ヘンリー王子、自叙伝は「修正なし」とメーガン夫人の友人が断言! 内容次第で王室追放の可能性も

 ネット上で「タイトルを見ただけでおなかいっぱい」という声が続出しているヘンリー王子の自叙伝『スペア』。“王位継承者”であるウィリアム王子に万が一のことがあった場合の“予備”として生まれた「スペア」という立場をタイトルにしたのは、メーガン夫人の案ではないかとうわさされたが、内情を知る夫人の友人は「決めたのは王子」「土壇場での内容修正もない」と断言。

 一方、チャールズ国王は本の内容次第では「サセックス公爵」と「公爵夫人」の称号を取り上げ、事実上の王室追放をする構えだと複数のメディアが報じており、そうなった場合、怒り狂ったメーガン夫人が王室に決定的なダメージを与えるような暴露を行うのではないかと世間を騒然とさせている。

 ヘンリー王子は、9月にエリザベス女王が亡くなったことを理由に、当初同月に予定されていた自叙伝の発売を延期。チャールズ皇太子が国王に即位したことを受け、さすがに君主や王妃の悪口や中傷はまずいと焦り、大慌てで内容を修正したのだろうとみられていた。

 そんな中、10月末に出版元のペンギン・ランダムハウスが、自叙伝は来年1月10日に発売すると発表。同時に、『スペア』というタイトルも明らかとなり、自分を“スペア”扱いし続けてきた王室と英国に対する果たし状のようなタイトルだと、ネット上でも波紋を呼んだ。

 なお、この皮肉が効いたタイトルに、英王室専門家たちは「本の黒幕はメーガン」「タイトルも王室批判と被害者アピールを熱心にしているメーガン夫人の提案」だと見解を示した。しかし、メーガン夫人の友人で『自由を求めて ハリーとメーガン 新しいロイヤルファミリーを作る』の著者でもあるオミッド・スコビーが、コラムで「決めたのは王子」だと断言したのだ。

 オミッドは、「Yahoo!ニュース」で連載しているコラムの中で、自叙伝のタイトルを決めたのは王子で「パンチのあるタイトルは、王子自身が早い段階から決めていた」と明言。「ずっとそう呼ばれていた彼が、やっと自分の思うままに行動できるようになった」ことを反映したものだと説明した。

 ゴーストライターのJ・R・モーリンガーが執筆担当した『スペア』は、チーキネス(生意気)がトレードマークのヘンリー王子らしさがちりばめられたチャーミングなものであり、「驚くほど共感できる話も多い」そう。母の死だけでなく、“スペア”である自分を受け入れることに苦しみ、兄には負けたくない気持ち、家族が受け入れてくれない人と恋に落ちたことなどが書かれているという。

 さらに、王族をけなしたり中傷するような内容ではなく、「王室のメンバーたちに同情的な目を向け、思いやりを持ち書きつづった」ものとも言及した。

 また、報じられているような土壇場での内容修正や編集は「していない」そうで、「エリザベス女王が亡くなる5カ月前」に完成した原稿のまま出版されると示唆している。

 英王室は、生まれた順で君主が決まる。「継承者(エア)と予備(スペア)」という表現がぴったりで、ウィリアム王子はエアらしく真面目で堅実、ヘンリー王子が奔放な言動でタブロイドを騒がせても「スペアだから」という目で見られていた。

 英王室のスペアは王室の代表として軍で活躍するケースが多く、チャールズ国王のスペアと呼ばれていたアンドリュー王子同様、ウィリアム王子のスペアであるヘンリー王子も軍で活躍。「王族だからと特別扱いされたくない」と発言し、アフガニスタンの最前線で2度の軍務を経験。負傷した退役軍人を支援するスポーツ大会「インビクタス・ゲーム」を立ち上げるなど、イギリス軍にとってなくてはならない存在となった。

 しかし、2020年3月に王室を離脱した際に、いくつかの英軍名誉職の肩書を失うことに。エリザベス女王の国葬で一度だけ特別に軍服の着用が許されたが、肩に女王の記章をつけることは許されなかった。未成年への性的虐待事件スキャンダルで王室の称号とともに軍の名誉職も返上したアンドリュー王子は、国葬で何度か軍服を着ることを許可され、肩には女王の記章をつけていたため、ヘンリー王子はひどく動揺したと伝えられている。

 そんなヘンリー王子は王室離脱後、自分と妻や子どもたちを冷遇する王室に対して強い怒りを感じているとも報じられた。これまで散々自分をスペア扱いし、誇りに思っていた軍の名誉職も取り上げた王室に復讐したいと考えても不思議ではないかもしれない。

 前出のオミッドが明かしたように、自叙伝の内容を修正していないのなら、母を苦しめた国王や王妃のアレコレを暴露し、王室に大きなダメージを与えようと企んでいる可能性もあり、ネット上では「もうタイトルだけでうんざり」「王室批判をして自分がいかにかわいそうな被害者だったかをつづってるんでしょ」「自分はプライバシーが欲しいと王室を離脱したのに、王室のプライバシーを侵害しまくっている」「長年王室にいたのに、スペアは王室を守る重要な存在だということを理解していない王子にはガッカリ」などと批判の声が多数上がっている。

 なお、ヘンリー王子側は本の発売に合わせてNetflixでドキュメンタリー番組を配信する予定だが、これらの内容によっては王室から追放される展開があるとの報道も。

 チャールズ国王はエリザベス女王が亡くなる数日前、復帰を期待していたアンドリュー王子に「今後、公務に就くことは二度とない」と事実上の王室追放を宣言していたと伝えられた。これが事実なら、ヘンリー王子も自叙伝やドキュメンタリーの内容次第では夫人や2人の子どももろとも王室から追放される可能性は大きいとみられる。

 王子は『スペア』の収益の一部を慈善団体に寄付するとしているが、発売まで2カ月以上先だというのに、英国最大の書店チェーン・ウォーターストーンズは価格を半額に値下げして予約販売を行っており、ネット上では「夫婦や出版社が期待しているほど売れないのではないか」と苦戦を予想する声も上がっている。内容はもちろん、その売れ行きにも注目だ。

