セレブの突然の訃報が多かった2019年。まだ若いセレブ、壮絶な闘病生活を送ったセレブ、大スターだったのに晩年はあまり幸せではなかったセレブ、自殺に他殺。今回は、そんな2019年上半期に亡くなったセレブたちをご紹介しよう。
※この記事には、自殺に関する記述が多く含まれています。もし自殺が頭をよぎったら、またはあなたの周りに自殺を考えている人がいたら、下記のリンクに全国の相談窓口がまとまっていますので、利用してください。
セレブの突然の訃報が多かった2019年。まだ若いセレブ、壮絶な闘病生活を送ったセレブ、大スターだったのに晩年はあまり幸せではなかったセレブ、自殺に他殺。今回は、そんな2019年上半期に亡くなったセレブたちをご紹介しよう。
※この記事には、自殺に関する記述が多く含まれています。もし自殺が頭をよぎったら、またはあなたの周りに自殺を考えている人がいたら、下記のリンクに全国の相談窓口がまとまっていますので、利用してください。
セレブの突然の訃報が多かった2019年。まだ若いセレブ、壮絶な闘病生活を送ったセレブ、大スターだったのに晩年はあまり幸せではなかったセレブ、自殺に他殺。今回は、そんな2019年上半期に亡くなったセレブたちをご紹介しよう。
※この記事には、自殺に関する記述が多く含まれています。もし自殺が頭をよぎったら、またはあなたの周りに自殺を考えている人がいたら、下記のリンクに全国の相談窓口がまとまっていますので、利用してください。
今年1月、児童ポルノ所持罪でコロラド州の刑務所に服役しているゲイリー・オリバという男が、自分が犯人だという手紙を友人に送ったと報じられ、再び話題を集めているジョンベネ・ラムジー殺害事件。
美少女コンテストの常連だったジョンベネは、22年前の1996年12月26日に、コロラド州ボルダーにある自宅の地下室で遺体となって発見された。事件当初、メディアで繰り返し流される美少女コンテストに出場するジョンベネの「厚化粧を施し、セクシーなドレスを着て、周囲に媚を売る」映像を異様だと感じる人が多かった。また司法解剖の結果、ジョンベネは繰り返し性的暴行を受けていること、父親は会社を経営するセレブ一家だったことや、誘拐されたと主張した母親の証言に不自然な点がいくつもあり、身内の犯行を疑われたことなどから、事件はセンセーショナルに報じられ、世界中の注目を集めた。
その後、DNA鑑定の技術が進み、家族の潔白は証明されたが、犯人は不明のまま。06年8月にタイのバンコクに滞在していたアメリカ人男性が「自分が殺した」と自白したが、DNA鑑定の結果は不一致。16年には、容疑者の一人として名前が挙がっていた、現場近くに住む男が児童ポルノ所持で逮捕された。この男は00年12月に薬物所持で逮捕された際にDNA鑑定を受けており、ジョンベネ事件の犯人ではないと証明されているが、事件発生時に警察が現場保存できていなかったことなどから、この男が真犯人だと疑う声が再び高まった。この男こそ、冒頭で紹介したゲイリーである。
ちなみに、現場に残された犯人からの脅迫状はゲイリーの筆跡と一致しないため、もし彼が犯人だとしたら共犯者がいるものとみられている。
米「A&E」局は、今なお世界中から注目を集めるジョンベネ殺害事件の真相に迫ったドキュメンタリーを制作。『Hunting JonBenet’s Killer:The Untold Story』というタイトルで、4月11日に放送された。
番組では、これまで伝えられてこなかった2つの有力な説を紹介。
1つ目は、元夫の殺害を企てた容疑で、コロラドの刑務所に収監されている女性の「元夫、彼の友人がジョンベネ殺人に関わっていると思う」という証言を元に推測したもの。これは、事件発生時ジョンベネの両親に雇われた探偵が主張していた、マイケル・ヘルゴスという男が真犯人という説を裏付けるもの。元夫やその友人にインタビューし、マイケルとのつながりを探っていった。疑われた直後に自殺したマイケルは、事件当時ジョンベネの自宅近くに住んでいた。
2つ目は、事件の13年前、ボルダーから車で数時間離れた町で起った、6歳の少女トレイシー・ネフ殺害事件を担当した元警察官の話に基づいた説。トレイシーとジョンベネの外見、体形が似ており、性的暴行を受け、同じような手口で殺害されたことから、同一犯に殺されたのではないかと推測する。トレイシー事件も、いまだ解決の糸口は見えていない。
番組では、ジョンベネの父親ジョンにもインタビューを行い、最後に撮影されたジョンベネの未公開写真を紹介。また、もし生きていたら現在28歳になっているジョンベネの姿を、エイジ・プログレッションという技術を使ったソフトウェアで生成。これは、ワシントン大学が開発した画像生成ソフトで、子どもの行方不明事件などにも使われる。
