インド10代リケ女が「レイプ防止パンティ」を開発! GPSにカメラ、自動通報機能付き

 世界で中国に次いで2番目に人口が多いインド。インドというと、すぐにカレーを思い浮かべる日本人が多いのではないかと思われるが、最近は、女性に対する性的暴行やハラスメントなどの事件が頻繁に起こることでも知られるようになっている。

 現地の少女が道端で数人の男に連れ去られ、性的暴行を受けた末に殺害されるといった事件や、外国人旅行者が現地の男に乱暴されるなどというニュースも数多く流れてくる。

 そんなインドで、10代の理系女子大生が女性向けの「レイプ防止パンティ」を開発し、特許を取って販売しようとしていると、イギリスのタブロイド紙「デイリー・メイル」が伝えている。

 それによると、インド北部の貧しい家庭で育ったセーヌ・クマリさんが、日本円にして8,000円以下で作ったというレイプ防止パンティは、生地が防弾・防刃で、加えてロック機能や自動通報機能、そしてビデオカメラまで備えているという。

 ロック機能はお腹の部分にあり、3ケタの番号を照合しないとパンティを脱がすことができないようになっている。また、男性に襲われそうになった際にボタンを押すと、自動的に家や警察に通報されるようになっており、GPS機能により居場所もすぐに特定でき、通報を受けた警察が現場に急行できるようになっている。

 ビデオカメラ機能は、レイプ犯の顔をカメラが捉えてその映像を保存し、誰が犯人なのかが後からでもわかるようになっているという。

 これを作ったクマリさんは、自分の発明について「これを毎日身に付ける必要はないけど、一人で旅行に出るときや、あまり安全ではないところに行くときに着用すれば安全。変な男に女性の尊厳を侵されることがなくなるわ」と話している。

 クマリさんは、すでにこのパンティを国の然るべき機関に送り、特許を申請しているところだという。「特許を得て、生地と搭載する機器をもっといいものにすれば、実用的になるし、マーケットでも売れると思うわ」とクマリさんは言う。

 この発明によりクマリさんが貧しい我が家の家計を助けることができるようになるとともに、インドでレイプ犯罪が撲滅されることを祈るばかりである。

高架下に10年住み込み、宝くじ当せん番号を「予知」……悲しすぎるオジサンが発見される

 宝くじで、ひと山当てたい――万国共通の庶民の夢といえば、真っ先にこれが思い浮かぶ。日本では年末ジャンボが、1等・前後賞を合わせて10億円となるが、海外の宝くじは規模が違う。昨年、アメリカでは単独当せん者として史上最高となる830億円の当選額が出た。他国でも、当選額が10数億~100億円になることは珍しくない。

 社会主義国の中国でも、実は宝くじが存在する。「彩票(ツァイピャオ)」と呼ばれるもので、数字を選択するものや、スクラッチ式が主流。最高当せん金額はくじによって異なるが、数千万円~数十億円ほど。2014年には、わずか30円の元手で90億円の当せん金を得た農民が話題となったこともある。

 16年の中国での宝くじ総販売額は約2,000億元(約3.4兆円)にのぼるが、これは日本の約4倍にあたるのだ。都市部では成人1人あたり年間平均400元(約6,800円)以上を宝くじに費やしているというから、いかに中国人がギャンブル好きかがおわかりいただけるだろう。

 中国で彩票が年々、大規模化する中、なんとも悲しい男のニュースが報じられた。「成都商報」(1月22日付)によれば、49歳にもなるオジサンが、10年間にわたって河川敷近くの道路の高架下にこもり、宝くじ当せんの“秘技”を研究していたというのだ。母親や家族には「雲南に出稼ぎに行っている」と嘘を告げ、近くの高架下で黙々と研究していたという。

 このオジサンの秘技とは、心身を集中させ、関数計算を用いてくじに書いてある偽造防止・くじ識別用のコード(数字の羅列)を分析するという手法。これで当せん番号が判明するというのだ。もちろんコードと当せん番号に何の因果関係もなく、単に“オカルト”なのだが、このオジサンは大真面目にそれを研究しているという。