人気ラッパー・テイクオフの訃報受け、ヒップホップ界に動揺! 一部では差別問題へ発展か

 人気ラップグループ「ミーゴス」のメンバー、テイクオフが現地時間11月1日午前2時半頃、テキサス州ヒューストンで銃に撃たれ死亡した。享年28歳。メンバーで叔父のクエイヴォ(31)と出席したプライベート・パーティのアフターパーティで、クエイヴォがサイコロゲームをしていた相手と口論になり、何者かが立て続けに発砲。テイクオフは頭部と腹部に被弾し、その場で死亡が確認された。第一報を報じたニュースサイト「TMZ」は顔にぼかしをかけた血の海の中に横たわるテイクオフの動画や写真を掲載。SNSにも事件を撮影した動画が出回っており「規制すべき」だという声が上がっている。

 2013年にリリースした「Versace」がラップ界に大きな影響を与え、”三連符フロウ”をはやらせたラップグループとして人気を博したミーゴス。大御所ラッパーのスヌープ・ドッグはこのフロウスタイルを嫌い、「フューチャーかミーゴスか誰がやり始めたのか知らんけど、最近のニガーはみんな同じに聞こえる」とディスっていたが、彼らがフロウの流行を変えたことでラップ界は大いに勢いづいた。

 メンバー3人とも親戚関係にあり、共に育ったミーゴスだが、このところオフセット(30)が脱退するという噂が流れており、テイクオフはクエイヴォとデュオとして活動。殺害される前日に新曲「Messy」のMVをリリースしたばかりだった。

 テイクオフは、先月受けたポッドキャスト「Big Facts」のインタビューで、オフセットの脱退騒動について、「“神のみぞ知る”だよ。だからめちゃくちゃ祈ってるんだ」と述べ、「時がたてばわかることさ。家族であることは変わらない。何も変わらないんだ」と語っていた。

 殺害現場にいたクエイヴォはまだコメントを発表していないが、オフセットはインスタグラムのプロフィール写真をテイクオフの写真に変更。白いハートの絵文字も添えており、これが彼なりの追悼ではないかと、ファンの涙を誘っている。オフセットの妻であるカーディ・Bもコメントは出していないが、自身のTwitterでミーゴスの3人がインタビューを受けている動画に「ファミリー・フォーエバー」という言葉を添えた「Complex Music」の投稿をリツイート。同投稿は2.9万を超える「いいね」を集めている。

 ヒップホップ界に強い影響力を持っていたテイクオフの突然の訃報に、セレブたちも大きなショックを受けており、グッチ・メイン、フューチャー、ドレイク、スヌープ・ドッグ、ウータン・クランのRZA、マイク・タイソンなど、大物たちがこぞってSNSに追悼メッセージを投稿。ジャ・ルールはTwitterで「ヒップホップ界は呪われている」ともツイートし、2018年のXXXテンタシオン、19年のニプシー・ハッスル、20年のポップ・スモークに続き、人気ラッパーが銃撃により命を落としたことを嘆いているのだとネット上で話題に。

 またほかにも、ヤング・ドルフ、トラブル、PnBロックがこの1年間に殺されており、ラッパーの銃撃死亡事件は非常に多い。デザイナーがインスタグラムのライブ配信で「うんざりだ! もうラップはやめる!」と泣きながら宣言したように、業界内には動揺が広がっている。

 さらに、ケイデンス・ウェポンは、テイクオフの訃報をスクープするにあたり、情報提供者が撮影した遺体の動画や写真を掲載した「TMZ」を強く批判。「これが白人のカントリー歌手でも同じことをするだろうか? いや、敬意を表して遺体写真は掲載しないだろう。黒人の遺体や死にかけている姿を撮影し投稿したがる欲求は、どこからくるのだろうか? 黒人の死がこれほどまでに正常化した理由は、ここにあるのではないか」とツイートし、ネット上には共感の声が多数寄せられている。

 また、SNS上にはテイクオフが殺害される前後の動画が出回り、現場でクエイヴォが悲痛な叫び声を上げたことから、Twitterでは「hearing Quavo」で動画を検索する人が続出。このワードはトレンド入りし、あまりにも不謹慎だと批判する声が続出した。

 テイクオフではなくオフセットの写真を誤って掲載した大手エンタメニュースサイト「E! News」も大炎上。「黒人の命を軽く見ているから、こういうミスを平気でするんだ」といった批判が噴出しており、一部では差別問題にまで発展している状況だ。

 物静かな雰囲気を漂わせ、自身も「後方で見守っているタイプ」だと自己分析していたテイクオフ。複数のセクシーラッパーたちと浮名を流したが、未婚で子供もいなかったと伝えられており、あまりにも早すぎる悲劇的な死を嘆く声が上がっている。

 なお、犯人はいまだ捕まっておらず、続報が待たれるところだ。

カイリー・ジェンナーのハロウィン仮装が大絶賛のウラで……姉、ケンダル・ジェンナーが『トイ・ストーリー』コスプレで大炎上!

 「世界で最も稼ぐモデルランキング」で4年連続首位に輝いているケンダル・ジェンナーのハロウィン仮装が、あまりにも不適切だと、ネット上で大炎上している。子どもに大人気のディズニー・ピクサーアニメ『トイ・ストーリー』シリーズのヒロイン、ジェシーのコスプレを披露し、露出の激しいその衣装に、「子ども向けのキャラクターで性的興奮を惹起させるようにセクシュアライズしている」といった批判が続出しているのだ。

 アメリカでは子どもたちが仮装し、お菓子をもらいに近隣の家やお店を訪問する、”主に子どもが楽しむ イベント”として認知されているハロウィン。近年はパーティ好きで派手好きなセレブたちが、SNS上でコスプレを披露する”仮装大会的イベント”としても注目を集めている。

 今年も多くのセレブたちがSNSに次々とコスプレ写真を投稿。セクシーなものからお金をかけて本物そっくりに仕上げたもの、ユニークな仮装など、さまざまな写真が話題になっている。そんな中、ケンダルがインスタグラムに投稿した仮装写真が、「子ども向けのキャラクターを性的な目で見られるようにコスプレしている」と、たちまち炎上した。

 問題となったのは、『トイ・ストーリー』シリーズに登場する、カウガール人形・ジェシーのコスプレ写真。赤いカウボーイハットと赤い毛糸の三つ編みおさげ、緑の瞳がチャームポイントで、長袖にジーンズ、牛柄パンツというカウボーイ衣装をビシッと決めている人気キャラクターだ。

 しかし、ケンダルの着用衣装はトップスがショート丈でウエスト周りが大きく開き、ボトムはビキニラインに大胆な切り込みが入り、太ももやヒップを大胆に露出したセクシーなものとなっている。

