドがハリウッドの大先輩として与えたアドバイスは、「レップ数(レップ=筋トレの1往復のこと)をこなせ」だったそうで、「マジで? 筋トレみたく? 何の話をしてるの?」と面食らったそう。しかしジョセフは与えられたセリフを繰り返し口にすることで、セリフを肉体が覚えるまで自然なものにするべきという父の意図を理解し、父の偉大さを改めて感じたという。

 ジョセフは、アーノルドがグアテマラ出身の家政婦との間に作った婚外子。長らく父の存在は教えられなかったが、母からの愛情を受け、すくすくと育った。今回の特集では「洗礼時の生後18カ月のジョセフを笑顔で持ち上げるアーノルドの写真」が掲載されているが、13歳の時に祖母から「世間が騒ぎ始める前に教えたい」と打ち明けられるまで、アーノルドが実父だとは知らなかったという。

 2011年にアーノルドが前妻マリア・シュライバーとの離婚原因であるジョセフの存在を認めた時、世間は大騒ぎした。マリアと4人の子どもたちに同情が集まり、ジョセフの母親を「金目当て」と叩く人まで現れたが、ジョセフは道をそれることなく、まっすぐに育った。

 その後、アーノルドはジョセフと堂々と交流するようになり、ジョセフの16歳の誕生日には3万ドル(約350万円)のジープの新車をプレゼントしたり、ジムでジョセフにコーチングしたり。ジョセフがペパーダイン大学を卒業した時には、Twitterに「誇りだ」と添えてツーショット写真を投稿。昨年の誕生日にも複数の仲良し親子写真を貼ってお祝いし、「2人は体つきや笑顔がそっくり」と話題になった。

 今回のインタビューでジョセフは、アーノルドと初めて一緒にジムに行ったのは18歳の誕生日だったこと、アーノルドから手渡されたワークアウトに関する本がきっかけで体づくりに没頭するようになったこと、ワークアウトを通じて父との絆が深まっていったことについても言及。

 オンライン版「Men’s Health」では、ジョセフが筋トレマニアの聖地、ベニスビーチにあるゴールドジム1号店で、若かりしアーノルドのパネルをバックにワークアウトする動画も紹介。「父のような体になりたいけど、なれるかな」と笑うジョセフはアーノルドそっくりで、ネット上では、「写真より動画のほうがそっくり。オーディションに来たらすぐわかる」などの声が上がった。ほかにも、「シュワルツェネッガー姓を名乗らなくても、すでに息子だって知れ渡っている。ハリウッドで知らない人はいないだろう」といった意見もあり、「いい意味で鈍感で天然っぽいのも父親似」「すごくピュアなんだろう」との声も。

 アーノルドの勧めで、彼自身も世話になった演技コーチの指導を受けているというジョセフ。演技やアクションを学び、アーノルドのようなスター俳優になれるのか?彼の将来に熱い期待が集まっている。

高梨沙羅だけじゃない“謎判定”だらけの北京五輪に韓国がスポンサー引き上げ続出

 女子スキージャンプ・高梨沙羅選手ら4カ国のトッププレイヤーが、ユニフォーム規定違反によって悲運にも失格になった“事件”は、日本だけでなく、世界各地で大きな論争を巻き起こしている。

 今回の北京五輪ではジャンプ以外の競技でも“謎の判定”が続出。多くの選手が失格扱いとなっており、IOCや関連競技団体、また開催国・中国に対する不満・批判は沈静化するどころか益々勢いを増すばかりである…

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カニエ「娘をTikTokでさらすな」と元妻・キムを批判して大げんかに! 「あなたの私生活の暴露のほうが有害!」と反撃に

 離婚申請中である妻キム・カーダシアンに未練タラタラで、精神的に不安定になっていると伝えられているラッパーで音楽プロデューサーのカニエ・ウエスト(Ye)。娘のSNSの使い方をめぐってカニエが不満を漏らしたところ、これまでカニエの言動に我慢を重ねてきたキムが爆発。インスタグラム上で大げんかを繰り広げて、注目を集めている。