 オジサンは研究成果をノートにびっしりに書き込んでいるが、 地元メディアの取材に対し、その“虎の巻”を見せることを拒否。これまで、香港をはじめ中国各地から秘技の教えを乞う者が訪ねてきているとうそぶいたという。オジサンは今でも毎月約3.5万円を宝くじの購入に当てているが、地元メディアの記者の「いくら当たったのか?」といった意地悪な質問には、「記憶にない」と答えるのが精一杯……。生活費に関しては、郵便局などの日雇いバイトで食いつないでいるという。

「彩票は中国で唯一の公営ギャンブルで、当せん金額も大きいので、庶民の人気は高い。当せん番号を予測する怪しい業者も数多く跋扈しており、占いや風水など非科学的な手法の当せん方法を高額で教える者も多い。普通の人間ならこんなもの信じないのですが、無教養低学歴だったりカネに目がくらんだ人間のなかには、一攫千金を夢見てひっかかる人も少なくない」(上海市在住の日本人駐在員)

「本を出版するまで研究はやめない」と語るこのオジサンだが、あと何年、高架下にこもり続けるのだろうか……。
(取材・文=五月花子)

高架下に10年住み込み、宝くじ当せん番号を「予知」……悲しすぎるオジサンが発見される

 宝くじで、ひと山当てたい――万国共通の庶民の夢といえば、真っ先にこれが思い浮かぶ。日本では年末ジャンボが、1等・前後賞を合わせて10億円となるが、海外の宝くじは規模が違う。昨年、アメリカでは単独当せん者として史上最高となる830億円の当選額が出た。他国でも、当選額が10数億~100億円になることは珍しくない。

 社会主義国の中国でも、実は宝くじが存在する。「彩票(ツァイピャオ)」と呼ばれるもので、数字を選択するものや、スクラッチ式が主流。最高当せん金額はくじによって異なるが、数千万円~数十億円ほど。2014年には、わずか30円の元手で90億円の当せん金を得た農民が話題となったこともある。

 16年の中国での宝くじ総販売額は約2,000億元(約3.4兆円)にのぼるが、これは日本の約4倍にあたるのだ。都市部では成人1人あたり年間平均400元(約6,800円)以上を宝くじに費やしているというから、いかに中国人がギャンブル好きかがおわかりいただけるだろう。

 中国で彩票が年々、大規模化する中、なんとも悲しい男のニュースが報じられた。「成都商報」(1月22日付)によれば、49歳にもなるオジサンが、10年間にわたって河川敷近くの道路の高架下にこもり、宝くじ当せんの“秘技”を研究していたというのだ。母親や家族には「雲南に出稼ぎに行っている」と嘘を告げ、近くの高架下で黙々と研究していたという。

 このオジサンの秘技とは、心身を集中させ、関数計算を用いてくじに書いてある偽造防止・くじ識別用のコード(数字の羅列)を分析するという手法。これで当せん番号が判明するというのだ。もちろんコードと当せん番号に何の因果関係もなく、単に“オカルト”なのだが、このオジサンは大真面目にそれを研究しているという。

 オジサンは研究成果をノートにびっしりに書き込んでいるが、 地元メディアの取材に対し、その“虎の巻”を見せることを拒否。これまで、香港をはじめ中国各地から秘技の教えを乞う者が訪ねてきているとうそぶいたという。オジサンは今でも毎月約3.5万円を宝くじの購入に当てているが、地元メディアの記者の「いくら当たったのか?」といった意地悪な質問には、「記憶にない」と答えるのが精一杯……。生活費に関しては、郵便局などの日雇いバイトで食いつないでいるという。

「彩票は中国で唯一の公営ギャンブルで、当せん金額も大きいので、庶民の人気は高い。当せん番号を予測する怪しい業者も数多く跋扈しており、占いや風水など非科学的な手法の当せん方法を高額で教える者も多い。普通の人間ならこんなもの信じないのですが、無教養低学歴だったりカネに目がくらんだ人間のなかには、一攫千金を夢見てひっかかる人も少なくない」(上海市在住の日本人駐在員)

「本を出版するまで研究はやめない」と語るこのオジサンだが、あと何年、高架下にこもり続けるのだろうか……。
(取材・文=五月花子)