 また、写真は2回に分けて投稿され、ビキニトップに着替えワイングラスを手にしたカットや、胸元やヒップにフォーカスを当てた写真も。投稿のコメント欄には、「子ども向けの映画のキャラクターなんだよ!?」「作品に対する侮辱だ」と嫌悪感を示す言葉が書き込まれている状態だ。

 さらに、ネット上には「キャラクターをセクシュアライズするのは許せないことだ」「性のかけらも感じさせない元気娘のジェシーを、売春婦みたいな衣装で仮装するって本当に下品」「不適切なコスプレを世の中に披露するんだって、少しも思わなかったの?」と激怒する声や、「セックス・トーイ・ストーリーだね」と皮肉る声も上がっている。

 ケンダルの投稿には、「あなたって、スペース・トーイの中で一番スイートだわ」という作中でのジェシーの有名なセリフが添えられていたが、これも”陽気なおてんば娘”のジェシーの声ではなく、「セクシーな女性の声で脳内再生される」と反感を買っている。

 この騒動を伝えた英大手タブロイド紙「デイリー・メール」のコメント欄には、「子どもたちのイベントを大人がハイジャックすると、こういうことになるよね」「セレブとかインフルエンサーって、ハロウィンで自分の性を売るようなコスチュームばかり着る」などと、辛らつな意見が多数見受けられる。

 なお、ジェシーは天真爛漫で明るいキャラクターだが、自分を大切にしてくれた少女が成長したことで自身への興味が失われ、捨てられた悲しい過去を持つ。作中には、箱や倉庫に閉じ込められていたことを思い出すと、過呼吸になってしまうというシーンも。

 一方のケンダルも、世界的モデルでありながら不安症を抱え、飛行機で移動中にパニック症の発作を起こした過去も。そのため、普段は明るく振る舞っているが、繊細な面があるジェシーと自分を重ね合わせたのかもしれない。

 ちなみにケンダルの妹カイリーは、B級ホラー映画の主人公で、エキセントリックかつセクシーな魔女・エルヴァイラのコスプレを披露し、ネット上には「似合っている」と大絶賛のコメントが続出。異父姉のキム・カーダシアンも完成度の高い『X-MEN』シリーズのミスティークに変身。こちらも高評価を得ている。

 ケンダルは、ジェシーのコスプレのほか、まともに包丁で切ることができないと笑いネタになっている、きゅうりの仮装も披露。こちらは好評のため、ファンは「きゅうりだけにしとけばよかったのに」と感じているようだ。

ヘンリー王子とアンドリュー王子は「不適切」、アン王女が昇格か? チャールズ国王代理の役職めぐり、政府と議会で議論

 英王室の公務から引退したヘンリー王子とアンドリュー王子について、チャールズ国王の代理を務めることができる「カウンセラー・オブ・ステイト」の役職を持ち続けるのはおかしいと、貴族院の議員たちが異議を唱えた。

 彼らは「君主の公務のほとんどを代行できる権利を持つ『カウンセラー・オブ・ステイト』には、普段から公務を行っているシニアメンバー(主要王族)がふさわしい」と主張しており、今後の展開によっては、ヘンリー王子とアンドリュー王子が外され、国民からの好感度が高いアン王女とエドワード王子が昇格するのではないかとみられている。

 1937年に定められた摂政法により「カウンセラー・オブ・ステイト」に就任できるのは、君主の配偶者と王位継承順位の上位4人(21歳以上)。現在は、カミラ王妃、ウィリアム王子、ヘンリー王子、アンドリュー王子、ベアトリス王女の5人が、この権利を持っている。

 英メディアによると現地時間10月24日、イギリス議会の上院に当たる貴族院で、ヘンリー王子とアンドリュー王子が「カウンセラー・オブ・ステイト」の役職のままでいるのは不適切だという議論が行われたとのこと。

 その中で、スタンゲート子爵が政府に対し「ヘンリー王子とアンドリュー王子が国王に代わって公務を行える状況に満足しているのか?」と質問。チャールズ国王にも「摂政法に賢明なる改正を加えることが可能かどうか」尋ねたいと強く要求した。

 これに対して、国王の諮問機関である枢密院の顧問官のトゥルー卿は、「憲法上の信頼を確保するために必要な改正は何なのか、政府としては常に検討している」と返答。「過去にも(王位)継承をきっかけに、新しい取り決めが行われてきた」と述べ、ヘンリー王子とアンドリュー王子の「カウンセラー・オブ・ステイト」の役職を解くのには、今が絶好のタイミングであることを示唆した。

 チャールズ国王の息子であるヘンリー王子の王位継承順位は5位だが、2020年3月末をもって王室から離脱。公務から引退し、移住したアメリカでメーガン夫人と共に王室批判をしながら「ロイヤル」の名のもとに金稼ぎをしていると、世間のひんしゅくを買っている。離脱後に参加した王室行事ではほかの王族からあからさまに距離を取られ、王室からも冷遇されているとささやかれている。

 一方、エリザベス女王の次男で国王の弟であるアンドリュー王子の王位継承順位は8位。児童買春で世界を騒がせた富豪、ジェフリー・エプスタインと関連して、未成年女性への性的暴行疑惑で裁判沙汰となり、1200万ポンド(約20億3,000万円)を支払って和解したと報道されている。

 とんでもないスキャンダルだが、公務から引退し、英国名誉軍人の称号および慈善団体のパトロンとしての役職を返上したことでケジメをつけた形となった。しかし、女王の国葬でも国民から罵声を浴びせられるなど、国の恥だという目で見られている。

 そんな2人が「カウンセラー・オブ・ステイト」として国王の代わりを務めるのは、どう考えてもおかしいという声は、国民の間からも上がっていた。

 一方で、アン王女は王位継承順位16位、エドワード王子は13位だが、偉大なるエリザベス女王の実子であり、また国民からの支持も高いことため、彼らのほうが「カウンセラー・オブ・ステイト」にふさわしく、国王の代理を立派に務めることができると多くの人が考えている。

 英紙「デイリー・メール」は、今年の初めに王室でこの件について話し合いが行われていたと報道。その時は、ヘンリー王子とアンドリュー王子を「カウンセラー・オブ・ステイト」に残しつつ、アン王女とエドワード王子を加え、より多くのシニアメンバーに国王の代理を務める権限を与えるという話でまとまり、エリザベス女王もこの案を認めたと伝えた。

 しかし、来年の戴冠式は小規模にすると発表しているチャールズ国王は、王室のスリム化を図ることで君主制を維持しようと考えているため、国民の支持を得られていない、公務もしていないヘンリー王子とアンドリュー王子を「カウンセラー・オブ・ステイト」から外し、アン王女とエドワード王子を昇格させるのではないかとみられている。

