Netflix映画『ブロンド』、マリリン・モンローの中絶シーンや胎児の描写が「最悪」と大炎上! 視聴者を“洗脳”と抗議活動も

 先月亡くなったエリザベス女王と同じ年に生まれたマリリン・モンロー。その悲劇的で波乱に満ちた36年の生涯をドラマチックに描いたNetflixのフィクション映画『ブロンド』が、9月28日に公開になったが、最高に胸くそ悪い映画だと非難が殺到している。

 21世紀最大の問題作となるだろうと叩かれている『ブロンド』は、マリリンより一回り年下の大御所小説家ジョイス・キャロル・オーツが2000年に出版した「マリリンが主人公のフィクション小説」を映像化した作品。監督と脚本は54歳のアンドリュー・ドミニクが務めた2時間47分の長編作だ。映画には小説にない描写も多く、事実には基づかない“伝記風フィクション”映画となっている。

 主役のアナ・デ・アルマスにマリリンが見事憑依していること、50年代を美しく再現したノスタルジックな映像など、予告を見た人からは「楽しみだ」という声が上がっていたが、米大手新聞のレビューは軒並み低評価。

 米最大の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも、評論家の評価は42%、観客の評価は32%とどちらも“Rotten =腐ってる”と評され、「捏造された虚構のマリリンを描くことで金もうけしようとする男たちの身勝手な欲望を形にした駄作」だと手厳しく批判されている。

 『ブロンド』を最後まで見た人の多くが、“死ぬ瞬間まで会ったこともない父親の愛を追い求め、男が自分を求めてくれるならどんな形でもそれを喜んで受け入れる、まさしく男性に愛を乞い続けた”というストーリー、そして“美しく、かよわく、権力のある男性から性的暴行を受けても文句を言わずけなげに振る舞う、自宅ではパンティーだけしかはかない女”というマリリンの描き方に嫌悪感を感じたようで、配信開始後まもなくして大炎上。

 Twitterには、「こんな不快な映画を見たのは初めて。映画製作者が残虐的なことをやりたい放題しまくった作品だ」「こんなに胸くそ悪い映画はない。気分が悪くなった」など、映画を見たことを後悔する声が次々と投稿されている。女性が男性の欲望対象として描かれている、典型的な「男性のまなざし」映画だと問題点を指摘するツイートも、多くの「いいね」を集めている。

 米大手紙「ニューヨーク・タイムズ」のレビューも辛らつに酷評。「不在の父親、母親からの虐待、 孤児院に入れられ里子に出され、貧困に苦しみ、価値のない映画の役を与えられたり、頭が悪いと見くびられたり、心の病や薬物乱用に苦しんだり、性的暴行を受けたり、(彼女を性的な目でしか見ない)ファン のなめ回すような視線」に苦しみ続けてきた、「屈辱と恐怖に満ちた36年の人生を耐えたマリリン」が、「彼女を食い物にする俗悪な最新“屍姦趣味的エンターテインメント”に苦しまずに済むことが、唯一の救いだ」と最大限に皮肉っている。

 米エンターテインメント業界誌「バラエティ」のレビューでは、妊娠中絶に関する専門家の「とんでもなくプロ・ライフ(※)で、セクシスティック(女性差別主義的)、搾取的な作品。絶対にお勧めしない。見ないでください。中絶に関するシーンが特に最悪だが、映画のすべてが徹頭徹尾ひどい」という痛烈な批判コメントを紹介した。

※プロ・ライフ(Pro=賛成、Life=命)。胎児の生命(ライフ)の尊重を主張し、中絶に反対する考え

 ネット上にも、劇中における胎児の描写や、胎児目線でも描かれる中絶シーン、望んでいない中絶をさせられたマリリンが、トラウマにさいなまれ幻聴に苦しむシーンを問題視する声が続出。 視聴者を「中絶は悪」「中絶とは胎児を傷つけ殺すこと」と洗脳するとして、個人の権利に基づいた人工妊娠中絶手術を支援するプランド・ペアレントフッドという団体も、「中絶や胎児に関する描写がプロ・ライフすぎる」とNetflixに抗議声明を出す騒ぎにまで発展している。

 映画を楽しみにしていたマリリンのファンは、「これほどまでに敬意のかけらのない、不快で、捏造された自伝映画は見たことがない」と大激怒。「マリリンは弱い女性ではなかった。公民権や女性の権利、男女同一賃金に声を上げており、軽く扱われたり性的対象として見られることを嫌がっていた人だった」とツイートし、「この映画を見て、これがマリリンなのだと思ってしまう人がいることは、故人である彼女への侮辱」だと批判している。

 『ブロンド』にはあからさまなセックスシーンはないが、ヌードや性的描写が多いこと、内容があまりにも刺激的であることから、アメリカでは17歳以下の観賞を禁じるNC-17指定にされた。

 これにマリリンを演じたアナは、納得できないとし「この映画よりも生々しい映画はたくさんあるのに」と述べたが、そのアナも監督に搾取されていると同情を集めている。そして、「女優を搾取することでしか、搾取された女性を描けない」として、監督を批判する声が高まっている。

 露出度が高い服装やビキニ姿をインスタグラムに投稿しまくっているが、性的な目で見られることを嫌うフェミニストとして知られるモデルで女優のエミリー・ラタコウスキーは、『ブロンド』についての批判をTikTokに投稿。

「私はまだ見てないけど」と前置きした上で、「“痛めつけられ苦しんでいる女性”を、死してなおフェティシャイズ(性的に崇拝)する手の映画なんでしょ」「この社会は、痛めみつけられ苦しむ人にフェチ的に夢中になる傾向がある。エイミー・ワインハウス、ブリトニー・スピアーズ、ダイアナの悲劇的な死とか、(犯罪ドラマ)『CSI:科学捜査班』でシリアルキラーに殺された女性とかね。痛めつけられて苦しむ女性を、フェチ的に偏愛する傾向にあるわ」と持論を展開。

「私も自分の痛みや傷を『私ってダメな子だから』というふうにセクシーにフェチ化していたけど、そんなんじゃいけないんだよね」とつづり、「みんなも『ブロンド』に怒りの声を上げるべき
だと呼びかけた。

 16歳の時に35歳年上の俳優と結婚し「幼妻」として世間に騒がれ、マリリンのコスプレをしたことでも話題になったリアリティ番組出身のセレブ、コートニー・ストッデンは、「私はこの映画を絶対に見ない」と断言。

