挙式を間近に控えた花嫁、前撮りの合間にカメラマンと“うっかり”ハメ撮りで破談

 

 中国では、挙式を前に行われる結婚写真の撮影も、新婚カップルにとって一大イベントである。撮影隊を引き連れて風光明媚な場所まで出向き、花嫁衣装を身にまとってさまざまなポーズで撮影をしていく。

 わざわざ海外にまで行くカップルもおり、中には、はるばる南極まで行ってペンギンと一緒に結婚写真を撮る人もいる。

「一生に一度」ということで張り切るのも無理ないが、その結果、花嫁と撮影を担当するカメラマンとの間で、とんでもないハプニングが起きてしまった。

 中国の東沿岸部にある浙江省温嶺市で、これから結婚式を迎えるカップルがスタジオで結婚 写真を撮影していたのだが、撮影の終盤、カメラマンと2人きりになった花嫁が、独身時代の最後の思い出に――とでも思ったのか、カメラマンとベッドの上でイタしてしまったのだという。しかもカメラマンは、持っていたカメラでハメ撮りまでしていた。

 さらにカメラマンは、意図的か否かは不明だが、そのハメ撮り写真を結婚写真とともに、カップルに提供してしまう。そして花婿となる男性は、自分の婚約者がベッドの上で身悶える写真を見せられることになったわけである。

 怒った男性はすぐさま婚約を解消し、さらには、その時の写真をネットにアップするという暴挙に出た。そのため、この件が大きく知られることになったのである。

 当然のことながら中国のネット民たちの間からは、結婚写真撮影で大胆にもカメラマンと“婚前交渉”した女性に対し、あきれ声が上っている。

 気の毒な元花婿には、「結婚する前に彼女の本性が発覚してよかったね」と慰めの言葉を送りたい。

(文=佐久間賢三)

犬の性器をもてあそんだ? 米セクシーモデル、獣姦容疑で訴えられる

 アメリカで、インスタグラマーの女性が犬の性器をもてあそび、性的に興奮させたとして、飼い主の男性に獣姦容疑で訴えられるというチン事が発生した。

 米ゴシップサイトのTMZなどによると、訴えられたのは、インスタグラムでセクシーな写真を公開して人気を集めていた、レバノン出身のモデル、デヤナ・モウニラさん(27)。4月16日、彼女はインスタグラム上で、自身の身の丈ほどある大型犬、ブラック・ロシアン・テリアの雄、ヘフ君と戯れる動画を公開していた。動画の中でヘフ君は、前足でデヤナさんの胸や臀部につかまって二足立ちとなり、腰を振るそぶりを見せており、性的に興奮しているように見える。一方のデヤナさんも、これに応えるかのように、豊満なヒップを犬にすり寄せて挑発するような一幕も。

 ただ、飼い主によると、デヤナさんの挑発は、ここで終わらなかったようだ。彼女は、手でヘフ君の性器に刺激を与えていたといい、これをきっかけにヘフ君はヒートアップしたのだと主張しているのだ。問題の動画の撮影は飼い主の自宅で行われており、カメラマンも飼い主が手配していたという。

 一方、デヤナさんは、「飼い主こそがヘフ君を性的にけしかけた」という趣旨の反論をしており、両者の主張は真っ向から対立している。

 ちなみに飼い主はイラン系米国人大富豪で、複数のセクシーな女性たちをはべらせてのゴージャスな生活をインスタグラムで公開し、1,500万人のフォロワーを獲得している。

 両インスタグラマーによる今回の騒動は、「共同売名行為」との指摘もあるが、真相はいかに……。

 

プーチン大統領のお墨付き! ロシアが“311級の津波”を引き起こす“最強”原子力潜水艦を開発

 天変地異を引き起こす気象兵器の存在については陰謀論者の間で長く語られてきたが、このたびロシアが、巨大な津波を引き起こす無人型原子力潜水艦を開発したという。

 核兵器に詳しい物理学者のレックス・リチャードソン氏が米ニュースサイト「ビジネスインサイダー」に語ったところによると、ロシアが近年開発した無人型原潜は、放射能汚染と人工的な津波で、米沿岸部一帯を壊滅状態にする恐れがあるという。

 この原潜の開発については、プーチン大統領も3月1日の年次教書演説の中で言及している。それによると、通常の原潜と比べ、原子炉の大きさは100分の1程度にとどめられているが、威力はより大きく、最高走行速度は200倍にも達するという。また、100メガトン級の核ミサイルを搭載することが可能で、軍用機の拠点や沿岸の軍事施設、インフラなどを攻撃できるという。プーチン大統領は、「静粛で操作性も高く、敵に目をつけられるような弱点は皆無といえ、これにかなうものは、現在、世界には存在しない」と手放しの絶賛を送っている。