 君主より金持ちの首相が誕生し、国民の関心を集めているが、近々王室でも大きな変化がありそうだ。

マドンナ、セクシュアリティアピールの謎投稿に「スターの成れの果て」と哀れむ声続出! カーディ・Bも「本当に残念な存在」とガッカリ

 最近、インスタグラムなどのSNSに意味不明な投稿をすることで注目を集めているマドンナ(64)が、セクシュアリティを自由に表現する女性セレブが増えたのは自分のおかげだと主張。「どういたしまして、ビッチたち」とピエロの絵文字をつけて投稿し、これにビッチの一人にカウントされたカーディ・Bが「本当に残念な人」だと反応。ネット上には「年老いたスターの成れの果て」だとマドンナを哀れむ声が続出している。

 今年デビュー40周年を迎え、いつにも増して性的アピールしまくっているマドンナ。バストやヒップを強調する衣装を身にまとい、コラボした同性愛者ラッパーのトキシャとベロチューしたり、髪をネオピンク色に染めたり、大股を開く写真や動画が多く、「私を見なさい」アピールがすごいとネットユーザーはドン引き。先週もインスタグラムのストーリーに「告白。私は割礼していない」と謎の投稿をし、ファンまでをも困惑させたばかりだ。

 そんなマドンナが、「今、女性アーティストがセクシュアリティを炸裂させられるのは私のおかげ」だと主張し、ちょっとした騒動に発展した。

 問題になったのは、現地時間10月23日のインスタグラムのストーリーへの投稿。今月21日にヌード写真集『SEX by MADONNA』が出版30周年を迎えたことを受け、「30年前、私は『S.E.X.』というタイトルの本を出版した。その本には、全裸になった私、男にキスをする男、女にキスをする女、そしてみんなとキスをする私の写真を載せた」「自分の性的空想についてつづり、皮肉っぽくセクシュアリティについての見解も示したわ」と、当時はセンセーショナルな1冊だったと回想。

 「その後、数年間にわたり、“女性として力を発揮する”私のことを恥辱だとさげすむ偏狭な人たちにインタビューされまくられたわ」「売女(ばいた)、魔女、異端者、悪魔だと呼ばれたのよ」と、つらく嫌な思いをしてきたのだと振り返った。

 そして、「今じゃ、カーディ・BはWAP(濡れたアソコ)を歌える。キム・カーダシアンはどんな雑誌でもお尻丸出しで表紙を飾ることができる。マイリー・サイラスは『レッキング・ボール』でやったように全裸でMVを作れる」とつづり、30年前からどんなに批判されてもセクシュアリティを表現し続けた自分がいるから、今の若い女の子たちが嫌な思いをせずにいられる、全部私のおかげだと主張。

 投稿の最後には、「どういたしまして、ビッチたち」という言葉にピエロの絵文字を添えて締めくくった。

 これに、カーディが速攻で反応。「この女性には、文字通り何度もオマージュを捧げてきたわ。アタシは彼女の歌を聞いて育ったからね」と前置きした上で、「ピエロの絵文字をつけなくても、調子のいいことペラペラしゃべんなくても、主張を通せるでしょうに」「業界で成功すると、この手のアイコンたちは本当に残念な存在になるんだよね。だから私は自分だけにとどめておくの」と、マドンナへの失望をTwitterでつぶやいた。

 またカーディは、ファンのツイートに対し、「彼女(マドンナ)が言いたいことは理解できてるわよ。でも口調がね……。ビッチとかピエロの絵文字とか」「マジ、クソ」などとこき下ろしており、最後の一文が不快だと吐き捨てた。

 けんかっ早いことで知られるカーディだけに、気の強い女同士の言い争いが勃発かとネット上でたちまち話題になったが、すでに2人は和解。カーディは、「アタシは繊細なギャングスタだからね。読んだり聞いたりする言葉に傷つくこともあるのよね」「マドンナはただのアーティストじゃない。尊敬する人で、ファンだし、彼女の曲をパフォーマンスしたことだってあるくらいだし、大好きなアーティストだし。大好きな人に言われたから傷ついたのよ」と わだかまりは解けたと説明した。

 還暦を過ぎても性を強調し続け、アーティストとしても女性としても超現役であることをアピールしているマドンナ。SNSを使いこなす彼女には、世界中の根強いファンがついているが、一方で、美容整形を繰り返し、若さと美貌を維持し続けていることに強い違和感を持つ人や、「怖い」と感じる若者世代も少なくない。

 ネット上では、「若者にも注目され、人気を得たくて必死」「注目されなくなった年老いたスターの成れの果て」などと残念がる声が上がっている。

 今回の騒動を伝える米「FOXニュース」の記事のコメント欄には、「良くも悪くもさすがマドンナ」と称賛する意見のほかにも、「マドンナが音楽界においてアバズレ認定された初の女性アーティストだと主張したって? その通りじゃない?」「マドンナはゴミみたいなポップのパイオニアで確かに間違いない」「マドンナの歌を聞いても“女性としての力を発揮しているアーティスト”だなんて感じないけど」などと冷ややかな意見が数多く書き込まれている。

 マドンナだが、騒動後、再びインスタグラムのストーリーにネックレス型のバイブレーターを宣伝する“股間突き出し”写真などを投稿。その後、「カーディ愛してる」とハッシュタグをつけ、カーディの曲に合わせてトゥワーキングらしきしぐさをする動画や、キムとマイリーに「愛している」とハッシュタグをつけた写真も投稿。

 そして最後に「ピエロの涙」とキャプションをつけたピエロのコスプレ写真を載せて、一連の騒動に区切りを打った。

 SNSの投稿について、何をしたいのかわからないと気味悪がられているマドンナ。来年ワールドツアーを行うとのうわさもあり、今後も彼女のSNS投稿は何かと話題に上りそうだ。

メーガン夫人、国民的ゲーム番組のアシスタントは「見た目重視、中身はからっぽ」! 「私は頭脳が評価されていた」と語る

 なにかと注目を集めるメーガン夫人が、自身のポッドキャスト番組の最新エピソードで、かつて出演した国民的ゲーム番組のアシスタント業について「見た目しか重視されない仕事だった」と、ため息をつきながら回想。「自分はモノじゃない」とシーズン半ばで降板したことを誇らしげに語り、たちまち炎上した。ハリウッドの“ご意見番的存在”のウーピー・ゴールドバーグも「それはあなたの主観でしょ」と辛らつな意見を述べ、ネット上で話題になっている。