「みんなも見ないでほしい。だってこれはマリリン・モンローの映画じゃない。彼女の物語ではないのだもの。彼女ではない人物を描いている、まったくのフィクションなんだもの」「マリリンは、こんなコートニー・ストッデン風に描かれることなんか、決して望んでいなかったはず。だから、お願い。みなさん、見ないで」と呼びかけた。

 実在した人物が主人公のドラマや映画はヒットする傾向があるため、制作数も多い。今回大炎上している『ブロンド』は、今後、亡くなった人をどう描くか、どこまで映画製作者の偏見やフィクションを取り入れていいのか、問題提起した作品になったことは間違いないといえるだろう。

ヘイリー・ビーバー、リップメイク動画が大炎上! 国民的テレビ番組も「“侮辱”だと受け止めている」

 スキンケア&メイクの達人として一目置かれているモデルのヘイリー・ビーバー(25)がTikTokで「今秋のリップメイク」を披露した。しかし、これがラティーノや黒人女性たちが編み出したリップメイクをパクったものだと大炎上。国民的テレビ番組で「文化の盗用をしたと非難されている」と大きく報じられ、物議を醸している。

 ジャスティン・ビーバーと結婚した4年前は、世界中のアンチから「セレーナ・ゴメスから略奪したビッチ!」とネット上でヘイト攻撃を受けていたヘイリー。その後、機嫌の悪いジャスティンに冷たくされている複数の動画が出回り、「ジャスティンにモラハラされてる!」「ジャスティンは元恋人のセレーナが忘れられないのかも」と同情されるように。

 また、ジャスティンの闘病を支えたり、自身も脳卒中を起こしたり心臓に小さな穴が開いていることが判明するなど苦労続きであることから、ここ数年、アンチの攻撃はトーンダウンしている。

 最近の彼女は、SNSに投稿するスキンケアやメイク法が人気を集め、美容系インフルエンサーとして活躍。ヘイリーのような“透明感のある自然な小麦色の肌になりたい”という若者が急増している。

 何よりも保湿を大切にしているというヘイリーが、「色よく焼けたドーナツにシュガーシロップをたっぷりかけた“グレーズド・ドーナツ”のような肌で眠りに就くのが理想」と発言したことから、「グレーズド・ドーナツ」がビューティートレンド・ワードとなり、今夏には彼女が提案したマットなネイル法「グレーズド・ドーナツ・ネイル」が大はやりした。

 6月には自分のミドルネームをつけたスキンケアブランド「rhode」を立ち上げ、大ヒットさせるなど、鳥飛ぶ鳥を落とす勢いのヘイリーだが、ここにきて「文化の盗用」をしたと大炎上している。

 「今秋にぴったりのリップメイク」としてTikTokで提案した「ブラウニー・グレーズド・リップ」が、ラティーノや黒人の女性たちが編み出したリップメイクをそのまんまパクったものだと批判する声が殺到しているのだ。

 問題のTikTok動画は、ブラウニーのように濃いブラウンのリップペンシルで唇の輪郭を描き、それを軽く指で唇全体にぼかしてから「rhode」が発売しているクリアグロスをつける、というリップメイク動画で、「秋を迎える準備をしなくちゃ。ブラウニー・グレーズド・リップでね」という意味のキャプションを添えたもの。

 1回目の動画は8月に投稿。今月中旬にも投稿しており、繰り返しブラウニー・グレーズド・リップを提案する彼女に嫌悪感を示す人が次第に増え、投稿のコメント欄には、「90年代のラティーナ・リップじゃん!」「おばちゃんたちがずっと使ってきた色をパクってるんじゃん!」「うちのママや全ラティーナ女性が2000年代前半にやってきたメイク、そのものじゃないか!」と批判する声が殺到。

 さらに「ラティーノだけでなく、黒人も昔から同じようなメイクをしてきた」と指摘する声が上がり、「ヘイリーはいつも有色人種コミュニティにインスパイアされている。それは結構なことだけど、彼女がやるとはやるっていうのが気に入らない」「こういうメイクをすると、ラティーノだってバカにされてきた。白人であるヘイリーが同じことをするとトレンドになるのにね」などと人種差別的な問題でもあると指摘する投稿が相次いぎ、TikTokはお祭り騒ぎとなった。

 この騒ぎは米ABC局の朝の人気報道バラエティー番組『グッド・モーニング・アメリカ』でも取り上げられ、「低俗だとバカにされてきたラティーノや黒人女性のメイク法を、白人女性が取り入れると新しいトレンドになる。このことは、多くの有色人種女性が“侮辱”だと受け止めている」と報じられた。

 同番組では、今夏にカイリー・ジェンナーが自身のコスメブランド「Kylieコスメティックス」から売り出した「ベシートス・グロス・ドリップ」について、「ベシートス」がスペイン語で「キス」という意味であることから「文化の盗用」だとバッシングを受けたばかりだとも報じた。

 「有色人種女性が、自分たちのトレンドを売り出しても白人女性である彼女たちほどは成功しない」「ヘイリーは、ラティーノや黒人女性のメイク法としてブラウニー・グレイズド・リップを提案すべきだった」「(白人セレブが)こういうのをすることで、有色人種の女性からアイデンティティを奪っている」という見解を伝え、「どこから発想を得たのか、付け加えるべきだ」と締めくくった。

 ネット上では、ヘイリーの「文化の盗用」問題から「そもそも私たちの肌の色であるブラウンを『ブラウニー』なんて食べ物の名前に使うこと自体が問題では」といった新たな論点へと発展。炎上はまだ続いている。

 欧米では、自分の属さない人種の文化をファッションなどに取り入れることは、「文化の盗用」として強く批判される傾向にある。

 権利や立場の強い白人が弱者であるマイノリティの文化を我が物顔で使い、マイノリティのアイデンティティを剥奪していくとして、過去に「文化の盗用」をした画像や動画が掘り起こされてキャンセルカルチャーにつながったケースも少なくない。

 今回炎上したヘイリーだが、母親がブラジル人でありポルトガルの血が入っていることから、「ラティーノのメイクしてもいいじゃない」と気の毒がる声や「ヘイリーはなんでもかんでも盗む、という目で見られていてかわいそう」と同情する声も上がっている。

英王室の暴露本ラッシュで、メーガン夫人「性悪」エピソード続々! 王室スタッフから「ナルシストのソシオパス」の呼ばわり

 エリザベス女王の葬儀が終わり、チャールズ国王の治世が本格的に始まったが、英王室に関する暴露本が今後立て続けにリリースとなる。先行して公開された一部内容を見ると、どの本にも「メーガン夫人がいかに性悪か」ということがスタッフの証言として書かれており、ネット上では「さもありなん」という声が上がっている。