 2012年に交際をスタートさせ、翌13年に長女ノース(8)が誕生、翌14年には結婚した。長男セイント(6)、次女シカゴ(4)、次男サーム(2)の4人の子どもに恵まれたカニエとキム。キムが当時のパートナーと撮影したセックス動画の大ファンだったカニエは、動画で一躍有名人となるもイロモノと見られていた彼女を、品のあるファッショナブルなセックスシンボルへとイメチェンさせることに成功。

 おしどり夫婦だったが、双極性障害からくるカニエの破天荒な言動にキムがついていけなくなり、21年2月に「離婚する」と発表。恋を存分に楽しみつつ、“元パートナーとは円満に共同育児をすること”を理想としているカーダシアン家の一員だけに、キムはその後もカニエを仕事面でもサポートし続け、復縁説がささやかれることもあった。

 しかし、キムは21年10月末から人気コメディアン、ピート・デヴィッドソンとのデートを開始。交際が本格化し、タブロイドを騒がせるようになると、復縁を期待していたカニエが精神的に不安定に。

 今年1月になり、カニエはピートをディスる新曲をリリースしたり、インタビューで「子どもたちを迎えに行ったら自宅のセキュリティに止められた」「家の中にピートがいたから、キムはオレを入れてくれなかった」と暴露したり、インスタグラムのライブ配信で「シカゴの誕生日パーティーに招待してもらえなかった気の毒なオレ」を実況したりと、キムを非難。

 これまでキムはカニエからの批判については口をつぐんでいたが、今回、昨年11月にキムと長女ノースが共同で動画アプリ「TikTok」のアカウントを開設したことを批判され、とうとうブチ切れてしまった。

 現地時間2月4日、カニエはインスタグラムに、ノースのTikTokのスクリーンショット画像と「初めて離婚するからわからないんだけど、オレの意思に反して娘をTikTokにさらされることについて、オレは一体どうしたらいいのだろうか」という文章を投稿。

 キムはこれにインスタグラムのストーリーで、「インタビューやSNSで絶え間なく私を攻撃するカニエのほうが、TikTokのどの投稿よりも害があると思うけど」と反撃し始めた。

 「メイン・プロバイダーで、メインで子育てをしている親として、私は子どもたちを精いっぱい守っているつもり。娘には大人の監視のもとに創造性を表現する機会を与えている。それで娘がこの上ない幸せを感じられるのだから」と、TikTokはシカゴがやりたいことなのだと主張。子どもたちにとって親の離婚は大変なことなのに、それを理解しないばかりか、「自分の思い通りにしよう、状況をうまく利用しようと執着する」カニエを非難。私生活を世間に向けて発信する彼の言動に、「私たちみんなが傷ついている」とした。

 これにカニエは、「メイン・プロバイダーって一体どういう意味だ?」と、“大黒柱”という意味の言葉を使ったキムに嫌悪感をあらわに。「娘の誕生日に(パーティー会場を教えず)娘を誘拐しようとしたおまえのことを、全米が目撃したんだぞ!」と激怒。「家の中で息子と遊ぶオレを、セキュリティに監視させた」「オレに盗みの疑いをかけ、シカゴの誕生日の後にドラッグ検査を受けさせた」とし、キムが手掛けるファッションブランドの最高財務責任者で、彼女の良き友人でもあるトレイシー・ロームルスの名前を出し、「キムを操るのはやめてくれ」と呼びかけた。

 その後もカニエは立て続けに投稿をし、「公の場でオレを擁護することはビビってできないけど、オレに直接応援メッセージを送ってくれるセレブはたくさんいるんだ」と強気に。「オレの地元で野球観戦するために子どもたちをシカゴに連れて来たいのに、キムはなぜ阻止するのか」「共同親権が聞いてあきれる」とキムと真っ向から戦う意思を改めて示した。そして、“キムはオレが死ねばいいと思っている”というような被害妄想的な投稿をした後、キムへの批判投稿はすべて削除。