 人気ドラマ『SUITS/スーツ』にレギュラー出演したことで顔が知られるようになった“テレビ女優”のメーガン夫人は、女優としてなかなか芽が出ず、下積み時代がとても長かったことが知られている。

 思うように女優の仕事を得られず、生活に苦しかった16年前の25歳、夫人は世界各国で放送されている人気ゲーム番組『Deal or No Deal』の米版にアシスタントとして出演。賞金が入ったジュラルミンケースを持つ26人の美女アシスタントの1人として、まるでランジェリーのように露出度の高い、おそろいのミニドレスを着て登場した。出場者は、26個のケースの中から1個を選び、その後、美女アシスタントたちがそれぞれ持っているケースを開けて賞金の金額を披露する流れになっている。

 同番組のアシスタントは、ミスコンテスト優勝者などスタイル抜群の美女が選ばれることがほとんど。白人、黒人だけでなくラテン系やアジア系もおり、人種のバランスはよいが、全員がいわゆるチアガールのようなステレオタイプ的な美女で構成されている。

 アシスタントは、笑顔を振りまきながら持っているケースを開いて賞金額を披露。番組を大いに盛り上げる存在だが、夫人は「見た目重視で、中身のない存在でいることを強いられる」嫌な仕事だったと回想。シーズン半ばで番組を辞めたことを明かしたのだ。

 メーガン夫人は現地時間10月18日に配信された、自身がプロデューサーと司会進行役を務めるポッドキャスト『Archetypes』の最新エピソード「Breaking down “The Bimbo” with Paris Hilton & Iliza Shlesinger(パリス・ヒルトンとイライザ・シュレジンジャーをゲストに迎え、美人だが頭はからっぽな女性“Bimbo”をひもとく回)」で、「先日、テレビをザッピングしていたら、『Deal or No Deal』が放送されていて。たくさんの思い出がよみがえってきたわ」と語りだした。

 番組は下積み時代の生活を支える収入になっていたので、「そういう意味では感謝している仕事だ」とした上で、「私は大学では国際関係を学んでいた。アルゼンチンのブエノスアイレスのアメリカ大使館でインターンをしていた頃は、当時の財務長官の車列に乗り、頭脳だけが評価されていた。そのことを『Deal or No Deal』のセットで思い返した。この番組では、まさに真逆のものが評価されていると」と言い、まさしく“Bimbo”が求められる仕事だったと振り返った。

 番組のアシスタント女性たちは、撮影前につけまつげやヘアエクステをつけ、胸を大きく見せるためにブラジャーに詰め物を入れ、肌をブロンズ色に見せるためのスプレータンニングの利用券も毎週番組サイドから渡されていたという。

 「(あの番組には)大量生産型の美女になるために、こうすべきという考えがあった。重視されるのは美しさだけ。頭脳なんて必要なかった」「忘れもしない。番組進行の女性がバックステージで叱る声を。私の名字をちゃんと発音できない人だったけど、『マークル、おなかを引っ込めて!』と叱咤するの」と、うんざり口調で語った。

 「出演するたびに『自分は頭が悪いんじゃないか』って感じるようになった」というメーガン夫人は次第に憤りを覚え、「ステージでモノ扱いされていたこと」「見た目重視で中身はからっぽになれと強いられること」に嫌気が差し、「みぞおちにムカムカしたものを感じながら番組を去った」という。

 このメーガン夫人の発言に、ネット上は「また被害者ヅラしてる……」「これ以上ない単純明快な仕事なのに、なんでこんなに文句が出てくるの?」「自分の思った通りじゃないからと放り投げる。無責任だとは思わないのかな」と批判する声が続出。

 ポッドキャストにゲスト出演した、90年代にBimboを象徴する存在だったパリスにも話す時間を与えてはいたが、「ゲストを招く意味ある?」「パリスは今活動家として頑張っているから、そのことをもっと聞きたかったのに……」と不満が上がるほど、メーガン夫人は自分語りを続けていた。

 また、人気トーク番組『ザ・ビュー』の司会者の一人であるウーピー・ゴールドバーグは、メーガン夫人のこれら発言について、辛らつに持論を展開。

「これはあなたがどう思っていたかという問題。アシスタントの女性たちがこう描かれている ――と、あなたが感じたということでしょう」
「役者は、いろいろな仕事をする。ピエロの衣装を着ることもあれば、つけ鼻をつけることもある。そういうものなの」
「私たちはジャーナリストじゃない。役者なの。みんなそうやって出世しようって頑張ってるのよ」
「あなたはその仕事を辞めた。それはあなたの権利だからいいんだけど、なんだかね。だって、誰もあなたやアシスタント女性たちのことをBimboだなんて思ってないわ。みんな出場者があてる賞金目当てで番組を見てるんだから」

 現在放送中のリアリティ番組で人気の出た、女優でモデルのクローディア・ジョーダンも『Deal or No Deal』で番組アシスタントをしていたが、「番組からBimboのような扱いを受けたことは一度だってなかった。あの番組のおかげで、私たちはたくさんのチャンスを手にした。感謝しかない」と、インスタグラムのストーリーに投稿している。

 ネット上では、「ロイヤルビジネスというより被害者ビジネスになってきた」などとメーガン夫人の自分語りとネガティブ思考にうんざりといった声が高まっており、「この先が思いやられる」「そのうち夫婦で孤立するのではないか」と悲観する意見も多く出ている。

チャールズ国王の友人が『ザ・クラウン』シーズン5の視聴ボイコット呼びかけ! 英元首相も激怒のシーンとは?