このジョンベネの画像だが、06年6月に卵巣腫瘍のために亡くなった母親のパッツィーを彷彿させ、兄バークの現在の顔に驚くほどよく似ている。髪の色は美しく輝くブロンドだが、目元やほうれい線などは年齢相応で、SNSでの反応を見る限り「すごくリアルだ」と納得する視聴者が多いよう。
ちなみに、陰謀説愛好家たちは「ジョンベネは殺されておらず、秘密結社イルミナティにより誘拐され、成長後、歌手ケイティ・ペリーとして世の中に送り出された」というトンデモ説を支持しているが、ケイティより今回の画像の方が、人々が想像する「アラサーのジョンベネ」に近いといえるだろう。
『Hunting JonBenet’s Killer』の司会を務めた女性ジャーナリスト、エリザベス・バーガスは、米ニュースサイト「E!」のインタビューに対して、「DNA鑑定が劇的に進歩した今、ジョンベネを殺害した真犯人を特定することは不可能ではない」と力説していたが、事件が解決する日は来るのだろうか? 今回のドキュメンタリーによって、警察が動くことはあるのか? 世界中が注目している。
H&Mが黒人少年モデルに「ジャングルで一番イケてるサル」とプリントしたパーカを着せた広告で大炎上した騒動から2カ月。今度は共同購入型クーポンサイトの大手「グルーポン」が商品の色を「ニガー・ブラウン」と表示し、大炎上している。これまで散々問題になり、不買運動も巻き起こっているのに、いつまでたってもなくならない人種差別的に問題のある広告に、全米がうんざりだ。ネット上からは怒りとともに、「アホ相手にいちいち怒ってもキリがない」など、あきらめの声まで上がっている。
アメリカは、ドナルド・トランプが昨年1月に大統領に就任してからというもの、全米各地で人種・性差別の撲滅や、黒人や女性の権利を主張するデモが活発化し、これまで以上に人種差別に敏感になっている。言葉狩りの激しさも増しており、軽口さえ叩けないピリピリした雰囲気で、「うっかりでも冗談でも、人種差別は絶対にしてはいけない」と緊張した空気が全米中に張りつめている。
そんなアメリカ人の多くが利用する共同購入型クーポンサイトが、販売する商品の色を「ニガー・ブラウン」と表示。「黒人の蔑称する差別用語を使うなんて、一体何を考えているんだ!?」と大炎上しているのだ。
問題になっているのは、共同購入型クーポンサイト「グルーポン」の女性用スエード製フリンジ・モロッカンブーツを販売するページだ。なかなかオシャレなブーツで、99ドル(約1万円)から52.99ドル(約5640円)まで値が下がっていたのだが、ダークブラウンを「ニガー・ブラウン」と表示していたのがSNSを通して拡散され、「無神経にもほどがある!」「最低最悪の人種差別会社!」だと大バッシング騒ぎへと発展した。
米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、同サイトに掲載されているほかのダークブラウンの商品も「ニガー・ブラウン」と表示されているページがあったとのことで、ネット上では「グルーポンは黒人差別企業」「あってはならないミス」など多くの人が怒っている。「わざとに違いない」「グルーポンはKKKが運営していたのか」と、白人至上主義団体クー・クラックス・クランの名前を持ち出して炎上に油を注ぐ者まで現れ、グルーポンは大慌て。すぐに「サイトに使われている言葉を見て愕然とした。これは我々の方針に違反するものであり、容認できない」「ページは直ちに削除し、ページを制作した下請け会社にも『このような人種差別用語は絶対に使用してはならない』と、強く警告した」と謝罪声明を発表した。
ネット上では「コストカットのため、英語が母国語じゃない国に発注してるんでしょ。ニガーが人種差別用語だとは認識せずに使ってしまったに違いない」と擁護する意見も出ているが、「だとしても、掲載前にチェックはするはずだ。グルーポンの責任は重い。許せない」と炎上は続いている。
ニガーという単語は、ラテン語で黒人を意味する「ニグロ」が語源で、黒人が奴隷だった時代に軽蔑的に使われるようになったため、今日では「タブー語」となっている。黒人同士が使う分にはまったく問題なく、逆に絆を確かめ合う、良い単語としてとらえられる。しかし、黒人以外の人種が使うことは厳禁。アバズレという意味の「ビッチ」を、イケイケな女性同士で呼び合うのはかまわないが、男性が使うと「侮辱された!」と大騒ぎされるのと一緒だ。この手のタブーな単語は多く存在するが、アメリカでは「ニガー」以上に屈辱的な単語はないとされている。