 女優時代の仕事関係者や王室スタッフに厳しく接し、キャサリン皇太子妃を泣かせたこともあると伝えられてきたメーガン夫人。「アメリカ人とイギリス人では労働倫理が異なるから」とかばう声もあったが、現地時間の10月6日に発売される暴露本には、スタッフから「ナルシストのソシオパス」呼ばわりされるほどひどい人物だったとつづられている。

 英紙「タイムズ」の王室担当記者バレンタイン・ロウが、王室に仕えるスタッフたちから聞き取った証言をまとめた『Courtiers: The Hidden Power Behind the Crown(廷臣:王冠に裏に隠された権力)』によると、メーガン夫人は「女王の孫であるヘンリー王子と結婚することで、自分は“イギリスのビヨンセ”になれる」と信じ、期待で胸を膨らませていたとのこと。

 プリンセスとして芸能活動を行い、ビヨンセのような世界的なスターになれると思っていたが、芸能活動などもってのほか、王室のシニアメンバーとして厳格なプロトコールとルールのもと公務を行わなければならないという現実に幻滅し、自分は王室に理解してもらえず追いつめられていると思うようになったという。

 同書には、ヘンリー王子の新しいガールフレンドとして注目されるようになったメーガン夫人が、「こんなことまで書かれるなんて!」とゴシップ報道に憤慨し、王子に「私との交際をきちんと公表しなければ別れる」と脅したとも明かされているようだ。

オーストラリア外遊で市民との交流を嫌悪

 メーガン夫人は、王室のメンバーが、商業組織や営利団体からプレゼントを受け取ってはいけないというルールを無視し、郵送されてくる衣装やジュエリー、キャンドルをもらっていたそうで、それをとがめたパーソナル・アシスタントと激しく衝突するということもあったという。

 2018年には、妊娠中にオーストラリア外遊を行ったが、メーガン夫人は市民と交流したり笑顔で握手をすることに嫌悪感を示し、「報酬ももらえないのに、こんなことするなんて信じられない!」と文句を口にしたとのこと。

 現地の農家を訪問する際には、夫人は自分で作ったというバナナブレッドを持参して「気さくで気の利くプリンセス」だと話題になったが、このバナナブレッドも、実際はスタッフが作ったものだったという。

 オーストラリア外遊によって、メーガン夫人とスタッフの関係はますます悪化。同行した取材記者たちにも終始素っ気ない対応で、メディアとの関係も一気に険悪になったとか。

 また、ヒステリックに怒鳴ることもあったというメーガン夫人のことを、スタッフは陰で「ナルシストのソシオパス」と呼ぶようになり、自分たちのことを“メーガン(サセックス公爵夫人)の信じられないような言動に耐え、生き延びた”という意味の「サセックス・サバイバーズ・クラブ」と称していたとも書かれている。

 10月4日に発売される、米誌「ヴァニティ・フェア」の王室担当記者ケイティ・ニコールが執筆した『The New Royals: Queen Elizabeth’s Legacy and the Future of the Crown(新しい王室:エリザベス女王のレガシーと 国王の将来)』には、ウィリアム皇太子の胸中が書かれているとのこと。

 皇太子はヘンリー王子が自分を支えてくれる“ウィングマン”だと信じていたため、王室離脱を許せずにいるが、一方で「キャサリン皇太子妃共々、『(メーガンが去ることで)波乱が起こらなくなる』とホッとした」という。

 9月29日に発売される、カミラ王妃の伝記『Camilla: From Outcast to Queen Consort(カミラ:のけ者から王妃へ)』は、2018年にヘンリー王子の伝記を出版した王室作家アンジェラ・レビンが執筆。王妃が初めてメーガン夫人に会った時のことを詳しく紹介している。

 世間からのバッシングやメディアからの侮蔑、王室メンバーから冷たくされた経験がある自分なら、厳しい制限がある王室にメーガンがうまくなじめる手助けができるのではないかと思った王妃は、「新しい環境に慣れるようサポートしたい」と張り切り、プライベートでランチを共にする機会を設けたとのこと。

 その席で王妃は、「あなたのメンターになりたい」「サポートしたい」と申し出て、プレッシャーにはどう対応すればよいのかなどを熱心にアドバイス。「誰にも苦しんでほしくない。メーガンには好意を抱いているから、なおさら苦労させたくない」と思っていたというが、「メーガンは、見るからにつまらなそうで、無反応だった」という。「自分のやり方でやる ──という強い意思を持っていた」とされ、王妃のアドバイスは完全に無視された形となった、と書かれている。

 英王室の暴露本は世間の注目を集めることが多いが、王室を離脱しアメリカで王室批判をしているメーガン夫人に関する本は特に売れ行きがよい。今年7月にリリースされた『Revenge: Meghan, Harry, and the War Between the Windsors(復讐:メーガン、ヘンリー、そしてウィンザー家との戦争)』は、発売前からベストセラーになったほどだ。

 発売を目前に控えた3冊の内容を受けて、ネット上は「もはや何ひとつ驚かない」「メーガンがどんな人物なのか、すでに知っている」「ナルシストのソシオパスというニックネームはピッタリ」といった声が多く、「イギリスのビヨンセには失笑」「ダイアナ元妃の慈善活動も、台本のあるショーだとメーガンは思ってそう」などと冷ややかな意見が大多数だ。

 国王の孫であるヘンリー王子夫妻の子ども、アーチーとリリベットには、王子と王女の称号を持つ資格があるはずだが、チャールズ国王が誕生してもうすぐ3週間になる今も正式な発表はない。

 王室のスリム化を考えている国王は、王室を離脱したヘンリー王子夫妻の子どもたちには称号を与えないという見方も出ており、だからこそ、このタイミングでの暴露本リリースも容認しているのではないかという声が上がっている。

英国“期待の王室メンバー”4人とは? エリザベス女王の「お気に入りの孫娘」ほか秘密兵器を紹介

 エリザベス女王が9月8日に死去してから、早くも英王室はさまざまなゴシップが報じられている。その話題の中心は、王室を離脱しているヘンリー王子夫妻だ。

 女王が亡くなった2日後の10日、ウィンザー城に姿を現した夫妻は、追悼に訪れた国民の前で手をつないでくっつきながら歩き、「見苦しい」「品がない」と叩かれることに。メーガン夫人の服装についても、金のブレスレットをいくつも着用し、スカートの裾が広がっていることで「マナーがなってない」などと失笑を買った。