 リチャードソン氏によると、海岸付近で20~50メガトン級の核弾頭を爆発させれば、311と同等か、それ以上の規模の津波を発生させることができる。さらに、海岸に向けて徐々に浅くなる海底を、水流が駆け上がるように押し寄せることで津波が増幅される、いわゆる浅水効果を利用すれば、高さ100メートルの津波が発生する可能性も秘めているという。

 また核ミサイル自体の破壊力も恐るべきものだ。ロサンゼルスやサンディエゴといった沿岸部の都市は、核爆発の後の放射性降下物によって、壊滅的ダメージを受けることになると、リチャードソン氏は指摘しているのだ。

 北朝鮮が非核化に一歩踏み出そうという中、ベールを脱いだロシアの新型原潜。核なき世界の実現は、まだまだ遠い?

タイ“多国籍”乱交パーティー現場を警察が急襲! 男性客16人がマヌケな姿で御用に

 東南アジアにある“微笑みの国”タイは、世界中から観光客が集まる人気のスポットだが、その一方で殿方たち向けのナイトライフが充実していることもよく知られている。

 特に首都のバンコクや、その南にあるビーチリゾートのパタヤなどでは、夜の繁華街に行けばゴーゴーバーが軒を連ね、中では半裸の若い女性たちが舞台の上で腰をくねらせ、客がつくのを待っている。

 そんな男性にとっての地上の楽園では、酒池肉林の宴が夜な夜な繰り広げられているのだが、そこに突然のスコールのごとく水をぶっかけるような出来事が起こった。

 毎年4月半ばに行われるタイの旧正月・ソンクラーン(水掛け祭り)のお祭り騒ぎも終わり、街も落ち着きを取り戻しつつあった21日の夜、現地の警察隊がパタヤにあるホテルを急襲した。

 向かったのはホテル内の一室。ドアを開くと、広い室内には大勢の男女がほぼ全裸の姿で集まっていた。そこで繰り広げられていたのは、外国人男性と地元の若い女性たちによる乱交パーティーだったのだ。

 4階建てのホテルには30室あり、うち1フロアは「プレイゾーン」となっており、警察が急襲した際には、ほとんどの客がそのフロアにいたという。

 警察の調べによると、乱交パーティーは、男性の参加費が1,500バーツ(約5,100円)、女性は無料のシステムだったという。また、現場で逮捕された18人の男性たちの国籍は、アメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ロシア、マレーシア、中国と、多岐にわたっていた。

 

 乱交パーティーは男女のカップルのみが参加可能で、お互いにパートナーをチェンジすることができるようになっていた。おそらく男性たちは、現地でタイ人女性を調達した上で、参加していたものと思われる。

 こんなところでも国際交流が盛んに行われていたわけだが、そこに日本人が混じっていなかったのは、日本人男性の性のモラルが高かったからなのか、はたまた単に英語が不得意なため参加していなかっただけなのか……。

 現場で逮捕された男性たちは、取り調べを受けたのちに釈放されたが、乱交パーティの会場となったホテルの中国人オーナーは、ホテルを無許可で営業していた罪と、乱交パーティーを開催していた罪で逮捕された。

 性の楽園と思われているタイだが、性のモラルに対して、実は対して非常に厳しい面もある。タイ人女性の微笑みがいくら魅力的でも、あまりハメを外さないほうが賢明のようである。

“北京一高いビル”から習近平の日常がまる見え!? 当局が竣工に待った!

 北京市内で建設が進む高層ビル「中国尊」は108階建て、高さ523メートルの北京一高いビルとなり、新たなランドマークになろうとしている。

 同ビルでは、4月10日にロシア人男性が高層階からパラグライダーで飛行し、10日間拘束されるという事件が起きているが、今度は政府がビルの高さに文句をつけたという。

「明報新聞網」(4月30日付)によると、中国共産党の本部や要人・秘書の居住区などがある中国の中枢「中南海」が、同ビルの最上階から丸見えだというのだ。

 今年10月に竣工予定の中国尊は、中国政府系コングロマリットの中国中信集団(CITIC)傘下・北京中信和業投資が240億人民元(約4,100億円)を投じて建設。中信集団本社などが入るオフィスビルだが、最上階は一般客も入れる展望フロアになる予定だ。ところが、上棟式後に行われた検査で、最上階から約6キロ離れた中南海が肉眼で確認できることがわかった。高倍率の望遠鏡を使えば、政府関係者の日常が垣間見えるという。