 このように激情型であるカニエだが、キムはカニエのアーティスト、デザイナー、実業家としての才能を高く買っており、度重なる奇行も「双極性障害だから。繊細な問題なの」と、かばい続けてきた。そのため今回カニエに反論したことに驚く人も多く、子どもたちの父親を悪く言いたくないという気持ちは今も持っているだろうが、彼女も精神的に追い込まれているのだろうとネット上で同情が集まっている。

 カーダシアン家のメンバーが、これまでトラブルの裏でどんな思いを抱えていたかを洗いざらい話すリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』はすでに終了しているが、一家を追う新番組がHuluで配信される予定。番組内でキムがカニエの一連の大騒ぎについてどう語るのか、注目が集まっている。

ウーピー・ゴールドバーグ、「ホロコーストは人種問題じゃない」発言で大炎上! “人種=肌の色”と持論を展開

 アメリカの国民的トーク番組『ザ・ヴュー』(ABC)で2007年から共同司会者を務めている女優ウーピー・ゴールドバーグ(66)が、ナチスのユダヤ人大虐殺(ホロコースト)について「人種問題ではない」と発言して大炎上。その後出演した深夜トーク番組でも、「白人(アーリア人)が白人(ユダヤ人)とケンカしているのは人種問題じゃない」と火に油を注ぐ発言をし、放送局から2週間の出演停止処分を受けた。

 白人男性優位の米エンタメ業界において、アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の米4大エンタメアワードすべてを獲得したウーピー。『ザ・ヴュー』での歯に衣着せぬ発言は好評で、差別問題に鋭くメスを入れたり、マイノリティの権利を求めたり、プライベートでも熱心にチャリティに取り組み、人格者として支持されてきた。

 そんなウーピーが、現地時間1月31日に放送された同番組で、テネシー州の教育委員会がホロコーストに関する小説をカリキュラムから外したことは人種問題だと懸念されていることについて、「ホロコーストは人種的なものではない」と発言。

 ほかの出演者から、ナチスが「世界を制覇すべき人種」は「金髪で青い瞳で背が高いアーリア人」で、ユダヤ人は「有害な人種」だという思想を持っていたということを指摘されても、「ナチスもユダヤ人も白人でしょ」と反論。アメリカのユダヤ人団体やホロコースト記念博物館から批判される事態へと発展した。

 同日夜、ウーピーはCBSの人気深夜トーク番組『ザ・レイト・ショー』に出演。「たくさんの人を怒らせてしまった。そんな気はまったくなかったのに。人種(問題)について討論していたから、黒人ならではの意見を述べただけよ」「黒人である私にとって、人種とは目に見えるもの。あなたを見ればあなたの人種がわかる、そういうものなの。だから(ホロコーストは)人種問題ではなく、非人道的な問題だと感じるのよ」と、人種=肌の色という持論をもとに釈明した。

 その上で、批判されていることについて、「理解できる。そういう意見も尊重する」「うわべだけの謝罪はしたくない。私は自分の発言が誤解されたことに動揺しているの。反ユダヤ主義だとか、ホロコースト自体を否定しているとか言われて……」と落胆した表情を見せた。

 司会者が、「植民地主義が人種主義を拡大・定着させたという背景があるから、アメリカでは人種を皮膚の色だと考える人が多い」とフォローすると、ウーピーは、「その通りなのよ!」と声を大にし、「だから私は(ホロコースト)を人種問題だとは思わない、(ホロコースト自体は)極悪だと思っているの。肌の色でユダヤ人が摘発されたわけじゃないのだから」と持論を展開。

「もし、私がユダヤ人の友達と2人でいるところに(白人至上主義で反ユダヤ主義団体)KKKが来たら、私はダッシュで逃げる。黒人はKKKにリンチされるとわかっているから。でもユダヤ人の友達は逃げなくても大丈夫。見た目でユダヤ人だとはわからないから」としつつ、「でも、みんながそう思っているわけじゃないのね。今回の発言で自分を傷つけたし、たくさんの人を傷つけた。私は反ユダヤ主義者ではない。そう言われてズタズタな気持ちになっている」と疲れた顔で語った。