 11月9日に配信スタートするNetflixの人気ドラマ『ザ・クラウン』シーズン5で、皇太子だったチャールズ国王が時の首相ジョン・メージャーに、エリザベス女王の生前退位を切望していると打ち明けるシーンがあることが明らかになった。この場面について、「新国王のイメージを大きく下げる、悪意あるものだ」と視聴ボイコットを呼びかける声が上がり、メージャー元首相も「そんな話はしたことがない」と大激怒。「ナンセンスの垂れ流しだ」と作品を批判する声明を出している。

 エリザベス女王の激動の半生を忠実に描いた歴史ドラマとして2016年11月にスタートし、世界中で大ヒットした『ザ・クラウン』。出演者が王族たちの話し方やしぐさを完コピしていることも話題になり、「女王も見ている」と伝えられるなど大盛り上がりとなった。しかし、前シーズン4は、事実を湾曲したり、王室批判のようなフィクションが多いと物議を醸すことに。

 そんな『ザ・クラウン』の新作シーズン5に、チャールズ新国王の人間性が疑われるような「悪意に満ちたフィクションシーン」があることが明らかになったのだ。

 問題のシーンは、チャールズ3世がマーガレット・サッチャーの後任として47歳で首相に就任したメージャー元首相を自分が住むハイグローヴ・ハウスに呼び出し、2人だけでいわゆる“密会”を行う場面。

 ここでチャールズ3世は、新聞に掲載された「エリザベス女王の在位期間が長くなるにつれ、現代社会と感覚がかけ離れる。その結果、人々は女王だけでなく君主制への興味も失っている」という世論調査の結果に同感を示す。さらに、保守党が政権を維持し続けられているのは「再生の時期が来たら若い政治家に道を譲ることをいとわないからだ」と話し、王室も世代交代すべきだと示唆。

 「私の高祖父エドワード7世は、60年近く待たされ続けた。国王になり責任を果たしたいと切望していたのに、母親(ヴィクトリア女王)がそれを許してくれなかったのだ」「しかし国王になった彼は素晴らしい功績を残した。彼の能力を疑う人たちが間違っていると証明したのだ」という台詞もあり、自分も早く国王になりたいのにエリザベス女王が「だめ」だと言って君主の座を譲ってくれないと、首相に愚痴る内容になっている。

 この密会シーンのほか、メージャー元首相が王族を軽蔑するような言葉を使っている場面もあるとのことで、劇中では良いキャラクターでない可能性が高そうだ。

 英紙「デイリー・メール」は現地時間10月15日、国王の友人たちが同作に非難の声を上げていると紹介。「チャールズ3世が女王に対して忠実ではなかったとか、陰謀を企てていたように描く」のは大問題であり、「虚像で、不公正で、(国王を)深く傷つけるものだ」と強く批判し、視聴をやめてほしいと呼びかけていると伝えた。

 同紙は、メージャー元首相が代理人を通して出した、「『ザ・クラウン』の制作に一切協力はしていない」「(Netflixや制作者から)ファクトチェックしてほしいとアプローチされたこともない。事実かどうか確認されたことはない」「故人であるエリザベス女王の生前退位の可能性について当時皇太子だったチャールズ3世と話し合ったこともなければ、女王から王座を奪おうと企てたこともなく、話題に上がったこともない」という声明も紹介。

「チャールズ皇太子は早く国王になりたいのに、90歳を越えても元気なエリザベス女王がそれを許してくれない」とするネタは、これまで散々コメディに使われてきた。しかし、それはあくまでコメディであり、「史実に基づいたドラマ」とうたっている『ザ・クラウン』で描かれると、本当の出来事だと認識する人が続出すると、ネット上でも懸念する声が上がっている。

 誰も興味を持たなかった時代から環境保護活動に長年取り組み、脱プラスチックを呼びかけたり、自身も衣服や靴を修理しながら何十年も愛用するなど“高いエコ意識を持つ皇太子”として、ここ数年、評判が上がっていたチャールズ3世。国王になってからまだ1カ月余りだが、王室のスリム化を着々と進めていると報じられており、「質素な王室を目指すのでは」「国民に寄り添う国王になってくれるのでは」と好感度は上がり続けている。

 しかし、『ザ・クラウン』のシーズン5は、チャールズ3世の人気が最も低迷した90年代が舞台。90年代は、ダイアナ元妃の暴露本出版、チャールズ3世とダイアナ元妃の離婚、ダイアナ元妃の事故死のほか、アンドリュー王子、アン王女の離婚など波乱に満ちた10年間であったため、ネット上でも、「昼メロ風におもしろおかしく脚色するのではないか」「国王、そして王室の支持率が一気に下がるのでは」と懸念する声が上がっている。

 同ドラマのクリエーターのピーター・モーガンは、『ザ・クラウン』は「史実に基づいたドラマ」であるが、想像上の飛躍はあるとして「100%歴史に忠実だと考えないほうがいい」とファンに忠告している。

 しかし、シーズン4の”想像上の飛躍部分”は「悪意がありすぎる」ものが多いとされており、「あまりにも悪趣味」だと批判する声が高まっている。

チャールズ新国王、戴冠式の日取りは息子・ヘンリー王子へのディス? 王室批判発言にみる冷え切った父子関係

 現地時間10月11日、国王チャールズ3世の戴冠式が来年5月6日に執り行われることが発表された。イギリスは景気が悪化しているため、エリザベス女王の戴冠式と比べて簡素化すると報じられているが、ヘンリー王子夫妻のファンは「5月6日は王子の長男アーチーの誕生日!」だと騒然。「この日に戴冠式をぶつけてくるなんて、明らかに夫妻へのディスだ」と大騒ぎしている。

 王室離脱後も君主であるエリザベス女王には敬意を払い、良好な関係だとアピールしてきたヘンリー王子。しかし、父親であるチャールズ現国王に対する不満はたびたび口に。何を言われてもノーコメントの姿勢だと知っていながら、王室批判ばかり繰り返すヘンリー王子に対して、兄のウィリアム皇太子は「許せない」と怒っているが、国王は息子を愛し続け、和解の道を探っていたと伝えられてきた。

 しかし、女王の葬儀でヘンリー王子が王族のシニアメンバーたちと比べて冷遇・差別されていたことから、新国王の考えは変わったのではないかという意見も聞かれる。新国王は、ヘンリー王子夫妻から王族の特権を奪い、これまで以上に距離を置くつもりなのではないか ──という臆測だ。

 そんな中、バッキンガム宮殿が新国王の戴冠式を2023年5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行うことを発表したのだ。

 このニュースに、ヘンリー王子夫妻のファンからは、「 アーチーの誕生日を戴冠式に選ぶなんて!」「1年は365日もあるのに? なんでわざわざこの日を選ぶのかしら!」「孫の誕生日を選ぶだなんて。そこまでして自分だけに注目を集めたいの?」と反発する声が噴出。

 ヘンリー王子夫妻が、ほかの王室メンバーの特別な日に自分たちの重大発表をぶつける“クラッシャー”であることはよく知られているが、「だからって、4歳の孫の誕生日に戴冠式をぶつけてくるなんて!」とファンは王室側のやり方に激怒している。