 検査結果を受け、当局はすぐに改善を命令。ただし表向きの理由は、消防上の安全の問題ということになっているのだとか。事情通によると、最上階を含めた3フロアは、国家安全部門が管理する可能性があるという。一般客が上るためにはセキュリティ検査を受けなければならず、高倍率の望遠鏡の使用は許されない。中国尊の建設プロジェクトを承認した政府担当者は、関連部門の幹部から厳しく批判されているという。“忖度”が足りなかったということだろうか。反応が過剰な気もするが、中国政府のテロへの警戒感の強さが見て取れる。

 まさに、天に近づきすぎて神の怒りを買ったバベルの塔のようである。

(文=大橋史彦)

 

心頭滅却すれば火もまた涼し……じゃなかった! 「火渡りの儀式」でインド人僧侶が大やけど

 

地面に熱した炭を敷き詰め、その上を裸足で歩く火渡りの儀式が盛んに行われているインドで、凄惨な事故が起きた。

 

 4月28日、カルナータカ州ラマナガラ地区のヒンドゥー寺院で催された祭りの中で行われた火渡りの儀式に参加した修行僧のビジャイ・クマールさん(35)が、燃え盛る炭の上で前のめりに倒れ込み、彼を救出した2人の修行僧とともに全身に大やけどを負う事態となったのだ。

 現場で撮影された写真を見ると、炭が敷き詰められた幅2メートル、長さ10メートルほどの「ランウェイ」を見物客が取り囲み、その中ほどでクマールさんが前のめりに倒れ込んでいる。その直後、彼が自力で立ち上がることができないとみるや、2名の修行僧がランウェイに飛び込み、クマールさんを抱きかかえて救出したようだ。

 3人はセントジョーンズ医療大学病院に搬送されたが、クマールさんは両足の60%に、クマールさんを救助した2人の修行僧も、それぞれ全身の15~20%に重度のやけどを負った。

 病院で撮影されたクマールさんの写真は、炭に触れたと思われる両足や腕の皮膚が剥がれ落ちており、実に痛々しい。

 火渡りの儀式は、日本でも成田山新勝寺や高尾山薬王院などで行われている。「心頭滅却すれば火もまた涼し」というわけだが、適切に行われれば重度のやけどを負うことはないと、科学的に説明されている。しかし、大きな危険が伴う行為であることも事実。修行や伝統は大切だが、安全管理も徹底されるべきだろう。

 

超インテリ“ミス香港”のセックスビデオが流出!? 真贋不明も「香港大学の女神」の痴態に激震!

 2008年、香港の芸能界では有名男性タレントのプライベート写真が流出し、その中に人気美人女優や清純派アイドルのあられもない姿のカットが数多く含まれてたことから、大騒ぎになるという事件があった――。あれから10年、同様のトラブルは起きていなかったが、4月末に同地の芸能マスコミがまたもやお祭り騒ぎとなる流出事件が発生した。

 世界大学ランキングでは東京大学よりも上位に位置する香港大学を卒業し、ミス香港の栄誉に輝いていたこともあるタレントのクリスタル・フォン(馮盈盈、24)のセックスビデオが流出したというのだ。

 ネット上に出回った50分にも及ぶそのビデオには、フォンと思われる女性が白い肌の裸体を紅潮させ、あんなことやこんなことをされながら恍惚の表情を浮かべている姿が映し出されていたという。彼女は高校・大学時代からその美貌により目立った存在となっており、「香港大学の女神」と称されていたことも。16年にはミス香港にも選ばれ、その後は女優やタレント、モデルとしての活動を続けている。しかし昨年、本人は否定しているものの、かつて援助交際をしていたという疑惑が持ち上がるなど、何かとお騒がせな人物でもある。

 今回の流出ビデオ、日本のAVのように単なるそっくりさんが演じているだけという可能性もあるが、現地でも、それは百も承知で騒ぎとなっていることから、かなり信ぴょう性が高いのではないかとも思われる。

 ただし、やはり単なるそっくりさんという声が上がっているのも事実で、

「これって、だいぶ前に見たことがあるような」

「本人は、おっぱいがもっと大きいぞ」

「見たけど、絶対に本人じゃない」

などという声がSNSで飛び交っている。

 一方、同じ中華圏の台湾では、若い女性タレントやモデルのハメ撮り動画や画像が流出する事件が、これまでにもたびたび起こっている。

 14年には、人気モデル、アリエル・チャン(江小辣、年齢非公開=20代)のハメ撮り動画が流出。巨乳としても知られていた彼女の流出動画は多くの男性を喜ばせるとともに、ファンをガッカリさせた。また15年には、美人モデル、マギー・ウー(呉亞馨)のハメ撮り画像が流出。体に入れたタトゥーやホクロの位置から、本人に間違いないとされている。

 日本のタレントたちにも、十分注意してほしいものだ。
(文=佐久間賢三)

「処女を3億円」で売った女子大生が“ヤラセ”暴露! 女性を性産業に引き入れるための罠だった!?