 ウーピーは最後までナチスのユダヤ人虐殺について、「人種ではなく民族の問題。白人が白人とケンカしているのは人種問題じゃない」「『子どもたちに(ホロコーストは)人種問題だって教える? 違うでしょ』って意味で発言した」と主張。カメラに向かって「みんな、もうバッシングはしなくていいから。あなたたちの言葉はしっかりと受け止めたから」と言い、この日は謝罪をしなかった。

 「人種とは肌の色に基づき人間を分けることにほかならない」と主張し続けるウーピーに、ネットはますます炎上。「歴史的に見ると、人種的な偏見に根ざしているとんでもない発言だ」「人種は肌の色以上のもの。そんな単純なものじゃない」「ユダヤ人ならではの身体的特徴があるし、ある程度見分けはつく。キッパー(ユダヤ人の民族衣装)をかぶっている人だっている」「正統派ユダヤ教徒は、見るからにユダヤ人だとわかるじゃないか」「多民族国家のアメリカで、よくこんな無知な発言したな」「BLMだけが人種差別じゃないんだぞ」などと、大バッシングが噴出した。

 ウーピーは翌日『ザ・ヴュー』と自身のSNSでも謝罪したが、すぐに謝らなかったとして炎上は収まらず。事態を重く受け止めたABCは1日、ウーピーを2週間の出演禁止にすると発表した。

 米紙「ニューヨーク・ポスト」は、ウーピーがこの処分に激怒し、局に対して番組降板をちらつかせていると報道。キャンセルカルチャーにうんざりしている一部の人たちからは、「無知が招いた発言ではあるが、彼女は間違いを認めたし、今後気をつければいい」とウーピーをかばう意見も上がっており、当分、この騒動は終息しなそうだ。

豪入国はワクチン2回接種者のみ! 「1回しか打ってない」カニエ・ウエスト、3月ツアーが大ピンチ?

 1月5日、オーストラリア入国をめぐって大騒動を起こした、男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ。

 これは、同国が新型コロナウイルスのワクチン未接種を理由に、17日から全豪オープンに出場するためにメルボルン空港に到着したジョコビッチのビザを取り消したというもの。ノバク側の「医学的理由でワクチン接種免除が認められた」という事前申告を全豪オープン主催者は許可していたものの、政府は認めず。ノバクは不服申し立てをしたが、これも却下され、国外退去に。その後、政府はノバクに今後3年間の入国禁止を言い渡した。

 ワクチン接種の強制力をめぐって、いまなお議論を呼んでいるこの騒動だが、現地時間29日、サンシャイン・コーストでメディアの取材を受けたオーストラリアのスコット・モリソン首相は、「2回のワクチン接種を受けてから14日が経過して予防接種を完了」した「Fully Vaccinated(ワクチン接種完了者)」しか入国を許可しないと断言。「誰であっても、だ。規則は規則。規則を守れる者は入国でき、守れない者は入国できないのだ」と、特例は作らないことを強調した。

 海外メディアはこの首相発言を受け、米人気ラッパー、カニエ・ウエストが3月に計画しているオーストラリア・ツアーが大ピンチだと報道。カニエはワクチン接種完了者でない可能性が高いため、ファン待望のツアーが幻に終わるのではと報じている。

 カニエは20年7月に、「新型コロナウイルスのワクチンは、我々の体内にマイクロチップを埋め込むために用いられる」「やつらはあらゆる手段を講じて、我々が天国の扉を渡ることを阻止しようとしている」「ワクチンは(新約聖書にある)獣の数字だ」と熱弁。