 ロンドンのウェストミンスター宮殿で行われた礼拝では、退場時に夫婦で指を絡めて手をつないでいたことが明らかになり、「四六時中ベタベタしていて不快」などと批判が噴出。また、王室の女性メンバーたちが目上の王族に対して行うお辞儀のカーテシーについても、メーガン夫人が女王の棺に行ったところ「さすが女優、演技くさい」と叩く声が上がった。

 今後もヘンリー王子夫妻を中心に注目を集めそうな英王室だが、実は日本であまり知られていないだけで、王位継承権を持つ若く立派な面々もいる。2022年3月に公開した記事から、知られざる注目の王室メンバーを4人、あらためて紹介したい。


 エリザベス女王在位70年という大きな節目の2022年。6月には記念式典プラチナ・ジュビリーが催される予定だが、世間はいまいち盛り上がりに欠けているようだ。その理由はスキャンダル。

 ヘンリー王子がリリースする暴露本に王室を大きく揺るがす衝撃的事実が書かれていると報じられ、さらにはアンドリュー王子の性的暴行裁判も大々的に報じられた。ほかにも、チャールズ皇太子の財団に多額の寄付をした見返りとして、サウジアラビアの富豪に勲章を授与した疑惑を警視庁が捜査するなど、ここ最近、王室は相次ぐスキャンダルに見舞われているのである。

 

お先真っ暗だともささやかれる英王室だが、実は表舞台には出てこないだけで、王位継承権を持つ若く立派なメンバーがたくさんおり、彼らに任せれば安泰なのではーーという声も上がっている。

 今回は「王室の秘密兵器」と呼ばれる令嬢を含む、ミレニアル&Z世代の若く美しく聡明な王室メンバーたちをご紹介しよう。



ルイーズ・ウィンザー令嬢(18)「エリザベス女王のお気に入り」


 エリザベス女王の3男エドワード王子の長女で、王位継承順位16番目。早産の後遺症で斜視を患い、生後18カ月で全身麻酔下の手術を受けた。問題は残ったが、ハンディをものともせず乗馬をたしなむなど、さまざまなことに挑戦。

 7歳だった2011年に執り行われたウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式ではブライズメイドを務め、可憐な令嬢として世界中から注目された。斜視は10歳の時に再手術を受け、改善している。

 中学を優秀な成績で卒業し、女子寄宿学校セントメリーズ・スクール・アスコットに進学。英語、歴史、政治、ドラマを学び、昨年卒業を果たした。表舞台には出てこないことで知られるが、昨年11月に英BBCで放送されたフィリップ殿下のドキュメンタリー番組には出演。落ち着いた温かなオーラを放っており、王族の品格があると話題になった。

 タブロイドが「エリザベス女王が孫の中で一番気に入っている」と伝える彼女は、近年立て続けにスキャンダルに見舞われている王室の秘密兵器ともささやかれている。18歳になると「王女」を名乗る権利も手にするとあって、今後「Her Royal Highness Princess=王女殿下」の称号を取得するのかどうかも注目されている。

 エリザベス女王の妹、マーガレット王女の孫に当たるチャールズ。王位継承順位は25番目で、名前はチャールズ皇太子にちなんでつけられている。祖父である初代スノードン伯爵の死去に伴い、儀礼称号としてリンリー子爵を継承。将来は3代目スノードン伯爵を名乗ることになる。

 幼少期は晩年の祖母と共にケンジントン宮殿で生活し、12歳の時にエリザベス女王のペイジ・オブ・オナー(西洋における小姓)に任命され、式典で女王の式服の裾を持つなどの役目を任された。

 世界最大級のビジネス型SNS「LinkedIn」によると、13歳の時に設計製作に携わった電気レーシングカーが国内の大会で6位に入賞。レーシングカーに夢中で、名門イートン校から難関大学・ラフバラー大学に進学し、プロダクト・デザイン・エンジニアリングを専攻。将来有能なエンジニアになるだろうと期待されている。



 エリザベス女王の妹、マーガレット王女の唯一の孫娘で、チャールズ・アームストロング=ジョーンズの妹。王位継承順位は26番目。マーガリタは、出生の3カ月前に亡くなった祖母の名にちなんでつけられた。

 2011年、8歳時に執り行われたウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式ではブライズメイドを務め、妖精のような愛らしさで世界中を魅了。18年5月のヘンリー王子とメーガン夫人の挙式、同年10月のユージェニー・オブ・ヨークとジャック・ブルックスバンクの挙式にも参列し、美しく成長した姿が話題に。

 毎年バッキンガム宮殿で開催されるロイヤルファミリーのクリスマスランチにも出席し、ブロンドヘアーと青い瞳が美しいとタブロイドで伝えられる。バンバリーにある伝統的な女子校、チューダー・ホールを卒業した彼女は、現在ジュエリー・デザイナーの職に就いている。

 現在は庶民的な暮らしをしているが、チャリティ・ファッションショーでモデルを務めたことがあることから、ぜひファッション界で活躍してほしいと願う声が上がっている。



 エリザベス女王の妹、マーガレット王女の孫で、前出のチャールズ、マーガリタの兄。王位継承順位28番目。ウェストミンスター大聖堂合唱団学校、英国一の名門校イートン・カレッジで学び、エディンバラ大学に進学。美術史を専攻し、芸術家への道を歩みだした。

 現在の住まいはウェスト・サセックスにある一軒家。広々とした陶芸部屋があり、ここで「機能的で彫刻的な陶磁器」づくりに没頭している。「英国人アーティストで職人」と名乗る彼の作品は、機能的で美しいものばかり。

 書籍『Medieval English Pottery』で紹介されている美術品や古代ギリシア美術の影響を受けたカップや水差しなどが、高く評価されている。18年にインドで200時間のレッスンを受け資格を取得したヨガ・インストラクターでもあり、ヨガ仲間でヴィーガンブロガーとしても知られるソフィ・パイプとの交際でタブロイドをにぎわせたこともあった。

 インスタグラムのアカウントを公開しており、18年5月に結婚したヘンリー王子とメーガン夫人に向けた「愛と思いやり、そして幸せに満ちた挙式だった」「お幸せに」という言葉、弟アーサーと正装で並んだ写真が話題になった。



※2022年3月29日初出の記事を編集、加筆しています

ソン・ヘギョ、ファッションウィークで愛犬と一緒にNYを満喫

犬や猫のペット情報メディア いぬねこ+より】

 韓国の俳優ソン・ヘギョが9月21日までにInstagramを更新。「with ruby」の一文とともに米国ニューヨークのセントラルパークで愛犬ルビーを抱きかかえている写真などを公開しています。

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ダイアナ元妃と比較するのは「かわいそう」“悪女”叩きされるカミラ妃に応援の声続出