死者500人の惨劇も……中国で後を絶たないロケット墜落事故と、被害拡大を招く報道規制の闇

 中国で1月11日に打ち上げられたロケット「長征3号B」の一部が地上に落下するという事件が発生したようだ。

 発射地点の四川省西昌市から西へ約700キロ離れたの山間部で住民によって撮影された映像には、白い物体が上空から自由落下し、地上に達した瞬間に大きな火柱が立ち昇る様子が収められているほか、路上に横たわる筒状の物体が激しく燃焼している。

 現在のところけが人などの情報はないが、付近には民家も確認でき、落下地点が数メートルずれていれば大惨事となった可能性もある。

 ちなみに中国の主要メディアはこの事故についてほとんど報じておらず、SNSで拡散される映像によって広く明るみとなった。映像を見た海外の専門家などによれば、落下したのはロケットのブースター部分とみられ、燃料に発がん性物質が含まれていることを危険視する声も上がっている。

 この落下事故の2日前に打ち上げられた長征2Dロケットからも、部品の一部が、湖北省の畑に落下したばかりだが、発射センターがある西昌市の住民にも忘れられない過去がある。

 同市では、1996年2月14日に打ち上げられた同型の長征3号Bが、その直後に突然コントロールを失い、近隣の市街地に墜落しているのだ。中国政府はこの時の死者を56人としているが、海外メディアによって公開された落下地点の映像では、絨毯爆撃を受けたかのように壊滅した街が映されており、死者の数も500人に上るとの報告もある。

 宇宙覇権を目指す中国は、宇宙ロケットや有人宇宙船の発射を繰り返しているが、その陰にどれほどの犠牲が隠されているのだろうか。ちなみに、現在宇宙空間で制御不能に陥っている中国の衛星「天宮1号」は、今年3月までに地球上の北緯43度~南緯43度の範囲に落下することがわかっており、我々にとっても対岸の火事ではないのだ。

台湾の“美人すぎる”婦警さんに、逃亡犯も鼻血ブー! その美貌に、指名手配犯が次々自首する異常事態

「美人警官に逮捕されてみたい」という願望は、男性なら一度は抱いたことがあるかもしれない。今回、台湾でそんな願望を実現した男が出現し、話題となった。

「騰訊新聞」(1月10日付)によると、台湾で、ある指名手配犯の男が逮捕された。男は過去に強盗を犯し、逃走していた凶悪犯だったが、台中市にある公園でホームレス同然の逃亡生活を送っていたという。だが、そんな逃亡生活は突如、終わりを告げた。

 数日前、犯人が近くの交番を通りかかったところ、その中に美しい女性警官がいるのを発見したのだ。犯人は彼女に一目惚れしてしまい、女性警官に会いたい一心で、逃亡中であることを顧みず、ついに会いに行く決心をしたという。1月5日、意を決して公園を巡回中の別の警官に、一目惚れした女性警官の所在を訪ねた男。不審に思った警官は犯人を交番に連れていき、事情聴取を行ったところ、指名手配中であることが判明したのだ。

 犯人は逮捕される際、警官に「刑務所に入る前に、好きになった女性警官に会いたい」と、必死に訴えたというが、残念ながらその日は非番だったため、彼女に思いを伝えることはできぬまま収監されてしまったという。その後の取り調べで、女性警官への思いについて「あの子のことを考えると、鼻血が出ちゃう。俺にとっては女神だ」と、熱い愛のメッセージを“供述”。女性警官に告白するまで諦めないとも話しており、「これから刑期を終えたら真面目に仕事をしたい」と更生を誓ったという。

 今回、意図せず逃走犯のハートを射止めてしまったのは、女性警官・呉佩蓉さんという人物。実は彼女、2013年にも違法薬物の売買で指名手配を受けていた犯人が、その美貌に恋をして自首するという、今回と同じような騒動があった。台湾メディアの取材に対し、呉さんは「きっかけはどうあれ、犯人が更生してくれればうれしいです」とコメントした。

 台湾では、これまでも幾度となく美人警官の存在がメディアに取り上げられている。昨年、台湾の台北警察局では市内の警察署に勤務する女性警官15人をモデルに起用したカレンダーを無料配布して大きな話題となった。美女警官の存在を強調する台湾の警察だが、その真の目的は逃走犯への自首を促すためだったのかもしれない!?
(文=青山大樹)