 カニエのようなキリスト教福音派や共和党支持者の多くが同様の陰謀説を支持していたこと、カニエが天才的なアーティストの一方で精神のバランスを崩しやすい傾向があることから、この話を真に受ける人は少なかった。なおカニエ自身、すでに新型コロナに一度感染しており、抗体ができているからワクチン接種を拒否しているという見方を示すメディアもあった。

 “反ワクチン派”と思われているカニエだが、21年夏に開催した新作アルバム『Donda』のリスニングパーティーには、ワクチンの接種ブースを併設。一方で、カリフォルニア州などが屋内大規模イベント開催時、参加者にワクチン接種証明書や新型コロナウイルス陰性証明書の提示を義務付けると発表する中、カニエは参加者へのそれら証明書の提示は求めず。「ワクチン賛成派、反対派のどっちなのか?」と話題になった。

 同年11月には、出演したポッドキャスト『Drink Champs』で、「数週間前、(ポルトガルの)リスボン経由でパリに行った。ポルトガルにはワクチンを打たなくても入国できるから」「自分はまだ1回目しか打っていない」と告白。なぜ2回目のワクチンを打たないのか、その理由をめぐって、ネット上でファンの熱き議論が展開された。

 今回のニュースを受けて、ネット上では、オーストラリア・ツアーが実現するか否かでカニエのワクチンの接種状態が判明すると話題になっており、これをきっかけにカニエがワクチンについて今どう考えているのか発言するのではないかと注目が集まっている。

 オミクロン型変異株の感染拡大が世界中で広がる中、ワクチン接種を義務化する動きが各国で出ている。アメリカでは、これに反対するデモが各地で発生。ニューヨーク市では、市長から「接種を受けなければ無給休暇扱いにする」と通達された消防士や警察官らが「選択の自由があるべき」だと抗議。人気ドラマ『LOST』のケイト役で知られるエヴァンジェリン・リリーが、この抗議に賛同する内容をインスタグラムに投稿し、物議を醸したばかり。

 このタイミングでカニエが反ワクチンに関する発言をしたら、一定の層に大きな影響を与えると危惧する意見がネット上で飛び交っている。

プレイボーイマンションでの「劣悪な」女性支配が明らかに!  ヒュー・ヘフナーの闇を暴露したドキュメンタリーに反響

 2017年に91歳で大往生した男性誌「プレイボーイ」創刊者ヒュー・ヘフナーと、彼がビバリーヒルズの近くに築いた“オトナの楽園”ことプレイボーイマンションの真実を暴露するドキュメンタリー番組『Secret of Playboy』の放送が、現地時間1月24日から始まった。男女が合意の上で楽しむ“性の解放区”と見られていたプレイボーイマンションだが、元プレイメイトらによりヒューの劣悪な行為が次々と露呈され、ネットを騒然とさせている。

 全10話で構成される『Secret of Playboy』は、2019年に歌手R・ケリーの性的虐待を明らかにしたドキュメンタリー『サバイビング・R.ケリー : 全米震撼! 被害女性たちの告発』を手掛けた米ケーブルテレビ局「ライフタイム」の姉妹チャンネルで、ドキュメンタリーを得意とする「A+E」が放送。24日はプレミア公開として2時間枠(エピソード1&2)で放送された。

 トレードマークである赤いガウンとシルクのパジャマを身にまとい、常に複数の若い女性をはべらせいていたヒュー。プレイボーイマンションはヒューに群がるガールフレンドたちや「プレイボーイ」で活躍するプレイメイトらがセレブや著名人と“楽しいひととき”を過ごす夢のような場所で、パーティに招待されることはステイタスだといわれていた。

 今回のドキュメンタリーで、複数の女性が「マンションの至るところに小型カメラや盗聴器が設置されていた」と証言。ヒューは泥酔した女性たちが裸で他人には見られたくないことをしている写真を撮り、それをプリントアウトして女性たちの間で回し見させていたそう。