 9月8日にエリザベス女王が死去してから、SNSにダイアナ元妃の写真や動画が大量に投稿されている。その多くが、「美しく気高いダイアナ元妃こそが王妃にふさわしい」とカミラ王妃を非難したり、「プリンセス・オブ・ウェールズ」の称号を継承したキャサリン妃とダイアナ元妃を比較して評価するもの。カミラ王妃に対しては同情の声も増しており、ネット上で強い関心を集めている。

 TikTokでは、カミラ王妃の変顔写真の後にダイアナ元妃の美しい写真をくっつけ、「ブサイクで下品なカミラと美しく優雅なダイアナ」「王妃にふさわしいダイアナとふさわしくないカミラ」などとこき下ろす投稿が続出。カミラ王妃の写真に「不倫した女」ダイアナ元妃の写真に「不倫された女」とキャプションを入れた投稿には、ダイアナを苦しめたチャールズとカミラは国王夫妻になるべきではないと批判するコメントが多くついた。

 若い層の利用が多いTikTokでは、ダイアナ元妃を悲劇のヒロインに描いているNetflixの王室ドラマ『ザ・クラウン』の影響を受けているユーザーが多く、悪女として描かれているカミラ王妃は激しいバッシングを受けている。イギリスでビッチという意味の「キャウ(cow)」と「カミラ(Camilla)」を合体させた造語「キャウミラ(cowmilla)」を使って彼女をディスるコメントも少なくない。

 チャールズ国王はダイアナ元妃と知り合う前の1971年に、知人に紹介されてカミラ王妃と出会い、一目ぼれ。自分を特別扱いせず、媚びへつらうことが一切なく、共通の趣味が多く、年も近いカミラに夢中になった。しかし王室側は、処女ではなく、上流階級の出だが高貴な貴族として”不十分”なカミラ王妃は、「将来の女王としてはふさわしくない」と、交際に断固反対。

 カミラ王妃は、チャールズが海軍の海外遠征中にアンドリュー・パーカー=ボウルズと婚約し、73年に結婚した。これについては、カミラの父親がアンドリューとの結婚を強く望んでいた説、王室がカミラとアンドリューの婚約を急がせたという説もある。これによりチャールズはカミラとの結婚を諦めたが、その後も彼女を愛し続けた。

 77年、皇太子は13歳年下のダイアナと出会い、王室は若く処女で貴族的身分も申し分なく、シャイで美しいダイアナ妃との結婚を猛プッシュ。チャールズはカミラとの関係を断ち切れないまま、ダイアナと81年に盛大な結婚式を挙げた。その後、子どもを2人もうけたが、チャールズは86年頃からカミラとの肉体的な不倫にのめり込むようになった。

 ダイアナにも不倫相手ができ、夫婦関係が破綻した2人は92年に別居を発表。ダイアナはチャールズがカミラとずっと不倫を続けてきたことで精神的に大きなダメージを受けたと暴露し、同情を集めた。

 その後のダイアナは、自身の知名度と影響力を慈善活動を通して発揮し、世界中から愛される強い女性へと成長。しかし、離婚が成立したした翌年の97年に36歳の若さで事故死。“永遠のプリンセス”として、若く美しい姿のまま、人々の心に記憶されることとなった。

 チャールズとカミラは、ダイアナの死後も交際を続け、2005年に再婚。90年代前半に流出した、電話での卑猥な会話音声が強烈だったため、2人をばかにする声も多く、チャールズの支持率は低迷した。世間だけでなくマスコミまでもがカミラを悪女呼ばわりし、カミラの曽祖母アリス・ケッペルは、エドワード7世が即位してから亡くなるまでの12年間寵愛された愛人の一人であったため、「カミラも愛人のままでいればいいのに」と揶揄する声も上がった。

 そんなことから、ネット上では今でも「カミラは悪女」として叩く声が多いが、カミラ王妃といるととても幸せそうなチャールズ国王の映像を集めて、「この2人は最初から一緒になるべきだった。そうすれば悲劇は起きなかった」「悪いのは2人の結婚に反対した当時の王室」「これほどまでに仲むつまじい夫婦はいない。国王、王妃にふさわしい」と応援する声も上がるように。

 カミラ王妃の若い頃の写真を集めて、「王妃も若い頃は魅力的だった」「ずっと若いままのダイアナ元妃と比べるのはあまりにもかわいそう」「カミラがいなくてもダイアナはチャールズとは離婚しており、王妃や女王にはなれなかっただろう。それほどまでに相性がよくなかったから」「ダイアナはきれいではかない外見だから愛されている。あまりにもカミラがかわいそうだ」と同情する声も集まっている。

 なお、2人の関係を快く思っておらず結婚式にも出席しなかったエリザベス女王だが、辛抱強く公務を行い、チャールズを支えてきたカミラのことを晩年は信頼していたと伝えられている。

 一方のキャサリン皇太子妃は、ウィリアム皇太子と交際中から常にダイアナ元妃と比べられてきた。ブロンドではなく、シャイなわけでもなく、高学歴で民間から王室入りしたキャサリン妃は、11年の結婚当初、ダイアナ元妃よりも「親しみやすさはない」「ダイアナよりもきれいじゃない」「地味」などと陰口を叩かれたりもした。

 しかし、王室のしきたりを守り、王族の主要メンバーとして公務に励み、2男1女を産んだ母親としても頑張っている姿は国民の心をつかむようになり、エリザベス女王に次ぐ高い支持を集めるようになった。

 しかし今回、ダイアナ元妃以来の「プリンセス・オブ・ウェールズ」となったことで、再び比較されるように。カミラ王妃と異なり、キャサリン妃の継承は「ダイアナ元妃も喜んでいるだろう」「いろいろな意味でプレッシャーだろうけど、彼女なら重責を果たすのでは」「この大変な時も、気品にあふれ凛としているキャサリン妃は、ダイアナ元妃を超えそう」といった好意的な声がほとんど。

 以前よく聞かれていた「地味」という陰口も「エレガント」という言葉に変わっており、ダイアナ元妃に対して使われていた呼称「人々のプリンセス」を、キャサリン妃に対して用いる声も多い。

 女王が亡くなった後の10日、皇太子とヘンリー王子夫妻の4人で、追悼のためにウィンザー城の外に集まった人々と交流した際にも、キャサリン妃は人々と心を通わせ、握手やハグもたくさん交わし、「ダイアナ元妃を意識しすぎなメーガンなどではなく、キャサリン妃こそダイアナそのもの」という声が上がった。