実は昨年7月、スーパーマーケットチェーン最大手ウォルマートのオンライン販売サイトでも、ウィッグの下につけるウィッグ・キャップの色を「ニガー・ブラウン」と表示し、大炎上していた。この時、問題になったページを制作したのも下請け会社だったが、「きちんとチェックしなかったウォルマートに弁解の余地はない」と大バッシングが巻き起こった。
同じく昨年、スキンケア製品を幅広く扱うダヴも、黒人女性が茶色のTシャツを脱ぐと、クリーム色のTシャツを着た白人女性が出てくるシーンがあるCMを秋に放送し、大炎上している。ダヴは11年にも、黒人女性の肌をダヴの商品で洗うと薄い色になるという印象を与える広告を出して炎上した。
アメリカでは1875年に、きれいな服を着た白人の子どもが汚れた服を着た黒人の子どもに「なんで君のママはフェアリー・ソープで君を洗ってくれないの?」と問いかける広告を出してからというもの、黒人の肌の色をネタにしたスキンケア広告が多く制作されてきた悪しき歴史がある。それゆえ昨年のダヴの広告に「いつまでスキンケア業界は人種差別をするんだ」と黒人は大激怒。ダヴ製品の不買運動も巻き起こった。
こんなに人種差別撲滅デモが行われているのに、いつまでたってもなくならない人種差別広告に「炎上マーケティングなのか」「もう怒る気にもなれない」と、あきれ返る声が続出している。
今回のグルーポンの「ニガー・ブラウン」炎上事件に、ネット上では「差別狩りしてるみたいで怖い」「何かと黒人優先社会になりつつあるこの国にうんざりだ」という意見も噴出している。「自分は白人だけど、クラッカー・ホワイトって表示されても別に怒らないけど」と、黒人の過剰反応を指摘する意見もある。なお、これには、「クラッカーは金持ちの白人が白人貧困層を指して呼んでいたスラングに由来する差別用語だから、ニガーよりも屈辱的ではない」と反論されていた。
「TMZ」のコメント欄には900近い意見が書き込まれており、「結局、アメリカから人種差別はなくならないってことでしょ。ある程度は慣れるしかない。差別を受けているのは黒人だけじゃない。白人にだってクラッカー、ホワイト・トラッシュ、レッドネックとか差別用語がある。ラテン系もアジア系も差別されてるじゃん」「うちの子どもは白人だけど、黒人同士が呼び合っているのを聞いてニガーという言葉を知った。使ってほしくなければ、黒人同士で使うのもやめてほしい」と収拾がつかないほどヒートアップしている。
度重なるこうした企業の失態に、「要するに、みんなアホだって話でしょ」「アホ相手にカッカしてても時間の無駄」とげんなりしている人も多いが、この「ニガー・ブラウン」問題、まだまだ炎上が続いている。クーポン好きなアメリカ人によるグルーポン叩きは、当分続きそうだ。
H&Mが黒人少年モデルに「ジャングルで一番イケてるサル」とプリントしたパーカを着せた広告で大炎上した騒動から2カ月。今度は共同購入型クーポンサイトの大手「グルーポン」が商品の色を「ニガー・ブラウン」と表示し、大炎上している。これまで散々問題になり、不買運動も巻き起こっているのに、いつまでたってもなくならない人種差別的に問題のある広告に、全米がうんざりだ。ネット上からは怒りとともに、「アホ相手にいちいち怒ってもキリがない」など、あきらめの声まで上がっている。
アメリカは、ドナルド・トランプが昨年1月に大統領に就任してからというもの、全米各地で人種・性差別の撲滅や、黒人や女性の権利を主張するデモが活発化し、これまで以上に人種差別に敏感になっている。言葉狩りの激しさも増しており、軽口さえ叩けないピリピリした雰囲気で、「うっかりでも冗談でも、人種差別は絶対にしてはいけない」と緊張した空気が全米中に張りつめている。
そんなアメリカ人の多くが利用する共同購入型クーポンサイトが、販売する商品の色を「ニガー・ブラウン」と表示。「黒人の蔑称する差別用語を使うなんて、一体何を考えているんだ!?」と大炎上しているのだ。
問題になっているのは、共同購入型クーポンサイト「グルーポン」の女性用スエード製フリンジ・モロッカンブーツを販売するページだ。なかなかオシャレなブーツで、99ドル(約1万円)から52.99ドル(約5640円)まで値が下がっていたのだが、ダークブラウンを「ニガー・ブラウン」と表示していたのがSNSを通して拡散され、「無神経にもほどがある!」「最低最悪の人種差別会社!」だと大バッシング騒ぎへと発展した。