 Twitterには、「アーチーの誕生日を祝いたくないから、この日を選んだんじゃない?」「ヘンリー王子に対する、“お前はアメリカで息子の誕生日でも祝っとけ、戴冠式には来るな”ってメッセージじゃない?」「ヘンリー王子夫妻に対する、とんでもないディス。(夫妻は)きっとびっくりしているはず」「アーチーの誕生日写真を、当日出せなくなったね。新国王に注目が集まってる中で公開しても、存在感が薄れるから」などの声が巻き起こった。

 「いや、戴冠式の日にちは王室が教会と話し合って決めることでしょ」「王室から離脱した王子夫妻の息子の誕生日まで配慮しなければならないの?」「ヘンリー王子はアーチーの3歳の誕生日に一日中ポロしてたんだから、誕生日にはこだわらない人なんじゃないの?」といった冷静な意見も出ているが、ヘンリー王子夫妻を応援しているファンとしては「何か深い意味があるに違いない」と勘繰ってしまうようだ。

 王室をスリム化することで、コスト削減を目指すとみられているチャールズ国王。この計画は以前より持ち上がっており、ヘンリー王子夫妻は「スリム化した暁には、自分たちが主要メンバーから外れる」ことを知ったため、離脱する決意を固めたとも伝えられている。

 離脱後、1年もたたないうちに、ヘンリー王子夫妻は王室批判を展開。王子は、父親を名指しで批判することが多く、フィリップ殿下の容体が悪化していると報じられていた昨年3月には、米CBS局で放送された特番『Oprah With Meghan and Harry』に出演して、父への思いを激白。離脱についてチャールズ現国王に相談をしたものの、「2回しか話せなかった。電話をかけても出なくなってしまったからね。『君の計画を書いて送ってくれ』と言われて」と、話し合いを拒絶されて悲しかったと明かした。

 その後、再び連絡を取るようになったものの、「父にはがっかりした」と言い放ち、「父のことは愛しているけれど、私の受けた傷はあまりにも大きい」と恨みつらみまで口にし、世間に衝撃を与えた。

 ほかにも、「文字通り経済的に断ち切られた」「母が残してくれた遺産がなければ、ここまではできなかった」と告白。しかし、このインタビューの3カ月後、少なくとも離脱した3月末から夏までは、チャールズ国王が王子に多額の資金を援助していたことが判明し、「嫌で王室を出たのに、その後もパパに面倒見てもらうというのは虫がよすぎる」と叩かれた。

 こうした王子の発言はチャールズ国王に相当なショックを与えたそうで、英紙「サンデー・タイムズ」は国王の友人の話として、「ヘンリー王子のこともメーガン夫人や孫たちのことも愛しているし、会えなくて寂しいと思っているのに」このような言動を取られて「完全にうろたえてしまっている」と紹介。王室ファンからは同情が集まっている。

 ちなみに、チャールズ国王が援助を打ち切ったのは、経済的に自立したのが確認できたからとしており、Netflixと1億ドル(約147億円)で、Spotifyとも多額の契約金で複数年にわたるコンテンツ制作の契約を結ぶことを知り、安心したからだろうとみられている。


 先のテレビ特番における告白だけでも王室批判としては衝撃的だったが、ヘンリー王子は21年5月にApple TV+で配信されたドキュメンタリー『The Me You Can’t See』( あなたに見えない、私のこと)で、父親の考えていることは「あまりにもばかげている」と発言。

 「父はいつもこう言っていた。『私の時もそうだったのだから、君たちも我慢しなさい』と。無意味だ。ばかげている。自分が苦しんだのだから、わが子も苦しむべきだなんて。自分が苦しんだこと、経験したネガティブなことがわが子には起こらないようにするのが普通なのではないか」と感情的に声を荒らげた。

 また、今年8月にはメーガン夫人が米誌「The Cut」のインタビューにおいて、王室を離脱する過程で 王子が「父親を失った」と語ったと告白しており、父子関係は相当 悪化しているものとみられている。

 そんなヘンリー王子は、ロイヤルの名前で金もうけしていると批判されることもしばしば。 自叙伝
を3冊執筆する契約を、4400万ドル(約64億円ドル)で結んだとも報じられている。しかし、新国王が誕生したことで、年内発売予定の第1弾の 自叙伝から、国王と王妃の悪口を必死に削除しているとの報道も。

 果たしてヘンリー王子夫妻は戴冠式に出席するのか? そもそも招待されるのか? そしてアーチー王子の誕生日パーティーは開催されるのか? 早くも注目が集まっている。

ヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついている状態」「完全にコントロールされてる」、王室関係者が指摘

 大好きだったエリザベス女王の死に目に会うことが許されず、英王室を離脱したことを後悔し始めているのではないかと世間で臆測が飛んでいたヘンリー王子。しかし、実際のヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついているような状態」で、「付き合う相手によって自分を変える」「迷える魂」の持ち主のため、王室との和解は非常に難しいだろうと米メディアは示唆している。

 米紙「Page Six」は現地時間10月8日、今年7月に発売された話題の暴露本『Revenge: Meghan, Harry, and the War Between the Windsors』の著者で英王室伝記作家トム・バウワーの、「メーガン夫人は、ヘンリー王子がこれまでの交際相手からは得られなかった、(女性に)求めるすべての要素を満たしてくれる女性」で、夫婦関係は「かまってちゃん気質の王子が、メーガン夫人にしがみついている状態」という分析記事を電子版に掲載。

 トムによると、ヘンリー王子は「母親(ダイアナ元妃)の死、そして父親(チャールズ国王)による母や子ども時代の自分に対する(冷たい)扱い」に「精神的な苦痛を受けた」そうで、このトラウマにより「心に傷を負った」「情緒不安定な」男になってしまったとのこと。

 メーガン夫人は、そんなヘンリー王子を「どうすれば落とせるのか」、2016年7月の初デート前に詳しく調査。「経験豊富なインテリ女性として、彼のどのツボを押せば思い通りにできるのか」を調べ上げ、見事に王子を手に入れた。

 自分のことをよく理解し、自分が求めるすべての要素を満たしてくれる“ドンピシャ”のメーガン夫人にヘンリー王子は首ったけで、今や「救命ボートにしがみつく」かのようにどっぷり依存している状態だという。

 一方、17年に発行されたヘンリー王子の非公式な伝記『Prince Harry: The Inside Story』の著者で、英大手タブロイド紙「ザ・サン」元王室担当記者のダンカン・ラーコムは、10月9日に米「FOXニュース」電子版のインタビューで、「王子は付き合う相手によって変わる、何もかも彼女に合わせるタイプの男」だとコメント。