 これまで数度にわたり、ヨーロッパで女子大生が自分の処女をネットオークションに出し、数千万円から1億円を超える金額で落札されたというニュースをお知らせしてきた(参考記事1)、(参考記事2)。

 ところが、その処女オークションサイトで処女を落札された女性が、「あれはすべてヤラセだった」と告白したと、イギリスのタブロイド紙「メトロ」が伝えている。

 その女性は、アレクサンドラ・ケフレンというルーマニア人のモデル。2016年11月、当時18歳だった彼女は、ドイツの高級エスコートサービス会社「Cinderella Escorts」の処女オークションに“出品”し、翌年3月に香港のビジネスマンにより230万ユーロ(約3億円)という、とんでもない金額で落札されていた。

 アレクサンドラさんの成功談がタブロイド紙などで大きなニュースとなり、その後、多くの若い女性や女子大生たちが「Cinderella Escorts」で処女をオークションに出すようになったわけだが、あれから1年あまりが経過し、「あれはすべてヤラセだった」とアレクサンドラさんが告白したわけだ。

 彼女のオークションでは、最低価格100万ドル(1億円強)からオークションが始まり、4カ月に香港のビジネスマンにより230万ユーロで落札された、とされていた。

 ところが先日、ポルノサイト「Sugarcookie」でのインタビューで、アレクサンドラさんは「そんなことは全然起こってないの」と告白したのである。一連の行為は「Cinderella Escorts」のパブリシティのためにやったことで、それにより若い女性たちに処女で大金が稼げると信じ込ませ、セックス産業に引き入れようという狙いがあったのだという。

 彼女の話によると、「Cinderella Escorts」からSNSを通じてアプローチがあり、プロモーションをしてモデルとしてのキャリアをアップさせ、セレブの仲間入りをしないかという提案を受けたのだという。それが、「Cinderella Escorts」のサイトで処女をネットオークションにかけるというものだったのだ。

 その後、アレクサンドラさんはイギリスの朝のテレビ番組にも出演し、なぜ処女をネットオークションにかけたかなどの話を語り、多くの注目を集めたのだが、それが原因で家族や友人を失ってしまったという。

「あれはつらい経験だった。精神的に落ち込んで、セラピーに通わなくてはならなくなってしまって」と、アレクサンドラさんはメトロ紙の取材に答えている。

 この告発に対し、「Cinderella Escorts」側はサイト上で反論。確かにアレクサンドラさんと落札者の香港人ビジネスマンは会っていないが、それは、落札が発表されてしばらくしてから、彼女のインスタグラムからボーイフレンドがいることが発覚し、「Cinderella Escorts」のルールに違反していたことから、彼女を除名処分にしたからだという。

 それ以外にもサイト側はアレクサンドラさんの告発についてさまざまな証拠を用いて反論している。

 果たして真相はいかに。この騒動自体も実はヤラセだった……ということはないだろうが。

 

なぜなんだ中国! 胃袋から「飲み込んだライター」が摘出される例が続出する怪現象

 当サイトではこれまで、肛門に異物挿入を試みた中国人が、病院に緊急搬送されるという事件についてたびたび報じてきた。タウナギや小さなコップなど、実にさまざまなものが摘出されてきたわけだが今回、ある男性の体内から信じられない異物が摘出されたのだ。香港メディア「東網」(4月14日付)が伝えた。

 先日、四川省都江堰市の病院に、胃痛を訴える男性が緊急性搬送されてきた。担当医が男性の胃を内視鏡を使って検査したところ、黒い小型の物体が姿を現したという。医師は男性に心当たりを聞いたところ、なんと「20年ほど前に、誤ってライターを飲み込んでしまったことがある。黒い物体はその時のライターかもしれない」と、話したのだ。