「ハゲ」理由にフラれた男が怒髪天! デート代“全額返金”を要求も……

 日本では昨年、某女性国会議員が秘書の男性を「このハゲー!」と罵倒する音声が公開され、薄毛男性たちが、なんとも心苦しい思いをしたことは記憶に新しい。だが、ハゲが“差別”されるのは日本だけではない。中国でも薄毛が原因で、あるカップルが法廷闘争に突入し、大きな社会的関心を呼んでいる。

 中国メディア「都市快報」(1月10日付)によると、浙江省寧波市に住む女性が見合い相手とトラブルになり、困っているという内容のメッセージをネット上の掲示板に投稿し、その内容に大きな注目が集まったという。

 女性は昨年の夏、友人から見合い相手として32歳の男性を紹介された。男性は学歴も収入も高く、マンションを所有するなど“優良物件”だ。意気投合した2人は交際を開始。交際していく中で女性は男性の両親が離婚していることや、父親が博打好きだといった事実を徐々に知ることとなり、男性の複雑な家庭環境が原因でケンカをしたこともあったという。それでも2人は愛を育み、12月にめでたく婚約をする運びとなった。

 ところが、である。幸せな時間であるはずの婚約記念パーティーの最中に、女性は男性の「最大の秘密」を知ることになった。実はこの男性、ハゲていたのだ。交際期間中はカツラなどでごまかしていたというが、パーティーの席上で女性が偶然、婚約者の本当の頭髪の状態を知ったという。女性が問い詰めると、男性は薄毛であったことを隠していたと非を認めたが、彼女の気持ちは収まらなかった。結果的に「薄毛は子どもに遺伝するので、あなたとは結婚できない」と婚約は破棄されたのだった。

 しかし、ここで怒った男性は、この女性に「これまで交際期間に使ったお金」として2.4万元(約40万円)を返還するよう要求。さらに女性の家族にプレゼントしたアクセサリーの購入代金まで返すよう求めているという。男性は返金を求め法廷闘争も辞さない構えだが、ネット上では「だからこの男は、その年でも独身なんだよ、ハゲでケチってマジ終わってる」「俺、最近抜け毛すごいんだが、こんな事件見ていると他人事とは思えない」など、複雑な心境を吐露する内容のコメントも寄せられた。

「中国では少し前まで、男性はお金を持っていることが重要で、太っていようが薄毛だろうが、たいした問題にならなかった。しかし、昨今は一般社会や企業も欧米式の身だしなみがマナーとなっているのですが、体裁ばかりを気にするようになってしまい、若い女性の間では『ハゲた男と付き合うのはあり得ない』という極端な考えも一般化してしまいました。あるカツラメーカーの調査によれば、中国人は日本人よりハゲ人口が少なく、その理由に『烏龍茶に薄毛を抑え育毛を促進する作用がある』と、まことしやかに言われていますが、実際にはけっこう街なかを歩くと薄毛のおじさんはいますよ」(上海在住の日本人駐在員)

 いずれにせよ、ハゲが虐げられる現実は日本も中国も変わらないようだ。
(取材・文=青山大樹)

「ハゲ」理由にフラれた男が怒髪天! デート代“全額返金”を要求も……

 日本では昨年、某女性国会議員が秘書の男性を「このハゲー!」と罵倒する音声が公開され、薄毛男性たちが、なんとも心苦しい思いをしたことは記憶に新しい。だが、ハゲが“差別”されるのは日本だけではない。中国でも薄毛が原因で、あるカップルが法廷闘争に突入し、大きな社会的関心を呼んでいる。

 中国メディア「都市快報」(1月10日付)によると、浙江省寧波市に住む女性が見合い相手とトラブルになり、困っているという内容のメッセージをネット上の掲示板に投稿し、その内容に大きな注目が集まったという。

 女性は昨年の夏、友人から見合い相手として32歳の男性を紹介された。男性は学歴も収入も高く、マンションを所有するなど“優良物件”だ。意気投合した2人は交際を開始。交際していく中で女性は男性の両親が離婚していることや、父親が博打好きだといった事実を徐々に知ることとなり、男性の複雑な家庭環境が原因でケンカをしたこともあったという。それでも2人は愛を育み、12月にめでたく婚約をする運びとなった。