 ヘンリー王子は「自信のない男」で、男女交際において「付き合う相手を優先し、彼女に従い、彼女色にどっぷり染まっていくということを繰り返してきた」とし、ジンバブエ出身のチェルシー・デイビーと04年から11年まで交際していた時は、「付き合いだした途端、裸足で歩いたり、キャンプファイアをしたり、アフリカの奥地でカヌーに乗るようになった」と指摘。

 女優でモデルのクレシダ・カーゾン・ボナスと交際していた時は、「彼女のように金持ちのボヘミアン風に振る舞いだし、新調した高級服を着て音楽フェスに繰り出すようになった」「(王子らしくなく)見るに堪えない姿だった」と、良くも悪くも彼女色に染まる男だと述べた。

 もちろんメーガン夫人色にもどっぷり染まっており、それは先日2人が公開した夫婦の公式写真を見てもわかるという。ダンカンは、「王子が(夫婦の)主導権を握っていないのは明白。メーガンが夫婦関係を動かす力となっている。妻がリードすること自体は悪くない。現代的である」「しかし、ヘンリー王子はメーガンの要望に従って、これまで持っていたものすべてを捨てなければならなかった」といい、王子は夫人の支配下に置かれており、完全にコントロールされていると懸念を示した。

 ダンカンいわく、「ヘンリー王子は『迷える魂』だ。恐らく母親が亡くなる前から、潜在的にそうだったのだろう」とのこと。「ヘンリー王子の人間性は素晴らしいが、あまりにも簡単に影響を受けやすい。脆弱だ」とし、高校時代に悪い仲間とつるんでドラッグ問題を起こしたこと、悪友と繰り出したパーティーでナチスのコスプレをしたことがばれて大問題になったこと、ラスベガスでストリップクラブに連れていかれ、全裸になりどんちゃん騒ぎをしたことなど、「常に周りの人間に影響され、問題行動を起こしてきた」と例を挙げた。

 その上で、「メーガンの色に染まり、彼女の影響を多大に受けている今、王子は彼女の常識を常識だと思って生きている状態」「メーガンは父親と絶縁しているから、自分が父親と絶縁するのも別に普通のこと。王室ネタでの金稼ぎは、メーガンもしているし、それは別に普通のこと」だと認識している異常な状態だとし、「このままの生活では長続きしないだろう。(彼は)変わらなければならない」と持論を展開した。

 王室批判する中でも女王には敬意を払ってきたヘンリー王子夫妻だが、それは王室との和解をもくろんでいたからだと伝えられている。しかし、女王は死去。新しく君主となった父親のチャールズ国王が、自分に対する批判の言葉を快く思っているはずはなく、今後、王室のスリム化を進める中で、2人の特権をちゅうちょなく次々と取り上げるのではないかとみられている。

 王室との和解は非常に厳しいとみられているヘンリー王子夫妻だが、ネット上では、「価値がないと思われたらメーガンに捨てられそう」「メーガンと一緒に積極的に王室批判をやりだしそうで、ますます王室から嫌われるのではないかと心配」「子どもたちの行く末が心配」などと、今後を不安視する声が上がっている。

カニエ・ウエスト、「BLMは詐欺」「White Lives Matter」と主張で大炎上! 伝えたかった意味は?

 カニエ・ウエストことYe(イェ)が、現地時間10月3日にパリコレで開催したYEEZYコレクション・シーズン9で、後ろに「White Lives Matter(白人の命は大切、以下WLM)、前にローマ法王ヨハネ・パウロ2世の顔をプリントしたTシャツをお披露目。

 ショーを見守るYeもこれを着用し、「Black Lives Matter(黒人の命は大切、以下BLM)への冒涜」「暴力的なワード」「白人至上主義を加速させる危険極まりない行為」だと大バッシングが巻き起こった。Yeはインスタグラムに「BLMは詐欺」だと投稿。「All Lives Matter(すべての命が大切)」を主張しているが、炎上はまだまだ続いている。

 ラッパー、プロデューサー、デザイナーに実業家、宗教や政治にも手を染め、教育者としても活動するなど、多方面に強い影響力を持つYeが、世界中から注目されるパリコレで「WLM」をファッションに取り入れたことに、BLM団体は「犬笛(政治)パフォーマンス」だと強く批判。

 Yeは、ショーの直後、インスタグラムのストーリーで、「みんなBLMは詐欺だって知ってんだろ」「(BLMは)もうおしまいだ。(終わらせてくれてありがとうだな)どういたしまして」と投稿。ネット上には、「BLMは詐欺じゃない!」という声が殺到し、大炎上した。

 BLMが世界的に知られるようになったのは、今から2年前。丸腰の黒人が警察官に殺されるという事件が立て続けにネット上に拡散され、全米で大規模な黒人差別抗議デモ“BLM運動”へと発展した。一部では暴動化し、アメリカの黒人たちの怒りを世界が知ることになった。

 この運動を支えるためにBLM運動基金が立ち上げられ、世界中から多額の寄付金が集まったが、役員や指導者たちがこれを横領していたことが次々と発覚。先月も、代表者が1,000万ドル(約14億5,000万円)を超える寄付金を私的に流用したとして起訴されており、YeはBLM組織の腐敗を世界に発信したかったものとみられている。

 寄付金を集めたBLM組織については以前より問題になっており、“BLM運動の象徴的犠牲者”として知られるブリオナ・テイラーの母親も、「個人的に地元のBLM(組織)と関わりを持ったことはない」「それなのに、ブリオナの遺族のためにと寄付金を募っている。これは詐欺だ」と非難。Yeは、この言葉もインスタグラムで紹介している。

 人種差別を助長すると非難を浴びるYeだが、マサチューセッツ大学の政治学教授タティシ・ナタダや、親友のショーン・コムズ、ドレイクからも応援してもらっているとインスタグラムで感謝。しかし、最新の投稿では「All Lives Matter(すべての命が大切)」と主張しており、ネット上からは「だったら最初から、この言葉を使えばいいのに……」と戸惑う声も。

 今回の騒動は、これまで当然のこととして考えられていた思想や価値観、概念などが革命的に変化する「パラダイムシフト」だと表現しているYe。どんな騒動も乗り切ってきた彼なので、このことが不買運動や業界から干されるきっかけにはならないだろうが、「ほかに方法はなかったのか残念」という声はあまりにも多く、当分炎上は続きそうだ。