 やんちゃなヘンリー王子に手を焼いていたダイアナ元妃の映像と、ルイ王子に手を焼くキャサリン妃の映像を比較し、「なだめ方がそっくり。母親としての姿もダイアナに似ている」とも言われているキャサリン妃だが、女王の国葬に出席した9歳のジョージ王子と7歳のシャーロット王女の姿が立派だったことから、「母親のキャサリン妃がしっかりしているから」だと称賛されており、「彼女こそ将来の王妃にふさわしい」と期待する声も多く上がっている。

 しばらくはネット上でダイアナ元妃と比較され続けるであろうカミラ王妃とキャサリン皇太子妃。2人が永遠のプリンセスであるダイアナ元妃を超えることは不可能に近いだろうが、女王が死去により、今後山ほどの困難に直面するであろう国王、皇太子を支えることで、きっとイメージが良くなり、支持率も上がるだろうと王室ファンは期待しているようだ。

エリザベス女王の追悼礼拝で「手つなぎ」、ヘンリー王子夫妻に批判集中! 王族メンバーの中で浮いた姿

 9月8日に死去したエリザベス女王の棺が現地時間13日、ロンドンのバッキンガム宮殿に到着。 翌14日、王族の主要メンバーに付き添われながら葬儀が行われるウェストミンスター宮殿の大広間に運ばれ、イングランド国教会の大主教と主席司祭による短い礼拝が執り行われた。

 王族メンバーとして、ウィリアム皇太子夫妻の後ろに並んだヘンリー王子とメーガン夫人は、退場する際に手をつないでいたが、「これほどまでに厳粛な儀式でも手つなぎ?」と物議を醸している。

 この礼拝には、チャールズ国王ら王室の主要メンバーのほか、トラス首相ら政府幹部が出席。王室を離脱しているヘンリー王子は、父や兄のように軍服の着用は許されず、モーニング姿で参列。ほかの王族メンバーが直立不動で真っすぐ前を見ている中、手元のしおりを見たり、目頭を押さえたりしており、ネット上では「女王に心労をかけたことを後悔しているのだろう」と同情的な声が上がった。

 だが、礼拝後にヘンリー王子とメーガン夫人が手をつないでいで退場していたことがわかると、ネット上は騒然。故意的かは不明だが、儀式の間、テレビの中継カメラがメーガン夫人を映すシーンは少なく、退場時も2人の手元が映らなかったが、その後の報道により、指を絡めるように手をつないでいたことが明らかになったのだ。

 これには「この2人は、こんな時にも手をつながなきゃならないの?」「見ていて恥ずかしい」といった声が噴出。「最愛の祖母を亡くした夫を妻がサポートしているだけ」「王族メンバーは手をつないじゃいけないというルールはない。支え合っている姿を見せて何が悪い!」と2人を支持する意見も出たが、「四六時中手をつないでいるから、またベタベタしていて不快」「ガッツリ恋人つなぎしていてガッカリ」「伝統と規律を重んじ、いかなるときにも感情をあらわにせず、亡くなる直前まで公務を続けてきた女王に対して失礼だ」とヘンリー王子とメーガン夫人を批判する声でネットは埋め尽くされた。

 主要王族グループとは離れ、横に並んでいたアン王女の娘ザラ・ティンダルも、退場時に夫のマイク・ティンダルと手をつないでおり、「ヘンリー王子夫妻が、良い影響を与えたに違いない」とたたえる声も上がった。しかし、「ザラは王位継承順位20位で、貴族称号も持たない。ヘンリー王子は、王位継承順位5位で国王の息子なのに」といった反論も数多く上がっている。

 スコットランドのバルモラル城からエディンバラ、そしてロンドンへと移動した女王の棺に付き添っていたアンドリュー王子やエドワード王子、ソフィー妃は疲れた顔をしており、キャサリン妃に至っては礼拝中にフラッと体が横に傾き、表情をゆがめてこらえる様子がカメラにとらえられるなど、王族主要メンバーの誰もが心身共に憔悴しているように見える。

 一方で、メーガン妃は化粧もバッチリ。礼拝では、穏やかで微笑むような表情も浮かべており、明らかに王族メンバーの中で浮いていたようだ。前夜に撮影された車で移動中の姿に対しては、ネット上で「ゴージャス」「修正がいらない。文句なしに美しい」と称賛する声も上がったばかりだった。

 そんなメーガン夫人は礼拝の退場時、王室の女性メンバーたちが目上の王族に対して行うカーテシーというお辞儀を女王の棺に向かって行ったが、誰よりも深く頭を下げたことについて「素晴らしい」と伝えられる一方、ネット上では「こんな気持ちがこもっていないカーテシーはない」「いやらしい」「さすが女優、演技くさい」と意地悪く叩く声が上がった。

 メーガンは昨年、王室批判を 始めて世間を騒がせたオプラ・ウィンフリーの独占インタビューで、初めて女王に会う前にヘンリー王子から「カーテシーできる?」と聞かれ、「(自分の)おばあちゃんなのに(お辞儀しなきゃいけないの)!?」と驚いたことを明かしていた。このカーテシーだが、深ければ深いほど敬意を表することになるといわれている。

 ヘンリー王子夫妻は、19日の国葬にも参列するものとみられているが、果たして国葬でも手をつなぐのかどうかが注目されている。

メーガン夫人、エリザベス女王追悼の場で失笑まみれ! キャサリン妃と比べ「品格のなさが際立つ」「場違い」

 エリザベス女王が亡くなった2日後の9月10日、ウィンザー城の外にウィリアム皇太子とキャサリン妃、ヘンリー王子とメーガン夫人の4人がそろって姿を現し、追悼に訪れていた人々と悲しみを分かち合った。

 凛とした佇まいのキャサリン妃、生まれながらに王族であるウィリアム皇太子とヘンリー王子の間にいるメーガン夫人は、「キャサリン妃と一緒だと品格のなさが際立つ」とネット上はお祭り騒ぎに。「浮いてる」「場違いにも程がある」との失笑も漏れた。

 2020年3月に開催されたコモンウェルスデー記念式典以来、初めてそろって人々の前に現れた4人。同月末に英王室を離脱したヘンリー王子夫妻は、1年半前から米メディアで王室批判を展開しており、これを快く思っていない王室から冷遇されている。

 今回、偶然にもイギリスに滞在していた2人が、女王の死去に伴い、どのタイミングで公の場に姿を見せるのかが注目されていた。ウィリアム皇太子が声を掛けたことから、かなり早い段階での登場となったが、兄弟が和解したような雰囲気はなく、4人の間には緊張した空気が漂っていたという。