 ところが、である。幸せな時間であるはずの婚約記念パーティーの最中に、女性は男性の「最大の秘密」を知ることになった。実はこの男性、ハゲていたのだ。交際期間中はカツラなどでごまかしていたというが、パーティーの席上で女性が偶然、婚約者の本当の頭髪の状態を知ったという。女性が問い詰めると、男性は薄毛であったことを隠していたと非を認めたが、彼女の気持ちは収まらなかった。結果的に「薄毛は子どもに遺伝するので、あなたとは結婚できない」と婚約は破棄されたのだった。

 しかし、ここで怒った男性は、この女性に「これまで交際期間に使ったお金」として2.4万元(約40万円)を返還するよう要求。さらに女性の家族にプレゼントしたアクセサリーの購入代金まで返すよう求めているという。男性は返金を求め法廷闘争も辞さない構えだが、ネット上では「だからこの男は、その年でも独身なんだよ、ハゲでケチってマジ終わってる」「俺、最近抜け毛すごいんだが、こんな事件見ていると他人事とは思えない」など、複雑な心境を吐露する内容のコメントも寄せられた。

「中国では少し前まで、男性はお金を持っていることが重要で、太っていようが薄毛だろうが、たいした問題にならなかった。しかし、昨今は一般社会や企業も欧米式の身だしなみがマナーとなっているのですが、体裁ばかりを気にするようになってしまい、若い女性の間では『ハゲた男と付き合うのはあり得ない』という極端な考えも一般化してしまいました。あるカツラメーカーの調査によれば、中国人は日本人よりハゲ人口が少なく、その理由に『烏龍茶に薄毛を抑え育毛を促進する作用がある』と、まことしやかに言われていますが、実際にはけっこう街なかを歩くと薄毛のおじさんはいますよ」(上海在住の日本人駐在員)

 いずれにせよ、ハゲが虐げられる現実は日本も中国も変わらないようだ。
(取材・文=青山大樹)

自軍の装甲車を全焼! ロシア軍“マヌケ兵士”の半泣き動画が話題に

「なんでこんなことになったんだ、くそ野郎! 説明しろ!」

 上官からの怒号を浴びながら立ち尽くす一人の若い兵士。実は彼は、たった今、自軍の装甲車「BTR-82」を全焼させてしまったのだ。

 この映像は、2014年にウクライナからロシアに併合されたクリミア半島で撮影された映像だという。顔を赤らめて半泣き状態の兵士は、オドオドと状況を説明する。

「食事を温めようと思って……(中略)小さな穴を掘って、そこで小さな火を起こして……」

 彼の供述をまとめると、軍用食の缶詰を温めようと焚火を始めたところ、その火が近くに止めてあった装甲車に燃え移ったというのだ。装甲車は、カモフラージュのために枯草と網で表面を覆われていたため、あっという間に火が広がったようだ。映像には、まるでナパーム弾が命中したかのように炎に包まれる装甲車が映っている。

 映像では、兵士が手に持つグレネードランチャーからも煙が出ており、上官から「小便で消せ!」と罵声が飛んでいる。

 併合から4年がたとうとするクリミア半島だが、周辺では米海軍が哨戒機で偵察を行うなど緊張状態が続いている。そんな前線に展開する部隊で、あってはならないマヌケな事故を起こした兵士。現地のニュースサイト「LIFE」によれば、6カ月の停職処分が下されたという。

 死者や負傷者が出なかったのは不幸中の幸いだが、炎に包まれた装甲車のお値段は、約5,600万円。兵士が賠償請求されることはないというが、一人の兵士の昼食代としては、かなり高くついたことになる。

【動画アリ】凄惨! 女子中学生の集団リンチ映像が流出……喫煙を先生にチクった同級生をフルボッコに

 中国でまた、女子中学生による、同級生に対する集団リンチ事件が発生した。場所は中国南東の内陸部にある江西省の田舎町。同地域にある中学校の寮内で、女子生徒7人が、同級生に対して殴る蹴るの暴行を加える映像がネットに流されたのだ。

 動画を見ると、寮の室内と思われる場所で、一人の女子生徒が床にひざまずいた同級生の髪の毛をつかみ、頬に何度も平手打ちをしている姿が映し出されている。暴行を受けている被害者のほうは、抵抗する様子も見せない。

 すると今度は、別の女子学生が二段ベッドの上から降りてきて、頭に蹴りを入れたり、首の部分に靴のまま乗っかったりしている。

 耐えきれなくなった女子学生は、床を転がって避けようとするものの、周りから別の足が伸びてきて蹴りが入れられる。「ありがたく思いなさい。私はあんたにマッサージをしてあげてるのよ」などと言いながら、体に蹴りを入れたりする生徒もいる。