 男性の話を聞いた医師は、すぐに異物の摘出手術を実施。男性の言葉通り、手術から10分ほどで、胃から約9センチのライターが摘出されたのだ。このときの様子について、手術を担当した医師は「男性の胃は、ライターの影響で、至るところに潰瘍ができており、出血箇所も多かった。胃液の影響で、ライターは20年間もの歳月の中で黒く変色してしまったようだ。体内に時限爆弾を抱えていたようなものだ。助かったのは奇跡的だ」とメディアの取材に答えた。無事、手術を終えた男性は、すでに退院したという。

 飲み込んだライターが、長期間に渡り体内に留まるという珍しい事件だが、実は同様の事件はこれまでに何度か報じられている。

 昨年末には、武漢市の病院に胃痛を訴える中年男性が、診察にやってきた。病院で検査が行われたのだが、胃には10センチほどの影が確認できたという。男性は「10年くらい前に友人たちに禁煙を誓い、その時、意気込みを示すためライターを飲み込んだ。影の正体は、飲み込んでしまったライターかもしれない」と話したのだ。摘出手術の結果、やはり黒く変色し、金属部分が胃液によって腐食したライターが摘出されたのだった。

 いずれの事件も、ライターは腐食により、中のガスがいつ漏れ出しても不思議ではなかったという。上からも下からも、中国の意志は異物摘出手術に大忙し!?
(文=青山大樹)

中国人差別で「バレンシアガ不買運動」勃発……フランスの“中国人蔑視”がひどすぎる!?

「爆買い」という言葉が定着して久しいが、中国人観光客による買い占め行為は、世界中でたびたび問題になっている。中には現地の人とケンカなどトラブルに発展し、騒動がSNSで拡散して「中国人差別」だと中国国内で炎上するパターンも少なくない。

 今回も、中国人のある行動をめぐり、中国国内で海外ブランドの不買運動が巻き起こっている。

 中国ファッションメディア「新浪時尚」(4月26日付)などによると、25日にフランス・パリ市内にある百貨店のプランタンで、仏高級ブランド「バレンシアガ」のスニーカーの新作が発売され、多くの中国人観光客や現地の転売ヤーが集まったという。このバレンシアガのスニーカー「Triple S」は日本でも大人気の商品だが、価格は10万円以上と高額。ハリウッドセレブなどが着用していることもあり、世界的に品不足で、転売価格は20万円以上になることもある。

 さて、同店で行儀よく行列に並んでいた中国人観光客の老婆と、その息子。そこへ突然、アルバニア系フランス人の男5人組が割り込んできたというのだ。老婆がそれを注意すると、男たちは老婆を押し倒した。その後、息子と男たちによる乱闘騒ぎに発展したという。しかし、店側の警備員は中国人観光客が割り込みをしたと勘違いしたらしく、男たちは引き離されてそのまま列に復帰することを許されたが、この老婆と息子は退店させられてしまう。しかも店員は他の中国人観光客に向かっても「出て行け!」と怒鳴ったというのだ。

 この一部始終を別の中国人観光客がスマホで撮影していた。中国版Twitter「微博」で瞬時に拡散され、明らかな中国人差別だとしてバレンシアガに対するボイコットに発展した。「中国市場がなければバレンシアガなんて終わり」「上客に対してその態度か、よろしい。おまえたちは倒産だ」などのハッシュタグは2,000万回以上も転載されたという。昨年、世界の高級ブランドにおける中国人の購入比率は32%にも達しており、中国人自身も「チャイナマネーが欧米高級ブランドを支えている」という自負があるようだ。ちなみにバレンシアガ側は公式コメントを発表していない。

 最近、フランスでは中国人差別に関する騒動が相次いでいる。4月17日、フランスの喜劇役者が演じた「中国人」という題名のパロディ劇が仏テレビで放送され、中国人からのクレームが殺到。同劇は2016年に制作されたもので再放送だったが、放送前に喜劇役者は再放送を歓迎するコメントをSNSに上げていたため、炎上してしまった。

 1月には、フランスの幼稚園で中国人を侮辱する差別的な童謡を園児に歌わせていたことが発覚し、中仏で社会問題に発展した。「チビの中国人チャン」と題されたこの歌には「チャンは地べたに座ってお米を食べる」「チャンはとても目が小さい」という歌詞が並んでいた。

 フランスではたびたびこうした中国人差別騒動が起こっている上、中国人観光客を狙った強盗・襲撃事件も相次いでいる。しかし、観光旅行の渡航先にフランスを選ぶ中国人はまだまだ増え続けており、昨年は前年比で約20%も訪仏客が増えたという。フランスは中国人にとって、差別されても行きたい国なのだろうか?
(文=五月花子)