 そんな中、世間の目はアメリカで英王室への批判をベラベラとまくし立てているメーガン夫人に集中。キャサリン妃と共に車から降車したときには、まさしく借りてきた猫状態で、居場所がないような心細い表情を浮かべていたが、ヘンリー王子が手を握ると、王子にくっついて歩きだした。

 一定の距離を置きながら歩くウィリアム皇太子とキャサリン妃の横で、手をつないでくっつきながら歩く2人に対して、「見苦しい」「品がない」と批判する声も上がった。

 夫に寄り添う姿も対照的で、ウィリアム王子の背中にそっと手を当てたキャサリン妃に対して、メーガン夫人はヘンリー王子の脇に手を入れるなどボディコンタクトしまくり。王族は人前で愛情表現するのを避けることが多いため、「気持ち悪い」と叩かれた。

 また、皇太子夫妻より前に出ようとするメーガン夫人を制するように、ヘンリー王子がつないだ手を軽く引っ張り、兄夫妻を優先させる場面は、SNSで拡散され「恥ずかしい」と笑われることに。大量の献花やメッセージカードなどを、腕を組みながら見下ろす写真も拡散され、「無礼」だと怒りの声も上がった。

 服装についても「マナーがなってない」との指摘が続出。結婚指輪とピアスだけつけた長袖の喪服姿のキャサリン妃に対して、メーガン夫人は何重にもつけた金のブレスレットが目立つような半袖姿で、スカートも裾が広がるデザイン。「4人の中で一番年上だとは思えないマナーのなさ」「プリンセスアピールしてるんじゃない?」と失笑を買った。さらには、ヘンリー王子のスーツがウィリアム王子のものより高価に見えることも、メーガン夫人の戦略ではないかと勘繰る声が上がった。

 さらには、 キャサリン妃とメーガン夫人のヘアスタイルについても世間の反応は異なる。キャサリン妃は、ブロンドのハイライトを入れ、全体的に明るくした新しいヘアカラーで登場し、「よくお似合い」と大好評。

 一方で、ダウンスタイルの髪の毛を片側に流して登場したメーガン夫人は、ワンサイドのヘアスタイルをキープするため何度も髪に触っていたため、ネット上では、「写真写りを意識しすぎてる」「女王が亡くなったばかりだというのに、自分がどう見えるかばかりを気にしている」「落ち着きがなくて見苦しい」といった指摘が噴出することに。

 厳しい視線を感じ取ったためか、追悼に訪れていた人々の前に硬い表情で現れたメーガン夫人だったが、握手を求められたり、話しかけられたり、花束を渡されたりしているうちに、イキイキとした表情に。しかし、ブーイングこそ起こらなかったものの、人々の中にはメーガン夫人に冷たい視線を送ったり、彼女が目の前に来ても握手を求めなかったり、目をそらしたり、握手しても苦笑いを浮かべる人も少なくなかったようだ。

 また、メーガン夫人は人々から受け取った花束を「献花の場所へ持っていくから」と王室関係者に渡すよう促された際、自分で置くからと断る姿もキャッチされた。何度か促され、渋々手渡したが、身振り手振りが大きく、自分の思い通りにならないからイラついているようにも見え、「わがままなディーヴァって感じ」「自分のために渡された花束でもないのに、自分がよく見えるように利用したいんでしょ」という意地悪い声が上がった。

 一方のキャサリン妃は、落ち着いた様子で、とても自然に人々と交流。誰もが彼女と握手をしたがり、高い人気を誇ることを証明する形となった。

 そんな中、アウェイのイギリスで王室メンバーとして人前に出るのは、さぞかし勇気が必要だっただろうと、メーガン夫人を評価する人もいるようだ。

 メーガン夫人のファンだという14歳の少女は、メーガン夫人との今回の交流場面を動画撮影してTikTokに投稿。少女に、「お名前は? まぁ、素敵な名前ね」「来てくださってありがとう。(私の)家族にとって、とても深い意味を持つことですから。感謝します。(献花するのに)何時間待っているの? 2時間? あらあら」と声をかけ、ハグを求められると気さくに応じるメーガン夫人の動画には210万のいいねがつき、「メーガンも精一杯やっているんだから、叩くのはやめよう」「ヘンリー王子の愛があるから頑張ったんだと思う」といったコメントが書き込まれた。

 エリザベス女王の死はこの上なく悲しいことだが、孫である王位継承順位1位と5位の王子たちが王室と和解するきっかけとなれば──と期待する声は少なくない。しかし、メーガン夫人に関しては、「新たな英王室批判ネタを与えるだけだから、極力関わらないほうがいい」「夫が慕っていた女王がいなくなり、英王室批判がますますエスカレートしそう」などと警戒する声がとても多い。

 エリザベス女王の国葬は、現地時間19日午前11時(日本時間午後7時) より執り行われることが明らかに。女王はフィリップ殿下の葬儀にメーガン夫人が参列しないことを知った時、胸をなで下ろしたと伝えられていることから、ネット上では「彼女には参列してほしくないのでは」という声が多いが、この国葬でもメーガン夫人は注目の的となりそうである。

コートニー・カーダシアン、「環境破壊しまくり」とバッシングやまず! “サステナビリティ・アンバサダー”就任で炎上

 意識高い系セレブとして知られるカーダシアン3姉妹の長女コートニー・カーダシアン(43)が、イギリスで若者に人気のファストファッションブランドの“サステナビリティ・アンバサダー”に就任。

 体と環境に良い生活を実践しているコートニーなら適任かと思いきや、「説得力ゼロ」だとネット上でバッシングの声が巻き起こっている。

 健康的に美しくなりたいという気持ちから、人にも地球にも安全な製品を選んでいるコートニー。徹底したオーガニック志向を持つため、「好きなものを食べる。子どもにも好きなお菓子を食べさせたい」という妹キムと衝突することも少なくないが、3児(12、10、7歳)の母親として「子どものために美しい地球を守りたいから」と意志を貫いてきた。

 2019年に立ち上げたライフスタイルサイト「Poosh」でも、オーガニックな化粧品をはじめ、健康素材として重宝されているキノコの一種「霊芝」のグミなどを販売。15ドル(約2,100円)で購入できる「すべてのキッチンに必要な」エコフレンドリーでサステナブルなアイテムを紹介する記事を掲載するなど、「みんなで体と環境に良い生活をしよう」と呼びかけている。

 そんなコートニーが、最新のトレンドアイテムをそろえることで人気を集めているイギリスのファストファッションブランド「boohoo」のアンバサダーに就任。「持続可能なファッションの未来を調査しながら、サステナビリティな限定コレクションを手がけていく」ことが発表された。