米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、同サイトに掲載されているほかのダークブラウンの商品も「ニガー・ブラウン」と表示されているページがあったとのことで、ネット上では「グルーポンは黒人差別企業」「あってはならないミス」など多くの人が怒っている。「わざとに違いない」「グルーポンはKKKが運営していたのか」と、白人至上主義団体クー・クラックス・クランの名前を持ち出して炎上に油を注ぐ者まで現れ、グルーポンは大慌て。すぐに「サイトに使われている言葉を見て愕然とした。これは我々の方針に違反するものであり、容認できない」「ページは直ちに削除し、ページを制作した下請け会社にも『このような人種差別用語は絶対に使用してはならない』と、強く警告した」と謝罪声明を発表した。
ネット上では「コストカットのため、英語が母国語じゃない国に発注してるんでしょ。ニガーが人種差別用語だとは認識せずに使ってしまったに違いない」と擁護する意見も出ているが、「だとしても、掲載前にチェックはするはずだ。グルーポンの責任は重い。許せない」と炎上は続いている。
ニガーという単語は、ラテン語で黒人を意味する「ニグロ」が語源で、黒人が奴隷だった時代に軽蔑的に使われるようになったため、今日では「タブー語」となっている。黒人同士が使う分にはまったく問題なく、逆に絆を確かめ合う、良い単語としてとらえられる。しかし、黒人以外の人種が使うことは厳禁。アバズレという意味の「ビッチ」を、イケイケな女性同士で呼び合うのはかまわないが、男性が使うと「侮辱された!」と大騒ぎされるのと一緒だ。この手のタブーな単語は多く存在するが、アメリカでは「ニガー」以上に屈辱的な単語はないとされている。
実は昨年7月、スーパーマーケットチェーン最大手ウォルマートのオンライン販売サイトでも、ウィッグの下につけるウィッグ・キャップの色を「ニガー・ブラウン」と表示し、大炎上していた。この時、問題になったページを制作したのも下請け会社だったが、「きちんとチェックしなかったウォルマートに弁解の余地はない」と大バッシングが巻き起こった。
同じく昨年、スキンケア製品を幅広く扱うダヴも、黒人女性が茶色のTシャツを脱ぐと、クリーム色のTシャツを着た白人女性が出てくるシーンがあるCMを秋に放送し、大炎上している。ダヴは11年にも、黒人女性の肌をダヴの商品で洗うと薄い色になるという印象を与える広告を出して炎上した。
アメリカでは1875年に、きれいな服を着た白人の子どもが汚れた服を着た黒人の子どもに「なんで君のママはフェアリー・ソープで君を洗ってくれないの?」と問いかける広告を出してからというもの、黒人の肌の色をネタにしたスキンケア広告が多く制作されてきた悪しき歴史がある。それゆえ昨年のダヴの広告に「いつまでスキンケア業界は人種差別をするんだ」と黒人は大激怒。ダヴ製品の不買運動も巻き起こった。
こんなに人種差別撲滅デモが行われているのに、いつまでたってもなくならない人種差別広告に「炎上マーケティングなのか」「もう怒る気にもなれない」と、あきれ返る声が続出している。
今回のグルーポンの「ニガー・ブラウン」炎上事件に、ネット上では「差別狩りしてるみたいで怖い」「何かと黒人優先社会になりつつあるこの国にうんざりだ」という意見も噴出している。「自分は白人だけど、クラッカー・ホワイトって表示されても別に怒らないけど」と、黒人の過剰反応を指摘する意見もある。なお、これには、「クラッカーは金持ちの白人が白人貧困層を指して呼んでいたスラングに由来する差別用語だから、ニガーよりも屈辱的ではない」と反論されていた。
「TMZ」のコメント欄には900近い意見が書き込まれており、「結局、アメリカから人種差別はなくならないってことでしょ。ある程度は慣れるしかない。差別を受けているのは黒人だけじゃない。白人にだってクラッカー、ホワイト・トラッシュ、レッドネックとか差別用語がある。ラテン系もアジア系も差別されてるじゃん」「うちの子どもは白人だけど、黒人同士が呼び合っているのを聞いてニガーという言葉を知った。使ってほしくなければ、黒人同士で使うのもやめてほしい」と収拾がつかないほどヒートアップしている。
度重なるこうした企業の失態に、「要するに、みんなアホだって話でしょ」「アホ相手にカッカしてても時間の無駄」とげんなりしている人も多いが、この「ニガー・ブラウン」問題、まだまだ炎上が続いている。クーポン好きなアメリカ人によるグルーポン叩きは、当分続きそうだ。
Ad Plugin made by Free Wordpress Themes