 この映像は、加害生徒たちの仲間が撮影したもので、その後、SNSの学校内グループにアップしたところ、別のSNSに転送されて全土に知られることになったのだ。

 この事態を知った地元の教育局と警察がすぐさま調査に乗り出したところ、次のようなことが判明した。

 集団リンチが起こったのは1月3日のことで、暴力を加えた女子生徒7人は、自分たちが喫煙していることを同級生が先生にチクったと疑い、それを根に持って殴る蹴るの暴行を加えたのだった。

 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、中国の中学生たちの学校生活について、このように説明する。

「中国でも中学生は自宅から通学しますが、中には寮のある中学校もあり、家の都合や勉強に専念するために、そこに入る子もいます。また、田舎の場合は学校数が少ないため、自宅から通うには遠すぎるケースも多く、寮生活を送る生徒は珍しくない。いずれにしても1部屋に8人から10人が共同で生活するため、そこでの人間関係がうまくいかないと、こういったイジメにつながるケースがよくあるようです」

 教育局はこのリンチの首謀者3人に対して、除籍処分の次に重い学校観察処分、その他の女子学生には叱責処分を下した。被害生徒については、すでに病院での治療や、心理カウンセリングを受けているという。

 江西省では以前にも、学校内で女子中学生が集団で一人の同級生に暴行を加える映像が流出しており、その壮絶なイジメが大きな問題となっている。

 学校内でのイジメというのはどこの国でも起こっており、日本でも社会問題にまで発展することがあるが、どうして中国の中学生たちは、自分たちがイジメている様子を撮影されても気にしないのか。それが不思議である。
(文=佐久間賢三)

過去、2015年6月に「LiveLeak」に流れた映像。女子中学生たちはイジメの模様を撮影されていることをまったく気にしていない

平均体重70キロ! “太めモデル”を使った女性服ブランドが年商17億円超!!

 ファッションモデルといえば、背が高くてスリムな体をした女性たちがほとんどであるが、最近ではこの風潮に対して批判が高まっている。極端に痩せた体は、モデル当人の健康によくない影響があるとされているためだ。

 そのため、多くの有名ファッションブランドが拠点を構えるフランスでは昨年5月、極端に痩せたモデルの活動を禁止する法律が施行されており、モデルは自分が健康であることを証明する健康診断書を提出することが義務付けられるようになっている。

 その流れが、東アジアにも訪れてきたのかもしれない。

 中国で、大きいサイズの女性服を販売するネットショップが、太めの女性モデルを起用したところ、売り上げが大幅増。昨年は年商1億元(約17億3,000万円)にまで達したという。

 2012年にこのネットショップを開いた郭氏によると、このショップではデザインから生産、販売までを一貫して行っており、開店当初から太め女性モデルを起用したかったが、そういった女性が在籍するモデル事務所を見つけることができなかったのだという。

 そこで郭氏は、自分の力で太め女性モデルを探すことを決断。繁華街の道端に立っては、自社のブランドに合いそうな太め女性を探していたという。

 そして数年かかってようやく8人の女性を採用。彼女たちをモデルにして、自社の女性服をネットで販売していった。

 8人の女性たちの平均身長は166センチで、体重は70キロ超。中には妊娠・出産を経て、その後の体重が減らないまま“太めモデル”を務めるようになった女性もいるという。

 こういった、ある意味で消費者の体型に近いモデルたちを起用すると、店の売り上げが右肩上がりで増えていき、郭氏のネットショップは17億円を超える年商にまで達したのである。

「太め女性市場は、とても大きい。生活のレベルが上がってくるにつれて、太めの人が増えてくる。最初に太めの人向け衣食住一貫サービスを作ることができた人が、このビジネスの第一人者として発展していくことができると思う」と郭さんは言う。

 郭さんは女性服のネットショップ以外に他のビジネスへの進出も計画しており、その中にはダイエット食品の販売や、太めモデル事務所の経営まで含まれているという。

 ここからさらに進んで、中国でも渡辺直美レベルの人気ぽっちゃりタレントが誕生するかもしれない。
(文=佐久間賢三)