 コートニーが手がけるのは、同ブランドにとって初のヴィンテージ&リサイクル繊維を使う持続可能なクロージング・コレクション。ニューヨーク・ファッション・ウィークのランウェイでお披露目するとのことで、値段は6ドルから100ドル(約860円〜1万4,000円)とお手頃価格になっている。

 妹のキムやクロエ、異父妹のケンダルやカイリー・ジェンナー姉妹ほど派手な活動はせず、何かにつけ「子ども最優先」の方針から、姉妹の中では印象が薄かったコートニー。しかし、今年に入りトラヴィス・バーカーとのロマンスでタブロイドをにぎわせて注目度が上昇。boohooの公式サイトに掲載されている画像でもかっこよくポーズを決めており、広告塔として話題性はバッチリかと思われた。

 しかし、ネット上では批判的な意見が続出。特に、プライベートジェットに乗っているくせにサステナビリティをうたっていると、怒りをぶつける者が多い。

 ここ数年、世界中で異常気象が頻発。気候危機は世界的な重大問題だと捉えられており、二酸化炭素を大量に排出し、環境破壊をもたらすプライベートジェット機はバッシングの的になっている。コートニーもリアリティ番組で移動の際にプライベートジェット機を利用する姿が頻繁に流れており、“環境を破壊しまくるセレブ”認定されていたため、「サステナビリティ・アンバサダーだなんて、とんでもない!」と批判を呼んだのだ。

 また先月には、 月間水使用量が、水道局から割り当てられた制限を超えていたため、罰金を払っていたことが明らかに。干ばつに苦しむカリフォルニア州で大量の水を使っているとして、バッシングを招いた。さらに7月31日には、自身のインスタグラムのストーリーに2台のメルセデス・ベンツGクラスを投稿し、「見るからに燃費悪そうな車!」「環境破壊しまくりだね」と炎上した。

 水の使用量超過や低燃費車、さらにはプライベートジェット利用と重なり、「リッチで便利な暮らしがしたいだけ。環境のことなんて考えてない」と、ここ数カ月批判を浴び続けている。boohooについても、「このブランドは、サステナブルが何か知らないでしょ。新作コレクションを廃止することがサステナブルじゃないの?」「企業もコートニーも環境問題をバカにしている」などと、あきれる声が続出。

 コートニーは、boohooからアンバサダーのオファーを受けた時、「ファストファッション業界が地球に与える影響を懸念」し、ちゅうちょしたそうだが、「今後、積極的にサステナビリティを取り入れたい」と説得され、引き受けたと説明している。しかし、この言葉に納得する人は少ないようだ。

 8月27日には自身の新ブランド「lemme」を立ち上げるなど、大忙しのコートニー。世間からの批判やネットの炎上騒ぎを気にする時間など、彼女にはなさそうである。

ヴィクトリア・ベッカムが長男嫁を泣かせた! “嫁いじめ”だと結婚披露宴の行動に非難続出

 今年4月にベッカム家の長男ブルックリン(23)と結婚したニコラ・ペルツ(27)が、披露宴で激怒し、その場を立ち去っていたと報道された。かねてよりうわさされる嫁姑騒動について沈黙を貫いている姑ヴィクトリア・ベッカム(48)だが、披露宴での行動やインスタグラムでのさりげない“嫁嫌い”アピールから、「ニコラに嫌われても仕方ない」とネット上で非難が集まっている。

 英大手タブロイド紙「デイリー・メール」によると、新婦の父親が所有するフロリダの豪邸で行われた結婚披露宴で、歌手マーク・アンソニーからどの曲を歌ってほしいかと聞かれたブルックリンとニコラは、「私たち2人とも大好きな『You Sang to Me』」とリクエスト。

 ニコラがこのラブソングを希望したのは、“新郎新婦が夫婦となり初めて踊るファーストダンス”のためだったが、直前になってヴィクトリアの希望により新郎新婦ではなく“母息子”のダンスに変更されてしまったという。

 ファーストダンスを奪われ、自分の思い描く結婚式にならなかったニコラは大激怒。欧米では、新婦とラストダンスを踊った父親が、娘を新郎に渡してファーストダンスへとつなげるケースが多いが、ヴィクトリアがニコラにブルックリンを渡したということは記事に書かれておらず、招待客もドン引きする“母息子による仲良しダンス”だったようだ。

 さらに前出のマークが、ひたすらヴィクトリアを褒めちぎるスピーチを行ったため、ニコラはそれにも激怒し、その場を立ち去ったとのこと。怒りのあまり号泣していたとも伝えられ、このことがヴィクトリアを嫌いになる決定的な出来事となったと同紙は伝えている。

 実はマークは、ブルックリンの父親、デビッド・ベッカムの大親友。デビッドがロサンゼルス・ギャラクシーに移籍した直後の2008年から交流を持っており、NBAの試合を一緒に観戦したり、家族ぐるみでバケーションを楽しんだり、マークからサルサのダンスを手取り足取り教えてもらっている動画をデビッドがインスタグラムのストーリーに投稿するなど、ブロマンス(男の熱い友情)でつながっている。

 19年12月に三男クルースと長女ハーパーがイギリスのコッツウォルズの教会で洗礼を受けた際には、ゴッドペアレンツの一人としてマークが参列。ヴィクトリアが、エネルギッシュに踊りながら歌を披露しているマークの姿をインスタストーリーに動画を投稿して、当時話題になっていた。

 このように家族ぐるみの長年の付き合いがあることから、マークは「息子の結婚はうれしいけれど、嫁に渡さなきゃいけないから複雑」なヴィクトリアの気持ちを考え、配慮した可能性が大きいだろう。

 しかし、ネット上では、「ヴィクトリアはいい加減、息子離れしないといけないよね」「ファーストダンスを姑が奪うだなんて! これじゃ嫌われても仕方ない」とニコラに同情する声が多く上がっている。

 うわさされている嫁姑騒動について口を開きつつあるニコラとは対照的に、沈黙を続けているヴィクトリア。最近では、ブルックリンとニコラが夫婦で登場した香港版「ヴォーグ」から、ブルックリンだけの写真をインスタグラムのストーリーに投稿。「誇りに思うわ」というコメントと共に、ブルックリンのアカウントのみをタグ付けしていた。

 また、パリのファッションウィークにニコラを招待しないなどの仕打ちについても、「あからさまな嫁いじめ」だと、ネット上では叩く声が上がっている。

 嫁姑騒動が今後、どのような展開を見せるのか? ヴィクトリアはこれからも“嫁いじめ”を続けるのだろうか?