 昨年、祖父ほど年齢が離れていたヒューとの最初のセックスが「トラウマ的なものだった」と告白しているリアリティ番組のスター、ホリー・マディソンは、今回の番組で、リベンジポルノへの恐怖でマンションにずるずると居続けてしまったと打ち明け、「(そのうち)ヒューのことを愛してると思うようになったけど、完全にストックホルムシンドローム(※1)だった」と回想。ヒューがセックスの際、コンドームをつけようとしなかったことも暴露した。

 1970年代後半にヒューのガールフレンドの1人だった女性ソンドラ・セオドアは、ヒューがマスコミ関係者をマンションのパーティに招いて羽目を外させ、その様子を撮影した写真やテープをネタに「ヒューにとってマイナスになる情報」をすべてもみ消していたと証言。

 元プレイメイトのミキ・ガルシアは、ヒューは女性たちを「ファミリーの一員なんだ」と思うようにグルーミング(※2)し、そんな女性たちを「自分の所有物」扱いしていたと断言。ヒューのことをチャーミングだと思い、フレンドリーなコミュニティだと思ってマンション入りしたホリーも、「週に1,000ドル(約11万5,000円)の手当をもらう」代わりに「外でのバイトを辞めさせられ」「門限は午後9時、友人を招いてはダメ、家族と過ごすようなホリデー以外は外出が許されない」と行動を制限され、まるでカルト教団のような生活だったと明かした。

 「ファミリー」と呼ぶコミューンを作って集団生活していたカルトの指導者チャールズ・マンソンにヒューが興味を抱いていたという証言もあり、「ビッグ・ハッピー・ファミリー」が口癖だったり、女性に乱交を勧めたり、ヒューのお気に入りナンバーワンの座をめぐって争うように女性たちに仕向けたり、セックスの時にはドラッグを与えていたことも暴露された。さらにはマンションの警備員の多くが元警察官だったため、地元警察と強いコネがあり、無法地帯になっていたという証言まで飛び出した。

 放送後、ヒューの息子クーパー・ヘフナーは、「父が選択した人生を認めない人もいるだろう。でも、私の父はうそつきではなかったと断言できる」とツイート。ヒューは気前がよく面倒見がよい人だったとし、「(番組は)後悔が復讐へと変貌した事例だ」と、一連の暴露は出演者側の恨みによるものだと父を擁護した。

 「プレイボーイ」の広報は、「今日のプレイボーイは、ヒュー・ヘフナーのプレイボーイとは別物」と前置きした上で、番組に出演した女性たちの発言を否定せず、「大切なのは彼女たちの経験を聞き、学ぶことだ」とし「プレイボーイ」は良い方向に進化していると強調している。

 ネット上では、「ある程度は想像していたけど、盗撮し、それをネタに脅迫まがいのことをしていたのは卑劣」「洗脳されていた女性たちが気の毒」などという意見が多数を占めている。

 ヒューをみとった最後の妻クリスタル・ヘフナーはTwitterでホリーに向け、「あなたが言っていたインスタントカメラで撮影した写真、何千枚も見つけた」「すぐに破り捨てた。あなたの写真もほかの女性の写真も全部、一枚ずつ」「だからもう存在しない」と報告。ホリーは「ありがとう」と感謝のツイートを投稿している。

 女性の中絶の権利や同性愛者の権利を求める運動を支持し、黒人差別が激しかった時代から黒人とも堂々と交流するなど、進歩的な人物として持ち上げられることが多かったヒュー。しかし、今回のドキュメンタリーで、女性の性を解放すると見せかけ、若い女性たちを性的に搾取していたと告発され、批判が高まっている。第1・2話でこれほどの話題を集めただけに、残り8話で一体どのような“闇”が暴露されるのか、注目が集まっている。

※1 犯罪被害者が加害者と長時間過ごすことにより、好意的感情を抱くこと
※2 性的な行為が目的で、被害者に寄り添い、手なずけようとすること

スタッフのコロナ感染が原因じゃない!? アデル、ラスベガス公演を「24時間前ドタキャン」でファンも困惑

 圧倒的な歌唱力で世界中にファンを持つ歌姫アデル。彼女が1月20日、開幕まであと24時間に迫ったラスベガス定期公演『Weekends with Adele』の延期を、SNSで涙ながらに発表。遠路はるばる来てくれたファンのことも承知していると深く謝罪したが、交通費や滞在費に大枚をはたいて現地入りしていたファンからは「ドタキャン以外の選択もあったのではないか」と憤りの声が上がっている。

 21年11月下旬に4thアルバム『30』を発売した直後、ラスベガスのシーザーズ・パレスホテルでの定期公演を発表したアデル。5年ぶりとなる彼女の生パフォーマンスだけにチケットの争奪戦は必至。24公演約10万枚のチケットで5,000万ドル(約57億円)以上の売り上げが見込まれていた。

 しかし、アデルは20日にインスタグラムに動画を投稿し、「本当にごめんなさい。準備が整ってないの」と悲痛な面持ちで公演の延期を発表。「機材の配送が遅れ、スタッフの半数がコロナに感染している」状態で、「30時間以上寝ずになんとかしようとしたのだけど、時間切れになってしまった」と疲労困憊した表情を浮かべた。そして、「ラスベガスまで来てくれたファンに本当に申し訳なくて。ごめんなさい」と涙をぬぐった。

 この投稿のコメント欄には、「OK!」「自分を責めないで!」「いつも正直でいるあなたが大好き!」と理解を示すファンが多く見られたが、Twitterには、ラスベガス入りしたファンの「もうホテルなんだけど……ドタキャンするしかなかったの?」「スケジュールを変更されても、また交通費と滞在費を支払えなそう」「シドニーから来たのに……プロ意識に欠けてる」といった戸惑いの声が次々と投稿された。

 21日、アデルはラスベガスまで来ていたファンにTwitterなどでDMを送り、シーザーズ・パレスのポップアップショップに集まるように誘導。そこにテレビ電話をかけ、ファンに直接謝罪した。アデルはグッズのプレゼントや、仕切り直しの公演時のミート&グリートを約束。感激したファンはテレビ電話の動画をSNSに投稿、アデルはファンをきちんとフォローしていると好感度が上がった。

 しかし、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者は昨年末から急増しており、グラミー賞やアカデミー賞授賞式などのアワードが早々に延期発表していたため、ファンが現地入りする前に公演日を変更できなかったのかとの批判も。一部のファンからは、「(アデルがお詫びの品として申し出た)しょぼいTシャツをもらうためにベガスまで来たんじゃない!」と怒りの声も出ている。

 英大衆紙「ザ・サン」は、アデルがドタキャンを発表する直前に、定期公演の舞台デザイナーを務めるエスメラルダ・デヴリンと激しく口論していたという関係者の話を紹介。エスメラルダとは2016年のツアーでも一緒に仕事をしているが、アデルはエスメラルダが今回の公演用に仕上げた舞台セットに不満で、面と向かって「これじゃムリよ!」と言い放ち、激しい口論に発展。「ただでさえ緊張で気持ちが張り詰めていたのに、彼女と言い争ったことでアデルはパニックに陥ってしまった。(この定期公演は)なにもかも完璧じゃないといけないと、アデルは必死になっている」と報じた。

 ほかの関係者も、アデルが今回の定期公演の舞台に関する変更指示を「きりがないほど出す」ため、「みんなアデルが一体どのようなショーにしたいのか、よくわからない状態になっている」と証言。もともとアデルは生パフォーマンスに過剰な不安を抱きやすいうえ、「とても豪華なショーにしなければというプレッシャー」を感じており、それがドタキャンにつながったのかもしれないと示唆した。

 アデルは離婚をきっかけに不安障害を発症。メンタルを安定させるために始めたトレーニングで45kg減量したと告白している。今回、ショーを成功させようとストレスフルな状態が続いた挙げ句、公演をドタキャンしたため、ネット上では多くのファンがアデルの精神的ダメージや体重減少を心配している。